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〒700-8639 岡山市北区柳町1丁目11番21号 TEL086(223)7475  FAX086(226)0788 http://www.shinkin.co.jp/okayama/ ・登録金融機関・中国財務局長(登金)第19号 見やすいユニバーサルデザイン フォントを採用しています。 いつも、あなたと。 2018 MINIDISCLOSURE 平成29年4月1日~平成30年3月31日

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: 等 号 商

〒700-8639 岡山市北区柳町1丁目11番21号 TEL086(223)7475  FAX086(226)0788http://www.shinkin.co.jp/okayama/

・登録金融機関・中国財務局長(登金)第19号会協業券証本日 : 会協入加

見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

いつも、あなたと。

2018M I N I D I SC LOSURE

平成29年4月1日~平成30年3月31日

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◆ 貸出金残高の推移

◆ 業務純益・コア業務純益の推移 ◆ 経常利益・当期純利益の推移

◆ 預金積金残高の推移

平成30年7月

理事長

会員の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は当金庫の業務運営に格別のご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。ここに当金庫第106期の決算内容と業務概況をご報告申し上げます。さて、平成29年度の我が国経済は、アベノミクスの推進により雇用・所得環境が改善、また、海外経済の回復により輸出や生産が持ち直すことで個人消費から民間設備投資へと続く経済の好循環が実現してまいりました。しかしながら、地域経済は高齢化や人口減少により潜在成長が弱まり、さらに後継者不足による事業承継問題や深刻な人手不足など依然厳しい状況が続いております。このような状況下、当金庫は協同組織原理に基づく地域金融機関として、独自

性の高い付加価値営業を中軸とする「バリューアップ型金融モデル」を継続的に実践するとともに、地域経済の活性化を図るため、外部専門家とも連携し、資金繰り支援、経営改善支援、事業再生支援など中小事業者の支援を積極的におこなってまいりました。中小事業者のお客様には、事業価値向上をサポートするため、「ビジネス交流会」の開催や若手経営者・後継者の会「おかやまPRODUCE」の運営支援等の取組みに加え、「地域活性化支援制度“エリアサポート”」では13先に対し総額600万円を贈呈いたしました。そして個人のお客様には、ライフプランニングの質的向上や金融商品のラインナップ充実による資産運用コンサルティング機能の強化、「内山下スクエア」における各種セミナーの開催や地域貢献活動などに取り組み、生涯価値の向上をサポートしてまいりました。こうした活動の結果、平成29年度は、本業業務での収益力を表すコア業務純益は396百万円、経常利益は1,088百万円、当期純利益は942百万円を計上いたしました。経営の健全性を示す自己資本比率につきましては、内部留保の増加に努め、自己資本の質を高めたことで10.80%を確保することができました。今年度におきましても、おかやま信用金庫は、役職員一人一人の「人間力」を結集し、信用金庫の存在意義である「中小企業専門性」「協同組織性」「地域性」という3つの特性を活かしながら、地域金融機関としての存在を示し、より一層の社会的責任を果たしていく所存でございます。今後とも格別のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

平成27年度 平成28年度 平成29年度

自己資本比率(%)

自己資本の額

30,000

27,500

25,000

22,500

20,000

17,500

15,000

12,500

10,000

7,500

5,000

2,500

0

12.00

11.00

10.00

9.00

8.00

7.00

6.00

5.00

4.00

3.00

2.00

1.00

0.00

自己資本の額(百万円)

自己資本比率

26,886 28,08027,375

10.31 10.55 10.80

最近5年間の主要な経営指標の推移

( 千   円 )( 千   円 )( 千   円 )( 百 万 円 )( 百 万 円 )( 百 万 円 )( 百 万 円 )( 百 万 円 )

経 常 収 益経 常 利 益当 期 純 利 益純 資 産 額総 資 産 額預 金 積 金 残 高貸 出 金 残 高有 価 証 券 残 高

金融再生法開示債権保全状況平成29年度(単位:百万円)

金融再生法上の不良債権 (A)  破産更生債権及びこれらに準ずる債権  危険債権  要管理債権保全額 (B)  貸倒引当金(注) (C)  担保・保証等 (D)保全率 (B)/(A)担保・保証等控除後債権に対する引当率 (C)/((A)-(D))

