2rally-japan.jp

1 ごあいさつ 3

2 オーガナイザーの連絡先

2.1 大会事務局 4

2.2 主要役員 4

2.3 ラリーHQ 4

2.4 メディア連絡先 4

3 プログラム

3.1 大会開始前のスケジュール 5

3.2 大会期間中のスケジュール 5

4 エントリー

4.1 タイトル 8

4.2 エントリー基準と受付期間 8

4.3 参加台数 8

4.4 車両クラス 9

4.5 エントリーフィー（WRC参加者） 10

4.6 エントリーフィー（ノンプライオリティ） 10

4.7 エントリーパッケージ（ノンプライオリティ） 10

5 サービスパーク

5.1 サービスパークの場所と開設時間 11

5.2 サービスパークの設備 11

5.3 サービスパークへの燃料の持ち込み 11

6 無線 12

7 燃料／タイヤ

7.1 FIA燃料 12

7.2 給油 12

7.3 リモート給油ゾーン 12

7.4 安全燃料タンク 13

7.5 FIA燃料サンプルカップリング 13

7.6 タイヤ 13

8 車両と部品の日本への持ち込みと運転に必要な手続き

8.1 日本の法律／通関手続き 14

8.2 車両に係る規則 14

8.3 日本国内を運転する条件 15

目次

本書類は案内書として作成されたものであり、規則的な効力はありません。

9 ヘリコプター

9.1 登録手続 15

9.2 ヘリコプター事業者 15

10 ホスピタリティの手配 16

11 宿泊手配 16

12 メディア

12.1 大会開始前の連絡先 16

12.2 取材申請 16

12.3 取材者証の種類 17

12.4 個別パス（大会ごとのメディアパス）申請手続き 17

13 医療とセーフティサービス

13.1 緊急通報用電話番号 18

13.2 医療施設 18

13.3 ロードサービス 18

13.4 薬局 18

14 総合案内

14.1 中部国際空港セントレア 19

14.2 鉄道 19

14.3 タイムゾーン 19

14.4 日の出／日の入り 19

14.5 平均気温／降水日数 19

14.6 通貨 19

14.7 税金 19

14.8 チップ 19

14.9 電圧 19

14.10 携帯電話 20

14.11 各国大使館 20

14.12 ビザ（査証） 20

14.13 新型コロナウイルス感染症にかかわる入国制限措置 20

14.14 新型コロナウイルス感染症対策 20

付則

1 アイテナリー 21

2 オーバービューマップ 24

3 サービスパーク 25

3rally-japan.jp

　ラリージャパンの主催者であるトヨタ・モータースポーツ・クラブ（TMSC）の代表者として、 ラリージャパンが再び世界ラリー選手権に加わることを大変喜ばしく思っております。TMSCは1964年に設立された歴史あるモータースポーツクラブです。 日本自動車連盟として公式に初めて公認クラブとして認定されたクラブでもあります。このTMSCの歴史の1ページに、世界選手権の開催を加えることができ、大変名誉なことと思っております。　2020年は世界中がCOVID-19により、多くの人の夢や希望が不安と恐怖との戦いになりました。我々ができることは、モータースポーツを通じ、新たなる期待と活力を生み出すことです。このイベントを開催することで、モータースポーツを愛する人々がひとつとなり、 多くの感動を人々にお届けできるよう精力を注いでまいりたいと思います。 そしてその喜びが次の世代にも引き継がれていくことを期待します。

関谷 正徳ラリージャパン組織委員長TMSC会長

　日本はこれまでWRCの歴史に力強い足跡を残してきました。過去に6度のWRCを開催し、日本車は8度のマニュファクチャラータイトルと、12度のドライバーズタイトルを獲得。2020年の6月時点では151回の勝利が日本車ブランドによって成し遂げられてきました。現在も、TOYOTA GAZOO Racingがこの功績を引き継ぎ、さらに勝田貴元ら若い世代の選手たちも育ってきています。このイベントが、日本におけるモータースポーツのレベルを引き上げるとともに、次世代の選手やチーム、そしてマニュファクチャラーにWRCのドアを開くきっかけを作れれば幸いです。　今年はWRCのみならず、多くのスポーツイベントが新型コロナウイルス感染症の拡大により開催延期や中止という決断を迫られました。我々はその影響を回避できる幸運ないくつかの主催者のひとつとして、開催を失った他国イベントの分もファンを楽しませ、選手やチームにとっても満足のいく大会として成功させなければなりません。このイベントが苦難からの復興を力強く後押しできるよう、大会主催者として努力してまいります。

高橋 浩司ラリージャパン・プロモーター代表株式会社サンズ代表取締役

1 ごあいさつ

4rally-japan.jp

2 オーガナイザーの連絡先

2.1 大会事務局 ラリージャパン運営事務局： 株式会社サンズ内 〒160-8469 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア7F TEL： 03 6897 4828 ラリージャパン競技事務局： MOSCO 〒370-1201 群馬県高崎市倉賀野町2458-13 TEL： 0273 86 4365 E-mail： entry@rally-japan.jp ※エントラントからの問い合わせ専用

info@rally-japan.jp ※ホスピタリティや宿泊に関する問い合わせ

ウェブサイト： https://rally-japan.jp Twitter： @rallyjpofficial Facebook： @Rallyjapan.official

