高金利通貨オープンワールドエイトsp.daiwasbi.co.jp/fund/pdf/0876/0876_unyo.pdf ·...

受益者の皆様へ

　毎々、格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し上

げます。

　さて「高金利通貨オープン（愛称：ワールドエイト）」

は、上記の通り決算を行いました。

　ここに、第20作成期（第113期～第118期）の運用

状況をご報告申し上げます。

　今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上

げます。

高金利通貨オープン（愛称）ワールドエイト

第20作成期

決算日

第113期　2017年９月14日

第114期　2017年10月16日

第115期　2017年11月14日

第116期　2017年12月14日

第117期　2018年１月15日

第118期　2018年２月14日

運用報告書（全体版）当ファンドの仕組みは次の通りです。

商品分類追加型投信／海外／債券

設定日 2008年２月18日

信託期間無期限

運用方針マザーファンドへの投資を通じて、新興国を含む世界の中で相対的に金利水準の高い通貨を複数選定し、原則として選定した通貨建ての債券へ実質的に投資することにより、安定したインカム収入の確保を目指して運用を行います。

主要運用対象高金利通貨オープン・高金利通貨マザーファンド受益証券を主要投資対象と

します。高金利通貨マザーファンド・世界の高金利通貨建ての債券を主要投資対象とします。

投資制限高金利通貨オープン・株式への実質投資は行いません。・外貨建資産への実質投資割合には、制限を設けません。高金利通貨マザーファンド・株式への投資は行いません。・外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

分配方針毎月14日（休業日の場合は、翌営業日）の決算日に、収益分配金額は経費控除後の利子・配当収益および売買益（評価損益も含みます。）等の中から、基準価額水準、市況動向等を勘案して、委託者が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合等には分配を行わないことがあります。＊分配金自動再投資型の場合、分配金は税金を差し引い

た後自動的に無手数料で再投資されます。

ホームページアドレスhttp://www.daiwasbi.co.jp/

お問い合わせ先　受付窓口：（電話番号）0120-286104　受付時間：午前９時から午後５時まで（土、日、祝日除く。）※ お客様のお取引内容につきましては、ご購入された販売会

