2018 成30年） 5月 飯 塚 市 -...
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飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定プロポーザル
実施要領
2018年（平 成30年） 5月
飯 塚 市
1
― 目 次 ―
１ 設計者選定の趣旨及び目的 ........................................ 2
２ 業務概要等 ...................................................... 2
３ 設計者選定の概要 ................................................ 3
４ 参加資格 ........................................................ 4
５ 参加条件 ........................................................ 5
６ 参加制限 ........................................................ 5
７ 失格要件 ........................................................ 6
８ 費用負担 ........................................................ 6
９ 事務局 .......................................................... 6
１０ 事業の概要 .................................................... 6
１１ 参加手続 ...................................................... 7
１２ 審査方法 ..................................................... 10
１３ 業務委託契約 ................................................. 11
１４ その他 ....................................................... 12
１５ 基本構想及び関連条例・計画等 ................................. 13
別添資料
別添１ 様式集(様式第1号～様式第20号)
別添２ 位置図(基本図)
別添３ 飯塚市新地方卸売市場建設設計におけるバーチャルリアリティ（VR）
作成業務特記仕様書
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１ 設計者選定の趣旨及び目的
飯塚市地方卸売市場の整備については、平成28年9月に有識者等からなる「飯塚市地方卸売市場
等施設整備検討委員会」を設置し検討のうえ、平成29年9月に「飯塚市地方卸売市場等施設整備基
本構想答申書」(以下「答申書」)を受けた。その答申書を受けて、市において平成30年4月に「飯
塚市地方卸売市場施設整備基本構想」(以下「基本構想」という。)を策定し、その中で基本構想
における設計者選定については、その手法として公募型プロポーザル方式によることとしたとこ
ろである。
新地方卸売市場建設に係る設計者(以下「設計者」という。)については、基本構想の内容と十
分に理解し、その方向性に沿って本市の卸売市場に相応しい設計ができ、また、市場関係者や行
政の意見を柔軟に取り入れながら、設計業務を進めていくことができる者を選定することが重要
である。
この実施要領は、幅広い知識と優れた設計技術力を持ち、類似施設の実績を有する建設設計事
務所を対象に公募型プロポーザル方式による設計者の選定を行うことを目的とする。
２ 業務概要等
(1) 業務名 飯塚市新地方卸売市場建設工事設計業務委託
(2) 業務内容
① 基本設計業務
飯塚市新地方卸売市場建設工事及び土木工事の基本設計業務
※バーチャルリアリティ(VR)作成業務含む(別添３特記仕様書参照)
② 実施設計業務
飯塚市新地方卸売市場建設工事及び土木工事の実施設計業務
③ 各種申請業務
関係法規、基準等にかかる打合せ及び協議、建築遂行上必要となる法令又は条例等に基づ
く資料作成・申請手続業務 等
(3) 履行期間
契約締結の日の翌日から 2019年 11月 30日まで
(4) 委託料
本業務に関する委託料は 102,538千円(消費税及び地方消費税含む。)を上限とする。
(5) 本業務実施上の留意点
プロポーザルにおける技術提案は、設計者を選定するために、その取組方法等について提
出を求めるものであり、文書を補完するためのイメージ図・イラスト等の使用は可能である
が、設計業務の具体的な内容や成果品の一部を求めるものではない。