2.2 主要役員 実行委員会委員長： 高橋 浩司 k-takahashi@rally-japan.jp

コミュニケーションマネジャー： 佐藤 博之 h-sato@rally-japan.jp

競技長： 高桑 春雄 h-takakuwa@rally-japan.jp

2.3 ラリーHQ 愛・地球博記念公園　地球市民交流センター 〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 TEL： 調整中 E-mail： info@rally-japan.jp ウェブサイト： www.aichi-koen.com/moricoro/ ラリーHQは11月14日（土）から23日（月）までオープンします。 各日のオープン時間はオフィシャルプログラムをご覧ください。

2.4 メディア連絡先 ナショナルプレスオフィサー：網谷 朗 media@rally-japan.jp

5rally-japan.jp

3 プログラム

3.1 大会開始前のスケジュール（時間はすべて日本標準時（JST））

3.2 大会期間中のスケジュール

8月18日（火）無線申込およびヘリコプター登録締切

8月31日（月）FIA燃料申込締切

9月16日（水）エントリー受付開始、特別規則書発行（ウェブサイト）

9月21日（月）メディア取材申請受付開始

10月20日（火）エントリー受付締切

10月22日（木）Rally Guide 2発行国内メディア取材申請受付締切（ナショナルプレスオフィサー）

10月29日（木）FIAメディア取材申請受付締切（FIAメディアデレゲート）

11月16日（月）07:00 サービスパークオープン（全参加者） モリコロパーク08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ09:00〜19:00 レッキ受付および参加受付 ラリーオフィス13:00〜19:00 レッキGPSトラッキング装置受取 ラリーオフィス

11月13日（金）10:00 サービスパークオープン（プライオリティチーム） モリコロパーク

11月14日（土）08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン モリコロパーク

11月15日（日）08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン モリコロパーク

6rally-japan.jp

11月17日（火）08:00〜19:30 レッキ Day 1（特別規則書付則2のスケジュールに従う）08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ14:00〜18:00 メディアセンターオープン／メディア受付 メディアセンター15:00〜17:00 ラリーGPSトラッキング装置受取 ラリーオフィス

11月18日（水）08:00〜19:30 レッキ Day 2（特別規則書付則2のスケジュールに従う）08:00〜18:00 メディア受付 メディアセンター08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ08:00〜21:00 メディアセンターオープン メディアセンター

10:00〜13:30 公式車両検査＆シーリング（WRC登録済みマニュファクチャラーがエントリーしたWRC P1）※事前登録 サービスパーク

10:00〜14:00 マニュファクチャラー車両重量チェック サービスパーク

15:00〜20:00 公式車両検査＆シーリング（P2、P3およびノンプライオリティ） TBA

16:00 WRCチームマネジャーミーティング（FIAに登録済みのマニュファクチャラー向け） ラリーHQ

17:00〜17:30 フォトグラファーブリーフィング メディアセンター18:00〜20:00 レッキGPSトラッキング装置返却 ラリーオフィス

19:00 ドライバーセーフティブリーフィング（指名されたドライバーのみ） ラリーHQ

20:00 シェイクダウンスタートリスト（P1＆他要請されたドライバー）発行 ウェブサイト・公式掲示板

11月19日（木）08:00〜20:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ08:00〜22:00 メディア受付＆メディアセンターオープン メディアセンター09:01〜11:00 シェイクダウン（WRC P1および指名選手） モリコロパーク

10:00〜12:00 シェイクダウン（WRC P2＆P3）（＋他のプライオリティドライバーと引き続き走行するP1） モリコロパーク

11:00〜12:30 シェイクダウン（ノンプライオリティドライバー向け任意） モリコロパーク13:00 ミート・ザ・クルー 公式Q&A サービスパーク13:30 FIAプレイベントプレスカンファレンス メディアセンター15:00 セレモニアルスタートおよびSection 1スタートリスト発行 ウェブサイト・公式掲示板15:00 ラリーショー 名古屋市16:30〜17:15 オープニングセレモニー 名古屋市17:30 セレモニアルスタート 名古屋市19:00 ヘリコプターパイロットブリーフィング ラリーHQ

7rally-japan.jp

11月20日（金）06:00〜21:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ06:30 Section 1スタート07:00〜22:00 メディアセンターオープン メディアセンター

18:00 ミート・ザ・クルー （正式な時間はFIA Media Delegateより後日発表） サービスパーク

21:00 Section 3スタートリスト発行 ウェブサイト・公式掲示板

11月21日（土）05:30〜21:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ05:55 Section 3スタート07:00〜22:00 メディアセンターオープン メディアセンター

18:00 ミート・ザ・クルー （正式な時間はFIA Media Delegateより後日発表） サービスパーク

21:00 Section 6スタートリスト発行 ウェブサイト・公式掲示板

11月22日（日）06:30〜20:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ07:00 Section 6スタート08:00〜20:00 メディアセンターオープン メディアセンター13:18 パワーステージ モリコロパーク14:15 ポディウムセレモニー＆表彰式 モリコロパーク15:30 最終車両検査 サービスパーク16:00 FIAポストイベントプレスカンファレンス メディアセンター18:00 暫定結果発表 ウェブサイト・公式掲示板

11月23日（月）08:00〜12:00 メディアセンターオープン メディアセンター08:00〜12:00 ラリーオフィスオープン ラリーHQ

8rally-japan.jp

4 エントリー

4.1 タイトル FIA World Rally Championship for Drivers and Co-drivers FIA World Rally Championship for Manufacturers FIA WRC 2 Championship for Drivers and Co-drivers FIA WRC 2 Championship for Teams FIA WRC 3 Championship for Drivers and Co-drivers

