平成28年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連 … ·...

平成28年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）平成27年11月10日

（百万円未満切捨て）

上場会社名株式会社西日本シティ銀行上場取引所東福

コード番号 8327 URL http://www.ncbank.co.jp代表者（役職名）取締役頭取（氏名）谷川浩道

問合せ先責任者（役職名）総合企画部長（氏名）本田隆茂 TEL 092-476-1111四半期報告書提出予定日平成27年11月20日配当支払開始予定日平成27年12月10日

特定取引勘定設置の有無有

四半期決算補足説明資料作成の有無：有

四半期決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）

1. 平成28年3月期第2四半期（中間期）の連結業績（平成27年4月1日～平成27年9月30日）

（注）潜在株式調整後1株当たり中間純利益は、潜在株式がないため記載しておりません。

(2) 連結財政状態

（注）「自己資本比率」は、（期末純資産の部合計－期末非支配株主持分）を期末資産の部合計で除して算出しております。なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。

(1) 連結経営成績（％表示は、対前年中間期増減率）

経常収益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益百万円％百万円％百万円％

28年3月期中間期 78,852 4.6 24,413 9.5 16,486 21.327年3月期中間期 75,354 △7.7 22,297 △15.6 13,591 △11.8

（注）包括利益 28年3月期中間期 9,613百万円（△57.8％） 27年3月期中間期 22,805百万円（35.1％）

1株当たり中間純利益潜在株式調整後1株当たり中間純

利益円銭円銭

28年3月期中間期 20.90 ―

27年3月期中間期 17.10 ―

総資産純資産自己資本比率百万円百万円％

28年3月期中間期 8,709,308 474,112 5.227年3月期 8,593,865 469,065 5.2

（参考）自己資本 28年3月期中間期 452,358百万円 27年3月期 447,582百万円

2. 配当の状況

（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：有

（注）配当予想の修正については、本日（平成27年11月10日）公表しました「平成28年3月期配当予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。

年間配当金

第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計円銭円銭円銭円銭円銭

27年3月期 ― 2.50 ― 4.00 6.5028年3月期 ― 2.50

28年3月期（予想） ― 3.50 6.00

3. 平成28年 3月期の連結業績予想（平成27年 4月 1日～平成28年 3月31日）

（％表示は、対前期増減率）

（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：有

経常収益経常利益親会社株主に帰属する当期

純利益1株当たり当期純

利益百万円％百万円％百万円％円銭

通期 153,500 2.3 41,500 △2.8 26,500 6.7 33.63

(1) 当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無

(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

（注）詳細は、添付資料Ｐ．３「２.サマリー情報（注記事項）に関する事項（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示」をご覧下さい。

(3) 発行済株式数（普通株式）

※ 注記事項

① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有

② ①以外の会計方針の変更：無

③ 会計上の見積りの変更：無

④ 修正再表示：無

① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 28年3月期中間期 796,732,552 株 27年3月期 796,732,552 株

② 期末自己株式数 28年3月期中間期 8,759,769 株 27年3月期 5,921,332 株

③ 期中平均株式数（中間期） 28年3月期中間期 788,763,389 株 27年3月期中間期 794,891,839 株

（個別業績の概要）

1. 平成28年3月期第2四半期（中間期）の個別業績（平成27年4月1日～平成27年9月30日）

(2) 個別財政状態

（注）「自己資本比率」は、期末純資産の部合計を期末資産の部合計で除して算出しております。なお、本「自己資本比率」は、自己資本比率告示に定める自己資本比率ではありません。

(1) 個別経営成績（％表示は、対前年中間期増減率）

経常収益経常利益中間純利益百万円％百万円％百万円％

28年3月期中間期 71,118 5.2 20,846 10.3 14,618 18.727年3月期中間期 67,593 △8.7 18,906 △18.9 12,319 △14.1

1株当たり中間純利益円銭

28年3月期中間期 18.5327年3月期中間期 15.50

総資産純資産自己資本比率百万円百万円％

28年3月期中間期 8,442,184 440,909 5.227年3月期 8,347,524 438,455 5.3

（参考）自己資本 28年3月期中間期 440,909百万円 27年3月期 438,455百万円

2. 平成28年 3月期の個別業績予想（平成27年 4月 1日～平成28年 3月31日）（％表示は、対前期増減率）

※中間監査手続の実施状況に関する表示・この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づく中間監査手続の対象外であり、この四半期決算短信の開示時点において、金融商品取引法に基づく中間連結財務諸表及び中間財務諸表の監査手続は終了していません。

※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項・当行は、特定事業会社(企業内容等の開示に関する内閣府令第17条の15第2項に規定する事業を行う会社)に該当するため、第２四半期会計期間については、中間連結財務諸表及び中間財務諸表を作成しております。・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当行が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

経常収益経常利益当期純利益1株当たり当期純

利益百万円％百万円％百万円％円銭

通期 138,000 3.0 35,500 △1.1 23,500 17.4 29.82

【添付資料】

［目次］

１．当中間決算に関する定性的情報

(1)連結経営成績に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・ P. 2

(2)連結財政状態に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・ P. 2

(3)業績予想に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・ P. 2

２．サマリー情報（注記事項）に関する事項

(1)当中間期における重要な子会社の異動・・・・・・・・・・・・・ P. 3

(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示・・・・・・・・・・ P. 3

３．中間連結財務諸表

(1)中間連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・ P. 4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・ P. 6

(3)中間連結株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・ P. 8

(4)継続企業の前提に関する注記・・・・・・・・・・・・・ P.10

４．中間財務諸表

(1)中間貸借対照表・・・・・・・・・・・・・ P.11

(2)中間損益計算書・・・・・・・・・・・・・ P.13

(3)中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・ P.14

※平成 28 年 3 月期第 2四半期（中間）決算説明資料・・・・・・・・・・・・ P.16

㈱西日本シティ銀行（8327）　平成28年3月期第2四半期決算短信

- 1 -

１．当中間決算に関する定性的情報

（１）連結経営成績に関する定性的情報

（国内経済）

当中間連結会計期間（以下、「当中間期」という）のわが国経済は、輸出・生産面にやや弱い動きが見られましたが、

企業業績や雇用・所得環境の改善などにより、総じてみれば景気は緩やかな回復基調が続きました。

（地元経済）

当行の地元である九州地域の経済も、個人消費に一部弱めの動きが見られましたが、雇用・所得環境の改善などに

より、景気は緩やかな回復基調が続きました。

（金融情勢）

為替相場は、中国経済の先行き不透明感や、米国の利上げ時期の先延ばし観測を受け、円買戻しの動きが強まり、

当中間期末は 1ドル 120 円を割り込む水準となりました。

日経平均株価は、8 月下旬に中国株式の急落の影響により 20,000 円を割り込むと、その後も値動きの荒い展開が続

き、当中間期末は 17,000 円台となりました。

長期金利の指標となる10年物国債利回りは、日本銀行の量的・質的金融緩和政策の継続により、0.3％～0.5％台で

推移し、当中間期末は0.3％台となりました。

このような経営環境の下で、当行グループは経営内容の充実と業績の向上に努めました結果、当中間期の損益状況

は次のようになりました。

経常収益は、前年同期比34億98百万円増加し、788億52百万円となりました。

経常費用は、前年同期比13億82百万円増加し、544億39百万円となりました。

この結果、経常利益は前年同期比21億15百万円増加し、244億13百万円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、

前年同期比28億95百万円増加し、164億86百万円となりました。

（２）連結財政状態に関する定性的情報

（主要勘定の状況）

預金・譲渡性預金は、積極的な預金吸収に努めました結果、当中間期において2,694億円増加し、9月末残高は7兆5,994

億円となりました。

貸出金は、地域のお客さまのさまざまな資金ニーズにお応えしてまいりました結果、当中間期において1,000億円増

加し、9月末残高は6兆2,587億円となりました。

有価証券は、当中間期において583億円減少し、9月末残高は1兆8,296億円となりました。

この結果、総資産は、当中間期において1,154億円増加し、9月末残高は8兆7,093億円となりました。

（３）業績予想に関する定性的情報

通期の業績予想につきましては、当中間期の実績等を踏まえ、本年5月12日に公表した予想値を以下のとおり修正い

たします。銀行単体において、株式等関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことが主な要因です。

平成28年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成27年4月1日～平成28年3月31日)

