2017 8 · 公益社団法人札幌市 ......

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8 111 2017 平成29年度 定時総会開催について 平成29年度 役員名簿 平成28年度 事業報告及び事業実績 第二次基本計画(5ヶ年)が承認されました 各種会議の開催について 平成29年度 地域班運営委員長名簿 新任の役員さんから就任の抱負 地域班活動の様子 就業先探訪 平成29年度 賛助会員の紹介 北海道シルバー人材センター連合会から講習会のお知らせ 『普及啓発チラシ』配布のお願い 事務局だより ◇健康診断のすすめ、熱中症に気をつけて ◇蜂に気をつけましょう、自己チェック票の活用 ◇各支部相談コーナー ◇事務局職員に異動がありました “大通公園清掃奉仕活動”参加のお願い パネル展の開催について、年会費の納入について 入会説明会・入会相談窓口について 事業実績、編集後記 2 3 3~5 5~7 8 9 9~10 10~12 13 13 14 14 15 16 16 16 16 前田森林公園から手稲山の山頂をのぞむ 撮影:真崎 茂子 会員 公益社団法人 札幌市シルバー人材センター 『事故防止、急ぐな、あせるな、気を抜くな』 全国統一安全就業スローガン ( ホームページ URL http://www.s-silver.jp

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8第111号

2017

●平成29年度 定時総会開催について●平成29年度 役員名簿●平成28年度 事業報告及び事業実績●第二次基本計画(5ヶ年)が承認されました●各種会議の開催について●平成29年度 地域班運営委員長名簿●新任の役員さんから就任の抱負●地域班活動の様子●就業先探訪●平成29年度 賛助会員の紹介●北海道シルバー人材センター連合会から講習会のお知らせ●『普及啓発チラシ』配布のお願い●事務局だより ◇健康診断のすすめ、熱中症に気をつけて ◇蜂に気をつけましょう、自己チェック票の活用 ◇各支部相談コーナー ◇事務局職員に異動がありました●“大通公園清掃奉仕活動”参加のお願い●パネル展の開催について、年会費の納入について●入会説明会・入会相談窓口について●事業実績、編集後記

233~55~7899~1010~121313141415

16161616

前田森林公園から手稲山の山頂をのぞむ 撮影:真崎 茂子 会員

公益社団法人 札幌市シルバー人材センター

『事故防止、急ぐな、あせるな、気を抜くな』

全国統一安全就業スローガン

( ホームページ URL http://www.s-silver.jp )

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 本年度の定時総会は6月8日(木)午後2時から、札幌市教育文化会館大ホールにおいて盛大に開催され

ました。

 冒頭、前田理事長から来賓者の紹介があり、「全国の会員数が減少傾向で推移しているが、目標達成に向

けた一層の努力をお願いしたい。当センター事業は、受託事業は前年度の実績を確保しており、派遣事業は

年々拡大傾向にある。今後、会員の安定就業に向け、更に強化していきたい。また、当センターの一層の活

性化を図り、会員拡大を目指した事業を展開して参りますので会員各位のご協力とご支援をお願いしたい」

とご挨拶がありました。

 来賓祝辞では、札幌市経済観光局長 小西正雄様から「高齢化社会が進捗するなか、高齢者の比率も年々

高まっており、市政・まちづくりを推進するうえで活性化を図ってまいります。シルバー人材センターは昭

和55年に設立され現在に至っておりますが、札幌市としましてもシルバー人材センター事業を高く評価し、

地域の活性化と会員が現役時代に培った知識・経験を地域に還元し貢献されていることに対して敬意を表し

ますと共に、札幌市としても継続した支援をおこなっていきます。」また、札幌公共職業安定所所長 玉置靖

様から「昭和55年にシルバー人材センターが設立し現在に至っておりますが、公共職業安定所としまして

もシルバー人材センター事業について応援していきたい。また、高齢化社会が進むなか高齢者の就業機会の

提供と会員個々のこれまで培った知識と経験を生かし、多様な面で地域社会に還元されていることに敬意を

表しますと共にこれからもシルバー事業を支援していきたい。」引き続き、議長には松浦日出男会員(豊平区)

が選出され、資格審査報告では、有効会員数3,536名に対して当日出席者240名、委任状提出2,171名、合

計2,411名となり、登録会員数の過半数を満たしているとの報告があり、議長より総会の成立宣言がされま

した。議事録署名人には中村暁生理事、馬場伸哉理事が選出され、議事に入りました。

 報告事項の第1号から第3号(第二次基本計画、平成29年度事業計画、同収支予算)について事務局(北

林事務局長、中村総務課長)から報告があり、質疑応答では鈴木会員(豊平区)、塩谷会員(清田区)、真鍋会員(西

区)、後藤会員(南区)の4会員から、1)損害賠償責任保険契約内容 2)会員拡大目標 3)定款の役員

任期の再任条項 4)職群班の強化 5)受注件数の拡大 6)職群班長会議に代表世話役の出席等 7)安

全・適正就業委員会の現地就業視察について 8)独自事業について、等々活発な質疑応答が行われ、報告

のとおり了承されました。 

 次に議題では、議案第1号から第4号(平成28年度事業報告、同収支報告、同決算報告・監査報告、役

員選任の件)について事務局から説明がありました。なお、第4号議案(役員の選任の件)では新任理事候

補者は入谷淑彦会員(南区)、竹内道雄会員(豊平区)、金谷学氏(札幌市)、監事候補には間山祐一会員(白石区)

が推薦されており、全員が選任されました。質疑応答では鈴木会員(豊平区)から剪定作業での「ヘッジト

リマーの使用」について質問がありました。質疑応答の後に議案第1号から第4号の採決が行われ賛成多数

で原案どおり承認され、議長退任挨拶の後に閉会いたしました。

 閉会後は、新旧役員の紹介が行われ、午後4時45分に終了いたしました。今年度の定時総会は、活発な

意見や質問があり、今後のシルバー人材センターが取り組む課題や方向性が明確になった総会であったと感

じられました。                            (記 編集委員 鈴木喜兵衛)

平成29年度 定時総会が開催されました

札幌北公共職業安定所

所長 玉置 靖 様

札幌市経済観光局長

小西 正雄 様

3

 少子高齢化に伴い今後、労働力の大幅な減少が見込まれる中、元気で働く意欲のある高齢者が人手不足分野

や現役世代を支える分野で活躍することは、自身の生きがいの充実や健康促進、社会経済の維持発展等のため

にますます重要であり、シルバー人材センター事業には、大きな期待が寄せられているところであります。

 しかしながら、会員数は依然として低迷しており、就業機会の拡大とともに今後も継続的に取組みをしてい

くべき重要な課題となっています。

 当センターの平成28年度の受託事業実績は、受注件数が21,414件で前年比15件の減、受注金額は9億3

百万円と前年比で8百万円の減ですが、派遣事業を含めた全体実績では、10億5千4百万円、率で約10%の

増となりました。

 また、就業率も派遣事業を含めると約83.5%となり、昨年を上回る結果となりました。

 入会状況ですが、昨年同様「社会参加」を入会動機とする方が約43%と一番高い率となっています。

平成28年度 事業報告【 概  要 】

科 目 決 算 額予 算 額 差 異 科 目 決 算 額予 算 額 差 異

平成28年度 収支決算書 (単位:円)

