2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部...

13
年年 年年 年 200479 年年年年年年年年年 年年年年年年年 年 年年年年年年年年年年年年年年年 年年年年年年年 年年年年年年年年年年年 年年年年年年年年年年年年年年

Upload: moral

Post on 06-Jan-2016

40 views

Category:

Documents


0 download

DESCRIPTION

春光懇話会資料. ヘルスケア分野における ビジネスモデル構築の取り組み. 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート). 少子高齢化の急速な進展と医療費負担の増大. 高齢化率 の推移 全人口に占める 65歳以上の割合. 日本. 25%. 20%. 米国. 15%. 10%. 1990 年. 2000 年. 2010 年. 2020 年. 国民医療費の将来推計. 70. 70兆円. 医療費負担. 42. 31. 49%. 30兆円. 34. 36%. 老人医療費 <75歳以上>. - PowerPoint PPT Presentation

TRANSCRIPT

Page 1: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

2004年7月9日

㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部

(損保ジャパン・ライフサポート)

春光懇話会資料

ヘルスケア分野における

ビジネスモデル構築の取り組み

Page 2: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

高齢化率の推移

全人口に占める65歳以上の割合

医療費負担

10%

15%

20%

25%

1990年 2000年 2010年 2020年

70

42

31

2002年度

2010年度

2025年度

国民医療費の将来推計

30兆円

70兆円

日本

米国

少子高齢化の急速な進展と医療費負担の増大

11.4

37% 1536%

3449%

老人医療費<75歳以上>

Page 3: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

医療制度を取り巻く環境

保険者保険料負担者は国民

医療機関 患  者

→保険会計・財政危機  

→低収益・競争激化 →一律な医療サービスへの要求増大  

保険者の再編・統合、新しい高齢者医療制度の創設

・病院の6~7割は赤字・診療報酬引下げ圧力・医院(診療所)数の増大等

・インフォームドコンセントへのニーズ・医療過誤による不信等

Page 4: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

その他40%

心疾患15%

がん31%

脳血管疾患14%

医療機関と患者を取り巻く環境

疾病構造の変化

-急性期疾患から慢性期疾患へ疾病構造が変化(生活習慣病患者の増大)-入院医療中心から「かかりつけ医」へのニーズ変化-通院の長期化

   全体の約3割生活習慣病(高血圧・高脂血症糖尿病)は放置すると合併症を引き起こし、日本人の死因の3割を占める心疾患、脳血管疾患を発症します。

日本人の死因(平成13年)

Page 5: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

ビジネスチャンス

医療機関の問題

患者の問題

低収益・競争激化

医療サービスへの要求

双方の問題点の解決ツールが

ビジネスチャンスのKEY

解決ツールのひとつが「医療の質向上と支援」と「患者のCS向上」に資する

「疾病管理サービス」

かかる背景におけるビジネスチャンスは…?

Page 6: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

疾病管理(DM技術)研究の取り組み

米国における疾病管理サービスの例

生活習慣病患者

医療機関診療

疾病管理会社

連 携

看護師等が患者に説明・指導援助活動を行う。

支援(介入)

-米国では、疾病管理を事業として専門会社があり、入院発生率、  入院日数、通院費、薬剤費で評価される実績を残している技術が存在する。-支援(介入)効果の高い疾患としては、糖尿病、呼吸器系疾患が取り上げる  ことが多い。

