2019 年経済構造実態調査報告書 二次集計結果【乙調査編 ......2019...

108
2019 年経済構造実態調査報告書 二次集計結果【乙調査編】 ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、 インターネット附随サービス業 令和2年7月 総務省・経済産業省

Upload: others

Post on 08-Feb-2021

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • 2019 年経済構造実態調査報告書

    二次集計結果【乙調査編】

    ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、 インターネット附随サービス業

    令和2年7月

    総務省・経済産業省

  • 目 次

    利用上の注意……………………………………………………………………………………………………… 1

    調査対象及び調査事項…………………………………………………………………………………………… 9

    概況………………………………………………………………………………………………………………… 16

    統 計 表

    第Ⅰ編 ソフトウェア業

    1 全規模の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高…………………………………………… 28

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高……………………………………… 30

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    ソフトウェア業務の事業従事者数………………………………………………………… 32

    2 事業従事者 5 人以上の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高…………………………………………… 36

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高……………………………………… 38

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    ソフトウェア業務の事業従事者数………………………………………………………… 40

    第 4 表 ソフトウェア業務の業務種類別の該当事業所数及び年間売上高……………………… 44

    第 5 表 ソフトウェア業務の契約先産業別の該当事業所数及び年間売上高…………………… 46

    第 6 表 年間営業用固定資産取得額………………………………………………………………… 50

    第Ⅱ編 情報処理・提供サービス業

    1 全規模の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高…………………………………………… 52

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高……………………………………… 54

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    情報処理・提供サービス業務の事業従事者数…………………………………………… 56

    2 事業従事者 5 人以上の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高………………………………………………60

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高…………………………………………62

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    情報処理・提供サービス業務の事業従事者数………………………………………………64

    第 4 表 情報処理・提供サービス業務の業務種類別の該当事業所数及び年間売上高……………68

    第 5 表 年間営業用固定資産取得額……………………………………………………………………70

  • 第Ⅲ編 インターネット附随サービス業

    1 全規模の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高………………………………………………72

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高…………………………………………74

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    インターネット附随サービス業務の事業従事者数…………………………………………76

    2 事業従事者 5 人以上の部

    第 1 表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高………………………………………………80

    第 2 表 経営組織別の事業所数、従業者数及び年間売上高…………………………………………82

    第 3 表 雇用形態別の男女別の従業者数、別経営の事業所から派遣されている人及び

    インターネット附随サービス業務の事業従事者数…………………………………………84

    第 4 表 インターネット附随サービス業務の業務種類別の該当事業所数及び年間売上高………88

    第 5 表 インターネット附随サービス業務の収入種類別の該当事業所数及び年間売上高………90

    第 6 表 年間営業用固定資産取得額……………………………………………………………………92

    参考

    経済構造実態調査規則……………………………………………………………………………………………94

    令和元年 ソフトウェア業調査票………………………………………………………………………………97

    令和元年 ソフトウェア業調査票(簡易票)…………………………………………………………………98

    令和元年 情報処理・提供サービス業調査票…………………………………………………………………99

    令和元年 情報処理・提供サービス業調査票(簡易票)…………………………………………………100

    令和元年 インターネット附随サービス業調査票…………………………………………………………101

    令和元年 インターネット附随サービス業調査票(簡易票)……………………………………………102

  • 利 用 上 の 注 意

    Ⅰ.調査の概要

    経済構造実態調査は、既存の統計調査(特定サービス産業実態調査、商業統計調査(経済産業省)、サービス産業動

    向調査(拡大調査)(総務省))を統合・再編することにより、新たに創設された調査で、甲調査(幅広い産業の売上・費用

    の構造を横断的に把握)と乙調査(特定産業の特性事項を把握)の2種類からなる。

    本調査結果は、乙調査に関するものである。

    1.調査の目的

    本調査は、製造業及びサービス産業の付加価値等の構造を明らかにし、経済センサス-活動調査の実施中間年にお

    ける経済構造統計を作成することを目的とする。

    2.調査の根拠

    本調査は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査として、経済構造実態調査規則(平成31年総務省・

    経済産業省令第 1 号)によって実施した。

    なお、経済構造実態調査規則及び乙調査票様式を参考として掲載している。

    3.調査の期日

    令和元年調査は、令和元年 6 月 1 日現在で実施した。

    なお、年間売上高等調査事項の調査対象期間は、原則、平成 30 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間である。

    4.調査の範囲

    本調査の範囲は、日本標準産業分類(平成 25 年総務省告示第 405 号)に掲げる「大分類G-情報通信業」、「大分類J

    -金融業,保険業」、「大分類K-不動産業,物品賃貸業」、「大分類L-学術研究,専門・技術サービス業」、「大分類N

    -生活関連サービス業,娯楽業」、「大分類O-教育,学習支援業」及び「大分類R-サービス業(他に分類されないも

    の)」に属する小分類のうち、次に掲げる小分類について当該業務(事業)を主業として営む事業所(一部業種は企業)を

    対象に調査を行った。

    令和元年 経済構造実態調査乙調査の調査業種及び調査対象の範囲

    (1) 対事業所サービス業

    調 査 業 種 調 査 対 象 の 範 囲

    ソ フ ト ウ ェ ア 業日本標準産業分類に掲げる小分類 391-ソフトウェア業に属する業務を主業として営む

    事業所

    情報処理・提供サービス業 日本標準産業分類に掲げる小分類 392-情報処理・提供サービス業に属する業務を主

    業として営む事業所

    インターネット附随サービス業日本標準産業分類に掲げる小分類 401-インターネット附随サービス業に属する業務を

    主業として営む事業所

    映像情報制作・配給業 日本標準産業分類に掲げる小分類 411-映像情報制作・配給業に属する業務を主業と

    して営む企業

    音 声 情 報 制 作 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 412-音声情報制作業に属する業務を主業として営

    む企業

    -1-

  • 調 査 業 種 調 査 対 象 の 範 囲

    新 聞 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 413-新聞業に属する業務を主業として営む企業

    出 版 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 414-出版業に属する業務を主業として営む企業

    映像・音声・文字情報制作 に附 帯 するサービス業

    日本標準産業分類に掲げる小分類 416-映像・音声・文字情報制作に附帯するサービ

    ス業に属する業務を主業として営む企業

    ク レ ジ ッ ト カ ー ド 業, 割 賦 金 融 業

    日本標準産業分類に掲げる小分類 643-クレジットカード業,割賦金融業に属する業務

    を主業として営む企業

    各 種 物 品 賃 貸 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 701-各種物品賃貸業に属する業務を主業として営

    む事業所

    産業用機械器具賃貸業 日本標準産業分類に掲げる小分類 702-産業用機械器具賃貸業に属する業務を主業

    として営む事業所

    事務用機械器具賃貸業 日本標準産業分類に掲げる小分類 703-事務用機械器具賃貸業に属する業務を主業

    として営む事業所

    自 動 車 賃 貸 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 704-自動車賃貸業に属する業務を主業として営む

    事業所

    スポーツ・娯楽用品賃貸業 日本標準産業分類に掲げる小分類 705-スポーツ・娯楽用品賃貸業に属する業務を主

    業として営む事業所

    その他 の物 品 賃 貸 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 709-その他の物品賃貸業に属する業務を主業とし

    て営む事業所

    デ ザ イ ン 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 726-デザイン業に属する業務を主業として営む事

    業所

    広 告 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 731-広告業に属する業務を主業として営む事業所

    機 械 設 計 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 743-機械設計業に属する業務を主業として営む事

    業所

    計 量 証 明 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 745-計量証明業に属する業務を主業として営む事

    業所

    機 械 修 理 業(電気機械器具を除く)

    日本標準産業分類に掲げる小分類 901-機械修理業(電気機械器具を除く)に属する

    業務を主業として営む事業所

    電 気 機 械 器 具 修 理 業 日本標準産業分類に掲げる小分類 902-電気機械器具修理業に属する業務を主業とし

    て営む事業所

    (2) 対個人サービス業

    調 査 業 種 調 査 対 象 の 範 囲

    冠 婚 葬 祭 業※ 日本標準産業分類に掲げる小分類 796-冠婚葬祭業に属する業務を主業として営む事

    業所

    映 画 館 日本標準産業分類に掲げる小分類 801-映画館に属する業務を主業として営む事業所

    興 行 場 , 興 行 団 日本標準産業分類に掲げる小分類 802-興行場(別掲を除く),興行団に属する業務を

    主業として営む事業所

    ス ポ ー ツ 施 設 提 供 業※ 日本標準産業分類に掲げる小分類 804-スポーツ施設提供業に属する業務を主業とし

    て営む事業所

    公園,遊園地・テーマパーク 日本標準産業分類に掲げる小分類 805-公園,遊園地に属する業務を主業として営む

    事業所

    -2-

  • 調 査 業 種 調 査 対 象 の 範 囲

    学 習 塾 日本標準産業分類に掲げる小分類 823-学習塾に属する業務を主業として営む事業所

    教 養 ・ 技 能 教 授 業※ 日本標準産業分類に掲げる小分類 824-教養・技能教授業に属する業務を主業として

    営む事業所

    (注) 以下の 3 業種については、細分類業種で集計。

    ・冠婚葬祭業:結婚式場業、葬儀業、冠婚葬祭互助会

    ・スポーツ施設提供業:ゴルフ場、ゴルフ練習場、ボウリング場、フィットネスクラブ、その他のスポーツ施設提供業

    ・教養・技能教授業:外国語会話教授業、教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    5.調査方法及び経路

