お客さま新増設工事システム

インターネット申込み

簡易図面作成ツール

操作マニュアル

平成２８年２月

中国電力株式会社

別 冊

簡 易 図 面 作 成 ツ ー ル

目 次

１．はじめに ・・・Ｐ１

２．作成フロー ・・・Ｐ３

３．起動方法 ・・・Ｐ４

４．終了方法 ・・・Ｐ８

５．各画面説明

（１）簡易図面作成ツールメニュー ・・・Ｐ１０

（２）件名情報入力 ・・・Ｐ１３

（３）各図面作成画面 ・・・Ｐ１５

（４）配線図（臨時）作成 ・・・Ｐ１９

（５）結線図（定式）作成 ・・・Ｐ２１

（６）照会画面 ・・・Ｐ２４

６．ファイル作成（中国電力へ伝送するためのファイル作成）

・・・Ｐ２８

７．ファイルを別名で保存 ・・・Ｐ２９

８．保存したファイルを開く ・・・Ｐ３０

９．新規作成 ・・・Ｐ３１

１０．操作ボックス

（１）操作ボックスについて ・・・Ｐ３２

（２）図面を保存ボタン ・・・Ｐ３３

（３）図面を開くボタン ・・・Ｐ３３

１１．簡易図面作成ボックス

（１）簡易図面作成ボックスについて ・・・Ｐ３４

（２）シンボル図形の描画 ・・・Ｐ３６

（３）直線・矢印・曲線の描画 ・・・Ｐ３８

（４）実線／点線のスタイル変更 ・・・Ｐ３９

（５）テキストボックス（定型） ・・・Ｐ４０

（６）テキストボックス（枠有，枠無） ・・・Ｐ４１

（７）色の選択 ・・・Ｐ４２

（８）字体の選択 ・・・Ｐ４２

（９）細字・太字，細い線・太い線の選択 ・・・Ｐ４２

（10）小・大，小さい文字・大きい文字の選択 ・・・Ｐ４３

（11）オブジェクトの選択 ・・・Ｐ４３

（12）自由に回転 ・・・Ｐ４４

（13）グループ化・解除 ・・・Ｐ４４

（14）コピー・貼り付け ・・・Ｐ４５

（15）最前面・最後面へ移動 ・・・Ｐ４５

（16）削除 ・・・Ｐ４５

（17）塗有・塗無 ・・・Ｐ４６

（18）左右 ９０度回転 ・・・Ｐ４６

（19）リサイズ ・・・Ｐ４７

１２．基本操作

（１）図形・テキストボックスの移動 ・・・Ｐ４８

（２）図形・テキストボックスの大きさ変更 ・・・Ｐ４８

（３）文字の大きさの変更 ・・・Ｐ４８

（４）元に戻す・やり直し ・・・Ｐ４９

（５）矢印の変更 ・・・Ｐ４９

（６）「ビットマップ」形式を指定して貼付け ・・・Ｐ５０

（７）マクロのセキュリティ確認 ・・・Ｐ５３

１３．注意事項 ・・・Ｐ５４

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１．はじめに

（１）目的

工事店によるインターネットでの電気使用申込において，審査に必要な図面のうち簡易なもの

について，容易に作成することを目的とします。

（２）このマニュアルについて

このマニュアルでは，簡易図面作成ツール「ZUMEN31.xls」および「ZUMEN40.xlsm」につ

いての概要と使用方法について説明しています。マニュアルに記載したＰＣ画面および操作方法

については Windows Vista + Excel2007 での内容になっていますので，お使いになるＯＳと Excel

のバージョンの組み合わせにより異なる場合があります。また本システムの使用の際，OS および

Excel の機能のうち制限されるものもあるのでご注意下さい。

（３）「ZUMEN31.xls」【Ver3.02】動作環境について

OS ：Windows Vista, Windows XP, Windows 2000

Excel：2007, 2003, XP(2002), 2000

です。OS と Excel(Office)は，最新のアップデートを行って下さい。最新のアップデートが

適用されていない場合，上記の動作環境においても正常に動作しない場合があります。

OS の Windows Me, Windows 98 については，動作は可能ですが動作保証はしていませんので

使用に際しては注意してください。

（４）「ZUMEN40.xlsm」【Ver4.03】動作環境について

ｏｆｆｉｃｅ

ＯＳ32bit 64bit

2007 2010 2013 2013 2016 Windows 7 ○ ○ ○ － －

Windows 8 － ○ － ○ －

Windows 8.1 ○ ○ － ○ ○

です。OS と Excel(Office)は，最新のアップデートを行って下さい。最新のアップデートが

適用されていない場合，上記の動作環境においても正常に動作しない場合があります。

上記以外の動作保証はしていませんので使用に際しては注意してください。

（５）このツールのファイル形式について【ZUMEN31.xls の場合】 簡易図面作成ツール「ZUMEN31.xls」は Excel のマクロを使用していますが，Excel2007 をはじめ下位バージョンとの互換を持たすために Excel2003 互換モードでエクセルファイルの作成しています。そのため Excel2007 で「ZUMEN31.xls」を起動するとタスクバー等に“［互換モード］”と付

加されて表示されますが，この状態で動作を保証していますので Excel2007 のネイティブモードには変換しないでください。 また、Excel2010 以降のバージョンは動作保証をしておりません。Excel2010 以降のバージョ

ンを使用する場合は「ZUMEN40.xlsm」を利用してください。

（６）このツールのファイル形式について【ZUMEN40.xlsm の場合】 簡易図面作成ツール「ZUMEN40.xlsm」は Excel のマクロを使用していますが，Excel2007以前のバージョンは動作保証をしておりません。Excel2007 以前のバージョンを利用する場合は「ZUMEN31.xls」を利用してください。

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（７）作成図面類について

電気使用申込み時に，申込内容（契約種別，異動種別，ご使用場所，お客さま名等）を電気使

用申込書兼お客さま工事票へ記入していただいていますが，添付資料として図面類（付近見取図，

配線図，結線図，工事内容）の作成および書類の添付をして下さい。これら図面類については，

従来どおり，作成または添付をして下さい。（申込種別に対する必要な申請図面は以下のとおり。）

異動種別

申請図面新規契約 契約変更 容量変更

全使撤（臨時全使撤含む）

付近見取図 ◎ ◎ ◎ ◎

配線図 ◎ △ ◎ ×

結線図 ◎ ◎ ◎ ×

工事内容 ○ ○ ○ ○

◎：必須 ○：引込線計器工事が発生する場合，必須

×：省略可能 △：容量変更がない場合，省略可能

注意）図面作成にあたり，各図面作成画面では画像ファイルを貼り付けることが可能ですが，

画像を貼り付ける場合は，著作権法による保護の対象になっていないか，十分確認して使

用して下さい。

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２．作成フロー図面作成ツール起動図面作成ツールを起動するときは,他のエクセルファイルを閉じてください。 （Ｐ５参照）

件名情報入力件名情報入力画面でお客さま名，工事店情報を入力・登録します。登録内容は帳票へ印字されます。

※前回作成時の登録済み件名情報がある場合は，登録内容を確認の上，必要により変更を行ってください。（Ｐ１３参照）

申込み契約種別設定申込みの契約種別により，‘臨時申込み（新設，全使撤）’か‘臨時申込み以外’を選択します。

（Ｐ１０参照）

各図面作成処理各種図面作成画面へ遷移し，図面を作成します。 （Ｐ１５～参照）

注１） 配線図は「配線図」または「配線図（臨時）」のどちらかで作成します。

注２） 結線図は「結線図」または「結線図（定式）」のどちらかで作成します。

注３） 配線図（補紙）は用紙サイズを指定して，作成します。

作成帳票確認各画面で入力および作成したデータを，帳票イメージで参照することができます。

※照会は必須ではありませんが，ファイル作成を行う前に，一度 照会することをお勧めします。

（Ｐ２４～参照）

ファイル作成

作成した帳票部分のみを，送信用の電子データファイルとして作成・保存します。 （Ｐ２８参照）中国電力へは，ここで作成した電子データファイルを送信します。

※送信後も，パソコンには作成された電子データが残っています。そのデータの管理には十分，注意をしてください。また，不要なファイルはこまめに削除してください。（個人情報保護のため）

