yokohama changemaker‘s camp 2014 プロボノ／...

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Yokohama Changemaker‘s CAMP 2014プロボノ／インターン募集説明会

NPO法人ETIC.横浜ブランチ


本日のタイムライン

2014/8/8 2

18:30〜 Yokohama Changemaker's CAMPプログラム説明18:45〜プロボノ経験者によるプレゼンテーション

ゲスト︓植⻄雄司⽒

19:10〜本年度の参加起業家2名のプレゼンテーション19:30〜グループ別対話タイム20:00〜プロボノエントリーについての手続き説明20:15頃終了予定（アンケートのご記⼊にご協⼒ください）


What’s ETIC.?－Entrepreneurial Training for Innovative Communities.

3

ベンチャー企業での⻑期実践型インターンシップ

ベンチャー企業での⻑期実践型インターンシップ

� 1997年に事業を開始し、2800名あまりの大学生がプログラムに参加。

� 半年間、週3日以上のコミットメントを前提とした⻑期実践型インターンシップ。

社会起業家創業支援社会起業家創業支援 � 2002年より社会起業塾を開始。� 日本を代表するような社会起業家を輩出。

地域のハブとなるコーディネート機関の

発掘・育成（チャレンジコミュニティPrj）

地域のハブとなるコーディネート機関の

発掘・育成（チャレンジコミュニティPrj）

� 全国で45団体以上のパートナーと連携� 震災以降、東北エリアへの右腕派遣を開始

変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる人材を育みます。そして、創造的で活⼒に溢れ、ともに⽀え合い、課題が⾃律的に解決されていく社会・地域を実現していきます。


ETIC.横浜ブランチ、取り組みの全体像

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5年前より、横浜市内の中⼩企業、起業家などと共に地域課題解決のためのアクションを起こしていきたいとうことで、取り組み開始。

横浜から、新しい地域ソリューションを創る

市内中⼩企業における地域課題解決ビジネスの⽴ち上げ⽀援、累計約120件を推進︕

地域未来創造型インターンシップ

地域課題解決のモデルとなるような気鋭の起業家を⽀援︕NEC、横浜市、花王で「社会起業イニシアティブ」を形成し、日本を代表する社会起業家を輩出。4年間で10名を輩出。

横浜社会起業塾

YOKOHAMA Changemaker’s CAMP横浜市内の先輩経営者、サポーター人材を巻き込み課題解決の知恵を出し合う。地域密着型起業⽀援︕4年間で23名輩出︕ 事業継続率は90％近く。


横浜というフィールド（人口）

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人口約370万人(2020年頃までは⼈⼝増加傾向)

国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所「⽇本の市区町村別将来推計人口によると、２００５年から２０３５年の３０年間で６５歳以上の最も増加する市町村が横浜市だとのこと。


