26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010...

20
医療法人 医療法人 医療法人 医療法人 北辰会 北辰会 北辰会 北辰会 みらいあ みらいあ みらいあ みらいあグループ グループ グループ グループ研究大会実行委員会 研究大会実行委員会 研究大会実行委員会 研究大会実行委員会 みらいあグループ研究大会イメージキャラクター あいちゃん あいちゃん あいちゃん あいちゃん みらいくん みらいくん みらいくん みらいくん 平成 平成 平成 平成 26 26 26 26 10 10 10 10 11 11 11 11 日(土) 13 13 13 1330 30 30 3016 16 16 1630 30 30 30 在宅 在宅 在宅 在宅ケアセンター ケアセンター ケアセンター ケアセンター4 和敬 和敬 和敬 和敬ホール ホール ホール ホール

Upload: others

Post on 16-Jul-2020

4 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

医療法人医療法人医療法人医療法人 北辰会北辰会北辰会北辰会 みらいあみらいあみらいあみらいあグループグループグループグループ研究大会実行委員会研究大会実行委員会研究大会実行委員会研究大会実行委員会

みらいあグループ研究大会イメージキャラクター

あいちゃんあいちゃんあいちゃんあいちゃん みらいくんみらいくんみらいくんみらいくん

日日日日 時時時時 :::: 平成平成平成平成 26262626 年年年年 10101010 月月月月 11111111 日日日日((((土土土土))))

13131313::::30303030~~~~16161616::::30303030

会会会会 場場場場 :::: 在宅在宅在宅在宅ケアセンターケアセンターケアセンターケアセンター4444 階階階階 和敬和敬和敬和敬ホールホールホールホール

Page 2: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030
Page 3: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 1 ―