具体的な設計作業は、契約後に技術提案書に記載された具体的な取組方法を反映しつつ、
発注者が提示する資料に基づいて協議のうえ開始するものとする。
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(6) 本業務に関連して別途発注する予定の業務
飯塚市新地方卸売市場建設工事監理業務委託
３ 設計者選定の概要
(1) 主催者
飯塚市
(2) 選定方式
公募型プロポーザル方式
(3) 募集及び選定スケジュール
区分 項 目 日 程
一
次
審
査
募集公告 平成30年5月9日
実施要領等の配付期間 平成30年5月9日から6月8日まで
参加表明書等の受付期間 平成30年5月9日から6月8日まで
第1回質問の受付期間
(参加表明書等) 平成30年5月9日から5月16日まで
第1回質問の回答期限
(参加表明書等) 平成30年5月21日まで
技術提案書等提出者通知期限 平成30年6月15日まで
技術提案書等の受付期間 平成30年6月15日から7月3日まで
第2回質問の受付期間
(技術提案書等) 平成30年5月9日から6月18日まで
第2回質問の最終回答期限
(技術提案書等) 平成30年6月22日まで
一次審査 平成30年7月13日
ヒアリング対象者通知期限 平成30年7月18日まで
二
次
審
査
ヒアリング審査出席者届出期限 平成30年7月25日まで
二次(ヒアリング)審査 平成30年7月31日
審査結果発表期限
(公表及び通知) 平成30年8月6日まで
※スケジュールは予定であり、日付が前後する場合がある。
(4) 選定委員会
設計者の選定は、別に定める飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定委員会規則(平成30年飯
塚市規則第12号)により設置する飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定委員会(以下「選定委
員会」という。)の評価に基づいて行う。
なお、選定委員会は委員構成7人以内による非公開とし、委員の氏名については、選定にお
ける公平性を確保するため、プロポーザル方式による設計者の特定後に公表するものとする。
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(5) 飯塚市新体育館等建設設計者選定プロポーザルの参加について
飯塚市新体育館等建設設計者選定プロポーザルと重複して参加することはできるが、双方
の業務において、いずれも最高得点者（最優秀者）となった場合であっても、委託契約の締
結が可能となるのはいずれか１件とする。その場合、最高得点者（最優秀者）が退いた業務
については、次点の者（優秀者）が委託契約の締結が可能となる。
４ 参加資格
参加資格は、次のとおりとする。
(1) プロポーザルに参加する者(以下「参加者」という。)は、単体企業であること。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22年政令第 16号)第 167条の 4の規定に該当しないこと。
(3) 測量・建設コンサルタントで、飯塚市有資格者名簿に登載されている建築関係コンサルタ
ントの業者であること。
(4) 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受け
ていること。
(5) 公告の日から設計者決定の日までの間のいずれの日においても、飯塚市指名競争入札参加
者の指名停止措置要領(平成 19 年飯塚市告示第 28 号)の規定に基づく指名停止措置(以下「指
名停止」という。)を受けていないこと。
(6) 飯塚市競争入札参加の指名保留基準の規定に基づく指名保留期間中でないこと。
(7) 契約時点において、飯塚市(企業局含む。)発注の予定価格(税込)50 万円超の委託を請け負
っていないこと。
(8) 福岡県内に本社、支社又は営業所若しくは事務所を有し、入札・見積、契約締結、代金の
請求・受領等の権限を本社代表者から代理人(支社長・営業所長等)に委任されていること。
(9) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更生手続開始の申立てがなさ
れていないこと(更生手続開始後、建築関係建設コンサルタント業務に係る入札参加資格の認
定を受けた場合を除く。)。
(10) 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなさ
れていないこと(再生計画の認可決定後、建築関係建設コンサルタント業務に係る入札参加資
格の認定を受けた場合を除く。)。
(11) 法人に、法人税、消費税、法人事業税、法人都道府県民税及び市税の滞納がないこと。
(12) 平成 10年 4月 1日から公告の日までの間に卸売市場施設(※1)、又は平成 20年 4月 1日か
ら公告までの間に倉庫施設(※2)の基本設計及び実施設計に関する業務(新築設計業務に限