ファイルを別名で保存

作成した（または作成途中の）デー

タを，別名のファイルで保存し，以

降も利用ができます。（Ｐ２９参照）（補足）１．工事会社窓口では，工事店が送信

した電子データファイルの参照のみが可能です。

２．工事会社窓口で電子データファイルの内容確認後，中国電力の契約担当が帳票出力を行います。

図面作成ツール

起動

閉じる

メニュー

画面

ﾌｧｲﾙを別名で保存

ファイル作成画面

ﾌｧｲﾙ作成

ファイル作成

メニュー画面

電気設備図面照会

件名情報入力

件名情報

入力画面

メニュー画面

申込み契約種別設定

戻る

メニュー画面

件名情報入力

工事内容図照会画面

お客さま電気

設備図面画面

戻る 戻る

付近見取図 配線図 工事内容結線図

図面作成

付近見取図作成画面

戻る

図面作成

配線図作成画面

戻る

図面作成

結線図作成画面

戻る

図面作成

工事内容作成画面

戻る

注１） 注２）配線図（補紙）作成画面

配線図（補紙）

図面作成

戻る

配線図（補紙）照会

結線図（補紙）照会画面

工事内容照会

戻る

メニュー画面

電子データエクセル

（中電送信用）

ﾌｧｲﾙ保存画面

保存

ﾌｧｲﾙ保存

メニュー画面

電子データエクセル（編集用）

操作ボタン

表示画面

手操作入力

登録展開処理

選択制部分

処理部分

注３）

エクセル作業用

ファイル

新規作成

ﾌｧｲﾙを開く画面

開く

ﾌｧｲﾙを開く

保存した

ファイルを開く

エクセル作業用ファイル

保存ファイルの利用

申込み契約種別設定

件名情報入力

新規作成

各図面の作成

作成した帳票の確認

中電送信用ファイルの

作成

作業データのファイル

保存

4

上記メッセージが表示されず，何も表示されなかったり，簡易図面作成ボックス（Ｐ３４参照）

のみが表示されたり，いきなり簡易図面作成ツールメニュー画面が表示された場合は，マクロのセ

キュリティが正しく設定されていない可能性があります。「警告を表示してすべてのマクロを無効に

する」に設定してから起動してください。（マクロのセキュリティ設定値の確認については，Ｐ５３

参照）

３．起動方法１．起動方法【ZUMEN31.xls の場合】

エクスプローラ画面

エクスプローラを開いて保存先のフォルダ注１）まで選択していき，「ZUMEN31.xls」をダブルクリ

ックすると「簡易図面作成ツールメニュー」画面が表示されます。

注１）ダウンロードしたときに指定した保存先のフォルダです。

※ファイル名「ZUMEN31.xls」は，添付ファイル誤りを防止するために名称を変更しないようお願

いします。

「ZUMEN31.xls」を起動すると，下記の警告メッセージが表示されます。

「オプション」をクリックすると，セキュリティの確認画面が表示されます。

「このコンテンツを有効にする」を選択し「はい」をクリックすると，簡易図面作成ツールメニュー画面が表示されます。

ダブルクリックします。

保存先を選択します。

5

※他のエクセルファイルを既に起動している状態で「ZUMEN31.xls」を起動した場合，下記メッセ

ージが表示されるので，「ＯＫ」ボタン押下後に，既に起動しているエクセルファイル を

終了し，再度「ZUMEN31.xls」を起動してください。

「ZUMEN31.xls」起動後，他のエクセルファイルを起動することは可能です。ただし，正常に処

理できない可能性があるため，「ZUMEN31.xls」と別のエクセルファイルを同時に開いた状態にな

らないようにして下さい。

○初回起動時

初回起動時および，初回起動時以降でも作業フ

ァイルを一度も保存せずに終了している場合等

は，新規の作業ファイルが開かれます。（上記※

箇所には，ファイル名の表示がない場合です。）

ま た ， 下 図 の よ う に ツ ー ル バ ー に は

「ZUMEN31.xls」のほかに，「Book1」が自動に起

動されます。

○作業内容を保存後，再度起動した場合

起動時，前回保存した作業用ファイルを自動で

読み込みます。（上記※箇所は，読み込まれたフ

ァイルが表示されます。）ただし，前回作業した

作業用ファイルの名前を変更した場合や，作業用

ファイルの保存場所を変更した場合には，自動で

は読み込まれません。その場合ツールは，初期状

態（ツールをダウンロードした時の状態）で起動

されます。（「ZUMEN31.xls」のファイル名称を変

更したり，保存場所を変更しても，ツール起動時

には前回作業した作業用ファイルを自動で読み

込みます。）

また，下図のようにツールバーには，

「ZUMEN31.xls」のほかに，作業用ファイルが同

時に起動されます。

※※

6

上記メッセージが表示されず，何も表示されなかったり，簡易図面作成ボックス（Ｐ３４参照）

のみが表示されたり，いきなり簡易図面作成ツールメニュー画面が表示された場合は，マクロのセ

キュリティが正しく設定されていない可能性があります。「警告を表示してすべてのマクロを無効に

する」に設定してから起動してください。（マクロのセキュリティの確認については，Ｐ５３参照）

Excel2013 で初めて簡易図面作成ツールを起動し、「コンテンツの有効化」をクリックしても，何

も表示されないことがあります。その場合は，Excel を一旦終了させて再度起動してください。

（１３．注意事項（２）１．簡易図面作成ツールの初回起動時の現象について，Ｐ５６参照）

２．起動方法【ZUMEN40.xlsm の場合】

エクスプローラ画面

エクスプローラを開いて保存先のフォルダ注１）まで選択していき，「ZUMEN40.xlsm」をダブルクリ

ックすると「簡易図面作成ツールメニュー」画面が表示されます。

注１）ダウンロードしたときに指定した保存先のフォルダです。

※ファイル名「ZUMEN40.xlsm」は，添付ファイル誤りを防止するために名称を変更しないようお願

いします。

「ZUMEN40.xlsm」を起動すると，下記の警告メッセージが表示されます。

「編集を有効にする(E)」をクリックすると，セキュリティの確認画面が表示されます。

「コンテンツの有効化」をクリックすると，簡易図面作成ツールメニュー画面が表示されます。

ダブルクリックします。

保存先を選択します。

7

※他のエクセルファイルを既に起動している状態で「ZUMEN40.xlsm」を起動した場合，下記メッ

セージが表示されるので，「ＯＫ」ボタン押下後に，既に起動しているエクセルファイルを終了し，

再度「ZUMEN40.xlsm」を起動してください。

「ZUMEN40.xlsm」起動後，他のエクセルファイルを起動することは可能です。ただし，正常に

処理できない可能性があるため，「ZUMEN40.xlsm」と別のエクセルファイルを同時に開いた状態に

ならないようにして下さい。

○初回起動時

初回起動時および，初回起動時以降でも作業フ

ァイルを一度も保存せずに終了している場合等

は，新規の作業ファイルが開かれます。（上記※

箇所には，ファイル名の表示がない場合です。）

また，下図のようにツールバーには「ZUMEN40」

のほかに，「Book1」が自動に起動されます。

○作業内容を保存後，再度起動した場合

起動時，前回保存した作業用ファイルを自動で

読み込みます。（上記※箇所は，読み込まれたフ

ァイルが表示されます。）ただし，前回作業した

作業用ファイルの名前を変更した場合や，作業用

ファイルの保存場所を変更した場合には，自動で

は読み込まれません。その場合ツールは，初期状

態（ツールをダウンロードした時の状態）で起動

されます。（「ZUMEN40.xlsm」のファイル名称を変

更したり，保存場所を変更しても，ツール起動時

には前回作業した作業用ファイルを自動で読み

込みます。）

また，下図のようにツールバーには，「ZUMEN40」

のほかに，作業用ファイルが同時に起動されます。

※※

8

４．終了方法１．終了方法

簡易図面作成ツールを終了するときは，「簡易図面作成ツールメニュー」画面の「終了」ボタンを

押下します。

２．操作内容

下記「保存確認」メッセージ画面が表示されるので，作業ファイルの保存を確認して終了します。

・「はい」を選択

（ⅰ）作業中のファイルを，すでにＰＣ内に保存している場合（上図ツールメニュー※にファイル名

の表示がある場合）

⇒※に表示されたファイルを，今回作業したデータで上書き保存します。

（ⅱ）作業中のファイルを，ＰＣ内に保存していない場合（上図ツールメニュー※にファイル名の表

示がない場合）

⇒「図面データの保存」画面が表示されるので，保存するフォルダを指定し「保存」ボタンを押下

することでデータを保存します。 （ファイルを別名で保存Ｐ．２９参照）

・「いいえ」を選択

作業内容を保存しないで終了します。

・「ｷｬﾝｾﾙ」を選択

「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ戻ります。

※

各図面作成画面において，「登録」ボタン押下により登録していても，「簡易図面作成ツールメニュ

ー」の「終了」ボタン押下時の「保存確認」メッセージで，「はい」を選択して保存しなければ，現在

作業中の作業用ファイルに，作業内容が保存されませんので注意して下さい。

9

はい ：前回終了時の状態の図面が表示されます。

いいえ：最後に「簡易図面作成ツールメニュー」画面の「閉じる」ボタンにより保存した状態の図面が表示されます。

はい ：作業内容を保存せずに終了します。

いいえ：「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ

戻ります。

～ 「簡易図面作成ツールメニュー」画面の「終了」ボタン以外で終了した場合 ～

上記図中の丸枠内のボタン（「簡易図面作成ツールメニュー」画面の「終了」ボタン以外）で終了した

場合，下記の「注意確認」メッセージが表示されます。

※「簡易図面作成ツールメニュー」画面の「終了」ボタンで終了しなかった場合，再度簡易図面作成

ツールを起動して「簡易図面作成ツールメニュー」画面より各図面作成画面へ遷移したとき，下記「注

意確認」メッセージが表示されることがあります。

10

③ ④

⑦

⑤

⑥

⑨

⑪

⑩

⑫

⑧

⑬

⑭

⑮

⑯

⑰

⑱

⑲

⑳

①②

５．各画面説明 （１）簡易図面作成ツールメニュー

１．起動方法エクセルファイル「ZUMEN31.xls」または「ZUMEN40.xlsm」を，ダブルクリックすることで表示されます。

２．入力・選択項目説明

入力・選択項目 説 明

⑤ 申込み契約種別 申込み契約種別が，「臨時申込み」か「臨時申込み以外」を選択します。「臨時申込み」の場合，「新設」と「全使撤」の選択を切り替えて，各々で図面を作成します。（新設側で作成した図面は，全使撤側へ複写できます。Ｐ３２参照）申込み契約種別の選択により，「作成図面選択」および「作成帳票確認」の遷移可能なボタンが変更されます。

３．表示項目説明

表示項目 説 明

① ファイル情報 現在作業中の作業用ファイルの保存場所を表示します。「終了」ボタン押下後，作業した内容を保存するのを選択した場合，この作業用ファイルが上書き保存されます。 Ｐ８参照

② Ｖｅｒ 簡易図面作成ツールのバージョンを表示しています。簡易図面作成ツールの改良等により，バージョンアップした場合は「お客さま新増設工事 ログイン」画面のお知らせ欄へバージョンアップのお知らせ（バージョン番号）が表示されるので，そのバージョンと異なる場合は，再度，図面ツールをダウンロードしてください。現在のＶｅｒは，３．０２または４．０３となっています。

