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10
ブナ北限の里 黒松内町 おいしい蕎麦になれよ! 蕎麦打ちの最盛期を迎えた歌才落合農場 そ ば 12 朝日新聞創刊130周年、森林文化協会創立30周年記念事業「にほんの里100選」に選定! 主な内 主な内年頭あいさ 年頭あいさ平成21年黒松内の主なニュー 平成21年黒松内の主なニュー

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1 Kuromatsunai

ブナ北限の里 黒松内町

1 Kuromatsunai1 Kuromatsunai おいしい 蕎麦 になれよ! 蕎麦打ちの最盛期を迎えた歌才落合農場そ ば

12

朝日新聞創刊130周年、森林文化協会創立30周年記念事業「にほんの里100選」に選定!

主な内主な内容容

年頭あいさ年頭あいさつつ

平成21年黒松内の主なニュー平成21年黒松内の主なニュースス

2No.380

年頭あいさつ黒松内町長

見 雅

 新年あけましておめでとうご

ざいます。

 平成 年の輝かしい新春を、

22

町民の皆さんとともに迎えられ

ましたことを、心からお喜び申

し上げます。

 さて、昨年を顧みますと、秋

の国政選挙で戦後初めての政権

交替となり、国民はもとより海

外のマスコミにも大きく取り上

げられました。

 改革なくして成長なしで始っ

た三位一体改革をはじめとした

国の行財政改革は、所得格差、地

域格差を生み、その格差が雇用の

みならず、教育、医療といった市

場原理になじまない領域まで拡

大し、年金問題なども含めた国民

の将来への不安がこの結果につ

ながったものと思われます。

 一方高い支持率をもって迎え

られた新政権与党は、マニフェ

ストとして、子育て、農業の再

生、雇用の充実、環境配慮、そ

して地方分権を掲げ、地方に暮

らす私たちをはじめ、多くの国

民はその実現に期待を寄せてい

ました。

 しかし、延べ9日間に及んだ

行政刷新会議による事業仕分け

では、町民がボランティアで取

組んでいるフットパス事業に活

用している「農山漁村地域力発

掘支援モデル事業」、子供の教育

に活用している「放課後子ども

プラン推進」や「子どもの読書

活動推進事業と子ども夢基金」

等が対象となり、来年度以降の

活動に支障を来すことが心配さ

れています。

 政府は内閣府に地域主権戦略

会議を設置し、首相は地方交付税

の増額に前向きな姿勢を示すと

いったように地方重視の一端が

垣間見られるものの、事業仕分け

で地方固有の財源である地方交

付税が取り上げられること自体、

何をか言わんやであります。 

 また、道民の悲願で昨年末に

は着工認可が予定されていた北

海道新幹線は、来年度当初予算

での着工経費計上が見送られる

など、私たち地方に暮らす者に

とっては、相変わらず都市部偏

重の厳しい現実が突き付けられ

ています。

 一昨年末の米国経済の減速、

金融市場の混乱による世界同時

不況は日本経済にも大きく影響

し、国の数度にわたる経済対策

により、内需は回復の兆しが広

がっているといわれながら、昨

今の急激な円高・株安、デフレ

への突入、ドバイショックによ

る経済への悪影響に、来年度の

国の予算の概算要求は過去最大

となり、一方で税収はその半分

以下に落ち込む見通しであると

いった不安要素が加わり、国の

予算編成作業も大幅に遅れてい

ることから、住民に直接影響を

与える地方の予算は、明確な方

向を示すことのできない状態が

続いています。

 しかし、たとえ国の政治が混

迷する中にあっても、歴史的変

化を冷静に受けとめつつ寛容な

心をもって、地域に暮らす私た

ちは、自ら「英知」を集め、「持

続可能な経済と自然環境、心の

豊かさが調和した農村地域社会

を、「情熱」を失うことなく「行

動」で創造し続けることがます

ます大切となっています。

 幸い、本町では国の交付金を

活用し、直接町民の皆さんの生

活支援と地元経済の活性化に結

びつくプレミアム商品券の販

売、移住や都市との交流の基盤

である各種施設の改修・整備、

振興計画の調査・策定、医療・

高齢者・救急といった生活基盤、

そして教育の充実を目的とした

緊急経済対策を3度にわたり実

施し、年末には国が凍結した子

育て応援特別手当の代わりに、

6歳以下の子供のいる世帯に、

子供一人当たり2万円分の商品

券をお渡しすることができ、子

育て世代や高齢者の方々など、

多くの町民の皆さんから高い評

価をいただきました。

 また、「景観・生物多様性・人

の営み」を大切にしたまちづく

謹んで新

年のお喜びを

申し上げます

黒松内町

町    長  若 見 雅 明

副 

町 

長  佐 藤 雅 彦

長  高 橋 幸 一

企画調整課長  小 畠 博 幸

長  鎌 田   満

保健福祉課長  平 手 和 仁

長  鈴 木 浩 勝

建設水道課長  曽 根   忍

会計管理者  笠 原   登

総務課上席主幹  片 桐 澄 子

企画調整課上席主幹

  新 川 雅 幸

住民課上席主幹  松 田 政 敏

保健福祉課上席主幹

  佐 藤 慎 一

産業課上席主幹  下 村 俊 之

建設水道課上席主幹

  稲 山 英 夫

総務課主幹  松 原   淳

企画調整課主幹  高 橋 興 世

住民課主幹  森   康 弘

産業課主幹  川 上 正 広

         ほか職員一同

黒松内町国民健康保険病院

院    長  秀 毛 寛 己

副 

院 

長  佐 藤 裕 信

事 

務 

長  安 田 重 幸

薬 

局 

長  松 田 政 則

長  川 村   渉

(喪)

