1 野菜の栽培環境 - 鹿児島県 ·...

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- 1 - を育てるに ,それぞれ した があります。 ), が, えるかを っておくこ が大 す。 (1) たり する ,ナス ,ト モロコシ 陰に耐える イチゴ,サトイモ,ショ ガ,サンショ ,ネギ セリ,ミツバ,ワラ ,フキ,ハスイモ,キノコ マシュル-ム, ド,ミツバ,ミョ ガ,ホワイトアス パラガス,モヤシ) (2) サツマイモ,サトイモ, ヘチマ,ササゲ,フジマメ ミツバ,フダンソ ,ゴボ イチゴ ナス,キュ エンド ,タマネギ, ニンジン,シュンギク インゲン,トマト スイカ,カボチャ レンソ ,ソラマメ, ダイコン,ハクサイ ※耐 う。 (3) ,おおよそ15~25℃くらい す。それより ぎる ら, ニール )したり, すぎる ら,寒 して ります。 (4) じグループ( ) して けする ,そ センチュ ったり, がくずれたりして, しま す。そ ため, あるい をして けしましょう。 グループ( ) キュ リ,メロン,スイカ,カボチャ,ニガ ナス,ピーマン,トマト,バレイショ アブラナ キャベツ,ハクサイ,ダイコン,ブロッコリー ネギ,タマネギ,ニラ,ラッキョ ソラマメ,インゲンマメ,サヤインゲン,ラッカセイ ニンジン,セロリ,パセリ,ミツバ ゴボ ,シュンギク,レタス イチゴ(バラ ),ホ レンソ (アカザ ),サトイモ(サトイモ ) サツマイモ(ヒルガオ ),オクラ(アオイ )

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1 野菜の栽培環境 野菜を育てるには,それぞれ適した栽培環境があります。日照,水分(湿度),温度などが,その野菜の成長にどんな影響を与えるかを知っておくことが大切です。 (1)日当たり(野菜の光適応性) 光 適 応

野 菜 の 種 類

強光線を要するもの

ウリ類,ナス類,豆類,塊根類,直根類,トウモロコシ

半日陰に耐えるもの

イチゴ,サトイモ,ショウガ,サンショウ,菜類,ネギ類

弱光線を好むもの

セリ,ミツバ,ワラビ,フキ,ハスイモ,キノコ類

暗 所

マシュル-ム,軟白栽培(ウド,ミツバ,ミョウガ,ホワイトアスパラガス,モヤシ)

(2)土壌水分(野菜の耐湿性) 耐 湿 性

夏 野 菜

冬 野 菜

強 い も の

サツマイモ,サトイモ, ヘチマ,ササゲ,フジマメ

ミツバ,フダンソウ,ゴボウ イチゴ

中 位

ナス,キュウリ

エンドウ,タマネギ, ニンジン,シュンギク

弱 い も の

インゲン,トマト スイカ,カボチャ

ホウレンソウ,ソラマメ, ダイコン,ハクサイ

※耐湿性の弱い野菜は,高畦,排水溝等の排水対策を行う。 (3)生育温度 野菜全体の生育適温は,おおよそ15~25℃くらいです。それよりも低すぎる時期なら,ビニールなどで保温(加温)したり,高すぎる時期なら,寒冷紗などで遮光してやるなどの工夫が必要となります。 (4)連作障害 同じ野菜の連作や同じグループ(科)の野菜を連続して作付けすると,その野菜を侵す土壌病害やセンチュウ類の密度が高くなったり,土の中の均衡がくずれたりして,病気や障害が発生します。そのため,輪作あるいは休耕をして計画的に野菜を作付けしましょう。 ア 主な野菜のグループ(科)

ウ リ 科 キュウリ,メロン,スイカ,カボチャ,ニガウリ等 ナ ス 科 ナス,ピーマン,トマト,バレイショ等 アブラナ科 キャベツ,ハクサイ,ダイコン,ブロッコリー等 ユ リ 科 ネギ,タマネギ,ニラ,ラッキョウ等 マ メ 科 ソラマメ,インゲンマメ,サヤインゲン,ラッカセイ等 セ リ 科 ニンジン,セロリ,パセリ,ミツバ等 キ ク 科 ゴボウ,シュンギク,レタス等 そ の 他 イチゴ(バラ科),ホウレンソウ(アカザ科),サトイモ(サトイモ科)

サツマイモ(ヒルガオ科),オクラ(アオイ科) 等

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イ 野菜に必要な休耕年数 連 作 可 能

タマネギ,カボチャ,ニンジン,サツマイモ,ツケナ類

できれば1年以上休耕

ダイコン,ハナヤサイ,カブ,トウモロコシ,イチゴ, キャベツ,パセリ

1 年 以 上 休 耕

ソラマメ,トウガン,ハクサイ,ミツバ,レタス,ナガイモ

2 年 以 上 休 耕

キュウリ,インゲン,サトイモ,ジャガイモ,ショウガ,ネギ, ホウレンソウ

3~4年以上休耕

ゴボウ,トウガラシ,ピ-マン,マクワウリ,シロウリ

5~6年以上休耕

スイカ,メロン,ナス,トマト,エンドウ

(5)土壌酸性度(pH) 雨の多い日本の土は,ほとんどが酸性(pH7未満)になっています。多くの野菜は中性(pH7)または微酸性を好み,強い酸性や強いアルカリ性(pH7超)ではともに生育不良になります。 野菜を栽培する前にあらかじめ苦土石灰や消石灰などを施し,土壌の酸度を矯正しておく必要があります。石灰は基肥の1週間前で,一般的には種まき・定植の2週間前に施します。石灰散布により弊害を受ける野菜(ジャガイモのそうか病)もあるので,事前に土壌分析をすることも大事です。 酸性土に弱い (PH6.5~7.0)