④ お客さま名 「件名情報入力」画面で入力・登録したお客さま名を表示します。

件名の情報を

入力・表示

申込み契約種

別の選択

各図面作成画

面への遷移

作業ファイル

の操作

作成帳票（中電

送信用ファイ

ル）の照会

中電送信用フ

ァイルの作成

ツール終了

11

４．ボタン説明

ａ．件名情報入力

ボタン名 説 明

③ 件名情報入力 「件名情報入力」画面へ遷移します。

ｂ．作成図面選択ボタン名 説 明

⑥ 付近見取図 「付近見取図作成」画面へ遷移します。⑦ 配線図 「配線図作成」画面へ遷移します。⑧ 配線図（臨時） 「配線図（臨時）作成」画面へ遷移します。

「申込み契約種別」で「臨時申込み」の場合，遷移できます。⑨ 結線図 「結線図作成」画面へ遷移します。⑩ 結線図（定式） 「結線図（定式）作成」画面へ遷移します。⑪ 工事内容 「工事内容作成」画面へ遷移します。⑫ 配線図（補紙 1） 「Ａ４」または「Ａ３」を選択すると，「配線図（補紙 1）」作成画

面へ遷移します。

「不要」の場合は，「配線図（補紙 1）」作成画面へ遷移できません。

申込み契約種別が「臨時申込み」の場合，新設と全使撤で各々設定

をするようにしてください。⑬ 配線図（補紙 2） 申込み契約種別が「臨時申込み以外」の場合で「Ａ４」または「Ａ

３」を選択すると，「配線図（補紙 2）」作成画面へ遷移します。

「不要」の場合は，「配線図（補紙 2）」作成画面へ遷移できません。

申込み契約種別が「臨時申込み」の場合は，「配線図（補紙 2）」は

作成できません。

配線図（補紙１，２）は，「不要」，「Ａ４」，「Ａ３」から選択を行います。

申込み契約種別＝臨時申込み 新設，全使撤では，それぞれ個別に用紙サイズの選択を行います。

①「不要」の場合

・配線図（補紙１および２）作成：ボタンを押下できません。

・配線図（補紙１および２）照会：ボタンを押下できません。

・ファイル作成：送信用ファイルに，配線図（補紙１および２）が作成されません。

②「Ａ４」または「Ａ３」の場合

・配線図（補紙１および２）作成：選択された用紙サイズの作成画面に遷移します。

・配線図（補紙１および２）照会：選択された用紙サイズに関係なく，最後に貼付された図面を

表示します。（照会では，「Ａ４」または「Ａ３」の片方のデータしか持たない。）

・ファイル作成：配線図（補紙１および２）照会に表示されている内容で，送信用ファイルが作

成されます。

ｃ．作成帳票確認

※申込み契約種別が「臨時申込み」の場合は，新設と全使撤それそれ選択ができます。

ボタン名 説 明

⑭ 工事内容照会 「工事内容照会」画面へ遷移します。

⑮ 電気設備図面照会 「お客さま電気設備図面照会」画面へ遷移します。

⑯ 配線図（補紙 1）照会 「配線図（補紙 1）照会」画面へ遷移します。

⑰ 配線図（補紙 2）照会 「配線図（補紙 2）照会」画面へ遷移します。

ｄ．作業用ファイル

ボタン名 説 明

⑱ 保存したファイルを

開く

保存した作業用ファイルを開きます。 Ｐ３０参照

⑲ ファイルを別名で保

存

作成した（または作成中の）作業用ファイルを，名前を付けて保存

します。 Ｐ２９参照

⑳ 新規作成 工事店情報以外の作業内容を消去します。 Ｐ３１参照

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ｅ．送信用ファイル

ボタン名 説 明

ファイル作成 インターネット申込み用の図面の電子データファイルを作成しま

す。 Ｐ２８参照

ｆ．終了

ボタン名 説 明

終了 簡易図面作成ツールを終了します。 Ｐ８参照

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（２）件名情報入力

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面から「件名情報入力」をクリックすると，「件名情報

入力」画面が表示されます。

２．入力項目説明 ａ．受付情報入力

入力項目 説 明① お客さま名 必須入力です。（全角１５文字以内） ② 引込柱 任意入力です。（全角１０文字以内＋半角英数字３文字以内＋

半角英数字３文字以内＋半角英数字３文字以内＋半角英数字

３文字以内）

ｂ．工事店情報入力入力項目 説 明

③ 電気工事店名 必須入力です。（全角１０文字以内） ④ ＴＥＬ 必須入力です。（半角英数字６文字以内＋半角英数字４文字以

内＋半角英数字４文字以内） ⑤ ＦＡＸ 任意入力です。（半角英数字６文字以内＋半角英数字４文字以

内＋半角英数字４文字以内） ⑥ 担当者 必須入力です。（全角で５文字以内） ⑦ 工事会社 任意入力です。（左クリックで一覧が表示されるので，該当す

るものを選択します。） ⑧ 工事店コード 必須入力です。（半角英数字４文字以内）

※各工事会社へ加盟していない工事店は「0001」を入力する。⑨ 主任電気工事士 必須入力です。（全角で１０文字以内） ⑩ 免状№ 必須入力です。（全角で１５文字以内）

注意）半角英数字を誤って全角入力した場合，帳票の文字が欠けてしまい読み取れなくなるので注意して下さい。

①

②

③

④

⑤

⑥

⑦

⑧

⑪

⑨

⑩

⑫ ⑬

14

「ＯＫ」：入力した内容を登録し，「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ遷移します。

「キャンセル」：入力した内容を登録しないで「件名情報入力」画面へ戻ります。

「ＯＫ」：「件名情報入力」画面へ遷移します。必須入力項目を入力してください。

「ＯＫ」：変更項目内容を登録せず「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ遷移します。

「キャンセル」：「件名情報入力」画面へ戻ります。

ここをクリックします。

ツールバーが無効な場合

⑧の入力方法

３．ボタン説明ボ タ ン 名 説 明

⑪ クリア 「お客さま名」と「引込柱」の入力情報をクリアします。 ⑫ ＯＫ 入力した内容を登録します。ただし，必須入力項目に入力がな

い場合，エラーとなります。 ⑬ 戻る 「簡易図面作成ツールメニュー」画面に遷移します。ただし，

変更項目がある場合，確認メッセージが表示されます。

⑫の「ＯＫ」ボタンを押下すると「確認要求」のメッセージボックスが表示されます。

⑫の「ＯＫ」ボタン押下時に必須入力項目に入力がない場合，「エラー確認」のメッセージボッ

クスが表示されます。

⑬の「戻る」ボタン押下時に入力項目に変更があり未登録の場合，「確認要求」のメッセージボ

ックスが表示されます。

※‘お客さま名’‘引込柱’へ日本語入力ができなくなった場合

使用するパソコンの OS，Internet Explore，Excel のバージョンの組み合わせにより，⑪の「ク

リア」ボタンを押下すると，Ms-IME（日本語入力システム）が正常に起動しない場合（下図参照）

があります。

この場合は，一度，「戻る」ボタンでメニュー画面へ遷移し，再度，件名情報入力画面へ遷移し

て，「クリア」ボタンは使用せず，「Delete」キーまたは「Back Space」キーを使用して「お客さ

ま名」と「引込柱」を削除して編集してください。

工事会社のリストが表示されるので，該当する工事会

社をクリックします。

文字種が選択できない場合

15

白枠内

白枠外

（３）各図面作成画面

①「付近見取図作成」画面

１．起動方法 「簡易図面作成ツールメニュー」画面で各図面

作成ボタンをクリックすると，図面作成画面が表示されます。 ２．主な操作内容

「簡易図面作成ボックス」およびエクセルの標準機能を用いて図面を作成し，「操作ボックス」で帳票への貼付けおよび作成した図面毎のデータ保存等を処理します。「簡易図面作成ボックス」および「操作ボックス」については，Ｐ３２～を参照。

※図面は白枠内で作成してください。白枠外での作成および白枠よりはみだしている場合，帳票への貼付処理ができません。

※「付近見取図」へは，目標物（電柱番号，隣接する建物名（○○邸，ビル名等），）を明記してください。 ※対象となる建物は赤色で明記してください。

注意）図面作成にあたり，画像を貼り付ける場合は，著作権法による保護の対象になっていないか，

十分確認して使用してください。

白枠内

白枠外

③「配線図（臨時）作成」画面②「配線図作成」画面

「配線図（臨時）作成」画面については，Ｐ１９参照

注意）スキャナー等で読み込んだデータを貼り付

ける場合は，「ビットマップ」形式を指定して貼り

付けて下さい。（Ｐ５０参照）

注意）スキャナー等でデータを読み込む場合，白

黒データとして取り込みをして下さい。

16

白枠内

白枠外

①

白枠内

白枠外

④「結線図作成」画面

① についてはＰ２１～参照

⑤「結線図（定式）作成」画面「結線図（定式）作成」画面については，Ｐ２１参照

注意）図面作成にあたり，画像を貼り付ける場合は，著作権法による保護の対象になっていないか，

十分確認して使用してください。

注意）スキャナー等で読み込んだデータを貼り付ける場合は，「ビットマップ」形式を指定して貼り付けて下さい。（Ｐ５０参照）

注意）スキャナー等でデ

ータを読み込む場合，白

黒データとして取り込

みをして下さい。

17

⑥「工事内容作成」画面

「簡易図面作成ボックス」およびエクセルの標準機能を用いて図面を作成し，「操作ボックス」で帳票への貼付けおよび作成した図面のデータ保存等を処理します。「簡易図面作成ボックス」および「操作ボックス」については，Ｐ３２～を参照。