大会長あいさつ 第第第第 7777 回回回回みらいあみらいあみらいあみらいあグループグループグループグループ研究大会研究大会研究大会研究大会

大会長大会長大会長大会長 下郷下郷下郷下郷 宏宏宏宏

医療法人 北辰会 理事長 蒲郡厚生館病院 院長

みんなの心にリハビリマインド

立秋を過ぎて暑さも和らぎ過ごし易い日が続きます。ますますご清栄

のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、ありがとうございます。

平成 20年、愛知国際病院の川原啓美先生を講師としてお招きして開催

した第 1回みらいあグループ研究大会は、みなさまのお陰で第7回を迎

えることができました。日々の仕事に追われて漫然と仕事をすることな

く、少しでもより良い看護・介護を提供できるきっかけになればと始ま

りました。

今年のスローガンは「みんなの心にリハビリマインド」です。高齢者

の医療や介護でリハビリテーションは重要な要素です。リハビリは療法

士だけの仕事ではありません。すべての職員がリハビリの重要性を理解

した上で、看護や介護にあたる必要があります。さらに、誰もが利用者

のADLの低下や少しの変化に気づき、再発や廃用症候群に対して「み

らいあグループ」が全体で取り組む必要があります。

最後まで、ご清聴いただき、日々の仕事の一助になれば幸いです。

Page 4: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 2 ―

プログラム 1. 開 会 式 13:30~13:40

開会宣言 実行委員長 神谷 早苗

大会長挨拶 大会長 下郷 宏

大会進行説明

2. 研究発表の部 13:40~14:40

座 長 蒲郡市みらいあ地域包括支援センター 柿田 真宏

1 老人保健施設みらいあ

「みんなが笑顔で参加できるレクリエーションを目指して」

2 回復期リハビリテーション病棟

「高齢者の咬合力について」

3 リハビリテーション部

「回復期リハビリテーション病棟の治療成績 」

4 検査科

「当院回復期リハビリテーション病棟における BNP と ADL」

5 医療療養病棟

「終末期がん患者の援助の検討

~デスカンファレンスのナラティブ分析~ 」

6 安全衛生推進会議

「みらいあスタッフのこころとからだのケア」

3. 基調講演の部 15:00~16:20

座 長 蒲郡厚生館病院 看護部長 神谷 早苗

愛知教育大学 名誉教授 竹内 登規夫 氏 テーマ 『 心健康でハッピーライフ

~ストレスと対応方法(セルフケア)~ 』

4. 閉 会 式 16:20~16:30

閉会の言葉 大会長 下郷 宏

閉会宣言 実行委員長 神谷 早苗

Page 5: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 3 ―

抄 録

1 老人保健施設みらいあ

「みんなが笑顔で参加できるレクリエーションを目指して」

介護福祉士 伊藤 聖佳

2 回復期リハビリテーション病棟

「高齢者の咬合力について」

歯科衛生士 高橋 亜希子

3 リハビリテーション部

「回復期リハビリテーション病棟の治療成績 」

作業療法士 松下 麻奈美

4 検査科

「当院回復期リハビリテーション病棟における BNP と ADL」

臨床検査技師 長尾 陽子

5 医療療養病棟

「終末期がん患者の援助の検討

~デスカンファレンスのナラティブ分析~ 」

看護師 三浦 ひとみ

6 安全衛生推進会議

「みらいあスタッフのこころとからだのケア」

総務部 石川 弘子

Page 6: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 4 ―

みんながみんながみんながみんなが笑顔笑顔笑顔笑顔でででで参加参加参加参加できるできるできるできるレクリエーションレクリエーションレクリエーションレクリエーションをををを目指目指目指目指してしてしてして

