20120725 sukusuku scrum

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第33回すくすくスクラム ~アジャイルすいすい~ (開発者篇)~ 2012/7/25(水) 松浦洋介@ayaya1024 12726日木曜日

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第33回すくすくスクラム ~アジャイルすいすい〜(開発者篇)~

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Page 1: 20120725 SukuSuku Scrum

第33回すくすくスクラム~アジャイルすいすい~(開発者篇)~

2012/7/25(水)松浦洋介@ayaya1024

12年7月26日木曜日

Page 2: 20120725 SukuSuku Scrum

松浦 洋介Yosuke MatsuuraTwitter:@ayaya1024認定スクラムマスター認定スクラムプロダクトオーナー・2チームのスクラムマスター・1チームのアジャイルコーチ・すくすくスクラムスタッフ

NECビッグローブ株式会社勤務(トップダウン推進)NECソフトウェア東北株式会社所属(ボトムアップ推進)12年7月26日木曜日

Page 3: 20120725 SukuSuku Scrum

Ultimate Agile Stories-Iteration 2

8月の夏コミで発売予定!

12年7月26日木曜日

Page 4: 20120725 SukuSuku Scrum

寄稿しました

12年7月26日木曜日

Page 5: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルすいすい~(開発者篇)

12年7月26日木曜日

Page 6: 20120725 SukuSuku Scrum

本日は、効率よくカイゼンする為の種探し

12年7月26日木曜日

Page 7: 20120725 SukuSuku Scrum

困っていること

参加目的

今までの事例や経験

自分が現場に持ち帰ってTryしたいこと

参加者全員で

現在困っていることを

KAIZENするために

良い種を探して現場に

持ち帰りましょう!

12年7月26日木曜日

Page 8: 20120725 SukuSuku Scrum

•アイスブレイク•アジャイル開発•ダイアログ1•導入事例•ダイアログ2•浸透・展開事例•ダイアログ3•まとめ

•契約•管理者向けアジャイル推進•経営者向けアジャイル推進

やること やらないこと

12年7月26日木曜日

Page 9: 20120725 SukuSuku Scrum

アイスブレイク

12年7月26日木曜日

Page 10: 20120725 SukuSuku Scrum

1

2

4

3

現場のアジャイル度が高い

現場のアジャイル度が低い

一列に整列してください

12年7月26日木曜日

Page 11: 20120725 SukuSuku Scrum

スクリーン

ご自身の番号のテーブルへ移動してください

12年7月26日木曜日

Page 12: 20120725 SukuSuku Scrum

❶ ネームプレート作り

松浦松浦

•1人ずつ自分の名前やニックネームなどを書いてください。•グループ内で自己紹介をしてください。

5分

12年7月26日木曜日

Page 13: 20120725 SukuSuku Scrum

❷ 困っていること、参加目的を付箋へ記入

•1人ずつ自分が困っていることや本日の参加目的を付箋に書いてください。•グループ内で一人ずつ共有しながら付箋を貼ってください。

困っていること

参加目的

今までの事例や経験

自分が現場に持ち帰ってTryしたいこと

10分

12年7月26日木曜日

Page 14: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発

12年7月26日木曜日

Page 15: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発とは?

不確実なビジネス環境の中で変化するニーズへの迅速な対応を目的とした

ソフトウェア開発手法

出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)http://sec.ipa.go.jp/reports/20110407/20110407_2.pdf

12年7月26日木曜日

Page 16: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発の特徴

•顧客の参画の度合いが強い•動くソフトウェアを成長させながら作る•反腹・斬新型である•人とのコミュニケーション、コラボレーションを重複する

•開発前の要求の固定を前提としない出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)

http://sec.ipa.go.jp/reports/20110407/20110407_2.pdf12年7月26日木曜日

Page 17: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発種類の利用割合

出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)           「非ウォーターフォール型開発に関する調査(調査報告書)調査報告書」 P.204

http://sec.ipa.go.jp/reports/20100330a/20100330a_1.pdf

ScrumやXPの開発方法論が人気

12年7月26日木曜日

Page 18: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発導入拡大の障壁

出典:IPA(独立行政法人情報処理推進機構)           「非ウォーターフォール型開発に関する調査(調査報告書)調査報告書」 P.205

http://sec.ipa.go.jp/reports/20100330a/20100330a_1.pdf

組織文化の障壁が大きい~!