※DM(D isease Management)の定義

DMとは欧米で開発されている患者の生活習慣を改善するための介入手法である。医師と患者の関係や医療の計画をサポートし、医療の質向上、医療資源の活用に寄与する。     

Page 7: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

[医療機関] [DMサポートセンター]電話回線

問診表

生活習慣改善

アドバイスシート患者 医師

生活習慣指導

専用 FAX 端末

患者の記入した質問票の内容に合わせて、医師が生活習慣病を管理指導するのに必要なアドバイスシート、記録評価シート、療養計画書などを作成し、治療を支援するシステム

生活習慣改善アドバイス等入力

データ入力

 オペレータデータ分析

オムロンの生活習慣病に関するソフト&ハード技術

当社 <㈱損保 >の役割グループ ジャパン・ライフサポート 医療機関向け事業拡張の核となる 「DMサポートセンター」の運営

生活習慣改善プログラム「健康パートナー」事業への参画

オムロンヘルスケア㈱と連携した医療機関向け生活習慣改善指導支援ツール「健康パートナー」の取り組み

Page 8: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

生活習慣改善プログラム「健康パートナー」の特徴

1.簡単で手軽  ! 待合室でアンケート(質問票)に回答するだけです。回答内容に応じてあなた

 の生活習慣改善に向けた「あなただけのオリジナル指導」をいたします。

2.6回の通院で生活習慣改善を総合的に  ! 6回にわたり、ステップごとのきめ細かい指導を行います。

病気を知る 食事改善

運動飲酒

喫煙改善実践継続 治療継続 振り返り

3.多くのメリット  !・食事・運動・喫煙・ストレス等、生活習慣改善に欠かせない項目を

総合的にアドバイスいたします。

・ご回答内容により、一人一人にあった「あなただけのオリジナル

指導」で「できることから」始められます。

・改善効果をグラフで確認でき、治療意欲が向上します。

1 2 3 4 5 6

Page 9: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

  

【高血圧改善の例】「あなたが血圧の高い理由」、「高血圧改善のための食事の原則」等につき分かりやすいアドバイス

アンケートの結果に応じたあなたのためのオリジナルなアドバイスです!!< one to one アドバイス>

アンケートの結果に応じたあなたのためのオリジナルなアドバイスです!!< one to one アドバイス>

「健康パートナー」の特徴①<行動科学に基づくアドバイス>

Page 10: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

「健康パートナー」の特徴②<改善効果による意欲向上>

  

あなたの服薬状況を3段階評価でチェックあなたの服薬状況を3段階評価でチェック

体重・歩数・血圧値の変化が一目瞭然!!知らず知らずに改善意欲が向上します!

体重・歩数・血圧値の変化が一目瞭然!!知らず知らずに改善意欲が向上します!

Page 11: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

「健康パートナー」の特徴③<改善効果の例>

10

66kg

67kg

68kg

69kg

70kg

80mmHg

90mmHg

100mmHg

110mmHg

120mmHg

130mmHg

140mmHg

150mmHg

体重最高血圧最低血圧

最高血圧140mmHg  

最高血圧131mmHg

◎患者様のプロフィール○東京都にお住まいの I様(男性55歳・身長170 .5 cm ) ○実施期間:2003年5月31日~2003年10月13日(5ヶ月)

体重66.3k

体重69.5kg

最低血圧96mmHg

最低血圧86mmHg

10mmHg 減!

3.2 kg 減!

9mmHg 減!

終了患者の満足度は70%超!

Page 12: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

「健康パートナー」の特徴④<患者と医師のメリット>

11

医師のメリット

患者のメリット

・生活習慣改善指導を効率的・効果的に行うことが可能・治療の質の向上・インフォームドコンセントの充実による患者CSの向上・増患効果(患者の囲い込み)による医院経営の安定

・食事、運動等の総合的・具体的生活習慣改善策に取り組める。・行動科学で検証された手法に基づき、ワン・トゥ・ワンのアドバイスが受取れる。・実践記録をつけ、改善効果を確認することで、治療意欲が向上する。・生活習慣病増悪の予防

Page 13: 2004年7月9日 ㈱損害保険ジャパン 長寿社会開発部 (損保ジャパン・ライフサポート)

生活習慣改善プログラム「健康パートナー」にご興味・ご関心がお持ちの企業様は

下記までご連絡下さい

㈱損保ジャパン・ライフサポートヘルスケア事業部

東京都新宿区西新宿1-26-1TEL 03-3349-5474FAX 03-3348-1800

[email protected]

12