平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~...

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《日時》平成29年6月5日(月)~6日(火) 《場所》《1日目》 広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室A (広島市中区袋町6番36号) 《2日目》 広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室A (広島市中区袋町6番36号) 【1日目】:平成29年6月5日(月)10:00 ~ 16:30 《開講式》 10:00~10:05 主催者挨拶:(一社)広島県土木協会 技術部長 大和伸明 《オリエンテーション》 10:05~10:10 運営:(一社)広島県土木協会 技術部職員 《講義》:「土木事業のしくみと流れ」 10:10~10:50 講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 主査 三原正之 氏 《講義》:「道路事業の概要について」 11:00~12:00 講師:広島県土木建築局道路整備課 国道・市町道G 事業調整員 島田幸弘 氏 《講義》:「都市計画の概要について」(都市計画全般等) 13:00~14:30 講師:広島県土木建築局都市計画課 地域計画G 主任 小柳 航 氏 《講義》:「都市計画の概要について」(都市施設) 講師:広島県土木建築局都市計画課 施設計画G 主任 佐藤裕幸 氏 《講義》:「下水道事業の概要について」 講師:広島県土木建築局下水道公園課 流域下水道G 事業調整員 野村典広 氏 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 報告書

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Page 1: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《日時》平成29年6月5日(月)~6日(火)

《場所》《1日目》 広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室A (広島市中区袋町6番36号)

《2日目》 広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室A (広島市中区袋町6番36号)

【1日目】:平成29年6月5日(月)10:00 ~ 16:30

《開講式》 10:00~10:05

主催者挨拶:(一社)広島県土木協会 技術部長 大和伸明

《オリエンテーション》 10:05~10:10

運営:(一社)広島県土木協会 技術部職員

《講義》:「土木事業のしくみと流れ」 10:10~10:50

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 主査 三原正之 氏

《講義》:「道路事業の概要について」 11:00~12:00

講師:広島県土木建築局道路整備課 国道・市町道G 事業調整員 島田幸弘 氏

《講義》:「都市計画の概要について」(都市計画全般等) 13:00~14:30

講師:広島県土木建築局都市計画課 地域計画G 主任 小柳 航 氏

《講義》:「都市計画の概要について」(都市施設)

講師:広島県土木建築局都市計画課 施設計画G 主任 佐藤裕幸 氏

《講義》:「下水道事業の概要について」

講師:広島県土木建築局下水道公園課 流域下水道G 事業調整員 野村典広 氏

平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書 ~

Page 2: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《講義》:「用地事務について」 14:40~15:20

講師:広島県土木建築局用地課 用地調整G 主任 三宅正治 氏

《講義》:「土木の基礎(道路・河川)について」 15:30~16:30

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 事業調整員 増原 務 氏

【2日目】:平成29年6月2日(火)10:00 ~ 16:00

《オリエンテーション》 10:00~10:10 運営:(一社)広島県土木協会 技術部職員

《講義》:「建設工事等に係る入札・契約制度等について」 10:10~11:00

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 主査 藤本 洋 氏

《講義》:「予算関係について」 11:10~12:00 

講師:広島県土木建築局道路河川管理課 道路河川総務G 主事 尾下翔一 氏

《講義》:「監督に関する法体系と監督業務について」 13:00~13:50 

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 主任 井上 慎 氏

《講義》:「公共工事に関する法律について」 14:00~15:20

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 主査 三原 正之 氏

《講義》:「工事検査について」 15:30~16:00

講師:広島県土木建築局技術企画課 技術指導G 参事 中村幸雄 氏

Page 3: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

1 研修の目的

新規採用職員をはじめ,土木技術関係業務を担当する経験年数3年未満の職員を対象として,適正に職務を

 遂行するために必要な基礎知識を習得することを目的に本講座を開催する。

2 日程及び会場 

《前期》

◇1日目◇ 平成29年6月5日(月) 10:00 ~ 16:30

◇2日目◇ 平成29年6月6日(火) 10:00 ~ 16:00

会場:合人社ウェンディ ひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ)研修室A(広島市中区袋町6番36号)

《後期》

◇1日目◇ 平成29年7月6日(木) 10:00 ~ 16:00

◇2日目◇ 平成29年7月7日(金) 10:00 ~ 16:00

会場:公益財団法人広島市文化財団 広島市青少年センター 第一集会室(広島市中区基町5番61号)

