2018 2019 - gl s · 自動化システムを使用した...

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ホモジナイザー 微量元素分析、重金属分析 微量元素分析、重金属分析アプリケーション 容器包装 (シリコンゴム中カドミウムおよび鉛の試験法) 無機分析前処理関連アクセサリー 食品中DNA 抽出キット 食品成分と機能性成分 食品成分分析 食品栄養成分分析 たんぱく質分析、食物繊維分析 GC、GC/MS 用キャピラリーカラム 試料調整・試料均一化 試料採取サンプリングバッグ ワールパック®バッグ 常温・低温粉砕機、凍結粉砕機 粘度・レオロジー解析 ピペット・ダイリューター&ディスペンサー 26 27-28 29 30 31 32 33-40 41 42 43 44 45 46 47 Contents 安全性確認・有害物質分析 農薬等の一斉試験法 LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(農作物) LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅲ (畜水産物とはちみつ) 残留農薬分析 前処理用固相ミニカラム 食品固相自動前処理システム G-Prep FA 自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析 固相ミニカラム一般名称 固相ミニカラム InertSep ® カスタムメイド固相 固相ミニカラムアクセサリー カビ毒分析 動物医薬品分析 自然毒 下痢性貝毒(オカダ酸群)などの分析 リン脂質分離除去 2 3 4 5 6-8 9 10-11 12-13 14 15-17 18-21 22-23 24 25 2018 2019 食品分析編

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Page 1: 2018 2019 - GL S · 自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析 固相ミニカラム一般名称 固相ミニカラム InertSep®

本 社 〒163-1130 東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 新宿スクエアタワー30FTEL.03(5323)6611 FAX.03(5323)6622

安全に関するご注意ご使用前には必ず「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。

見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

本カタログの内容は、2018年10月時点のものです。

このカタログは「植物油インキ」を使用しています。

20181101SEIT

https://www.gls.co.jp E-mail:[email protected]

●掲載している価格には消費税が含まれていません。●改良のため、型式、価格、仕様などにつきましては予告なしに変更する場合が

あります。あらかじめご了承ください。●本カタログに掲載している会社名および製品名は、それぞれ該当する各社の商標、

または登録商標です。●本文中には TM および®マークは明記しておりません。●データに起因し、直接的または間接的に生じたいかなる損害に対しましても、

当社が責任を負うものではありません。また、記載事項につきましては、予告無しに改訂する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

大阪支店TEL.06(6220)0500 FAX.06(6220)0601

横浜支店TEL.045(985)7900 FAX.045(985)7901

東北営業所TEL.024(534)2191 FAX.024(536)1518

筑波営業所TEL.029(858)3700 FAX.029(858)3780

北関東営業所TEL.048(778)5001 FAX.048(778)5005

千葉営業所TEL.043(248)2441 FAX.043(248)2485

名古屋営業所TEL.052(931)1761 FAX.052(931)1814

広島営業所TEL.082(233)1101 FAX.082(233)1110

九州営業所TEL.092(738)6633 FAX.092(738)6636

総合技術センターTEL.04(2934)2121 FAX.04(2934)2128

カスタマーサポートセンターTEL.04(2934)1100 FAX.04(2934)3361

福島工場TEL.024(533)2244 FAX.024(534)2139

東京営業部TEL.03(5323)6611 FAX.03(5323)6622

ホモジナイザー微量元素分析、重金属分析微量元素分析、重金属分析アプリケーション容器包装(シリコンゴム中カドミウムおよび鉛の試験法)無機分析前処理関連アクセサリー食品中 DNA 抽出キット

食品成分と機能性成分食品成分分析食品栄養成分分析たんぱく質分析、食物繊維分析GC、GC/MS 用キャピラリーカラム試料調整・試料均一化試料採取サンプリングバッグ ワールパック®バッグ常温・低温粉砕機、凍結粉砕機粘度・レオロジー解析ピペット・ダイリューター&ディスペンサー

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Contents安全性確認・有害物質分析農薬等の一斉試験法LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(農作物)LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅲ

(畜水産物とはちみつ)残留農薬分析 前処理用固相ミニカラム食品固相自動前処理システム G-Prep FA自動化システムを使用した少量充填ミニカラムによる農薬残留分析固相ミニカラム一般名称固相ミニカラムInertSep® カスタムメイド固相固相ミニカラムアクセサリーカビ毒分析動物医薬品分析自然毒 下痢性貝毒(オカダ酸群)などの分析リン脂質分離除去

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https://www.gls.co.jp

2018・2019食品分析編

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自然落下マニホールドを利用して、ゆるやかな窒素吹き付け処理を行うことができます。

ロータリーエバポレーター後の溶媒除去操作を手軽に行えます。(16 ページ参照 )

窒素吹き付け用分岐ユニットアクセサリー

自然落下マニホールドは複数のミニカラムの並行処理を可能とします。エクステンションパネルを用いて、マニホールドを受器の高さに合わせることができます。(16 ページ参照 )

自然落下マニホールド+ エクステンションパネル

アクセサリー

GC/MS による農薬等の一斉試験法(農作物)LC/MS による農薬等の一斉試験法Ⅱ(農作物)

(穀類、豆類の場合)InertSep C18 処理

脱水・ろ過(Na2SO4 )

溶媒除去

試験溶液

転 溶

溶媒除去

試験溶液

転 溶

溶媒除去

① コンディショニング▼  アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 10 mL② 試料負荷▼

③ 溶出   アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 20 mL

① コンディショニング▼     アセトニトリル 10 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル 2 mL

① コンディショニング▼     アセトニトリル 10 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル 2 mL

注) 脱脂 / 脱水 同時処理

野菜および果実 20.0 g穀類、豆類 は10.0 gに水20 mL加え15分放置

ホモジナイズ

吸引ろ過

アセトニトリルで100 mLに定容

20 mL 分取

振とう、静置

アセトニトリル層分取

アセトニトリル 50 mL

アセトニトリル20 mL

InertSep C18

InertSep GC/

NH2

InertSep SI

InertSep SI 処理

InertSep C18/DRY

アセトン /トリエチルアミン/n-ヘキサン=(20:0.5:80)2 mL

(GC/MS) アセトン /n-ヘキサン =(1:1) 1.0 mL

(LC/MS Ⅱ) メタノール 4.0 mL

LC/MS ⅡGC/MS

(GC/MS) 塩化ナトリウム 10 g0.5 mol/L リン酸緩衝液

(pH7.0) 20 mL

(LC/MSⅡ) 塩化ナトリウム 10 g0.01 mol/L 塩酸 20 mL

InertSep GC/NH2処理

アセトニトリル /トルエン=(3:1)2 mL

① コンディショニング▼ メタノール 5 mL アセトン 5 mL n- ヘキサン 10 mL② 試料負荷▼③ 洗浄▼ アセトン /トリエチルアミン /n- ヘキサン =(20:0.5:80) 10 mL④ 溶出  アセトン / メタノール =(1:1) 2 mL =(1:1) 18 mL

(穀類、豆類の場合)InertSep C18/DRY 処理

野菜果実

の場合

*:野菜および果実は、アセトニトリル層分取後、C18ミニカラムの処理はなく、脱水・ろ過から始まります。

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透明摺合ナス型フラスコは、固相カラムから溶出した液を回収する際に使用するフラスコです。摺合せ部は、TS29/38 になっています。最大 50 mL 4 本または 100 mL 2 本のナスフラスコがセット可能です。

(15 ページ参照)

イナートセップ吸引マニホールドナス型フラスコ

アクセサリー

(穀類、豆類の場合)InertSep C18 処理

溶媒除去

試験溶液

溶媒除去

① コンディショニング▼     アセトニトリル 10 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル 5 mL

野菜および果実 20.0 g穀類、豆類 は10.0 gに水20 mL加え30分放置

ホモジナイズ

吸引ろ過

アセトニトリルで100 mLに定容

20 mL 分取

振とう、静置

アセトニトリル層分取

アセトニトリル 50 mL

アセトニトリル20 mL

InertSep C18InertSep G

C/N

H2

メタノール 4 mL

塩化ナトリウム 10 g0.5 mol/L リン酸緩衝液

(pH7.0) 20 mL

① コンディショニング▼  アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 10 mL② 試料負荷▼

③ 溶出   アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 20 mL

InertSep GC/NH2(InertSep GC/PSA)*

処理

アセトニトリル /トルエン=(3:1)2 mL

*:検証を行えば  使用可能

野菜果実

の場合

注)LC/MS Ⅰは、「食品に残留する農薬資料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法について」の一部改正(生食発0620第1号)にて条件が変更されています。

カートリッジアダプターとリザーバーが一体になった製品です。溶媒を継ぎ足すことなく溶出が行えます。

InertSep C18/DRY

品 名 入数 Cat.No. 価 格1、3、6 mL 用アダプター付25 mL リザーバー 12 本 5010-60015 15,000

アダプター付リザーバーアクセサリー

LC/MS による農薬等の一斉試験法Ⅰ(農作物)

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PP製の空のリザーバーです。ルアーデバイス型や容量の小さいカートリッジにコンディショニング溶液を注ぐときや試料負荷の際に使用すると便利です。

品 名 リザーバー容量 入数 フリットなし

Cat.No. 価 格エンプティーリザーバー

(PP 製)

6 mL 30 本 5010-60102 3,90012 mL 20 本 5010-60103 3,20020 mL 20 本 5010-60104 3,600

エンプティーリザーバーアクセサリー

2.0

5

10

15

20

1.0

品 名 入数 Cat.No. 価 格GL-SPE 濃縮管 1.0&2.0 mLメス 20 mL 6 本 5010-51020 27,000

GL-SPE 濃縮管 1.0&2.0 mLメス 30 mL 6 本 5010-51021 41,000

正確なメス目盛がついた試験管です。溶媒除去後の定容操作に最適です。

GL-SPE 濃縮管アクセサリー

InertSep C18 処理(1000 ㎎)

試料負荷▼溶出 酢酸エチル /トルエン / メタノール         =(2:1:2)15 mL

溶出 酢酸エチル /トルエン / メタノール         =(2:1:2)5 mL

①コンディショニング▼ アセトニトリル 5 mL アセトニトリル / 酢酸アンモニウム溶液*2

=(9:1) 5 mL②試料負荷▼③溶出 アセトニトリル / 酢酸アンモニウム溶液*2

=(9:1) 15 mL

試料

磨砕均一化

試料10.0 g 相当量採取

アセトンで200 mL に定容

10 mL 分取

振とう*1

ホモジナイズ

約 1 mL まで濃縮*1

溶媒除去

溶媒除去

撹拌

重量比等量のエタノール/水=(1:1)

n-ヘキサン 30 mL*1

アセトニトリル/ 酢酸アンモニウム溶液*2=(9:1)2 mL

n-ヘキサン飽和アセトニトリル 30 mL計3回繰り返す

アセトン 100 mL酢酸 1 mL

アセトン 50 mL酢酸 1 mL

コンディショニング(InertSep GC 単独)

コンディショニング(InertSep SI 単独)

*1:試料がはちみつの場合は操作工程を省く*2:20 mmol/L酢酸アンモニウム溶液(pH4.5)

エタノール/水=(1:1)10 mL

InertSep C18

再溶解

溶媒除去

転溶

試験溶液

InertSep GC

遠心分離3000 rpm 5分

InertSep SIInertSep SI

上部InertSep GC 処理

(250 mg)

下部InertSep SI 処理

(500 mg)

InertSep SI 処理(500 mg)

+ 接続

酢酸エチル/トルエン/メタノール=(2:1:2)2 mL

InertSep GCを取り外す

アセトニトリル/酢酸アンモニウム溶液*2=(1:1)1 mL

酢酸エチル/トルエン/メタノール   =(2:1:2)15 mL

酢酸エチル/トリエチルアミン/トルエン/メタノール   =(40:1:20:40)10 mL 酢酸エチル/トルエン/メタノール   =(2:1:2)5 mL

LC/MS による農薬等の一斉試験法Ⅲ(畜水産物とはちみつ)

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・色素、脂肪酸除去に最適です。・安定した自然落下速度を確保できます。・精製効果の高い GC/PSA を用意しています。・20 mL のカラムサイズは、より通液性に優れます。・特注対応によって充填量が自由に変更できます。

・色素除去に最適です。・安定した自然落下速度を確保できます。

InertSep® GC/NH2InertSep® GC/PSA

InertSep® GC

品 名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSepGC/NH2

500 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68022 27,000

500 mg/500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-68024 25,000

InertSepGC/PSA

500 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68012 27,000

500 mg/500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-68014 25,000

InertSep GC/

PSA

InertSep GC/

PSA

InertSep GC/

NH2

InertSep GC/

NH2

6 mL サイズ

20 mL サイズ

6 mL サイズ

20 mL サイズ

ミニカラム

・脱脂用途に最適です。・高度な不活性処理により農薬類の吸着を防ぎます。

InertSep® C18(脱脂用)

品 名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSep C18

1 g/6 mL 30 本 5010-61005 21,000

1 g/20 mL 20 本(10 本) 5010-61014 20,000

2 g/12 mL 20 本 5010-61006 23,000

InertSep C18

OH

OH 農薬

Si

Si

Si

Si

Si

O

O Si CH3

O

~~油分~~

農薬

EC

EC

Si

Si

Si

Si

Si

O

O Si CH3

O

エンドキャップ

~~油分~~

・ C18 と無水硫酸ナトリウムを積層させることで、脱脂、脱水操作が簡略化されます。

オススメ InertSep® C18/DRY

品 名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSepC18/DRY 1 g/3 g/12 mL 20 本

(1 本) 5010-68133 25,000

注) 極端に水分含量が多い抽出液を流した場合は、無水硫酸ナトリウムが析出することがあります。その際は、ろ過などの処理を行なってください。

InertSep C18/DRY

脱脂用 C18(1 g)

脱水用無水硫酸ナトリウム(3 g)

・高極性、低極性成分の分離、除去に使用します。・ 少数包装または個別包装により保管時の品質劣化を防ぎ

ます。

品 名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSep SI500 mg/3 mL 50 本

(1 本) 5010-61343 21,000

500 mg(SlimJ) 50 本(5 本) 5010-65340 21,000

InertSep® SI

水分

水分水分

水分真空包装

残留農薬分析 前処理用固相ミニカラム

充填量 入数(包装単位) Cat.No. 価 格250 mg/3 mL300 mg/6 mL500 mg/6 mL1 g/12 mL2 g/12 mL

50 本(10 本)30 本(10 本)30 本(10 本)20 本(10 本)20 本(10 本)

5010-680055010-680015010-680025010-680035010-68006

25,00017,00020,00022,00035,000

InertSep GC

品 名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSep GC

150 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68000 24,000

250 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68005 27,000

500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68002 23,000

1 g/12 mL 20 本(10 本) 5010-68003 28,000

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食品固相自動前処理システムG-Prep FA システム

G-Prep FA 主なアプリケーション●● 残留農薬分析(一斉試験法(G-Prep FA-101 のみ)、少量スクリーニング法)●● カビ毒分析(多機能カラム法、イムノアフィニティカラム法(一部))●● 食品添加物、その他

ミニカラムラック サンプル(抽出液)ラック

液体操作用プローブ

シリンジポンプ

溶媒

ミニカラムワークエリア

ミニカラム操作自動化のメリット食品分析の前処理におけるミニカラムの操作で再現性や回収率を安定させるには、サンプル抽出液を含めた溶媒類の流速を正確にコントロールすることが非常に重要となります。G-Prep FA は、ミニカラム処理に対して、 コンディショニングから溶出までの一連の操作の自動化を可能とするシステムです。自動化装置を採用することで、再現性、 信頼性のある試料前処理に貢献するだけではなく、作業者の有害物質暴露防止や、実験室の無人化にもつながります。

・一般的なミニカラムの大半が利用可能(8 ページ参照)・操作段階の人的誤差の排除・個人差・日間差の解消・肉体的負担の軽減・有害物質の直接取り扱い回避・メソッド共有が簡単

食品固相自動前処理システム G-Prep FA

注)ご希望のメソッドの適用可否については、お問い合わせください。

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固相ミニカラムのセット方法と溶媒制御固相ミニカラムのトップにポリエチレン製シールキャップを取り付け、一定量の溶媒を指定された流速で、吐出を行います。溶媒を入れた後は、エアー加圧が行えるため、溶媒を流し切る操作も可能です。固相ミニカラムは可動性の固相ラックにセットし、溶媒類の廃棄・回収を自動で行います。

プローブAir Air

Air

エアプッシュで 液体を押し出す

サンプル or溶媒を吐出

シールキャップ

固相

空気を吸引

受器(試験管など)

受器ラックドレインポート

固相ラック固相ラックは

前後に動きます

高性能シリンジポンプと液面センサー付プローブによる高度なサンプル処理

指定の溶媒でコンディショニングを行います。流速を早めに設定し、プレコンディショニングを行うことで、 固相内部の空気を効率よく抜く操作も可能です。廃液は固相ラックのドレインポートより排出されます。

(1)コンディショニング

サンプル採取はプローブ先端の液面センサーを利用することで、液面に合わせたサンプル液の採取を行います。プローブとサンプルの接触面を最小限にすることができるため、クロスコンタミネーションのリスクが大幅に減少します。

(2)試料採取

試料負荷を行います。メソッドに応じて固相カラムを通過した試料を廃棄するか、試験管に回収するかを選択することができます。サンプルが入っていたバイアルや試験管を洗い込み、その洗液を洗浄液として、ミニカラムに注入することも可能です。

(3)試料負荷・洗浄・脱水

固相ラックが回収用試験管の上に移動し、溶出溶媒が一定速度で通液されます。設定によって浸漬時間の設定や、分画溶出を行うことができます。

(4)溶出(分画溶出可)

ニードルの動き

食品固相自動前処理システム G-Prep FA

シリンジポンプ

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G-Prep FA-101 固相カラムラックを最大 4 個設置できます。 1、3、6、12、20 mL用のラックから選択可能です。 容量の違うカラム用ラックを同時に使用でき、 PC からの制御も可能です。

●● セット可能な最大検体数 1 mL サイズ固相 ・・・・ 108 検体 3 mL サイズ固相 ・・・・ 60 検体 6 mL サイズ固相 ・・・・ 60 検体 12 mL サイズ固相 ・・・ 24 検体 20 mL サイズ固相 ・・・ 24 検体

●● 溶出用受器として、各種 GL-SPE 濃縮管、ナスフラスコ(25 ~100 mL)にも対応

●● 適用アプリケーション● 残留農薬分析(一斉試験法、少量スクリーニング法)● カビ毒分析(多機能カラム法、イムノアフィニティカラム法(一部))● 食品添加物、その他

G-Prep FA-104FA-101 の 4 検体同時処理タイプです。固相ミニカラム 1、3、6 mL用のラックから選択可能です。多検体迅速処理をご希望される場合に向いています。

●● セット可能な最大検体数 1 mL サイズ固相 ・・・・ 108 検体 3 mL サイズ固相 ・・・・ 60 検体 6 mL サイズ固相 ・・・・ 24 検体

