まったなしの エネルギー・環境ioj-japan.com/xoops/download/panf428.pdf ·...
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JCCCA温暖化写真館
日本保全学会 保全の世界を学術的な視野に拠って体現化することを目的として2003年に発足しました。科学や工学はもとより言語にみられる構造主義に着目しながら保全学の構築を図り、この分野の研究の進歩を計ると同時に、保全学に対する広い理解を得ることを目的として活動しております。詳しくは、左記のHPをご覧ください。 日本の将来を考える会 エネルギー・教育という観点から、日本の将来を考える人たちの集まりで、会員数2700人、全国に支部をもつNPO 法人として2003年に発足しました。地球温暖化とエネルギー、地球の未来を担う世代への教育について考え、活動をしております。詳しくは、左記のHPをご覧ください。
世界遺産 知床半島
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エネルギー・エネルギー・エネルギー・エネルギー・環境環境環境環境
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NPONPONPONPO 日 本 保 全 学 会日 本 保 全 学 会日 本 保 全 学 会日 本 保 全 学 会
NPONPONPONPO 日本日本日本日本のののの将来将来将来将来をををを考考考考えるえるえるえる会会会会 平成20年4月21日更新
石油危機の後、産業用のエネルギーは省エネルギーが進み減少しつつありますが、生活関連のネルギーは生活水準の向上などに伴い増えています。 エネルギー源の多様化を図るため、石油に代わり石炭やガスを増やし、代替エネルギーの原子力利用を進めてきました。 しかしながら、原子力の新設は遅れ気味で、今でもエネルギー供給の約半分を石油に依存しています。
1111....日本日本日本日本のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー事情事情事情事情はどうなのですかはどうなのですかはどうなのですかはどうなのですか。。。。
先進国先進国先進国先進国ではではではでは最悪最悪最悪最悪ですですですです。。。。国産国産国産国産のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー自給率自給率自給率自給率はわずかはわずかはわずかはわずか4444%%%%ですですですです。。。。原子原子原子原子力発電力発電力発電力発電のののの新規建設新規建設新規建設新規建設はははは遅遅遅遅れれれれ気味気味気味気味だしだしだしだし、、、、石油石油石油石油、、、、石炭石炭石炭石炭のののの価格高騰価格高騰価格高騰価格高騰はあるしはあるしはあるしはあるし、、、、何何何何とかしなければなりませんとかしなければなりませんとかしなければなりませんとかしなければなりません。。。。
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日本と同じ様に資源のないフランスでは原子力利用を国の目標として進めきました。 その結果、自給率は50%となっていますが、日本は原子力を国産と考えてもわずか20%です。 アメリカ、ドイツ、イギリスなど先進国の自給率は40%以上もあります。
エネルギー源の獲得競争が始まっています。その結果、石油、天然ガスはもちろん石炭までも高騰しています。 原子力など代替エネルギーを増やし化石燃料の利用を減らさなければなりません。 化石燃料を減らすことによって、地球温暖化の原因物質とされる二酸化炭素の排出を削減できます。 エネルギー自給率の低い日本は、石油や天然ガスの供給が止まったらどうなるか。真剣に対策を考えなければなりません。
■■■■低低低低いエネルギーいエネルギーいエネルギーいエネルギー自給率自給率自給率自給率
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■■■■代替燃料代替燃料代替燃料代替燃料をををを増増増増やすやすやすやす必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります 15 15 15 15 4 4 4 4 25 25 25 25 9 9 9 9 66 66 66 66 102 102 102 102 145 145 145 145 0 0 0 0 16 16 16 16 13 13 13 13 41 41 41 41 9 9 9 9 9 9 9 9 8 8 8 8 0 0 0 0 20 20 20 20 40 40 40 40 60 60 60 60 80 80 80 80 100 100 100 100 120 120 120 120 140 140 140 140 160 160 160 160
イタリアイタリアイタリアイタリア 日本日本日本日本 ドイツドイツドイツドイツ フランスフランスフランスフランス アメリカアメリカアメリカアメリカ イギリスイギリスイギリスイギリス カナダカナダカナダカナダ%%%%
主要国主要国主要国主要国のエネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギー自給率自給率自給率自給率 原子力原子力原子力原子力をををを含含含含むむむむ原子力原子力原子力原子力を含まを含まを含まを含まないないないないMETI 資料IEA「Energy Balances of OECD Countries 2000-2001」より