社にお問い合わせください。東京都千代田区霞が関三丁目２番１号

高金利通貨オープン　愛称：「ワールドエイト」

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決　　算　　期基　　準　　価　　額

公社債組入比率

債券先物組入比率

純資産総　　額（分配落）

税　込分配金

期　中騰落率

円円％％％百万円第 89 期（2015年９月14日） 5,395 30 △ 6.6 81.1 － 7,048

第 90 期（2015年10月14日） 5,440 30 1.4 86.3 － 7,052

第 91 期（2015年11月16日） 5,455 20 0.6 89.8 － 6,992

第 92 期（2015年12月14日） 5,270 20 △ 3.0 91.3 － 6,625

第 93 期（2016年１月14日） 5,038 20 △ 4.0 92.4 － 6,236

第 94 期（2016年２月15日） 4,917 20 △ 2.0 91.8 － 6,063

第 95 期（2016年３月14日） 5,102 20 4.2 91.3 － 6,178

第 96 期（2016年４月14日） 4,977 20 △ 2.1 91.2 － 5,953

第 97 期（2016年５月16日） 4,806 20 △ 3.0 88.8 － 5,695

第 98 期（2016年６月14日） 4,704 20 △ 1.7 86.8 － 5,509

第 99 期（2016年７月14日） 4,708 20 0.5 85.1 － 5,447

第100期（2016年８月15日） 4,641 20 △ 1.0 89.8 － 5,307

第101期（2016年９月14日） 4,591 20 △ 0.6 91.4 － 5,194

第102期（2016年10月14日） 4,649 20 1.7 83.1 － 5,203

第103期（2016年11月14日） 4,590 20 △ 0.8 87.7 － 5,073

第104期（2016年12月14日） 4,943 20 8.1 87.0 － 5,390

第105期（2017年１月16日） 4,848 20 △ 1.5 87.4 － 5,204

第106期（2017年２月14日） 4,933 20 2.2 93.4 － 5,220

第107期（2017年３月14日） 4,949 20 0.7 92.8 － 5,164

第108期（2017年４月14日） 4,799 20 △ 2.6 89.3 － 4,980

第109期（2017年５月15日） 4,972 20 4.0 91.0 － 5,123

第110期（2017年６月14日） 4,913 20 △ 0.8 87.2 － 5,016

第111期（2017年７月14日） 5,085 20 3.9 93.4 － 5,135

第112期（2017年８月14日） 4,926 20 △ 2.7 95.1 － 4,909

第113期（2017年９月14日） 5,054 20 3.0 96.4 － 5,016

第114期（2017年10月16日） 4,973 20 △ 1.2 90.2 － 4,879

第115期（2017年11月14日） 4,841 20 △ 2.3 90.8 － 4,684

第116期（2017年12月14日） 4,855 20 0.7 90.3 － 4,658

第117期（2018年１月15日） 4,931 20 2.0 91.3 － 4,659

第118期（2018年２月14日） 4,783 20 △ 2.6 89.6 － 4,481

＊当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数はありません。

＊基準価額の騰落率は分配金込み

＊先物組入比率は、買建比率－売建比率

＊当ファンドは親投資信託を組み入れますので、各組入比率は実質組入比率を記載しています。

近30期の運用実績


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決算期年　　月　　日基　準　価　額公社債

組入比率債券先物組入比率騰落率

第113期

円％％％

（期　首）2017年８月14日 4,926 － 95.1 －

８月末　 5,031 2.1 95.2 －

（期　末）2017年９月14日 5,074 3.0 96.4 －

第114期

（期　首）2017年９月14日 5,054 － 96.4 －

９月末　 5,040 △ 0.3 93.3 －

（期　末）2017年10月16日 4,993 △ 1.2 90.2 －

第115期

（期　首）2017年10月16日 4,973 － 90.2 －

10月末　 4,880 △ 1.9 88.4 －

（期　末）2017年11月14日 4,861 △ 2.3 90.8 －

第116期

（期　首）2017年11月14日 4,841 － 90.8 －

11月末　 4,825 △ 0.3 87.6 －

（期　末）2017年12月14日 4,875 0.7 90.3 －

第117期

（期　首）2017年12月14日 4,855 － 90.3 －

12月末　 4,945 1.9 89.6 －

（期　末）2018年１月15日 4,951 2.0 91.3 －

第118期

（期　首）2018年１月15日 4,931 － 91.3 －

１月末　 4,888 △ 0.9 91.8 －

（期　末）2018年２月14日 4,803 △ 2.6 89.6 －

＊騰落率は期首比です。

＊期末基準価額は分配金込み


＊当ファンドは親投資信託を組み入れますので、各組入比率は実質組入比率を記載しています。

当作成期中の基準価額等の推移


＊分配金再投資基準価額は、作成期首の基準価額を基準に算出しております。

＊分配金再投資基準価額は、収益分配金（税込み）を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示す

ものです。

＊分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異なります。従って、

各個人のお客様の損益の状況を示すものではありません。

第113期首： 4,926円

第118期末： 4,783円（作成対象期間における期中分配金合計額　120円）

騰落率： △0.5％（分配金再投資ベース）

【基準価額の主な変動要因】当ファンドは、高金利通貨マザーファンドへの投資を通じて、新興国を含む世界の中で相対的に金利水準

の高い通貨を複数選定し、原則として選定した通貨建ての債券へ実質的に投資しました。

（上昇要因）

保有する債券のインカムゲインなどが上昇要因となりました。

（下落要因）

円高圧力の強まりなどから、多くの新興国や高金利国で為替相場が下落したことなどが下落要因となりま

した。

【基準価額等の推移】


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運用経過

【投資環境】

新興国や高金利国の債券相場は、作成期前半は方向感のない推移となりましたが、その後は米国の税制改

革の成立に向けた進展や株価の堅調な推移を受けた主要国の金利上昇を受けて、金利が上昇傾向となる国が

多く見られました。しかし一方では、新興国や高金利国各国における中央銀行の利下げ観測やインフレ率の

低下、政治リスクの後退などを背景に金利が低下する国も見られました。

新興国や高金利国の為替相場は総じて下落しました。グローバルな株価上昇などを背景に新興国市場でも

リスク選好的な動きが見られたことで、新興国や高金利国の為替相場が上昇する場面も見られました。しか

し、米国を中心に金利が上昇基調を続けたこと、作成期末にかけては主要国における金利上昇の加速や株価

の大幅下落から市場のリスク回避姿勢や円の上昇圧力が強まったことで、新興国や高金利国の為替相場は下

落する展開となりました。

【ポートフォリオ】■高金利通貨オープン

主要投資対象である高金利通貨マザーファンドを作成期を通じて高位に組み入れ、作成期末の実質的な公

社債組入比率は89.6％としました。


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＊対円為替レートは、わが国の対顧客電信売買相場の仲値を、作成期首を100として指数化したものです。

対円為替レートの推移１年金利

国　名作成期首作成期末

オーストラリア 1.64％ 1.78％

メキシコ 7.19％ 7.81％

ブラジル 7.87％ 6.84％

南アフリカ 7.78％ 7.96％

トルコ 12.96％ 14.97％

インドネシア 5.94％ 5.12％

インド 6.29％ 6.60％

ニュージーランド 2.47％ 2.60％

＊１年金利は、自国通貨建ての１年国債利回りです。ただし、各国の状況により、ニュージーランドはデポジットレート（１年物）、南アフリカおよびトルコは銀行間取引レート（１年物）を使用しています。

■高金利通貨マザーファンド

当作成期の騰落率は、＋0.1％となりました。

投資対象通貨はオーストラリアドル、ニュージーランドドル、メキシコペソ、南アフリカランド、インド

ネシアルピア、インドルピー、トルコリラ、ブラジルレアルの8通貨を維持しました。組入債券については、

ソブリン債（国債、地方債、国際機関債、政府機関債等）へ投資しました。

【ベンチマークとの差異】当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数はありませ

ん。

■分配原資の内訳

（１万口当り・税引前）

項目第113期第114期第115期第116期第117期第118期

　2017年８月15日～2017年９月14日

　2017年９月15日～2017年10月16日

　2017年10月17日～2017年11月14日

　2017年11月15日～2017年12月14日

　2017年12月15日～2018年１月15日

　2018年１月16日～2018年２月14日

当期分配金（円） 20 20 20 20 20 20（対基準価額比率）（％） 0.39 0.40 0.41 0.41 0.40 0.42当期の収益（円） 20 20 19 20 20 19当期の収益以外（円）－－ 0 －－ 0

翌期繰越分配対象額（円） 88 91 91 91 96 96※円未満を切り捨てしているため、「当期分配金」は「当期の収益」と「当期の収益以外」の合計額と一致しない場合があります。