3 研修科目・内容及び講師

別紙-2「平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割」のとおり

4 受講者

別紙-3「平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」参加者名簿」のとおり

5 持参品

筆記用具,電卓 ※《後期》に限る。

6 アンケート

今後の参考とするため,別添「アンケート調査票」によりアンケート調査を実施することとし,講義終了

 後に回収します。

7 問い合わせ先

(一社)広島県土木協会 技術部 (担当):甲斐・山城

TEL:082-541-3760

別紙-1

平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」実施要領

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前期

 【

1日

目】

:平

成2

9年

6月

5日

(月

時間

科 

  

9:4

5《

受付

会1

0:0

0《

開講

式》

○主

催者

挨拶

場(

10

分)

 主

催者

挨拶

:(

一社

)広

島県

土木

協会

技術

部長

 大

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 運

営:

(一

社)

広島

県土

木協

会 

職員

10

:10

《講

義》

:「

土木

事業

のし

くみ

と流

れ」

○土

木事

業の

概要

(4

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・予

算・

助成

金の

仕組

みに

つい

て解

主査

 三

原正

之 氏

・土

木事

業の

しく

み(

概論

,測

量・

調査

・設

計,

監督

まで

)の

解説

・土

木事

業の

流れ

(企

画か

ら供

用・

管理

まで

)に

つい

て解

10

:50

《休

憩》

11

:00

《講

義》

:「

道路

事業

の概

要に

つい

て」

○市

町村

道事

業の

現状

と課

(6

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局道

路整

備課

 国

道・

市町

道G

・道

路事

業の

しく

みに

つい

て解

事業

調整

員 

島田

幸弘

氏・

施工

から

維持

管理

まで

の流

れと

留意

点に

つい

て解

・ア

セッ

トマ

ネジ

メン

トの

取り

組み

状況

につ

いて

解説

12

:00

《昼

食休

憩》

13

:00

《講

義》

:「

都市

計画

の概

要に

つい

て」

(都

市計

画全

般等

)○

都市

計画

の概

要に

つい

(9

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局都

市計

画課

 地

域計

画G

・都

市計

画の

基本

的な

考え

方に

つい

て解

主任

 小

柳 

航 氏

《講

義》

:「

都市

計画

の概

要に

つい

て」

(都

市施

設)

 講

師:

広島

県土

木建

築局

都市

計画

課 

施設

計画

G

主任

 佐

藤裕

幸 氏

《講

義》

:「

下水

道事

業の

概要

につ

いて

」○

下水

道事

業の

概要

につ

いて

 講

師:

広島

県土

木建

築局

下水

道公

園課

 下

水道

管理

G・

下水

道事

業の

基本

的な

事項

につ

いて

解説

事業

調整

員 

野村

典広

14

:30

《休

憩》

14

:40

《講

義》

:「

用地

事務

につ

いて

」○

用地

取得

事務

につ

いて

(4

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局用

地課

 用

地指

導G

・用

地取

得の

流れ

につ

いて

解説

主任

 三

宅正

治 氏

15

:20

《休

憩》

15

:30

《講

義》

:「

土木

の基

礎(道

路・

河川

)につ

いて

」○

設計

の際

の基

本的

事項

(6

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・設

計図

面(

平面

図・

縦断

図・

横断

図)

の見

方に

つい

て解

事業

調整

員 

増原

 務

氏・

土木

基礎

用語

につ

いて

解説

《質

疑応

答》

:「

研修

全般

につ

いて

」○

質疑

応答

・講

義全

般に

つい

16

:30

《終

了》

別紙

-2

平成

29

年度

 基

礎知

識習

得研

修「

初級

講座

」時

間割

内 

  

○研

修概

要と

研修

の進

め方

等の

説明

前期

 【

2日

目】

:平

成2

9年

6月

6日

(火

時間

科 

  

9:4

5《

受付

会1

0:0

0《

オリ

エン

テー

ショ

ン》

場(

10

分)

 運

営:

(一

社)

