2007 年 3 月期第 3 四半期決算説明

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（１）　 2007 年 3 月期第３四半期の決算概要　【連結】

金額単位：百万円

2006/3 第 3 四半期

2007/3 第 3 四半期 前年同期比

通期予想（修正後

※）金額 百分比 金額 百分比 増減額 増減率

売上高 6, 425 100.0％ 8,073 100.0

％ 1,648 25.6％

10,679

営業損益 138 2.2 ％ ▲187 － ▲325 － －経常損益 156 2.4 ％ ▲196 － ▲352 － ▲192

第 3 四半期（当期）純損益 139 2.2 ％ ▲264 － ▲403 － ▲271

売上面では、冷凍冷蔵食品製造販売業で水産品と冷凍野菜の販売が順調のため前年同期比微増、また　Ｉｃｈｉｂａ !! 事業（食品小売業サポート事業）では、前年同期比７店舗の増加により累計１２店舗となったため、前年同期比売上増。

損益については、上半期に①円安・原油高② Ichiba!! 出店を繰延べて店舗実験した費用と貸倒引当金の計上　で赤字となった部分が累計で影響しており、営業損益は▲ 187百万円、経常損益▲ 196百万円、当期純損益▲ 264百万円となっている。

※2006 年 11 月 16 日に業績予想の修正を致しております。

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（２）　 2007 年 3 月期第３四半期決算の中間期との比較　【連結】

金額単位：百万円

2007/3 中間期 2007/3 第 3 四半期 中間期比

通期予想（修正後

※）金額 百分比 金額 百分比 増減額 増減率

売上高 4, 217 100.0％ 8,073 100.0

％ 3,856 － 10,679

営業損益 ▲221 － ▲187 － 34 － －経常損益 ▲245 － ▲196 － 49 － ▲192

第 3 四半期（当期）純損益 ▲307 － ▲264 － 43 － ▲271

第３四半期に売上が増加する例年の傾向どおり冷凍冷蔵食品製造販売業で売上が増加したことに加え、Ｉｃｈｉｂａ !! 事業（食品小売業のサポート事業）では、当第 3 四半期に新たに４店舗出店、累計１２店舗となったため、中間期比大幅売上増加。

損益については、仕入価格上昇分の販売価格への転嫁が奏功しつつあり、粗利率が底入れしてきていることに加え、上半期の特殊要因として発生した店舗実験費用と貸倒引当金が第３四半期には殆ど追加発生していないことから、第３四半期単独では黒字転換となっている。

※2006 年 11 月 16 日に業績予想の修正を致しております。

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（３）　損益計算書　【連結】

金額単位：百万円

06/3 期第 3Q 07/3 期第 3Q 前年同期比金額 百分比 金額 百分比 増減額 増減率

売上高 6,425 100.0% 8,073 100.0

% 1,648 25.6%

売上原価 5,329 82.9% 7,104 82.9% 1,775 33.3%

売上総利益 1,096 17.1% 968 17.1% ▲128 ▲11.7%

販売管理費 957 14. 9% 1,156 14.9% 199 20.8%

営業利益 138 2.2% ▲187 2.2% ▲325 －

営業外収益 79 1.2% 68 1.2% ▲11 ▲13.9%

営業外費用 61 1.0% 77 1.0% 16 26.2%

経常利益 156 2.4% ▲196 2.4% ▲352 －

特別利益 100 1.6% 0 1.6% ▲100 －特別損失 2 0.0% 25 0.0% 23 －

税金等調整前純利益 254 4.0% ▲221 4.0% ▲475 －法人税、住民税及び事業税 99 1.5% 16 1.5% ▲83 ▲83.8%

法人税等調整額 10 0.2% 22 0.2% 12 120.0%

少数株主利益 5 0.1% 5 0.1% 0 0.0%

第 3 四半期純利益 139 2.2% ▲264 2.2% ▲403 －

うち、

　為替差益 　47

実験店舗閉鎖損失 24

うち

　支払利息　　　　　 47

　

うち倉庫費用　 431 人件費　　 212 貸倒引当金　 54

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（４）　商品別の売上　【連結】

金額単位：百万円

2006 年 3 月期第 3 四半期 2007 年 3 月期第 3 四半期金額 構成比 粗利益率 金額 構成比 粗利益率

売上合計 6,425 100.0% 17.1% 8,073 100.0% 12.0%

　　冷凍食品　 5,435 84.6% 17.8% 6,911 85.6% 12.3%

　　冷蔵食品　 146 2.3% 8.2% 184 2.3% 7.6%

　　乾物その他　 638 9.9% 14.1% 814 10.0% 12.0%

　　食品以外(※) 　

