(1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1)...

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1 放物線 y = x 2 + ax ¡ 1 と直線 y = x + b について,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が 2 つの交点を持つための条件を,a b を用いて表せ. (2) 2 つの交点の距離が 1 となるための条件を,a b を用いて表せ. (3) 2 つの交点を結んだ線分の中点がちょうど原点となるときの a b の値を それぞれ求めよ. ( 安田女子大学 2014 2 円に内接する四角形 ABCD がある. AB = 7BC = aCA = bCD = 6DB = 8 のとき,次の問いに答えよ. (1) a b の間にはどのような関係があるか.式で表せ. (2) a が整数のとき,a の取り得る値をすべて求めよ. ( 安田女子大学 2014 3 k を正の定数とする.f(x)=2x 3 ¡ 12kx 2 + 18k 2 x とするとき,以下の問 いに答えよ. (1) 関数 f(x) の極大値および極小値を求めよ. (2) 関数 f(x) が極大となるグラフ上の点を通り,x 軸と平行な直線が再びこ のグラフと交わる点の座標を求めよ. (3) 区間 0 5 x 5 8 における f(x) の最大値を求めよ. ( 安田女子大学 2014 4 周囲の長さが 24 cm の長方形において,次の問いに答えよ. (1) 対角線の長さの最小値を求めよ. (2) 対角線の長さが 9 cm 以上,11 cm 以下であるとき,長方形の短い方の辺の 長さの範囲を求めよ. ( 安田女子大学 2014 5 関数 y = f(x)= x 2 ¡ 4x のグラフを x 軸方向に ¡1y 軸方向に 2 移動した ときのグラフを表す関数を y = g(x) とする.また直線 L y = ax ¡3a ¡7 a は定数)とするとき,次の問いに答えよ. (1) y = g(x) を表す式を求めよ. (2) y = f(x) と直線 L が異なる 2 点で交わるための条件を求めよ. (3) y = g(x) と直線 L が接するとき,接点の座標を求めよ. ( 安田女子大学 2014

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Page 1: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.

1 放物線 y = x2 + ax¡ 1と直線 y = x+ bについて,次の問いに答えよ.

(1) 放物線と直線が 2つの交点を持つための条件を,aと bを用いて表せ.

(2) 2つの交点の距離が 1となるための条件を,aと bを用いて表せ.

(3) 2つの交点を結んだ線分の中点がちょうど原点となるときの aと bの値を

それぞれ求めよ.

(安田女子大学 2014)

2 円に内接する四角形ABCDがある.AB = 7,BC = a,CA = b,CD = 6,

DB = 8のとき,次の問いに答えよ.

(1) aと bの間にはどのような関係があるか.式で表せ.

(2) aが整数のとき,aの取り得る値をすべて求めよ.

(安田女子大学 2014)

3 kを正の定数とする.f(x) = 2x3¡ 12kx2+18k2xとするとき,以下の問

いに答えよ.

(1) 関数 f(x)の極大値および極小値を求めよ.

(2) 関数 f(x)が極大となるグラフ上の点を通り,x軸と平行な直線が再びこ

のグラフと交わる点の座標を求めよ.

(3) 区間 0 5 x 5 8における f(x)の最大値を求めよ.

(安田女子大学 2014)

4 周囲の長さが 24 cmの長方形において,次の問いに答えよ.

(1) 対角線の長さの最小値を求めよ.

(2) 対角線の長さが 9 cm以上,11 cm以下であるとき,長方形の短い方の辺の

長さの範囲を求めよ.

(安田女子大学 2014)

5 関数y = f(x) = x2¡4xのグラフを x軸方向に¡1,y軸方向に 2移動した

ときのグラフを表す関数を y = g(x)とする.また直線Lを y = ax¡3a¡7

(aは定数)とするとき,次の問いに答えよ.

(1) y = g(x)を表す式を求めよ.

(2) y = f(x)と直線Lが異なる 2点で交わるための条件を求めよ.

(3) y = g(x)と直線Lが接するとき,接点の座標を求めよ.

(安田女子大学 2014)

Page 2: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.

6 図のように半径 2の円 Oと半径 5の円 O0があり,OO0 = 6である.円 O,

O0の共通接線の接点をそれぞれ A,Bとするとき,次の問いに答えよ.