●● 適用アプリケーション● 残留農薬分析(少量スクリーニング法)● カビ毒分析(多機能カラム法、イムノアフィニティカラム法(一部))● 食品添加物、その他

注) 設置溶媒数については、お問い合わせください。

本体仕様G-Prep FA-101,104

最大対応ラック数 5 個大きさ 596(W)× 539(D)× 570(H)mm重 さ 22 kg電 源 AC 100 V ~ 240 V、50/60 Hz、 約 250 W

食品固相自動前処理システム G-Prep FA

詳細は SPE テクニカルノート No.22(農薬)、25、26(カビ毒)をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=ST022https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=ST025https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=ST026

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自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析

残留農薬一斉分析を簡略化させる方法の一つとして、ミニカラムのサイズダウン化を検討されているお客様にお薦めです。

InertSep C18

InertSep C1850 mg/1 mL

InertSep GC

/PSA

InertSep GC/PSA50 mg/50 mg/1 mL

注)上記以外の充填剤・充填量も対応可能です。お問い合わせください。

品 名 サイズ 入 数 Cat.No. 価 格

InertSep C18 50 mg/1 mL 100 本 5010-61000 27,000200 mg/1 mL 50 本 5010-61016 17,000

InertSep GC/PSA 50 mg/50 mg/1 mL 50 本 5010-68016 25,00050 mg/125 mg/1 mL 50 本 5010-68017 27,000

InertSep C18/SAX/PSA 200 mg/100 mg/100 mg/1 mL ― 5010- お見積

InertSep C18/SAX/PSA200 mg/100 mg/100 mg/1 mL

InertSep C18/SAX/PSA

InertSep GC/PSA50 mg/125 mg/1 mL

InertSep GC

/PSA

G-Prep FA と少量充填ミニカラムによる自動残留農薬前処理事例

脂質・色素の除去

回収総量 3.6 mL

  C18 ミニカラム  (200 mg/1 mL)

① コンディショニング▼     アセトニトリル 2.0 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル 0.2 mL      (回収総量 1.2 mL)

野菜、果実  20.0 g穀類、豆類  10.0 g*1

ホモジナイズ *2

吸引ろ過 *3

100 mL 定容(アセトニトリル)

20 mL 分取

NaCl 10 gリン酸緩衝液 (pH7.0) 20 mL

振とう、静置

アセトニトリル層分取

色素・脂肪酸の除去

  GC/PSA 積層ミニカラム  (50 mg/125 mg/1 mL)

① コンディショニング▼     アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 2.0 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル /トルエン       =(3:1) 2.0 mL

作物抽出液 1 mL 準備(1 g 相当に調製)

トルエン添加(0.4 mL)

InertSep C18

InertSep GC

/PSA

*1:水20 mL、15 分放置*2:アセトニトリル 50 mL*3:ろ紙の残留物をアセトニトリル20 mL で再度ホモジナイズ

野菜、果実  20.0 g穀類、豆類  10.0 g*1

ホモジナイズ *2

吸引ろ過 *3

100 mL 定容(アセトニトリル)

20 mL 分取

NaCl 10 gリン酸緩衝液 (pH7.0) 20 mL

振とう、静置作物抽出液 0.5 mL 準備

(1 g 相当に調製)

*1:水20 mL、15 分放置*2:アセトニトリル 50 mL*3:ろ紙の残留物をアセトニトリル20 mL で再度ホモジナイズ

アセトニトリル層分取

脂質・色素・脂肪酸の除去

自動化可能

  InertSep C18 / SAX / PSA  (200 mg / 100 mg / 100 mg / 1 mL)

① コンディショニング▼     アセトニトリル 2.0 mL

② 試料負荷▼

③ 溶出      アセトニトリル 0.5 mL      (回収総量約 1.5 mL)

InertSep C18/SAX/PSA

一斉試験法をサイズダウン化した方法

迅速一斉分析法

オススメ

Page 10: 2018 2019 - GL S · 自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析 固相ミニカラム一般名称 固相ミニカラム InertSep®

2018・2019食品分析編

10

試験法や文献に記載されているミニカラム充填剤の一般名称と、それに該当する代表的な InertSep 製品を列記しました。充填容器の内径もミニカラム処理には重要な要素となっています。記載された以外の充填量やリザーバーサイズも豊富に取り揃えています。お問い合わせください。

一般名 製品名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

アミノプロピルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep NH2

360 mg(Slim)500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-656055010-656005010-616035010-616045010-61605

21,00021,00032,00022,00027,000

アルミナ(酸性) ミニカラム InertSep AL-A

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1710 mg(SlimJ)1850 mg(SlimJ)

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)50 本(5 本)50 本(5 本)

5010-653605010-613635010-613645010-65362

5010-

21,00022,00017,00029,000お見積

アルミナ(中性) ミニカラム InertSep AL-N

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1710 mg(SlimJ)1850 mg(SlimJ)

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)50 本(5 本)50 本(5 本)

5010-654005010-614035010-614045010-654025010-65403

21,00022,00017,00027,00029,000

アルミナ(塩基性)ミニカラム InertSep AL-B

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1710 mg(SlimJ)1850 mg(SlimJ)

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)50 本(5 本)50 本(5 本)

5010-653805010-613835010-613845010-65382

5010-

21,00022,00017,00029,000お見積

エチルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep C2

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1000 mg(SlimJ)1 g/6 mL

50 本50 本30 本50 本30 本

5010-651205010-611235010-611245010-651215010-61125

21,00022,00013,00024,00021,000

エチレンジアミン -N- プロピルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep PSA

200 mg/3 mL500 mg/6 mL

500 mg(SlimJ)1 g/6 mL

50 本(5 本)30 本(1 本)50 本(5 本)30 本(1 本)

5010-616225010-616245010-656205010-61625

27,00021,00021,00027,000

塩基性アルミナミニカラム アルミナ(塩基性)

オクタデシルシリル化シリカゲルミニカラム

InertSep C18(高不活性処理)

400 mg(Slim)500 mg/3 mL500 mg/6 mL900 mg(Slim)

1 g/6 mL2 g/12 mL5 g/20 mL

50 本50 本30 本50 本30 本20 本

20 本(10 本)

5010-650055010-610035010-610045010-650065010-610055010-610065010-61007

21,00022,00014,00024,00021,00023,00043,000

InertSep C18-B(モノファンクショナル型)

360 mg(Slim)500 mg(SlimJ)500 mg/6 mL 840 mg(Slim)

1 g/6 mL2 g/12 mL5 g/20 mL

50 本50 本30 本50 本30 本20 本

20 本(10 本)

5010-650255010-650205010-610245010-650265010-610255010-610265010-61027

21,00022,00014,00029,00021,00023,00043,000

InertSep C18-C(トリファンクショナル型)

500 mg(SlimJ) 500 mg/6 mL

1 g/6 mL2 g/12 mL5 g/20 mL

50 本30 本30 本20 本

20 本(10 本)

5010-650405010-610445010-610455010-610465010-61047

21,00014,00021,00023,00043,000

カルボキシメチル基結合型弱酸性陽イオン交換樹脂ミニカラム InertSep MC-2 250 mg/6 mL

500 mg/6 mL30 本30 本

5010-273715010-27372

28,00042,000

カルボキシメチルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep CBA500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-655005010-615035010-615045010-61505

27,00032,00019,00027,000

活性炭ミニカラム

InertSep GC-e (100-200 mesh)(グラファイトカーボンとして)

250 mg/3 mL500 mg/6 mL

50 本(10 本)30 本(10 本)

5010-683015010-68304

23,00018,000

InertSep GC (120-400 mesh)(グラファイトカーボンとして)

250 mg/3 mL400 mg(Slim)500 mg/6 mL

1 g/12 mL

50 本(10 本)50 本(5 本)30 本(10 本)20 本(10 本)

5010-680055010-657105010-680025010-68003

27,00034,00023,00028,000

強塩基性陰イオン交換体ミニカラム

InertSep SAX(トリメチルアミノプロピルシリル化シリカゲルとして)

150 mg/3 mL360 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(1 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-5010-

5010-616445010-61645

お見積お見積21,00027,000

InertSep SAX-2(トリメチルアミノプロピルシリル化シリカゲルとして)

150 mg/3 mL360 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(1 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-5010-

5010-617045010-61705

お見積お見積20,00027,000

InertSep MA-1(メタクリレート樹脂にトリメチルアミノプロピルを結合させたものとして)

150 mg/3 mL360 mg/6 mL500 mg/6 mL

50 本30 本30 本

5010-5010-

5010-27302

お見積お見積42,000

Slim SlimJ

シリンジバレル型ミニカラムのサイズリザーバーサイズ ①内径 (mm) ②外径 (mm) ③長さ (mm)

1 mL 5.7 7.7 663 mL 8.9 10.9 756 mL 12.8 14.7 7812 mL 15.7 18.0 9020 mL 20.1 22.9 9960 mL 26.7 30.0 155150 mL 37.7 41.0 172

注)容器材質:ハウジング /PP 製、フリット /PE 製

ルアーデバイス型ミニカラムのサイズ

Slim SlimJ

②Slim

容器寸法Slim :φ 8.8、長さ 21 mm、32 mmSlimJ:φ 8.8、長さ 31 mm、51 mm

SlimJSlim SlimJ

固相ミニカラム一般名称

Page 11: 2018 2019 - GL S · 自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析 固相ミニカラム一般名称 固相ミニカラム InertSep®

2018・2019食品分析編

11

一般名 製品名 カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

強酸性陽イオン交換体ミニカラム

InertSep PRS (交換容量 1.2 meq/g)(プロピルスルホニルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-655205010-615235010-615245010-61525

27,00032,00019,00027,000

InertSep SCX (交換容量 0.6 meq/g)(ベンゼンスルホニルプロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-655405010-615435010-615445010-61545

27,00032,00020,00027,000

InertSep SCX-2(交換容量 1.3 meq/g)(ベンゼンスルホニルプロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-656605010-617235010-617245010-61725

27,00032,00020,00027,000

InertSep MC-1(メタクリレート樹脂にスルホン酸を結合させたものとして)

60 mg/3 mL150 mg/6 mL200 mg/6 mL500 mg/6 mL

100 本(50 本)30 本30 本30 本

5010-273555010-5010-

5010-27352

35,000お見積お見積42,000

InertSep MPC(スチレンジビニルベンゼンに C18 とスルホン酸を結合させたものとして)

60 mg/3 mL150 mg/6 mL200 mg/6 mL500 mg/6 mL

100 本30 本30 本30 本

5010-271215010-271225010-271235010-27124

39,00024,00034,00044,000

グラファイトカーボンミニカラムInertSep GC (120-400 mesh)

250 mg/3 mL400 mg(Slim)500 mg/6 mL

1 g/12 mL

50 本(10 本)50 本(5 本)30 本(10 本)20 本(10 本)

5010-680055010-657105010-680025010-68003

27,00034,00023,00028,000

InertSep GC-e (100-200 mesh) 250 mg/3 mL500 mg/6 mL

50 本(10 本)30 本(10 本)

5010-683015010-68304

23,00018,000

グラファイトカーボン / アミノプロピルシリル化シリカゲル積層ミニカラム InertSep GC/NH2

500 mg/500 mg/6 mL500 mg/500 mg/20 mL

1 g/1 g/20 mL

30 本(10 本)20 本(10 本)20 本(10 本)

5010-680225010-680245010-68025

27,00025,00030,000

グリセリルプロピルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep 2OH360 mg(Slim)500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-653255010-613245010-61325

21,00020,00027,000

合成ケイ酸マグネシウムミニカラム

InertSep FL (50-200 µm)500 mg(SlimJ)900 mg(SlimJ)

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(5 本)30 本(1 本)

5010-654205010-654225010-61425

21,00024,00017,000

InertSep FL-PR (100-300 µm)500 mg(SlimJ)900 mg(SlimJ)910 mg/20 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(5 本)20 本(1 本)30 本(1 本)

5010-654405010-654425010-614535010-61445

21,00024,00022,00017,000

シクロヘキシルシリル化シリカゲルミニカラム InertSep CH500 mg/6 mL

1 g/6 mL2 g/12 mL

30 本30 本20 本

5010-611645010-611655010-61166

20,00023,00026,000

ジビニルベンゼン –N– ビニルピロリドン共重合体ミニカラム

InertSep Pharma (粒径 30 µm)(相当品として)

60 mg/3 mL200 mg/6 mL500 mg/6 mL

100 本30 本30 本

5010-271015010-271035010-27104

31,00030,00036,000

InertSep Pharma FF(粒径 60 µm)(相当品として)

60 mg/3 mL200 mg/6 mL500 mg/6 mL

100 本30 本30 本

5010-271115010-271135010-27114

30,00029,00035,000

InertSep PLS-3(相当品として)

200 mg/6 mL200 mg/20 mL

30 本20 本(10 本)

5010-250505010-25051

28,00020,000

弱塩基性陰イオン交換体ミニカラム

InertSep MA-2(ジエチルアミンをメタクリレートに結合させたものとして)

60 mg/3 mL200 mg/6 mL500 mg/6 mL

100 本(50 本)30 本30 本

5010-273255010-

5010-27322

35,000お見積42,000

InertSep NH2(アミノプロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg/6 mL1 g/6 mL2 g/12 mL

30 本(1 本)30 本(1 本)20 本(1 本)

5010-616045010-616055010-61606

22,00027,00029,000

InertSep PSA(エチレンジアミン -N- プロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg/6 mL1 g/6 mL2 g/12 mL

30 本(1 本)30 本(1 本)20 本(1 本)

5010-616245010-616255010-61626

21,00027,00037,000

シリカゲルミニカラム InertSep SI500 mg(SlimJ)500 mg/6 mL690 mg(Slim)

1 g/6 mL

50 本(5 本)30 本(1 本)50 本(5 本)30 本(1 本)

5010-653405010-613445010-653455010-61345

21,00015,00024,00017,000

スチレンジビニルベンゼン共重合体ミニカラム InertSep PLS-2265 mg/6 mL265 mg/20 mL500 mg/20 mL

50 本(25 本)20 本(10 本)20 本(10 本)

5010-274305010-274315010-25036

38,00017,60027,000

多孔性ケイソウ土カラム InertSep K-solute

2 mL 保持用5 mL 保持用10 mL 保持用20 mL 保持用50 mL 保持用

100 本(25 本)100 本(10 本)25 本(5 本)25 本(5 本)

25 本(3 本×8 袋+1 本)

5010-681255010-681275010-682085010-682095010-68210

30,00034,00012,00014,00025,000

中性アルミナミニカラム アルミナ(中性)

トリメチルアミノプロピルシリル化シリカゲルミニカラム

InertSep SAX (交換容量 0.7 meq/g)(トリメチルアミノプロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL5 g/20 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)20 本(1 本)

5010-656405010-616435010-616445010-616455010-61647

27,00032,00021,00027,00056,000

InertSep SAX-2 (交換容量 0.4 meq/g)(トリメチルアミノプロピルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL5 g/20 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)20 本(1 本)

5010-656505010-617035010-617045010-617055010-61707

24,00032,00020,00027,00047,000

プロピルスルホニルシリル化シリカゲルミニカラムInertSep PRS (交換容量 1.2 meq/g)

(プロピルスルホニルシリル化シリカゲルとして)

500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-655205010-615235010-615245010-61525

27,00032,00019,00027,000

ベンゼンスルホニルプロピルシリル化シリカゲル

InertSep SCX (交換容量 0.6 meq/g)500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-655405010-615435010-615445010-61545

27,00032,00020,00027,000

InertSep SCX-2(交換容量 1.3 meq/g)500 mg(SlimJ)500 mg/3 mL500 mg/6 mL

1 g/6 mL

50 本(5 本)50 本(1 本)30 本(1 本)30 本(1 本)

5010-656605010-617235010-617245010-61725

27,00032,00020,00027,000

固相ミニカラム一般名称

Page 12: 2018 2019 - GL S · 自動化システムを使用した 少量充填ミニカラムによる農薬残留分析 固相ミニカラム一般名称 固相ミニカラム InertSep®

2018・2019食品分析編

12

色素 / 脂肪酸除去のための固相ミニカラムの選び方

InertSep GC/

PSA

InertSep GC/

PSA

InertSep® GC/PSAPSA は NH2 に比べて交換容量が高く、食品中の脂肪酸除去効果が高いとされています。

カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

300 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68011 25,000

500 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68012 27,000

500 mg/500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-68014 25,000

1 g/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68013 40,000

1 g/1 g/20 mL 20 本(10 本) 5010-68015 30,000

オススメ

オススメ

GC 系多層ミニカラムSAX や SI を積層させることで、加工食品のように脂肪酸が多く含まれる試料に対してさらに効果的な精製が行えます。(カラムサイズ:各 500 mg 充填 /20 mL)

品 名 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSep GC/PSA/Sl 20 本(10 本) 5010-68034 32,000

InertSep GC/SAX/PSA 20 本(10 本) 5010-68044 30,000

InertSep GC/SAX/PSA/Sl 20 本(10 本) 5010-68054 41,000

充填量 入数(包装単位) Cat.No. 価 格500 mg / 500 mg / 500 mg / 20 mL 20 本(10 本) 5010-68044 30,000

InertSepGC/SAX/PSA

充填量 入数(包装単位) Cat.No. 価 格500 mg/500 mg/6 mL500 mg/500 mg/20 mL1 g/1 g/20 mL

30 本(10 本)20 本(10 本)20 本(10 本)

5010-681015010-681045010-68105

29,00028,00032,000

InertSep SAX/

PSA

InertSep® SAX/PSALuKe Ⅱ法などに採用されている残留農薬スクリーニング用の固相ミニカラムとして使用されています。色素除去能力はグラファイトカーボンにおよびませんが、農薬類の吸着影響が少なく、トルエンを使用しないメソッドの作成が可能となります。

カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

500 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68101 29,000

500 mg/500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-68104 28,000

1 g/1 g/20 mL 20 本(10 本) 5010-68105 32,000 オススメ

オススメ

InertSep GC-e

InertSep® GC-eInertSep GC-e は、InertSep GC よりも表面積と細孔径をやや大きくした製品です。グラファイトカーボンの性能を維持しつつ低価格を実現しました。

カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

250 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68301 23,000

500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68304 18,000

品 名 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

InertSep GC-e/NH2 30 本(10 本) 5010-68322 25,000

InertSep GC-e/PSA 30 本(10 本) 5010-68312 25,000

InertSep® GC-e/NH2・GC-e/PSA(カラムサイズ:各 500 mg 充填 /6 mL)

充填量 入数(包装単位) Cat.No. 価 格250 mg/3 mL300 mg/6 mL500 mg/6 mL1 g/12 mL2 g/12 mL

50 本(10 本)30 本(10 本)30 本(10 本)20 本(10 本)20 本(10 本)

5010-680055010-680015010-680025010-680035010-68006

25,00017,00020,00022,00035,000

InertSep GC

InertSep® GC平面構造を持つ化合物の保持が強く、クロロフィルなど葉緑素の除去に使われます。

カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

150 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68000 24,000

250 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68005 27,000

500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68002 23,000

1 g/12 mL 20 本(10 本) 5010-68003 28,000

InertSep GC/

NH2

InertSep® GC/NH2アミノプロピルシリル化シリカゲルと積層させて、色素だけではなく食品抽出液中の脂肪酸も有効に除去することができます。

カラムサイズ 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

250 mg/250 mg/3 mL 50 本(10 本) 5010-68020 35,000

500 mg/500 mg/6 mL 30 本(10 本) 5010-68022 27,000

500 mg/500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-68024 25,000

1 g/1 g/20 mL 20 本(10 本) 5010-68025 30,000

オススメ

脂肪酸除去に用いられるミニカラムの違いInertSep® NH2

1級アミンが化学結合されています。順相モード、弱いイオン交換モードとして利用できます。

(イオン交換容量 0.9 meq/g )

-(CH2)3-NH2

InertSep® PSA

1級、2級アミンが化学結合されています。NH2 に比べてイオン交換容量も大きく、脂肪酸の除去などに利用されています。

(イオン交換容量 1.5 meq/g )

-(CH2)3-N-(CH2)2-NH2︱H

InertSep® SAX

4 級アンモニウムが化学結合されています。 酸性物質を強固に吸着する性質を持っていますが、交換容量は PSA の半分ほどです。

(イオン交換容量 0.7 meq/g )

-(CH2)3-N+-(CH3)3

固相ミニカラム

オススメ

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2018・2019食品分析編

13

C18 系固相ミニカラムの選び方

極性・順相系固相ミニカラムシリカゲルやフロリジルは充填剤自体の極性が高く、極性の強弱で目的成分と夾雑成分の分離を行います。開封して大気中の水分を吸着してしまうと、活性が弱まり物性が変化するため InertSep では個別包装を行なっています。

20

10

低 シラノール活性 高

Si

--- Si -

---Si-0

---Si-0

---Si-0

--- Si -

Si CH3

E.C.