経常収益経常利益親会社株主に帰属する

当期純利益 1株当たり当期純利益

前回発表予想（A）百万円

147,500

百万円

38,000

百万円

23,000

円銭

29.08

今回修正予想（B） 153,500 41,500 26,500 33.63

増減額 (B－A) 6,000 3,500 3,500

増減率（%） 4.1 9.2 15.2 ( ご参考 ) 前期実績（平成 2 7 年 3 月期） 150,058 42,695 24,843 31.32

平成28年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成27年4月1日～平成28年3月31日)

経常収益経常利益当期純利益 1株当たり当期純利益

前回発表予想（A）百万円

131,500

百万円

33,000

百万円

20,500

円銭

25.92

今回修正予想（B） 138,000 35,500 23,500 29.82

増減額 (B－A) 6,500 2,500 3,000

増減率（%） 4.9 7.6 14.6 ( ご参考 ) 前期実績（平成 2 7 年 3 月期） 133,929 35,912 20,024 25.25


- 2 -

２．サマリー情報（注記事項）に関する事項

（１）当中間期における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）

該当事項はありません。

（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

（会計方針の変更）「企業結合に関する会計基準」（企業会計基準第 21 号平成 25 年 9月 13 日。以下、「企業結合会計基準」という。）、

「連結財務諸表に関する会計基準」（企業会計基準第 22 号平成 25 年 9 月 13 日。以下、「連結会計基準」という。）

及び「事業分離等に関する会計基準」（企業会計基準第 7 号平成 25 年 9 月 13 日。以下、「事業分離等会計基準」と

いう。）等を、当中間連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当行の持分変動による差額

を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更して

おります。また、当中間連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取

得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する中間連結会計期間の中間連結財務諸表に反映させる方法に変更いたし

ます。加えて、中間純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。

当該表示の変更を反映させるため、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については、中間連結財務諸表及び連結

財務諸表の組替えを行っております。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第 58－2 項（4）、連結会計基準第 44－5項（4）及び事業

分離等会計基準第 57－4項（4）に定める経過的な取扱いに従っており、当中間連結会計期間の期首時点から将来にわ

たって適用しております。

なお、当中間連結会計期間において、中間連結財務諸表に与える影響額はありません。


- 3 -

３．中間連結財務諸表

（１）中間連結貸借対照表

(単位：百万円)

前連結会計年度(平成27年３月31日)

当中間連結会計期間(平成27年９月30日)

資産の部

現金預け金 344,782 415,801

コールローン及び買入手形 92 84

買入金銭債権 31,307 31,961

特定取引資産 982 1,107

金銭の信託 1,999 2,002

有価証券 1,887,925 1,829,605

貸出金 6,158,682 6,258,774

外国為替 8,717 8,650

その他資産 40,110 41,977

有形固定資産 110,590 111,032

無形固定資産 6,289 5,557

退職給付に係る資産 5,147 6,775

繰延税金資産 928 874

支払承諾見返 32,209 32,337

貸倒引当金 △35,265 △36,615

投資損失引当金 △634 △618

資産の部合計 8,593,865 8,709,308

負債の部

預金 7,097,522 7,151,495

譲渡性預金 232,481 447,997

コールマネー及び売渡手形 167,130 76,054

売現先勘定 11,624 45,688

債券貸借取引受入担保金 94,169 30,694

借用金 285,785 271,582

外国為替 78 74

社債 78,300 48,800

その他負債 89,349 99,263

退職給付に係る負債 5,677 5,265

役員退職慰労引当金 177 193

睡眠預金払戻損失引当金 2,173 2,142

偶発損失引当金 2,195 1,549

特別法上の引当金 3 4

繰延税金負債 9,699 5,856

再評価に係る繰延税金負債 16,222 16,193

支払承諾 32,209 32,337

負債の部合計 8,124,800 8,235,195

決算短信（宝印刷） 2015年11月05日 11時20分 1ページ（Tess 1.40(64) 20150116_01）


- 4 -


前連結会計年度(平成27年３月31日)

当中間連結会計期間(平成27年９月30日)

純資産の部

資本金 85,745 85,745

資本剰余金 90,532 90,531

利益剰余金 185,231 198,584

自己株式 △2,128 △3,181

株主資本合計 359,380 371,680

その他有価証券評価差額金 64,777 56,925

繰延ヘッジ損益 △763 △827

土地再評価差額金 29,836 29,805

退職給付に係る調整累計額 △5,647 △5,225

その他の包括利益累計額合計 88,202 80,678

非支配株主持分 21,482 21,753

純資産の部合計 469,065 474,112

負債及び純資産の部合計 8,593,865 8,709,308



- 5 -

（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

(単位：百万円)前中間連結会計期間(自平成26年４月１日

　至平成26年９月30日)

当中間連結会計期間(自平成27年４月１日　至平成27年９月30日)

経常収益 75,354 78,852

資金運用収益 54,848 54,251

（うち貸出金利息） 44,956 44,231

（うち有価証券利息配当金） 9,214 9,288

役務取引等収益 16,124 16,702

特定取引収益 301 631

その他業務収益 1,472 1,812

その他経常収益 2,607 5,455

経常費用 53,056 54,439

資金調達費用 3,642 3,556

（うち預金利息） 1,958 2,064

役務取引等費用 4,441 4,698

その他業務費用 31 1,164

営業経費 41,823 41,313

その他経常費用 3,117 3,706

経常利益 22,297 24,413

特別利益 64 26

固定資産処分益 64 26

特別損失 470 337

固定資産処分損 209 157

減損損失 260 177

その他の特別損失 0 3

税金等調整前中間純利益 21,891 24,102

法人税、住民税及び事業税 2,300 7,090

法人税等調整額 4,971 △92

法人税等合計 7,272 6,997

中間純利益 14,618 17,104

非支配株主に帰属する中間純利益 1,027 618

親会社株主に帰属する中間純利益 13,591 16,486



- 6 -

中間連結包括利益計算書

(単位：百万円)前中間連結会計期間(自平成26年４月１日

　至平成26年９月30日)

当中間連結会計期間(自平成27年４月１日　至平成27年９月30日)

中間純利益 14,618 17,104

その他の包括利益 8,186 △7,491

その他有価証券評価差額金 8,136 △7,849


退職給付に係る調整額 219 421

中間包括利益 22,805 9,613

（内訳）

親会社株主に係る中間包括利益 21,756 8,992

非支配株主に係る中間包括利益 1,048 620



- 7 -

（３）中間連結株主資本等変動計算書

前中間連結会計期間(自平成26年4月１日至平成26年9月30日)


株主資本

資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計

当期首残高 85,745 90,301 164,207 △692 339,561

会計方針の変更による

累積的影響額△133 △133

会計方針の変更を反映

した当期首残高85,745 90,301 164,073 △692 339,428

当中間期変動額

剰余金の配当 △2,782 △2,782

親会社株主に帰属

する中間純利益13,591 13,591

自己株式の取得 △51 △51

自己株式の処分 △1 4 2

土地再評価差額金の

取崩79 79

株主資本以外の項目

の当中間期変動額

（純額）

当中間期変動額合計 ― ― 10,886 △47 10,839

当中間期末残高 85,745 90,301 174,960 △739 350,268

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分純資産合計その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高 38,212 △35 29,283 △3,539 63,920 26,252 429,734

会計方針の変更による

累積的影響額△24 △157


した当期首残高38,212 △35 29,283 △3,539 63,920 26,228 429,577


剰余金の配当 △2,782


する中間純利益13,591

自己株式の取得 △51

自己株式の処分 2


取崩79



（純額）

8,116 △169 △79 218 8,086 685 8,772

当中間期変動額合計 8,116 △169 △79 218 8,086 685 19,611

当中間期末残高 46,329 △204 29,203 △3,321 72,006 26,913 449,188



- 8 -

当中間連結会計期間(自平成27年4月１日至平成27年9月30日)


株主資本

資本金資本剰余金利益剰余金自己株式株主資本合計

当期首残高 85,745 90,532 185,231 △2,128 359,380


剰余金の配当 △3,163 △3,163


する中間純利益16,486 16,486

自己株式の取得 △1,058 △1,058

自己株式の処分 △0 5 5


取崩30 30



（純額）

当中間期変動額合計 ― △0 13,353 △1,052 12,300

当中間期末残高 85,745 90,531 198,584 △3,181 371,680

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分純資産合計その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