12年7月26日木曜日

Page 19: 20120725 SukuSuku Scrum

SUCCEEDING WITH AGILE

洋書の内容を一部抜粋します。(適当意訳です)

出典:http://amzn.to/Hq7aak

Kindleは、安いのでおすすめ!

12年7月26日木曜日

Page 20: 20120725 SukuSuku Scrum

ADAPTing to Scrum~スクラム導入を成功させるために必要な5つの活動~

Awareness 同じやり方をして違う結果を得ることが難しいことに気づくこと

Desire 今の問題を解決するためにスクラムを導入するという欲求を持つこと

Ability スクラムを導入する能力を身につけること

Promotion 経験談の共有などを通じてスクラムを薦めていくこと

Transfer スクラムの含意を全社的に広げること

12年7月26日木曜日

Page 21: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラム導入の簡易版(非公認)

1人アジャイル(個人でアジャイルが好きだから導入した)

チームアジャイル(チームでプラクティスを試した)

チームアジャイル浸透(チーム内でプラクティスが回り始めた)

チームアジャイル横展開(隣のチームにアジャイルを薦めた)

全社アジャイル(全社でアジャイルを導入した)

・アジャイルと言わない・ふりかえり

・スクラムマスター

・社内勉強会

・社外勉強会

テキスト

活動例

12年7月26日木曜日

Page 22: 20120725 SukuSuku Scrum

ダイアログ1

12年7月26日木曜日

Page 23: 20120725 SukuSuku Scrum

各テーブルでスクラム導入(簡易版)を

参考に一人ひとりがどの位置にいるのかを共有しましょう

10分

12年7月26日木曜日

Page 24: 20120725 SukuSuku Scrum

導入事例

12年7月26日木曜日

Page 25: 20120725 SukuSuku Scrum

~NECビッグローブ株式会社事例~

12年7月26日木曜日

Page 26: 20120725 SukuSuku Scrum

新規開発案件だけでなくシステム運用業務にまでアジャイル開発手法を応用するぜぇ~

12年7月26日木曜日

Page 27: 20120725 SukuSuku Scrum

キックオフで全チーム、開発関連会社が発表

12年7月26日木曜日

Page 28: 20120725 SukuSuku Scrum

7人4人

(2012/7/25時点)12年7月26日木曜日

Page 29: 20120725 SukuSuku Scrum

http://bit.ly/qvBKSm

http://bit.ly/rYNy99

IPA主催セミナーでスクラム導入事例を発表

12年7月26日木曜日

Page 30: 20120725 SukuSuku Scrum

http://bit.ly/qvBKSm

12年7月26日木曜日

Page 31: 20120725 SukuSuku Scrum

http://bit.ly/qvBKSm

12年7月26日木曜日

Page 32: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムって何?

12年7月26日木曜日

Page 33: 20120725 SukuSuku Scrum

手探り

12年7月26日木曜日

Page 34: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムとは問題を表面化するためのフレームワーク

12年7月26日木曜日

Page 35: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムチーム数

2011/7 2012/72チーム 14チーム以上

7倍up

(2012/7/25時点)

絶賛チーム数拡大中!

12年7月26日木曜日

Page 36: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイル開発は過去に1件実績あり。その後、実績なし。

~NECソフトウェア東北株式会社事例~

12年7月26日木曜日

Page 37: 20120725 SukuSuku Scrum

1人アジャイル(個人でアジャイルが好きだから導入した)

チームアジャイル(チームでプラクティスを試した)

チームアジャイル浸透(チーム内でプラクティスが回り始めた)

チームアジャイル横展開(隣のチームにアジャイルを薦めた)

全社アジャイル(全社でアジャイルを導入した)

スクラム導入の簡易版(非公認)