E.C.

Si

--- Si -

---Si-

---Si-0

---Si-

--- Si -

Si CH3

E.C.

E.C.

E.C.

Si

--- Si - OH

---Si-0

---Si-0

---Si-0

--- Si -

Si CH3

E.C.

InertSep C18

InertSep C18-B

InertSep C18-COH

炭素量

(%)

C18 ミニカラムの挙動の違い(左:シラノール活性が高い C18 ミニカラム)(右:高不活性処理の InertSep C18)有機溶媒に溶解した赤色色素(塩基性)を通液させると、左の C18 ではシラノールの影響で色素成分が吸着しています。右の C18 は残存シラノールを処理しているため、吸着せず素通りしています。トリアジン系やピリミジン骨格を有する成分は損失しやすいため、C18 の選択は慎重に行う必要があります。

InertSep® SIシリカゲルは最大級の極性を有する充填剤です。極性の強弱の差によって分離を行います。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格500 mg/3 mL 50 本(1 本) 5010-61343 21,000500 mg/10 mL(LSC) 50 本(1 本) 5010-63343 お見積500 mg(SlimJ) 50 本(5 本) 5010-65340 21,000690 mg(Slim) 50 本(5 本) 5010-65345 24,000

InertSep SI

InertSep® FLフロリジルは、シリカゲルと同様に極性の強弱で分離を行います。表面はやや塩基性です。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格200 mg/3 mL 50 本(5 本) 5010-61422 16,000500 mg/3 mL 50 本(1 本) 5010-61423 21,000500 mg(SlimJ) 50 本(5 本) 5010-65420 21,000900 mg(SlimJ) 50 本(5 本) 5010-65422 24,0001000 mg(SlimJ) 50 本(5 本) 5010-65421 24,0001 g/6 mL 30 本(1 本) 5010-61425 17,000

InertSep FL

InertSep® C18-Bモノファンクショナル型の C18 ミニカラムで、不活性処理は中程度です。目的成分を保持 / 溶出させる場合に向いています。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格360 mg(Slim) 50 本 5010-65025 21,000500 mg/3 mL 50 本 5010-61023 22,000840 mg(Slim) 50 本 5010-65026 29,0001 g/6 mL 30 本 5010-61025 21,000

InertSep C18-B

InertSep® C18-Cトリファンクショナル型の C18 ミニカラムです。残存シラノールの作用が強く働き、塩基性物質の保持力が高いです。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格500 mg(SlimJ) 50 本 5010-65040 21,000500 mg/6 mL 30 本 5010-61044 14,0001 g/6 mL 30 本 5010-61045 21,0002 g/12 mL 20 本 5010-61046 23,000

InertSep C18-C

InertSep の包装形態InertSep は遮光真空包装によって出荷されています。

シリンジバレル型の個別包装 ルアーデバイス型の少数包装

InertSep C18 Si

---Si-

---Si-0

---Si-0

---Si-0

---Si-

Si CH3

エンドキャップ

エンドキャップ

オクタデシル基

E.C.

E.C.InertSep® C18残留農薬一斉試験法の脱脂目的で多用されています。高い不活性処理を行なっていますので、農薬類の損失が少なく安定した結果が得られます。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格500 mg/6 mL 30 本 5010-61004 14,0001 g/6 mL 30 本 5010-61005 21,0001 g/20 mL 20 本(10 本) 5010-61014 20,0002 g/12 mL 20 本 5010-61006 23,000

固相ミニカラム

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カスタム固相オーダー例

フリット

フリット

フリット

RP-1 400 mg

PSA 200 mg

6 mLリザーバー

カスタム固相オーダー例

フリット

フリット

フリット

RP-1 400 mg

PSA 200 mg

6 mLリザーバーInertSep は国内生産のメリットを生かし、シリンジバレル型カートリッジに希望の充填剤を充填することが可能です。「こんな固相カラムがあったら良いのに・・・・・・」というように、固相カラムの充填量を独自にアレンジして検討したい場合は、任意の充填を行う事のできるカスタム固相充填サービスをお薦めします。単層以外に、二層、三層も充填可能です。固相カラムの連結処理に不便さを感じた場合にも応用が可能となります。詳しくは最寄りの支店・営業所までお問い合わせください。

(充填剤の性質によって作成が困難な場合もあります。ご了承ください)

特注固相の事例

形式 : SI/FL 500 mg/1,000 mg/12 mL用途 : 茶葉中妨害物質のクリーンアップ。固相サイズの最適化検討。

形式 : C18/PSA 1 g/500 mg/20 mL用途 : 農薬クリーンアップの検討。

形式 : ガラスカートリッジ DRY/PSA/FL 1 g/500 mg/1 g/10 mL用途 : 脱水+クリーンアップの同時処理の検討。

お客様の試料前処理のご要望にお応えするために分析目的に応じたカスタム固相の製造に対応しています。

お問い合わせの際は、以下の必要事項をご連絡ください。

リザーバー材質● PP(ポリプロピレン)製

●ガラス製

リザーバー容量

● 1 mL(PP のみ) ● 3 mL(PP のみ) ● 6 mL(PP、ガラス)

● 10 mL(ガラスのみ) ● 12 mL(PP のみ) ● 20 mL(PP、ガラス)

● 50 mL(ガラスのみ) ● 60 mL(PP のみ) ● 100 mL(ガラスのみ)

● 150 mL(PP のみ)

充填剤の種類 充填量 *1

単層(上層) mg

mg

下層 *1*2 mg

必要本数 本

*1:お見積り依頼の際は、必要な項目を記入してください。*2: GC(グラファイトカーボン)を層にする場合は、非常に壊

れやすいため、下層あるいは中層にすることはできません。

中層 *1*2

2018・2019食品分析編

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InertSep® カスタムメイド固相

お問い合わせの際は、以下の必要事項をご連絡ください。

カスタム固相オーダー例

フリット

フリット

フリット

RP-1 400 mg

PSA 200 mg

6 mLリザーバー

カスタム固相オーダー例

フリット

フリット

フリット

RP-1 400 mg

PSA 200 mg

6 mLリザーバーInertSep は国内生産のメリットを生かし、シリンジバレル型カートリッジに希望の充填剤を充填することが可能です。「こんな固相カラムがあったら良いのに・・・・・・」というように、固相カラムの充填量を独自にアレンジして検討したい場合は、任意の充填を行う事のできるカスタム固相充填サービスをお薦めします。単層以外に、二層、三層も充填可能です。固相カラムの連結処理に不便さを感じた場合にも応用が可能となります。詳しくは最寄りの支店・営業所までお問い合わせください。

(充填剤の性質によって作成が困難な場合もあります。ご了承ください)

特注固相の事例

形式 : SI/FL 500 mg/1,000 mg/12 mL用途 : 茶葉中妨害物質のクリーンアップ。固相サイズの最適化検討。

形式 : C18/PSA 1 g/500 mg/20 mL用途 : 農薬クリーンアップの検討。

形式 : ガラスカートリッジ DRY/PSA/FL 1 g/500 mg/1 g/10 mL用途 : 脱水+クリーンアップの同時処理の検討。

お客様の試料前処理のご要望にお応えするために分析目的に応じたカスタム固相の製造に対応しています。

お問い合わせの際は、以下の必要事項をご連絡ください。

リザーバー材質● PP(ポリプロピレン)製

●ガラス製

リザーバー容量

● 1 mL(PP のみ) ● 3 mL(PP のみ) ● 6 mL(PP、ガラス)

● 10 mL(ガラスのみ) ● 12 mL(PP のみ) ● 20 mL(PP、ガラス)

● 50 mL(ガラスのみ) ● 60 mL(PP のみ) ● 100 mL(ガラスのみ)

● 150 mL(PP のみ)

充填剤の種類 充填量 *1

単層(上層) mg

mg

下層 *1*2 mg

必要本数 本

*1:お見積り依頼の際は、必要な項目を記入してください。*2: GC(グラファイトカーボン)を層にする場合は、非常に壊

れやすいため、下層あるいは中層にすることはできません。

中層 *1*2

* 1:お見積り依頼の際は、必要な項目を記入してください。* 2: GC(グラファイトカーボン)を層にする場合は、非常に壊れやすいため、

下層あるいは中層にすることはできません。

InertSep は国内生産のメリットを生かし、シリンジバレル型カートリッジに希望の充填剤を充填することが可能です。「こんな固相カラムがあったら良いのに……」というように、固相カラムの充填量を独自にアレンジして検討したい場合は、任意の充填を行うことのできるカスタム固相充填サービスをお薦めします。単層以外に、二層、三層も充填可能です。固相カラムの連結処理に不便さを感じた場合にも応用が可能となります。詳しくは最寄りの支店 ・ 営業所までお問い合わせください。

(充填剤の性質によって作成が困難な場合もあります。)

特注固相の事例

 形式 : SI/FL 500 mg/1000 mg/12 mL 用途 : 茶葉中妨害物質のクリーンアップ。固相サイズの最適化検討。

 形式 : C18/PSA 1 g/500 mg/20 mL 用途 : 農薬クリーンアップの検討。

 形式 : ガラスカートリッジ DRY/PSA/FL 1 g/500 mg/1 g/10 mL 用途 : 脱水+クリーンアップの同時処理の検討。

お客様の試料前処理のご要望にお応えするために分析目的に応じたカスタム固相の製造に対応しています。

カスタムメイド固相をご依頼の際に、上記の図をご利用ください。

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2018・2019食品分析編

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イナートセップ吸引マニホールド試験管 12 検体用と対応ラック 効率的な固相抽出を行うために必要なアクセサリーを組み合わせたスターターキッ

トです。溶出液を受ける受器の形状に合わせた試験管ラックを用意しています。

5010-50230

5010-50242

品 名 Cat.No. 価 格 イナートセップ吸引マニホールドキット(12/16 mm 試験管・濃縮管用 12 検体) 5010-50230 116,000イナートセップ吸引マニホールド用 20 mL 濃縮管ラック & ロートセット 5010-50241 30,000イナートセップ吸引マニホールド用 30 mL 濃縮管ラック & ロートセット 5010-50242 30,000

ナス型フラスコ 4 検体用と対応ラック ナス型フラスコを用いて多検体処理をする場合に便利なマニホールドです。50 mL ナス型フラスコは 4 検体、100 mL ナス型フラスコは 2 検体まで同時に処理できます。

5010-502495010-502475010-50234

品 名 Cat.No. 価 格 イナートセップ吸引マニホールドキット

(ナス型フラスコ用 50 mL 4 検体または 100 mL 2 検体) 5010-50234 116,000

イナートセップ吸引マニホールドナス型フラスコ用上蓋カバーアセンブリー 5010-50247 43,000

イナートセップ吸引マニホールド用ラック(ナス型フラスコ用 50 mL 4 検体または 100 mL 2 検体) 5010-50249 30,000

イナートセップ吸引マニホールド用廃液バット(ステンレス製)

イナートセップ吸引マニホールド用バキュームキット

ガラス飛散防止フィルム

コンディショニングやサンプルロードの際に出る廃液を受けるバットです。全ラインの固相処理液を同時に受けることができるので効率的に廃液処理ができます。

ガラスチャンバーの広い面の両側に貼ります。万一破損した際にガラスの飛散を抑えるために利用できます。

吸引マニホールドを使用する際に、必要になります。ダイアフラム真空ポンプ、吸引ろ過ビン、バキュームホース、ホース接続コネクターのセットです。

品 名 Cat.No. 価 格 廃液バット ステンレス製 5010-50122 18,500

品 名 Cat.No. 価 格

SPE バキュームキット 5010-50040 87,000

品 名 Cat.No. 価 格ガラス保護フィルム

(2 枚組) 5010-50041 4,000

固相ミニカラムアクセサリー

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2018・2019食品分析編

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ナス型フラスコトレー(5010-50434)300 mL ナスフラスコが 6 個設置可能。エクステンションパネルが必要です。

自然落下マニホールド オプション品品 名 仕 様 入 数 Cat.No. 価 格

エクステンションパネル(高さ調整用) 一般分析用(アルミニウム製) 2 枚 5010-50431 10,000

デリバリーチップ 自然落下用(PP 製)24 本 5010-50420 6,000100 本 5010-50421 15,000

ルアーストップバルブ PTFE 製 12 個 5010-60010 16,000

トレー(受器用)(アルミ二ウム製)

4 mL バイアル用 1 個 5010-50432 13,00020 mL GL-SPE 濃縮管用 1 個 5010-50433 15,000

200/300 mL ナス型フラスコ用 1 個 5010-50434 15,000

品 名 入 数 Cat.No. 価 格GL-SPE 自然落下マニホールド(アルミ二ウム製) 1 式 5010-50430 20,000

GL-SPE 自然落下マニホールドは、自然落下方式で固相抽出を行うために最適化されたマニホールドです。

●特 長・最大 17 検体処理可能・デリバリーチップを取り付けることで、自然落下速度を改善・ルアーストップバルブを使用することで、流速の調整が可能

自然落下メソッド対応 GL-SPE 自然落下マニホールド

GL-SPE 小型吸引マニホールドキットは、チャンバー部などの部品を交換することで固相ミニカラムと 96 ウェルプレートの両フォーマットで使用可能です。チャンバーは塩化ビニル製のため、軽量で持ち運びが容易です。

●特 長・部品を交換することで、固相ミニカラムと 96 ウェルプレートに対応・ラックに濃縮管(7 mL)や試験管(外径16 mm×長さ100 mm)などの受器が設置可能

品 名 適 用 入 数 Cat.No. 価 格小型吸引マニホールドキット 12C(12 検体用)カートリッジ 1 式 5010-50150 94,000小型吸引マニホールドキット 96W 96WP 用 1 式 5010-50155 58,000バキュームコントローラー 共 通 1 個 5010-33071 43,000注)小型吸引マニホールドキットにはバキュームコントローラーは付属していません。別途購入してください。

GL-SPE 小型吸引マニホールドキット 96 W

GL-SPE 小型吸引マニホールドキット

固相ミニカラムアクセサリー

窒素吹き付け用分岐ユニット

残留農薬分析における溶媒除去の操作を行う場合、乾固しすぎないように、ゆるやかに窒素の吹き付けを行うことが重要です。ロータリーエバポレーターによる濃縮後の残った少量の溶媒に対し、本ユニットを使用することで、ナスフラスコへの窒素吹き付け処理を簡単に行えます。

品 名 ユニット内容 入数 Cat.No. 価 格

窒素吹き付け分岐ユニット

GL-SPE 自然落下マニホールド 本体GL-SPE 固相乾燥ユニット 本体デリバリーチップ(PP 製)24 本分岐チューブ 6 本エクステンションパネル 2 枚ルアーストップバルブ 12 個

1 式 5010-50435 105,000

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2018・2019食品分析編

17

5010-60015 5010-60016 5010-60017

アダプター付リザーバー

ルアーストップバルブ

固相ミニカラム接続アダプター

エンプティーリザーバー

濃縮管および試験管

5010-60004

リザーバーとアダプターが一体型になっているため、使い勝手が良くなっています。接続部はテーパー構造になっているため、しっかりと固相ミニカラムに接続できます。

品 名 入 数 Cat.No. 価 格 1、3、6 mL 用アダプター付 25 mL リザーバー 12 本 5010-60015 15,00012、20 mL 用アダプター付 50 mL リザーバー 12 本 5010-60016 20,00060 mL 用アダプター付 200 mL リザーバー 12 本 5010-60017 25,000

固相ミニカラムとマニホールドの間に接続してバルブの開閉を行うことにより、流量の調整を行えます。耐溶媒性に優れた PTFE 製で、劣化の心配なく使用できます。

品 名 入 数 Cat.No. 価 格 ルアーストップバルブ(PTFE 製) 12 個 5010-60010 16,000

シリンジバレル型カートリッジの上部に取り付けてエンプティリザーバーを連結するために使用します。試料を負荷する際などに使用すると便利です。

品 名 入 数 Cat.No. 価 格 1、3、6 mL リザーバー用(PP 製) 12 個 5010-60000 7,00012、20 mL リザーバー用(PP 製) 12 個 5010-60001 8,50060 mL リザーバー用(PP 製) 12 個 5010-60002 9,500150 mL リザーバー用(PP 製) 1 個 5010-50336 9,000LSC リザーバー用(PP 製) 12 個 5010-60004 8,500

*: フリット有は、フリットを 1 枚装着済みで、1 枚を付属しています。

品 名 リザーバー容量 入 数

フリットなし フリット有*

Cat.No. 価 格 Cat.No. 価 格

エンプティーリザーバー(PP 製)

1 mL 50 本 5010-60100 5,500 5010-60120 10,0003 mL 50 本 5010-60101 6,000 5010-60121 10,5006 mL 30 本 5010-60102 3,900 5010-60122 7,50012 mL 20 本 5010-60103 3,200 5010-60123 6,50020 mL 20 本 5010-60104 3,600 5010-60124 7,00060 mL 10 本 5010-60105 2,500 5010-60125 6,500150 mL 10 本 5010-60106 10,000 5010-60126 11,000

固相ミニカラムからの溶出液を受けるのに便利な濃縮管 & 試験管です。正確なメス目盛が記載されています。固相溶出液の溶媒除去操作を行なった後、メス目盛に合わせて定容が行えます。受器の移し替えによる手間や、分析対象成分の損失の問題がありません。

