ニフティセミナー資料 最初にやっておくべき!内部seo4つの基本対策

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2016年11月17日 2016年 ビジネスWEB活用セミナー 最初にやっておくべき! 内部SEO 4つの基本対策

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2016年11月17日

2016年 ビジネスWEB活用セミナー

最初にやっておくべき!

内部SEO4つの基本対策

講師プロフィール紹介

認定コンサルタント

五島 一輝(ごしま かずてる)株式会社アイティープランナーズ 代表取締役

※ITコーディネータ、JPAC認定プライバシーコンサルタント、生産性本部認定経営コンサルタント、IPA試験委員

文系出身のICTエンジニアとして社会人スタート。100を超えるシステムの企画、設計、構築、調達を通じ、多くの企業の経営改革に貢献してきた実績を持つ。

2000年に独立して㈱アイティープランナーズを設立。ICT関連のノウハウ、現役経営者としての経験の双方を活かし「ICTの総合診療医」として、経営に役立つ Web、モバイル、クラウドなどの活用指南を行っている。

個人情報保護や、Web・スマホ・タブレットなどを利用した便利でセキュアなシステムの企画・設計支援も行っている。

継続的長所発揮システム、アンチロックインシステムなど独自のポリシー基づくシステムの企画・設計も行っている。

著書 「業績をあげるとっておきのICT活用術」A5判216頁

facebookページ https://www.facebook.com/webkatupj/

公式メルマガ「WEB活用の教科書」 https://webkatu.jp/mg-order/

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本日のメニュー

<前菜>SEOについてのおさらい内部SEO4つの対策の前提<メインディッシュ>知っておくべきHTMLの基礎知識内部SEO4つの基本対策<デザート>Google対策のツボモバイルフレンドリー

<前菜:1皿目>

では、まず、

SEOについて、

おさらいしましょう

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SEOってなに?正しい認識を持つことから

SEO(Search Engine Optimization)

サーチエンジン最適化

SEOとはロボット型サーチエンジンにおける露出度を高めるために、WEBページの内容を最適化することや、その技術手法のことを指します。

簡単に言うと、YAHOOやGoogleなどのキーワード検索結果に、あなたのホームページが上位表示されるように、調整するということです。

最初にやっておくべき!SEO対策

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【資料】検索結果における順位ごとのクリック率(CTR) 2014年度

Google 英NetBooster

での順位 の調査結果

2014年

1 19.35%

2 15.09%

3 11.45%

4 8.86%

5 7.21%

6 5.85%

7 4.63%

8 3.93%

9 3.35%

10 2.82%

・英NetBooster2014年の検索順位別クリック率データ。Googleウェブマスターツールの検索クエリのデータ参考。対象キーワード数: 120万、クリック数: 650万、表示回数: 311万、ブランド数: 54 ※おそらくサイト数

・ブランド検索を除いた一般的なキーワードだけが対象

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SEOの取り組みには、大きく2つある

内部SEO 外部SEO

WEBページのHTMLや記

述されている文章を調整して、検索キーワードで上位に表示されやすくなるように検索エンジンに評価されるように調整すること。

主にバックリンク対策のこと。被リンク・外部リンクという言葉も同じこと。

良質で関連性のあるホームページから一方的なリンクをもらうことにより検索エンジンに評価され検索結果がより上位に表示される。

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新たに加わったSEOの取り組み

コンテンツSEOユーザーの役に立つ良質なコンテンツを届け続けること。

検索ユーザーのニーズを調べてユーザーが満足する良質なコンテンツを作る。そのコンテンツにインデックス最適化のためのWEBライティングを施し、ソー

シャルメディアなどで拡散する。

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• 人に紹介されるWebサイトは、SEO面でも有利になってきている

検索順位を決める仕組みの関係者たち

名前は「クローラー」

ロボットとかスパイダーとも言われます。

仕事は「クロールとインデックス」

サイトを巡回(クロール)して、サイトの情報を

Googleのデータベースに登録(インデックス)し

ます。

検索ロボット

名前は「ハミングバード」

検索順位を決定するアルゴリズムの総称です。

仕事は「サイト評価&順位決定」

Googleのデータベースに登録されている情報を

基にサイトの評価比較を行い順位づけします。

ランキングエンジン

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では、彼らは何をするか?

①「クローラー」の巡回 ②ページのインデックス ③検索順位の決定

① ② ③

1回の巡回では断片しか収集され

ない

1つ1つの情報が適切な形でイ

ンデックスされないとハミング

バードが評価しずらい

コンテンツの質やリンクなど他

のサイトページと比較され評価

される

頻繁にサイトを巡回して

くれるようにしよう!

正確に判断出来る様に

ページを最適化しよう!

閲覧者にとって価値ある

独自情報(コンテンツ)を

充実させて提供しよう!