--------手出手出手出手出しししし足出足出足出足出しししし声出声出声出声出してしてしてして!!!!--------

○ 伊藤聖佳 清水泰衣 青木清美 杉浦宗一郎 小木曽理恵子 柴田真梨子

老人保健施設みらいあ

【【【【背景背景背景背景】】】】

当施設では毎月レクリエーション表が作成さ

れ、毎日異なった内容を提供している。しかし、

レクリエーションのマンネリ化や、職員の違い

による進行、提供内容にばらつきがあり、利用

者が、参加しているとは言えない現状であった。

今回、現在行われているレクリエーションを

見直し、改善することで利用者が楽しんでレク

リエーションに能動的に参加できるように取り

組んだので報告する。

【【【【対象対象対象対象とととと方法方法方法方法】】】】

現入所者全員(60 人)および平成 26 年以前 1

年間の入所者(737人)の記録を対象とした。

これまでの午後の集団レクリエーションのうち、

特に身体をうごかす目的で行われ、実施回数が

多かった玉入れ・風船バレー・輪投げの 3 つの

実施方法を以下のように変更した。

玉入れ:上のカゴだけでなく下のカゴを設置

した。

風船バレー:できるだけ利用者同士で打ち合

うようにした。うまくできる人とそうでない人

を交互に配置した。

輪投げ:的に点数をつけた。全員で一斉に投

げてチーム戦とした。

また、レクリエーション実施場所を 1 階フロ

アーに変更した。変更後 1 ヶ月実施し、変更前

後の参加率を比較した。また、レクリエーショ

ン時の利用者の表情・言動の変化を観察した。

【【【【結果結果結果結果】】】】

変更前の参加率は、玉入れ 58.7%、風船バレー

60.5%、輪投げ 58.7%であったが、変更後は玉入

れ 90.5%、風船バレー88.4%、輪投げ 93.3%と上

昇した。

また、以前は反応の少なかった利用者から笑

顔や、自ら動こうとしたり、利用者同士で声を

掛け合うなどの様子がみられた。

変更内容がスタッフ間で周知不足だったため

スムーズに進行できず、利用者が戸惑ってしま

うこともあった。

【【【【考察考察考察考察】】】】

3つのレクリエーションには、手足や上半身の

運動が含まれており、楽しんで参加することで、

身体機能が維持されると期待して、提供してい

る。

玉入れは、利用者の身体能力を考慮して難易

度を設定したことで、目標達成感が得られ、そ

れが自信にも繋がり、笑顔を引き出すことがで

きたと考えられた。

風船バレーは、助け合いの中から仲間意識や

自分一人ではないという安心感が得られたと考

えられた。

輪投げは、競争心が上がり意欲向上も引き出

せたと考えられた。

また、別のフロアーで行ったことで、違った

雰囲気を味わい気分転換にも繋がったと考えら

れた。

スタッフ間で十分に打ち合せを行い、盛り上

げようと協力し合うことが、レクリエーション

充実のためには重要であると再認識した。

【まとめまとめまとめまとめ】

今回、レクリエーションを見直すことで、参

加率を上げることができた。また、レクリエー

ションを通して他者との関わりが増え、笑い、

楽しみ、満足感がアップしたようであった。

今後はさらに、質の高いレクリエーションを

提供し、入所生活に生きがいを見いだすきっか

けになるよう努めたい。

Page 7: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 5 ―

高齢者高齢者高齢者高齢者のののの咬合力咬合力咬合力咬合力についてについてについてについて

○ 高橋亜希子

回復期リハビリテーション病棟

【【【【背景背景背景背景】】】】

食事は、咀嚼・嚥下という口腔機能に強く影響

されている。そのため、咀嚼機能の低下は、経

口摂取を勧めて行く場合の阻害因子となってい

る。昨年から入院時に歯科医師によるスクリー

ニングが行われ必要に応じて義歯の修正や新製

が出来るような体制となった。

さらに、歯科衛生士による口腔ケアも行って

いる。こうした歯科的介入による咀嚼機能の変

化を観察するため最大咬合力を測定した。

【【【【対象対象対象対象とととと方法方法方法方法】】】】

平成 26年 1月 31日から 5月 31日までに回復

期リハビリ病棟を入退院された患者 37 名(平均

年齢 81±8.6歳)を対象とし測定した。患者を残

存歯群 10名、総義歯群 13名、部分義歯群 14名

にわけて咬合力を検討した。また、このうち歯

科治療を受けた10名の治療前後にも測定をした。

(リベース 6名、義歯新製 3名、義歯調整1名)

咬合力測定には、長野計器社製オクルーザル

フォースメーターGM10を使用。測定部位は、左

右第一大臼歯部、前歯部で 3 回ずつ測定し、そ

れぞれの最高値を用いた。最大咬合力と HDS-R、

握力、10m歩行スピードとの相関を検討した。

【【【【結果結果結果結果】】】】

患者全体の入院時平均咬合力は、右側 62N±

61.8、前歯 27.6N±43.4、左側 53.6N±43.4であ

り、退院時は右側71.8N±61.6、前歯30.1N±38.2、

左側 68.2N±49.3。残存歯群 10名の入院時は、

右側 102.3N±75.6、前歯 60.1N±62.9、左側

85.3N±49.6。 退院時は、右側 113N±74.4前歯

58.6N±56.4、左側 106.5N±57。

総義歯群の入院時は、右側 51.4N±66.8、前歯

9.6N±10.1、左側 35.7N±39.1。退院時は、右側

62.3N±62.3、前歯 17.3N±14.8 左側 52.2N±

40.6。

部分義歯の入院時は、右側 43N±30.7、前歯

20.3N±34.0、左側 46.8N±31.8。退院時は、右

側 52.6N±37.6、前歯 23.1N±30.9、左側 57.7N

±39.7。

歯科治療の 10名の治療前は、右側 25.5N、前

歯 4.6N、左側 21.8N。治療後は、右側 34.9N、前

歯 14.6N、左側 37.1Nと増大していた。

リベースをした患者の最大咬合力の変化が大

きかった。平均握力は、入院時右 14.1kg、左

13.4kg。退院時右 15.1kg、左 15.1kg。

10m歩行速度は、入院時 23秒、退院時 16秒。

HDS-Rは、入院時18.8点、退院時21点であった。

最大咬合力との相関係数は、握力入院時右 0.432、

前 0.271、左 0.298、退院時右 0.425、前-0.032、

左0.507、10m歩行入院時-0.256、退院時-0.352、

HDS-R 入院時 0.19、退院時 0.3 だった。治療前

後の相関係数は、右 0.883、前 0.862、左 0.923

だった。

平均最大咬合力は、残存歯群が優位に大きか

った。入院時・退院時の咬合力では、わずかな

差がみられた。

【【【【考察考察考察考察】】】】

咬合力と HDS-R 等関係があると報告が散見さ

れるが、今回の結果からは、咬合力と HDS-R 等

との相関関係はあまり得られなかった。歯科介

入した患者については、治療前後に咬合力の増

大を認めた。これは義歯を新製・調整し、痛み

の消失に伴い咀嚼能力の向上につながったと考

える。

【【【【結論結論結論結論】】】】

義歯の調整や新製など口腔内状態を改善する

事で咬合力の変化がみられた。経口摂取を勧め

ていくうえでは、医科-歯科の協働が重要である

ことが改めてわかった。

Page 8: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 6 ―

回復期回復期回復期回復期リハビリテーションリハビリテーションリハビリテーションリハビリテーション病棟病棟病棟病棟のののの治療成績治療成績治療成績治療成績

○ 松下麻奈美 下田隼太 井上俊佑 平岩智恵 横道宏昌

リハビリテーション部

【背景】

当院リハビリテーション部には、患者ごとに

身体機能などの評価データの蓄積が行われてい

る。今回、蓄積したデータより入院時と退院時

の日常生活動作(activities of daily living:

以下 ADL)の推移を分析し、今後の課題を検討し

た。

【対象】

平成 23年 4月 1日から平成 25年 3月 31日の

期間に当院へ入院し、退院した 893 例のうち脊

髄損傷、変形股関節症、急性・慢性硬膜下血腫、

廃用症候群および状態悪化等により十分にリハ

ビリを実施できなかった症例を除外した614例。

内訳は、脳血管 239 例、運動器 375 例であり、

平均年齢は脳血管 77歳、運動器 83.8歳だった。

【方法】

リハビリデータベースより、以下 5 項目につ

いて検討した。

①入退院時の機能的自立度評価法(Functional

Independence Measure: 以下 FIM)の推移(FIM

利得:退院時 FIM 合計点-入院時 FIM 合計点)、

②平均在院日数③在宅復帰率、④運動器患者の

入院時と退院時の移動能力の推移、退院時の歩

行補助具⑤脳血管障害患者リハビリにおける阻

害因子。

【結果】

平均在院日数は脳血管 72.6 日、運動器 49.7

日であった。

脳血管患者の FIM利得の平均は、平成 23年度

が 17.1点(95.0-77.9点)、平成 24年度が 14.8

点(89.8-75.1 点)、平成 25 年度が 17.3 点

(77.4-60.1点)であった。運動器患者の FIM利得

の平均は、平成23年度が12.3点(98.7-86.4点)、

平成 24年度が 11.2点(99.8-88.6点)、平成 25

年度が 14.0点(99.6-85.6点)であった。

脳血管患者の 78.5%(平成 23年度)、70.1%(平

成 24年度)、54.1%(平成 25年度)が退院時に ADL

が見守りまたは自立となった。また、運動器患

者の85.6%(平成23年度)、84.0%(平成24年度)、

91.0%(平成 25 年度)が退院時に ADL が見守りま

たは自立となった。

在宅復帰率は脳血管が 83.3%(平成 23年度)、

72.0%(平成 24 年度)、70.3%(平成 25 年度)であ

り、運動器が 83.8%(平成 23年度)、86.3%(平成

24年度)、77.4%(平成 25年度)であった。

運動器患者の 66.9%は入院時から何らかの歩

行補助具を使用し歩行で移動しており、退院時

には 96%が歩行で在宅復帰していた。

FIM 利得が低い脳血管障害患者の特性として

は、高次脳機能障害、認知症、複数回の発症な

どが挙げられた。

【考察】

当院は、平均年齢が 81.1歳と全国平均より高

かったが、脳血管患者の FIM 利得は、全国回復

期リハビリテーション病棟の平均利得よりも高

かった。また運動器患者は、高齢や認知症の存

在がありながらも、9割程度の患者が受傷以前と

ほぼ同等の歩行状態を再獲得していた。その要

因は十分なリハビリ時間の提供や病棟看護師と

の連携の充足により病棟での自主トレが図れて

いることが考えられた。

Page 9: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 7 ―

当院回復期当院回復期当院回復期当院回復期リハビリテーションリハビリテーションリハビリテーションリハビリテーション病棟病棟病棟病棟におけるにおけるにおけるにおける BNPBNPBNPBNP とととと ADLADLADLADL

○ 長尾陽子 日野久美子

検査科

【【【【背景背景背景背景】】】】

当院回復期リハビリテーション病棟に入

院する患者は、高齢であり多数の併存症を

持ちあわせていることが多い。中でも心不

全などの心機能評価は、リハビリテーショ

ンの運動負荷量を決定する重要な要因であ

る。

そこで、心不全の診断や重症度を評価す

る心筋マーカーである BNP(脳性ナトリウ

ム利尿ペプチド)を入院時と入院期間中に

測定した結果をまとめた。

【【【【対象対象対象対象とととと方法方法方法方法】】】】

平成 22 年 4 月から平成 26 年 3 月までの

回復期リハビリテーション病棟入院患者の

うち BNP を測定した 413 名を対象とした。

(平均年齢は 80.9 歳、内科的疾患 273 名・

整形外科的疾患 140 名)

方法は、日本心不全学会が提示するカッ

トオフ値を基に、BNP 値を BNP18.4pg/ml 以

下、18.5~40pg/ml 未満、40~100pg/ml 未

満、100~ 200pg/ml 未満、200~ 500pg/ml

未満、500pg/ml 以上の 6 群に分類し、年齢

別検討、入院時 BNP と FIM 運動項目(FIM-m)