退職給付に

係る調整

累計額

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高 64,777 △763 29,836 △5,647 88,202 21,482 469,065


剰余金の配当 △3,163


する中間純利益16,486

自己株式の取得 △1,058

自己株式の処分 5


取崩30



（純額）

△7,851 △63 △30 421 △7,524 270 △7,253

当中間期変動額合計 △7,851 △63 △30 421 △7,524 270 5,046

当中間期末残高 56,925 △827 29,805 △5,225 80,678 21,753 474,112



- 9 -

（４）継続企業の前提に関する注記

該当事項はありません。


- 10 -

４．中間財務諸表

（１）中間貸借対照表


前事業年度(平成27年３月31日)

当中間会計期間(平成27年９月30日)

資産の部

現金預け金 336,860 395,163

コールローン 9,092 84

特定取引資産 982 1,107

金銭の信託 1,999 2,002

有価証券 1,901,118 1,842,768

貸出金 5,927,596 6,030,820

外国為替 8,717 8,650

その他資産 34,803 36,097

その他の資産 34,803 36,097

有形固定資産 106,430 106,878

無形固定資産 6,448 5,740

前払年金費用 13,024 14,048

支払承諾見返 28,804 28,983

貸倒引当金 △27,838 △29,660

投資損失引当金 △516 △500

資産の部合計 8,347,524 8,442,184

負債の部

預金 6,890,961 6,940,811

譲渡性預金 239,965 440,081

コールマネー 167,130 76,054

売現先勘定 11,624 45,688

債券貸借取引受入担保金 94,169 30,694

借用金 294,156 280,023

外国為替 78 74

社債 78,300 48,800

その他負債 65,674 77,122

未払法人税等 2,134 6,127

リース債務 100 76

資産除去債務 822 820

その他の負債 62,617 70,098

退職給付引当金 4,328 3,976

睡眠預金払戻損失引当金 2,136 2,103

偶発損失引当金 2,132 1,483

繰延税金負債 13,687 9,476

再評価に係る繰延税金負債 15,918 15,899

支払承諾 28,804 28,983

負債の部合計 7,909,068 8,001,274



- 11 -


前事業年度(平成27年３月31日)

当中間会計期間(平成27年９月30日)

純資産の部

資本金 85,745 85,745

資本剰余金 85,915 85,914

資本準備金 85,684 85,684

その他資本剰余金 231 230

利益剰余金 176,491 187,977

利益準備金 61 61

その他利益剰余金 176,429 187,915

圧縮積立金 3 3

別途積立金 155,300 171,200

繰越利益剰余金 21,126 16,712

自己株式 △2,128 △3,181

株主資本合計 346,023 356,456

その他有価証券評価差額金 63,359 55,475


土地再評価差額金 29,836 29,805

評価・換算差額等合計 92,432 84,453

純資産の部合計 438,455 440,909

負債及び純資産の部合計 8,347,524 8,442,184



- 12 -

（２）中間損益計算書

(単位：百万円)前中間会計期間

(自平成26年４月１日　至平成26年９月30日)

当中間会計期間(自平成27年４月１日　至平成27年９月30日)

経常収益 67,593 71,118

資金運用収益 51,743 51,153

（うち貸出金利息） 42,309 41,629

（うち有価証券利息配当金） 9,280 9,363

役務取引等収益 12,157 13,016

特定取引収益 10 8

その他業務収益 1,320 1,613

その他経常収益 2,360 5,325

経常費用 48,686 50,271

資金調達費用 3,902 3,831

（うち預金利息） 1,927 2,037

役務取引等費用 5,529 5,831

その他業務費用 31 1,164

営業経費 36,675 35,990

その他経常費用 2,547 3,453

経常利益 18,906 20,846

特別利益 63 5

特別損失 334 333

税引前中間純利益 18,635 20,517

法人税、住民税及び事業税 1,145 6,186

法人税等調整額 5,170 △287

法人税等合計 6,316 5,899

中間純利益 12,319 14,618



- 13 -

（３）中間株主資本等変動計算書

前中間会計期間(自平成26年4月１日至平成26年9月30日)


株主資本

資本金

資本剰余金利益剰余金

資本準備金資本剰余金

合計利益準備金

その他利益剰余金利益剰余金

合計圧縮積立金別途積立金繰越利益

剰余金

当期首残高 85,745 85,684 85,684 61 3 137,400 22,689 160,154

会計方針の変更によ

る累積的影響額△0 △0


した当期首残高85,745 85,684 85,684 61 3 137,400 22,688 160,153


剰余金の配当 △2,782 △2,782

圧縮積立金の取崩 △0 0 ―

別途積立金の積立 17,900 △17,900 ―

中間純利益 12,319 12,319

自己株式の取得

自己株式の処分 △1 △1


取崩79 79



（純額）

当中間期変動額合計 ― ― ― ― △0 17,900 △8,285 9,614

当中間期末残高 85,745 85,684 85,684 61 3 155,300 14,402 169,767

株主資本評価・換算差額等

純資産合計自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高 △692 330,891 37,164 △35 29,283 66,412 397,304

会計方針の変更によ

る累積的影響額△0 △0


した当期首残高△692 330,890 37,164 △35 29,283 66,412 397,303


剰余金の配当 △2,782 △2,782

圧縮積立金の取崩 ― ―

別途積立金の積立 ― ―

中間純利益 12,319 12,319

自己株式の取得 △51 △51 △51

自己株式の処分 4 2 2


取崩79 79



（純額）

8,098 △169 △79 7,850 7,850

当中間期変動額合計 △47 9,567 8,098 △169 △79 7,850 17,417

当中間期末残高 △739 340,458 45,263 △204 29,203 74,263 414,721



- 14 -

当中間会計期間(自平成27年4月１日至平成27年9月30日)