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内部対策はこの部

分の対策

<前菜:2皿目>

内部SEO 4つの対策の前提

:キーワードが

選定されていること

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選定したキーワードのSEO効果を高める

ための内部対策

【キーワード選定後の対策】

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【内部対策の前提】キーワードが選定されていること

キーワードをリストアップする

① サイトテーマに合致した様々キーワードをリストアップサイトと関連性のある色々なキーワードを並べていく

STEP1

サイトテーマ

給与計算ソフト給与計算

年末調整

給与明細

賞与計算

所得税計算

健康保険料計算

社会保険料計算

住民税計算

販売

雇用保険料計算

源泉徴収票

給与台帳比較

扶養控除

安い

法廷調書時給計算

日給計算

無料

フリー

評判

口コミ簡単

ポイントお客が実際に商品やサービスを購入する場合に、どのようなキーワードで検索するのかということを考える。

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メインキーワードを選ぶSTEP2

月間検索数が3,000~30,000程度のミドルワード

上位に大手企業や有名なサイトが少ない

上位にドメイン年齢の若いサイトが多い

上位にバックリンクの弱いサイトが多い

トップページではないページが上位表示されている

コンテンツが充実していないサイトが多い

20位以内を確認すればOK(SEOの効果は月間検索数と20位までのサイトの強さで決まる)

単一キーワードにこだわる必要は無い

需要のある複合キーワードをメインにしてもOK

これがポイント!

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サブキーワードを選ぶSTEP3

月間検索数が百~数千が目安。できるだけ多く選ぶ

キーワードを単独で使うだけではなく組み合わせる

上位表示がさほど難しくないキーワードを探す

それぞれ専用のサブページを作成していく

コンテンツ中の文章に入れていく

これがポイント!

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サブキーワードの選定例:「給与計算ソフト販売サイト」

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「給与計算 ソフト 評判」:月間平均検索数 100

「給与計算 ソフト 無料」:月間平均検索数 400

「給与計算 ソフト 評価」:月間平均検索数 200

「小さな会社 給与計算 ソフト」:月間平均検索数 100

「使いやすい 給与計算 ソフト」:月間平均検索数 10

1. あなたの検索結果とほかの人の検索結果は同じ?

① 検索エンジンのパーソナライズ機能

検索履歴、訪問したサイト、住んでいる地域などの情報

を元に、検索結果を「あなた」用に最適化すること

② 普通に検索してると、「あなた」の検索結果は「ほかの

人」とは違ってくる

2. パーソナライズされていない状態で検索順位を確認するよう

にしましょう

① そうしないと、自分に最適化された検索結果が表示され

る。「上位にいる!」と思っても、ぬか喜びかも…

検索順位確認時の注意点

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1. シークレットモード、または同等の方法で確認しましょう

① Chrome : シークレットモード

② IE : InPrivate ブラウズ

③ Safari : Private Browsing

2. シークレットモードのショートカットキー

① Chrome : 「Control (MacはCommand) + Shift + N」

② IE : 「Control (MacはCommand) + Shift + P」

③ Safari:Private Browsing : 残念ながら…

3. 検索時にURLの後ろに「&pws=0」を付け加える

パーソナライズの回避方法

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<メインディッシュ:1皿目>

SEO内部対策の基本

知っておくべき

HTMLの基礎知識

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知っておくべきHTMLの基礎知識

ホームページって、どうやって表示されてるか知ってる?

「どんな便利ツールを使っても基礎知識は必須なのだ!!」

必須の「4つ基礎知識」をお伝えします

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ホームページは何からできている

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HTMLファイル

Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)

Webページを作るための最

も基本的な言語のひとつです。

CSSファイル

Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)

ウェブページのスタイルを指定するための言語です。

その他、画像やビデオファイル、JavaScriptなど

<html>

</html>

HTMLとはこんなもの

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</head>

<head>

ページには表示されないSEOやアクセス解析を行う場合この場所にコードを記述する

<body>

</body>

ページに表示される部分

<body>タグに解析コードを記述するケースもある

右クリックして、「ソースの表示」で見えますよ!

CSSとはこんなもの

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Htmlのみだと

SEOにも関連するhtmlのタグ

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タイトルタグ<title> ~ </title>

メタタグ<meta name=“Keywords“ ~<meta name=“Description” ~

イメージタグ<img src=“画像ファイル” alt=“●●●“>

見出しタグ<h1>~</h1><h2>~</h2><h3>~</h3>

リンクタグ(aタグ)<a href=“リンク先url”>リンク文字</a>

<メインディッシュ:2皿目>

SEO内部対策の基本

選定したキーワードの

SEO効果を高めるための

4つの内部対策© 2016ITCA. WEBKATU Project

1. タイトルタグ、メタタグの調整

2. hタグ、alt属性タグなどの調整

3. キーワード出現率と近接度の調整

4. 内部リンクとサイトボリュームの調整

【キーワード選定後の4つの内部対策】

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0.内部対策を理解する前に

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HP作成やSEO対策は専門業者に頼むから、

SEO内部対策は知らなくていい?