16,1044,33410,3861,38314,4913,36211,12989.98%67.58%

19,1144,56513,0961,45317,2804,41312,86690.40%70.63%

平成28年度

金融再生法開示債権

破産更生債権及びこれらに準ずる債権危 険 債 権要 管 理 債 権正 常 債 権   合   計  

平成29年度(単位:百万円)

区     分 区     分4,33410,3861,383

209,603225,708

4,56513,0961,453

212,105231,220

平成28年度

平成27年度平成26年度平成25年度9,983,5411,652,4181,395,99525,663516,808471,707224,492141,095

10,788,7082,543,6671,638,79127,614524,445478,148228,706146,346

9,160,1061,730,9011,301,77829,040 562,026479,270226,555142,098

平成28年度8,707,0051,129,743927,11329,026566,969485,009225,621124,809

平成29年度

■自己資本比率は、金融機関の財務体質の健全性を示す指標の一つで、国内のみで業務をおこなう金融機関は4%以上が必要とされております。

■平成29年度の当金庫の自己資本比率は、10.80%となり、「経営体質が健全で問題がない金融機関」に該当します。

■自己資本は、「コア資本に係る基礎項目」と「コア資本に係る調整項目」で構成されており、「コア資本に係る基礎項目」から「コア資本に係る調整項目」を控除したものが「自己資本の額」となっております。

ごあいさつ 平成29年度の事業概況

自己資本の額と自己資本比率推移(単体・国内基準)

0

500,000

480,000

490,000

470,000

460,000

平成27年度 平成28年度 平成29年度

495,488(百万円)

479,270

0

230,000

210,000

220,000

平成27年度 平成28年度 平成29年度

220,101

(百万円)

225,621226,555

485,009

0

2,000

1,500

1,000

500

平成27年度 平成28年度 平成29年度

(百万円)

396

724

1,4241,565

708

1,012

経常利益 当期純利益業務純益 コア業務純益(百万円)

今後も皆様の信頼にお応えできるよう、健全性を重視して自己資本の充実に

取り組んでまいります。

(注)貸倒引当金は個別貸倒引当金および要管理債権に対して計上している一般貸倒引当金の合計額です。

0

2,000

1,500

1,000

500

平成27年度 平成28年度 平成29年度

9421,088

1,301

1,730

927

1,129

8,219,8371,088,296942,66329,459575,064495,488220,101113,291

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中小企業者等の事業についての改善または再生のための支援をおこなうための体制整備

0

12

10

8

6

4

2

平成27年度 平成28年度 平成29年度

8.267.13

(%)

8.68

当金庫では、中小企業者のお客様の事業についての改善または再生のための支援を適切におこなうための体制を以下のとおり整備しております。当金庫は経営改善計画を策定する意思のあるお客様から要請がある場合には、営業部店と本部が協同して、経営改善計画策定の

支援をおこなっております。なお、貸付条件の変更などに際して、経営改善計画を策定した場合には、当該改善計画の進捗状況を適切に管理するとともに、必要に応じて経営相談・経営指導をおこなうなど、経営改善に向けた取組みをおこなっております。また、経営改善支援機能の充実を図るため、必要に応じて中小企業診断士、公認会計士、税理士、弁護士などの専門家の応援を仰ぎ、

きめ細やかな経営改善・再生支援に取り組んでおります。加えて、お客様の事業経営の支援を目的として、ビジネス交流会の開催や産学連携活動、取引先企業・事業者の役員・従業員を対象

とした「おかやましんきん事業価値向上講座」などに積極的に取り組んでおります。

● 各営業部店相談窓口●設置場所 : 全営業部店(36店舗)●窓口での相談受付時間 : 平日 午前9時~午後3時●電話による相談受付時間 : 平日 午前9時~午後5時

● 電話・メールによる専用相談窓口●フリーダイヤル : 0120-173-550●受付時間 : 平日 午前9時~午後5時●メールアドレス : [email protected]●対応部署 : 本部(コンプライアンス部)

中小企業者からの新規案件や事業性融資資金に係る貸付条件の変更などに関する相談・申込み、また、住宅資金に係る貸付条件の変更などに関する相談・申込みに関する苦情相談を適切におこなうため、以下のとおり専用相談窓口を設置しております。

