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個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案

新旧対照条文

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第一条関係)

1

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第二条関係)

9

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第三条関係)

36

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第四条関係)

37

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第五条関係)

52

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第六条関係)

61

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第七条関係)

109

○特別職の職員の給与に関する法律(昭和二十四年法律第二百五十二号)(附則第十三条関係)

111

○地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)(附則第十四条関係)

113

○厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五号)(附則第十五条関係)

115

○国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)(附則第十六条関係)

116

○国税通則法(昭和三十七年法律第六十六号)(附則第十七条関係)

118

○登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)(附則第十八条関係)

121

○住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第十九条関係)

122

○住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第二十条関係)

133

○エネルギーの使用の合理化等に関する法律(昭和五十四年法律第四十九号)(附則第二十一条関係)

134

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○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十二条関係)

135

○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十三条関係)

136

○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十四条関係)

137

○行政機関が行う政策の評価に関する法律(平成十三年法律第八十六号)(附則第二十五条関係)

138

○行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成十四年法律第百五十一号)(附則第二十六条関係)

139

○民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成十六年法律第百四十九号)(附則第二十七条関係)

140

○遺失物法(平成十八年法律第七十三号)(附則第二十八条関係)

141

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成二十五年法律第二十八号)

(附則第二十九条関係)

142

○地方自治法の一部を改正する法律(平成二十六年法律第四十二号)(附則第三十条関係)

150

○金融庁設置法(平成十年法律第百三十号)(附則第三十一条関係)

151

○内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(附則第三十二条関係)

152

○内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(附則第三十三条関係)

153

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十四条関係)

154

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十五条関係)

155

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十六条関係)

156

○消費者庁及び消費者委員会設置法(平成二十一年法律第四十八号)(附則第三十七条関係)

157

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- 1 -

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第一条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則(第一条―第三条)

第一章

総則(第一条―第三条)

第二章

国及び地方公共団体の責務等(第四条―第六条)

第二章

国及び地方公共団体の責務等(第四条―第六条)

第三章

個人情報の保護に関する施策等

第三章

個人情報の保護に関する施策等

第一節

個人情報の保護に関する基本方針(第七条)

第一節

個人情報の保護に関する基本方針(第七条)

第二節

国の施策(第八条―第十条)

第二節

国の施策(第八条―第十条)

第三節

地方公共団体の施策(第十一条―第十三条)

第三節

地方公共団体の施策(第十一条―第十三条)

第四節

国及び地方公共団体の協力(第十四条)

第四節

国及び地方公共団体の協力(第十四条)

第四章

個人情報取扱事業者の義務等

第四章

個人情報取扱事業者の義務等

第一節

個人情報取扱事業者の義務(第十五条―第三十六条)

第一節

個人情報取扱事業者の義務(第十五条―第三十六条)

第二節

民間団体による個人情報の保護の推進(第三十七条―第四十

第二節

民間団体による個人情報の保護の推進(第三十七条―第四十

九条)

九条)

第五章

個人情報保護委員会(第五十条―第六十五条)

(新設)

第六章

雑則(第六十六条―第七十二条)

第五章

雑則(第五十条―第五十五条)

第七章

罰則(第七十三条―第七十八条)

第六章

罰則(第五十六条―第五十九条)

附則

附則

(目的)

(目的)

第一条

この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著

第一条

この法律は、高度情報通信社会の進展に伴い個人情報の利用が著

しく拡大していることに鑑み、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理

しく拡大していることにかんがみ、個人情報の適正な取扱いに関し、基

念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する施策

本理念及び政府による基本方針の作成その他の個人情報の保護に関する

の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにする

施策の基本となる事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかに

とともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めること

するとともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定める

により、個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の創出並びに活

ことにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護す

力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するものであることその

ることを目的とする。

他の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを

目的とする。

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第七条

(略)

第七条

(略)

(略)

(略)

内閣総理大臣は、個人情報保護委員会が作成した基本方針の案につい

内閣総理大臣は、消費者委員会の意見を聴いて、基本方針の案を作成

て閣議の決定を求めなければならない。

し、閣議の決定を求めなければならない。

4・5

(略)

4・5

(略)

(主務大臣の権限の行使の制限)

(主務大臣の権限の行使の制限)

第三十五条

(略)

第三十五条

(略)

前項の規定の趣旨に照らし、主務大臣は、個人情報取扱事業者が第六

前項の規定の趣旨に照らし、主務大臣は、個人情報取扱事業者が第五

十六条第一項各号に掲げる者(それぞれ当該各号に定める目的で個人情

十条第一項各号に掲げる者(それぞれ当該各号に定める目的で個人情報

報を取り扱う場合に限る。)に対して個人情報を提供する行為について

を取り扱う場合に限る。)に対して個人情報を提供する行為については

は、その権限を行使しないものとする。

、その権限を行使しないものとする。

第五章

個人情報保護委員会

(新設)

(設置)

第五十条

内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四十九条第三項

(新設)

の規定に基づいて、個人情報保護委員会(以下「委員会」という。)を

置く。

委員会は、内閣総理大臣の所轄に属する。

(任務)

第五十一条

委員会は、個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の

(新設)

創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するもので

あることその他の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保

護するため、個人情報の適正な取扱いの確保を図ること(個人番号利用

事務等実施者(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利

用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号。以下「番号利用法」

という。)第十二条に規定する個人番号利用事務等実施者をいう。)に

対する指導及び助言その他の措置を講ずることを含む。)を任務とする

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(所掌事務)

第五十二条

委員会は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつ

(新設)

かさどる。

基本方針の策定及び推進に関すること。

特定個人情報(番号利用法第二条第八項に規定する特定個人情報を

いう。第五十四条第四項において同じ。)の取扱いに関する監視又は

監督並びに苦情の申出についての必要なあっせん及びその処理を行う

事業者への協力に関すること。

特定個人情報保護評価(番号利用法第二十六条第一項に規定する特

定個人情報保護評価をいう。)に関すること。

個人情報の保護及び適正かつ効果的な活用についての広報及び啓発

に関すること。

前各号に掲げる事務を行うために必要な調査及び研究に関すること

。六

所掌事務に係る国際協力に関すること。

前各号に掲げるもののほか、法律(法律に基づく命令を含む。)に

基づき委員会に属させられた事務

(職権行使の独立性)

第五十三条

委員会の委員長及び委員は、独立してその職権を行う。

(新設)

(組織等)

第五十四条

委員会は、委員長及び委員八人をもって組織する。

(新設)

委員のうち四人は、非常勤とする。

委員長及び委員は、人格が高潔で識見の高い者のうちから、両議院の

同意を得て、内閣総理大臣が任命する。

委員長及び委員には、個人情報の保護及び適正かつ効果的な活用に関

する学識経験のある者、消費者の保護に関して十分な知識と経験を有す

る者、情報処理技術に関する学識経験のある者、特定個人情報が利用さ

れる行政分野に関する学識経験のある者、民間企業の実務に関して十分

な知識と経験を有する者並びに連合組織(地方自治法(昭和二十二年法

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律第六十七号)第二百六十三条の三第一項の連合組織で同項の規定によ

る届出をしたものをいう。)の推薦する者が含まれるものとする。

(任期等)

第五十五条

委員長及び委員の任期は、五年とする。ただし、補欠の委員

(新設)

長又は委員の任期は、前任者の残任期間とする。

委員長及び委員は、再任されることができる。

委員長及び委員の任期が満了したときは、当該委員長及び委員は、後

任者が任命されるまで引き続きその職務を行うものとする。

委員長又は委員の任期が満了し、又は欠員を生じた場合において、国

会の閉会又は衆議院の解散のために両議院の同意を得ることができない

ときは、内閣総理大臣は、前条第三項の規定にかかわらず、同項に定め

る資格を有する者のうちから、委員長又は委員を任命することができる

。5

前項の場合においては、任命後最初の国会において両議院の事後の承

認を得なければならない。この場合において、両議院の事後の承認が得

られないときは、内閣総理大臣は、直ちに、その委員長又は委員を罷免

しなければならない。

(身分保障)

第五十六条

委員長及び委員は、次の各号のいずれかに該当する場合を除

(新設)

いては、在任中、その意に反して罷免されることがない。

破産手続開始の決定を受けたとき。

この法律又は番号利用法の規定に違反して刑に処せられたとき。

禁錮以上の刑に処せられたとき。

委員会により、心身の故障のため職務を執行することができないと

認められたとき、又は職務上の義務違反その他委員長若しくは委員た

るに適しない非行があると認められたとき。

(罷免)

第五十七条

内閣総理大臣は、委員長又は委員が前条各号のいずれかに該

(新設)

当するときは、その委員長又は委員を罷免しなければならない。

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(委員長)

第五十八条

委員長は、委員会の会務を総理し、委員会を代表する。

(新設)

委員会は、あらかじめ常勤の委員のうちから、委員長に事故がある場

合に委員長を代理する者を定めておかなければならない。

(会議)

第五十九条

委員会の会議は、委員長が招集する。

(新設)

委員会は、委員長及び四人以上の委員の出席がなければ、会議を開き

、議決をすることができない。

委員会の議事は、出席者の過半数でこれを決し、可否同数のときは、

委員長の決するところによる。

第五十六条第四号の規定による認定をするには、前項の規定にかかわ

らず、本人を除く全員の一致がなければならない。

委員長に事故がある場合の第二項の規定の適用については、前条第二

項に規定する委員長を代理する者は、委員長とみなす。

(専門委員)

第六十条

委員会に、専門の事項を調査させるため、専門委員を置くこと

(新設)

ができる。

専門委員は、委員会の申出に基づいて内閣総理大臣が任命する。

専門委員は、当該専門の事項に関する調査が終了したときは、解任さ

れるものとする。

専門委員は、非常勤とする。

(事務局)

第六十一条

委員会の事務を処理させるため、委員会に事務局を置く。

(新設)

事務局に、事務局長その他の職員を置く。

事務局長は、委員長の命を受けて、局務を掌理する。

(政治運動等の禁止)

第六十二条

委員長及び委員は、在任中、政党その他の政治団体の役員と

(新設)

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なり、又は積極的に政治運動をしてはならない。

委員長及び常勤の委員は、在任中、内閣総理大臣の許可のある場合を

除くほか、報酬を得て他の職務に従事し、又は営利事業を営み、その他

金銭上の利益を目的とする業務を行ってはならない。

(秘密保持義務)

第六十三条

委員長、委員、専門委員及び事務局の職員は、職務上知るこ

(新設)

とのできた秘密を漏らし、又は盗用してはならない。その職務を退いた

後も、同様とする。

(給与)

第六十四条

委員長及び委員の給与は、別に法律で定める。

(新設)

(規則の制定)

第六十五条

委員会は、その所掌事務について、法律若しくは政令を実施

(新設)

するため、又は法律若しくは政令の特別の委任に基づいて、個人情報保

護委員会規則を制定することができる。

第六章

雑則

第五章

雑則

(適用除外)

(適用除外)

第六十六条

個人情報取扱事業者のうち次の各号に掲げる者については、

第五十条

個人情報取扱事業者のうち次の各号に掲げる者については、そ

その個人情報を取り扱う目的の全部又は一部がそれぞれ当該各号に規定

の個人情報を取り扱う目的の全部又は一部がそれぞれ当該各号に規定す

する目的であるときは、第四章の規定は、適用しない。

る目的であるときは、前章の規定は、適用しない。

一~五

(略)

一~五

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(地方公共団体が処理する事務)

(地方公共団体が処理する事務)

第六十七条

(略)

第五十一条

(略)

(権限又は事務の委任)

(権限又は事務の委任)

第六十八条

(略)

第五十二条

(略)

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(施行の状況の公表)

(施行の状況の公表)

第六十九条

委員会は、関係する行政機関(法律の規定に基づき内閣に置

第五十三条

内閣総理大臣は、関係する行政機関(法律の規定に基づき内

かれる機関(内閣府を除く。)及び内閣の所轄の下に置かれる機関、内

閣に置かれる機関(内閣府を除く。)及び内閣の所轄の下に置かれる機

閣府、宮内庁、内閣府設置法第四十九条第一項及び第二項に規定する機

関、内閣府、宮内庁、内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四

関並びに国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第三条第二項

十九条第一項及び第二項に規定する機関並びに国家行政組織法(昭和二

に規定する機関をいう。第七十一条において同じ。)の長に対し、この

十三年法律第百二十号)第三条第二項に規定する機関をいう。次条にお

法律の施行の状況について報告を求めることができる。

いて同じ。)の長に対し、この法律の施行の状況について報告を求める

ことができる。

委員会は、毎年、前項の報告を取りまとめるものとする。

内閣総理大臣は、毎年度、前項の報告を取りまとめ、その概要を公表

するものとする。

(国会に対する報告)

第七十条

委員会は、毎年、内閣総理大臣を経由して国会に対し所掌事務

(新設)

の処理状況を報告するとともに、その概要を公表しなければならない。

(連絡及び協力)

(連絡及び協力)

第七十一条

(略)

第五十四条

(略)

(政令への委任)

(政令への委任)

第七十二条

(略)

第五十五条

(略)

第七章

罰則

第六章

罰則

第七十三条

第六十三条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者

(新設)

は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

第七十四条

(略)

第五十六条

(略)

第七十五条

(略)

第五十七条

(略)

第七十六条

第七十三条の規定は、日本国外において同条の罪を犯した者

(新設)

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- 8 -

にも適用する。

第七十七条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

第五十八条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

を含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは人の代

を含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは人の代

理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、第七

理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、前二

十四条及び第七十五条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、

条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対

その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

しても、各本条の罰金刑を科する。

(略)

(略)

第七十八条

(略)

第五十九条

(略)

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- 9 -

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第二条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則(第一条―第三条)

第一章

総則(第一条―第三条)

第二章

国及び地方公共団体の責務等(第四条―第六条)

第二章

国及び地方公共団体の責務等(第四条―第六条)

第三章

個人情報の保護に関する施策等

第三章

個人情報の保護に関する施策等

第一節

個人情報の保護に関する基本方針(第七条)

第一節

個人情報の保護に関する基本方針(第七条)

第二節

国の施策(第八条―第十条)

第二節

国の施策(第八条―第十条)

第三節

地方公共団体の施策(第十一条―第十三条)

第三節

地方公共団体の施策(第十一条―第十三条)

第四節

国及び地方公共団体の協力(第十四条)

第四節

国及び地方公共団体の協力(第十四条)

第四章

個人情報取扱事業者の義務等

第四章

個人情報取扱事業者の義務等

第一節

個人情報取扱事業者の義務(第十五条―第三十五条)

第一節

個人情報取扱事業者の義務(第十五条―第三十六条)

第二節

匿名加工情報取扱事業者等の義務(第三十六条―第三十九条

(新設)

第三節

監督(第四十条―第四十六条)

(新設)

第四節

民間団体による個人情報の保護の推進(第四十七条―第五十

第二節

民間団体による個人情報の保護の推進(第三十七条―第四十

八条)

九条)

第五章

個人情報保護委員会(第五十九条―第七十四条)

第五章

個人情報保護委員会(第五十条―第六十五条)

第六章

雑則(第七十五条―第八十一条)

第六章

雑則(第六十六条―第七十二条)

第七章

罰則(第八十二条―第八十八条)

第七章

罰則(第七十三条―第七十八条)

附則

附則

(定義)

(定義)

第二条

この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報

第二条

この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報

であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。

であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特

定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合すること

ができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるもの

を含む。)をいう。

当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等(文書、図画若

(新設)

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- 10 -

しくは電磁的記録(電磁的方式(電子的方式、磁気的方式その他人の

知覚によっては認識することができない方式をいう。次項第二号にお

いて同じ。)で作られる記録をいう。第十八条第二項において同じ。

)に記載され、若しくは記録され、又は音声、動作その他の方法を用

いて表された一切の事項(個人識別符号を除く。)をいう。以下同じ

。)により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易

に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができ

ることとなるものを含む。)

個人識別符号が含まれるもの

(新設)

この法律において「個人識別符号」とは、次の各号のいずれかに該当

(新設)

する文字、番号、記号その他の符号のうち、政令で定めるものをいう。

特定の個人の身体の一部の特徴を電子計算機の用に供するために変

換した文字、番号、記号その他の符号であって、当該特定の個人を識

別することができるもの

個人に提供される役務の利用若しくは個人に販売される商品の購入

に関し割り当てられ、又は個人に発行されるカードその他の書類に記

載され、若しくは電磁的方式により記録された文字、番号、記号その

他の符号であって、その利用者若しくは購入者又は発行を受ける者ご

とに異なるものとなるように割り当てられ、又は記載され、若しくは

記録されることにより、特定の利用者若しくは購入者又は発行を受け

る者を識別することができるもの

この法律において「要配慮個人情報」とは、本人の人種、信条、社会

(新設)

的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対

する不当な差別、偏見その他の不利益が生じないようにその取扱いに特

に配慮を要するものとして政令で定める記述等が含まれる個人情報をい

う。

この法律において「個人情報データベース等」とは、個人情報を含む

この法律において「個人情報データベース等」とは、個人情報を含む

情報の集合物であって、次に掲げるもの(利用方法からみて個人の権利

情報の集合物であって、次に掲げるものをいう。

利益を害するおそれが少ないものとして政令で定めるものを除く。)を

いう。

一・二

(略)

一・二

(略)

この法律において「個人情報取扱事業者」とは、個人情報データベー

この法律において「個人情報取扱事業者」とは、個人情報データベー

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- 11 -

ス等を事業の用に供している者をいう。ただし、次に掲げる者を除く。

ス等を事業の用に供している者をいう。ただし、次に掲げる者を除く。

一~四

(略)

一~四

(略)

(削除)

その取り扱う個人情報の量及び利用方法からみて個人の権利利益を

害するおそれが少ないものとして政令で定める者

6~8

(略)

4~6

(略)

この法律において「匿名加工情報」とは、次の各号に掲げる個人情報

(新設)

の区分に応じて当該各号に定める措置を講じて特定の個人を識別するこ

とができないように個人情報を加工して得られる個人に関する情報であ

って、当該個人情報を復元することができないようにしたものをいう。

第一項第一号に該当する個人情報

当該個人情報に含まれる記述等

の一部を削除すること(当該一部の記述等を復元することのできる規

則性を有しない方法により他の記述等に置き換えることを含む。)。

第一項第二号に該当する個人情報

当該個人情報に含まれる個人識

別符号の全部を削除すること(当該個人識別符号を復元することので

きる規則性を有しない方法により他の記述等に置き換えることを含む

。)。

この法律において「匿名加工情報取扱事業者」とは、匿名加工情報を

(新設)

10含む情報の集合物であって、特定の匿名加工情報を電子計算機を用いて

検索することができるように体系的に構成したものその他特定の匿名加

工情報を容易に検索することができるように体系的に構成したものとし

て政令で定めるもの(第三十六条第一項において「匿名加工情報データ

ベース等」という。)を事業の用に供している者をいう。ただし、第五

項各号に掲げる者を除く。

(法制上の措置等)

(法制上の措置等)

第六条

政府は、個人情報の性質及び利用方法に鑑み、個人の権利利益の

第六条

政府は、個人情報の性質及び利用方法にかんがみ、個人の権利利

一層の保護を図るため特にその適正な取扱いの厳格な実施を確保する必

益の一層の保護を図るため特にその適正な取扱いの厳格な実施を確保す

要がある個人情報について、保護のための格別の措置が講じられるよう

る必要がある個人情報について、保護のための格別の措置が講じられる

必要な法制上の措置その他の措置を講ずるとともに、国際機関その他の

よう必要な法制上の措置その他の措置を講ずるものとする。

国際的な枠組みへの協力を通じて、各国政府と共同して国際的に整合の

とれた個人情報に係る制度を構築するために必要な措置を講ずるものと

する。

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- 12 -

第七条

(略)

第七条

(略)

基本方針は、次に掲げる事項について定めるものとする。

基本方針は、次に掲げる事項について定めるものとする。

一~五

(略)

一~五

(略)

個人情報取扱事業者及び匿名加工情報取扱事業者並びに第五十条第

個人情報取扱事業者及び第四十条第一項に規定する認定個人情報保

一項に規定する認定個人情報保護団体が講ずべき個人情報の保護のた

護団体が講ずべき個人情報の保護のための措置に関する基本的な事項

めの措置に関する基本的な事項

七・八

(略)

七・八

(略)

3~5

(略)

3~5

(略)

(利用目的の特定)

(利用目的の特定)

第十五条

(略)

第十五条

(略)

個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用

個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用

目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはなら

目的と相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行って

ない。

はならない。

(適正な取得)

(適正な取得)

第十七条

(略)

第十七条

(略)

個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人

(新設)

の同意を得ないで、要配慮個人情報を取得してはならない。

法令に基づく場合

人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、

本人の同意を得ることが困難であるとき。

公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要があ

る場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。

国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定

める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、

本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれが

あるとき。

当該要配慮個人情報が、本人、国の機関、地方公共団体、第七十六

条第一項各号に掲げる者その他個人情報保護委員会規則で定める者に

より公開されている場合

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その他前各号に掲げる場合に準ずるものとして政令で定める場合

(取得に際しての利用目的の通知等)

(取得に際しての利用目的の通知等)

第十八条

(略)

第十八条

(略)

個人情報取扱事業者は、前項の規定にかかわらず、本人との間で契約

個人情報取扱事業者は、前項の規定にかかわらず、本人との間で契約

を締結することに伴って契約書その他の書面(電磁的記録を含む。以下

を締結することに伴って契約書その他の書面(電子的方式、磁気的方式

この項において同じ。)に記載された当該本人の個人情報を取得する場

その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録

合その他本人から直接書面に記載された当該本人の個人情報を取得する

を含む。以下この項において同じ。)に記載された当該本人の個人情報

場合は、あらかじめ、本人に対し、その利用目的を明示しなければなら

を取得する場合その他本人から直接書面に記載された当該本人の個人情

ない。ただし、人の生命、身体又は財産の保護のために緊急に必要があ

報を取得する場合は、あらかじめ、本人に対し、その利用目的を明示し

る場合は、この限りでない。

なければならない。ただし、人の生命、身体又は財産の保護のために緊

急に必要がある場合は、この限りでない。

3・4

(略)

3・4

(略)

(データ内容の正確性の確保等)

(データ内容の正確性の確保)

第十九条

個人情報取扱事業者は、利用目的の達成に必要な範囲内におい

第十九条

個人情報取扱事業者は、利用目的の達成に必要な範囲内におい

て、個人データを正確かつ最新の内容に保つとともに、利用する必要が

て、個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努めなければならない

なくなったときは、当該個人データを遅滞なく消去するよう努めなけれ

ばならない。

(第三者提供の制限)

(第三者提供の制限)

第二十三条

(略)

第二十三条

(略)

個人情報取扱事業者は、第三者に提供される個人データ(要配慮個人

個人情報取扱事業者は、第三者に提供される個人データについて、本

情報を除く。以下この項において同じ。)について、本人の求めに応じ

人の求めに応じて当該本人が識別される個人データの第三者への提供を

て当該本人が識別される個人データの第三者への提供を停止することと

停止することとしている場合であって、次に掲げる事項について、あら

している場合であって、次に掲げる事項について、個人情報保護委員会

かじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置いていると

規則で定めるところにより、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容

きは、前項の規定にかかわらず、当該個人データを第三者に提供するこ

易に知り得る状態に置くとともに、個人情報保護委員会に届け出たとき

とができる。

は、前項の規定にかかわらず、当該個人データを第三者に提供すること

ができる。

一・二

(略)

一・二

(略)

第三者への提供の方法

第三者への提供の手段又は方法

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(略)

(略)

本人の求めを受け付ける方法

(新設)

個人情報取扱事業者は、前項第二号、第三号又は第五号に掲げる事項

個人情報取扱事業者は、前項第二号又は第三号に掲げる事項を変更す

を変更する場合は、変更する内容について、個人情報保護委員会規則で

る場合は、変更する内容について、あらかじめ、本人に通知し、又は本

定めるところにより、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知

人が容易に知り得る状態に置かなければならない。

り得る状態に置くとともに、個人情報保護委員会に届け出なければなら

ない。

個人情報保護委員会は、第二項の規定による届出があったときは、個

(新設)

人情報保護委員会規則で定めるところにより、当該届出に係る事項を公

表しなければならない。前項の規定による届出があったときも、同様と

する。

次に掲げる場合において、当該個人データの提供を受ける者は、前各

次に掲げる場合において、当該個人データの提供を受ける者は、前三

項の規定の適用については、第三者に該当しないものとする。

項の規定の適用については、第三者に該当しないものとする。

個人情報取扱事業者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人

個人情報取扱事業者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人

データの取扱いの全部又は一部を委託することに伴って当該個人デー

データの取扱いの全部又は一部を委託する場合

タが提供される場合

(略)

(略)

特定の者との間で共同して利用される個人データが当該特定の者に

個人データを特定の者との間で共同して利用する場合であって、そ

提供される場合であって、その旨並びに共同して利用される個人デー

の旨並びに共同して利用される個人データの項目、共同して利用する

タの項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的及び当

者の範囲、利用する者の利用目的及び当該個人データの管理について

該個人データの管理について責任を有する者の氏名又は名称について

責任を有する者の氏名又は名称について、あらかじめ、本人に通知し

、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置い

、又は本人が容易に知り得る状態に置いているとき。

ているとき。

(略)

(略)

(外国にある第三者への提供の制限)

第二十四条

個人情報取扱事業者は、外国(本邦の域外にある国又は地域

(新設)

をいう。以下同じ。)(個人の権利利益を保護する上で我が国と同等の

水準にあると認められる個人情報の保護に関する制度を有している外国

として個人情報保護委員会規則で定めるものを除く。以下この条におい

て同じ。)にある第三者(個人データの取扱いについてこの節の規定に

より個人情報取扱事業者が講ずべきこととされている措置に相当する措

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置を継続的に講ずるために必要なものとして個人情報保護委員会規則で

定める基準に適合する体制を整備している者を除く。以下この条におい

て同じ。)に個人データを提供する場合には、前条第一項各号に掲げる

場合を除くほか、あらかじめ外国にある第三者への提供を認める旨の本

人の同意を得なければならない。この場合においては、同条の規定は、

適用しない。

(第三者提供に係る記録の作成等)

第二十五条

個人情報取扱事業者は、個人データを第三者(第二条第五項

(新設)

各号に掲げる者を除く。以下この条及び次条において同じ。)に提供し

たときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、当該個人デ

ータを提供した年月日、当該第三者の氏名又は名称その他の個人情報保

護委員会規則で定める事項に関する記録を作成しなければならない。た

だし、当該個人データの提供が第二十三条第一項各号又は第五項各号の

いずれか(前条の規定による個人データの提供にあっては、第二十三条

第一項各号のいずれか)に該当する場合は、この限りでない。

個人情報取扱事業者は、前項の記録を、当該記録を作成した日から個

人情報保護委員会規則で定める期間保存しなければならない。

(第三者提供を受ける際の確認等)

第二十六条

個人情報取扱事業者は、第三者から個人データの提供を受け

(新設)

るに際しては、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、次に掲

げる事項の確認を行わなければならない。ただし、当該個人データの提

供が第二十三条第一項各号又は第五項各号のいずれかに該当する場合は

、この限りでない。

当該第三者の氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては、その代

表者(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものにあって

は、その代表者又は管理人)の氏名

当該第三者による当該個人データの取得の経緯

前項の第三者は、個人情報取扱事業者が同項の規定による確認を行う

場合において、当該個人情報取扱事業者に対して、当該確認に係る事項

を偽ってはならない。

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個人情報取扱事業者は、第一項の規定による確認を行ったときは、個

人情報保護委員会規則で定めるところにより、当該個人データの提供を

受けた年月日、当該確認に係る事項その他の個人情報保護委員会規則で

定める事項に関する記録を作成しなければならない。

個人情報取扱事業者は、前項の記録を、当該記録を作成した日から個

人情報保護委員会規則で定める期間保存しなければならない。

(保有個人データに関する事項の公表等)

(保有個人データに関する事項の公表等)

第二十七条

個人情報取扱事業者は、保有個人データに関し、次に掲げる

第二十四条

個人情報取扱事業者は、保有個人データに関し、次に掲げる

事項について、本人の知り得る状態(本人の求めに応じて遅滞なく回答

事項について、本人の知り得る状態(本人の求めに応じて遅滞なく回答

する場合を含む。)に置かなければならない。

する場合を含む。)に置かなければならない。

(略)

(略)

全ての保有個人データの利用目的(第十八条第四項第一号から第三

すべての保有個人データの利用目的(第十八条第四項第一号から第

号までに該当する場合を除く。)

三号までに該当する場合を除く。)

次項の規定による求め又は次条第一項、第二十九条第一項若しくは

次項、次条第一項、第二十六条第一項又は第二十七条第一項若しく

第三十条第一項若しくは第三項の規定による請求に応じる手続(第三

は第二項の規定による求めに応じる手続(第三十条第二項の規定によ

十三条第二項の規定により手数料の額を定めたときは、その手数料の

り手数料の額を定めたときは、その手数料の額を含む。)

額を含む。)

(略)

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(開示)

(開示)

第二十八条

本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される

(新設)

保有個人データの開示を請求することができる。

個人情報取扱事業者は、前項の規定による請求を受けたときは、本人

第二十五条

個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保

に対し、政令で定める方法により、遅滞なく、当該保有個人データを開

有個人データの開示(当該本人が識別される保有個人データが存在しな

示しなければならない。ただし、開示することにより次の各号のいずれ

いときにその旨を知らせることを含む。以下同じ。)を求められたとき

かに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないことができる。

は、本人に対し、政令で定める方法により、遅滞なく、当該保有個人デ

ータを開示しなければならない。ただし、開示することにより次の各号

のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないことがで

きる。

一~三

(略)

一~三

(略)

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- 17 -

個人情報取扱事業者は、第一項の規定による請求に係る保有個人デー

個人情報取扱事業者は、前項の規定に基づき求められた保有個人デー

タの全部又は一部について開示しない旨の決定をしたとき又は当該保有

タの全部又は一部について開示しない旨の決定をしたときは、本人に対

個人データが存在しないときは、本人に対し、遅滞なく、その旨を通知

し、遅滞なく、その旨を通知しなければならない。

しなければならない。

他の法令の規定により、本人に対し第二項本文に規定する方法に相当

他の法令の規定により、本人に対し第一項本文に規定する方法に相当

する方法により当該本人が識別される保有個人データの全部又は一部を

する方法により当該本人が識別される保有個人データの全部又は一部を

開示することとされている場合には、当該全部又は一部の保有個人デー

開示することとされている場合には、当該全部又は一部の保有個人デー

タについては、第一項及び第二項の規定は、適用しない。

タについては、同項の規定は、適用しない。

(訂正等)

(訂正等)

第二十九条

本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される

(新設)

保有個人データの内容が事実でないときは、当該保有個人データの内容

の訂正、追加又は削除(以下この条において「訂正等」という。)を請

求することができる。

個人情報取扱事業者は、前項の規定による請求を受けた場合には、そ

第二十六条

個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保

の内容の訂正等に関して他の法令の規定により特別の手続が定められて

有個人データの内容が事実でないという理由によって当該保有個人デー

いる場合を除き、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必

タの内容の訂正、追加又は削除(以下この条において「訂正等」という

要な調査を行い、その結果に基づき、当該保有個人データの内容の訂正

。)を求められた場合には、その内容の訂正等に関して他の法令の規定

等を行わなければならない。

により特別の手続が定められている場合を除き、利用目的の達成に必要

な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、当

該保有個人データの内容の訂正等を行わなければならない。

個人情報取扱事業者は、第一項の規定による請求に係る保有個人デー

個人情報取扱事業者は、前項の規定に基づき求められた保有個人デー

タの内容の全部若しくは一部について訂正等を行ったとき、又は訂正等

タの内容の全部若しくは一部について訂正等を行ったとき、又は訂正等

を行わない旨の決定をしたときは、本人に対し、遅滞なく、その旨(訂

を行わない旨の決定をしたときは、本人に対し、遅滞なく、その旨(訂

正等を行ったときは、その内容を含む。)を通知しなければならない。

正等を行ったときは、その内容を含む。)を通知しなければならない。

(利用停止等)

(利用停止等)

第三十条

本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される保

(新設)

有個人データが第十六条の規定に違反して取り扱われているとき又は第

十七条の規定に違反して取得されたものであるときは、当該保有個人デ

ータの利用の停止又は消去(以下この条において「利用停止等」という

。)を請求することができる。

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個人情報取扱事業者は、前項の規定による請求を受けた場合であって

第二十七条

個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保

、その請求に理由があることが判明したときは、違反を是正するために

有個人データが第十六条の規定に違反して取り扱われているという理由

必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなけ

又は第十七条の規定に違反して取得されたものであるという理由によっ

ればならない。ただし、当該保有個人データの利用停止等に多額の費用

て、当該保有個人データの利用の停止又は消去(以下この条において「

を要する場合その他の利用停止等を行うことが困難な場合であって、本

利用停止等」という。)を求められた場合であって、その求めに理由が

人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは

あることが判明したときは、違反を是正するために必要な限度で、遅滞

、この限りでない。

なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなければならない。ただ

し、当該保有個人データの利用停止等に多額の費用を要する場合その他

の利用停止等を行うことが困難な場合であって、本人の権利利益を保護

するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限りでない。

本人は、個人情報取扱事業者に対し、当該本人が識別される保有個人

(新設)

データが第二十三条第一項又は第二十四条の規定に違反して第三者に提

供されているときは、当該保有個人データの第三者への提供の停止を請

求することができる。

個人情報取扱事業者は、前項の規定による請求を受けた場合であって

個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人デ

、その請求に理由があることが判明したときは、遅滞なく、当該保有個

ータが第二十三条第一項の規定に違反して第三者に提供されているとい

人データの第三者への提供を停止しなければならない。ただし、当該保

う理由によって、当該保有個人データの第三者への提供の停止を求めら

有個人データの第三者への提供の停止に多額の費用を要する場合その他

れた場合であって、その求めに理由があることが判明したときは、遅滞

の第三者への提供を停止することが困難な場合であって、本人の権利利

なく、当該保有個人データの第三者への提供を停止しなければならない

益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとるときは、この限り

。ただし、当該保有個人データの第三者への提供の停止に多額の費用を

でない。

要する場合その他の第三者への提供を停止することが困難な場合であっ

て、本人の権利利益を保護するため必要なこれに代わるべき措置をとる

ときは、この限りでない。

個人情報取扱事業者は、第一項の規定による請求に係る保有個人デー

個人情報取扱事業者は、第一項の規定に基づき求められた保有個人デ

タの全部若しくは一部について利用停止等を行ったとき若しくは利用停

ータの全部若しくは一部について利用停止等を行ったとき若しくは利用

止等を行わない旨の決定をしたとき、又は第三項の規定による請求に係

停止等を行わない旨の決定をしたとき、又は前項の規定に基づき求めら

る保有個人データの全部若しくは一部について第三者への提供を停止し

れた保有個人データの全部若しくは一部について第三者への提供を停止

たとき若しくは第三者への提供を停止しない旨の決定をしたときは、本

したとき若しくは第三者への提供を停止しない旨の決定をしたときは、

人に対し、遅滞なく、その旨を通知しなければならない。

本人に対し、遅滞なく、その旨を通知しなければならない。

(理由の説明)

(理由の説明)

第三十一条

個人情報取扱事業者は、第二十七条第三項、第二十八条第三

第二十八条

個人情報取扱事業者は、第二十四条第三項、第二十五条第二

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項、第二十九条第三項又は前条第五項の規定により、本人から求められ

項、第二十六条第二項又は前条第三項の規定により、本人から求められ

、又は請求された措置の全部又は一部について、その措置をとらない旨

た措置の全部又は一部について、その措置をとらない旨を通知する場合

を通知する場合又はその措置と異なる措置をとる旨を通知する場合は、

又はその措置と異なる措置をとる旨を通知する場合は、本人に対し、そ

本人に対し、その理由を説明するよう努めなければならない。

の理由を説明するよう努めなければならない。

(開示等の請求等に応じる手続)

