悪用厳禁！教育 or 洗脳？

プロパガンダの使い方

Photo by Kevin Wenzel

Why know the propaganda ?

1.プロパガンダの4つの種類

2.プロパガンダの7つの手法

3.プロパガンダの勉強方法

1.ホワイトプロパガンダ（白色宣伝）

2.グレープロパガンダ（灰色宣伝）

3.ブラックプロパガンダ（黒色宣伝）

4.カウンタープロパガンダ

プロパガンダの4つの種類

7つの手法

①ネーム・コーリング

恐怖に訴えかける論証。攻撃対象に対してネガティブないイメージと結びつける

例) 降圧剤の害

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②カードスタッキング

Photo by eguchi shintaro

自らの主張に都合のいい事柄を強調する。（不都合な真実を隠す）

例1) ニュースの編集例2) 「21億円稼がせた」

③バンドワゴン

Photo by Ryosuke Hosoi

ターゲットを皆がやっている列や行動方針に加える。

例1) 意図的な行列例2）「既に140名の予約」

④証言利用

Photo by Damon Sacks

権威に訴える論証。「信憑性がある」とされる人に語らせる事で、自らの主張に説得性を高めようとする。

例1) サプリメント販売の　　 医学博士の証言

⑤平凡化(Plain Folks)

権力者が大衆と立場や境遇が同じであると思わせて、親近感や安心感を引き出す。

例1) ビリギャル例2）QUESTの「U」すべて

⑥転移・責任転嫁

何かの威信や非難を別のものに持ち込む。

例1) 本来の目的とは別の　　 満足度を上げて　　 リスクリバーサル例２）「結果が出ないのは景気のせい」

⑦Glittering Generalities(華麗な言葉による普遍化)

絶対的に評価される概念や文句のつけられない正義と、実現したい目的とを関連づけて錯覚させる。

例1) 「美しい国」例2）「ビジネスで最も大事なことは、　　　　自己投資することです」

プロパガンダの勉強方法

1.プロパガンダ

（エドワード・バーネイズ著）

2.政治家の演説研究

「僕は船長だから大阪が沈んでいるのが分かる。でも、もう一人の船長、平松市長はバイオリンを弾き、ワインを飲んで酔っ払っている。

大海原に飛び込み、大阪を作りなおそう。やるかやらないか2つ1つだ。」

（出典：『橋下劇場』中央公論新社）