※図面は白枠内で作成してください。白枠外での作成および白枠よりはみだしている場合，帳票への貼付処理ができません。

⑦「配線図（補紙１，２）Ａ４版作成」画面

白枠内

白枠外

白枠内

白枠外

注意）スキャナー等で読み込んだデータを貼り付ける場合は，「ビットマップ」形式を指定して貼り付けて下さい。（Ｐ５０参照）

注意）スキャナー等でデー

タを読み込む場合，白黒デ

ータとして取り込みをし

て下さい。

18

⑧「配線図（補紙１，２）Ａ３版作成」画面

白枠内

白枠外

注意）スキャナー等で読み込んだデータを貼り付ける場合は，「ビットマップ」形式を指定して貼り付けて下さい。（Ｐ５０参照）

注意）スキャナー等でデー

タを読み込む場合，白黒デ

ータとして取り込みをし

て下さい。

19

白枠内

白枠外

（４）配線図（臨時）作成

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で「配線図（臨時）」をクリックすると，「配線図（臨

時）作成」画面へ遷移します。

２．主な操作内容

各「補助機能」と「簡易図面作成ボックス」およびエクセルの標準機能を用いて図面を作成

し，「操作ボックス」で帳票への貼付けおよび作成した図面のデータ保存等を処理します。

「簡易図面作成ボックス」および「操作ボックス」については，Ｐ３２～を参照。

※図面は白枠内で作成してください。白枠外での作成および白枠よりはみだしている場合，帳

票への貼付処理ができません。

３．補助機能 ａ．図面作成補助

図面作成箇所 説 明① 引込小柱高さ－引

込線取付点高さ間①から③の線上を左クリックすると，点線と実線が交互に表示されます。実線：貼付処理したとき，帳票へ描画されます。点線：貼付処理したとき，帳票へ描画されません。

② 引込線取付点高さ

③ 支線根開き

④ 支線 ④，⑤の線上を左クリックすると，点線と赤線と黒線が交互に表示されます。黒線，赤線：貼付処理したとき，帳票へ描画されます。点線 ：貼付処理したとき，帳票へ描画されません。

⑤ 引込線

⑥ 引込小柱 ⑥の線上を左クリックすると，黒線と赤線が交互に表示されます。黒線，赤線：貼付処理したとき，帳票へ描画されます。

※「オブジェクトの選択」ボタン（Ｐ．４３参照）が選択状態の場合，クリックして描画できません。その場合，「オブジェクトの選択」ボタンを押下して，選択を解除して下さい。

②

④

③⑧

⑨

⑦

⑩

① ⑤

⑥

20

リターンキーを押下選択 入力

リストが表示されるので，該当するものを選択してください。

ｂ．入力補助入力項目 説 明

⑦ 引込小柱高さ 引込小柱の地表上の高さを入力します 入力しない場合，帳票へは XX.Xmと印字されます。

⑧ 引込小柱根入れ 引込小柱根入れを入力します。

⑨ 引込線種 引込線の線種を選択します。

⑩ 引込線太さ 引込線の太さを選択します。

・⑦，⑧の入力方法

⑦または⑧を選択して，数値を入力しリターンキーを押下すれば，数値に単位ｍが自動付与

されて表示されます。全角文字で入力しても半角文字へ自動で変換します。

・⑨，⑩の入力方法

⑨または⑩を選択すると▼が表示され，クリックするとリストが表示されるので該当するも

のを選択してください。

４．図面作成と作成した図面の帳票への貼付例

「配線図（臨時）作成」画面 帳票へ貼付された配線図

①，③，④は選択した（実線）ので帳票へ描画されますが，②は選択していない（点線）ので帳

票へは描画されません。

⑦へは数値を入力，⑨，⑩はリストより選択します。帳票へは入力および選択した数値が描画さ

れます。⑧については数値を入力していないため，XX.Xm と描画されます。

選択 ▼をクリック

21

（５）結線図（定式）作成

１．起動方法 「簡易図面作成ツールメニュー」画面で「結線図（定式）」ボタンをクリックすると，「結線図

（定式）作成」画面が表示されます。

２．主な操作内容 入力項目へデータを入力し，「図面作成補助機能」と「簡易図面作成ボックス」およびエクセ

ルの標準機能を用いて図面を作成して，「操作ボックス」で帳票への貼付けおよび作成した図面のデータ保存等を処理します。「簡易図面作成ボックス」および「操作ボックス」については，Ｐ３２～を参照。

※図面は白枠内で作成してください。白枠外での作成および白枠よりはみだしている場合，帳票への貼付処理ができません。

３．入力項目説明入力項目 説 明

① 引込線 線種，太さを選択します。 ② 引込口配線 太さ 線種，単位を選択します。

太さ（数値）を入力します。（半角英数字３文字以内） ③ 開閉器容量 容量（数値）を入力します。（半角英数字３文字以内） ④ 屋内幹線 太さ 長さ 単位を選択します。

太さ（数値）を入力します。（半角英数字３文字以内） 長さ（数値）を入力します。（半角英数字４文字以内）

⑤ 引込口開閉器 容量 容量（数値）を入力します。（半角英数字３文字以内）

⑥ ﾌﾞﾚｰｶｰ２次配線 太さ 単位を選択します。 太さ（数値）を入力します。（半角英数字３文字以内）

⑦ 壁 壁を選択します。

注意）半角英数字を誤って全角入力したり文字数を超過した場合，帳票の文字が欠けてしまい読み取れなくなるので注意して下さい。

白枠内

白枠外

⑦

⑧

⑨

⑩

⑪⑫ ⑬

⑭ ⑮ ⑯

⑰

⑱

22

シンボル上でマウスポイントが手の形に変わったら，クリックして下さい。

リストから該当するものをクリックします。

シンボルが描画されます。

・①，②，④，⑥，⑦の水色のセルの入力方法 水色のセルを選択すると▼が表示され，クリックするとリストが表示されるので該当するも

のを選択してください。

４．図面作成補助機能

ａ．配線

点線で表示された配線をクリックする度，配線が点線→赤色→黒色→点線→・・・と順に変

化し描画できます。

・黒線，赤線：貼付処理したとき，その色で帳票へ描画されます。

・点線 ：貼付処理したとき，帳票へ描画されません。

ｂ．シンボル図面作成箇所 説 明

⑧ 引込線 シンボルをクリックする度，黒色と赤色を交互に選択します。 ⑨ ＴＳ シンボルをクリックする度，それぞれＴＳおよびﾌﾞﾚｰｶｰを点線→赤色

→黒色→点線→・・・と順に変化し描画します。 黒線，赤線：貼付処理したとき，その色で帳票へ描画されます。点線 ：貼付処理したとき，帳票へ描画されません。

⑩ ﾌﾞﾚｰｶｰ

⑪～ ⑰

計器・開閉器 シンボルをクリックし，計器・開閉器を選択すると描画されます。 新・増設：シンボルが赤色表示され，帳票へ赤色で描画されます。 既設 ：シンボルが黒色表示され，帳票へ黒色で描画されます。 なし ：シンボルは点線表示のままで，帳票へ描画されません。

⑱ 壁 シンボルをクリックする度，黒色と点線を交互に選択します。 黒線 ：貼付処理したとき，帳票へ描画されます。点線 ：貼付処理したとき，帳票へ描画されません。

※「オブジェクトの選択」ボタン（Ｐ．４３参照）が選択状態の場合，クリックして描画できません。その場合，「オブジェクトの選択」ボタンを押下して，選択を解除して下さい。

⑨，⑩での描画方法

⑪～⑰での描画方法

リストが表示されるので，該当するものを選択してください。

選択▼をクリック

・・・・・

シンボル上でマウスポイントが手の形に変わったら，クリックして下さい。

クリック クリック クリック

23

⑪～⑰作成可能シンボル一覧

作成シンボル ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰

ＴＳ（タイムスイッチ） 新・増設 ○

既設 ○

ＭＧ（マグネットスイッチ） 新・増設 ○

既設 ○

ＷＨ（電力量計） 新・増設 ○ ○

既設 ○ ○

Ｌ （電流制限器） 新・増設 ○ ○

既設 ○ ○

Ｅ （漏電遮断器） 新・増設 ○ ○ ○ ○

既設 ○ ○ ○ ○

ＢＥ（過電流素子付漏電遮断器） 新・増設 ○ ○ ○ ○

既設 ○ ○ ○ ○

Ｂ （配線用遮断器） 新・増設 ○ ○ ○

既設 ○ ○ ○

Ｓ （開閉器） 新・増設 ○ ○ ○

既設 ○ ○ ○

（なし） ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○は作成可能を表します。

５．図面作成と作成した図面の帳票への貼付例

「結線図（定式）作成」画面

帳票へ貼付された結線図

①～⑦は入力したデータが帳票へ貼付されています。

配線および⑧～⑱の図面作成箇所について，黒線と赤線の箇所はそれぞれ帳票に描画されますが，

点線の箇所については帳票に描画されません。

24

工事内容（正）（インターネット申込み）

引 ご 施工電気工事店 工事店ｺｰﾄﾞ

込 氏 殿 電気工事店Ａ 9999柱 999 M99 H9 -99 名 TEL (999 -999 -9999)