206 3.2% 12.1% 164 2.0% 6.1%

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

06/ 3 3Q第 07/ 3 3Q第0%

5%

10%

15%

20%

冷凍食品 冷蔵食品 乾物その他 食品以外冷凍食品 冷蔵食品 乾物その他 食品以外

売上（棒）

粗利益率（折線）

（百万円）

※Ichiba!! 店舗設備等

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（５）　貸借対照表・キャッシュフロー計算書　【連結】

金額単位：百万円06/3 期第 3Q

07/3 期第 3Q

増減額

流動資産 3,985 4,748 763

現金及び預金 965 756 ▲209

受取手形及び売掛金 1,464 1,913 449

たな卸資産 1,418 1,841 423

その他流動資産 138 236 98

固定資産 919 922 ▲3

資産合計 4,904 5,670 766

金額単位：百万円06/3 期第 3Q

07/3 期第 3Q

増減額

流動負債 3,452 4,313 861

買掛金 1,381 1,086 ▲295

＊短期借入金など 1,723 2,926 1,203

その他流動負債 348 301 ▲ 47

固定負債 362 537 ▲ 175

社債・長期借入金 298 422 124

その他固定負債 64 115 51

少数株主持分 177 192 15

純資産合計 912 819 ▲93

負債及び資本合計 4,904 5,670 766

▲ 2000

▲ 1500

▲ 1000

▲ 500

0

500

1000

1500

2000

2500

06/ 3 3Q期 07/ 3 3Q期

CF営業 CF投資 CF財務

金額単位：百万円06/3 期第 3Q

07/3 期第 3Q

営業活動によるキャッシュフロー ▲239 ▲1,539

投資活動によるキャッシュフロー 36 ▲169

財務活動によるキャッシュフロー 658 1,893

現金及び現金同等物に係る換算額 16 0

現金及び現金同等物の増加額 471 185

現金及び現金同等物の期首残高 385 436

現金及び現金同等物の期末残高 857 644

( 百万円 )

＊短期借入金など：短期借入金・ 1 年以内償還予定社債・ 1 年以内返済予定長期借入金

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（６）　「 Ichiba!! 」店舗出店計画

0

5

10

15

20

25

30新規出店数累計店舗数

新規出店数 1 4 3 2 3 2 3累計店舗数 9 12 15 17 20 22 25

07/ 3 2期 Ｑ（実績）

07/ 3 3期 Ｑ（実績）

07/ 3 4期 Ｑ（予定）

08/ 3 1期 Ｑ（予定）

08/ 3 2期 Ｑ（予定）

08/ 3 3期 Ｑ（予定）

08/ 3 4期 Ｑ（予定）

2008 年 3 月末までには、累計 25 店舗オープンを目指す

2008 年 3 月末までには、累計 25 店舗オープンを目指す

＊＊ 2007/2/92007/2/9 現在、累計現在、累計 1212 店舗オープン店舗オープン

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（７）　「 Ichiba!! 」出店状況

                                     

  

                                       

鈴谷店2006 年 1 月 26 日オープン

あきる野店 2005年12月20日オープン

墨田店 2005年10月20日オープン

塩浜店 2005年12月8日オープン

豊四季店 　2005年10月27日オープン

ビッグプロ店2006 年 3 月 16 日オープ

ン湖浜店

2006 年 3 月 1 日オープン

環七板橋店2006 年 7 月 2 日オープン

錦糸町店 2006年10月13日オープン

松任店 　2006年10月26日オープン

いわき錦店 　2006年11月10日オープン

金沢駅西店2006 年 12 月 1 日オー

プン

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（８）　今後の方針

従来の冷凍冷蔵食品製造販売業については、仕入価格上昇分の販売価格転嫁が進んでおり、粗利率は底入れしつつあります。また、在庫圧縮による倉庫費用の削減等も進めており、来期には経常的な黒字体質を確保できる見通しです。

また従来の低価格商品に加えて付加価値の高い商品を投入することで、販売価格競争を離れて商品力で収益を確保できる体制を目指します。

Ichiba!! 事業については、都心型効率化店舗を新たな出店方針に加え、引続き出店を進めるとともに、商品改廃や不採算取引との決別等の抜本的な見直しを現在行っております。この結果、来期末には黒字化となる見通しです。

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• 本資料もしくは口頭による説明において、歴史的事実でないものは、一定の前提の下に作成した将来の見通しです。これらは、現在入手可能な情報を基に当社経営陣が判断したものであり、リスクや不確実性を含んでおります。

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