エンドウ,ホウレンソウ

酸性土にやや弱い (PH6.0~6.5)

キュウリ,メロン,トマト,ナス,ピ-マン,オクラ,エダマメ, ソラマメ,インゲン,ラッカセイ,ハクサイ,ネギ,タマネギ, レタス,チンゲンサイ,サラダナ,セロリ,タアサイ

酸性土にやや強い (PH5.5~6.5)

キャベツ,カリフラワ-,ブロッコリ-,コマツナ,ダイコン,カブ,ニンジン,ゴボウ,ミツバ,シュンギク,トウモロコシ,カボチャ,シロウリ,ニガウリ,ミョウガ,ニラ,スイカ,ツルムラサキ

酸性土に強い (PH5.5~6.0)

ジャガイモ,サツマイモ,サトイモ,ラッキョウ,ショウガ

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2 土づくり 土づくりは,単に有機物,石灰等の施用だけでなく,深耕・排水・輪作等総合的な対策を実施し,根圏を取り巻く土壌環境を改善し,地力を高めることことです。 (1)目標とする土壌 ①保肥力が大きく,緩衝能が大きいこと。 (化学性) ②養分がバランスよく含有され,有害物質がないこと。 ③孔隙が多く,しかも保水性が高いこと。 (物理性) ④土がしまらず,通気性,透水性がよいこと。 ⑤作土が厚く,根群域が深いこと。 ⑥地下水位が低いこと。 ⑦有用微生物が多く,病害虫が少ないこと。 (生物性)

<理想的な三相分布>

(2)有機物の効果 ○団粒化を促す 堆肥などの有機物を施すと,土中の微生物がそれを分解します。その分解は土粒と土粒を結びつける働きがあり,土を団粒化し,団粒と団粒が結合して,さらに大きな団粒になります。団粒になることで,土のすきまが多くなり,通気生や排水性がよくなります。 ○土壌微生物の働き 活性化有機物は微生物の活動エネルギ-になり,分解された窒素やリン酸などの元素は,植物に有効に働きます。また,吸収されずに余った養分は,微生物が吸収することで一時的に貯蔵されます。 ○肥あたりを防ぐ 腐植(有機物が分解されたもの)の多い土は,肥料をやりすぎても肥あたりを和らげる働きがあり,また,有機物から出る腐植酸や有機酸といったものが,野菜の生育をよくしてくれます。

<土壌の単粒構造と団粒構造>

物理的性質 化学的性質

生物的性質

保肥力(CEC)

団粒構造,やわらかさ 酸化・還元力

地力

保水性,通気性透水性

土壌酸性(pH),土壌養分

有機物の分解

物理的性質 化学的性質

生物的性質

保肥力(CEC)

団粒構造,やわらかさ 酸化・還元力

地力

保水性,通気性透水性

土壌酸性(pH),土壌養分

有機物の分解

物理的性質 化学的性質

生物的性質

保肥力(CEC)

団粒構造,やわらかさ 酸化・還元力

地力

保水性,通気性透水性

土壌酸性(pH),土壌養分

有機物の分解

土の粒子

水 空気

40%

30%30%

固 相

土の粒子

水 空気

40%

30%30%

固 相

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有 機 質 資 材 の 特 徴 施 用 効 果

種 類

原 材 料

肥料効果 土壌改良

備 考

堆 肥

稲わら,麦かん,野菜くずなど

安心して施用できる。

牛 糞 堆 肥

牛糞尿と敷料

豚糞堆肥

豚糞尿と敷料

鶏糞堆肥

鶏糞

肥料成分が多いものは,基肥の施用量を減らして施用する。

木質混合堆肥

牛 糞 尿

牛糞尿とおがくず

豚 糞 尿

豚糞尿とおがくず

鶏 糞 尿

鶏糞尿とおがくず

バ-ク堆肥

バ-ク(樹皮)やおがくず

おがくずが未熟な場合は生育障害がでやすい。

(3)緑肥の効果 ○肥料的効果 緑肥の分解により各養分が作物及び土壌に供給される。 ○物理性の改善 根が深くまで伸長したり,すき込むことにより団粒構造が発達する。 ○微生物のバランス 緑肥をすき込むことにより土壌中の微生物の数が増え,病害の発生が抑制される。 ○クリーニングクロップ イネ科作物等の吸肥力の強い作物を利用することで土壌中に蓄積された過剰養分の除 去ができる。ネコブセンチュウ,ネグサレセンチュウ防除にマリーゴールド等の対抗植物もある。 ○土壌浸食防止 ほふく性の緑肥作物の利用により,裸地状態の強風及び傾斜地での降雨による土壌浸食の防止ができる。 ○緑肥利用時の注意 緑肥を鍬込み後は十分に腐熟させてから作物を植える(3~4週間以上)。

緑 肥 草 種 類         播 種 期 (月 ) す き 込 み (月 )

エ ン 麦             3~ 5, 8~ 12 5~ 7, 1 1~ 4  ○ ◎ ○ ◎ソ ル ガ ム 4~ 8 7~ 10      ○     ○ギ ニ ア グ ラ ス 5~ 7 7~ 10      ◎    ヒ マ ワ リ           4~ 8 開 花 期                       ◎マ リ ー ゴ ー ル ド 4~ 6 7~ 11      ◎               ◎ク ロ タ ラ リ ア       5~ 7 7~ 10      ◎ ◎ ○     ◎セ ス バ ニ ア         6~ 7 8~ 10        ◎ ◎ ◎     ◎