横浜というフィールド（社会資源）

2014/8/8 6

地元企業起業家 NPO

市⺠活動

⾏政情報流通

大学・学生

地域貢献企業認定制度を全国に先駆けて確⽴。現在、287社が認定︕

大学はざっくり20校。横浜国⽴⼤学・横浜市⽴⼤学明治学院大学・慶應義塾大学など。

横浜市認証のNPO法人は現在、1400団体程度。市⺠活動も盛ん。

アントレプレナー制度、「Open データ」への積極性、「共創フロント」など、⾏政も挑戦する風⼟がある

FMよこはま、ヨコハマ経済新聞、Facebook等を通じて情報交換が盛ん。地域課題解決に対して

取り組みやすい土壌


YOKOHAMAChangemaker’s CAMPが生まれた背景

これまでの起業家支援の取り組み・セミナー等でのレクチャー（開業講座・知識をInputするもの）・窓口での経営相談・イベントによるネットワーキング

キーワードは３つ。・セクターを超える︕・仲間との切磋琢磨・横浜のこれからを創る


そもそも社会起業家、ソーシャルビジネスとは何か？

2014/8/8 8

● 社会的企業、社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体のこと。

● 現在、社会課題として解決されていない。＝⾏政としてはサポートがしきれず、ビジネスとしては儲けにくいニッチな領域である

前例がない︕

データがない︕

答えがない︕

→何もかもがない状態の中で、そこに切り込んでゼロからイチを⽣みだそうする。つまり、時代の最先端を⾏く⼈たち。


社会起業家のアプローチ

2014/8/8 9

事業家

株主

顧客

従業員

出資／配当

雇用／被雇用

取引（売買）

社会起業家

株主

顧客

地

域

行

政

従業員

プロボノ

出資／配当

雇用／被雇用

取引（売買）

ボランティア

協力

支援

連携・協働

寄付者

賛同者

協力

間接的

受益者

取引

（売買）

一般的な事業ソーシャルビジネス【ビジネスとソーシャルビジネスの違い】

①その問題に関わる人を広く巻き込み、ビジネス化していく②問題に共感してくださる方を巻き込み、みんなで知恵や資源を出し合っていく（EX）ヒト、モノ、カネ、情報


自問自答しながら日々を過ごしている社会起業家たち

2014/8/8 10

日々現場と向き合い、忙しさに追われる中で…

・これを続けていけば、本当に社会課題は解決されるのか︖

・進みたい⽅向に進めているか︖

・巻き込みたい⼈を巻き込めているか︖

・やるべきことに着⼿できているか︖


プロボノ参加者に期待していること

2014/8/8 11

起業家起業家起業家起業家やメンバーとやメンバーとやメンバーとやメンバーと問題意識問題意識問題意識問題意識をををを共有共有共有共有してしてしてして

自分自分自分自分ごととしてごととしてごととしてごととして取取取取りりりり組組組組んでくれるチームメンバーをんでくれるチームメンバーをんでくれるチームメンバーをんでくれるチームメンバーを募集募集募集募集！！！！

「取り組むテーマに既に関わっている」「調査が得意」

「英語ができる」「インタビューができる」

など、何かメンバーがそれぞれの個性を持ち寄り、

様々な観点から知恵を出し合う場です。


プロボノ参加者のみなさんにとっての意義

2014/8/8 12

参加して「楽しかったな」というのが率直な感想。自身の会社組織と離れて、自分の力を活かせたり、特に

行政職員の人は、社会問題社会問題社会問題社会問題にににに向向向向きききき合合合合えるえるえるえるのは、大きなプロボノの魅力だなと思います。

（行政職員・26歳女性）

横浜市の職員メンバーによる情報収集活動を見て、行政機関における情報収集のやり方が一部見えて、

ためになりました。起業家さんをはじめ、各プロボノとのつながりができたことで、必要必要必要必要にににに応応応応じてじてじてじて連絡連絡連絡連絡をををを取取取取りりりり合合合合ええええ

るネットワークができたるネットワークができたるネットワークができたるネットワークができたことは大変感謝です。（コンサルタント・26歳男性）

学生時にボランティアをしましたが、労働力ではなく、これまでの職務経験を基にしたスキルを提供するプ

ロボノに魅力を感じ参加しました。今今今今改改改改めてめてめてめて、、、、仕事仕事仕事仕事にににに必要必要必要必要ななななことことことことをををを再確認再確認再確認再確認することができすることができすることができすることができましたましたましたました。また、普段

接点のない行政の方とプロジェクトをしたことで、自分の住む地域で今どのような問題点があるのか、行政

はどのようにアプローチを行っているのか等を学ぶことができました。（外資系メーカー勤務・26歳男性）

プロボノ活動をとおして、チームで短期間に成果を出すことによる達成感、プロジェクトやプロジェクトやプロジェクトやプロジェクトや意思決定意思決定意思決定意思決定のスピードのスピードのスピードのスピード、、、、

会議会議会議会議などをクリエイティブにするなどをクリエイティブにするなどをクリエイティブにするなどをクリエイティブにする工夫工夫工夫工夫、ソーシャルビジネス事業を継続する上での苦労など、市職員が通常業

務では感じられない経験ができました。また、異なる専門性を有したプロボノが同行することで、様々な視点か

らお話を伺うことができ、起業家に貢献できていることを実感しました。（行政職員、28歳男性）

今回の参加を通じてリサーチの仕事を面白いと感じ、今後、普段普段普段普段のののの仕事仕事仕事仕事でもリサーチでもリサーチでもリサーチでもリサーチ業務業務業務業務にチャレンジしたにチャレンジしたにチャレンジしたにチャレンジした

いといといといと社内社内社内社内でででで手手手手をををを挙挙挙挙げましたげましたげましたげました。また、新規事業の担当者から「障害者福祉の分野でプロボノやったらしいね」と

声をかけられ、社内で検討が進んでいるプロジェクトについての話を共有してもらうことができ、視界が広が

りました。 (メーカー会社員 30歳女性)


プロボノによる過去の取り組み事例紹介

2014/8/8 13

ムイットボン︕代表上田尚矢氏福祉作業所のエンパワメント

NPO法人和の環理事⻑中川美和子氏成年後⾒制度の取り組み実態

株式会社モノ・アーキデザイン代表取締役深⾒勝弘⽒障害児とその家族が安心して暮らせる住まい

株式会社フレスコ⽯巻事業部⻑花田寛明氏⽯巻の復興を⽔産業から⽀援

合同会社Jamming代表社員高橋慶氏規格外野菜の流通

株式会社Kaien代表取締役鈴⽊慶太⽒大学生で発達障害が疑われる人たちへの支援メニュー開発

一般社団法人こどもコミュニティサイト協議会大笹いづみ氏親子にネットとの付き合い方を啓発・伝授するコンテンツ開発

株式会社グランドクロス堀川伸一氏保育⼠不⾜解消のための環境整備

⼀級建築⼠事務所秋⼭⽴花秋山怜史⽒子育てを共有できるペアレンティングホーム事業

2011

2012

2013

これまでに計9名の起業家に対し、43名のプロボノのみなさんが参画。新サービスの創出や、マーケットリサーチ等で起業家の事業に貢献してきました。

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今年度のYokohama Changemaker’s CAMPの２つのコース