→いいえ、違います。

自分でHPを作らない人でも、SEO内部対策を

ちゃんとやってもらえたかは、自分で確認でき

るようにしましょう!

1.タイトルタグ、メタタグの調整

<title>給与計算ソフトの専門サイト - FIRSTITPRO</title>

タイトルタグ

メ タタグ

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<meta name="Description" content="給与計算ソフトだけを専門でご提供しているFIRSTITPRO。ご紹介しているソフトは市販されていないのに全国9,000社以上が導入している口コミで広まった年末調整まで出来る50人までの給与計算ソフトです。" />

<meta name="Keywords" content="給与計算ソフト,給与ソフト,年末調整ソフト" />

① タイトルタグ <title>~</title>

キーワードを入れる

同じキーワードをあまり繰り返さない

30文字以内にまとめる

検索者に分かりやすい簡潔な文にする

タイトルタグは検索結果のタイトルとして表示される重要なタグ。SEOにおいても、この中にキーワードを入れて置くのは当然です。以下のことに注意して設定すること。

例) <title>給与計算ソフトで始める50人までの給与計算 - FIRSTITPRO </title>

これがポイント!

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1.サイト全体の共通キーワードだけでなく、各ページ固有のキー

ワードも含めるようにしましょう。

「ページ固有のキーワードを含むテキスト」+「サイト全体の共通

のキーワードを含むテキスト」というスタイルをベースにしてもい

いでしょう。

<title > タグの注意点

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2.とはいえ、該当ページのコンテンツと関連性のうすいキーワー

ドを入れてはいけません。SEO的には、効果がないか、場合によっ

ては逆効果となります。

例<meta name="Description" content="給与計算ソフト

だけを専門でご提供しているFIRSTITPRO。ご紹介しているソフトは市販されていないのに全国9,000社以上が導入している口コミで広まった年末調整まで出来る50人までの給与計算ソフトです。" />

② メタタグ

検索結果の説明文に採用されますので、キーワードで検索した人が、

クリックする際に一番最初に読む文章になります。キーワードを織

り込んだ魅力ある文章を設定してください。100文字程度。

サイト内容の説明

<meta name="description" content="○○○○”>

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1.Googoleサイドの判断によって、ここに指定した以外のテキス

トが、検索結果に表示されることがあります。

なるべく検索キーワードに合致したテキストにして、意図しない部

分が検索結果に表示されないようにしましょう。

<meta name=“description” > タグの注意点

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2.このタグには対策したいキーワードを含めるのですが、検索順

位を高めるために不自然な記述をするのではなく、検索するユー

ザーの視点で考え、クリック率を高めるためのテキストにすること

を心がけましょう。

例<meta name=“Keywords” content=“給与計算ソフト,給与ソフト,年末調整ソフト” />

基本的にSEOには影響していないタグですので、2~3個のキーワー

ドを入れておく程度で良いです。

(沢山、並べているページがありますが、全くの無駄です)

サイトのキーワード<meta name=" keywords " content="○○,○○,○○”>

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1.現在、SEOの観点では、このタグを活用したプラス効果より、

過剰対策等によるマイナス効果に注意を払うべき状況です。過剰に

詰め込むなら、ない方がよっぽどましです。

<meta name=“keywords” > タグの注意点

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2.主にこのタグの内容を参考にして、評価がマイナスとなるよう

なサイトから、ターゲットにしたページのURLがわざとスパム認定

されるよう、悪質なリンクを張る行為も登場してきています。ご注

意ください。

<title>給与計算ソフトの専門サイト - FIRSTITPRO</title>

<meta name="Keywords" content="給与計算ソフト,給与ソフト,年末調整ソフト"/>

<meta name="Description" content="給与計算ソフトだけを専門でご提供しているFIRSTITPRO。ご紹介しているソフトは市販されていないのに全国9,000社以上が導入している口コミで広まった年末調整まで出来る50人までの給与計算ソフトです。"/>

HTMLソースを見てみよう

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http://www.firstitpro.com/

<title>給与計算ソフトの専門サイト - FIRSTITPRO</title>

<meta name=“Description” content=“給与計算ソフトだけを専門でご提供しているFIRSTITPRO。ご紹介しているソフトは市販されていないのに全国9,000社以上が導入している口コミで広まった年末調整まで出来る50人までの給与計算ソフトです。" />

<meta name="Keywords" content="給与計算ソフト,給与ソフト,年末調整ソフト" />

お分かりだと思いますが…

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2.hタグ、alt属性タグなどの調整

① 見出し(hx)タグ <hx>~</hx>

順序の規則性と矛盾しないように(<h1>、<h2>、<h3>・・・)

無理なくキーワードを入れる(<h1>には必ず入れるが、その他は必要であれば入れる)