る。)を完了した実績を有すること。
※1 卸売市場施設とは、卸売市場敷地内のセリ場及び買荷積込所等売場施設、倉庫等貯蔵・保
管施設、市場管理施設、搬送施設及びそれらに附帯する施設(以下同じ。)とする。
※2 倉庫施設とは、倉庫業法施行規則(昭和 31年運輸省令第 59号)第 3条の 11に規定する冷蔵
倉庫で、かつ常温以外の異なる 2 つ以上の温度で管理できる建築面積 5,000 ㎡以上の保管
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施設(以下同じ。)とする。
(13) 飯塚市暴力団員排除条例(平成 22年飯塚市条例第 5号)に規定する暴力団股又は暴力団員で
ないこと。また、暴力団の威力の利用や暴力団に利益を供与する等の当該条例に違反する行
為がないこと。
５ 参加条件
参加条件は、次のとおりとする。
(1) 管理技術者は、一級建築士の資格を有すること。
(2) 意匠、構造、積算、電気設備、機械設備及び土木の各主任技術者を、それぞれ 1 名配置す
ること。
(3) 管理技術者及び意匠主任技術者は、参加者と直接的な雇用関係を有すること。
(4) 構造主任技術者は、構造設計一級建築士の資格を有すること。
(5) 土木主任技術者は、技術士(建設部門)又は RCCM(施工計画、施工施設及び積算部門)の資格
を有すること。
(6) 土木主任技術者は、平成 20 年 4 月 1 日から公告の日までの間に、1ha 以上の造成に関する
基本設計及び実施設計に関する業務を完了した実績を有すること。
(7) 管理技術者は、主任技術者を兼任してはならない。また、各主任技術者は、他の主任技術
者を兼任してはならない。
(8) 意匠主任技術者を除く各主任技術者については、協力者(協力事務所)を加えることが望ま
しい。ただし、協力者(協力事務所)は、他の参加者と重複することができない。
(9) 協力者(協力事務所)については、飯塚市内の建築設計事務所等を積極的に活用すること。
なお、その場合にあっては、当該協力者(協力事務所)が飯塚市測量・建設コンサルタント等
有資格者名簿に登載された者であるときは、指名停止を受けていないこと。
(10) 主たる分担業務分野(平成 21年１月 7日国土交通省告示第 15号における別添一の 1の一の
ロ成果図書の(1)の(1)総合に係る部分をいう。)を再委託してはならない。
(11) 有資格者は、建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 10 条第 1 項の規定に該当しないもので
あること。
※「管理技術者」とは、「建築設計業務委託契約書」(平成 10年 10月 1日建設省厚契発第 37
号)第 15条の定義による。
※「主任技術者」とは、管理技術者の下で各分担業務分野における担当技術者を総括する役割
を担う者をいう。
※「協力者(協力事務所)」とは、業務の一部を委任し、又は請け負わせる事務所をいう。
６ 参加制限
次のいずれかの要件に該当する場合は、参加することができない。
(1) 選定委員会の委員及びその家族
6
(2) 選定委員会の委員及びその家族が自ら主宰し、又は役員若しくは顧問として関係する営利
法人その他営利組織及び当該組織に所属するもの
７ 失格要件
次のいずれかの要件に該当する場合は、その参加者は失格とする。
(1) 選定委員会関係者に直接、間接を問わずプロポーザルに関して不正な接触又は要求をした
場合
(2) 審査の公平性に影響を与える行為があったと認められる場合
(3) 実施要領の規定に違反すると飯塚市長が認める場合
(4) 指定する様式(以下「様式」という。)によらない場合
(5) 提出方法、提出先及び提出期限に適合しない場合
(6) 様式及び記載上の留意事項に示す条件に適合しない場合
(7) 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
(8) 記載すべき事項以外の内容が記載されている場合
(9) 許容された表現方法以外の表現方法を用いている場合
(10) 虚偽の記載があるもの又はすでに発表されたものと同一若しくは類似の提案若しくは盗用
した疑いがあると認められる場合(契約締結後に事実関係が判明した場合においても、同様と
する。)
８ 費用負担
プロポーザルに参加することで生じる費用は、全て参加者の負担とする。
９ 事務局
飯塚市 行政経営部 都市施設整備推進室
〒820－8501
福岡県飯塚市新立岩 5番 5号
電話(0948)22－5500(代表) 内線 1646、1647
電子メールアドレス [email protected]
１０ 事業の概要
(1) 対象施設の概要
飯塚市地方卸売市場
(2) 建設予定地
福岡県飯塚市有安958番地18(現庄内工業団地グラウンド)
(3) 建物用途
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卸売市場のセリ場及び買荷積込所等売場施設、倉庫等貯蔵・保管施設、市場管理施設、搬