※当期分配金の対基準価額比率は当期分配金（税込み）の期末基準価額（分配金込み）に対する比率で、ファンドの収益率とは異なります。

【分配金】収益分配金は、分配可能額、基準価額水準等を勘案し、第113期～第118期の各期において20円とさせて頂

きました。（1万口当り税込み）

なお、留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用を行います。


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債券種別構成（2018年２月14日現在）格付別資産構成（2018年２月14日現在）

種　別比率

国際機関債 88.7％地方債 0.4％キャッシュ等 10.9％

＊純資産総額に対する評価額の割合

格付け比率

ＡＡＡ 87.9％ＡＡ＋ 1.2％キャッシュ等 10.9％


今後の運用方針

■高金利通貨オープン

引き続き、運用の基本方針に従い、マザーファンドへの投資を通じて、新興国を含む世界の中で相対的に

金利水準の高い通貨を複数選定し、原則として選定した通貨建ての債券へ実質的に投資することにより、安

定したインカム収入の確保を目指して運用を行います。

■高金利通貨マザーファンド

市場では、主要国の中央銀行による金融政策正常化の進展や、主要国金利の上昇を背景とする新興国から

主要国への資金シフトが警戒されています。しかし、主要国と新興国の金利差縮小を意識した新興国から主

要国への資金還流の動きは明確には見られず、新興国や高金利国における抑制されたインフレ率や高い成長

率などが根強く意識され、相応に落ち着いた推移が続いています。主要国の金融政策正常化は緩やかなペー

スで進展することが見込まれるほか、新興国や高金利国の高い金利水準を背景とする新興国債券相場への需

要は引き続き見られると想定しています。

新興国を含む相対的に金利水準の高い通貨8通貨を選定し、選定した通貨建ての債券へ実質的に投資する

ことにより、安定したインカム収入の確保を目指します。ポートフォリオはオーストラリアドル、ニュージー

ランドドル、メキシコペソ、南アフリカランド、インドネシアルピア、インドルピー、トルコリラ、ブラジ

ルレアルの8通貨への投資と、ソブリン債（国債、政府機関債、国際機関債等）への投資を基本とする方針

です。定期的に行う選定通貨の見直しについては、自動的に金利の高い通貨を上位から選定するのではなく、

市場流動性・規模、ファンダメンタルズ（基礎的条件）、投資規制等を勘案して相対的に金利水準の高い通

貨を選定します。

選定した通貨建ての債券においては、各国市場の金融政策の織り込み度合い、利回り曲線の形状などを勘

案しながら、デュレーション＊コントロールを行う方針です。＊デュレーションとは、「投資元本の平均的な回収期間」を表す指標で、単位は「年」で表示されます。また、「金利の変動に対する債券価格の変動性」の

指標としても利用され、一般的にこの値が長い（大きい）ほど、金利の変動に対する債券価格の変動が大きくなります。


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項　　目

第113期～第118期

項目の概要2017年８月15日～2018年２月14日

金額比率

信託報酬 28円 0.568％信託報酬＝作成期中の平均基準価額×信託報酬率

　　　　　作成期中の平均基準価額は4,935円です。

(投信会社) (13) (0.273) ファンドの運用等の対価

(販売会社) (13) (0.273) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理等の対価

(受託会社) ( 1) (0.022) 運用財産の管理、委託会社からの指図の実行の対価

その他費用 1 0.022 その他費用＝作成期中のその他費用÷作成期中の平均受益権口数

(保管費用) ( 1) (0.017) 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用

(監査費用) ( 0) (0.005) 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用

合計 29 0.590

＊「比率」欄は１万口当りのそれぞれの費用金額を作成期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。

＊作成期中の費用（消費税等のかかるものは消費税等を含む。）は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。

　なお、その他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託受益証券が支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。

＊各項目ごとに円未満は四捨五入しています。


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１万口当りの費用明細

親投資信託受益証券の設定、解約状況（2017年８月15日から2018年２月14日まで）

決　　算　　期第113期～第118期設　　　　　　　　定解　　　　　　　　約

口　　　　数金　　　　額口　　　　数金　　　　額

高金利通貨マザーファンド千口千円千口千円

32,470 35,611 432,266 475,631


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主要な売買銘柄（2017年８月15日から2018年２月14日まで）

■高金利通貨マザーファンドにおける公社債の主要な売買銘柄

第　113　期　～　第　118　期

買　　　　　　　　　　　　　　　　付売　　　　　　　　　　　　　　　　付

銘　　　　　　　　　　　柄金　　　　額銘　　　　　　　　　　　柄金　　　　額

千円千円INTER-AMERICAN DEVEL BK 7.875 03/14/23 219,160 INT BK RECON & DEVELOP 3.625 02/20/18 278,603

INT BK RECON & DEVELOP 3.375 01/25/22 161,329 EUROPEAN INVESTMENT BANK 7.2 07/09/19 223,807

EUROPEAN BK RECON & DEV 8 10/11/18 143,146 EUROPEAN INVESTMENT BANK 8.5 07/25/19 221,210

EUROPEAN INVESTMENT BANK 8.375 07/29/22 129,223 EUROPEAN INVESTMENT BANK 9 12/21/18 219,558

INT BK RECON & DEVELOP 4.625 02/26/19 114,827 INTL FINANCE CORP 10 06/14/19 96,368

INTL FINANCE CORP 3.625 05/20/20 81,956 INTER-AMERICAN DEVEL BK 7.875 03/14/23 90,006

EUROPEAN INVESTMENT BANK 5 08/22/22 77,980 INT BK RECON & DEVELOP 3.375 01/25/22 81,124

INTL FINANCE CORP 7.5 05/09/22 73,735 INTL FINANCE CORP 6.3 11/25/24 69,874

EUROPEAN INVESTMENT BANK 5.75 04/03/18 58,239 EUROPEAN INVESTMENT BANK 8.375 07/29/22 69,823INTER-AMERICAN DEVEL BK 6.25 06/15/21 50,681 EUROFIMA 6.25 12/28/18 64,341