景観美化

防風・敷きワラ

透水性改善

土壌保全

窒素固定

センチュウ対策

分類   

イネ科  

キク科

マメ科

緑 肥 草 種 類         播 種 期 (月 ) す き 込 み (月 )

エ ン 麦             3~ 5, 8~ 12 5~ 7, 1 1~ 4  ○ ◎ ○ ◎ソ ル ガ ム 4~ 8 7~ 10      ○     ○ギ ニ ア グ ラ ス 5~ 7 7~ 10      ◎    ヒ マ ワ リ           4~ 8 開 花 期                       ◎マ リ ー ゴ ー ル ド 4~ 6 7~ 11      ◎               ◎ク ロ タ ラ リ ア       5~ 7 7~ 10      ◎ ◎ ○     ◎セ ス バ ニ ア         6~ 7 8~ 10        ◎ ◎ ◎     ◎

景観美化

防風・敷きワラ

透水性改善

土壌保全

窒素固定

センチュウ対策

分類   

イネ科  

キク科

マメ科

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3 肥料のやり方

(1)肥料の5要素 ○窒素(硫安・尿素・石灰窒素・油粕・魚粕)→葉肥 葉と実の生育に大役を果たし,一般的には3要素の中で最も施用量は多くなります。 葉を食用にするキャベツ,ハクサイ,ホウレンソウ,レタスなどは窒素主体に施肥します。トマト,カボチャ,などの果菜には多く与えすぎると葉が茂り,結実が悪くなるので生育初期には控えめに施し,生育状態を見て追肥します。サツマイモ,大豆などでは多く与えると収量が落ちます。 ○リン酸(過燐酸石灰・ようりん・骨紛・米ぬか)→根肥・実肥 植物の根を太らせ働きを良くします。サツマイモなどの根を食べるものに多く与えます。土壌中の移動は少ないため元肥施用が中心となります。冬越し作物には根を多く張らせるために多く施します。 ○カリ(草木灰・塩化カリ・硫酸カリ)→実肥 実肥と呼ばれ,花・実のつきを良くします。トマト,キュウリ,スイカなどの果菜には多く与えます。葉菜,根菜などの味をよくする効果があります。生育全期を通じて与えますが,カリ肥料は成分量が高いため施用量には注意が必要です。 ○石灰(カルシウム) 土のpH調節に必要なほか,キャベツ,ホウレンソウ,セロリなどは石灰植物といわれるほどカルシウムを多量に吸収します。 ○マグネシウム 葉緑素の形成に必要で、不足すると葉が黄色くなります。 (2)石灰(消石灰・苦土石灰) <畑1a当たりの消石灰施用量>

pHを1高くする消石灰の必要量

一般的な畑 の 施 用 量

砂壌土

15kg

8kg

壌 土

25kg

10kg

石灰は作物の栄養成分として吸収されるとともに,土壌の酸度矯正をすることによって,作物の根の発育を助けます。石灰質肥料は全量元肥に施します。 エンドウ,ホウレンソウ等の酸性土壌に弱い作物には多めに施します。中和させるには土とよく混ぜておきます。特に消石灰は植え付けの14日前には施しておくことが必要です。 苦土石灰は,施用後よく土に混ぜ込めば,すぐに植え付けできます。

埴 土

30kg

15kg

(苦土石灰は2割増し)

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(イ)イネ科作物の間作(野菜よりも高く伸びるもの) ・ムギやトウモロコシといった野菜よりも高く伸びる作物を野菜の間に植えることで,ウイルスを媒介するアブラムシ等の飛来を妨げる。暴風対策としても有効。

混作 間作 (ウ)センチュウ対策 ・多くの野菜にはネコブセンチュウやネグサレセンチュウが寄生して生育を悪くすることがある。 ・栽培前にネコブセンチュウ対策でクロタラリア等,ネグサレセンチュウ対策でマリーゴールド等を栽培することで被害を軽減することができる。

キ ほ場衛生 ・土づくりができていない場合は,そのまま鍬込むと病原菌がその中で越冬,越夏して土壌中に残ってしまうことがあるので,野菜の栽培が終わったら茎,葉,根はできるだけ畑に残さず,圃場外に出す。 ・完熟堆肥が十分投入され,膨軟な土壌ができていれば鍬込んでも良い(微生物が多く存在し病原菌を抑制する)。鍬込むときは生のまま鍬込まず,ある程度腐朽してから鍬込む。センチュウの被害に合った畑では根も取って圃場外に持ち出す。

ク 輪作 ・同じ野菜を同じところで何年も栽培すると病原菌の密度が増したり,必要な養分が不足したり,野菜自体が出す有害分泌物がたまってきたりして生育を妨げる。 ・次作には違う野菜を栽培することが有効。=輪作 ・しかし,同じグループ(ナス科,アブラナ科,ウリ科等) 内で輪作しても意味はない。 例:キュウリなどのウリ科の次はナス科のトマト,アブラナ科のキャベツ ・主な野菜のグループ(科) ウリ科:キュウリ,メロン,スイカ,カボチャ,ニガウリ等 ナス科:ナス,ピーマン,トマト,バレイショ等 アブラナ科:キャベツ,ハクサイ,ダイコン,ブロッコリー等 ユリ科:ネギ,タマネギ,ニラ,ラッキョウ等 マメ科:ソラマメ,インゲンマメ,サヤインゲン,ラッカセイ等 セリ科:ニンジン,セロリ,パセリ,ミツバ等 キク科:ゴボウ,シュンギク,レタス等 その他:イチゴ(バラ科),ホウレンソウ(アカザ科),サトイモ(サトイモ科), サツマイモ(ヒルガオ科),オクラ(アオイ科) 等