FAX (999 -999 -9999) 工事会社

　担当者 担当者Ａ 中電工

設計(工事会社) 竣工届 施工・自主点検 検査（点検）月日 検 査（点　検） 施工決定 設 計

設計者 責任者 施工者 副長（担当長） 担当（調査員） （記事） 副長 担当

手直（連絡）票Ｎｏ

販(MO)147-2 中　　国　　電　　力　　株　　式　　会　　社

工事内容

新増設システム幹 増設 次郎

受付Ｎｏ

保存期間 ８年

秘

マクロ　太郎さま邸新築

１３ｍ

新増設システム幹999M99H9-99号

付）途中支持×1付）絶縁ﾊﾝｶﾞ×1

付）作業用足場×1

付）DV3R14sq×30m付）柱間ﾒｯｾﾝｼﾞｬ22sq

１７ｍ

柱間メッセン太さ計算１４×３×１３＝５４６＜２５００よって２２ｓｑ

新増設システム幹999M99H9-98号

付）箱改中×1付）単三×1

付）改小×2付）単相×1付）ＴＳ×1

（６）照会画面工事内容照会画面

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で「工事内容照会」ボタンをクリックすると，「工事内容

照会」画面が表示されます。

臨時申込みの場合，新設と全使撤それぞれの照会が可能です。

２．主な操作内容

工事内容が帳票に貼り付けられた状態で表示されます。入力した図や文字が欠けていないか等

を確認します。

「戻る」ボタン押下で，「簡易図面作成ツールメニュー」画面に遷移します。

25

お客さま電気設備図面（インターネット申込み） 受付Ｎｏ．

施工電気工事店 工事店ｺｰﾄﾞ

電気工事店Ａ 9999TEL (999 -999 -9999)

FAX (999 -999 -9999) 工事会社

　担当者 担当者Ａ 中電工引 ご 主任電気工事士込 氏 殿 　氏名 主任電気工事士Ａ柱 999 M99 H9 -99 名 　免状No. 広島１２３４５６７

① 引込線 太さ

② 引込口配線　太さ sq

③ 開閉器容量 A

④ 屋内幹線　太さ　長さ sq m

⑤ 引込口開閉器　容量 A mA

⑥ ブレーカー２次配線　太さ mm

販(MO)146-1 中　　国　　電　　力　　株　　式　　会　　社

30

14 10

DV3R

14

50

2.0

メタルラス張り

配線図

新増設システム幹 増設 次郎

結線図

付近見取図

14sq

IV

50

秘保存期間 5年

Ａ歯科医院

工場

田

畑

新増設システム幹999M99H9-99

新増設システム幹999M99H9-98

居間

台所

F40×2

F40×2

F40×1

F40×1

トイレ

浴室

温水器ＥＤ

１Ｆ台所

IV14sq×3合成樹脂管22sq

2P2E20A

3P2E50A

3P2E50A

VVF2.0mm×2

2P2E20A温水器3.0kW

①② ③ ④ ⑤

⑥

B B B B B B BB

WH

WH

S BE

ETSVVF2.0mm×2

VVF2.0mm×2

2P2E20A×4 2P2E20A×3

VVF2.0mm×2VVF2.0mm×2

１Ｆ浴室・トイレ

１Ｆ居間

１Ｆ玄関

２Ｆ寝室

２Ｆ和室

２Ｆ子供部屋

２００Ｖ用ＩＨ

2.4kW

電気設備図面照会画面

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で「電気設備図面照会」ボタンをクリックすると，「お客

さま電気設備図面照会」画面が表示されます。

臨時申込みの場合，新設と全使撤それぞれの照会が可能です。

２．主な操作内容

結線図等が帳票に貼り付けられた状態で表示されます。入力した図や文字が欠けていないか等

を確認します。

「戻る」ボタン押下で，「簡易図面作成ツールメニュー」画面に遷移します。

26

配　　線　　図　（補　　紙　１）（インターネット申込み）

引 ご 施工電気工事店 工事店ｺｰﾄﾞ

込 氏 殿 電気工事店Ａ 9999柱 999 M99 H9 -99 名 TEL (999 -999 -9999)

FAX (999 -999 -9999) 工事会社

　担当者 担当者Ａ 中電工

販(MO)146-2 中　　国　　電　　力　　株　　式　　会　　社

新増設システム幹 増設 次郎

配線図

受付Ｎｏ

保存期間 ５年

秘

配線図（補紙１，２）照会（Ａ４版）

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で「配線図（補紙１，２）照会」ボタンをクリックする

と，「配線図（補紙１，２）照会」画面が表示されます。

臨時申込みの場合，新設と全使撤それぞれの照会が可能です。

２．主な操作内容

配線図が帳票に貼り付けられた状態で表示されます。入力した図や文字が欠けていないか等

を確認します。

「戻る」ボタン押下で，「簡易図面作成ツールメニュー」画面に遷移します。

27

配線図（補紙１，２）照会（Ａ３版）

28

６．ファイル作成

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で，「ファイル作成」ボタンを押下します。

２．操作内容

下記画面が表示されるので，保存したいフォルダ先を選択し「保存」ボタンを押下すると，フ

ァイルが保存されます。ファイル名は Ver3.02 の場合「申込図面（工事店コード-お客さま名）．

ｘｌｓ」，Ver4.03 の場合「申込図面（工事店コード-お客さま名）．pdf」という名前が自動付与さ

れます。このファイル名の変更はしないで下さい。

既に同じファイル名が存在する場合，エラー確認メッセージが表示されるので，既に存在する同

じファイルを削除してから，再度，ファイル作成を行なってください。

ファイルの容量が２ＭＢを超過すると「エラー確認」メッセージが表示されます。

作成されるファイルは２ＭＢを超過しないよう修正してください。（右

記メッセージボックスが表示されなくなるまで，修正してください。）

３．ファイル内容について

工事内容(正)(新設)，工事内容(写)(新設)，お客さま電気設備図面(新設)，３種類のシートの

みが作成されます。ただし，配線図(補紙)がある場合には，配線図(補紙)(新設)が追加されます。

また臨時申込みの場合は，それぞれのシートについて(全使撤)分が追加されます。

作成されたファイルの内容を変更することはできません。

保存先フォルダを選択していきます。

ファイル名は変更しないで下さい。

ファイルの保存中などでは，

砂時計が表示されます。砂時計

の表示が消えるまでは，次の操

作をしないようにして下さい。

「ファイル作成」ボタン押下によ

り，中国電力に送信するためのフ

ァイルを作成します。

※作成されたファイルの内容を変

更することはできません。

Ver4.03 の場合 PDF ファイルを出力します。

29

７．ファイルを別名で保存 作成した（作成中の）データを，名前を付けて保存します。ここで作成したファイルは，後で編集

作業を行うことができます。

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で，「ファイルを別名で保存」ボタンを押下します。

２．操作内容

下記画面が表示されるので，保存するフォルダを指定し「保存」ボタンを押下することで，フ

ァイルが保存されます。ファイル名は，初回保存の場合，Ver3.02 は「図面作成（お客さま名）．

ｘｌｓ」，Ver4.03 は「図面作成（お客さま名）．ｘｌｓｘ」が自動付与され，作業ファイルの保存

が初回以外の場合は現在の作業ファイル名が表示されます。ファイル名は変更して保存すること

ができます。

ファイルの保存中などでは，砂時計が表示されます。このとき表示が消えるまでは，次の操作

をしないようにして下さい。

保存先フォルダを選択していきます。

ファイル名は変更できます。

注意１）ここで作成したファイルでは，データの確認はできません。そのため，中国電力への送信

ファイルとして使用しないよう注意して下さい。

（中国電力への送信用ファイルの作成：Ｐ２８参照）

注意２）ファイルには個人情報が含まれるため，不要なファイルはこまめに削除してください。

30

８．保存したファイルを開く 編集等を行うため，保存してある作業用ファイルを開きます。

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で，「保存したファイルを開く」ボタンを押下します。

２．操作内容

下記画面が表示されるので，保存場所のフォルダを選択してファイル選択します。「開く」ボタ

ンを押下することで，ファイルが読み込まれます。

ファイルの読み込み中などでは，砂時計が表示されます。このとき表示が消えるまでは，次の

操作をしないようにして下さい。

・作業中のファイルに変更がある場合，先に下記の保存確認メッセージが表示されます。

（操作方法Ｐ．８参照）

①保存先フォルダを選択していきます。

②ファイルを選択します。注意）※1 Ver3.02 の場合「XLS ファイ

ル」が，※2 Ver4.03 の場合「XLSX フ

ァイル」が表示されます。

※1 ※2

31

はい ：「件名情報入力」画面の工事店情報以外のデータを，クリアします。

いいえ：「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ戻ります。

９．新規作成 作業用ファイルを，初期状態に（工事店情報以外のデータをクリア）します。

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面で，「新規作成」ボタンを押下します。

２．操作内容

下記の「新規作成確認」画面が表示されます。

・作業中のファイルに変更がある場合，下記の保存確認メッセージが表示されます。

（操作方法Ｐ．８参照）

32

「はい」：作成した図面が帳票の指定箇所に貼付されます。

「いいえ」：図面作成画面に戻ります。

「はい」：「簡易図面作成ツールメニュー」画面へ遷移します。

「いいえ」：図面作成画面に戻ります。

１０．操作ボックス

（１）操作ボックスについて

１．ボタン説明ボ タ ン 名 説 明

① 貼付 作成した図面を帳票へ貼り付けします。貼付を行うことで，各作成帳票確認画面へ作業内容の反映が行われます。

② 登録 作成した（作成中の）図面を登録します。登録を行うことで，一旦作成画面から出て再度作成画面へ入ったときに，登録したデータが表示されます。

③ クリア 画面上の図形，テキストボックスを削除します。 ④ 図面を保存 作成した（作成中の）図面を保存します。 （Ｐ３３参照）

図面を保存することで，他件名の図面作成時に再利用することができます。

⑤ 図面を開く 以前に保存した図面を開きます。 （Ｐ３３参照）「図面を開く」ボタン押下前には，「クリア」ボタンを押下し既存のデータの削除をしておきます。

⑥ 全使撤へ複写 申込み契約種別が「臨時申込み」で「新設」の場合，作成した（作成中の）図面を「全使撤へ複写」を押下することで，全使撤側へ複写します。複写された図面は，全使撤側で編集ができます。複写後には，全使撤側で同じサイズの用紙を選択する必要があります。※「臨時申込み」で「新設」の場合のみ，ボタンを押下することができます。

