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(1)テキサスホールデム・ポーカーの基礎(概略) ポーカーと呼ばれるゲームは世界のカジノやオンラインカジノには数十種類も存在し、様々なアレン ジゲームがあります。そして、ポーカーのタイプは大きく 2 つに分けて「プレイヤー同士の対戦型」「ディーラーとの対戦型」があります。前者はリングゲームとも呼ばれ、テキサスホールデムはこれに 当たります。 ポーカーのハンドプロセスにも「ドロー」「スタッド」、「ホールデム」などのスタイルがあります。「ドロ ーポーカー」では配られたカードから好きなカードを一度だけ交換でき、「スタッドポーカー」はカードの 交換はなく配られたカードで勝負をする、「ホールデム」は決められた枚数だけを手持ちカードとする ゲームです。 テキサスホールデムは最大 10 人のプレイヤーで対戦可能で、最後に勝ち残ったプレーヤーが積 み立てられたポットと呼ばれる賭け金を総取りします。 プレイヤーに配られるカードは 2 枚のみで、コミュニティカードと呼ばれるテーブル中央に段階的に 開かれる 5 枚の共有カードとの合計 7 枚でポーカーのハンド(手役)を競います。そして、勝負は 4 回 に渡って行われるベットラウンドでの駆け引きとカードのハンド勝負によって勝者が決まります。 このゲームは、単純なカード勝負ではなく相手の心理を読んでベットの駆け引きをうまく操ることが できれば、勝つこともそれ程難しくないといわれるスキルゲームです。 まずは、テキサスホールデムの基本的なルールと用語を覚えましょう ■一般的なポーカーテーブル

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Page 1: 1)テキサスホールデム・ポーカーの基礎(概略) - ベティナビ(1)テキサスホールデム・ポーカーの基礎(概略) ポーカーと呼ばれるゲームは世界のカジノやオンラインカジノには数十種類も存在し、様々なアレン

(1)テキサスホールデム・ポーカーの基礎(概略)

ポーカーと呼ばれるゲームは世界のカジノやオンラインカジノには数十種類も存在し、様々なアレン

ジゲームがあります。そして、ポーカーのタイプは大きく 2 つに分けて「プレイヤー同士の対戦型」と

「ディーラーとの対戦型」があります。前者はリングゲームとも呼ばれ、テキサスホールデムはこれに

当たります。

ポーカーのハンドプロセスにも「ドロー」、「スタッド」、「ホールデム」などのスタイルがあります。「ドロ

ーポーカー」では配られたカードから好きなカードを一度だけ交換でき、「スタッドポーカー」はカードの

交換はなく配られたカードで勝負をする、「ホールデム」は決められた枚数だけを手持ちカードとする

ゲームです。

テキサスホールデムは最大 10 人のプレイヤーで対戦可能で、最後に勝ち残ったプレーヤーが積

み立てられたポットと呼ばれる賭け金を総取りします。

プレイヤーに配られるカードは 2 枚のみで、コミュニティカードと呼ばれるテーブル中央に段階的に

開かれる 5枚の共有カードとの合計 7枚でポーカーのハンド(手役)を競います。そして、勝負は 4回

に渡って行われるベットラウンドでの駆け引きとカードのハンド勝負によって勝者が決まります。

このゲームは、単純なカード勝負ではなく相手の心理を読んでベットの駆け引きをうまく操ることが

できれば、勝つこともそれ程難しくないといわれるスキルゲームです。

まずは、テキサスホールデムの基本的なルールと用語を覚えましょう

■一般的なポーカーテーブル

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(2)ポーカーハンドと基本用語

ポーカーを始める上で最初に覚えなければいけないのが、ポーカーハンドと呼ばれる「手役」の種

類とそのランクです。

ポーカーハンドとは「5枚のカードで作られる特定の組み合わせ」のことで、カードの数字とスーツに

よって手役のパターンが構成されます。ポーカーハンドは 10種類あり、組み合わせパターンが少ない

ほどランクは上位となります。プレイヤーは、このポーカーハンドを手持ちカードで競い合います。

次のポーカーハンドの種類とランクを覚えましょう。

■ポーカーハンドのランク

1. ロイヤル・フラッシュ (Royal Flush)