(開示等の求めに応じる手続)

第三十二条

個人情報取扱事業者は、第二十七条第二項の規定による求め

第二十九条

個人情報取扱事業者は、第二十四条第二項、第二十五条第一

又は第二十八条第一項、第二十九条第一項若しくは第三十条第一項若し

項、第二十六条第一項又は第二十七条第一項若しくは第二項の規定によ

くは第三項の規定による請求(以下この条及び第五十三条第一項におい

る求め(以下この条において「開示等の求め」という。)に関し、政令

て「開示等の請求等」という。)に関し、政令で定めるところにより、

で定めるところにより、その求めを受け付ける方法を定めることができ

その求め又は請求を受け付ける方法を定めることができる。この場合に

る。この場合において、本人は、当該方法に従って、開示等の求めを行

おいて、本人は、当該方法に従って、開示等の請求等を行わなければな

わなければならない。

らない。

個人情報取扱事業者は、本人に対し、開示等の請求等に関し、その対

個人情報取扱事業者は、本人に対し、開示等の求めに関し、その対象

象となる保有個人データを特定するに足りる事項の提示を求めることが

となる保有個人データを特定するに足りる事項の提示を求めることがで

できる。この場合において、個人情報取扱事業者は、本人が容易かつ的

きる。この場合において、個人情報取扱事業者は、本人が容易かつ的確

確に開示等の請求等をすることができるよう、当該保有個人データの特

に開示等の求めをすることができるよう、当該保有個人データの特定に

定に資する情報の提供その他本人の利便を考慮した適切な措置をとらな

資する情報の提供その他本人の利便を考慮した適切な措置をとらなけれ

ければならない。

ばならない。

開示等の請求等は、政令で定めるところにより、代理人によってする

開示等の求めは、政令で定めるところにより、代理人によってするこ

ことができる。

とができる。

個人情報取扱事業者は、前三項の規定に基づき開示等の請求等に応じ

個人情報取扱事業者は、前三項の規定に基づき開示等の求めに応じる

る手続を定めるに当たっては、本人に過重な負担を課するものとならな

手続を定めるに当たっては、本人に過重な負担を課するものとならない

いよう配慮しなければならない。

よう配慮しなければならない。

(手数料)

(手数料)

第三十三条

個人情報取扱事業者は、第二十七条第二項の規定による利用

第三十条

個人情報取扱事業者は、第二十四条第二項の規定による利用目

目的の通知を求められたとき又は第二十八条第一項の規定による開示の

的の通知又は第二十五条第一項の規定による開示を求められたときは、

請求を受けたときは、当該措置の実施に関し、手数料を徴収することが

当該措置の実施に関し、手数料を徴収することができる。

できる。

(略)

(略)

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(事前の請求)

第三十四条

本人は、第二十八条第一項、第二十九条第一項又は第三十条

(新設)

第一項若しくは第三項の規定による請求に係る訴えを提起しようとする

ときは、その訴えの被告となるべき者に対し、あらかじめ、当該請求を

行い、かつ、その到達した日から二週間を経過した後でなければ、その

訴えを提起することができない。ただし、当該訴えの被告となるべき者

がその請求を拒んだときは、この限りでない。

前項の請求は、その請求が通常到達すべきであった時に、到達したも

のとみなす。

前二項の規定は、第二十八条第一項、第二十九条第一項又は第三十条

第一項若しくは第三項の規定による請求に係る仮処分命令の申立てにつ

いて準用する。

(個人情報取扱事業者による苦情の処理)

(個人情報取扱事業者による苦情の処理)

第三十五条

(略)

第三十一条

(略)

第二節

匿名加工情報取扱事業者等の義務

(新設)

(匿名加工情報の作成等)

第三十六条

個人情報取扱事業者は、匿名加工情報(匿名加工情報データ

(新設)

ベース等を構成するものに限る。以下同じ。)を作成するときは、特定

の個人を識別すること及びその作成に用いる個人情報を復元することが

できないようにするために必要なものとして個人情報保護委員会規則で

定める基準に従い、当該個人情報を加工しなければならない。

個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を作成したときは、その作成に

用いた個人情報から削除した記述等及び個人識別符号並びに前項の規定

により行った加工の方法に関する情報の漏えいを防止するために必要な

ものとして個人情報保護委員会規則で定める基準に従い、これらの情報

の安全管理のための措置を講じなければならない。

個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を作成したときは、個人情報保

護委員会規則で定めるところにより、当該匿名加工情報に含まれる個人

に関する情報の項目を公表しなければならない。

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個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を作成して当該匿名加工情報を

第三者に提供するときは、個人情報保護委員会規則で定めるところによ

り、あらかじめ、第三者に提供される匿名加工情報に含まれる個人に関

する情報の項目及びその提供の方法について公表するとともに、当該第

三者に対して、当該提供に係る情報が匿名加工情報である旨を明示しな

ければならない。

個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を作成して自ら当該匿名加工情

報を取り扱うに当たっては、当該匿名加工情報の作成に用いられた個人

情報に係る本人を識別するために、当該匿名加工情報を他の情報と照合

してはならない。

個人情報取扱事業者は、匿名加工情報を作成したときは、当該匿名加

工情報の安全管理のために必要かつ適切な措置、当該匿名加工情報の作

成その他の取扱いに関する苦情の処理その他の当該匿名加工情報の適正

な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講じ、かつ、当該措置の内

容を公表するよう努めなければならない。

(匿名加工情報の提供)

第三十七条

匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報(自ら個人情報を

(新設)

加工して作成したものを除く。以下この節において同じ。)を第三者に

提供するときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、あら

かじめ、第三者に提供される匿名加工情報に含まれる個人に関する情報

の項目及びその提供の方法について公表するとともに、当該第三者に対

して、当該提供に係る情報が匿名加工情報である旨を明示しなければな

らない。

(識別行為の禁止)

第三十八条

匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報を取り扱うに当た

(新設)

っては、当該匿名加工情報の作成に用いられた個人情報に係る本人を識

別するために、当該個人情報から削除された記述等若しくは個人識別符

号若しくは第三十六条第一項の規定により行われた加工の方法に関する

情報を取得し、又は当該匿名加工情報を他の情報と照合してはならない

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(安全管理措置等)

第三十九条

匿名加工情報取扱事業者は、匿名加工情報の安全管理のため

(新設)

に必要かつ適切な措置、匿名加工情報の取扱いに関する苦情の処理その

他の匿名加工情報の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講

じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなければならない。

第三節

監督

(新設)

(報告及び立入検査)

(報告の徴収)

第四十条

個人情報保護委員会は、前二節及びこの節の規定の施行に必要

第三十二条

主務大臣は、この節の規定の施行に必要な限度において、個

な限度において、個人情報取扱事業者又は匿名加工情報取扱事業者(以

人情報取扱事業者に対し、個人情報の取扱いに関し報告をさせることが

下「個人情報取扱事業者等」という。)に対し、個人情報又は匿名加工

できる。

情報(以下「個人情報等」という。)の取扱いに関し、必要な報告若し

くは資料の提出を求め、又はその職員に、当該個人情報取扱事業者等の

事務所その他必要な場所に立ち入らせ、個人情報等の取扱いに関し質問

させ、若しくは帳簿書類その他の物件を検査させることができる。

前項の規定により立入検査をする職員は、その身分を示す証明書を携

(新設)

帯し、関係人の請求があったときは、これを提示しなければならない。

第一項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認められた

(新設)

ものと解釈してはならない。

(指導及び助言)

(助言)

第四十一条

個人情報保護委員会は、前二節の規定の施行に必要な限度に

第三十三条

主務大臣は、この節の規定の施行に必要な限度において、個

おいて、個人情報取扱事業者等に対し、個人情報等の取扱いに関し必要

人情報取扱事業者に対し、個人情報の取扱いに関し必要な助言をするこ

な指導及び助言をすることができる。

とができる。

(勧告及び命令)

(勧告及び命令)

第四十二条

個人情報保護委員会は、個人情報取扱事業者が第十六条から

第三十四条

主務大臣は、個人情報取扱事業者が第十六条から第十八条ま

第十八条まで、第二十条から第二十二条まで、第二十三条(第四項を除

で、第二十条から第二十七条まで又は第三十条第二項の規定に違反した

く。)、第二十四条、第二十五条、第二十六条(第二項を除く。)、第

場合において個人の権利利益を保護するため必要があると認めるときは

二十七条、第二十八条(第一項を除く。)、第二十九条第二項若しくは

、当該個人情報取扱事業者に対し、当該違反行為の中止その他違反を是

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- 23 -

第三項、第三十条第二項、第四項若しくは第五項、第三十三条第二項若

正するために必要な措置をとるべき旨を勧告することができる。

しくは第三十六条(第六項を除く。)の規定に違反した場合又は匿名加

工情報取扱事業者が第三十七条若しくは第三十八条の規定に違反した場

合において個人の権利利益を保護するため必要があると認めるときは、

当該個人情報取扱事業者等に対し、当該違反行為の中止その他違反を是

正するために必要な措置をとるべき旨を勧告することができる。

個人情報保護委員会は、前項の規定による勧告を受けた個人情報取扱

主務大臣は、前項の規定による勧告を受けた個人情報取扱事業者が正

事業者等が正当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかった場合

当な理由がなくてその勧告に係る措置をとらなかった場合において個人

において個人の重大な権利利益の侵害が切迫していると認めるときは、

の重大な権利利益の侵害が切迫していると認めるときは、当該個人情報

当該個人情報取扱事業者等に対し、その勧告に係る措置をとるべきこと

取扱事業者に対し、その勧告に係る措置をとるべきことを命ずることが

を命ずることができる。

できる。

個人情報保護委員会は、前二項の規定にかかわらず、個人情報取扱事

主務大臣は、前二項の規定にかかわらず、個人情報取扱事業者が第十

業者が第十六条、第十七条、第二十条から第二十二条まで、第二十三条

六条、第十七条、第二十条から第二十二条まで又は第二十三条第一項の

第一項、第二十四条若しくは第三十六条第一項、第二項若しくは第五項

規定に違反した場合において個人の重大な権利利益を害する事実がある

の規定に違反した場合又は匿名加工情報取扱事業者が第三十八条の規定

ため緊急に措置をとる必要があると認めるときは、当該個人情報取扱事

に違反した場合において個人の重大な権利利益を害する事実があるため

業者に対し、当該違反行為の中止その他違反を是正するために必要な措

緊急に措置をとる必要があると認めるときは、当該個人情報取扱事業者

置をとるべきことを命ずることができる。

等に対し、当該違反行為の中止その他違反を是正するために必要な措置

をとるべきことを命ずることができる。

(個人情報保護委員会の権限の行使の制限)

(主務大臣の権限の行使の制限)

第四十三条

個人情報保護委員会は、前三条の規定により個人情報取扱事

第三十五条

主務大臣は、前三条の規定により個人情報取扱事業者に対し

業者等に対し報告若しくは資料の提出の要求、立入検査、指導、助言、

報告の徴収、助言、勧告又は命令を行うに当たっては、表現の自由、学

勧告又は命令を行うに当たっては、表現の自由、学問の自由、信教の自

問の自由、信教の自由及び政治活動の自由を妨げてはならない。

由及び政治活動の自由を妨げてはならない。

前項の規定の趣旨に照らし、個人情報保護委員会は、個人情報取扱事

前項の規定の趣旨に照らし、主務大臣は、個人情報取扱事業者が第六

業者等が第七十六条第一項各号に掲げる者(それぞれ当該各号に定める

十六条第一項各号に掲げる者(それぞれ当該各号に定める目的で個人情

目的で個人情報等を取り扱う場合に限る。)に対して個人情報等を提供

報を取り扱う場合に限る。)に対して個人情報を提供する行為について

する行為については、その権限を行使しないものとする。

は、その権限を行使しないものとする。

(権限の委任)

第四十四条

個人情報保護委員会は、緊急かつ重点的に個人情報等の適正

(新設)

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- 24 -

な取扱いの確保を図る必要があることその他の政令で定める事情がある

ため、個人情報取扱事業者等に対し、第四十二条の規定による勧告又は

命令を効果的に行う上で必要があると認めるときは、政令で定めるとこ

ろにより、第四十条第一項の規定による権限を事業所管大臣に委任する

ことができる。

事業所管大臣は、前項の規定により委任された権限を行使したときは

、政令で定めるところにより、その結果について個人情報保護委員会に

報告するものとする。

事業所管大臣は、政令で定めるところにより、第一項の規定により委

任された権限及び前項の規定による権限について、その全部又は一部を

内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四十三条の地方支分部局

その他の政令で定める部局又は機関の長に委任することができる。

内閣総理大臣は、第一項の規定により委任された権限及び第二項の規

定による権限(金融庁の所掌に係るものに限り、政令で定めるものを除

く。)を金融庁長官に委任する。

金融庁長官は、政令で定めるところにより、前項の規定により委任さ

れた権限について、その一部を証券取引等監視委員会に委任することが

できる。

金融庁長官は、政令で定めるところにより、第四項の規定により委任

された権限(前項の規定により証券取引等監視委員会に委任されたもの

を除く。)の一部を財務局長又は財務支局長に委任することができる。

証券取引等監視委員会は、政令で定めるところにより、第五項の規定

により委任された権限の一部を財務局長又は財務支局長に委任すること

ができる。

前項の規定により財務局長又は財務支局長に委任された権限に係る事

務に関しては、証券取引等監視委員会が財務局長又は財務支局長を指揮

監督する。

第五項の場合において、証券取引等監視委員会が行う報告又は資料の

提出の要求(第七項の規定により財務局長又は財務支局長が行う場合を

含む。)についての審査請求は、証券取引等監視委員会に対してのみ行

うことができる。

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- 25 -

(事業所管大臣の請求)

第四十五条

事業所管大臣は、個人情報取扱事業者等に前二節の規定に違

(新設)

反する行為があると認めるときその他個人情報取扱事業者等による個人

情報等の適正な取扱いを確保するために必要があると認めるときは、個

人情報保護委員会に対し、この法律の規定に従い適当な措置をとるべき

ことを求めることができる。

(事業所管大臣)

(主務大臣)

第四十六条

この節の規定における事業所管大臣は、次のとおりとする。

第三十六条

この節の規定における主務大臣は、次のとおりとする。ただ

し、内閣総理大臣は、この節の規定の円滑な実施のため必要があると認

める場合は、個人情報取扱事業者が行う個人情報の取扱いのうち特定の

ものについて、特定の大臣又は国家公安委員会(以下「大臣等」という

。)を主務大臣に指定することができる。

個人情報取扱事業者等が行う個人情報等の取扱いのうち雇用管理に

個人情報取扱事業者が行う個人情報の取扱いのうち雇用管理に関す

関するものについては、厚生労働大臣(船員の雇用管理に関するもの

るものについては、厚生労働大臣(船員の雇用管理に関するものにつ

については、国土交通大臣)及び当該個人情報取扱事業者等が行う事

いては、国土交通大臣)及び当該個人情報取扱事業者が行う事業を所

業を所管する大臣又は国家公安委員会(次号において「大臣等」とい

管する大臣等

う。)

個人情報取扱事業者等が行う個人情報等の取扱いのうち前号に掲げ

個人情報取扱事業者が行う個人情報の取扱いのうち前号に掲げるも

るもの以外のものについては、当該個人情報取扱事業者等が行う事業

の以外のものについては、当該個人情報取扱事業者が行う事業を所管

を所管する大臣等

する大臣等

(削除)

内閣総理大臣は、前項ただし書の規定により主務大臣を指定したとき

は、その旨を公示しなければならない。

(削除)

各主務大臣は、この節の規定の施行に当たっては、相互に緊密に連絡

し、及び協力しなければならない。

第四節

民間団体による個人情報の保護の推進

第二節

民間団体による個人情報の保護の推進

(認定)

(認定)

第四十七条

個人情報取扱事業者等の個人情報等の適正な取扱いの確保を

第三十七条

個人情報取扱事業者の個人情報の適正な取扱いの確保を目的

目的として次に掲げる業務を行おうとする法人(法人でない団体で代表

として次に掲げる業務を行おうとする法人(法人でない団体で代表者又

者又は管理人の定めのあるものを含む。次条第三号ロにおいて同じ。)

は管理人の定めのあるものを含む。次条第三号ロにおいて同じ。)は、

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- 26 -

は、個人情報保護委員会の認定を受けることができる。

主務大臣の認定を受けることができる。

業務の対象となる個人情報取扱事業者等(以下「対象事業者」とい

業務の対象となる個人情報取扱事業者(以下「対象事業者」という

う。)の個人情報等の取扱いに関する第五十二条の規定による苦情の

。)の個人情報の取扱いに関する第四十二条の規定による苦情の処理

処理

個人情報等の適正な取扱いの確保に寄与する事項についての対象事

個人情報の適正な取扱いの確保に寄与する事項についての対象事業

業者に対する情報の提供

者に対する情報の提供

前二号に掲げるもののほか、対象事業者の個人情報等の適正な取扱

前二号に掲げるもののほか、対象事業者の個人情報の適正な取扱い

いの確保に関し必要な業務

の確保に関し必要な業務

前項の認定を受けようとする者は、政令で定めるところにより、個人

前項の認定を受けようとする者は、政令で定めるところにより、主務

情報保護委員会に申請しなければならない。

大臣に申請しなければならない。

個人情報保護委員会は、第一項の認定をしたときは、その旨を公示し

主務大臣は、第一項の認定をしたときは、その旨を公示しなければな

なければならない。

らない。

(欠格条項)

(欠格条項)

第四十八条

次の各号のいずれかに該当する者は、前条第一項の認定を受

第三十八条

次の各号のいずれかに該当する者は、前条第一項の認定を受

けることができない。

けることができない。

(略)

(略)

第五十八条第一項の規定により認定を取り消され、その取消しの日

第四十八条第一項の規定により認定を取り消され、その取消しの日

から二年を経過しない者

から二年を経過しない者

(略)

(略)

禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定により刑に処せら

禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定により刑に処せら

れ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から

れ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から

二年を経過しない者

二年を経過しない者

第五十八条第一項の規定により認定を取り消された法人において

第四十八条第一項の規定により認定を取り消された法人において

、その取消しの日前三十日以内にその役員であった者でその取消し

、その取消しの日前三十日以内にその役員であった者でその取消し

の日から二年を経過しない者

の日から二年を経過しない者

(認定の基準)

(認定の基準)

第四十九条

個人情報保護委員会は、第四十七条第一項の認定の申請が次

第三十九条

主務大臣は、第三十七条第一項の認定の申請が次の各号のい

の各号のいずれにも適合していると認めるときでなければ、その認定を

ずれにも適合していると認めるときでなければ、その認定をしてはなら

してはならない。

ない。

第四十七条第一項各号に掲げる業務を適正かつ確実に行うに必要な

第三十七条第一項各号に掲げる業務を適正かつ確実に行うに必要な

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- 27 -

業務の実施の方法が定められているものであること。

業務の実施の方法が定められているものであること。

第四十七条第一項各号に掲げる業務を適正かつ確実に行うに足りる

第三十七条第一項各号に掲げる業務を適正かつ確実に行うに足りる

知識及び能力並びに経理的基礎を有するものであること。

知識及び能力並びに経理的基礎を有するものであること。

第四十七条第一項各号に掲げる業務以外の業務を行っている場合に

第三十七条第一項各号に掲げる業務以外の業務を行っている場合に

は、その業務を行うことによって同項各号に掲げる業務が不公正にな

は、その業務を行うことによって同項各号に掲げる業務が不公正にな

るおそれがないものであること。

るおそれがないものであること。

(廃止の届出)

(廃止の届出)

第五十条

第四十七条第一項の認定を受けた者(以下「認定個人情報保護

第四十条

第三十七条第一項の認定を受けた者(以下「認定個人情報保護

団体」という。)は、その認定に係る業務(以下「認定業務」という。

団体」という。)は、その認定に係る業務(以下「認定業務」という。

)を廃止しようとするときは、政令で定めるところにより、あらかじめ

)を廃止しようとするときは、政令で定めるところにより、あらかじめ

、その旨を個人情報保護委員会に届け出なければならない。

、その旨を主務大臣に届け出なければならない。

個人情報保護委員会は、前項の規定による届出があったときは、その

主務大臣は、前項の規定による届出があったときは、その旨を公示し

旨を公示しなければならない。

なければならない。

(対象事業者)

(対象事業者)

第五十一条

認定個人情報保護団体は、当該認定個人情報保護団体の構成

第四十一条

認定個人情報保護団体は、当該認定個人情報保護団体の構成

員である個人情報取扱事業者等又は認定業務の対象となることについて

員である個人情報取扱事業者又は認定業務の対象となることについて同

同意を得た個人情報取扱事業者等を対象事業者としなければならない。

意を得た個人情報取扱事業者を対象事業者としなければならない。

(略)

(略)

(苦情の処理)

(苦情の処理)

第五十二条

認定個人情報保護団体は、本人その他の関係者から対象事業

第四十二条

認定個人情報保護団体は、本人等から対象事業者の個人情報

者の個人情報等の取扱いに関する苦情について解決の申出があったとき

の取扱いに関する苦情について解決の申出があったときは、その相談に

は、その相談に応じ、申出人に必要な助言をし、その苦情に係る事情を

応じ、申出人に必要な助言をし、その苦情に係る事情を調査するととも

調査するとともに、当該対象事業者に対し、その苦情の内容を通知して

に、当該対象事業者に対し、その苦情の内容を通知してその迅速な解決

その迅速な解決を求めなければならない。

を求めなければならない。

2・3

(略)

2・3

(略)

(個人情報保護指針)

(個人情報保護指針)

第五十三条

認定個人情報保護団体は、対象事業者の個人情報等の適正な

第四十三条

認定個人情報保護団体は、対象事業者の個人情報の適正な取

取扱いの確保のために、個人情報に係る利用目的の特定、安全管理のた

扱いの確保のために、利用目的の特定、安全管理のための措置、本人の

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- 28 -

めの措置、開示等の請求等に応じる手続その他の事項又は匿名加工情報

求めに応じる手続その他の事項に関し、この法律の規定の趣旨に沿った

に係る作成の方法、その情報の安全管理のための措置その他の事項に関

指針(以下「個人情報保護指針」という。)を作成し、公表するよう努

し、消費者の意見を代表する者その他の関係者の意見を聴いて、この法

めなければならない。

律の規定の趣旨に沿った指針(以下「個人情報保護指針」という。)を

作成するよう努めなければならない。

認定個人情報保護団体は、前項の規定により個人情報保護指針を作成

(新設)

したときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、遅滞なく

、当該個人情報保護指針を個人情報保護委員会に届け出なければならな

い。これを変更したときも、同様とする。

個人情報保護委員会は、前項の規定による個人情報保護指針の届出が

(新設)

あったときは、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、当該個

人情報保護指針を公表しなければならない。

認定個人情報保護団体は、前項の規定により個人情報保護指針が公表

認定個人情報保護団体は、前項の規定により個人情報保護指針を公表

されたときは、対象事業者に対し、当該個人情報保護指針を遵守させる

したときは、対象事業者に対し、当該個人情報保護指針を遵守させるた

ため必要な指導、勧告その他の措置をとらなければならない。

め必要な指導、勧告その他の措置をとるよう努めなければならない。

(目的外利用の禁止)

(目的外利用の禁止)

第五十四条

(略)

第四十四条

(略)

(名称の使用制限)

(名称の使用制限)

第五十五条

(略)

第四十五条

(略)

(報告の徴収)

(報告の徴収)

第五十六条

個人情報保護委員会は、この節の規定の施行に必要な限度に

第四十六条

主務大臣は、この節の規定の施行に必要な限度において、認

おいて、認定個人情報保護団体に対し、認定業務に関し報告をさせるこ

定個人情報保護団体に対し、認定業務に関し報告をさせることができる

とができる。

(命令)

(命令)

第五十七条

個人情報保護委員会は、この節の規定の施行に必要な限度に

第四十七条

主務大臣は、この節の規定の施行に必要な限度において、認

おいて、認定個人情報保護団体に対し、認定業務の実施の方法の改善、

定個人情報保護団体に対し、認定業務の実施の方法の改善、個人情報保

個人情報保護指針の変更その他の必要な措置をとるべき旨を命ずること

護指針の変更その他の必要な措置をとるべき旨を命ずることができる。

ができる。

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- 29 -

(認定の取消し)

(認定の取消し)

第五十八条

個人情報保護委員会は、認定個人情報保護団体が次の各号の

第四十八条

主務大臣は、認定個人情報保護団体が次の各号のいずれかに

いずれかに該当するときは、その認定を取り消すことができる。

該当するときは、その認定を取り消すことができる。

第四十八条第一号又は第三号に該当するに至ったとき。

第三十八条第一号又は第三号に該当するに至ったとき。

第四十九条各号のいずれかに適合しなくなったとき。

第三十九条各号のいずれかに適合しなくなったとき。

第五十四条の規定に違反したとき。

第四十四条の規定に違反したとき。

(略)

(略)

不正の手段により第四十七条第一項の認定を受けたとき。

不正の手段により第三十七条第一項の認定を受けたとき。

個人情報保護委員会は、前項の規定により認定を取り消したときは、

主務大臣は、前項の規定により認定を取り消したときは、その旨を公

その旨を公示しなければならない。

示しなければならない。

(主務大臣)

(削除)

第四十九条

この節の規定における主務大臣は、次のとおりとする。ただ

し、内閣総理大臣は、この節の規定の円滑な実施のため必要があると認

める場合は、第三十七条第一項の認定を受けようとする者のうち特定の

ものについて、特定の大臣等を主務大臣に指定することができる。

設立について許可又は認可を受けている認定個人情報保護団体(第

三十七条第一項の認定を受けようとする者を含む。次号において同じ

。)については、その設立の許可又は認可をした大臣等

前号に掲げるもの以外の認定個人情報保護団体については、当該認

定個人情報保護団体の対象事業者が行う事業を所管する大臣等

内閣総理大臣は、前項ただし書の規定により主務大臣を指定したとき

は、その旨を公示しなければならない。

第五章

個人情報保護委員会

第五章

個人情報保護委員会

(設置)

(設置)

第五十九条

内閣府設置法第四十九条第三項の規定に基づいて、個人情報

第五十条

内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四十九条第三項

保護委員会(以下「委員会」という。)を置く。

の規定に基づいて、個人情報保護委員会(以下「委員会」という。)を

置く。

(略)

(略)

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- 30 -

(任務)

(任務)

第六十条

(略)

第五十一条

(略)

(所掌事務)

(所掌事務)

第六十一条

委員会は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつ

第五十二条

委員会は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつ

かさどる。

かさどる。

(略)

(略)

個人情報及び匿名加工情報の取扱いに関する監督並びに苦情の申出

(新設)

についての必要なあっせん及びその処理を行う事業者への協力に関す

ること(第四号に掲げるものを除く。)。

認定個人情報保護団体に関すること。

(新設)

特定個人情報(番号利用法第二条第八項に規定する特定個人情報を

特定個人情報(番号利用法第二条第八項に規定する特定個人情報を

いう。第六十三条第四項において同じ。)の取扱いに関する監視又は

いう。第五十四条第四項において同じ。)の取扱いに関する監視又は

監督並びに苦情の申出についての必要なあっせん及びその処理を行う

監督並びに苦情の申出についての必要なあっせん及びその処理を行う

事業者への協力に関すること。

事業者への協力に関すること。

五~九

(略)

三~七

(略)

(職権行使の独立性)

(職権行使の独立性)

第六十二条

(略)

第五十三条

(略)

(組織等)

(組織等)

第六十三条

(略)

第五十四条

(略)

(任期等)

(任期等)

第六十四条

(略)

第五十五条

(略)

(身分保障)

(身分保障)

第六十五条

(略)

第五十六条

(略)

(罷免)

(罷免)

第六十六条

(略)

第五十七条

(略)

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- 31 -

(委員長)

(委員長)

第六十七条

(略)

第五十八条

(略)

(会議)

(会議)

第六十八条

(略)

第五十九条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

第六十五条第四号の規定による認定をするには、前項の規定にかかわ

第五十六条第四号の規定による認定をするには、前項の規定にかかわ

らず、本人を除く全員の一致がなければならない。

らず、本人を除く全員の一致がなければならない。

(略)

(略)

(専門委員)

(専門委員)

第六十九条

(略)

第六十条

(略)

(事務局)

(事務局)

第七十条

(略)

第六十一条

(略)

(政治運動等の禁止)

(政治運動等の禁止)

第七十一条

(略)

第六十二条

(略)

(秘密保持義務)

(秘密保持義務)

第七十二条

(略)

第六十三条

(略)

(給与)

(給与)

第七十三条

(略)

第六十四条

(略)

(規則の制定)

(規則の制定)

第七十四条

(略)

第六十五条

(略)

第六章

雑則

第六章

雑則

(適用範囲)

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第七十五条

第十五条、第十六条、第十八条(第二項を除く。)、第十九

(新設)

条から第二十五条まで、第二十七条から第三十六条まで、第四十一条、

第四十二条第一項、第四十三条及び次条の規定は、国内にある者に対す

る物品又は役務の提供に関連してその者を本人とする個人情報を取得し

た個人情報取扱事業者が、外国において当該個人情報又は当該個人情報

を用いて作成した匿名加工情報を取り扱う場合についても、適用する。

(適用除外)

(適用除外)

第七十六条

個人情報取扱事業者等のうち次の各号に掲げる者については

第六十六条

個人情報取扱事業者のうち次の各号に掲げる者については、

、その個人情報等を取り扱う目的の全部又は一部がそれぞれ当該各号に

その個人情報を取り扱う目的の全部又は一部がそれぞれ当該各号に規定

規定する目的であるときは、第四章の規定は、適用しない。

する目的であるときは、第四章の規定は、適用しない。

一~五

(略)

一~五

(略)

(略)

(略)

第一項各号に掲げる個人情報取扱事業者等は、個人データ又は匿名加

第一項各号に掲げる個人情報取扱事業者は、個人データの安全管理の

工情報の安全管理のために必要かつ適切な措置、個人情報等の取扱いに

ために必要かつ適切な措置、個人情報の取扱いに関する苦情の処理その

関する苦情の処理その他の個人情報等の適正な取扱いを確保するために

他の個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自ら講じ、

必要な措置を自ら講じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなけ

かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなければならない。

ればならない。

(地方公共団体が処理する事務)

(地方公共団体が処理する事務)

第七十七条

この法律に規定する委員会の権限及び第四十四条第一項又は

第六十七条

この法律に規定する主務大臣の権限に属する事務は、政令で

第四項の規定により事業所管大臣又は金融庁長官に委任された権限に属

定めるところにより、地方公共団体の長その他の執行機関が行うことと

する事務は、政令で定めるところにより、地方公共団体の長その他の執

することができる。

行機関が行うこととすることができる。

(外国執行当局への情報提供)

第七十八条

委員会は、この法律に相当する外国の法令を執行する外国の

(新設)

当局(以下この条において「外国執行当局」という。)に対し、その職

務(この法律に規定する委員会の職務に相当するものに限る。次項にお

いて同じ。)の遂行に資すると認める情報の提供を行うことができる。

前項の規定による情報の提供については、当該情報が当該外国執行当

局の職務の遂行以外に使用されず、かつ、次項の規定による同意がなけ

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- 33 -

れば外国の刑事事件の捜査(その対象たる犯罪事実が特定された後のも

のに限る。)又は審判(同項において「捜査等」という。)に使用され

ないよう適切な措置がとられなければならない。

委員会は、外国執行当局からの要請があったときは、次の各号のいず

れかに該当する場合を除き、第一項の規定により提供した情報を当該要

請に係る外国の刑事事件の捜査等に使用することについて同意をするこ

とができる。

当該要請に係る刑事事件の捜査等の対象とされている犯罪が政治犯

罪であるとき、又は当該要請が政治犯罪について捜査等を行う目的で

行われたものと認められるとき。

当該要請に係る刑事事件の捜査等の対象とされている犯罪に係る行

為が日本国内において行われたとした場合において、その行為が日本

国の法令によれば罪に当たるものでないとき。

日本国が行う同種の要請に応ずる旨の要請国の保証がないとき。

委員会は、前項の同意をする場合においては、あらかじめ、同項第一

号及び第二号に該当しないことについて法務大臣の確認を、同項第三号

に該当しないことについて外務大臣の確認を、それぞれ受けなければな

らない。

(権限又は事務の委任)

(削除)

第六十八条

この法律により主務大臣の権限又は事務に属する事項は、政

令で定めるところにより、その所属の職員に委任することができる。

(施行の状況の公表)

(削除)

第六十九条

委員会は、関係する行政機関(法律の規定に基づき内閣に置

かれる機関(内閣府を除く。)及び内閣の所轄の下に置かれる機関、内

閣府、宮内庁、内閣府設置法第四十九条第一項及び第二項に規定する機

関並びに国家行政組織法(昭和二十三年法律第百二十号)第三条第二項

に規定する機関をいう。第七十一条において同じ。)の長に対し、この

法律の施行の状況について報告を求めることができる。

委員会は、毎年、前項の報告を取りまとめるものとする。

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- 34 -

(国会に対する報告)

(国会に対する報告)

第七十九条

(略)

第七十条

(略)

(連絡及び協力)

(連絡及び協力)

第八十条

内閣総理大臣及びこの法律の施行に関係する行政機関(法律の

第七十一条

内閣総理大臣及びこの法律の施行に関係する行政機関の長は

規定に基づき内閣に置かれる機関(内閣府を除く。)及び内閣の所轄の

、相互に緊密に連絡し、及び協力しなければならない。

下に置かれる機関、内閣府、宮内庁、内閣府設置法第四十九条第一項及

び第二項に規定する機関並びに国家行政組織法(昭和二十三年法律第百

二十号)第三条第二項に規定する機関をいう。)の長は、相互に緊密に

連絡し、及び協力しなければならない。

(政令への委任)

(政令への委任)

第八十一条

(略)

第七十二条

(略)

第七章

罰則

第七章

罰則

第八十二条

第七十二条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者

第七十三条

第六十三条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者

は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

第八十三条

個人情報取扱事業者(その者が法人(法人でない団体で代表

(新設)

者又は管理人の定めのあるものを含む。第八十七条第一項において同じ

。)である場合にあっては、その役員、代表者又は管理人)若しくはそ

の従業者又はこれらであった者が、その業務に関して取り扱った個人情

報データベース等(その全部又は一部を複製し、又は加工したものを含

む。)を自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で提供し、又は盗

用したときは、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第八十四条

第四十二条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

第七十四条

第三十四条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

は、六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。

は、六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する。

第八十五条

次の各号のいずれかに該当する者は、三十万円以下の罰金に

第七十五条

第三十二条又は第四十六条の規定による報告をせず、又は虚

処する。

偽の報告をした者は、三十万円以下の罰金に処する。

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- 35 -

第四十条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせず、若し

(新設)

くは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該職員の

質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検査を

拒み、妨げ、若しくは忌避した者

第五十六条の規定による報告をせず、又は虚偽の報告をした者

(新設)

第八十六条

第八十二条及び第八十三条の規定は、日本国外においてこれ

第七十六条

第七十三条の規定は、日本国外において同条の罪を犯した者

らの条の罪を犯した者にも適用する。

にも適用する。

第八十七条

法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の

第七十七条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

従業者が、その法人又は人の業務に関して、第八十三条から第八十五条

を含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは人の代

までの違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に

理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して、第七

対しても、各本条の罰金刑を科する。

十四条及び第七十五条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、

その法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

(略)

(略)

第八十八条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に処

第七十八条

次の各号のいずれかに該当する者は、十万円以下の過料に処

する。

する。

第二十六条第二項又は第五十五条の規定に違反した者

(新設)

第五十条第一項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

第四十条第一項の規定による届出をせず、又は虚偽の届出をした者

(削除)