見出しタグにキーワードを極力入れた方が効果があるとされていました

が、今ではそんなことはありません。文章に必要な自然の流れでキー

ワードが入るのは良いのですが、無理やり全ての見出しタグにキーワー

ドが入っているのは逆に不自然なので、マイナスになる場合があります。

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1.h1タグは、ページに一つとし、ページトップに記述するのが無

難。複数になるなら、ページを分けて、コンテンツを増産するとい

う考えもあり。

<hx > タグの注意点

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2.h1タグの内容は、現在では、titleタグと被ってもよい。titleタ

グが、「ページ固有のキーワードを含むテキスト」+「サイト全体

の共通のキーワードを含むテキスト」というスタイルになっている

なら、 「ページ固有のキーワードを含むテキスト」をh1タグに流用

しても構わない。

② altタグ <img ~ alt=”” />

画像ファイルには、必ずalt属性タグを設定

画像が表示出来なかったり、Firefoxなどのブラウザではマウスがポイントしたときに注釈として表示されたりします。

画像に文字が入力してある場合は、その文字を記述すれば良いでしょう。画像のみの場合は、画像の説明を簡潔に設定してください。

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1.検索エンジンが理解できるからと言って、画像と無関係なキー

ワードを詰め込むのはNG。評価を下げる可能性があるので、やって

はいけない。

alt 属性の注意点

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2.通信環境は、トレンドとしては高速化している。しかし、屋外

でのwifiスポットの増加、格安simの登場などによって、低速環境で

の画像表示の機会は増えるかもしれない。このような点も踏まえ、

alt属性をきちんと指定するようにしましょう。

③ W3C基準で100点を目指す?

W3C(World Wide Web Consortium)とはウェブサイトで利用される技術の標準化をすすめる団体で、世界標準の規格になります。

▼Another HTML-lint gatewayhttp://cetus.sakura.ne.jp/htmllint/htmllint.html

100点を目指すとはこの規格に則したWEBサイトを構築し、100点のページが構築出来ていれば、SEO的にもマイナス要因が無くなるということ。但し、点数が悪くてもSEOに影響する度合いは小さい。

自分のサイトを採点できるツールがある以下のサイトで自分のサイトのURLを入力してチェックすると採点してくれる

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上位に表示されていても、点数がマイナスというところも多い!

▼W3C Markup Validation Servicehttps://validator.w3.org/

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英語だが、比較的わかりやすいかも…

3.キーワード出現率と近接度の調整

① キーワード出現率(密度)

キーワード出現率(Keyword Density:キーワード デンシティ)とは1ページの文書中にある単語の総数に占める「キーワードの割合」

3%~7%程度が適切とされているキーワードを元にページを作った場合の適切(自然)な値と言うことで、検索エンジンがキーワードに則したページ内容であると判断する目安の値。これ以上だと、ペナルティのリスクが高まる。

同じページに対策したいキーワードが複数ある場合対策したい優先順の高いキーワードほど、出現率を高める。ただし、とはいえ、上記の%以内に抑えるようにしましょう

サイト共通部分のキーワードのことも忘れずにページ固有のコンテンツだけでなく、サイト共通エリアに含まれるキーワードも出現率にカウントされる点に注意しましょう

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キーワード出現率(密度)チェックツール

▼キーワード解析http://www.keyword-kaiseki.jp/

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▼FunkeyRatinghttp://funmaker.jp/seo/funkeyrating/

▼ohotuku.jphttp://ohotuku.jp/keyword_ratio/

②キーワード突出度

キーワード突出度( Keyword Prominence:キーワード プロミネンス)とは

キーワードがページの中で「どのくらい目立っているか」、分かりやすく言

うと「どの場所に配置されているか」を表す。

キーワードが、ページあるいは文の「先頭近くにどのくらいの割合で出現す

るか」ということ。

キーワード「給与計算ソフト」目立ち度が高いのはどっち?

A:「中小企業のIT経営を給与計算ソフトから始める理由」

B:「給与計算ソフトから始める中小企業のIT経営とは」

キーワード目立ち度が高いのは、「B」です。

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③ キーワード近接度

キーワード近接度(Keyword Proximity:キーワード プロキシミティ)とは

2つのキーワード( AとB)が「どのくらい近接して出現するか」という

こと。

キーワード「給与計算」「ソフト」近接度が高いのはどれ?

A:「この給与計算ソフトは年末調整もできます」

B:「給与計算から年末調整までできるソフト」

C:「給与計算ソフト業界NO1!給与計算ソフトで給与計算を効率化」

キーワード近接度が高いのは、「AとC」です。

ですが「C」は、ペナルティになる可能性が高い

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キーワード突出度、キーワード近接度の現状

いずれも、SEO観点では、現在ではあまり重要ではなくなっている

過去には、SEOへの影響が大きかった時代もあったが、今では、あまり効果

はない

不自然な文になってしまうなら、やらない方がまし

不自然に対策するとペナルティとみなされることもある。対策しても効果は

あまり期待できないので、無理にやろうとするぐらいなら、無視したほうが

いい。

ただし、知っておいて損はないし、自然に突出度や近接度が高まるなら、そ

のほうがいい。

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① キーワード出現率を高めるために、

キーワードをこれでもかと入れ込み、

そうか!それならば・・・

分かっていると思いますが、ちがいます!こんなことすると「検索エンジンスパム」と評価されて上位表示どころか圏外に飛ばされます!