との関係を検討した。さらに入院中に経時

的に BNPを測定した患者 29名について変化

量を検討した。

【【【【結果結果結果結果】】】】

入院時 BNP の分類は、BNP18.4pg/ml 以下

130 人、18.5~40pg/ml 未満 97 人、40~

100pg/ml 未満 102 人、100~200pg/ml 未満

47 人、200~500pg/ml 未満 31 人、500pg/ml

以上 6 人であった。BNP200pg/ml 以上の患

者は内科的疾患で 23 人(8%)、整形外科的

疾患で 14 人(10%)であった。

年齢からの検討では、70 歳代以下では

BNP18.4pg/ml 以下が最多であり、80 歳代以

上では 40~100pg/ml 未満が最多であった。

BNP200pg/ml以上の患者は 70歳代以下で

2.6%に対し、80 歳代以上は 12.3%であった。

BNP200pg/ml 未満の患者の平均在院日数

は 65.7 日、平均 FIM-m 利得は 21.8 点、平

均 FIM-m効率は 0.38、BNP200pg/ml以上は、

平均在院日数は 56.7 日、平均 FIM-m 利得は

18.5点、平均 FIM-m効率は 0.34であった。

経時的な BNP の変化の検討では、入院時

BNP と比べ、2 度目の測定の BNP が 2 倍以上

になった患者は 8 人であった。さらに、3

度目の測定を行った 11 名では、2 倍以上の

上昇は見られなかった。

【【【【考察考察考察考察】】】】

BNP が年齢とともに高値となるのは心房

細動や腎機能の低下などの影響も考えられ

る。BNP と FIM-m には一定の相関はなく BNP

高値であっても ADL の改善は期待できるも

のの、BNP200pg/ml 以上の患者は、在院日

数、FIM-m 利得、FIM-m 効率のいずれにおい

ても、BNP200pg/ml 未満の患者の平均を下

回っていることが判明した。さらに、経時

的な BNP 測定の結果、活動量の増加にとも

ない一時的に BNP 値が上昇することもある

が、その後は大きく上昇することなく推移

していることから、適切な心不全の管理と

運動負荷量の調整がなされたと推察された。

【【【【結論結論結論結論】】】】

BNP が高値の患者といえども、症状や身

体所見などと併せて、経時的に BNP 測定し、

心不全の状態を確認しながら負荷量を十分

に検討したリハビリ訓練をおこなえば、ADL

改善は期待できると思われた。

Page 10: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 8 ―

終末期終末期終末期終末期がんがんがんがん患者患者患者患者のののの援助援助援助援助のののの検討検討検討検討

--------デスカンファレンスデスカンファレンスデスカンファレンスデスカンファレンスののののナラティブナラティブナラティブナラティブ分析分析分析分析--------

○ 三浦ひとみ 島田美香 清水久美子 今村真澄

医療療養病棟

【【【【背景背景背景背景】】】】

終末期がん患者の看護で中心となるのは

疼痛緩和と思われるが、それ以外の症状緩

和や患者の精神面、家族の身体的精神的負

担などの問題に看護師がどのように対処し

ているのか、今のカルテ記載からはなかな

か読み取れない。入院中のカンファレンス

やデスカンファレンスにおいて、垣間見ら

れる看護師の視点やその責任感などの発言

をナラティブに分析する事で明らかにし、

今後の終末期看護に活かせるようなカルテ

記載方法を考える。

【【【【対象対象対象対象とととと方法方法方法方法】】】】

対象)平成 25 年 6 月から平成 26 年 5 月

までに死亡退院されたがん患者 7 名(肺が

ん 4 名、直腸がん 1 名、前立腺がん 1 名、

その他のがん 1 名)

