○○したら、受託開発が 180° 変わった

2014.9.6 XP 祭り LT

自己紹介

原田 敦 @harada4atsushi

日本シーエイダブリュウ株式会社

WEB アプリケーションエンジニ

ア

日本シーエイダブリュウとは

主に受託開発

Ruby on Rails

WEB アプリケーショ

ン

アジャイルひよこクラブ

ビギナー向け

「実践」を増やしたい

現場から変えて行く

うまくいかない受託開発

バグだ！！即刻タダで直せ！

仕様書に書いてないぞ！追加費用だ！

もう帰りたい…

イテレーションを導入してみたけど…

タスクを消化しては、また次から次へとタスクが作られる「わんこそば式開発」

予定していた納期が迫ってきて突貫工事

あっちを直したらこっちでバグが出る

あれ？何も変わってないじゃん…

相談してみました- アジャイルひよこクラブ 第 1 回イベント -

君の言う価値って何？

そのシステムを作る目的は何？

人をクビにしてコストを削減すること？

空いたリソースで別事業を進めること？

それ君の想像でしょ？

インセプションデッキやってみた( エレベーターピッチ )

エレベーターピッチ ( 記入用 )• [ 課題解決： ] したい• [ 対象： ] 向けの、• [ 名前： ] というプロダクト

は、• [ カテゴリ： ] で

す。• これは• [ 重要な利点： ]

ができ、• [ 代替手段： ]

とは違って、• [ 決定手的な特長： ]

が備わっている。

コスト削減

トップダウンとボトムアップ

顧客は機能について、実現したい事柄か

らトップダウンで見る。

開発者は機能について、手段の集合から

ボトムアップで見る。

トップダウンとボトムアップ

不可視の溝

How? の前にWhy?

How? の前に Why?

必須なのかそうでないのかがわかる

全部作らなくても良くなる

よりコストの低い代替案を提案出来る

向いている方向が一致した

Why?を聞いたら、

受託開発が180°変わった

システムを作る人と、

システムが欲しい人と、

システムを使う人、

全員が幸せになれる仕事をする

ありがとうございました