広島

県土

木協

会 

職員

・研

修に

関す

る注

意事

項に

つい

て説

10

:10

《講

義》

:「

建設

工事

等に

係る

入札

・契

約制

度等

につ

いて

」○

公共

工事

等に

関す

る入

札・

契約

の概

要に

つい

(5

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・建

設工

事等

に係

る入

札・

契約

の基

本的

な流

れに

つい

て解

主査

 藤

本 

洋 氏

・建

設工

事等

に係

る入

札・

契約

制度

等に

つい

て解

11

:00

《休

憩》

11

:10

《講

義》

:「

予算

関係

につ

いて

」○

予算

関係

の概

(5

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局道

路河

川管

理課

 道

路河

川総

務G

・市

町が

実施

する

国庫

補助

事業

につ

いて

解説

主事

 尾

下翔

一 氏

12

:00

《昼

食休

憩》

13

:00

《講

義》

:「

監督

に関

する

法体

系と

監督

業務

につ

いて

」○

工事

監督

の概

(5

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・監

督業

務に

関す

る基

礎知

識に

つい

て解

主任

 井

上 

慎 氏

・土

木工

事共

通仕

様書

の概

要等

につ

いて

解説

13

:50

《休

憩》

14

:00

《講

義》

:「

公共

工事

に関

する

法律

につ

いて

」○

公共

工事

に関

する

法律

の概

(8

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・建

設業

法等

につ

いて

主査

 三

原正

之 氏

・安

全管

理に

つい

15

:20

《休

憩》

15

:30

《講

義》

:「

工事

検査

につ

いて

」○

工事

検査

の概

(3

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

・工

事検

査に

関す

る基

礎知

識に

つい

て解

参事

中村

幸雄

氏・

工事

成績

評定

制度

のポ

イン

トに

つい

て解

《質

疑応

答》

:「

研修

全般

につ

いて

」○

質疑

応答

・講

義全

般に

つい

16

:00

《終

了》

内 

  

○研

修概

要と

研修

の進

め方

等の

説明

別紙

-2

平成

29

年度

 基

礎知

識習

得研

修「

初級

講座

」時

間割

Page 5: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

☆ 平成29年度 基礎知識習得研修 ☆

①「初級講座」(前期) 開催日:平成29年6月5日(月)~6日(火) 2日間

受講者数: アンケート調査票提出者数:

1 今回の研修は有意義だったと思いますか。次の1つに○をして下さい。

① 大変有意義

② まずまず有意義

③ あまり有意義ではない

④ 全然有意義でない

⑤ 今はまだ判らない

⑥ 未記入

2 今後の実務の参考となると思いますか。次の1つに○をして下さい。

① 大変参考となる

② 参考となる

③ あまり参考とならない

④ 全く参考にならない

⑤ 今はまだ判らない

⑥ 未記入

3 研修運営上の意見を記入して下さい。※例えば,研修会場,開始終了時間,休憩など

・グラフ関係の色分けが分からないのでカラーが良かった。

・全体的に配慮されていて,楽に受講できた。

・講義の時間配分がバラバラで,もう少し配分を考えた方が良いと思う。

・会場が少し狭かったです。

・時間,休憩など,適正だったと思う。

・休憩が適宜有り,ありがたかった。

・研修の運営についてはとても満足で,良い環境だったと感じました。

・今回の研修で学んだことは,今すぐ使えるものではなかったので,これから役に立ってくるかなと感じました。

・空調管理は難しいと思うが,暑いと眠気が来るので,少し温度を下げても良いのではないかと思った。

・研修時期をもう少し早くして欲しいです。他の研修と被ります。

・今回の研修でしか学べないことが沢山ありました。

・1日目は参加できなかったので資料をしっかり読んで理解できるようにしたいです。

・講義時間がバラバラなのでリズムが崩れる気がしました。統一できるなら,そうした方が良いかなと思います。

・少し室内が狭いと感じました。

・もう少し事例を交えた講義にして欲しい。

平成29度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」アンケートとりまとめ

申込者数: 59人 57人 56人

16人 29%

32人 56%

2人 4%

0人 0%

6人 11%

0人 0%

56人

19人 34%

26人 46%

0人 0%

0人 0%

11人 20%

0人 0%

56人

34%

46%

0%

0% 20%

0%大変参考となる

参考となる

あまり参考とならない

全く参考にならない

今はまだ判らない

未記入

29%

56%

4%0%

11%

0%

大変有意義

まずまず有意義

あまり有意義ではない

全然有意義でない

今はまだ判らない

未記入

Page 6: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

3 研修運営上の意見を記入して下さい。※例えば,研修会場,開始終了時間,休憩など(つづき)