    (1) 調査方法

    総務省及び経済産業省が調査を委託した、経済構造実態調査実施事務局及び(独)統計センターが、郵送により調

    査票を配布し、郵送又はオンラインにより取集を行った。

    (2) 調査経路

    総務大臣・経済産業大臣 事業所(又は企業)

    総務大臣・経済産業大臣 本社一括乙調査企業

    ※ 本社一括調査は、調査対象事業所を有する企業本社へ対象となった傘下事業所の調査票を郵送。

    6.調査票の種類及び調査内容

    本調査は、19 種類の調査票(①「ソフトウェア業,情報処理・提供サービス業、インターネット附随サービス業調査票」、

    ②「映像情報制作・配給業調査票」、③「音声情報制作業調査票」、④「新聞業調査票」、⑤「出版業調査票」、⑥「映像・

    音声・文字情報制作に附帯するサービス業調査票」、⑦「クレジットカード業,割賦金融業調査票」、⑧「各種物品賃貸業、

    産業用機械器具賃貸業、事務用機械器具賃貸業、自動車賃貸業、スポーツ・娯楽用品賃貸業、その他の物品賃貸業」、

    ⑨「デザイン業、機械設計業調査票」、⑩「広告業調査票」、⑪「計量証明業調査票」、⑫「結婚式場業、葬儀業、冠婚葬

    祭互助会調査票」、⑬「映画館調査票」、⑭「興行場,興行団調査票」、⑮「ゴルフ場、ゴルフ練習場、ボウリング場、フィット

    ネスクラブ、その他のスポーツ施設提供業調査票」、⑯「公園,遊園地・テーマパーク調査票」、⑰「学習塾調査票」、⑱「外

    国語会話教授業、教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)調査票」、⑲「機械修理業、電気機械器具修理業調査

    票」)を用いて、経営組織、従業者数及び年間売上高等の調査を行った。

    また、標本調査業種(「7.標本設計及び抽出方法」の(2)を参照)については、事業従事者数が 4 人以下の事業所(又

    は企業)は調査項目を簡素化した簡易票で調査を行った。

    7.標本設計及び抽出方法

    (1) 母集団名簿

    平成 28 年経済センサス-活動調査(廃業、対象外を除く)

    (2) 標本設計を行う業種の選定

    調査客体への負担軽減、調査資源の効率化の観点から、35 業種の全てについて標本設計を行ったが、母集団数が

    少ない業種については全数調査とした。

    -3-

  • 【全数調査とした業種(7 業種)】

    「音声情報制作業」、「クレジットカード業,割賦金融業」、「事務用機械器具賃貸業」、「スポーツ・娯楽用品賃貸業」、

    「計量証明業」、「映画館」、「公園,遊園地・テーマパーク」

    (3) 抽出方法

    ①層化及び抽出の考え方

    業種別・事業従事者規模別・都道府県別に層化抽出した。

    基準変数は、売上高とした。

    ②配分方法

    全国計の業種ごとに基準変数に対する標準誤差率が 2.0%以下になるよう標本数を計算した。この標本数を事業従

    事者規模別にネイマン配分した後、都道府県別に比例配分した。

    層ごとに抽出率が 50%を超える層にあっては、悉皆層と設定した。この場合にあって、各業種の事業従事者 100 人

    以上の層は抽出率に依存することなく悉皆層と設定した(中小企業基本法の考え方を踏まえて設定)。その後、抽出

    層の標本数を再計算し、層ごとの最低標本数を「2」と設定し、標本数を追加した。

    【層の区分】

    事業従事者規模別の層は以下の区分とした。

    1; 4 人以下、2; 5 人~9 人、3; 10 人~29 人、4; 30 人~49 人、5; 50 人~99 人、

    6; 100 人~299 人、7; 300 人~499 人、8; 500 人以上

    (4) 都道府県別の標準誤差率の改善

    都道府県ごとに基準変数に対する標準誤差率が 20%以内になるよう標本数を追加し、業種別・事業従事者規模別・

    都道府県別に、事業所(又は企業)数により比例配分した。

    (5) 回収率を勘案した標本数の設定

    (4)までに算出した標本数に、過去の特定サービス産業実態調査の都道府県別の回収率の逆数を乗じ、抽出層の標

    本数を追加した。

    (6) 標準誤差率は、次の式による。 L

    標準誤差 2 = Σ { 標準偏差 i2 / 標本数 i }×{ ( 母集団数 i - 標本数 i )/( 母集団数 i - 1 ) } i=1

    ×{ 母集団数 i2 / 母集団数 2 }

    標準誤差率 = 標準誤差 / 平均

    標準偏差 i : 第i層の売上高(※)の標準偏差 平均 : 売上高(※)の平均

    標本数 i : 第i層の標本数 母集団数 i : 第i層の母集団数

    L : 層の総数

    ※ 業種ごとに平成 28 年経済センサス-活動調査の結果を利用。

    8.推計方法

    ・標本調査業種

    標本調査業種の母集団推計は、調査結果を基に業種別・事業従事者規模別・都道府県別の層ごとに以下により行っ

    た。

    (1) 調査結果に基づく抽出率の設定

    ①母集団数は、抽出時の母集団に調査時の廃業、対象外等を反映した数による。

    ②有効回答数は、集計事業所(企業)数である。

    -4-

  • ③各層(事前の層)の抽出率の計算

    各層の抽出率 = 当該層の有効回答数 / 当該層の母集団数

    (2) 個票の拡大推計(事前の層)

    個票の拡大推計は、各個票(有効回答)の標本抽出時の層による。

    したがって、調査の結果、業種、事業従事者規模、都道府県のいずれかの区分が移動した場合でも、標本抽出時の

    業種、事業従事者規模、都道府県の区分(事前の層)で拡大推計を行った。

    各個票の拡大推計値 = 1 / 当該層の抽出率 × 当該層の個票データ

    ・全数調査業種

    全数調査業種の未回収事業所(又は企業)の補完は、各調査事項の業種別・事業従事者規模別・都道府県別の平均

    値(又は全国平均値)により行った。

    9.調査結果の概要

    (1) 調査の回答状況

    ①業種別の回答状況(標本調査業種)

    (注) 標本数、有効回答数は、廃業、転業及び休業事業所(企業)を含まない。

    有 効回答率(%)

    合 計 ( 28 業 種 ) 39,662 31,461 79.3

    ソ フ ト ウ ェ ア 業 2,063 1,751 84.9

    情 報 処 理 ・ 提 供 サ ー ビ ス 業 1,180 1,031 87.4

    イ ン タ ー ネ ッ ト 附 随 サ ー ビ ス 業 933 670 71.8

    映 像 情 報 制 作 ・ 配 給 業 1,130 878 77.7

    新 聞 業 354 307 86.7

    出 版 業 453 358 79.0

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業 439 320 72.9

    各 種 物 品 賃 貸 業 663 622 93.8

    産 業 用 機 械 器 具 賃 貸 業 1,871 1,533 81.9

    自 動 車 賃 貸 業 1,837 1,480 80.6

    そ の 他 の 物 品 賃 貸 業 2,553 2,016 79.0

    デ ザ イ ン 業 1,783 1,297 72.7

    広 告 業 1,104 907 82.2

    機 械 設 計 業 548 449 81.9

    機 械 修 理 業 ( 電 気 機 械 器 具 を 除 く ) 1,606 1,294 80.6

    電 気 機 械 器 具 修 理 業 1,503 1,187 79.0

    結 婚 式 場 業 676 544 80.5

    葬 儀 業 1,913 1,555 81.3

    冠 婚 葬 祭 互 助 会 77 51 66.2

    興 行 場 , 興 行 団 978 724 74.0

    ゴ ル フ 場 838 706 84.2

    ゴ ル フ 練 習 場 1,197 956 79.9

    ボ ウ リ ン グ 場 317 273 86.1

    フ ィ ッ ト ネ ス ク ラ ブ 1,244 978 78.6

    そ の 他 の ス ポ ー ツ 施 設 提 供 業 1,610 1,345 83.5

    学 習 塾 5,477 4,292 78.4

    外 国 語 会 話 教 授 業 2,836 2,096 73.9

    教 養 ・ 技 能 教授 業 ( 外国 語 会 話教 授 業 を 除 く) 2,479 1,841 74.3

    調 査 業 種 標本数有 効回答数

    -5-

  • ②業種別の回答状況(全数調査業種)

    (注) 調査対象数、集計事業所(企業)数は、廃業、転業及び休業事業所(企業)を含まない。

    (2) 調査結果の評価

    ①評価方法

    調査結果の評価は、売上高(事業所全体の年間売上高又は企業全体の年間売上高)の達成精度(標準誤差率)を基

    に行った。

    なお、売上高の標準誤差率は、次の式により算出した。 L

    標準誤差 2 = {Σ ( 標準偏差 i2/標本数 i )× 母集団数 i ×( 母集団数 i-標本数 i )}/ 母集団数 2 i=1

    標準誤差率 = 標準誤差 / 平均 標準偏差 i : 第i層の売上高の標準偏差 平均 : 売上高の平均

    標本数 i : 第i層の標本数 母集団数 i : 第i層の母集団数 L : 層の総数

    ②達成精度(標準誤差率)