第四十五条の規定に違反した者

第五条

第二十三条第五項第三号の規定により本人に通知し、又は本人が

第五条

第二十三条第四項第三号の規定により本人に通知し、又は本人が

容易に知り得る状態に置かなければならない事項に相当する事項につい

容易に知り得る状態に置かなければならない事項に相当する事項につい

て、この法律の施行前に、本人に通知されているときは、当該通知は、

て、この法律の施行前に、本人に通知されているときは、当該通知は、

同号の規定により行われたものとみなす。

同号の規定により行われたものとみなす。

Page 38: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 36 -

○個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)(第三条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第六十一条

(略)

第六十一条

(略)

一~四

(略)

一~四

(略)

特定個人情報保護評価(番号利用法第二十七条第一項に規定する特

特定個人情報保護評価(番号利用法第二十六条第一項に規定する特

定個人情報保護評価をいう。)に関すること。

定個人情報保護評価をいう。)に関すること。

六~九

(略)

六~九

(略)

Page 39: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 37 -

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第四条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則(第一条―第六条)

第一章

総則(第一条―第六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第四章

特定個人情報の提供

第四章

特定個人情報の提供

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二十一条―第二十五条)

第二十一条―第二十五条)

第五章

特定個人情報の保護

第五章

特定個人情報の保護

第一節

特定個人情報保護評価等(第二十六条―第二十八条の四)

第一節

特定個人情報保護評価(第二十六条―第二十八条)

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第二十九条―第三十五

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第二十九条―第三十五

条の二)

条)

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等(第三十六条―第四十一

第六章

特定個人情報保護委員会

条)

(削除)

第一節

組織(第三十六条―第四十九条)

(削除)

第二節

業務(第五十条―第五十六条)

(削除)

第三節

雑則(第五十七条)

第七章

法人番号(第四十二条―第四十五条)

第七章

法人番号(第五十八条―第六十一条)

第八章

雑則(第四十六条―第五十条)

第八章

雑則(第六十二条―第六十六条)

第九章

罰則(第五十一条―第六十条)

第九章

罰則(第六十七条―第七十七条)

附則

附則

(定義)

(定義)

第二条

(略)

第二条

(略)

2~5

(略)

2~5

(略)

この法律において「本人」とは、個人番号によって識別される特定の

この法律(第四十五条第四項を除く。)において「本人」とは、個人

個人をいう。

番号によって識別される特定の個人をいう。

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- 38 -

(略)

(略)

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

並びに第五十一条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

並びに第六十七条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

9~

(略)

9~

(略)

13

13

この法律において「情報提供ネットワークシステム」とは、行政機関

この法律において「情報提供ネットワークシステム」とは、行政機関

14

14

の長等(行政機関の長、地方公共団体の機関、独立行政法人等、地方独

の長等(行政機関の長、地方公共団体の機関、独立行政法人等、地方独

立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第二条

立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第二条

第一項に規定する地方独立行政法人をいう。以下同じ。)及び地方公共

第一項に規定する地方独立行政法人をいう。以下同じ。)及び地方公共

団体情報システム機構(以下「機構」という。)並びに第十九条第七号

団体情報システム機構(以下「機構」という。)並びに第十九条第七号

に規定する情報照会者及び情報提供者をいう。第七章を除き、以下同じ

に規定する情報照会者及び情報提供者をいう。第二十七条及び附則第二

。)の使用に係る電子計算機を相互に電気通信回線で接続した電子情報

条において同じ。)の使用に係る電子計算機を相互に電気通信回線で接

処理組織であって、暗号その他その内容を容易に復元することができな

続した電子情報処理組織であって、暗号その他その内容を容易に復元す

い通信の方法を用いて行われる第十九条第七号の規定による特定個人情

ることができない通信の方法を用いて行われる第十九条第七号の規定に

報の提供を管理するために、第二十一条第一項の規定に基づき総務大臣

よる特定個人情報の提供を管理するために、第二十一条第一項の規定に

が設置し、及び管理するものをいう。

基づき総務大臣が設置し、及び管理するものをいう。

この法律において「法人番号」とは、第四十二条第一項又は第二項の

この法律において「法人番号」とは、第五十八条第一項又は第二項の

15

15

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

されるものをいう。

されるものをいう。

(提供の要求)

(提供の要求)

第十四条

(略)

第十四条

(略)

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第五十一条において同

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第六十七条において同

じ。)の提供を求めることができる。

じ。)の提供を求めることができる。

(特定個人情報の提供の制限)

(特定個人情報の提供の制限)

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- 39 -

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

情報の提供をしてはならない。

情報の提供をしてはならない。

一~十

(略)

一~十

(略)

十一

第三十八条第一項の規定により求められた特定個人情報を個人情

十一

第五十二条第一項の規定により求められた特定個人情報を特定個

報保護委員会(以下「委員会」という。)に提供するとき。

人情報保護委員会に提供するとき。

十二

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

十二

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第三十九条におい

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第五十三条におい

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

公益上の必要があるとき。

公益上の必要があるとき。

十三

(略)

十三

(略)

十四

その他これらに準ずるものとして個人情報保護委員会規則で定め

十四

その他これらに準ずるものとして特定個人情報保護委員会規則で

るとき。

定めるとき。

(情報提供ネットワークシステム)

(情報提供ネットワークシステム)

第二十一条

総務大臣は、委員会と協議して、情報提供ネットワークシス

第二十一条

総務大臣は、特定個人情報保護委員会と協議して、情報提供

テムを設置し、及び管理するものとする。

ネットワークシステムを設置し、及び管理するものとする。

(略)

(略)

第五章

特定個人情報の保護

第五章

特定個人情報の保護

第一節

特定個人情報保護評価等

第一節

特定個人情報保護評価

(特定個人情報ファイルを保有しようとする者に対する指針)

(特定個人情報ファイルを保有しようとする者に対する指針)

第二十六条

委員会は、特定個人情報の適正な取扱いを確保するため、特

第二十六条

特定個人情報保護委員会は、特定個人情報の適正な取扱いを

定個人情報ファイルを保有しようとする者が、特定個人情報保護評価(

確保するため、特定個人情報ファイルを保有しようとする者が、特定個

特定個人情報の漏えいその他の事態の発生の危険性及び影響に関する評

人情報の漏えいその他の事態の発生の危険性及び影響に関する評価(以

価をいう。)を自ら実施し、これらの事態の発生を抑止することその他

下「特定個人情報保護評価」という。)を自ら実施し、これらの事態の

特定個人情報を適切に管理するために講ずべき措置を定めた指針(次項

発生を抑止することその他特定個人情報を適切に管理するために講ずべ

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- 40 -

及び次条第三項において単に「指針」という。)を作成し、公表するも

き措置を定めた指針(次項及び次条第三項において単に「指針」という

のとする。

。)を作成し、公表するものとする。

委員会は、個人情報の保護に関する技術の進歩及び国際的動向を踏ま

特定個人情報保護委員会は、個人情報の保護に関する技術の進歩及び

え、少なくとも三年ごとに指針について再検討を加え、必要があると認

国際的動向を踏まえ、少なくとも三年ごとに指針について再検討を加え

めるときは、これを変更するものとする。

、必要があると認めるときは、これを変更するものとする。

(特定個人情報保護評価)

(特定個人情報保護評価)

第二十七条

行政機関の長等は、特定個人情報ファイル(専ら当該行政機

第二十七条

行政機関の長等は、特定個人情報ファイル(専ら当該行政機

関の長等の職員又は職員であった者の人事、給与又は福利厚生に関する

関の長等の職員又は職員であった者の人事、給与又は福利厚生に関する

事項を記録するものその他の個人情報保護委員会規則で定めるものを除

事項を記録するものその他の特定個人情報保護委員会規則で定めるもの

く。以下この条において同じ。)を保有しようとするときは、当該特定

を除く。以下この条において同じ。)を保有しようとするときは、当該

個人情報ファイルを保有する前に、個人情報保護委員会規則で定めると

特定個人情報ファイルを保有する前に、特定個人情報保護委員会規則で

ころにより、次に掲げる事項を評価した結果を記載した書面(以下この

定めるところにより、次に掲げる事項を評価した結果を記載した書面(

条において「評価書」という。)を公示し、広く国民の意見を求めるも

以下この条において「評価書」という。)を公示し、広く国民の意見を

のとする。当該特定個人情報ファイルについて、個人情報保護委員会規

求めるものとする。当該特定個人情報ファイルについて、特定個人情報

則で定める重要な変更を加えようとするときも、同様とする。

保護委員会規則で定める重要な変更を加えようとするときも、同様とす

る。

一~六

(略)

一~六

(略)

前各号に掲げるもののほか、個人情報保護委員会規則で定める事項

前各号に掲げるもののほか、特定個人情報保護委員会規則で定める

事項

前項前段の場合において、行政機関の長等は、個人情報保護委員会規

前項前段の場合において、行政機関の長等は、特定個人情報保護委員

則で定めるところにより、同項前段の規定により得られた意見を十分考

会規則で定めるところにより、同項前段の規定により得られた意見を十

慮した上で評価書に必要な見直しを行った後に、当該評価書に記載され

分考慮した上で評価書に必要な見直しを行った後に、当該評価書に記載

た特定個人情報ファイルの取扱いについて委員会の承認を受けるものと

された特定個人情報ファイルの取扱いについて特定個人情報保護委員会

する。当該特定個人情報ファイルについて、個人情報保護委員会規則で

の承認を受けるものとする。当該特定個人情報ファイルについて、特定

定める重要な変更を加えようとするときも、同様とする。

個人情報保護委員会規則で定める重要な変更を加えようとするときも、

同様とする。

委員会は、評価書の内容、第三十八条第一項の規定により得た情報そ

特定個人情報保護委員会は、評価書の内容、第五十二条第一項の規定

の他の情報から判断して、当該評価書に記載された特定個人情報ファイ

により得た情報その他の情報から判断して、当該評価書に記載された特

ルの取扱いが指針に適合していると認められる場合でなければ、前項の

定個人情報ファイルの取扱いが指針に適合していると認められる場合で

承認をしてはならない。

なければ、前項の承認をしてはならない。

4~6

(略)

4~6(略)

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- 41 -

(研修の実施)

第二十八条の二

行政機関の長等は、特定個人情報ファイルを保有し、又

(新設)

は保有しようとするときは、特定個人情報ファイルを取り扱う事務に従

事する者に対して、政令で定めるところにより、特定個人情報の適正な

取扱いを確保するために必要なサイバーセキュリティ(サイバーセキュ

リティ基本法(平成二十六年法律第百四号)第二条に規定するサイバー

セキュリティをいう。第三十五条の二において同じ。)の確保に関する

事項その他の事項に関する研修を行うものとする。

(委員会による検査等)

第二十八条の三

特定個人情報ファイルを保有する行政機関、独立行政法

(新設)

人等及び機構は、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、定期

的に、当該特定個人情報ファイルに記録された特定個人情報の取扱いの

状況について委員会による検査を受けるものとする。

特定個人情報ファイルを保有する地方公共団体及び地方独立行政法人

は、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、定期的に、委員会

に対して当該特定個人情報ファイルに記録された特定個人情報の取扱い

の状況について報告するものとする。

(特定個人情報の漏えい等に関する報告)

第二十八条の四

個人番号利用事務等実施者は、個人情報保護委員会規則

(新設)

で定めるところにより、特定個人情報ファイルに記録された特定個人情

報の漏えいその他の特定個人情報の安全の確保に係る重大な事態が生じ

たときは、委員会に報告するものとする。

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等

(行政機関個人情報保護法等の特例)

(行政機関個人情報保護法等の特例)

第二十九条

行政機関が保有し、又は保有しようとする特定個人情報(第

第二十九条

行政機関が保有し、又は保有しようとする特定個人情報(第

二十三条に規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、行政

二十三条に規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、行政

機関個人情報保護法第八条第二項第二号から第四号まで及び第二十五条

機関個人情報保護法第八条第二項第二号から第四号まで及び第二十五条

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- 42 -

の規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適

の規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適

用については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中

用については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中

同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第十条第一項及び第三

総務大臣

個人情報保護委員会

第十条第一項及び第三

総務大臣

特定個人情報保護委

員会

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(情報提供等の記録についての特例)

(情報提供等の記録についての特例)

第三十条

行政機関が保有し、又は保有しようとする第二十三条第一項及

第三十条

行政機関が保有し、又は保有しようとする第二十三条第一項及

び第二項に規定する記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機

び第二項に規定する記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機

関個人情報保護法第八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、

関個人情報保護法第八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、

第二十二条、第二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の

第二十二条、第二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の

規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用

規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用

については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同

については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同

表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第十条第一項及び第三

総務大臣

個人情報保護委員会

第十条第一項及び第三

総務大臣

特定個人情報保護委

員会

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

総務省が保有し、又は保有しようとする第二十三条第三項に規定する

総務省が保有し、又は保有しようとする第二十三条第三項に規定する

記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機関個人情報保護法第

記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機関個人情報保護法第

八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、第二十二条、第二十

八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、第二十二条、第二十

五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の規定は適用しないも

五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の規定は適用しないも

のとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用については、次の表

のとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用については、次の表

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- 43 -

の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字

の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字

句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第十条第一項及び第三

総務大臣

個人情報保護委員会

第十条第一項及び第三

総務大臣

特定個人情報保護委

員会

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

3・4

(略)

3・4

(略)

(特定個人情報の保護を図るための連携協力)

第三十五条の二

委員会は、特定個人情報の保護を図るため、サイバーセ

(新設)

キュリティの確保に関する事務を処理するために内閣官房に置かれる組

織と情報を共有すること等により相互に連携を図りながら協力するもの

とする。

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等

第六章

特定個人情報保護委員会

(削除)

第一節

組織

(設置)

(削除)

第三十六条

内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)第四十九条第三

項の規定に基づいて、特定個人情報保護委員会(以下「委員会」という

。)を置く。

委員会は、内閣総理大臣の所轄に属する。

(任務)

(削除)

第三十七条

委員会は、国民生活にとっての個人番号その他の特定個人情

報の有用性に配慮しつつ、その適正な取扱いを確保するために必要な個

人番号利用事務等実施者に対する指導及び助言その他の措置を講ずるこ

とを任務とする。

(所掌事務)

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- 44 -

(削除)

第三十八条

委員会は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつ

かさどる。

特定個人情報の取扱いに関する監視又は監督及び苦情の申出につい

ての必要なあっせんに関すること。

特定個人情報保護評価に関すること。

特定個人情報の保護についての広報及び啓発に関すること。

前三号に掲げる事務を行うために必要な調査及び研究に関すること

。五

所掌事務に係る国際協力に関すること。

前各号に掲げるもののほか、法律(法律に基づく命令を含む。)に

基づき委員会に属させられた事務

(職権行使の独立性)

(削除)

第三十九条

委員会の委員長及び委員は、独立してその職権を行う。

(組織等)

(削除)

第四十条

委員会は、委員長及び委員六人をもって組織する。

委員のうち三人は、非常勤とする。

委員長及び委員は、人格が高潔で識見の高い者のうちから、両議院の

同意を得て、内閣総理大臣が任命する。

委員長及び委員には、個人情報の保護に関する学識経験のある者、情

報処理技術に関する学識経験のある者、社会保障制度又は税制に関する

学識経験のある者、民間企業の実務に関して十分な知識と経験を有する

者及び連合組織(地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百六

十三条の三第一項の連合組織で同項の規定による届出をしたものをいう

。)の推薦する者が含まれるものとする。

(任期等)

(削除)

第四十一条

委員長及び委員の任期は、五年とする。ただし、補欠の委員

長又は委員の任期は、前任者の残任期間とする。

委員長及び委員は、再任されることができる。

委員長及び委員の任期が満了したときは、当該委員長及び委員は、後

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- 45 -

任者が任命されるまで引き続きその職務を行うものとする。

委員長又は委員の任期が満了し、又は欠員を生じた場合において、国

会の閉会又は衆議院の解散のために両議院の同意を得ることができない

ときは、内閣総理大臣は、前条第三項の規定にかかわらず、同項に定め

る資格を有する者のうちから、委員長又は委員を任命することができる

。5

前項の場合においては、任命後最初の国会において両議院の事後の承

認を得なければならない。この場合において、両議院の事後の承認が得

られないときは、内閣総理大臣は、直ちに、その委員長又は委員を罷免

しなければならない。

(身分保障)

(削除)

第四十二条

委員長及び委員は、次の各号のいずれかに該当する場合を除

いては、在任中、その意に反して罷免されることがない。

破産手続開始の決定を受けたとき。

この法律の規定に違反して刑に処せられたとき。

禁錮以上の刑に処せられたとき。

委員会により、心身の故障のため職務を執行することができないと

認められたとき、又は職務上の義務違反その他委員長若しくは委員た

るに適しない非行があると認められたとき。

(罷免)

(削除)

第四十三条

内閣総理大臣は、委員長又は委員が前条各号のいずれかに該

当するときは、その委員長又は委員を罷免しなければならない。

(委員長)

(削除)

第四十四条

委員長は、委員会の会務を総理し、委員会を代表する。

委員会は、あらかじめ常勤の委員のうちから、委員長に事故がある場

合に委員長を代理する者を定めておかなければならない。

(会議)

(削除)

第四十五条

委員会の会議は、委員長が招集する。

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- 46 -

委員会は、委員長及び三人以上の委員の出席がなければ、会議を開き

、議決をすることができない。

委員会の議事は、出席者の過半数でこれを決し、可否同数のときは、

委員長の決するところによる。

第四十二条第四号の規定による認定をするには、前項の規定にかかわ

らず、本人を除く全員の一致がなければならない。

委員長に事故がある場合の第三項の規定の適用については、前条第二

項に規定する委員長を代理する者は、委員長とみなす。

(事務局)

(削除)

第四十六条

委員会の事務を処理させるため、委員会に事務局を置く。

事務局に、事務局長その他の職員を置く。

事務局長は、委員長の命を受けて、局務を掌理する。

(政治運動等の禁止)

(削除)

第四十七条

委員長及び委員は、在任中、政党その他の政治団体の役員と

なり、又は積極的に政治運動をしてはならない。

委員長及び常勤の委員は、在任中、内閣総理大臣の許可のある場合を

除くほか、報酬を得て他の職務に従事し、又は営利事業を営み、その他

金銭上の利益を目的とする業務を行ってはならない。

(秘密保持義務)

(削除)

第四十八条

委員長、委員及び事務局の職員は、職務上知ることのできた

秘密を漏らし、又は盗用してはならない。その職務を退いた後も、同様

とする。

(給与)

(削除)

第四十九条

委員長及び委員の給与は、別に法律で定める。

(削除)

第二節

業務

(指導及び助言)

(指導及び助言)

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- 47 -

第三十六条

(略)

第五十条

(略)

(勧告及び命令)

(勧告及び命令)

第三十七条

(略)

第五十一条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(報告及び立入検査)

(報告及び立入検査)

第三十八条

(略)

第五十二条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(適用除外)

(適用除外)

第三十九条

(略)

第五十三条

(略)

(措置の要求)

(措置の要求)

第四十条

(略)

第五十四条

(略)

(略)

(略)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

第四十一条

(略)

第五十五条

(略)

(国会に対する報告)

(削除)

第五十六条

委員会は、毎年、内閣総理大臣を経由して国会に対し所掌事

務の処理状況を報告するとともに、その概要を公表しなければならない

(削除)

第三節

雑則

(規則の制定)

(削除)

第五十七条

委員会は、その所掌事務について、法律若しくは政令を実施

するため、又は法律若しくは政令の特別の委任に基づいて、特定個人情

報保護委員会規則を制定することができる。

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- 48 -

第七章

法人番号

第七章

法人番号

(通知等)

(通知等)

第四十二条

(略)

第五十八条

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

(情報の提供の求め)

(情報の提供の求め)

第四十三条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以

第五十九条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以

下この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長

下この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長

等に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番

等に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番

号により検索することができるものをいう。第四十五条において同じ。

号により検索することができるものをいう。第六十一条において同じ。

)の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通

)の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通

知してするものとする。

知してするものとする。

(略)

(略)

(資料の提供)

(資料の提供)

第四十四条

国税庁長官は、第四十二条第一項の規定による法人番号の指

第六十条

国税庁長官は、第五十八条第一項の規定による法人番号の指定

定を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記

を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記法

法(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用す

(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用する

る場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規

場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規定

定により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄

により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄す

する登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その

る登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その他

他の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第四十二条第一項若しくは

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第五十八条第一項若しくは

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

必要な資料の提供を求めることができる。

必要な資料の提供を求めることができる。

(正確性の確保)

(正確性の確保)

第四十五条

(略)

第六十一条

(略)

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- 49 -

第八章

雑則

第八章

雑則

(指定都市の特例)

(指定都市の特例)

第四十六条

地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百五十二条

第六十二条

地方自治法第二百五十二条の十九第一項に規定する指定都市

の十九第一項に規定する指定都市(次項において単に「指定都市」とい

(次項において単に「指定都市」という。)に対するこの法律の規定で

う。)に対するこの法律の規定で政令で定めるものの適用については、

政令で定めるものの適用については、区を市と、区長を市長とみなす。

区を市と、区長を市長とみなす。

(略)

(略)

(事務の区分)

(事務の区分)

第四十七条

(略)

第六十三条

(略)

(権限又は事務の委任)

(権限又は事務の委任)

第四十八条

(略)

第六十四条

(略)

(主務省令)

(主務省令)

第四十九条

(略)

第六十五条

(略)

(政令への委任)

(政令への委任)

第五十条

(略)

第六十六条

(略)

第九章

罰則

第九章

罰則

第五十一条

(略)

第六十七条

(略)

第五十二条

(略)

第六十八条

(略)

第五十三条

(略)

第六十九条

(略)

第五十四条

(略)

第七十条

(略)

(略)

(略)

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- 50 -

第五十五条

(略)

第七十一条

(略)

(削除)

第七十二条

第四十八条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者

は、二年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

第五十六条

第三十七条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

第七十三条

第五十一条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第五十七条

第三十八条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

第七十四条

第五十二条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

以下の罰金に処する。

以下の罰金に処する。

第五十八条

(略)

第七十五条

(略)

第五十九条

第五十一条から第五十五条までの規定は、日本国外において

第七十六条

第六十七条から第七十二条までの規定は、日本国外において

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

第六十条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものを

第七十七条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人若

を含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人

しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

関して、第五十一条、第五十二条、第五十四条又は第五十六条から第五

に関して、第六十七条、第六十八条、第七十条又は第七十三条から第七

十八条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法

十五条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法

人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

(略)

(略)

(日本年金機構に係る経過措置)

第三条の二

日本年金機構は、第九条第一項の規定にかかわらず、附則第

(新設)

一条第四号に掲げる規定の施行の日から平成二十九年五月三十一日まで

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- 51 -

の間において政令で定める日までの間においては、個人番号を利用して

別表第一の下欄に掲げる事務の処理を行うことができない。

(政令への委任)

(政令への委任)

第五条

附則第二条から前条までに規定するもののほか、この法律の施行

第五条

前三条に規定するもののほか、この法律の施行に関し必要な経過

に関し必要な経過措置は、政令で定める。

措置は、政令で定める。

(検討等)

(検討等)

第六条

(略)

第六条

(略)

(削除)

政府は、この法律の施行後一年を目途として、この法律の施行の状況

、個人情報の保護に関する国際的動向等を勘案し、特定個人情報以外の

個人情報の取扱いに関する監視又は監督に関する事務を委員会の所掌事

務とすることについて検討を加え、その結果に基づいて所要の措置を講

ずるものとする。

(削除)

政府は、委員会の行う特定個人情報(前項の規定により講ずる措置そ

の他の措置により委員会が特定個人情報以外の個人情報の取扱いに関す

る監視又は監督に関する事務をつかさどることとされた場合にあっては

、委員会の所掌事務に係る個人情報)の取扱いに関する監視又は監督に

ついて、これを実効的に行うために必要な人的体制の整備、財源の確保

その他の措置の状況を勘案し、適時にその改善について検討を加え、必

要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるもの

とする。

2~6

(略)

4~8

(略)

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- 52 -

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第五条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則(第一条―第六条)

第一章

総則(第一条―第六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第四章

特定個人情報の提供

第四章

特定個人情報の提供

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二十一条―第二十五条)

第二十一条―第二十五条)

第五章

特定個人情報の保護

第五章

特定個人情報の保護

第一節

特定個人情報保護評価等(第二十六条―第二十八条の四)

第一節

特定個人情報保護評価等(第二十六条―第二十八条の四)

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第二十九条―第三十一

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第二十九条―第三十五

条の二)

条の二)

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等(第三十二条―第三十七

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等(第三十六条―第四十一

条)

条)

第七章

法人番号(第三十八条―第四十一条)

第七章

法人番号(第四十二条―第四十五条)

第八章

雑則(第四十二条―第四十六条)

第八章

雑則(第四十六条―第五十条)

第九章

罰則(第四十七条―第五十六条)

第九章

罰則(第五十一条―第六十条)

附則

附則

(定義)

(定義)

第二条

(略)

第二条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

この法律において「個人情報ファイル」とは、行政機関個人情報保護

この法律において「個人情報ファイル」とは、行政機関個人情報保護

法第二条第四項に規定する個人情報ファイルであって行政機関が保有す

法第二条第四項に規定する個人情報ファイルであって行政機関が保有す

るもの、独立行政法人等個人情報保護法第二条第四項に規定する個人情

るもの、独立行政法人等個人情報保護法第二条第四項に規定する個人情

報ファイルであって独立行政法人等が保有するもの又は個人情報保護法

報ファイルであって独立行政法人等が保有するもの又は個人情報保護法

第二条第四項に規定する個人情報データベース等であって行政機関及び

第二条第二項に規定する個人情報データベース等であって行政機関及び

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- 53 -

独立行政法人等以外の者が保有するものをいう。

独立行政法人等以外の者が保有するものをいう。

5~7

(略)

5~7

(略)

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

並びに第四十七条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

並びに第五十一条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

9~

(略)

9~

(略)

14

14

この法律において「法人番号」とは、第三十八条第一項又は第二項の

この法律において「法人番号」とは、第四十二条第一項又は第二項の

15

15

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

されるものをいう。

されるものをいう。

(提供の要求)

(提供の要求)

第十四条

(略)

第十四条

(略)

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第四十七条において同

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第五十一条において同

じ。)の提供を求めることができる。

じ。)の提供を求めることができる。

(特定個人情報の提供の制限)

(特定個人情報の提供の制限)

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

情報の提供をしてはならない。

情報の提供をしてはならない。

一~十

(略)

一~十

(略)

十一

第三十四条第一項の規定により求められた特定個人情報を個人情

十一

第三十八条第一項の規定により求められた特定個人情報を個人情

報保護委員会(以下「委員会」という。)に提供するとき。

報保護委員会(以下「委員会」という。)に提供するとき。

十二

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

十二

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

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- 54 -

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第三十五条におい

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第三十九条におい

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

公益上の必要があるとき。

公益上の必要があるとき。

十三・十四

(略)

十三・十四

(略)

(特定個人情報保護評価)

(特定個人情報保護評価)

第二十七条

(略)

第二十七条

(略)

(略)

(略)

委員会は、評価書の内容、第三十四条第一項の規定により得た情報そ

委員会は、評価書の内容、第三十八条第一項の規定により得た情報そ

の他の情報から判断して、当該評価書に記載された特定個人情報ファイ

の他の情報から判断して、当該評価書に記載された特定個人情報ファイ

ルの取扱いが指針に適合していると認められる場合でなければ、前項の

ルの取扱いが指針に適合していると認められる場合でなければ、前項の

承認をしてはならない。

承認をしてはならない。

4~6

(略)

4~6(略)

(研修の実施)

(研修の実施)

第二十八条の二

行政機関の長等は、特定個人情報ファイルを保有し、又

第二十八条の二

行政機関の長等は、特定個人情報ファイルを保有し、又

は保有しようとするときは、特定個人情報ファイルを取り扱う事務に従

は保有しようとするときは、特定個人情報ファイルを取り扱う事務に従

事する者に対して、政令で定めるところにより、特定個人情報の適正な

事する者に対して、政令で定めるところにより、特定個人情報の適正な

取扱いを確保するために必要なサイバーセキュリティ(サイバーセキュ

取扱いを確保するために必要なサイバーセキュリティ(サイバーセキュ

リティ基本法(平成二十六年法律第百四号)第二条に規定するサイバー

リティ基本法(平成二十六年法律第百四号)第二条に規定するサイバー

セキュリティをいう。第三十一条の二において同じ。)の確保に関する

セキュリティをいう。第三十五条の二において同じ。)の確保に関する

事項その他の事項に関する研修を行うものとする。

事項その他の事項に関する研修を行うものとする。

(行政機関個人情報保護法等の特例)

(行政機関個人情報保護法等の特例)

第二十九条

(略)

第二十九条

(略)

(略)

(略)

個人情報保護法第二条第五項に規定する個人情報取扱事業者が保有し

個人情報保護法第二条第三項に規定する個人情報取扱事業者が保有す

、又は保有しようとする特定個人情報(第二十三条第一項及び第二項に

る特定個人情報(第二十三条第一項及び第二項に規定する記録に記録さ

規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、個人情報保護法

れたものを除く。)に関しては、個人情報保護法第十六条第三項第三号

第十六条第三項第三号及び第四号、第十七条第二項並びに第二十三条か

及び第四号並びに第二十三条の規定は適用しないものとし、個人情報保

ら第二十六条までの規定は適用しないものとし、個人情報保護法の他の

護法の他の規定の適用については、次の表の上欄に掲げる個人情報保護

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- 55 -

規定の適用については、次の表の上欄に掲げる個人情報保護法の規定中

法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする

同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる個人情

読み替えられる個人情

読み替えられる字句

読み替える字句

読み替えられる字句

読み替える字句

報保護法の規定

報保護法の規定

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第三十条第三項

第二十三条第一項又

行政手続における特

第二十七条第二項

第二十三条第一項

行政手続における特

は第二十四条

定の個人を識別する

定の個人を識別する

ための番号の利用等

ための番号の利用等

に関する法律第十九

に関する法律第十九

(地方公共団体等が保有する特定個人情報の保護)

(地方公共団体等が保有する特定個人情報の保護)

第三十一条

地方公共団体は、行政機関個人情報保護法、独立行政法人等

第三十一条

地方公共団体は、行政機関個人情報保護法、独立行政法人等

個人情報保護法、個人情報保護法及びこの法律の規定により行政機関の

個人情報保護法、個人情報保護法及びこの法律の規定により行政機関の

長、独立行政法人等及び個人情報保護法第二条第五項に規定する個人情

長、独立行政法人等及び個人番号取扱事業者(特定個人情報ファイルを

報取扱事業者が講ずることとされている措置の趣旨を踏まえ、当該地方

事業の用に供している個人番号利用事務等実施者であって、国の機関、

公共団体及びその設立に係る地方独立行政法人が保有する特定個人情報

地方公共団体の機関、独立行政法人等及び地方独立行政法人以外のもの

の適正な取扱いが確保され、並びに当該地方公共団体及びその設立に係

をいう。以下この節において同じ。)が講ずることとされている措置の

る地方独立行政法人が保有する特定個人情報の開示、訂正、利用の停止

趣旨を踏まえ、当該地方公共団体及びその設立に係る地方独立行政法人

、消去及び提供の停止(第二十三条第一項及び第二項に規定する記録に

が保有する特定個人情報の適正な取扱いが確保され、並びに当該地方公

記録された特定個人情報にあっては、その開示及び訂正)を実施するた

共団体及びその設立に係る地方独立行政法人が保有する特定個人情報の

めに必要な措置を講ずるものとする。

開示、訂正、利用の停止、消去及び提供の停止(第二十三条第一項及び

第二項に規定する記録に記録された特定個人情報にあっては、その開示

及び訂正)を実施するために必要な措置を講ずるものとする。

(削除)

(個人情報取扱事業者でない個人番号取扱事業者が保有する特定個人情

報の保護)

(削除)

第三十二条

個人番号取扱事業者(個人情報保護法第二条第三項に規定す

る個人情報取扱事業者を除く。以下この節において同じ。)は、人の生

命、身体又は財産の保護のために必要がある場合において本人の同意が

あり又は本人の同意を得ることが困難であるとき、及び第九条第四項の

規定に基づく場合を除き、個人番号利用事務等を処理するために必要な

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- 56 -

範囲を超えて、特定個人情報を取り扱ってはならない。

(削除)

第三十三条

個人番号取扱事業者は、その取り扱う特定個人情報の漏えい

、滅失又は毀損の防止その他の特定個人情報の安全管理のために必要か

つ適切な措置を講じなければならない。

(削除)

第三十四条

個人番号取扱事業者は、その従業者に特定個人情報を取り扱

わせるに当たっては、当該特定個人情報の安全管理が図られるよう、当

該従業者に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない。

(削除)

第三十五条

個人番号取扱事業者のうち次の各号に掲げる者については、

その特定個人情報を取り扱う目的の全部又は一部がそれぞれ当該各号に

定める目的であるときは、前三条の規定は、適用しない。

放送機関、新聞社、通信社その他の報道機関(報道(不特定かつ多

数の者に対し客観的事実を事実として知らせることをいい、これに基

づいて意見又は見解を述べることを含む。以下この号において同じ。

)を業として行う個人を含む。)

報道の用に供する目的

著述を業として行う者

著述の用に供する目的

大学その他の学術研究を目的とする機関若しくは団体又はそれらに

属する者

学術研究の用に供する目的

宗教団体

宗教活動(これに付随する活動を含む。)の用に供する

目的

政治団体

政治活動(これに付随する活動を含む。)の用に供する

目的

前項各号に掲げる個人番号取扱事業者は、特定個人情報の安全管理の

ために必要かつ適切な措置、特定個人情報の取扱いに関する苦情の処理

その他の特定個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な措置を自

ら講じ、かつ、当該措置の内容を公表するよう努めなければならない。

(特定個人情報の保護を図るための連携協力)

(特定個人情報の保護を図るための連携協力)

第三十一条の二

委員会は、特定個人情報の保護を図るため、サイバーセ

第三十五条の二

委員会は、特定個人情報の保護を図るため、サイバーセ

キュリティの確保に関する事務を処理するために内閣官房に置かれる組

キュリティの確保に関する事務を処理するために内閣官房に置かれる組

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- 57 -

織と情報を共有すること等により相互に連携を図りながら協力するもの

織と情報を共有すること等により相互に連携を図りながら協力するもの

とする。

とする。

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等

(指導及び助言)

(指導及び助言)

第三十二条

委員会は、この法律の施行に必要な限度において、個人番号

第三十六条

委員会は、この法律の施行に必要な限度において、個人番号

利用事務等実施者に対し、特定個人情報の取扱いに関し、必要な指導及

利用事務等実施者に対し、特定個人情報の取扱いに関し、必要な指導及

び助言をすることができる。この場合において、行政機関、地方公共団

び助言をすることができる。この場合において、特定個人情報の適正な

体、独立行政法人等又は地方独立行政法人における特定個人情報の適正

取扱いを確保するために必要があると認めるときは、当該特定個人情報

な取扱いを確保するために必要があると認めるときは、当該特定個人情

と共に管理されている特定個人情報以外の個人情報の取扱いに関し、併

報と共に管理されている特定個人情報以外の個人情報の取扱いに関し、

せて指導及び助言をすることができる。

併せて指導及び助言をすることができる。

(勧告及び命令)

(勧告及び命令)

第三十三条

(略)

第三十七条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(報告及び立入検査)

(報告及び立入検査)

第三十四条

(略)

第三十八条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(適用除外)

(適用除外)

第三十五条

(略)

第三十九条

(略)

(措置の要求)

(措置の要求)

第三十六条

(略)

第四十条

(略)

(略)

(略)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

第三十七条

(略)

第四十一条

(略)

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- 58 -

第七章

法人番号

第七章

法人番号

(通知等)

(通知等)

第三十八条

(略)

第四十二条

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

(情報の提供の求め)

(情報の提供の求め)