7 生物的防除法(農薬を使わない) (1)抵抗性品種 ・主に土壌病害に抵抗性のある品種が育成されている。 例:キャベツのイオウ病抵抗性品種 YR綱吉(みかど育種農場),YR若峰(タキイ),YR秋友(サカタ)等

(2)接ぎ木 ・土壌病害(つる枯病,青枯病等)に強い品種を台木に使うことで,病害を抑制する。 ・上の部分を穂木,下の部分を台木という。 例:キュウリなどのウリ科野菜ではカボチャやユウガオ,トウガン。 トマトでは抵抗性の台木用トマト。 ナスではトルバムやアカナスといった野生種。 ピーマンでは抵抗性の台木用ピーマン。

ニラ,ネギ等ニラ,ネギ等 トウモロコシ等トウモロコシ等

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(3)拮抗微生物の利用 ・拮抗微生物とは? 病原となる微生物を食べたり生育阻害物質を出したりして病原菌の密度を下げる微生物のこと。 ・まだ研究段階で実用化はされていない。しかし,完熟堆肥等の優良な有機物を施用することで,もともと土壌中に存在するこれらの微生物を増殖することができる。

(4)害虫の病原菌利用による害虫防除 ・害虫に感染する病原菌もいる。これらを活用して害虫の駆除ができ,いくつか市販もされている。 ・このような資材は,害虫に感染するまで時間がかかるため,すぐ効果が出るものではなく(3~4日は必要),殺菌剤等を散布するとその効果が失われることがあるので注意が必要。

(5)交差防御による防除 ・土壌中の病原菌は,根から侵入して野菜を枯らすが,侵入しても野菜に対して何も害を与えない種類がある。このように悪さをしない微生物を先に野菜につけておいて,抵抗性をつけさせ病原菌が侵入できないようにすることを交差防御という。 例:フザリウム菌(糸状菌,カビ)は土壌病害の代表格。 ・同じフザリウム菌でも野菜に害を与えない種類を非病原性フザリウム菌という。 この非病原性フザリウム菌を苗の段階で根に接種し,抵抗性を持たせる。 ※サツマイモのつる割病では実用化されている。

(6)弱毒ウイルスによる防除 ・人間のインフルエンザの予防接種と同じようなことで,強毒ウイルスを熱等で弱らせて弱毒ウイルスにして苗の段階で感染させ,抵抗性を持たせる技術。 ・しかし,1つのウイルスにしか効果がないので,別種のウイルスが感染すると抵抗性が無いため,発病する。このような場合は複数の弱毒ウイルスを感染させておく必要がある。 例:トマトの TMV,カンキツのトリステザウイルス,スイカの緑斑ウイルス, ピーマンの TMMV等

(7)天敵の利用 ・害虫を食べる益虫(テントウムシ等)を利用して害虫を駆除する方法。 ・実際は,害虫の繁殖速度が速いため,全滅させるというのは難しく,ビニールハウスなどの施設栽培でないと天敵が外に逃げたりするので露地や家庭菜園では難しい。 ※かなり高度な技術が必要! 例:アブラムシに対してテントウムシ(特に幼虫) アザミウマ(スリップス)に対してククメリスカブリダニ,ヒメハナカメムシ

(8)性フェロモンの利用 ・雄が雌に惹かれる習性を利用した防除法。 ・雌のフェロモンを化学的に合成して圃場のあちこちに設置し,それに寄ってきた雄を捕殺することで繁殖ができなくなる。 ・この性フェロモンは害虫の種類によって異なるため,それぞれで開発が必要。 ・また,広い面積でないと効果が発揮されないので家庭菜園には不向き。 ・もし家庭菜園で設置すると,返って害虫を呼び寄せることになる場合がある。 ・設置するとしたら畑から離れたところに設置し,捕殺目的ではなく,薬剤防除の目安となるような使用法(発生予察という)が有効。

8 物理的防除法(農薬を使わない) (1)天地返し ・長年栽培していると土壌病害が発生しやすくなる。そこで,30~40cmの深さまでの土をそれより下の 40~80cm土壌と入れ替えて,病原菌のいない土を上に持ってくる方法。

(2)太陽熱利用による土壌消毒 ・夏の日射量の多い時期に,土壌の表面をビニールで覆い,太陽の熱で温度を上げ消毒する方法。 ・生ワラ 200kg/100㎡,石灰窒素 10~15kg/100㎡を土壌と良く混和し,水をたっぷり灌水して(土中 50cmぐらいまで。熱が伝わりやすいように),ビニールで覆う。 ・天気が良ければ 7~10日でよい。悪いときは 1月ぐらい行う。

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(3)熱水による土壌消毒 ・熱水(80℃以上)を土壌に注入することで消毒する方法。 ・プランターや狭い畑であれば,ヤカンで沸かしたお湯をかける程度で十分。

(4)焼土 ・除草用の火炎放射器で土を焼いて消毒する方法。 ・しかし,表土しか消毒できないので効果は低い。 ・プランター用の土であれば鉄板の上で焼くなどすれば効果がある。

(5)銀白色マルチ ・アブラムシなどの害虫はきらきら光るものを嫌う。このような資材をマルチに使用することで,これらの害虫の飛来を防除できる。 ・しかし,地上部が繁茂してくると反射効果が低くなるので,薬剤等による防除も必要。

(6)不織布や寒冷紗による被覆 ・不織布(バスライト,パオパオ等)や寒冷紗をべたがけやトンネルがけすることで害虫の侵入を防ぐ効果がある。また,不織布は保温効果もあるため,霜対策にも有効。 ・しかし,かける前に土壌中に害虫の幼虫や卵が残ってると,その中で飼ってしまうことになり,逆効果になるので注意が必要。