    有 効回答率(%)

    合 計 ( 7 業 種 ) 3,063 2,412 78.7

    音 声 情 報 制 作 業 407 279 68.6

    ク レ ジ ッ ト カ ー ド 業 , 割 賦 金 融 業 221 208 94.1

    事 務 用 機 械 器 具 賃 貸 業 368 287 78.0

    ス ポ ー ツ ・ 娯 楽 用 品 賃 貸 業 406 252 62.1

    計 量 証 明 業 1,007 812 80.6

    映 画 館 490 417 85.1

    公 園 , 遊 園 地 ・ テ ー マ パ ー ク 164 157 95.7

    調 査対象数

    集計事業所(企業)数

    調 査 業 種

    平均(万円) 標準偏差 標準誤差率

    ソ フ ト ウ ェ ア 業 70,341 91,051 0.026

    情 報 処 理 ・ 提 供 サ ー ビ ス 業 83,280 109,639 0.033

    イ ン タ ー ネ ッ ト 附 随 サ ー ビ ス 業 66,319 94,844 0.042

    映 像 情 報 制 作 ・ 配 給 業 47,097 50,541 0.041

    新 聞 業 261,004 248,916 0.003

    出 版 業 60,710 48,092 0.034

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業 17,306 13,095 0.021

    各 種 物 品 賃 貸 業 468,624 365,237 0.012

    産 業 用 機 械 器 具 賃 貸 業 43,375 77,102 0.036

    自 動 車 賃 貸 業 42,397 63,505 0.026

    そ の 他 の 物 品 賃 貸 業 13,864 16,673 0.023

    デ ザ イ ン 業 4,734 3,960 0.021

    広 告 業 116,405 154,710 0.044

    機 械 設 計 業 10,604 6,579 0.024

    機 械 修 理 業 ( 電 気 機 械 器 具 を 除 く ) 18,825 20,333 0.028

    電 気 機 械 器 具 修 理 業 21,572 30,070 0.031

    結 婚 式 場 業 53,580 43,250 0.023

    葬 儀 業 17,004 14,857 0.020

    冠 婚 葬 祭 互 助 会 12,067 14,988 0.150

    興 行 場 , 興 行 団 50,949 93,195 0.040

    ゴ ル フ 場 44,470 20,236 0.014

    ゴ ル フ 練 習 場 6,890 6,261 0.022

    ボ ウ リ ン グ 場 18,408 11,011 0.028

    フ ィ ッ ト ネ ス ク ラ ブ 12,297 8,740 0.019

    そ の 他 の ス ポ ー ツ 施 設 提 供 業 6,179 7,504 0.025

    学 習 塾 2,173 2,856 0.020

    外 国 語 会 話 教 授 業 2,192 3,717 0.030

    教 養 ・ 技能 教授 業( 外国 語会 話教 授業 を 除 く) 1,195 1,733 0.034

    売 上 高調 査 業 種

    -6-

  • 10.概況及び統計表について

    (1) 統計表の種類について

    統計表について、事業従事者 4 人以下の事業所を簡易票で調査を行う業種は、事業従事者数により集計事項が異

    なることから、以下の構成とした。

    ・全規模の部

    通常票、簡易票で調査している項目について集計した。

    ・事業従事者 5 人以上の部

    通常票で調査している項目について集計した。

    (2) 公表数値について

    ・ 売上高等の経理事項については、原則消費税込みで把握しているが、一部の消費税抜きの回答については、「統

    計調査における売上高等の集計に係る消費税の取扱いに関するガイドライン(平成 27 年 5 月 19 日 各府省統計主管

    課長等会議申合せ)」に基づき、消費税込に補正した上で集計した。

    ・標本調査で実施した業種の場合、拡大推計して集計後に四捨五入をしているため、総計と内訳の合計とが一致しな

    い場合がある。

    ・全数調査で実施した業種の場合であっても、回収出来ない事業所(又は企業)の数値(欠測値)については、欠測値

    の補完を行い集計後に四捨五入をしているため、総計と内訳の合計とが一致しない場合がある。

    ・単位当たり換算の値は、各数値に単位以下の数値を有しているため、公表値から求めても一致しない場合がある。

    (3) 記号及び注記について

    ・「-」は該当数値なし、「0」は単位未満、「▲」は数値がマイナスであることを表している。

    なお、「…」は、回収標本数が少ないために表章できない項目を表している。

    ・「x」は、1 又は 2 である事業所(又は企業)に関する数値で、これをそのまま掲げると個々の報告者の秘密が漏れるお

    それがあるため、数値を秘匿した箇所である。また、3 以上の事業所(又は企業)に関する数値であっても、1 又は 2 の

    事業所(又は企業)の数値が合計との差引きで判明する箇所は、「x」で表した。

    ・「該当事業所(又は企業)数」は、当該項目に記載のあった事業所(又は企業)数をいい、調査事業所(又は企業)の内

    数を示す。

    ・「事業従事者数」は、事業所(又は企業)の従業者数計から別経営の事業所(又は企業)に派遣されている人を除き、

    別経営の事業所(又は企業)から派遣されている人を加えたものである。

    -7-

  • (4) 令和元年経済構造実態調査乙調査と平成 30 年以前の特定サービス産業実態調査結果とは、使用する母集団や調

    査の実施時期等が異なることから単純比較はできない。主な違いは以下のとおり。

    Ⅱ.その他の注意事項

    1.この統計表に掲載された数値を他に転載する場合は、「2019 年経済構造実態調査報告書 二次集計結果【乙調査編】

    (総務省・経済産業省)」による旨を明記してください。

    2.この統計表に関する質問は、下記宛にお願いします。

    経済産業省 大臣官房 調査統計グループ 構造統計室

    住 所 〒100-8902 東京都千代田区霞が関 1 丁目 3 番 1 号

    電 話 03(3501)0327 (ダイヤルイン)

    e-mail [email protected]

    平成30年 令和元年

    調査名 平成30年特定サービス産業実態調査 令和元年経済構造実態調査乙調査

    実施年月 平成30年7月 令和元年6月

    売上高等の対象期間

    平成29年1月~12月 平成30年1月~12月

    母集団 平成24年経済センサス-活動調査 平成28年経済センサス-活動調査

    集計単位等

    ○日本標準産業分類小分類28業種で集計。

    ○「映像情報制作・配給業」「新聞業」「出版業」「映像・音声・文字情報に附帯するサービス業」については、「全規模の部」「常用雇用者5人以上規模の部」で集計。

    ○原則、日本標準産業分類小分類で集計。 ただし、以下の3業種については、それぞれ日本標準産分類細分類で集計。・冠婚葬祭業 →「結婚式場業」「葬儀業」「冠婚葬祭互助会」・スポーツ施設提供業 →「ゴルフ場」「ゴルフ練習場」「ボウリング場」「フィットネスクラブ」「その他のスポーツ施設提供業」・教養・技能教授業 →「外国語会話教授業」「教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)」○「映像情報制作・配給業」「新聞業」「出版業」「映像・音声・文字情報に附帯するサービス業」については、「全規模の部」「事業従事者5人以上規模の部」で集計。

    調査事項 -

    ○全ての業種で廃止。 ・年間営業費用○一部業種を除き廃止。 ・その他業務の年間売上高及びその内訳割合 (ただし、その他業務の年間売上高は、事業所(企業)全体の年間売上高-主業の年間売上高により差引計算し、引き続き表章) ・年間売上高の契約先産業別割合 ・年間営業用固定資産取得額 ・主たる業務の部門別事業従事者数(内訳)

    令和元年経済構造実態調査乙調査と平成30年特定サービス産業実態調査の主な違い

    -8-

  • 調 査 対 象 及 び 調 査 事 項

    ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、インターネット附随サービス業について

    1.調査対象

    (1) ソフトウェア業の調査対象は、主たる業務として電子計算機のプログラム(受注ソフトウェア、ソフトウェア・プロダクツ

    [業務用パッケージソフトウェア(箱等にパッケージングされているソフトウェア)、組み込みソフトウェア、ゲーム用ソフト

    ウェア])の作成及びその作成に関する調査、分析、助言などのサービス、インターネット・ホームページの制作等の業

    務を行っている事業所である。

    (2) 情報処理・提供サービス業の調査対象は、主たる業務として①電子計算機を使用して委託された計算を行うサービ

    ス、ASP、SaaS(いずれも自社で制作から販売まで一貫して行うもの)、②ユーザーの情報処理システム、電子計算

    機室などの管理運営サービス、③各種(不動産情報、気象情報、科学技術情報など)のデータを収集、加工、蓄積し

    情報として提供するデータベースサービス、④市場調査、世論調査などの各種調査サービス、⑤電子計算機用のデ

    ータ媒体にデータを書き込むサービスなどの業務を行っている事業所である。

    (3) インターネット附随サービス業の調査対象は、主たる業務としてインターネットを通じて、通信及び情報サービスに関

    する事業を行う事業所であって、他に分類されない以下の事業を営む事業所が調査の対象となる。

    ①ポータルサイト・サーバ運営業務

    ウェブ情報検索サービス、インターネット・ショッピング・サイト運営、インターネット・オークション・サイト運営などの

    主としてインターネットを通じて、情報の提供や、サーバ等の機能を利用させるサービス

    ②コンテンツ配信業務

    ソフトウェアの作成を行わず、インターネット上で映像、音楽、オンラインゲーム等を配信するサービス

    (不動産情報、気象情報及び経済情報等の情報を収集・加工し、情報の提供を行うサービスは、情報処理・提供サ

    ービス業の対象となる。また、ホームページの制作から配信までを行う場合は、ソフトウェア業の対象となる)