第三十九条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以

第四十三条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以

下この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長

下この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長

等に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番

等に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番

号により検索することができるものをいう。第四十一条において同じ。

号により検索することができるものをいう。第四十五条において同じ。

)の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通

)の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通

知してするものとする。

知してするものとする。

(略)

(略)

(資料の提供)

(資料の提供)

第四十条

国税庁長官は、第三十八条第一項の規定による法人番号の指定

第四十四条

国税庁長官は、第四十二条第一項の規定による法人番号の指

を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記法

定を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記

(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用する

法(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用す

場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規定

る場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規

により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄す

定により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄

る登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その他

する登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その

の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

他の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第三十八条第一項若しくは

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第四十二条第一項若しくは

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

必要な資料の提供を求めることができる。

必要な資料の提供を求めることができる。

(正確性の確保)

(正確性の確保)

第四十一条

(略)

第四十五条

(略)

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- 59 -

第八章

雑則

第八章

雑則

(指定都市の特例)

(指定都市の特例)

第四十二条

(略)

第四十六条

(略)

(略)

(略)

(事務の区分)

(事務の区分)

第四十三条

(略)

第四十七条

(略)

(権限又は事務の委任)

(権限又は事務の委任)

第四十四条

(略)

第四十八条

(略)

(主務省令)

(主務省令)

第四十五条

(略)

第四十九条

(略)

(政令への委任)

(政令への委任)

第四十六条

(略)

第五十条

(略)

第九章

罰則

第九章

罰則

第四十七条

(略)

第五十一条

(略)

第四十八条

(略)

第五十二条

(略)

第四十九条

(略)

第五十三条

(略)

第五十条

(略)

第五十四条

(略)

(略)

(略)

第五十一条

(略)

第五十五条

(略)

第五十二条

第三十三条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

第五十六条

第三十七条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

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- 60 -

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第五十三条

第三十四条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

第五十七条

第三十八条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

以下の罰金に処する。

以下の罰金に処する。

第五十四条

(略)

第五十八条

(略)

第五十五条

第四十七条から第五十一条までの規定は、日本国外において

第五十九条

第五十一条から第五十五条までの規定は、日本国外において

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

第五十六条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

第六十条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものを

を含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人

含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人若

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に

に関して、第四十七条、第四十八条、第五十条又は第五十二条から第五

関して、第五十一条、第五十二条、第五十四条又は第五十六条から第五

十四条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法

十八条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法

人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

(略)

(略)

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- 61 -

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第六条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則(第一条―第六条)

第一章

総則(第一条―第六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第二章

個人番号(第七条―第十六条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第三章

個人番号カード(第十七条・第十八条)

第四章

特定個人情報の提供

第四章

特定個人情報の提供

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第一節

特定個人情報の提供の制限等(第十九条・第二十条)

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供(

第二十一条―第二十六条)

第二十一条―第二十五条)

第五章

特定個人情報の保護

第五章

特定個人情報の保護

第一節

特定個人情報保護評価等(第二十七条―第二十九条の四)

第一節

特定個人情報保護評価等(第二十六条―第二十八条の四)

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第三十条―第三十二条

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等(第二十九条―第三十一

の二)

条の二)

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等(第三十三条―第三十八

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等(第三十二条―第三十七

条)

条)

第七章

法人番号(第三十九条―第四十二条)

第七章

法人番号(第三十八条―第四十一条)

第八章

雑則(第四十三条―第四十七条)

第八章

雑則(第四十二条―第四十六条)

第九章

罰則(第四十八条―第五十七条)

第九章

罰則(第四十七条―第五十六条)

附則

附則

(定義)

(定義)

第二条

(略)

第二条

(略)

2~7

(略)

2~7

(略)

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

この法律において「特定個人情報」とは、個人番号(個人番号に対応

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

し、当該個人番号に代わって用いられる番号、記号その他の符号であっ

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

て、住民票コード以外のものを含む。第七条第一項及び第二項、第八条

並びに第四十八条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

並びに第四十七条並びに附則第三条第一項から第三項まで及び第五項を

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

除き、以下同じ。)をその内容に含む個人情報をいう。

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- 62 -

9~

(略)

9~

(略)

13

13

この法律において「情報提供ネットワークシステム」とは、行政機関

この法律において「情報提供ネットワークシステム」とは、行政機関

14

14

の長等(行政機関の長、地方公共団体の機関、独立行政法人等、地方独

の長等(行政機関の長、地方公共団体の機関、独立行政法人等、地方独

立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第二条

立行政法人(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第二条

第一項に規定する地方独立行政法人をいう。以下同じ。)及び地方公共

第一項に規定する地方独立行政法人をいう。以下同じ。)及び地方公共

団体情報システム機構(以下「機構」という。)並びに第十九条第七号

団体情報システム機構(以下「機構」という。)並びに第十九条第七号

に規定する情報照会者及び情報提供者並びに同条第八号に規定する条例

に規定する情報照会者及び情報提供者をいう。第七章を除き、以下同じ

事務関係情報照会者及び条例事務関係情報提供者をいう。第七章を除き

。)の使用に係る電子計算機を相互に電気通信回線で接続した電子情報

、以下同じ。)の使用に係る電子計算機を相互に電気通信回線で接続し

処理組織であって、暗号その他その内容を容易に復元することができな

た電子情報処理組織であって、暗号その他その内容を容易に復元するこ

い通信の方法を用いて行われる第十九条第七号の規定による特定個人情

とができない通信の方法を用いて行われる第十九条第七号又は第八号の

報の提供を管理するために、第二十一条第一項の規定に基づき総務大臣

規定による特定個人情報の提供を管理するために、第二十一条第一項の

が設置し、及び管理するものをいう。

規定に基づき総務大臣が設置し、及び管理するものをいう。

この法律において「法人番号」とは、第三十九条第一項又は第二項の

この法律において「法人番号」とは、第三十八条第一項又は第二項の

15

15

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

規定により、特定の法人その他の団体を識別するための番号として指定

されるものをいう。

されるものをいう。

(利用範囲)

(利用範囲)

第九条

(略)

第九条

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

前各項に定めるもののほか、第十九条第十二号から第十五号までのい

前各項に定めるもののほか、第十九条第十一号から第十四号までのい

ずれかに該当して特定個人情報の提供を受けた者は、その提供を受けた

ずれかに該当して特定個人情報の提供を受けた者は、その提供を受けた

目的を達成するために必要な限度で個人番号を利用することができる。

目的を達成するために必要な限度で個人番号を利用することができる。

(提供の要求)

(提供の要求)

第十四条

(略)

第十四条

(略)

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

個人番号利用事務実施者(政令で定めるものに限る。第十九条第四号

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

において同じ。)は、個人番号利用事務を処理するために必要があると

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

きは、住民基本台帳法第三十条の九から第三十条の十二までの規定によ

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

り、機構に対し機構保存本人確認情報(同法第三十条の九に規定する機

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第四十八条において同

構保存本人確認情報をいう。第十九条第四号及び第四十七条において同

じ。)の提供を求めることができる。

じ。)の提供を求めることができる。

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- 63 -

第四章

特定個人情報の提供

第四章

特定個人情報の提供

第一節

特定個人情報の提供の制限等

第一節

特定個人情報の提供の制限等

(特定個人情報の提供の制限)

(特定個人情報の提供の制限)

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

情報の提供をしてはならない。

情報の提供をしてはならない。

個人番号利用事務実施者が個人番号利用事務を処理するために必要

個人番号利用事務実施者が個人番号利用事務を処理するために必要

な限度で本人若しくはその代理人又は個人番号関係事務実施者に対し

な限度で本人若しくはその代理人又は個人番号関係事務実施者に対し

特定個人情報を提供するとき(個人番号利用事務実施者が、生活保護

特定個人情報を提供するとき。

法(昭和二十五年法律第百四十四号)第二十九条第一項、厚生年金保

険法第百条の二第五項その他の政令で定める法律の規定により本人の

資産又は収入の状況についての報告を求めるためにその者の個人番号

を提供する場合にあっては、銀行その他の政令で定める者に対し提供

するときに限る。)。

個人番号関係事務実施者が個人番号関係事務を処理するために必要

個人番号関係事務実施者が個人番号関係事務を処理するために必要

な限度で特定個人情報を提供するとき(第十一号に規定する場合を除

な限度で特定個人情報を提供するとき(第十号に規定する場合を除く

く。)。

。)。

三~七

(略)

三~七

(略)

条例事務関係情報照会者(第九条第二項の規定に基づき条例で定め

(新設)

る事務のうち別表第二の第二欄に掲げる事務に準じて迅速に特定個人

情報の提供を受けることによって効率化を図るべきものとして個人情

報保護委員会規則で定めるものを処理する地方公共団体の長その他の

執行機関であって個人情報保護委員会規則で定めるものをいう。第二

十六条において同じ。)が、政令で定めるところにより、条例事務関

係情報提供者(当該事務の内容に応じて個人情報保護委員会規則で定

める個人番号利用事務実施者をいう。以下この号及び同条において同

じ。)に対し、当該事務を処理するために必要な同表の第四欄に掲げ

る特定個人情報であって当該事務の内容に応じて個人情報保護委員会

規則で定めるもの(条例事務関係情報提供者の保有する特定個人情報

ファイルに記録されたものに限る。)の提供を求めた場合において、

当該条例事務関係情報提供者が情報提供ネットワークシステムを使用

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- 64 -

して当該特定個人情報を提供するとき。

九~十一

(略)

八~十

(略)

十二

第三十五条第一項の規定により求められた特定個人情報を個人情

十一

第三十四条第一項の規定により求められた特定個人情報を個人情

報保護委員会(以下「委員会」という。)に提供するとき。

報保護委員会(以下「委員会」という。)に提供するとき。

十三

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

十二

各議院若しくは各議院の委員会若しくは参議院の調査会が国会法

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

(昭和二十二年法律第七十九号)第百四条第一項(同法第五十四条の

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

四第一項において準用する場合を含む。)若しくは議院における証人

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

の宣誓及び証言等に関する法律(昭和二十二年法律第二百二十五号)

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

第一条の規定により行う審査若しくは調査、訴訟手続その他の裁判所

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

における手続、裁判の執行、刑事事件の捜査、租税に関する法律の規

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第三十六条におい

定に基づく犯則事件の調査又は会計検査院の検査(第三十五条におい

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

て「各議院審査等」という。)が行われるとき、その他政令で定める

公益上の必要があるとき。

公益上の必要があるとき。

十四・十五

(略)

十三・十四

(略)

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提

第二節

情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提

(情報提供ネットワークシステム)

(情報提供ネットワークシステム)

第二十一条

(略)

第二十一条

(略)

総務大臣は、情報照会者から第十九条第七号の規定により特定個人情

総務大臣は、情報照会者から第十九条第七号の規定により特定個人情

報の提供の求めがあったときは、次に掲げる場合を除き、政令で定める

報の提供の求めがあったときは、次に掲げる場合を除き、政令で定める

ところにより、情報提供ネットワークシステムを使用して、情報提供者

ところにより、情報提供ネットワークシステムを使用して、情報提供者

に対して特定個人情報の提供の求めがあった旨を通知しなければならな

に対して特定個人情報の提供の求めがあった旨を通知しなければならな

い。

い。

(略)

(略)

当該特定個人情報が記録されることとなる情報照会者の保有する特

当該特定個人情報が記録されることとなる情報照会者の保有する特

定個人情報ファイル又は当該特定個人情報が記録されている情報提供

定個人情報ファイル又は当該特定個人情報が記録されている情報提供

者の保有する特定個人情報ファイルについて、第二十八条(第三項及

者の保有する特定個人情報ファイルについて、第二十七条(第三項及

び第五項を除く。)の規定に違反する事実があったと認めるとき。

び第五項を除く。)の規定に違反する事実があったと認めるとき。

(情報提供等の記録)

(情報提供等の記録)

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- 65 -

第二十三条

(略)

第二十三条

(略)

前項に規定する事項のほか、情報照会者及び情報提供者は、当該特定

前項に規定する事項のほか、情報照会者及び情報提供者は、当該特定

個人情報の提供の求め又は提供の事実が次の各号のいずれかに該当する

個人情報の提供の求め又は提供の事実が次の各号のいずれかに該当する

場合には、その旨を情報提供ネットワークシステムに接続されたその者

場合には、その旨を情報提供ネットワークシステムに接続されたその者

の使用する電子計算機に記録し、当該記録を同項に規定する期間保存し

の使用する電子計算機に記録し、当該記録を同項に規定する期間保存し

なければならない。

なければならない。

第三十一条第一項の規定により読み替えて適用する行政機関個人情

第三十条第一項の規定により読み替えて適用する行政機関個人情報

報保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めるとき。

保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めるとき。

(略)

(略)

第三十一条第三項の規定により読み替えて適用する独立行政法人等

第三十条第三項の規定により読み替えて適用する独立行政法人等個

個人情報保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めると

人情報保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めるとき

き。

第三十一条第四項の規定により読み替えて準用する独立行政法人等

第三十条第四項の規定により読み替えて準用する独立行政法人等個

個人情報保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めると

人情報保護法第十四条に規定する不開示情報に該当すると認めるとき

き。

(略)

(略)

(第十九条第八号の規定による特定個人情報の提供)

第二十六条

第二十一条(第一項を除く。)から前条までの規定は、第十

(新設)

九条第八号の規定による条例事務関係情報照会者による特定個人情報の

提供の求め及び条例事務関係情報提供者による特定個人情報の提供につ

いて準用する。この場合において、第二十一条第二項第一号中「別表第

二に掲げる」とあるのは「第十九条第八号の個人情報保護委員会規則で

定める」と、第二十二条第一項中「ならない」とあるのは「ならない。

ただし、第十九条第八号の規定により提供することができる特定個人情

報の範囲が条例により限定されている地方公共団体の長その他の執行機

関が、個人情報保護委員会規則で定めるところによりあらかじめその旨

を委員会に申し出た場合において、当該提供の求めに係る特定個人情報

が当該限定された特定個人情報の範囲に含まれないときは、この限りで

ない」と、同条第二項中「法令」とあるのは「条例」と、第二十四条中

「情報提供等事務(第十九条第七号」とあるのは「条例事務関係情報提

供等事務(第十九条第八号」と、「情報提供等事務に」とあるのは「条

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例事務関係情報提供等事務に」と、前条中「情報提供等事務」とあるの

は「条例事務関係情報提供等事務」と読み替えるものとする。

第五章

特定個人情報の保護

第五章

特定個人情報の保護

第一節

特定個人情報保護評価等

第一節

特定個人情報保護評価等

(特定個人情報ファイルを保有しようとする者に対する指針)

(特定個人情報ファイルを保有しようとする者に対する指針)

第二十七条

(略)

第二十六条

(略)

(略)

(略)

(特定個人情報保護評価)

(特定個人情報保護評価)

第二十八条

(略)

第二十七条

(略)

(略)

(略)

委員会は、評価書の内容、第三十五条第一項の規定により得た情報そ

委員会は、評価書の内容、第三十四条第一項の規定により得た情報そ

の他の情報から判断して、当該評価書に記載された特定個人情報ファイ

の他の情報から判断して、当該評価書に記載された特定個人情報ファイ

ルの取扱いが指針に適合していると認められる場合でなければ、前項の

ルの取扱いが指針に適合していると認められる場合でなければ、前項の

承認をしてはならない。

承認をしてはならない。

(略)

(略)

前項の規定により評価書が公表されたときは、第三十条第一項の規定

前項の規定により評価書が公表されたときは、第二十九条第一項の規

により読み替えて適用する行政機関個人情報保護法第十条第一項の規定

定により読み替えて適用する行政機関個人情報保護法第十条第一項の規

による通知があったものとみなす。

定による通知があったものとみなす。

行政機関の長等は、評価書の公表を行っていない特定個人情報ファイ

行政機関の長等は、評価書の公表を行っていない特定個人情報ファイ

ルに記録された情報を第十九条第七号若しくは第八号の規定により提供

ルに記録された情報を第十九条第七号の規定により提供し、又は当該特

し、又は当該特定個人情報ファイルに記録されることとなる情報の提供

定個人情報ファイルに記録されることとなる情報の提供を同号の規定に

をこれらの規定により求めてはならない。

より求めてはならない。

(特定個人情報ファイルの作成の制限)

(特定個人情報ファイルの作成の制限)

第二十九条

個人番号利用事務等実施者その他個人番号利用事務等に従事

第二十八条

個人番号利用事務等実施者その他個人番号利用事務等に従事

する者は、第十九条第十二号から第十五号までのいずれかに該当して特

する者は、第十九条第十一号から第十四号までのいずれかに該当して特

定個人情報を提供し、又はその提供を受けることができる場合を除き、

定個人情報を提供し、又はその提供を受けることができる場合を除き、

個人番号利用事務等を処理するために必要な範囲を超えて特定個人情報

個人番号利用事務等を処理するために必要な範囲を超えて特定個人情報

ファイルを作成してはならない。

ファイルを作成してはならない。

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(研修の実施)

(研修の実施)

第二十九条の二

行政機関の長等は、特定個人情報ファイルを保有し、又

第二十八条の二

行政機関の長等は、特定個人情報ファイルを保有し、又

は保有しようとするときは、特定個人情報ファイルを取り扱う事務に従

は保有しようとするときは、特定個人情報ファイルを取り扱う事務に従

事する者に対して、政令で定めるところにより、特定個人情報の適正な

事する者に対して、政令で定めるところにより、特定個人情報の適正な

取扱いを確保するために必要なサイバーセキュリティ(サイバーセキュ

取扱いを確保するために必要なサイバーセキュリティ(サイバーセキュ

リティ基本法(平成二十六年法律第百四号)第二条に規定するサイバー

リティ基本法(平成二十六年法律第百四号)第二条に規定するサイバー

セキュリティをいう。第三十二条の二において同じ。)の確保に関する

セキュリティをいう。第三十一条の二において同じ。)の確保に関する

事項その他の事項に関する研修を行うものとする。

事項その他の事項に関する研修を行うものとする。

(委員会による検査等)

(委員会による検査等)

第二十九条の三

(略)

第二十八条の三

(略)

(略)

(略)

(特定個人情報の漏えい等に関する報告)

(特定個人情報の漏えい等に関する報告)

第二十九条の四

(略)

第二十八条の四

(略)

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等

第二節

行政機関個人情報保護法等の特例等

(行政機関個人情報保護法等の特例)

(行政機関個人情報保護法等の特例)

第三十条

行政機関が保有し、又は保有しようとする特定個人情報(第二

第二十九条

行政機関が保有し、又は保有しようとする特定個人情報(第

十三条(第二十六条において準用する場合を含む。)に規定する記録に

二十三条に規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、行政

記録されたものを除く。)に関しては、行政機関個人情報保護法第八条

機関個人情報保護法第八条第二項第二号から第四号まで及び第二十五条

第二項第二号から第四号まで及び第二十五条の規定は適用しないものと

の規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適

し、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用については、次の表の上

用については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中

欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は

同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第三十六条第一項第一

又は第八条第一項及

行政手続における特

第三十六条第一項第一

又は第八条第一項及

行政手続における特

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- 68 -

び第二項の規定に違

定の個人を識別する

び第二項の規定に違

定の個人を識別する

反して利用されてい

ための番号の利用等

反して利用されてい

ための番号の利用等

るとき

に関する法律(平成

るとき

に関する法律(平成

二十五年法律第二十

二十五年法律第二十

七号)第三十条第一

七号)第二十九条第

項の規定により読み

一項の規定により読

替えて適用する第八

み替えて適用する第

条第一項及び第二項

八条第一項及び第二

(第一号に係る部分

項(第一号に係る部

に限る。)の規定に

分に限る。)の規定

違反して利用されて

に違反して利用され

いるとき、同法第二

ているとき、同法第

十条の規定に違反し

二十条の規定に違反

て収集され、若しく

して収集され、若し

は保管されていると

くは保管されている

き、又は同法第二十

とき、又は同法第二

九条の規定に違反し

十八条の規定に違反

て作成された特定個

して作成された特定

人情報ファイル(同

個人情報ファイル(

法第二条第九項に規

同法第二条第九項に

定する特定個人情報

規定する特定個人情

ファイルをいう。)

報ファイルをいう。

に記録されていると

)に記録されている

とき

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

独立行政法人等が保有する特定個人情報(第二十三条第一項及び第二

独立行政法人等が保有する特定個人情報(第二十三条第一項及び第二

項(これらの規定を第二十六条において準用する場合を含む。以下同じ

項に規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、独立行政法

。)に規定する記録に記録されたものを除く。)に関しては、独立行政

人等個人情報保護法第九条第二項第二号から第四号まで及び第二十五条

法人等個人情報保護法第九条第二項第二号から第四号まで及び第二十五

の規定は適用しないものとし、独立行政法人等個人情報保護法の他の規

条の規定は適用しないものとし、独立行政法人等個人情報保護法の他の

定の適用については、次の表の上欄に掲げる独立行政法人等個人情報保

規定の適用については、次の表の上欄に掲げる独立行政法人等個人情報

護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とす

保護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句と

る。

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- 69 -

する。

読み替えられる独立行

読み替えられる独立行

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

法の規定

法の規定

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第二十六条第二項

定める

定める。この場合に

第二十六条第二項

定める

定める。この場合に

おいて、独立行政法

おいて、独立行政法

人等は、経済的困難

人等は、経済的困難

その他特別の理由が

その他特別の理由が

あると認めるときは

あると認めるときは

、行政手続における

、行政手続における

特定の個人を識別す

特定の個人を識別す

るための番号の利用

るための番号の利用

等に関する法律第三

等に関する法律第二

十条第一項の規定に

十九条第一項の規定

より読み替えて適用

により読み替えて適

する行政機関個人情

用する行政機関個人

報保護法第二十六条

情報保護法第二十六

第二項の規定の例に

条第二項の規定の例

より、当該手数料を

により、当該手数料

減額し、又は免除す

を減額し、又は免除

ることができる

することができる

第三十六条第一項第一

又は第九条第一項及

行政手続における特

第三十六条第一項第一

又は第九条第一項及

行政手続における特

び第二項の規定に違

定の個人を識別する

び第二項の規定に違

定の個人を識別する

反して利用されてい

ための番号の利用等

反して利用されてい

ための番号の利用等

るとき

に関する法律第三十

るとき

に関する法律第二十

条第二項の規定によ

九条第二項の規定に

り読み替えて適用す

より読み替えて適用

る第九条第一項及び

する第九条第一項及

第二項(第一号に係

び第二項(第一号に

る部分に限る。)の

係る部分に限る。)

規定に違反して利用

の規定に違反して利

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- 70 -

されているとき、同

用されているとき、

法第二十条の規定に

同法第二十条の規定

違反して収集され、

に違反して収集され

若しくは保管されて

、若しくは保管され

いるとき、又は同法

ているとき、又は同

第二十九条の規定に

法第二十八条の規定

違反して作成された

に違反して作成され

特定個人情報ファイ

た特定個人情報ファ

ル(同法第二条第九

イル(同法第二条第

項に規定する特定個

九項に規定する特定

人情報ファイルをい

個人情報ファイルを

う。)に記録されて

いう。)に記録され

いるとき

ているとき

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(情報提供等の記録についての特例)

(情報提供等の記録についての特例)

第三十一条

行政機関が保有し、又は保有しようとする第二十三条第一項

第三十条

行政機関が保有し、又は保有しようとする第二十三条第一項及

及び第二項に規定する記録に記録された特定個人情報に関しては、行政

び第二項に規定する記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機

機関個人情報保護法第八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条

関個人情報保護法第八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、

、第二十二条、第二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節

第二十二条、第二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の

の規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適

規定は適用しないものとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用

用については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中

については、次の表の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同

同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

提供先

続における特定の個

提供先

続における特定の個

人を識別するための

人を識別するための

番号の利用等に関す

番号の利用等に関す

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る法律(平成二十五

る法律(平成二十五

年法律第二十七号)

年法律第二十七号)

第十九条第七号に規

第十九条第七号に規

定する情報照会者若

定する情報照会者又

しくは情報提供者又

は情報提供者(当該

は同条第八号に規定

訂正に係る同法第二

する条例事務関係情

十三条第一項及び第

報照会者(当該訂正

二項に規定する記録

に係る同法第二十三

に記録された者であ

条第一項及び第二項

って、当該行政機関

(これらの規定を同

の長以外のものに限

法第二十六条におい

る。)

て準用する場合を含

む。)に規定する記

録に記録された者で

あって、当該行政機

関の長以外のものに

限る。)

総務省が保有し、又は保有しようとする第二十三条第三項(第二十六

総務省が保有し、又は保有しようとする第二十三条第三項に規定する

条において準用する場合を含む。)に規定する記録に記録された特定個

記録に記録された特定個人情報に関しては、行政機関個人情報保護法第

人情報に関しては、行政機関個人情報保護法第八条第二項から第四項ま

八条第二項から第四項まで、第九条、第二十一条、第二十二条、第二十

で、第九条、第二十一条、第二十二条、第二十五条、第三十三条、第三

五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の規定は適用しないも

十四条及び第四章第三節の規定は適用しないものとし、行政機関個人情

のとし、行政機関個人情報保護法の他の規定の適用については、次の表

報保護法の他の規定の適用については、次の表の上欄に掲げる行政機関

の上欄に掲げる行政機関個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字

個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げ

句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

る字句とする。

読み替えられる行政機

読み替えられる行政機

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

関個人情報保護法の規

読み替えられる字句

読み替える字句

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第三十五条

当該保有個人情報の

当該訂正に係る行政

第三十五条

当該保有個人情報の

当該訂正に係る行政

提供先

手続における特定の

提供先

手続における特定の

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- 72 -

個人を識別するため

個人を識別するため

の番号の利用等に関

の番号の利用等に関

する法律(平成二十

する法律(平成二十

五年法律第二十七号

五年法律第二十七号

)第二十三条第三項

)第二十三条第三項

(同法第二十六条に

に規定する記録に記

おいて準用する場合

録された同法第十九

を含む。)に規定す

条第七号に規定する

る記録に記録された

情報照会者及び情報

同法第十九条第七号

提供者

に規定する情報照会

者及び情報提供者又

は同条第八号に規定

する条例事務関係情

報照会者及び条例事

務関係情報提供者

独立行政法人等が保有する第二十三条第一項及び第二項に規定する記

独立行政法人等が保有する第二十三条第一項及び第二項に規定する記

録に記録された特定個人情報に関しては、独立行政法人等個人情報保護

録に記録された特定個人情報に関しては、独立行政法人等個人情報保護

法第九条第二項から第四項まで、第十条、第二十一条、第二十二条、第

法第九条第二項から第四項まで、第十条、第二十一条、第二十二条、第

二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の規定は適用しな

二十五条、第三十三条、第三十四条及び第四章第三節の規定は適用しな

いものとし、独立行政法人等個人情報保護法の他の規定の適用について

いものとし、独立行政法人等個人情報保護法の他の規定の適用について

は、次の表の上欄に掲げる独立行政法人等個人情報保護法の規定中同表

は、次の表の上欄に掲げる独立行政法人等個人情報保護法の規定中同表

の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

の中欄に掲げる字句は、同表の下欄に掲げる字句とする。

読み替えられる独立行

読み替えられる独立行

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

法の規定

法の規定

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第二十六条第二項

定める

定める。この場合に

第二十六条第二項

定める

定める。この場合に

おいて、独立行政法

おいて、独立行政法

人等は、経済的困難

人等は、経済的困難

その他特別の理由が

その他特別の理由が

あると認めるときは

あると認めるときは

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- 73 -

、行政手続における

、行政手続における

特定の個人を識別す

特定の個人を識別す

るための番号の利用

るための番号の利用

等に関する法律(平

等に関する法律(平

成二十五年法律第二

成二十五年法律第二

十七号)第三十一条

十七号)第三十条第

第一項の規定により

一項の規定により読

読み替えて適用する

み替えて適用する行

行政機関個人情報保

政機関個人情報保護

護法第二十六条第二

法第二十六条第二項

項の規定の例により

の規定の例により、

、当該手数料を減額

当該手数料を減額し

し、又は免除するこ

、又は免除すること

とができる

ができる

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

提供先

続における特定の個

提供先

続における特定の個

人を識別するための

人を識別するための

番号の利用等に関す

番号の利用等に関す

る法律第十九条第七

る法律第十九条第七

号に規定する情報照

号に規定する情報照

会者若しくは情報提

会者又は情報提供者

供者又は同条第八号

(当該訂正に係る同

に規定する条例事務

法第二十三条第一項

関係情報照会者(当

及び第二項に規定す

該訂正に係る同法第

る記録に記録された

二十三条第一項及び

者であって、当該独

第二項(これらの規

立行政法人等以外の

定を同法第二十六条

ものに限る。)

において準用する場

合を含む。)に規定

する記録に記録され

た者であって、当該

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- 74 -

独立行政法人等以外

のものに限る。)

独立行政法人等個人情報保護法第三条、第五条から第九条第一項まで

独立行政法人等個人情報保護法第三条、第五条から第九条第一項まで

、第十二条から第二十条まで、第二十三条、第二十四条、第二十六条か

、第十二条から第二十条まで、第二十三条、第二十四条、第二十六条か

ら第三十二条まで、第三十五条及び第四十六条第一項の規定は、行政機

ら第三十二条まで、第三十五条及び第四十六条第一項の規定は、行政機

関、地方公共団体、独立行政法人等及び地方独立行政法人以外の者が保

関、地方公共団体、独立行政法人等及び地方独立行政法人以外の者が保

有する第二十三条第一項及び第二項に規定する記録に記録された特定個

有する第二十三条第一項及び第二項に規定する記録に記録された特定個

人情報について準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる独

人情報について準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる独

立行政法人等個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表

立行政法人等個人情報保護法の規定中同表の中欄に掲げる字句は、同表

の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。

の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。

読み替えられる独立行

読み替えられる独立行

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

政法人等個人情報保護

読み替えられる字句

読み替える字句

法の規定

法の規定

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

第二十六条第一項

開示請求をする者は

開示請求を受けた者

第二十六条第一項

開示請求をする者は

開示請求を受けた者

、独立行政法人等の

は、行政手続におけ

、独立行政法人等の

は、行政手続におけ

定めるところにより

る特定の個人を識別

定めるところにより

る特定の個人を識別

、手数料を納めなけ

するための番号の利

、手数料を納めなけ

するための番号の利

ればならない

用等に関する法律第

ればならない

用等に関する法律第

二十三条第一項及び

二十三条第一項及び

第二項(これらの規

第二項に規定する記

定を同法第二十六条

録の開示を請求され

において準用する場

たときは、当該開示

合を含む。第三十五

の実施に関し、手数

条において同じ。)

料を徴収することが

に規定する記録の開

できる

示を請求されたとき

は、当該開示の実施

に関し、手数料を徴

収することができる

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

第三十五条

当該保有個人情報の

総務大臣及び行政手

提供先

続における特定の個

提供先

続における特定の個

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- 75 -

人を識別するための

人を識別するための

番号の利用等に関す

番号の利用等に関す

る法律第十九条第七

る法律第十九条第七

号に規定する情報照

号に規定する情報照

会者若しくは情報提

会者又は情報提供者

供者又は同条第八号

(当該訂正に係る同

に規定する条例事務

法第二十三条第一項

関係情報照会者(当

及び第二項に規定す

該訂正に係る同法第

る記録に記録された

二十三条第一項及び

者であって、当該開

第二項に規定する記

示請求を受けた者以

録に記録された者で

外のものに限る。)

あって、当該開示請

求を受けた者以外の

ものに限る。)

(地方公共団体等が保有する特定個人情報の保護)

(地方公共団体等が保有する特定個人情報の保護)

第三十二条

(略)

第三十一条

(略)

(特定個人情報の保護を図るための連携協力)

(特定個人情報の保護を図るための連携協力)

第三十二条の二

(略)

第三十一条の二

(略)

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等

第六章

特定個人情報の取扱いに関する監督等

(指導及び助言)

(指導及び助言)

第三十三条

(略)

第三十二条

(略)

(勧告及び命令)

(勧告及び命令)

第三十四条

(略)

第三十三条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(報告及び立入検査)

(報告及び立入検査)

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- 76 -

第三十五条

(略)

第三十四条

(略)

2・3

(略)

2・3

(略)

(適用除外)

(適用除外)

第三十六条

前三条の規定は、各議院審査等が行われる場合又は第十九条

第三十五条

前三条の規定は、各議院審査等が行われる場合又は第十九条

第十三号の政令で定める場合のうち各議院審査等に準ずるものとして政

第十二号の政令で定める場合のうち各議院審査等に準ずるものとして政

令で定める手続が行われる場合における特定個人情報の提供及び提供を

令で定める手続が行われる場合における特定個人情報の提供及び提供を

受け、又は取得した特定個人情報の取扱いについては、適用しない。

受け、又は取得した特定個人情報の取扱いについては、適用しない。

(措置の要求)

(措置の要求)

第三十七条

(略)

第三十六条

(略)

(略)

(略)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

(内閣総理大臣に対する意見の申出)

第三十八条

(略)

第三十七条

(略)

第七章

法人番号

第七章

法人番号

(通知等)

(通知等)

第三十九条

(略)

第三十八条

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

(情報の提供の求め)

(情報の提供の求め)

第四十条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以下

第三十九条

行政機関の長、地方公共団体の機関又は独立行政法人等(以

この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長等

下この章において「行政機関の長等」という。)は、他の行政機関の長

に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番号

等に対し、特定法人情報(法人番号保有者に関する情報であって法人番

により検索することができるものをいう。第四十二条において同じ。)

号により検索することができるものをいう。第四十一条において同じ。

の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通知

)の提供を求めるときは、当該法人番号を当該他の行政機関の長等に通

してするものとする。

知してするものとする。

(略)

(略)

(資料の提供)

(資料の提供)

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- 77 -

第四十一条

国税庁長官は、第三十九条第一項の規定による法人番号の指

第四十条

国税庁長官は、第三十八条第一項の規定による法人番号の指定

定を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記

を行うために必要があると認めるときは、法務大臣に対し、商業登記法

法(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用す

(昭和三十八年法律第百二十五号)第七条(他の法令において準用する

る場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規

場合を含む。)に規定する会社法人等番号(会社法その他の法令の規定

定により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄

により設立の登記をした法人の本店又は主たる事務所の所在地を管轄す

する登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その

る登記所において作成される登記簿に記録されたものに限る。)その他

他の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

の当該登記簿に記録された事項の提供を求めることができる。

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第三十九条第一項若しくは

前項に定めるもののほか、国税庁長官は、第三十八条第一項若しくは

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

第二項の規定による法人番号の指定若しくは通知又は同条第四項の規定

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

による公表を行うために必要があると認めるときは、官公署に対し、法

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

人番号保有者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地その他

必要な資料の提供を求めることができる。

必要な資料の提供を求めることができる。

(正確性の確保)

(正確性の確保)

第四十二条

(略)

第四十一条

(略)

第八章

雑則

第八章

雑則

(指定都市の特例)

(指定都市の特例)

第四十三条

(略)

第四十二条

(略)

(略)

(略)

(事務の区分)

(事務の区分)

第四十四条

(略)

第四十三条

(略)

(権限又は事務の委任)

(権限又は事務の委任)

第四十五条

(略)

第四十四条

(略)

(主務省令)

(主務省令)

第四十六条

(略)

第四十五条

(略)

(政令への委任)

(政令への委任)

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- 78 -

第四十七条

(略)

第四十六条

(略)

第九章

罰則

第九章

罰則

第四十八条

(略)

第四十七条

(略)

第四十九条

(略)

第四十八条

(略)

第五十条

第二十五条(第二十六条において準用する場合を含む。)の規

第四十九条

第二十五条の規定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者

定に違反して秘密を漏らし、又は盗用した者は、三年以下の懲役若しく

は、三年以下の懲役若しくは百五十万円以下の罰金に処し、又はこれを

は百五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

併科する。

第五十一条

(略)

第五十条

(略)

(略)

(略)

第五十二条

(略)

第五十一条

(略)

