農林水産大臣賞受賞金ケ崎産直組合セミナープレゼン資料20131119_1.7)


高橋敬多（たかはしけいた）

自己紹介

岩手県金ケ崎町出身。実家はお米とを生産。

横浜国立大学大学院（工学府物理情報工学専攻）にて「震災後の日本の電気事業者におけるCO2排出権取引制度の検討」を執筆。

地元金ケ崎でブランディング検討会を立ち上げ。

りんごのカーボン・オフセット認証取得、首都圏で販売を推進。


本日のご紹介内容

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金ケ崎町について町の概略・課題課題解決に向けた活動

プロジェクト立ち上げ活動内容

取り組み結果今後の展望


本日のご紹介内容

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武家屋敷チャグチャグ馬コ和紙面・人形すがっこづくり


トヨタ様のアクアを唯一生産している他、医薬品、半導体、自動車関連企業が集積


平成11年3月5日

金ケ崎町は、環境が限られた資源であることを深く認識し、町、事業者、町民が相互に協力し合い、環境への負荷が少ない持続的な発展が可能な社

会を築き、実現のため、田園環境基本条例の制定と田園環境基本計画による環境施策を展開してきた。

さらに、環境保全への取組を積極的に推進するため、

役場自らが環境管理の国際規格であるの認証を取得し、

環境保全活動に取り組んでいる。

このように金ケ崎町は、町民が健康で文化的な生活を営むことができる健全で恵み豊かな環境を確保するとともに、これを将来の世代に継承することを新たに決意し、ここに「田園環境保全の町」とすることを宣言する。


「第九次金ケ崎町総合発展計画」において町民の自主的なプロジェクト立上を推進

１自然保護プロジェクト

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安心子育てプロジェクト

元気農業プロジェクト

特産品ブランド化プロジェクト

元気１００歳プロジェクト


アスパラガスを園芸振興の最重点作物に位置付け、生産拡大を楽しんで行っている。


農水省のガイドラインを基に、食料自給率％（カロリーベース平成17年度概算）を

誇る金ケ崎町ならではの食事バランスガイドを作成。食育や野菜の地産地消に活用。

作成者の金ケ崎町食生活改善推進協議会（会長：高橋キサ子さん）


食料自給率の高い金ケ崎では、金ケ崎産直組合から届く

町食材100％の給食を展開。

小学校の総合学習の時間でりんご栽培

りんご生産者の有住チヨノさん（左）と有住文子さん。

籾殻を使う土作りから始まり、除草剤も使わない栽培管理を実施。

「給食会」と呼ぶ生産者や町長と一緒に給食を食べるイベントを実施。

（写真中央が高橋町長）

三ヶ尻小学校では、各学年で食に関する勉強を実践。


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左から昆野さん（野菜ソムリエ）、高橋、朝倉さん、組合長（金ケ崎町議会議長）の伊藤さん


Product

商品付加価値

Promotion

広告・宣伝

Place

販売先

りんご

Price

価格


Product

商品付加価値

Promotion

広告・宣伝

People

スタッフPlace

販売先

りんご


Product

商品付加価値

Promotion

広告・宣伝

People

スタッフPlace

販売先

Product 商品付加価値

大粒りんごカーボン・オフセット

People スタッフ

産直組合の人の他、町の若い人に協力要請（デザイン・印刷も地元）

Promotion 広告・宣伝

販売現場に注力（POP・幟・シール）岩手・金ケ崎の魅力

Place 販売先

隣接自治体の産直関東首都圏でのマルシェや農産物展

りんご


金ケ崎産直組合岩手県県有林における

森林吸収量取引プロジェクト

オフセット・クレジット

プロジェクトの費用支援

地球温暖化防止・岩手の森林保全・被災地復興支援

購入者

商品購入による取組支援

りんご+

環境価値首都圏のマルシェ両国東北復興市岩手県内の他の市場

大粒のりんご+

オフセット認証

Product 商品付加価値

金ケ崎の小学生が総合学習の時間で一部を栽培


Promotion 広告・宣伝 People スタッフ

店頭ＰＲの材料を町出身の若手デザイナーに依頼



印刷は、岩手県内かつ環境配慮を行っている事を選定条件とした



新聞にも何度か取り上げられ、スタッフの結束が高まるとともに、地域での注目度も上がり「若い者が町を盛り上げている」と評判に。


東北最大級の直売所JA岩手ふるさと「産直来夢くん」での販売交渉に成功

Place 販売先


有楽町交通会館マルシェでの販売

有楽町マルシェでのりんご販売は、同時販売した新種の野菜（プチベール）やホウレンソウなどの10倍以上の売れ行きを記録

Place 販売先


川崎アゼリア地下街マルシェでの販売

Place 販売先


東北復興産直市（国技館）での販売

Place 販売先

アゼリアのマルシェからの紹介で急きょ、無料で出品させていただくことに！


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3 元気農業プロジェクト

4 特産品ブランド化プロジェクト



3 元気農業プロジェクト

4 特産品ブランド化プロジェクト

・組織活性化

・顧客の声収集・都心の需要の理解・広報効果（講演・新聞・出品）


利益拡大と地域活性化・6次産業化（利幅の高い加工食品）・連携拡大（商工会など）

・産直かねがさきのスペースを活用した人々が集まるしかけづくり（行事や新商品開発イベント）


ご協力いただいた皆様

岩手県農林水産部森林保全課（J-VER・「三陸復興」ロゴ提供）

カーボンフリーコンサルティング株式会社（企画・オフセットサポート・本日のプレゼン資料作成）

胆江日日新聞社（記事掲載）

農林水産大臣賞受賞 金ケ崎産直組合 セミナープレゼン資料20131119_1.7)

Food

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