    ③アプリケーション・サービス・コンテンツ・プロバイダ業務

    ASP業務のうち、他の企業から購入したアプリケーションを複数の利用者にネットワーク経由で提供し、対価として

    利用料を徴収するサービス

    (ソフトウェアの作成から一貫して行うものは、情報処理・提供サービス業の対象となる)

    ④サーバーハウジング業務、サーバーホスティング業務

    保有するサーバ等の一部又は全部をインターネットを通じて賃貸すること及び当該サーバの管理等を行うサービス、

    又は、顧客側が用意したサーバ等を設置する場所の賃貸及び当該サーバの管理等を行うサービス

    (従来型のバッチ処理による計算処理等は、情報処理・提供サービス業の対象となる)

    ⑤その他

    インターネットを利用する事業等をサポートするサービス業務(広告のためにインターネット上に場所を提供してい

    る広告媒体等のポータル事業及び課金・決済・回収代行等のプラットフォーム事業等)

    なお、次のような業務を行う事業所は、本調査の対象としていない。

    ①他の事業所が開発したソフトウェアプロダクツの販売のみを行っている事業所

    ②自企業のための社内業務として、ソフトウェア業務又は情報処理・提供サービス業務を行っている事業所

    ③他産業を主業としているもの(公認会計士事務所、情報記録物製造業、ニュース供給業、興信所、観光案内業、経

    営コンサルタント業)

    -9-

  • ④カスタマーサービス業務、機器等の保守業務

    ⑤商品を仕入れてインターネットを利用して通信販売を行う業務(ただし、ダウンロードによるソフトウェア、映像コンテン

    ツ等の販売は、「インターネット附随サービス業」の対象)

    ⑥インターネット専業銀行

    ⑦インターネット広告業

    ⑧インターネット・ホームページのデザインをする事業所

    ⑨ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)

    2.調査事項

    (1) 事業所数は、調査結果(令和元年 6 月 1 日現在)の母集団数である。

    事業所のうち、「単独事業所」とは、他の場所に同一経営の本社・本店や支社・支店、営業所などを持たない事業所。

    「本社」とは、他の場所に同一経営の支社・支店、営業所などがあり、それらのすべてを統括している本社・本店の事業

    所。「支社」とは、他の場所にある同一経営の本社・本店の統括を受けている支社・支店、営業所などの事業所。

    なお、該当事業所数とは、当該項目に記載のあった事業所数をいい、事業所数の内数である。調査事項によっては

    複数の項目に記載している事業所が存在しているため、事業所数を「該当事業所数」で表記している。

    (2) 経営組織別は、法律の規定により法人格を認められて事業を経営するもののうち、株式会社、有限会社、合同会社、

    合資会社及び合名会社は「会社」、前記以外のものは「会社以外の法人・団体」(外国に本社・本店がある外国の会社

    を含む。)である。また、「個人経営」は個人で事業を営んでいるものである(個人による共同経営の場合を含む。)。

    (3) 資本金額(又は出資金額)は、令和元年 6 月 1 日現在で払込済みの資本金又は出資金の額。

    (4) 従業者数は、令和元年 6 月 1 日現在の数値。

    ①従業者数とは、事業所に所属している人で、当該業務(ソフトウェア業務、情報処理・提供サービス業務又は、インタ

    ーネット附随サービス業務をいう。)以外の業務の従業者及び、他の会社(企業)など別経営の事業所へ出向・派遣し

    ている人又は、下請けとして他の会社など別経営の事業所で働いている人(送出者)を含み、他の会社など別経営の

    事業所から出向・派遣されている人又は、下請けとして他の会社など別経営の事業所からきて働いている人(受入者)

    を含まない。

    雇用形態別項目区分は、以下のとおりである。

    ア 「個人業主(個人経営の事業主)及び無給の家族従業者」、「有給役員」、「常用雇用者」、「臨時雇用者(常用雇

    用者以外の雇用者)」

    a 「個人業主(個人経営の事業主)及び無給の家族従業者」のうち、個人業主(個人経営の事業主)とは、個人経営

    の事業主(共同経営者を含む。)で、実際にこの事業所の業務に従事している人。無給の家族従業者とは、個人

    業主の家族で、賃金、給与を受けずに事業所の業務に常時従事している人。

    b 「有給役員」とは、経営組織が「会社」、「会社以外の法人・団体」の役員(常勤、非常勤を問わない)で報酬や給与

    を受けている人。

    c 常用雇用者とは、「一定の期間を定めずに雇用されている人、又は1か月以上の期間を定めて雇用されている人」

    で「令和元年6月1日現在も雇用されている人」で、「正社員・正職員としている人」、「正社員・正職員以外の人(パ

    ート・アルバイトなど)」に区分される。

    ・「正社員・正職員としている人」とは、常用雇用者のうち、「正社員・正職員」として処遇している人。一般的には、雇

    用契約期間に定めがなく(定年制を含む)、1 週間の所定労働時間で働いている人。

    ・「正社員・正職員以外の人(パート・アルバイトなど)」とは、「正社員・正職員としている人」以外で「嘱託」、「パート」、

    「アルバイト」又はそれに近い名称で呼ばれている人。契約社員もここに含まれる。

    ・「就業時間換算雇用者数」とは、「正社員・正職員以外の人(パート・アルバイトなど)」に記入した従業者全員の総

    -10-

  • 労働時間(1週間分)を所定労働時間(1週間分)で除して算出した人数。

    d 「臨時雇用者(常用雇用者以外の雇用者)」とは、常用雇用者以外の雇用者で、1か月未満の期間を定めて雇用

    されている人又は、日々雇用されている人。

    イ 「総計のうち別経営の事業所に派遣している人」とは、事業所の従業者(2.(4))のうち、他の会社など別経営の事

    業所に出向・派遣している人又は、下請けとして他の会社など別経営の事業所で働いている人。

    ②「総計のほかに別経営の事業所から派遣されている人」とは、当該事業所に他の会社など別経営の事業所から出

    向・派遣されている人又は、下請けとして他の会社など別経営の事業所からきて働いている人。

    (5) 事業従事者数は、令和元年 6 月 1 日現在の数値。

    ① 事業従事者数とは、事業所の従業者(2.(4))から「別経営の事業所に派遣している人」を除き、「別経営の事業所

    から派遣されている人」を含めた人数の計。

    ② 主たる業務の事業従事者数は、主たる業務(ソフトウェア業務、情報処理・提供サービス業務又は、インターネット

    附随サービス業務) に従事する下記のような事業従事者数をいう。

    ア 「管理・営業部門」:一般に、総務、人事、経理、予算、営業などの業務及び主たる業務の受注契約、委託者の意

    向の自社内の各部門への伝達、成果物の納品などの業務に従事する人。

    イ 「企画部門」:新たなサービスやビジネスモデルの企画、既存サービスの改善等の業務に従事する人。

    ウ 「システムエンジニア」:システムプランナー又はシステムアナリストとも呼ばれ、主にシステムの分析から設計まで行

    い、システム設計書を取りまとめる業務に従事する人。

    エ 「プログラマ」:システム設計書により、プログラムの設計及び作成の業務に従事する人。

    オ 「研究員」:エコノミスト、アナリスト、その他の調査研究プロジェクトなどの業務に従事する人。

    カ 「ユーザーサポート」:サービス利用者からの問い合わせ等への対応業務に従事する人。

    キ 「その他」:上記以外の部門に従事する人。例えばオペレータ、キーパンチャー、資料収集、市場調査、世論調査、

    コンサルティングなどの業務に従事する人は、ここに含まれる。

    (6) 年間売上高は、平成 30 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの1年間又は、調査日に最も近い決算日前の1年間に得た