1 種類のスーツで最も数位の高い 5 枚が揃った役

パターン数:4 出現率:0.00015%

2. ストレート・フラッシュ(Straight Flush)

1 種類のスーツで 5 枚の数位が連続して揃った役

パターン数:36 出現率:0.00139%

3. フォー・オブ・ア・カインド (4 of a Kind)

同数位のカードが 4 枚全て揃った役

パターン数:624 出現率:0.02401%

4. フルハウス (Full House)

同数位のカードが 3 枚と残りの 2 枚がペアとなる役

パターン数:3,744 出現率:0.14406%

5. フラッシュ (Flush)

1 種類のスーツだけが 5 枚揃った役

パターン数:5,108 出現率:0.197%

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6. ストレート (Straight)

5 枚のカードの数位が連続して揃った役

パターン数:10,200 出現率:0.39%

7. スリー・オブ・ア・カインド(3 of a Kind)

同数位のカードが 3 枚揃った役

パターン数:54,912 出現率:2.11%

8. ツーペア (Two Pair)

同数位のペアが 2 組ある役

パターン数:123,552 出現率:4.75%

9. ワンペア (One Pair)

同数位のペアが 1 組ある役

パターン数:1,098,240 出現率:42.3%

10. ノーペア (No Pair)

ペアも何もない状態

パターン数:1,302,540 出現率:50.1%

<手役の比較>

・カードの数位は「A」が最も高く、以下「K→Q→J→10→9→8→7→6→5→4→3→2」の順となる。

・ストレートで「A」を使う場合は、「K」と「2」のどちらの並びとしても使える。(例:AKQJ10,A2345)

・スーツのランク判定はない。手役を構成する数位のみが基準となる。

・ツーペア同士の勝敗は、「高ランクのペア」→「低ランクのペア」→「残りの 1枚」の順で判定する。

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■ポーカーの基礎用語

▼基礎

◇プレイヤー(Player) ゲームの参加者。

◇スーツ(Suit) カードのマーク。スペード、ハート、ダイヤ、クラブ。

◇ブラインド(Blind) ゲームに参加するための強制ベット。スモールとビッグがある。

◇アンティ(Ante) ブラインドとは別に最初に支払うゲームの参加料。

◇ボタン(Button) ディーラーボタン。ブラインドを示す基点となる。

◇ポット(Pot) 全員の賭け金を貯めた総額。勝者の賞金となる。

▼ハンドアクション

◇ベット(Bet) ゲームの賭け金。また最初に賭け金を投じるアクション。

◇コール(Call) 前者の賭け金と同額をベットするアクション。

◇フォールド(Fold) ゲームを降りるアクション。(≒ダウン)