② キーワード突出度を上げるために、

文章の先頭には必ずキーワードを入れ、

③ キーワード近接度を上げるために、

余計な単語は省いて常にキーワードをくっつければいいのか!?

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http://seocheki.net/

4.内部リンクとサイトボリュームの調整

① 内部リンクの適正化

リンク階層を浅くトップページからなるべく少ない2クリックで全てのページに到達できる

ナビゲーションメニューはテキストで設置する各グローバルメニュー・フッタメニューなどは画像では無くCSSを利用したデザインでテキストで設置する。

パンくずリストを設置する自ページの上位階層へのリンクが形成されることによりユーザビリティと共にクローラーの回遊率が上がる。

URLとアンカーテキストを統一する同じページへのリンクは全く同じURLで、かつ同じアンカーテキストにする

アンカーテキストはキーワードを意識する「こちら」、「詳細ページ」、「TOP」などではなく、リンク先ページのターゲットキーワードを含めたアンカーテキストにするのが基本。

これがポイント!

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グローバルナビゲーション

パンくずリスト

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② 内部リンクの強化

キーワード検索で表示したいページに内部リンクを集める例えば、下位層のページからは、直上だけではなく、トップページまでの各上位階層のページへのリンクを張る

これがポイント!

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第3階層

第2階層

最上位階層 TOP

Contents A

Content A1

Contents A2

Contents B

Contents B1

Contents B2

③ サイト更新の定常化、サイトボリュームの増強

✔サイトの更新は1週間に1回は行う

トップページには最新情報などとして、サイドコンテンツにアンカー

テキストで新情報掲載ページへの内部リンクを掲載します。

✔サイト更新と同時に良質なコンテンツページを増やす

ブログやメルマガの記事を流用する場合、その記事の内容がサイトのテ

ーマと合致していることが望ましい。

⇒詳しくは、「コンテンツSEO」で!

これがポイント!

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この部分に有効な4つの対策でした

①「クローラー」の巡回 ②ページのインデックス ③検索順位の決定

① ② ③

1回の巡回では断片しか収集され

ない

1つ1つの情報が適切な形でイ

ンデックスされないとハミング

バードが評価しずらい

コンテンツの質やリンクなど他

のサイトページと比較され評価

される

頻繁にサイトを巡回して

くれるようにしよう!

正確に判断出来る様に

ページを最適化しよう!

閲覧者にとって価値ある

独自情報(コンテンツ)を

充実させて提供しよう!

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<デザート:1皿目>

Google対策のツボ

Googleガイドライン

を少しかじってみる

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Google対策のツボ

Googleは好ましいWEBサイトとはどういうサイトかというガイドラインを公開している。もちろん、検索エンジンは、このガイドラインの内容を評価基準に採用していますのでこのガイドラインに沿ったSEOを行うことで、Googleからの評価は上がる。

① ウェブマスター向けガイドライン

▼Google 「ウェブマスター向けのガイドライン」https://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35769&ctx=cb&src=cb&cbid=dh8mrymx0ptq

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大きく2つのパートで構成さ

れる

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品質に関するガイドライン(続き) 人間のユーザーと検索エンジンに対しそれぞれ異なるコンテンツまたは URL を表示することです。クローキングは、Google のユーザーが予想した結果と異なる結果をユーザーに提供するものであるため、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反と見なされます。

ユーザーに一切表示されないコンテンツをマークアップする。関連性がない、または誤解を招くコンテンツ(虚偽のレビュー、ページの内容と関係のないコンテンツなど)をマークアップする。

リッチスニペットとは、通常テキストのみであるスニペットを発展させたもので、画像やレビュー(口コミ)点数(星印)などのテキスト以外の情報も表示されているものを指します。

投稿機能などのスパム投稿に注意する。承認済のコメントのみ投稿できるようにする、スパム対策ツールを活用するなどが有効

②ウェブマスター向けガイドラインのポイント

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• サイトのデザインは見やすいか?

• リンクの貼り方は適切であるか?不正リンクはないか?

• 訪問ユーザーのためになる情報があるか?

• ユーザーが欲しい情報を見つけやすい構造になっているか?

• 広告やアフィリエイトリンクばかりのサイトではないか?