Ⅰ一般正味財産増減の部

1. 経常増減の部

⑴経常収益

 受託事業収益

 労働者派遣事業等受託収益

 受取会費

 受取補助金等

 雑 収 益

経常収益計

⑵経常費用

 事 業 費

 管 理 費

経常費用計

当期経常増減額

932,010,000

29,632,000

8,227,000

58,942,000

29,000

1,028,840,000

1,023,284,000

7,488,000

1,030,772,000

△ 1,932,000

903,314,170

29,631,654

5,910,600

58,942,000

26,239

997,824,663

986,741,609

6,184,424

992,926,033

4,898,630

28,695,830

346

2,316,400

0

2,761

31,015,337

0

36,542,391

1,303,576

37,845,967

△ 6,830,630

2. 経常外増減の部

⑴経常外収益

 退職給付引当金戻入

経常外収益計

⑵経常外費用

経常外費用計

当期経常外増減額

当期一般正味財産増減額

一般正味財産期首残高

一般正味財産期末残高

Ⅱ 正味財産期末残高

553,000

553,000

0

553,000

△ 1,379,000

49,343,097

47,964,097

47,964,097

552,090

552,090

0

552,090

5,450,720

49,343,097

54,793,817

54,793,817

910

910

0

910

△ 6,829,720

0

△ 6,829,720

△ 6,829,720

前 田   龍 一中 村   暁 生田 中   洋 一立 花   邦 雄北 林   貴 人角 田   敏 秋入 谷   淑 彦奥 井   欽 也竹 内   道 雄

平成29年度 公益社団法人札幌市シルバー人材センター役員 名簿(敬称略)

理事長副理事長副理事長副理事長常務理事理 事理 事理 事理 事

氏  名役 職畑 野   芳 夫神 野   政 幸小 島   修 一坂 口   敏 春上 田   厚 子馬 場   伸 哉金 谷     学間 山   祐 一西 田   史 明

新 任新 任

新 任

新 任

備 考備 考理 事理 事理 事理 事理 事理 事理 事監 事監 事

氏  名役 職

◇ 退任された役員(敬称略) ◇

【 理 事 】 高 橋 春 之  【 理 事 】 井 浦   弘  【 理 事 】 花 田 秀 二  【 監 事 】 佐 田 重 光

平成28年度 事業実績①事業年度別会員数・就業実人員・就業率・就業延人員

< 派遣事業含む > < 派遣会員含む > < 派遣事業含む >平成27年度

(人) (人) (%) (人日)

3,400

3,700

3,800

3,600

3,500

3,200

3,300

平成28年度

3,694人 3,705人

会 員 数

平成27年度2,500

2,600

2,700

2,800

2,900

3,000

3,100

平成28年度

就 業 実 人 員

平成27年度

85.0

84.0

83.0

81.0

82.0

80.0

79.0

78.0

77.0

76.0

75.0平成28年度

就 業 率

平成27年度

240,000

220,000

200,000

180,000

160,000

120,000

140,000

平成28年度

232,814人日

214,988人日

就 業 延 人 員

3,092人

2,911人

83.5%

78.8%

4

②受注件数・受注金額(一般家庭、民間事業所、公共団体別内訳)

③職群別受注額構成比

受 注 件 数 受 注 金 額

平成28年度21,414件

平成28年度

3,705人

0 5,000

一般家庭

10,000 15,000 20,000 25,000

民間事業所 公共団体

0 200,000

一般家庭

400,000 600,000 800,000 1,000,000

民間事業所 公共団体

233,891千円 457,693千円 211,730千円平成28年度903,314千円

233,156千円 461,302千円 216,926千円平成27年度911,384千円

技術群 技能群 事務群 管理群 折衝外交群 一般作業群 サービス群 その他

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

0.5%

12.2% 3.0% 46.0%

0.9%

32.5% 4.9%

0.0%

平成27年度

0.3%

12.9% 2.9% 45.1%

1.1%

32.4% 5.2%

0.1%

④年度別会員登録状況

平成28年度男性 2,759人 女性 946人

3,694人平成27年度

男性 2,769人 女性 925人

17,493件 3,274件647件

平成27年度21,429件

17,457件 3,322件650件

(件) (千円)

< 派遣事業含まず > < 派遣事業含まず >

⑤新入会員の入会動機・退会会員の退会理由

<新入会員の入会動機> <退会会員の退会理由>

入会会員 589人男性 407人女性 182人

生きがい、社会参加43.1%

退会会員 578人男性 417人女性 161人

病気のため(本人)24.0%

その他で就職16.8%

死亡2.9%

転居2.8%

就業機会なし7.4%

会費未納7.1%

家庭の事情7.8%

センター運営に対する不満2.1%

未回答1.4%

その他10.4%

加齢11.6%

希望する仕事がない5.4%

仲間作り6.1%

時間的余裕18.3%

健康維持17.7%

経済的理由13.4%

その他1.4%

他団体への加入0.3%

5

⑥平成28年度 職群別、公共、民間事業実績

区 分

事 項 ①仕事の申込件数(件)

②受注件数(件) 材料費等 事務費 合 計

③職群別登録会員数(人)

④ 就 業実 人 員(人)

⑤ 就 業延 人 員(人日)

⑥ 契 約 金 額 ( 円 )

民間事業

76

9,771

1,630

296

8

10,207

763

7

667

3,463

18,628

22,758

22,758

647

3,274

17,493

21,414

49,495

100,981

54,277

204,753

181,743,303

419,277,514

211,954,781

812,975,598

241,500

1,280,548

2,806,854

4,328,902

29,744,855

37,135,010

19,129,805

86,009,670

211,729,658

457,693,072

233,891,440

903,314,170

66

9,270

1,606

277

8

9,521

660

6

21,414

302

310

418

1,454

89

778

350

4

3,705 2,712

891

18,635

6,038

86,778

1,228

76,147

14,993

43

204,753

3,968,325

99,369,829

24,385,802

370,056,622

7,383,661

267,050,394

40,602,133

158,832

812,975,598

21,614

2,947,314

58,468

335,137

1,660

963,233

1,476

0

4,328,902

359,693

9,132,323

2,329,227

44,753,977

719,717

25,132,824

3,566,731

15,178

86,009,670

4,349,632

111,449,466

26,773,497

415,145,736

8,105,038

293,146,451

44,170,340

174,010

903,314,170

技 術 群

技 能 群

事 務 群

管 理 群

折衝外交群

一般作業群

サービス群

そ の 他

一般企業

個人・家庭

上 段 計

下 段 計

公共事業

公共・民間別実績

理       由

発 注 者 都 合

会 員 不 適 格

職 種 不 適 格

申 込 不 適 格

そ   の   他

10日未満

10日以上1ヶ月未満

1ヶ月以上3ヶ月未満

3ヶ月以上6ヶ月未満

6ヶ月以上

合 計

キャンセルなど

急な病気など

シルバー事業(臨時的、短期的な仕事)に適さない

高所作業や有害危険な作業であるなど

申込年度と就業年度の違い(業務システムによる)など

※① − ②(申込件数と受注件数の差1,308件の内訳)合 計

件 数 具 体 的 な 理 由 ⑦履行期間別受注件数(件)