＊金額は受渡し代金（経過利子分は含まれていません。）

利害関係人との取引状況等（2017年８月15日から2018年２月14日まで）

＜高金利通貨オープン＞■利害関係人との取引状況　当作成期における利害関係人との取引はありません。

＜高金利通貨マザーファンド＞■利害関係人との取引状況　当作成期における利害関係人との取引はありません。

■親投資信託残高

第　112　期　末第　118　期　末

口　　　数口　　　数評　価　額

千口千口千円

高金利通貨マザーファンド 4,561,076 4,161,280 4,506,250

＊高金利通貨マザーファンド全体の受益権口数は、4,161,280千口です。

組入資産の明細 2018年２月14日現在


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投資信託財産の構成 2018年２月14日現在

項　　　　　　　　　目第　118　期　末

評　　価　　額比　　　　　率

千円％

高金利通貨マザーファンド 4,506,250 99.9

コール・ローン等、その他 2,320 0.1

投資信託財産総額 4,508,570 100.0

＊外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。

１アメリカ・ドル＝107.85円、１オーストラリア・ドル＝84.86円、１ニュージーランド・ドル＝78.54円、１トルコ・リラ＝28.33円、１ノル

ウェー・クローネ＝13.70円、１メキシコ・ペソ＝5.79円、１インド・ルピー＝1.69円、100インドネシア・ルピア＝0.79円、１ブラジル・レアル

＝32.67円、１南アフリカ・ランド＝9.01円、１ポーランド・ズロチ＝31.94円、100ハンガリー・フォリント＝42.69円

＊高金利通貨マザーファンド

当期末における外貨建資産（4,183,315千円）の投資信託財産総額（4,508,553千円）に対する比率　92.8％

資産、負債、元本及び基準価額の状況

(2017年９月14日) (2017年10月16日) (2017年11月14日) (2017年12月14日) (2018年１月15日) (2018年２月14日) 現在

項　　　　　　目第113期末第114期末第115期末第116期末第117期末第118期末

（A）資産 5,041,482,470円 4,904,289,742円 4,712,226,187円 4,695,787,373円 4,689,083,955円 4,508,570,471円

高金利通貨マザーファンド（評価額） 5,041,341,604　 4,904,018,633　 4,711,745,154　 4,686,449,448　 4,687,979,024　 4,506,250,264　

未収入金 140,866　 271,109　 481,033　 9,337,925　 1,104,931　 2,320,207　

（B）負債 24,771,341　 25,182,296　 28,036,513　 37,595,217　 29,341,705　 26,950,169　

未払収益分配金 19,850,742　 19,621,032　 19,353,626　 19,188,707　 18,898,359　 18,741,682　

未払解約金 140,866　 571,162　 4,264,469　 13,923,927　 5,601,494　 3,676,181　

未払信託報酬 4,734,219　 4,897,515　 4,284,652　 4,307,415　 4,622,256　 4,271,654　

その他未払費用 45,514　 92,587　 133,766　 175,168　 219,596　 260,652　

（C）純資産総額（Ａ－Ｂ） 5,016,711,129　 4,879,107,446　 4,684,189,674　 4,658,192,156　 4,659,742,250　 4,481,620,302　

元本 9,925,371,301　 9,810,516,370　 9,676,813,237　 9,594,353,753　 9,449,179,806　 9,370,841,200　

次期繰越損益金 △4,908,660,172　 △4,931,408,924　 △4,992,623,563　 △4,936,161,597　 △4,789,437,556　 △4,889,220,898　

（D）受益権総口数 9,925,371,301口 9,810,516,370口 9,676,813,237口 9,594,353,753口 9,449,179,806口 9,370,841,200口

１万口当り基準価額（Ｃ／Ｄ） 5,054円 4,973円 4,841円 4,855円 4,931円 4,783円

＊元本状況　　　　期首元本額 9,967,618,005円 9,925,371,301円 9,810,516,370円 9,676,813,237円 9,594,353,753円 9,449,179,806円　　　　期中追加設定元本額 11,512,559円 11,076,515円 13,175,986円 11,462,528円 12,194,724円 12,810,780円　　　　期中一部解約元本額 53,759,263円 125,931,446円 146,879,119円 93,922,012円 157,368,671円 91,149,386円＊元本の欠損 4,908,660,172円 4,931,408,924円 4,992,623,563円 4,936,161,597円 4,789,437,556円 4,889,220,898円


10

損益の状況

自2017年８月15日至2017年９月14日

自2017年９月15日至2017年10月16日

自2017年10月17日至2017年11月14日

自2017年11月15日至2017年12月14日

自2017年12月15日至2018年１月15日

自2018年１月16日至2018年２月14日

項　　　　　　目第113期第114期第115期第116期第117期第118期

（A）有価証券売買損益 152,243,846円 △ 55,033,358円 △ 104,791,699円 37,421,463円 95,537,786円 △ 116,474,978円売買益 152,513,933　 481,202　 614,184　 37,749,603　 96,599,988　 278,588　

売買損 △ 270,087　 △ 55,514,560　 △ 105,405,883　 △ 328,140　 △ 1,062,202　 △ 116,753,566　