べたがけ トンネルがけ

(7)害虫が寄生している葉,果実の摘み取り ・ヨトウムシ類は,数百個の卵がひとかたまりで産卵され,ふ化した幼虫は集団でかなりの期間寄生する習性があるため,このような葉を早めに取ることでかなりの防除効果になる。 ・アブラムシ類も多数寄生した部位を除去することが増殖を抑える効果が高いので実施する。

(8)害虫の捕殺 ・アオムシ,ヨトウムシ,コガネムシ,テントウムシダマシ等のやや大型の害虫は見つけ次第捕殺する。 ・ハモグリバエの幼虫などは,葉の中にいるので,葉の上から潰す。 ・ヨトウムシなどは夜行性なので(夜盗虫とかく),暗くなってから効果的。 (9)施設栽培終了時の蒸し込みによる害虫類の防除 ハウスでは栽培終了時に防除がなされないため,スリップス類,アブラムシ類,コナジラミ類,ハモグリバエ類の発生 が急増する。これらの害虫は外に飛び出して他の作物の発生源になるので,栽培終了後はできるだけ早くハウスを密閉し 蒸し込みによる防除を行う。蒸し込み期間は晴天が続けば約 10日間で十分である。 (10)寒冷紗等被覆資材による害虫類の遮断 野菜類の育苗期や本圃定植初期の寒冷紗等による被覆や,施設の換気口部に寒冷紗等を張ることによって,アブラムシ 類,コナジラミ類,スリップス類,ハモグリバエ類等の飛来性害虫の侵入を防ぐことができる。

害虫侵入防止のためのネットの目合いの目安 2~4mm以下

オオタバコガ ハイマダラノメイガ モンシロチョウ ヨトウガ類

1.0mm以下

コナガ カブラバチ

0.8mm以下

キスジノミハムシ アブラムシ類

0.6mm以下

ハモグリバエ類

0.5mm以下

アサミウマ類

0.4mm以下

コナジラミ類

(11)農業用フィルム利用による害虫類の行動制御 近紫外線除去フィルムを被覆すると,アブラムシ類,コナジラミ類,スリップス類,ハモグリバエ類の飛来侵入を顕著 に抑える効果がある。資材によってはミツバチの行動を制御したり,なすや赤色系の花に影響を及ぼすものがあるので, 使用の際は注意が必要である。

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・夕方まいて乾くのが遅れると,その湿度で病気が発生することがある。 ③薬剤がかからないように後ずさりするように散布する。 ④散布は下から上に向けてかける。 ・病気などは葉の裏から侵入しやすい。 ・葉からしたたり落ちるくらいたっぷりかける。

(4)散布後の注意点 ①散布器具,防護服,顔,手,足を良く洗う。 ②薬剤の容器の保存 ・きちんとふたをして水和剤などは湿気を含まないようにする。 ・子供の手の届かない,乾燥した冷暗所に保存する。 ・光の当たるところだと紫外線によって分解されて薬効が無くなることがある。 ③飲酒は控える。

10 農業機械 (1) 管理機を上手に使う。 管理機には,いろいろなタイプの管理機があり,いろいろな作業ができるようになっています。ただし,ひとつの管理

機ですべての作業をできないことも理解して,何の作業に管理機を使うのか考えて導入することが大切です。

中耕・培土 2輪管理機は,安定していて耕運幅も広いので耕運には向きますが,中耕・培土を行う場合は,広い畦幅が必要になります。

掘り取り作業

管理機の爪をかえることで,掘り取りをしやすく排土作業を行うこともできます。大型の耕運機は,芋類の掘り取り機をつけて使いこともできます。

耕うん作業 一輪管理機は,不安定ですが,狭い所にも入って行きますので,中耕・培土作業には適した機械です。

畦立て・マルチ 2輪管理機は,内盛り用の爪と整形板を使うことで,畦立て・マルチ作業に使うことができます。(施肥機をのせて省力的作業も可能になっています。)

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10 生理障害(生育障害)と対策 (1) きゅうり

症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 白変症 (葉枯れ症,グリーンリング葉) 1.下~中位葉に発生 2.葉脈間が黄化~白化,葉枯れ 3.葉の光合成能力低下による収量減