・会場が狭い。

・会場は少し狭い。

・時間は丁度良い。10分の休憩で眠気も和らいだ。

・休憩が沢山あり,ありがたかった。

・ちょうど良かった。

・人数が多かったため部屋が狭かった。もっとゆとりのある空間で出来たら良いのかなと思いました。

・スライドを使うなら,もっと端的に分かり易くして欲しい。文章を載せるのであれば紙の資料で良いと思います。

・法律が何を意味するのかをスライドでまとめて欲しいです。

・全て丁度良い時間でした。

・もう少し終了時間が早まるとありがたい。

・適度に休憩を入れており良かったが,もう少し会場が広かったら良かった。

・時間毎に休憩があり,ちょうど良かった。出来れば,昼休憩がもう少し長くても良かったかもしれない。

・会場が狭くパワポが見づらい。

・2日目は感じなかったが,1日目は冷房が効きすぎていた。

・終了時間が少し早いから,もっと遅くに終わっても良いかなと思いました。

・休憩など適切な時間だったと思う。

・マイクの音量調節をして頂きたい。

・少し暑かったです。

・レジュメを読み進めるだけではなく,重要箇所は,メモか記入させるような研修内容でも良いと感じた。

・ちょうど良かった。

・資料はどれも纏まっていて見易い物だった。ただ,自分が携わっていない業務や専門的な内容はイメージすら

 難しかった。

・終了時刻を定時の17時15分を目処に設定していただけると助かります。

4 その他研修全般についての自由な意見を記入して下さい。

・入札,契約制度に関する話が参考になった。

・研修内容は,今後業務を行う上で参考になる内容だったと思う。ただ,全資料が白黒だったので見難く,分り

 難い資料であったと感じた。

・用語が分かっていないので,用語の説明,法律から始めた方がとてもわかり易いと思う。そのまま話が進んで

 しまうので,ほとんど理解出来ずに終わってしまった。質問も分からないことが多すぎて出来なかった。

・有意義な時間をありがとうございました。また,このような機会があれば,是非,参加したいです。

・「初級講座」という名前の研修だったが,内容はとても濃く,量も多く,理解が付いていかない面もあったが,

 充実したものだったと思う。今後の業務に今回頂いたテキストをぜひ参考にしたい。

・座学のみの研修であったため,集中力が少しずつ途切れてしまったので,やはり現場見学や実習などを混ぜて

 くれると頭に入りやすいと感じました。

・法体系など難しい話もあったが,いつか役に立つ時が来ると思うので,とても良い機会になった。

・このような機会を設けて下さり,ありがとうございました。

・会場が狭いです。

・過去に行った事業を例に説明してもらえると分かり易かったと思う。私は新人なので,漠然とした想像しかで

 きないので。

・今後,業務で分からなくなったら,研修資料を見て勉強しようと思います。

Page 7: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

4 その他研修全般についての自由な意見を記入して下さい。(つづき)

・時間内にちゃんと終わるとより良いと感じました。

・ありがとうございました。

・時間が短いと思いました。

・可能なら科目を選択出来ると良かった。

・土木技師としてはあまり必要ではない講義があったような気がします。今回の講義で受けたことを生かして,

 今後の業務を行っていきたいと思います。

・資料全てについてですが,左上でホッチキス止めしてあり,大変使い辛い物でした。2箇所止め,若しくは,

 紙ファイルに綴じて頂きたいと思います。

・早く講義が終わった時,次の講義の開始時間を早めないで欲しい。

・県の対応事例が参考にならないことが多々あります。市職員の研修ということを考慮していただきたい。

・司会者の人が休憩時間の長さに細かく拘っておられたのが,意味がよく分かりませんでした。

・テキストのボリュームが多いが,初任者向けの内容ではない部分もあると思います。

・休憩が多かったのが良かった。集中力が持続できた。

・時間の問題や雰囲気的に直接質問し難かったです。

・資料が白黒なので,カラー分けされている図表が確認できないのが残念です。

5 研修科目についての自由な意見を記入して下さい。

《研修科目の分類毎の評価》

《講義》:「土木事業のしくみと流れ」

《講義》:「道路事業の概要について」

《講義》:「都市計画の概要について(都市計画全般等)」

《講義》:「都市計画の概要について(都市施設)」

《講義》:「下水道事業の概要について」

《講義》:「用地事務について」

《講義》:「土木の基礎(道路河川)について」

《講義》:「監督に関する法体系と監督業務について」

《講義》:「予算関係について」

《講義》:「工事検査について」

《講義》:「公共工事に関する法律について」

《講義》:「建設工事等に係る入札契約制度等について」

【参考資料】研修科目別アンケート調査の結果集計表(割合※)