4.2 エントリー基準と受付期間 Rally Japanへの参加を希望する方は、FIA公式ウェブサイト https://registrations.fia.com/

wrcjpn からオンラインでエントリーしてください。手続きは必ず受付期間内に済ませてください。

上述のオンラインエントリーフォームを送信すると、参加者は競技規則の遵守に同意したとみなされます。また、参加者は現地の参加受付でエントリーフォームへの署名を求められます。

エントリー締め切りは、日本時間10月20日（火）17:00です。

ナショナルクラスの参加希望者は上記とは別のフォームでのエントリーとなります。当該フォームはエントリー開始日にRally Japan公式サイトで確認してください。

4.3 参加台数 参加台数の上限は60です。エントリー数が上限を上回った場合、オーガナイザーは当該上限台

数を増やす権利およびノンプライオリティドライバーの中から参加可能なエントリーを決定する権利を有します。

参加車両は、2020年FIA WRC競技規則第12条4項記載のとおり各クラス（とグループ）に振り分けられます。

9rally-japan.jp

クラス グループ

RC1ワールドラリーカー：1.6ターボエンジ ン

–

–

–

–

2020年付則J項第255条Aに合致するワールドラリーカーで、FIAの承認を得たドライバーが運転するもの2013年12月31日以前に公認され、 100/01KSR追加公認およびそのWR追加公認、さらに2013年付則J項第255条Aに合致するワールドラリーカー。2016年12月31日以前に発行されたFIAパスポートのあるWRCカーのみが認められる2014年1月1日以降に公認され、200/01WRC追加公認および2016年付則J項第255条Aに合致するワールドラリーカー。2016年12月31日以前に発行されたFIAパスポートのある WRCカーのみが認められる2015年1月1日以降に公認され、300/01WRC追加公認および2016年付則J項第255条Aに合致するワールドラリーカー。2016年12月31日以前に発行されたFIAパスポートのある WRCカーのみが認められる

RC2グループラリー2グループラリー2キット

––

2020年付則J項第261条に合致するグループラリー2車両2020年付則J項第260E条に合致するグループラリー2車両

RGT RGT車両––

2019年付則J項第256条に合致するグループRGT車両2020年付則J項第256条に合致するグループRGT車両

RC3

R3（1600ccを超え2000ccまでの自然吸気および1067ccを超え1333ccまでのターボ）

– 2019年12月31日以前に公認され、2019年付則J項第260条に合致するグループR車両

R3（ターボ／1620ccまで／公称）

– 2019年12月31日以前に公認され、2020年付則J項第260D条に合致するグループR車両

RC4

RC4Aラリー4（1600ccを超え2000ccまでの自然吸気および1067ccを超え1333ccまで のターボ）

– 2019年1月1日以降に公認され、2020年付則J項第260条に合致するグループラリー4車両

RC4Bラリー4（1390ccを超え1600ccまでの自然吸気および927ccを超え1067ccまでの ターボ）

–

–

2019年1月1日以降に公認され、2020年付則J項第260条に合致するグループラリー4車両2018年12月31日以前に公認され、2018年付則J項第260条に合致するグループR2車両

RC5

ラリー5（1600ccまでの自然吸気および1333ccまでのターボ）

– 2019年1月1日以降に公認され、2020年付則J項第260条に合致するグループラリー5車両

ラリー5（1600ccまでの自然吸気および1067ccまでのターボ）

– 2018年12月31日以前に公認され、2018年付則J項第260条に合致するグループR1車両（2018年12月31日以前に公認された VR1AおよびVR1B）

2020年FIA WRC競技規則第12条4項「車両クラス」4.4 車両クラス

10rally-japan.jp

ナショナルクラス車両

JAFによる承認を受けFIAへの申し出がなされた車両は第12条3項に基づきエントリーできる。これらの車両は、2020年FIA国際モータースポーツ競技規則付則J項第253条で定められた安全要件を完全に満たしており、また2020年WRC競技規則で定められた関連するすべての条項（タイヤ、バーコード、燃料、再スタート規定等）に合致していなければならない。

クラス グループ

JRC1 2000cc超–––

2000ccを超えるグループNR4車両（現在のN4車両）1620ccまでのAP4車両 2000ccを超えるRJカテゴリ車両（JAF規則）

JRC2 1601ccを超え2000ccまで

––

1601ccを超え2000ccまでのグループN4車両RJカテゴリ車両（JAF規則）／2WDターボ／942ccを超え1600ccまで／公称

JRC3 1600ccまで – 1600ccまでのRJカテゴリ車両（JAF規則）

4.5 エントリーフィー（WRC選手権参加者） WRCプロモータと株式会社サンズとの契約により、すべてのWRC選手権参加者（FIA WRC競技

規則で規定されるWRC、WRC2、WRC3）のエントリーフィーは免除されます。

4.6 エントリーフィー（ノンプライオリティ）※下記金額はすべて10%の消費税込み エントリーフィー： 450,000円

レッキのみ： 100,000円 補助車両用プレート（1枚）： 50,000円

4.7 エントリーパッケージ（ノンプライオリティ）

種別

車両プレート サービス車両 1

補助車両 1

ドキュメント 諸規則 rally-japan.jp でご確認ください

Rally Guide 2 rally-japan.jp でご確認ください

ロードブックセット 2

ルートマップ 2

公式プログラム 5

パス ドライバー／コドライバー 2

チームゲスト 1（SS観戦可）

チームメンバー 5（SS観戦不可）

11rally-japan.jp

5 サービスパーク

5.1 サービスパークの場所と開設時間 サービスパークは「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」に設置されます。 GPS：N35°10'35.8" E137°05'15.2" サービスパークの最終レイアウトと追加情報は後日ウェブサイトでお知らせします。