(喪)

3 Kuromatsunai

りが認められて、「にほんの里

100選」に選定されたことに

加え、同じく里に選定された東

京都町田市などとともに、日本

フットパス協会の発足に至っ

ています。

 雪のシーズンを目前にして、

道央自動車道に黒松内ジャンク

ションを介して接続する待望の

黒松内新道が開通し、道南圏や

道央圏へのアクセスは飛躍的に

向上しました。

 高速道の開通により、白井川

地域、さらには町全体の新道開

通による振興策について検討し

てまいりますし、当然北海道横

断自動車道黒松内・余市間の早

期整備着手に関しましては、こ

れまで以上に町民の皆さんと一

緒に必要性を訴えてまいりたい

と考えています。

 これらのほかにも、秋の叙勲

では、谷口徹名誉町民が、旭日

小綬章を受章し、時を同じくし

て総務大臣表彰も受けました。

 さらに、黒松内中学校女子剣

道部が全道大会で準優勝するな

ど、うれしい出来事が多々あり

ました。

 本町では台風による被害は

ありませんでしたが、当初心配

された農作物は、もち米では一

等米の出荷率が3割と低く、米

も含めた馬鈴しょや豆類、小麦

等の主要作物の収穫量は、昨年

と比べ2割程度の減少となり

ました。 

 秋から冬にかけて全世界を震

撼 させた新型インフルエンザが

かん本

町でも発生し、医療機関、教

育機関、社会福祉施設との連携

と予防接種により感染の拡大と

蔓 延を最小限に抑えるよう努力

まんし

てきましたが、既に200名

を超える方が発症しています。

 改めて日ごろの危機管理の重

要性を痛感しているところです

が、地震や集中豪雨などいつ襲

ってくるとも知れない自然災害

に備え、町内全域に避難勧告な

どを一斉に伝達する防災行政無

線が間も無く完成します。

 安全・安心な生活を守るため、

適正な管理運営に努めたいと思

います。

 私は、まちづくりの基本目標

を、「暮らしを守り、自然にやさ

しく、夢と笑顔あふれる 田舎 づ

ま ち

くり」と掲げました。

 この目標を達成するため、環

境変化に対応し、迅速かつ果断

に取組む施策、中長期の視点で

取組むべき施策に整理し、不断

の行財政改革と財政規律を堅持

しながらも、町民の皆さんがた

とえ不便なところに暮らしてい

ても、安心できるまちづくりを

第一に考えています。

 本年4月から第3次総合計画

がスタートし、新政権下での新

たな国政がスタートする年にな

りますことを踏まえつつ、次の

施策を議会に提案する予定とし

ています。 

 一つ目は、今年度からの継続と

なりますが、光ケーブルを町内全

戸に布設し、ブロードバンド環境

を整備するとともに、地上波デジ

タルテレビ放送の難視聴を解消

する事業に取組みます。

 二つ目は、全道 番目の景観

11

行政団体としての機能をフルに

生かし、国の補助を活用したフ

ットパスの沿道を対象とする優

れた景観づくりです。

 三つ目は、老朽・狭 隘 化した、

あい

朱太団地の改築をスタートさせ

ます。

 さて、国は、2020年に温

室効果ガスを1990年比で 25

%削減するとの目標を掲げ、地

球温暖化対策税の導入を今春目

指すなど、環境対策はスピード

感が増しています。

 今年は、名古屋市で生物多様

性条約の第 回締約国会議(C

10

OP )も開催されます。

10

 本町は、歌才ブナ林など優れ

た自然や添別ブナ林等の里山的

自然、朱太川をはじめとする河

川や湿原等、ブナ北限域が有す

る生物の多様性について、全国

的に見ても極めて高いレベルに

あることが分かりました。

 本町の優れた自然環境を保

全し、活用するとともに、ブナ

林再生やフットパス等、本町の

自然再生や活用に取組む民間

ボランティアの活動を積極的

に支援強化するなど、全国に先

駆けて生物多様性のまちづく

りを推進する組織体制の充実

に取組みます。

 酪農、もち米、種子馬鈴しょ

の生産からなる本町の農業は、

基幹産業であり、豊かな農村景

観を育んできた町民共有の大切

な財産です。

 第4次農業農村振興計画に基

づき、新たな視点で重点・計画

的に農業振興策に着手するとと

もに、移住対策、市街地活性化

対策、子育て・高齢者対策、道

路整備、地域医療体制の充実な

ど広範な課題に向けて、改正さ

れるみんなで歩むまちづくり条

例の本旨にそって、町民の皆さ

んとの協働を旨として、職員一

丸となって取組み、本町にかか

わりを持つ皆さんが、「この 田舎

ま ち

に生まれてよかった。住んでよ

かった。訪れてよかった。」と実

感できるまちづくりに全力を傾

注する所存であります。

 新しい年が、町にとりまして

も町民の皆さんにとりまして

も、明るく幸多い年となります

よう、心からお祈り申し上げ、

新年のごあいさつといたしま

す。

看護科主幹  内 村 真 生

同    右  鹿 内 初 恵

         ほか職員一同

黒松内町教育委員会

教 

育 

長  二階堂 則 雄

長  小 林 正 幸

総務・生涯学習グループ上席主幹

  佐 藤   貢

総務・生涯学習グループ主幹

  今 田 奈々子

         ほか職員一同

黒松内町農業委員会

長  茂 木   学

         ほか職員一同

岩内・寿都地方消防組合

黒松内支署長  佐 藤 勝 幸

         ほか職員一同

南部後志環境衛生組合

所    長(兼)鎌 田   満

         ほか職員一同

(喪)