株主資本

資本金

資本剰余金利益剰余金

資本準備金その他資本

剰余金

資本剰余金

合計利益準備金

その他利益剰余金利益剰余金

合計圧縮積立金別途積立金繰越利益

剰余金

当期首残高 85,745 85,684 231 85,915 61 3 155,300 21,126 176,491


剰余金の配当 △3,163 △3,163

圧縮積立金の取崩 △0 0 ―

別途積立金の積立 15,900 △15,900 ―

中間純利益 14,618 14,618

自己株式の取得

自己株式の処分 △0 △0


取崩30 30



（純額）

当中間期変動額合計 ― ― △0 △0 ― △0 15,900 △4,414 11,485

当中間期末残高 85,745 85,684 230 85,914 61 3 171,200 16,712 187,977

株主資本評価・換算差額等

純資産合計自己株式

株主資本

合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

土地再評価

差額金

評価・換算

差額等合計

当期首残高 △2,128 346,023 63,359 △763 29,836 92,432 438,455


剰余金の配当 △3,163 △3,163

圧縮積立金の取崩 ― ―

別途積立金の積立 ― ―

中間純利益 14,618 14,618

自己株式の取得 △1,058 △1,058 △1,058

自己株式の処分 5 5 5


取崩30 30



（純額）

△7,884 △63 △30 △7,978 △7,978

当中間期変動額合計 △1,052 10,432 △7,884 △63 △30 △7,978 2,453

当中間期末残高 △3,181 356,456 55,475 △827 29,805 84,453 440,909



- 15 -

【目次】

Ⅰ．平成 28 年 3 月期第 2 四半期（中間）決算ハイライト１．損益の状況【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 17 ２．貸出金の状況【単体】・・・・・・・・・・ 19 ３．預金・NCD の状況【単体】・・・・・・・・・・ 20 ４．預り資産の状況【グループ合算】・・・・・・・・・・ 20 ５．有価証券の状況【単体】・・・・・・・・・・ 21 ６．金融再生法開示債権の状況【単体】・・・・・・・・・・ 21 ７．自己資本比率（国内基準）の状況【連結】・・・・・・・・・・ 22 ８．平成 28 年 3 月期業績予想【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 22 Ⅱ．平成 28 年 3 月期第 2 四半期（中間）決算の概況１．損益の状況【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 23 ２．業務純益【単体】・・・・・・・・・・ 25 ３．利回・利鞘【単体】・・・・・・・・・・ 25 ４．ROE 【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 25 ５．有価証券関係損益【単体】・・・・・・・・・・ 26 ６．有価証券の評価損益【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 26 ７．貸出金の残高（１）末残・平残【単体】・・・・・・・・・・ 27 （２）中小企業等貸出金残高・比率【単体】・・・・・・・・・・ 27 （３）個人ローン残高【単体】・・・・・・・・・・ 27 （４）信用保証協会保証付貸出金残高【単体】・・・・・・・・・・ 27 （５）国別貸出状況等【単体】・・・・・・・・・・ 27 ８．業種別貸出状況等（１）業種別貸出金残高【単体】・・・・・・・・・・ 28 （２）業種別リスク管理債権残高【単体】・・・・・・・・・・ 28 ９．預金・NCD の残高（１）末残・平残【単体】・・・・・・・・・・ 29 （２）人格別預金残高【単体】・・・・・・・・・・ 29 10．預り資産（１）預り資産残高【単体】【グループ合算】・・・・・・・・・・ 30 （２）預り資産販売額【単体】【グループ合算】・・・・・・・・・・ 30 11．リスク管理債権【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 31 12．貸倒引当金等【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 31 13．金融再生法開示債権【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 32 14．各基準における資産内容（平成 27 年 9 月末）【単体】・・・・・・・・・・ 34 15．自己資本比率（国内基準）【単体】【連結】・・・・・・・・・・ 35 16．役職員数【単体】・・・・・・・・・・ 35 17．拠点数【単体】・・・・・・・・・・ 35

平成 28 年 3 月期第 2 四半期（中間）決算説明資料


- 16 -

165 170 169

186 170 160

19 19 21

63.1% 64.7% 64.0%

0

250

500

26年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

3

16

12

1bp

6bp

4bp

0

10

20

26年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

198233

189143 123

146216

196 208

0

100

200

26年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

（単位：億円）

前年同期比

549 △ 8 557うち資金利益 473 △ 5 478うち役務取引等利益 71 5 66うち国債等債券損益 2 △ 7 9

△ 351 △ 9 360198 2 196

[195] [8] [187]21 26 △ 5

うち株式等関係損益 24 15 9うち信用コスト △ 12 △ 4 16

208 19 189△ 3 △ 1 △ 2

△ 58 △ 5 63146 23 123

（注）信用コスト＝一般貸倒引当金繰入額＋不良債権処理損失額

特別損益

法人税等合計中間純利益

実質業務純益 (一般貸倒引当金繰入前 )［コア業務純益］

臨時損益

経常利益

28年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

業務粗利益

経費（除く臨時処理分）

198

＋22 ＋2△0

△7

△1

△29

＋1

196

△1＋5 ＋9

140

200

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

Ⅰ．平成 28 年 3 月期第 2 四半期（中間）決算ハイライト

１．損益の状況

【単体】

・実質業務純益は、資金利益が減少したものの、役務取引等利益の増加と経費削減により、前年同

期比＋2 億円の 198 億円となりました。・経常利益は、実質業務純益の増加に加え、株式等売却益の増加と信用コストの減少により、前年同

期比＋19 億円の 208 億円となりました。・中間純利益は、経常利益の増加に加え、税負担が減少し、前年同期比＋23 億円の 146 億円（実質

過去最高益[注]）となりました。 [注]実質過去最高益：子会社の解散に伴う繰延税金資産の計上等により 350 億円の増益効果が発生した平成 22 年度の

中間純利益（単体 462 億円、連結 468 億円）を除く過去最高益。

実質業務純益の増減内訳

実質業務純益・経常利益・中間純利益の推移経費・OHR の推移信用コストの推移

（億円）（億円）（億円）

貸出金利回要因

貸出金平残要因

有価証券利息配当金

預金利回要因

預金平残要因

その他資金利益

役務取引等利益

国債等債券損益

その他業務利益

経費

(参考)

貸出金平残・利回の状況

貸出金平残 59,523 億円

（前年同期比＋3,049 億円）

貸出金利回 1.39％

(前年同期比 △0.10％）

預金等平残・利回の状況

預金等平残 73,739 億円

(前年同期比＋3,563 億円)

預金等利回 0.06％

(前年同期比 ±0.00％）

貸出金利息 △7 預金等利息 △1

資金利益 △5 （億円）

0

中間

純利益

経常利益実質業務純益

人件費

物件費

税金

OHR

信用

コスト

与信費用

比率

370 360 351

（注）OHR ＝経費÷業務粗利益×100 （注）与信比率＝（信用コスト÷貸出金平残）

÷183×365×100


- 17 -

264222 244

154 135164

0

100

200

26年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期


28年3月期 27年3月期

第2四半期前年同期比第2四半期

単体中間純利益 ① 146 23 123

子会社・関連会社の中間純利益 22 8 14

配当消去等 △ 3 △ 2 △ 1

親会社株主に帰属する中間純利益 ② 164 29 135

連単倍率（ ② ÷ ① ） 1.13倍 0.03pt 1.10倍

（注）連単倍率＝親会社株主に帰属する中間純利益÷単体中間純利益


前年同期比

244 22 222164 29 135

28年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

親会社株主に帰属する中間純利益経常利益

【連結】

・親会社株主に帰属する中間純利益は、単体中間純利益の増加に加え、連結子会社の中間純利益

の増加等により、前年同期比＋29 億円の 164 億円（実質過去最高益）となりました。・この結果、連単倍率は、前年同期比＋0.03 ポイント拡大し、1.13 倍となりました。

経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益の推移親会社株主に帰属する中間純利益の構成

親会社株主に帰属する

中間純利益

連結経常利益

（億円）


- 18 -

44,545 46,861 48,773

4,749 4,936 5,3535,097 5,525 6,181

+4.1%

+5.2%

+3.3%

+8.4%

+3.9%

+4.5%

+11.9%+8.4%

+12.8%

0

25,000

50,000

75,000

25年9月末 26年9月末 27年9月末

32,608 34,466 36,232

20,216 21,185 22,180

194 263 323

1,372 1,408 1,571

+4.2% +5.4% +5.2%

0

25,000

50,000

75,000


25,256 27,238 29,069

16,513 17,119 17,812

+4.0%

+6.2% +5.7%

0

25,000

50,000

75,000



27年3月末比 26年9月末比

60,308 1,033 2,985 59,275 57,32359,985 1,036 2,925 58,949 57,06036,232 480 1,766 35,752 34,46623,752 556 1,159 23,196 22,593

住宅ローン 22,180 436 995 21,744 21,185消費者ローン 1,571 119 163 1,452 1,408

323 △ 3 60 326 263（注）住宅ローンにはアパートローンが含まれております。

円貨貸出金

事業性貸出金

個人ローン

外貨貸出金

27年9月末 26年9月末27年3月末

貸出金（末残）



46,882 1,040 2,525 45,842 44,35729,069 727 1,831 28,342 27,23817,812 313 693 17,499 17,119

中小企業向け個人向け


中小企業等貸出金（末残）

２．貸出金の状況

【単体】

・貸出金残高（末残）は、事業性貸出金、個人ローンともに順調に増加し、26 年 9 月末比＋2,985 億円

の 60,308 億円（年率＋5.2％）となりました。・中小企業等貸出金残高（末残）は、中小企業向け、個人向けともに順調に増加し、26 年 9 月末比

＋2,525 億円の 46,882 億円（年率＋5.7％）となりました。

貸出金残高（末残）の推移中小企業等貸出金残高（末残）の推移

地区別貸出金残高（末残）の推移

（億円）（億円）

（億円）

54,392 （+2,200）

57,323 （+2,931）

60,308 （+2,985）

外貨貸出金

事業性貸出金

住宅ローン

消費者ローン

残高合計

(前年同月末比)

中小企業向け

個人向け

年率

福岡県

福岡県外（九州）福岡県外（九州以外）

福岡県

福岡県外（九州）

福岡県外（九州以外）

年率

41,769（+1,619）

44,357（+2,588）

46,882 （+2,525）

残高合計

(前年同月末比)


- 19 -

47,014 47,805 49,115

17,117 18,776 20,7083,221 4,007 3,984

+1.9% +4.8% +4.6%

0

25,000

50,000

75,000

100,000

125,000


530 594 656

353 309 299

498 393 462

25 63018172525 49 23

0

500

1,000

1,500

26年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期



73,808 2,499 3,219 71,309 70,58949,115 482 1,310 48,633 47,80525,300 250 796 25,050 24,50423,814 231 514 23,583 23,30020,708 967 1,932 19,741 18,77613,929 △ 154 658 14,083 13,271