（B）信託報酬等 △ 4,779,733　 △ 4,944,588　 △ 4,325,831　 △ 4,348,817　 △ 4,666,684　 △ 4,312,710　

（C）当期損益金（Ａ＋Ｂ） 147,464,113　 △ 59,977,946　 △ 109,117,530　 33,072,646　 90,871,102　 △ 120,787,688　

（D）前期繰越損益金 △3,672,561,999　 △3,499,968,480　 △3,525,964,956　 △3,618,969,776　 △3,545,978,603　 △3,440,490,833　

（E）追加信託差損益金 △1,363,711,544　 △1,351,841,466　 △1,338,187,451　 △1,331,075,760　 △1,315,431,696　 △1,309,200,695　

（配当等相当額） ( 28,511,823) ( 28,264,510) ( 27,976,216) ( 27,824,090) ( 27,492,366) ( 27,364,840)

（売買損益相当額） (△1,392,223,367) (△1,380,105,976) (△1,366,163,667) (△1,358,899,850) (△1,342,924,062) (△1,336,565,535)

（F）計（Ｃ＋Ｄ＋Ｅ） △4,888,809,430　 △4,911,787,892　 △4,973,269,937　 △4,916,972,890　 △4,770,539,197　 △4,870,479,216　

（G）収益分配金 △ 19,850,742　 △ 19,621,032　 △ 19,353,626　 △ 19,188,707　 △ 18,898,359　 △ 18,741,682　

次期繰越損益金（Ｆ＋Ｇ） △4,908,660,172　 △4,931,408,924　 △4,992,623,563　 △4,936,161,597　 △4,789,437,556　 △4,889,220,898　

追加信託差損益金 △1,363,711,544　 △1,351,841,466　 △1,338,187,451　 △1,331,075,760　 △1,315,431,696　 △1,309,200,695　

（配当等相当額） ( 28,528,950) ( 28,279,509) ( 27,992,116) ( 27,838,239) ( 27,507,199) ( 27,381,506)

（売買損益相当額） (△1,392,240,494) (△1,380,120,975) (△1,366,179,567) (△1,358,913,999) (△1,342,938,895) (△1,336,582,201)

分配準備積立金 59,585,887　 61,884,699　 60,071,623　 60,137,918　 63,702,588　 62,983,102　繰越損益金 △3,604,534,515　 △3,641,452,157　 △3,714,507,735　 △3,665,223,755　 △3,537,708,448　 △3,643,003,305　

＊有価証券売買損益には、期末の評価換えによるものを含みます。＊信託報酬等には、消費税等相当額を含めて表示しております。＊追加信託差損益金とは、追加信託金と元本の差額をいい、元本を下回る額は損失として、上回る額は利益として処理されます。

決　　算　　期第113期第114期第115期第116期第117期第118期

（A）配当等収益（費用控除後） 26,468,393円 22,627,892円 18,394,558円 19,801,832円 23,407,885円 18,596,134円

（B）有価証券売買等損益0 0 0 0 0 0

（費用控除後、繰越欠損金補填後）

（C）収益調整金 28,528,950 28,279,509 27,992,116 27,838,239 27,507,199 27,381,506

（D）分配準備積立金 52,968,236 58,877,839 61,030,691 59,524,793 59,193,062 63,128,650

分配可能額（Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ） 107,965,579 109,785,240 107,417,365 107,164,864 110,108,146 109,106,290

（１万口当り分配可能額） ( 108.78) ( 111.91) ( 111) ( 111.7) ( 116.53) ( 116.43)

収益分配金 19,850,742 19,621,032 19,353,626 19,188,707 18,898,359 18,741,682

（１万口当り収益分配金） ( 20) ( 20) ( 20) ( 20) ( 20) ( 20)

＜分配金の計算過程＞信託約款に基づき計算した収益分配可能額及び収益分配金の計算過程は以下のとおりです。


11

分配金のお知らせ

決　　算　　期第113期第114期第115期第116期第117期第118期

１万口当り分配金（税込み） 20円 20円 20円 20円 20円 20円

■分配金のお支払いについて　分配金のお支払いは各決算日から起算して５営業日までに開始いたします。■課税上のお取扱いについて・分配金は、分配後の基準価額と個々の受益者の個別元本との差により課税扱いとなる「普通分配金」と非課税扱いとなる「元本払戻金（特別分配金）」

に分かれます。分配後の基準価額が個別元本と同額または上回る場合は、全額が普通分配金となります。分配後の基準価額が個別元本を下回る場合は、下回る部分の額が元本払戻金（特別分配金）、残りの額が普通分配金となります。

・元本払戻金（特別分配金）が発生した場合は、分配金発生時における個々の受益者の個別元本から当該元本払戻金（特別分配金）を控除した額が、その後の個々の受益者の個別元本となります。

・普通分配金は20.315％（所得税15％、復興特別所得税0.315％および地方税５％）の税率で源泉徴収（申告不要）されます。なお、確定申告を行い、申告分離課税または総合課税を選択することもできます。

※法人の受益者の場合、税率が異なります。※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。※課税上のお取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