18,145

1,279

667

492

831

587

4

8

85

660

1,344 21,414

上記①ー②の理由

報 酬(配分金)

Ⅰ 計画の概要

1 計画策定の趣旨 シルバー人材センター事業は、進展する高齢社会に対応するため、高齢者の任意的な就業を通じて、生きがいの充実や活力ある地域社会づくりに貢献することを目的に、昭和55年から補助事業として開始されました。 この間、地域に根ざした高齢者の自主的組織として順調に発展を遂げてきましたが、日本経済の低迷と、世界に類を見ない速さで高齢社会を迎える状況に対応するため、「21世紀の高齢社会に対応した活力ある事業運営」を目指した、当センターの憲章とも言うべき「基本指針」を平成15年度に策定し、これに従い平成15年から平成24年度までを計画期間とする「中・長期基本計画」を策定しました。 しかしながら、近年の少子高齢化社会では、人口の減少や長引く景気の低迷、年金支給年齢や定年制の問題、更には、国の行財政改革による過去に例を見ない大幅な補助金の縮減など、センターを取り巻く社会経済状況が大きく変化したことから、この急激な環境変化に対応するため現計画を1年繰り上げ、平成24年度をスタート年とする新基本計画を策定すると共に、同年度から「公益社団法人」として新たな第1歩を踏み出し、第1次計画の5年を経過したところです。 平成29年度からの第2次基本計画策定にあたっては、全国のシルバー人材センター会員数100万人達成の目標や新たな就業機会である派遣事業への取組み、就業の適正化などの課題のほか、新たな分野の創造も見据えた計画としました。

2 計画の期間 現実の課題に取組みながら新たな構想にも柔軟に対応できるよう第1次計画の5ヶ年を継承する計画としています。 第1次 平成24年度から平成28年度(2012年度~ 2016年度) 第2次 平成29年度から平成33年度(2017年度~ 2021年度)

3 基本指針(3本柱)(1)財政基盤の強化・拡大 ~ 健全運営のための資金確保、事務局体制の強化 ~  厳しい社会・経済状況などに対応できる健全な財政基盤を確立するため、以下の主要課題について、検 討・推進する。

第二次基本計画(5ヶ年)が承認されました。

6

Ⅱ 主要課題

【財政基盤の強化・拡大】 1 事務局の体制強化策について   事務局の運営にあたり、「最小の経費で最大の効果を上げているか」「常に組織及び運営の合理化に努  めるとともに、その規模の適正化を図っているか」等を留意し、社会環境や経済状況等を鑑みて事務局  の体制を強化する施策について検討する。 2 就業体制の支援策について   札幌市の60歳以上の人口は、平成29年1月1日現在で、627,297人(32.1%)であり、今後増加する  と見込まれる会員に対する就業機会を提供するため、就業形態の多様化に対応するための支援策につい  て検討する。 3 事業収支の適正化策について   公益法人が利益を内部に溜めずに、公益目的事業を推進するための「収支相償」や適正就業のための  経費増大などの問題について、様々な対応策を検討する。 4 新規受託事業の拡大   新規受託事業は、地域社会が抱える問題や需要に対して札幌市と連携しながら事業構築を図る必要が  あることから、札幌市が取り組んでいる事業を見据えながら、共同で行う事業について検討する。 5 会員の自主研修の推進について   会員の就業機会の拡大を目的とした自主研修における「材料費の負担」についてはセンター財務規程  の検証も含めた検討課題とする。

【受注体制の強化】 6 新たな職種の拡大と取り組み   高齢化社会を迎え、利用者ニーズの変容の把握と他都市センターの取組み事業を参考にしながら新た  な職種の検討を行う。 7 家事・援助サービス分野の充実   「札幌市の生活支援体制整備事業」に基づく「市協議体」(事業統括者:社会福祉協議会)への参加と事  業を側面から応援すべく、受注体制の充実を図る。  8 会員数拡大のための対策について   センター事業の発展のため、会員数拡大を目的とする普及・啓発施策について、具体的な方法の検討  を行う。   また、地域における普及・啓発活動は、地域毎の独自性を尊重することが望ましいが、全区統一で行  う活動についても検討する。 9 傷害事故及び損害賠償事故防止のための対策について   安全・適正就業のため、傷害事故防止(健康保持含)及び損害賠償事故の防止(抑止)を目的とする施  策について、他都市センターの事例等を参考に具体的な制度や方法の検討を行う。   また、傷害事故及び賠償事故に関連する書類の内容について、再検討を行う。 10 就業機会拡大のための対策について   センター事業の発展のため、就業機会拡大を目的とする普及・啓発施策について、具体的な方法の検

 ① 事務局の体制強化策について      ④ 新規受託事業の拡大 ② 就業体制の支援策について       ⑤ 会員の自主研修の推進について ③ 事業収支の適正化策について

(2)受注体制の強化 ~ 会員拡大、就業機会拡大、新しい職種の醸成 ~  発注者からの様々な要望に応えるための会員数拡大や、新しい職種の検討、事故防止策などについて、 以下の主要課題を検討・推進する。 ① 新たな職種の拡大と取り組み      ⑤ 就業機会拡大のための対策について ② 家事・援助サービス分野の充実     ⑥ 安全就業の推進について ③ 会員数拡大のための対策について    ⑦ 植木の手入れ等に関する記録について ④ 傷害事故及び損害賠償事故防止のための対策について

(3)就業体制の強化 ~ 職群班による就業、適正就業の推進 ~  多くの会員に就業機会を提供するための職種グループ就業や、「臨時的かつ短期的な業務」又は「その他 の軽易な業務」の徹底、派遣事業推進のため、以下の主要課題を検討・推進する。  ① 適正就業と派遣事業取り組みの推進   ③ グループ就業の推進 ② 会員による見積もり業務の確立

7

  討を行う。   また、実施している普及啓発活動(パネル展、ボランティア活動、チラシ配布など)についての再検  討を行う。 11 安全就業の推進について   「リーダー・会員による安全就業」を目的とした安全意識の向上を図るための具体策を検討課題とする。 12 植木の手入れ等に関する記録について   「顧客の満足度向上」を目的とした、作業時の打ち合わせ記録および作業履歴の作成と保管に向けた  具体案を検討課題とする。

【就業体制の強化】 13 適正就業と派遣事業取り組みの推進   受注事業(請負・委任)の適正化と就業形態(臨時的・短期的・その他の軽易な業務)の適正化を行い、  適正就業の推進を図る。また、適正就業徹底に向けた「派遣事業」の取り組みを推進する。 14 会員による見積もり業務の確立   現在無償の「就業場所の下見作業」の有償化に向けた施策を検討課題とする。 15 グループ就業の推進   「ワークシェアリング」に向けたグループ就業の推進を強化する。

