20130802第6回iocj情報交換会 三菱重工業様社内活用事例
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三菱重⼯業(株)横浜管理センター菱 業(株)横 タinfoScoop社内活⽤事例社内システム⼊⼝共通化の取り組み
IT推進部 事業システム3G加藤 篤史
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⽬次
1.当社の概要紹介
2.システム構築の⽬的
3 シ ム 要件3.システムの要件
4 infoScoop OpenSource導⼊の経緯4.infoScoop OpenSource導⼊の経緯
5.利⽤環境
6.Demonstration
7.infoScoop OpenSource導⼊の効果
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1. 当社の概要紹介
三菱重⼯の概要創業 1884年創業 1884年資本⾦ 2,656億円 (2013年3⽉31⽇)従業員数 68,213⼈(連結) (2013年3⽉31⽇)従業員数 68,213⼈(連結) (2013年3⽉31⽇)売上⾼ 28,178億円(連結) (2012年度)事業内容 船舶, 発電プラント, 環境装置, 産業⽤機械,事業内容 船舶, 発電プラント, 環境装置, 産業⽤機械,
航空・宇宙機器, エアコンなどの製造・販売・エンジニアリング組織 ⽀社 : 8
研究所 : 6事業所 : 11
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2. システム構築の⽬的
2 1 社内情報資源へのアクセスにおける従来の問題点2.1 社内情報資源へのアクセスにおける従来の問題点
2.2 システム構築の⽬的
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2.1 社内情報資源へのアクセスにおける従来の問題点
ユーザが⽬的の情報資源に応じて別々の⼊⼝からアクセス
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2.2 システム構築の⽬的
膨⼤なリンク切れやバグの存在する既存の⼊⼝に代わる新たな⼊⼝を構築
既存の⼊⼝に掲載された情報資源のなかで必要なリンクのみを集約
必要な情報資源のニーズが異なるエンドユーザのニーズに合わせた画⾯を提供し、
⽬的の情報資源へのアクセスにかかる時間を短縮
短期間での構築を⽬指し、パッケージ利⽤による構築を検討
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3. システムの要件
エンドユーザが画⾯の表⽰をカスタマイズ可能ンド ザが画⾯の表⽰をカスタマイズ可能
使⽤するPCを変更した際にも カスタマイズ表⽰を再現使⽤するPCを変更した際にも、カスタマイズ表⽰を再現
ザ グユーザ認証にAD認証を使⽤、シングルサインオンを実現
クロスブラウザ、多⾔語対応
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4. infoScoop OpenSource導⼊の経緯
オープンソース版は、無料で利⽤可能
エンドユーザ毎に個別のユーザ画⾯を保持可能エンドユ ザ毎に個別のユ ザ画⾯を保持可能開発者が都度エンドユーザのニーズに対応し、画⾯を構築する必要無
ナ が充実メンテナンス画⾯が充実
掲載情報をガジェット化し、ユーザが画⾯上で⾃由に選択・配置可能
オープンソースの為、細かいカスタマイズが可能
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5. 利⽤環境
システム構成InfoScoop : infoScoop OpenSource 2 2 2InfoScoop : infoScoop OpenSource 2.2.2
Server OS : Windows Server 2008 R2 Enterprise
Database : MySQL
Web Server : IIS 7.0
Web App Server : Apache Tomcat 7Web App Server : Apache Tomcat 7
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6. Demonstration
サイドタブに各職制をツリーで表⽰職制の下に各システムへのリンクを表⽰ 上部にユーザへの周知情報を表⽰
リンクはツリーから画⾯下部にドラッグ&ドロップ後、ダに職制名を表⽰
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ヘッダに職制名を表⽰
7. infoScoop OpenSource導⼊の効果
アクセス数600
550
500
450
350
400
300
350
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2013/01/07 2013/02/07 2013/03/07 2013/04/07 2013/05/07 2013/06/07 2013/07/07
7. infoScoop OpenSource導⼊の効果
新システム構築により、情報資源への⼊⼝共通化を実現
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7. infoScoop OpenSource導⼊の効果
⼊⼝共通化の実現
ユーザ
情報資源へのアクセス効率化による利便性向上
各種ガジ ト(T D リスト カレンダ 付箋)による業務効率化各種ガジェット(ToDoリスト、カレンダー、付箋)による業務効率化
運⽤者運⽤者
ヘルプデスク等の運⽤担当者の負担軽減
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ご清聴ありがとうございましたご清聴ありがとうございました
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