中小企業者等の金融円滑化に向けたご相談および苦情相談窓口の設置について

営業エリア内にて創業を検討、予定されているお客様を積極的かつ継続的に支援するため、各営業部店(32店舗)に創業相談窓口を設置しております。

創業相談窓口の設置について

● 窓口での相談受付時間●平日 午前9時~午後3時※電話による相談も受け付けております。(操山支店・浦安支店・三浜町支店・東児支店は除きます。)

● 本部お問い合わせ先●価値創造部

  電話番号 : 086-223-7672

「振り込め詐欺救済法」に関する被害者専用窓口の設置について「犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律」(いわゆる「振り込め詐欺救済法」)が平成20年6月21日に施行されました。これを受けて、振り込め詐欺などの犯罪被害資金を当金庫の口座に振り込んだ方からの電話を受け付ける専用窓口を下記のとおり設置いたしました。この法律では、振り込め詐欺などの犯罪に利用された口座を凍結して、残っている犯罪被害金を、被害者の方へ分配する手続きなどが定められております。最終的な分配までには、口座名義人の預金債権消滅手続や、分配金支払申請受付手続などをおこなうこととなっております。被害のお申し出を承り、実際に被害資金返還手続がおこなわれる際に連絡を差し上げる取り扱いとなります。振込みをおこなった時の「振込控」「請求書」「チラシ」などは大切に保管してください。

● お問い合わせ先●フリーダイヤル : 0120-173-051  ●受付時間 : 平日 午前9時~午後5時  ●担当部署 : コンプライアンス部

貸出金業種別状況 不良債権比率の推移 各種相談窓口

金融ADR制度への対応について[苦情処理措置]当金庫は、お客様からの苦情のお申し出に公正かつ的確に対応するため業務運営体制・内部規則を整備し、その内容をホームページ、パンフレットなどで公表しております。苦情は、当金庫営業日(午前9時~午後5時)に営業店またはお客様相談室(電話番号086-223-7682)にお申し出ください。証券業務に関する苦情は、当金庫が加入する日本証券業協会から苦情の解決業務などの委託を受けた「特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(ADR FINMAC)」(電話番号0120-64-5005)でも受け付けております。

[紛争解決措置]当金庫は、紛争解決のため、当金庫営業日に上記お客様相談室にお申し出があれば、岡山弁護士会岡山仲裁センター(電話番号086-223-4401)にお取次ぎいたします。また、お客様から直接お申し出いただくことも可能です。証券業務に関する紛争は、当金庫が加入する日本証券業協会から紛争の解決のあっせんなどの委託を受けた上記「特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(ADR FINMAC)」でも受け付けております。

組織図

監 査 部

監 事 会監  事

理  事  会

リスク管理委員会

金融円滑化管理責任者(価値創造担当理事)

主 管 部 署価値創造部

リスク管理小委員会

各営業部店 ・ 本部各部 ・ 子会社

与信統括部コンプライアンス部

関係業務部門

(平成30年7月1日現在)

(注)業種別区分は、日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。

(単位:百万円)農業、林業漁業鉱業、採石業、砂利採取業

32466

301

運輸業、郵便業7,813

情報通信業426

電気、ガス、熱供給、水道業713

地方公共団体3,114

物品賃貸業学術研究、専門・技術サービス業宿泊業飲食業生活関連サービス業、娯楽業教育、学習支援業医療、福祉その他のサービス

1,4462,3561,6374,3375,3561,7257,0906,147

金融業、保険業1,339

不動産業50,114

製造業21,963

建設業23,246

個人55,458

30,098卸売業、小売業25,119

貸出金220,101

3 4

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地域価値向上地方創生

● おかやま信用金庫「金融サービス」「人間力」を活用し、「バリューアップ型金融」を実践し、個人のお客様の「生涯価値向上」、中小事業者のお客様の「事業価値向上」をおこないます。

● 個人のお客様・中小事業者のお客様個人のお客様の「生涯価値向上」、中小事業者のお客様の「事業価値向上」による収益の一部が「おかやま信用金庫」の収益となります。営業エリア内の個人のお客様の「生涯価値向上」、中小事業者のお客様の「事業価値向上」が、「地域価値向上」そのものであると考えます。