◇レイズ(Raise) 賭け金を倍額以上に吊り上げてベットするアクション。

◇チェック(Check) 賭け金を出さずにベットの権利を次に譲るアクション。

◇オールイン(All-In) 手持ちの資金を全額賭け金としてベットするアクション。

◇ショーダウン(Show-down) カードをオープンして手役を開示するアクション。

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▼ラウンド

◇フロップ(Flop) テーブル中央に開かれる最初の 3 枚のカードのこと。

◇ターン(Turn) テーブル中央に開かれる 4 枚目のカードのこと。

◇リバー(River) テーブル中央に開かれる 5 枚目のカードのこと。

◇プリフロップ(Pre-Flop) フロップカードが開かれる前の状態。またはそのラウンド。

▼その他

◇ボード(Board) テーブル中央に開かれるカード。コミュニティカード。

◇カットオフ(Cut-off) ディーラーボタンの右隣の席。またはプレイヤー。

◇ヘッズアップ(Heads-up) ゲームの参加者が2人になった状態。一騎討ち。

◇チョップ(Chop) カード勝負の引き分けにより、ポットを山分けにすること。

◇デュース(Deuce) 数字の「2」のこと。「two」とはいわない。

◇マック(Muck) カードを伏せてディーラーに返すこと。

◇ナッツ(Nuts) 現状のボードに対してできうる最高の手役のこと。

◇キッカー(Kicker) 勝敗の判定で、同ランクの手役の時の決め手となるカード。

◇ブラフ(Bluff) 自分の手役を相手に強いと思わせるためのハッタリ。

◇バンクロール(Bankroll) プレイヤーが持っている資金。またはアカウント残高。

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(3)ゲームの流れ

プレイヤーに配られる 2 枚のカードとコミュニティカードと呼ばれるテーブル中央の 5 枚のカードの

合計 7枚を使ってポーカーハンドを作り、その強さを競います。

コミュニティカードは全員で共有するため手持ちの 2 枚が勝敗を左右しますが、ゲームの勝敗はカ

ードの強さだけでなく、4ラウンドでのベットの駆け引きがポイントとなります。

<ゲームの進行手順>

①「ディーラーボタン」のプレイヤーが決まると、その左隣のプレイヤーが「スモール・ブラインド

(SB)」、さらにその左隣のプレイヤーが「ビッグ・ブラインド(BB)」となり強制ベットを置く。

② SB のプレイヤーから左回りに 2 枚ずつ全員にカードが伏せて配られる。

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③ BB の左隣のプレイヤーからアクション開始。(時計回り)

『コール,フォールド,レイズ』(チェックは不可)

④ BET が終わったら「フロップ(3 枚のカード)」がテーブル中央(ボード)にオープンされる。

⑤(2nd ラウンド) SB のプレイヤーから BET アクション開始。(チェックも可)

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⑥ BET が終わったら、続いて「ターン(4 枚目のカード)」がボードにオープンされる。

⑦(3rd ラウンド)同じく SB のプレイヤーから BET アクション。(チェックも可)

⑧ BET が終わったら、最後に「リバー(5 枚目のカード)」がボードにオープンされる。

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⑨(最終ラウンド)SB から BET アクション(チェック可)を行い、2 人以上が残っていれば

カードをショーダウンして勝負する。勝者がポットを総取りし、引き分けの時は山分けする。

途中で全員がフォールドすれば、最後に残ったプレイヤーが勝者となる。

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(4)ポジション

ポジションとは、ディーラーボタンに対してプレイヤーの位置を示すもので、簡単にいうと「ベットアク

ションを行う順番」と考えてください。ポジションは、ボタンの移動とともに移り変わります。

ポジションの中で最も有利なのが「ディーラーボタン(DB)」の席です。このポジションは、常に最後に

順番が回ってくるため、他のプレイヤー全員のアクションを見た後に自身のアクションを判断できる

優位な位置といえます。

そして、次に有利なのがボタンの右隣にあたる「カットオフ」と呼ばれる席で、以降 DB から離れるに

つれ不利なポジションとなっていきます。従って、最も不利なポジションとなるのが「スモール・ブライ

ンド(SB)」という訳です。このSBのポジションはカードを見る前に強制ベットをしなければいけない上

に、常に最初にベットアクションを起こさなければならなりません。

また、「ビッグ・ブラインド(BB)」の左隣を「アンダー・ザ・ガン(UTG)」と言って、プリフロップでファー

ストアクションを求められることから「全員から銃口を向けられている状態」と呼ばれます。さらに、次

のゲームでは BBにあたるので嫌なポジションと言えましょう。

この UTG を含む前半の位置を「アーリーポジション」、次の中盤を「ミドルポジション」、最後のカット

オフとボタンを「レイトポジション」と分けられます。こうして、多くのプレイヤーは自身のポジションに

応じてそのアクションや考え方を変えながらプレイしているのです。

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(まえがき)

みなさんは、「ポーカー」と聞いてどのようなゲームを思い浮かべますか?