第五十三条

第三十四条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

第五十二条

第三十三条第二項又は第三項の規定による命令に違反した者

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

は、二年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

第五十四条

第三十五条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

第五十三条

第三十四条第一項の規定による報告若しくは資料の提出をせ

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

ず、若しくは虚偽の報告をし、若しくは虚偽の資料を提出し、又は当該

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

職員の質問に対して答弁をせず、若しくは虚偽の答弁をし、若しくは検

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者は、一年以下の懲役又は五十万円

以下の罰金に処する。

以下の罰金に処する。

第五十五条

(略)

第五十四条

(略)

第五十六条

第四十八条から第五十二条までの規定は、日本国外において

第五十五条

第四十七条から第五十一条までの規定は、日本国外において

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

これらの条の罪を犯した者にも適用する。

第五十七条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

第五十六条

法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるもの

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- 79 -

を含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人

を含む。以下この項において同じ。)の代表者若しくは管理人又は法人

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務

に関して、第四十八条、第四十九条、第五十一条又は第五十三条から第

に関して、第四十七条、第四十八条、第五十条又は第五十二条から第五

五十五条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その

十四条までの違反行為をしたときは、その行為者を罰するほか、その法

法人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

人又は人に対しても、各本条の罰金刑を科する。

(略)

(略)

(日本年金機構に係る経過措置)

(日本年金機構に係る経過措置)

第三条の二

日本年金機構は、第九条第一項の規定にかかわらず、附則第

第三条の二

日本年金機構は、第九条第一項の規定にかかわらず、附則第

一条第四号に掲げる規定の施行の日から平成二十九年五月三十一日まで

一条第四号に掲げる規定の施行の日から平成二十九年五月三十一日まで

の間において政令で定める日までの間においては、個人番号を利用して

の間において政令で定める日までの間においては、個人番号を利用して

別表第一の下欄に掲げる事務の処理を行うことができない。

別表第一の下欄に掲げる事務の処理を行うことができない。

日本年金機構は、第十九条第七号及び第八号の規定にかかわらず、附

(新設)

則第一条第五号に掲げる規定の施行の日から平成二十九年十一月三十日

までの間において政令で定める日までの間においては、情報照会者及び

情報提供者並びに条例事務関係情報提供者に該当しないものとする。

別表第一(第九条関係)

別表第一(第九条関係)

(略)

(略)

(略)

(略)

全国健康保険

健康保険法による保険給付の支給、保健事業若

全国健康保険

健康保険法による保険給付の支給又は保険料等

協会又は健康保

しくは福祉事業の実施又は保険料等の徴収に関

協会又は健康保

の徴収に関する事務であって主務省令で定める

険組合

する事務であって主務省令で定めるもの

険組合

もの

(略)

(略)

(略)

(略)

全国健康保険

船員保険法による保険給付、障害前払一時金若

全国健康保険

船員保険法による保険給付、障害前払一時金若

協会

しくは遺族前払一時金の支給、保健事業若しく

協会

しくは遺族前払一時金の支給若しくは保険料等

は福祉事業の実施若しくは保険料等の徴収又は

の徴収又は雇用保険法等の一部を改正する法律

雇用保険法等の一部を改正する法律(平成十九

(平成十九年法律第三十号。以下「平成十九年

年法律第三十号。以下「平成十九年法律第三十

法律第三十号」という。)附則第三十九条の規

号」という。)附則第三十九条の規定によりな

定によりなお従前の例によるものとされた平成

お従前の例によるものとされた平成十九年法律

十九年法律第三十号第四条の規定による改正前

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- 80 -

第三十号第四条の規定による改正前の船員保険

の船員保険法による保険給付の支給に関する事

法による保険給付の支給に関する事務であって

務であって主務省令で定めるもの

主務省令で定めるもの

五・六

(略)

(略)

五・六

(略)

(略)

六の二

厚生労働

職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)

大臣

による職業紹介又は職業指導に関する事務であ

って主務省令で定めるもの

七~十四

(略)

(略)

七~十四

(略)

(略)

十五

都道府県知

生活保護法による保護の決定及び実施、就労自

十五

都道府県知

生活保護法(昭和二十五年法律第百四十四号)

事等

立給付金の支給、保護に要する費用の返還又は

事等

による保護の決定及び実施、就労自立給付金の

徴収金の徴収に関する事務であって主務省令で

支給、保護に要する費用の返還又は徴収金の徴

定めるもの

収に関する事務であって主務省令で定めるもの

十六~二十一

(略)

十六~二十一

(略)

略)

略)

二十二

日本私立

私立学校教職員共済法(昭和二十八年法律第二

二十二

日本私立

私立学校教職員共済法(昭和二十八年法律第二

学校振興・共済

百四十五号)による短期給付若しくは年金であ

学校振興・共済

百四十五号)による短期給付又は年金である給

事業団

る給付の支給又は福祉事業の実施に関する事務

事業団

付の支給に関する事務であって主務省令で定め

であって主務省令で定めるもの

るもの

二十三~二十七

(略)

二十三~二十七

(略)

(略)

(略)

二十八

国家公務

国家公務員共済組合法(昭和三十三年法律第百

二十八

国家公務

国家公務員共済組合法(昭和三十三年法律第百

員共済組合

二十八号)による短期給付の支給又は福祉事業

員共済組合

二十八号)による短期給付の支給に関する事務

の実施に関する事務であって主務省令で定める

であって主務省令で定めるもの

もの

二十九

(略)

(略)

二十九

(略)

(略)

三十

市町村長又

国民健康保険法(昭和三十三年法律第百九十二

三十

市町村長又

国民健康保険法(昭和三十三年法律第百九十二

は国民健康保険

号)による保険給付の支給、保険料の徴収又は

は国民健康保険

号)による保険給付の支給又は保険料の徴収に

組合

保健事業の実施に関する事務であって主務省令

組合

関する事務であって主務省令で定めるもの

で定めるもの

三十一~三十八

(略)

三十一~三十八

(略)

(略)

(略)

三十九

地方公務

地方公務員等共済組合法(昭和三十七年法律第

三十九

地方公務

地方公務員等共済組合法(昭和三十七年法律第

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- 81 -

員共済組合又は

百五十二号)による短期給付若しくは年金であ

員共済組合又は

百五十二号)による短期給付若しくは年金であ

全国市町村職員

る給付の支給若しくは福祉事業の実施又は地方

全国市町村職員

る給付又は地方公務員等共済組合法の長期給付

共済組合連合会

公務員等共済組合法の長期給付等に関する施行

共済組合連合会

等に関する施行法(昭和三十七年法律第百五十

法(昭和三十七年法律第百五十三号)による年

三号)による年金である給付の支給に関する事

金である給付の支給に関する事務であって主務

務であって主務省令で定めるもの

省令で定めるもの

四十~五十八

(略)

四十~五十八

(略)

略)

略)

五十九

市町村長

高齢者の医療の確保に関する法律による後期高

五十九

市町村長

高齢者の医療の確保に関する法律による後期高

又は高齢者の医

齢者医療給付の支給、保険料の徴収又は保健事

又は高齢者の医

齢者医療給付の支給又は保険料の徴収に関する

療の確保に関す

業の実施に関する事務であって主務省令で定め

療の確保に関す

事務であって主務省令で定めるもの

る法律(昭和五

るもの

る法律(昭和五

十七年法律第八

十七年法律第八

十号)第四十八

十号)第四十八

条に規定する後

条に規定する後

期高齢者医療広

期高齢者医療広

域連合(以下「

域連合(以下「

後期高齢者医療

後期高齢者医療

広域連合」とい

広域連合」とい

う。)

う。)

六十・六十一

(略)

六十・六十一

(略)

略)

略)

六十一の二

特定

特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に

優良賃貸住宅の

よる賃貸住宅の管理に関する事務であって主務

供給の促進に関

省令で定めるもの

する法律(平成

五年法律第五十

二号)第十八条

第二項に規定す

る賃貸住宅の建

設及び管理を行

う都道府県知事

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- 82 -

又は市町村長

六十二~九十一

(略)

六十二~九十一

(略)

(略)

(略)

九十二

厚生労働

職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支

九十二

厚生労働

職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支

大臣

援に関する法律(平成二十三年法律第四十七号

大臣

援に関する法律(平成二十三年法律第四十七号

)による職業訓練受講給付金の支給又は就職支

)による職業訓練受講給付金の支給に関する事

援措置の実施に関する事務であって主務省令で

務であって主務省令で定めるもの

定めるもの

九十三~九十七

(略)

九十三~九十七

(略)

(略)

(略)

別表第二(第十九条、第二十一条関係)

別表第二(第十九条、第二十一条関係)

情報照会者

情報提供者

特定個人情報

情報照会者

情報提供者

特定個人情報

一~七

(略

(略)

(略)

(略)

一~七

(略

(略)

(略)

(略)

都道府県

児童福祉法による

市町村長

児童福祉法によ

都道府県

児童福祉法による

市町村長

地方税関係情報

知事

里親の認定、養育

る障害児通所支

知事

里親の認定、養育

又は住民票関係

里親の登録又は障

援に関する情報

里親の登録又は障

情報であって主

害児入所給付費、

、地方税関係情

害児入所給付費、

務省令で定める

高額障害児入所給

報、住民票関係

高額障害児入所給

もの

付費若しくは特定

情報、介護保険

付費若しくは特定

入所障害児食費等

給付等関係情報

入所障害児食費等

給付費の支給に関

又は障害者の日

給付費の支給に関

する事務であって

常生活及び社会

する事務であって

主務省令で定める

生活を総合的に

主務省令で定める

もの

支援するための

もの

法律による自立

支援給付の支給

に関する情報(

以下「障害者自

立支援給付関係

情報」という。

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- 83 -

)であって主務

省令で定めるも

都道府県

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第十

都道府県

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第十

知事

小児慢性特定疾病

十九条の七に

九条の七に規定

知事

小児慢性特定疾病

十九条の七に

九条の七に規定

医療費の支給に関

規定する他の

する他の法令に

医療費の支給に関

規定する他の

する他の法令に

する事務であって

法令による給

よる給付の支給

する事務であって

法令による給

よる給付の支給

主務省令で定める

付の支給を行

に関する情報で

主務省令で定める

付の支給を行

に関する情報で

もの

うこととされ

あって主務省令

もの

うこととされ

あって主務省令

ている者

で定めるもの

ている者

で定めるもの

都道府県知事

生活保護法によ

都道府県知事

生活保護法によ

る保護の実施若

る保護の実施若

しくは就労自立

しくは就労自立

給付金の支給に

給付金の支給に

関する情報(以

関する情報(以

下「生活保護関

下「生活保護関

係情報」という

係情報」という

。)又は中国残

。)又は中国残

留邦人等支援給

留邦人等支援給

付等の支給に関

付等の支給に関

する情報(以下

する情報(以下

「中国残留邦人

「中国残留邦人

等支援給付等関

等支援給付等関

係情報」という

係情報」という

。)であって主

。)であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

市町村長

地方税関係情報

市町村長

地方税関係情報

又は住民票関係

又は住民票関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

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- 84 -

特別児童扶養

特別児童扶養手

手当等の支給

当等の支給に関

に関する法律

する法律その他

その他の法令

の法令による給

による給付の

付の支給に関す

支給を行うこ

る情報であって

ととされてい

主務省令で定め

る者

るもの

市町村長

児童福祉法による

都道府県知事

児童福祉法によ

市町村長

児童福祉法による

障害児通所給付費

る障害児入所支

障害児通所給付費

、特例障害児通所

援に関する情報

、特例障害児通所

給付費若しくは高

又は身体障害者

給付費若しくは高

額障害児通所給付

福祉法による身

額障害児通所給付

費の支給又は障害

体障害者手帳、

費の支給又は障害

福祉サービスの提

精神保健及び精

福祉サービスの提

供に関する事務で

神障害者福祉に

供に関する事務で

あって主務省令で

関する法律によ

あって主務省令で

定めるもの

る精神障害者保

定めるもの

健福祉手帳若し

くは知的障害者

福祉法にいう知

的障害者に関す

る情報(以下「

障害者関係情報

」という。)で

あって主務省令

で定めるもの

都道府県知事

生活保護関係情

都道府県知事

生活保護関係情

報又は中国残留

報又は中国残留

邦人等支援給付

邦人等支援給付

等関係情報であ

等関係情報であ

って主務省令で

って主務省令で

Page 87: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 85 -

定めるもの

定めるもの

十一

市町村

児童福祉法による

市町村長

児童福祉法によ

十一

市町村

児童福祉法による

市町村長

地方税関係情報

障害児通所給付費

る障害児通所支

障害児通所給付費

又は住民票関係

、特例障害児通所

援に関する情報

、特例障害児通所

情報であって主

給付費、高額障害

、地方税関係情

給付費、高額障害

務省令で定める

児通所給付費、障

報、住民票関係

児通所給付費、障

もの

害児相談支援給付

情報、介護保険

害児相談支援給付

費若しくは特例障

給付等関係情報

費若しくは特例障

害児相談支援給付

又は障害者自立

害児相談支援給付

費の支給又は障害

支援給付関係情

費の支給又は障害

福祉サービスの提

報であって主務

福祉サービスの提

供に関する事務で

省令で定めるも

供に関する事務で

あって主務省令で

あって主務省令で

定めるもの

定めるもの

十二

市町村

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第二

十二

市町村

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第二

肢体不自由児通所

二十一条の五

十一条の五の三

肢体不自由児通所

二十一条の五

十一条の五の三

医療費の支給に関

の三十に規定

十に規定する他

医療費の支給に関

の三十に規定

十に規定する他

する事務であって

する他の法令

の法令による給

する事務であって

する他の法令

の法令による給

主務省令で定める

による給付の

付の支給に関す

主務省令で定める

による給付の

付の支給に関す

もの

支給を行うこ

る情報であって

もの

支給を行うこ

る情報であって

ととされてい

主務省令で定め

ととされてい

主務省令で定め

る者

るもの

る者

るもの

特別児童扶養

特別児童扶養手

手当等の支給

当等の支給に関

に関する法律

する法律その他

その他の法令

の法令による給

による給付の

付の支給に関す

支給を行うこ

る情報であって

ととされてい

主務省令で定め

る者

るもの

十三

(略)

(略)

(略)

(略)

十三

(略)

(略)

(略)

(略)

十四

都道府

児童福祉法による

都道府県知事

児童福祉法によ

十四

都道府

児童福祉法による

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- 86 -

県知事

障害児入所給付費

る障害児入所支

県知事

障害児入所給付費

、高額障害児入所

援に関する情報

、高額障害児入所

給付費又は特定入

又は障害者関係

給付費又は特定入

所障害児食費等給

情報であって主

所障害児食費等給

付費の支給に関す

務省令で定める

付費の支給に関す

る事務であって主

もの

る事務であって主

務省令で定めるも

都道府県知事

生活保護関係情

務省令で定めるも

都道府県知事

生活保護関係情

報又は中国残留

報又は中国残留

邦人等支援給付

邦人等支援給付

等関係情報であ

等関係情報であ

って主務省令で

って主務省令で

定めるもの

定めるもの

十五

都道府

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第二

十五

都道府

児童福祉法による

児童福祉法第

児童福祉法第二

県知事

障害児入所医療費

二十四条の二

十四条の二十二

県知事

障害児入所医療費

二十四条の二

十四条の二十二

の支給に関する事

十二に規定す

に規定する他の

の支給に関する事

十二に規定す

に規定する他の

務であって主務省

る他の法令に

法令による給付

務であって主務省

る他の法令に

法令による給付

令で定めるもの

よる給付の支

の支給に関する

令で定めるもの

よる給付の支

の支給に関する

給を行うこと

情報であって主

給を行うこと

情報であって主

とされている

務省令で定める

とされている

務省令で定める

もの

もの

特別児童扶養

特別児童扶養手

手当等の支給

当等の支給に関

に関する法律

する法律その他

その他の法令

の法令による給

による給付の

付の支給に関す

支給を行うこ

る情報であって

ととされてい

主務省令で定め

る者

るもの

十六

都道府

児童福祉法による

市町村長

児童福祉法によ

十六

都道府

児童福祉法による

都道府県知事

児童福祉法によ

県知事又は

負担能力の認定又

る障害児通所支

県知事又は

負担能力の認定又

る障害児入所支

市町村長

は費用の徴収に関

援に関する情報

市町村長

は費用の徴収に関

援若しくは措置

する事務であって

、地方税関係情

する事務であって

(同法第二十七

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- 87 -

主務省令で定める

報、住民票関係

主務省令で定める

条第一項第三号

もの

情報又は障害者

もの

の措置をいう。

自立支援給付関

)に関する情報

係情報であって

又は身体障害者

主務省令で定め

福祉法による身

るもの

体障害者手帳、

精神保健及び精

神障害者福祉に

関する法律によ

る精神障害者保

健福祉手帳若し

くは知的障害者

福祉法にいう知

的障害者に関す

る情報(以下「

障害者関係情報

」という。)で

あって主務省令

で定めるもの

都道府県知事

児童福祉法によ

都道府県知事

児童福祉法によ

る障害児入所支

る母子生活支援

援若しくは措置

施設における保

(同法第二十七

護の実施に関す

条第一項第三号

る情報、生活保

の措置をいう。

護関係情報、児

)に関する情報

童扶養手当関係

又は障害者関係

情報又は中国残

情報であって主

留邦人等支援給

務省令で定める

付等関係情報で

もの

あって主務省令

で定めるもの

都道府県知事

児童福祉法によ

市町村長

児童福祉法によ

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- 88 -

る母子生活支援

る障害児通所支

施設における保

援に関する情報

護の実施に関す

、地方税関係情

る情報、生活保

報、住民票関係

護関係情報、児

情報又は障害者

童扶養手当関係

の日常生活及び

情報又は中国残

社会生活を総合

留邦人等支援給

的に支援するた

付等関係情報で

めの法律による

あって主務省令

自立支援給付の

で定めるもの

支給に関する情

報であって主務

省令で定めるも

厚生労働大臣

国民年金法によ

厚生労働大臣

特別児童扶養手

又は日本年金

る障害基礎年金

又は都道府県

当等の支給に関

機構

の支給に関する

知事

する法律による

情報であって主

特別児童扶養手

務省令で定める

当の支給に関す

もの

る情報(以下「

特別児童扶養手

当関係情報」と

いう。)であっ

て主務省令で定

めるもの

厚生労働大臣

特別児童扶養手

厚生労働大臣

国民年金法によ

又は都道府県

当等の支給に関

又は日本年金

る障害基礎年金

知事

する法律による

機構

の支給に関する

特別児童扶養手

情報であって主

当の支給に関す

務省令で定める

る情報(以下「

もの

特別児童扶養手

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- 89 -

当関係情報」と

いう。)であっ

て主務省令で定

めるもの

十六の二

予防接種法による

都道府県知事

予防接種法によ

道府県知事

予防接種の実施に

又は市町村長

る予防接種の実

又は市町村

関する事務であっ

施に関する情報

て主務省令で定め

であって主務省

るもの

令で定めるもの

十七~十九

(略)

(略)

(略)

十七~十九

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

二十

市町村

身体障害者福祉法

都道府県知事

障害者関係情報

二十

市町村

身体障害者福祉法

による障害福祉サ

であって主務省

による障害福祉サ

ービス、障害者支

令で定めるもの

ービス、障害者支

援施設等への入所

都道府県知事

生活保護関係情

援施設等への入所

等の措置又は費用

報又は中国残留

等の措置又は費用

の徴収に関する事

邦人等支援給付

の徴収に関する事

務であって主務省

等関係情報であ

務であって主務省

令で定めるもの

って主務省令で

令で定めるもの

定めるもの

市町村長

住民票関係情報

市町村長

住民票関係情報

又は障害者自立

であって主務省

支援給付関係情

令で定めるもの

報であって主務

省令で定めるも

二十一

厚生

身体障害者福祉法

都道府県知事

生活保護関係情

二十一

厚生

身体障害者福祉法

労働大臣

による費用の徴収

報又は中国残留

労働大臣

による費用の徴収

に関する事務であ

邦人等支援給付

に関する事務であ

って主務省令で定

等関係情報であ

って主務省令で定

めるもの

って主務省令で

めるもの

定めるもの

Page 92: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 90 -

市町村長

住民票関係情報

市町村長

住民票関係情報

であって主務省

であって主務省

令で定めるもの

令で定めるもの

二十二~二十

(略)

(略)

(略)

二十二~二十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

二十六

都道

生活保護法による

医療保険者又

医療保険給付関

二十六

都道

生活保護法による

医療保険者又

医療保険給付関

府県知事等

保護の決定及び実

は後期高齢者

係情報であって

府県知事等

保護の決定及び実

は後期高齢者

係情報であって

施又は徴収金の徴

医療広域連合

主務省令で定め

施又は徴収金の徴

医療広域連合

主務省令で定め

収に関する事務で

るもの

収に関する事務で

るもの

あって主務省令で

厚生労働大臣

労働者災害補償

あって主務省令で

厚生労働大臣

労働者災害補償

定めるもの

関係情報、戦傷

定めるもの

関係情報、戦傷

病者戦没者遺族

病者戦没者遺族

等援護法による

等援護法による

援護に関する情

援護に関する情

報(以下「戦傷

報(以下「戦傷

病者戦没者遺族

病者戦没者遺族

等援護関係情報

等援護関係情報

」という。)、

」という。)、

雇用保険法によ

雇用保険法によ

る給付の支給に

る給付の支給に

関する情報(以

関する情報(以

下「失業等給付

下「失業等給付

関係情報」とい

関係情報」とい

う。)、原子爆

う。)、原子爆

弾被爆者に対す

弾被爆者に対す

る援護に関する

る援護に関する

法律による一般

法律による一般

疾病医療費の支

疾病医療費の支

給に関する情報

給に関する情報

、石綿による健

、石綿による健

康被害の救済に

康被害の救済に

関する法律によ

関する法律によ

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- 91 -

る特別遺族給付

る特別遺族給付

金の支給に関す

金の支給に関す

る情報(以下「

る情報(以下「

石綿健康被害救

石綿健康被害救

済給付等関係情

済給付等関係情

報」という。)

報」という。)

又は職業訓練の

又は職業訓練の

実施等による特

実施等による特

定求職者の就職

定求職者の就職

の支援に関する

の支援に関する

法律による職業

法律による職業

訓練受講給付金

訓練受講給付金

の支給に関する

の支給に関する

情報(以下「職

情報(以下「職

業訓練受講給付

業訓練受講給付

金関係情報」と

金関係情報」と

いう。)であっ

いう。)であっ

て主務省令で定

て主務省令で定

めるもの

めるもの

都道府県知事

災害救助法によ

都道府県知事

災害救助法によ

る救助若しくは

る救助若しくは

扶助金の支給、

扶助金の支給、

児童福祉法によ

児童福祉法によ

る小児慢性特定

る小児慢性特定

疾病医療費、療

疾病医療費、療

育の給付若しく

育の給付若しく

は障害児入所給

は障害児入所給

付費の支給若し

付費の支給、母

くは母子及び父

子及び父子並び

子並びに寡婦福

に寡婦福祉法に

祉法による資金

よる資金の貸付

の貸付けに関す

け又は難病の患

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- 92 -

る情報、障害者

者に対する医療

自立支援給付関

等に関する法律

係情報又は難病

による特定医療

の患者に対する

費の支給に関す

医療等に関する

る情報であって

法律による特定

主務省令で定め

医療費の支給に

るもの

関する情報であ

って主務省令で

定めるもの

都道府県知事

生活保護関係情

都道府県知事

生活保護関係情

報、児童扶養手

報、児童扶養手

当関係情報又は

当関係情報又は

母子及び父子並

母子及び父子並

びに寡婦福祉法

びに寡婦福祉法

による給付金、

による給付金、

特別児童扶養手

特別児童扶養手

当等の支給に関

当等の支給に関

する法律による

する法律による

障害児福祉手当

障害児福祉手当

若しくは特別障

若しくは特別障

害者手当若しく

害者手当若しく

は昭和六十年法

は昭和六十年法

律第三十四号附

律第三十四号附

則第九十七条第

則第九十七条第

一項の福祉手当

一項の福祉手当

の支給に関する

の支給に関する

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

市町村長

地方税関係情報

市町村長

地方税関係情報

、母子保健法に

、母子保健法に

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- 93 -

よる養育医療の

よる養育医療の

給付若しくは養

給付若しくは養

育医療に要する

育医療に要する

費用の支給に関

費用の支給に関

する情報、児童

する情報、児童

手当法による児

手当法による児

童手当若しくは

童手当若しくは

特例給付の支給

特例給付の支給

に関する情報(

に関する情報(

以下「児童手当

以下「児童手当

関係情報」とい

関係情報」とい

う。)、介護保

う。)、介護保

険給付等関係情

険給付等関係情

報又は障害者自

報又は障害者の

立支援給付関係

日常生活及び社

情報であって主

会生活を総合的

務省令で定める

に支援するため

もの

の法律による自

立支援給付の支

給に関する情報

であって主務省

令で定めるもの

社会福祉協議

社会福祉法によ

社会福祉協議

社会福祉法によ

る生計困難者に

る生計困難者に

対して無利子又

対して無利子又

は低利で資金を

は低利で資金を

融通する事業の

融通する事業の

実施に関する情

実施に関する情

報であって主務

報であって主務

省令で定めるも

省令で定めるも

厚生労働大臣

年金給付関係情

厚生労働大臣

年金給付関係情

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- 94 -

若しくは日本

報又は厚生年金

若しくは日本

報又は厚生年金

年金機構、共

保険制度及び農

年金機構、共

保険制度及び農

済組合等又は

林漁業団体職員

済組合等又は

林漁業団体職員

農林漁業団体

共済組合制度の

農林漁業団体

共済組合制度の

職員共済組合

統合を図るため

職員共済組合

統合を図るため

の農林漁業団体

の農林漁業団体

職員共済組合法

職員共済組合法

等を廃止する等

等を廃止する等

の法律による年

の法律による年

金である給付若

金である給付若

しくは特定障害

しくは特定障害

者に対する特別

者に対する特別

障害給付金の支

障害給付金の支

給に関する法律

給に関する法律

による特別障害

による特別障害

給付金の支給に

給付金の支給に

関する情報であ

関する情報であ

って主務省令で

って主務省令で

定めるもの

定めるもの

文部科学大臣

特別支援学校へ

文部科学大臣

特別支援学校へ

又は都道府県

の就学奨励に関

又は都道府県

の就学奨励に関

教育委員会

する法律による

教育委員会

する法律による

特別支援学校へ

特別支援学校へ

の就学のため必

の就学のため必

要な経費の支弁

要な経費の支弁

に関する情報で

に関する情報で

あって主務省令

あって主務省令

で定めるもの

で定めるもの

都道府県教育

学校保健安全法

都道府県教育

学校保健安全法

委員会又は市

による医療に要

委員会又は市

による医療に要

町村教育委員

する費用につい

町村教育委員

する費用につい

ての援助に関す

ての援助に関す

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- 95 -

る情報であって

る情報であって

主務省令で定め

主務省令で定め

るもの

るもの

厚生労働大臣

特別児童扶養手

厚生労働大臣

特別児童扶養手

又は都道府県

当関係情報又は

又は都道府県

当関係情報又は

知事

雇用対策法によ

知事

雇用対策法によ

る職業転換給付

る職業転換給付

金の支給に関す

金の支給に関す

る情報であって

る情報であって

主務省令で定め

主務省令で定め

るもの

るもの

地方公務員災

地方公務員災害

地方公務員災

地方公務員災害

害補償基金

補償法による公

害補償基金

補償法による公

務上の災害又は

務上の災害又は

通勤による災害

通勤による災害

に対する補償に

に対する補償に

関する情報(以

関する情報(以

下「地方公務員

下「地方公務員

災害補償関係情

災害補償関係情

報」という。)

報」という。)

であって主務省

であって主務省

令で定めるもの

令で定めるもの

厚生労働大臣

中国残留邦人等

厚生労働大臣

中国残留邦人等

又は都道府県

の円滑な帰国の

又は都道府県

の円滑な帰国の

知事等

促進並びに永住

知事等

促進並びに永住

帰国した中国残

帰国した中国残

留邦人等及び特

留邦人等及び特

定配偶者の自立

定配偶者の自立

の支援に関する

の支援に関する

法律による永住

法律による永住

帰国旅費、自立

帰国旅費、自立

支度金、一時金

支度金、一時金

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- 96 -

若しくは一時帰

、一時帰国旅費

国旅費の支給に

又は中国残留邦

関する情報又は

人等支援給付等

中国残留邦人等

の支給に関する

支援給付等関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

都道府県知事

原子爆弾被爆者

都道府県知事

原子爆弾被爆者

又は広島市長

に対する援護に

又は広島市長

に対する援護に

若しくは長崎

関する法律によ

若しくは長崎

関する法律によ

市長

る手当等の支給

市長

る手当等の支給

に関する情報で

に関する情報で

あって主務省令

あって主務省令

で定めるもの

で定めるもの

二十七~五十

(略)

(略)

(略)

二十七~五十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

五十三

市町

知的障害者福祉法

都道府県知事

障害者関係情報

五十三

市町

知的障害者福祉法

村長

による障害福祉サ

であって主務省

村長

による障害福祉サ

ービス、障害者支

令で定めるもの

ービス、障害者支

援施設等への入所

都道府県知事

生活保護関係情

援施設等への入所

等の措置又は費用

報又は中国残留

等の措置又は費用

の徴収に関する事

邦人等支援給付

の徴収に関する事

務であって主務省

等関係情報であ

務であって主務省

令で定めるもの

って主務省令で

令で定めるもの

定めるもの

市町村長

住民票関係情報

市町村長

住民票関係情報

又は障害者自立

であって主務省

支援給付関係情

令で定めるもの

報であって主務

省令で定めるも

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- 97 -

五十四~五十

(略)

(略)

(略)

五十四~五十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

五十六の二

災害対策基本法に

都道府県知事

災害救助法によ

五十六の二

災害対策基本法に

都道府県知事

災害救助法によ

市町村長

よる被災者台帳の

る救助若しくは

市町村長

よる被災者台帳の

る救助若しくは

作成に関する事務

児童福祉法によ

作成に関する事務

児童福祉法によ

であって主務省令

る障害児入所支

であって主務省令

る障害児入所支

で定めるもの

援、小児慢性特

で定めるもの

援、小児慢性特

定疾病医療費の

定疾病医療費の

支給若しくは措

支給若しくは措

置(同法第二十

置(同法第二十

七条第一項第三

七条第一項第三

号又は第二項の

号又は第二項の

措置をいう。)

措置をいう。)

に関する情報、

に関する情報、

障害者関係情報

障害者関係情報

又は精神保健及

又は精神保健及

び精神障害者福

び精神障害者福

祉に関する法律

祉に関する法律

による入院措置

による入院措置

若しくは難病の

若しくは難病の

患者に対する医

患者に対する医

療等に関する法

療等に関する法

律による特定医

律による特定医

療費の支給に関

療費の支給に関

する情報であっ

する情報であっ

て主務省令で定

て主務省令で定

めるもの

めるもの

市町村長

児童福祉法によ

市町村長

児童福祉法によ

る障害児通所支

る障害児通所支

援若しくは母子

援若しくは母子

保健法による妊

保健法による妊

娠の届出に関す

娠の届出に関す

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- 98 -

る情報又は介護

る情報又は介護

保険給付等関係

保険給付等関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

厚生労働大臣

特別児童扶養手

厚生労働大臣

特別児童扶養手

又は都道府県

当関係情報であ

又は都道府県

当関係情報であ

知事

って主務省令で

知事

って主務省令で

定めるもの

定めるもの

都道府県知事

特別児童扶養手

都道府県知事

特別児童扶養手

当等の支給に関

当等の支給に関

する法律による

する法律による

障害児福祉手当

障害児福祉手当

若しくは特別障

若しくは特別障

害者手当又は昭

害者手当又は昭

和六十年法律第

和六十年法律第

三十四号附則第

三十四号附則第

九十七条第一項

九十七条第一項

の福祉手当の支

の福祉手当の支

給に関する情報

給に関する情報

であって主務省

であって主務省

令で定めるもの

令で定めるもの

都道府県知事

障害者自立支援

都道府県知事

障害者の日常生

又は市町村長

給付関係情報で

又は市町村長

活及び社会生活

あって主務省令

を総合的に支援

で定めるもの

するための法律

による自立支援

給付の支給に関

する情報であっ

て主務省令で定

めるもの

五十七~六十

(略)

(略)

(略)

五十七~六十

(略)

(略)

(略)

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- 99 -

(略)

(略)

六十八

都道

特別児童扶養手当

厚生労働大臣

年金給付関係情

六十八

都道

特別児童扶養手当

厚生労働大臣

年金給付関係情

府県知事等

等の支給に関する

若しくは日本

報であって主務

府県知事等

等の支給に関する

若しくは日本

報であって主務

法律による障害児

年金機構又は

省令で定めるも

法律による障害児

年金機構又は

省令で定めるも

福祉手当又は特別

共済組合等

福祉手当の支給に

共済組合等

障害者手当の支給

関する事務であっ

に関する事務であ

て主務省令で定め

って主務省令で定

るもの

めるもの

六十九~七十

(略)

(略)

(略)

六十九~七十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

七十四

市町

児童手当法による

市町村長

地方税関係情報

七十四

市町

児童手当法による

市町村長

地方税関係情報

村長(児童

児童手当又は特例

又は住民票関係

村長(児童

児童手当又は特例

であって主務省

手当法第十

給付の支給に関す

情報であって主

手当法第十

給付の支給に関す

令で定めるもの

七条第一項

る事務であって主

務省令で定める

七条第一項

る事務であって主

の表の下欄

務省令で定めるも

もの

の表の下欄

務省令で定めるも

に掲げる者

に掲げる者

を含む。)

を含む。)

七十五~八十

(略)

(略)

(略)

七十五~八十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

八十五の二

特定優良賃貸住宅

都道府県知事

障害者関係情報

特定優良賃

の供給の促進に関

であって主務省

貸住宅の供

する法律による賃

令で定めるもの

給の促進に

貸住宅の管理に関

市町村長

地方税関係情報

関する法律

する事務であって

又は住民票関係

第十八条第

主務省令で定める

情報であって主

二項に規定

もの

務省令で定める

する賃貸住

もの

宅の建設及

び管理を行

う都道府県

知事又は市

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- 100 -

町村長

八十六

(略

(略)

(略)

(略)

八十六

(略

(略)

(略)

(略)