・スクラムマスター

・社内勉強会

・社外勉強会

活動例

・アジャイルと言わない・ふりかえり

12年7月26日木曜日

Page 38: 20120725 SukuSuku Scrum

ふりかえり(レトロスペクティブ)とはプロジェクトの現状を点検しKAIZENを

推進するための手法

12年7月26日木曜日

Page 39: 20120725 SukuSuku Scrum

タスクかんばん事例

12年7月26日木曜日

Page 40: 20120725 SukuSuku Scrum

~KPT式ふりかえり~

•以下の頭文字を取ったもので、理解しやすい構成。

•Keepは、良かったので次もやりたいこと。

•Problemは、問題だったのでやめたいこと。

•Tryは、次にやってみたいこと。

Tryの優先順位やいつまでに改善するか決定

Keep

Try

Problem

Try

12年7月26日木曜日

Page 41: 20120725 SukuSuku Scrum

12年7月26日木曜日

Page 42: 20120725 SukuSuku Scrum

12年7月26日木曜日

Page 43: 20120725 SukuSuku Scrum

カイゼン前は、対立が発生!

12年7月26日木曜日

Page 44: 20120725 SukuSuku Scrum

Backlogsプラグインのカイゼン検討から入ってカスタマイズするまで時間がない。

タスクかんばんに切り替えることでプロセスが変わるため、進捗に影響が出る。

VS

タスクかんばん派 Backlogs派

(時間的猶予がない状態の話)

12年7月26日木曜日

Page 45: 20120725 SukuSuku Scrum

チーム内で納得のいくまで議論して、タスクかんばんを

使うことに決めては、アナログにプロセスを変えてみて問題があったら、元に戻すことにしたこと

Try

12年7月26日木曜日

Page 46: 20120725 SukuSuku Scrum

Change

12年7月26日木曜日

Page 47: 20120725 SukuSuku Scrum

反対していたメンバーも協力して常にカイゼンしていったのが良かった

12年7月26日木曜日

Page 48: 20120725 SukuSuku Scrum

摩れ合うチームは、強くなる

12年7月26日木曜日

Page 49: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルチーム結成後2週間のチームでアジャイル度を評価

12年7月26日木曜日

Page 50: 20120725 SukuSuku Scrum

チームTの事例

12年7月26日木曜日

Page 51: 20120725 SukuSuku Scrum

チームに信頼があるか?Yes,Yes,No,Yes

12年7月26日木曜日

Page 52: 20120725 SukuSuku Scrum

あれ?チームになっていない!

12年7月26日木曜日

Page 53: 20120725 SukuSuku Scrum

Try

• チーム内の対話を増やすこと

• 何か困っていることがないかを常に確認すること

• 一緒に悩み、解決案を導くこと

• 話をじっくり聞くこと

• 誕生日を祝うこと12年7月26日木曜日

Page 54: 20120725 SukuSuku Scrum

Change

話を親身になって聞いて解決すると信頼関係が築かれる

• コーチ、大好きです(泣)

• チームメンバー、一人ひとりが素直に何でも話しをする仲に(透明化)

12年7月26日木曜日

Page 55: 20120725 SukuSuku Scrum

ふりかえりのアンチパターン

12年7月26日木曜日

Page 56: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その1➡課題から意見を出し合うこと

Try

Problem

• 場の雰囲気が悪い状態からふりかえりが始まり、意見が出にくくなる

• 思っていたことも発言されず、ふりかえりの効果が半減してしまう

• はじめに、良かったこと、継続したいことを出し合う

12年7月26日木曜日

Page 57: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その2➡ふりかえり日が設定されていないこと

Try

Problem

• 通常のスケジュールに組み込まれていないため、忙しいを理由にふりかえりが開催されないこと

• ふりかえりする曜日と時間を設定する

• (補足)毎日、毎週、スプリント毎にそれぞれ1回はふりかえりを開催すると良い

12年7月26日木曜日

Page 58: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その3➡タイムオーバーで強制終了すること

Try

Problem

• 観点を絞れず、発散したモヤモヤ状態でふりかえりが強制終了されること

• タイムボックスを設定して、その時間までに最低限解決すべき最優先事項の課題を選んで対策を検討する

• ファシリテーターとタイムキーパーを設定する12年7月26日木曜日

Page 59: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その4➡課題に対する対策が浅く、観点がずれていること

Try

Problem

• 課題に対して、深堀が出来ていない

• 観点がずれているため、無駄な作業をしている

• なぜ?を繰り返して、深堀をする

• そもそも、これは何の目的でやっているのかを確認して深堀をする

12年7月26日木曜日

Page 60: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その5➡対策を出したが、放置されていること