品 名 本体色 メス目盛目 盛

(最大容量)mL

栓 入 数 Cat.No. 価 格

GL-SPE 濃縮管透明

0.5&1.0 mL

6(7)共通

摺合せ

10 本 5010-51011 31,00010(10.5) 10 本 5010-51015 36,000

1.0&2.0 mL

20(20.5) 6 本 5010-51020 27,00030(30) 6 本 5010-51021 41,000

GL-SPE 試験管 ― 25* ― 6 本 5010-51041 25,000*:5 mL ごとの目盛付です。注)メス目盛以外の目盛およびスピッツ管の目盛は、目安量を示すものです。

1.0

2

3

4

5

6

7

8

9

10

0.5

2.0

5

10

15

20

1.0

1.0

2

3

4

5

6

0.5

←①

←②←②

←②

←①

←①

5010-51011栓:共通摺合せ容量:7 mL  0.5&1.0 mL メス①外径:16.0 mm②外径:11.0 mm

5010-51020栓:共通摺合せ容量:20 mL   1.0&2.0 mL メス①外径:22.0 mm②外径:14.0 mm

5010-51015栓:共通摺合せ容量:10 mL    0.5&1.0 mL メス①外径:16.0 mm②外径:11.0 mm

メスに定容

1.0

2

3

4

5

6

7

8

9

10

0.5

2.0

5

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20

1.0

1.0

2

3

4

5

6

0.5

←①

←②←②

←②

←①

←①

5010-51011栓:共通摺合せ容量:7 mL  0.5&1.0 mL メス①外径:16.0 mm②外径:11.0 mm

5010-51020栓:共通摺合せ容量:20 mL   1.0&2.0 mL メス①外径:22.0 mm②外径:14.0 mm

5010-51015栓:共通摺合せ容量:10 mL    0.5&1.0 mL メス①外径:16.0 mm②外径:11.0 mm

5010-60001

5010-60002

5010-60000

固相ミニカラムアクセサリー

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18

カビ毒分析

アセトニトリル/水=(1:9)0.9 mL添加

トリフルオロ酢酸 0.1 mL添加密栓して激しく撹拌室温暗所で15 分静置

アセトニトリル/水=(9:1)200 mL

InertSep VRA-1 処理InertSep VRA-3 処理① 抽出液負荷② 最初の溶出液2.0 mLを回収  (流速 約1.0 mL/min)

InertSep VRA-1

穀類、豆類、種実類50.0 g

ホモジナイズ

ろ 過

5 mL 分取

HPLC-FL

溶媒除去(窒素気流、45 ℃)

誘導体化

溶 解

カビ毒 ・ 農薬分析用多機能カラム

アフラトキシンを含有する食品の取扱いについては、アフラトキシンの指標をアフラトキシン B1 から総アフラトキシン(アフラトキシン B1、B2、G1、及び G2 の総和 :10 µg/kg を超えて検出してはならない)と変更することとし、平成 23 年 3 月 31 日付けで通知されました。それに伴い、食安発 0816 第 1 号において、総アフラトキシンの試験法について詳細の測定方法が提示されています。

総アフラトキシン分析

●●特 長• 逆相シリカ、シリカ系イオン交換固相の利点を兼ね備えた多機能カラム

品 名 詳 細 入 数 Cat.No. 価 格InertSep VRA-1

逆相 + イオン交換相のミックスモード(カラムサイズ : 6 mL) 30 本 5010-68140 28,000

InertSep VRA-2

VRA-1 のエコノミーモデル(カラムサイズ : 6 mL) 30 本 5010-68141 22,000

InertSep VRA-3

VRA-1 の逆相強化型(カラムサイズ : 6 mL) 30 本 5010-68142 30,000

InertSep® VRA シリーズ

Romer 社製 総アフラトキシン分析前処理用多機能カラム品 名 対象

各種 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

MultiSep #226 AflaZon+ 多機能 6 mL アフラトキシン、

ゼアラレノン 25 本 5065-22613 40,000

MycoSep #226 AflaZon+ 多機能 − アフラトキシン、

ゼアラレノン 25 本 5065-22602 37,500

MultiSep #228 AflaPat 多機能 6 mL アフラトキシン、

パツリン 25 本 5065-22611 40,000

MycoSep #228 AflaPat 多機能 − アフラトキシン、

パツリン 25 本 5065-22604 40,000

Autoprep MF-A 1000 多機能 3 mL アフラトキシン 50 本 5065-22620 48,000

MycoSpin 400 多機能 − アフラトキシン、ゼアラレノン 25 本 5065-22618 26,000

カビ毒分析前処理用 イムノアフィニティカラム (IAC) AflaStarTM

香辛料のように前処理が困難な試料に対しては、イムノアフィニティカラムを用いた前処理が有効です。多機能型固相ミニカラムに比べ洗浄、溶出の工程は増えますが、非常に選択性のあるカビ毒クリーンアップが可能です。

アフラトキシン M1 分析前処理用 イムノアフィニティカラム品 名 充填材 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

AflaStar M1R [冷蔵] IAC 3 mL アフラトキシン M1 用 25 本 5065-22687 46,000注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

総アフラトキシン 分析前処理用 イムノアフィニティカラム品 名 充填材 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

AflaStar R [冷蔵] IAC 3 mL トータルアフラトキシン用 25 本 5065-22686 39,000注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

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カビ毒分析

日本ハム社製 カビ毒精製カラム MycoCatch®トータルアフラトキシンMycoCatch トータルアフラトキシンは、抗原抗体反応を利用したイムノアフィニティカラムです。選択性の高いクリーンアップが可能です。厚生労働省通知法事務連絡に収載されています。(平成 25 年 7 月 30 日)

品 名 容 量 価 格MycoCatch トータルアフラトキシン [冷蔵] 20 回用 30,000

注 1) 保存方法:冷蔵(2 ~ 8 ℃)保存 使用期限:製造日より 12 ヶ月注 2) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。

●●特 長・ 幅広い適用食品

穀類、種実類、果実、豆類、香辛料、加工食品等、幅広く精製が可能です。・ 優れた有機溶媒耐性

メタノール濃度 40 %、およびアセトニトリル濃度 10 %までの希釈試料を精製できます。

・ 優れた通液性かつ良好な回収率 通液性が良く、精製時間が短い上に、良好な回収率が得られます。

・ アフラトキシン M1 もクリーンアップ可能 アフラトキシン B1、B2、G1、G2 に加え、アフラトキシン M1 の精製も可能です。

・ MycoJudge トータルアフラトキシンとセット使用可能 精製したサンプルは MycoJudge(ELISA キット)により測定できます。

精製操作

平衡化したカラムにろ液(10 mL)を供試

精製水(10 mL)で洗浄

アセトニトリル(3 mL)で溶出

試験方法(例)抽出操作

粉砕した食品サンプル 50 g

水・メタノール混合溶液 200 mL を加え、 5 分間ホモジナイズ、もしくは 30 分間振とう

静置後、ろ過にて不溶物を除去

ろ液(10 mL)に精製水を加えて希釈(合計 50 mL)

ガラスろ紙を用いて、ろ過

取り扱い上の注意本キットをご使用になる際は、必ず取扱説明書をお読みください。各検査手順や各々の食品におけるアプリケーションの妥当性については、検証をお願いします。本キット、試料ならびに試料溶液などを廃棄する場合には、当該地域の廃棄物に関する規定に従い、環境面に配慮し廃棄してください。

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日本ハム社製 カビ毒検査キット MycoJudge®トータルアフラトキシンMycoJudge トータルアフラトキシンは、抗原抗体反応を利用した ELISA キットで、短時間で検査結果を得ることができます。また、厚生労働省から通知されている HPLC による分析結果との相関性が高く、食品中のトータルアフラトキシンのスクリーニング法として有効なキットです。

試験方法

粉砕した食品サンプル 10 g

70 % メタノール 50 mL を加え、3 分間ボルテックス

遠心分離後、ろ過にて不溶物を除去

プレートリーダーを用いて吸光度測定(450/600 ~ 650 nm)

エライザ法操作(所要時間:約 20 分)

プレ反応 抗体溶液 150 µL/well 添加 標準溶液 or 試料溶液 30 µL/well 添加

反 応 カビ毒複合体固相化プレートに、 混合溶液 100 µL/well 添加

洗 浄 洗浄液 250 µL/well で洗浄 3 回

発 色 発色液 100 µL/well 添加

停 止 停止液 100 µL/well 添加

5 分

10 分

3 分

品 名 容 量 価 格MycoJudge トータルアフラトキシン [冷蔵] 96 回用 72,000注 1) 保存方法:冷蔵(2 ~ 8 ℃)保存 使用期限:製造日より12 ヶ月注 2) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。

カビ毒分析

●●特 長・ 希釈済みの低濃度標準溶液

より安全に検査を行なっていただくことができます。・ ガイドライン準拠

厚生労働省通知(食安監発 0816 第 7 号)の簡易測定装置基準を満たしています。・ 短時間で測定可能

抽出から測定まで約 30 分で完了します。・ スクリーニングに最適

試料の前処理が簡便です。HPLC 分析結果との相関性が高く、迅速かつ正確に測定可能です。

・ 高感度に測定可能 トータルアフラトキシン(B1、B2、G1、G2 の総和)の検出限界は 1.25 ppb です。 測定範囲は 2.5 ppb ~ 20 ppb です。

・ 国内メーカー品 市販されているELISAキットの中で唯一の国内メーカー品です。(2018年10月現在)

取り扱い上の注意本キットをご使用になる際は、必ず取扱説明書をお読みください。各検査手順や各々の食品におけるアプリケーションの妥当性については、検証をお願いします。本キット、試料ならびに試料溶液などを廃棄する場合には、当該地域の廃棄物に関する規定に従い、環境面に配慮し廃棄してください。

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カビ毒分析用 関連製品トリコテセン系カビ毒分析用製品

品 名 対象各種 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格MultiSep #227 Trich+ 多機能 6 mL トリコテセン系カビ毒 25 本 5065-22610 40,000MycoSep #227 Trich+ 多機能 − トリコテセン系カビ毒 25 本 5065-22603 37,500Autoprep MF-T 1500 多機能 6 mL トリコテセン系カビ毒 25 本 5065-22621 32,000MultiSep #230 NIV 多機能 6 mL ニバレノール用、DON グリコシド用 25 本 5065-22614 40,000MycoSep #230 NIV 多機能 − ニバレノール用、DON グリコシド用 25 本 5065-22608 40,000DONStar R [冷蔵] イムノアフィニティ 3 mL デオキシニバレノール用 25 本 5065-22693 84,000

注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

オクラトキシン分析用製品品 名 対象各種 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

MultiSep #229 Ochra 多機能 6 mL オクラトキシン用 25 本 5065-22612 40,000MycoSep #229 Ochra 多機能 − オクラトキシン用 25 本 5065-22607 40,000OchraStar [冷蔵] イムノアフィニティ 3 mL オクラトキシン用 25 本 5065-22690 46,000

注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

ゼアラレン分析用製品品 名 対象各種 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

MultiSep #226 AflaZon+ 多機能 6 mL アフラトキシン、ゼアラレン 25 本 5065-22613 40,000ZearaStar [冷蔵] イムノアフィニティ 3 mL ゼアラレン 25 本 5065-22694 46,000

注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

フモニシン分析用製品品 名 対象各種 サイズ 適 用 入 数 Cat.No. 価 格

MultiSep #211 Fum 多機能 6 mL フモニシン 25 本 5065-22615 40,000FumoniStar [冷蔵] イムノアフィニティ 3 mL フモニシン 25 本 5065-22692 60,000

注) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

ELISA 検出用キット直接競合法による ELISA(酵素固定化免疫測定法)キットです。トータルアフラトキシンのスクリーニング検査に適しています。食品等から抽出した試料抽出液を、アフラトキシン(AFL)酵素複合体と混合して抗アフラトキシン(AFL)抗体コートマイクロウェルに添加すると、試料抽出液に含まれる AFL と AFL 酵素複合体は、抗体の結合部位を取り合いながら抗体と結合します。

品 名 仕様定量範囲 適 用 入 数 Cat.No. 価 格AgraQuant AFL20(96 Well) [冷蔵] 1-20 ppb アフラトキシン用 1 式 5065-22643 80,000AgraQuant AFL40(96 Well) [冷蔵] 4-20 ppb アフラトキシン用 1 式 5065-22645 80,000

注 1) 保存 : 2 ~ 8 ℃、使用期限 : 製造から12 ヶ月 適用 : コーン、コーンミール、コーングルテンミール、ポップコーン、コーン/ 大豆混合物、大豆、粉砕米、マイロ、小麦、コットンシード、ピーナッツなど (コーンジャームミールとコーングルテンフィードは反応性が異なります。)注 2) [冷蔵]は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費 ¥1,000 をいただきます。冷蔵輸送品の返品・交換はできません。あらかじめご了承ください。

イムノクロマト用検出用キット競合イムノクロマト法を用いた簡易検出キットです。食品等から抽出した試料液を、抗アフラトキシン(AFL)抗体 - 金コンプレックスと混合したのち試験紙に吸収させると、試料液に含まれる AFL と結合しなかった(AFL 結合部位を持っている)抗 AFL 抗体 - 金コンプレックスのみが、試験紙に固定された AFL-BSA 複合体と結合してラインを形成します(テストライン)。

品 名 適 用 入 数 Cat.No. 価 格Agrastrip 4 アフラトキシン用 24 個 5065-22665 36,000Agrastrip 10 アフラトキシン用 24 個 5065-22666 36,000Agrastrip 20 アフラトキシン用 24 個 5065-22667 36,000

注)保存 : 2 ~ 25 ℃、使用期限 : 製造から 12 ヶ月

カビ毒分析

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動物用医薬品の試験法通液性と操作性動物用医薬品の抽出液は懸濁物や粘性のあるサンプルが多くミニカラム処理が困難な場合があります。通液性が悪いミニカラムでサンプルを処理すると操作ミスのリスクが高まるだけでなく、安定性の悪い成分などは回収率が悪化する場合があります。InertSep では、試験法に相当した充填剤だけでなく、通液性を改善したミニカラムも用意しています。(特注対応も可能です。)

20 mL リザーバーのメリット

容器を変更(充填量は同じ)

InertSep PLS-2

操作が簡単口径が広いため、溶液が入れやすくなります。

圧倒的なスペースエンプティリザーバーを接続しなくても、 充分量の容積が確保できます。

目詰まりしにくい接液面積が大きいため、目詰まりや通液性の 悪化に悩まされることはありません。

快適な通液性通液性が劇的に改善します。

容器を変更(充填量は同じ)

InertSep PLS-2

ルアーデバイス型・エンプティリザーバーが必要・操作性が悪い・目詰まりしやすい

InertSep® PLS-2(スチレンジビニルベンゼン(SDB)ポリマー)

60 μm

InertSep P

harma FF

20 mLリザーバー 6 mLリザーバー 30 μm

通常タイプ

InertSep PLS-2

InertSep PLS-2Fast Flowタイプ

InertSep PLS-2

6 mL 20 mL

InertSep PLS-2 は、C18 と同様に逆相的な挙動を示す SDB ポリマーゲルを充填した固相ミニカラムです。C18 以上の保持容量を持ち、pH に対する安定性に優れています。

カラムサイズ 入数(包装単位) Cat.No. 価 格265 mg/6 mL 50 本(25 本) 5010-27430 38,000265 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-27431 17,600500 mg/6 mL 30 本 5010-25025 34,000500 mg/20 mL 20 本(10 本) 5010-25036 27,000 オススメ

オススメ

20 mL リザーバーを用いたテトラサイクリンの前処理

InertSep PLS-2 処理

InertSep PLS-2

① コンディショニング▼ メタノール 10 mL 水 10 mL 飽和EDTA-2Na 5 mL② 試料負荷▼③ 洗浄 水 10 mL▼④ 溶出 メタノール 10 mL

試料 5.00 g(筋肉、肝臓、腎臓)

ホモジナイズ

遠心分離

振とう

遠心分離

水層分取

溶媒除去

HPLC-FL テトラサイクリン抽出液は懸濁する場合があり、内径8~9 mmのミニカラムを用いた場合、目詰まりで作業が困難になります。265 mg/6 mL、265 mg/20 mL のように充填容器の形状を変えることで、 目詰まりの影響を受けにくいミニカラム処理が可能となります。

0

5

10

15

20

25

30

0 10 20 30 40 50抽出液通液量(mL)

通液に要した時間

(min) 265 mg/20 mL

265 mg/6 mL

265 mgコマ型

リザーバーサイズによる通液時間の比較 (テトラサイクリン類の試験法)

動物医薬品分析

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動物用医薬品の試験法ケイソウ土カラムは多孔質の天然素材から作られた前処理用の固相ミニカラムです。その多孔性と吸水性を利用することで、液液抽出時にエマルジョンが発生する試料に対して、簡単に溶媒抽出が行えます。液液抽出操作で使用する溶媒系をそのまま適用できるので、メソッドの組み立ても簡単です。

10 mL 分取

37 ℃、16時間放置

pH7~8に調整

100 mLに定容(0.1 mol/L 塩酸)

ニトロフラントイン、フラゾリドン及びフラルタドン試験法

細 砕

遠心分離2500 rpm 5 分

LC-MS/MS

(残留物がある場合)遠心分離 2500 rpm 5 分

溶媒除去アセトニトリル/水=(1:1) 1.0 mL

静置 : 5 min 溶出 : 酢酸エチル 100 mL

0.1 mol/L 塩酸70 mL

0.05 mol/L o-ニトロベンズアルデヒドジメチルスルホキシド溶液0.4 mL

0.1 mol/L K2HPO4 5 mL1 mol/L NaOH 約0.8 mL

InertSep K-solute 処理適用試料容量 20 mL

InertSep K-solute

試 料5.00 g

InertSep® K-solute のポイントケイソウ土は柔らかい充填剤で、輸送中の振動などによって粒子が摩耗、粉砕されます。そのため、長距離の輸送は目詰まりによる通液性悪化の原因になります。ジーエルサイエンスの国内の工場で製造している InertSep K-solute は、輸送距離も短く、少数梱包を行なっているので、品質劣化を最小限に抑えています。

優れた通液性InertSep K-solute は充填剤の粒径を整えることで、従来品と比べて通液性が向上しています。

低ブランク独自の洗浄方法により、ケイソウ土に多く含まれている炭化水素や含有金属のブランク影響を低減しています。ろ過助剤としても最適です。

(参考:ろ過用ケイソウ土 1 kg Cat.No.5010-69500)

InertSep K-solute 他社ケイソウ土カラム

輸送中の振動などによる粒子の摩耗、粉砕

充填剤が整っているため通液性良好

InertSep® K-soluteサイズ 適用試料

容量 入 数(包装単位) Cat.No. 価 格

12 mL 2 mL* 100 本(25 本) 5010-68125 30,00020 mL 5 mL 100 本(10 本) 5010-68127 34,000