八十七

都道

中国残留邦人等支

医療保険者又

医療保険給付関

八十七

都道

中国残留邦人等支

医療保険者又

医療保険給付関

府県知事等

援給付等の支給に

は後期高齢者

係情報であって

府県知事等

援給付等の支給に

は後期高齢者

係情報であって

関する事務であっ

医療広域連合

主務省令で定め

関する事務であっ

医療広域連合

主務省令で定め

て主務省令で定め

るもの

て主務省令で定め

るもの

るもの

厚生労働大臣

労働者災害補償

るもの

厚生労働大臣

労働者災害補償

関係情報、戦傷

関係情報、戦傷

病者戦没者遺族

病者戦没者遺族

等援護関係情報

等援護関係情報

、失業等給付関

、失業等給付関

係情報、原子爆

係情報、原子爆

弾被爆者に対す

弾被爆者に対す

る援護に関する

る援護に関する

法律による一般

法律による一般

疾病医療費の支

疾病医療費の支

給に関する情報

給に関する情報

、石綿健康被害

、石綿健康被害

救済給付等関係

救済給付等関係

情報又は職業訓

情報又は職業訓

練受講給付金関

練受講給付金関

係情報であって

係情報であって

主務省令で定め

主務省令で定め

るもの

るもの

都道府県知事

災害救助法によ

都道府県知事

災害救助法によ

る救助若しくは

る救助若しくは

扶助金の支給、

扶助金の支給、

児童福祉法によ

児童福祉法によ

る小児慢性特定

る小児慢性特定

疾病医療費、療

疾病医療費、療

育の給付若しく

育の給付若しく

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- 101 -

は障害児入所給

は障害児入所給

付費の支給若し

付費の支給、母

くは母子及び父

子及び父子並び

子並びに寡婦福

に寡婦福祉法に

祉法による資金

よる資金の貸付

の貸付けに関す

け又は難病の患

る情報、障害者

者に対する医療

自立支援給付関

等に関する法律

係情報又は難病

による特定医療

の患者に対する

費の支給に関す

医療等に関する

る情報であって

法律による特定

主務省令で定め

医療費の支給に

るもの

関する情報であ

って主務省令で

定めるもの

都道府県知事

生活保護関係情

都道府県知事

生活保護関係情

報、児童扶養手

報、児童扶養手

当関係情報又は

当関係情報又は

母子及び父子並

母子及び父子並

びに寡婦福祉法

びに寡婦福祉法

による給付金、

による給付金、

特別児童扶養手

特別児童扶養手

当等の支給に関

当等の支給に関

する法律による

する法律による

障害児福祉手当

障害児福祉手当

若しくは特別障

若しくは特別障

害者手当若しく

害者手当若しく

は昭和六十年法

は昭和六十年法

律第三十四号附

律第三十四号附

則第九十七条第

則第九十七条第

一項の福祉手当

一項の福祉手当

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- 102 -

の支給に関する

の支給に関する

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

市町村長

地方税関係情報

市町村長

地方税関係情報

、母子保健法に

、母子保健法に

よる養育医療の

よる養育医療の

給付若しくは養

給付若しくは養

育医療に要する

育医療に要する

費用の支給に関

費用の支給に関

する情報、児童

する情報、児童

手当関係情報、

手当関係情報、

介護保険給付等

介護保険給付等

関係情報又は障

関係情報又は障

害者自立支援給

害者の日常生活

付関係情報であ

及び社会生活を

って主務省令で

総合的に支援す

定めるもの

るための法律に

よる自立支援給

付の支給に関す

る情報であって

主務省令で定め

るもの

社会福祉協議

社会福祉法によ

社会福祉協議

社会福祉法によ

る生計困難者に

る生計困難者に

対して無利子又

対して無利子又

は低利で資金を

は低利で資金を

融通する事業の

融通する事業の

実施に関する情

実施に関する情

報であって主務

報であって主務

省令で定めるも

省令で定めるも

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- 103 -

厚生労働大臣

年金給付関係情

厚生労働大臣

年金給付関係情

若しくは日本

報又は厚生年金

若しくは日本

報又は厚生年金

年金機構、共

保険制度及び農

年金機構、共

保険制度及び農

済組合等又は

林漁業団体職員

済組合等又は

林漁業団体職員

農林漁業団体

共済組合制度の

農林漁業団体

共済組合制度の

職員共済組合

統合を図るため

職員共済組合

統合を図るため

の農林漁業団体

の農林漁業団体

職員共済組合法

職員共済組合法

等を廃止する等

等を廃止する等

の法律による年

の法律による年

金である給付若

金である給付若

しくは特定障害

しくは特定障害

者に対する特別

者に対する特別

障害給付金の支

障害給付金の支

給に関する法律

給に関する法律

による特別障害

による特別障害

給付金の支給に

給付金の支給に

関する情報であ

関する情報であ

って主務省令で

って主務省令で

定めるもの

定めるもの

文部科学大臣

特別支援学校へ

文部科学大臣

特別支援学校へ

又は都道府県

の就学奨励に関

又は都道府県

の就学奨励に関

教育委員会

する法律による

教育委員会

する法律による

特別支援学校へ

特別支援学校へ

の就学のため必

の就学のため必

要な経費の支弁

要な経費の支弁

に関する情報で

に関する情報で

あって主務省令

あって主務省令

で定めるもの

で定めるもの

都道府県教育

学校保健安全法

都道府県教育

学校保健安全法

委員会又は市

による医療に要

委員会又は市

による医療に要

町村教育委員

する費用につい

町村教育委員

する費用につい

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- 104 -

ての援助に関す

ての援助に関す

る情報であって

る情報であって

主務省令で定め

主務省令で定め

るもの

るもの

厚生労働大臣

特別児童扶養手

厚生労働大臣

特別児童扶養手

又は都道府県

当関係情報又は

又は都道府県

当関係情報又は

知事

雇用対策法によ

知事

雇用対策法によ

る職業転換給付

る職業転換給付

金の支給に関す

金の支給に関す

る情報であって

る情報であって

主務省令で定め

主務省令で定め

るもの

るもの

地方公務員災

地方公務員災害

地方公務員災

地方公務員災害

害補償基金

補償関係情報で

害補償基金

補償関係情報で

あって主務省令

あって主務省令

で定めるもの

で定めるもの

厚生労働大臣

中国残留邦人等

厚生労働大臣

中国残留邦人等

又は都道府県

の円滑な帰国の

又は都道府県

の円滑な帰国の

知事等

促進並びに永住

知事等

促進並びに永住

帰国した中国残

帰国した中国残

留邦人等及び特

留邦人等及び特

定配偶者の自立

定配偶者の自立

の支援に関する

の支援に関する

法律による永住

法律による永住

帰国旅費、自立

帰国旅費、自立

支度金、一時金

支度金、一時金

若しくは一時帰

、一時帰国旅費

国旅費の支給に

又は中国残留邦

関する情報又は

人等支援給付等

中国残留邦人等

の支給に関する

支援給付等関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

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- 105 -

務省令で定める

もの

もの

都道府県知事

原子爆弾被爆者

都道府県知事

原子爆弾被爆者

又は広島市長

に対する援護に

又は広島市長

に対する援護に

若しくは長崎

関する法律によ

若しくは長崎

関する法律によ

市長

る手当等の支給

市長

る手当等の支給

に関する情報で

に関する情報で

あって主務省令

あって主務省令

で定めるもの

で定めるもの

八十八~百七

(略)

(略)

(略)

八十八~百七

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

百八

都道府

障害者の日常生活

市町村長

児童福祉法によ

百八

都道府

障害者の日常生活

県知事又は

及び社会生活を総

る障害児通所支

県知事又は

及び社会生活を総

市町村長

合的に支援するた

援に関する情報

市町村長

合的に支援するた

めの法律による自

、地方税関係情

めの法律による自

立支援給付の支給

報、住民票関係

立支援給付の支給

又は地域生活支援

情報、介護保険

又は地域生活支援

事業の実施に関す

給付等関係情報

事業の実施に関す

る事務であって主

又は障害者自立

る事務であって主

務省令で定めるも

支援給付関係情

務省令で定めるも

報であって主務

省令で定めるも

都道府県知事

児童福祉法によ

る障害児入所支

援に関する情報

又は障害者関係

情報であって主

務省令で定める

もの

都道府県知事

生活保護関係情

都道府県知事

生活保護関係情

報又は中国残留

報又は中国残留

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- 106 -

邦人等支援給付

邦人等支援給付

等関係情報であ

等関係情報であ

って主務省令で

って主務省令で

定めるもの

定めるもの

厚生労働大臣

国民年金法によ

市町村長

地方税関係情報

又は日本年金

る障害基礎年金

又は住民票関係

機構

の支給に関する

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

百九~百十五

(略)

(略)

(略)

百九~百十五

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

百十六

市町

子ども・子育て支

市町村長

児童福祉法によ

百十六

市町

子ども・子育て支

都道府県知事

児童福祉法によ

村長

援法による子ども

る障害児通所支

村長

援法による子ども

る障害児入所支

のための教育・保

援に関する情報

のための教育・保

援若しくは措置

育給付の支給又は

、地方税関係情

育給付の支給又は

(同法第二十七

地域子ども・子育

報、住民票関係

地域子ども・子育

条第一項第三号

て支援事業の実施

情報又は障害者

て支援事業の実施

の措置をいう。

に関する事務であ

自立支援給付関

に関する事務であ

)に関する情報

って主務省令で定

係情報であって

って主務省令で定

又は障害者関係

めるもの

主務省令で定め

めるもの

情報であって主

るもの

務省令で定める

もの

都道府県知事

児童福祉法によ

市町村長

児童福祉法によ

る障害児入所支

る障害児通所支

援若しくは措置

援に関する情報

(同法第二十七

、地方税関係情

条第一項第三号

報、住民票関係

の措置をいう。

情報又は障害者

)に関する情報

の日常生活及び

又は障害者関係

社会生活を総合

情報であって主

的に支援するた

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- 107 -

務省令で定める

めの法律による

もの

自立支援給付の

支給に関する情

報であって主務

省令で定めるも

都道府県知事

生活保護関係情

都道府県知事

生活保護関係情

報、児童扶養手

報、児童扶養手

当関係情報又は

当関係情報又は

中国残留邦人等

中国残留邦人等

支援給付等関係

支援給付等関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

厚生労働大臣

国民年金法によ

厚生労働大臣

特別児童扶養手

又は日本年金

る障害基礎年金

又は都道府県

当関係情報であ

機構

の支給に関する

知事

って主務省令で

情報であって主

定めるもの

務省令で定める

もの

厚生労働大臣

特別児童扶養手

厚生労働大臣

国民年金法によ

又は都道府県

当関係情報であ

又は日本年金

る障害基礎年金

知事

って主務省令で

機構

の支給に関する

定めるもの

情報であって主

務省令で定める

もの

百十七・百十

(略)

(略)

(略)

百十七・百十

(略)

(略)

(略)

(略)

(略)

百十九

都道

難病の患者に対す

都道府県知事

生活保護関係情

百十九

都道

難病の患者に対す

都道府県知事

生活保護関係情

府県知事

る医療等に関する

報又は中国残留

府県知事

る医療等に関する

報又は中国残留

法律による特定医

邦人等支援給付

法律による特定医

邦人等支援給付

療費の支給に関す

等関係情報であ

療費の支給に関す

等関係情報であ

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- 108 -

る事務であって主

って主務省令で

る事務であって主

って主務省令で

務省令で定めるも

定めるもの

務省令で定めるも

定めるもの

市町村長

地方税関係情報

市町村長

地方税関係情報

又は住民票関係

又は住民票関係

情報であって主

情報であって主

務省令で定める

務省令で定める

もの

もの

国民年金法そ

国民年金法その

の他の法令に

他の法令による

よる給付の支

給付の支給に関

給を行うこと

する情報であっ

とされている

て主務省令で定

めるもの

難病の患者に

難病の患者に対

難病の患者に

難病の患者に対

対する医療等

する医療等に関

対する医療等

する医療等に関

に関する法律

する法律第十二

に関する法律

する法律第十二

第十二条に規

条に規定する他

第十二条に規

条に規定する他

定する他の法

の法令による給

定する他の法

の法令による給

令による給付

付の支給に関す

令による給付

付の支給に関す

の支給を行う

る情報であって

の支給を行う

る情報であって

こととされて

主務省令で定め

こととされて

主務省令で定め

いる者

るもの

いる者

るもの

Page 111: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 109 -

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)(第七条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(利用範囲)

(利用範囲)

第九条

(略)

第九条

(略)

(略)

(略)

健康保険法(大正十一年法律第七十号)第四十八条若しくは第百九十

健康保険法(大正十一年法律第七十号)第四十八条若しくは第百九十

七条第一項、相続税法(昭和二十五年法律第七十三号)第五十九条第一

七条第一項、相続税法(昭和二十五年法律第七十三号)第五十九条第一

項、第三項若しくは第四項、厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十

項、第三項若しくは第四項、厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十

五号)第二十七条、第二十九条第三項若しくは第九十八条第一項、租税

五号)第二十七条、第二十九条第三項若しくは第九十八条第一項、租税

特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)第九条の四の二第二項、第

特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)第九条の四の二第二項、第

二十九条の二第五項若しくは第六項、第二十九条の三第四項若しくは第

二十九条の二第五項若しくは第六項、第二十九条の三第四項若しくは第

五項、第三十七条の十一の三第七項、第三十七条の十四第九項、第十三

五項、第三十七条の十一の三第七項、第三十七条の十四第九項、第十三

項若しくは第二十六項、第七十条の二の二第十三項若しくは第七十条の

項若しくは第二十六項、第七十条の二の二第十三項若しくは第七十条の

二の三第十四項、国税通則法(昭和三十七年法律第六十六号)第七十四

二の三第十四項、所得税法(昭和四十年法律第三十三号)第五十七条第

条の十三の二、所得税法(昭和四十年法律第三十三号)第五十七条第二

二項若しくは第二百二十五条から第二百二十八条の三の二まで、雇用保

項若しくは第二百二十五条から第二百二十八条の三の二まで、雇用保険

険法(昭和四十九年法律第百十六号)第七条又は内国税の適正な課税の

法(昭和四十九年法律第百十六号)第七条又は内国税の適正な課税の確

確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律(平成九

保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律(平成九年

年法律第百十号)第四条第一項若しくは第四条の三第一項その他の法令

法律第百十号)第四条第一項若しくは第四条の三第一項その他の法令又

又は条例の規定により、別表第一の上欄に掲げる行政機関、地方公共団

は条例の規定により、別表第一の上欄に掲げる行政機関、地方公共団体

体、独立行政法人等その他の行政事務を処理する者又は地方公共団体の

、独立行政法人等その他の行政事務を処理する者又は地方公共団体の長

長その他の執行機関による第一項又は前項に規定する事務の処理に関し

その他の執行機関による第一項又は前項に規定する事務の処理に関して

て必要とされる他人の個人番号を記載した書面の提出その他の他人の個

必要とされる他人の個人番号を記載した書面の提出その他の他人の個人

人番号を利用した事務を行うものとされた者は、当該事務を行うために

番号を利用した事務を行うものとされた者は、当該事務を行うために必

必要な限度で個人番号を利用することができる。当該事務の全部又は一

要な限度で個人番号を利用することができる。当該事務の全部又は一部

部の委託を受けた者も、同様とする。

の委託を受けた者も、同様とする。

4・5

(略)

4・5

(略)

(特定個人情報の提供の制限)

(特定個人情報の提供の制限)

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- 110 -

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

第十九条

何人も、次の各号のいずれかに該当する場合を除き、特定個人

情報の提供をしてはならない。

情報の提供をしてはならない。

一~八

(略)

一~八

(略)

国税庁長官が都道府県知事若しくは市町村長に又は都道府県知事若

国税庁長官が都道府県知事若しくは市町村長に又は都道府県知事若

しくは市町村長が国税庁長官若しくは他の都道府県知事若しくは市町

しくは市町村長が国税庁長官若しくは他の都道府県知事若しくは市町

村長に、地方税法第四十六条第四項若しくは第五項、第四十八条第七

村長に、地方税法第四十六条第四項若しくは第五項、第四十八条第七

項、第七十二条の五十八、第三百十七条又は第三百二十五条の規定そ

項、第七十二条の五十八、第三百十七条又は第三百二十五条の規定そ

の他政令で定める同法又は国税(国税通則法第二条第一号に規定する

の他政令で定める同法又は国税(国税通則法(昭和三十七年法律第六

国税をいう。以下同じ。)に関する法律の規定により国税又は地方税

十六号)第二条第一号に規定する国税をいう。以下同じ。)に関する

に関する特定個人情報を提供する場合において、当該特定個人情報の

法律の規定により国税又は地方税に関する特定個人情報を提供する場

安全を確保するために必要な措置として政令で定める措置を講じてい

合において、当該特定個人情報の安全を確保するために必要な措置と

るとき。

して政令で定める措置を講じているとき。

十~十五

(略)

十~十五

(略)

別表第一(第九条関係)

別表第一(第九条関係)

一~五十五

(略

(略)

一~五十五

(略

(略)

五十五の二

預金

預金保険法(昭和四十六年法律第三十四号)に

保険機構

よる預金等に係る債権の額の把握に関する事務

であって主務省令で定めるもの

五十六

(略)

(略)

五十六

(略)

(略)

五十六の二

農水

農水産業協同組合貯金保険法(昭和四十八年法

産業協同組合貯

律第五十三号)による貯金等に係る債権の額の

金保険機構

把握に関する事務であって主務省令で定めるも

五十七~九十八

(略)

五十七~九十八

(略)

(略)

(略)

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- 111 -

○特別職の職員の給与に関する法律(昭和二十四年法律第二百五十二号)(附則第十三条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(目的及び適用範囲)

(目的及び適用範囲)

第一条

この法律は、次に掲げる国家公務員(以下「特別職の職員」とい

第一条

この法律は、次に掲げる国家公務員(以下「特別職の職員」とい

う。)の受ける給与及び公務又は通勤による災害補償について定めるこ

う。)の受ける給与及び公務又は通勤による災害補償について定めるこ

とを目的とする。

とを目的とする。

一~十四

(略)

一~十四

(略)

十四の二

個人情報保護委員会の委員長及び常勤の委員

十四の二

特定個人情報保護委員会の委員長及び常勤の委員

十五~四十七

(略)

十五~四十七

(略)

四十七の二

個人情報保護委員会の非常勤の委員

四十七の二

特定個人情報保護委員会の非常勤の委員

四十八~七十五

(略)

四十八~七十五

(略)

別表第一(第三条関係)

別表第一(第三条関係)

官職名

俸給月額

官職名

俸給月額

(略)

(略)

検査官(会計検査院長を除く。)

一、二二二、〇

検査官(会計検査院長を除く。)

一、二二二、〇

人事官(人事院総裁を除く。)

〇〇円

人事官(人事院総裁を除く。)

〇〇円

内閣危機管理監及び内閣情報通信政策監

内閣危機管理監及び内閣情報通信政策監

国家安全保障局長

国家安全保障局長

大臣政務官

大臣政務官

個人情報保護委員会委員長

特定個人情報保護委員会委員長

公害等調整委員会委員長

公害等調整委員会委員長

運輸安全委員会委員長

運輸安全委員会委員長

侍従長

侍従長

(略)

(略)

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- 112 -

個人情報保護委員会の常勤の委員

一、〇五五、〇

特定個人情報保護委員会の常勤の委員

一、〇五五、〇

公害等調整委員会の常勤の委員

〇〇円

公害等調整委員会の常勤の委員

〇〇円

中央労働委員会の常勤の公益を代表する委員

中央労働委員会の常勤の公益を代表する委員

運輸安全委員会の常勤の委員

運輸安全委員会の常勤の委員

総合科学技術・イノベーション会議の常勤の議員

総合科学技術・イノベーション会議の常勤の議員

原子力委員会委員長

原子力委員会委員長

再就職等監視委員会委員長

再就職等監視委員会委員長

証券取引等監視委員会委員長

証券取引等監視委員会委員長

公認会計士・監査審査会会長

公認会計士・監査審査会会長

中央更生保護審査会委員長

中央更生保護審査会委員長

社会保険審査会委員長

社会保険審査会委員長

東宮大夫

東宮大夫

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- 113 -

○地方税法(昭和二十五年法律第二百二十六号)(附則第十四条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(預貯金者等情報の管理)

第二十条の十一の二

金融機関等(預金保険法(昭和四十六年法律第三十

(新設)

四号)第二条第一項各号に掲げる者及び農水産業協同組合貯金保険法(

昭和四十八年法律第五十三号)第二条第一項に規定する農水産業協同組

合をいう。)は、政令で定めるところにより、預貯金者等情報(預貯金

者等(預金保険法第二条第三項に規定する預金者等及び農水産業協同組

合貯金保険法第二条第三項に規定する貯金者等をいう。)の氏名(法人

にあつては、名称)及び住所又は居所(法人にあつては、事務所又は事

業所の所在地)その他預貯金等(預金保険法第二条第二項に規定する預

金等及び農水産業協同組合貯金保険法第二条第二項に規定する貯金等を

いう。)の内容に関する事項であつて総務省令で定めるものをいう。)

を当該預貯金者等の個人番号(行政手続における特定の個人を識別する

ための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第二

条第五項に規定する個人番号をいう。)(法人にあつては、法人番号(

同条第十五項に規定する法人番号をいう。))により検索することがで

きる状態で管理しなければならない。

(道府県民税に関する用語の意義)

(道府県民税に関する用語の意義)

第二十三条

道府県民税について、次の各号に掲げる用語の意義は、それ

第二十三条

道府県民税について、次の各号に掲げる用語の意義は、それ

ぞれ当該各号に定めるところによる。

ぞれ当該各号に定めるところによる。

一~十三

(略)

一~十三

(略)

十四

利子等

利子、収益の分配その他これらに類するもので次に掲げ

十四

利子等

利子、収益の分配その他これらに類するもので次に掲げ

るものをいう。

るものをいう。

この法律の施行地において支払を受けるべき租税特別措置法第三

この法律の施行地において支払を受けるべき租税特別措置法第三

条第一項に規定する一般利子等(同法第四条の四第一項の規定によ

条第一項に規定する一般利子等(同法第四条の四第一項の規定によ

り所得税法第二十三条第一項に規定する利子等とみなされる勤労者

り所得税法第二十三条第一項に規定する利子等とみなされる勤労者

財産形成貯蓄保険契約等に基づき支払を受ける差益、預金保険法第

財産形成貯蓄保険契約等に基づき支払を受ける差益、預金保険法(

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- 114 -

五十三条第一項の規定による支払(同法第五十八条の二第一項の規

昭和四十六年法律第三十四号)第五十三条第一項の規定による支払

定により同項第一号に掲げる利子、同項第四号に掲げる収益の分配

(同法第五十八条の二第一項の規定により同項第一号に掲げる利子

又は同項第五号に掲げる利子の額とみなされる金額に相当する部分

、同項第四号に掲げる収益の分配又は同項第五号に掲げる利子の額

に限る。)、同法第七十条第一項の規定による買取りの対価(同法

とみなされる金額に相当する部分に限る。)、同法第七十条第一項

第七十三条第一項の規定により同項第一号に掲げる利子、同項第四

の規定による買取りの対価(同法第七十三条第一項の規定により同

号に掲げる収益の分配又は同項第五号に掲げる利子の額とみなされ

項第一号に掲げる利子、同項第四号に掲げる収益の分配又は同項第

る金額に相当する部分に限る。)及び同法第七十条第二項ただし書

五号に掲げる利子の額とみなされる金額に相当する部分に限る。)

の規定による支払(同法第七十三条第二項の規定により同条第一項

及び同法第七十条第二項ただし書の規定による支払(同法第七十三

第一号に掲げる利子、同項第四号に掲げる収益の分配又は同項第五

条第二項の規定により同条第一項第一号に掲げる利子、同項第四号

号に掲げる利子の額とみなされる金額に相当する部分に限る。)並

に掲げる収益の分配又は同項第五号に掲げる利子の額とみなされる

びに農水産業協同組合貯金保険法第五十五条第一項の規定による支

金額に相当する部分に限る。)並びに農水産業協同組合貯金保険法

払(同法第六十条の二第一項の規定により同項第一号に掲げる利子

(昭和四十八年法律第五十三号)第五十五条第一項の規定による支

、同項第三号に掲げる収益の分配又は同項第四号に掲げる利子の額

払(同法第六十条の二第一項の規定により同項第一号に掲げる利子

とみなされる金額に相当する部分に限る。)、同法第七十条第一項

、同項第三号に掲げる収益の分配又は同項第四号に掲げる利子の額

の規定による買取りの対価(同法第七十三条第一項の規定により同

とみなされる金額に相当する部分に限る。)、同法第七十条第一項

項第一号に掲げる利子、同項第三号に掲げる収益の分配又は同項第

の規定による買取りの対価(同法第七十三条第一項の規定により同

四号に掲げる利子の額とみなされる金額に相当する部分に限る。)

項第一号に掲げる利子、同項第三号に掲げる収益の分配又は同項第

及び同法第七十条第二項ただし書の規定による支払(同法第七十三

四号に掲げる利子の額とみなされる金額に相当する部分に限る。)

条第二項の規定により同条第一項第一号に掲げる利子、同項第三号

及び同法第七十条第二項ただし書の規定による支払(同法第七十三

に掲げる収益の分配又は同項第四号に掲げる利子の額とみなされる

条第二項の規定により同条第一項第一号に掲げる利子、同項第三号

金額に相当する部分に限る。)を含み、所得税法第十条第一項の規

に掲げる収益の分配又は同項第四号に掲げる利子の額とみなされる

定の適用を受ける利子又は収益の分配、租税特別措置法第四条の二

金額に相当する部分に限る。)を含み、所得税法第十条第一項の規

第一項の規定の適用を受ける財産形成住宅貯蓄に係る同項各号に掲

定の適用を受ける利子又は収益の分配、租税特別措置法第四条の二

げる利子、収益の分配又は差益及び同法第四条の三第一項の規定の

第一項の規定の適用を受ける財産形成住宅貯蓄に係る同項各号に掲

適用を受ける財産形成年金貯蓄に係る同項各号に掲げる利子、収益

げる利子、収益の分配又は差益及び同法第四条の三第一項の規定の

の分配又は差益を除く。)

適用を受ける財産形成年金貯蓄に係る同項各号に掲げる利子、収益

の分配又は差益を除く。)

ロ~ヘ

(略)

ロ~ヘ

(略)

十五~十七

(略)

十五~十七

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

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- 115 -

○厚生年金保険法(昭和二十九年法律第百十五号)(附則第十五条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(資料の提供)

(資料の提供)

第百条の二

(略)

第百条の二

(略)

2~4

(略)

2~4

(略)

厚生労働大臣は、第一号厚生年金被保険者の資格、標準報酬又は保険

厚生労働大臣は、第一号厚生年金被保険者の資格、標準報酬又は保険

料に関し必要があると認めるときは、第一号厚生年金被保険者であり、

料に関し必要があると認めるときは、第一号厚生年金被保険者であり、

若しくはあつた者(以下この項において「被保険者等」という。)又は

若しくはあつた者(以下この項において「被保険者等」という。)又は

健康保険若しくは国民健康保険の被保険者若しくは被保険者であつた者

健康保険若しくは国民健康保険の被保険者若しくは被保険者であつた者

の氏名及び住所、個人番号(行政手続における特定の個人を識別するた

の氏名及び住所、資格の取得及び喪失の年月日、被保険者等の勤務又は

めの番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第二条

収入の状況その他の事項につき、官公署、健康保険組合若しくは国民健

第五項に規定する個人番号をいう。)、資格の取得及び喪失の年月日、

康保険組合に対し必要な資料の提供を求め、又は銀行、信託会社その他

被保険者等の勤務又は収入の状況その他の事項につき、官公署、健康保

の機関若しくは事業主その他の関係者に報告を求めることができる。

険組合若しくは国民健康保険組合に対し必要な資料の提供を求め、又は

銀行、信託会社その他の機関若しくは事業主その他の関係者に報告を求

めることができる。

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○国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)(附則第十六条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(資料の提供等)

(資料の提供等)

第百八条

厚生労働大臣は、被保険者の資格又は保険料に関し必要がある

第百八条

厚生労働大臣は、被保険者の資格又は保険料に関し必要がある

と認めるときは、被保険者若しくは被保険者であつた者(以下この項に

と認めるときは、被保険者若しくは被保険者であつた者(以下この項に

おいて「被保険者等」という。)、国民年金基金の加入員若しくは加入

おいて「被保険者等」という。)、国民年金基金の加入員若しくは加入

員であつた者、農業者年金の被保険者若しくは被保険者であつた者、国

員であつた者、農業者年金の被保険者若しくは被保険者であつた者、国

家公務員共済組合法若しくは地方公務員等共済組合法の短期給付に関す

家公務員共済組合法若しくは地方公務員等共済組合法の短期給付に関す

る規定の適用を受ける組合員若しくは組合員であつた者、私立学校教職

る規定の適用を受ける組合員若しくは組合員であつた者、私立学校教職

員共済法の短期給付に関する規定の適用を受ける加入者若しくは加入者

員共済法の短期給付に関する規定の適用を受ける加入者若しくは加入者

であつた者又は健康保険若しくは国民健康保険の被保険者若しくは被保

であつた者又は健康保険若しくは国民健康保険の被保険者若しくは被保

険者であつた者の氏名及び住所、個人番号(行政手続における特定の個

険者であつた者の氏名及び住所、資格の取得及び喪失の年月日、保険料

人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二

若しくは掛金の納付状況その他の事項につき、官公署、第百九条第二項

十七号)第二条第五項に規定する個人番号をいう。次項において同じ。

に規定する国民年金事務組合、国民年金基金、国民年金基金連合会、独

)、資格の取得及び喪失の年月日、保険料若しくは掛金の納付状況その

立行政法人農業者年金基金、共済組合等、健康保険組合若しくは国民健

他の事項につき、官公署、第百九条第二項に規定する国民年金事務組合

康保険組合に対し必要な書類の閲覧若しくは資料の提供を求め、又は銀

、国民年金基金、国民年金基金連合会、独立行政法人農業者年金基金、

行、信託会社その他の機関若しくは被保険者等の配偶者若しくは世帯主

共済組合等、健康保険組合若しくは国民健康保険組合に対し必要な書類

その他の関係人に報告を求めることができる。

の閲覧若しくは資料の提供を求め、又は銀行、信託会社その他の機関若

しくは被保険者等の配偶者若しくは世帯主その他の関係人に報告を求め

ることができる。

厚生労働大臣は、年金給付又は保険料に関する処分に関し必要がある

厚生労働大臣は、年金給付又は保険料に関する処分に関し必要がある

と認めるときは、受給権者、被保険者若しくは被保険者の配偶者若しく

と認めるときは、受給権者、被保険者若しくは被保険者の配偶者若しく

は世帯主の資産若しくは収入の状況、受給権者に対する厚生年金保険法

は世帯主の資産若しくは収入の状況、受給権者に対する厚生年金保険法

による年金たる保険給付の支給状況若しくは第三十六条の二第一項第一

による年金たる保険給付の支給状況若しくは第三十六条の二第一項第一

号に規定する政令で定める給付の支給状況又は第八十九条第一項第一号

号に規定する政令で定める給付の支給状況又は第八十九条第一項第一号

に規定する政令で定める給付の受給権者若しくは受給権者であつた者、

に規定する政令で定める給付の受給権者若しくは受給権者であつた者、

同項第二号に規定する厚生労働省令で定める援助(厚生労働省令で定め

同項第二号に規定する厚生労働省令で定める援助(厚生労働省令で定め

る援助を除く。)を受けている者若しくは受けていた者、同項第三号に

る援助を除く。)を受けている者若しくは受けていた者、同項第三号に

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規定する厚生労働省令で定める施設(厚生労働省令で定める施設を除く

規定する厚生労働省令で定める施設(厚生労働省令で定める施設を除く

。)に入所している者若しくは入所していた者、第九十条第一項第二号

。)に入所している者若しくは入所していた者、第九十条第一項第二号

に規定する厚生労働省令で定める援助を受けている者若しくは介護保険

に規定する厚生労働省令で定める援助を受けている者若しくは介護保険

法(平成九年法律第百二十三号)第七条第六項第一号及び第四号から第

法(平成九年法律第百二十三号)第七条第六項第一号及び第四号から第

六号までに掲げる法律の規定による被扶養者の氏名及び住所、個人番号

六号までに掲げる法律の規定による被扶養者の氏名及び住所その他の事

その他の事項につき、官公署、共済組合等、厚生年金保険法附則第二十

項につき、官公署、共済組合等、厚生年金保険法附則第二十八条に規定

八条に規定する共済組合若しくは健康保険組合に対し必要な書類の閲覧

する共済組合若しくは健康保険組合に対し必要な書類の閲覧若しくは資

若しくは資料の提供を求め、又は銀行、信託会社その他の機関若しくは

料の提供を求め、又は銀行、信託会社その他の機関若しくは被保険者の

被保険者の雇用主その他の関係人に報告を求めることができる。

雇用主その他の関係人に報告を求めることができる。

(略)

(略)

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○国税通則法(昭和三十七年法律第六十六号)(附則第十七条関係)

(傍線の部分は改正部分)

目次

目次

第一章

総則

第一章

総則

第一節

通則(第一条―第四条)

第一節

通則(第一条―第四条)

第二節

国税の納付義務の承継等(第五条―第九条の二)

第二節

国税の納付義務の承継等(第五条―第九条の二)

第三節

期間及び期限(第十条・第十一条)

第三節

期間及び期限(第十条・第十一条)

第四節

送達(第十二条―第十四条)

第四節

送達(第十二条―第十四条)

第二章

国税の納付義務の確定

第二章

国税の納付義務の確定

第一節

通則(第十五条・第十六条)

第一節

通則(第十五条・第十六条)

第二節

申告納税方式による国税に係る税額等の確定手続

第二節

申告納税方式による国税に係る税額等の確定手続

第一款

納税申告(第十七条―第二十二条)

第一款

納税申告(第十七条―第二十二条)

第二款

更正の請求(第二十三条)

第二款

更正の請求(第二十三条)

第三款

更正又は決定(第二十四条―第三十条)

第三款

更正又は決定(第二十四条―第三十条)

第三節

賦課課税方式による国税に係る税額等の確定手続(第三十一

第三節

賦課課税方式による国税に係る税額等の確定手続(第三十一

条―第三十三条)

条―第三十三条)

第三章

国税の納付及び徴収

第三章

国税の納付及び徴収

第一節

国税の納付(第三十四条―第三十五条)

第一節

国税の納付(第三十四条―第三十五条)

第二節

国税の徴収

第二節

国税の徴収

第一款

納税の請求(第三十六条―第三十九条)

第一款

納税の請求(第三十六条―第三十九条)

第二款

滞納処分(第四十条)

第二款

滞納処分(第四十条)

第三節

雑則(第四十一条―第四十五条)

第三節

雑則(第四十一条―第四十五条)

第四章

納税の猶予及び担保

第四章

納税の猶予及び担保

第一節

納税の猶予(第四十六条―第四十九条)

第一節

納税の猶予(第四十六条―第四十九条)

第二節

担保(第五十条―第五十五条)

第二節

担保(第五十条―第五十五条)

第五章

国税の還付及び還付加算金(第五十六条―第五十九条)

第五章

国税の還付及び還付加算金(第五十六条―第五十九条)

第六章

附帯税

第六章

附帯税

第一節

延滞税及び利子税(第六十条―第六十四条)

第一節

延滞税及び利子税(第六十条―第六十四条)

第二節

加算税(第六十五条―第六十九条)

第二節

加算税(第六十五条―第六十九条)

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第七章

国税の更正、決定、徴収、還付等の期間制限

第七章

国税の更正、決定、徴収、還付等の期間制限

第一節

国税の更正、決定等の期間制限(第七十条・第七十一条)

第一節

国税の更正、決定等の期間制限(第七十条・第七十一条)

第二節

国税の徴収権の消滅時効(第七十二条・第七十三条)

第二節

国税の徴収権の消滅時効(第七十二条・第七十三条)

第三節

還付金等の消滅時効(第七十四条)

第三節

還付金等の消滅時効(第七十四条)

第七章の二

国税の調査(第七十四条の二―第七十四条の十三の二)

第七章の二

国税の調査(第七十四条の二―第七十四条の十三)

第七章の三

行政手続法との関係(第七十四条の十四)

第七章の三

行政手続法との関係(第七十四条の十四)

第八章

不服審査及び訴訟

第八章

不服審査及び訴訟

第一節

不服審査

第一節

不服審査

第一款

総則(第七十五条―第八十条)

第一款

総則(第七十五条―第八十条)

第二款

再調査の請求(第八十一条―第八十六条)

第二款

再調査の請求(第八十一条―第八十六条)

第三款

審査請求(第八十七条―第百三条)

第三款

審査請求(第八十七条―第百三条)

第四款

雑則(第百四条―第百十三条の二)

第四款

雑則(第百四条―第百十三条の二)

第二節

訴訟(第百十四条―第百十六条)

第二節

訴訟(第百十四条―第百十六条)

第九章

雑則(第百十七条―第百二十五条)

第九章

雑則(第百十七条―第百二十五条)

第十章

罰則(第百二十六条―第百二十九条)

第十章

罰則(第百二十六条―第百二十九条)

附則

附則

(預貯金者等情報の管理)

