2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - kobe ......1 2017年度前期...

21
1 2017 年度前期 基盤教育科目 専任教員 1 年開講科目 英語コミュニケーションⅠ 2 人体の不思議(N) 3 現代社会と化学 4 情報基礎 5 暮らしの中の物理学 6 暮らしの中の数学 7 統計学 8 英語コミュニケーションⅠ 9 教育と人間(MNE) 10 現代社会と生命科目 11 情報基礎 12 情報基礎 13 日本国憲法 14 日本国憲法 15 芸術文化論 16 学生へのメッセージ 非常勤講師 1 年開講科目 現代社会学 17 人類と農学 18 哲学 19 日本通史 20 文学 21

Upload: others

Post on 04-Aug-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

1

2017年度前期 基盤教育科目

目 次

専任教員

1年開講科目

英語コミュニケーションⅠ 2

人体の不思議(N) 3

現代社会と化学 4

情報基礎 5

暮らしの中の物理学 6

暮らしの中の数学 7

統計学 8

英語コミュニケーションⅠ 9

教育と人間(M・N・E) 10

現代社会と生命科目 11

情報基礎 12

情報基礎 13

日本国憲法 14

日本国憲法 15

芸術文化論 16

学生へのメッセージ

非常勤講師

1年開講科目

現代社会学 17

人類と農学 18

哲学 19

日本通史 20

文学 21

Page 2: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

2

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 英語コミュニケーション I 科目コード F12060

担 当 者 山﨑麻由美 職 位 教授

受講者数 83 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.9 4.0 4.0 3.9 4.0

学生へのメッセージ

この授業のねらいは、基本的な英語を使ったコミュニケーション技能を様々な課題を通して

身につけ、国際的な視野も身につけるというものでした。それにそって、今年度は「世界文化

遺産」をテーマにしているテキストを取り上げました。

授業時間だけではテキストの問題をこなしきれないので、毎週 manaba の「小テスト」に練

習問題をアップし、次週までに取り組むという試みを取り入れました。最初の頃は、中々手が

付けられなかった人もいましたが、回が進むにつれ提出率も上がってきました。

この授業ではグループワークを多く取り入れました。そして最後にグループでプレゼンテー

ションを行ってもらいました。英語でのプレゼンテーションは原稿作りから、パワーポイント

のスライド作りまで、大変だったことと思います。何よりも全員で集まり、調べまとめたこと

を 5 分以内という短い時間にまとめることは難しかったのではないでしょうか。それでも皆さ

んはチームワークよく、授業外でもがんばって、当日は素晴らしい発表となりました。どの発

表もユニークで、グループの個性が良く出ていたと思います。皆さんのプレゼンマナーにも関

心をしました。原稿を読まない、アイコンタクトをとる、にこやかな表情で語りかけるなど、

緊張していたとは思えない堂々とした発表でした。他の授業、例えば「まなぶる▶ときわびとI」

で学んだ成果が活かせたのではないかと思います。その様子をビデオに録画しながら、皆さん

にフィードバックできなかったのが残念です。次年度以降、良い方法を考えていきたいと思い

ます。

また英語の読書レポートという課題もありました。英語の本を読むだけでなく、それをまと

めて提出するという課題でした。「2 冊読むこと」というのが最低限の課題でしたが、10 冊以

上読んでいる人もいて、頼もしく感じました。レポートを読む限り、英語もしっかりと書けて

いたと思います。

英語が好きな人、嫌いな人とそれぞれだったようですが、皆さんはよく努力をしていまし

た。ただ、授業評価の「授業外での学習時間」が極端に少ない人もかなりの人数になっていた

ことが残念です。英語の学習はどのようなものを使ってもできます。在学中で時間が自分のた

めに使える今、是非取り組んでください。目先の好き嫌いに捕らわれずに、今後も英語学習を

続けていってください。

Page 3: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

3

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 人体のふしぎ 科目コード F122001

担 当 者 岩越 美恵 職 位 教授

受講者数 80 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

4.0 4.1 4.0 4.2 4.3

学生へのメッセージ

DVD などでヴィジュアルにわかりやすく学んだあと、グループデその知識を整理し、まとめる

ことによって、知識を共有し、学習効果も上がったことでしょう。一人で勉強するのももちろ

ん楽しいですが、興味の無い分野等とくに、友達と一緒に学び合うことの大切さが自覚できた

と思います。従って評価の平均は 77.5 点と高かったです。

また、学んだことから、どのようなことでも興味を持った点を自分で調べることの面白さも

体験してくれたものと思います。

Page 4: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

4

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 現代社会と化学 科目コード F12101

担 当 者 栗岡 職 位 教授

