ドーピングに関する 相談窓口

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ドーピングに関する 相談窓口. 医事科学委員会. ナショナルチーム選考レースで、. 肩関節に違和感があり、 レース 2ヶ月前から、整形外科で治療を受けた。 ↓ 治療は肩の関節に痛み止めの注射 という選手がいました。 (この選手はドーピング検査の対象ではありませんでした). 違反者に対する制裁処置. ● 指定物質の違反の場合 1 回目の違反では警告から最長で       1 年間の資格剥奪 2 回目の違反で 2 年間の資格剥奪 3 回目の違反で一生涯の資格剥奪. ● 指定物質以外の違反の場合 1 回目の違反で 2 年間の資格剥奪 - PowerPoint PPT Presentation

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Page 1: ドーピングに関する 相談窓口

ドーピングに関する相談窓口

医事科学委員会

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Page 2: ドーピングに関する 相談窓口

ナショナルチーム選考レースで、肩関節に違和感があり、レース2ヶ月前から、整形外科で治療を受けた。 ↓治療は肩の関節に痛み止めの注射という選手がいました。(この選手はドーピング検査の対象ではありませんでした)           

● 指定物質の違反の場合  1回目の違反では警告から最長で      1年間の資格剥奪  2回目の違反で 2年間の資格剥奪  3回目の違反で一生涯の資格剥奪

違反者に対する制裁処置●指定物質以外の違反の場合   1回目の違反で 2年間の資格剥奪   2回目の違反で一生涯の資格剥

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ドーピングについて理解しよう!

禁止物質・禁止方法の定義           (禁止リストに物質・方法を掲載する基準)

・つぎの 3要件のうち 2つを満たす場合   1.競技能力を強化し得ること。   2.競技者の健康にとって有害になり得ること。   3.その使用がスポーツ精神に反すること。•  ・その物質または方法によって他の禁止物質・禁止方法の使用が隠蔽され

る  可能性があると科学的に証明される場合

  アンチ・ドーピング違反が問われた場合当該物質・方法が禁止リストに掲載されている是非について        異議を唱えることはできない。

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自分自身でしっかりと!禁止リスト  WADAの国際基準として禁止リストが定められています。

  WADA の禁止リストは毎年改訂される。前年の 9月末に公開されて、翌年の 1月 1日から発効します。最新の WADA 禁止リストはオリジナルの英語版と和訳版の両方とも日本アンチドーピング機構のホームページから、ダウンロードすることができます。

http://www.anti-doping.or.jp/doc/index.html

医師の治療を受ける場合はしっかりと伝えること。

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治療目的使用の適用措置( TUE )

病気やケガの治療のために禁止物質や禁止方法を使用する必要があるときは、所定の申請をして認められれば、その禁止物質や、禁止方法を治療のために使うことができます。

TUE には、治療で使用する薬剤の種類によって

 ・標準 TUE 申請 ・略式 TUE 手続           

の 2種類があります。

この使用許可を「治療目的使用の適用措置」( Therapeutic Use Exemptions : TUE )といいます。

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TUE 申請の種類・標準申請         略式申請に該当する以外の薬物・略式申請   吸入喘息治療薬 β作用剤の吸入         (フォルモテロール、サルプタモール、サルメテロール、テルブタリン)

   局所使用(関節内注射、局所注射、吸入)の糖質コルチコイド

TUE 申請用紙はJADAホームページ(http://www.anti-doping.or.jp/)からダウンロードすることができます。

・いずれも競技者と医師の署名が必要。・標準申請は審査をパスすれば許可される。・略式申請は提出した時点で許可される。

Page 7: ドーピングに関する 相談窓口

標準的 TUE付与の基準

・大会参加 21日前までに競技者が申請する。・当該の禁止薬物・方法を使用しないとその競技者が深刻な障害を受ける。・当該の禁止薬物・方法の使用によって、選手が健康状態にもどる以上には     競技能力が増強されない。・当該の禁止薬物・方法を使用する以外に適正な治療法がない。・ドーピングの副作用の治療ではない。・許可には有効期限があり、いつでも取り消されること

がある。・緊急の場合を除いて、事前承認であること。

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セイリング連盟の手続き    選手自身で

TUE申請者は所定の書類にて大会 21日前に申請する。

JSAF医事科学委員会アンチドーピング委員会

 担当 中村仁也(ドクター)

JADA  で審査 / TUE発行JSAF医事科学委員会アンチドーピング委員会

 担当 中村仁也(ドクター)

選手(申請者)

国際的選手の場合WADA

ISAF

ISAFが指定した選手の場合

競技または競技外で検査対象になった場合、許可書を提示する。

ナショナルチームの窓口

わからない点は

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まとめ

*禁止リストを手に入れる。*病気や怪我で治療を受ける場合はナショナル  チーム選手であることを伝えること。* TUE 、書類を確認しておくこと。*禁止薬物でない自分の常備薬を用意しておくこと。

(頭痛、風邪、腹痛など)*サプリメントを含め、注意すること。

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ドーピングに関する相談窓口 

広瀬秀一( HIDEICHI HIROSE)[email protected] Skype ID hideichi.h