サービスパークへのアクセスは、プライオリティチームが11月13日（金）10:00から、ノンプライオリティチームは11月16日（月）7:00からです。

フレキシサービスはFIA WRC競技規則第59条記載のとおり各日の終わりに提供されます。

5.2 サービスパークの設備 サービスパーク内の各所では下記設備を整えています： ・トイレ ・廃棄物回収 ※国内参加者のゴミは各自お持ち帰りください

・照明（一部）

以下は事前のリクエストにより有料でのご提供となります： ・専用トイレ ・有害廃棄物回収 ・専用警備 ・電話および専用インターネット回線 ・電源（100ボルト、60ヘルツ） ・飲料水の提供 ・テントほか各種事務用品

上記はウェブサイト上の「Service Park Facilities Order Form」よりお申込みください。

また、各参加者はサービスパーク内に以下のとおり専用エリアが与えられます： ・WRCのエントラントはFIA WRC競技規則付則VIで定められた大きさ ・ノンプライオリティサービスベイは5×7.5m

5.3 サービスパークへの燃料の持ち込み 日本の消防法で定めるとおり、サービスパークへの燃料の持ち込みは、1チームあたり発電機

用も含め40リットル以下とします。

12rally-japan.jp

6 無線

7 燃料／タイヤ

日本での無線の使用は厳しく規制されています。無線装置の使用を希望する場合は、当該装置の使用周波数、型番および出力等の必要事項を、8月18日（火）までにラリー事務局 <entry@rally-japan.jp> までお知らせください。

7.1 FIA燃料 すべてのFIAプライオリティ競技参加者はTOTAL社製のFIA燃料の使用が義務付けられます。ノ

ンプライオリティ競技参加者の使用は任意です。燃料はオンライン注文となります。8月31日（月）までにRally Japan公式サイト <https://rally-japan.jp> の「Competitor」ページにあるオンラインオーダーフォームに記入のうえ、TOTAL社のBasar氏 <mehmet.basar@total.com> にメールで送付してください。FIA燃料に関する質問は、Basar氏まで直接お問い合わせください。

燃料の代金は、給油サービスも含め1リットルあたり5.60ユーロ＋税です。

7.2 給油 FIA燃料はロードブックで定められた給油ゾーン（RZ）のみで給油するものとします（サービスパ

ークおよび下記7.3記載の2箇所の給油ゾーン）。 ノンプライオリティドライバーは市販の燃料を使用できます。この場合、燃料はロードブックに

記載されたガソリンスタンドにて参加車両に直接給油されなければなりません。

7.3 リモート給油ゾーン FIA燃料を給油するためのリモート給油ゾーンは以下の2箇所に設置されます。 ・設楽：11月20日（金）SS2＆SS5 ・作手：11月21日（土）SS8＆SS13

13rally-japan.jp

7.4 安全燃料タンク すべての競技参加車両はFIA国際モータースポーツ競技規則付則J項第253条14項で定めるFIA

公認の安全燃料タンクの装備が義務付けられます。FIAテクニカルリストNo.1を併せて参照のこと。https://www.fia.com/regulation/category/761

燃料タンクはFIA規定に基づく給油用カップリングを装備しなければなりません。2020年FIA WRC競技規則第62条3項2を参照のこと。

ノンプライオリティドライバーの競技車両で、 安全燃料タンクが防火隔壁によってコクピットから完全に隔てられて（トランク内など）設置されている車両は、一般の給油ポンプから直接給油できるような一般的なスクリューキャップの装備でも構いません。

ポンプ燃料を使用するすべてのノンプライオリティドライバーは、FIA WRC競技規則第62条3項2を参照のこと：FIA規定に基づく給油カップリング装着車で市販のポンプ燃料を使用する場合は、給油アダプター（漏斗）を車載のうえ車検時に確認を受けなければなりません。

7.5 FIA燃料サンプルカップリング プライオリティドライバーの競技車両は、FIA燃料サンプルカップリングを装備しなければなり

ません。FIA WRC競技規則第62条3項5およびFIAテクニカルリストNo. 5を参照のこと。

7.6 タイヤ（路面：舗装） すべての競技参加者は、タイヤ使用に関して2020年FIA WRC競技規則第13条に従ってください。

使用要件は参加クラスとドライバーのプライオリティにより異なります。また、すべての競技参加者は、使用するタイヤについて以下のいずれかを有していなければなりません：

・ 2020年FIA承認バーコードサプライヤーによって供給された、2枚の同一の成型されたバーコード番号（タイヤの両面にひとつずつ／各バーコードはFIAが定めた異なる色とする）

・ 2020年FIA承認バーコードサプライヤーによって供給された、1枚の成型されたバーコード番号

FIAは、2020年世界ラリー選手権に参加するプライオリティドライバーが使用するタイヤについて、以下を指定サプライヤーとします：

Pirelli Pneumatici S.p.A. 住所： Viale Piero e Aberto Pirelli n. 25 I-20126 Milano Italy ウェブサイト： www.pirelli.com 担当者： Mr Terenzio Testoni TEL： +39 (0)335 1227 136 E-mail： terenzio.testoni@pirellif1.com