⑦ 戻る 「簡易図面作成ツールメニュー」画面に遷移します。ただし，「貼付」および「登録」が行われていない場合，「注意確認」メッセージが表示されます。

①の「貼付」ボタンを押下すると「確認要求」のメッセージボックスが表示されます。

④の「クリア」ボタン押下すると「クリア確認」のメッセージボックスが表示されます。

⑦の「戻る」ボタン押下時，「貼付」および「登録」が行われていない場合，「注意確認」のメッ

セージボックスが表示されます。

① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

「はい」：作成中の図面を削除（クリア）します。

「いいえ」：図面作成画面に戻ります。

33

（２）「図面を保存」ボタン

作成した図面に名前を付けて保存します。ここで保存したファイルは，別件名の図面作成で使

用することができます。

１．起動方法

図面作成画面の操作ボックスで，「図面を保存」ボタンを押下します。２．操作内容

下記画面が表示されるので，保存したいフォルダを選択して「図面を保存」ボタンを押下する

ことで，ファイルが保存されます。ファイル名は自動で Ver3.02 は「図面作成画面名（お客さま

名）．ｘｌｓ」，Ver4.03 は「図面作成画面名（お客さま名）．ｘｌｓｘ」という名前が付与されて

いますが，変更入力することができます。ただし，末尾の「．ｘｌｓ」，「．ｘｌｓｘ」の変更は

できません。

（３）「図面を開く」ボタン

保存しておいた図面を，別件名の図面作成に使用することができます。

１．起動方法

図面作成画面の操作ボックスで，「図面を開く」ボタンを押下します。既に図面が記入されてい

る場合は，エラーとなり下記「エラー確認」メッセージが表示されます。その場合，「エラー確認」

メッセージの「ＯＫ」ボタン押下後，操作ボックスの「クリア」ボタンを押下して何も記入され

ていない状態にしてから，再度「再利用」ボタンを押下します。

２．操作内容

下記画面が表示されるので，フォルダを選択していき使用したいファイルを選択し，「開く」ボ

タンを押下することで図面が貼付されます。

保存先フォルダを選択していきます。

ファイル名は変更できます。

保存先フォルダを選択していきます。

ファイルを選択します。

注意）※1 Ver3.02 は「XLS ファイル」

が，※2 Ver4.03 は「XLSX ファイル」

が表示されます。

※1 ※2

34

１１．簡易図面作成ボックス （１）簡易図面作成ボックスについて

Excel2007，Excel2010，Excel2013 バージョン Excel2003 以前のバージョン

※Excel2010，Excel2013 は Ver4.03

１．起動方法

「簡易図面作成ツールメニュー」画面から各図面作成画面に遷移すると，表示されます。

２．ボタン説明

ボタン名称 説 明

①

③

⑤

シンボル図形 シンボル図形を描画します。ただし，③はメッセンまたは引込線の図

形，⑤は配線用遮断器（複数）を描画します。 Ｐ３６参照

計器類：主に工事内容で計器類を描画する時に使用します。

計器 ：主に結線図で計器類を描画する時に使用します。

② 直線・曲線 直線・曲線を描画します。 Excel2003 以前のみ

Ｐ３８参照

④ 実線／点線のスタイル 実線／点線の種類を指定します。 Excel2003 以前のみ

Ｐ３９参照

⑥ テキストボックス

（２次画面）

２次画面が表示され，該当する項目を選択することでテキストボック

スを作成します。 Ｐ４０参照

⑦ テキストボックス テキストボックスを作成します。 Ｐ４１参照

⑧ 色指定 色（黒・赤・青）を指定します。 Ｐ４２参照

⑨ フォント指定 文字の字体（明朝・ゴシック）を指定します。 Ｐ４２参照

⑩ 太さ指定 図形および文字の太さ（細・太）を指定します。 Ｐ４２参照

⑪ 大きさ指定 文字の大きさを指定します。 Ｐ４３参照

⑫ 選択 図形やテキストボックスを選択します。 Excel2003 以前のみ

Ｐ４３参照

⑬ 回転 選択した図形を回転させます。 Excel2003 以前のみ

Ｐ４４参照

⑭ グループ化設定 図形およびテキストボックスを選択してグループ化とグループ解除

をします。 Ｐ４４参照

⑮ コピー・貼付 図形およびテキストのコピー，貼り付けをします。 Ｐ４５参照

①

③②

⑥

⑦

⑧ ⑨

⑬ ⑭ ⑮

⑩

⑫ ⑯

⑰ ⑱

④ ⑤

⑪

⑲ ⑳

①

③

⑥

⑦

⑧ ⑨

⑭ ⑮

⑩

⑯

⑰ ⑱

⑤

⑪

⑲ ⑳

35

斜線部分を選択して画面中央側へドラッグすると，元に戻すことができます。

⑯ 表示順序設定 選択した図形を，最前面または最背面へ移動します。 Ｐ４５参照

⑰ 削除 選択した図形およびテキストボックスを削除します。 Ｐ４５参照

⑱ 塗りつぶし設定 図形やテキストボックスの背面の塗りつぶし有無を設定します。

Ｐ４６参照

⑲ 左右 ９０度回転 選択した図形を，左もしくは右に９０度回転します。 Ｐ４６参照

⑳ リサイズ 選択した図面（図形やテキストボックスを含む）を，白枠（描画範囲）

内に収まるようサイズ調整し（枠内左上へ）移動します。Ｐ４７参照

補足）Excel2003 以前のバージョンでは「簡易図面作成ボックス」を移動し画面の端と一体化させて各ボタンを使用することができます。なお，表示しきれないボタンは「その他のボタン」（下図の丸囲み部分）をクリックすると表示されます。「簡易図面作成ボックス」を元に戻したい場合は，ボタン以外の（下図の斜線で囲んである）箇所を指定して，画面中央側にドラッグします。Excel2007 以降は「簡易図面作成ボックス」のウィンドウ枠は固定されています。