4No.380

謹んで新

年のお喜びを

申し上げます

黒松内町議会

議    長  菅 原 正 久

副 

議 

長  畑 井 信 男

総務社会常任委員長

  長谷川   実

同副委員長  (岩 澤 史 朗)

産業建設常任委員長

  戸 澤 和 幸

同副委員長  菅     一

議会運営委員長  岩 澤 史 朗

同副委員長  藤 村 賢 一

議    員  武 田   仁

議    員  蛯 沢 儀 弘

長  鈴 木 雄 二

         ほか職員一同

新年を迎えて

   黒松内町議会議長

     

菅 原 正 久

 新年明けましておめでとうご

ざいます。

 町民の皆さんには、健やかで

希望にあふれた新春をお迎えの

こととお喜び申し上げます。

 日ごろから町議会に対し深い

御理解と御支援を賜り厚くお礼

申し上げます。

 現在、国の内外を問わず変革の大

きなうねりが押し寄せています。

 1年以上に及んだ世界的な

経済危機を経て、不安定ながら

も回復への待機状態ともいわ

れる現状の中で、国政では昨年

8月の衆議院議員総選挙にお

いて政権交代がなされました。

 新政権には、地域主権や社会

保障政策など期待が寄せられ

ていますが、今後の国民生活や

地方自治体への影響がどのよ

うな形で現れるのか、しっかり

と目を離さずに、変化に対応を

していかなければなりません。

 また、昨年1月には本町において

も町長選挙が執行され、無投票によ

り若見新町長が誕生いたしました。

 今後もお互いの役割を十分に発

揮しながら、より良い町政の実現を

目指していきたいと考えています。

 昨年の大きな出来事として、待ち

望まれていた一般国道5号黒松内

新道の開通が挙げられます。交通

の利便性が飛躍的に向上するこ

とで、本町の更なる発展を支える

重要な柱となることが期待され

ています。

 さらに、谷口徹前町長が名誉町

民と決定され、旭日小綬章等を受

章されました。

 本年は、今後の方向性を明らか

にして、 年後のあるべき姿を描

10

く「第3次総合計画」がスタート

する年となります。

 まちづくりの主役である町民の

皆さんの熱意と創造により、新しい

総合計画の下で、未来を見据えた

まちづくりが進められるよう私た

ち議会議員も努力していきたいと

考えています。

 本町議会では、現在「保健・福

祉・医療調査特別委員会」と「新

幹線・並行在来線調査特別委員

会」の二つの特別委員会を設置し

ています。

 どちらも町民の皆さんの健康

や生活に直接関わる問題であり、

今後とも皆さんの御期待にこた

えられるよう活発な議会活動に

取組む決意であります。

 平成 年の新春に臨み、本年が

22

皆さんにとりまして幸せで実り多

く、大いなる飛躍の年となります

ことを心よりお祈りし、新年のあ

いさつといたします。

年頭に当たって

   黒松内町教育長

       