受講者数 8 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.9 4.3 4.6 4.2 4.5

学生へのメッセージ

今年度の授業評価の結果は上記の通りで、昨年と比べて高い評価となりました。

少し残念なのは,「この授業に関して,授業以外で学習した時間」について,0時間と答え

ている学生が3名もいたことです。可能な限り,授業で完結させるつまりで講義をいたしま

すが,派生して調べて欲しい事柄もありますので,その部分について自学自修の習慣が欲し

い所です。それは,「自分で調べ学習する姿勢が身についた」のポイントが3.75と低いと

ころにも表れています。

残念なのは,選択科目であることから試験の欠席者がいたことです。授業を受けテストま

で完了して欲しいかったと思います。

Page 5: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

5

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 情報基礎 科目コード F12000

担 当 者 関 雅幸 職 位 講師

受講者数 88名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.7 3.9 4.0 3.9 4.0

学生へのメッセージ

学生による授業評価調査は「授業は知的関心や好奇心を起こす内容であった。」や「聞きや

すい話し方だった。」という事柄に対して特に課題が残る結果となりました。自分で計算式を作

って必要な量を計算させるということや統計学について習熟できていない人が目につきまし

た。コンピュータを使って計算させるということにまだなれていないようです。データ処理を

コンピュータにさせることは卒研でも必要になる場合がありますので、よく練習してください。

Page 6: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

6

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 暮らしの中の物理学 科目コード F12180

担 当 者 関 雅幸 職 位 講師

受講者数 44名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.7 4.0 4.1 4.1 4.2

学生へのメッセージ

学生による授業評価調査は「授業の到達目標がシラバスや授業でわかりやすく示された。」や

「学生の質問や意見への対応が十分になされていた。」という事柄に対して課題が残る結果とな

りました。皆さんは、デジタル一眼レフを使って自分で F 値を変えて写真を撮るということは、

あまり経験されていなかったのではないでしょうか。物理学の知識をベースにして機械を扱う

ことの面白さを体験してもらえたと思います。さまざまな道具を使う際にはどんな原理を使っ

ているのかに興味が持てると道具を使うことが楽しくなります。そのような視点を持つことを

自分の引き出しの一つに加えることを検討してみてください。

Page 7: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

7

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1 年

科 目 名 暮らしの中の数学 科目コード F121601

担 当 者 高松 邦彦 職 位 講師

受講者数 26 名 授業形態 講義

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

4.1 4.0 4.3 4.3 4.3

学生へのメッセージ

記述の回答をいただいたのは、以下の4つでした。

「これぞ理系という授業でした。楽しかったです。」

ありがとうございます。授業を行ったかいがあります。

「大学の勉強ができること」

ありがとうございます。授業を行ったかいがあります。

「暮らしの中の数学という名前、変えたほうがいいと思う。」

大学に提案してみます。少し年数がかかると思いますが、変更したいと思います。

「授業回数を増やしてほしい」

大学に提案してみます。少し年数がかかると思いますが、変更したいと思います。

Page 8: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

8

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1 年

科 目 名 統計学 科目コード F121701

担 当 者 高松 邦彦 職 位 講師

受講者数 170 名 授業形態 講義

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.9 4.0 4.2 3.9 4.1

学生へのメッセージ

M と N の合同の授業については、7 割程度が良かった、3 割程度が学科別にしてほしいという

意見でした。初めての試みでしたが、おおむね受け入れられたと感じています。

部屋の大きさについては、大学側に申し入れをします。

中田先生の対応について記述された学生さんがいましたので返答します。数学は、定義に従っ

て公理系が組まれています。そのため、数学においては、きちっと定義を覚えることは何より

も重要です。ここをおろそかにすると、先には進めません。基礎と基本を丁寧に学習すること

が大切ですよ。

ホワイトボードが見にくいという意見ありがとうございました。来年はどうにか対応を考えよ

うと思います。

BBQ については、授業と関係ないので、この場ではお答えできません。

Page 9: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

9

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 英語コミュニケーションⅠ 科目コード F120601/602