●ブラッシュアップコース

●アドバンストコース

・事業を始めたばかりで様々な課題を抱えている。様々な業種・分野のプロにアドバイスをもらいたい。

・団体としての経緯は⻑いが、これまではボランティアに近い活動。これからは「事業性」を重視して、継続できる活動にしていきたい

・商品、サービスは具体化しており、営業推進したいがマンパワー不⾜でマーケット開拓がなかなか進まない。


今年度、プロボノ／インターン募集するプロジェクト①

⼀般社団法⼈家族⼒向上研究所桑子亜希子氏●「未就学児の保護者の過保護・過⼲渉の防⽌、抑⽌や、園と⽗⺟との良好な関係作りを目的とした新サービス開発を担うプロジェクト」─────────────────────────────その後の⻑い⼈⽣において多⼤な影響を与える、幼児期の愛着関係や親や先⽣による⽇々の⾔動。親による過保護・過⼲渉傾向が、将来的に不登校やひきこもりを誘発する原因であることが、様々な調査から明らかになってきました。桑⼦⽒は様々な試⾏錯誤の結果、過保護・過⼲渉傾向にある親達が、⾃⾝の傾向をまず知ること。その後、傾向ごとに子供とのかかわり方を変えるサポートを継続的にしていくことが重要だとの結論づけました。まずは幾つかの幼稚園・保育園を募り、その園と協⼒しながら実証実験を重ねてサービス開発することを検討しています。（ETIC.担当コーディネーター望月）


NPO法人フーズマイルぐりぐら和賀康子氏●「親⼦⼀緒にコミュニケーションをとりながら学ぶ体験学習を⾷育で促進︕話題の放課後施設を経営するNPOによる新規事業⽴ち上げプロジェクト。」─────────────────────────────農大卒業後、企業人としてメニュー開発や食育に取り組んできた中で、単発のイベントとしてではなく、日常の中に溶け込んだ形で楽しく取り入れられる「⾷育」のかたちを模索してきた和賀⽒。「⾷育」といっても単に栄養⾯のみならず、古くから伝わる生活の知恵や経営学、健康、諸外国との関係など様々なことを⼦供たちに考えてもらうコンテンツに特⾊があります。昨年4月その取組みの⼀つの結晶として、⾷育に特化した放課後施設を⽴ち上げ、港北区でママパパ達注目の施設となっています。今回は「食楽ファシリテーター」という形で、楽しみながら⽇常に⾷育が浸透していく⼈材育成の仕組みをを模索しておりそのプロセスに参加する仲間を募集しています。（ETIC.担当コーディネーター田中）

今年度、プロボノ／インターン募集するプロジェクト②


今後のスケジュール

2014/8/8 17

各自で夜間・休日を活用してリサーチやMtg運営を実施。

・専門家や関係者へインタビュー

・現場訪問

・企画書作成等

キックオフキックオフキックオフキックオフMtgMtgMtgMtg

9999／／／／12121212(金)

•チーム顔合わせ

•起業家よりプロジェクト説明

•計画策定＆役割分担

グループグループグループグループ毎毎毎毎、、、、定例定例定例定例MtgMtgMtgMtg

頻度頻度頻度頻度はははは２２２２～～～～３３３３週間週間週間週間にににに

1111度程度度程度度程度度程度。。。。

•各自作業報告

•仮説に対する意見交換

•最終報告準備

最終報告会最終報告会最終報告会最終報告会

2/6(金)

•プロボノチームの成果発表

•解決に向けて取り組むべき事項の

提案や今後の展開イメージ等をプ

レゼンテーション。

期間中は

①メーリングリスト

②オンラインファイル共有

サービス

で情報共有しながら進行。※※※※作業時間作業時間作業時間作業時間のののの目安目安目安目安：：：：週週週週にににに3333～～～～4444時間程度時間程度時間程度時間程度


今後のスケジュール予定

2014/8/8 18

本日以降プロボノエントリー開始

～8月20日（水）エントリー期間

8月21日～8月31日頃選考・プロボノチーム編成期間

9月第1週頃選考結果ご連絡（希望していただいてもご意向に沿えない場合があります。）

9月12日（金）夜初顔合わせとなるキックオフMtgを開催予定。

YOKOHAMA CHANGEMAKER’S CAMPホームページの「サポーター募集」のページからエントリーシートをダウンロードし、メールで提出下さい。締切︓8/20（水）いっぱいまでに、[email protected]までご提出ください。

ご不明な点やご相談は、[email protected]（担当︓⽥中、望⽉）までお問い合わせください。

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