Ⅲ 数値目標

 1 会員数   新基本計画策定時の平成28年度末会員数は、4,300人が数値目標であったが、平成29年3月末の会  員数は、3,705名であり、約600名の乖離がある。   また、全国のシルバー人材センター会員100万人計画による札幌市シルバー人材センターの会員目  標値では、平成28年度に12,930名を目標としていたが、その達成には相当厳しい現状を考慮し、平成  29年度は6,000名を計画初年度の目標とし、平成31年度は1,000名増の7,000人、平成33年度も1,000  名増の8,000人とした。 2 受注金額   近年、道シ連札幌市事業所として実施している派遣事業は飛躍的に伸び、受託事業が横這いとなって  いる。   前期計画策定時の平成28年度末目標額は、 受託事業で9億5千万円であったが、現時点で平成28年  度末の受託事業は9億1千万円、派遣事業は、 1億4千万円を見込んでいる。   以上のことから、平成29年度の受託事業は「9億3千万円」、 派遣事業は「1億6千万円」とし、そ  れぞれ毎年2%増が妥当と考えられる。 3 就業率   道シ連が実施している派遣事業に就業する会員が増加していることから、受託事業に就業する会員が  減少し、 受託事業のみの就業率は前年度に対して下降傾向にある。   現時点では、派遣事業に就業する会員と受託事業に就業する会員を重複せず統計することが困難だが、  受託事業及び派遣事業に就業する会員の就業率を目標とすることとした。   受託事業のみの就業率は、 平成28年度末でおおよそ78%を見込んでおり、派遣事業に就業する会員  を合わせると80.0%前後となることから、平成29年度を同率として、毎年1%加算し、計画末で82%  とした。

2017 年

平成 29年度

6,000 人

93,000 万円

16,000 万円

80.0%

会 員 数

就 業 率

受託事業

派遣事業契約金額

2019 年

平成 31年度

7,000 人

95,000 万円

16,500 万円

81.0%

2021 年

平成 33年度

8,000 人

97,000 万円

17,000 万円

82.0%

8

平成29年度 第1回 平成29年4月21日午前開催職群班長会議

協議事項

 ①各区の職群班長について

 ②職群班の役割と職種グループについて

 ③ヘッジトリマーの所有及び使用調査について

各種会議が開催されました

平成29年度 第1回 平成29年4月21日午後開催地域班運営委員長連絡会議

平成29年度 第1回 平成29年5月17日開催理 事 会

⑴報告事項

 ①平成29年度の事務局執行体制について

 ②各区の地域班運営委員長について

 ③各区の安全・適正就業委員について

 ④平成28年度の事業実績について

 ⑤回収不能金の処理について

⑵協議事項

 ①平成29年度定時総会の開催について

 ②第24回会員交流大会の開催について

⑶その他

 ①平成29年度の普及啓発チラシ等について

 ②平成29年度地域班等役職数等の確認につい

  て

 ③平成28年度各区地域班活動状況の確認につ

  いて

⑴報告事項

 報告第1号 会員の入退会状況について(4月~

       3月まで)

 報告第2号 事業実績について(4月~3月まで)

 報告第3号 前回理事会以降の会議・行事について

 報告第4号 今後実施の会議・行事について

 報告第5号 安全・適正就業委員の委嘱について

 報告第6号 会報編集委員会の委嘱について

 報告第7号 衛生委員会の設置 及び 車輌運転業務

       実施要領について (道シ連札幌事務所)

⑵議 案

 議案第1号 平成28年度事業報告の件

 議案第2号 平成28年度第3次収支補正予算の件

 議案第3号 平成28年度収支報告の件

 議案第4号 平成28年度決算報告の件

 議案第5号 第2次基本計画の件

 議案第6号 平成29年度定時総会開催に関する件

 議案第7号 第20期役員候補者の推薦に関する件

 議案第8号 次期役員候補者選考委員に関する件

平成29年度 平成29年7月14日開催安全・適正就業委員会

⑴報告事項

 ①平成28年度の事故発生状況について     ②平成28年度安全・適正就業啓発実施状況について

⑵協議事項

 ①安全・適正就業推進体制について       ④安全就業に関する文書の送付について

 ②事故措置審議会委員の選出について      ⑤ヘッジトリマー等の使用について 

 ③就業現場視察について            ⑥各区地域班における安全就業体制について

平成29年度 平成29年4月26日開催就業機会創出員全体会議

⑴報告事項

 ①平成28年度 事業実績報告

 ②平成28年度 就業機会創出員活動実績(訪問

  件数)

⑵業務説明

 ①企業等訪問活動について

 ②賛助会員の入会促進について

平成29年度 平成29年6月2日開催会報編集委員会

協議事項

 ①平成29年度会報編集方針及び年間発行計画につ

  いて

 ②会報 平成29年8月号(111号)の紙面構成について

 ③会報 平成29年8月号(111号)の発行日程について

 ④会報 平成29年8月号(111号)の担当編集委員につ

   いて

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新任の役員さんから就任の抱負

中 村   暁 生角 田   敏 秋入 谷   淑 彦奥 井   欽 也千 葉     譲

平成29年度 地域班運営委員長 名簿(敬称略)

中央区東 区南 区白石区厚別区

氏  名区 域牧 野   強 司畑 野   芳 夫神 野   政 幸小 島   修 一立 花   邦 雄

備 考備 考豊平区清田区北 区西 区手稲区

氏  名区 域

新 任

新 任

南区理事地域班運営委員長

入谷 淑彦

 私は、平成25年に入会。会員歴4年経過。前半2年間を副班長、後半2年間を副委

員長として会員皆様のお手伝いをさせていただきました。その間、光栄ある<定時総会>

の議長として貴重な体験の場を与えていただきました。ありがとうございました。

 今、人口減社会にあって高齢者の役割が見直され、地域社会におけるその期待が高まっ

ています。創立36年の札幌市シルバー人材センターの果たす役割の大きさを痛感しま

した。

 ここ数年、地域班活動の活性化が叫ばれていますが、会員からは「変わったよ」の声

は余り聞こえてきません。(私見であって欲しいのですが…)