6,779 1,121 1,275 5,658 5,5043,984 1,050 △ 23 2,934 4,0071,171 △ 134 △ 11 1,305 1,1822,813 1,184 △ 11 1,629 2,824


預金・ NCD （末残）

個人

流動性

固定性

流動性固定性

一般法人

流動性

固定性

金融機関・公金

2,211 2,510 2,596

4,652 4,864 4,720

678 536 424193 182 1531,502 1,594

1,181

+10.2% +7.6%△1.1%

0

5,000

10,000


３．預金・NCD の状況

【単体】

・預金・ＮＣＤ残高（末残）は、個人預金、法人預金ともに順調に増加し、26 年 9 月末比＋3,219 億円の

73,808 億円（年率＋4.6％）となりました。

４．預り資産の状況

【グループ合算】

・預り資産残高は、前年同月末比△106 億円の 9,490 億円(年率△1.1％)となりました。投資信託（前

年同月末比＋86 億円）等は順調に増加したものの、保険（同△144 億円）、公共債（同△112 億円）等

が減少しました。・預り資産販売額は、グループ全体で前年同期比＋72 億円の 1,467 億円となりました。

預金・NCD 残高（末残）の推移

預り資産残高（グループ合算）の推移預り資産販売額（グループ合算）の推移

（億円）

67,354 （+1,264）

70,589 （+3,235）

個人

一般法人

金融機関・公金

残高合計

（前年同月末比）


投信

保険

公共債

外貨預金

NCTT

NCTT

外貨預金

公共債

保険

投信

金融商品仲介

8,918 （+823）

9,596 （+678）

9,490 （△106）

1,459（+216）

1,395（△64）

1,467 （+72）

販売額合計

（前年同期比）残高合計


73,808（+3,219）

年率

年率


- 20 -

12,580 13,422 13,467

1,1501,175 1,321

3,3063,815 3,638

0

5,000

10,000

15,000

20,000


240 210 191 163 141

1,084 1,014 1,023 962 964

290318 336

330 300

2.94% 2.72% 2.68%2.44% 2.31%

0

500

1,000

1,500

2,000

25年9月末 26年3月末 26年9月末 27年3月末 27年9月末

136 116 121

309 440 435

277

393 273

0

250

500

750


2.53

2.982.94 2.81

2.752.61


５．有価証券の状況

【単体】

・有価証券残高（末残）は、前年同月末比＋14 億円の 18,427 億円とほぼ横ばいとなりました。・評価損益は、株価の下落等により 27 年 3 月末比△121 億円の 829 億円となりました。・保有債券のデュレーションは、金利リスク抑制スタンスを継続し、円建で 2.81 年（27 年 3 月末比

△0.13 年）、外貨建で 2.61 年（同△0.14 年）となりました。

６．金融再生法開示債権の状況

【単体】

・金融再生法開示債権（残高）は、27 年 3 月末比△50 億円の 1,406 億円となりました。・総与信に占める金融再生法開示債権比率は、27 年 3 月末比△0.13％ポイントの 2.31％となりまし

た。

有価証券残高（末残）の推移評価損益の推移

保有債券のデュレーションの推移

金融再生法開示債権（残高）の推移

（億円）


17,037 （+1,097）

18,413 （+1,376）

18,427 （+14）

950

723829

債券

株式

その他

その他

株式

債券

残高合計


評価損益合計

外貨建

円建

（年）

1,615 （△13）

1,543 （△72）

1,550 （+7）

1,456 （△94）

1,406（△50）

破産更生債権等

危険債権

要管理債権

金融再生法

開示債権（残高）

（半期ベースの増減）

金融再生法

開示債権比率


- 21 -

【単体】（単位：億円）

28年3月期 27年3月期 28年3月期今回修正予想前年同期比前回発表予想比実績前回発表予想

業務粗利益 1,045 △29 △5 1,074 1,050経費 △ 720 △1 10 721 710実質業務純益（一般貸倒引当金繰入前） 325 △28 △15 353 340[ コア業務純益 ] [325] [△ 15] [0] [340] [325]経常利益 355 △4 25 359 330当期純利益 ① 235 35 30 200 205

信用コスト △ 20 20 5 0 15

10.24% 10.18% 9.62% 9.29%

0

2,500

5,000

7,500

26年3月末 26年9月末 27年3月末 27年9月末

【連結】（単位：億円）

28年3月期 27年3月期 28年3月期今回修正予想前年同期比前回発表予想比実績前回発表予想

連結経常利益 415 △11 35 426 380親会社株主に帰属する当期純利益 ② 265 17 35 248 230

連単倍率（ ② ÷ ① ） 1.13倍 △0.11pt 0.01pt 1.24倍 1.12倍

７．自己資本比率（国内基準）の状況

【連結】

・連結自己資本比率は 9.29％（27 年 3 月末比△0.33％ポイント）と国内基準の 4％を十分上回る水準

を維持しております。・連結自己資本比率の低下は、貸出金の増加に伴うリスク・アセットの増加などが要因です。

８．平成 28 年 3 月期業績予想

・平成 28 年 3 月期の業績予想につきましては、当中間期の実績等を踏まえ、本年 5 月 12 日に公表し

た予想値を以下のとおり修正いたします。・銀行単体において、株式等関係損益が当初予想を上回る見込みとなったことが主な要因です。

連結自己資本比率の推移

※上記の業績予想は、当行が本資料の発表日現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業

績は様々な要因により予想値と異なる可能性があります。

（億円）

4,689 （―）

4,774 （＋85）

4,683 （△91）

4,681（△2）

自己資本比率

自己資本

（半期ベースの増減）

※自己資本比率規制（第 1 の柱）に関する告示（平成 18 年金融庁告示）の一部改正に伴い、26 年 3 月末より、

新基準（バーゼルⅢ）に基づき自己資本比率を算出しております。


- 22 -

Ⅱ．平成28年3月期　第2四半期（中間）決算の概況

1．損益の状況

【単体】　　（単位：百万円）

前年同期比

54,965 △ 805 55,770 [ 54,740] [△ 107] [ 54,847] 注１

47,323 △ 519 47,842

7,184 556 6,628

8 △ 2 10

448 △ 841 1,289

うち国債等債券損益 225 △ 698 923

△ 35,162 △ 929 36,091

△ 16,992 △ 89 17,081

△ 16,016 △ 1,027 17,043

△ 2,153 186 1,967

19,803 125 19,678 [ 19,578] [ 823] [ 18,755] 注２

① △ 1,100 840 260

18,702 △ 716 19,418

2,143 2,654 △ 511

2,498 1,587 911

② △ 191 △ 1,179 1,370

貸出金償却 △ 463 △ 12 475

個別貸倒引当金繰入額 △ 1,194 409 785

偶発損失引当金繰入額 △ △ 477 △ 1,020 543

償却債権取立益 988 552 436

その他 △ 0 △ 1 1

△ 163 △ 111 △ 52

20,846 1,940 18,906

△ 328 △ 58 △ 270

△ 148 △ 10 △ 138

△ 177 45 132

△ 2 △ 2 -

20,517 1,882 18,635

△ 5,899 △ 417 6,316

△ 6,186 5,041 1,145

△ △ 287 △ 5,457 5,170

14,618 2,299 12,319

△ 1,292 △ 339 1,631

（注１）コア業務粗利益＝業務粗利益－国債等債券損益

（注２）コア業務純益＝コア業務粗利益－経費（除く臨時処理分）＝実質業務純益(一般貸倒引当金繰入前)－国債等債券損益

その他の特別損益

減損損失

その他臨時損益

物件費

［コア業務純益］

一般貸倒引当金繰入額

不良債権処理損失額

経常利益

特別損益

実質業務純益（一般貸倒引当金繰入前）

27年3月期

第2四半期

業務粗利益［コア業務粗利益］

28年3月期

第2四半期

信用コスト（ ① + ② ）

中間純利益

法人税、住民税及び事業税

業務純益

臨時損益

固定資産処分損益

株式等関係損益

法人税等合計

法人税等調整額

税引前中間純利益

税金

資金利益

経費（除く臨時処理分）

人件費


特定取引利益



- 23 -

【連結】（単位：百万円）

前年同期比

63,978 △ 654 64,632 [ 63,753] [ 44] [ 63,709] 注１

50,695 △ 511 51,206

12,004 321 11,683

631 330 301

647 △ 794 1,441

うち国債等債券損益 224 △ 699 923

△ 41,313 △ 510 41,823

△ 1,453 △ 539 1,992

△ 1,235 1,061 174

△ 562 69 493

△ 1,192 △ 62 1,254

△ △ 473 △ 1,017 544

1,063 579 484

△ 0 △ 10 10

2,498 1,587 911

702 132 570

24,413 2,116 22,297

△ 311 95 △ 406

△ 130 15 △ 145

△ 177 △ 83 260

△ 3 △ 3 △ 0

24,102 2,211 21,891

△ 6,997 △ 275 7,272

△ 7,090 4,790 2,300

△ △ 92 △ 5,063 4,971

17,104 2,486 14,618

23,520 101 23,419

[ 23,295] 800 [ 22,495] 注２

22,285 △ 959 23,244 注３

（注１）連結コア業務粗利益＝連結業務粗利益－国債等債券損益

（注２）連結コア業務純益＝連結コア業務粗利益－営業経費(除く臨時処理分)