担 当 者 脇本聡美 職 位 講師

受講者数 88 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

4.0 4.1 4.2 4.1 4.2

学生へのメッセージ

朝早くからの授業だったにも関わらず、欠席者がほとんどいませんでした。

授業外の課題もグループディスカッションも多くの学生さんは、しっかりと取り組んでいたと

思います。

がんばっただけの成果があったのではないでしょうか。

そして、みなさんの発表は素晴らしかったです。毎回とても楽しみでした。

授業評価にもたくさんのコメントを書いてくださいました。ほんとうに嬉しく思います。

この授業を通じて、私がみなさんに実感してほしかったことは、英語は覚えるのではなく、使

うために学習しているのだということ、みなさんが今持っている語彙や文法の知識で英語

を使うことは十分できるのだということでした。それは達成できていたでしょうか。また、

これからの日本を背負っていくみなさんには、海外の国についてもっと興味をもって、そ

してみなさん自身の目でそれを見て来てほしいと思います。外国語は使いながら学習する

のが一番いい習得方法です。どうか今後も英語の勉強を続けてほしいと思います。私にお

手伝いできることがあれば、いつでも研究室を訪ねてください。

Page 10: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

10

学生へのメッセージ

学 科 ○M ・ ○N ・ ○E ・ O 科・

基盤

学 年 ○1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 教育と人間 科目コード F123601

担 当 者 光成・國崎・桐村 職 位

受講者数 67 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.7 4.1 4.1 4.0 4.3

学生へのメッセージ

皆さんの多くは将来「いのち」に関わる仕事につきます。「いのち」について考えるといっ

ても観点は様々です。医学的・倫理的・教育的な観点からのアプローチが求められます。

4年間さまざまなことを学び、経験して立派な専門職として社会貢献してください。

総じて好意的な評価をいただきましたので、来年度の学生と比較させてもらい、来年度

の学生へのメッセージに反映させてもらいます。

Page 11: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

11

学生へのメッセージ

学 科 M ・ N ・ E ・ O 科・ 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4 年

科 目 名 現代社会と生命科目 科目コード F122101

担 当 者 松元 英理子 職 位 教授

受講者数 29 名 授業形態 講義 ・ 演習 ・ 実習 ・ 実技

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.9 4.6 4.6 4.4 4.8

学生へのメッセージ

あっという間の 8 回でしたが、いかがでしたか?前半の講義中心の回では、「難しい」と感じ

た方もいたと思います。

授業でもお話ししたように、最先端の生命科学が皆さんの身近なところにあります。そして、

その科学技術を享受するかどうかが、皆さん自身にゆだねられる場面も多くみられます。そん

な時代を生きる皆さんに、授業を通じて、「高校で学んだ生物学で、多くのニュースが理解でき

るのだ。」ということと「理解したうえで導き出す答えは、ひとそれぞれ違ってよいのだ」とい

うことを感じていただけたのなら、この授業の意義はあったと思います。

生命科学は恐ろしいスピードで発展しています。これからも新たな問題がどんどん生まれて

くることが予想されます。そんなときも、生命科学の基礎に戻ってじっくり考えてみてくださ

い。

寄せられたコメントは以下の通りです。

・「楽しかった」

→私もです。

・「M 科も自由科目でなく選択科目にしてほしい(2件)」

→気持ちはよくわかります。しかし、M 科の教員としては、M 科の学生さんには専門

から遠い、いわゆる人文・社会系の基盤科目を多く履修してほしいという希望もありま

す。卒業所要単位の制限があるなかで、難しいことを理解してください。

Page 12: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

12

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1年

科 目 名 情報基礎 科目コード F120005

担 当 者 桐村豪文 職 位 講師

受講者数 46名 授業形態 演習

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

4.1 4.6 4.8 4.6 4.8

学生へのメッセージ

パソコン初心者の人が多数いたにもかかわらず、無茶ぶりの中、電子紙芝居をはじめ、

いろいろな作品の作成を頑張ってくれました。また、作品の発表については、台本を作る

などして、みんなの前で上手く発表してくれました。

今後もこうした作品を作ったり、人前で発表する機会は増えていくと思いますが、情報

基礎で培ったパソコンのスキルを上手く活用しながらさらに上を目指していってくださ

い。

Page 13: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

13

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1年