方法)デスカンファレンスにおける看護

師の発言を録音し、カンファレンスにおけ

る看護師の発言を①看護の容認②症状マネ

ジメント③家族のケア④患者の精神面への

介入⑤環境⑥その他の 6 つのカテゴリーに

分類し、分析した。分析結果を生かして今

後の看護記録方法の改訂を検討した。

【【【【結果結果結果結果】】】】

①の看護の容認については、発言数が最

も多く自分の看護が適切であったかと自問

する看護師の姿勢や、肯定してもらいたい

思いが伺えた。②の症状マネジメントにつ

いては、疼痛緩和は上手くいっていたとい

う意見が多かった。特に肺がん患者が多か

ったため呼吸困難に対する看護のあり方の

コメントが多かった。③の家族に対するア

プローチは看護師ごとにかなりの差がある

ことが判明した。またコミュニケーション

の必要性を再確認できた。④の患者の精神

面への介入については、患者と家族の関係

性を理解したうえでの精神的サポートの難

しさを痛感した。⑤の環境面では、危険の

ない範囲で患者の希望を優先した「その人

らしい生活ができる様な環境」を設定する

ように努めていた。⑥のその他では、当院

の基本方針のひとつでもある「食べる喜び」

を目標に最期まで口からの食事摂取を工夫

する姿勢や、最期まで清潔を保ちたいとい

う熱意も明らかになった。

【【【【考察考察考察考察】】】】

看護師の発言内容より、緩和ケア上の課

題や対処方法などを明らかにすることがで

きた。また、どのような場面で思い悩み葛

藤が生じているのかも知ることができた。

なかでも、看護の容認についての発言が多

いことから、当院における終末期患者の標

準的看護方法を確立し、あわせてカルテ記

載内容の再検討が必要と思われた。

また、デスカンファレンスの記録も病状

についてとその対処についての記載にやや

偏っているので、看護師の思い、戸惑いな

どを記載できるような形式を検討したい。

【【【【まとめまとめまとめまとめ】】】】

デスカンファレンスにおける看護師の発

言をナラティブに分析した。初めての試み

であったが、当院終末期看護における看護

師の思い、悩み、葛藤が明らかになった。

Page 11: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 9 ―

みらいあみらいあみらいあみらいあスタッフスタッフスタッフスタッフのこころとからだののこころとからだののこころとからだののこころとからだのケアケアケアケア

--------2013201320132013 年年年年にににに施行施行施行施行したしたしたしたストレスチェックストレスチェックストレスチェックストレスチェックのののの分析分析分析分析--------

○ 石川弘子、 谷山義広 佐藤隆英

安全衛生推進会議、(旧)衛生委員会

【【【【背景背景背景背景】】】】

昨今の“うつ病”又“うつ病予備軍”が社会

問題となる中、当法人も職員の健康管理の一環

として衛生委員会主体で進めて来た「こころと

からだのケア」の活動を、当法人として職員の

現状を把握する為に平成 25年 6月、全職員を対

象に疲労蓄積度などを測るアンケートを実施し

た。しかし、諸所の理由で個々の結果報告のみ

で当法人として全職員の集計分析が中断してい

た。今回改めて、その結果を分析した。

【【【【対象対象対象対象とととと方法方法方法方法】】】】

平成 25年 6月時点で在職する全職員(266名)