※「理解度」は4段階を2段階(「とても良く理解できた」「だいたい理解できた」を高い,「少し難しかった」

 「全く分からなかった」 「未記入」を低い)に集約集計した。

※「関心度」は4段階を2段階(「たいへん興味深かった」「少し興味が持てた」を高い, 「あまり興味が持て

  ない」「全然興味が無い」「未記入」を低い)に集約集計した。

※ 未記入及び未提出分の取り扱いについて,「理解度」及び「関心度」について, 「低い」と読替えカウントを

  行った。ただし,「講義時間」については集計から外した。

研修科目名理解度 関心度 講義時間

高い 低い 高い 低い 長い 良い 短い

63% 23%

86% 14% 89% 11% 2% 86%

70% 30% 9% 77%

13%

73% 27% 86% 14% 14%

14%

57% 43% 70% 30% 9% 80% 11%

52% 48%

79% 14%

82% 18% 86% 14% 7% 77%

86% 14% 7% 68%

16%

64% 36% 80% 20% 7%

25%

64% 36% 84% 16% 5% 80% 14%

63% 38%

71% 9%

61% 39% 88% 13% 14% 61%

77% 23% 9% 66%

25%

71% 29% 88% 13% 20%

25%

64% 36% 81% 19% 10% 73% 17%

52% 48%

16%39% 61% 64% 36% 20% 64%

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◇◇◇ 具体的意見や感想 ◇◇◇

《講義》:「土木事業のしくみと流れ」

・基本的なことが知れて良かった。

・難しすぎでした。

・土木工事発注の流れを学ぶことができて良かった。事例も分かりやすく,流れを掴むことが出来た。

・土木事業の仕組みや,また,行政職員としての土木工事の流れを学ぶことが出来た。

・今は公共事業の工事発注を行っているが,それまでの流れを知ることができて良かったと思う。

・土木職員として,住民のために,公平な立場で,業務を行っていきたいです。

・興味深くはあるが理解できていない。

・少し話すスピードが早かったので,分からない言葉が出てくると理解できず,付いて行けなかった。

・具体的な事業の流れを説明頂き,これから工事を発注するにあたり,参考になりました。

・大学の講義でやった内容を思い出した。改めて理解できてよかった。

・土木事業の流れが大まかに知ることができたので,イメージ出来るようになった。

・詳細が良く分からなかったので,実際の工事の例があれば,より理解できたと感じた。

・土木事業の基本的なことを知れて良かった。

・自分の業務内容の話だったので,大変勉強になりました。

・土木事業を行うには住民の方の税金をもらって行うので,適正な工事を行い,住民の方の信頼を得ることが必要

 だと学びました。

・土木事業の流れが理解できた。

・これから土木事業を行う上で,やって行くことが良く分かりました。

・総合的な判断が大切なことが分かりました。

・公共事業の工事は大掛かりなものが多く,建設が終わってから建て直しが効かないので,前もった準備が重要な

 ことが分かりました。

・ざっくりだった。

・全体概要がよく分かった。

・土木技師としての基本となるところをしっかりと理解できた。

・非常に分かりやすい説明で良かった。

・土木事業は幅広いことがよく分かった。

・自分が起案した仕事が別の課でどのように働きかけをしているのかをイメージすることができた。また,住民の

 方に,なぜ工事が必要なのか説明責任を果たせるようにしなければならないと改めて思った。

・土木事業について再確認ができた。土木事業に携わる者として,この基本をしっかりと念頭においておきたい。

・分かりやすく土木事業の仕組みと流れについてまとめてあり,事業の進め方や,どういった形態なのか知ること

 ができた。

・事業の流れが分かった。

・大変勉強になりました。

・説明中に例え話があり,イメージしながら聞くと理解しやすかった。

・詳しく説明されていたので,自分の市に当てはめて考えることができた。

・土木職員として求められるもの,心構えといったものを知ることができ,このような土木職員になりたいと思い

 ました。

・具体的な事業の流れについて,改めて確認できて良かったです。

・流れを理解できたと思う。

・基本的な公共事業の流れについて,改めて確認することができ,為になった。

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《講義》:「土木事業のしくみと流れ」(つづき)

