電子証明書取得方法について¸法書士電子証明書(セコムパスポートforg-id)通常フォルダ利用タイプの初期設定および署名方法(7c)2013.04...
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司法書士電子証明書(セコムパスポート for G-ID)通常タイプの初期設定および署名方法(7CLOUD)
■ 電子証明書取得方法について
セコムパスポート for G-ID 司法書士電子証明書(ファイル形式)の取得を行います。
電子証明書取得作業に入る前に下記をご準備ください。
・識別番号及びPINコードのお知らせ
・USBメモリ(電子証明書保存用)
※下記「『電子証明書ダウンロード専用ツール』のダウンロードとインストール」は、セコムトラストシステムズ株式会社
「セコムパスポート for G-ID 司法書士電子証明書利用マニュアル(通常タイプ)」より一部手順を抜粋したものです。
手順の詳細等、ご不明な点がございましたら、PISCカスタマセンターでは責任をもった回答ができないため、日本司法書士
会連合会 登録課(電話:03-3359-4171)までご相談ください。
【事前準備】電子証明書保存用フォルダの作成
USBメモリとは別に電子証明書ファイルを保存するための専用フォルダも準備します。フォルダ作成方法は
下記手順を参照してください。
Cドライブ直下に「司法書士電子証明書」フォルダを作成する場合を例にあげて説明します。 1.[スタート]ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」をクリックします。
2.画面左半分に表示されるCドライブをクリックします。
3.画面右半分の空白部分を右クリックし、ショートカットメニューから「新規作成」→「フォルダ」を
クリックします。
Point フォルダの新規作成について
①Cドライブを
クリック
②右クリックし ショートカット メニューを表示
かっと
③クリック
④クリック
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【1】セコムパスポート for G-ID 自己署名証明書のインストール
セコムパスポート for G-ID 自己署名証明書は、これから取得する電子証明書ファイルの発行者がセコムである
ことを証明するためにインストールします。インストールの有無で以下のような違いがありますが、電子証明書
の取得及び有効性確認をする上では、インストールを行わなくても差し障りはありません。
4.「新しいフォルダ」が作成されますので、フォルダ部分を
右クリックし、ショートカットメニューから「名前の変更」
をクリックします。
5.「新しいフォルダ」の文字を削除し、「司法書士電子証明書」に変更後
[Enter]キーを押します。
※日本語が入力できない場合は、[半角/全角]キーを押して日本語
入力モードに変更してください。
自己署名証明書をインストールしない場合 自己署名証明書をインストールした場合
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1.日本司法書士会連合会トップページを開き、
[会員向情報]ボタンをクリックします。
(http://www.shiho-shoshi.or.jp/)
2.「日本司法書士会連合会 会員用 WEBサイト」画面
が表示されますので、[セコムパスポート for
G-ID]ボタンをクリックします。
3.「■司法書士電子証明書のご案内」画面が表示され
ますので、「認証局電子証明書情報」部分を
クリックします。
※自己署名証明書をインストールしない場合は、
7ページの【2】「電子証明書ダウンロード専用
ツール」のダウンロードとインストール手順へ
進みます。
4.「セコムパスポート for G-ID 自己署名証明書
(NewWithNew)」をクリックします。
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5.「セコムパスポート for G-ID リポジトリ」画面
が表示されますので、「セコムパスポート for G-ID
CA Certificate(NewWithNew)」をクリックします。
6.「セキュリティの警告」画面が表示されますので、
[開く]ボタンをクリックします。
※Internet Explorer9の場合は、画面下に案内が表示
されますので、「ファイルを開く」ボタンをクリック
します。
7.[証明書のインストール]ボタンをクリック
します。
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8.[次へ]ボタンをクリックします。
9.「証明書をすべて次のストアに配置する」に
チェックを入れて、[参照]ボタンをクリック
します。
10.「信頼されたルート証明機関」をクリックして
選択し、[OK]ボタンをクリックします。
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11.「証明書ストア」が「信頼されたルート証明機関」
であることを確認し、[次へ]ボタンをクリック
します。
12.「証明書のインポートウィザードの完了」画面が
表示されますので、[完了]ボタンをクリック
します。
13.「拇印(sha1)」が以下の値であることを確認し、
[はい]ボタンをクリックします。
C4D8FFDD DD07E29A C7437B9B B9B6A3A5 67DB0A3F
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14.正しく証明書がインポートされると、案内が表示