※各表の数量、金額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しております。

該当事項はございません。

お知らせ

高金利通貨マザーファンド

運用報告書決算日：2018年２月14日

（第10期：2017年２月15日～2018年２月14日）

東京都千代田区霞が関三丁目２番１号

http：//www.daiwasbi.co.jp/

当ファンドの仕組みは次の通りです。

商品分類親投資信託

信託期間無期限

運用方針新興国を含む世界の中で相対的に金利水準の高い通貨を複数選定し、原則として

選定した通貨建ての債券へ投資することにより、安定したインカム収入の確保を

目指します。

主要運用対象世界の高金利通貨建ての債券を主要投資対象とします。

投資制限・株式への投資は行いません。

・外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。

　当ファンドは、上記の通り決算を行いました。ここに、期中の運用状況をご報告申し上げます。


13

決　　算　　期

基　準　価　額公社債組入比率

債券先物組入比率

純資産総　　額

期　中騰落率

円％％％百万円

第６期（2014年２月14日） 10,401 △ 3.1 92.0 － 10,944

第７期（2015年２月16日） 11,782 13.3 93.5 － 9,236

第８期（2016年２月15日） 9,864 △16.3 91.3 － 6,096

第９期（2017年２月14日） 10,521 6.7 92.9 － 5,247

第10期（2018年２月14日） 10,829 2.9 89.1 － 4,506



近５期の運用実績

年　　月　　日基　準　価　額公社債

組入比率債券先物組入比率騰落率

円％％％（期　首）2017年２月14日 10,521 － 92.9 －

２月末　 10,508 △ 0.1 91.8 －３月末　 10,546 0.2 88.3 －４月末　 10,499 △ 0.2 90.4 －５月末　 10,590 0.7 91.3 －６月末　 10,903 3.6 93.9 －７月末　 10,997 4.5 94.3 －８月末　 11,059 5.1 95.1 －９月末　 11,133 5.8 93.2 －10月末　 10,835 3.0 88.3 －11月末　 10,767 2.3 87.6 －12月末　 11,088 5.4 89.6 －

2018年１月末　 11,016 4.7 91.7 －（期　末）2018年２月14日 10,829 2.9 89.1 －

＊騰落率は期首比です。


当期中の基準価額等の推移


14

運用経過

【投資環境】

新興国や高金利国の債券相場では、期前半は金利の低下傾向が見られましたが、期後半は金利が上昇する

場面が見られました。期前半は、米トランプ政権の政策実行性に対する疑念の高まりや、主要国の冴えない

雇用環境や抑制されたインフレ率が意識されたことを背景にグローバルに金利が低下する場面が見られ、新

興国や高金利国の金利も低下方向で反応する展開が見られました。期後半は、米国の税制改革の成立に向け

た進展や株価の堅調な推移を受けた主要国の金利上昇を受けて、金利が上昇傾向となる国が多く見られまし

【基準価額等の推移】期　首：10,521円

期　末：10,829円

騰落率：＋2.9％

【基準価額の主な変動要因】（上昇要因）

保有する債券のインカムゲインなどが上昇要因となりま

した。

（下落要因）

円高圧力の強まりなどから、多くの新興国や高金利国で為替相場が下落したことなどが下落要因となりま

した。

＊対円為替レートは、わが国の対顧客電信売買相場の仲値を、期首を100として指数化したものです。

対円為替レートの推移１年金利

国　名期首期末

オーストラリア 1.65％ 1.78％

メキシコ 6.83％ 7.81％

ブラジル 10.47％ 6.84％

南アフリカ 8.42％ 7.96％

トルコ 11.99％ 14.97％

インドネシア 6.60％ 5.12％

インド 6.39％ 6.60％

ニュージーランド 2.75％ 2.60％

＊１年金利は、自国通貨建ての１年国債利回りです。ただし、各国の状況により、ニュージーランドはデポジットレート（１年物）、南アフリカおよびトルコは銀行間取引レート（１年物）を使用しています。


15

た。しかし一方では、新興国各国における中央銀行の利下げ観測やインフレ率の低下、政治リスクの後退な

どを背景に金利が低下する国も見られました。

新興国や高金利国の為替相場は総じて下落しました。期前半の新興国や高金利国では、米国や欧州におけ

る金融政策正常化が意識されるなか、グローバルな金利低下に追随する動きが見られたことに加え、新興国

における利下げの実施やインフレ率の落ち着いた推移などを背景に金利の低下傾向が見られたことで、新興

国や高金利国の為替相場は上値の重い推移となりました。期後半はグローバルな株価上昇などを背景に新興

国市場でもリスク選好的な動きが見られたことで、為替相場が上昇する場面も見られたものの、期末にかけ

ては主要国の金利上昇が加速し株価が大きく下落したことを背景に、市場のリスク回避姿勢や円の上昇圧力

が強まり、新興国や高金利国の為替相場は下落する展開となりました。

【ポートフォリオ】当期の騰落率は、＋2.9％となりました。

投資対象通貨はオーストラリアドル、ニュージーランドドル、メキシコペソ、南アフリカランド、インド

ネシアルピア、インドルピー、トルコリラ、ブラジルレアルの8通貨を維持しました。組入債券については、

ソブリン債（国債、地方債、国際機関債、政府機関債等）へ投資しました。

債券種別構成（2018年２月14日現在）格付別資産構成（2018年２月14日現在）

種　別比率

国際機関債 88.7％地方債 0.4％キャッシュ等 10.9％


格付け比率

ＡＡＡ 87.9％ＡＡ＋ 1.2％キャッシュ等 10.9％



16

１万口当りの費用明細

項　　目

当　　　期

項目の概要2017年２月15日～2018年２月14日

金額比率

その他費用 3円 0.032％その他費用＝期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

(保管費用) ( 3) (0.032) 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金・資産の移転等に要する費用

(その他) ( 0) (0.000) 信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用等

合計 3 0.032

期中の平均基準価額は10,828円です。

＊「比率」欄は１万口当りのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。

＊期中の費用（消費税等のかかるものは消費税等を含む。）は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。