1.きゅうり体内の苦土欠乏 2.加里,リン酸,アンモニア態窒素の過剰による苦土吸収抑制 3.低温期に発生多い。

1.かりの適正施用(減肥) 2.クリーニングクロップの導入 3.応急的にはMgSO40.5%液の葉面散布

落下傘葉 1.未展開葉の縁腐れ症状が,展開したときお椀を伏せたような症状

1.葉縁部への石灰供給不足 2.日照不足,曇天後の晴天高温で, 吸水・石灰吸収が抑制 3.石灰不足,窒素・カリ過剰,乾 燥,多湿で発生しやすい

1.土壌診断による塩基バランスの調節 2.土壌水分の適正管理 3.晴天時の遮光

マンガン過剰症(褐色葉枯病) 1.下位葉の葉脈がチョコレート色に なり次第に上位葉へと拡大 2.毛じがチョコレート色に変色

1.土壌中のマンガン過剰 2.土壌の酸性・加湿によるマンガ ンの有効化

1.土壌pHの矯正(6.0以上)による マンガンの不溶化 2.マンガンを含む資材の使用中止 3.排水対策

褐色小斑症(葉脈褐変症) 1.下位~中位葉に発生 2.葉脈に沿って黄色の小斑,後に条斑から褐色の乾いた条斑

1.リン酸過剰によるカリウムの吸収低下 2.夏キュウリでは低温寡日照期に 発生 3.品種間差がある

1.採光,温度確保 2.発生の少ない品種選択

曲がり果 1.果実が曲がる

1.同化作用の低下,養分競合 2.日照不足,土壌養水分の不足 3.高夜温,養水分の過多

1.適正施肥,土壌水分確保,不良果 の摘果 2.日照条件の向上

尻太り果(先太り果) 1.受精の不完全な果実で,稔実種子を含有する先端がふくらむ

1.日照不足による同化養分不足 2.過度の摘葉,草勢低下

1.土づくり,草勢低下の防止

尻細り果(先細り果) 1.先端部が細く,短くなる

1.草勢の低下,光合成量不足 2.高温乾燥

1.土づくり,草勢低下の防止

流れ果(生理的萎凋果) 1.雌花が黄化,萎凋し落果せずミイラ化

1.光合成量が少ない中で,草勢と着果,果実肥大のアンバランス

1.良好な日照条件の確保 2.適夜温管理による消耗の抑制 3.不良果の早期摘果

肩こけ果 1.果梗に近い部分の果肉が少ない

1.花芽分化時の石灰不足 2.多窒素,多カリ,高温,乾燥

1.塩基バランスの改善 2.土壌水分・温度確保

くくれ果(くびれ果) 1.ひもでくくったような線が入り, くびれた内部に横のひび割れや空 洞が生じる

1.花芽分化・発育期のホウ素欠乏 2.高温乾燥期,低温多湿,多肥条件で助長,一次的に肥大が集中すると発生しやすい

1.ホウ素資材の施用,堆肥の施用 2.塩基バランスの改善 3.土壌水分の確保 4.適期収穫による草勢低下の防止

茶芯果 1.果肉内部が褐変する 2.低温期に流通する果実で発生

1.収穫後の低温貯蔵により発生

1.収穫後,8~12℃での保管を避ける。

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(2) メロン(すいかも含む) 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 花飛び(含すいか) 1.着果目標節位に雌花が発生しない 現象 2.葉は対生に節間がつまり,つるが2~3本発生するタコ足現象を伴う場合も多い。

1.植えいたみ 2.日照不足,多肥,乾燥,土壌の アルカリ化,高温・低温等によ るホウ素吸収阻害 3.暖房機によるガス害

1.土壌診断による適正施肥 2.腐植含量の多い床土で育苗 3.採光条件の改善,適温管理

葉枯れ症(含すいか) 1.収穫間際に主枝葉等の葉脈間が,暗緑色に変化,脱水状態になり枯 死し,葉身は上面に巻き上がる

1.苦土欠乏症,着果負担により,葉から果実内に養分が移動 2.強摘心・強整枝による根活性の 低下と多石灰,多カリ,乾燥等 3.長日高温による果実の急激な成熟

1.塩基バランスの改善 2.土壌水分の維持と適温管理 3.草勢維持と着果数の制限 4.応急的にはMgSO4の葉面散布

急性萎凋症(含すいか) 1.収穫前7~10日頃に株全体が急激に萎凋し,4~5日で葉が枯れ,株全体が枯死

1.根の水分吸収量に比較して葉からの蒸散量が多い時に発生 1)曇・雨天日の翌日の晴天 2)土壌病害虫の被害 3)土壌物理性の劣悪化 4)根の老化,草勢が弱い

1.草勢をやや強くする管理 2.土壌病害虫対策 3.深耕・高畦等土壌管理改善 4.適正なかん水 5.草勢に対応した着果数,整枝法 6.適正な温度管理

異常発酵果(心ぐされ果) 1.成熟期に果肉が水浸状に変色,発酵臭がする 2.症状が種子側から進行するものと果皮側から進行するものがある。

1.カリウムの過剰吸収による石灰 欠乏 2.窒素多施用による果実肥大の促進と成熟の遅延 3.強勢カボチャへの接ぎ木,日照 不足,低温,低節位着果,着果 後の追肥や有機物施用,土壌水分過多

1.土壌中の塩基バランスの調整 2.過繁茂の防止 3.CaCl0.5%溶液の葉面散布 4.適正な肥培管理

果面汚点症 1.果面に濃緑色の小斑点ができ,収穫時まで残り,商品性が低下

1.マクワ型メロンに多い 2.多肥,日照不足,土壌水分過多, 高空中湿度,過繁茂, 2.果面の水滴付着(農薬,展着剤等含む)

1.適正な施肥,土壌管理,草勢管理 2.全面マルチ,加温,換気による空気湿度の調節 3.着果後の農薬散布に注意

坊主玉 1.ネットが全くでないか,一部しか発生しない果実

1.大玉では上節位着果,高温,多湿等生育が良好で硬化しない 2.小玉では果実肥大期の草勢低下,低温,日照不足,乾燥等果実肥大に不適な場合

1.適節位での着果 2.開花後10~13日頃までに硬化させるため,乾燥夜冷,換気の実施 3.採光性改善,適温管理,草勢維持

裂果(含すいか) 1.果実の側面,肩部,花痕部が裂開

1.表面の硬化後の急激な内部発育 2.土壌水分の急変,強整枝,温度の急変 3.品種間差

1.適切な土壌水分管理 2.整枝方法の改善 3.適切な温度管理

黄化葉症状: 1.果実肥大期に葉の葉緑素が消失,黄化。下位,上位から発生。 1)糖度が上がらない 2)果実の肥大,ネット発生が不良

1.高温管理,強整枝等によって根の活力が低下し,養分吸収が少なくなり,葉中成分が果実へ移行したと考えられる。 2.高pH,リン酸多肥、亜鉛含量の低下

1.深耕や有機物の施用による土づくりを行い,根の活力向上をはかる 2.草勢に応じた整枝(強整枝をさける)

