平成26年1月22日 ちよだ区議会だより no.217(3) 代 表 質 問 · 2020-01-23 ·...

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代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。 平成26 年 1 月 22 日 ちよだ区議会だより NO.217(3) 代 表 質 問 代 表 質 問 (平成25年第4回定例区議会) (要旨) 調調調

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Page 1: 平成26年1月22日 ちよだ区議会だより NO.217(3) 代 表 質 問 · 2020-01-23 · 代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。

代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。代表・一般質問は、発言者の責任の下に質問の要旨を掲載しています。

平成26年1月22日 ちよだ区議会だより NO.217(3)

代 表 質 問代 表 質 問(平成25年第4回定例区議会) (要旨)

子どもと高齢者の視点を取り入れた公園づくりについて

①神田保育園の園庭や淡路公園の現状等を見ると、遊

具等の設置が必要②淡路公園改修にあたり、再開発が

絡むとなぜ子どもや高齢者の視点が抜けるのか。周辺住民

にアンケートをとったのか③公園はコミュニティのよりど

ころであり、子育ての空間④淡路公園は高齢者にやさしい

公園なのか⑤再開発で改修される公園にも遊具は必要⑥利

用者に改修の説明会を開催しては⑦地域の公園づくりを目

的にワークショップをつくっては⑧改修中・完成後に意見

箱を設置しては⑨改修中の壁等に子どもの絵を掲示しては

⑩子どもや高齢者等にどういう公園にしたいかアンケート

をとっては⑪公園に歩いて来られる範囲の住民にアンケー

トをとっては⑫子どもと高齢者の指標をつくり事後評価し

ては⑬第三者機関の公園評価を実施しては。

①②③④⑤利用状況等を見極め対応していく。子ども

の遊び場=遊具ではなく、広い空間等を利用して子ど

もが自ら考え想像する遊びの空間も大切な視点。また、バ

リアフリーの散策路等を提供しており、高齢者に配慮⑥⑦

⑧⑨⑩⑪⑫⑬公園の整備にあたり、規模や地域特性、利用

実態を踏まえるとともに、利用頻度が高い周辺地域の方々

の要望を取り入れることは極めて重要。また、整備後の公

園の維持管理はアダプト制度を活用する等、地域が公園を

守る視点で取り組んでいる。

シティプロモーションについて

①本区の魅力を発信できる組織づくりを考えているか

②本区の持つ資源をアピール等するため、広報広聴課

と一体となったメディア戦略を推進する組織の新設予定は③

民間の専門家を活用すべき④シティセールスプランの策定が

必要⑤定例記者会見を週1回開き、情報発信してはどうか。

①②③④「千代田区の魅力」を掘り起こしたり、創造

したり、磨き上げるためには、行政だけでは困難。ま

ちや民間の方々も含めてどう実行するかというところまで

提案いただき、その過程でシティプロモーション組織のあ

り方、民間人材の活用まで含めて考えていく⑤現時点では

実施する考えはない。随時情報提供等を行っていく。

「共育マスタープラン」では、子どもに「人間として

の尊厳」と「健やかに育つ権利」があることを宣言し、

その権利の実現を共有の目標としている。そして、「健や

かに育つ」ためには自立性・個性を育む「自立学習」と共

同性・社会性を育む「共同学習」が必要であるとした。注

目すべきものである。本区の教育の目標と教育のあり方は。

確かな学力、豊かな人間性、たくましく生きるための

基本的な体力等、「生きる力」の大切さと尊さを育む

こと。それぞれの個性を尊重し、その能力の伸長を図り、

より良い明日の社会を形づくることができる力を備えた自

立した人間を育てることが教育の目的。自立意識や共生意

識をそれぞれの発達段階に応じて育むことが必要。

子どもの読書活動推進について

①第2期「子ども読書活動推進計画」策定は、どうなっ

ているのか②(仮称)読書コンシェルジュの育成はど

うなったのか③子どもの読書推進のため、ブックスタート

のフォローとして、セカンドブック事業を提案する。

①本年度中の策定を目指している②出版界と調整した

が、位置付け等が明確にできず実現に至っていない。

第2次計画の中で改めて検討③本を通じた親子の絆を深め

る活動を発展的に運用しながら、提案趣旨を実現していく。

待機児童解消のための保育計画策定について

区として策定する「保育供給計画(子ども・子育て支

援事業計画)」に保育の質や教育の内容を記述するの

か。記述されないとすれば、就学前プログラムの概要版を

セットとし付けていただきたい。

保育の量的拡大・確保を図り待機児童解消と、地域の

子ども・子育て支援の充実を内容とする。当然に、保

育の質への議論も踏まえ、計画策定を行っていく。

 

その他「教育委員会の権限と責任」及び「共育マスター

プランの改定」について質問がありました。

大 

串 

ひろやす

小 

林 

たかや

答 問問

答 問答

今後の生活環境条例の運用について

①生活環境合同パトロールを「ボランティア」という

視点で見直して、まちを奇麗にする、ごみのポイ捨て

をなくすという輪をより一層広げていく取り組みが必要で

ある。ビルのオーナーやテナント、国道、都道等あらゆる

関係者に呼びかけるべきではないか②公園における喫煙の

状況を認識しているのか③区内の公園での喫煙対策をどの

ように進めていくのか④現状のやり方を見直し、みんなで

奇麗にする努力をしていく必要があるのでは。今後の生活

環境条例の運用についての見解を伺う。

①参加者が固定化している地域もあり、引き続き未参

加の企業や学校等に対し参加を積極的に働きかける②

③喫煙者が特定の公園に集中する現状が顕著になってきて

いる。利用・喫煙状況の実態調査結果を踏まえ「公園での

喫煙対策の基本方針」を策定した。当面は利用状況等を考

慮しながら、分煙化を進めることを原則とし、状況に応じ

た手法で禁煙化に向けた調整を行う④奇麗なまちになると

いうことは安全・安心ということ。今後とも「安全・安心

で奇麗なまち」の実現に向け、区民、企業、行政等さまざ

まな地域の力を結集し取り組む。

出張所から区役所へ情報集約の仕組みづくりについて

出張所を真に「区政サービス提供の中心的な役割を

担っていく組織」にするためには、各出張所から総合

的、定期的に地域の課題、問題点、要望等を集める仕組み

をつくり、庁内全体で地域の課題を共有化し、解決に結び

付けるような取り組みを行っていく必要があると思うが、

どのように考えるか。出張所から区役所への情報集約の仕

組みづくりについての見解を伺う。

地域から寄せられるさまざまな課題、ニーズ、区政運

営に関する苦情は、区の取り組むべき施策の「種」で

あり「宝」である。それぞれの地域から得られた貴重な声

を、迅速、的確に把握し、対応することは円滑な区政運営

に不可欠。今後は副区長と各出張所長との緊密な定期的な

連絡体制をつくり、部をまたがる課題に対して柔軟かつ機

動的にスピードを持って対応する。 安

 

岡 

けんじ

問答問答

問答 教育のための社会を目指して!

教育の目的とは何か。また、教育とはいかにある

べきなのか。