＊円未満は四捨五入しています。

今後の運用方針

市場では、主要国の中央銀行による金融政策正常化の進展や、主要国金利の上昇を背景とする新興国から

主要国への資金シフトが警戒されています。しかし、主要国と新興国の金利差縮小を意識した新興国から主

要国への資金還流の動きは明確には見られず、新興国や高金利国における抑制されたインフレ率や高い成長

率などが根強く意識され、相応に落ち着いた推移が続いています。主要国の金融政策正常化は緩やかなペー

スで進展することが見込まれるほか、新興国や高金利国の高い金利水準を背景とする新興国債券相場への需

要は引き続き見られると想定しています。

新興国を含む相対的に金利水準の高い通貨8通貨を選定し、選定した通貨建ての債券へ実質的に投資する

ことにより、安定したインカム収入の確保を目指します。ポートフォリオはオーストラリアドル、ニュージー

ランドドル、メキシコペソ、南アフリカランド、インドネシアルピア、インドルピー、トルコリラ、ブラジ

ルレアルの8通貨への投資と、ソブリン債（国債、政府機関債、国際機関債等）への投資を基本とする方針

です。定期的に行う選定通貨の見直しについては、自動的に金利の高い通貨を上位から選定するのではなく、

市場流動性・規模、ファンダメンタルズ（基礎的条件）、投資規制等を勘案して相対的に金利水準の高い通

貨を選定します。

選定した通貨建ての債券においては、各国市場の金融政策の織り込み度合い、利回り曲線の形状などを勘

案しながら、デュレーション＊コントロールを行う方針です。

＊デュレーションとは、「投資元本の平均的な回収期間」を表す指標で、単位は「年」で表示されます。また、「金利の変動に対する債券価格の変動性」の

指標としても利用され、一般的にこの値が長い（大きい）ほど、金利の変動に対する債券価格の変動が大きくなります。


17

売買及び取引の状況（2017年２月15日から2018年２月14日まで）

■公社債

買　　　　付　　　　額売　　　　付　　　　額

外　　　　　　　　　

国

オーストラリア地方債証券

千オーストラリア・ドル千オーストラリア・ドル－ 339

特殊債券 1,422 2,345

ニュージーランド特殊債券千ニュージーランド・ドル千ニュージーランド・ドル

7,143 8,570

トルコ特殊債券千トルコ・リラ千トルコ・リラ

9,258 9,359

メキシコ特殊債券千メキシコ・ペソ千メキシコ・ペソ

18,696 37,753

インド特殊債券千インド・ルピー千インド・ルピー

－ 60,844

インドネシア特殊債券千インドネシア・ルピア千インドネシア・ルピア

93,596,440 79,457,800 (23,000,000)

ブラジル特殊債券千ブラジル・レアル千ブラジル・レアル

10,928 6,813 ( 7,000)

南アフリカ特殊債券千南アフリカ・ランド千南アフリカ・ランド

36,571 48,271

＊金額は受渡し代金（経過利子分は含まれていません。）

＊（　）内は償還による減少分で、上段の数字には含まれていません。


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組入資産の明細 2018年２月14日現在

区　　　　　　分

当　　　期　　　末

額面金額評　　価　　額

組入比率うちＢＢ格

以下組入比率

残存期間別組入比率

外貨建金額邦貨換算金額５年以上２年以上２年未満

千オーストラリア・ドル千オーストラリア・ドル千円％％％％％オーストラリア 5,100 5,499 466,702 10.4 － 0.4 6.2 3.8

千ニュージーランド・ドル千ニュージーランド・ドルニュージーランド 6,500 6,666 523,556 11.6 －－ 9.1 2.5

千トルコ・リラ千トルコ・リラトルコ 17,700 17,193 487,083 10.8 －－ 0.8 10.0

千メキシコ・ペソ千メキシコ・ペソメキシコ 83,960 79,872 462,464 10.3 －－ 5.9 4.3

千インド・ルピー千インド・ルピーインド 300,000 307,968 520,466 11.5 － 2.2 4.7 4.6

千インドネシア・ルピア千インドネシア・ルピアインドネシア 65,000,000 68,107,130 538,046 11.9 － 6.9 4.1 0.9

千ブラジル・レアル千ブラジル・レアルブラジル 15,500 15,829 517,152 11.5 －－ 11.3 0.2

千南アフリカ・ランド千南アフリカ・ランド南アフリカ 55,000 55,498 500,044 11.1 － 1.0 3.7 6.4合　　計－－ 4,015,518 89.1 － 10.6 45.9 32.7

＊組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合＊邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。

