1.0版標準/12非鉄終面 - mtc-j.com · 東京本社東京都中央区新川1-16-14 ......

1
発行所 産 業 新 聞 社 東京本社 東京都中央区新川1-16-14 (非  鉄) (購読・配達) 総務販売局 03(5566)8772 03(5566)8182 03(5566)8778 03(5566)8185 TEL FAX TEL FAX アジア総局 上海支局 上海市婁山関路85号 東方国際大厦C座1604室 86-21-6278-7750 86-21-6278-7751 FAX TEL 大阪本社 大阪市西区阿波座1-3-15 06(7733)7001 06(7733)7070 FAX TEL 国内支社局網 中部支社 中国支社 北海道支局 福岡支局 東北支局 北信越支局 名古屋市中区上前津1-4-12 広島市南区大須賀町14-12 札幌市北区北七条西4-8-3 福岡市博多区博多駅前3-23-22 仙台市青葉区大町1-1-8 新潟市中央区万代4-2-23 TEL 052(331)3371 TEL 082(263)5523 TEL 011(756)1321 TEL 092(472)3887 TEL 022(223)9032 TEL 025(244)7600 日刊産業新聞DIGITAL いつでもどこでも PC・スマホ・タブレットで産業新聞まるごと読める まずは2週間の無料試読から https://www.japanmetal.com/pre-order 12 非鉄 24 日(木) 2020年 (令和2年) 第20042号 Since 1936 〔購読料金(前納)1カ月10,000円+消費税〕 (第3種郵便物認可) レアアースとレアメタルで世界に挑戦 敏速で、誠実に、王道を歩む 株式会社マテリアル・トレイディング・カンパニー 代表取締役 小滝秀明 〒105-0014 東京都港区芝3丁目5番7号 オルビス芝パークビル www.mtc-j.com 金属業界とともに 紙齢20000号 ご協賛各社 特別企画 日刊 産業新聞 紙齢 点 検 非 鉄 景 気 調 5 5 調 10 12 7 1 7 31 40 調 調 99 99 1 7 82 5 7 0 0 0 2 0 1 9 6 2 0 0 0 99 9 3 4 8 5 0 0 8 10 調 調 10 3 4 6 6 7 4 8 0 0 0 9 0 0 0 1 7 63 5 16 8 0 0 0 調 8 9 使 使 0 0 2 3 0 2 2 6 2 0 2 2 50 使 22 1 5 10 1 0 0 1 4 1 使 50 10 12 46 7 8 1 3 20 2 4 0 調 6 沿 2 0 2 1 調 調 1 調 5 調 16 1 76 2 8 0 0 0 75 5 0 0 0 6 1 6 2 34 4 3 4 1 3 10 7 10 9 1 2 10 12 24 6 きょう紙面 神戸製鋼、薄板全種値上げ 西山鋼業、間仕切り製品好調 次世代LiB正極材開発 1面 鉄鋼ニュース 3面 鉄鋼ニュース 11面 非鉄ニュース 電子版を無料公開 電子版を無料公開 半導体・車など 年末回復基調 建材落ち込み小さく 出荷を待つ電気銅 10 12 電線メーカーの自動車戦略 電線メーカーの自動車戦略 日刊産業新聞 20.9.24

Upload: others

Post on 27-Sep-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 1.0版標準/12非鉄終面 - mtc-j.com · 東京本社東京都中央区新川1-16-14 ... tel 052(331)3371 tel 082(263)5523 tel 011(756)1321 tel 092(472)3887

発行所 産 業 新 聞 社東京本社 東京都中央区新川1-16-14

(非  鉄)

(購読・配達)

編 集 局

総務販売局

03(5566)877203(5566)818203(5566)877803(5566)8185

TELFAXTELFAX

アジア総局上海支局

上海市婁山関路85号 東方国際大厦C座1604室86-21-6278-7750 86-21-6278-7751FAXTEL

大阪本社 大阪市西区阿波座1-3-1506(7733)7001 06(7733)7070FAXTEL

国内支社局網中 部 支 社

中 国 支 社

北海道支局

福 岡 支 局

東 北 支 局

北信越支局

名古屋市中区上前津1-4-12

広島市南区大須賀町14-12

札幌市北区北七条西4-8-3

福岡市博多区博多駅前3-23-22

仙台市青葉区大町1-1-8

新潟市中央区万代4-2-23

TEL 052(331)3371

TEL 082(263)5523

TEL 011(756)1321

TEL 092(472)3887

TEL 022(223)9032

TEL 025(244)7600

日刊産業新聞DIGITALいつでもどこでも

PC・スマホ・タブレットで産業新聞まるごと読める

まずは2週間の無料試読からhttps://www.japanmetal.com/pre-order

(12)非鉄

9月24日(木)

2020年(令和2年)