    事業所全体の売上高及び主たる業務(ソフトウェア業務、情報処理・提供サービス業務又はインターネット附随サービ

    ス業務)の売上高で、利益や所得ではなく経費を差し引く前の売上高(事業収入額)に消費税額を含めた金額。したが

    って、当該年間売上高には、営業として行っていない資産運用や資産売却による収入は含まない。

    なお、本社・支社(営業所)間及び支社(営業所)相互間の企業内取引によるサービス提供については、提供価格

    若しくは振替仕切額(提供価格若しくは振替仕切額がない場合は、そのサービス提供原価)を当該年間売上高とす

    る。

    また、主たる業務の「ソフトウェア業務」、「情報処理・提供サービス業務」及び、「インターネット附随サービス業務」に

    は、コンピュータハードウェア、関連機器、サプライ製品などの販売高(売上高)は含めない売上高としている。

    (7) 業務種類別の区分は、以下のとおり。

    〈ソフトウェア業務〉

    ①「受注ソフトウェア開発」とは、特定のユーザーからの受注により、新たに開発・作成するオーダーメイドのソフトウェア

    をいい、システムインテグレーションサービスや保守業務も含まれる。また、情報処理サービス業者が受託計算業務

    のために開発・作成するソフトウェア及び契約先に出向いてソフトウェアを開発・作成する場合や、プログラム作成を

    含むインターネットホームページの制作受注、SEO対策も含まれる。

    ②ソフトウェア・プロダクツとは、不特定多数のユーザーを対象として、開発・作成するイージーオーダー又はレディメイ

    ドのソフトウェアをいい、「業務用パッケージ」、「ゲームソフト」及び「コンピュータ等基本ソフト」に区分される。

    なお、他の企業で開発されたものであっても、自社ブランド名で販売する場合は含まれる。

    ア 「業務用パッケージ」とは、企業や官庁などで業務用に使用されるソフトウェアプロダクツをいう。

    -11-

  • イ 「ゲームソフト」とは、家庭用テレビゲーム、パソコン用ゲーム、携帯用ゲーム(単体で内蔵チップのみで起動するも

    のを除く)等のゲームソフトの開発・作成などを行う業務をいう。

    ウ 「コンピュータ等基本ソフト」とは、コンピュータシステムを管理し、基本的なユーザー操作環境を提供するソフトウェ

    アをいう。家電製品等の組み込みソフトはここに含まれる。

    〈情報処理・提供サービス業務〉

    ①「情報処理サービス」とは、オンライン情報処理、オフライン情報処理、ASPサービス(アプリケーション・サービス・プ

    ロバイダー:ソフトの作成から一貫して行うものに限る)、情報処理コンサルティングサービス(IT関連投資に係る企画

    コンサルティングのみ)などをいう。

    ②「システム等管理運営受託」とは、ユーザーの情報処理システム、電子計算機室などの管理運営を受託するサービス

    業務をいう。ここにはオペレータ、キーパンチャーなどを契約先に派遣して運営する場合も含めるが、労働者派遣法

    (注)上の労働者派遣に該当するものは含まれない。

    なお、システムの構築を含めて一括受託した場合は、基本的にはそれぞれの業務に分割するが、分割できない場

    合はこの業務に含める。

    (注)労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(昭和 60 年法律第 88 号)

    ③データベースサービスとは、コンピュータに各種データを収集、加工、蓄積し、要求に応じて情報として提供する業務

    をいい、「インターネットによるもの」及び「その他」に区分される。

    ア 「インターネットによるもの」とは、インターネット経由でのデータベースの提供業務をいう(提供情報の収集・加工・

    提供を行うものに限る)。

    イ 「その他」とは、インターネット経由によらないオンラインでの提供業務及び磁気テープ、CD-ROM などのパッケー

    ジメディアによる提供業務をいう。

    ④「各種調査」とは、シンクタンク業務、コンサルティング(情報処理コンサルティングサービスを除く)、市場調査、世論調

    査、経済調査などの業務をいう。

    ⑤「その他」とは、キーパンチなどのデータ入力、情報サービス業に係わる講習会・教育訓練の講師などの人材派遣料

    収入(労働者派遣法に基づく派遣契約によるものを除く)、その他上記①~④以外の情報処理・提供サービス業務を

    いう。

    〈インターネット附随サービス業務〉

    ①「サイト運営業務」とは、一般利用者や会員向けの総合サイト、専門サイト(検索サイト、ショッピングサイト等)を運営し、

    一般利用者等が当該サイトを視聴した頻度(アクセス回数)等を活用して広告料やスポンサー料等の収入を得る業務

    をいう。サイト内の有料サービスの利用による利用料収入、ショッピングモールサイトへの登録料・利用料収入を得る

    業務もここに含める。

    ②「コンテンツ配信業務」とは、販売コンテンツの制作を行わずに他の会社から仕入れてインターネット上で映像、音楽、

    オンラインゲーム等を配信し、登録料、利用料を得る業務をいう。

    ③「ASP 業務(ソフトウェア開発を除く)」とは、他の会社から購入したアプリケーションソフトをネットワーク経由で利用者

    向けに貸与・提供し、対価として利用料を徴収するサービス業務をいう。

    ④「セキュリティサービス業務」とは、セキュリティ設計やアクセス制御、ネットワーク監視等を行い、ウィルスや不正アク

    セスから顧客ネットワークを守るサービスを提供する業務をいう。

    ⑤「サーバーハウジング業務」とは、顧客側が用意したサーバ等によりインターネットを通じて通信及び情報サービスに

    関する業務を行うための当該サーバ等を設置する場所の賃貸及び当該サーバの管理等を行う業務をいう。

    ⑥「サーバーホスティング業務」とは、事業者側が用意しているサーバ等によりインターネットを通じて通信及び情報サ

    ービスに関する業務を行うためのサーバの一部又は全部の賃貸及び当該サーバの管理等を行う業務をいう。

    -12-

  • ⑦「電子認証業務」とは、ネットワーク上の個人・法人の本人確認を行う電子認証業務をいう。

    ⑧「課金・決済代行業務」とは、ネット決済、電子マネー等、インターネット上での決済に関し、利用者と販売店の仲介を

    行う業務をいう。

    ⑨「その他」とは、インターネットを通じてサービス提供を行う業務であって上記以外の業務をいう。

    (8) 収入種類別の区分は、以下のとおり。

    〈インターネット附随サービス業務〉

    〈法人からの収入〉

    ①「広告収入」とは、ネット広告掲載の対価として得る収入。

    ②「手数料収入」とは、サイト上でのオークションに係る取扱手数料、ショッピングに係る販売手数料、出店に係るテナン

    ト料及び商品やサービスの売買に伴う決済機能提供に係る決済手数料等による収入。

    ③「利用料収入」とは、サイト上で各種システム等を提供することによる利用料収入。

    ④「その他」とは、上記以外の収入。

    〈個人からの収入〉

    ①「手数料収入」とは、サイト上でのオークションに係る取扱手数料、ショッピングに係る販売手数料、出店に係るテナン

    ト料及び商品やサービスの売買に伴う決済機能提供に係る決済手数料等による収入。

    ②「利用料収入」とは、オークション参加費、有料のゲーム配信などサイト上で提供するサービスを利用させることにより

    得られた収入。

    ③「その他」とは、上記以外の収入。

    (9) 年間営業用固定資産取得額は、事業所において平成 30 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの1年間又は、調査日に

    最も近い決算日前の1年間に取得した有形固定資産(「機械・設備・装置」、「土地」、「建物・その他の有形固定資産」)

    及び無形固定資産の額(消費税額を含む)。

    ①「機械・設備・装置」は、耐用年数1年以上で取得価額が 10 万円以上の情報通信機器、工具器具、機械、設備、装

    置、備品などの購入費用。

    ②「土地」は、土地の購入費用及び既存の土地整備に要した費用。

    ③「建物・その他の有形固定資産」は、建物の購入費用、改築・改装費用、給・排水及びガス設備、冷暖房設備などの

    建物付属設備の購入費用及びその他取得した有形固定資産の購入費用など。

    ④「無形固定資産」は、借地権、ソフトウェア、特許権、商標権、実用新案権、意匠権、電話加入権、営業権など物的な

    存在形態を持たない固定資産(法律的権利又は経済的権利)の購入に要した費用。

    -13-

  • -14-

  • 概概 況況

    -15-

  • 「2019 年経済構造実態調査」二次集計結果【乙調査編】

    【概況】

    ※ 本調査は標本調査であるため、調査結果は、事業所数を含め実測値ではなく推計値である。 1.事業所数

    ① 対事業所サービス業(21業種)についてみると、「ソフトウェア業」が 2万6439事業所でもっとも多く、以下、

    「機械修理業(電気機械器具を除く)」1 万 3593 事業所、「広告業」8827 事業所の順であった(第1表)。

    ② 対個人サービス業(14業種)についてみると、「教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)」が 6

    万 8698 事業所でもっとも多く、以下、「学習塾」5 万 2699 事業所、「外国語会話教授業」9963 事業所の順

    であった(第1表)。

    第1表 事業所(企業)数、従業者数及び年間売上高  

    事業所数企業数※

    (百人) (億円) (億円) (%)

    対事業所サービス業(21業種)