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1900190019001900 1920192019201920 1940194019401940 1960196019601960 1980198019801980 2000200020002000その他その他その他その他薪炭薪炭薪炭薪炭原子力原子力原子力原子力水力水力水力水力天然ガス天然ガス天然ガス天然ガス石油石油石油石油石炭石炭石炭石炭
日本の一次エネルギー供給実績高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸高度経済成長期に輸入石油が急増。これに入石油が急増。これに入石油が急増。これに入石油が急増。これに伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。伴って自給率は急減。
億トン(石油換算) 構成比(2003年)
20%
51%
14%
4%
10%
1%
未だにエネル未だにエネル未だにエネル未だにエネルギーの半分をギーの半分をギーの半分をギーの半分を石油に依存石油に依存石油に依存石油に依存 年度データ出所:日本エネルギー経済研究所計量分析部編、EDMC/エネルギー・経済統計要覧(2005年版)
2222....地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化ってどうなのってどうなのってどうなのってどうなの本当本当本当本当なのですかなのですかなのですかなのですか。。。。
世界世界世界世界はははは化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料をををを燃燃燃燃やすとやすとやすとやすと出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素などがなどがなどがなどが地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの原因原因原因原因だとだとだとだと認識認識認識認識していますしていますしていますしています。。。。取取取取りりりり返返返返しのつかないしのつかないしのつかないしのつかない事態事態事態事態にににに陥陥陥陥らないようらないようらないようらないよう、、、、国際的国際的国際的国際的なななな取取取取りりりり組組組組みがみがみがみが加速加速加速加速されていますされていますされていますされています。。。。 地球の平均気温や海面水位の上昇など、地球の温暖化には疑いの余地はありません。二酸化炭素を中心とした温室効果ガスの人為的な排出がその原因とされます。 このまま放置すれば、地球の気候が取り返しのつかないほどの変化をする可能性があります。 なんとか二酸化炭素の排出増加を抑えなければなりません。 ■■■■二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素のののの排出排出排出排出はははは地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの原因原因原因原因
■■■■心配心配心配心配なななな中国中国中国中国、、、、インドからのインドからのインドからのインドからの二酸化炭二酸化炭二酸化炭二酸化炭素素素素のののの排出排出排出排出 今後は経済発展が著しく、巨大な人口を抱える中国、インドなどの発展途上国からも大量に二酸化炭素が排出されると予想されています。 これらの国は、発電の大部分を二酸化炭素の排出が多い石炭に依存しております。 その結果、発電量の増加とともに、二酸化炭素の排出も増えていくことになります。 温暖化問題に対しては、早めに対策を講じることが不可欠です。 2008年8月の洞爺湖サミットは日本が主催国です。温暖化対策に弾みをつけるため、先進国として重要な役割を担っています。 ■■■■加速加速加速加速されるされるされるされる国際的国際的国際的国際的なななな取取取取りりりり組組組組みみみみ
地 球 の 平 均 気 温 地 球 の 平 均 海 面 水 位 北 半 球 の 積 雪 面 積 青 は 潮 位 計 デ ー タ 赤 は 衛 星 デ ー タ 「 気 候 シ ス テ ム の 温 暖 化 に は 疑 う 余 地 は な い 」
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1875187518751875 1900190019001900 1925192519251925 1950195019501950 1975197519751975 2222000000000000
Source: Marland, G., T.A. Boden, and R. J. Andres. 2003. Global, Regional,
and National Fossil Fuel CO2 Emissions. In Trends: A Compendium of
Data on Global Change. Carbon Dioxide Information Analysis Center, Oak
Ridge National Laboratory, U.S. Department of Energy, Oak Ridge, Tenn.,
U.S.A.