を対象に、ストレスチェックアンケートを実施

した。アンケート用紙は、小林記念病院医師 安

井章裕氏(労働衛生コンサルタント・産業医)監

修の元に作成されたもので、疲労蓄積度チェッ

クシートと職場環境・健康状態自己申告シート

(以下、自己申告シート)から構成されている。

得られたデータを元に勤続年数別、所属別、

職種別、職位別に分類し、疲労蓄積度を分析し

た。また、自己申告シートより疲労を抱える要

因を分析した。

【【【【結果結果結果結果】】】】

アンケートについては 266枚配布、244枚の回

収。回収率 91.7%であった。

疲労蓄積度は、重度:22名、中等度:35名で

あり両者を併せると、その割合は全体の 23.4%

を占めていた。

各項目での重度、中等度の割合は、勤続年数

別では、2~5年目がもっとも多く 35名と勤続年

数該当者 112名の 31.3%を占めていた。ついで、

16~20 年目が 25.0%、11~15 年目が 24.1%だっ

た。また、1年未満と 21年以降については、0%

だった。

部署別では、託児所が最も多く、所属該当者

の 66.7%を占めていた。ついで、リハビリテーシ

ョン部が 57.9%、訪問看護ステーションが 40%だ

った。

職種別では、保育士がもっとも多く 66.7%を占

めていた。ついで、療法士が 57.8%、看護師が

25.4%だった。

職位別では、管理職30.0%、中間管理職33.3%、

一般職 21.7%だった。

自己申告シートからは、「仕事量が極端に増加

した」、「仕事の質、内容が変わり苦慮している」、

「上司の命令に納得できないことがしばしばあ

る」様子が伺えたが、仕事のミスで責任を問わ

れたり、無理な注文やクレームを受けたと感じ

ている人はほとんどいないこともわかった。ま

た、疲労蓄積度が重度では、17%に自覚的身体症

状があった。

【【【【考察考察考察考察】】】】

今回のアンケート結果から、患者様・利用者

様と長時間にわたり向き合う職種や部署、指導

者から離れ独り立ちし始める 2 年目以降、職位

に関係なく教育や管理などの専門分野以外につ

いて対応しなければならない職員に疲労蓄積が

多くみられた。

患者様・利用者様と多くを接しない職種では

疲労蓄積度は低かった。

もっとも、今回用いたストレスチェックシー

トにどの程度、本音を記載したかという問題は

残されている。

【【【【結論結論結論結論】】】】

部署や職種に偏りがあったが、全職員中 20~

30%の職員に疲労が蓄積している傾向が伺えた。

今後、この様なアンケートを継続的に行う事で、

前年との比較や、職員個人が現在の状況を認識

する事ができる。また、法人としても職員の疲

労蓄積状態を把握する事により、職員の疲労蓄

積が多くならない様に法人として、どう取り組

んでいくかが今後の課題である。

Page 12: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 10 ―

メ モ

Page 13: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 11 ―

基調講演 テーマ

『 心健康でハッピーライフ 』 ~ストレスと対応方法(セルフケア)~

愛知教育大学 名誉教授 竹内 登規夫 氏

講師略歴

1944 年 愛知県生まれ。

1967 年 愛知教育大学卒業。

1970 年 立教大学大学院修士課程修了のち、

同年、愛知県産業労働部入庁。

1972 年 愛知教育大学助手、講師、助教授。

1988 年 同大学教授。

2008 年 同大学名誉教授。

現在は、カウンセリングの専門家として、愛知産業保健総合支援センターの

相談員を務め、行政、企業を中心に研修を行う一方、「メンタルヘルス」に

関する著書や連載を執筆するなど多方面で活躍している。

Page 14: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 12 ―

心健康でハッピーライフ

愛知教育大学 竹内 登規夫

(ttokio_190525-[email protected]

Ⅰ.メンタルヘルスへの対応について

1.メンタルヘルス問題に対する最も大切な対応方法

セルフケア――働く一人一人(管理者も含む)

・ストレスへの気づき ・ストレスへの対処 ・自発的な相談

Ⅱ.ストレスへの対処法(セルフケア)について

1.ストレスに早く気づく方法

① 自覚法(自覚症状聴取法)

