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平成 平成 平成 平成28 28 28 28年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目) 年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目) 年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目) 年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目)

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生徒 学校へ行くことが楽しい。保護者 子どもは、学校へ行くことを楽しみにしている。教職員 この学校では、生徒が生き生きとした学校生活を送れるよう、学校全体で取り組んでいる。A:よくあてはまる B:ややあてはまる C:あまりあてはまらない D:まったくあてはまらない E:わからない F:無回答

生徒 先生は学習に興味や関心を持たせる指導をしている。保護者 学校は学習に興味や関心を持たせる指導をしている。教職員 この学校では、生徒が意欲的に学ぶことのできる授業づくりのために、全校的な研究が行われている。

平成平成平成平成28282828年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目)年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目)年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目)年度 学校教育自己診断 中学校 (共通項目)1111.学校.学校.学校.学校のののの生活生活生活生活についてについてについてについて

〔分析〕前年度比:生徒-7.0%、保護者-8.2%、教職員-3.9%特に、教職員の意識から、研究課題の共通認識や全校的な研究推進が図られていると評価できるが、生徒の回答からは、さらなる授業改善が求められる。また、保護者については、特に「無回答」「わからない」の回答の割合が高いことから、学校での取組や成果を、保護者・地域に積極的に発信していくことが求められる。

2222.「確.「確.「確.「確かなかなかなかな学力」学力」学力」学力」のののの育成育成育成育成についてについてについてについて〔分析〕前年度比:生徒-4.7%、保護者-5.5%、教職員-8.5%学校全体の組織的な取組が、一定、生徒・保護者も理解を得、多くの生徒・保護者が学校へ行くことに魅力を感じ、肯定的に捉えていると評価できるが、昨年度との差が一定見受けられる。定期的に実施する生活アンケートや学習状況調査等の結果も複合的に分析し、引き続き、子どもの居場所作りの取組を、進めていくことが求められる。

生徒保護者教職員74.4 64.2 90.0

16.2 20.6 10.0 9.4 15.2 0.0

A+B C+D E+F

生徒保護者教職員83.0 84.0 90.0

12.5 13.5 10.0 4.6 2.5 0.0

A+B C+D E+F

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生徒 学校が出す学習の中の成績・評価について、納得できる。(生徒)保護者 学校は子どもの学力や学習状況に対する評価基準を適切に提示している。(保護者)教職員 学校は、生徒・保護者に分りやすく、適切な評価基準を提示している。(教職員)

生徒 家では、自ら進んで学習(宿題、予習・復習、自主学習など)している。(生徒)保護者 学校は、家庭学習の習慣がつくよう取組を行っている。(保護者)教職員 学校では、家庭学習の充実に向けて、家庭と連携するなど、重点的に行っている。(教職員)

生徒保護者教職員79.2 73.9 92.9

15.4 15.4 5.7 5.4 10.8 1.4

A+B C+D E+F

生徒保護者教職員 57.2 37.2 77.1 38.7 51.0 22.9 4.2 11.7 0.0 A+B C+D E+F

〔分析〕前年度比:生徒-6.0%、保護者-0.9%、教職員+2.0%学習評価は、生徒が自分の学習を見直すきっかけとしての機能とともに、保護者の学校への信頼や協力を得る手がかりとしての機能も有することから、妥当性・信頼性を高める取組が不可欠である。また、大阪府公立高等学校入学者選抜制度で、その評価が活用されることから、ますますその説明責任を果たすことが求められる。したがって、生徒・保護者に対し、学習評価が、通知表の評定だけで伝わることがないよう、学年・学級懇談会や、個人懇談等を十分活用しながら、学習評価を丁寧に説明・提示していくことが求められる。

〔分析〕前年度比:生徒-2.2%、保護者-5.0%、教職員-4.7%生徒・保護者の受け止めと、学校の意識の差が明らかとなった。生徒・保護者に対して、自学自習力育成の取組や家庭学習の促しが、十分に伝わっていないと考えられる。通塾率や、一日の学習時間が30分未満の割合等、他の学習意識調査結果を総合的に分析し、学校の取組を見直すとともに、生徒自身が「学び方」を実感できる手法や取組を行うことが求められる。

3333.評価.評価.評価.評価・・・・成績成績成績成績についてについてについてについて

4.家庭学習について4.家庭学習について4.家庭学習について4.家庭学習について

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生徒 この学校では、朝読書など、読書活動に積極的に取組んでいる。(生徒)保護者 学校では、読書活動に積極的に取り組んでいる。(保護者)教職員 学校では、読書活動に積極的に取り組んでいる。(教職員)

生徒 授業や様々な学校での活動の中で、自分の生き方(自分らしさ、他の人や社会とのかかわり、進路など)について考える機会がある。(生徒)保護者 学校は、学年に応じてそれぞれの生き方(卒業後の進路を含む)について考えられるようなキャリア教育を行ってくれている。(保護者)教職員 学校では、生徒が自己の生き方を見つけられるよう、各学年に応じた系統的なキャリア教育を行っている。(教職員)生徒保護者教職員