億トン(炭素換算)
年北 米旧ソ連欧 州
中国等中南米その他アジア中東・アフリカ日・豪他
世界の地域別CO2排出量近年は先進国の排出量は概ね横ばいであるが、発展途上国の排出量が急速に増大
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3333....ではではではでは、、、、エネルギーとエネルギーとエネルギーとエネルギーと地球温暖化地球温暖化地球温暖化地球温暖化のののの対策対策対策対策はどうするのですかはどうするのですかはどうするのですかはどうするのですか。。。。 化石燃料化石燃料化石燃料化石燃料にににに替替替替るるるる代替代替代替代替エネルギーのエネルギーのエネルギーのエネルギーの供給供給供給供給とととと省省省省エネルギーがエネルギーがエネルギーがエネルギーが共通共通共通共通のののの狙狙狙狙いですいですいですいです。。。。日本日本日本日本としてはとしてはとしてはとしては、、、、当面当面当面当面はははは京都議定書京都議定書京都議定書京都議定書でででで約束約束約束約束したしたしたした目標目標目標目標をををを6%6%6%6%((((二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素はははは13%13%13%13%))))上回上回上回上回っておりっておりっておりっており、、、、主因主因主因主因であるであるであるである発電所発電所発電所発電所やややや産業産業産業産業からからからから出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素をををを減減減減らすらすらすらす必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。 4444....発電所発電所発電所発電所からからからから出出出出るるるる二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素をををを減減減減らすにはどうするのですからすにはどうするのですからすにはどうするのですからすにはどうするのですか。。。。 当面当面当面当面はははは、、、、原子力発電原子力発電原子力発電原子力発電のののの利用率利用率利用率利用率のののの改善改善改善改善、、、、火力発電火力発電火力発電火力発電のののの効率効率効率効率のののの向上向上向上向上、、、、またまたまたまた、、、、長期的長期的長期的長期的にはにはにはには火力発電火力発電火力発電火力発電にににに代代代代わってわってわってわって原子力発電所原子力発電所原子力発電所原子力発電所をもっとをもっとをもっとをもっと増増増増やすことやすことやすことやすこと、、、、自然自然自然自然エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー発電技術発電技術発電技術発電技術のののの本格的本格的本格的本格的なななな普及普及普及普及をををを目指目指目指目指すことすことすことすことがががが必要必要必要必要になりますになりますになりますになります。。。。
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分野別エネルギー供給
010203040506070燃料 電気 燃料 電気 燃料 電気日本 フランス スエーデン
% 風力太陽等水力原子力バイオ、ゴミガス石油石炭IEA energy balance and key stastical data 2006
2004年のデータ
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1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004
増加分(%)増加分(%)増加分(%)増加分(%)1990年年年年からのからのからのからの分野別分野別分野別分野別のののの二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分二酸化炭素増加分(%)%)%)%) 燃料運輸燃料民生燃料産業電力民生電力産業