Michelin Competition 住所： 36, Rue du Clos-Four 63040 Clermont Ferrand, France ウェブサイト： www.michelin.com 担当者： Mr Arnaud Rémy E-mail： Arnaud.Remy@fr.michelin.com

14rally-japan.jp

8 車両と部品の日本への持ち込みと運転に必要な手続き

8.1 日本の法律／通関手続き通関手続きに必要な書類と注意点は以下のとおりです。

1）FIAカルネはラリー車両、レッキ車両、サービス車両など海外で登録された車両が日本国内を走行する時に必ず必要となります。このカルネは当該車両登録国のASNから発行されます。FIAカルネで通関する際には、JAFが発行するカルネの証明書が必要です（当該証明書の取得については、オーガナイザーにお問い合わせください。なお、カルネとこの証明書は、当該車両を使用中に警察などから提示を求められる場合がありますので、常時携行してください。また、当該車両の登録国を問わず、公道を走るすべての車両は自賠責保険に加入しなくてはなりません。注意：ジュネーブ条約（1949年にジュネーブで締結された道路交通に関する条約）締約国以外の国から車両を輸入する場合は、FIAカルネを取得していても、日本に到着した時点で車検および日本国内での登録が必要になります。この車検と登録には時間と費用がかかります。※カルネ名義人以外の人が当該車両を使用する場合は、前もって日本での通関時に所定の申請書による届け出が必要です。

2）ATAカルネは機材、部品、タイヤ、および販促アイテムを持ち込む際に必要となります。ATAカルネで輸入されたすべての品目は、ラリー終了後に再輸出される必要があります。禁制品は、たとえ一時的であっても輸入できません。

3）PRO FORMA INVOICE の使用に関しては、Rally Japanオフィシャル輸送会社（下記）にお問い合わせください。

注意事項 高圧ガスシリンダーなどの危険物、食品類、食器類、医薬品類の輸入は、特別な手配が必要であり困難なうえ、各自で手続きをする必要があります。したがって、これらの物品が必要な場合は日本国内で調達することを推奨します。

Rally Japanで使用する車両や部品等の輸入に関しては、下記オフィシャル輸送会社にお問い合わせください。

苫小牧北倉港運株式会社住所： 〒059-1372 北海道苫小牧市字勇払152-248TEL： 0144 56 5678FAX： 0144 57 8555担当者（E-mail）： 森井 真一 <s.morii@tmhokuso.co.jp>

8.2 車両に係る規則 本ラリーに参加するすべての車両は、道路運送車両法・道路交通法など日本の国内法規を遵

守し、FIA国際モータースポーツ競技規則付則J項で定められた場合を除き、JAF国内競技両規則（ライトポッド、排気音量等）に合致していなければなりません。

日本国内で登録されていない車両は以下の a b が必須であり、これらは常に車両に搭載しておかなければなりません。また競技車両やレッキ車両は c への加入が義務付けられます。

15rally-japan.jp

9 ヘリコプター

9.1 登録手続 競技のサポートを目的としたヘリコプターの使用は事前の登録申請が必要です（有料）。申請締

め切りは8月18日（火）18:00です。競技が行われるエリア上空の飛行は、登録済みの機体のみ許可されます。離着陸スケジュールと場所（GPS）は後日お知らせします。ヘリコプターの操縦士は、パイロットブリーフィングへの参加が義務付けられます。

9.2 ヘリコプター事業者 Rally Japanが推奨するヘリコプター事業者は以下の2社です：

朝日航洋株式会社 担当者（E-mail）：諏訪 賢一郎 <kenichirou-suwa@aeroasahi.co.jp>

中日本航空株式会社 www.nnk.co.jp/en/

a オーガナイザーが支給するJAF発行のカルネの証明書類（翻訳されたもの）。この書類によって車両の一時輸入が許可されます。ラリー車両に関しては本書類はエントリーフィーに含まれますが、それ以外の車両には手数料がかかります。

b 自賠責保険への加入。ラリー車両はエントリーフィーに含まれています。ラリー車両以外の日本で登録されていない車両は、7,000円で加入できます。

c ラリー保険。ラリー車両やレッキ車両はこの保険への加入が義務付けられます。当該保険には第三者賠償責任も含まれ、保険料は36,000円です。

上記bとcに加入する際は、後日発表のオーダーフォームに詳細を記入してください。

8.3 日本国内を運転する条件 海外から入国する者が日本国内で運転するためには、日本の運転免許証もしくは国際運転免許

証を所持しなくてはなりません。国際運転免許証は1949年に締結されたジュネーブ条約下で発行されたものに限り、当該免許証の表紙にその旨が明記されていなくてはなりません。詳細はオーガナイザーにお問い合わせください。

スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、エストニアおよび台湾で発行された免許証所持者は、JAFによる翻訳が必要になります。この翻訳と免許証を同時に携行することで、ジュネーブ条約下で発行された国際運転免許証と同じ効力を持ちます。

上記以外の免許証所持者は、技能検査を受検のうえ日本の免許証への切り替え（外免切替）が必要です。詳細は下記JAFホームページを参照してください。

www.jaf.or.jp/inter/translation/index.htm

16rally-japan.jp

10 ホスピタリティの手配

11 宿泊手配

VIP向けホスピタリティをご希望の方は運営事務局にお問い合わせください。

Rally Japanのオフィシャル代理店はJTBです。宿泊手配のほか、空港送迎やイベント前後のレジャーの手配など様々なニーズに対応します。（※エントリーフィーに宿泊は含まれておりません）