a.ストレス関連疾病を感じたとき・訴えているとき

<例>うつ状態の自覚症状・他覚所見

・自覚症状

a.睡眠障害:寝付けない、早く目が覚めてしまう、夜中に目が覚める、寝たり感がない

b.食欲低下:食べたいと思わない、何を食べてもおいしくない、砂をかむようだ

c.性欲低下:異性に関心が持てなくなった

d.作業能力の低下:頭の回転が落ちる、作業に時間がかかる、ミスが多くなる

e.意欲低下:何をするのも億劫、集中困難、決断ができない

f.社会的関心の低下:人に会いたくない、新聞やテレビを見る気にならない

g.抑うつ気分:気分が沈む、生きている実感がない、自分ひとりが取り残されている感

じ、生きているのが辛い、生きていても仕方ない感じ

・他覚所見

a.顕著な体重減少:1ヶ月で5から 10Kg

b.土気色の顔色:表情の豊かさの減少、目つきのちからの欠如

c.単調でちからのない話し方

b.身体病的な感覚がある場合、身体病的訴えを聞いたとき→医療機関で身体チェックを受け

る、受けさせる→身体病的所見なし⇒メンタルによるもの

Page 15: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 13 ―

c.睡眠障害(入眠障害、早朝覚醒、中途覚醒、熟眠障害)を感じているとき、

訴えているとき

② ストレスチェック法

<別紙資料参照>

参考:0~5 ほとんどストレスなし 10、11、12 総数が少なくて

6~10 ごく軽いストレス状態 20、21、22 も2つ以上○が

11~20 ストレス状態 23、24、25 付いた場合は注

21~30 かなり強いストレス状態 意が必要

*部署全員で実施して、平均が7以上であればストレスフルな職場と

考えられる。

2.積極的に相談すること

①相談することの大切さの自覚、或いは相談することの大切さの啓蒙

「カタリシス(感情の浄化)」の深化

②メンタル不調に対する偏見的な意識を払拭することが大切

a.メンタル不調の原因に対する考え方の変化

・内因的原因(遺伝)⇒環境的原因、心理的原因

b.医療・治療施設の変化

・閉鎖病棟⇒開放病棟

③ 面的な相談を受けることが大切

*傾聴による対応

・傾聴とは

Page 16: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 14 ―

・傾聴の仕方

傾聴=非評価的態度+受容+繰り返し

3.ストレスに陥らないための日頃からのセルフケアの実践をすること

<心のゆとりと潤いを持てる人間へと変容するよう指導・支援すること>

心理学者のローゼンマンとフリードマンの理論

・タイプA――真面目、強い責任感、急げ急げ病 etc.――冠動脈疾患やストレスに

陥りやすい

・タイプB――不真面目、無責任、ルーズ etc.――冠動脈疾患やストレスに陥りに

くい

*タイプAが悪いといっているわけではなく、職業人・社会人としてはタイプAであることは

大切である。ただ、これからの時代、タイプB的な要素を取り入れていくことが大切である

ことを意味している。また、同時に余暇の積極的活用も大切でありこの指導・支援が必要である。

4.ストレスの嫌う人間関係豊かな職場づくり

①人間観の重視

・「観」――人の言動を規定する大切なもの

・ex.「人は誰も人の子だ」――相手の人格を尊重し、人を大切にする人間観をもつことが大

切である。

②行動基準の確立

・常識的行動の取れる人材育成――人間としてごくごく当たり前のことを、当たり前のことと

して行動の取れる人材であることが大切である。

5.その他

Ⅲ.その他

Page 17: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 15 ―

<資料>

ストレス度をチェックしてみましょう

自分のストレス状態を知ることは、心の健康管理の第一歩です。下記のストレス自己診断でストレ

ス度をチェックしてみましょう。

[やり方]

30の項目(症状)で、該当するものに○をつけ、その合計を出してみましょう。

[チェック項目]

1 頭が重い 16 やせた

2 目が疲れる 17 すぐ疲れる

3 ときどき鼻がつまる 18 起床がつらい

4 めまいを感じる 19 やる気が出ない

5 立ちくらみしそうなことがある 20 寝つきが悪い

6 耳鳴りがすることがある 21 夢を見ることが多い

7 口内炎ができやすい 22 夜半すぎから眠れない

8 のどが痛くなることが多い 23 急に息苦しくなる

9 舌が白くなる 24 動悸を打つことがある

10 食欲がない 25 胸痛がある

11 胃がもたれる 26 風邪をひきやすい

12 腹がはる 27 すぐ腹がたつ

13 肩がこる 28 手足が冷たい

14 背中や腰が痛くなる 29 手やわきの下に汗が多い

15 疲れが取れない 30 人と会うのがいや

該当項目数( 個)

Page 18: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 16 ―

メ モ

Page 19: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 17 ―

会場案内

みらいあみらいあみらいあみらいあ

グループグループグループグループ

〒〒〒〒443443443443----0035 0035 0035 0035 愛知県蒲郡市栄町愛知県蒲郡市栄町愛知県蒲郡市栄町愛知県蒲郡市栄町 11111111----13131313

JRJRJRJR・・・・名鉄蒲郡駅名鉄蒲郡駅名鉄蒲郡駅名鉄蒲郡駅よりよりよりより徒歩徒歩徒歩徒歩10101010分分分分、、、、タクシータクシータクシータクシー5555分分分分

Page 20: 26226626 10110010 月 111111 日日(((土土土 ...日 時 : 平成 26226626 年 10110010 月 111111 日日(((土土土)) 13113313 :30330030 ~16116616 :330030

― 18 ―

実行委員会からのお知らせ

●本日はご来場頂きまして誠にありがとうございます。

●研究発表及び基調講演中の出入りはなるべくお控え下さい。

●非常時は慌てず、落ち着いてスタッフの指示に従って頂きますよう

お願い致します。

●携帯電話、スマートフォンはマナーモードにしていただくか、電源を

お切り頂きますようお願い致します。

●会場内は禁煙となっております。

●その他何かございましたら、お気軽にスタッフまでお尋ね下さい。

みらいあみらいあみらいあみらいあグループグループグループグループ研究大会実行委員会研究大会実行委員会研究大会実行委員会研究大会実行委員会

蒲郡厚生館病院蒲郡厚生館病院蒲郡厚生館病院蒲郡厚生館病院 ( ( ( (代代代代) 0533) 0533) 0533) 0533----69696969----3251325132513251