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フランス、スエーデンは二酸化炭素を排出しない原子力、水力、バイオなどの代替エネルギーでエネルギーの大半を補っています。日本のお手本です。 オイルやガスショックが起きる前に大規模な代替エネルギーを用意しておかなければなりません。 原子力、石炭、水力が大規模なエネルギー源ですが、地球温暖化対策としては現状では石炭は好ましくありません。 原子力を大幅に増やす必要があります。 風力や太陽は時間がかかるし、省エネルギーでは対応できません。 二酸化炭素の排出を今後4年間の平均を基準年(1990年)とほぼ同じレベルにする必要があります。ところが、2005年時点で13%も増えています。 大きく増えた内訳は ● 民生(家庭やオフィス)や産業に使われる電力 ● 自動車の燃料、民生の燃料 ● 産業用の燃料は減っています。 電気の省エネと電気自体から発生する二酸化炭素を減らすことです。 それには原子力の利用率の向上が必要です。 90年と2004年を比較すると ● 暖房(生活水準向上に伴う暖房需要) ● 動力など(乾燥機、PCなどその他電気機器) 対策は、無駄なエネルギーを使わないこと、省 エ ネ の 電 気 機器の拡大、灯油 やLPGから二酸化炭素の排出が少ないガスへの転換などが必要になります。 そして、何より電力供給側の二酸化炭素削減が最も有効な対策です。
■■■■家庭家庭家庭家庭でででで増増増増えているエネルギーえているエネルギーえているエネルギーえているエネルギー消費消費消費消費
発電分野の二酸化炭素排出削減するには、まず消費を減らすことです。電力会社は排出するCO2原単位(Kg-CO2/kWh)を1990年の0.41から0.34に20%下げようとしています。しかし原子力発電の利用率が低下し2008~2012年度のCO2原単位は0.37程度と、目標よりも大きくなる見込みです。 そこで以下の対策をとることとしています。 ● 原子力発電の推進:2~3% ● 火力発電熱効率の向上と運用方法:1% ● 京都メカニズムの活用:5~6%
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自動停止が少ないなど高い安全水準にもかかわらず、原子力発電所の設備利用率が米国等に比べて悪くなっています。 これが、二酸化炭素の排出量を増やしている原因の一つです。 米国では運転データなど科学的知見を蓄積し、安全を維持しながら合理的な維持管理を行った結果、高い設備利用率を維持していると考えられます。 日本でも蓄積された運転データを反映したメリハリがあり、きめ細かな検査制度を導入しようと検討しています。
■■■■待待待待たれるたれるたれるたれる原子力発電原子力発電原子力発電原子力発電のののの利用率利用率利用率利用率のののの向上向上向上向上
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自動自動自動自動スクラムスクラムスクラムスクラム率率率率(%)%)%)%)自動自動自動自動スクラムスクラムスクラムスクラム率率率率のののの比較比較比較比較(7000時間当時間当時間当時間当たりたりたりたり))))日本日本日本日本世界世界世界世界World Association of nuclear Operation より50
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年間年間年間年間のののの設備利用率(設備利用率(設備利用率(設備利用率(%%%%))))日米日米日米日米のののの設備利用率設備利用率設備利用率設備利用率のののの比較比較比較比較日本日本日本日本アメリカアメリカアメリカアメリカ原子力図面集 電気事業連合会 より
家庭での一次エネルギー消費の増加家庭での一次エネルギー消費の増加家庭での一次エネルギー消費の増加家庭での一次エネルギー消費の増加000010,00010,00010,00010,00020,00020,00020,00020,00030,00030,00030,00030,00040,00040,00040,00040,00050,00050,00050,00050,000
1990199019901990 2004200420042004 1990199019901990 2004200420042004 1990199019901990 2004200420042004 1990199019901990 2004200420042004 1,9901,9901,9901,990 2004200420042004暖房暖房暖房暖房 冷房冷房冷房冷房 給湯給湯給湯給湯 厨房厨房厨房厨房 動力ほか動力ほか動力ほか動力ほか一次エネルギー(一次エネルギー(一次エネルギー(一次エネルギー(10̂1010̂1010̂1010̂10Kcal)Kcal)Kcal)Kcal) 太陽熱石炭等灯油LPG都市ガス電力(一次)