③ 逆引き!ウェブマスター向けガイドライン違反601. 本文と関係の無いタイトルを選ぶ。2. 意味のない、もしくは曖昧なタイトルをつける。例えば「無題」、「ページ1」など。3. サイト内の全てのページ、もしくは多くのページに同一のタイトルをつける。4. ユーザーにとって見にくいほど、必要以上に長いタイトルをつける。5. キーワードをタイトルに必要以上に詰め込む。6. メタディスクリプションにそのページのコンテンツと関係のない事を記入する。7. メタディスクリプションに漠然とした記述をする。例、「これはウェブページです」、「野球に関するページです」など。8. メタディスクリプションをキーワードだけで記述する。9. メタディスクリプションにコンテンツをそのままコピー&ペーストする。10.サイト内の全てのページ、もしくは多くのページに同一のメタディスクリプションを使う。11.必要のないパラメターやセッションIDによってURLを長くする。12.ウェブページに漠然とした名前をつける。例えば「page1.html」など。13.ページ名にキーワードを詰め込む。例えば、「baseball-cards-baseball-cards-baseball-cards.htm」14.ディレクトリの階層を深くしすぎる。15.ルートディレクトリとサブドメインから同一のコンテンツにアクセスする。16.「www.」を使用したURLと使用しないURLをサイト内リンク時に混在させる。17.サイト内のリンク構造を複雑にする。例えば、全てのページから他の全てのページへリンクするなど。18.コンテンツを細切れにする。(一番深いコンテンツにたどり着くのに20回くらいクリックする羽目になる。)19.ナビゲーションリンクが全て、ドロップダウンメニューや、画像リンク、アニメーションリンクになっている。(全てでは無いが

、多くの検索エンジンはこのようなリンクをクロール出来る。しかし、ユーザーにとっては普通のテキストリンクで全てのページにアクセスできるようになっているほうが、サイトのアクセスビリティが向上する。)

20.HTMLサイトマップが古くなって存在しないページへのリンクが表示されている。21.単なるリンクの羅列で、オーガナイズされていないHTMLサイトマップを作成する。22.404ページが検索エンジンにインデックスされる状態になっている。23.404ページに「Not Found」や「404」のみなどの曖昧な表現を使用する。もしくは404ページが表示されない。24.404ページに、ウェブサイトのほかのページと異なるデザインを使用する。25.タイプミスや文法間違いが多い、いい加減な文章を書く。26.文章を画像で表現する。(ユーザーはコピー・アンド・ペーストしたいかも知れないし、検索エンジンは読み込めない。)27.段落や、見出しを使用せずに、異なるトピックに関する文章を、一つのページに長文として詰め込む。28.既出のコンテンツにほとんど手を加えずに焼き増しする(もしくは単にコピーする)。29.一部のブラウザで正しく表示されない30.階層が深く分かりにくい。

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31.テキストリンクが少なく、画像リンクを多用している32.どのページからもリンクされていないページがある(ランディングページはクロール対象外にする)33.サイトの主要なページへのリンクを記載したサイトマップが無い34.1ページのリンク数が以上に多い35.情報量が少なく、閲覧者に有効なコンテンツが無い36.画像リンクにalt属性を使用していない37.画像リンクのalt属性に、画像と見合わないテキストが設定されている38.サイトのパフォーマンス(読み込み時間)が遅い39.白の背景で白のテキストを使用している40.テキストを画像の背後に置いている41.CSSを使用してテキストを画面の外に配置している42.フォントサイズを 0 に設定している43.小さな 1 文字(段落中のハイフンなど)のみをリンクにしてリンクを隠している44.自動化ツールで翻訳されたテキストを人間によるチェックや編集を経ず公開している45.自動化されたプロセスを通じて生成されたテキストを使用している46.Atom/RSS フィードや検索結果からの無断複製によって生成されたテキストを使用している47.ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んでいる48.商品アフィリエイトリンクを含むページで、商品の説明とレビューを元の販売者から直接コピーし、独自のコンテンツや付加価値

を加えることなくそのまま掲載している49.被リンクを有料で購入している(PageRank を転送するリンク)50.過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてたページを作成している51.自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成している52.PageRank を転送するテキスト広告を利用している53.質の低いディレクトリ(中小検索エンジンなど)やブックマークサイトからリンクを得ている54.さまざまなサイトに分散するウィジェット(ブログなど)に埋め込んだリンクを取得している55.さまざまなサイトのフッターに分散して幅広くから埋め込まれたリンクを取得している56.フォーラムでのコメントにおいて、投稿や署名の中に作為的なリンク書き込んで取得している57.robots.txt を使用していない(検索結果ページや、検索エンジンからアクセスしたユーザーにとってあまり価値のない他の自動生

成ページをクロールしないよう制御していない)58.特定の地域や都市を対象としたドメイン名を複数持ち、それらのドメインから 1つのページにユーザーを誘導している59.アフィリエイトリンクのみを目的として作成されたテンプレートを使用したページがある60.市町村名や都道府県名などの特定の検索結果で上位に掲載されるようにするために、サイト上の複数のページに類似のコンテンツ