 現在、会員の高齢化が進む中、年金支給開始年齢延長が影響し活動の原動力は60代

から70代に変わっています。従来の60代主力の活動を維持することが厳しい状況になっ

ています。ちなみに、南区の会員の平均年齢は71.8歳(男72.5歳・女71.2歳)。また、

加齢や健康上の理由から止む無く退会する会員が多くなっています。行動力や判断力の低下から傷害事故や

賠償事故が増加傾向にあることも事実です。

 その解決策として①会員の高齢化対策を講じる必要があります。就業に伴う健康管理を徹底するとともに、

傷害・事故の防止を積極的に進めることが肝要。とりわけ、事故が多い<機械除草>作業に対して共同作業

を進めるとともに、作業用具の改善をする必要があります。傷害及び賠償事故の防止と保険料削減は喫緊の

課題と思います。改善された作業用具の購入費補助も検討する余地があると思います。

 ②地域班の運営委員の人選方法を改善する必要があります。運営委員は地域班の運営に専念できるよう<

会報>の配付業務とは切り離す必要があります。長年、運営委員を引き受けている会員の中には、大変苦労

して配布している方がいます。運営委員の若返りを図りその新陳代謝を高める必要があります。

 ③職群班を活性化し、更に未就業者の解消に努める必要があります。入会後、就業の声がないと会員のモ

チベーションが低下します。当面、新会員の就業に関する相談の場として地域班を活用できるようその窓口

を明らかにすることが必要と考えます。その窓口が職群班であり世話役です。現在、職群班の編成上、予算

面で苦労しています。地域班の役割として運営面はもとよりその活動の基盤として深化させる必要があります。

 言うまでもなくシルバー就業は、「自主・自立、共働・共助」をモットーに行われるものです。就業を通し

て会員の親睦交流を図り、生きがいの充実や社会参加の推進を共通の願いとしてともに歩んでいきたいもの

です。

「就任にあたり」

豊平区理事竹内 道雄

 この度、豊平区地域班の役員及び会員の皆様よりご推薦をいただき、平成29年6月8

日に開催されました定時総会において第20期の理事として選任されました。

 心が引き締まる思いでいっぱいです。これからの任期の間、どうぞ宜しくお願い申し

上げます。

 当センターとしましても会員の倍増を掲げておりますが、昨今定年延長や再雇用など

対象となる高齢者が減少しつつあります。しかし、これから一人でも多くの会員が増え

るよう尽力してまいります。

 また、課題のひとつに事故防止があげられます。主に機械作業に多くみられますが減

少させるためには、自身による日頃からの健康チェックと研修会の充実が必須であると

思います。

 職群班活動で経験豊富な会員が指導する自主研修会において実技及び講義を繰り返し実施することにより

事故等を未然に防ぐことができるのではと考えています。

我々会員一同が心をひとつにして健康で明るく豊かな札幌市シルバー人材センターにしましょう。

「第20期の理事就任にあたって」

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厚別区地域班運営委員長千葉 譲

白石区監事間山 祐一

 この度、第 20 期の監事に選任いただきました白石区在住の間山祐一と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。 ご推薦いただきました際は、私が任に適するものかどうか思案いたしましたが、これまで仕事の紹介等でお世話になっていることもありますし、また、私自身の会社勤務時代の監査業務や他の団体での役員経験を活かすことにより、シルバー人材センターの適切な活動推進にお役に立てるものなら、という気持ちで引き受けさせていただきました。 さて、会報やマスコミ報道等の中でも、いわゆるシルバー世代の生き方や働き方については、高齢者の定義そのものの見直しも含めて、様々な期待が寄せられておるところですが、我々自身の意識もそれに応えるべく変わってきていると思います。 国や自治体から今後求められているのは、量的にも質的にもこれまでよりも充実した内容の仕事であろうかと認識しておりますし、また、そうでなければならないと考えます。

 その意味で、各会員のみなさんがそれぞれの経験や得意分野を活かしながら取り組めるような業務の開発や取り組みが早期に推進されるよう期待しております。 私が任命されました監事の責務は、シルバー人材センターの組織運営や理事の方々による会員の業務活動に関する指導・管理等が適切に行われていることの確認と心得ております。 末筆ながら、諸先輩方からのご指導をお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。

「監事就任にあたり」

 本年度から厚別区地域班の運営委員長になりました。定年退職後、何気なくインターネットでシルバー人材センターのホームページを見て入会。その半年後に厚別区民センターの夜間窓口業務を紹介され3年が過ぎました。その間、厚別区地域班のためにやったことといえば、副班長として2年間会報を近所の会員宅に配り歩いたことぐらい。シルバー人材センターの基本理念も、組織の仕組みもあまり理解することなくぼんやり過ごしてきた私が、いきなり組織を引っ張って行く立場になり、いまだにかなり戸惑っております。果たして重責を果たせるのか、不安な気持ちが先立ちながら何とか数か月が経ったところです。 そんな私でも気になることがあります。それは退会された会員のうち、入会後、短期間で退会された方が結構いるということです。厚別区地域班で見ると、昨年度末で退会された方は36人。このうち数年の内に入会されて、早々とやめられた方が14人いました。

 具体的な退会理由は分かりません。自分で新たに仕事を見つけられた方もいるでしょう。病気になられてやむなく退会された方もいるでしょう。 でも何らかの仕事に就けることを期待してシルバーに入ったにもかかわらず、就業の機会に恵まれないまま、もしかしたらシルバー人材センターという組織に失望してやめられた方も少なからずいたのでは…とも推測されます。ちなみにセンター全体の年度末退会希望者は306人、その1割が「希望する仕事なし」「就業機会なし」を退会理由に挙げていました。 新しい仕事を求めて入会された会員一人ひとりに地域班がどこまでサポートできるか、明快な構想があるわけではありません。ただ、せっかく縁あって入会した方に就業に向けて何らかのフォローする手立てはないのか、経験豊富な先輩の方々のお知恵を借りながら、考えていきたいと思っています。 もうひとつ、女性部長のことです。厚別区地域班には女性部長がおりません。昨年もいませんでしたので2年続けて不在ということになります。厚別区地域班には、55人もの女性会員が在籍しているだけに、本年度こそ班長さんや副班長さん、各会員さんの協力を得て、何とかすばらしいリーダーを見つけたいと願っています。 会員懇談会などの地域班活動とともに、就業上の事故防止を目指す職群班活動も、各種の職種グループ会議、庭仕事班の自主研修会などを着実に行ってまいります。 地域班の皆さま、運営委員の方々の協力を得ながら、少しでも前に進む地域班を目指して微力ですが努力を続けたいと思っています。どうか、よろしくお願いします。

「新任委員長になって」

 厚別区地域班では、運営委員会と新会員懇談会(いずれも年4回で定型)、そして職群班の会議(自主研修含む)や三役会議を適時に開催して地域班運営を支えています。その他不定期ですが、会員間の交流・親睦をめざして「地域班交流企画」に取り組んでいます。昨年度は、11月に「地域班懇談会」として実施しました(このいきさつは、昨年度8月発行・会報「シルバーさっぽろ」で紹介)。地域班ニュースも年3回発行(会報に同封)し、班長さんと副班長さんが配付しています。また、PG同好会も活発です そこで今回は、昨年11月実施の「地域班懇談会」のなかで出された意見とそれにもとづいて地域班で活か

地域班活動の様子●厚別区地域班東支部

地域班懇談会を93名参加で開催しました。~ 28年度の地域班活動を振り返って~

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 手稲区地域班女性部は総勢33名、年齢は60才代の若手から80才代のシニアまで元気にシルバーの活動に従事しております。 例年5月に女性部役員会で年間計画を立案し、年2回の女性部代表者会議、10月には女性部主催の会員作品展、講演会などを行っており、これには男性会員も協力して活発に行動しております。 昨年は10月12~ 13日に手稲コミュニティセンターで作品展、講演会を行いました。 それぞれ工夫をこらして作成した衣服や置物・絵画の展示など、得意技を持った女性会員の作品展では一般の参加者を含め、会場は華やかな雰囲気に包まれていました。講演会は札幌市の出前講座で、新しく発行された「マイナンバーカード」について説明を聞きました。 さて、今年の活動報告ということで、私は女性会員が種々活動を続けている仕事の中で、ある施設で働いている人たちを取材しました。 「さより第2保育園」は手稲区富丘にあり、就学前の子ども達が大勢集まる保育施設です。そこの子ども達が昼寝をする際に使用する毛布を交換する作業を、4人のメンバーで月2回、第2・第4土曜日の午後3時から2時間行っております。 作業の内容はシーツの袋に入った毛布を交換する作業で写真のように数量が多く、てきぱきと交換するには力が必要です。寝心地をよくするための工夫に時間を要し、結構大変な作業であるとのこと。 気のあったメンバーで汗をかきながら楽しく作業を行っております。 これらの毛布を使ってすくすくと育った子ども達がやがて大人になり、我が日本を支える立派な人間に大きく成長していってほしい!ここで働く会員達はそう願って仕事に取り組んでおります。  (記 立花 邦雄)