■公社債　Ａ　債券種類別開示　　外国（外貨建）公社債

利害関係人との取引状況等（2017年２月15日から2018年２月14日まで）

■利害関係人との取引状況　当期における利害関係人との取引はありません。


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銘　　　　　　柄

当　　　期　　　末

種　　類利　　率額面金額評価額

償還年月日外貨建金額邦貨換算金額

（オーストラリア・ドル…オーストラリア）％千オーストラリア・ドル千オーストラリア・ドル千円

NEW S WALES TREASURY CRP 地方債証券 5.0000 200 226 19,187 2024/08/20

EUROPEAN INVESTMENT BANK 特殊債券 6.5000 1,300 1,383 117,390 2019/08/07


EUROPEAN INVESTMENT BANK 特殊債券 5.0000 300 329 27,955 2022/08/22

EUROFIMA 特殊債券 6.2500 600 621 52,760 2018/12/28

通貨小計－－ 5,100 5,499 466,702 －

（ニュージーランド・ドル…ニュージーランド）％千ニュージーランド・ドル千ニュージーランド・ドル千円

INT BK RECON & DEVELOP 特殊債券 4.6250 1,400 1,435 112,770 2019/02/26



INTL FINANCE CORP 特殊債券 3.6250 2,000 2,054 161,360 2020/05/20

通貨小計－－ 6,500 6,666 523,556 －

（トルコ・リラ…トルコ）％千トルコ・リラ千トルコ・リラ千円


EUROPEAN INVESTMENT BANK 特殊債券 8.5000 1,000 949 26,905 2019/07/25


EUROPEAN BK RECON & DEV 特殊債券 8.0000 11,300 10,943 310,019 2018/10/11

通貨小計－－ 17,700 17,193 487,083 －

（メキシコ・ペソ…メキシコ）％千メキシコ・ペソ千メキシコ・ペソ千円





ASIAN DEVELOPMENT BANK 特殊債券 3.6400 7,000 6,355 36,797 2020/02/20

通貨小計－－ 83,960 79,872 462,464 －

（インド・ルピー…インド）％千インド・ルピー千インド・ルピー千円




通貨小計－－ 300,000 307,968 520,466 －

（インドネシア・ルピア…インドネシア）％千インドネシア・ルピア千インドネシア・ルピア千円

EUROPEAN INVESTMENT BANK 特殊債券 5.2000 18,000,000 17,570,340 138,805 2022/03/01

EUROPEAN INVESTMENT BANK 特殊債券 7.2000 2,000,000 2,052,440 16,214 2019/07/09

INTER-AMERICAN DEVEL BK 特殊債券 5.8100 3,000,000 2,986,050 23,589 2018/09/11



通貨小計－－ 65,000,000 68,107,130 538,046 －

　Ｂ　個別銘柄開示

　　外国（外貨建）公社債


20

銘　　　　　　柄

当　　　期　　　末

種　　類利　　率額面金額評価額

償還年月日外貨建金額邦貨換算金額

（ブラジル・レアル…ブラジル）％千ブラジル・レアル千ブラジル・レアル千円

INTL FINANCE CORP 特殊債券 10.0000 300 311 10,182 2019/06/14



通貨小計－－ 15,500 15,829 517,152 －

（南アフリカ・ランド…南アフリカ）％千南アフリカ・ランド千南アフリカ・ランド千円






通貨小計－－ 55,000 55,498 500,044 －

合　　計－－－－ 4,015,518 －

＊邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。

投資信託財産の構成 2018年２月14日現在

項　　　　　　　　　　　目当　　　　　期　　　　　末

評　　価　　額比　　　　　率千円％

公社債 4,015,518 89.1コール・ローン等、その他 493,034 10.9投資信託財産総額 4,508,553 100.0

＊外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。

１アメリカ・ドル＝107.85円、１オーストラリア・ドル＝84.86円、１ニュージーランド・ドル＝78.54円、１トルコ・リラ＝28.33円、１ノル

ウェー・クローネ＝13.70円、１メキシコ・ペソ＝5.79円、１インド・ルピー＝1.69円、100インドネシア・ルピア＝0.79円、１ブラジル・レアル

＝32.67円、１南アフリカ・ランド＝9.01円、１ポーランド・ズロチ＝31.94円、100ハンガリー・フォリント＝42.69円

＊当期末における外貨建資産（4,183,315千円）の投資信託財産総額（4,508,553千円）に対する比率　92.8％


21

資産、負債、元本及び基準価額の状況損益の状況

自2017年２月15日至2018年２月14日

項　　　　　　　目当　　　　　期

（A）配当等収益 298,336,868円

受取利息 298,439,102　

支払利息 △ 102,234　

（B）有価証券売買損益 △140,976,758　

売買益 118,771,513　

売買損 △259,748,271　

（C）その他費用 △ 1,570,268　

（D）当期損益金（Ａ＋Ｂ＋Ｃ） 155,789,842　

（E）前期繰越損益金 259,777,196　

（F）解約差損益金 △ 76,241,816　

（G）追加信託差損益金 5,627,471　

（H）計（Ｄ＋Ｅ＋Ｆ＋Ｇ） 344,952,693　

次期繰越損益金（Ｈ） 344,952,693　

＊有価証券売買損益には、期末の評価換えによるものを含みます。

＊解約差損益金とは、一部解約時の解約金額と元本の差額をいい、元本

を下回る額は利益として、上回る額は損失として処理されます。

＊追加信託差損益金とは、追加信託金と元本の差額をいい、元本を下回

る額は損失として、上回る額は利益として処理されます。

（2018年２月14日）現在

項　　　　　　　目当　　期　　末

（A）資産 4,508,553,041円

コール・ローン等 380,845,301　

公社債（評価額） 4,015,518,244　

未収利息 78,694,204　

前払費用 33,495,292　

（B）負債 2,320,207　

未払解約金 2,320,207　

（C）純資産総額（Ａ－Ｂ） 4,506,232,834　

元本 4,161,280,141　

次期繰越損益金 344,952,693　

（D）受益権総口数 4,161,280,141口

１万口当り基準価額（Ｃ／Ｄ） 10,829円

＊元本状況　　　　期首元本額 4,987,629,449円　　　　期中追加設定元本額 68,996,385円　　　　期中一部解約元本額 895,345,693円＊元本の内訳　　　　高金利通貨オープン 4,161,280,141円

※各表の数量、金額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しております。

　該当事項はございません。

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