    ソ フ ト ウ ェ ア 業 26,439 8,220 186,070 154,273 82.9

    情 報 処 理 ・ 提 供 サ ー ビ ス 業 6,248 2,263 52,063 41,391 79.5

    インターネット附随サービス業 5,251 1,104 34,824 27,284 78.3

    映 像 情 報 制 作 ・ 配 給 業 ※ 3,373 588 15,886 13,002 81.8

    音 声 情 報 制 作 業 ※ 405 51 3,292 2,628 79.8

    新 聞 業 ※ 727 525 18,975 15,652 82.5

    出 版 業 ※ 3,102 539 18,832 16,670 88.5

    映 像 ・ 音 声 ・ 文 字 情 報 制 作 に附 帯 す る サ ー ビ ス 業

    ※ 1,427 184 2,470 2,094 84.8

    クレジットカード業,割賦金融業 ※ 221 576 907,427 660,357 72.8

    各 種 物 品 賃 貸 業 1,026 190 48,081 39,827 82.8

    産 業 用 機 械 器 具 賃 貸 業 8,574 774 37,190 29,190 78.5

    事 務 用 機 械 器 具 賃 貸 業 368 52 8,299 7,411 89.3

    自 動 車 賃 貸 業 5,433 469 23,034 20,940 90.9

    ス ポ ー ツ ・ 娯 楽 用 品 賃 貸 業 406 20 97 85 87.6

    そ の 他 の 物 品 賃 貸 業 8,813 846 12,219 9,286 76.0

    デ ザ イ ン 業 7,851 348 3,717 3,493 94.0

    広 告 業 8,827 1,518 102,751 99,393 96.7

    機 械 設 計 業 6,092 617 6,460 6,041 93.5

    計 量 証 明 業 1,005 253 3,104 2,649 85.4

    機械修理業(電気機械器具を除く) 13,593 1,219 25,588 20,220 79.0

    電 気 機 械 器 具 修 理 業 5,391 568 11,630 9,215 79.2

    対個人サービス業(14業種)

    結 婚 式 場 業 1,118 462 5,990 5,408 90.3

    葬 儀 業 8,746 811 14,871 14,448 97.2

    冠 婚 葬 祭 互 助 会 138 17 167 136 81.9

    映 画 館 489 203 2,938 2,245 76.4

    興 行 場 , 興 行 団 2,762 313 14,072 12,736 90.5

    ゴ ル フ 場 2,067 1,141 9,192 7,525 81.9

    ゴ ル フ 練 習 場 2,349 274 1,618 1,439 88.9

    ボ ウ リ ン グ 場 515 116 948 599 63.2

    フ ィ ッ ト ネ ス ク ラ ブ 4,988 840 6,134 5,521 90.0

    そ の 他 の ス ポ ー ツ 施 設提 供業 4,651 490 2,874 2,622 91.2

    公 園 , 遊 園 地 ・ テ ー マパ ーク 163 495 7,631 3,662 48.0

    学 習 塾 52,699 3,873 11,451 11,334 99.0

    外 国 語 会 話 教 授 業 9,963 384 2,184 2,127 97.4

    教 養 ・ 技 能 教 授 業( 外 国 語 会 話 教 授 業 を 除 く ) 68,698 2,186 8,210 7,438 90.6

    業種区分従業者数

    年間売上高(年間取扱高)

    主業年間売上高(年間取扱高)

    主業割合

    注 1:※印の付いている業種は企業を対象として調査を行っている。

    注 2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)。

    注 3:従業者数は調査時点(令和元年 6 月 1 日)現在、年間売上高(年間取扱高)は平成 30 年実績。

    注 4:上記の数値は拡大推計をして集計したものである。

    -16-

  • 2.従業者数

    ① 対事業所サービス業(21業種)についてみると、「ソフトウェア業」が 82 万 1993 人でもっとも多く、以下、

    「情報処理・提供サービス業」22 万 6295 人、「広告業」15 万 1768 人の順であった(第1表)。

    ② 対個人サービス業(14業種)についてみると、「学習塾」が 38 万 7253 人でもっとも多く、以下、「教養・技

    能教授業(外国語会話教授業を除く)」21 万 8577 人、「ゴルフ場」11 万 4078 人の順であった(第1表)。

    ③ 雇用形態別にみると、対事業所サービス業のうち「正社員・正職員」の比率が高い業種は、「ソフトウェア

    業」(90.1%)、「各種物品賃貸業」(87.1%)、「事務用機械器具賃貸業」(82.1%)の順であった(第1図)。

    対個人サービス業のうち「パート・アルバイトなど」の比率が高い業種は、「映画館」(87.7%)、「ボウリン

    グ場」(73.4%)、「学習塾」(72.8%)の順であった(第1図)。

    第1図 従業者の雇用形態別構成比

    90.1

    87.1

    82.1

    81.9

    78.1

    76.6

    76.1

    75.1

    74.4

    74.3

    73.3

    72.0

    71.5

    70.4

    70.3

    69.4

    69.2

    55.8

    52.2

    50.6

    19.4

    55.1

    51.4

    48.9

    41.6

    40.8

    24.3

    24.0

    23.0

    22.5

    18.9

    17.5

    17.4

    12.6

    10.9

    4.3

    8.9

    9.3

    13.4

    7.5

    9.2

    16.0

    11.6

    19.8

    12.1

    20.3

    16.2

    10.7

    19.4

    27.9

    15.1

    18.8

    9.7

    41.9

    38.1

    40.3

    22.5

    38.2

    32.0

    49.2

    52.6

    70.9

    63.8

    73.4

    55.3

    65.8

    65.9

    43.7

    72.8

    87.7

    5.6

    4.0

    8.5

    4.7

    14.4

    14.2

    7.9

    13.3

    5.9

    13.5

    6.4

    11.8

    17.8

    10.2

    1.8

    15.5

    12.0

    34.5

    5.9

    11.3

    40.4

    22.4

    10.5

    19.2

    9.2

    6.6

    4.8

    12.2

    3.7

    22.2

    15.3

    16.6

    38.9

    14.6

    1.3

    0 20 40 60 80 100

    ソフトウェア業

    各種物品賃貸業

    事務用機械器具賃貸業

    新聞業

    機械設計業

    機械修理業(電気機械器具を除く)

    インターネット附随サービス業

    産業用機械器具賃貸業

    情報処理・提供サービス業

    映像情報制作・配給業

    計量証明業

    出版業

    音声情報制作業

    電気機械器具修理業

    クレジットカード業,割賦金融業

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業

    広告業

    デザイン業

    自動車賃貸業

    その他の物品賃貸業

    スポーツ・娯楽用品賃貸業

    興行場,興行団

    冠婚葬祭互助会

    葬儀業

    結婚式場業

    ゴルフ場

    フィットネスクラブ

    その他のスポーツ施設提供業

    ボウリング場

    外国語会話教授業

    ゴルフ練習場

    公園,遊園地・テーマパーク

    教養・技能教授業…

    学習塾

    映画館

    対事業所サービス業(21業種)

    対個人サービス業(14業種)

    (%)

    正社員・正職員

    パート・アルバイトなど

    その他 注1:「映像情報制作・配給業」、「音声情報制作業」、「新聞業」、「出版業」、「映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業」、

    「クレジットカード業,割賦金融業」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「その他の雇用形態」は、個人業主及び無給の家族従業者、有給役員、臨時雇用者。 注3:四捨五入の関係でグラフ上の数値の合計が 100%にならない場合がある。

    -17-

  • 3.年間売上高(平成 30 年実績)

    ① 対事業所サービス業(21業種)についてみると、「ソフトウェア業」が 18兆6070億円でもっとも多く、以下、

    「広告業」10 兆 2751 億円、「情報処理・提供サービス業」5 兆 2063 億円の順であった(第1表、第2図)。

    なお、「クレジットカード業,割賦金融業」は、90 兆 7427 億円であった(第1表、第2図)。

    ② 対個人サービス業(14業種)についてみると、「葬儀業」が 1 兆 4871 億円でもっとも多く、以下、「興行場,

    興行団」1 兆 4072 億円、「学習塾」1 兆 1451 億円の順であった(第1表、第2図)。

    第2図 業種別年間売上高

    0

    5

    10

    15

    20

    80

    100

    クレジットカード業,割賦金融業

    ソフトウェア業

    広告業

    情報処理・提供サービス業

    各種物品賃貸業

    産業用機械器具賃貸業

    インターネット附随サービス業

    機械修理業(電気機械器具を除く)

    自動車賃貸業

    新聞業

    出版業

    映像情報制作・配給業

    その他の物品賃貸業

    電気機械器具修理業

    事務用機械器具賃貸業

    機械設計業

    デザイン業

    音声情報制作業

    計量証明業

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業

    スポーツ・娯楽用品賃貸業

    葬儀業

    興行場,興行団

    学習塾

    ゴルフ場

    教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    公園,遊園地・テーマパーク

    フィットネスクラブ

    結婚式場業

    映画館

    その他のスポーツ施設提供業

    外国語会話教授業

    ゴルフ練習場

    ボウリング場

    冠婚葬祭互助会

    (兆円)

    対事業所サービス業(21業種) 対個人サービス業(14業種) 注1:「映像情報制作・配給業」、「音声情報制作業」、「新聞業」、「出版業」、「映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業」、

    「クレジットカード業,割賦金融業」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)。

    -18-

  • ③ 事業所(企業)の年間売上高に占める主業の割合をみると、対事業所サービス業では「広告業」

    (96.7%)を最高に、以下、「デザイン業」(94.0%)、「機械設計業」(93.5%)、の順であった(第3図)。

    対個人サービス業では、「学習塾」(99.0%)を最高に、以下、「外国語会話教授業」(97.4%)、「葬儀

    業」(97.2%)の順であった(第3図)。

    第3図 年間売上高における主業の構成比

    96.7

    94.0

    93.5

    90.9

    89.3

    88.5

    87.6

    85.4

    84.8

    82.9

    82.8

    82.5

    81.8

    79.8

    79.5

    79.2

    79.0

    78.5

    78.3

    76.0

    72.8

    99.0

    97.4

    97.2

    91.2

    90.6

    90.5

    90.3

    90.0

    88.9

    81.9

    81.9

    76.4

    63.2

    48.0

    0 20 40 60 80 100

    広告業

    デザイン業

    機械設計業

    自動車賃貸業

    事務用機械器具賃貸業

    出版業

    スポーツ・娯楽用品賃貸業

    計量証明業

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業

    ソフトウェア業

    各種物品賃貸業

    新聞業

    映像情報制作・配給業

    音声情報制作業

    情報処理・提供サービス業

    電気機械器具修理業

    機械修理業(電気機械器具を除く)