（注３）連結業務純益＝連結業務粗利益－営業経費(除く臨時処理分)－一般貸倒引当金繰入額

貸出金償却

偶発損失引当金繰入額

[ 連結コア業務純益 ]

法人税等調整額

非支配株主に帰属する

中間純利益

連結業務純益（一般貸倒引当金繰入前）

中間純利益

中間純利益

減損損失

その他の特別損益

税金等調整前中間純利益

償却債権取立益

その他

株式等関係損益

連結業務純益

信用コスト

個別貸倒引当金繰入額

その他の経常損益

経常利益

特別損益

親会社株主に帰属する

固定資産処分損益

法人税等合計

法人税、住民税及び事業税

27年3月期

第2四半期

一般貸倒引当金繰入額

28年3月期

第2四半期

特定取引利益


営業経費

連結業務粗利益[ 連結コア業務粗利益 ]

資金利益


16,486

△ 1,027

13,591

△ 409

2,895

618


- 24 -

２．業務純益

【単体】（単位：百万円）

前年同期比

19,803 125 19,678 35,362

（千円） 5,430 128 5,302 9,651

19,578 823 18,755 34,053

（千円） 5,368 314 5,054 9,294

18,702 △ 716 19,418 35,362

（千円） 5,128 △ 104 5,232 9,651

３．利回・利鞘　

【単体】（単位：％）

全体前年同期比

A 1.30 △ 0.08 1.38 1.32

B 1.39 △ 0.10 1.49 1.47

1.02 △ 0.03 1.05 0.90

C 0.98 △ 0.08 1.06 1.04

D 0.06 0.00 0.06 0.06

E 0.94 △ 0.08 1.02 1.01

0.43 0.04 0.39 0.39

B-D-E 0.39 △ 0.02 0.41 0.40

B-D 1.33 △ 0.10 1.43 1.41

A-C 0.32 0.00 0.32 0.28

国内

A 1.27 △ 0.07 1.34 1.29

B 1.39 △ 0.10 1.49 1.47

0.88 △ 0.01 0.89 0.72

C 0.96 △ 0.09 1.05 1.03

D 0.06 0.00 0.06 0.06

E 0.93 △ 0.07 1.00 0.99

0.10 0.00 0.10 0.10

B-D-E 0.40 △ 0.03 0.43 0.42

B-D 1.33 △ 0.10 1.43 1.41

A-C 0.31 0.02 0.29 0.26

４．ＲＯＥ

【単体】（単位：％）

前年同期比

8.98 △ 0.68 9.66 8.46 6.63 0.58 6.05 4.79

【連結】（単位：％）

前年同期比

10.42 △ 0.89 11.31 10.14 7.30 0.74 6.56 5.83

27年3月期

27年3月期

27年3月期

27年3月期

総資金利鞘

資金運用利回

中間純利益ベース

実質業務純益 (一般貸倒引当金繰入前 )ベース

貸出金利回

資金調達原価

預金等利回

預貸金利鞘

有価証券利回

経費率

実質業務純益（一般貸倒引当金繰入前）

職員一人当たり

コア業務純益


業務純益


有価証券利回

資金運用利回

貸出金利回

28年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

資金調達原価

預金等利回

預貸金利鞘

預貸金単純利鞘

外部負債利回

経費率

外部負債利回

預貸金単純利鞘

総資金利鞘

28年3月期

第2四半期

親会社株主に帰属する中間純利益ベース

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

27年3月期

第2四半期

実質業務純益 (一般貸倒引当金繰入前 )ベース


- 25 -

５．有価証券関係損益

６．有価証券の評価損益




2,904 △ 256 △ 539 2,904 - 3,160 3,443 債券 2,904 △ 256 △ 539 2,904 - 3,160 3,443 その他 - - - - - - -

80,063 △ 11,797 11,166 81,539 1,476 91,860 68,897 株式 43,516 △ 511 12,591 44,238 721 44,027 30,925 債券 9,206 723 △ 1,008 9,427 220 8,483 10,214 その他 27,340 △ 12,010 △ 417 27,874 533 39,350 27,757

82,968 △ 12,052 10,628 84,444 1,476 95,020 72,340 株式 43,516 △ 511 12,591 44,238 721 44,027 30,925 債券 12,111 468 △ 1,547 12,331 220 11,643 13,658 その他 27,340 △ 12,010 △ 417 27,874 533 39,350 27,757




2,904 △ 256 △ 539 2,904 - 3,160 3,443 債券 2,904 △ 256 △ 539 2,904 - 3,160 3,443 その他 - - - - - - -

82,529 △ 11,742 11,665 84,098 1,569 94,271 70,864 株式 45,982 △ 454 13,090 46,796 814 46,436 32,892 債券 9,206 723 △ 1,008 9,427 220 8,483 10,214 その他 27,340 △ 12,012 △ 416 27,874 534 39,352 27,756

85,433 △ 11,998 11,126 87,003 1,569 97,431 74,307 株式 45,982 △ 454 13,090 46,796 814 46,436 32,892 債券 12,111 468 △ 1,547 12,331 220 11,643 13,658 その他 27,340 △ 12,012 △ 416 27,874 534 39,352 27,756

（注）その他有価証券については、時価評価しておりますので、貸借対照表計上額と取得価額との差額を計上しております。

合計

その他有価証券

評価損益

満期保有目的

評価損益

合計

その他有価証券

満期保有目的

評価損益評価損益評価損

評価損

評価益

評価益

評価損益

評価損益


前年同期比

225 △ 698 923 1,309

売却益 1,187 233 954 1,589

償還益 - - - -

売却損 △ 936 918 18 200

償還損 △ 25 13 12 79

償却 △ - - - -

2,498 1,587 911 1,017

売却益 2,555 1,612 943 2,017

売却損 △ 42 11 31 999

償却 △ 13 13 0 0

27年3月期28年3月期

第2四半期27年3月期

第2四半期

国債等債券損益（５勘定尻）

株式等関係損益（３勘定尻）


- 26 -

７．貸出金の残高

（１）末残・平残



6,030,820 103,224 298,478 5,927,596 5,732,342 5,952,308 235,026 304,858 5,717,282 5,647,450

（２）中小企業等貸出金残高・比率



4,688,224 103,972 252,474 4,584,252 4,435,750 2,906,957 72,681 183,147 2,834,276 2,723,810 1,781,267 31,291 69,327 1,749,976 1,711,940

77.73% 0.40% 0.35% 77.33% 77.38%

（３）個人ローン残高



2,375,261 55,576 115,906 2,319,685 2,259,355 2,218,086 43,635 99,584 2,174,451 2,118,502