二階堂 則雄

 新年、あけましておめでとうご

ざいます。

 昨年は、世界同時不況の嵐が日

本経済を直撃、教育環境にも影を

落としました。また、新型インフ

ルエンザが猛威を振るい、 蔓 延防

まん

止の対応に追われました。環境

問題や安全・安心な生活も緊要な

課題として認識され、持続可能な

資源活用と地域づくりの分野で

も大きく取り上げられました。

 そして、黒松内新道開通、谷口

徹前町長旭日小綬章等の受賞は本

町の慶事として記憶されました。

 4月からは、小・中学校で新学

習指導要領への移行が始まり、小

学校の外国語活動など先行実施

が進められました。また、越冬隊

員と生徒が直接会話をするテレ

ビ会議「南極教室」など、環境教

育を意識した学習も実施できま

した。

 児童生徒の活躍も目覚しく、第

 回北海道中学校剣道大会女子

30団体準優勝のほか、北海道陸上競

技大会や北海道中学校水泳大会、

全日本バレーボール小学生南北

海道大会、北海道小学生陸上記録

会、全日本少年剣道大会に出場。

 また、白中生徒が後志中学生弁

論大会で「私たちにできる平和へ

の努力とは、相手を認め理解しよ

うとする気持ちと許す心」との主

張を発表し、2位1席に入賞。

 学力の向上では、各学校が自校

の全国学力・学習状況調査結果を

基に授業改善を図るとともに、補

充的な学習の時間や朝の読書の

実施、「家庭学習の手引き」発行な

ど、学習意欲の向上と学習習慣の

確立に向けた「学校改善プラン」

策定と具体的な実践が展開され

ました。

 また、先生方の研修も活発で、

白井川小学校が教育公務員弘済

会主催の教育実践論文表彰を受

賞。町内三校が「教育課程実践成

果論文」に応募しています。

 国際交流協力員、学力向上支援

講師、特別支援教育支援員もこれ

らの活動を支え、児童生徒・保護

者等から信頼が寄せられていま

す。 5周年を迎えた情報館は、サロ

ンを利用した事業展開など友の

会との協働で、更に進化を遂げて

います。ブナセンターも、手回し

オルガンを導入するなどこれま

での成果を継承しつつ自然との

新たな形での出会いを演出しよ

うとしています。また、「第 回40

黒松内町内一周駅伝大会」「第 10

回シニア&レディースパークゴ

ルフ大会」も盛会で、本町の良さ

にも触れていただく機会となり

ました。

 学校評価の充実のため、学校関

係者評価も本格実施されました。

教育委員会も「教育委員会の活動

状況等に関する点検・評価報告

書」を議会に報告いたしました。

 私は、昨年3月、教育長を拝命し、

これまでの先駆的取組を継承発展

させ、時代の要請に応える教育改

革を進め、子供たちに『生きる力』

を、地域に『自立と共生』の力を

育むことが使命と考えます。

 本年も教育行政推進に当たって

は、「不易と流行」をよく見極め、

子供たちに豊かな心、確かな学力

などを育むとともに、地域コミュ

ニティー、文化・スポーツ活動活

性化のため、学校・家庭・地域の

連携を一層強化し、質の高い教育

環境の整備に努めてまいります。

 町民の皆さんの一層の御理解と

御協力をお願い申し上げ、新年の

あいさつといたします。

(喪)

5 Kuromatsunai

主主主主主主主主主主主主主主主主主主主主主主黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒松松松松松松松松松松松松松松松松松松松松松内内内内内内内内内内内内内内内内内内内内内黒松内町町町町町町町町町町町町町町町町町町町町町町のののののののののののののののののののののの  ななななななななななななななななななななななニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーニュースススススススススススススススススススススス

◆朝日新聞「にほんの里100選」に本町が選定。(1月)

 ・「景観・生物多様性・人の営み」を大切にし、ブナを活かした

  まちづくりが認められて。

◆若見雅明新町長誕生(1月 日)

20

◆ちびっ子幼児園閉園に伴い、平成 年4月から黒松内保育園が

21

 認定子ども園としてスタート。(4月)

◆谷口徹前町長が名誉町民第3号に。(9月 日)

11

◆本町でもインフルエンザが猛威を振るう。(9月~ 月)

12

◆救急車を高規格型に更新。( 月1日)

10

◆景観計画に基づく届出制度がスタート。( 月1日)

10

 ・より優れた農村景観の保全と創造のために。

◆町フットパスボランティア、財団法人あしたの日本を創る

 協会の「あしたのまち・くらしづくり活動賞振興奨励賞」

 受賞。( 月5日)

11

 ・ボランティアの手づくりのまちづくりが認められて。

◆一般国道5号黒松内新道開通( 月7日)

11

◆国からの交付金、総額3億1,134万8千円を活用し、プ

 レミアム商品券販売など緊急経済対策を実施。(1月~ 月)

12

◆小・中学生がスポーツで大健闘!(1月~ 月)

12

 ・黒松内中学校剣道部女子、全道新人剣道大会で優勝、全道中学

  校大会で準優勝。

 ・渕野彩夏さん、全道小学生陸上競技記録会100m6位入賞。

 ・茂木亮裕さん、第4回都道府県対抗剣道大会に北海道選抜チー

  ムの一員として出場。

◆基幹産業「酪農」に明るい光。(1月~ 月)

12

 ・チョポシナイ千葉英博さんの牛が北海道ホルスタインナショ

  ナルショウで1等5席(全道5位)に入賞。

 ・黒松内産の肉用黒毛和種牛を試験肥育し販売や試食会を開催。

 ・酪農経営アドバイザーを招致。

谷口徹前町長が名誉町民第3号 谷口 徹 前町長が名誉町民第3号にに

平成21平成21年年記記記記記記記記記記記記記記記記記記記記記憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶憶ににににににににににににににににににににに刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻刻んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんでででででででででででででででででででででおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおきききききききききききききききききききききたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた記憶に刻んでおきたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

町内の乳用牛が全道5位 町内の乳用牛が全道5位にに 救急車を高規格型に更 救急車を高規格型に更新新 一般国道5号黒松内新道開 一般国道5号黒松内新道開通通

若見雅明新町長誕 若見 雅明 新町長誕生生

6No.380

毎日の町長の予定・町の

行事・各施設の休館情報

などを町公式ホームペ

ージで見ることができ

ます。是非御覧くださ

い。

町長の予定をホーム

ページで公開

 黒松内町フットパスボラン

ティアが、財団法人あしたの

日本を創る協会等が主催する

「あしたのまち・くらしづくり

活動賞振興奨励賞」を受賞し

ました。

 この賞は、地域の課題を自

らの手で解決し、住み良い地

域社会のため、活発な活動を

展開する住民団体を表彰する

もので、全国162団体から

の応募の中から、 

団体が選

33

ばれ、北海道では唯一の受賞

となりました。

 同ボランティアは、まちづ

くり推進委員会が平成 年に

16

調査研究事業としてフットパ

スの取組みを開始する際に結

成され、現在のメンバーは 21

名、コースの整備やイベント

の開催などをとおし、町内外

の方々に黒松内のフットパス

の魅力を発信しています。

 会長を務める新川幸夫さん

は、「活動が認められとてもう

れしい。これからも町のため

頑張っていきたいです。」と喜

びと今後の抱負を言葉にして

いました。

あしたのまち・くらしづくり活動賞

6年間の地道な取組みが認められ

  月4日、ブナ里フェス

12タが黒松内小学校で開催さ

れました。

 ブナ里フェスタは、黒松

内の豊かな自然環境を利用

した総合的な学習を通じ

て、子供たちが自ら気付き

学んだ成果を、工夫を凝ら

したクイズや紙芝居などに

して発表する場です。

 小学6年生のブースで

は、地層のでき方を分かり

やすく表現する実験、黒松

内で発見されたクジラの化

石の模型や貝化石が展示さ

れ、来場者を引き付けてい

ました。

 自信に満ちた姿で発表す

る子供たちに、会場を訪れ

た父母や地域の方々は、「子

供ならではの柔軟な発想に

驚かされました。」と感心し

た様子で話していました。

黒松内小学校ブナ里フェスタ開催

黒松内の自然は僕たち私たちにお任せ!

谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷

口口口口口口口口口口口口口口口口

徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹徹

名名名名名名名名名名名名名名名名誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉誉町町町町町町町町町町町町町町町町

谷 口  徹 名誉町民民民民民民民民民民民民民民民民民

旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭旭日日日日日日日日日日日日日日日日小小小小小小小小小小小小小小小小綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬綬章章章章章章章章章章章章章章章章・・・・・・・・・・・・・・・・総総総総総総総総総総総総総総総総務務務務務務務務務務務務務務務務大大大大大大大大大大大大大大大大臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣臣表表表表表表表表表表表表表表表表彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰彰受受受受受受受受受受受受受受受受

旭日小綬章・総務大臣表彰受章章章章章章章章章章章章章章章章章

 今秋、前町長の谷口徹名誉町民

が、叙勲の「 旭

」と

きょくじつしょうじゅしょう

総務大臣表彰を受章されました。

 叙勲は、国家又は公共に対し功

労がある方のうち、顕著な功績を

挙げた方に対して授与され、総務

大臣表彰は、市町村長として 年12

以上在職し地方自治に寄与した

方に授与されるものです。

 谷口名誉町民は、昭和 年5月

26

に旧熱郛村に奉職し、公務員とし

て 年間の経験を 活 かし、町民の

37信頼と期待に 応 え、平成元年1月

こた

に全国初の平成の首長として、初

当選されました。

 その後、5期 年の永きにわた

20

り、公正・公平・誠実を信条と

し、着実に町政運営の刷新と合理

化を進めながら、福祉・教育・

産業の振興のほか、都市との交流

を推進するため、「ブナ北限の里

づくり構想」の実現に取組み、

町の発展に多大な尽力をされま

した。

  月 日の総合町民センター

11

30

での祝賀会には、198名の方々

が参列。

 発起人代表の若見町長は、「谷

口名誉町民が推進した、本町の

風景や風土を活かした人と自然

にやさしいまちづくりは、後輩

の私たちはもちろん町民にも理

解され、その思いはしっかりと

引き継がれています。」と功績の

大きさに敬意を表しました。

 谷口名誉町民は、「健康とスポ

ーツの町として子供たちが全国

大会に出場できる基礎ができ

た。より一層の飛躍のためスポ

ーツセンターの建設に役立てて

ほしい。」と町に現金を寄附し、

若見町長はその思いと一緒に

しっかりと受取りました。

7 Kuromatsunai

  月 日、環境学習セン

11

29

ターを会場に、第 回自然

13

科学奨励事業記念講演会が

開催されました。

 黒松内独自の自然に関する

研究活動をする研究者に対

し、成果への報賞や研究費の

助成を行っている当事業は、

研究で得られた情報の蓄積と

地元での普及を行うため平成

 年度から発表の場を設けて

13います。

 今回は、東北大学大学院の

中静透教授と第8回自然科学

奨励事業でブナセンター賞を

受賞した新潟県十日町市里山

科学館の小林誠研究員を講師

として招きました。

 中静教授は、約 年にわたり

30

森林動態を研究し、ブナ林の更

新について、雪やササとの関係

などから独創的な発想で解明

した成果を講演。

 小林研究員は、ブナ林分布最

北限「ツバメの沢」をはじめと

する北限域のブナの謎を実際に

自分の足で追い続けた8年間の

成果について発表しました。

 参加者は、「ブナという木の

多様性や北進など興味深い話

を聴けてとても楽しかった。

身近な黒松内の自然は貴重な

存在なんですね。」と満足そう

に話していました。

黒松内自然科学奨励事業記念講演会

長年の研究の成果を町民還元!

  月 日、北海道電力株式

11

23

会社主催の「第456回ほく

でんファミリーコンサート」

が黒松内中学校体育館を会

場に開催されました。

 このコンサートは、道民に

クラシック音楽を気軽に楽

しんでいただき、音楽文化の

発展に貢献することができ

ればと、1973年から札幌

交響楽団による本物の演奏

を各地で披露しています。

 当日の演目は、ワーグナー

の「ジークフリート牧歌」、

ハイドンの「交響曲第 番ト

88

長調V字」、ベートーヴェン

の「交響曲第5番ハ短調運

命」の3曲。

 初めてオーケストラの生

演奏を聴いた参加者は、「素

晴らしい演奏に鳥肌が立ち

ました。機会があればまた

聴きたいです。」と感動した

様子で話していました。

ほくでんファミリーコンサート

クラシックをもっと身近に

 今年で 回目となる町社

31

会福祉大会が、 

月 日、

11

28

総合町民センターで開催さ

れ、福祉関係者120名が

集まりました。 

 この大会は、「ふれあい支

えあい活動」を推進する団

体が連携して、地域の力を

更に強くし、安心して暮ら

せる地域をつくるネットワ

ークを広げていくことを目

的に行われています。

 表彰式典で、社会福祉に貢

献された方々への表彰が行

われた後、気象予報士で衆議

院議員の斎藤恭紀氏による

「寒冷地における気象災害と

その対応」というテーマで講

演がありました。

 地震や風水害、豪雪地帯に

おける雪害など、災害から身

を守るには自分だけで行う

『自助』だけでなく、助け合う

ことの『共助』が重要となり、

そのためには、「地域のつなが

りが不可欠。」という話に参加

者はメモを取りながら真剣に

耳を傾けていました。

第31回黒松内町社会福祉大会

広げよう支えあい!つなごう地域の力!