● 地方(地域)おかやま信用金庫が、直接的に「地域価値向上」をおこなう行為は少なく、個人のお客様、中小事業者のお客様を通じて、「地域価値向上」をおこないます。おかやま信用金庫は営業エリアを一定の地域に限定されており、おかやま信用金庫と地方(地域)は共存・共栄の関係にあります。

● スパイラル(好循環)「地域価値向上」により、魅力ある地域になることで、その地域には人が集まり消費を増加させます。よって、更に地域経済が活性化され、個人のお客様の「生涯価値向上」、中小事業者のお客様の「事業価値向上」に繋がります。おかやま信用金庫は、個人のお客様の「生涯価値向上」、中小事業者のお客様の「事業価値向上」を更におこなうことができるようになります。

協同組織の安心感おかやま信用金庫は“おかやま”の個人のお客様、中小事業者のお客様を会員とし、互いに地位の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織です。株式会社である銀行の「利益第一主義」とは違い、地域との長期にわたる関係を構築するために、努力を惜しまず、お客様を家族のように想い、安心感を与える存在であり続けます。

地域性 中小企業専門性 協同組織性

バリューアップ型金融モデルと地方創生

協同組織の安心感

絆バリューアップ型金融モデル

主 要 施 策

金融マネジメントの強化 ~抜本的な業務効率化の推進~

中長期的な人事戦略の構築 ~考動できる「人間力」を備えた人材の育成~

お客様第一主義:カスタマー・ファースト ~お客様とともに地方創生~

●コストマネジメントの強化● 内部管理態勢の強化(内部統制システムの導入)● 営業店・本部組織の見直し -営業店の自主性を阻害しない小さな本部-● 庫内業務風土の改革● 高齢化社会を先取りした「安全性」「利便性」の考慮

● 高度化・多様化した金融サービスに関する知識を備えた人材の育成・活用● 人材採用戦略および育成戦略の明確化●コンプライアンスと顧客保護の徹底

● お客様の視点に立った金融のみにこだわらないサービスの提供● 担保・保証に過度に依存しない、事業を視た融資への転換●フィデューシャリー・デューティーの浸透実践

中 期 経 営 計 画(平成29~31年度)

基 本 理 念おかやま信用金庫は、金融を通じて地域社会の発展に尽くし、皆様の豊かな暮らしのパートナーとして努力します。

「“おかやま”で一番身近な」「“おかやま”とともに成長する」金融機関

10年後のビジョン

おかやまPRODUCE

ビジネス交流会

職域サポート契約 遺言信託

業務

資産運用セミナー

M&A仲介業務

後継者塾

エリアサポート

お客様第一主義:カスタマー・ファースト~お客様とともに地方創生~

感謝の気持ちと共感

金融マネジメントの強化~抜本的な業務効率化の推進~

コスト意識と仕組み

中長期的な人事戦略の構築~考動できる「人間力」を備えた人材の育成~

人財の創造・教育

事業価値向上

生涯価値向上

個人のお客様生涯価値向上

中小事業者のお客様事業価値向上

地域産業活性化・人口増加

地方創生地域価値向上

おかやま信用金庫

共存・共栄

人間力金融サービス

収 益収 益

おかやましんきん

感 謝 の 気 持 ち を 、行 動 に か え て

プランバリューアップ型金融

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トピックスTOPICS 地域のみなさまと共に、さまざま な活動に取り組んでおります。

4月4月平成29年平成29年

5月5月 6月6月 7月7月 8月8月 9月9月

当金庫主催により「第18回おかやましんきんビジネス交流会」を開催いたしました。新たな企画として、「地元岡山の食文化」を広く発信させる目的で「フードビジネスゾーン」の新設をおこない、当ゾーン内を以下の5つの「エリア」に細分化することで“食”に関してより専門性を高め、商談機会の増加を図りました。①食材・素材エリア ②加工・商品エリア ③パッケージ・デザインエリア ④店舗・設備・器エリア ⑤スイーツ・カフェエリアまた、岡山県アンテナショップの窓口となっている岡山県産業労働部に相談ブースを設けていただき、当アンテナショップでの販売会出展にエントリーいただいた企業様を対象とした相談会ならびに首都圏に向けた販路開拓相談会をおこないました。今回の総来場者数は1,300名、参加企業・機関数は149社(団体)となりました。

