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OS・Hardware

iPhone 6s Plusの各部名称を覚える

3D Touch

Live Photos

iPhone 6s Plusは2015年9月25日にauとソフトバンク、ドコモから発売された、Apple製の新型スマートフォンです。Appleの最新OS「iOS 9」を搭載しています。

01iPhone 6s Plusの新機能

iPhone 6s Plusの画面は、加えた圧力を感知する「3D Touch」機能が搭載されており、従来のタップやドラッグなどの操作に加え、画面を「押す」操作が追加されました。画面を押すと、メールやWebページを開かずに内容を確認したり、ホーム画面からすばやく自宅までの経路を表示するなど、さまざまな操作をスピーディーに行うことができます（P.20 ～ 21参照）。

iPhone 6s Plusは、同時発売のiPhone 6sよりも大きい、5.5インチの画面サイズが特徴です。そのため、ホーム画面や、＜設定＞、＜Safari＞、＜メール＞、＜メッセージ＞などのアプリで、横向き表示のものが用意されています。また、iPhone 6s Plusのカメラには「光学式手ぶれ補正」機能が備わっていて、より鮮明な写真やビデオを撮ることができます。

iPhone 6s Plusならではの特徴MEMO

正面 背面

レシーバー／前面側マイク

FaceTime カメラ

背面側マイク

iSight カメラTrue Tone フラッシュ

ホームボタン／ Touch IDセンサー

マルチタッチ画面

右側面 底面

Lightningコネクタ

ヘッドセットコネクタSIM カードトレイ

スピーカースリープ／スリープ解除ボタン

上部左側面

音量ボタン

着信／サイレントスイッチ

iPhone 6s Plusのカメラでは、写真を撮影した前後の動きと音まで記録する「Live Photos」を利用できます。Live Photosで撮影した写真はロック画面の壁紙に使用できます（P.174参照）。

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Application

キーパッドを使って電話をかける

電話を受ける

iPhoneのロック中に着信があった場合、画面にスライダーが表示されます。 を右方向にスライドすると、着信に応答できます。また、スリープ／スリープ解除ボタンをすばやく2回押すと、通話を拒否できます。

ロック中に着信があった場合MEMO

タップする タップする

タップする

3 手順 1で＜拒否＞をタップすると、通話を拒否できます。「留守番電話サービス」（Sec.13参照）に加入している場合は、留守番電話に転送されます。

2 通話が開始されます。通話を終了するには をタップします。

1 ホーム画面に着信画面が表示されたら、＜応答＞をタップします（MEMO参照）。

スライドする

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iPhoneの電話機能を使ってみましょう。通常の携帯電話と同じ感覚でキーパッドに電話番号を入力すると、発信が可能です。着信時の操作は、1手順で簡単に通話が開始できます。

電話をかける・受ける

3 キーパッドの数字をタップして、電話番号を入力し、 をタップします。

2 ＜キーパッド＞をタップします。

1 ホーム画面で＜電話＞をタップします。

4 相手が応答すると通話開始です。をタップすると、通話を終了します。

タップする

タップする

2 タップする

1 タップする

タップする

Section

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Application

iPhoneと標準で連携できるSNS

iPhoneのSNS連携機能

20

iPhoneでは、SNS（ソーシャルネットワーキングサービス）との連携機能が標準で搭載されています。FacebookやTwitterといったSNSのほか、動画共有サイトのVimeoや、写真投稿サイトのFlickrとの連携が可能です。FacebookやTwitterなどのアカウントを使って、＜設定＞アプリからiPhoneとかんたんに連携できます。iPhoneをこれらのSNSと連携すると、FacebookやTwitterの友達を連絡先に統合することや、写真やURLリンク、自分の位置などをSNSを通じて共有することが可能になります。

iPhoneで は、FacebookやTwitterといったSNSのほか、動画共有サイトのVimeoや、写真投稿サイトのFlickrとの連携が可能です。

iPhoneとTwitterを連携すれば、＜マップ＞アプリと連携して、自分の位置をTwitterに直接投稿することもでき ます。

●Facebook ●Flickr

●Twitter ●Vimeo

Flickrは写真共有サイトです。連携にはアメリカのYahoo！アカウントが必要です。日本語版のアプリはありませんが、iPhoneから投稿した写真はWeb版Flickrで閲覧・共有できます。

Facebookは全世界の利用者数が13億人を超えるSNSです。 iPhoneと連携すれば、チャット、写真の投稿や「いいね！」機能、チェックイン機能などが利用できるようになります。

Twitterは140字以内でつぶやき（ツイート）を投稿できるSNSです。iPhoneと連携すると、画像をかんたんにツイートしたり、Safariで共有リンクをチェックしたりできます（Sec.38参照）。

Vimeoは動画共有サイトです。高画質で、さまざまなクリエイターやアーティストの作品が多く投稿されています。アカウントがなくても視聴は可能ですが、動画のアップロードにはVimeoアカウントが必要になります。

iPhoneとSNSを 連携するiPhoneでは、さまざまなSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）と連携することができます。ここでは、iPhoneに連携機能が搭載されているサービスを紹介します。

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Application

ツールバーを表示する

SafariでWebサイトを閲覧する

3 画面を下方向へスワイプすると、ツールバーが表示されます。ステータスバーや画面最下部をタップしても、ツールバーを表示できます。

2 Webページを閲覧中、上方向にスワイプしていると、ツールバーが消える場合があります。

1 Webページを開くと、画面下部にツールバーが表示されます。

3 Webページが表示されました。

2 Webページを開いていないときは「お気に入り」画面が表示されます。＜Apple＞をタップします。

1 ホーム画面で＜Safari ＞をタップします。

iPhoneには「Safari」というWebブラウザが標準アプリとしてインストールされており、パソコンなどと同様にWebブラウジングが楽しめます。

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Webサイトを閲覧する

「お気に入り」画面には、ブックマークの「お気に入り」に登録されたサイトが一覧表示されます（P.130参照）。また新規ページを開いたときにも、この画面が表示されます。

「お気に入り」画面とはMEMO

タップする

タップする

Webページを閲覧中にiPhoneを横に傾けると、Webページが全画面表示になり、縦画面では下部に表示されていたツールバーが上部に表示されます。

Webページを全画面表示するMEMO

表示される

スワイプする

表示される