 このほど、黒松内の医療を

考える実行委員会(茂尾公晴

実行委員長)の主催する町民

医療フォーラムが総合町民セ

ンターで開催され、約 名の方

70

々が参加しました。

 同実行委員会は昨年1月発足

し、フォーラム等の開催をとお

して、町民一人ひとりが考える

医療のあり方について意見を交

換する場を提供しています。

 今回で3回目となるフォー

ラムでは、「協働で築く黒松内

の医療・保健・福祉」というテ

ーマを基に、当委員会が行って

きた交流会などの活動を紹介

しました。

 講演の合間には、緊張をほぐ

すための健康体操やギターの

弾き語りなども行われ、参加者

を和ませていました。

 その後、茂尾委員長がコー

ディネーターとなり、町住民

課長、保健福祉課長、国保病

院事務長とのディスカッショ

ンが行われ、町が実施する健

診などの保健施策や町民が

求める病院のあり方につい

て意見を交換しました。

 参加者は、「自分の中にある

理想の医療や福祉の姿が見え

てきました。はっきりとした

理想を持てるよう勉強し、次回

も参加したいと思います。」と

話していました。

第3回町民医療フォーラム

協働で築く黒松内の医療・保健・福祉

▲東北大学大学院 中静 透 教授

▲十日町市里山科学館  小林 誠 研究員

▲講演する斎藤恭紀氏

▲協働について講演 した斎藤和博さん

8No.380

お父さん・お母さんからのメッセージ

 航たん1歳のお誕生日おめでとう! やんちゃで甘えん坊な航たん、我が家の宝ものです

冨田 昌志・里香さん(アカシア公住)

  冨田  航稀 くんこうき

  平成20年12月13日生

 もう1歳!早いね~!! 詩の笑顔はみんなの元気のミナモトです☆そっくりなお兄ちゃんと一緒に大きく元気に育ってネ☆生まれてきてくれてありがとう

鈴木 啓二・令奈さん(大 成)

  鈴木   詩 ちゃんうた

  平成20年12月23日生

住民基本台帳の一部の

写しの閲覧に関する公表

 平成 年 月1日から平成 

20

11

21

年 月 日の間に、住民基本台

10

31

帳の閲覧及び住民票の写しの交

付について次のとおり申請があ

りましたので公表します。

 これは、住民基本台帳法の定

めるところにより、国若しくは

地方公共団体の機関が、法令に

定める事務の遂行のため必要で

ある又は個人若しくは法人が、

統計資料、その他の調査研究の

うち、総務大臣が定める基準に

照らして公益性が高いと認めら

れるものとして閲覧をさせた場

合に公表するものです。

■お問い合わせ先

 町住民課【担当 牛尾】

 志72‐3312(ダイヤルイン)

 結婚や子育てに関する意識

や社会環境の変化などにより

少子化が進み、社会面・経済

面に与える影響はとても深刻

なものとなっています。

 国では、経済危機対策の一

環として子育て応援特別手当

の支給を予定していました

が、「子ども手当」の創設など、

より充実した子育て支援策を

推進するとの理由から予算を

見直し、この特別手当の執行

を停止しました。

 これを受けて本町では、子

育て支援の重要性と手当支給

 肉用牛飼育農家の経営を安定さ

せるには、牛の増頭と更新が必要

不可欠です。

 しかし、現在の肉用牛飼育農家

を取巻く環境は大変厳しく、子牛

を産む母牛の新規導入も難しい

状況です。

黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒松松松松松松松松松松内内内内内内内内内内町町町町町町町町町町でででででででででではははははははははは独独独独独独独独独独自自自自自自自自自自

黒松内町では独自ににににににににににに

子育て応援特別手

子育て応援特別手当当をををををををををを支支支支支支支支支支給給給給給給給給給給ししししししししししまままままままままますすすすすすすすすす!!!!!!!!!!

を支給します!

後の計画を立てていた子育て

世帯の期待を考慮し、独自に

「子育て応援特別手当」を支給

することとしました。

 町が支給する手当は、国が支

給対象とした3歳~6歳(平成

 年4月2日~平成 年4月1

15

18

日生まれ)に対し、0歳~6歳

(平成 年4月2日~平成 年

15

21

 月1日生まれ)に拡充。

12 支給額は、子供一人当たり2

万円とし、町商店街協同組合で

発行する商品券により支給する

ことで、地元経済の活性化にも

つながるよう配慮しています。

 手当を受け取った3人の子供

を持つアカシア公住の葛西カオ

リさんは、「子育てにはたくさん

の費用がかかるので、今回の手

当は家計の助けになり、とても

ありがたいです。」と話していま

した。

 そこで、平成 年度から、町が

20

母牛を購入し、町和牛生産改良組

合に5年間貸付け、同組合から農

家へ再貸付して、農家が借受期間

内に牛の購入に要した経費を返

済することで、牛の所有権を農家

へ譲渡する「肉用牛貸付事業」を

実施しています。

 これにより農家の初期投資を

平準化させ、経営を安定させるだ

けでなく、計画的な牛の出荷を可

能とし、黒毛和種牛の産地として

市場価値を高めることにもつな

がります。

 現在のところ 頭が導入され、

50

 軒の農家に貸付け、導入した牛

12からは、 頭の子牛が産まれてい

14

ます。

 本町の肉用牛飼育農家のほと

んどは、生後 ~ か月育てた牛

10

12

(素牛)を出荷する育成農家と呼

ばれる経営をしています。

 近年、 か月育て精肉として出

30

荷する肥育の挑戦も始まり、黒松

内産牛肉が地域のブランド牛と

して流通する日も近いかもしれ

ません。

基基幹産業を守れ幹産業を守れ!!