されますので、[OK]ボタンをクリックします。
※「証明書」画面が残っている場合は、[OK]
ボタンをクリックして閉じます。
【2】「電子証明書ダウンロード専用ツール」のダウンロードとインストール
1.3ページ手順3の「■司法書士電子証明書のご案内」
画面より、「通常タイプ」部分をクリックします。
2.「■通常タイプ」画面が表示されますので、
「電子証明書ダウンロード専用ツール(通常タイプ)」
部分をクリックします。
3.「セキュリティの警告」画面が表示されますので、
[保存]ボタンをクリックします。
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4.「名前をつけて保存」画面が表示されますので、
保存する場所を「デスクトップ」にして[保存]
ボタンをクリックします。
保存完了後、開いている画面は全て閉じます。
5.デスクトップに保存した「DOWNLOAD_V100_Setup.msi」
ファイルをダブルクリックします。
6.「セキュリティの警告」画面が表示されますので、
[実行]ボタンをクリックします。
7.「電子証明書ダウンロード専用ツール」画面が
表示されますので、[次へ]ボタンをクリック
します。
※「ユーザーアカウント制御」画面が表示される
場合は、[はい]ボタンをクリックします。
ダブル クリック
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8.「インストールフォルダの選択」画面が表示され
ますので、[次へ]ボタンをクリックします。
9.「インストールの確認」画面が表示されますので、
[次へ]ボタンをクリックします。
10.「インストールが完了しました。」画面が表示
されますので、[閉じる]ボタンをクリック
します。
11.インストールが完了すると、デスクトップ上に
「電子証明書ダウンロード専用ツール」の
ショートカットが作成されます。
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【3】電子証明書の取得
1.デスクトップ上の「電子証明書ダウンロード専用
ツール」をダブルクリックします。
2.「電子証明書ダウンロード専用ツール」画面が表示
されますので、[電子証明書の取得]ボタンを
クリックします。
3.「セコムパスポート for G-ID認証局」から送付
された「識別番号及びPINコードのお知らせ」
を確認し、「識別番号」と「PINコード」を
それぞれ入力し、[OK]ボタンをクリックします。
「電子証明書をダウンロード中です。」画面が表示
され、電子証明書がパソコンにダウンロードされ
ます。
4.電子証明書の保存確認メッセージが表示されます
ので、[OK]ボタンをクリックします。
ダブル クリック
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5.1ページの【事前準備】で作成したフォルダを
指定し、[保存]ボタンをクリックします。
※「司法書士電子証明書.p12」というファイル名で
保存されます。
※同じパソコンで複数の資格者の電子証明書を保存
する場合、「ファイル名」の先頭に資格者の氏名等
を入力してから保存してください。
例「氏名-司法書士電子証明書.p12」
6.電子証明書保存完了メッセージが表示されます
ので、[OK]ボタンをクリックします。
7.取得した電子証明書の一覧が表示されますので、
発行先に電子証明書を取得した資格者のローマ字
氏名が表示された行をクリックして選択し、
[証明書の表示]ボタンをクリックします。
手順5の[保存]ボタンをクリック後、1時間を経過すると、ダウンロード用サーバーから電子証明書ファイルが削除され、再度ダウンロードができなくなります。手順7~9に従い、電子証明書が正しく取得されたことを必ず確認してください。
※ 注意 ※
Windows7の場合は、「Windowsセキュリティ」画面が表示されます。資格者のローマ字氏名が 表示された行をクリックして選択し、「証明書のプロパティを表示します」をクリックします。
Point Windows7の場合
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8.「証明書」画面が表示されますので、「全般」タブ、「詳細」タブの内容を確認し[OK]ボタンを
クリックします。
【全般タブの確認事項】
・発行先 :資格者の氏名(または職名)のローマ字
表記
・発行者 :SECOM Passport for G-ID
・有効期間:有効期間内であること
※2ページで「セコムパスポート for G-ID 自己
署名証明書のインストール」を行っていない場合、
「この証明書の目的」に以下のように表示されま
すが、証明書に問題はありません。
【詳細タブ(サブジェクト)の確認事項】
・1行目 :「識別番号及び PINコードのお知らせ」
にある「ユーザーID」の値と等しいこと
・CN :資格者の氏名(または職名)のローマ字
表記
・O :「Japan Federation of Shiho-Shoshi
Lawyer’s Associations」であること
・C :「JP」であること
9.電子証明書の取得完了メッセージが表示され
ますので、[OK]ボタンをクリックします。
「サブジェクト」を クリックして 内容を確認
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【4】電子証明書のバックアップ
パソコンに保存した電子証明書をバックアップします。