第七十四条の十三の二

金融機関等(預金保険法(昭和四十六年法律第三

(新設)

十四号)第二条第一項各号(定義)に掲げる者及び農水産業協同組合貯

金保険法(昭和四十八年法律第五十三号)第二条第一項(定義)に規定

する農水産業協同組合をいう。)は、政令で定めるところにより、預貯

金者等情報(預貯金者等(預金保険法第二条第三項に規定する預金者等

及び農水産業協同組合貯金保険法第二条第三項に規定する貯金者等をい

う。)の氏名(法人については、名称)及び住所又は居所その他預貯金

等(預金保険法第二条第二項に規定する預金等及び農水産業協同組合貯

金保険法第二条第二項に規定する貯金等をいう。)の内容に関する事項

であつて財務省令で定めるものをいう。)を当該預貯金者等の番号(行

政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

(平成二十五年法律第二十七号)第二条第五項(定義)に規定する個人

番号又は同条第十五項に規定する法人番号をいう。第百二十四条第一項

(書類提出者の氏名、住所及び番号の記載等)において同じ。)により

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- 120 -

検索することができる状態で管理しなければならない。

(国税庁長官に対する審査請求書の提出等)

(国税庁長官に対する審査請求書の提出等)

第百十三条の二

第七十五条第一項第二号又は第二項(第二号に係る部分

第百十三条の二

第七十五条第一項第二号又は第二項(第二号に係る部分

に限る。)(国税に関する処分についての不服申立て)の規定による審

に限る。)(国税に関する処分についての不服申立て)の規定による審

査請求をする場合における行政不服審査法第十九条第二項(審査請求書

査請求をする場合における行政不服審査法第十九条第二項(審査請求書

の提出)の規定の適用については、同項第一号中「及び住所又は居所」

の提出)の規定の適用については、同項第一号中「及び住所又は居所」

とあるのは、「、住所又は居所及び国税通則法(昭和三十七年法律第六

とあるのは、「、住所又は居所及び国税通則法(昭和三十七年法律第六

十六号)第七十四条の十三の二に規定する番号(当該番号を有しない者

十六号)第百二十四条第三項に規定する番号(当該番号を有しない者に

にあつては、その氏名又は名称及び住所又は居所)」とする。

あつては、その氏名又は名称及び住所又は居所)」とする。

2~5

(略)

2~5

(略)

(書類提出者の氏名、住所及び番号の記載等)

(書類提出者の氏名、住所及び番号の記載等)

第百二十四条

(略)

第百二十四条

(略)

(略)

(略)

(削除)

第一項に規定する番号とは、行政手続における特定の個人を識別する

ための番号の利用等に関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第二

条第五項(定義)に規定する個人番号又は同条第十五項に規定する法人

番号をいう。

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- 121 -

○登録免許税法(昭和四十二年法律第三十五号)(附則第十八条関係)

(傍線の部分は改正部分)

別表第一

課税範囲、課税標準及び税率の表(第二条、第五条、第九条、

別表第一

課税範囲、課税標準及び税率の表(第二条、第五条、第九条、

第十条、第十三条、第十五条―第十七条、第十七条の三―第十九条、第

第十条、第十三条、第十五条―第十七条、第十七条の三―第十九条、第

二十三条、第二十四条、第三十四条―第三十四条の五関係)

二十三条、第二十四条、第三十四条―第三十四条の五関係)

登記、登録、特許、免許、許可、認可

登記、登録、特許、免許、許可、認可

、認定、指定又は技能証明の事項

、認定、指定又は技能証明の事項

一~三十二

(略)

一~三十二

(略)

三十三

認定個人情報保護団体の認定

三十三

認定個人情報保護団体の認定

個人情報の保護に関する法律(平成

認定件数

一件につき九

個人情報の保護に関する法律(平成

認定件数

一件につき九

十五年法律第五十七号)第四十七条

万円

十五年法律第五十七号)第三十七条

万円

第一項(認定)の認定個人情報保護

第一項(認定)の認定個人情報保護

団体の認定(政令で定めるものに限

団体の認定(政令で定めるものに限

る。)

る。)

三十四~百六十(略)

三十四~百六十(略)

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- 122 -

○住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第十九条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(通知都道府県の区域内の市町村の執行機関への本人確認情報の提供)

(通知都道府県の区域内の市町村の執行機関への本人確認情報の提供)

第三十条の十

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令で

第三十条の十

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令で

定めるところにより、本人確認情報を第三十条の七第一項の規定により

定めるところにより、本人確認情報を第三十条の七第一項の規定により

通知した都道府県知事が統括する都道府県(以下「通知都道府県」とい

通知した都道府県知事が統括する都道府県(以下「通知都道府県」とい

う。)の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関に対し、機構保存

う。)の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関に対し、機構保存

本人確認情報(第一号及び第二号に掲げる場合にあつては、住民票コー

本人確認情報(第一号に掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。

ドを除く。)を提供するものとする。ただし、第一号に掲げる場合にあ

)を提供するものとする。ただし、第一号に掲げる場合にあつては、個

つては、個人番号については、当該市町村長その他の市町村の執行機関

人番号については、当該市町村長その他の市町村の執行機関が番号利用

が番号利用法第九条第一項の規定により個人番号を利用することができ

法第九条第一項の規定により個人番号を利用することができる場合に限

る場合に限り、提供するものとする。

り、提供するものとする。

通知都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であつ

通知都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であつ

て別表第二の上欄に掲げるものから同表の下欄に掲げる事務の処理に

て別表第二の上欄に掲げるものから同表の下欄に掲げる事務の処理に

関し求めがあつたとき。

関し求めがあつたとき。

通知都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関から番

(新設)

号利用法第九条第二項の規定に基づき条例で定める事務の処理に関し

求めがあつたとき。

通知都道府県の区域内の市町村の市町村長から住民基本台帳に関す

通知都道府県の区域内の市町村の市町村長から住民基本台帳に関す

る事務の処理に関し求めがあつたとき。

る事務の処理に関し求めがあつたとき。

前項(第三号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県の区域

前項(第二号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県の区域

内の市町村の市町村長への機構保存本人確認情報の提供は、総務省令で

内の市町村の市町村長への機構保存本人確認情報の提供は、総務省令で

定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から電気通信回線を

定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から電気通信回線を

通じて当該市町村長の使用に係る電子計算機に送信することによつて行

通じて当該市町村長の使用に係る電子計算機に送信することによつて行

うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、この限りでない。

うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、この限りでない。

(通知都道府県以外の都道府県の執行機関への本人確認情報の提供)

(通知都道府県以外の都道府県の執行機関への本人確認情報の提供)

第三十条の十一

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令

第三十条の十一

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令

で定めるところにより、通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事そ

で定めるところにより、通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事そ

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- 123 -

の他の執行機関に対し、機構保存本人確認情報(第一号及び第二号に掲

の他の執行機関に対し、機構保存本人確認情報(第一号に掲げる場合に

げる場合にあつては、住民票コードを除く。)を提供するものとする。

あつては、住民票コードを除く。)を提供するものとする。ただし、第

ただし、第一号に掲げる場合にあつては、個人番号については、当該都

一号に掲げる場合にあつては、個人番号については、当該都道府県知事

道府県知事その他の都道府県の執行機関が番号利用法第九条第一項の規

その他の都道府県の執行機関が番号利用法第九条第一項の規定により個

定により個人番号を利用することができる場合に限り、提供するものと

人番号を利用することができる場合に限り、提供するものとする。

する。

通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事その他の執行機関であ

通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事その他の執行機関であ

つて別表第三の上欄に掲げるものから同表の下欄に掲げる事務の処理

つて別表第三の上欄に掲げるものから同表の下欄に掲げる事務の処理

に関し求めがあつたとき。

に関し求めがあつたとき。

通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事その他の執行機関から

(新設)

番号利用法第九条第二項の規定に基づき条例で定める事務の処理に関

し求めがあつたとき。

通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事から第三十条の二十二

通知都道府県以外の都道府県の都道府県知事から第三十条の二十二

第二項の規定による事務の処理に関し求めがあつたとき。

第二項の規定による事務の処理に関し求めがあつたとき。

前項(第三号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県以外の

前項(第二号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県以外の

都道府県の都道府県知事への機構保存本人確認情報の提供は、総務省令

都道府県の都道府県知事への機構保存本人確認情報の提供は、総務省令

で定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から電気通信回線

で定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から電気通信回線

を通じて当該都道府県知事の使用に係る電子計算機に送信することによ

を通じて当該都道府県知事の使用に係る電子計算機に送信することによ

つて行うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、この限りで

つて行うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、この限りで

ない。

ない。

(通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の執行機関への本人確

(通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の執行機関への本人確

認情報の提供)

認情報の提供)

第三十条の十二

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令

第三十条の十二

機構は、次の各号のいずれかに該当する場合には、政令

で定めるところにより、通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村

で定めるところにより、通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村

の市町村長その他の執行機関に対し、機構保存本人確認情報(第一号及

の市町村長その他の執行機関に対し、機構保存本人確認情報(第一号に

び第二号に掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。)を提供する

掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。)を提供するものとする

ものとする。ただし、第一号に掲げる場合にあつては、個人番号につい

。ただし、第一号に掲げる場合にあつては、個人番号については、当該

ては、当該市町村長その他の市町村の執行機関が番号利用法第九条第一

市町村長その他の市町村の執行機関が番号利用法第九条第一項の規定に

項の規定により個人番号を利用することができる場合に限り、提供する

より個人番号を利用することができる場合に限り、提供するものとする

ものとする。

通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の

通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の

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- 124 -

執行機関であつて別表第四の上欄に掲げるものから通知都道府県以外

執行機関であつて別表第四の上欄に掲げるものから通知都道府県以外

の都道府県の都道府県知事を経て同表の下欄に掲げる事務の処理に関

の都道府県の都道府県知事を経て同表の下欄に掲げる事務の処理に関

し求めがあつたとき。

し求めがあつたとき。

通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の

(新設)

執行機関から番号利用法第九条第二項の規定に基づき条例で定める事

務の処理に関し求めがあつたとき。

通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の市町村長から通知

通知都道府県以外の都道府県の区域内の市町村の市町村長から通知

都道府県以外の都道府県の都道府県知事を経て住民基本台帳に関する

都道府県以外の都道府県の都道府県知事を経て住民基本台帳に関する

事務の処理に関し求めがあつたとき。

事務の処理に関し求めがあつたとき。

前項(第三号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県以外の

前項(第二号に係る部分に限る。)の規定による通知都道府県以外の

都道府県の区域内の市町村の市町村長への機構保存本人確認情報の提供

都道府県の区域内の市町村の市町村長への機構保存本人確認情報の提供

は、総務省令で定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から

は、総務省令で定めるところにより、機構の使用に係る電子計算機から

電気通信回線を通じて当該市町村長の使用に係る電子計算機に送信する

電気通信回線を通じて当該市町村長の使用に係る電子計算機に送信する

ことによつて行うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、こ

ことによつて行うものとする。ただし、特別の求めがあつたときは、こ

の限りでない。

の限りでない。

(都道府県の条例による本人確認情報の提供)

(都道府県の条例による本人確認情報の提供)

第三十条の十三

都道府県知事は、当該都道府県の区域内の市町村の市町

第三十条の十三

都道府県知事は、当該都道府県の区域内の市町村の市町

村長その他の執行機関であつて条例で定めるものから条例で定める事務

村長その他の執行機関であつて条例で定めるものから条例で定める事務

の処理に関し求めがあつたときは、条例で定めるところにより、当該市

の処理に関し求めがあつたときは、条例で定めるところにより、当該市

町村長その他の市町村の執行機関に対し、都道府県知事保存本人確認情

町村長その他の市町村の執行機関に対し、都道府県知事保存本人確認情

報(住民票コード及び個人番号を除く。以下この条において同じ。)を

報(住民票コードを除く。以下この条において同じ。)を提供するもの

提供するものとする。

とする。ただし、個人番号については、当該市町村長その他の市町村の

執行機関が番号利用法第九条第二項の規定により個人番号を利用するこ

とができる場合に限り、提供するものとする。

都道府県知事は、他の都道府県の都道府県知事その他の執行機関であ

都道府県知事は、他の都道府県の都道府県知事その他の執行機関であ

つて条例で定めるものから条例で定める事務の処理に関し求めがあつた

つて条例で定めるものから条例で定める事務の処理に関し求めがあつた

ときは、条例で定めるところにより、当該都道府県知事その他の都道府

ときは、条例で定めるところにより、当該都道府県知事その他の都道府

県の執行機関に対し、都道府県知事保存本人確認情報を提供するものと

県の執行機関に対し、都道府県知事保存本人確認情報を提供するものと

する。

する。ただし、個人番号については、当該都道府県知事その他の都道府

県の執行機関が番号利用法第九条第二項の規定により個人番号を利用す

ることができる場合に限り、提供するものとする。

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- 125 -

都道府県知事は、他の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の

都道府県知事は、他の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の

執行機関であつて条例で定めるものから他の都道府県の都道府県知事を

執行機関であつて条例で定めるものから他の都道府県の都道府県知事を

経て条例で定める事務の処理に関し求めがあつたときは、条例で定める

経て条例で定める事務の処理に関し求めがあつたときは、条例で定める

ところにより、当該市町村長その他の市町村の執行機関に対し、都道府

ところにより、当該市町村長その他の市町村の執行機関に対し、都道府

県知事保存本人確認情報を提供するものとする。

県知事保存本人確認情報を提供するものとする。ただし、個人番号につ

いては、当該市町村長その他の市町村の執行機関が番号利用法第九条第

二項の規定により個人番号を利用することができる場合に限り、提供す

るものとする。

(市町村の条例による本人確認情報の提供)

(市町村の条例による本人確認情報の提供)

第三十条の十四

市町村長は、他の市町村の市町村長その他の執行機関で

第三十条の十四

市町村長は、他の市町村の市町村長その他の執行機関で

あつて条例で定めるものから条例で定める事務の処理に関し求めがあつ

あつて条例で定めるものから条例で定める事務の処理に関し求めがあつ

たときは、条例で定めるところにより、当該市町村長その他の市町村の

たときは、条例で定めるところにより、当該市町村長その他の市町村の

執行機関に対し、本人確認情報(住民票コード及び個人番号を除く。)

執行機関に対し、本人確認情報(住民票コードを除く。)を提供するも

を提供するものとする。

のとする。ただし、個人番号については、当該市町村長その他の市町村

の執行機関が番号利用法第九条第二項の規定により個人番号を利用する

ことができる場合に限り、提供するものとする。

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第三十

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第三十

条の三十関係)

条の三十関係)

提供を受ける国の

提供を受ける国の

機関又は法人

機関又は法人

一~十八

(略)

(略)

一~十八

(略)

(略)

十九

地方公務員

地方公務員等共済組合法(昭和三十七年法律第

十九

地方公務員

地方公務員等共済組合法(昭和三十七年法律第

共済組合及び全

百五十二号)第五十三条第一項の短期給付若し

共済組合及び全

百五十二号)第五十三条第一項の短期給付若し

国市町村職員共

くは同法第七十六条の退職等年金給付の支給若

国市町村職員共

くは同法第七十六条の退職等年金給付、地方公

済組合連合会

しくは同法第百十二条第一項若しくは第百十二

済組合連合会

務員等共済組合法の長期給付等に関する施行法

条の二の福祉事業の実施、地方公務員等共済組

(昭和三十七年法律第百五十三号)第三条第一

合法の長期給付等に関する施行法(昭和三十七

項、第二項、第四項若しくは第七項若しくは第

年法律第百五十三号)第三条第一項、第二項、

三条の二の年金である給付又は被用者年金制度

第四項若しくは第七項若しくは第三条の二の年

の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一

金である給付の支給又は被用者年金制度の一元

部を改正する法律(平成二十四年法律第六十三

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- 126 -

化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改

号)附則第六十条第五項、第六十一条第一項若

正する法律(平成二十四年法律第六十三号)附

しくは第六十五条第一項の年金である給付の支

則第六十条第五項、第六十一条第一項若しくは

給に関する事務であつて総務省令で定めるもの

第六十五条第一項の年金である給付の支給に関

する事務であつて総務省令で定めるもの

二十~四十一の三

(略)

二十~四十一の三

(略)

(略)

(略)

四十一の四

国家

国家公務員共済組合法(昭和三十三年法律第百

四十一の四

国家

国家公務員共済組合法(昭和三十三年法律第百

公務員共済組合

二十八号)による同法第五十条第一項の短期給

公務員共済組合

二十八号)による同法第五十条第一項の短期給

付の支給又は同法第九十八条第一項の福祉事業

付に関する事務であつて総務省令で定めるもの

の実施に関する事務であつて総務省令で定める

もの

四十二

国家公務

国家公務員共済組合法第七十四条の退職等年金

四十二

国家公務

国家公務員共済組合法第七十四条の退職等年金

員共済組合連合

給付の支給、国家公務員共済組合法の長期給付

員共済組合連合

給付、国家公務員共済組合法の長期給付に関す

に関する施行法(昭和三十三年法律第百二十九

る施行法(昭和三十三年法律第百二十九号)第

号)第三条の年金である給付の支給又は被用者

三条の年金である給付又は被用者年金制度の一

年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険

元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を

法等の一部を改正する法律附則第三十六条第五

改正する法律附則第三十六条第五項、第三十七

項、第三十七条第一項若しくは第四十一条第一

条第一項若しくは第四十一条第一項の年金であ

項の年金である給付の支給に関する事務であつ

る給付の支給に関する事務であつて総務省令で

て総務省令で定めるもの

定めるもの

四十三~四十七の

(略)

四十三~四十七の

(略)

(略)

(略)

四十八

日本私立

私立学校教職員共済法(昭和二十八年法律第二

四十八

日本私立

私立学校教職員共済法(昭和二十八年法律第二

学校振興・共済

百四十五号)第二十条第一項の短期給付若しく

学校振興・共済

百四十五号)第二十条第一項の短期給付若しく

事業団

は同条第二項の退職等年金給付の支給若しくは

事業団

は同条第二項の退職等年金給付又は被用者年金

同法第二十六条第一項若しくは第二項の福祉事

制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等

業の実施又は被用者年金制度の一元化等を図る

の一部を改正する法律附則第七十八条第三項若

ための厚生年金保険法等の一部を改正する法律

しくは第七十九条の年金である給付の支給に関

附則第七十八条第三項若しくは第七十九条の年

する事務であつて総務省令で定めるもの

金である給付の支給に関する事務であつて総務

省令で定めるもの

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- 127 -

四十九~六十五

(略)

四十九~六十五

(略)

(略)

(略)

六十六

厚生労働

職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)

六十六

厚生労働

職業安定法(昭和二十二年法律第百四十一号)

による同法第五条第三号の職業紹介若しくは同

による同法第三十条第一項若しくは第三十三条

条第五号の職業指導、同法第三十条第一項若し

第一項の許可、同法第三十二条の六第三項(同

くは第三十三条第一項の許可、同法第三十二条

法第三十三条第四項において準用する場合を含

の六第三項(同法第三十三条第四項において準

む。)の更新又は同法第三十二条の七第一項(

用する場合を含む。)の更新又は同法第三十二

同法第三十三条第四項において準用する場合を

条の七第一項(同法第三十三条第四項において

含む。)の届出に関する事務であつて総務省令

準用する場合を含む。)の届出に関する事務で

で定めるもの

あつて総務省令で定めるもの

六十七~七十一

(略)

六十七~七十一

(略)

(略)

(略)

七十一の二

厚生

職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支

七十一の二

厚生

職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支

労働省又は独立

援に関する法律(平成二十三年法律第四十七号

労働省又は独立

援に関する法律(平成二十三年法律第四十七号

行政法人高齢・

)による同法第四条第一項の認定又は同法第十

行政法人高齢・

)による同法第四条第一項の認定に関する事務

障害・求職者雇

一条の就職支援計画の作成若しくは同法第十二

障害・求職者雇

であつて総務省令で定めるもの

用支援機構

条の就職支援措置の実施に関する事務であつて

用支援機構

総務省令で定めるもの

七十一の三~七十

(略)

七十一の三~七十

(略)

(略)

(略)

七十二の二

全国

健康保険法による同法第五十二条若しくは第百

七十二の二

全国

健康保険法による同法第五十二条若しくは第百

健康保険協会及

二十七条の保険給付の支給、同法第百五十条第

健康保険協会及

二十七条の保険給付の支給又は同法第百八十三

び健康保険組合

一項の保健事業若しくは同条第二項の福祉事業

び健康保険組合

条の保険料等の徴収に関する事務であつて総務

の実施又は同法第百八十三条の保険料等の徴収

省令で定めるもの

に関する事務であつて総務省令で定めるもの

七十二の三

(略

(略)

七十二の三

(略

(略)

七十三

全国健康

船員保険法による同法第二十九条の保険給付の

七十三

全国健康

船員保険法による同法第二十九条の保険給付の

保険協会

支給、同法第百十一条第一項の保健事業若しく

保険協会

支給、同法第百三十七条の保険料等の徴収若し

は同条第二項の福祉事業の実施、同法第百三十

くは同法附則第五条第一項の障害前払一時金若

七条の保険料等の徴収若しくは同法附則第五条

しくは同条第二項の遺族前払一時金の支給又は

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- 128 -

第一項の障害前払一時金若しくは同条第二項の

雇用保険法等の一部を改正する法律(平成十九

遺族前払一時金の支給又は雇用保険法等の一部

年法律第三十号)附則第三十九条の規定により

を改正する法律(平成十九年法律第三十号)附

なお従前の例によるものとされた同法第四条の

則第三十九条の規定によりなお従前の例による

規定による改正前の船員保険法による保険給付

ものとされた同法第四条の規定による改正前の

の支給に関する事務であつて総務省令で定める

船員保険法による保険給付の支給に関する事務

もの

であつて総務省令で定めるもの

七十三の二

国民

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

七十三の二

国民

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

健康保険組合

支給、同法第七十六条の保険料の徴収又は同法

健康保険組合

支給又は同法第七十六条の保険料の徴収に関す

第八十二条第一項の保健事業の実施に関する事

る事務であつて総務省令で定めるもの

務であつて総務省令で定めるもの

七十三の三~七十

(略)

七十三の三~七十

(略)

八の二

(略)

八の二

(略)

七十八の三

厚生

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法(昭和

七十八の三

厚生

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法(昭和

労働省

三十八年法律第六十一号)による同法第三条の

労働省

三十八年法律第六十一号)による同法第三条第

特別給付金の支給に関する事務であつて総務省

一項の特別給付金の支給に関する事務であつて

令で定めるもの

総務省令で定めるもの

七十八の四~七十

(略)

七十八の四~七十

(略)

八の六

(略)

八の六

(略)

七十八の七

厚生

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法(昭

七十八の七

厚生

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法(昭

労働省

和四十二年法律第五十七号)による同法第三条

労働省

和四十二年法律第五十七号)による同法第三条

の特別給付金の支給に関する事務であつて総務

第一項の特別給付金の支給に関する事務であつ

省令で定めるもの

て総務省令で定めるもの

七十九~百二十二

(略)

七十九~百二十二

(略)

(略)

(略)

別表第二(第三十条の十関係)

別表第二(第三十条の十関係)

提供を受ける通知

提供を受ける通知

都道府県の区域内

都道府県の区域内

の市町村の市町村

の市町村の市町村

長その他の執行機

長その他の執行機

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- 129 -

一~五の二十四

(略)

一~五の二十四

(略)

(略)

(略)

五の二十五

市町

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

五の二十五

市町

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

村長

支給、同法第七十六条第一項の保険料の徴収又

村長

支給又は同法第七十六条第一項の保険料の徴収

は同法第八十二条第一項の保健事業の実施に関

に関する事務であつて総務省令で定めるもの

する事務であつて総務省令で定めるもの

五の二十六

市町

高齢者の医療の確保に関する法律による同法第

五の二十六

市町

高齢者の医療の確保に関する法律による同法第

村長

五十六条の後期高齢者医療給付の支給、同法第

村長

五十六条の後期高齢者医療給付の支給又は同法

百四条第一項の保険料の徴収又は同法第百二十

第百四条第一項の保険料の徴収に関する事務で

五条第一項の保健事業の実施に関する事務であ

あつて総務省令で定めるもの

つて総務省令で定めるもの

五の二十七~五の

(略)

五の二十七~五の

(略)

三十

(略)

三十(略)

五の三十一

市町

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

五の三十一

市町

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

村長

同法第三条の特別給付金の支給に関する事務の

村長

同法第三条第一項の特別給付金の支給に関する

うち、同法第十三条の規定に基づく政令により

事務のうち、同法第十三条の規定に基づく政令

市町村長が行うこととされたものに関する事務

により市町村長が行うこととされたものに関す

であつて総務省令で定めるもの

る事務であつて総務省令で定めるもの

五の三十二・五の

(略)

五の三十二・五の

(略)

三十三

(略)

三十三

(略)

五の三十四

市町

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

五の三十四

市町

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

村長

る同法第三条の特別給付金の支給に関する事務

村長

る同法第三条第一項の特別給付金の支給に関す

のうち、同法第十六条の規定に基づく政令によ

る事務のうち、同法第十六条の規定に基づく政

り市町村長が行うこととされたものに関する事

令により市町村長が行うこととされたものに関

務であつて総務省令で定めるもの

する事務であつて総務省令で定めるもの

六~八の二

(略

(略)

六~八の二

(略

(略)

八の三

市町村長

特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律(

平成五年法律第五十二号)による同法第十八条

第二項の賃貸住宅の管理に関する事務であつて

総務省令で定めるもの

九~十一

(略)

(略)

九~十一

(略)

(略)

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- 130 -

別表第三(第三十条の十一関係)

別表第三(第三十条の十一関係)

提供を受ける通知

提供を受ける通知

都道府県以外の都

都道府県以外の都

道府県の都道府県

道府県の都道府県

知事その他の執行

知事その他の執行

機関

機関

一~七の十五

(略)

一~七の十五

(略)

略)

略)

七の十六

都道府

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

七の十六

都道府

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

県知事

同法第三条の特別給付金の支給に関する事務の

県知事

同法第三条第一項の特別給付金の支給に関する

うち、同法第十二条の規定又は同法第十三条の

事務のうち、同法第十二条の規定又は同法第十

規定に基づく政令により都道府県知事が行うこ

三条の規定に基づく政令により都道府県知事が

ととされたものに関する事務であつて総務省令

行うこととされたものに関する事務であつて総

で定めるもの

務省令で定めるもの

七の十七~七の十

(略)

七の十七~七の十

(略)

(略)

(略)

七の二十

都道府

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

七の二十

都道府

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

県知事

る同法第三条の特別給付金の支給に関する事務

県知事

る同法第三条第一項の特別給付金の支給に関す

のうち、同法第十五条の規定又は同法第十六条

る事務のうち、同法第十五条の規定又は同法第

の規定に基づく政令により都道府県知事が行う

十六条の規定に基づく政令により都道府県知事

こととされたものに関する事務であつて総務省

が行うこととされたものに関する事務であつて

令で定めるもの

総務省令で定めるもの

八~二十三の二

(略)

八~二十三の二

(略)

(略)

(略)

二十三の三

都道

特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に

府県知事

よる同法第十八条第二項の賃貸住宅の管理に関

する事務であつて総務省令で定めるもの

二十四~二十九

(略)

二十四~二十九

(略)

(略)

(略)

別表第四(第三十条の十二関係)

別表第四(第三十条の十二関係)

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- 131 -

提供を受ける通知

提供を受ける通知

都道府県以外の都

都道府県以外の都

道府県の区域内の

道府県の区域内の

市町村の市町村長

市町村の市町村長

その他の執行機関

その他の執行機関

一~四の二十四

(略)

一~四の二十四

(略)

(略)

(略)

四の二十五

市町

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

四の二十五

市町

国民健康保険法による同法第四章の保険給付の

村長

支給、同法第七十六条第一項の保険料の徴収又

村長

支給又は同法第七十六条第一項の保険料の徴収

は同法第八十二条第一項の保健事業の実施に関

に関する事務であつて総務省令で定めるもの

する事務であつて総務省令で定めるもの

四の二十六

市町

高齢者の医療の確保に関する法律による同法第

四の二十六

市町

高齢者の医療の確保に関する法律による同法第

村長

五十六条の後期高齢者医療給付の支給、同法第

村長

五十六条の後期高齢者医療給付の支給又は同法

百四条第一項の保険料の徴収又は同法第百二十

第百四条第一項の保険料の徴収に関する事務で

五条第一項の保健事業の実施に関する事務であ

あつて総務省令で定めるもの

つて総務省令で定めるもの

四の二十七~四の

(略)

四の二十七~四の

(略)

三十

(略)

三十

(略)

四の三十一

市町

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

四の三十一

市町

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による

村長

同法第三条の特別給付金の支給に関する事務の

村長

同法第三条第一項の特別給付金の支給に関する

うち、同法第十三条の規定に基づく政令により

事務のうち、同法第十三条の規定に基づく政令

市町村長が行うこととされたものに関する事務

により市町村長が行うこととされたものに関す

であつて総務省令で定めるもの

る事務であつて総務省令で定めるもの

四の三十二・四の

(略)

四の三十二・四の

(略)

三十三

(略)

三十三

(略)

四の三十四

市町

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

四の三十四

市町

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法によ

村長

る同法第三条の特別給付金の支給に関する事務

村長

る同法第三条第一項の特別給付金の支給に関す

のうち、同法第十六条の規定に基づく政令によ

る事務のうち、同法第十六条の規定に基づく政

り市町村長が行うこととされたものに関する事

令により市町村長が行うこととされたものに関

務であつて総務省令で定めるもの

する事務であつて総務省令で定めるもの

五~七の二

(略

(略)

五~七の二

(略

(略)

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- 132 -

七の三

市町村長

特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に

よる同法第十八条第二項の賃貸住宅の管理に関

する事務であつて総務省令で定めるもの

八~十

(略)

(略)

八~十

(略)

(略)

別表第五(第三十条の十五関係)

別表第五(第三十条の十五関係)

一~十の五

(略)

一~十の五

(略)

十の六

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による同法第三条の特

十の六

戦没者等の妻に対する特別給付金支給法による同法第三条第一

別給付金の支給に関する事務のうち、同法第十二条の規定又は同法第

項の特別給付金の支給に関する事務のうち、同法第十二条の規定又は

十三条の規定に基づく政令により都道府県知事が行うこととされたも

同法第十三条の規定に基づく政令により都道府県知事が行うこととさ

のに関する事務であつて総務省令で定めるもの

れたものに関する事務であつて総務省令で定めるもの

十の七~十の九

(略)

十の七~十の九

(略)

十の十

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法による同法第三条の

十の十

戦没者の父母等に対する特別給付金支給法による同法第三条第

特別給付金の支給に関する事務のうち、同法第十五条の規定又は同法

一項の特別給付金の支給に関する事務のうち、同法第十五条の規定又

第十六条の規定に基づく政令により都道府県知事が行うこととされた

は同法第十六条の規定に基づく政令により都道府県知事が行うことと

ものに関する事務であつて総務省令で定めるもの

されたものに関する事務であつて総務省令で定めるもの

十一~二十八の二

(略)

十一~二十八の二

(略)

二十八の三

特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律による同法第

十八条第二項の賃貸住宅の管理に関する事務であつて総務省令で定め

るもの

二十九~三十四

(略)

二十九~三十四

(略)

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- 133 -

○住民基本台帳法(昭和四十二年法律第八十一号)(附則第二十条関係)

(傍線の部分は改正部分)

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第三十

別表第一(第三十条の九、第三十条の二十三、第三十条の二十八、第三十

条の三十関係)

条の三十関係)

提供を受ける国の

提供を受ける国の

機関又は法人

機関又は法人

一~十二

(略)

(略)

一~十二

(略)

(略)

十三

預金保険機

預金保険法(昭和四十六年法律第三十四号)に

よる同法第五十五条の二第一項の預金等に係る

債権の額の把握に関する事務であつて総務省令

で定めるもの

十四

農水産業協

農水産業協同組合貯金保険法(昭和四十八年法

同組合貯金保険

律第五十三号)による同法第五十七条の二第一

機構

項の貯金等に係る債権の額の把握に関する事務

であつて総務省令で定めるもの

十五

金融庁又は

公認会計士法(昭和二十三年法律第百三号)に

十三

金融庁又は

公認会計士法(昭和二十三年法律第百三号)に

財務省

よる同法第三十四条の九の二若しくは第三十四

財務省

よる同法第三十四条の九の二若しくは第三十四

条の十第二項の届出又は同法第三十四条の二十

条の十第二項の届出又は同法第三十四条の二十

四若しくは第三十四条の二十八第一項の登録に

四若しくは第三十四条の二十八第一項の登録に

関する事務であつて総務省令で定めるもの

関する事務であつて総務省令で定めるもの

十四

削除

十五

削除

十六~百二十二

(略)

十六~百二十二

(略)

(略)

(略)

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- 134 -

○エネルギーの使用の合理化等に関する法律(昭和五十四年法律第四十九号)(附則第二十一条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(開示)

(開示)

第八十一条の六

電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号

第八十一条の六

電気事業者(電気事業法(昭和三十九年法律第百七十号

)第二条第一項第二号に規定する一般電気事業者、同項第六号に規定す

)第二条第一項第二号に規定する一般電気事業者、同項第六号に規定す

る特定電気事業者及び同項第八号に規定する特定規模電気事業者をいう

る特定電気事業者及び同項第八号に規定する特定規模電気事業者をいう

。以下同じ。)は、その供給する電気を使用する者から、当該電気を使

。以下同じ。)は、その供給する電気を使用する者から、当該電気を使

用する者に係る電気の使用の状況に関する情報として経済産業省令で定

用する者に係る電気の使用の状況に関する情報として経済産業省令で定

める情報であつて当該電気事業者が保有するもの(個人情報の保護に関

める情報であつて当該電気事業者が保有するもの(個人情報の保護に関

する法律(平成十五年法律第五十七号)第二条第七項に規定する保有個

する法律(平成十五年法律第五十七号)第二条第五項に規定する保有個

人データを除く。)の開示を求められたときは、当該電気を使用する者

人データを除く。)の開示を求められたときは、当該電気を使用する者

(当該電気を使用する者が指定する者を含む。)に対し、経済産業省令

(当該電気を使用する者が指定する者を含む。)に対し、経済産業省令

で定める方法により、遅滞なく、当該情報を開示しなければならない。

で定める方法により、遅滞なく、当該情報を開示しなければならない。

ただし、開示することにより、当該電気事業者の業務の適正な実施に著

ただし、開示することにより、当該電気事業者の業務の適正な実施に著

しい支障を及ぼすおそれがある場合として経済産業省令で定める場合は

しい支障を及ぼすおそれがある場合として経済産業省令で定める場合は

、その全部又は一部を開示しないことができる。

、その全部又は一部を開示しないことができる。

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- 135 -

○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十二条関係)

(傍線の部分は改正部分)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

一~八十四

(略)

一~八十四

(略)

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第五十一条(特定個人情

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第六十七条(特定個人情

報ファイルの提供)、第五十二条(個人番号の提供及び盗用)又は第

報ファイルの提供)、第六十八条(個人番号の提供及び盗用)又は第

五十四条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

七十条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

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- 136 -

○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十三条関係)

(傍線の部分は改正部分)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

一~八十四

(略)

一~八十四

(略)

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十七条(特定個人情

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第五十一条(特定個人情

報ファイルの提供)、第四十八条(個人番号の提供及び盗用)又は第

報ファイルの提供)、第五十二条(個人番号の提供及び盗用)又は第

五十条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

五十四条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

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- 137 -

○組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(平成十一年法律第百三十六号)(附則第二十四条関係)

(傍線の部分は改正部分)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

別表

(第二条、第十三条、第二十二条、第四十二条、第五十九条関係)

一~八十四

(略)

一~八十四

(略)