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(3) すいか 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 肉質劣変果(コンニャク果) 1.種子部周辺が潤み,赤紫色を呈し, 進行すると種子部周辺の細胞が崩壊,血入り状となる

1.高温障害果 2.果実内へ養・水分が十分転流さ れない 3.草勢低下,着果多過で多い 4.カボチャ台木で少ない

1.果実温の上昇抑制(新聞紙被覆等) 2.適切な養水分管理,根の活性維持 3.整枝方法の改善と葉面積確保 4.病害虫防除

たなおち果 1.種子のある部分が裂けて空洞になっており糖度は高い。種子は黒く成熟。

1.着果節上位の葉数が下位葉よりも多く,果実肥大期以降も同化 養分が十分果実に転流した場合

1.果実肥大後,上位葉や側枝の整理 2.肥料の遅効き防止

空洞果 1.子房の心室数に応じて中心部が裂け空洞となる。

1.肥大初期より発生。 2.肥大初期の低温乾燥で種子周辺の肥大が不十分。後半の高温により果皮部の発育促進で空洞となる。

1.適温着果 2.つるぼけ防止 3.肥料の遅効き防止

黄帯果(スジ果) 1.中央部及び種子部に黄スジが発生

1.同化養分の転流が少ないまま熟する場合に多い。糖度は低い。

1.つるぼけ防止,施肥の適正化 2.光合成能力の高い葉を着果節より 上位に15枚程度確保 3.適正な温度・水分管理

(4) な す 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 がく割れ果 1.がくの部分から縦に割れ,その後コルク化,割れが果実まで及び果肉が露出する場合もある

1.ホルモンの過剰障害 2.高濃度,反復多量処理,開花前 処理,日中高温処理で多発 3.多窒素,土壌水分の不足

1.ホルモン剤の適濃度処理 2.日中高温時の処理を避ける 3.土壌水分の急変の無い管理

凹凸果(ぶくなす果) 1.果実の表面が凹凸。切断すると隔壁部がすいて,ぶかぶかしている

1.高温下でのホルモン処理,草勢の弱い株で発生多い

1.草勢維持 2.適温下でのホルモン処理

つやなし果 1.果皮の光沢がなくなる

1.果実肥大最盛期の水分不足 2.昼夜の高温,着果日数が長い

1.十分なかん水 2.土づくりによる根群域拡大

石なす果 1.果実が正常に肥大せずに,果頂部がへこみ硬くなった果実

1.低温等による受精障害,ホルモン処理でも発生あり 2.果実への同化養分の供給不足で, 果実肥大が抑制。水分不足,日 照不足条件下で同化養分の生産, 分配が不良

1.採光条件の改善 2.葉面積の確保 3.土壌水分の適正管理 4.ホルモン剤の適正処理 5.草勢にあった着果量

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(5) トマト 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 異常茎(めがね,窓あき) 1.第3,4果房付近の主茎の節間が詰まり,条溝ができ,割れて褐変する。さらにひどい場合,裂開して穴があく

1.育苗期のホウ素吸収抑制 1)育苗土の多窒素,多カリ,無肥 料条件等によるホウ素吸収抑制 2)土壌の乾燥,高pH,高温

1.良質な育苗土で育苗,乾燥防止 2.ホウ素の葉面散布 3.発生時は側枝を利用した栽培

鬼 花 1.子房の心室数が多く,奇形花になったもの

1.低温,多かん水 2.多窒素,多リン酸下で石灰,ホ ウ素の吸収不足

1.夜温を5℃以下にしない 2.多窒素,多かん水を避け,過繁茂 を防止。

尻腐れ果 1.果頂部が油浸状に変色し,暗黒色に変り,固まる。正常果より早く 成熟し,赤くなる

1.石灰欠乏 2.多カリ,多窒素,高地温,乾燥

1.窒素,カリの適正施用 2.マルチ等による土壌水分確保 3.通風,敷ワラ等で地温降下対策 4.CaCl2 0.5%液の葉面散布

空洞果 1.果実種子部のゼリー状部分の発達が不十分で空隙があるもの

1.ホルモン障害。高温時,高濃度,二度処理等で発生 2.低日照,多肥,多水分,着果過 多で多発

1.高夜温,過繁茂にしない 2.着果制限と葉面積確保 3.人工受粉中心とし,補助的にホルモンを利用

すじ腐れ果 1.“黒すじ”は果皮部の維管束の壊死。日陰部分に多く,着色不良。 2.“白すじ”は果皮部の組織が“す入り”状になり,症状部は光沢が あり,硬い。着色不良。

1.“黒すじ”低温,日照不足,高夜温,多窒素,カリ不足,土壌水分の変化 2.“白すじ”はTMV 汚染が関与

1.“黒すじ”は採光条件の改善,加 里欠乏を誘発しない肥培管理,排 水対策,少量多回かん水の実施 2.“白すじ”はTMV抵抗性品種の 導入,弱毒ウイルスの接種,接ぎ 木栽培

乱形果 1.鬼花が結実したとき 2.楕円型、偏心型、尖り型,多芯型等

1.鬼花の項目参照

1.鬼花の項目参照 2.鬼花の摘花

裂果 1.へた付近から放射状に裂果 2.肩部分から同心円状に裂果 3.果実の側面・果頂部から裂果 4.抑制栽培に多発

1.果実の糖度の高まりによる膨圧 2.乾燥後の降雨 3.果皮面の濡れによる果皮面からの吸水で裂果 4.温度・土壌水分の急変,過熟

1.土づくり等による根群域の拡大 2.過湿,過乾を避けた水分管理 3.果実面に直射日光が当たらない摘 葉,整枝,誘引 4.裂果の少ない品種の選定

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(6) ピーマン 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 尻腐れ果 *トマト尻腐れ果参照