※必ず、パソコン以外の外部記録媒体(USBメモリや外付けHDD等)に保存してください。
万が一、パソコンが起動できなくなった場合、電子証明書を利用することができなくなります。
1.USBメモリ等の外部記録媒体をパソコンに接続します。
2.1ページの【事前準備】で作成した、保存済みの
電子証明書が格納されている「司法書士電子証明書」
フォルダ名の上で右クリックし、「コピー」
メニューをクリックします。
3.パソコン画面左下のスタートボタンから
「コンピューター」(もしくはマイコンピュータ)
をクリックし、USBメモリ等の外部記録媒体を
開きます。
4.画面右枠内の画面上で右クリックし、「貼り付け」
メニューをクリックします。
5.USBメモリ等の外部記録媒体に電子証明書が
保存されます。
※電子証明書を保存したUSB等の外部記録媒体と
と「識別番号及び PINコードのお知らせ」は紛失
しないよう、大事に保管してください。
※複数台のパソコンで電子証明書を利用する場合は、
次ページ「複数台のパソコンで電子証明書を利用
する場合」をご参照ください。
※サムポローニア新 7CLOUD(オンラインドクターCLOUD)をご利用の場合は次ページ、サムポローニア
7CLOUD をご利用の場合は 16 ページをご参照ください。
①フォルダ名の上 で右クリック
①右クリック
②クリック
②クリック
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■ サムポローニア新 7CLOUD(オンラインドクターCLOUD)で電子証明書を利用する場合
サムポローニア新 7CLOUD(オンラインドクターCLOUD)で電子証明書を利用する場合は、センターの Sドライブに
電子証明書を置いて利用します。
パソコンに保存した電子証明書をセンターの Sドライブへコピーする手順の詳細は下記をご確認ください。
1.オンラインドクターCLOUD 画面を開き、
[サムポローニア 7CLOUDを起動する]
ボタンをクリックします。
2.サムポローニア 7CLOUD総合メニューが起動します
ので、パソコン画面左下の[スタート]-[マイ
コンピュータ]をクリックして開きます。
Windows7をご利用の場合はパソコン画面左下の
[スタート] -[コンピュータ]をクリック
して開きます。
3.11ページ手順5で電子証明書を保存したフォルダの
場所を開き、該当フォルダを右クリックし、
「コピー」メニューをクリックします。
①右クリック
②クリック
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4.14ページ手順 2からローカルディスク(S:)を
開き、画面の余白内で右クリックし、「貼り付け」
メニューをクリックします。
5.電子証明書が入ったフォルダが貼り付いたことを
確認し、画面を閉じます。
※複数台のパソコンでオンラインドクターCLOUDを
ご利用の場合、Sドライブに電子証明書ファイル
を置くことで、どのパソコンからでも同じ
電子証明書を利用できるようになります。
①右クリック
②クリック
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■ サムポローニア 7CLOUDで電子証明書を利用する場合
サムポローニア 7CLOUDで電子証明書を利用する場合は、センターの Sドライブに電子証明書を置いて利用します。
パソコンに保存した電子証明書をセンターの Sドライブへコピーする手順の詳細は下記をご確認ください。
1.サムポローニア 7CLOUDの「アプリケーション」画面
から、「07エクスプローラ」をクリックして開き
ます。
2.センターの Sドライブが開きますので、
「Clientの C$(V)」をクリックして開きます。
3.11ページ手順5で電子証明書を保存したフォルダを
右クリックし、「コピー」メニューをクリック
します。
①右クリック
②クリック
クリック
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4.S ドライブをクリックし、画面右側の余白内で
右クリックし、「貼り付け」メニューをクリック
します。
5.電子証明書が入ったフォルダが貼り付いたことを
確認し、画面を閉じます。
※複数台のパソコンでサムポローニア 7CLOUDを
ご利用の場合、Sドライブに電子証明書ファイルを
置くことで、どのパソコンからでも同じ電子証明書
を利用できるようになります。
①右クリック
②クリック
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■オンラインセンターでの署名方法
1.「オンラインセンター」画面の申請案件一覧から
署名するデータの「選択」欄をクリックして
チェックを入れ、[署名]ボタンをクリックします。
2.「署名付与・解除対象データ一覧」画面の一覧に
選択したデータが表示されますので、「選択」欄に
チェックされていることを確認後、[署名付与]
ボタンをクリックします。
3.「署名付与」画面が表示されますので、「ファイル
形式」にチェックを入れ、「電子証明書ファイル」
欄で ボタンをクリックし、Sドライブに保存
した電子証明書ファイルを選択します。
4.アクセスパスワード欄に、セコム電子証明書のPINコードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
5.署名付与完了メッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
※署名後のデータ送信等、操作手順は従来と変更ありません。