(1) 線分ABの長さを求めよ.

(2) 円Oと O0の交点を S,Tとし,その延長と線分ABの交点をMとすると

き,MS ¢MTの値を求めよ.

(3) 線分 STの長さを求めよ.

(安田女子大学 2014)

7 数列 fangが a1 = 4およびan+1an3

= 1,数列 fbngが bn = log2 anで与え

られるとき,次の問いに答えよ.

(1) 数列 fbngに関する漸化式を求めよ.

(2) 数列 fbngの一般項を求めよ.

(3) 数列 fangの一般項を求めよ.

(安田女子大学 2014)

8 f(x) = x2 ¡ 8x+ 12 について,次の問いに答えよ.

(1) f(x) = 4のとき,xの値を求めよ.

(2) 3 5 x 5 7のとき,f(x)の最大値を求めよ.

(3) t 5 x 5 t+ 1のとき,f(x)の最大値が 4となるような tの値の範囲を求

めよ.

(安田女子大学 2014)

9 1から 6の目が等確率で出るサイコロがある.Aさんを含む n人に,ひとり

一個ずつサイコロを渡し,同時に投げさせて,出た目の数の平均値を求める.

(1) n = 2のとき,Aさんのサイコロの目が平均値と一致する確率を求めよ.

(2) n = 3のとき,Aさんのサイコロの目が平均値と一致する確率を求めよ.

(3) n = 4のとき,Aさんのサイコロの目が平均値と一致する確率を求めよ.

(安田女子大学 2014)

10 xy座標平面上に A(3p3; 7),B(

p3; ¡5),C(0; ¡2)の 3点がある.

(1) j¡!ABjを求めよ.

(2)¡!CAと

¡!CBのなす角 µを求めよ.ただし,0± 5 µ 5 180±とする.

(3) 線分ABを 2 : 3で内分する点を Pとしたとき,4APCの面積Sを求めよ.

(安田女子大学 2014)

Page 3: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.

11 4ABCにおいて,AB = 5,BC = 12,CA = 13のとき,次の問いに答

えよ.

(1) sinÎBの値を求めよ.

(2) 4ABCの外接円の半径を求めよ.

(3) 4ABCの内接円の半径を求めよ.

(安田女子大学 2013)

12 関数 y = cos2 µ+ 2sinµ+ 2について,次の問いに答えよ.

(1) sinµ = tとおくとき,yを tの式で表せ.

(2) µ = ¼4のとき,yの値を求めよ.

(3) 0 5 µ < 2¼のとき,yの最大値および最小値とそのときの µの値を求めよ.

(安田女子大学 2013)

13 aを正の実数とする.関数 y = f(x) = 2x3 ¡ 6a2xについて,次の問いに

答えよ.

(1) a = 1のとき,関数 y = f(x)上の点 (2; 4)における接線の方程式を求

めよ.

(2) 関数 y = f(x)のグラフが原点に関して点対称であることを示せ.

(3) 関数 f(x)が極大となるグラフ上の点を通り,x軸と平行な直線が,再び

このグラフと交わる点の座標を求めよ.

(安田女子大学 2013)

14 円に内接する四角形ABCDにおいて,AB = 2,BC = 3,CD = 4,DA = 5

とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) cosÎBADの値を求めよ.

(2) 四角形ABCDの面積を求めよ.

(安田女子大学 2013)

15 1から 6の目が等確率で出る 1個のサイコロを 2回続けて投げて,1回目に

出た目を x,2回目に出た目を yとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) xy = 1を満たす確率を求めよ.

(2) xy < 4を満たす確率を求めよ.

(3) y < ¡x2 + 6x¡ 5を満たす確率を求めよ.

(安田女子大学 2013)

16 4ABCが中心O,半径 rの円に内接している.ÎACB = 15±であり,線分

ABの長さを cとする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) ÎAOBを求めよ.

(2) ÎOABを求めよ.

(3) c2を求めよ.

(安田女子大学 2013)

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Page 6: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.
Page 7: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.
Page 8: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.
Page 9: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.
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Page 11: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.
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Page 19: (1) 5...1 放物線y = x2 +ax¡1と直線y = x+bについて,次の問いに答えよ. (1) 放物線と直線が2つの交点を持つための条件を,aとbを用いて表せ.