60 mL10 mL

25 本(5 本) 5010-68208 12,000100 本(5 本) 5010-68218 39,000

20 mL25 本(5 本) 5010-68209 14,000100 本(5 本) 5010-68219 46,000

150 mL 50 mL

25 本(3 本× 8 袋+ 1 本) 5010-68210 25,000

50 本(4 本× 12 袋 2 本) 5010-68220 41,000

*: “加工食品中に高濃度に含まれる農薬等の迅速検出法 -2”に対応しています。

アダプター付リザーバー適用サイズ リザーバー 入 数 Cat.No. 価 格12 mL、20 mL 用 50 mL 12 本 5010-60016 20,000

60 mL 用 200 mL 12 本 5010-60017 25,000

注) 適用試料容量 50 mL 用のアダプター付リザーバーはありません。エンプティーリザーバーを接続する場合は、150 mL リザーバー(Cat.No.5010-60106)と接続アダプター(Cat.No.5010-50336)を購入してください。

ルアーストップバルブ品 名 入 数 Cat.No. 価 格

ルアーストップバルブ 12 個 5010-60010 16,000

動物医薬品分析

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自然毒 下痢性貝毒(オカダ酸群)などの分析

品 名 サイズ 入 数 Cat.No. 価 格InertSep C18 200 mg / 3 mL 50 本 5010-61002 20,000

平成 27 年 3 月 6 日に厚生労働省より「麻痺性貝毒等により毒化した貝類の取扱いについて(平成 27 年 3 月 6 日食安発 0306 第 1号)」が通知され、下痢性貝毒の検査方法に従来のマウスを用いる方法にかわり、機器分析の手法が採用されました。また、規制値が可食部 1 kg 当たりの毒量 0.16 mgOA(オカダ酸)当量に変更されました。下痢性貝毒の検査についても同日、「下痢性貝毒の検査について(平成 27 年 3 月 6 日食安基発 0306 第 3 号・食安監発 0306 第 1号)」が出され、定量限界値が 0.01 mg/kg 以下と定められました。また、ホタテガイで妥当性が確認された試験方法として LC-MS/MS 法が記載されています。

溶媒除去

LC-MS/MS

試料  2.00 g

ホモジナイズ

遠心分離3000 rpm 10分

上清

20 mLに定容

2.00 mL 分取

InertSep C18 処理200 mg/3 mL

加水分解

放冷

攪拌(中和)

脱脂

メタノール層

2 mL 定容

メタノール 9 mL

2.5 mol/L HCl 0.25 mL

ヘキサン 2.5 mL

水 2.5 mL

2.5 mol/L NaOH 0.25 mL76 ℃ 40分

InertSep C18

①コンディショニング▼  メタノール   水

②試料負荷▼ (さらに容器を 40 %メタノール 2 mL    で 2 回洗い込み)

③洗浄   ▼ 水 3 mL      40 % メタノール 3 mL

④溶出  90 % メタノール 3 mL

2 回

90 % メタノール     9 mL

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LC-MS(/MS) 分析において、試料中に含まれているリン脂質が目的化合物のイオン化抑制をおこすことがあります。ジーエルサイエンスでは、 リン脂質を 90 % 以上除去し、精度の高い分析を行うことができるツールを用意しています。

リン脂質分離除去

品 名 形 状 入 数 Cat.No. 価 格FastRemover for Phospholipid 96 ウェルプレート 1 個 7510-11021 28,000InertSep Phospholipid Remover 50 mg/1 mL シリンジバレル 100 本 5010-27810 29,800InertSep Phospholipid Remover 100 mg/3 mL シリンジバレル 50 本 5010-27811 24,800MonoSpin Phospholipid S 型 50 本 5010-21698 30,000MonoSpin Phospholipid S 型 100 本 5010-21699 53,000MonoSpin L Phospholipid L 型 30 本 7510-11326 30,000

Inte

nsity

, cps

FastRemover® for Phospholipid による処理操作例FastRemover for Phospholipid LC/MS /MS)

90 %

1 mL 3 mL

96 Well

800 µL

InertSep® Phospholipid Remover FastRemover ® for Phospholipid

MonoSpin® Phospholipid

800 µL

MonoSpin® TiO

800 µL

Cat.No.

FastRemover for Phospholipid 1 7510-11021 28000

InertSep Phospholipid Remover 50 mg/1 mL 100 5010-27810 29,800

InertSep Phospholipid Remover 100 mg/3 mL 50 5010-27811 24,800

MonoSpin Phospholipid 50 5010-21698 30,000

MonoSpin Phospholipid 100 5010-21699 53,000

MonoSpin TiO 50 5010-21705 30,000

MonoSpin TiO 100 5010-21706 53,000

Time (min)

FastRemover for Phospholipid で処理

(      )生体試料に有機溶媒を加え遠心した際の上清

除タンパク法で処理

90 %以上のリン脂質を除去

FastRemover® for Phospholipidリン脂質、タンパク質を除去できる96 ウェルタイプのフィルタープレートです。ブランクの低い樹脂およびフリットを使用しているため、高感度分析に最適です。サンプル処理量 ~ 800 µL

InertSep® Phospholipid Remover1 mL、3 mL のシリンジバレルタイプです。カラムに通すだけで簡単にリン脂質が除去できます。

FastRemover for Phospholipid LC/MS /MS)

90 %

1 mL 3 mL

96 Well

800 µL

InertSep® Phospholipid Remover FastRemover ® for Phospholipid

MonoSpin® Phospholipid

800 µL

MonoSpin® TiO

800 µL

Cat.No.

FastRemover for Phospholipid 1 7510-11021 28000

InertSep Phospholipid Remover 50 mg/1 mL 100 5010-27810 29,800

InertSep Phospholipid Remover 100 mg/3 mL 50 5010-27811 24,800

MonoSpin Phospholipid 50 5010-21698 30,000

MonoSpin Phospholipid 100 5010-21699 53,000

MonoSpin TiO 50 5010-21705 30,000

MonoSpin TiO 100 5010-21706 53,000

FastRemover for Phospholipid LC/MS /MS)

90 %

1 mL 3 mL

96 Well

800 µL

InertSep® Phospholipid Remover FastRemover ® for Phospholipid

MonoSpin® Phospholipid

800 µL

MonoSpin® TiO

800 µL

Cat.No.

FastRemover for Phospholipid 1 7510-11021 28000

InertSep Phospholipid Remover 50 mg/1 mL 100 5010-27810 29,800

InertSep Phospholipid Remover 100 mg/3 mL 50 5010-27811 24,800

MonoSpin Phospholipid 50 5010-21698 30,000

MonoSpin Phospholipid 100 5010-21699 53,000

MonoSpin TiO 50 5010-21705 30,000

MonoSpin TiO 100 5010-21706 53,000

MonoSpin® Phospholipidシリカモノリスに二酸化チタンと二酸化ジルコニウムをコーティングしたリン脂質除去用のスピンカラムです。微量な試料に対して簡便・確実に処理できます。サンプル処理量 S 型 ~ 800 µL L 型 ~ 8 mL

FastRemover for Phospholipid LC/MS /MS)

90 %

1 mL 3 mL

96 Well

800 µL

InertSep® Phospholipid Remover FastRemover ® for Phospholipid

MonoSpin® Phospholipid

800 µL

MonoSpin® TiO

800 µL

Cat.No.

FastRemover for Phospholipid 1 7510-11021 28000

InertSep Phospholipid Remover 50 mg/1 mL 100 5010-27810 29,800

InertSep Phospholipid Remover 100 mg/3 mL 50 5010-27811 24,800

MonoSpin Phospholipid 50 5010-21698 30,000

MonoSpin Phospholipid 100 5010-21699 53,000

MonoSpin TiO 50 5010-21705 30,000

MonoSpin TiO 100 5010-21706 53,000

S 型

L 型

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2018・2019食品分析編

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ホモジナイザー万能ホモジナイザーヒスコトロンは動植物の組織切片をせん断しながらすり潰す、農薬・動物性医薬品の残留試験や、遺伝子・タンパク質抽出など幅広い用途に有効な破砕装置です。食肉サンプルの筋や繊維質の植物の絡みつき対策、穀物類など粒状サンプルへの対応など、刃先を目的物に合わせて交換することができます。ヒスコトロンでは、刃先の適切な選択・使用により目的物の抽出に理想的なホモジネートを作製できます。

●●特 長・モーター駆動音 60 デシベルの静音型

静かな乗用車、日常会話程度の静寂性です。・タイマー&回転数設定

タイマー付(NS-57S)なら運転時間をプリセット可能、同時に正確な実回転数の表示もできるため、GLP、GMP、SOP などの品質管理にも役立ちます。

・高周波モーターをインバーター制御カーボンブラシを使わないブラシレスの高周波モーターを採用し、インバーター駆動で加・減速もスムーズです。負荷の変動に左右されることなく安定した回転を維持します。

・モーター保護機能付き過負荷運転などにより起こる発熱によるモーター破損を防止するために温度センサーを内蔵しています。

型式 NS-57S回転数 1000 ~ 24000 rpm寸法 430(W)× 280(D)× 770(H)mm重量 17 kg電源 AC100 V、50/60 Hz出力 300 W価格 680,000

型番 仕様 目安処理量 価 格NS-10 少量タイプ 1 ~ 250 mL 200,000NS-20 万能タイプ 5 ~ 2000 mL 220,000

NS-12CG/10P 櫛形少量タイプ 1 ~ 250 mL 250,000NS-20CG/20P 櫛形万能タイプ 5 ~ 2000 mL 260,000

静音タイプドライブユニット 回転表示・制御タイプ NS-57S

ヒスコトロン NS -57S

NS-20CG/20P

NS-20NS-10

刃先拡大図

円筒形の固定外刃と高速回転する内刃で構成されています。回転部が内側となる、安全性が高い構造です。

内刃

外刃

内刃と外刃の間には極めて小さな隙間があります。

畜産飼料 イネの破砕実施例

・未破砕物が少なく微破砕、均一化される・汚れにくく、付着によるロスが少ない・洗浄しやすく作業効率が格段に向上

資料提供:中村 直紀 様日本植物調節剤研究協会研究所 環境課科学部環境第一研究室

短時間で 1 mm 以下に均一に微破砕

繊維が絡まりにくい

15000 rpm1 分

くし型タイプNS-20CG

スタンダード型NS-20

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米、穀物試料中の微量重金属・ミネラル分析に便利な、試料計量容器、高純度硝酸、省スペースでプログラムによる自動加熱分解装置をラインアップしています。また、「酸分解の基礎」など関連する技術資料を提供しています。

開放系湿式分解システム

PREP による分解の様子Digi

試料調製

湿式分解

  容

高純度硝酸PlasmaPURE

昇温分解  PREP 

残渣ろ過  FILTER 

計量  TUBEsDigi

Digi

Digi

24 検体対応 48 検体対応 30 検体対応

16.5 mm(15 mL 用)

21.5 mm 51 mm

106 mm 113 mm

45 mm(100 mL 用)

29 mm(50 mL 用)

35 mm

109 mm

DigiPREP Jr.(50 mL)

DigiPREP MS(50 mL)

DigiPREP MS(100 mL)

キーパッドコントローラー

タッチスクリーンコントローラー DigiPREP HT(10 検体用)

Digi PREP 食品分析システム 粉ミルク、米、澱粉、添加剤など、食品原料中の重金属・ミネラルをモニターするための分解システムとして最適です。2 種類の分解チューブと、還流効果の高いガラスボール型時計皿がセットになっています。最高加熱設定温度は 160 ℃です。

品 名 内 容 Cat.No. 価 格

Digi PREP食品分析システム A

(24 検体)

・ Digi PREP Jr. (延長コード、昇圧トランス付)

・タッチスクリーンコントローラー・ガラス分解チューブ 65 mL 24 本・ガラスボール型時計皿 24 個・ DigiPREP Jr. スターターキット (50 mL 用)DigiTUBEs 500 本使い捨て時計皿 1000 個24 穴チューブラック 1 個保管用チューブラック 5 個

8510-50105 1,050,000

微量元素分析、重金属分析

24 検体対応 48 検体対応 30 検体対応

16.5 mm(15 mL 用)

21.5 mm 51 mm

106 mm 113 mm

45 mm(100 mL 用)

29 mm(50 mL 用)

35 mm

109 mm

DigiPREP Jr.(50 mL)

DigiPREP MS(50 mL)

DigiPREP MS(100 mL)

キーパッドコントローラー

タッチスクリーンコントローラー DigiPREP HT(10 検体用)

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NovaWAVE SA SystemNovaWAVE の高い安全性とスループットは革新的です。安全性と設定の難しさからマイクロ波試料分解装置を使うことを敬遠しているお客様や、従来のマイクロ波試料分解装置に不満のあるお客様も気軽に使用できます。NovaWAVE は、食品や環境試料など適応できる試料が多くあります。

iCAP RQ ICP-MS *は、最新のテクノロジーを採用した世界最小クラスの四重極ベンチトップ ICP-MS です。卓越した感度とコリジョンセル性能により、どんな試料でもシングルモードでの一斉分析が可能で、優れたスループットを達成します。*: 強靭なプラズマを生成する RF 電源を採用しているため、高マトリックス試料や高

揮発性溶媒の導入が容易です。また、DigiTUBEs をお使いのお客様には、 iCAP RQ ICP-MS のオートサンプラーに適用するラックを用意しています。

iCAP RQ ICP-MS

iCAP 7000 Plus シリーズ ICP 発光分光分析装置は、誘導結合プラズマ発光分析法(ICP-OES)技術と、QtegraTM インテリジェントサイエンティフィックデータソリューション(ISDS)ソフトウェアプラットフォームで、ハイスループットのルーチン分野、研究分野のいずれにおいても、迅速で低コストの分析を実現します。3 種類のモデル*を用意しています。*: iCAP 7200:溶液試料のルーチン分析 iCAP 7400:溶液試料の迅速な多検体分析 iCAP 7600:固体試料を含むアプリケーションに対応可能

iCAP 7000 Plus ICP-OES

微量元素分析、重金属分析

タッチスクリーンコントローラー

試料出口

試料入口

●●特 長・ 分解状態の視認性に優れる。(石英容器使用時)・ 12 個のマグネトロンによる並行条件検討が可能。・ 密閉分解により、揮発性元素の回収率が向上。・ 硝酸の沸点を超える温度での加熱分解が可能。・ 開放系分解装置では、分解が難しかった試料も容易に分解。

●●仕 様・ サンプル容器

容器材質 :石英及び PTFE 容器容量 :50 mL 及び 75 mL

・ NovaWAVE サンプルラック ラック材質 :PTFE コーティング サンプル本数 :12 本

NovaWAVE SA System

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微量元素分析、重金属分析アプリケーション食品衛生法第 16 条により有害な物質が含まれ人の健康を損なうおそれがある器具・容器包装を製造販売してはならないとされ、18 条により器具及び容器包装の規格基準が定められています。また、「食品用器具及び容器包装の規制に関する検討会」が近年検討されており、容器中の有害物質の基準についての議論がなされています。

このような背景の中で、容器包装で使用される樹脂材料中の重金属分析の関心が高まっています。例えば、ペットボトルの材料として利用されている PET(ポリエチレンテレフタラート)は融点が高く、開放系で酸分解するためには、混酸による高温分解が必要とされています。しかし、試料分解に硫酸や過塩素酸を利用する手法では、ICP-AES、ICP-MS 分析に導入する際、物理干渉の影響により導入溶液のマトリックスとして適していません。そこで、マイクロ波照射による自動密閉分解装置を樹脂原料分解に適用する手法が検討されています。

マルチメソッド対応のマイクロ波自動密閉分解システム「NovaWAVE SA」は、石英分解容器を採用しているため、最高分解温度を 250 ℃で樹脂分解を検討することが可能です。濃硝酸のみを用いて分解温度と時間を系統的に検討することが可能であり、最適分解条件の開発に有効です。

最適分解温度検 討

最適分解時間検 討

最適分解条件決 定

70 % 硝酸(9 mL)・昇温時間 20 分・ホールド時間 20 分

245 ℃加熱・70 % 硝酸(9 mL)・昇温時間 20 分

0 分 5 分 10 分 15 分

分解前試料 固体 分解後試料 液体

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InertSep ME-1は、メタクリレートのポリマーをベースに、イミノ二酢酸型キレート官能基を導入したミニカラムです。親水性が高く、1 価の Na, K イオンを保持せず、2 価以上の金属陽イオンを選択的に濃縮する場合に適しています。

食品衛生法施行規則の一部を改正する省令(平成 24 年厚生労働省令第 163 号)及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(平成 24 年厚生労働省告示第 595 号)が公布され、これに伴い食品衛生法施行規則および食品、添加物等の規格基準の一部が改正されました。

この一部改正では、ゴム製の器具又は容器包装のカドミウム及び鉛の試験について、アルカリ溶融法が適用されました。また、本試験法を準用しているゴム製ほ乳器具のカドミウムおよび鉛の試験法においても言及されています。

InertSep® ME-1ベースゲル

官能基

methacrylate

NCOOH

COOH

細切試料 0.5 g

加熱融解処理

白金るつぼ*1

水酸化ナトリウム 5 g+ホウ酸 2 g

熱水溶解

100 mL 定容

5 mol/L酢酸アンモニウムでpH 3.5に調整

硝酸15 mL

InertSep ME-1 処理(500 mg/6 mL)

洗浄

0.1 mol/L 酢酸アンモニウム10 mL

精製水 10 mL

精製水 10 mL

溶出

0.1 mol/L 硝酸 10 mL

0.1 mol/L 硝酸 5 mL

メタノール*2 5 mL

原子吸光(GFAA、AAS、ICP-AES)

参考:厚生労働省告示 595 号

*1:ニッケルるつぼを使用される場合は、InertSep ME-1 の充填量を 1 g ~ 2 g に変更しての検討をお  薦めします。また、白金るつぼの取り扱いをしています。お問い合わせください。*2:省略可能です。

コンディショニング

ゴム製器具・容器包装中の貴金属測定

品 名 カラムサイズ 入数 Cat.No. 価 格

InertSep ME-1

250 mg/6 mL 30 本 5010-27401 35,000500 mg/6 mL 30 本 5010-27402 49,000

1 g/20 mL 20 本 5010-27406 65,0002 g/20 mL 20 本 5010-27407 120,000

注) カラムサイズ 250 mg/20 mL、500 mg/20 mL も作製可能です。 お問い合わせください。

操作上のポイント重金属の固相への保持と回収加熱融解処理には、白金るつぼの使用をお薦めします。ニッケルるつぼを使用しても分解は可能ですが、試験溶液中のニッケル濃度が高くなり、キレート樹脂固相の保持に影響を与えます。(回収率が上がらない場合は、充填量の大きい固相の使用を推奨します。)

容器包装(シリコンゴム中カドミウムおよび鉛の試験法)

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Digi FILTER 0.45 µm Digi FILTER 1.0 µm

50 mL 用Digi TUBEs

100 mL 用Digi TUBEs

時計皿

PTFE 製無機分析用ろ過フィルター Digi FILTERDigi TUBEs 専用のろ過フィルターです。膜は PTFE 製で孔径 0.45 µm と 1.0 µm の 2 種類を用意しています。専用のマニホールドを使用することで、試料の移し替えの手間がなく、効率よくろ過作業を行えます。