●手稲区地域班西支部

手稲区地域班女性部の活動報告

すべき課題として整理された事柄について報告します。 前田理事長や東支部・千葉所長を含めて全体で93名の参加でした。会員参加率は29.2%で約3時間程度の懇談交流でした。班毎の懇談では、各班長と副班長に司会と書記をお願いしました。各班の書記録をもとにその内容は、 ①地域班会員間のコミュニケーションについて ②東支部との関係のあり方 ③会員拡大方針と就業先の開拓、お客様について ④就業案内とインターネット活用、パソコン講習について ⑤シルバー人材センターの社会的評価 ⑥会員個別の要望―として出された意見が6点にまとめ上げられました。 そのうえで、次年度以降に活かすべき課題が整理されました。

❶ 年1回の懇談会開催要望と会員間のコミュニケーション作りをどうするか。❷ 就業先選びと東支部との関係のあり方と就業の公平性の意味を整理。❸ 会員拡大方針とくに「入会の促進」「会員の居場所と出番つくり」をどう具体化するか。❹ 就業先の開拓、地域班としてどんなことができるか。 これらは、継続して取り組むことが一番大切です。<❶の年1回の懇談会>を、また今年も11月に実施する計画で、取組みを開始しています。                    (記 礒部 健司)

 地域班の設置目的には、充実した生きがいと社会(地域)参加をしながら会員間の親睦交流を図っていくことがあげられます。新入会員の相談日に感じることは、入会の動機は男性がフルタイムでの就業、女性は就業時間に拘束されない仕事を希望されている。地域班の活性化が進まない要因の一つには、就業優先で地域班活動・行事に関心を示さない会員が比較的多いと感じます。地域班活動を企画するうえで、会員ニーズを考えた取組を展開しながら、会員に理解と協力が得られる活動を進めていくことが、今後の課題と考えております。今年度の豊平区地域班の重点とする活動は、①会員数の拡大目標450名、②活動への参加者拡大(平均15%以上)、③活動・行事の改善の三本の柱で取り組んでいき、一人でも多く新入会員を獲得し、地域班活動に参加促進を図っていきたい考えでおります。 「新入会員拡大」では、センター支援活動の外に独自活動として自主普及啓発(チラシ配布等)を豊平区内6地区で街頭配布、公共施設等へのチラシ展示、町内会・老人クラブ等との連携した説明会等による相乗効果を図っていく。各種高齢者団体等の会員にシルバー人材センターについて聴いても知らない方が多く、普及啓発活動が市民に浸透し理解されていないものと思います。センターと地域班が連携した活動の大切さを痛感しています。豊平区会員450名を目指した地道な活動を運営委員会が中心になり実践していきたい。

●豊平区地域班東支部

平成29年度の活動目標について

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 中央区職群班では剪定・手刈り除草・機械除草・冬囲いの技能の向上と、後継者の育成、就業機会の拡大を目的に、年5回の自主技能研修会を開いて今年で3年目になります。昨年度は延100人を超える参加者があり、その中から本部研修での資格判定C以上の合格者16名の成果を上げることができました。 今年の第1回研修会は西区職群班との合同で6月9日午前9時から12時まで、中央区宮の森の聖心女子学院校地で開かれ、中央区から22名(内女性会員4名)西区から14名、計36名が参加しました。 前日までの雨が嘘のように思われる好天のもと、参加者全員が集合しての開会セレモニーでは中央区中村職群班長、西区小島職群班長の挨拶に続いて、中央区藤村代表世話役から研修の進め方、安全管理、健康管理などについて指示と注意があり、その後両区の世話役の紹介、学院さんからは施設管理員の方から挨拶があった後、各グループに分かれて技能研修が始まりました。 手刈り除草グループは花壇の中と周囲の草取り要領、特に草の種類と状態に応じた道具の選び方と使い方の指導を受けながら作業、剪定グループは枝払い作業での鋸と鋏の使い方、オンコの剪定では芽の見方と刈り方、脚立を使う時の安全確保などを交代しながら腕を磨きました。また機械除草グループは、作業前後の器具の点検と作業中の安全管理を重点に、広い校地を利用してマンツーマンでタップリ実習しました。 終了後、初めて参加した会員からは「初めての経験でしたが大変勉強になり興味が湧きました。これからも続けたいです」また西区の会員からは「西区ではなかなか研修をするのに良い場所がないので今回は本当に良かった。今後も機会があれば参加したい」との感想が寄せられました。 中央区では10月まで毎月1回この研修会を開きますが、特に9月10月は冬囲いをメインに行う予定です。                                         (記 中村 暁生)

●中央区地域班中央支部

合同自主技能研修会

 「活動・行事の改善」では、地域班活動費の使用範囲が定められているなかで、いかに内容が濃くかつ、会員ニーズに沿えるかを重点に企画立案していきたい。運営委員会議の活性化は下より、会員参加を目的とした「地域懇談会」2回開催、「女性会員の集い」2回実施しており、各プログラムには会員に関心がある「出前講座」を継続して取り入れていきたい。今までに「マイナンバー制度」「認知症対策としての道路交通法の一部改正」「ABC蘇生法」「介護方法と用具」「健康な生活」「家庭内での掃除のポイント」等々、各種の講座を情報提供しています。また、今年度6月末に開催の「女性会員の集い」では、連日新聞報道等で関心の高い「オレオレ詐欺被害を防ぐために・・」をテーマに豊平警察署の協力により実施することになりました。市内の被害件数は豊平区が一番多いとのことで、に事象に適った企画と思っています。講義後のアンケート調査でも関心の高さが反映されております。 「行事その他部門」では、会員親睦パークゴルフ3回開催、ボウリング大会2回、他に新年交礼会、懇親会を例年どおり実施していきたい。会報「シルバー豊平」は年3回発行し会員に対する情報伝達を図っていきたい。各号は東支部に掲示していますのでご一読戴ければ幸いです。 職群班活動では、現行の職種グループ体制を維持していきます。就業時に事故の多い職種の「機械除草」「剪定・冬囲い」の2グループを主体として活動をおこなっています。活動の内容は、「職種グループ会議」「代表世話役・世話役連絡調整会議」「反省会」等を開催しています。自主活動は、「技能講習会」をグループごとに1回の計3回実施し技能の習得と安全就業講習を併せて行っております。目的は技能力の均一化と複数就業に於ける仲間意識の醸成を主眼に取組を行い、安全就業の徹底を図っております。また、今年度から新たな取組として、代表世話役を指導員とし、就業現場での技能・安全を目的とした「スキルアップ講習」を実施しています。当然、指導に当たっては仕事に影響しない範囲で、会員の事前了解を取ったうえで行っています。また、会員から「機械施工の範囲」の明確化と対応が要望されています。今後も豊平区地域班、職群班、女性部活動の活性化と意識改革を会員と一体となった活動を積極的に実践していきたいと考えております。  

(記 鈴木喜兵衛)

