マイクロソフトの社内事例から学ぶ成功する BI/DWH の構築と運用

日本マイクロソフト株式会社

セントラル マーケティング本部

保坂隆太T4-205

本日お話させていただくことSession Objectives and Takeaways

" 活用される "データ ウェアハウス (DWH) /BI

ソーシャル アプローチ DWH 開発・運用

はじめに

セントラル マーケティング本部

マーケティングアナリティクス

• カスタマー分析• キャンペーン分析• マーケティング オペレーション

ソーシャル時代の B to B マーケティング

カスタマロイヤリティ

お客様一人ひとりを理解する

製品からソリューションへ

マーケティング データ ウェアハウス

ソーシャル時代のマーケティングを実現するデータ ウェアハウス

お客様を理解する売り上げ・顧客管理・製品利用状況・セミナー・キャンペーン

マーケティング クオリティの向上" 知りたい " 情報の提供

60 カ国を超え利用されるプラットフォーム

マーケティングデータ ウェアハウス

10 データソース

5 テラバイト

2,000 アクティブ ユーザー

60 カ国アプリケーション サービス

ソーシャル時代の開発アプローチ

ソーシャル型開発プロジェクト チーム

" データ中心 " データ ウェアハウス設計

使い勝手重視・パフォーマンス無視

ソーシャル型開発プロジェクト

4 カ国のデータ分析担当者によるプロジェクト

データスペシャリスト 分散開発

初期投資コストゼロ

グローバルレディ

シナリオテスト

開発テスト

開発テスト

開発テスト

- 売り上げ 顧客管理 マーケティング

-

ソーシャル型開発

4 CPU8 GB1 TB Disk

2 CPU4 GB1 TB

2 CPU8 GB0.5 TB

" データ中心 " データ ウェアハウス設計

小さなデータ ウェアハウス

価値あるデータ 利用のしやすさ

統合 グローバル データ

開発プラットフォーム

SQL Server 2008

Analysis Service

Integration Service

Management Studio

Visual Studio

90% T-SQL

10% MDX

No StoredProcedure

分析担当者が開発できるプラットフォーム

使い勝手重視

価値あるデータ

使いやすさ

統合

即時性

パフォーマンス

データ項目

データは毎回全件取得

TRUNCATE TABLE SELECT *

将来はハードウェアで解決チューニングよりデータ

データ ウェアハウスの発展

4 CPU8 GB1 TB Disk

2 CPU4 GB1 TB

2 CPU8 GB0.5 TB

32 Core128 GBXX TB Disk

60 国・地域

2,000 ユーザー

データ ウェアハウスの発展

5 利用地域 60 +

10 ユーザー 2,000 +

<100 GB データ サイズ > 2 TB

5 対象データソース 10 +

3 年対象データ

( トランザクション )

10 年

月次 更新間隔 日次–月次

DWH 展開– 3 つのポイント

開発 = ナレッジの蓄積と共有

グローバル プラットフォーム

明確な目的

開発 = ナレッジの蓄積と共有ソーシャル型開発モデルの強さ

開発

データ分析担当者 = 開発担当者

設計

スキーマ

データサンプル クエリ

トレーニング資料

開発経験をそのままナレッジとして還元

ナレッジ共有

トレーニング サンプル

グローバル プラットフォーム

人的リソースの有効活用

分析・ビジネス シナリオの共有

各国一人のデータ担当者 10 カ国なら 10 人

さまざまなチャレンジ 70% は同じチャレンジ

成功する DWH 利用者中心の開発モデルがもたらすパラダイム シフト

データ至上主義

ソーシャル開発モデル

ソーシャル開発モデル–次のステップ

Individual Organization Partner

開発リソース

グローバル コミュニティ

月次リリース サイクル

• ビジネス シナリオ• プロトタイピング

• 開発優先度決定• トレーニング• 各国展開支援

• マーケット対応

データ至上主義

パフォーマンス チューニングよりデータが重要

ハードウェアで解決Fast Track

Data Warehouse

継続的なパフォーマンス向上

活用シナリオ中心の開発

まとめ–成功する DWH

ソーシャル型開発モデル

" データ中心 " ・ " ユーザー シナリオ中心 "

ハードウェアの進化が新しい開発モデルを可能にする

関連セッションT4-208: Day 2, 13:00–14:00SQL Server "Denali" AlwaysOn によるビジネスを止めないプラットフォームの構築

T4-206: Day 2, 14:20–15:20あなたはまだ都市伝説を信じていますか ? ～ データベース プラットフォーム選定の真実～

T4-204: Day 2, 15:40–16:40マイクロソフトの社内事例から学ぶ、売上に直結する Business Intelligence (BI)

T4-207: Day 2, 17:00–18:00SQL Server "Denali" によるノー ダウンタイム運用手法

関連ブースマイクロソフト SQL Server ブースでは、SQL Server ベースの最新ソリューションの展示を行っております

SQL Server Code Name "Denali"

SQL Server Fast Track Data Warehouse

SQL Server Parallel Data Warehouse Appliance

SQL Server ベースのパートナー ソリューションの展示も行っております

Oracle Migration Assessment Service

ご清聴ありがとうございました

アンケートにご協力くださいT4-205