品 名 SCP P/N 入 数 Cat.No. 価 格

Digi FILTER 0.45 µm― 25 個 8520-50115 10,000

010-500-070 100 個 8520-66018 35,000

Digi FILTER 1.0 µm― 25 個 8520-50116 10,000

010-500-080 100 個 8520-66028 35,000Digi FILTER MANIFOLD (4 検体用)* 010-500-234 1 式 8520-66130 50,000Digi FILTER MANIFOLD (12 検体用)* 010-500-230 1 式 8520-66019 70,000COLLECTION VESSEL 010-790-503 1 個 8520-66021 78,000*:別途、吸引ポンプが必要です。15 ページを参照してください。

ディスポーザブル容器 Digi TUBEs50 mL 用 Digi TUBEs

ラックロック機能 キャップ * SCP P/N 入 数 Cat.No. 価 格 ○ ○ 010-500-261

750 本 × 1 袋8520-50204 47,600

― ○ 010-500-263 8520-50205 47,600○ ○ 010-500-362

25 本 × 30 袋8520-50230 62,600

― ○ 010-500-364 8520-50231 62,600*:キャップは青色のタイプです。注 1)ラックロック機能は、専用ラックとの併用により、片手でキャップの開閉が行える機能です。注 2)15 mL 用、100 mL 用の Digi TUBEs もラインアップしています。詳細はお問い合わせください。

品 名 SCP P/N 入 数 Cat.No. 価 格

Disposable Watch Glass― 25 個 8520-50114 2,400

010-500-081 1000 個 8520-50206 37,400

50 mL 用 時計皿

イナートセップ吸引マニホールド 無機分析用品 名 内 容 入 数 Cat.No. 価 格

イナートセップマニホールドキット無機分析用

ガラスチャンバー× 1カバー(8 本立て)× 1ガスケット× 1バキュームゲージ(ステンレス製)× 1ブリードバルブ(ステンレス製)× 1安全弁(ステンレス製)× 1、プラグ× 8ルアーストップバルブ(PTFE 製)× 8ルアーフィッティング× 8デリバリーチップ(PTFE 製)× 8DigiTUBEs 用ラック(50 mL 用)× 1

1 式 5010-50233 145,000

GL-SPE 自然落下マニホールド 無機分析用

イナートセップ吸引マニホールド無機分析用キット用アクセサリー品 名 入 数 Cat.No. 価 格

無機分析用吸引マニホールド ガラスチャンバー 1 個 5010-50243 42,000吸引用チューブコネクターアセンブリー 1 個 5010-50033 9,000無機分析用吸引マニホールド 上蓋カバーアセンブリー 1 個 5010-50244 62,000無機分析用吸引マニホールド バキュームゲージ 1 個 5010-50123 19,500無機分析用吸引マニホールド ステンレス製ブリードバルブ 1 個 5010-50124 7,000無機分析用吸引マニホールド 吸引用チューブコネクターアセンブリー 1 個 5010-50125 9,500無機分析用吸引マニホールド DigiTUBEs 用ラック(50 mL 用) 1 個 5010-50246 30,000無機分析用マニホールド 樹脂製ドレインプレート 1 個 5010-50127 34,000無機分析用マニホールドラック用樹脂製クリップ 4 個 5010-50128 3,000無機分析用マニホールドラック用樹脂製ナット 4 個 5010-50129 1,500ルアーストップバルブ(PTFE 製) 12 個 5010-60010 16,000

注)ドレインプレート、PP 試験管用ラックについては、別途お問い合わせください。

品 名 入 数 Cat.No. 価 格GL-SPE 自然落下マニホールド 無機分析用 1 式 5010-50440 24,000GL-SPE 自然落下マニホールド 無機分析用エクステンションパネル 2 個 5010-50441 12,000

自然落下マニホールド(樹脂製)無機分析用無機分析用の自然落下マニホールドです。

無機分析前処理関連アクセサリー

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2018・2019食品分析編

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MonoFas™ 加工食品 DNA 抽出キットⅪ ●特 長

・ 加工食品からわずか 15 分で DNA を抽出可能・ 高純度で DNA を回収可能・ 回収液はナトリウムフリー・ 毒性のある試薬を使用しないため DNA の断片化を低減 ビーフンから抽出精製

本製品を用いてビーフンから DNA を抽出しました。他社製品と比較しても多くの DNA が回収されています。

M : pHY Marker1 ~ 3 : MonoFas4 ~ 5 : A 社製品6 ~ 7 : B 社製品

M 1 2 3 4 5 6 7

品 名 回 数 Cat.No. 価 格MonoFas加工食品 DNA 抽出キットⅪ

50 回分 7510-11150 45,000100 回分 7510-11151 75,000

仕様項 目 仕 様

操作時間 15 分最大 DNA 結合量 50 µg

推奨処理量 ~ 1 gカラム容量 1000 µL推奨溶出量 55 µL

DNA 純度(O.D.260/280) 1.7 ~ 2.1

●特 長・ 植物の葉からわずか 10 分で DNA を抽出可能・ 高純度で DNA を回収可能・ 酵素類を使用せず、回収液はナトリウムフリー

MonoFas™ 植物 DNA 抽出キットⅫ 植物からきれいに抽出精製植物の葉から DNA を抽出精製、50 µL で溶出した事例です。

M : pHY Marker 1 : スナップエンドウ葉2 : ブロッコリー葉3 : きゃべつ葉4 : なす葉5 : じゃがいも葉6 : 花豆葉

M 1 2 3 4 5 6

品 名 回 数 Cat.No. 価 格MonoFas植物 DNA 抽出キットⅫ

50 回分 7510-11160 25,000250 回分 7510-11161 105,000

仕様項 目 仕 様

操作時間 10 分最大 DNA 結合量 50 µg

推奨処理量 ~ 200 mgカラム容量 1000 µL推奨溶出量 10 ~ 200 µL

DNA 純度(O.D.260/280) 1.7 ~ 2.1

食品中 DNA 抽出キット

●特 長・ わずか 20 分で DNA を抽出可能・ 高純度で DNA を回収可能・ 幅広い使用用途(PCR 増幅、遺伝子アレルギー物質を含む食

品検査、食品遺伝学試験など)

MonoFas™ アレルゲン抽出キット 各種アレルギー物質を含む特定原材料食品・加工食品の DNA 抽出MonoFas 抽出キットを用いて、6 種類のアレルギー物質を含む特定原材料食品、その加工食品から DNA を抽出・精製(55 µLで溶出)、マイクロチップ電気泳動で分離分析しました。

M : DNA Ladder 6 : 落花生 12 : さぬきうどん1 : 生エビ 7 : カシューナッツ 13 : 手打ち生うどん2 : ボイルエビ 8 : そば粉 14 : 本うどん3 : イカ本体 9 : 生そば 15 : ゆでうどん4 : イカ 10 : 藪そば 16 : 小麦粉5 : カニ 11 : 生うどん 17 : 乾燥エビ

品 名 使用回数 Cat.No. 価 格MonoFas食品中アレルゲン検出用DNA 抽出キット 13

25 回分 7510-11170 17,000

250 回分 7510-11171 153,000

仕様項 目 仕 様

操作時間 20 分最大 DNA 結合量 50 µg

可能 DNA サイズ アレルギー物質を含む特定原材料食品またはその加工食品

最大処理量 1.0 gカラム容量 1000 µL

溶出量 55 µLDNA 純度(A260/A280) 1.7 ~ 2.1

M 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1712000 bp

500 bp

注)MonoFas は特許登録済の技術を使用した製品です。

注)MonoFas は特許登録済の技術を使用した製品です。

注)MonoFas は特許登録済の技術を使用した製品です。

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2018・2019食品分析編

33

イオン排除モード用カラムの分析例

食品成分分析(有機酸)

注)本分析例ではカラムを 2 本連結して使用しています。

InertSphere FA-1 は、スチレンジビニルベンゼンポリマーにスルホン酸基を結合した有機酸分析用カラムです。分離は主に、スルホン酸基が有機酸とイオン的に反発するイオン排除モードにより行われます。ポストカラム BTB 法を用いることで選択性の高い分析が可能になります。

0 20 40Time (min)

020

40

mAU

20 30 40Time (min)

02

4m

AU

1

4 5

6

7

8

10

4

5

6

7

1 mL

0.45 µmフィルター

醤油

水で5 mLに定容

ろ過

HPLC

詳細は LC テクニカルノート No.173 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT173

お薦めカラム

InertSphere FA-1(9 µm, 300 × 7.8 mm I.D.)

Cat.No.:5020-11003価格:180,000 円

0 20 40Time (min)

010

20

mAU

1 2

3

4 5

6

7

8

9 10

標準溶液の分析(ポストカラム BTB 法)

醤油中の有機酸分析(ポストカラム BTB 法) 前処理例

NEW

1. Phosphoric acid(リン酸)2. Citric acid(クエン酸)3. Pyruvic acid(ピルビン酸)4. Malic acid(リンゴ酸)5. Succinic acid(コハク酸)6. Lactic acid(乳酸)7. Formic acid(ギ酸)8. Acetic acid(酢酸)9. Levulinic acid(レブリン酸)

10. Pyroglutamic acid(ピログルタミン酸)(1 mg/mL each)

Conditions Column :InertSphere FA-1 (9 µm, 300 × 7.8 mm I.D.)× 2 本連結Eluent :3 mmol/L HClO4 in H2OFlow Rate :0.5 mL/minCol. Temp. :35 ℃Detection :VIS 440 nmInjection Vol. :10 µL

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2018・2019食品分析編

34

LC/MS 用陰イオン交換カラムの分析例

食品成分分析(有機酸)

サンプル 0.5 mL を水で 25 mL に定容し、フィルターろ過したものを分析サンプルとしました。

SYPRON AX-2 は、質量分析計における陰イオン交換モードを使用した塩濃度グラジエント分析でパフォーマンスを最大限に発揮するカラムです。塩濃度グラジエントを使用した分析において平衡化が早く、有機酸分析に最適なカラムです。イオン交換カラムであるため、逆相カラムやイオン排除カラムでは保持の弱いジカルボン酸の保持は強くなります。

0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5Time(min)

0

133(-) Malic acid

145(-) Adipic acid

149(-) Tartaric acid

173(-) Aconitic acid

193(-) Glucuronic acid

129(-) Itaconic acid

129(-) Mesaconic acid

128(-) Pyroglutamic acid

117(-) Succinic acid

115(-) Levulic acid

115(-) Maleic acid

115(-) Fumaric acid

103(-) Malonic acid

101(-) Valeric acid

89(-) Oxalic acid

87(-) Pyruvic acid

59(-) Acetic acid

89(-) Lactic acid

1.0e6

195(-) Gluconic acid

有機酸 標準溶液の分析

市販ビール中の有機酸分析 市販日本酒中の有機酸分析

Conditions Column :SYPRON AX-2 (5 µm, 150 × 2.1 mm I.D.)Eluent :A) H2O/CH3CN = 50/50, v/v B) 100 mmol/L HCOONH4 in H2O/CH3CN = 50/50, v/v A/B = 90/10 – 5 min – 50/50 – 0.1 min – 90/10 (4 min hold), v/vFlow Rate :0.4 mL/minCol. Temp. :40 ℃Detection :LC/MS (ESI, Negative, SIM)

CUR IS TEM GS1 GS210 – 4000 300 70 50

Injection Vol. :10 µL(1.0 µg/mL each)

Time(min)0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.50

133(-) Malic acid

149(-) Tartaric acid

128(-) Pyroglutamic acid

117(-) Succinic acid

87(-) Pyruvic acid

89(-) Lactic acid

195(-) Gluconic acid193(-) Glucuronic acid

1.0e6

0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5Time(min)

0

133(-) Malic acid

149(-) Tartaric acid

173(-) Aconitic acid

193(-) Glucuronic acid

129(-) Mesaconic acid

128(-) Pyroglutamic acid

117(-) Succinic acid

103(-) Malonic acid

191(-) Citric acid

87(-) Pyruvic acid

59(-) Acetic acid

89(-) Lactic acid

195(-) Gluconic acid

1.0e6

Time(min)0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.50

133(-) Malic acid

149(-) Tartaric acid

128(-) Pyroglutamic acid

117(-) Succinic acid

87(-) Pyruvic acid

89(-) Lactic acid

195(-) Gluconic acid193(-) Glucuronic acid

1.0e6

0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5Time(min)

0

133(-) Malic acid

149(-) Tartaric acid

173(-) Aconitic acid

193(-) Glucuronic acid

129(-) Mesaconic acid

128(-) Pyroglutamic acid

117(-) Succinic acid

103(-) Malonic acid

191(-) Citric acid

87(-) Pyruvic acid

59(-) Acetic acid

89(-) Lactic acid

195(-) Gluconic acid

1.0e6

お薦めカラム

SYPRON AX-2(5 µm, 150 × 2.1 mm I.D.)

Cat.No.:5020-11007価格:209,000 円

NEW

詳細は LC イナートサーチ LB538 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LB538

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2018・2019食品分析編

35

食品成分分析(糖)

サイズ排除モードと配位子交換モードを用いた糖分析カラムの分析例

詳細は LC テクニカルノート LT171をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT171

詳細は LC イナートサーチ LB140 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LB140

InertSphere Sugar-2 は、充填剤の金属対イオンにカルシウム(Ca2+ 型)を用いた糖分析用カラムです。分離は主にサイズ排除モードにより行われ、同時に金属対イオンと糖類の水酸基との錯体形成による保持の差を利用した配位子交換モードも働きます。アミノカラムでは分離の難しい、グルコースとガラクトースの分離が可能です。

アミノカラムを用いた糖分析カラムの分析例糖分析では、HPLC-RI と NH2 カラムの組み合わせによる測定法も広く用いられています。

糖類 標準溶液の分析(InertSphere Sugar-2)

糖類 標準溶液の分析(InertSustain NH2)

1

0 10 20 30Time (min)

02

46

8µRIU

1

2

3

完全分離

45

0 2 4 6 8 10 12 14Time (min)

010µRIU

4

2,5,3

1

0 10 20 30Time (min)

02

46

8µRIU

1

2

3

完全分離

45

0 2 4 6 8 10 12 14Time (min)

010µRIU

4

2,5,3

0 2 4 6 8 10 12 14Time (min)

0.00

0.10

0.20

0.30

mV

1

23

4

1. Fructose2. Glucose3. Sucrose4. Maltose

お薦めカラム

InertSphere Sugar-2(9 µm, 300 × 7.8 mm I.D.)

Cat.No.:5020-11000価格:180,000 円

NEW

お薦めカラム

InertSustain NH2(5 µm, 250 × 4.6 mm I.D.)

Cat.No.:5020-16628価格:63,000 円

1. Lactose2. Glucose3. Galactose4. Fructose5. Sorbitol(1 mg/mL each)

Conditions Column :InertSphere Sugar-2 (9 µm, 300 × 7.8 mm I.D.)Eluent :H2OFlow Rate :0.5 mL/minCol. Temp. :85 ℃Detection :RIInjection Vol. :10 µL

1. Lactose2. Glucose3. Galactose4. Fructose5. Sorbitol(1 mg/mL each)

Conditions Column :InertSustain NH2 (5 µm, 250 × 4.6 mm I.D.)Eluent :A)CH3CN B)H2O A/B = 80/20, v/vFlow Rate :1.0 mL/minCol. Temp. :25 ℃Detection :RIInjection Vol. :10 µL

Conditions Column :InertSustain NH2 (5 µm, 250 × 4.6 mm I.D.)Eluent :A)CH3CN B)H2O A/B = 75/25, v/vFlow Rate :1.0 mL/minCol. Temp. :40 ℃Detection :RIInjection Vol. :5 µL

糖類 標準溶液の分析

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2018・2019食品分析編

36

食品成分分析(糖)

電気化学検出器を用いた高感度糖分析

詳細は LC テクニカルノート No.101をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT101詳細は LC イナートサーチ LA924 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LA924

強アルカリ性溶離液を直接流すことができるイオン交換カラム『InertSphere Sugar-1』と電気化学検出器を用いることで誘導体化などの煩雑な作業を必要とせず、高感度分析が可能です。

単糖、二糖の分析 糖と糖アルコールの分析

ポストカラム法を利用した糖 17 成分の一斉分析

詳細は LC テクニカルノート No.6 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT006

17

P30

1

2 3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14 15

16

17

1. Rhamnose 7.Fructose 13. Lactose 2. Ribose 8. Mannose 14. Trehalose 3. Fucose 9. Glucose 15. Kestose 4. Xylose 10. Galactose 16. Raffinose 5.Arabinose 11. Sucrose 17. Stachyose 6. Sorbose 12. Maltose

100µg/mL

1 2

3

4 5

6 7

7.2 MPa

1. Rhamnose (2000 mg/L) 2. Fucose (2000 mg/L) 3. Fructose (2000 mg/L) 4. Glucose (2000 mg/L) 5. Sucrose (2000 mg/L) 6. Maltose (2000 mg/L) 7. Lactose (2000 mg/L)

RI NH2

※ LC No.6http://www.gls.co.jp/technique/lc_technical_note/006.pdf

※ LC No.91 http://www.gls.co.jp/technique/lc_technical_note/091.pdf

Analyte:

Analyte:

お薦めシステム

高速液体クロマトグラフGL7700 シリーズ

(ポストカラム誘導体化システム)

Analyte:1. Rhamnose 7. Fructose 13. Lactose2. Ribose 8. Mannose 14. Trehalose3. Fucose 9. Glucose 15. Kestose4. Xylose 10. Galactose 16. Raffinose5. Arabinose 11. Sucrose 17. Stachyose6. Sorbose 12. Maltose

(100 µg/mL each)

mAU

010

020

0

0 10Time (min)

20 30 40 50

10

9

8

7

6

5

4

32

1

11

12

13

1415

16

17

お薦めシステム

電気化学検出器 ED743 (金電極フローセル)

2018 年 12 月発売予定

InertSphere Sugar-1(5 µm,150 × 4.6 mm I.D.)