を掲載している

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もうひとつのガイドラインとして、2015年11月に初めて一般公開された。2016年3月28日に更新。

④検索品質評価ガイドライン

▼Google 「検索品質評価ガイドライン」(英語です)http://static.googleusercontent.com/media/www.google.com/ja//insidesearch/howsearchworks/assets/searchqualityevaluatorguidelines.pdf

▼非公式日本語翻訳版(ただし、2015年11月版)https://valueagent.co.jp/blog/2959

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・構成導入部:General Guidelines Overview第1章:Page Quality Rating Guideline第2章:Understanding Mobile User Needs第3章:Needs Met Rating Guideline第4章:Using the Evaluation Platform

・みどころ第1章から第3章に、Webサイト改善のチェックポイント、Google の評価基準、ユーザー分析などの役立つ情報がある

⑤検索品質評価ガイドライン ちょこっと解説

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• Page Quality Rating Guideline :品質評価の指針

• E-A-T重視:高品質評価の指針。これらが欠けると低品質と評価される。Expertise「専門性」、Authoritativeness「権威性」、Trustworthiness「信頼性」

• ページクオリティ評価スケール:Lowest、Low、Medium、High、Highest。+あり。”+1/2”と解釈。Low+は、LowとMediumの間

• などなど

• Highクオリティページの例

• 少なくとも以下の一つが必要• 1.ユーザーを満足させるのに十分なハイクオリティのメインコンテンツがある• 2.ページ及びウェブサイトがページのトピックに対して専門的で権威があり、信頼に

値する• 3.ウェブサイトのそのページのトピックに対して十分な評判がある

• サイト運営者に関する情報、コンタクト情報、カスタマーサービスに関する情報等についての十分な量の情報がある

• などなど

<デザート:2皿目>

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリー、

からのモバイルファースト

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モバイルフレンドリー① ネット検索の利用デバイス動向

デバイスからのインターネット利用者数ほぼ毎日利用する人 2015年6月

Source:ニールセン インターネット基礎調査

②検索品質評価ガイドラインから読み解くモバイル重視

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• Understanding Mobile User Needs :モバイルユーザのニーズについての考え方

• Googleが分析したモバイルデバイスやモバイルでのクエリーの特徴などから、モバイルユーザーに対しどのような配慮をすることが望ましいかを解説

• Needs Met Rating Guidline:モバイルユーザビリティーについての評価基準。

• Fully Meets (FullyM):殆ど全てのモバイルユーザーの要求に合っている品質• Highly Meets (HM): 多くのモバイルユーザーの要求にあっている品質• Moderately Meets (MM): 要求を満たすモバイルユーザーもいるが、満たさない

ユーザーもそれなりにる品質• Slightly Meets (SM): ほとんどのモバイルユーザーの要求を満たさない品質• Fails to Meet (FailsM): 話にならない品質

③ Googleの考えるモバイル フレンドリー ウェブサイトhttps://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/?hl=ja

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④ モバイルフレンドリーテストで確認https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/

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⑤ PageSpeed Insigtsでも確認https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

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⑥モバイルコンテンツのポイント

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• コンテンツの品質:ユーザーの検索時の意図を踏まえる

• コンテンツの量:「過度に冗長」あるいは「過度に簡素」にならない。冗長なら「すぐに知りたい」モバイルユーザーには不親切。簡素すぎれば、知りたいことがわからない

• 操作性:ファーストビューを洗練する。また、「縦スクロール・タップ以外の操作をなくす」「選択の手間を極力減らす」などの配慮をする

• 表示速度:表示に2.4秒以上かかると、コンバージョン率が急激に低下し、直帰率が上昇するといわれている(SOASTA社の統計)

• コンテンツの分類:ユーザーの意図を汲んだり、分量などを考慮して、コンテンツをわかりやすく分類して切り分ける

⑦モバイルユーザビリティへの配慮

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• Vieportを設定する:<meta name=viewport …>

• Viewportの幅にコンテンツを収める:縦、横両方向にスクロールすることのないようにする。原則、%で指定する

• 読みやすい文字サイズにする:基本のフォントサイズは、CSSで16pxとすることを推奨

• タップしやすい配置にする:タップできる要素間には、一定の距離を確保し、隣接する要素と押し間違えないように配慮する

• モバイルに対応していない技術は避ける:Flash等、スマートフォンに対応していない技術を使わないようにする

⑧レスポンシブデザインが推奨される

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• Googleの定義:ユーザーのデバイス(パソコン、タブレット、モバイル、非視覚的ブラウザ)に関係なく、同じ URL で同じ HTML コードを配信しますが、画面サイズに応じて(つまり「レスポンシブ」に)表示を変えることができます

• CSSを切り替える:CSS3のメディアクエリーでスクリーンサイズを検知。スクリーンの幅でCSSを切り替える。幅の範囲でいくつかのパターンを用意。通常、リキッドレイアウトやグリッドレイアウトなどと組み合わせる。