科 目 名 情報基礎 科目コード F120006

担 当 者 桐村豪文 職 位 講師

受講者数 46名 授業形態 演習

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

4.0 4.4 4.5 4.3 4.6

学生へのメッセージ

パソコン初心者の人が多数いたにもかかわらず、無茶ぶりの中、電子紙芝居をはじめ、

いろいろな作品の作成を頑張ってくれました。また、作品の発表については、台本を作る

などして、みんなの前で上手く発表してくれました。

今後もこうした作品を作ったり、人前で発表する機会は増えていくと思いますが、情報

基礎で培ったパソコンのスキルを上手く活用しながらさらに上を目指していってくださ

い。

Page 14: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

14

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1年

科 目 名 日本国憲法 科目コード F122501

担 当 者 桐村豪文 職 位 講師

受講者数 57名 授業形態 講義

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.8 4.3 4.4 4.3 4.4

学生へのメッセージ

日本国憲法は、どうしても堅いイメージで、内容も難しいため、身構えてしまいます。

それなのに、受講してくれた学生の皆さんはちゃんと話を聞いてくれて、理解してくれ

ました。

授業評価では「スライドのキャラクターかわいかったです。興味が惹かれました。」「ス

ライドが見やすくて簡潔に説明してくださるので良かった。」「スライドがアニメーション

がつけられていてとても楽しかったです。」といった意見を頂きました。なるべくわかり

やすいようにと工夫したことを評価していただき、ありがたく思います。

Page 15: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

15

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1年

科 目 名 日本国憲法 科目コード F122502

担 当 者 桐村豪文 職 位 講師

受講者数 92名 授業形態 講義

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.7 4.2 4.5 4.2 4.4

学生へのメッセージ

日本国憲法は、どうしても堅いイメージで、内容も難しいため、身構えてしまいます。

それなのに、受講してくれた学生の皆さんはちゃんと話を聞いてくれて、理解してくれ

ました。

授業評価では「スライドがかわいくて見やすかったです。」「レジュメがわかりやすかっ

た」「レジュメが面白い」「スライドが見やすく、聞きやすかった」「スライドがわかりやす

く、本で理解が追い付かないところもしっかりと理解することができた」といった意見を

頂きました。なるべくわかりやすいようにと工夫したことを評価していただき、ありがた

く思います。

小テストについては、「小テストを毎回するのは良いが、学生がうるさいので、集中でき

ない」といった意見を頂きました。小テストの実施方法については、改善すべきと反省い

たしました。

Page 16: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

16

学生へのメッセージ

学 科 基盤 学 年 1年

科 目 名 芸術文化論 科目コード F122801

担 当 者 桐村豪文 職 位 講師

受講者数 50名 授業形態 講義

カテゴリー別授業評価調査結果

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.8 4.7 4.7 4.7 4.8

学生へのメッセージ

授業評価で、「いろんな芸術に触れることができた」「自分の知らない文化、芸術を多く

知ることができる」「普段聞くことができない貴重な話が聞けた」「世間的に有名な方が来

てくださってよかった」「いろんな種類の先生方が来てくださって楽しかった」「経験した

ことないものが体験できた」「自分が知らなかった昔からの伝統をたくさん知れてよかっ

た。特にジャズが見れて楽しかった」「自分が生きている中で絶対できないような体験が

できた」「来年もしたいです」「文化に興味ができた。学校に来る楽しみだった」「毎回いろ

いろな文化が学べてよかった」といったたくさんの意見を頂いた。受講してくれた学生の

皆さんには、様々な伝統文化に触れることができたことを喜んでもらい、担当教員として

も大変うれしく思います。

来年度については「もう少し体験できる授業が良い」「座禅だけではなく、もっと体験で

きるものを取り入れたらいいと思う。お金があまりかからないものが良い」「歌唱の授業」

「オペラや合唱系」「ミュージカルや舞台」「劇団四季」「茶道」「もっと学外に出たい」「食

文化に触れたい」「音楽表現について学びたい」「バスケットボール」「ヘアスタイリング」

「働いていた会社を辞めて、自分のしたいことをして成功した人の苦労と努力などの話も

聞いてみたかった」「後期もしたい」といったいろいろな意見を頂きました。こうした意見

を踏まえ、来年度さらに良いものにしていきたいと思います。

Page 17: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

17

学 科

基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4年

科 目

現代社会学 科目コード F123201

担 当

浜岡政好 職 位 非常勤講師