157,174 11,941 16,321 145,233 140,853 （注）住宅ローンには、アパートローンが含まれております。

（４）信用保証協会保証付貸出金残高



320,073 △ 16,823 △ 34,500 336,896 354,573

（５）国別貸出状況等　

ア．特定海外債権残高

該当ありません。

イ．アジア向け貸出金残高



- △ 1,000 △ 1,000 1,000 1,000 - - - - -

797 △ 41 △ 82 838 879 - - - - -

1,250 0 0 1,250 1,250 - - - - -

2,047 △ 1,041 △ 1,082 3,088 3,129 - - - - -

ウ．中南米主要諸国及びロシア向け貸出金残高

該当ありません。

合計

信用保証協会保証付貸出金

27年9月末 27年3月末

ベトナム

26年9月末

個人向け

住宅ローン

27年9月末

うちリスク管理債権

26年9月末

消費者ローン

個人ローン

27年3月末


26年9月末


タイ


香港


26年9月末


27年9月末

中小企業等貸出金比率

27年3月末

貸出金（末残）

貸出金（平残）

中小企業向け

中小企業等貸出金


- 27 -

８．業種別貸出状況等

（１）業種別貸出金残高



6,030,820 103,224 298,478 5,927,596 5,732,342

製造業 325,763 △ 6,805 △ 7,394 332,568 333,157

農業、林業 17,678 3,811 4,592 13,867 13,086

漁業 5,830 △ 3,496 △ 392 9,326 6,222

鉱業、採石業、砂利採取業 5,169 △ 59 334 5,228 4,835

建設業 233,064 △ 6,362 9,655 239,426 223,409

電気･ガス･熱供給･水道業 146,457 1,122 18,597 145,335 127,860

情報通信業 79,009 △ 1,708 1,204 80,717 77,805

運輸業、郵便業 134,816 3,723 5,365 131,093 129,451

卸売業、小売業 633,608 19,821 42,797 613,787 590,811

金融業、保険業 197,626 1,280 △ 14,590 196,346 212,216

不動産業、物品賃貸業 1,312,054 71,686 143,754 1,240,368 1,168,300

その他各種サービス業 771,238 19,676 47,528 751,562 723,710

地方公共団体 387,234 △ 30,754 △ 22,293 417,988 409,527

その他 1,781,267 31,291 69,327 1,749,976 1,711,940

（２）業種別リスク管理債権残高



140,456 △ 5,009 △ 14,177 145,465 154,633

製造業 15,398 △ 349 △ 1,433 15,747 16,831

農業、林業 184 70 60 114 124

漁業 115 △ 292 △ 247 407 362

鉱業、採石業、砂利採取業 842 4 △ 132 838 974

建設業 14,866 △ 441 △ 1,311 15,307 16,177

電気･ガス･熱供給･水道業 49 △ 1 △ 3 50 52

情報通信業 1,338 △ 56 △ 266 1,394 1,604

運輸業、郵便業 4,928 △ 510 △ 844 5,438 5,772

卸売業、小売業 30,923 240 △ 1,230 30,683 32,153

金融業、保険業 747 △ 51 △ 167 798 914

不動産業、物品賃貸業 25,752 △ 2,842 △ 7,510 28,594 33,262

その他各種サービス業 33,610 △ 517 △ 808 34,127 34,418

地方公共団体 - - - - -

その他 11,700 △ 259 △ 283 11,959 11,983

国内店分（除く特別国際金融取引勘定）

国内店分（除く特別国際金融取引勘定）




- 28 -

９．預金・ＮＣＤの残高

（１）末残・平残



7,380,892 249,965 321,965 7,130,927 7,058,927

7,373,919 276,395 356,270 7,097,524 7,017,649

（２）人格別預金残高


末残 27年3月末比 26年9月末比

49,115 482 1,310 48,633 47,805

25,300 250 796 25,050 24,504

23,814 231 514 23,583 23,300

20,708 967 1,932 19,741 18,776

13,929 △ 154 658 14,083 13,271

6,779 1,121 1,275 5,658 5,504

582 △ 192 52 774 530

322 △ 48 36 370 286

260 △ 144 16 404 244

3,401 1,241 △ 75 2,160 3,476

849 △ 85 △ 47 934 896

2,552 1,327 △ 28 1,225 2,580

73,808 2,499 3,219 71,309 70,589

40,401 △ 37 1,443 40,438 38,958

33,407 2,536 1,777 30,871 31,630


期中平残 27年3月期比前年同期比

49,176 1,041 1,357 48,135 47,819

25,492 716 974 24,776 24,518

23,684 325 384 23,359 23,300

20,693 1,452 1,748 19,241 18,945

14,183 877 1,165 13,306 13,018

6,510 575 583 5,935 5,927

355 △ 13 3 368 352

125 △ 6 △ 11 131 136

229 △ 7 14 236 215

3,513 284 455 3,229 3,058

1,042 60 △ 39 982 1,081

2,471 225 495 2,246 1,976

73,739 2,764 3,563 70,975 70,176

40,843 1,646 2,087 39,197 38,756

32,895 1,118 1,475 31,777 31,420

26年9月末

個人

金融機関

固定性

流動性

固定性

一般法人

流動性

26年9月末27年3月末

預金・ＮＣＤ（平残）

27年9月末

預金・ＮＣＤ（末残）

固定性

個人

公金

27年3月末

流動性

27年9月末

流動性

固定性

流動性

固定性

一般法人

流動性

固定性

金融機関

固定性

流動性

固定性

公金

流動性

固定性

計

流動性

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期27年3月期

流動性

固定性

計


- 29 -

10．預り資産

（１）預り資産残高



2,465 △ 55 80 2,520 2,385 4,428 △ 131 △ 153 4,559 4,581

416 △ 33 △ 105 449 521 153 13 △ 29 140 182

7,463 △ 207 △ 207 7,670 7,670 7,200 △ 235 △ 213 7,435 7,413

【グループ合算】（単位：億円）


2,596 △ 61 86 2,657 2,510 4,720 △ 126 △ 144 4,846 4,864

424 △ 34 △ 112 458 536 153 13 △ 29 140 182

1,594 △ 66 92 1,660 1,502 9,490 △ 274 △ 106 9,764 9,596 8,817 △ 307 △ 166 9,124 8,983

（注）グループ合算＝西日本シティ銀行＋長崎銀行＋西日本シティＴＴ証券

（２）預り資産販売額　

【単体】

前年同期比

602 47 555 286 5 281

28 △ 16 44

18 1 17 23 △ 26 49

959 11 948

【グループ合算】

前年同期比

656 62 594 299 △ 10 309

6 △ 24 30 18 1 17 23 △ 26 49

462 69 393 1,467 72 1,395

（注1）グループ合算＝西日本シティ銀行＋長崎銀行＋西日本シティＴＴ証券

預り資産販売額

西日本シティ TT 証券

保険

金融商品仲介

公共債

27年3月期

第2四半期

投資信託

外貨預金

うち個人向け

西日本シティ TT 証券

投資信託

保険

28年3月期

第2四半期

投資信託

保険

公共債

外貨預金

預り資産残高

預り資産販売額

公共債

外貨預金

金融商品仲介

うち個人向け

26年9月末

26年9月末

27年3月期

第2四半期

28年3月期

第2四半期

27年9月末

27年9月末

27年3月末

27年3月末

投資信託

保険

預り資産残高

公共債

外貨預金


1,110 567 84 40 74

1,878

27年3月期


1,201 611 37 40 74

849 2,814

27年3月期


- 30 -

11．リスク管理債権



破綻先債権 1,356 △ 1,481 △ 780 2,837 2,136

延滞債権 109,047 △ 483 △ 9,822 109,530 118,869

３ヵ月以上延滞債権 422 220 140 202 282

貸出条件緩和債権 29,629 △ 3,266 △ 3,715 32,895 33,344

合　　　　計 A 140,456 △ 5,009 △ 14,177 145,465 154,633

貸出金残高比 A÷B 2.32% △ 0.13% △ 0.37% 2.45% 2.69%

B 6,030,820 103,224 298,478 5,927,596 5,732,342



破綻先債権 1,481 △ 1,427 △ 749 2,908 2,230

延滞債権 118,263 △ 601 △ 10,535 118,864 128,798

３ヵ月以上延滞債権 422 220 140 202 282

貸出条件緩和債権 29,629 △ 3,318 △ 3,769 32,947 33,398

合　　　　計 A 149,797 △ 5,126 △ 14,913 154,923 164,710

貸出金残高比 A÷B 2.39% △ 0.12% △ 0.37% 2.51% 2.76%

B 6,258,774 100,092 296,607 6,158,682 5,962,167

12．貸倒引当金等



29,660 1,822 △ 1,565 27,838 31,225

12,361 1,101 △ 170 11,260 12,531

17,299 722 △ 1,395 16,577 18,694

1,483 △ 649 △ 682 2,132 2,165



36,615 1,350 △ 1,784 35,265 38,399

17,910 1,235 △ 273 16,675 18,183

18,704 114 △ 1,511 18,590 20,215

1,549 △ 646 △ 667 2,195 2,216



26年9月末


27年3月末

貸出金残高

27年9月末

リスク管理債権


27年9月末

貸出金残高

偶発損失引当金

27年9月末

個別貸倒引当金

27年9月末

貸倒引当金

貸倒引当金

一般貸倒引当金

一般貸倒引当金

個別貸倒引当金

偶発損失引当金


- 31 -

13．金融再生法開示債権



破産更生債権及びこれらに準ずる債権 14,160 △ 2,218 △ 4,978 16,378 19,138

危険債権 96,436 229 △ 5,897 96,207 102,333

要管理債権 30,052 △ 3,045 △ 3,575 33,097 33,627

A 140,649 △ 5,035 △ 14,449 145,684 155,098

( 11,013) (△ 3,446) (△ 5,544) ( 14,459) ( 16,557)