第20042号Since 1936

〔購読料金(前納)1カ月10,000円+消費税〕(第3種郵便物認可)

レアアースとレアメタルで世界に挑戦

敏速で、誠実に、王道を歩む

株式会社マテリアル・トレイディング・カンパニー代表取締役 小滝秀明

〒105-0014 東京都港区芝3丁目5番7号         オルビス芝パークビル

www.mtc-j.com

金属業界と ともに 紙齢20000号 ご協賛各社

広告収益の一部を新型コロナウイルス対策の医療現場に従事している

関係者、及び団体に寄付させていただく予定です。

特別企画

日刊 産業新聞 紙齢

点 検非 鉄 景 気

新聞記事の複製許諾は

本社IT事業局へご相談を

 

新聞記事は著作権法で

保護されています。著作

権者の許諾を得ていない

コピー、パソコンへの

データ取り込みなどは違

法となります。業務上、コ

ピーや記事のクリッピン

グが必要な場合は、大阪

本社IT事業局☎06

(7733)7050にご

相談下さい。     

ベースメタル

ベースメタル

山村隆史・昭和電線HD執行役員

軽圧・サッシ

軽圧・サッシ

VVF、買い疲れ気配

値上げ環境なお厳しく

非鉄金属の国際相場が堅調に推移している。世界経済は新型コロ

ナウイルス禍で一時機能を停止したが、再開の動きを反映して余剰

マネーが流れ込む。実需の動きに目を向けると前年より低位水準で

の推移を余儀なくされているが、電動化が加速する自動車や5G(第

5世代移動通信システム)関連の半導体などは回復基調にある。米

中対立や欧州での感染再拡大など先行き不安が根強く残る10―12月

期の非鉄景気。担当記者が見通しをまとめた。

国内製錬大手の銅地

金担当者は、目先の内

需について「夏場が底

で(年度)下期には緩

慢ながら回復の緒に就

くのでは」と、淡い期

待を込める。国内市場

の冷え込みはここまで

厳しく、「唯一持ちこた

えてきた(銅地金を最

も多く消費する)建設

・電販(用電線)向け

も7月以降は落ちた」

とため息をつく。

日本の1―7月累計

の電気銅の輸出量は前

年同期比31%増の約40

万㌧。主要銅鉱業国の

チリやペルーで新型コ

ロナウイルス感染症が

広がったものの、長期

契約主体の日本の製錬

各社に鉱石繰りの大き

な支障は出ず、順調な

生産が続いた。内需低

調の中、余剰の地金が

海外に向かった。

銅以外の非鉄ベース

メタルも同様で、亜鉛

地金(亜鉛分99・99%

以上)の1―7月累計

の輸出量は前年同期比

82%増の約5万700

0㌧と、2019暦年

の通年実績約6万20

00㌧に近づいた。亜

鉛めっき鋼板向けを筆

頭に、内需の陥没は銅

以上に厳しい。自動車

の蓄電池向けを主とす

る精製鉛(鉛分99・9

%以上)も約3・4倍

の約8500㌧に膨ら

んだ。

非鉄製錬大手8社の

年度下期の地金生産計

画は、例年10月上旬に

出そろう。上期の間、

大手各社に計画減産的

な動きは見られなかっ

た。計画外の設備不調

や原料調達の支障に見

舞われない限り、各製

錬所は10―3月期も通

常操業を続け、内需不

振を輸出で補う流れに

なりそうだ。

内需は4―6月期の

大底から「緩慢な回

復」、あるいは底ばいの

様相を呈する。経済産

業省の非鉄金属等需給

動態統計では、電線向

けの電気銅や電池向け

の電気鉛の国内消費量

は、6月、7月と前月

比で漸増。めっき鋼板

向けの亜鉛消費は4月

以降、リーマン・ショ

ック時以来の低位なが

らも、月8000―9

000㌧水準で踏みと

どまる。目先は自動車

生産の回復傾向が頼み

の綱だ。

電気銅の輸出に関し

ては、コロナ禍をいち

早く脱した中国がこれ

まで一極的に地金を吸

いこんだ。中国向けの

1―7月累計の輸出量

は前年同期比63・5%

増の約16万8000㌧

で、中国と中国以外の

経済回復の温度差をま

ざまざと映した。中国

の買い余力が続く間

に、他地域の需要改善

が待たれる。

(松尾

聡子)