    産業用機械器具賃貸業

    インターネット附随サービス業

    その他の物品賃貸業

    クレジットカード業,割賦金融業

    学習塾

    外国語会話教授業

    葬儀業

    その他のスポーツ施設提供業

    教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    興行場,興行団

    結婚式場業

    フィットネスクラブ

    ゴルフ練習場

    冠婚葬祭互助会

    ゴルフ場

    映画館

    ボウリング場

    公園,遊園地・テーマパーク

    対事業所サービス業(21業種)

    対個人サービス業(14業種)

    (%)

    注1:「映像情報制作・配給業」、「音声情報制作業」、「新聞業」、「出版業」、「映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業」、

    「クレジットカード業,割賦金融業」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)。

    -19-

  • ④ 1事業所(企業)当たりの年間売上高についてみると、対事業所サービス業では「各種物品賃貸業」が 46

    億 8624 万円でもっとも多く、以下、「新聞業」26 億 1004 万円、「事務用機械器具賃貸業」22 億 5525 万円

    の順であった。対個人サービス業では「公園,遊園地・テーマパーク」が 46億 8167 万円でもっとも多く、以

    下、「映画館」6 億 87 万円、「結婚式場業」5 億 3580 万円の順であった(第4図)。

    第4図 1事業所(企業)当たり年間売上高

    0

    10

    20

    30

    40

    50

    各種物品賃貸業

    新聞業

    事務用機械器具賃貸業

    広告業

    情報処理・提供サービス業

    音声情報制作業

    ソフトウェア業

    インターネット附随サービス業

    出版業

    映像情報制作・配給業

    産業用機械器具賃貸業

    自動車賃貸業

    計量証明業

    電気機械器具修理業

    機械修理業(電気機械器具を除く)

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業

    その他の物品賃貸業

    機械設計業

    デザイン業

    スポーツ・娯楽用品賃貸業

    公園,遊園地・テーマパーク

    映画館

    結婚式場業

    興行場,興行団

    ゴルフ場

    ボウリング場

    葬儀業

    フィットネスクラブ

    冠婚葬祭互助会

    ゴルフ練習場

    その他のスポーツ施設提供業

    外国語会話教授業

    学習塾

    教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    (億円)

    対事業所サービス業(20業種) 対個人サービス業(14業種) 注1:「映像情報制作・配給業」、「音声情報制作業」、「新聞業」、「出版業」、「映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業」は、企業を対象として調査を

    行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)であるため除外している。

    -20-

  • ⑤ 従業者1人当たりの年間売上高についてみると、対事業所サービス業では「各種物品賃貸業」が 2

    億 5272 万円でもっとも多く、以下、「事務用機械器具賃貸業」1 億 5930 万円、「広告業」6770 万円の順で

    あった。対個人サービス業では「興行場,興行団」が 4490 万円でもっとも多く、以下、「葬儀業」1834 万円、

    「公園,遊園地・テーマパーク」1542 万円の順であった(第5図)。

    第5図 従業者1人当たり年間売上高

    0

    5,000

    10,000

    15,000

    20,000

    25,000

    30,000

    各種物品賃貸業

    事務用機械器具賃貸業

    広告業

    音声情報制作業

    自動車賃貸業

    産業用機械器具賃貸業

    新聞業

    出版業

    インターネット附随サービス業

    映像情報制作・配給業

    情報処理・提供サービス業

    ソフトウェア業

    機械修理業(電気機械器具を除く)

    電気機械器具修理業

    その他の物品賃貸業

    映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業

    計量証明業

    デザイン業

    機械設計業

    スポーツ・娯楽用品賃貸業

    興行場,興行団

    葬儀業

    公園,遊園地・テーマパーク

    映画館

    結婚式場業

    冠婚葬祭互助会

    ボウリング場

    ゴルフ場

    フィットネスクラブ

    ゴルフ練習場

    その他のスポーツ施設提供業

    外国語会話教授業

    教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    学習塾

    対事業所サービス業(20業種) 対個人サービス業(14業種)

    (万円)

    注1:「映像情報制作・配給業」、「音声情報制作業」、「新聞業」、「出版業」、「映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業」は、企業を対象として調査を

    行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)であるため除外している。

    -21-

  • 4.業種分野別の年間売上高(平成 30 年実績)

    第2表 事業所(企業)数、従業者数及び年間売上高

    従業者数年間売上高(年間取扱高)

    1事業所(企業)当たり年間売

    上高

    従業者1人当たり売上高

    (百人) (億円) (万円) (万円)

    対事業所サービス業(20業種) (注1) 114,351 20,347 614,581 53,745 3,021

    情 報 処 理 関 連 37,938 11,587 272,958 71,948 2,356

    コ ン テ ン ツ 関 連 ※ 9,034 1,887 59,454 65,812 3,151

    物 品 賃 貸 業 24,620 2,351 128,920 52,364 5,484

    デ ザ イ ン ・ 設 計 業 13,943 965 10,177 7,299 1,054

    修 理 ・ メ ン テ ナ ン ス 18,984 1,787 37,218 19,605 2,083

    クレジットカード業,割賦金融業※ 221 576 907,427 41,060,051 157,673

    広 告 業 8,827 1,518 102,751 116,405 6,770

    計 量 証 明 業 1,005 253 3,104 30,883 1,228

    対個人サービス業(14業種) 159,346 11,604 88,281 5,540 761

    娯 楽 関 連 17,984 3,872 45,407 25,249 1,173

    学 習 関 連 131,360 6,442 21,846 1,663 339

    冠 婚 葬 祭 業 10,002 1,290 21,028 21,024 1,631

    事業所数(企業数)

    注1:対事業所サービス業(20 業種)は、「クレジットカード業,割賦金融業」を除く。 注2:※印の付いている業種分野は企業を対象として調査を行っている。 注3:「クレジットカード業,割賦金融業」は、年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)。 注4:従業者数は調査時点(令和元年 6 月 1 日)現在、年間売上高(年間取扱高)は平成 30 年実績。 注5:上記の数値は拡大推計をして集計したものである。

    第2表の分類は、経済構造実態調査 乙調査の業種分類(産業分類準拠)をもとに業態の関連性が高いものを便宜

    的に合計したものであり、以下のとおりである。

    ・情報処理関連:ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、インターネット附随サービス業

    ・コンテンツ関連:映像情報制作・配給業、音声情報制作業、新聞業、出版業、映像・音声・文字情報制作に附帯す

    るサービス業

    ・物品賃貸業:各種物品賃貸業、産業用機械器具賃貸業、事務用機械器具賃貸業、自動車賃貸業、スポーツ・娯

    楽用品賃貸業、その他の物品賃貸業

    ・デザイン・設計業:デザイン業、機械設計業

    ・修理・メンテナンス:機械修理業(電気機械器具を除く)、電気機械器具修理業

    ・娯楽関連:映画館、興行場,興行団、ゴルフ場、ゴルフ練習場、ボウリング場、フィットネスクラブ、その他のスポー

    ツ施設提供業、公園,遊園地・テーマパーク

    ・学習関連:学習塾、外国語会話教授業、教養・技能教授業(外国語会話教授業を除く)

    ・冠婚葬祭業:結婚式場業、葬儀業、冠婚葬祭互助会

    -22-

  • ① 対事業所サービス業の売上高は 61 兆 4581 億円であった。業種分野別にみると、「情報処理関連」

    が 27 兆 2958 億円でもっとも多く、以下、「物品賃貸業」12 兆 8920 億円、「広告業」10 兆 2751 億円の順

    であった。対個人サービス業の売上高は8兆8281億円であった。業種分野別にみると、「娯楽関連」が4

    兆 5407 億円でもっとも多く、以下、「学習関連」2 兆 1846 億円、「冠婚葬祭業」2 兆 1028 億円の順であ

    った(第2表、第6図)。

    ② 1事業所(企業)当たりの売上高をみると、対事業所サービス業は、「広告業」が 11 億 6405 万円でもっと

    も多く、以下、「情報処理関連」7億 1948万円、「コンテンツ関連」6億 5812万円の順であった。対個人サ

    ービス業は、「娯楽関連」が 2 億 5249 万円でもっとも多く、以下、「冠婚葬祭業」2億 1024万円、「学習関

    連」1663 万円の順であった(第2表、第7図)。

    ③ 従業者1人当たりの売上高をみると、対事業所サービス業は、「広告業」が 6770 万円でもっとも多く、以

    下、「物品賃貸業」5484万円、「コンテンツ関連」3151万円の順であった。対個人サービス業は、「冠婚葬

    祭業」が 1631 万円でもっとも多く、以下、「娯楽関連」1173 万円、「学習関連」339 万円の順であった(第

    2表、第8図)。

    第6図 業種分野別の年間売上高

    0

    5

    10

    15

    20

    25

    30

    情報処理関連

    物品賃貸業

    広告業

    コンテンツ関連

    修理・メンテナンス

    デザイン・設計業

    計量証明業

    娯楽関連

    学習関連

    冠婚葬祭業

    対事業所サービス業 対個人サービス業

    (兆円)