13

 今回の就業探訪先は、札幌市中央区南10条西1丁目豊平川南大橋付近に昭和48年開催の冬期オリンピック札幌大会に併せて建てられ、当時としてはグレードの高いマンションと言われていました。規模は地上10階建、住戸数110戸です。マンション設備はオートロックドア、エレベーター、暖房・給湯ボイラー2基、メールBOX、ゴミステーション、玄関前ロードヒーテイング、屋上に貯水塔が備わっています。 当マンションの管理業務は平成26年10月から現在まで継続し委託契約がおこなわれています。契約期間は4月1日~3月31日(年末年始4日間のみ休み)の1年間で、毎日1名、午前8時~午後4時(昼休み1時間)までの実働7時間就業を4名の会員でローテーションを組んでおり、1人あたりの月平均の就業日数は8日間です。業務の内容は 1)出入管理 2)共有部分の清掃(玄関、各階廊下、階段、共有部分トイレ・給湯室、舘屋上・二階屋上部等) 3)施設内外の安全確保と美化 4)業務日誌作成5)ごみステーションでの分別・整理 6)各戸の水道・給湯メーターの検針記録(月末) 7)ボイラー管理(月末に切換) 8)重油漕の残量確認・給油手配 9)冬期間は玄関部のロードヒーテイング作動・停止及びごみステーション間の除雪 10)業務日誌作成 11)管理人室等鍵の授受管理 12)玄関入口照明の点滅 13)玄関オートロックの夜間自動ロック操作 14)その他関連作業があります。 清掃作業の方法は掃除機、モップを使用し週2回程度おこなうことになっていますが、共有部分の汚れに応じ随時清掃しているとのことでした。また、入居者や外来者の出入りも多く、その対応には十分注意し親切に接することをお互いに心がけているとのことでした。今回、取材に際して4名全員に集まって戴きました。世話役の宮下さんを始め、柴谷さん、田中さん、中里さんから就業の様子等を聞かせもらいました。4名共に平成26年から就業しており、マンション管理業務全般に精通していると感じました。普段全員が集まる機会がないため、年数回集まる機会を設けているようです。夜桜観桜会、忘年会等をおこない、仕事の反省を兼ねて仲間意識を高めているとのことでした。また、同職群で就業している他の会員との交流を図ってほしいとの意見もありましたので紹介させていただきます。取材にご協力を戴き厚くお礼申し上げます。これからも健康維持と安全就業に向けて取り組まれることを念願しております。                          (取材 編集委員 鈴木喜兵衛)

就 業 先 探 訪 【中央支部】 <全国ビルニューオリンピア マンション管理業務>

平成29年度 賛助会員のご紹介平成29年度 賛助会員のご紹介 ご協力ありがとうございます。 (敬称略・順不同)札幌商工会議所

東芝ソリューション販売株式会社

社会福祉法人 万葉閣うららか

札石ビル株式会社

石屋製菓株式会社

社会福祉法人 札幌慈啓会

プレタメゾン伏見管理組合

ロピアエル稲積公園管理組合

札幌新陽高等学校

公益財団法人 北海道労働保健管理協会

耕仁会セージュ新ことに

札幌南福祉会宏楽苑

一般社団法人 札幌建設業協会

一般社団法人 北海道ハイヤー協会

株式会社 藤井ビル

公益社団法人 ふるさと公苑

一般財団法人 札幌勤労者職業福祉センター

會沢高圧コンクリート株式会社

文化シャッター株式会社 北海道支社

札幌トヨペット株式会社

慈啓会 ふれあいの郷養護老人ホーム

札幌龍谷学園高等学校

医療法人 中江病院

有限会社 コスモ保険センター

耕仁会セージュ山の手

真宗大谷派 智徳寺

旭運輸株式会社

株式会社 ジーイー工業

株式会社 富士コンテム

株式会社 ジョイフルエーケー屯田店

社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会

chubb損害保険株式会社 北海道支店

有限会社 ファンクリエイト

宗教法人 北海道東本願寺会館

株式会社 拓研

NTT都市開発北海道株式会社

慈啓会 特別養護老人ホーム札幌市稲寿園

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申込またはお問合せ先

札幌市白石区本通16丁目南4-26 リフレサッポロ 4F公益社団法人札幌市シルバー人材センター 総務課 担当:山﨑

〒003-0026

☎011-826-3296 FAX 011-826-3439 e-mail:kensyu@s-si lver. jp

【受講を希望される方は、下記の要領でお申込みください】

 ◆受講を希望する方は、文書(郵送・FAX・Eメールのいずれか)で、講習会ごとに次の事項を明記

 し、お申込みください。

  ①講習会名 ②住 所 ③氏 名 ④会員番号 ⑤電話番号 ⑥FAX番号(お持ちの方)

  ※電話での申込みは受付けておりませんので、ご了承ください

 ◆申込期日は、各講習会開始日の1か月前です(※受講者の決定は先着順ではありません)。

 ◆定員を超える申込みがあった際には、抽選により受講者を決定いたします。抽選の結果、当選された

 方へは、講習開始日の3週間前までに改めて受講のご案内文書を送付いたします。落選された方へは、

 連絡いたしませんので、ご了承の程、宜しくお願いいたします。

全会員による“普及啓発チラシ”配布のお願い 一人でも多くの会員の皆様の就業機会が得られるように毎年実施している会員による就業開拓用チラシの配布については、着実にその成果をあげており、今年度も第2回目の配布を実施します。 また、今回は、入会者数を増やすため、会員募集に特化したチラシを新たに作成しました。本年度の事業計画にもありますとおり、「一人一会員入会」の実施について、ご協力をお願いいたします。 会報第111号と一緒にチラシを10枚(5枚×2種類)お届けしましたので、ご近所、就業先の近隣あるいは参加される会合などで配布をお願いいたします。不足分につきましては各支部事務所に予備がありますのでご利用願います。

 公益社団法人北海道シルバー人材センター連合会では、派遣事業を含めた就業時における知識

や技能の向上を図るため、技能講習会を開催しますので、ご案内いたします。

 受講を希望する方は、下段に記載の要領でお申込みください。

開催する技能講習会の種類等(受講はすべて無料です)

北海道シルバー人材センター連合会からのお知らせ

講習会名等

「マンション管理員講習」(定員:50名)

・マンション管理員の役割・マンション管理に関する 関係法令の概要・マンションにおけるトラ ブル事例と対処方法   など

平成29年10月12日(木)および13日(金)の2日間時間:10時00分~16時00分※2日間で1セットの講習となりますので両日とも受講していただきます。

毎日札幌会館(中央区北4条西6丁目)

「普通救命講習Ⅰ」(定員:50名)

応急手当の知識と技術に関する講習・成人に対する心肺蘇生法

・AEDの使用法

・止血法 など

平成29年10月25日(水)時間:13時00分~16時00分

毎日札幌会館(中央区北4条西6丁目1)

「店舗スタッフ・接遇講習」(定員:50名)

・CS活動とは・敬語 ・クッション言葉・好感のもたれるコミュニケーション など

平成29年10月31日(火)時間:13時00分~16時00分

毎日札幌会館(中央区北4条西6丁目1)

「介護職員初任者研修」(定員:20名)

・介護の基本・介護に関するこころのし くみの基礎的理解・介護におけるコミュニケーション 技術・認知症の理解 など

<土曜コース>平成29年10月14日(土)~平成30年2月3日(土)※上記期間のうち、毎週土曜日(全15

日間)ただし12/23、12/30は休講。

時間:9時30分~17時20分(終業時刻は日によって異なります)

サンシャイン総合学園(中央区北5条西6丁目)

主な講習内容(予定) 講 習 日 時( 予 定 ) 会 場

15

■屋外(外出時)での注意事項は… 1.帽子や日傘を着用する。 2.日陰を利用し、こまめな休憩をとる。 3.通気性の良い吸湿・速乾の衣服を着用する。 4.天気の良い日の昼下がりの屋外作業や外出   はできるだけ控える。

■熱中症になったときの処置は… 1.涼しい場所に避難させる。 2.衣服を脱がせ、身体を冷やす。 3.水分・塩分を補給する。 自力で水を飲めない、意識が無い場合は、直ちに救急車(119番)を要請しましょう!!