Try

Problem

• ふりかえりで出したTry(対策)が無意味になること

• 誰かが、いつかはやってくれるだろう、人任せの精神になってしまうこと

• Try(対策)は、誰がいつまでに何をやるのかを明確に決めること

• 朝会で、Try(対策)の進捗状況を確認すること12年7月26日木曜日

Page 61: 20120725 SukuSuku Scrum

朝会のアンチパターン

12年7月26日木曜日

Page 62: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その1➡朝会が進捗会になり、空中戦が始まること

Try

Problem

• 朝会が15分以上かかること

• 話をする人が偏ってしまうこと

• 時間の無駄使いをしてしまうこと

• 昨日やったこと、今日やること、課題を共有する

• 長くなりそうな課題は、朝会後に実施する12年7月26日木曜日

Page 63: 20120725 SukuSuku Scrum

アンチパターン その2➡朝会のファシリテータが元気ないこと

Try

Problem

• 声が小さくて、何を言っているのか聞き取れない

• チームのモチベーションが上がらない(低下につながる)

• 元気な大きな声で挨拶から朝会を開始する

• 元気にチームの士気を鼓舞する言葉で朝会を終了する12年7月26日木曜日

Page 64: 20120725 SukuSuku Scrum

1人アジャイル(個人でアジャイルが好きだから導入した)

チームアジャイル(チームでプラクティスを試した)

チームアジャイル浸透(チーム内でプラクティスが回り始めた)

チームアジャイル横展開(隣のチームにアジャイルを薦めた)

全社アジャイル(全社でアジャイルを導入した)

スクラム導入の簡易版(非公認)

・スクラムマスター

・社内勉強会

・社外勉強会

活動例

・アジャイルと言わない・ふりかえり

12年7月26日木曜日

Page 65: 20120725 SukuSuku Scrum

Scrumチームで成果を出さないと…

12年7月26日木曜日

Page 66: 20120725 SukuSuku Scrum

スキルアップするのは簡単でない

12年7月26日木曜日

Page 67: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムマスター事例

12年7月26日木曜日

Page 68: 20120725 SukuSuku Scrum

Scrum開発歴:2ヶ月で スクラムマスターを担当

12年7月26日木曜日

Page 69: 20120725 SukuSuku Scrum

空気で感じるプレッシャー

http://bit.ly/MCjY0b

12年7月26日木曜日

Page 70: 20120725 SukuSuku Scrum

毎日、スクラムマスターとして、PJを成功できるよう努力

12年7月26日木曜日

Page 71: 20120725 SukuSuku Scrum

しかし、空回り…

12年7月26日木曜日

Page 72: 20120725 SukuSuku Scrum

http://bit.ly/QnxBRc

従来のプロジェクトリーダー化(?)・チームに指示をしてしまい、率先した作業を阻害

12年7月26日木曜日

Page 73: 20120725 SukuSuku Scrum

見事、(プチ)ウォーターフォール完成~

12年7月26日木曜日

Page 74: 20120725 SukuSuku Scrum

パパから、一冊の本を差し出された

12年7月26日木曜日

Page 75: 20120725 SukuSuku Scrum

出典:http://amzn.to/qN3g8V12年7月26日木曜日

Page 76: 20120725 SukuSuku Scrum

コーチングとは?

コミュニケーションを通じて、相手が成し遂げたいことを見つけ出し、どうやったら実現できるかを探求し、行動を促し、実際に結果を創り出すことをサポートするスキル

観察させ方法を編み出させるスキル

12年7月26日木曜日

Page 77: 20120725 SukuSuku Scrum

プロダクトオーナー チーム

What? How?