日本ではビデオポーカーやドローポーカーなどが馴染みのあるゲームだと思いますが、今世界で注目を集めて

いるポーカーがあります。

それが、テキサスホールデム・ポーカーと呼ばれるものです。

テキサスホールデム・ポーカーは、今や世界の多くのカジノで導入されており、ディーラーとは対戦せずプレイヤ

ー同士で勝敗を競い合うというスタイルが人気の理由です。最大 10人でプレイでき、その中の勝者がポットと呼ば

れる賭け金を総取りできるのがこのゲームの醍醐味です。

さらに、近年では 1 億円を超える高額賞金のポーカートーナメントが世界各地で開催されるようになり、これを機

に世界的にポーカーファンが急増しました。

日本でも 2007 年からテキサスホールデムの全日本大会が開催されており、ポーカーはひそかなブームとなって

います。カジノが禁止されている日本ではスキルゲームとして多くのプレイヤーに楽しまれています。

日本には麻雀やトランプといったゲームが一般娯楽として普及してきましたが、テキサスホールデムは勝負の駆

け引きを楽しむスキルゲームの要素が大きく、ポイントを競い合うトーナメント形式としても楽しまれています。

また、単にゲームやギャンブルとしてではなく、「勘」を養うためのトレーニング素材として始めるファンドトレーダー

もいます。

このように、ポーカーには様々な要素があり、その感覚を養うという意味でもぜひお勧めしたいゲームです。

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世界が注目!!テキサスホールデムの世界大会 WSOP

今や世界中で大ブームとなっている「テキサスホールデム・ポーカー」ですが、日本でも 10 年前から

密かなブームとなり、今では日本人ポーカープレイヤーも激増して大きな国内イベントもたくさん行われ

ています。

ところで、このテキサスホールデムにも年に一度の世界大会があることをご存知ですか?

実は、これが世界的ポーカーブームの火つけ役なのです。

毎年夏にアメリカ・ラスベガスで開催されるポーカーの世界大会WSOP(World Series Of Poker)は

1969 年に始まって以来、テキサスホールデムや7カードスタッド、オマハホールデムなどの競技が行

われています。しかし、今ではテキサスホールデムの参加者が圧倒的に大多を占めるようになり、約

7,000人が参加する一大イベントになりました。

そして、2004年からはシーザース・エンターテインメント(Caesars Entertainment)社によって運営さ

れるようになり、現在はラスベガスのカジノホテル・リオで開催されています。

WSOPは、毎年 6月から 7月の約 1 ヶ月間に渡って大小様々なトーナメントが開催され、この時期

には世界中からプロ・アマ腕利きのポーカープレイヤーがラスベガスに集結します。

2006 年の大会では、メインイベントの参加者が過去最高の 8,773 人に達し、優勝賞金はなんと

1,200万ドル(当時の日本円で約 15億円)という莫大な金額を記録したことでも有名になりました。

メインイベントのエントリーフィー(参加費)は 1万ドル(約 100万円)なので、参加者が 8,000人だと

賞金プール額は約 80億円にもなる訳ですから優勝賞金にも納得できます。

因みに、参加者総数の 10%に入賞すると賞金約 200万円が確定で、さらに順位を上げれば賞金も

増える仕組みになっています。

今では、このメインイベントのファイナルテーブルは全世界にテレビ中継されるようになり、YouTube

などでも過去の動画を観ることができます。ポーカー動画は観るだけでも楽しめるのでぜひ見てみて

ください。

海外にはプロのポーカープレイヤーは数多くいますが、実は日本でも今から 9年程前に日本人初で

唯一のプロポーカープレイヤーがいたんです。大手オンラインカジノの正式スポンサードを受け、世

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界で活躍する女性プロがいました。そして、ポーカーの大会は今や海外だけの話ではなく日本でも既

にWSOPの予選会ともいえる大会が行われているのです。

このように、ゴルフや F-1をしのぐ世界隋一の賞金額を誇る大会がこのテキサスホールデムであり、

また誰でも参加できるという点が、爆発的なポーカー人口の拡大につながっているのでしょう。

最近では、アジアでも大きなポーカートーナメントがたくさん開催されているので、腕に自信のある方

は挑戦してみてはいかがでしょう。

■その他の人気ポーカーゲーム

・7 カードスタ ッ ド : 全員が 7枚のカードを持ち、4枚をオープン、3枚を伏せて手役を競う。

・オマハホールデム : 共有カード 5枚と、手持ちカード 4枚の中から 2枚を選んで手役を競う。

・カリビアンスタッド : カード交換なしの 5枚でディーラーとのみ手役を競う。ボーナスもある。

・レ ッ ト イ ッ ト ラ イ ド : 誰とも対戦せず、配られた自身のカードの手役に対して配当が支払われる。

・パイガオポーカー : 手持ち 7枚のカードを 5枚のハイと 2枚のローに分けてディーラーと競う。

・3カードポーカー : 3枚のカードでみでディーラーと手役を競う。役の数とランクが若干異なる。