モバイルファースト① モバイルファーストインデクスへの移行予定を発表

現状の評価 :• PC向けページとモバイル向けページの両方を配信してい

ても、検索結果の評価の対象として主に用いられるのはPC向けページ。

• モバイル検索であったとしても、PC向けページをプライマリー(第一)にして評価し、モバイル向けはセカンダリーとなっている

今後の評価 :• 現状の評価が逆転。• モバイル向けページをプライマリーにして評価し、PC向

けページをセカンダリーとするように変更• PC向けページであっても、モバイル向けページをプライ

マリーに評価して、検索結果に表示されることになる

時期は未定ですが…

②モバイルファーストインデクスに向けてhttps://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

レスポンシブデザインに対応していて、モバイルとPCでコンテンツが同じなら今のままでOK!

Googleの公式ブログ

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まとめSEO内部対策の

前提

ハミングバードに正しく評価してもらうことを目指す

検索キーワードが選定されていること

検索順位はシークレットモードで確認

ホームページの

構成要素

HTML、CSS、画像やビデオ、JavaScriptなど

SEOに関連するHTMLタグがある(以下のタグ)

タイトルタグ、メタタグ、見出しタグ、リンクタグ、イメージタグ

キーワード選定

後の4つのSEO内

部対策

タイトルタグ、メタタグの調整

hタグ、alt属性などの調整

キーワード出現率と近接度の調整

内部リンクとサイトボリュームの調整

Googleガイドラ

イン

ウェブマスター向けガイドライン

逆引き!ウェブマスター向けガイドライン違反

検索品質評価ガイドライン

モバイルフレン

ドリー、モバイ

ルファースト

モバイルフレンドリーサイトについて、モバイルフレンドリーテスト

モバイルユーザビリティ、レスポンシブデザイン

モバイルファーストインデックス

ペンギンアップデートとは、Google検索エンジンが検索結果スパムやGoogleガイド

ラインに違反して意図的に順位を上げようとしているサイトの排除を目的とした新しいアルゴリズムのことをいいます。

パンダアップデートの特徴は、・他のサイトのコンテンツ(テキスト)をコピーしただけの情報として役

に立たないサイト、ユーザにとって価値のない意味のないサイトなどの低品質なサイトの順位を下げる

・調査、研究結果、詳細レポート、思慮深い分析などのオリジナル性高い情報提供をしているサイトの順位を向上させる

・始めに米国のみで導入され、他国にも随時展開中の特徴があります。

(豆知識としてパンダアップデートは、白黒はっきりさせるの意味をこめて、色が白黒のパンダと名前がついているそうです。)

2012年7月にはGoogleが正式に日本語環境で導入したことを発表しています。

アップデート以降、以下のようなサイトがパンダアップデートの影響を受けて順位が下がっている可能性がので注意が必要です。

・コピーサイト(他サイトの内容コピー)・自動生成したサイト(ワードプレスなどを使ったもの)・情報量の少ないサイト(内容の薄いサイト)・信憑性が低いサイト(素人やうその情報の書き込みが多いサイト)

パンダアップデートとは、Googleが検索結果の

品質を高めるために実施している検索アルゴリズムのアップデートの名称です。

ユーザーがより質の高い検索結果を得られるように、検索エンジンの仕組をより良いものへ更新することです。別名を「ファーマーアップデート」と呼ばれています。

ペンギンアップデートは、2012年4月24日にリリースされました。英語環境では検索クエリの3%に影響が出るなど大きな影響を与えています。

(豆知識としてペンギンアップデートは、パンダアップデートと同様に白黒はっきりさせることを目的に、色が白黒のペンギンと名前がついたそうです)

これらの影響を受けて順位が落ちてしまったサイトの特徴を見ると、

*SEO対策をテクニカルに過剰施工したサイト*Database Drivenなサイト*他サイトのコンテンツを集めて加工しただけの意味のないサイト*検索利用者にとって意味のないディレクトリやリンク集*SEOリンク構築目的のブログネットワーク

Database Drivenなサイトとは、色んなところからデータ(ニュースなど)を持ってきて並べ変えただけのサイトの意味です。RSSなどを使ったサイトなどを指します。

付録 GoogleはSEO捜査員としてパンダとペンギンを飼っている!

パンダアップデート ペンギンアップデート

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死語となった外部SEO!

脚光を浴びているコンテンツSEOって

なんだ?

予告12月8日開催

ビジネスWEB活用セミナー

これまで外部SEOとして有効であった意図的な非リンクの獲得。しかしGoogle は意図的な被リンクを評価しなくなりました。しかし未だに非リンクは検索順位 を左右する大きな指標なのです。なぜ非リンクが検索順位に影響をあたえる のか、その根本的な理由と、なぜコンテンツSEOが生まれ、どのように取り組めばよいのか、その方法をお伝えします。

ありがとうございました

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