*トマト尻腐れ果参照

*トマト尻腐れ果参照

日焼け果 1.果実の光線が当たる面の一部が褐色に変色し,陥没する

1.組織の熱死であり,高温・乾燥下で発生しやすい 2.葉が多く,根の少ない株で発生

1.適正なかん水,土づくりによる根 域拡大 2.高温期の遮光

着色果 1.果実肥大中に緑色の上にアントシ アンが発現し,暗赤緑色果になる

1.夜温低下時期に,果実に直射日光が当たると発生しやすい

1.夜温を下げすぎない 2.果実を直射日光にさらさない

石果 1.肥大が極不良の果実(不受精果,少種子果)

1.日照不足,花粉の稔性不良(高温,低温,乾燥,強草勢),短花 柱花等の受精不良

1.夜温18℃確保,施肥,かん水,整 枝等草勢の維持を図る

(7) いちご

症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 チップバーン 1.新葉の葉縁が褐変し,縮葉を示し ている状態

1.石灰欠乏。温度,水分,肥料濃 度(特に窒素)が関与

1.施肥過多にしない 2.適切な土壌水分の確保 3.遮光

着色不良果 1.果面全体が赤熟せず,一部にピン ク色や橙色が残る

1.アントシアンの絶対量不足 2.果実面への採光不良 3.低地温,多湿,過繁茂

1.採光条件改善(玉出し等) 2.適切な湿度,温度管理

奇形果 1.いろいろな形状(奇形,乱形)の 果実の総称(鶏冠果,塊状果,帯状果等多くある)いちご各論参照

1.各論参照

1.各論参照

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(8) その他 症 状 名 及 び 症 状 発 生 要 因 対 策 かぼちゃ:イボ果(仮称) 1.収穫直前の果皮面に,イボ状の突起が多発し,商品性が低下

1.生育不良株,果実が直接風雨にさらされる場合に発生。

1.収穫期まで茎葉を維持する肥培管理と果実の保護(新聞紙被覆等)

かぼちゃ:クリスタル症(仮称) 1.果皮と果托の間に澱粉質が現れ る。出荷後発症するため問題となる。

1.発生要因は不明。

かぼちゃ:日焼け 1.果実表面が高温により変色。

1.組織の熱死であり,曇天後の急激な高温で発生しやすい。

1.収穫期まで茎葉を維持する肥培管理と果実の保護(新聞紙被覆等)

オクラ:イボ果 1.莢の表皮に褐色の小班点を形成し 商品価値を下げる。

1.発生要因は不明。 2.過繁茂,草勢低下,低温,少日 照,乾燥,多湿,窒素肥料不足等によって発症。

1.深耕及び有機物施用 2.温度の確保 3.少発生品種の選定

そらまめ:種皮しみ様褐変症 1.11~12月収穫に発生が多く,子実の種皮に灰色のしみ様症状が発生

1.子実の石灰欠乏。莢肥大期の高 温乾燥による石灰吸収の抑制。 2.多窒素,多カリ,乾燥で助長

1.土づくり,塩基バランスの改善 2.開花期以降のかん水,石灰資材の 施用

そらまめ:リング症 1.子実の周囲に壊死がみられる症状 で,厳寒期の発生が多い

1.低温障害(0℃以下)

1.ハウス栽培では保温対策,露地栽 培では播種期を守る

そらまめ:発育異常莢(曲がり莢) 1.子実の発育停止とともに胎座周辺 が褐変,莢は開花後60~70日頃で肥大停止し,内側に曲がる

1.莢間の同化養分の競合 2.低温,乾燥,日照不足,多窒素, 多カリも誘因

1.草勢にあった着莢数,採光条件の 改善(摘花,摘莢,誘引,整枝等) 2.着莢後のかん水増,適施肥管理

そらまめ:綿腐れ症(仮称) 1.莢内部の海綿状組織が黒褐色の水 浸状に変質。子実は変形。

1.発生要因は不明。 2.春先の収穫物で発生。収穫前半 の気温上昇年に多い。

1.栽培終了時まで茎葉・草勢維持 2.深耕等による根域の拡大 3.排水対策

はくさい:ごま症 1.結球葉の主脈表皮上に黒色小班点が多数発生

1.窒素の多肥 2.体内の窒素代謝異常に伴う銅過 剰や鉄欠乏

1.窒素の適正な施用

葉根菜類:石灰・ホウ素欠乏症 1.はくさい,キャベツ,レタス,セルリー等の縁腐れ症,心腐れ症 2.だいこんの赤しん症,ニンジンのしみ症 3.さといもの芽つぶれ症等

1.石灰が土壌中に十分でも発生することがある。窒素過剰,リン酸過剰,塩基バランスの乱れ,乾燥,高温 2.ホウ素の絶対量不足,多肥,高温,乾燥,土壌のアルカリ化による吸収阻害

1.適正な施肥管理,土壌水分の適正化 2.ホウ素欠乏症は有機物,ホウ素資材の施用 3.葉面散布による応急的対策

葉根菜類:主な低温,高温障害 1.(低温)ハクサイ,キャベツの結球不良,レタスの異常球 カリフラワー・ブロッコリーのボトニング,ブラインド ダイコンの空洞症等 2.(高温)レタスの異常球 カリフラワー,ブロッコリーのブラインド,リーフィ,ヒュ ージー,ダイコンの空洞症等

1.気象条件に左右されるので,完全な対策は困難 2.播種適期,品種の選定,降温・保温対策等に努める

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