日本国内からの宿泊のお申し込みは、下記サイトでオンラインにて承ります（日本語のみ）。https://amarys-jtb.jp/rj2020/

国外からは下記にお問い合わせください。E-mail： cub_mice@jbn.jtb.jpTEL： 052 446 5099

12 メディア

12.1 大会開始前の連絡先 FIA WRC Media Delegate： Vera Dussausaye TEL： +41 22 544 45 48 携帯電話： +41 78 978 96 99 E-mail： vdussausaye@fia.com ウェブサイト： www.fia.com

ナショナルプレスオフィサー： 網谷 朗 TEL： TBA 携帯電話： TBA E-mail： media@rally-japan.jp ウェブサイト： https://rally-japan.jp

12.2 取材申請 FIA世界ラリー選手権の一戦であるRally Japanは、FIAが定めるメディアガイドラインを遵守し

なければなりません。取材希望者は、下記リンク先のガイドラインをよく読み、適切な手順に従って申請の手続きを進めてください。

取材者証（メディアパス）が発給されますと、現地メディアセンターほかサービスパーク内の指定されたエリア、各スペシャルステージ、表彰台などへのアクセスが可能になります。

FIA WRCの取材申請に関する詳細は下記をご確認ください。 ACCREDITATION GUIDELINES FOR THE 2020 FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP

17rally-japan.jp

12.3 取材者証の種類 取材者証（メディアパス）は、大会ごとのパスとパーマネントパスの2種類があります。 大会ごとのパスは当該大会のみ有効の個別パス、パーマネントパスはシーズンを通して現地取

材する者にFIAが発給する年間パスです。いずれも発給対象は報道関係者のみとなります。

12.4 個別パス（大会ごとのメディアパス）申請手続き 日本国内の報道機関およびフリーランス（出版、ラジオ、ウェブサイトと取材委託契約を結んで

いる者）は、9月21日（月）から10月22日（木）までの間にRally Japanナショナルプレスオフィサー宛に申請してください。ガイドラインおよび申請フォームは、後日Rally Japan公式サイトに掲載します。記入済み申請フォームは media@rally-japan.jp にメールで提出してください。なお、フォームのほかに補足書類を併せて提出いただく場合があります。

国外のメディアおよび通信社からの取材申請は、10月29日（木）までにFIA Media Delegate宛にオンライン https://wrc.ams.fia.com でお手続きください。

テレビ、 広報写真フォトグラファーおよび海外のラジオの取材申請は、10月22日（木）までにWRC Promoter宛にメール accreditation@wrc.com でお手続きください。申請はレター形式で、申請者（報道機関）の詳細および取材活動内容を明記してください。

注：ウェブサイトは、1社につきジャーナリストパス1枚のみの発給となります。フォトグラファーパスは発給されません。

RallyJapanおよび2020年のすべてのWRCイベントに関する取材申請とメディアの来場については、新型コロナウイルス（COVID-19）感染拡大による状況を考慮して、FIAおよびWRCプロモーターの確認の対象となります。

18rally-japan.jp

13.3 ロードサービス スペシャルステージおよびリエゾンでロードサービスを利用した場合の費用は参加者負担とな

ります。オーガナイザー手配によるサービスを利用した場合も同様です。

Rally Japanが推奨するロードサービス提供業者は以下の2社です：

KUNOレスキューサービス TEL：090 3224 7399

JAFロードサービス TEL：0570 00 8139（コールセンター）

13.4 薬局（サービスパーク周辺のドラッグストア）施設名称 住所（愛知県） 電話番号 営業時間

ドラッグスギヤマ長久手店

長久手市武蔵塚704N35°10'17.1" E137°02'41.4"

0561-62-9381 10:00〜21:00

スギドラッグ 長久手店 長久手市根の神108N35°10'20.1" E137°01'58.9"

0561-64-2515 9:00〜22:00

B&D 長久手東浦店 長久手市東浦1009N35°10'30.8" E137°02'42.7"

0561-42-5501 10:00〜22:00

イオン薬局イオンスタイル長久手

長久手市長久手中央土地区画整理事業地内5-10-11街区N35°10'24.7" E137°03'02.4"

0561-61-5520 9:00〜22:00

V・drug 長久手店 長久手市西浦801N35°10'38.7" E137°02'14.2"

0561-63-1731 9:00〜21:00

13 医療とセーフティサービス

13.1 緊急通報用電話番号 救急・消防： 119 警察： 110

13.2 医療施設

愛知医科大学病院愛知県長久手市岩作雁又1-1N35°11'29.4" E137°02'55.8"

TEL：0561 62 3311www.aichi-med-u.ac.jp/hospital/

岐阜大学医学部附属病院岐阜県岐阜市柳戸1-1N35°28'06.9" E136°44'01.1"