スクラムマスターが決めずにチームメンバーが決める

12年7月26日木曜日

Page 78: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムマスターはチームの一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できるようにサポートする

12年7月26日木曜日

Page 79: 20120725 SukuSuku Scrum

鳥の目のように全体を俯瞰してウォッチする

Try

状況把握

12年7月26日木曜日

Page 80: 20120725 SukuSuku Scrum

メンバーに不安がある場合は話をよく聞いて

引っかかりを取り除く

Try

不安な意識をクリア(クリアリング)

12年7月26日木曜日

Page 81: 20120725 SukuSuku Scrum

可能を開き前に進めるよう導く

Try

ファシリテーション

12年7月26日木曜日

Page 82: 20120725 SukuSuku Scrum

チーム一人ひとりが率先してイキイキと行動するように!自己組織化へ

Change

12年7月26日木曜日

Page 83: 20120725 SukuSuku Scrum

急がば回れ

12年7月26日木曜日

Page 84: 20120725 SukuSuku Scrum

スクラムマスターの働き方次第でチームが一気に

変わる

12年7月26日木曜日

Page 85: 20120725 SukuSuku Scrum

プロダクトオーナー巻き込み事例

12年7月26日木曜日

Page 86: 20120725 SukuSuku Scrum

PO

•多忙(週に3時間しか時間を確保できない)

•会議が発散して、タイムオーバーする事が多発

•まだ、チームになりきれていない感じがする

12年7月26日木曜日

Page 87: 20120725 SukuSuku Scrum

ランチミーティング開催Try

信頼関係を早い段階で確保

12年7月26日木曜日

Page 88: 20120725 SukuSuku Scrum

•率先的にプロダクトオーナーが朝会に参加するようになった

•会議時間内に議論が出来るようになった•多忙のプロダクトオーナーが最優先に時間をとってくれるようになった

Change

12年7月26日木曜日

Page 89: 20120725 SukuSuku Scrum

うれしかったこと

ずっと一緒のチームでやっていきたい!

12年7月26日木曜日

Page 90: 20120725 SukuSuku Scrum

チームビルディング重要!

12年7月26日木曜日

Page 91: 20120725 SukuSuku Scrum

ダイアログ2

12年7月26日木曜日

Page 92: 20120725 SukuSuku Scrum

今までの事例や経験、Tryしたいことを付箋へ記入

•1人ずつ付箋に書いてください。(5分)•グループ内で一人ずつ共有しながら付箋を貼ってください。(10分)

困っていること

参加目的

今までの事例や経験

自分が現場に持ち帰ってTryしたいこと

10分

12年7月26日木曜日

Page 93: 20120725 SukuSuku Scrum

浸透・展開事例

12年7月26日木曜日

Page 94: 20120725 SukuSuku Scrum

1人アジャイル(個人でアジャイルが好きだから導入した)

チームアジャイル(チームでプラクティスを試した)

チームアジャイル浸透(チーム内でプラクティスが回り始めた)

チームアジャイル横展開(隣のチームにアジャイルを薦めた)

全社アジャイル(全社でアジャイルを導入した)

スクラム導入の簡易版(非公認)

・スクラムマスター

・社内勉強会

・社外勉強会

活動例

・アジャイルと言わない・ふりかえり

12年7月26日木曜日

Page 95: 20120725 SukuSuku Scrum

チーム内でプラクティスが回り始めると

ある問題が発生する

12年7月26日木曜日

Page 96: 20120725 SukuSuku Scrum

マンネリ化

12年7月26日木曜日

Page 97: 20120725 SukuSuku Scrum

違うものを試してみる

Try

12年7月26日木曜日

Page 98: 20120725 SukuSuku Scrum

~喜怒哀式ふりかえり~

•毎日の感情を素直にふりかえる

•対策をチームで検討する•チームメンバーへの感謝の言葉を自然に出せる

•多忙なスクラムマスターがチームの状況を迅速に確認できる

チームビルディングに最適!

Change

12年7月26日木曜日

Page 99: 20120725 SukuSuku Scrum

~ラーニングマトリックス式ふりかえり~

KPT法より15分短縮(注)短縮時間は、チーム依存

良かったこと続けたいこと 変えたいこと

新しいアイデア 感謝したいこと

•アイデア出しの時間がないときに短時間で効率的に実施できる

•変えたいことに、優先順位をつけて、焦点を絞って新しいアイデアを出す

•感謝したいことで、ふりかえりを終了するため、スッキリとした状態で次へつなげることができる

Change

12年7月26日木曜日

Page 100: 20120725 SukuSuku Scrum

朝会で共有➡横展開

12年7月26日木曜日

Page 101: 20120725 SukuSuku Scrum

社内勉強会

12年7月26日木曜日

Page 102: 20120725 SukuSuku Scrum

その他活動 •社長賞の受賞•異文化交流会•社外交流会•各種社内勉強会• ラボ定例• SM道場/UX勉強会/コードレビュー大会

• ランチ勉強会12年7月26日木曜日

Page 103: 20120725 SukuSuku Scrum

1人アジャイル(個人でアジャイルが好きだから導入した)