Cat.No.:5020-11001価格:156,000 円

+

0 10 20 30Time (min)

2.0

3.0

4.0

uA

1 2

34

5

0 10 20 30Time (min)

300

400

500

600

700

nA

1

23 4

5

6

78

910

1112

1. Fucose2. Glucose3. Fructose4. Lactose5. Sucrose(10 mg/L each)

1. Inositol2. Arabitol3. Mannitol4. Ethanol5. Fucose6. Galactosamine7. Galactose

8. Glucose9. Sorbose

10. Lactose11. Threose12. Talose

(5 mg/L each)

Conditions Column :InertSphere Sugar-1 (5 µm, 150 × 4.6 mm I.D.)Eluent :100 mmol/L NaOH in H2OFlow Rate :0.5 mL/minCol. Temp. :25 ℃Detection :ECD Pulse ModeInjection Vol. :10 µL

Conditions Column :InertSphere Sugar-1 (5 µm, 150 × 4.6 mm I.D.)Eluent :(20 mmol/L NaOH + 8 mM CH3COONa)in H2O Flow Rate :0.3 mL/minCol. Temp. :25 ℃Detection :ECD Pulse ModeInjection Vol. :20 µL

0 10 20 30Time (min)

2.0

3.0

4.0

uA

1 2

34

5

0 10 20 30Time (min)

300

400

500

600

700

nA1

23 4

5

6

78

910

1112

糖類 標準溶液の分析

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2018・2019食品分析編

37

食品成分分析(アミノ酸)

ポストカラム誘導体化法によるアミノ酸分析アミノ酸の分析は、ポストカラムで蛍光誘導体化を行うシステムが最も多く使われています。感度や選択性、メソッドの頑健性において優れています。本アプリケーションはオルトフタルアルデヒド(OPA)法を用いた測定例です。

お薦めシステム

高速液体クロマトグラフGL7700 シリーズ

(ポストカラム誘導体化システム)

詳細は LC テクニカルノート No.142 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT142

P32

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

4060

80mV

0 10 20 30Time (min)

020

040

060

080

0FL

U

1

2

3

4

5

7

8

9

10

11

12

1316

17

1819

20

21

22

14,15

Analyte: 1. OPA-Aspartic Acid2. OPA-Glutamic Acid3. OPA-Asparagine4. OPA-Serine5. OPA-Glutamine6. OPA-Histidine7. OPA-Glycine8. OPA-Threonine9. OPA-Citru line10. OPA-Arginine11. OPA-Alanine12. OPA-GABA(4-aminobutanoic acid)13. OPA-Tyrosine14. OPA-Cys-Cys15. OPA-Valine16. OPA-Methionine17. OPA-Tryptophan18. OPA-Phenylalanine19. OPA-Isoleucine20. OPA-Leucine21. OPA-Lysine22. Fmoc-Prolineeach 10 μg/mL

※ LC No.142http://www.gls.co.jp/technique/lc_technical_note/142.pdf

Analyte:

※ LC LB088http://www.gls.co.jp/technique/inertsearch_lc/pdf/LB088.pdf

mV

8060

4020

0

Time (min)20 30 40 50 60100

1

23

4

5

6

7 8

910

1112

13

1415

16

プレカラム誘導体化を使用したアミノ酸分析HPLC に注入する前に誘導体化を行うプレカラム誘導体化法であれば、誘導体化試薬を送るためのポンプや反応ユニットを用意しなくても分析することができます。本アプリケーションは、OPA と FMOC の 2 つの誘導体化試薬を使った測定例です。

FLU

600

400

200

080

0

詳細は LC イナートサーチ LB088 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LB088

P32

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

4060

80mV

0 10 20 30Time (min)

020

040

060

080

0FL

U

1

2

3

4

5

7

8

9

10

11

12

1316

17

1819

20

21

22

14,15

Analyte: 1. OPA-Aspartic Acid2. OPA-Glutamic Acid3. OPA-Asparagine4. OPA-Serine5. OPA-Glutamine6. OPA-Histidine7. OPA-Glycine8. OPA-Threonine9. OPA-Citru line10. OPA-Arginine11. OPA-Alanine12. OPA-GABA(4-aminobutanoic acid)13. OPA-Tyrosine14. OPA-Cys-Cys15. OPA-Valine16. OPA-Methionine17. OPA-Tryptophan18. OPA-Phenylalanine19. OPA-Isoleucine20. OPA-Leucine21. OPA-Lysine22. Fmoc-Prolineeach 10 μg/mL

※ LC No.142http://www.gls.co.jp/technique/lc_technical_note/142.pdf

Analyte:

※ LC LB088http://www.gls.co.jp/technique/inertsearch_lc/pdf/LB088.pdf

お薦めカラム

Inertsil ODS-4(3 µm,150 × 3.0 mm I.D.)

Cat.No.:5020-04025価格:58,000 円

Analyte:1. OPA-Aspartic Acid2. OPA-Glutamic Acid3. OPA-Asparagine4. OPA-Serine5. OPA-Glutamine6. OPA-Histidine7. OPA-Glycine8. OPA-Threonine9. OPA-Citrulline

10. OPA-Arginine11. OPA-Alanine12. OPA-GABA (4-aminobutanoic acid)

13. OPA-Tyrosine14. OPA-Cys-Cys15. OPA-Valine16. OPA-Methionine17. OPA-Tryptophan18. OPA-Phenylalanine19. OPA-Isoleucine20. OPA-Leucine21. OPA-Lysine22. Fmoc-Proline

(10 µg/mL each)

Time (min)20 30100

8

9

10

5

1

2

3

47

11

12

13

14, 15

16

17

1819

20

21

22

6

Conditions Column :Inertsil ODS-4 (3 µm, 150 × 3.0 mm I.D.)Eluent :A)CH3CN/CH3OH/H2O = 45/40/15, v/v/v B)20 mmol/L KH2PO4 in H2O(pH 6.9, H3PO4)

Time(min) A(%) B(%)0 11 893 11 8912 22 7814 28 7223 30 7027 65 3534 75 2535 100 0

Flow Rate :0.7 mL/minCol. Temp. :35 ℃Detection :FL Ex 350 nm Em 450 nm(0-29 min) Ex 266 nm Em 305 nm(29-35 min)Injection Vol. :1 µL

Analyte:1. Aspartic acid (Asp) 5. Glycine (Gly) 9. Isoleucine (Ile) 13. Ammonia (NH3)2. Threonine (Thr) 6. Alanine (Ala) 10. Leucine (Leu) 14. Lysine (Lys)3. Serine (Ser) 7. Valine (Val) 11. Tyrosine (Tyr) 15. Histidine (His)4. Glutamic acid (Glu) 8. Methionine (Met) 12. Phenylalanine (Phe) 16. Arginine(Arg)

(50 pmol/µL each)

アミノ酸 標準溶液の分析

アミノ酸 標準溶液の分析

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2018・2019食品分析編

38

食品成分分析(機能性成分)

大豆イソフラボンの分析ジーエルサイエンスの豊富な HPLC カラムラインアップを用いれば、イソフラボン、ポリフェノール、カテキン等の機能性成分一斉分析も可能になります。その他のアプリケーションについてはお問い合わせください。

1. Daidzin(D)2. Glycitin(Gl)3. Genistin(G)4. 6"-O-Malonyldaidzin(MD)5. 6"-O-Malonylglycitin(MGl)6. 6"-O-Acetyldaidzin(AD)7. 6"-O-Malonylgenistin(MG)8. 6"-O-Acetylglycitin(AGl)9. Daizein(De)

10. Glycitein(Gle)11. 6"-O-Acetylgenistin(AG)12. Genistein(Ge) (10 mg/L each)

実サンプル分析例 前処理例

納豆

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

40m

AU

1 2

3

4 5 67

8

910 11

12

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

02

46

810

1214

16m

AU

2 6

1

3

129 11

3

1211

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

0.0

1.0

2.0

mAU

26

1

4

5

7

70 %エタノール水で100 mLに定容 遠心分離10000 rpm 10 min0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

70 %エタノール水25 mL振とう30 min ×2回遠心分離10000 rpm 10 min

HPLC

100 mLに定溶0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

液体試料1 g

抽出

HPLC

固体試料1 g

抽出

定容

残渣

70 %エタノール水25 mL振とう30 min遠心分離10000 rpm 10 min

調製豆乳

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

40m

AU

1 2

3

4 5 67

8

910 11

12

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

02

46

810

1214

16m

AU

2 6

1

3

129 11

3

1211

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

0.0

1.0

2.0

mAU

26

1

4

5

7

70 %エタノール水で100 mLに定容 遠心分離10000 rpm 10 min0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

70 %エタノール水25 mL振とう30 min ×2回遠心分離10000 rpm 10 min

HPLC

100 mLに定溶0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

液体試料1 g

抽出

HPLC

固体試料1 g

抽出

定容

残渣

70 %エタノール水25 mL振とう30 min遠心分離10000 rpm 10 min

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

40m

AU

1 2

3

4 5 67

8

910 11

12

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

02

46

810

1214

16m

AU

2 6

1

3

129 11

3

1211

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

0.0

1.0

2.0

mAU

26

1

4

5

7

70 %エタノール水で100 mLに定容 遠心分離10000 rpm 10 min0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

70 %エタノール水25 mL振とう30 min ×2回遠心分離10000 rpm 10 min

HPLC

100 mLに定溶0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

液体試料1 g

抽出

HPLC

固体試料1 g

抽出

定容

残渣

70 %エタノール水25 mL振とう30 min遠心分離10000 rpm 10 min

お薦めカラム

InertSustainSwift C18(5 µm,250 × 4.6 mm I.D.)

Cat.No.:5020-88027価格:63,000 円

Conditions Column :InertSustainSwift C18 (5 µm, 250 × 4.6 mm I.D.)Eluent :A)CH3CN/H2O/CH3COOH = 150/850/1, v/v/v B)CH3CN/H2O/CH3COOH = 350/650/1, v/v/v

Time(min) A(%) B(%)0 100 010 100 060 0 10061 100 080 100 0

Flow Rate :1.0 mL/minCol. Temp. :35 ℃Detection :PDA 254 nmInjection Vol. :10 µL

詳細は LC テクニカルノート No.166 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT166

大豆イソフラボン 標準溶液の分析

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

020

40m

AU

1 2

3

4 5 67

8

910 11

12

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

02

46

810

1214

16m

AU

2 6

1

3

129 11

3

1211

0 10 20 30 40 50 60Time (min)

0.0

1.0

2.0

mAU

26

1

4

5

7

70 %エタノール水で100 mLに定容 遠心分離10000 rpm 10 min0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

70 %エタノール水25 mL振とう30 min ×2回遠心分離10000 rpm 10 min

HPLC

100 mLに定溶0.45 µmフィルター(GLクロマトディスク25P)

液体試料1 g

抽出

HPLC

固体試料1 g

抽出

定容

残渣

70 %エタノール水25 mL振とう30 min遠心分離10000 rpm 10 min

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2018・2019食品分析編

39

食品成分分析

食品分析に使用したメタルフリー HPLC カラムの応用例アミノ酸、有機酸、テトラサイクリンやリン酸基含有化合物などの金属配位性の高い化合物をリン酸系移動相が使用できない LC-MS

(/MS)で分析する際はメタルフリーカラムが効果を発揮します。

上記のような官能基を複数有する化合物は金属の影響を受けやすくなります。

PO OH

O

OH

-COOH

-C=O-NH2

-OH

テトラサイクリン ヒスチジン マロン酸

NH2

OH

OH O O OOH

CH3OHN

OH

COOHCOOH

化合物例

メタルフリーカラム粒子径:1.9 µm、2 µm、 3 µm の場合

PEEK

UHPLC-PEEKカラム

充填剤

ステンレス

・材質 :内側(接液部分)…PEEK 外側…………………ステンレス・対応可能な充填剤 :InertSustain、Inertsil シリーズ・推奨最大仕様圧力 :80 MPa(1.9 µm、2 µm)、50 MPa(3 µm)

粒子径:5 µm の場合

充填剤

PEEKカラム

PEEK

・材質 :PEEK・対応可能な充填剤 :InertSustain、Inertsil シリーズ・推奨最大仕様圧力 :20 MPa

グリホサートの分析例

2 4 6 8 10Time(min)

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

Inte

nsity

, cps

1

2

3

2 4 6 8 10Time(min)

0

1000

2000

3000

4000

5000

600012

3

<ステンレスカラム>InertSustain C18

粒子径:3 µm

<ステンレスカラム>InertSustain Amide

粒子径:3 µm

<メタルフリーカラム>InertSustain C18

粒子径:3 µm

<メタルフリーカラム>InertSustain Amide

粒子径:3 µm

1. FMOC-Glyphosate (Q1/Q3 = 390/168)2. FMOC-Glufosinate (Q1/Q3 = 402/190)3. FMOC-AMPA (Q1/Q3 = 332/110) (2 µg/L each)

アミノ酸の分析例

2 4 6 8 10 12 14Time(min)

0

1000

2000

3000

Inte

nsity

, cps

2345

6

7

8

9

1

2 4 6 8 10 12 14Time(min)

0

1000

2000

3000

Inte

nsity

, cps

23456

78

9 未溶出

1

1. Tryptophan(Trp)2. Glutamine(Gln)3. Asparagine(Asn)4. Glutamic acid(Glu)5. Histidine(His)

6. Aspartic acid(Asp)7. Arginine(Arg)8. Lysine(Lys)9. Cystine(Cyss)(10 µmol/L each)

Conditions Column :InertSustain C18(3 µm, 150 × 2.1 mm I.D.)Eluent :A)5 mmol/L HCOONH4 in H2O B)CH3CN A/B = 95/5 -9.3 min - 37/63,v/vFlow Rate :0.25 mL/minCol. Temp. :40 ℃Detection :LC/MS/MS(ESI, Positive, MRM)Injection Vol. :10 µL

Conditions Column :InertSustain Amide(3 µm, 150 × 2.1 mm I.D.)Eluent :A)CH3CN  B)100 mmol/L HCOONH4, 0.1 % HCOOH in H2O A/B = 80/20 – 3 min – 80/20 – 7 min – 50/50, v/vFlow Rate :0.3 mL/minCol. Temp. :40 ℃Detection :LC/MS/MS(ESI, Positive, MRM)Injection Vol. :5 µL

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2018・2019食品分析編

40

食品成分分析

詳細は LC テクニカルノート No.169 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=LT169

食品分析 HPLC システム応用例HPLC バルブシステムを用いてハートカット法等の手法を使用することにより、前処理の負担を軽減した簡便な分析システムを構築することが可能です。

AOAC の分析法を参考にし、培養操作等が必要な微生物学的定量法に比べて感度を得ることが難しかった『ビタミン B12』の分析について、大量注入、サイズ排除クロマトグラフィー、ハートカット法を使用した分析例になります。

バルブ切換

UV7751

Column Oven

CO7730 廃液

PU7710

Pump

PU7710 AS7720C

UV/VIS Detector

UV7751

Column Oven

CO7730

廃液

PU7710

PU7710 AS7720C

UV/VIS Detector

分析カラム

分析カラム

Pump

Pump Auto Sampler

Auto SamplerPump

0 分~ 7 分SEC カラムで精製11 分~ 32 分分析カラムで分析

7 分~ 11 分SEC カラムで精製したサンプルを分析カラムへ(ハートカット法)

1. シアノコバラミン

0 10 20 30Time (min)

-20

2

mAU

18.6 18.8 19.0 19.2 19.4Time (min)

-1.2

-1.0

-0.8

-0.6

mAU

1

1

拡大

定量結果:0.00152 µg/mL

100 mL 定容

10 g 粉ミルク

1.52 µg/100 g 粉ミルク

SECカラムで精製 分析カラムで分析

粉ミルク中ビタミン B12

処理試料量:10 g

お薦めカラム

Inertsil ODS-4(5 µm, 150×4.6 mm I.D.)

Cat.No.:5020-03945価格:52,000 円

Inertsil Diol(5 µm, 250×7.6 mm I.D.)

Cat.No.:5020-05666価格:88,000 円

精製カラム

分析カラム

Conditions Column :分析カラム Inertsil ODS-4(5 µm, 150 × 4.6 mm I.D.) 精製カラム Inertsil Diol(5 µm, 250 × 7.6 mm I.D.)Eluent :分析カラム A)トリエチルアミン-ギ酸緩衝液 / アセトニトリル = 100/0, v/v B)トリエチルアミン-ギ酸緩衝液 / アセトニトリル = 75/25, v/v C)トリエチルアミン-ギ酸緩衝液 / アセトニトリル = 25/75, v/v

Time(min) A(%) B(%) C(%)0.0 90 10 014.5 90 10 014.6 41 59 026.0 41 59 026.1 0 10 9028.0 0 10 9028.1 90 10 032.0 90 10 0

精製カラム 2.5 v% アセトニトリル水溶液Flow Rate :1.0 mL/minCol. Temp. :40 ℃Detection :VIS 550 nmInjection Vol. :2.0 mL

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食品栄養成分分析

酸分解前処理システム DigiPREP品 名 内 容 Cat.No. 価 格

DigiPREP Trial System

・DigiPREP Jr.(延長コード、昇圧トランス付)・キーパッドコントローラー・DigiPREP Jr. スターターキット(50 mL 用)

DigiTUBEs 500 本使い捨て時計皿 1000 個24 穴チューブラック 1 個保管用チューブラック 5 個

8510-50108 598,000

DigiPROBE 6 inch 50 mL DigiTUBE 用 8520-50080 66,000注)DigiPREP シリーズに関しては 27 ページを参照してください。

DigiPREP シリーズの使用メリット 1:作業効率アップ

・ウォーターバスと還流冷却管が必要・多検体の処理をしたい場合は複数の器具が必要

大幅な作業効率アップが期待できる!・キャップにより還流効果が得られる・多検体の同時処理が可能注) 今回のけん化処理はキャップを半開きにして行なっています。

キャップを締めて処理しても問題はありません。

従来法(けん化) DigiPREP シリーズの使用

DigiPREP シリーズの使用メリット 2:DigiTUBEs で加温~抽出まで処理が可能

・ けん化処理は試料をアルカリにする ガラス器具の使用は不安

・ 処理後の器具洗浄 汚れが落ちにくく時間もかかる

・ 耐酸、耐アルカリ性に優れた PP 製 けん化などの処理も安心

・処理後はそのまま廃棄が可能・ メスシリンダーと同精度の目盛りにより、抽出や

定容も 1 本のチューブで可能・ サンプル量に応じて容量の選択が可能 (15、50、100 mL)

加温処理から抽出までを 1 本で!