エネルギー・経済統計要覧’06より作成 ■■■■家庭家庭家庭家庭でできるでできるでできるでできる省省省省エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー 都会に住んで人たちは電気が主体です。高い効率の機器を使うと34%もエネルギーを節約することができます。 その外にもフランスで普及している深夜電力(原子力)を利用した蓄熱式暖房機、太陽熱を利用した温水器などいろいろあります。 (電力中央研究所 岡野氏資料より)
5555....もっともっともっともっと先先先先をにらんだをにらんだをにらんだをにらんだ対策対策対策対策はどうするのですかはどうするのですかはどうするのですかはどうするのですか。。。。
原子力原子力原子力原子力、、、、水力水力水力水力、、、、バイオはバイオはバイオはバイオは最最最最もももも現実的現実的現実的現実的なななな代替代替代替代替エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー源源源源とととと考考考考えられていますえられていますえられていますえられています。。。。風力風力風力風力、、、、太陽太陽太陽太陽ななななどはどはどはどは現状現状現状現状ではではではでは課題課題課題課題がががが多多多多くくくく、、、、実用化実用化実用化実用化のためにはのためにはのためにはのためには、、、、新技術新技術新技術新技術のののの導入導入導入導入をををを加速加速加速加速するするするする必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。 風力発電、太陽光発電などは有望な技術です。 しかし、コストが高い、出力が不安定である、広い面積が必要であるなど、現状では課題も多く、今の技術では限界潜在供給力も大きな量ではありません。 革新的な技術開発が望まれます。(総合エネルギー調査会基本政策小委員会の評価) ■■■■時間時間時間時間がかかるがかかるがかかるがかかる新新新新エネルギーエネルギーエネルギーエネルギー技術技術技術技術のののの導入導入導入導入 設備設備設備設備 供給量供給量供給量供給量 設備設備設備設備 供給量供給量供給量供給量(万(万(万(万kWe)))) (万(万(万(万kl)))) (万(万(万(万kWe)))) (万(万(万(万kl))))太陽光発電太陽光発電太陽光発電太陽光発電 45.2 11 17,300 8,483風力発電風力発電風力発電風力発電 31.2 12.7 1,350 551太陽熱利用太陽熱利用太陽熱利用太陽熱利用 - 82 - 1,200廃棄物発電廃棄物発電廃棄物発電廃棄物発電 111 125 - 1,845温度差エネルギー温度差エネルギー温度差エネルギー温度差エネルギー - 4.4 - 3,372
15,451
-26%
限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計限界潜在供給力の合計((((2001年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量年度一次エネルギー供給量5.9億億億億klに対する比)に対する比)に対する比)に対する比)2001年度実績年度実績年度実績年度実績 限界潜在供給力限界潜在供給力限界潜在供給力限界潜在供給力
■夢がある■夢がある■夢がある■夢がある洋上風力発電洋上風力発電洋上風力発電洋上風力発電 日本の2002年度総発電量を5000KW の大型風車で賄うとすると約86,000基が必要にになります。 必要とする面積は陸地面積の10%となります。 そこで陸地面積の10倍ある排他的経済水域を活用する浮遊式の発電所を作るアイデアがあります。(国立環境研究所より) 発電単価が46円/KWhに下がってきましたが、一層の効率向上が必要です、2020年には14円/kwh、2030年には7円/kwhを目指します。 ここまで下がると家庭での爆発的な導入が期待できそうです。 (省エネルギー・新エネルギー政策について(資源エネルギー庁 平成18年5月)より) ■■■■太陽光発電太陽光発電太陽光発電太陽光発電のコストのコストのコストのコスト削減削減削減削減がががが鍵鍵鍵鍵
高性能蓄電池等の開発が新エネルギー導入拡大の鍵になります。 成功すれば、太陽光発電・風力発電と組合せて、天候に左右されない発電、電気自動車の飛躍的普及に貢献できます。 (省エネルギー・新エネルギー政策について(資源エネルギー庁 平成18年5月)より) ■■■■世界世界世界世界をリードするをリードするをリードするをリードする高性能蓄電池高性能蓄電池高性能蓄電池高性能蓄電池のののの開発開発開発開発