肉肉用牛貸付事用牛貸付事業業

 黒松内の基幹産業である農業は、担

い手不足や高齢化、生産資材・飼料価

格の高騰などの影響により、経営は大

変厳しい状況におかれています。

 本町では、こうした状況を打破・回

復するため、将来を見据えた積極的な

農業施策に取組んでいます。

▲子育て応援特別手当を手渡す若見町長

平成21年10月1日から、景観届出制度が始まりました。建物の色彩は、指定色以外使えません。= お問い合わせ先 企画調整課【担当 高橋(興)、津谷】 72-3376(ダイヤルイン) =

閲 覧 範 囲閲覧事由閲 覧 日閲覧の請求者

平成6年4月2日か

ら平成7年4月1日

生まれの方、昭和

59年 4月2日から

平成4年 4月1日生

まれの方

自衛官募集

に係る広報

活動のため

平成21年

5月22日

自衛隊札幌地方

協力本部倶知安

地域事務所

20歳以上、字黒松

内400番地を超え

る番地のうちから

13件

がん対策に

関する世論

調査のため

平成21年

8月18日

社団法人

新情報センター

9 Kuromatsunai

学校だより

『三

力』

  冬仕度まづは木の葉を掻き集

冬仕度まづは木の葉を 掻 き集めめ

ひろ

ひろ子子

ゆず大根つくり置きし

  ゆず大根つくり置きしてて娘 娘 の帰る

の帰る

美津子

美津子 

   木枯 木枯 の窓打つ音

の窓打つ音のの

こがらし

枕辺 枕辺 にに

まくらべ

久 子 

   残菊のいろに重な

残菊のいろに重なるる夕灯 夕灯  

ゆうあかり

たかこ

たかこ  

  父の忌や父の好みし柿熟

父の 忌 や父の好みし柿熟すす

悦 子 

   

すやすやと嬰の寝息や小六月

  すやすやと 嬰 の寝息や 小六月

やや

ころくがつ

奉 子子

  

一年の力作飾る文化の

  一年の力作飾る文化の日日

米 子子

 

  みぞれ降る闇夜の道の遠かり

みぞれ降る闇夜の道の遠かりきき

泰 之 

   

  橙やさいごにおとす廚の灯

橙 やさいごにおとす 廚 の 灯

だいだい

くりや

喜美

喜美子子

ぶなの里俳句

ぶなの里俳句会会

(学校からの原稿の状態で掲載しています)

 そろそろ師走の足音が聞

こえる季節となりました。

 黒松内温泉ぶなの森と歌

才自然の家では、年末から

年始にかけて、楽しいイベ

ントを企画しています。

 黒松内温泉ぶなの森で

は、大晦日にそば・うどん

を半額で、元旦は入館者全

員を対象に温泉12回券やぶ

なの森券などうれしい景品

が当たるくじ引きを実施。

 歌才自然の家では、元旦

から3日までレストランで

食事をされた方を対象に、

舞白鳥や食事券など豪華景

品が当たるお楽しみ抽選会

を随時行います。

 さらに、「広報見たよ」で、

温泉ではソフトクリーム半

額券を、歌才自然の家では

ソフトドリンク1杯のお年

玉がもらえます!

 お正月は、地元の温泉、

自然の家が絶対オススメで

す。

年末年始は温泉・自然の家でのんびりと!

知知知知知知知知知知知知知知知知知知知知知っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっててててててててててててててててててててて得得得得得得得得得得得得得得得得得得得得得すすすすすすすすすすすすすすすすすすすすす知って得するるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる

観観観観観観観観観観観観観観観観観観観観観 光光光光光光光光光光光光光光光光光光光光光 情情情情情情情情情情情情情情情情情情情情情観 光 情 報報報報報報報報報報報報報報報報報報報報報報

 本校では今年度、生徒に次の

三つの力を身に付けてもらう

ことを目標に、諸活動に取り組

んでいるところです。

 『学ぶ意欲』…こんな生徒が

いました。

 授業に対してずっと消極的

であったのですが、あることを

切っ掛けに「自分は授業中寝な

い」ということを心に誓ったそ

うです。それ以来、寝ることは

なく、時々発言するようにな

り、大きな発表の場に出るまで

になりました。

 我慢して取り組んでいくと

少しずつ分かるようになって

きます。分かってくるともう

少し分かりたいという気持ち

が 湧 いてきます。継続は必ず

力となります。

 『自分を律する心』…先日、

このようなことがありました。

 大野靖之氏が来校した音楽

鑑賞会の時のことです。開演

までまだ少し時間があったの

ですが、その時間が近づいてく

るとどこからともなくお 喋 り

しゃべ

がおさまっていき、「シーン」と

なりました。思わず司会から

「予定の時間通り始めますの

で、もう少しお待ちください。」

とアナウンスが入りました。

 この動きの中に、周りを見て

行動するという生徒一人一人

の意識を見ることができまし

た。 『思いやる心』…こういう話

しを聞きました。

 ある学級で親子レクの話し

合いをしていました。班分け

の時、休んだ生徒のことを気遣

って意見を言った生徒がいた

そうです。分かっていても言

えない場面が多々あります。

 ちょっとした気遣いなので

すが、口に出して言う勇気は高

く評価できます。こんな生徒

がもう一人、二人と増えること

でとても過ごしやすい教育環

境になっていくと感じました。

 準備段階から意識して取り組

ませ、終わった後はこの観点に

基づいて事後反省をしていき、

不十分であったところは次の課

題として継続していきます。生

徒の成長を温かく見守って頂き

たいと思います。

※小六月=陽暦 月~ 月上旬

11

12

<黒松内温泉ぶなの森>〇大晦日は そば・うどん半額 (午後4時まで営業)〇元旦は 入館者全員くじ引き〇「広報見たよ」で ソフトクリーム半額券 プレゼント (1月1日~3日まで)