従来法(けん化) DigiPREP シリーズの使用

DigiPREP シリーズの活用例食品栄養成分分析などで行われるけん化や酵素処理、誘導体化などには加温工程が必要になります。DigiPREP および DigiTUBEs を使用することで、従来よりも簡便で手間がかからず、一定な温度設定が可能です。

109 mm106 mm 113 mm

21.5 mm 35 mm 51 mm

16.5 mm(15 mL 用)

29 mm(50 mL 用)

45 mm(100 mL 用)

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42

たんぱく質分析、食物繊維分析

デュマサーム N Pro燃焼式(改良デュマ法)窒素・たんぱく質測定装置

たんぱく質の分析法として、窒素定量換算法が指定され、ケルダール法、燃焼法が併記される形となりました。デュマサームは、たんぱく質の燃焼法による窒素分析を行う、改良デュマ法として自動化処理用に開発された専用装置です。

●●特 長・日本語対応ソフトウェア・酸素消費量の低減(7 m3 ボンベ 1 本で約 25000 検体)・1 検体約 3 ~ 4 分の高速測定・64 検体自動オートサンプラーを標準装備・窒素重量 0.003 mg の検出限界注)価格や詳細はお問合わせください。

ファイバーザイム S酵素重量法に準じた食品中の食物繊維分析システムです。ファイバーザイム S は、酵素 - 重量法(プロスキー法)に準じて食物繊維分析のろ過工程を迅速に行うシステムです。専用のナイロン製のバッグを使用することにより従来法と比較して、セライト不要な迅速ろ過が可能になりました。また従来法と同様に高い再現性と安定したデータを得ることが可能です。

●●特 長・全可溶性と不溶性食物繊維の測定に対応・多検体同時処理が可能・省スペース化を実現・ファイバーバッグごとケルダール分解可能・低価格、低ランニングコスト

ケルダームオートリフト式ケルダール分解装置

ケルダームは、ケルダール分解を自動化する装置です。高濃度酸による食品の高温分解が必要な際にとても便利です。自動化システムのラインアップには、分解ラックの昇降を手動で行える装置も用意しています。

機 種 容 量 説 明KTL8S 300 mL 8 本掛け分解装置 + リフトKTL20S 300 mL 20 本掛け分解装置 + リフトKTL8S-BS 400 mL 8 本掛け分解装置 + リフトKTL20S-BS 400 mL 20 本掛け分解装置 + リフトKTL40S 100 mL 40 本掛け分解装置 + リフト

注)装置の価格や詳細はお問合せください。

平成 25 年食品表示法に基づき、食品表示基準が、平成 27 年 4 月に施行され、一般消費者向けの加工食品、食品添加物に対して、栄養表示を行うようになりました。

たんぱく質、脂質、エネルギーなどの分析が必須となったことより、ジーエルサイエンスでは、たんぱく質分析、食物繊維分析で用いられる加熱分解ユニットの技術情報を提供しています。各種専用装置を組み合わせることで、効率的な分析前処理と解析が迅速かつ安全に行えます。最近では、食物繊維についても非常に関心が高まっています。

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2018・2019食品分析編

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TC-70 ● 70 % Cyanopropyl(equiv.) -Silphenylene-siloxane ●高極性カラム ●化学結合・架橋タイプ

●基準油脂分析試験法 暫17に適合 ●相当品 : BPX70、DB-23

InertCap® Pure-WAX ● Polyethylene Glycol (PEG) ●USP Phase G16 相当 ●高極性カラム

●化学結合・架橋タイプ ●一般分析、エステル、香料、アルコール、芳香族、FAME 分析に最適 ●相当品 : DB-WAX、HP-INNOWax、Rtx-Wax、Stabilwax

内径 (mm) 長さ (m) 膜厚 (µm) 最高使用温度 (℃ ) Cat.No. 価 格

0.2530 0.25 iso.260-prog.260 1010-68142 68,000

0.50 iso.260-prog.260 1010-68144 68,000

60 0.25 iso.260-prog.260 1010-68162 122,0000.50 iso.260-prog.260 1010-68164 122,000

0.3230 0.25 iso.260-prog.260 1010-68242 73,000

0.50 iso.260-prog.260 1010-68244 73,000

60 0.25 iso.260-prog.260 1010-68262 130,0000.50 iso.260-prog.260 1010-68264 130,000

0.5315 1.00 iso.240-prog.240 1010-68425 46,00030 1.00 iso.240-prog.240 1010-68445 84,00060 1.00 iso.240-prog.240 1010-68465 129,000

脂肪酸メチルエステル 分析例

GC、GC/MS 用キャピラリーカラム

詳細は GC イナートサーチ GA191をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=GA191

詳細は GC イナートサーチ GA160 をご参照ください。https://www.gls.co.jp/technique/app/detail.php?data_number=GA160

フレーバー・フレグランス分析例

0 20 40 60Time (min)

0

100000

200000

5

67 8

910

11121314

1516 17

18

19 20

20

200000 1 2 3 4

3

Analyte:1. Propionaldehyde2. Ethyl acetate3. 2-Methylbutyraldehyde4. iso-Valeraldehyde5. n-Valeraldehyde6. 3-Methyl-2-butanol7. 2-Pentanol8. Isoamyl propionate9. 2-Methylpyrazine

10. 2,5-Dimethylpyrazine

11. 2,6-Dimethylpyrazine12. 2-Ethylpyrazine13. 2,3-Dimethylpyrazine14. 2-Ethyl-3-methylpyrazine15. Acetophenone (Acetylbenzene)16. 5,6,7,8-Tetrahydroquinoxaline17. Isobutyl phenyl acetate18. 6-Methylquinoline19. Piperonal20. Vanillin

Analyte:1. C6:02. C8:03. C10:04. C11:05. C12:06. C13:07. C14:08. C14:1(9c)9. C15:0

10. C15:1(10c)11. C16:012. C16:1(9c)13. C17:014. C17:1(10c)15. C18:016. C18:1(9t)17. C18:1(9c)18. C18:2(9t,12t)19. C18:2(9c,12t)20. C18:2(9t,12c)21. C18:2(9c,12c)22. C18:3(9t,12t,15t)23. C18:3(9t,12t,15c)

内径 (mm) 長さ (m) 膜厚 (µm) 最高使用温度 (℃ ) Cat.No. 価 格

0.25 30 0.25 iso.260-prog.290 1010-26142 90,00060 0.25 iso.260-prog.290 1010-26162 140,000

0.32 60 0.25 iso.260-prog.290 1010-26262 155,000

0.53 15 0.50 iso.260-prog.290 1010-26424 52,00030 0.50 iso.260-prog.290 1010-26444 95,000

Conditions Column :TC-70(0.25 mm I.D. × 60 m df = 0.25 µm)Col. Temp. :180 ℃(100 min hold) - 10 ℃ /min - 230 ℃Carrier Gas :He 160 kPaInjection :Split 50 mL/min, 250 ℃ Detection :FID Range 10^0 250 ℃Sample Size :Analyte in Dichloromethane, 1.0 µL

Conditions Column :InertCap Pure-WAX (0.25 mm I.D. × 30 m df = 0.25 µm)Col. Temp. :40 ℃(5 min hold) - 3 ℃ /min - 250 ℃Carrier Gas :He 100 kPaInjection :Split flow 150 mL/min, 260 ℃ Detection :FID Range 10^1, 260 ℃ Sample Size :Mixed evenly, 0.3 µL

24. C18:3(9t,12c,15t)25. C18:3(6c,9c,12c)26. C18:3(9c,12t,15t)27. C18:3(9c,12c,15t)28. C18:3(9c,12t,15c)29. C18:3(9t,12c,15c)30. C18:3(9c,12c,15c)31. C20:032. C20:1(11c)33. C21:034. C20:2(11c,14c)35. C20:3(8c,11c,14c)36. C20:4(5c,8c,11c,14c)37. C20:3(11c,14c,17c)38. C22:039. C22:1(13c)40. C20:5(5c,8c,11c,14c,17c)41. C23:042. C22:2(13c,16c)43. C24:044. C24:1(15c)45. C22:6(4c,7c,10c,13c,16c,19c)

020

000

4000

0uVolt60

000

8000

0

32

0 20 40 60 80

3334 35363738

39 40 4142 4344 45

Time(min)

Time(min)

uVolt

020

000

4000

0

uVolt

040

000

2000

060

000

1

2 35

7

8 9 10

11

12 13 1415

16

17

18

192021

22

2324

25

26

27

28293031

64

4 6 8 10 12 14 16 16 18 20 22 24 28

1

Time(min) Time(min)

020

000

4000

0uVolt60

000

8000

0

32

0 20 40 60 80

3334 35363738

39 40 4142 4344 45

Time(min)

Time(min)

uVolt

020

000

4000

0

uVolt

040

000

2000

060

000

1

2 35

7

8 9 10

11

12 13 1415

16

17

18

192021

22

2324

25

26

27

28293031

64

4 6 8 10 12 14 16 16 18 20 22 24 28

1

Time(min) Time(min)

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2018・2019食品分析編

44

ワールパック® バッグ試料の採取・保存が簡単で使い易く、経済的なサンプリングバッグです。

●●特 長・�膜厚の厚いポリエチレン製です。バッグの大きさに従って約57�µm〜102�µmまでラインアップしています。

・二重にワイヤーとテープがついた構造になっており、気密性に優れ、漏れがありません。・エチレンオキサイドで消毒済みです。

●●用 途・�水、汚水�� ・あらゆる種類の食品・化成品� � ・生物標本・環境試料�� ・飼料・牛乳および乳製品

ワールパック®バッグの使い方①�内部の汚染を防ぐためにシールされています。使用時にワイヤー・テープの上部のミシ

ン目に沿って上端を切り離します。②�バッグのふちに手を触れないで口を開くことができるように、ワイヤー・テープの中央

にタブが付いています。このタブを引いて口を一杯に開きます。タブを離しても口は開いたままです。

③�バッグを支え、閉じやすくするために試料をバッグの2/3程度まで入れます。④�ワイヤー・テープの両端を引いて口を閉じます。次いでテープをバッグのまわりに少な

くとも 3回転させて巻きつけます。これで漏れなく、気密性も保たれます。⑤�完全に閉じて上部が開かないようにするために、テープの両端を内側に折りこみます。

このようにして簡単に採取・保存が行えます。

型 式 膜 厚(mm) サイズ(mm) 容 量(mL) 入 数(枚) Cat.No. 価 格

B01009WA� 0.057 75 × 125 58500 1030-39002 9,4001000 1030-39012 17,000

B00679WA� 0.057 75 × 185 118500 1030-39003 9,6001000 1030-39013 17,300

B00992WA� 0.076 95 × 180 207500 1030-39021 10,6001000 1030-39031 19,500

B01018WA 0.076 130 × 190 384500 1030-39022 14,0001000 1030-39032 26,200

B00736WA� 0.064 115 × 230 532500 1030-39004 12,7001000 1030-39014 23,700

B01020WA� 0.076 150 × 230 710500 1030-39005 16,0001000 1030-39015 30,300

B01255WA表示用ポケット付 0.064 150 × 230 710500 1030-39023 18,0001000 1030-39033 34,300

B00990WA� 0.076 125 × 305 798500 1030-39006 16,6001000 1030-39016 31,400

B00994WA� 0.076 125 × 380 1065 500 1030-39007 19,300

B01027WA� 0.076 150 × 380 1242500 1030-39008 22,2001000 1030-39018 42,800

注)その他のサイズ・型状も用意しています。お問い合せください。

試料採取サンプリングバッグ ワールパック® バッグ

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2018・2019食品分析編

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SPEX 社製 Freezer/Mill 6775・6875 Freezer/Mill�6775(小型)、6875(大型)は液体窒素でサンプルを凍結させて粉砕を行うため、常温では粉砕が難しい、樹脂、プラスチック、ゴム、生体試料等の試料調製に便利です。ポリカーボネイト筒にサンプルを入れ容器ごと冷却するためサンプルが液体窒素と直接触れることはありません。

磁気コイルにより容器内でインパクター(粉砕防)のみを高速往復運動させるため、破砕機等にみられる刃こぼれによるコンタミネーションが少なくなり、物質組織の構造そのものを壊す心配はありません。また、液体窒素下でのサンプル凍結粉砕のため、粉砕時の熱による物質変化を防ぐことができます。

振動が少なく設置が容易であり、卓上で使用可能なコンパクトデスクトップ設計です。コントローラ部はタッチパネル方式で細かな条件設定が可能であり、サンプルごとに粉砕条件が記憶できます。少量サンプル粉砕用容器のマイクロバイアル、ステンレス容器、Cr フリー容器等も取り揃えていますので、様々なサンプル、粉砕条件に対応可能です。詳細はお問い合わせください。

メーカーホームページに動画による製品の紹介を行なっています。http://www.spexsampleprep.com/6775freezermill

Freezer/Mill�6775

Freezer/Mill�6875

6751 ポリカーボネイト粉砕容器 粉砕容器内分解イメージ

PA樹脂粉砕例 電子基盤粉砕例

常温・低温粉砕機、凍結粉砕機

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2018・2019食品分析編

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音叉振動式レオメータ RV-10000A/RV-10000(RHEO-VISCO®)JIS Z 8803 準拠

RV-10000A/RV-10000 比較表RV-10000A RV-10000

専用コントローラー ○ ーWinCT-Viscosity ○ ○除振台(AD-1671A) ○ ○

振幅量 無段階連続可変(0.07�mm〜 1.2�mm間)

8段階(0.07/0.1/0.2/0.4/0.6/0.8/1.0/1.2�mm間)

外形寸法センサユニット部:112(W)× 132(D)× 291(H)mm/約 0.8�kg

表示部:238(W)× 132(D)× 170(H)mm/約 1.3�kgスタンド部:296(W)× 314(D)× 536(H)mm/約 4.6�kg

専用コントローラ部:203(W)×153(D)×58(H)mm/約1.1�kg(RV-10000Aのみ)価 格 2,000,000 1,200,000

SV-1A SV-10A SV-100A粘度測定範囲 0.3 〜 1000�mPa・s 0.3 〜 10000�mPa・s 1000 〜 100000�mPa・s最小サンプル量 2�mL 10�mL試料温度測定部 0〜 160�℃ /�0.1�℃表示価 格 546,000

粘度・レオロジー解析

●●特 長・�水の 1/3 以下となる 0.3�mPa・s から 25000�mPa・s までの様々な液体を高精度で測定が可能です。

・�シアレート(ずり速度)の可変により非ニュートン流体の挙動を簡単に確認できます。・�サンプルに加わる力が微小なため、長時間の連続測定が可能です。�スラリー液体の測定にも最適です。

・�タッチパネル式ディスプレイの採用により、パソコンレスで簡単にデータ結果を確認できます。

●●用 途・�食品素材の増粘挙動の測定・食感、喉越しなどの感応評価・嚥下食品のとろみ度合いの評価・濃度、分子量と粘度の関係性評価 など

音叉振動式粘度計 SV-A シリーズ JIS Z 8803 準拠●●特 長

・�音叉振動により高精度な粘度測定が可能です。・最小 2�mL のサンプルで測定ができます。(SV-1A)・�0.3 〜 10000�mPa・s、1000〜 100000�mPa・s の幅広い測定が可能です。�様々な食品素材の粘度評価に最適です。

・�専用ソフトウェアにより、データの長期連続測定も可能です。

とろみ剤のシアレート依存性測定例

卵白成分の凝固測定例

注)SV-A シリーズにつきましてデモ機を準備しています。お問い合わせください。

注)RV-10000Aにつきましてデモ機を準備しています。お問い合わせください。

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電動ピペット MPA シリーズ

豊富なラインアップMPA�-�10� 0.3 〜 10�µLMPA�-�20� 0.3 〜 20�µLMPA�-�200� 3 〜 200�µLMPA�-�1200� 15 〜 1200�µLMPA�-�10000� 0.1 〜 10.0�mL

多彩なピペッティングモード標準モード(AUTO)連続分注モード(MD)混合モード(MIX)分注・混合モード(AUTO+MIX)シーケンシャル吸引モード(SA)シーケンシャル排出モード(SD)

品 名 容量範囲 Cat.No. 価 格MPA-10 0.3 〜 10�µL 3001-18800 38,000MPA-20 0.3 〜 20�µL 3001-18801 38,000MPA-200 3 〜 200�µL 3001-18802 38,000MPA-1200 15 〜 1200�µL 3001-18803 38,000MPA-10000 0.1 〜 10.0�mL 3001-18804 38,000

MICROLAB 600 シリーズ ダイリューター & ディスペンサー10�µL から 50�mL までのシリンジが使用可能な連続分注や希釈に対応した装置です。用途に応じた装置をラインアップしています。

品 名 タイプ Cat.No. 価 格

シングルシリンジディスペンサーベーシック 7810-35050 630,000アドバンスド 7810-35054 690,000

デュアルシリンジダイリューターベーシック 7810-35051 720,000アドバンスド 7810-35055 780,000

デュアルシリンジディスペンサーベーシック 7810-35052 750,000アドバンスド 7810-35056 810,000

デュアルシリンジ連続ディスペンサーベーシック 7810-35053 750,000アドバンスド 7810-35057 810,000

ピペット・ダイリューター&ディスペンサー

●●特 長・�多彩なピペッティングモード・�質量(mg)による校正・表示機能・�最初の捨て分取が不要なプレディスペンス機能

●●機 種・�シングルシリンジディスペンサー�1 種類の液体の分注作業にお薦めです。

・�デュアルシリンジディスペンサー�2 本のシリンジにより、2液の混合に最適です。

・�連続ディスペンサー�吸引吐出で、左右交互にシリンジを動作させることにより、吸引の待ち時間がありません。長時間分注作業を繰り返し行う際に最適です。

●●タイプ・�ベーシックタイプ�希釈や分注などの液量を入力するだけで使用できる簡易的な仕様です。

・�アドバンスドタイプ�ウィザードやカスタムメソッド機能により、最適な動作を簡単な設定で行えます。

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本 社 〒163-1130 東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 新宿スクエアタワー30FTEL.03(5323)6611 FAX.03(5323)6622

安全に関するご注意ご使用前には必ず「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。

見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

本カタログの内容は、2018年10月時点のものです。

このカタログは「植物油インキ」を使用しています。

20181101SEIT

https://www.gls.co.jp E-mail:[email protected]

●掲載している価格には消費税が含まれていません。●改良のため、型式、価格、仕様などにつきましては予告なしに変更する場合が

あります。あらかじめご了承ください。●本カタログに掲載している会社名および製品名は、それぞれ該当する各社の商標、

または登録商標です。●本文中には TM および®マークは明記しておりません。●データに起因し、直接的または間接的に生じたいかなる損害に対しましても、

当社が責任を負うものではありません。また、記載事項につきましては、予告無しに改訂する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

大阪支店TEL.06(6220)0500 FAX.06(6220)0601

横浜支店TEL.045(985)7900 FAX.045(985)7901

東北営業所TEL.024(534)2191 FAX.024(536)1518

筑波営業所TEL.029(858)3700 FAX.029(858)3780

北関東営業所TEL.048(778)5001 FAX.048(778)5005

千葉営業所TEL.043(248)2441 FAX.043(248)2485

名古屋営業所TEL.052(931)1761 FAX.052(931)1814

広島営業所TEL.082(233)1101 FAX.082(233)1110

九州営業所TEL.092(738)6633 FAX.092(738)6636

総合技術センターTEL.04(2934)2121 FAX.04(2934)2128

カスタマーサポートセンターTEL.04(2934)1100 FAX.04(2934)3361

福島工場TEL.024(533)2244 FAX.024(534)2139

東京営業部TEL.03(5323)6611 FAX.03(5323)6622

ホモジナイザー微量元素分析、重金属分析微量元素分析、重金属分析アプリケーション容器包装(シリコンゴム中カドミウムおよび鉛の試験法)無機分析前処理関連アクセサリー食品中 DNA 抽出キット

食品成分と機能性成分食品成分分析食品栄養成分分析たんぱく質分析、食物繊維分析GC、GC/MS 用キャピラリーカラム試料調整・試料均一化試料採取サンプリングバッグ ワールパック®バッグ常温・低温粉砕機、凍結粉砕機粘度・レオロジー解析ピペット・ダイリューター&ディスペンサー

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Contents安全性確認・有害物質分析農薬等の一斉試験法LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅰ(農作物)LC/MSによる農薬等の一斉試験法Ⅲ

(畜水産物とはちみつ)残留農薬分析 前処理用固相ミニカラム食品固相自動前処理システム G-Prep FA自動化システムを使用した少量充填ミニカラムによる農薬残留分析固相ミニカラム一般名称固相ミニカラムInertSep® カスタムメイド固相固相ミニカラムアクセサリーカビ毒分析動物医薬品分析自然毒 下痢性貝毒(オカダ酸群)などの分析リン脂質分離除去

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