TEL：058 230 6000www.hosp.gifu-u.ac.jp

19rally-japan.jp

14 総合案内

14.1 中部国際空港セントレア（NGO） 愛知県西部の常滑市にある中部国際空港セントレアは、アジアのハブ空港のひとつとして国際

線30路線、国内線19路線が就航しています。名古屋市中心部からのアクセスは、車で約40分、名古屋鉄道利用で最短28分です。

14.2 鉄道 国内鉄道網と公共交通機関が整備された名古屋は、新幹線で東京から約100分、大阪からは約

50分と、各方面からのアクセスが非常に良い大都市です。名古屋駅から愛・地球博記念公園駅までは、地下鉄東山線とリニモを使って約40〜50分です。

14.3 タイムゾーン 日本のタイムゾーンは日本標準時（JST）で、UTC ＋9時間（11月）です。

14.4 日の出／日の入り 11月19日の名古屋市の日の出は6:31、日の入りは16:44です。

14.5 平均気温／降水日数 11月の長久手市の平均気温は、最高16ºC、最低7ºC、平均降水日数は5日です。

14.6 通貨 日本の通貨単位は円（￥）で、紙幣は¥1,000、¥2,000、¥5,000と¥10,000、硬貨は¥1、¥5、¥10、

¥50、¥100と¥500です。

1ユーロは約122円、1米ドルは約107円、1豪ドルは約75円、1英ポンドは約135円です（7/15時点）。 諸外国に比べ、日本はまだ現金決済が多くを占めるものの、主要クレジットカードは使える店舗

が多く、特にほとんどの大型商業施設やホテルはカードでの支払いが可能です。また両替は、外貨両替専門店、大型郵便局、国際空港、両替所のあるホテルやデパートで対応しています。

14.7 税金 消費税率は10%です。店舗／商品によって税抜き表示の場合がありますのでご注意ください。

14.8 チップ

日本にはチップの習慣はありません。

14.9 電圧 日本の電圧は100ボルトです。コンセントは北米で使用されているものと同じです。

20rally-japan.jp

14.10携帯電話 日本国内では最新機種であればほとんどが使用可能ですが、一部の古い機種は通信方式の違

いにより作動しない場合があります。なお、GSM方式の携帯電話は日本では使用できませんので十分ご注意ください。

14.11各国大使館 外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html でご確認ください。

14.12ビザ（査証） 日本は現在、68の国・地域に対してビザ免除措置を実施しています。短期滞在（通常3ヶ月以内）

の場合基本的にビザは不要ですが、訪日手続きを開始する前にお住まいの国の日本大使館／総領事館にお問い合わせください。ビザ免除措置対象国・地域以外からの訪日で、ビザ取得にあたって招へい理由書が必要な場合は事務局までお申し出ください。

14.13新型コロナウイルス（COVID-19）感染症にかかわる入国制限措置 新型コロナウイルス感染症対策の一環としての入国制限措置に関する情報は、外務省ホーム

ページ https://www.anzen.mofa.go.jp でご確認ください。

14.14新型コロナウイルス感染症対策 ラリージャパン運営事務局は、新型コロナウイルス感染症対策への取り組みを発表予定です。

すべての競技参加者はガイドラインに従ってください。

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付則 1 アイテナリー

Shakedown Thursday 19 November 2020 (Sunrise 6:30, Sunset 16:44)

TC LOCATION SSdist.

Liaisondist.

Totaldist.

Targettime

First cardue

Service Park (Expo Park Morikoro)

TCSD Shakedown 0.90 0.90

SD Shakedown (Expo Park R Short) 4.78 8:56

Service Park (Expo Park Morikoro) 0.75 5.53 9:01

Shakedown totals 4.78 1.65 6.43

Ceremonial Start (Sunrise 6:30, Sunset 16:44)

LOCATION SSdist.

Liaisondist.

Totaldist.

Targettime

First cardue

Nagoya City 17:30

Service Park (Expo Park Morikoro) 26.30 26.30

Start (Sections 1 & 2) Friday 20 November 2020 (Sunrise 6:31, Sunset 16:43)

TC LOCATION SSdist.

Liaisondist.

Totaldist.

Targettime

First cardue

0 Start - (Expo Park Morikoro) 6:30

RZ1

Refuel - MorikoroDistance to next refuel (45.20) (60.55) (105.75)

1 44.68 44.68 1:00 7:30

SS1 Isegami’s Tunnel 1 23.82 7:33

2 16.92 40.74 1:00 8:33

SS2 Inabu Dam 1 21.38 8:36

RZ2

Remote Refuel - Shitara [1.95]Distance to next refuel (31.64) (75.18) (106.82)

3 17.55 38.93 0:55 9:31

SS3 Shitara Town 1 31.64 9:34

3A Expo Park Regroup & Technical Zone IN 56.58 88.22 2:00 11:34

3B Expo Park Regroup OUT / Service IN 0:20 11:54

Service A (Expo Park Morikoro) (76.84) (135.73) (212.57) 0:40

3C Service OUT 12:34

RZ3

Refuel - MorikoroDistance to next refuel (45.20) (60.55) (105.75)

4 44.68 44.68 1:00 13:34

SS4 Isegami’s Tunnel 2 23.82 13:37

5 16.92 40.74 1:00 14:37

SS5 Inabu Dam 2 21.38 14:40

RZ4

Remote Refuel - Shitara [1.95]

Distance to next refuel (31.64) (75.18) (106.82)

6 17.55 38.93 0:55 15:35

SS6 Shitara Town 2 31.64 15:38

6A Parc Fermé & Technical Zone IN 56.58 88.22 2:00 17:38

6B Parc Fermé OUT - Flexi Service IN 0:10 17:48

Flexi Service B (Expo Park Morikoro) (76.84) (135.73) (212.57) 0:45

6C Flexi Service OUT - Parc Fermé IN Early check-in allowed 18:33

For all cars, (except re-starting crew), TC6C will close at - 21:00

Friday totals 153.68 271.46 425.14

Sect

ion

1Sh

aked

own

Cere

mon

ial S

tart

Sect

ion

2

Rally Japan 2020 ITINERARY (DRAFT Ver. 12.5) 17 June 2020

22rally-japan.jp

Start (Sections 3, 4 & 5) Saturday 21 November 2020 (Sunrise 6:32, Sunset 16:43)

TC LOCATION SSdist.