    注1:「コンテンツ関連」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)であるため除外している。

    -23-

  • 第7図 業種分野別の 1 事業所(企業)当たりの年間売上高

    0

    2

    4

    6

    8

    10

    12

    14

    広告業

    情報処理関連

    コンテンツ関連

    物品賃貸業

    計量証明業

    修理・メンテナンス

    デザイン・設計業

    娯楽関連

    冠婚葬祭業

    学習関連

    対事業所サービス業 対個人サービス業

    (億円)

    注1:「コンテンツ関連」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)であるため除外している。

    第8図 業種分野別の従業者 1 人当たりの年間売上高

    0

    1,000

    2,000

    3,000

    4,000

    5,000

    6,000

    7,000

    広告業

    物品賃貸業

    コンテンツ関連

    情報処理関連

    修理・メンテナンス

    計量証明業

    デザイン・設計業

    冠婚葬祭業

    娯楽関連

    学習関連

    対事業所サービス業 対個人サービス業

    (万円)

    注1:「コンテンツ関連」は、企業を対象として調査を行っている。 注2:「クレジットカード業,割賦金融業」は年間取扱高(信用供与額、それに伴う手数料収入等の収入額及びその他の売上高)であるため除外している。

    -24-

  • 統統 計計 表表

    -25-

  • -26-

  • 第 Ⅰ 編

    《 ソ フ ト ウ ェ ア 業 》

    1 . 全 規 模 の 部

    -27-

  • 1.    全     規

    第1表 事業所数、従業者数、事業従事者数、年間売上高、

    A B C D

    (人) (人)

    経 営 組 織 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,285会 社 25,841 820,512 834,584 761,728 18,597,666 15,418,002会 社 以 外 の 法 人 ・ 団 体及 び 個 人 経 営 598 1,481 1,585 1,558 9,371 9,283

    資 本 金 規 模 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,285500万円未満 4,960 22,534 23,485 23,132 210,171 200,073500万円以上1千万円未満 909 6,576 6,584 6,250 95,738 90,7021千万円以上5千万円未満 13,595 228,877 218,372 203,389 2,858,629 2,581,6545千万円以上1億円未満 2,673 126,218 128,935 117,085 2,286,932 1,854,4941億円以上10億円未満 2,419 251,801 267,435 246,528 5,951,458 5,138,51610億円以上 1,285 184,506 189,773 165,344 7,194,738 5,552,564資本金なし 598 1,481 1,585 1,558 9,371 9,283

    単独事業所、本社、支社別計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,285単 独 事 業 所 17,159 221,851 216,332 205,511 3,260,761 2,812,645本 社 2,788 351,009 364,159 321,971 8,519,761 7,081,340

    支 社 6,493 249,133 255,678 235,803 6,826,516 5,533,300

    従 業 者 規 模 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,2854人以下 10,920 23,220 23,748 23,380 267,904 238,9855人~9人 4,419 28,975 32,139 30,915 446,029 394,23210人~29人 5,602 101,863 99,863 98,017 1,625,683 1,505,18530人~49人 2,137 83,068 82,872 77,020 1,154,837 1,010,39450人~99人 1,830 130,197 128,839 120,481 1,981,671 1,663,295100人~299人 1,137 182,838 177,208 158,184 3,678,510 3,142,793300人~499人 214 81,477 83,216 74,043 2,227,944 1,772,622500人以上 180 190,354 208,283 181,246 7,224,459 5,699,779

    事 業 従 事 者 規 模 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,2854人以下 10,793 23,276 22,815 22,447 251,818 222,8995人~9人 4,618 31,365 30,034 28,809 507,837 427,56310人~29人 5,798 119,554 103,682 101,568 1,744,689 1,650,97430人~49人 2,072 83,546 82,143 75,858 1,051,208 889,85250人~99人 1,722 123,090 125,278 117,949 1,936,959 1,665,057100人~299人 1,039 172,754 175,315 153,160 3,762,197 2,995,472300人~499人 196 71,789 75,735 70,530 1,902,642 1,684,814500人以上 200 196,619 221,166 192,965 7,449,685 5,890,654

    ソ フ ト ウ ェ ア 業 務 の事 業 従 事 者 規 模 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,285

    4人以下 11,098 25,225 24,764 23,634 264,059 229,5985人~9人 4,364 30,335 28,748 28,037 527,430 437,69910人~29人 6,043 131,056 115,073 106,826 1,918,643 1,736,99030人~49人 1,920 82,297 80,890 75,975 1,081,318 898,17250人~99人 1,769 142,253 143,764 127,521 2,538,036 1,978,808100人~299人 881 154,314 158,612 145,162 3,232,771 2,755,749300人~499人 205 83,650 88,928 80,518 2,389,107 1,999,098500人以上 159 172,861 195,389 175,612 6,655,673 5,391,171

    年 間 売 上 高 規 模 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,2851千万円未満 3,444 5,877 5,811 5,784 16,635 15,7291千万円以上3千万円未満 5,217 12,127 12,032 11,973 83,543 80,1833千万円以上1億円未満 6,148 35,385 37,336 35,768 385,161 346,6731億円以上10億円未満 9,465 283,954 274,052 260,070 3,547,778 3,202,87610億円以上100億円未満 1,911 280,918 284,414 258,960 5,578,461 4,749,230100億円以上 254 203,731 222,523 190,732 8,995,459 7,032,594

    専 業 割 合 別 計 26,439 821,993 836,169 763,286 18,607,037 15,427,28550%未満 1,094 69,537 69,733 45,744 1,779,681 657,48250%以上100%未満 6,266 304,638 318,879 269,985 9,160,207 7,102,654100% 19,079 447,817 447,557 447,557 7,667,148 7,667,148

    注1.「事業従事者」とは、事業所の従業者数から「別経営の事業所に派遣している人」を除き、「別経営の事業所から派遣されている人」を加えた、いわゆる実際に従事している人をいう。

    区     分

    うち、ソフトウェア業務の事業従事者数

    事業従事者数

    年 間 売 上 高

    従 業 者 数 ソフトウェア業務(主業)

    注2.標本調査で拡大推計して集計後に四捨五入をしているため、総計と内訳の合計とは一致しない場合がある。また、単位当たり換算の値は、各数値に単位以下の数値を有しているため、公表値から求められても一致しない場合がある。

    事 業 所 数

    -28-

  • 模     の     部

    1事業所当たり及び1人当たりの年間売上高

    ( 百 万 円 )

    年間売上高

    C-D C/A D/B

    (人) (人)  (万円)  (万円) (万円) (万円)

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    3,179,665 32 29 71,969 59,664 2,267 2,024

    87 2 3 1,568 1,553 633 596

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    10,098 5 5 4,237 4,034 933 865

    5,037 7 7 10,530 9,976 1,456 1,451

    276,975 17 15 21,027 18,989 1,249 1,269

    432,438 47 44 85,558 69,380 1,812 1,584

    812,942 104 102 246,037 212,429 2,364 2,084

    1,642,175 144 129 559,857 432,072 3,899 3,358

    87 2 3 1,568 1,553 633 596

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    448,116 13 12 19,004 16,392 1,470 1,369

    1,438,420 126 115 305,594 254,000 2,427 2,199

    1,293,216 38 36 105,144 85,225 2,740 2,347

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    28,919 2 2 2,453 2,188 1,154 1,022

    51,797 7 7 10,092 8,920 1,539 1,275

    120,498 18 17 29,022 26,871 1,596 1,536

    144,443 39 36 54,051 47,291 1,390 1,312

    318,376 71 66 108,277 90,881 1,522 1,381

    535,717 161 139 323,488 276,377 2,012 1,987

    455,322 381 346 1,042,307 829,293 2,734 2,394

    1,524,680 1,057 1,007 4,012,209 3,165,456 3,795 3,145

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    28,919 2 2 2,333 2,065 1,082 993

    80,275 7 6 10,997 9,259 1,619 1,484

    93,715 21 18 30,090 28,473 1,459 1,625

    161,356 40 37 50,729 42,942 1,258 1,173

    271,903 71 69 112,491 96,700 1,574 1,412

    766,725 166 147 362,179 288,368 2,178 1,956

    217,828 366 359 969,439 858,451 2,650 2,389

    1,559,031 982 964 3,721,258 2,942,493 3,789 3,053

    3,179,752 31 29 70,377 58,350 2,264 2,021

    34,462 2 2 2,379 2,069 1,047 971

    89,731 7 6 12,087 10,030 1,739 1,561

    181,653 22 18 31,747 28,742 1,464 1,626

    183,146 43 40 56,318 46,779 1,314 1,182

    559,228 80 72 143,462 111,852 1,784 1,552

    477,022 175 165 366,785 312,663 2,095 1,898

    390,008 409 394 1,167,627 977,018 2,856 2,483

    1,264,502 1,090 1,107 4,195,238 3,39