「その他のボタン」をクリックすると，表示され

ていなかったボタンが表示されます。

注意）②④⑫⑬は Excel2007 以降バージョンではツールの制約上，「簡易図面作成ボックス」から

削除しました。同機能を使用したい場合は Excel2007 以降の標準機能を使用してください。

Excel2007 以降不可

36

主に工事内容で計器類を

描画するとき使用します。

ボタンを押下するとメッ

センまたは引込線の図形

を描画します。

主に結線図で計器類を描

画するとき使用します。

次頁記載

下記参照

（２）シンボル図形の描画

１．シンボル図形の種類

２．操作方法

図面作成画面において，セルの位置（貼付位置）を指定し該当するボタンを押下します。リストが

表示されるので，該当する図形を選択することで，図形が貼付されます。

・「回路」について

２次画面が表示されるので，縦か横かの選択と個数を入力して，「ＯＫ」ボタンを押下します。３０

回路以下を，同時に貼付します。

「２次画面」

必要項目を選択・入力し，「ＯＫ」ボタンを押下すると回路が描画されます。

「横」選択の場合

縦方向か横方向か選択をします。

半角入力で 1～30 までの回路数を入力します。

「縦」選択の場合

37

下記参照

３．屋内線のシンボル図形について

４．操作方法

屋内線ボタンを押下してリストが表示されるので，該当する図形を選択することで，図形が貼付さ

れます。

・「コンセント」について

２次画面が表示されるので，壁側の選択（４隅から１箇所のみ選択）と種類を入力し，「ＯＫ」ボタ

ンを押下します。コンセントの種類を示して，貼付されます。

図の４隅から壁側を選

択することで，色塗り箇

所を変更します。 種類の選択をします。

「２次画面」

必要項目を選択・入力し，「ＯＫ」ボタンを押下するとコンセントが描画されます。

38

マウスポインタが＋表示に変わります。

始点でクリック。

マウスをドラッグして移動。

クリックを解除。

終点でダブルクリック。

角でクリック。

クリックを解除し，マウスを移動。始点でクリック。

（３）直線・矢印・曲線の描画

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 直線 直線を描画します。

② 矢印 終点が矢印の直線を描画します。

③ フリーフォーム フリーハンドでの描画や，直線の組み合わせを描画します。

２．操作方法

ａ．直線・矢印

①「簡易図面作成ボックス」の「矢印」（または「直線」）をクリックします。マウスポインタが

＋表示に切り替わります。

②まず始点でクリックし，マウスをドラッグします。終点の位置にマウスを移動させたら，クリ

ックを解除します。

お役立ち情報

Shift キーを押しながらドラッグをすれば，マウスが直線軌道から外れることがなくなるの

で，簡単に直線を描くことができます。

ｂ．曲線

直線の組み合わせ

①「簡易図面作成ボックス」の「フリーフォーム」をクリックします。マウスポインタが＋

表示に切り替わります。

②図形の始点において，左クリックしすぐにクリックを解除して，角になる（または終点の）

位置までマウスを移動します。角で再度左クリックしまたすぐにクリックを解除します。

同様の操作を繰り返して描画します。図形の終点になれば，ダブルクリックを行います。

最後に，図形外をクリックし選択を解除します。

① ② ③

お役立ち情報 Shift キーを押しながらドラッグすると，線が直線軌道から外れません。

Excel2007 以降不可 Excel2007 以降ではリボンから選択します。

①②③

39

終点でダブルクリックします。

ドラッグすると鉛筆マークに変わります。

マウスポインタが＋表示に切り替わります。

フリーハンド

①リボンから「フリーハンド」ボタンをクリックします。マウスポインタが＋表示に切り替

わります。

②マウスをドラッグすると，マウスポインタが＋表示から鉛筆マークに切り替わり図形を描

画します。

③描画の終点で，ダブルクリックを行います。最後に図形外でクリックし，選択を解除しま

す。

（４）実線／点線のスタイル変更

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 実線／点線のスタイル 実線／点線の種類を指定します。

２．操作方法

図形，テキストボックスを選択します。「簡易図面作成ボックス」で該当の実線／点線のスタイ

ルを押下すると，選択した線のスタイルに変更されます。

線の種類

Excel2007 以降不可

①

実線

長鎖線

点線（丸）

点線（角）

破線

一点鎖線

長破線

長二点鎖線

Excel2007 以降ではリボンから選択します。

①

40

（５）テキストボックス（定型）

① ② ③

④ ⑤ ⑥

⑦ ⑧ ⑨

⑩ ⑪ ⑫

⑬

① ② ③ ④

⑤ ⑥ ⑦

⑩

⑨

⑪ ⑫ ⑬

⑧

41

１．操作方法

各ボタン（①～⑬）をクリックすると２次画面が表示されるので，必要な項目を入力し，「ＯＫ」

ボタンを押下するとテキストボックスが描画されます。

「２次画面」

２．ボタン説明

ボタン名 説 明

① ＯＫ テキストボックスを貼付します。

② 戻る 図面作成画面に戻ります。

※選択および入力がない項目は，文字を詰めて貼付されます。また，テキストボックス貼付後に文

字を編集することも可能です。

（６）テキストボックス（枠有，枠無）

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 枠有（横書き） 横書きの長方形枠付きテキストボックスが貼付されます。

② 枠無（横書き） 横書きの枠無しのテキストボックスが貼付されます。

③ 枠有（縦書き） 縦書きの長方形枠付きテキストボックスが貼付されます。

④ 枠無（縦書き） 縦書きの枠無しのテキストボックスが貼付されます。

２．操作方法

① セルの位置を指定し該当するテキストボックスボタンを押下すると，各書式に応じたテキスト

ボックスが貼付されるので，文字を入力してください。

② 入力後，テキストボックス外で再度クリックして選択を解除します。

なお，テキストボックスは図形の拡大縮小と同じ要領で，字数に合わせて拡大・縮小できます。

注意１）テキストボックス内では，１文字分以上のスペースを空けて下さい。

スペースが少ないと，プリンター出力時に文字が欠けてしまうことがあります。

① ② ③ ④

貼付後に編集操作もできます。

▼：メニューより選択

必要項目を選択・入力し，「ＯＫ」ボタンを押下するとテキストボックスが描画されます。

入力

立会要立会要

入力項目の後，１文字分スペースを空けておく。

42

注意）色の指定をした場合，次の作業ではその色が引き継がれています。ただし，

（直線，矢印，フリーフォーム）ボタンによる編集は，その色が引き継がれておりませんので，

描画後に色の変更を行って下さい。

（７）色の選択

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 黒 選択箇所を黒色にします。

② 赤 選択箇所を赤色にします。

③ 青 選択箇所を青色にします。

２．操作方法 図形，テキストボックス，文字を選択します。「簡易図面作成ボックス」で該当の色ボタンを押下すると，選択した箇所の色が変更されます。

（８）字体の選択

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 明 選択した文字を明朝体にします。

② ゴ 選択した文字をゴシック体にします。

２．操作方法

テキストボックスを選択します。「簡易図面作成ボックス」で該当の文字ボタンを押下すると，

選択テキストボックスの字体が変更されます。

（９）細字・太字，細い線・太い線の選択

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 細 選択した文字を細字に，図形を細い線で描画します。

② 太 選択した文字を太字に，図形を太い線で描画します。

２．操作方法

テキストボックスを選択します。「簡易図面作成ボックス」で該当の太さボタンを押下すると，

選択テキストボックスの文字と枠が変更されます

明朝体 ゴシック体

太文字，太い線細文字，細い線

① ② ③

① ②

① ②

43

（１０）小・大，小さい文字・大きい文字の選択

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 小 選択した文字を小さい文字（フォントサイズ８）にします。

② 大 選択した文字を大きい文字（フォントサイズ１１）にします。

２．操作方法

テキストボックスを選択します。「簡易図面作成ボックス」で該当の大きさボタンを押下すると，

選択テキストボックスの文字の大きさが変更されます。（このボタンでは，図形の大きさを変更す

ることは出来ません。）

（１１）オブジェクトの選択

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① オブジェクトの選択 図形やテキストボックスを選択します。

２．操作方法

①「簡易図面作成ボックス」で「オブジェクトの選択」ボタンを押下します。

②マウスをドラッグさせて，図形またはテキストボックスを選択します。（点線で囲まれた範囲に

入れば、複数の図形やテキストボックス，その組み合わせの選択が可能です。）マウスを放すと，

図形が選択されます。（選択された図形は小四角形で囲まれます。）

②選択された状態①ドラッグします。

①

① ②

大きい文字小さい文字

Excel2007以降不可Excel2007以降ではリボンから選択します。

44

③②①

（１２）自由に回転

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 自由に回転 図形を回転します。

２．操作方法

①回転させる図形を選択します。図形の中央上部に緑色の丸が表示されます。

②マウスポイントを緑色の丸の上に移動させて、クリックします。マウスポイントが回転を表す

４方向への矢印に変わります。

③（クリックしたまま）回転させたい方向にマウスをドラッグすると図形が回転します。回転が終

われば，図形外でクリックすることで，選択が解除されます。

①回転させる図形を選択し，「簡易図面作成ボックス」で「自由に回転」ボタンを押下します。図

形が緑色の丸で囲まれ、マウスポイントが回転を表す矢印に変わります。

②マウスポイントを緑色の丸の上に移動させて、クリックします。マウスポイントが回転を表す

４方向への矢印に変わります。

③（クリックしたまま）回転させたい方向にマウスをドラッグすると図形が回転します。回転が終

われば，図形外でクリックすることで，選択が解除されます。

（１３）グループ化・解除

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① グループ解除 図形，テキストボックス，またその組み合わせのグループを解除します。

② グループ化 図形，テキストボックス，またその組み合わせをグループ化します。

２．操作方法

図形，テキストボックス，またはその組み合わせを選択します。「簡易図面作成ボックス」で

「グループ解除」または「グループ化」ボタンを押下すると，選択箇所がグループ解除もしくは

グループ化されます。最後に選択外をクリックして，図形の選択を解除します。

①

① ②

緑色の丸の上で，クリックします。

③②

ドラッグして回転させます。

①

Excel2007以降不可

Excel2007以降不可

Excel2007以降では図形を選択することで操作できます。なお Excel2013 で実行時に Excel2003 の互換モードのテキストボックスを流用した場合は，注意が必要です。（１３．注意事項（２）２．Excel2003 の互換モードのテキストボックスを流用した場合について，Ｐ５６参照）

緑色の丸の上で，クリックします。

ドラッグして回転させます。

45

（１４）コピー・貼り付け

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① コピー クリップボード（一時預かり）に保存されます。

② 貼り付け コピーした図形やテキストボックスを貼り付けます。

２．操作方法

①図形やテキストボックスを選択し，「簡易図面作成ボックス」で「コピー」ボタンを押下します。

②貼り付け位置を指定し，「貼り付け」ボタンを押下するとコピーした図形やテキストボックスが

貼り付けされます。最後に選択外をクリックして，選択を解除します。なお貼り付けは，連続

して繰り返し行うことができます。

（１５）最前面，最後面へ移動

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 最前面へ移動 図形やテキストボックスを，最前面へ移動させます。

② 最後面へ移動 図形やテキストボックスを，最後面へ移動させます。

２．操作方法 ①重なり合う図形やテキストボックスの一方を，選択します。

②「簡易図面作成ボックス」で，「最前面へ移動」（または「最後面へ移動」）ボタンを押下します。

選択箇所が，最前面（または最後面）へ移動します。最後に選択外をクリックして，選択を解

除します。

（１６）削除

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 削除 図形やテキストボックスを削除します。

２．操作方法

図形やテキストボックス（グループ化されたものを含む）を選択します。「簡易図面作成ボックス

で「削除」ボタンを押下します。選択したものが削除されます。

① ②

① ②

①

円を最前面へ移動 円を最後面へ移動

46

注意）下記に示す記号（黒塗りが部分あるもの）は，「塗有」，

「塗無」ボタンが正常に処理されません。左図で示して

あることは，前頁の「最前面へ移動，最後面へ移動」ボ

タンにて行うことができます。

（１７）塗有・塗無

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 塗有 図形やテキストボックスの背面を白色で塗りつぶします。