■熱中症とは… 高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。

■高齢の方は特に注意が必要です! 熱中症患者の半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整機能も低下しています。 のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給したり、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整をするように心がけましょう。

熱中症に気をつけて!! 【厚生労働省作成のリーフレットより抜粋】

機械除草作業における自己チェック票を活用しましょう。

機械除草作業における自己チェック票を活用しましょう。

 物損事故の発生を1件でも減らすために、安全・適正就業委員会が中心となって、事故発生件数が多い機械除草作業における「安全就業実施度自己チェック票」を用意しました。(対象となる方は、刈払機を使用する全ての会員です。) 自己チェック票は、各支部の窓口においてありますので、事前に受取り、必ず活用してください。 その他の職種の会員の皆さんについても、常に安全就業を心がけましょう。

これからの季節は蜂に対する対策が必要な時期となってきます。昨年も蜂の被害が4件発生しています。屋外作業等で蜂や、蜂の巣に遭遇しての作業も想定されますので、事前に準備と点検を行いましょう。

①服装は黒いものをさけ、白っぽい衣類を。②帽子は白いものをかぶる。③抗ヒスタミン剤を含むステロイド軟膏等の携帯。④香水・整髪料は蜂を刺激しますのでご注意を。※万一刺された時は、病院へ直行しましょう。

蜂に気をつけましょう蜂に気をつけましょう

対 策

事務局だより

 安全就業の基礎に健康な身体と健全な精神があります。普段から健康だ、どこも悪くない、そんな必要はない、と思われている方も、 年に一度は必ず健康診断を受けて、ご自分の体を見直してあげましょう。

年に一度は健康診断を受けましょう!

【 退  職 】

◇ 事務局職員に異動がありました ◇【 採  用 】

5/15付 総務課 入会コーディネーター 吉田 瑞穂 7/14付 中央支部 事務職員 松葉 則明

7/14付 中央支部 事務職員 岩舘 正敏

各支部に相談コーナーを設置しています 各支部(中央・東・西)に、会員の入会・退会や就業に関する悩みや不安などの相談窓口を開設しています。相談員は各区地域班の役員が担当します。 お気軽にご相談下さい。

相談日は毎週月曜日の  午前10時から午後3時までです。(午前中は11時30分までに、 午後は1時~2時30分の間においで下さい。)

各支部に相談コーナーを設置しています

中央支部 / 中央区大通西19丁目1-1  札幌市社会福祉総合センター2階  ☎ 614-2155東 支部 / 白石区本通16丁目南4-26 リフレサッポロ1階        ☎ 826-3279西 支部 / 西区琴似2条2丁目1-5   高道ビル2階           ☎ 615-8228

発行/平成29年8月 公益社団法人札幌市シルバー人材センター

会報編集委員会 札幌市白石区本通16丁目南4ー26

リフレサッポロ4階  ☎826ー3296

平成29年6月末 現在

事 業 実 績

会 員 数

受 注 件 数

受 注 金 額237,572千円

6,726 件

3,545 人

 会員の皆様お元気ですか

 最近は気候変動の影響で、天候の

予測もつきませんが、この会報誌が

配布される頃は暑い日が続いている

事でしょう。皆様におかれましては

仕事・スポーツ・習い事・等々で活

躍されている事と思われます。暑さ

対策として充分の水分補給と睡眠を

とって、暑い夏を乗りきって頂きた

いと思います。

 さて今回の会報を見て一寸変わっ

たなと感じませんでしたか?4ペー

ジ追加し、誌面の内容を充実させ、

より多くの会員の方に読んで頂ける

ような改善をしてみました。

 また、この度3名の会報編集委員

が交代されました。退任されました

委員の皆様、長い間お疲れさまでし

た。

 今回の第111号より新任3名の編集

委員を加え、合計6名で会報編集に

取り組んで参りますので宜しくお願

い致します。

 また、会報に関する要望事項など

あれば、お気軽に各支部にご相談下

さるようお願い申し上げます。

 記 赤

 本年度もシルバー人材センター事業普及啓発促進月間に合わせ、

札幌市役所1階西側ロビーで『パネル展』を開催します。各区地域班

の役員さんが2人1組で、来場者の受付や問い合わせに対応します。

“大通公園 清掃奉仕活動”参加のお願い 札幌市民や観光客の憩いの場である大通公園をシルバー会員の手できれいにしましょう。 詳しくは各地域班の役員さんにお尋ね下さい。

平成29年10月10日(火) 午前8時から1時間程度

大通西10丁目広場 【二人の銅像】前

日 時

集合場所

期 間

時 間

パネル展の開催について

平成29年度の会費を納入していない方は忘れずに納めて下さい。

年会費の納入はお済ですか?

入会相談窓口も各区ごとに出張開催していく予定です。

なお、毎週月曜日に各支部で開催している相談コーナー(入会受付、就業に関する相談等)は、継続して開催いたします。

友人知人で入会を希望される方がいらっしゃいましたら、ご案内をお願いいたします。

◇ 今 後 の 予 定 ◇

8月21日(月)8月28日(月)9月4日(月)9月11日(月)9月25日(月)

豊平区民センター(3階:第2会議室)白石区民センター(5階:集会室B)西区民センター (1階:第3会議室)清田区民センター(2階:集会室2)手稲区民センター(2階:第1会議室)

【 相談窓口は毎回、午前10時から午後4時まで開催しています 】

 入会手続きの利便性を図るため、各区民センターにおいて、入会相談窓口を開催いたします。  入会コーディネーターが週ごとに巡回し、入会希望者に対して、センターの仕組み・概要等の説明、入会説明会への参加受付を行います。

入会説明会を中央支部と西支部でも開催することになりました。

◇ 今 後 の 予 定 ◇

8月17日(木)8月24日(木)9月7日(木)9月15日(金)9月21日(木)

リフレサッポロ(1階 会議室A)西区民センター(2階 大会議室)リフレサッポロ(1階 会議室A)社会福祉総合C(3階 第1会議室)リフレサッポロ(1階 会議室A)

【 入会説明会当日の日程は9時30分から12時までです 】

 現在のリフレサッポロ(白石区本通16丁目)での開催(月2回)に加え、社会福祉総合センター(中央区大通西19丁目)、西区民センター(西区琴似2条7丁目)においても開催することとし、従来よりも入会しやすい環境を整えました。

平成29年9月4日(月)~9月8日(金)

午前8:45~午後17:15

会報第111号と一緒にお届けした会員募集用チラシをご活用ください。