送施設及びそれらに附帯する施設(以下同じ。)とする。
① 青果部(セリ場及び買荷積込所等売場施設、倉庫等貯蔵・保管施設、加工処理高度化施設 等)
② 花き部(セリ場及び買荷積込所等売場施設、倉庫等貯蔵・保管施設 等)
③ 管理棟・関連店舗棟(市場管理事務所、卸売会社事務所、組合事務所、関連店舗 等)
(4) 総事業費 約27億円(測量・地盤調査・設計・造成工事・建築工事費等を含む。)
(5) 敷地 敷地面積 約29,000㎡
(6) 用途地域・容積率/建ぺい率 工業専用地域・200/60
※市において敷地の位置の都市計画決定をする予定
(7) 事業スケジュール
① 土木工事(予定)
2019年度完了
② 建設工事(予定)
2020年度完了
③ 外構工事(予定)
2020年度完了
※測量業務及び地盤調査業務は別途発注
１１ 参加手続
(1) プロポーザルに係る書類等の配付方法及び期間
① 配付方法
プロポーザルに係る書類等は、原則飯塚市ホームページから入手するものとする。 ただ
し、事務局においても、参加者１者につき各１部を配付することができる。
② 配付期間
平成 30年 5月 9日(水)から平成 30年 6月 8日(金)まで。(事務局での配付は、土曜日、
日曜日及び祝日を除く午前 9時から午後 5時まで。)
また、実施要領等は、公告後、飯塚市ホームページに掲載する。
(2) 第1回質問(参加表明書等)の受付
プロポーザルの内容に関して質問がある場合は、参加表明書等に関する質問書(様式第 14
号)を作成し、次のとおり提出すること。
① 受付期間
平成30年5月9日(水)から平成30年5月16日(水)まで。(土曜日、日曜日及び祝日を除く午
前9時から午後5時まで。)
② 提出方法
事務局へ電子メールにより提出すること。
なお、電子メールの標題に、「飯塚市新地方卸売市場プロポーザル質問書」の文字列を
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必ず入力すること。また、質問書の提出後、事務局に電話して受信を確認すること。
③ 質問に対する回答
受け付けた質問に対する回答は、随時飯塚市ホームページに掲載し、最終掲示は平成30
年5月21日(月)午後5時までに掲載することとし、個別には回答しない。
(3) 参加表明書等の受付
参加表明書(様式第1号)及び参加表明書関連書類(様式第2号から様式第13号まで)は、次の
とおりとし、その詳細については「飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定プロポーザル参加
表明書提出要領」のとおりとする。
① 受付期間
平成 30年 5月 9日(水)から平成 30年 6月 8日(金)まで。(土曜日、日曜日及び祝日を除
く午前 9時から午後 5時まで。)
② 提出方法
事務局へ持参又は郵送(受付期間内に事務局必着とし、配達完了が確認できる書留郵便又
は宅配業者等による信書便に限る。)により提出すること。
また、提出書類の受領確認ができるよう、受付番号を付した参加表明書等受領書(様式第
13号)を受付後に交付するため、郵送により提出した場合は、参加表明書等受領書返信用封
筒(長形 3号サイズで 82円切手を貼り、返信先宛名を記載しているもの 1通)を同封するこ
と。
③ 提出部数
様式第 1号及び様式第 13号は、各 1部提出とする。また、様式第 2号から様式第 12号
までは、添付資料を添えたものを 2部提出するものとし、別途様式第 2号から様式第 12号
(様式のみ)を 1部提出するものとする。
(4) 技術提案書等の提出要請
参加資格、参加条件及び参加制限において条件等(以下「条件等」という。)を備えている
参加表明者(以下「技術提案書等提出者」という。)については、技術提案書等の提出を選定
通知書(技術提案書等提出要請書)にて要請するものとし、平成30年6月15日(金)午後5時まで
に、電子メール及び文書にてその旨通知する。また、条件等を備えていない参加者について
も電子メール及び文書にて対象とならなかった旨を通知する。
(5) 第 2回質問(技術提案書等)の受付
技術提案書等提出者のうち、技術提案書等に関して質問がある者は、技術提案書等に関す
る質問書(様式第20号)を作成し、次のとおり提出すること。
① 受付期間
平成30年5月9日(水)から平成30年6月18日(月)まで。(土曜日、日曜日及び祝日を除く午
前9時から午後5時まで。)
② 提出方法
事務局へ電子メールにより提出すること。 なお、電子メールの標題に、「飯塚市新地方
卸売市場建設設計者プロポーザル技術提案等質問書」の文字列を必ず入力すること。ま
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た、質問書の提出後、事務局に電話して受信の確認をすること。
③ 質問に対する回答