② 塗無 図形やテキストボックスの背面を，塗りつぶしがない（透明な）状態に

します。

２．操作方法

図形やテキストボックスを選択します。「塗有」（または「塗無」）ボタンを押下します。選択し

た図形やテキストボックスの背面が，白色で塗りつぶ（または塗りつぶしがない（透明な）状態に）

されます。最後に選択外をクリックして，選択を解除します。

（１８）左右 ９０度回転

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① 左 ９０度回転 図形を，左側へ９０度回転させます。

② 右 ９０度回転 図形を，右側へ９０度回転させます。

２．操作方法

①図形を，選択します。（このボタンでは，テキストボックスの回転をすることは出来ません。）

②「簡易図面作成ボックス」で，「左 ９０度回転」（または「右 ９０度回転」）ボタンを押下し

ます。図形が，左側へ９０度回転（または右側へ９０度回転）します。最後に選択外をクリッ

クして，選択を解除します。

① ②

塗有

塗無

① ②

左 ９０度回転 右 ９０度回転

その他

分電盤

制御盤

接続点

誘導灯 蛍光灯

コンセント

蛍光灯

点滅器

圧力スイッチ

フロートスイッチ

電磁開閉器用押しボタン

47

リサイズボタン押下

（１９）リサイズ

１．ボタン説明

ボタン名 説 明

① リサイズ 選択した図面（図形やテキストボックスを含む）を，白枠（描画範

囲）内に収まるようサイズ調整し（枠内左上へ）移動します。

２．操作方法

①図面（図形やテキストボックスを含む。グループ化されたものを含む。）を選択します。

②「簡易図面作成ボックスで「リサイズ」ボタンを押下します。選択したものが白枠（描画範

囲）内に収まるようサイズ自動調整し（枠内左上へ）移動します。

①

白枠内に移動して，枠内に収まるよう縮小します。

貼り付けられた図面が大きく，白枠内（描画可能な範囲）からはみ出してしまっている。

48

マウスポイント

を 表示に変

えます。

クリックします。

ドラッグします。

図形を選択します。 拡大縮小が可能な状態。 ドラッグすると，図形を拡大縮小できます。

Excel2007 以降の前提の説明になります。Excel2003 以前のバージョンを使用する場合には

｢ZUMEN20.xls｣のマニュアルまたは該当バージョンの EXCEL オンラインマニュアルを参照してください。

１２．基本操作

（１）図形・テキストボックスの移動

１．操作方法

①マウスポインタを図形の外周に移動させ， 表示に変えます。

② 表示のままでクリックすると，図形は小四角形で囲まれ移動可能となります。）

③マウスをドラッグすることで，図形を移動させます。最後に図形外をクリックして，図形の選

択を解除します。（図形を囲んでいた小四角形が消えます。）

なお，図形の移動と同様の操作で，テキストボックスの位置を移動させることができます。

（２）図形・テキストボックスの大きさ変更

１．操作方法

①移動させる図形上でクリックします。選択された図形は小四角形で囲まれます。

②マウスポインタを小四角形上に移動させ，両矢印表示に変えます。

③マウスをドラッグし，図形を拡大縮小させます。最後に図形外をクリックして，図形の選択

を解除します。（図形を囲んでいた小四角形が消えます。）

（３）文字の大きさの変更

１． 操作方法

①テキストボックスを右クリックすると，ポップアップメニューが表示されます。

②ポップアップメニューの「フォントサイズ」で，文字の大きさを指定します。

③文字の大きさが，指定した大きさに変わります。最後にテキストボックス外を左クリックし

て，選択を解除します。

テキストボックスを右クリックします。

49

クリックでリストを表示させ，矢印の種類を選択し，「閉じる」をクリックします。

このダイアログボックスからは線種

等の線のスタイルも同様の手順で変更

することができます。

（４）元に戻す・やり直し

１．操作方法

元に戻す

①クイックアクセスツールバーの「元に戻す」を左クリックすると，直前の操作が取り消され

た状態に戻ります。何回分かの操作を取り消したいときは，その回数分だけ左クリックをし

ます。

やり直し

①元に戻し過ぎたら，クイックアクセスツールバーの「やり直し」を左クリックすれば，元に

戻しすぎた操作をやり直すことができます。何回分かの操作をやり直したいときは，その回

数分だけ繰り返します。

（５）矢印の変更 １．操作方法 （例：右矢印線の始点も矢印にします。）

①変更させる矢印の上で，右ボタンのクリックを行い表示されたポップアップメニューから「図形の書式設定」をクリックします。

②ダイアログボックスが表示されるので，「矢印の設定」の「始点の種類」の選択ボタンをクリックして，リストを表示させます。リストより変更させたい矢印の種類を選択し，「閉じる」ボタンをクリックします。

③矢印の種類が変更されます。最後に矢印以外の箇所をクリックして，選択を解除します。

文字の大きさが小さくなりました。

文字の大きさを指定します。

１操作前の状態に戻ります。 戻しすぎた操作をやり直せます。

矢印が両矢印に変わりました。

矢印を右ボタンでクリックします。

「図形の書式設定」をクリックします。

50

（６）「ビットマップ」形式を指定して貼付け

１．操作方法

簡易図面作成ツールは起動した状態で，以下のとおり操作します。①スキャナー等により取り込んだファイルを開きます。（例では，スキャナー取り込み時に， ｊｐｇ形式でファイルを作成しています。）

②図面を選択して，コピーします。

③簡易図面作成ツールを起動させ，リボンの「ホーム」から「貼り付け▼」をクリックし，メニュー中の「形式を選択して貼付け」をクリックします。表示された２次画面の「貼り付ける形式」から「ビットマップ」を選択し「ＯＫ」ボタンのクリックで，図がビットマップ形式で貼付けられます。

①ファイルを開く

②貼り付ける図面を選択し，コピーします。

「ホーム」から「貼り付け▼」をクリックすることで表示されるメニュー。

メニューの「形式を選択して貼付け」を選択することで表示される２次画面。

ビットマップを選択し「ＯＫ」ボタンを押下する。

51

④貼り付けられた図が大きく，白枠内（描画可能な範囲）からはみ出している場合は，白枠内に収

まるように図の大きさを調整してください。（「リサイズ」ボタンでも可能です。Ｐ．４７参照）

画像の大きさの調整方法（その１）

白枠内（描画可能な範囲）からはみ出している場合は貼り付けた図の大きさを調整してください。

図の大きさを調整して，白枠内へ収まるよう調整してください。

52

画像の大きさの調整方法（その２）

① 貼り付けた図面を選択し（または③で貼り付けた状態），選択された図面上で右クリックします。

② メニューの中から「サイズとプロパティ」を選択します。

③ 「サイズとプロパティ」が表示されるので，「サイズ」を選択します。

④ 「拡大／縮小」の「高さ」「幅」の数字を指定（約 20～30％）して，「閉じる」ボタンをクリッ

クします。

⑤図面が指定した大きさに縮小されて表示されたら，画像の大きさの調整方法 その１と同様に

図面の大きさを調整してください。

①図面を選択し，選択した図面上で右クリックします。

②「サイズとプロパティ」を選択。

③“サイズ”を選択します。

④「拡大／縮小」の「高さ」「幅」を指定して「閉じる」ボタンを押下します。

⑤指定した大きさで表示されるので，画像の大きさの調整方法 その１と同様に図面の大きさを調整してください。

53

（７）マクロのセキュリティ確認

①Excel2007 は「Office ボタン」をクリック，Excel2010 および Excel2013 は「ファイル」を

クリックし「Excel のオプション」をクリックします。

②「セキュリティセンター」をクリックし「セキュリティセンターの設定」をクリックします。

③「マクロの設定」をクリックします。

④マクロの設定の中から「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」が選択されているこ

とを確認してください。

※「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」または「デジタル署名されたマクロを除

き、すべてのマクロを無効にする」が選択されている場合は，簡易図面作成ツールの機能

が使用できないので，「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」に設定してから，簡

易図面作成ツールを起動してください。

なお，「すべてのマクロを有効にする」が選択されている場合はセキュリティ上，好ましく

ありませので，「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」に設定してから，簡易図面

作成ツールを起動してください。

Excel2007の場合

Excel2010,Excel2013の場合

①

②

③④

「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」であることを確認してください。

54

１３．注意事項（１）Excel2007 の使用において幾つかの不具合と思われる不正な動作をすることがありますので，次

の現象の場合には各々の対処方法により対応してください。

１．ツール起動時の実行時エラーについて

①現象

簡易図面作成ツールの起動中に実行時エラーが表示される。

②対処方法「終了」ボタンをクリックして，Excel も終了させます。その後再度，簡易図面作成ツールの起動を行い，表示された「セキュリティの警告」の画面で数秒待ってから「OK」ボタンをクリックしてください。

数秒まってから，クリックしてください。

55

２．縮小表示時の図形の不正表示について

①現象

メニュー画面から各図面の入力画面を表示させた場合で，その画面の表示倍率が 100%以外の

時に図形のみが原寸の表示倍率で不正表示される。

②対処方法 右下にある表示倍率のスライダーを使用して，一旦現在の表示倍率とは違う表示倍率に変更し，その後，表示したい表示倍率に戻してください。 ※表示倍率を変更した時点で表示が正常になります。

３．テキスト入力時の文字ダブりについて

①現象

「テキスト」シンボルに全角文字を入力すると文字がダブって表示される。※「あいうえお」を入力する場合

①「あ」の入力時 → 「あ」を表示②「い」の入力時 → 「あいあ」を表示③「う」の入力時 → 「あいうあいあ」を表示④「え」の入力時 → 「あいうえあいうあいあ」を表示⑤「お」の入力時 → 「あいうえおあいうえあいうあいあ」を表示

②対処方法入力文字がダブったままで入力を終了し，再度入力状態にしてダブった文字を削除してください。

原寸表示になっている。

56

（２）Excel2013 の使用において幾つかの不具合と思われる不正な動作をすることがありますので，次

の現象の場合には各々の対処方法により対応してください。

１．簡易図面作成ツールの初回起動時の現象について

①現象

簡易図面作成ツールの初回起動時に「セキュリティの警告 マクロが無効にされました。」の

メッセージが表示され，「コンテンツの有効化」をクリックしても，簡易図面作成ツールが

起動されない。

②対処方法タイトルバー右の「×」ボタンをクリックして，以下のメッセージが表示されたら「はい」をクリックし，Excel を終了させます。その後再度，簡易図面作成ツールの起動を行ってください。

２．Excel2003 の互換モードのテキストボックスを流用した場合について

①現象

Excel2003/2007 バージョンで作成した簡易図面ファイルを Excel2013 で読み込んで

テキストボックスを流用した場合，テキストボックスが正常に回転できない。

※テキストボックス自体の枠は回転しているが，テキストが回転していない。

②対処方法Excel2013 でテキストボックスを作り直してください。