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6666....低炭素社会低炭素社会低炭素社会低炭素社会へへへへ 先進国先進国先進国先進国はははは2030203020302030年年年年にはエネルギーにはエネルギーにはエネルギーにはエネルギー当当当当たりのたりのたりのたりの二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素二酸化炭素のののの排出量排出量排出量排出量をををを半減半減半減半減するするするする必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。原原原原子力子力子力子力のフランスのフランスのフランスのフランス、、、、水力水力水力水力のカナダのカナダのカナダのカナダ、、、、スエーデンはこのレベルにありますがスエーデンはこのレベルにありますがスエーデンはこのレベルにありますがスエーデンはこのレベルにありますが、、、、日本日本日本日本はクールアースはクールアースはクールアースはクールアース革新技術計画革新技術計画革新技術計画革新技術計画をををを検討検討検討検討しておりしておりしておりしており、、、、国民全体国民全体国民全体国民全体がががが多大多大多大多大なななな努力努力努力努力をををを続続続続けるけるけるける必要必要必要必要がありますがありますがありますがあります。。。。
政府は平成20年3月5日にクールーアース-エネルギー革新技術計画発表しました。 長期にわたる技術開発の道筋や国際連携のあり方などが示されています。 ● 二酸化炭素大幅削減に寄与する技術 ● 飛躍的な性能の向上、低コスト化、普及の拡大等が期待できる革新的な技術( 例:太陽電池、燃料電池,革新的製鉄プセス、二酸化炭素回収・貯留技術) ● 日本が世界をリードできる技術 6
地球温暖化を食い止めるため、2030年までに行うべきの対策の試算がIEA(world en-ergy outlook 2007)で行われています。 各国が大変な努力する政策(代替策)を行った検討を図示します。二酸化炭素の内訳、削減技術の内訳、地域別内訳を示します。 ところが、これでも削減量が不足で約2倍増やさなければなりません。 2030年には二酸化炭素の排出は中国や発展途上国が半分を占めており、先進国の頑張りだけでは対応できません。
■■■■グローバルなグローバルなグローバルなグローバルな低炭素社会低炭素社会低炭素社会低炭素社会のののの実現実現実現実現へへへへ
■■■■クールアースクールアースクールアースクールアース革新技術計画革新技術計画革新技術計画革新技術計画がががが発表発表発表発表されたされたされたされた
日本でも、省エネなど最先端の技術を企業に強制する一歩手前のギリギリの政策を講じるなど、劇的な改善を狙ったケースが検討されています。 これでも、不十分とされるIEAの日本の代替策の検討と化石燃料の使用量はほぼ同等になっています。 先進国は更なる削減をどう分担するか、中国等にどれだけ分担してもらうかが課題になります。 ■■■■日本日本日本日本のののの二酸化炭素削減二酸化炭素削減二酸化炭素削減二酸化炭素削減のののの長期計画長期計画長期計画長期計画
2030年2030年2030年2030年までのまでのまでのまでの地域別地域別地域別地域別、、、、対策別対策別対策別対策別のののの二酸化炭素削減対策二酸化炭素削減対策二酸化炭素削減対策二酸化炭素削減対策
00005,0005,0005,0005,00010,00010,00010,00010,00015,00015,00015,00015,00020,00020,00020,00020,00025,00025,00025,00025,00030,00030,00030,00030,00035,00035,00035,00035,00040,00040,00040,00040,000
排出排出排出排出 削減削減削減削減 排出排出排出排出 削減削減削減削減2005200520052005 2030203020302030二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量二酸化炭素排出量(100(100(100(100万万万万トントントントン)))) 風力他バイオ水力原子力ガス石油石炭発展途上国(中国除く)中国旧ソ連圏OECD欧州OECD太平洋OECD北米
IEA world energy outlook2007より作成地域別地域別地域別地域別 地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別地域別排出源別排出源別排出源別排出源別 排出源別排出源別排出源別排出源別
削減源別削減源別削減源別削減源別 削減源別削減源別削減源別削減源別