チームアジャイル(チームでプラクティスを試した)

チームアジャイル浸透(チーム内でプラクティスが回り始めた)

チームアジャイル横展開(隣のチームにアジャイルを薦めた)

全社アジャイル(全社でアジャイルを導入した)

スクラム導入の簡易版(非公認)

・スクラムマスター

・社内勉強会

・社外勉強会

活動例

・アジャイルと言わない・ふりかえり

12年7月26日木曜日

Page 104: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルサムライ2011年7月発売

各地でアジャイルサムライ読書会が開催

12年7月26日木曜日

Page 105: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルサムライ読書会に参加

たくさんのトップエンジニア達と出会い、刺激を得る!

12年7月26日木曜日

Page 106: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルサムライ読書会 BIGLOBE道場開催

社内でグループ組織外のメンバーも読書会に参加社外も含めて開催

スキルアップ+コネクションアップ12年7月26日木曜日

Page 107: 20120725 SukuSuku Scrum

気に入ってくれる人、気に入ってくれない人の

両方がいた!

12年7月26日木曜日

Page 108: 20120725 SukuSuku Scrum

気に入ってくれない人がいるのは、なぜか?

12年7月26日木曜日

Page 109: 20120725 SukuSuku Scrum

(仮説)過去の成功法があり、今までやってきたプロセスを変えたくないから。

12年7月26日木曜日

Page 110: 20120725 SukuSuku Scrum

過去のやり方(ウォーターフォール開発)

を否定しないで新しいやり方

(アジャイル開発)を紹介することが大切

12年7月26日木曜日

Page 111: 20120725 SukuSuku Scrum

アジャイルをやることが目的ではない。

効率良くカイゼンして今までよりもお客様に

価値を提供するのが目的である。だから、アジャイルじゃない方が

良いものもある。

12年7月26日木曜日

Page 112: 20120725 SukuSuku Scrum

人を変えるのは難しい⬇

自分を変えること

12年7月26日木曜日

Page 113: 20120725 SukuSuku Scrum

いつか興味を示してくれる人が出てきて、変わってくる

12年7月26日木曜日

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そんな中気に入ってくれた

スポンサー(仲間)をGet!!

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全社的に広めるために全社の生産管理部門を仲間に!

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・事業部向けアジャイル開発事例・ふりかえりのワークショップ~ボールポイントゲーム~・全社向けアジャイル勉強会・社外向けアジャイル勉強会~レッツゴーデベロッパーTHE NEXT 前夜祭~

開催したこと

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はじめて社外向けの勉強会を開催した

Try

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キーマンを仲間にしていたので一週間以内で企画から告知することができた

つながりは超重要

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参加者•とても楽しかった•次回もぜひ、参加したい•今回のような勉強会を増やして欲しい

5段階評価の満点5の評価

Change

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「やりたいようにやって何かあれば言って~」

というアタタかい声援を頂いた

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強い信念でやり遂げようとする気持ちが協力者を増やす秘訣!

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社外向けの勉強会(コミュニティ)へ会場提供してくれるようになった

Change

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全社向けアジャイル勉強会を8月9日に開催予定!

実践ふりかえり ワークショップ~あなたの悩みを解決します~

Change

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成果

•社長賞の受賞

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ダイアログ3

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今までの事例や経験、Tryしたいことを付箋へ記入

•1人ずつ付箋に書いてください。(5分)•グループ内で一人ずつ共有しながら付箋を貼ってください。(10分)

困っていること

参加目的

今までの事例や経験

自分が現場に持ち帰ってTryしたいこと

10分

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まとめ

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アジャイルプラクティスを全部取り入れるのがアジャイル推進ではない

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自分達に合ったプラクティスを取り入れ

KAIZENしていくことが大切

ふりかえりが超重要

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アジャイルに開発するチームが増えて、より良い業界にしていきましょう!

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すいすい~

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ご清聴ありがとうございました

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