受け付けた質問に対する回答は、随時飯塚市ホームページに掲載し、最終掲示は平成30
年6月22日(金)午後5時までに掲載することとし、個別には回答しない。
(6) 技術提案書等の受付
技術提案書(様式第15号)及び技術提案書関連書類(様式第16号から様式第19号まで)は、次
のとおりの提出とし、その詳細については「飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定プロポー
ザル技術提案書作成要領」のとおりとする。
① 受付期間
平成30年6月15日(金)から平成30年7月3日(火)まで。(土曜日、日曜日及び祝日を除く午
前9時から午後5時まで。)
② 提出方法
事務局へ事前に連絡のうえ持参により提出すること。提出者は指定しないが、「選定通
知書(技術提案書等提出要請書)」を持参し提示すること。
③ 提出部数
様式第15号及び様式第19号は各1部提出とする。また、様式第16号から様式第18号までは
各9部提出するものとする。
(7) ヒアリング対象者の通知
技術提案書等提出者中、一次審査実施後、二次審査(ヒアリング審査)の対象となる提案者
(以下「ヒアリング対象者」という。)には、平成30年7月18日(水)午後5時までに、「技術提
案ヒアリング出席者届出書」と合わせて電子メール及び文書にて通知する。また、同時にヒ
アリング対象者にならなかった者にも、その旨を電子メール及び文書にて通知する。
(8) 二次審査(ヒアリング審査)の実施
二次審査(ヒアリング審査)は、「飯塚市新地方卸売市場建設設計者選定プロポーザルにお
けるヒアリング審査実施要領」によることとし、ヒアリングは非公開とする。
① 実施日(予定)
平成30年7月31日(火)
ヒアリング審査に関する詳細については、ヒアリング対象者へ「技術提案ヒアリング出
席者届出書」と合わせ通知する。
② 実施場所
ヒアリング対象者へ「技術提案ヒアリング出席者届出書」と合わせ通知する。
③ 出席者
ヒアリング対象者1者につき管理技術者を含めて5名以内とする。ヒアリング出席者につ
いては、平成30年7月25日(水)午後5時までに「技術提案ヒアリング出席者届出書」にて電
子メールで届け出ること。
④ ヒアリングの内容
技術提案書の内容に関し、補足説明を受けてヒアリングを実施する。
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⑤ ヒアリングの順番及び時間
ヒアリング審査の順番及び時間は、技術提案書等提出者の抽選によって決定する。抽選
は、技術提案書等の受付の際に実施し抽選番号の若い順とし、ヒアリング対象者の通知の
中で通知する。
(9) 二次審査結果の通知(予定)
二次審査結果は、平成30年8月6日(月)午後5時までに飯塚市ホームページで公表する。また、
最優秀者1者及び優秀者1者に対しては、電子メール及び文書にて通知する。
１２ 審査方法
審査は、次のとおり実施する。
(1) 技術提案書等提出者の選定
参加表明書等の書類審査を行い、参加資格、参加条件及び参加制限において条件等を具え
ている参加表明者について技術提案書等の提出を要請するものとする。
(2) 一次審査
選定委員会が審査事項に関する評価配点を決定し、参加者から提出された書類(参加表明書
及び技術提案書等)を採点のうえ、ヒアリング審査の対象者として、採点結果に基づき上位か
ら5者程度を選定する。
(3) 二次審査(ヒアリング審査)
選定委員会は、ヒアリング対象者から技術提案書等を基に補足説明を受けヒアリングを
実施し総合的に評価を行い、最優秀者１者及び優秀者１者を特定する。
(4) 審査項目及び審査事項等
審 査 項 目 審 査 事 項 審査のｳｴｰﾄ
事務所・チーム
設計事務所の実力
・技術者数
・有資格者数
・業務実績
・業務実績詳細
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担当するチームの
能力
・管理技術者の能力
・意匠主任技術者の能力
・構造主任技術者の能力
・積算主任技術者の能力
・電気設備主任技術者の能力
・機械設備主任技術者の能力
・土木主任技術者の能力
・受託した場合の担当チーム編成
・地域貢献(市内の協力者(協力事務所)の数)
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経済性(価格評価) 設計業務にかかる参考見積書による価格評価 １０
業務実施方針等 基本コンセプトや業務への取組体制、工程計画、
動員計画、設計上特に配慮する事項等 １０
テーマに対する
技術提案
①敷地内の施設周囲に駐車場を配置し、道路と
のアクセスを含めた市場関係者の動線を考慮
した機能的・効果的な施設配置のあり方につ
いて
②災害等緊急事態発生時でも物流拠点となる防
災対策、機能について
③環境配慮の工夫及び自然エネルギーの利用、
省エネルギーの工夫について
④市場開放(※)時の動線にも配慮した施設の有
効活用について
⑤建設費用及び維持管理費用の低コスト化につ