昭和電線ホールディングスの電装・コンポーネンツ事業は、戦略

製品の無酸素銅線材「MiDIP」や銅合金線に注力する。高品位

特性を生かし、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、

電動化)需要の取り込みを図る考えだ。電装・コンポーネンツ事業

セグメント長で、昭和電線ユニマック(本社=三重県いなべ市)の

社長を兼務する山村隆史・執行役員に足元の事業環境と今後の戦略

を聞いた。

――足元の車載市場

の事業環境をどうみる

か。

「自動車の生産台数

は回復基調で推移して

いる。8―9月が需要

の底でそこから緩やか

に回復していくとみて

いる。コロナ禍の影響

は春先まで残るだろ

う。ガソリン車向けの

車載部品よりもEV

(電気自動車)やHV

(ハイブリッド車)向

けの部品のほうが立ち

上がりは早いとみてい

る」―

―CASEの進展

はどうか。

「自動車の電動化に

伴い、駆動用モーター

に使われる平角巻線の

ニーズは拡大する。ま

た、自動車の高機能化

の進展に伴い、スマー

トフォンやタブレット

端末に使われている径

が0・023―0・2

26㍉㍍の極細平角巻

線の需要は拡大する。

2022年度までに車

載用巻線と極細平角巻

線の生産能力をそれぞ

れ50%増強する予定

だ」―

―戦略製品の一つ

の高品位無酸素銅線材

「MiDIP」の取り

組みを。

「駆動モーターに使

われる巻線は耐電圧性

が求められる。わずか

な酸素量の違いやミク

ロン単位の傷が製品の

不具合につながる。需

要家からは加工性の良

さを評価いただいてい

る。昭和電線ユニマッ

クと昭和電線ケーブル

システム(CS、本社

=川崎市、川瀬幸雄社

長)が一緒になって高

品位無酸素銅を安定的

に製造するための技術

開発を進めていく。ま

た、昭和電線CSはこ

れまで、無酸素銅線材

だけで営業していた

が、平角状にするなど

付加価値を付けた二次

加工品の販売を開始し

ている」

――ヒーター線事業

にも注力しているが。

「HVやEVでは車

内の熱源の確保が必要

となる。シートヒータ

ーやハンドルヒーター

の需要は増える。セン

サーを安定的に稼働さ

せるためには、センサ

ー部の温度のコントロ

ールが重要となってく

る。CASEの進展に

伴い、搭載されるセン

サーは増加し、ヒータ

ー線の需要は拡大する

とみている。しかし、

ヒーター線として需要

家に採用されている銅

銀合金線は性能が優れ

ているがコストで課題

が残る。昭和電線グル

ープ一体となって銅銀

合金の性能を保ちつ

つ、コスト競争力があ

る合金線の開発を進め

ていく。22年度には、

医療分野向けを合わせ

て、ヒーター線事業の

売り上げ規模を1・5

倍に拡大する」

――巻線事業の再編

を進めている。

「昨年10月に昭和電

線ユニマックを昭和電

線ホールディングスの

100%子会社とし

た。本年1月には昭和

電線ユニマックの販売

事業を昭和電線CSに

移管し、4月に昭和電

線ユニマックが多摩川

電線を吸収合併した。

汎用巻線から車載用巻

線へ事業の転換を進め

てきた。足元では厳し

い事業環境が予想され

るが、この方針を変え

るつもりはない。販売

事業を昭和電線CSに

移管したことでこれま

で取引がなかった需要

家に昭和電線ユニマッ

クの製品を提案できる

ようになった。駆動モ

ーター用の平角巻線や

自動車に搭載される電

子部品向けの極細平角

線の引き合いが増えて

いる。電動化はコロナ

禍の影響で加速するだろ

う。中国はHV、EVの

主戦場となることは間違

いない。来年1月に新エ

ネルギー車の普及に向け

た管理規則が改定され

る。HVの普及が加速す

るのではないか。車載用

巻線の需要は間違いなく

拡大する。巻線を製造す

る富通集団の天津拠点を

有効に使うためにも、技

術レベルを高めていきた

い」―

―長期的なビジョン

を。「

50年にはEVやFC

V(燃料電池自動車)が

自動車の半分を占めると

いわれている。モーター

が高出力化していく中

で、高品位な線材や巻線

に対する期待は増してい

くだろう。高品位で高性

能な線材や巻線を開発す

ることによって自動車の

変革に貢献できるのでは

ないか」

(玉光

宏)

10―12月のアルミ圧

延品(板・押出合計)

の国内出荷は前年同期

(46万7813㌧)を

下回りそうだ。四半期

ごとに改定されるアル

ミ新地金価格は前四半

期20円高の240円と

なる見通し。世界的な

経済活動の再開と中国

の製造業の回復によ

り、値下がりに歯止め

がかり、底を打ったと

みられる。新型コロナ

ウイルスの影響により

先行きは不透明との声

も多く聞かれるが、半

導体や自動車関連など

一部分野では年末に向

かって回復基調を示す

との見方もある。

半導体製造装置向け

の厚板の荷動きは減少

傾向が続いているよう

だ。自動車向け板材は

6月を底に回復がみら

れる。「年末に向けて半

導体製造装置も自動車

向けもメーカーの予想

に沿って多少回復する

のでは」と関東の流通

関係者は話す。

特に半導体関連は、

「2021年に向けて

需要増の局面がある可

能性が高い」と期待す

る声も聞かれる。半導

体製造装置の販売は中

国を中心に増加傾向に

あり、設備投資の拡大

と併せて今年度の復調

が見込まれる。

押出材は建材関連が

前年より減少している

が、「予想より落ち込み

は小さい」と建材メー

カー関係者は語る。ニ

ューノーマル(新常態)