第22回お取引先新入社員研修会

第18回おかやましんきんビジネス交流会

「おかやまPRODUCE」が結成五周年を迎えるにあたり、さらなる会員様同士の関係構築・連携強化を図り、地元岡山の活性化を図ることを目的として記念講演ならびに懇親会を開催いたしました。

若手経営者の会「おかやまPRODUCE」結成五周年記念講演

●おかやましんきん相好会(ゴルフ大会)●保険相談会(平成29年5月~7月)●資産運用セミナー(平成29年5月~平成30年2月)●おかやましんきん「ぐるり瀬戸内活性化保証」の取扱開始●岡山県共済「まごころ共済」の取扱開始●おかやましんきん相碁会(囲碁大会)

●ものづくり現場改善セミナー(平成29年8月~9月)●インターンシップ

平成28年12月から3か月間取り扱いました「おかやましんきんファジアーノ岡山応援定期2017SEASON」の預入総額が一定の金額に達したことから、平成29年6月17日開催のファジアーノ岡山「おかやま信金デー」において、ファジアーノ岡山にチーム強化資金として300万円を寄贈いたしました。

ファジアーノ岡山「おかやま信金デー」

おかやま桃太郎まつり納涼花火大会の翌日、旭川周辺の清掃活動に参加いたしました。また、夏祭りなどの地域行事にも参加し、地域の活性化に積極的に取り組みました。

「第24回うらじゃ」に理事長をはじめとする職員49名で“おかやましんきん連”を結成し参加いたしました。

●平成29年度「おかやましんきん地域活性化支援制度“エリアサポート”」の募集開始●経営者セミナー●第5回女性経営者セミナー●第105期通常総代会

●保険新商品の取扱開始(4商品)「デュアルドリーム」「プレミアレシーブ(円建)(外貨建)」「給与サポート保険」「【法人契約】ちゃんと応える医療保険EVER」●特殊詐欺被害防止啓発活動

お取引先企業の新入社員の皆様を対象として、当金庫職員が講師となり、2日間にわたり社会人としての心得や応対マナーなどを中心に研修をおこない、38企業、103名のご参加をいただきました。

「信用金庫の日」の活動(献血活動、清掃活動、映画鑑賞会ご招待)

6月15日の「信用金庫の日」にちなんで、日頃のお客様からのご愛顧に感謝し、様々な地域貢献活動に取り組んでおります。平成29年度は、「献血活動」、「映画鑑賞会」、「清掃活動」のほか、当金庫の協賛による「ファジアーノ岡山『おかやま信金デー』」を開催いたしました。

がんを知る展(青江支店)

「岡山市がん検診受診率向上プロジェクト」の一環として「がんを知る展」を開催いたしました。がんについての情報提供や啓蒙活動を通じて、地域の皆様の健康的な生活の実現に貢献することを目的としております。

●サンクトペテルブルク・モスクワ経済事情視察●経営力向上計画作成セミナー(平成29年9月~10月)

第13回岡山県しんきん合同ビジネス交流会の開催

※岡山県しんきん合同ビジネス交流会実行委員会:岡山県内8信用金庫、(株)日本政策金融公庫、(公財)岡山県産業振興財団、(独)中小企業基盤整備機構中国本部、信金中央金庫岡山支店

岡山県しんきん合同ビジネス交流会実行委員会(※)主催により「第13回岡山県しんきん合同ビジネス交流会」を開催いたしました。新たな企画として、大展示場メインステージにおいて「経営に役立つセミナー」を以下の3つのテーマで開催しました。

テーマ① 補助金活用セミナー 12:30~13:30講師:鈴鹿 和彦氏(岡山県よろず支援拠点 チーフコーディネーター) テーマ② 売れるヒット商品の作り方セミナー 13:40~14:40講師:奥谷 敦子氏(奥谷商売研究所 代表)

テーマ③ 経営革新セミナー 14:50~15:20講師:木野内 俊典氏((公財)岡山県産業振興財団 コーディネーター)

今回の交流会では、62社の県外企業様にご参加いただき、より広域な商談機会を提供することができました。総来場者数は3,800名、参加企業・機関数は516社(団体)となり、会場内では活発な商談がおこなわれました。