<歌才自然の家>〇元旦から3日まで ・お楽しみ抽選会 (1度の食事に付き1回) ・「広報見たよ」で ソフトドリンク1杯サー ビス

10No.380

 加 藤 福 男     77歳  (北作開)       12.2

 堀     隆     75歳  (上中ノ川)       12.4

広報くろまつないは、自然環境へのやさしさを考え、再生紙と大豆インクを使用しています。

発   行  黒松内町

       〒048-0192 寿都郡黒松内町字黒松内302番地1

       TEL 0136-72-3311(代表) FAX 0136-72-3316

       E-mail [email protected]

編   集  黒松内町企画調整課

       TEL 0136-72-3376(ダイヤルイン) 

印   刷  総 北 海

戸籍の窓口(敬称略)

●広報くろまつないNo.381発行予定日は1月28日 (木)です。

町の人口と世帯11月末日現在(住民基本台帳)

3,241人 (-18)● 男  1,530 人 (-17)● 女 1,711 人 (- 1)● 世帯 1,589世帯(+29)

※( )内の数字は前年同月との比較

 町政に対する御意見・御要望等がある方は「私の思い」に内容を記載の上、ファックスにて送信してください。 「私の思い」は、記入用紙を役場庁舎、年2回広報折込で配布しています。 また、町ホームページから直接投稿することもできます。(http://www.kuromatsunai.com)

ファックス番号  72ー3316(役場)

あなたの声を直接私に!

 

広報 くろまつない           2009(平成21年)12.17No.380

ごめいふくをお祈り申し上げます

い つ ま で も お し あ わ せ に

 岩 崎 慎 也 ・ 山 崎 美 春    (14 区)     (南作開)

 筒 井 翔 吾 ・ 笠 谷 茉 美    ( 8 区)     ( 8 区)

※掲載を希望されない場合は、届出の際にお申し 出ください。

平成21年12月8日から、NHKの地上デジタル放送試験電波が発信されています。(本放送は12月24日から)= お問い合わせ先 企画調整課【担当 高橋(興)】 72-3376(ダイヤルイン) =

●年末年始のごみ収集・

 くみ取り

 年末年始のごみ収集、くみ取

りのスケジュールは、次のとお

りです。

■お問い合わせ先

 町住民課【担当 松田・井上】

 志72‐3312(ダイヤルイン)

ごみ収集のスケジュール

※年末年始休みは直接搬入も受け付けません。

月   日

 月 日(月)

12

28

 月 日(火)

12

29

 月 日(水)

12

30

 月 日(木)

12

31~

1月5日(火)

1月6日(水)

1月7日(木)

1月8日(金)

市街地・

西

燃やせないごみ

燃や

せる

ごみ

年末年始休み

燃や

せる

ごみ

燃やせないごみ

資源ごみ

上記以外

収集なし

●福祉灯油臨時助成

 高齢者世帯等

を対象に冬季の

暖房に必要な灯

油の一部を助成

する福祉灯油臨

時助成事業を緊

急的に実施しま

す。

▼対象世帯

 平成 年分の年金、恩給、給与

20

などすべての収入の合計金額が

単身世帯 万円以下、2人以上の

92

世帯139万円以下の次の世帯。

①高齢者世帯

  歳以上の高齢者のみの世帯

65②障がい者世帯

 身体障害者手帳、療育手帳、精

神障害者保健福祉手帳の所有者

がいる世帯

③ひとり親世帯

  歳未満の子供のみ扶養する

18ひとり親世帯

※生活保護受給世帯、施設入所や

 長期入院等により在宅で生活

 していない世帯は対象外。

▼助成灯油量

 1世帯当たり200リットル

※灯油を燃料としない世帯には、

 140リットル相当額を現金

 支給。

▼助成方法

 町の発行する「給油券」( リッ

20

トル・ 枚)で、平成 年3月 

10

22

31

日までの間に町内の取扱店(㈱池

田商店、作開石油㈱、JAようて

い黒松内給油所、㈲名取商店、道

南エア・ウォーターエネルギー

㈱)から灯油を給油できます。

▼申請受付期日

 平成 年1月 日(金)まで

22

15

▼申請に必要な書類等

・平成 年分の収入が確認できる

20

 書類(年金の支払通知書等)

・印鑑

▼申請受付場所

 町保健福祉センター(国保病院横)

■お問い合わせ先

 町保健福祉課【担当 出口】

 志72‐4285

 訂正とお詫び

  月号2ページの一般国道5号黒

11 松内新道開通のページに誤りがあ

 りました。

 訂正してお詫び申し上げます。

 誤…平成 年3月 日 着工式

13

11

 正…平成 年3月 日 着工式

13

10

▼し尿くみ取りについて

 年内のし尿くみ取りの受付

は終了しました。

 通常くみ取りは、平成 年1

22

月6日からとなります。

※年明け分のくみ取りは、町

 の休日を除き随時受け付け

 ています。