Liaisondist.

Totaldist.

Targettime

First cardue

6D Parc Fermé OUT / Service IN 5:55

Service C (Expo Park Morikoro) 0:15

6E Service OUT 6:10

RZ5

Refuel - MorikoroDistance to next refuel (40.69) (68.79) (109.48)

7 56.86 56.86 1:10 7:20

SS7 Nukata Forest 1 20.63 7:23

8 6.51 27.14 0:37 8:00

SS8 Lake Mikawa 1 (Live TV) 20.06 8:08

RZ6

Remote Refuel - Tsukude [8.42]

Distance to next refuel (8.85) (94.68) (103.53)

9 9.77 29.83 0:53 9:01

SS9 Shinshiro City 1 7.65 9:04

10 41.70 49.35 1:18 10:22

SS10 SSS Okazaki Central Park 1 1.20 10:30

10A Expo Park Regroup & Technical Zone IN 48.63 49.83 1:07 11:37

10B Expo Park Regroup OUT / Service IN 0:25 12:02

Service D (Expo Park Morikoro) (49.54) (163.47) (213.01) 0:40

10C Service OUT 12:42

RZ7

Refuel - MorikoroDistance to next refuel (41.89) (77.30) (119.19)

11 46.46 46.46 1:00 13:42

SS11 SSS Okazaki Central Park 2 1.20 13:45

12 18.91 20.11 0:35 14:20

SS12 Nukata Forest 2 20.63 14:23

13 6.51 27.14 0:37 15:00

SS13 Lake Mikawa 2 (Live TV) 20.06 15:08

RZ8

Remote Refuel - Tsukude [8.42]

Distance to next refuel (12.43) (70.63) (83.06)

14 9.77 29.83 0:53 16:01

SS14 Shinshiro City 2 7.65 16:04

14A Regroup IN (Toyota City Station) 50.29 57.94 1:30 17.34

14B Regroup OUT (Toyota City Station) 0:30 18.04

15 15.29 15.29 0:39 18:43

SS15 Expo Park R Short 4.78 18:46

15A Parc Fermé & Technical Zone IN 0.70 5.48 0:10 18:56

15B Parc Fermé OUT - Flexi Service IN 0:10 19:06

Flexi Service E (Expo Park Morikoro) (54.32) (147.93) (202.25) 0:45

15C Flexi Service OUT - Parc Fermé IN Early check-in allowed 19:51

For all cars, (except re-starting crew), TC15C will close at - 22:30

Saturday totals 103.86 311.40 415.26

Sect

ion

3Se

ctio

n 4

Sect

ion

5

23rally-japan.jp

Start (Sections 6 & 7) Sunday 22 November 2020 (Sunrise 6:33, Sunset 16:42)

TC LOCATION SSdist.

Liaisondist.

Totaldist.

Targettime

First cardue

15D Parc Fermé OUT / Service IN 7:00

Service F (Expo Park Morikoro) 0:15

15E Service OUT 7:15

RZ9

Refuel - MorikoroDistance to next refuel (33.10) (125.99) (159.09)

16 48.21 48.21 1:25 8:40

SS16 Ena City 21.47 8:43

17 12.20 33.67 0:50 9:33

SS17 Nenoue Plateau 11.63 9:36

RZ10

Remote Refuel - Morikoro [68.58]

Distance to end of the rally (17.14) (3.92) (21.06)

18 70.58 82.21 1:24 11:00

SS18 Expo Park 2 (Live TV) 8.57 11:08

18A Regroup IN (Expo Park) 1.05 9.62 0:16 11.24

18B Regroup OUT (Expo Park) 1:45 13.09

19 0.72 0.72 0:06 13:15

SS19 Expo Park Power Stage 8.57 13:18

19A Expo Park Finish - Podium Holding IN 0.15 8.72 0:15 13:33

Expo Park Podium Ceremony (14:15)

Note: Early check-in allowed at TC19A

Sunday totals 50.24 132.91 183.15

Sect

ion

6Se

ctio

n 7

Totals of the Rally SS Liaison Total %

Friday 6SS 153.68 271.46 425.14 36.1

Saturday 9SS 103.86 311.40 415.26 25.0

Sunday 4SS 50.24 132.91 183.15 27.4

Total 19SS 307.78 715.77 1,023.55 30.1

25rally-japan.jp

付則 3 サービスパーク（暫定）

TZ-I

N

Mor

ikor

o Pa

rk

40ft

20ft

cont

aine

r

Tyre

marking

Scrutineering

Refuelling

WRC 3

Non P

riority

WRC

2

S-OUT

Yokohama

Dunlop

WRC

1

Hospitality

Pire

lli

Mic

helin

WRC 2

Parc

Ferm

éSP-IN

PF-IN

Tech

nical

Zone

Medical

Container

Media

Zone

WRC

1W

RC 1

WRC

Stag

e

Med

iaCe

ntre

Rally

HQ

Rally

Cont

rol

WRC TV

Was

hDo

wn