いて
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業務実施方針等
（ヒアリング後） ヒアリング後の評価 １０
テーマに対する技術提案
（ヒアリング後） ヒアリング後の評価 ２０
ヒアリング審査 ヒアリングでの担当チームの対応 ５
合 計 １００
※専用の販売施設を設ける場外市場とは異なる。
(5) 設計者選定報告書
設計者選定に関する報告については、後日、飯塚市ホームページで設計者選定報告書を公
表する。
１３ 業務委託契約
(1) 契約の方法
契約手続は、飯塚市契約規則(平成18年飯塚市規則第61号)の定めるところによる。
プロポーザルにおいて最優秀者として特定された者を相手とし、見積徴取し、契約交渉(特
記仕様書等)を行うものとする。
ただし、最優秀者として特定された者が指名停止等により資格を失ったとき、協議が整わ
なかったとき、又は事故等により見積徴取が不可能となったときは、優秀者を相手方として
見積徴取、契約交渉を行うこととする。
(2) 業務委託金額
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選定された設計者に別途見積書の提出を求め、委託料の上限を超えない範囲内で、様式第
18号により提出された参考見積書の金額に消費税及び地方消費税を加算した額を上限として
決定する。
(3) 委託料の支払条件
飯塚市会計規則(平成 18年飯塚市規則第 56号)及び飯塚市の公共工事等の前金払に関する
規程(平成 24年飯塚市訓令第 1号)の規定並びに業務委託契約書に基づくものとする。(前金
払：契約金額の 30パーセントを超えない額。)
(4) 契約保証金
飯塚市契約規則第 52条の規定に基づくものとする。(契約金額の 10パーセント以上)
１４ その他
(1) 参加者は本要領に定める諸条件に同意した上で、プロポーザルへの参加を表明すること。
(2) プロポーザルにおいて、本市に関連する情報を入手するための照会窓口は事務局とする。
(3) 参加者に対する現地説明会等は開催しない。個別に現地調査等を行う場合は、庄内工業団
地グラウンド内における利用者等のプライバシーに十分配慮し、近隣居住者、通行人等に迷
惑が掛からないようにすること。
なお、当該現地調査等に起因するトラブルが発生した場合、その内容により失格とするこ
とがある。
(4) 参加者1者につき1提案とする。
(5) 提出書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本国通貨並びに日本国の標
準時及び計量法(平成4年法律第51号)に定める単位に限る。
(6) 参加表明書等は、提出後の差し替え及び再提出を認めない。ただし、提出した書類に記載
した配置予定の技術者は原則として変更できないものとし、病休、死亡、退職等の極めてや
むを得ない理由により変更を余儀なくされた場合は、同等以上の技術者を配置し、飯塚市の
了解を得なければならない。
(7) 提出書類において、他の文献を引用した場合は出典を明示すること。
(8) 参加表明書等は、プロポーザル選定後、公平性、透明性及び客観性を期するため公表する
ことがある。
(9) 最優秀者及び優秀者が提出した技術提案書等は、プロポーザル選定後、ホームページ等で
公開することがある。
(10) 提出書類の著作権は参加者に帰属するが、審査に必要な範囲において無償で複製すること
ができるものとする。
(11) 提出された書類は返却しない。
(12) 参加者は、プロポーザルに提出した書類等を雑誌、広報誌その他一般の閲覧に供する場合
は、事務局の承諾を得ること。
(13) 本業務を受注した者(協力者(協力事業所)を含む。)と建設業者との間に次に掲げる事実が
認められる場合は、当該建設業者は本件業務に係る工事の入札に参加し、又は当該工事を請
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け負うことができない。
① 一方が他方に出資していること(当該企業の発行済株式総額の100分の50を超える株式を
有し、又はその出資の総額の100分の50を超える出資をしている場合)。
② 一方の代表取締役が他方の取締役を兼ねていること。
(14) 本要領に規定されていない事項が発生した場合は、選定委員会と事務局が協議して決定する。
１５ 基本構想及び関連条例・計画等
(1) 飯塚市地方卸売市場施設整備基本構想
(2) 飯塚市都市計画マスタープラン
(3) 第2次飯塚市環境基本計画
(4) 飯塚市緑の基本計画
(5) 飯塚市地域防災計画
(6) 福岡県福祉のまちづくり条例
(7) 第2期飯塚市地域福祉計画
(8) 第3期飯塚市障がい者計画
(9) 第2次飯塚市食育推進計画
(10) 福岡県都市計画法に基づく開発行為等の審査基準
(11) 飯塚市公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針