71.4 46.9 90.0 18.1 28.7 8.6 10.5 24.4 1.4

A+B C+D E+F〔分析〕前年度比:生徒-7.3%、保護者-7.5%、教職員-7.0%学校では、キャリア教育を推進したことがうかがえるが、生徒の肯定的評価が大きく後退したことに加え、保護者については、特に「わからない」「無回答」が、依然高い。全教育活動の中で、「個の成長や他者とのかかわり」、「自分らしい生き方を考えること」を意識化させ、そのことが「キャリア教育」であることを、生徒・保護者に発信していく場面の充実が必要である。

6.キャリア教育について6.キャリア教育について6.キャリア教育について6.キャリア教育について

生徒保護者教職員 80.4 64.5 95.7 14.0 22.0 1.4 5.6 13.5 2.9 A+B C+D E+F

〔分析〕前年度比:生徒-3.3%、保護者-5.5%、教職員-4.3%中学校では、朝の読書活動が全校的に推進されている。また、各学校の図書館は、室内環境や蔵書の整備等が進められており、それらへの評価が、一定数値に現れている。引き続き、子どもの読書量を増やしていく取組を進めるとともに、家庭で読書することにつながる取組を推進することが求められる。

5555.読書活動.読書活動.読書活動.読書活動のののの推進推進推進推進についてについてについてについて

3

生徒 この学校では、人権の大切さや社会のルールについて道徳の授業などで学ぶ機会がある。(生徒)保護者 学校では、中学生として守るべきルール・マナーや人権の大切さについて適切に指導してくれる。 (保護者)教職員 学校では、生徒が人権の大切さや社会的なルールを身につけることができるよう、年間計画に基づき、道徳教育を継続的に行っている。(教職員)

生徒 学校は、いじめ防止や早期発見の取組を進めている。(生徒)保護者 学校は、いじめ防止や早期発見の取組を推進している。(保護者)教職員 学校は、いじめ防止や早期発見の取組を、組織的に行っている。(教職員)

生徒保護者教職員 83.6 69.6 94.3 10.1 18.1 4.3 6.3 12.4 1.4 A+B C+D E+F

〔分析〕前年度比:生徒-6.0%、保護者-11.2%、教職員-1.9%学校では、計画的に道徳教育を推進していると認識しており、生徒も一定、その取組を実感していると評価できる。しかし、保護者の認識については、昨年度比で後退したことも含め、課題がある。引き続き、豊かな人間性の育成を目指した道徳教育の充実を図るため、年間計画に基づき道徳の授業を学校教育の要として位置付け、学校全体で組織的に進めていくとともに、規範意識の醸成を家庭との連携により進めていくことが求められる。

7.「心の教育」や規範意識の育成について7.「心の教育」や規範意識の育成について7.「心の教育」や規範意識の育成について7.「心の教育」や規範意識の育成について

8888....いじめいじめいじめいじめ防止防止防止防止・・・・対応対応対応対応についてについてについてについて生徒保護者教職員 61.6 62.0 91.4 23.1 16.6 8.6 15.3 21.4 0.0

A+B C+D E+F〔分析〕前年度比:生徒-11.8%、保護者+1.3%、教職員-5.6%学校は、学校いじめ基本方針に則り、取組を推進したことがうかがえるが、生徒・保護者の認識は、芳しくない。特に、保護者の「無回答」+「わからない」の割合が高く、保護者には学校の取組が届いていない結果と分析する。「いじめ防止の取組」は、いじめを起こさせない啓発活動にとどまらず、全生徒の望ましい成長を促す指導であることであり、「早期発見」には「意図」と「計画性」を持たせることの再確認が必要であり、さらには、取組の発信に務めていくことが求められる。

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生徒 授業や学校行事、部活動に保護者や地域の方がよく協力してくれている。(生徒)保護者 学校は、保護者や地域の人たちに授業を公開したり、つながりを深める機会を多く設けている。(保護者)教職員 学校は、様ざまな学校教育活動に対し保護者や地域の方がたの協力や連携が図られるよう努めている。(教職員)生徒保護者教職員75.4 86.8 92.9

12.2 10.0 5.7 12.3 3.2 1.4

A+B C+D E+F〔分析〕前年度比:生徒-5.2%、保護者-6.2%、教職員-5.6%3者とも、前年度比で後退したものの、肯定的割合が高い回答となった。引き続き、学校支援地域本部による学習ボランティアの活動や、部活動外部指導者からの支援等、地域人材の活用を積極的に進め、学校と地域の関係強化を進めていく。

9999.保護者.保護者.保護者.保護者やややや地域地域地域地域とのとのとのとの連携連携連携連携についてについてについてについて

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