分野別授業評価レポート結果 受 講 者 数 74

講 義・演 習・実 習・実技

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.2 3.0 3.2 3.1 3.1

学生へのメッセージ

社会学という学問の面白さをどうすれば伝えられるかと少し意気込んで臨みましたが、私の空

振りでした。みなさんの通信簿は厳しいものでした。授業はヘタクソで期待したみなさんには

がっかりさせたと思いますが、試験の答案は私の予想を上回る出来の良いものでした。答案を

読みながら、みなさんが社会現象の理解や社会現象の把握の方法について、そのエッセンスを

ちゃんと掴んでいることが分かりました。下手な授業から学習成果を身に着けた受講生のみな

さんに感謝します。

Page 18: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

18

学 科

M ・ N ・ E ・ O 科・基

学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4年

科 目

人類と農学 科目コード F122301

担 当

大菅誠司 職 位 非常勤講師

分野別授業評価レポート結果 受講 56 名 講 義・演 習・実 習・実技

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.5

3.8 3.9 3.8 4.0

学生へのメッセージ

・この授業を受けて、少しでも植物・農業・環境に関心を持ってもらおうと思った。

・スライドを多数用意し、なるべく実物をイメージできるようにした。

・植物名などを答えるクイズを毎回講義の最後に行ったが、皆さん大変興味を持って答えてく

れたのでよかった。これをきっかけに植物に興味を持ってもらえたらうれしい。

・この授業に関連して、授業以外に学習した時間が少ないのは残念であった。

・広範囲にわたって講義をしたのでまとまりがなかった点、また、内容を掘り下げられなかっ

た点を反省している。

・もう少し、質問などが出て、皆さんとやりとりができたらよかった。

・野菜や草花を育ててみたいと思うように少しはなりましたか。

・毎回の食事で口に入るまでにたくさんの人の手がかかっているのがわかりましたか。

・本論以外の話からもこれからの役に立つようなものをくみ取ってもらえたらうれしい。

Page 19: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

19

学 科等 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4年

科 目

哲学 科目コード -F122601

担 当

中野 康次郎 職 位 非常勤講師

分野別授業評価レポート結果 受 講 者 数

42 名

講 義・演 習・実 習・実技

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.6

3.5 3.6 3.8 3.8

学生へのメッセージ

この「哲学」の授業では、受講者の皆さんに「自分の頭で考える」という作業をしてもらいまし

た。

感想の中には「難しい」という意見もありました。確かに簡単には答えが出ない問題もあり

ます。しかし、「考える」ということは楽しい作業でもあります。その楽しさに気づいていただ

けたでしょうか?

「哲学」の授業は終わりましたが、皆さんが今後とも考え続けて行かれることを期待していま

す。

Page 20: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

20

学 科 基盤 学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4年

科 目

日本通史 科目コード F123001

担 当

片山正彦 職 位 非常勤講師

分野別授業評価レポート結果 受講者数 40 名 講 義・演 習・実 習・実技

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.6

3.2 3.2 3.2 3.3

学生へのメッセージ

2000 年以上の歴史がある日本史をわずか 8 回の授業で講義するということもあり、こちら

が伝えたいことを上手く皆さんに伝えられず、非常に申し訳なく思っております。

また今年度が神戸常盤大学で行う初めての講義でもあり、通史ということで概要の説明ばか

りになってしまいましたが、また機会があれば、神戸もしくは兵庫県という地域の歴史に密着

した講義をして、受講者の皆さんに興味を持っていただけるような内容にしたいと思います。

Page 21: 2017 年度前期 基盤教育科目 学生へのメッセージ - Kobe ......1 2017年度前期 基盤教育科目 目 次 専任教員 1年開講科目 英語コミュニケーションⅠ

21

学 科

M ・ N ・ E ・ O 科・基

学 年 1 ・ 2 ・ 3 ・ 4年

科 目

文学 科目コード F122901

担 当

藪 葉子 職 位 非常勤講師

分野別授業評価レポート結果 受 講 者 数

講 義・演 習・実 習・実技

カテゴリーⅠ

(学生自身)

カテゴリーⅡ

(授業内容)

カテゴリーⅢ

(授業方法)

カテゴリーⅣ

(学習成果)

カテゴリーⅤ

(総合評価)

3.5

3.8 3.7 3.7 4.0

学生へのメッセージ

文学を通して、人間が大切にしてきた事柄を感じ取って欲しいと思っています。

特に、古典文学には、人間の変わらない価値観や感情が表れています。

前期8回の授業では、深く考えるまでには至らなかったかも知れませんが、わずかでも視野

が広がってくれたのなら嬉しいです。