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

八十五

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十八条(特定個人情

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十七条(特定個人情

報ファイルの提供)、第四十九条(個人番号の提供及び盗用)又は第

報ファイルの提供)、第四十八条(個人番号の提供及び盗用)又は第

五十一条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

五十条第一項(詐欺等行為等による個人番号の取得)の罪

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- 138 -

○行政機関が行う政策の評価に関する法律(平成十三年法律第八十六号)(附則第二十五条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(基本計画)

(基本計画)

第六条

行政機関の長(行政機関が、公正取引委員会、国家公安委員会、

第六条

行政機関の長(行政機関が、公正取引委員会、国家公安委員会、

個人情報保護委員会、公害等調整委員会又は原子力規制委員会である場

特定個人情報保護委員会、公害等調整委員会又は原子力規制委員会であ

合にあっては、それぞれ公正取引委員会、国家公安委員会、個人情報保

る場合にあっては、それぞれ公正取引委員会、国家公安委員会、特定個

護委員会、公害等調整委員会又は原子力規制委員会。以下同じ。)は、

人情報保護委員会、公害等調整委員会又は原子力規制委員会。以下同じ

基本方針に基づき、当該行政機関の所掌に係る政策について、三年以上

。)は、基本方針に基づき、当該行政機関の所掌に係る政策について、

五年以下の期間ごとに、政策評価に関する基本計画(以下「基本計画」

三年以上五年以下の期間ごとに、政策評価に関する基本計画(以下「基

という。)を定めなければならない。

本計画」という。)を定めなければならない。

2~5

(略)

2~5

(略)

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- 139 -

○行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成十四年法律第百五十一号)(附則第二十六条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(主務省令)

(主務省令)

第十二条

この法律における主務省令は、当該手続等について規定する法

第十二条

この法律における主務省令は、当該手続等について規定する法

令(会計検査院規則、人事院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員

令(会計検査院規則、人事院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員

会規則、個人情報保護委員会規則、公害等調整委員会規則、公安審査委

会規則、特定個人情報保護委員会規則、公害等調整委員会規則、公安審

員会規則、中央労働委員会規則、運輸安全委員会規則及び原子力規制委

査委員会規則、中央労働委員会規則、運輸安全委員会規則及び原子力規

員会規則を除く。)を所管する内閣官房、内閣府又は各省の内閣官房令

制委員会規則を除く。)を所管する内閣官房、内閣府又は各省の内閣官

、内閣府令又は省令とする。ただし、会計検査院、人事院、公正取引委

房令、内閣府令又は省令とする。ただし、会計検査院、人事院、公正取

員会、国家公安委員会、個人情報保護委員会、公害等調整委員会、公安

引委員会、国家公安委員会、特定個人情報保護委員会、公害等調整委員

審査委員会、中央労働委員会、運輸安全委員会又は原子力規制委員会の

会、公安審査委員会、中央労働委員会、運輸安全委員会又は原子力規制

所管に係る手続等については、それぞれ会計検査院規則、人事院規則、

委員会の所管に係る手続等については、それぞれ会計検査院規則、人事

公正取引委員会規則、国家公安委員会規則、個人情報保護委員会規則、

院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員会規則、特定個人情報保護

公害等調整委員会規則、公安審査委員会規則、中央労働委員会規則、運

委員会規則、公害等調整委員会規則、公安審査委員会規則、中央労働委

輸安全委員会規則又は原子力規制委員会規則とする。

員会規則、運輸安全委員会規則又は原子力規制委員会規則とする。

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- 140 -

○民間事業者等が行う書面の保存等における情報通信の技術の利用に関する法律(平成十六年法律第百四十九号)(附則第二十七条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(主務省令)

(主務省令)

第九条

この法律における主務省令は、当該保存等について規定する法令

第九条

この法律における主務省令は、当該保存等について規定する法令

(会計検査院規則、人事院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員会

(会計検査院規則、人事院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員会

規則、個人情報保護委員会規則、公害等調整委員会規則、公安審査委員

規則、公害等調整委員会規則、公安審査委員会規則、中央労働委員会規

会規則、中央労働委員会規則、運輸安全委員会規則及び原子力規制委員

則、運輸安全委員会規則及び原子力規制委員会規則を除く。)を所管す

会規則を除く。)を所管する内閣府又は各省の内閣府令又は省令とする

る内閣府又は各省の内閣府令又は省令とする。ただし、会計検査院、人

。ただし、会計検査院、人事院、公正取引委員会、国家公安委員会、個

事院、公正取引委員会、国家公安委員会、公害等調整委員会、公安審査

人情報保護委員会、公害等調整委員会、公安審査委員会、中央労働委員

委員会、中央労働委員会、運輸安全委員会又は原子力規制委員会の所管

会、運輸安全委員会又は原子力規制委員会の所管する法令の規定に基づ

する法令の規定に基づく保存等については、それぞれ会計検査院規則、

く保存等については、それぞれ会計検査院規則、人事院規則、公正取引

人事院規則、公正取引委員会規則、国家公安委員会規則、公害等調整委

委員会規則、国家公安委員会規則、個人情報保護委員会規則、公害等調

員会規則、公安審査委員会規則、中央労働委員会規則、運輸安全委員会

整委員会規則、公安審査委員会規則、中央労働委員会規則、運輸安全委

規則又は原子力規制委員会規則とする。

員会規則又は原子力規制委員会規則とする。

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- 141 -

○遺失物法(平成十八年法律第七十三号)(附則第二十八条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所有権を取得することができない物件)

(所有権を取得することができない物件)

第三十五条

次の各号に掲げる物のいずれかに該当する物件については、

第三十五条

次の各号に掲げる物のいずれかに該当する物件については、

民法第二百四十条若しくは第二百四十一条の規定又は第三十二条第一項

民法第二百四十条若しくは第二百四十一条の規定又は第三十二条第一項

の規定にかかわらず、所有権を取得することができない。

の規定にかかわらず、所有権を取得することができない。

一~四

(略)

一~四

(略)

個人情報データベース等(個人情報の保護に関する法律(平成十五

個人情報データベース等(個人情報の保護に関する法律(平成十五

年法律第五十七号)第二条第四項に規定する個人情報データベース等

年法律第五十七号)第二条第二項に規定する個人情報データベース等

をいう。)が記録された文書、図画又は電磁的記録(広く一般に流通

をいう。)が記録された文書、図画又は電磁的記録(広く一般に流通

している文書、図画及び電磁的記録を除く。)

している文書、図画及び電磁的記録を除く。)

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- 142 -

○行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成二十五年法律第二十八号)

(附則第二十九条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(住民基本台帳法の一部改正に伴う経過措置)

(住民基本台帳法の一部改正に伴う経過措置)

第二十条

(略)

第二十条

(略)

(略)

(略)

第三号施行日から附則第四号に掲げる規定の施行の日(以下「第四号

第三号施行日から附則第四号に掲げる規定の施行の日(以下「第四号

施行日」という。)の前日までの間に住民基本台帳法別表第一の上欄に

施行日」という。)の前日までの間に第三号新住民基本台帳法別表第一

掲げる国の機関又は法人(第三号旧住民基本台帳法別表第一の上欄に掲

の上欄に掲げる国の機関又は法人(第三号旧住民基本台帳法別表第一の

げられていた国の機関又は法人に限る。以下この項において同じ。)か

上欄に掲げられていた国の機関又は法人に限る。以下この項において同

ら第三号新住民基本台帳法第三十条の九に規定する求めがあった場合に

じ。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の九に規定する求めがあっ

おける第三号新住民基本台帳法の規定の適用については、同条中「(以

た場合における第三号新住民基本台帳法の規定の適用については、同条

下「機構保存本人確認情報」という。)のうち住民票コード以外のもの

中「(以下「機構保存本人確認情報」という。)のうち住民票コード以

」とあるのは「(以下「機構保存本人確認情報」という。)」と、第三

外のもの」とあるのは「(以下「機構保存本人確認情報」という。)」

号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「又は機構」とあるのは

と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「又は機構」と

「、機構又は別表第一の上欄に掲げる国の機関若しくは法人」とする。

あるのは「、機構又は別表第一の上欄に掲げる国の機関若しくは法人」

この場合において、住民基本台帳法別表第一の上欄に掲げる国の機関又

とする。この場合において、第三号新住民基本台帳法別表第一の上欄に

は法人は、その処理する事務であってこの項の規定により読み替えて適

掲げる国の機関又は法人は、その処理する事務であってこの項の規定に

用する第三号新住民基本台帳法の定めるところにより当該事務の処理に

より読み替えて適用する第三号新住民基本台帳法の定めるところにより

関し本人確認情報の提供を求めることができることとされているものの

当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることと

遂行のため必要がある場合を除き、何人に対しても、その者又はその者

されているものの遂行のため必要がある場合を除き、何人に対しても、

以外の者に係る住民票に記載された住民票コードを告知することを求め

その者又はその者以外の者に係る住民票に記載された住民票コードを告

てはならない。

知することを求めてはならない。

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に住民基本台帳法別表

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に第三号新住民基本台

第二の上欄に掲げる市町村長その他の市町村の執行機関(第三号旧住民

帳法別表第二の上欄に掲げる市町村長その他の市町村の執行機関(第三

基本台帳法別表第二の上欄に掲げられていた市町村長その他の市町村の

号旧住民基本台帳法別表第二の上欄に掲げられていた市町村長その他の

執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の十第一項第

市町村の執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の十

一号に規定する求めがあった場合における住民基本台帳法第三十条の十

第一項第一号に規定する求めがあった場合における第三号新住民基本台

第一項並びに第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項及び第三

帳法の規定の適用については、同項中「機構保存本人確認情報(第一号

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- 143 -

十条の三十八第一項の規定の適用については、住民基本台帳法第三十条

に掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。)」とあるのは「機構

の十第一項中「第一号及び第二号」とあるのは「第二号」と、第三号新

保存本人確認情報」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一

住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市

項中「市町村長」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関」と

町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」

、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による事

とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつて

務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該事

この法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提

務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることとされて

供を求めることができることとされているもの」と、第三号新住民基本

いるもの」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「市

台帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長

町村長、」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関、」とする

その他の市町村の執行機関、」とする。

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に住民基本台帳法別表

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に第三号新住民基本台

第三の上欄に掲げる都道府県知事その他の都道府県の執行機関(第三号

帳法別表第三の上欄に掲げる都道府県知事その他の都道府県の執行機関

旧住民基本台帳法別表第三の上欄に掲げられていた都道府県知事その他

(第三号旧住民基本台帳法別表第三の上欄に掲げられていた都道府県知

の都道府県の執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条

事その他の都道府県の執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法

の十一第一項第一号に規定する求めがあった場合における住民基本台帳

第三十条の十一第一項第一号に規定する求めがあった場合における第三

法第三十条の十一第一項並びに第三号新住民基本台帳法第三十条の三十

号新住民基本台帳法の規定の適用については、同項中「機構保存本人確

七第二項及び第三十条の三十八第一項の規定の適用については、住民基

認情報(第一号に掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。)」と

本台帳法第三十条の十一第一項中「第一号及び第二号」とあるのは「第

あるのは「機構保存本人確認情報」と、第三号新住民基本台帳法第三十

二号」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第二項中「都道府

条の三十七第二項中「都道府県知事」とあるのは「都道府県知事その他

県知事」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」と、

の都道府県の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは

「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による事務

「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の

又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務

定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求める

の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることとされてい

ことができることとされているもの」と、第三号新住民基本台帳法第三

るもの」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「都道

十条の三十八第一項中「都道府県知事」とあるのは「都道府県知事その

府県知事」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」と

他の都道府県の執行機関」とする。

する。

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に住民基本台帳法別表

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に第三号新住民基本台

第四の上欄に掲げる市町村長その他の市町村の執行機関(第三号旧住民

帳法別表第四の上欄に掲げる市町村長その他の市町村の執行機関(第三

基本台帳法別表第四の上欄に掲げられていた市町村長その他の市町村の

号旧住民基本台帳法別表第四の上欄に掲げられていた市町村長その他の

執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の十二第一項

市町村の執行機関に限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の十

第一号に規定する求めがあった場合における住民基本台帳法第三十条の

二第一項第一号に規定する求めがあった場合における第三号新住民基本

十二第一項並びに第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項及び

台帳法の規定の適用については、同項中「機構保存本人確認情報(第一

第三十条の三十八第一項の規定の適用については、住民基本台帳法第三

号に掲げる場合にあつては、住民票コードを除く。)」とあるのは「機

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- 144 -

十条の十二第一項中「第一号及び第二号」とあるのは「第二号」と、第

構保存本人確認情報」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第

三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるの

一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関」

は「市町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による

と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による

事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務で

事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該

あつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情

事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることとされ

報の提供を求めることができることとされているもの」と、第三号新住

ているもの」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「

民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市

市町村長、」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関、」とす

町村長その他の市町村の執行機関、」とする。

る。

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に住民基本台帳法第三

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に第三号新住民基本台

十条の十四に規定する他の市町村の市町村長その他の執行機関であって

帳法第三十条の十四に規定する他の市町村の市町村長その他の執行機関

条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十四に規定する

であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十四に

他の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるものであ

規定する他の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定める

ったものに限る。)から住民基本台帳法第三十条の十四に規定する求め

ものであったものに限る。)から第三号新住民基本台帳法第三十条の十

があった場合における同条並びに第三号新住民基本台帳法第三十条の三

四に規定する求めがあった場合における第三号新住民基本台帳法の規定

十七第一項及び第三十条の三十八第一項の規定の適用については、住民

の適用については、同条中「本人確認情報(住民票コードを除く。)」

基本台帳法第三十条の十四中「住民票コード及び個人番号」とあるのは

とあるのは「本人確認情報」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三

「個人番号」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「

十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行

市町村長」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関」と、「こ

機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定

の法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による事務又は

による事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところによ

その処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務の処

り当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができること

理に関し本人確認情報の提供を求めることができることとされているも

とされているもの」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一

の」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長

項中「市町村長、」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関、

、」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関、」とする。

」とする。

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に住民基本台帳法第三

第三号施行日から第四号施行日の前日までの間に第三号新住民基本台

十条の十三第一項に規定する当該都道府県の区域内の市町村の市町村長

帳法第三十条の十三第一項に規定する当該都道府県の区域内の市町村の

その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法

市町村長その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基

第三十条の十三第一項に規定する当該都道府県の区域内の市町村の市町

本台帳法第三十条の十三第一項に規定する当該都道府県の区域内の市町

村長その他の執行機関であって条例で定めるものであったものに限る。

村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるものであったもの

)、住民基本台帳法第三十条の十三第二項に規定する他の都道府県の都

に限る。)、第三号新住民基本台帳法第三十条の十三第二項に規定する

道府県知事その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民

他の都道府県の都道府県知事その他の執行機関であって条例で定めるも

基本台帳法第三十条の十三第二項に規定する他の都道府県の都道府県知

の(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十三第二項に規定する他の都道

事その他の執行機関であって条例で定めるものであったものに限る。)

府県の都道府県知事その他の執行機関であって条例で定めるものであっ

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- 145 -

若しくは住民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道府県

たものに限る。)若しくは第三号新住民基本台帳法第三十条の十三第三

の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるも

項に規定する他の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機

の(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道

関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十三

府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定め

第三項に規定する他の都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執

るものであったものに限る。)又は第三号新住民基本台帳法第三十条の

行機関であって条例で定めるものであったものに限る。)又は第三号新

十五第二項に規定する都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であ

住民基本台帳法第三十条の十五第二項に規定する都道府県知事以外の当

って条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十五第二項

該都道府県の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台

に規定する都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であって条例で

帳法第三十条の十五第二項に規定する都道府県知事以外の当該都道府県

定めるものであったものに限る。)からこれらの規定に規定する求めが

の執行機関であって条例で定めるものであったものに限る。)からこれ

あった場合における住民基本台帳法第三十条の十三第一項並びに第三号

らの規定に規定する求めがあった場合における第三号新住民基本台帳法

新住民基本台帳法第三十条の十五第一項、第三十条の三十七第一項及び

の規定の適用については、第三号新住民基本台帳法第三十条の十三第一

第二項並びに第三十条の三十八第一項の規定の適用については、住民基

項中「都道府県知事保存本人確認情報(住民票コードを除く。以下この

本台帳法第三十条の十三第一項中「住民票コード及び個人番号」とある

条において同じ。)」とあるのは「都道府県知事保存本人確認情報」と

のは「個人番号」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の十五第一項中

、第三号新住民基本台帳法第三十条の十五第一項中「都道府県知事保存

「都道府県知事保存本人確認情報(住民票コードを除く。次項において

本人確認情報(住民票コードを除く。次項において同じ。)」とあるの

同じ。)」とあるのは「都道府県知事保存本人確認情報」と、第三号新

は「都道府県知事保存本人確認情報」と、第三号新住民基本台帳法第三

住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市

十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その他の市町

町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」

村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法

とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつて

律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めると

この法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提

ころにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることがで

供を求めることができることとされているもの」と、同条第二項中「都

きることとされているもの」と、同条第二項中「都道府県知事」とある

道府県知事」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」

のは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」と、「この法律の規

と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による

定による事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理す

事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該

る事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本

事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることとされ

人確認情報の提供を求めることができることとされているもの」と、第

ているもの」と、第三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「

三号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長、都道府県

市町村長、都道府県知事」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行

知事」とあるのは「市町村長その他の市町村の執行機関、都道府県知事

機関、都道府県知事その他の都道府県の執行機関」とする。

その他の都道府県の執行機関」とする。

(略)

(略)

(住民基本台帳法の一部改正に伴う経過措置)

(住民基本台帳法の一部改正に伴う経過措置)

第二十二条

当分の間、住民基本台帳法別表第一の上欄に掲げる国の機関

第二十二条

当分の間、前条の規定による改正後の住民基本台帳法(以下

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- 146 -

又は法人(第三号旧住民基本台帳法別表第一の上欄に掲げられていた国

この条において「第四号新住民基本台帳法」という。)別表第一の上欄

の機関又は法人に限る。)から前条の規定による改正後の住民基本台帳

に掲げる国の機関又は法人(第三号旧住民基本台帳法別表第一の上欄に

法(以下この条において「第四号新住民基本台帳法」という。)第三十

掲げられていた国の機関又は法人に限る。)から第四号新住民基本台帳

条の九に規定する求めがあった場合における第四号新住民基本台帳法の

法第三十条の九に規定する求めがあった場合における第四号新住民基本

規定の適用については、同条中「(以下「機構保存本人確認情報」とい

台帳法の規定の適用については、同条中「(以下「機構保存本人確認情

う。)のうち住民票コード以外のもの」とあるのは「(以下「機構保存

報」という。)のうち住民票コード以外のもの」とあるのは「(以下「

本人確認情報」という。)」と、第四号新住民基本台帳法第三十条の三

機構保存本人確認情報」という。)」と、第四号新住民基本台帳法第三

十七第四項中「総務省」とあるのは「別表第一の上欄に掲げる国の機関

十条の三十七第四項中「総務省」とあるのは「別表第一の上欄に掲げる

若しくは法人又は総務省」と、「住民票コードの提供」とあるのは「本

国の機関若しくは法人又は総務省」と、「住民票コードの提供」とある

人確認情報又は住民票コードの提供」と、第四号新住民基本台帳法第三

のは「本人確認情報又は住民票コードの提供」と、第四号新住民基本台

十条の三十八第一項中「機構又は総務省」とあるのは「機構、別表第一

帳法第三十条の三十八第一項中「機構又は総務省」とあるのは「機構、

の上欄に掲げる国の機関若しくは法人又は総務省」とする。

別表第一の上欄に掲げる国の機関若しくは法人又は総務省」とする。

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第二の上欄に掲げる市町村長

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第二の上欄に掲げる市町村長

その他の市町村の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第二の上欄に

その他の市町村の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第二の上欄に

掲げられていた市町村長その他の市町村の執行機関に限る。)から第四

掲げられていた市町村長その他の市町村の執行機関に限る。)から第四

号新住民基本台帳法第三十条の十第一項第一号に規定する求めがあった

号新住民基本台帳法第三十条の十第一項第一号に規定する求めがあった

場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同項中

場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同項中

「第一号及び第二号」とあるのは「第二号」と、第四号新住民基本台帳

「機構保存本人確認情報(第一号に掲げる場合にあつては、住民票コー

法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その他

ドを除く。)」とあるのは「機構保存本人確認情報」と、第四号新住民

の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは「

基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村

この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の定

長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあ

めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めるこ

るのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの

とができることとされているもの」と、第四号新住民基本台帳法第三十

法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を

条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長その他の市町

求めることができることとされているもの」と、第四号新住民基本台帳

村の執行機関、」とする。

法第三十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長その

他の市町村の執行機関、」とする。

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第三の上欄に掲げる都道府県

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第三の上欄に掲げる都道府県

知事その他の都道府県の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第三の

知事その他の都道府県の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第三の

上欄に掲げられていた都道府県知事その他の都道府県の執行機関に限る

上欄に掲げられていた都道府県知事その他の都道府県の執行機関に限る

。)から第四号新住民基本台帳法第三十条の十一第一項第一号に規定す

。)から第四号新住民基本台帳法第三十条の十一第一項第一号に規定す

る求めがあった場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用につ

る求めがあった場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用につ

いては、同項中「第一号及び第二号」とあるのは「第二号」と、第四号

いては、同項中「機構保存本人確認情報(第一号に掲げる場合にあつて

Page 149: -1-...-1- 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 七 号 ) ( 第 一 条 関 係 ) ( 傍 線 の 部 分 は 改 正

- 147 -

新住民基本台帳法第三十条の三十七第二項中「都道府県知事」とあるの

は、住民票コードを除く。)」とあるのは「機構保存本人確認情報」と

は「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」と、「この法律の規定

、第四号新住民基本台帳法第三十条の三十七第二項中「都道府県知事」

による事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する

とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」と、「この法

事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人

律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその

確認情報の提供を求めることができることとされているもの」と、第四

処理する事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に

号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「都道府県知事」とある

関し本人確認情報の提供を求めることができることとされているもの」

のは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」とする。

と、第四号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「都道府県知事

」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機関」とする。

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第四の上欄に掲げる市町村長

当分の間、第四号新住民基本台帳法別表第四の上欄に掲げる市町村長

その他の市町村の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第四の上欄に

その他の市町村の執行機関(第三号旧住民基本台帳法別表第四の上欄に

掲げられていた市町村長その他の市町村の執行機関に限る。)から第四

掲げられていた市町村長その他の市町村の執行機関に限る。)から第四

号新住民基本台帳法第三十条の十二第一項第一号に規定する求めがあっ

号新住民基本台帳法第三十条の十二第一項第一号に規定する求めがあっ

た場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同項

た場合における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同項

中「第一号及び第二号」とあるのは「第二号」と、第四号新住民基本台

中「機構保存本人確認情報(第一号に掲げる場合にあつては、住民票コ

帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その

ードを除く。)」とあるのは「機構保存本人確認情報」と、第四号新住

他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは

民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町

「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の

村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」と

定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求める

あるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこ

ことができることとされているもの」と、第四号新住民基本台帳法第三

の法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供

十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長その他の市

を求めることができることとされているもの」と、第四号新住民基本台

町村の執行機関、」とする。

帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長そ

の他の市町村の執行機関、」とする。

当分の間、第四号新住民基本台帳法第三十条の十四に規定する他の市

当分の間、第四号新住民基本台帳法第三十条の十四に規定する他の市

町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧

町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧

住民基本台帳法第三十条の十四に規定する他の市町村の市町村長その他

住民基本台帳法第三十条の十四に規定する他の市町村の市町村長その他

の執行機関であって条例で定めるものであったものに限る。)から第四

の執行機関であって条例で定めるものであったものに限る。)から第四

号新住民基本台帳法第三十条の十四の規定による求めがあった場合にお

号新住民基本台帳法第三十条の十四の規定による求めがあった場合にお

ける第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同条中「住民票

ける第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、同条中「本人確

コード及び個人番号」とあるのは「個人番号」と、第四号新住民基本台

認情報(住民票コードを除く。)」とあるのは「本人確認情報」と、第

帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは「市町村長その

四号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるの

他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは

は「市町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による

「この法律の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の

事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務で

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- 148 -

定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求める

あつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情

ことができることとされているもの」と、第四号新住民基本台帳法第三

報の提供を求めることができることとされているもの」と、第四号新住

十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市町村長その他の市

民基本台帳法第三十条の三十八第一項中「市町村長、」とあるのは「市

町村の執行機関、」とする。

町村長その他の市町村の執行機関、」とする。

当分の間、第四号新住民基本台帳法第三十条の十三第一項に規定する

当分の間、第四号新住民基本台帳法第三十条の十三第一項に規定する

当該都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条

当該都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条

例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十三第一項に規定

例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十三第一項に規定

する当該都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であっ

する当該都道府県の区域内の市町村の市町村長その他の執行機関であっ

て条例で定めるものであったものに限る。)、第四号新住民基本台帳法

て条例で定めるものであったものに限る。)、第四号新住民基本台帳法

第三十条の十三第二項に規定する他の都道府県の都道府県知事その他の

第三十条の十三第二項に規定する他の都道府県の都道府県知事その他の

執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条

執行機関であって条例で定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条

の十三第二項に規定する他の都道府県の都道府県知事その他の執行機関

の十三第二項に規定する他の都道府県の都道府県知事その他の執行機関

であって条例で定めるものであったものに限る。)若しくは第四号新住

であって条例で定めるものであったものに限る。)若しくは第四号新住

民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道府県の区域内の

民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道府県の区域内の

市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号

市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるもの(第三号

旧住民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道府県の区域

旧住民基本台帳法第三十条の十三第三項に規定する他の都道府県の区域

内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるものであ

内の市町村の市町村長その他の執行機関であって条例で定めるものであ

ったものに限る。)又は第四号新住民基本台帳法第三十条の十五第二項

ったものに限る。)又は第四号新住民基本台帳法第三十条の十五第二項

に規定する都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であって条例で

に規定する都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であって条例で

定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十五第二項に規定する

定めるもの(第三号旧住民基本台帳法第三十条の十五第二項に規定する

都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であって条例で定めるもの

都道府県知事以外の当該都道府県の執行機関であって条例で定めるもの

であったものに限る。)からこれらの規定に規定する求めがあった場合

であったものに限る。)からこれらの規定に規定する求めがあった場合

における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、第四号新住

における第四号新住民基本台帳法の規定の適用については、第四号新住

民基本台帳法第三十条の十三第一項中「住民票コード及び個人番号」と

民基本台帳法第三十条の十三第一項中「都道府県知事保存本人確認情報

あるのは「個人番号」と、第四号新住民基本台帳法第三十条の十五第一

(住民票コードを除く。以下この条において同じ。)」とあるのは「都

項中「都道府県知事保存本人確認情報(住民票コードを除く。次項にお

道府県知事保存本人確認情報」と、第四号新住民基本台帳法第三十条の

いて同じ。)」とあるのは「都道府県知事保存本人確認情報」と、第四

十五第一項中「都道府県知事保存本人確認情報(住民票コードを除く。

号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」とあるのは

次項において同じ。)」とあるのは「都道府県知事保存本人確認情報」

「市町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定による事

と、第四号新住民基本台帳法第三十条の三十七第一項中「市町村長」と

務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する事務であ

あるのは「市町村長その他の市町村の執行機関」と、「この法律の規定

つてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人確認情報

による事務」とあるのは「この法律の規定による事務又はその処理する

の提供を求めることができることとされているもの」と、同条第二項中

事務であつてこの法律の定めるところにより当該事務の処理に関し本人

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- 149 -

「都道府県知事」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県の執行機

確認情報の提供を求めることができることとされているもの」と、同条

関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律の規定に

第二項中「都道府県知事」とあるのは「都道府県知事その他の都道府県

よる事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるところにより

の執行機関」と、「この法律の規定による事務」とあるのは「この法律

当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができることと

の規定による事務又はその処理する事務であつてこの法律の定めるとこ

されているもの」と、第四号新住民基本台帳法第三十条の三十八第一項

ろにより当該事務の処理に関し本人確認情報の提供を求めることができ

中「市町村長、都道府県知事」とあるのは「市町村長その他の市町村の

ることとされているもの」と、第四号新住民基本台帳法第三十条の三十

執行機関、都道府県知事その他の都道府県の執行機関」とする。

八第一項中「市町村長、都道府県知事」とあるのは「市町村長その他の

市町村の執行機関、都道府県知事その他の都道府県の執行機関」とする

(略)

(略)

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- 150 -

○地方自治法の一部を改正する法律(平成二十六年法律第四十二号)(附則第三十条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する

(電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する

法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律の一部改正)

関する法律の一部改正)

第六十六条

次に掲げる法律の規定中「区を」を「区及び総合区を」に改

第六十六条

次に掲げる法律の規定中「区を」を「区及び総合区を」に改

め、「区長」の下に「及び総合区長」を加える。

め、「区長」の下に「及び総合区長」を加える。

電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関す

電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関す

る法律(平成十四年法律第百五十三号)第七十一条第一項

る法律(平成十四年法律第百五十三号)第七十一条第一項

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

る法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十六条第一項

る法律(平成二十五年法律第二十七号)第六十二条第一項

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- 151 -

○金融庁設置法(平成十年法律第百三十号)(附則第三十一条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(証券取引等監視委員会)

(証券取引等監視委員会)

第八条

証券取引等監視委員会(以下「委員会」という。)は、金融商品

第八条

証券取引等監視委員会(以下「委員会」という。)は、金融商品

取引法、投資信託及び投資法人に関する法律(昭和二十六年法律第百九

取引法、投資信託及び投資法人に関する法律(昭和二十六年法律第百九

十八号)、不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十

十八号)、不当景品類及び不当表示防止法(昭和三十七年法律第百三十

四号)、預金保険法、資産の流動化に関する法律、社債、株式等の振替

四号)、預金保険法、資産の流動化に関する法律、社債、株式等の振替

に関する法律(平成十三年法律第七十五号)、個人情報の保護に関する

に関する法律(平成十三年法律第七十五号)及び犯罪による収益の移転

法律(平成十五年法律第五十七号)及び犯罪による収益の移転防止に関

防止に関する法律(平成十九年法律第二十二号)の規定によりその権限

する法律(平成十九年法律第二十二号)の規定によりその権限に属させ

に属させられた事項を処理する。

られた事項を処理する。

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- 152 -

○内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(附則第三十二条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

(略)

第四条

(略)

(略)

(略)

前二項に定めるもののほか、内閣府は、前条第二項の任務を達成する

前二項に定めるもののほか、内閣府は、前条第二項の任務を達成する

ため、次に掲げる事務をつかさどる。

ため、次に掲げる事務をつかさどる。

一~五十九

(略)

一~五十九

(略)

五十九の二

個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号

五十九の二

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用

)第五十二条に規定する事務

等に関する法律第三十八条に規定する事務

六十~六十二

(略)

六十~六十二

(略)

(内閣府審議官)

(内閣府審議官)

第十六条

(略)

第十六条

(略)

内閣府審議官は、命を受け、内閣府(宮内庁、公正取引委員会、大臣

内閣府審議官は、命を受け、内閣府(宮内庁、公正取引委員会、大臣

委員会等、個人情報保護委員会、金融庁及び消費者庁を除く。)の所掌

委員会等、特定個人情報保護委員会、金融庁及び消費者庁を除く。)の

事務に係る重要な政策に関する事務を総括整理する。

所掌事務に係る重要な政策に関する事務を総括整理する。

(内閣府に置かれる委員会及び庁)

(内閣府に置かれる委員会及び庁)

第六十四条

別に法律の定めるところにより内閣府に置かれる委員会及び

第六十四条

別に法律の定めるところにより内閣府に置かれる委員会及び

庁は、次の表の上欄に掲げるものとし、この法律に定めるもののほか、

庁は、次の表の上欄に掲げるものとし、この法律に定めるもののほか、

それぞれ同表の下欄の法律(これに基づく命令を含む。)の定めるとこ

それぞれ同表の下欄の法律(これに基づく命令を含む。)の定めるとこ

ろによる。

ろによる。

(略)

(略)

(略)

(略)

個人情報保護委員会

個人情報の保護に関する法律

特定個人情報保護委

行政手続における特定の個人を識別するため

員会

の番号の利用等に関する法律

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- 153 -

○内閣府設置法(平成十一年法律第八十九号)(附則第三十三条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

(略)

第四条

(略)

(略)

(略)

前二項に定めるもののほか、内閣府は、前条第二項の任務を達成する

前二項に定めるもののほか、内閣府は、前条第二項の任務を達成する

ため、次に掲げる事務をつかさどる。

ため、次に掲げる事務をつかさどる。

一~五十九

(略)

一~五十九

(略)

五十九の二

個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号

五十九の二

個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号

)第六十一条に規定する事務

)第五十二条に規定する事務

六十~六十二

(略)

六十~六十二

(略)

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- 154 -

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十四条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

どる。

どる。

一~二十二

(略)

一~二十二

(略)

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十二条の規定による

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第五十八条の規定による

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

二十四~六十七

(略)

二十四~六十七

(略)

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- 155 -

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十五条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

どる。

どる。

一~二十二

(略)

一~二十二

(略)

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第三十八条の規定による

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第四十二条の規定による

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

二十四~六十七

(略)

二十四~六十七

(略)

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- 156 -

○財務省設置法(平成十一年法律第九十五号)(附則第三十六条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

第四条

財務省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさ

どる。

どる。

一~二十二

(略)

一~二十二

(略)

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

二十三

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第三十九条の規定による

関する法律(平成二十五年法律第二十七号)第三十八条の規定による

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

法人番号の指定、通知及び公表に関すること。

二十四~六十七

(略)

二十四~六十七

(略)

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- 157 -

○消費者庁及び消費者委員会設置法(平成二十一年法律第四十八号)

(附則第三十七条関係)

(傍線の部分は改正部分)

(所掌事務)

(所掌事務)

第四条

消費者庁は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務(第六

第四条

消費者庁は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務(第六

条第二項に規定する事務を除く。)をつかさどる。

条第二項に規定する事務を除く。)をつかさどる。

一~二十二

(略)

一~二十二

(略)

(削除)

二十三

個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)第

七条第一項に規定する個人情報の保護に関する基本方針の策定及び推

進に関すること。

二十三~二十六

(略)

二十四~二十七

(略)

(設置)

(設置)

第六条

(略)

第六条

(略)

委員会は、次に掲げる事務をつかさどる。

委員会は、次に掲げる事務をつかさどる。

次に掲げる重要事項に関し、自ら調査審議し、必要と認められる事

次に掲げる重要事項に関し、自ら調査審議し、必要と認められる事

項を内閣総理大臣、関係各大臣又は長官に建議すること。

項を内閣総理大臣、関係各大臣又は長官に建議すること。

イ~ホ

(略)

イ~ホ

(略)

(削除)

個人情報の適正な取扱いの確保に関する重要事項

消費生活の動向に関する総合的な調査に関する重要事項

消費生活の動向に関する総合的な調査に関する重要事項

二・三

(略)

二・三

(略)

消費者基本法、消費者安全法(第四十三条を除く。)、割賦販売法

消費者基本法、消費者安全法(第四十三条を除く。)、割賦販売法

、特定商取引に関する法律、特定商品等の預託等取引契約に関する法

、特定商取引に関する法律、特定商品等の預託等取引契約に関する法

律、食品安全基本法、消費者教育の推進に関する法律、不当景品類及

律、食品安全基本法、消費者教育の推進に関する法律、不当景品類及

び不当表示防止法、食品衛生法、農林物資の規格化及び品質表示の適

び不当表示防止法、食品衛生法、農林物資の規格化及び品質表示の適

正化に関する法律、家庭用品品質表示法、住宅の品質確保の促進等に

正化に関する法律、家庭用品品質表示法、住宅の品質確保の促進等に

関する法律及び国民生活安定緊急措置法(昭和四十八年法律第百二十

関する法律、国民生活安定緊急措置法(昭和四十八年法律第百二十一

一号)の規定によりその権限に属させられた事項を処理すること。

号)及び個人情報の保護に関する法律の規定によりその権限に属させ

られた事項を処理すること。