に対応した商品や止ま

っていたリフォーム案

件も再び動き出したよ

うだ。

コロナ禍によるニュ

ーノーマル(新常態)

の生活様式を受けて、

玄関用網戸や宅配ボッ

クス、リフォーム用の

窓シャッターなどの非

接触・換気をテーマに

した商品の売れ行きも

好調。引き続きウェブ

による展示会や営業活

動を進める。

トラック架装向けは

弱含みで推移。出荷量

は減少傾向でトラック

生産台数の減少も見込

まれるが、「1年分の受

注があり、大きく減る

ことはない」と架装メ

ーカー関係者は語る。

一般乗用車と比べると

影響は小さく、引き続

き堅調とみられる。

(増岡

武秀)

VVF(ビニル絶縁

ビニルシース平形ケー

ブル)に買い疲れムー

ドが漂っている。相次

ぐ値上げで電材店など

の買いが先行してきた

上に、需要が減少して

いるため流通在庫の消

化が進まず。コロナ禍

で展示即売会が中止さ

れたにも関わらず、安

値玉が市中に残ってい

る。年末商戦前の販価

改善を急ぐメーカーに

とって、値上げ環境は

厳しさを増している。

屋内配線用電力ケー

ブルのVVFの市中卸

売値は、銅建値の前月

平均値が当月販価の指

標とされている。銅建

値の月間平均は5月以

降、前月比プラスの基

調が継続。足元銅建値

は16日付でトン1万円

上げの年初来高値76万

円に改定され、月間推

定平均は前月比2万8

000円高の75万50

00円に引き上がり、

6カ月連続高が確定し

ている。

VVF1・6㍉2心

サイズの市中卸売値は

現在メートル当たり34

円前後で、4月の直近

最安値からは3―4円

値上がりした。1円当

たりの銅原価が建値3

万円相当といわれてい

るため、メーカー各社

は未転嫁分を含めた10

月以降の追加値上げに

向けてアナウンスを進

めている。

ただし、エアコン配

線向け需要が振るわな

かった7月以降は、銅

価見合いの値上げ浸透

が難しくなっており、

市中卸売値も頭打ちと

なっていた。「値上げが

続いて先行手当てさ

れ、電材店在庫が潤沢

になってしまった」(市

販問屋)という需要先

食いがネックといわ

れ、10月以降も荷もた

れ感がぬぐえなけれ

ば、交渉の難航が予想

される。

新型コロナウイルス

の影響により、9月に

例年開催される大手電

材商社やメーカーの展

示即売会が中止とな

り、電材店などが買い

過ぎることなく実需見

合いで推移するとの見

方もあった。しかし、

予想以上に値上げ期間

が長引いた結果、先行

手当てを後押しする格

好となり、足元販価よ

り1―2円安い市中在

庫が滞留することにな

った。

10月以降は数量が上

向く末初荷商戦が意識

され、市中販価の改善

が急がれる。「コロナが

続けば年始挨拶の行き

来ができないので、例

年のように末初荷が出

るのかは疑問だ」(メー

カー関係者)という声

もあるがコスト転嫁を

積み残した状態が来年

にかけて定着する可能

性もあり、メーカーは

危機感を抱いている。

台風12号の影響で関東や東北

など東・北日本の広い地域で本

紙の配送が困難となることが予

想されます。「日刊産業新聞」の

電子版「日刊産業新聞DIGI

TAL」をきょう24日の朝6時

から無料公開していますのでご

利用ください。案内はホームペ

ージ「WEB産業新聞」まで。

読者の皆様にはご迷惑をおかけ

しますが事情ご推察の上、ご理

解とご協力を賜りますよう、お

願い申し上げます。

株式会社産業新聞社

きょうの紙面

神戸製鋼、薄板全種値上げ

西山鋼業、間仕切り製品好調

次世代LiB正極材開発

1面 鉄鋼ニュース

3面 鉄鋼ニュース

11面 非鉄ニュース

電子版を無料公開電子版を無料公開

内需「緩慢な回復」へ

余剰玉の輸出高止まり

半導体・車など年末回復基調建材落ち込み小さく

出荷を待つ電気銅

10―12月

電線メーカーの自動車戦略電線メーカーの自動車戦略

日刊産業新聞20.9.24

高機能銅材料に注力