おかやま桃太郎まつり「第24回うらじゃ」旭川清掃活動への参加、夏祭りなど地域行事への参加

●岡山県信用保証協会継続型短期資金保証 「ナイスサポート」ならびに「ナイスサポート プレミアム」の取扱開始

7 8

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トピックスTOPICS 地域のみなさまと共に、さまざま な活動に取り組んでおります。

10月10月 2月2月 3月3月1月1月平成30年平成30年

11月11月

Focus フォーカス

お客様のニーズに合わせた有益な情報をご提供するため、外部講師による資産運用セミナーを8回開催し、延べ111名のご参加をいただきました。平成29年度のセミナーでは、マーケット環境や株式市場の見通し、市況に沿った投資資産の魅力などの情報提供をおこないました。また、内山下スクエアでは、資産運用のみならず趣味や健康などセカンドライフに関わる様々な情報発信の場として幅広いテーマのセミナーも133回開催し、延べ873名のご参加をいただきました。

お取引先企業の若手経営者・後継者の皆様を対象に運営のお手伝いをしている若手経営者の会「おかやまPRODUCE」は、①次世代を担う若手経営者・後継者を対象に、多種多様な分野の専門家によるセミナーや講演会の開催、企業視察、体験型講座や各種ビジネス情報の提供により、経営者として、体系的なマネジメント能力を身につけ真の経営力強化を図る。②多種多様な業界・業種から集まった会員同士の親睦、異業種交流を図る。③会員の斬新なアイディア・テーマをもとに、地元「岡山」の多種多様な分野の事業創成を図り、県内のみならず県外・海外に向けて、「岡山」から生まれた独自の情報の発信源となりうる組織を作る。④最終的に、具体的な商品化や法人化など個々の会員の“夢”の実現や、テーマによっては、大手企業・国・地方公共団体などへの提言をおこなうことを目指す。

ことを目的として活動しております。平成29年度は定例会、ミーティングなどを計14回開催いたしました。

若手経営者の会「おかやまPRODUCE」の運営

お客様向けセミナー

12月12月

オフィシャルスポンサーとしてファジアーノ岡山を応援するため、平成29年12月から3か月間「おかやましんきんファジアーノ岡山応援定期2018SEASON」を取り扱い、150億円のお預入れをいただきました。

●上半期業務報告会

インターンシップ

●保険新商品の取扱開始(2商品)「夢のプレゼント」「プレミアカレンシー・プラス2」

●投資信託新商品の取扱開始(7商品)「楽天米国コア・アロケーション(毎月分配型)・(資産成長型)」「インド債券ファンド(毎月分配型)」「スパークス・M&S・ジャパン・ファンド(愛称:華咲く中小型)」「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)(為替ヘッジあり・1年決算型)(為替ヘッジあり・年2回決算型)」●おかやましんきん将棋会(将棋大会) ●つみたてNISA制度および専用商品(3商品)の取扱開始

当金庫営業エリア内で事業を営まれている方に対し、企業の資金繰りに関するテーマにて(株)日本政策金融公庫岡山支店との連携により「経営者セミナー」を開催し、延べ69名のご参加をいただきました。

経営者セミナー 「おかやましんきんファジアーノ岡山応援定期2018SEASON」の取扱開始

信用金庫業界の魅力をPRし、知識をより深めていただく目的で、岡山県内外の大学、専門学校から学生を受け入れ、信用金庫の業務体験、当金庫若手職員との座談会や営業店見学(内山下スクエア)などをしていただきました。

平成29年度「おかやましんきん地域活性化支援制度“エリアサポート”」助成金贈呈式

●おかやましんきんゆうゆうツアー (京都日帰りバスツアー)

同制度は地元岡山の事業者様の事業価値向上、ひいては地元岡山の活性化ならびに発展の一助となることを目指して創設されました。平成29年度は51社からご応募いただき、一次審査(書類審査)、二次審査(プレゼンテーション審査)を経て、最終的に13社に助成金を贈呈いたしました。平成30年3月13日に当金庫本店で開催された贈呈式において、受贈企業様は桑田理事長から目録を贈呈されました。併せて、岡山市内に所在地を有する“エリアサポート”上位2社に岡山市から表彰状と盾が授与されました。

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