要管理債権を除く要注意先債権 931,502 3,423 44,818 928,079 886,684

正常先債権 4,996,510 105,171 268,766 4,891,339 4,727,744

5,928,013 108,594 313,584 5,819,419 5,614,429

B 6,068,662 103,559 299,135 5,965,103 5,769,527

A÷B 2.31% △ 0.13% △ 0.37% 2.44% 2.68%

保全


危険債権 74,810 △ 1,349 △ 6,583 76,159 81,393

要管理債権 10,823 △ 689 △ 278 11,512 11,101

C 96,384 △ 3,844 △ 9,791 100,228 106,175

破産更生債権及びこれらに準ずる債権 3,411 △ 411 △ 2,046 3,822 5,457

危険債権 13,345 1,133 653 12,212 12,692

要管理債権 4,973 149 △ 300 4,824 5,273

D 21,729 871 △ 1,695 20,858 23,424


危険債権 88,156 △ 215 △ 5,929 88,371 94,085

要管理債権 15,797 △ 539 △ 578 16,336 16,375

E=C+D 118,114 △ 2,972 △ 11,485 121,086 129,599

保全率・引当率

破産更生債権及びこれらに準ずる債権 100.00% 0.00% 0.00% 100.00% 100.00%

危険債権 91.41% △ 0.44% △ 0.53% 91.85% 91.94%

要管理債権 52.56% 3.21% 3.87% 49.35% 48.69%

E÷A 83.97% 0.86% 0.42% 83.11% 83.55%


危険債権 61.71% 0.80% 1.10% 60.91% 60.61%

要管理債権 25.86% 3.52% 2.45% 22.34% 23.41%

D÷(A-C) 49.09% 3.21% 1.22% 45.88% 47.87%

26年9月末

金融再生法開示債権計


引　当　率

（部分直接償却額）

正常債権

保　全　額

保　全　率

総与信額

金融再生法開示債権比率

担保・保証等

貸倒引当金等


- 32 -




危険債権 104,429 3 △ 6,255 104,426 110,684

要管理債権 30,247 △ 2,902 △ 3,433 33,149 33,680

A 150,214 △ 4,944 △ 14,997 155,158 165,211

( 12,638) (△ 3,423) (△ 6,487) ( 16,061) ( 19,125)

要管理債権を除く要注意先債権 978,617 5,135 45,528 973,482 933,089

正常先債権 5,194,302 100,876 267,887 5,093,426 4,926,415

6,172,920 106,011 313,416 6,066,909 5,859,504

B 6,323,134 101,066 298,419 6,222,068 6,024,715

A÷B 2.37% △ 0.12% △ 0.37% 2.49% 2.74%

保全


危険債権 78,976 △ 1,492 △ 6,529 80,468 85,505

要管理債権 10,861 △ 676 △ 266 11,537 11,127

C 101,730 △ 3,869 △ 9,989 105,599 111,719

破産更生債権及びこれらに準ずる債権 3,644 △ 345 △ 2,115 3,989 5,759

危険債権 16,171 1,095 378 15,076 15,793

要管理債権 5,002 166 △ 284 4,836 5,286

D 24,818 917 △ 2,021 23,901 26,839


危険債権 95,148 △ 396 △ 6,150 95,544 101,298

要管理債権 15,863 △ 511 △ 550 16,374 16,413

E=C+D 126,548 △ 2,953 △ 12,010 129,501 138,558

保全率・引当率


危険債権 91.11% △ 0.38% △ 0.41% 91.49% 91.52%

要管理債権 52.44% 3.05% 3.71% 49.39% 48.73%

E÷A 84.24% 0.78% 0.38% 83.46% 83.86%


危険債権 63.53% 0.61% 0.81% 62.92% 62.72%

要管理債権 25.80% 3.43% 2.36% 22.37% 23.44%

D÷(A-C) 51.18% 2.96% 1.01% 48.22% 50.17%

保　全　額

金融再生法開示債権計

保　全　率

引　当　率

総与信額

金融再生法開示債権比率

担保・保証等

貸倒引当金等

正常債権


（部分直接償却額）


- 33 -

14．各基準における資産内容（平成27年9月末）

【単体】


対象：貸出金

非分類 Ⅱ分類 Ⅲ分類 Ⅳ分類

全額引当破綻先債権

4 8 - - 13

(△ 5) (△ 10) ( -) ( -) (△ 15)

141

全額引当 (△ 22)

67 60 - - 延滞債権

(△ 2) (△ 5) ( -) ( -) 1,090

(△ 5)

危険債権

637 244 82 964

( 0) (△ 2) ( 4) ( 2)

３ヵ月以上延滞債権

要管理債権 4

408 46 362 300 ( 2)

(△ 47) (△ 9) (△ 37) (△ 30) 貸出条件緩和債権

296

要注意先 (△ 32)

9,615

( 4)

9,206 1,484 7,722

( 50) (△ 140) ( 191)

正常債権

59,280

( 1,086)

49,965

( 1,052)

開示債権計リスク管理債権計

1,406 1,404

(△ 50) (△ 50)

総与信

52,205 8,398 82 - 60,686

( 895) ( 136) ( 4) ( -) ( 1,035)

（　）内は、平成27年3月末比を記載しております。

60,686

総与信

( 1,035)

必要額を引当

破産更生債権及びこれらに準ずる債権


13

実質破綻先

要管理先

(△ 8)

対象：総与信

自己査定による区分金融再生法による区分

全額償却･引当

分類

全額償却･引当

債務者区分

破綻懸念先

破綻先

(△ 15)

127

要管理先以外の要注意先

964

( 2)

正常先

( 1,052)

49,965

担保･保証等 11引当金　　　 2

担保･保証等 96引当金　　　 31

担保･保証等 748引当金　　 133

保全率　100％

保全率 91.41％

保全率 52.56％


- 34 -

15．自己資本比率（国内基準）

【単体】 (単位：百万円、％)


9.15 △ 0.37 △ 0.90 9.52 10.05

442,836 △ 2,402 △ 9,142 445,238 451,978

4,839,501 166,810 343,599 4,672,691 4,495,902

193,580 6,673 13,744 186,907 179,836

【連結】 (単位：百万円、％)


9.29 △ 0.33 △ 0.89 9.62 10.18

468,194 △ 114 △ 9,303 468,308 477,497

5,035,336 170,938 346,378 4,864,398 4,688,958

201,413 6,838 13,855 194,575 187,558

（注）「総所要自己資本額」は、リスク・アセット等に4％を乗じた額であります。

16．役職員数

【単体】（単位：人）


18 0 0 18 18

3,871 37 △ 64 3,834 3,935

（注）従業員数には、出向者を含めております。

17．拠点数

【単体】（単位：店）


190 △ 4 △ 8 194 198

23 △ 1 △ 3 24 26

3 0 0 3 3 海外駐在員事務所

27年9月末

27年9月末

自己資本

リスク・アセット等

総所要自己資本額

自己資本比率

総所要自己資本額

自己資本比率

27年9月末（速報値）

26年9月末

27年9月末（速報値）

26年9月末

自己資本

リスク・アセット等

27年3月末

27年3月末


役員数

従業員数


国内本支店

うち国内出張所


- 35 -

平成28年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連 … ·...

Documents