yumi toyozaki

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ニッポンの書評:豊崎由美著 批評は 対象作品を読んだ後に読むもの 書評は 読む前に読むもの 文字量や長さは関係ない。 読みたくなる・・・これを感じさせる事が 書評 密度と深さが問われる。

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Page 1: Yumi toyozaki

ニッポンの書評:豊崎由美著

批評は

対象作品を読んだ後に読むもの

書評は

読む前に読むもの

文字量や長さは関係ない。

読みたくなる・・・これを感じさせる事が 書評

密度と深さが問われる。

Page 2: Yumi toyozaki

ニッポンの書評:豊崎由美著

豊崎さんの書評観

1■オレ様書評は品性下劣

2■贈与は自殺行為

3■作家に向うのではなく、読者に向って書く

書評は

読み物としての面白み=芸である。

書評は

その人にしか書けない、という存在

書評には

背景があり、本の星座を作り上げるような事

Page 3: Yumi toyozaki

ニッポンの書評:豊崎由美著

トヨザキ流書評の書き方

STEP1■ カバーをはずすSTEP2■ ポストイットを見返し左に貼るSTEP3■ 3色ボールペンの用意↓いざ!!!!!・重要箇所・人物の性格や特徴・数字・引用だなの文章・心にしみ~~~る言葉これらをチェック&付箋↓カッコ付けない

そして、読み物 文芸の一ジャンルのつもりで面白く書く