・事業の一般的な流れが分かった。

・全体の流れをつかむことができた。

・公共事業の目的から事業の流れについて学べて良かった。

・説明がとても分かりやすく,土木事業の流れに興味を持つことができた。

・土木職員に必要なことは,社会のニーズに敏感であること,目的意識が明確で正確な事業計画を進めることだと

 分かった。

・基礎的なことを丁寧に教えて下さり助かった。

・工事の流れが簡素に示されているのでイメージがしやすかった。

・道路改良など,工事までの流れをしっかり理解できた。

・公共事業の流れについて,一通り理解ができた。

《講義》:「道路事業の概要について」

・とても為になった。

・勉強になりました。

・仕事をする上で市道の定義が分からなかったが,各道路について知ることが出来た。また,交付金制度などのお

 金の動きは,これから知っておく必要があると思うので参考になった。

・今後の業務において,事業の大きな流れを知ることができ参考になりました。 後,時間が足りなくなり駆け足

 で終わったので残念です。

・聞くのが正直つらい講義であった。

・用語が沢山出てきたので,難しく理解できなかった。

・道路事業の事は余り知りませんでしたが,事業の進め方等はどの事業も通ずる部分があり参考になりました。

・内容が盛り沢山だった印象。ついて行くのが大変だった。

・市町村道について,優先順位を考えて整備をしていくことが重要だと感じた。

・市の事業ではあまり大きな事業がないため,交付金など,自分の業務と結びつけることが難しかった。

・道路事業や維持管理の現状や課題について理解できた。

・予算の話が勉強になりました。

・道路について分からないことが沢山有りましたので,勉強になりました。

・道路事業に伴う各種法令,交付金制度について理解できた。

・道路事業のやる事はこんなに沢山有ることを初めて知りました。

・アセットマネジメントについて,事前に補修をすることで未然に事故を防ぎつつ,コストを抑えることが出来る

 ことが分かりました。

・分かったような,分からなかったような。話す内容が前の講義と被っている。時間の無駄だった。

・前半が前のテーマと講義内容が同じで,後半,聞きたかったところが駆け足になった。

・道路事業には,管理,保全など,様々な要素が有り,自分もその一端を担うのだと実感が持てた。

・交付金の説明が難しかったです。

・工種の説明などがあれば,より道路業務について理解できたのではないかと思いました。

・自分が管轄する道路が何で,何が財源なのか知ることができた。

・資料も詳しく記載がありましたので,今後,活用させていただこうと思います。しかし,スライドとしては文字

 が小さかったので,スライドと資料の2部を用意していただけたら,より分かりやすく受講できるのではないか

 と思います。

・大変勉強になりました。

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《講義》:「道路事業の概要について」(つづき)

・道路の整備事業をする事も大切であるが,維持事業も重要な事業だと感じた。また,新たに整備すればするほど

 維持事業は増加するように感じた。そのためのアセットマネジメントやメンテナンス会議などの必要性を感じた。

・道路事業の概要について分かりやすく纏めてあり,道路の道路法上,構造上の分類や事業の進め方など分かりや

 すかったが,時間により”まき”で説明する部分もあり,時間が短いと思った。

・交付金について,詳しく学びたい。

・今現在,道路整備に関する仕事を担当している為,興味を持って聞くことができた。

・交付金の所は全く知らない内容だったので勉強になった。

・長かった上に 後の方が駆け足になったために,あまり理解できなかった。交付金について理解できず,分かり

 づらかった。

・普段関わりのない交付金について等,勉強になった。

・時間配分を改善して欲しい。

・維持修繕を行う課に所属しているので,アセットマネジメントの話を詳しく聞きたかった。

・交付金等の制度が分かった。

・道路の種類や道路事業,維持管理について知れて良かった。

・道路の種別や道路事業の進め方について,今まで知らなかったことを学ぶことができた。また,交付金制度につ

 いても初めて知った。防災,安全交付金による支援は,現在のインフラ整備にとても必要なものだと思いました。

・道路について,知らないところもあったので,知られて良かった。

・今まで行ってきた仕事の全体像が見えた。

・ポットホールなどは他現場に向かう道中でも発見できるので,事故が起こる前に防止に努めたい。

・道路は現在 も関わりのある事業なので,しっかりと内容を見返して理解を深めていきたい。

・少し難しかった。

《講義》:「都市計画の概要について(都市計画全般等)」

・都市化を進めていく上での都市計画の重要性について理解することが出来た。

・実際の市を例に出して分かりやすかったです。

・1つ付いて行けないと,その後,全て付いて行けなかった。

・用途地域や市街化区域など,どういった基準で分けるのか気になりました。

・都市が無秩序に拡大することを防ぐために,区域を様々な用途で線引きしていることが分かった。

・広島県の都市計画区域について理解できた。

・広島県全体の事業の流れを知ることが出来た。

・都市計画があることによって無秩序な建物の建設を抑制し,整備することによって住み良い街づくりが出来ると

 学びました。

・都市計画の区分等が分かったので良かった。

・土地利用計画,地域地区等を定めて,住み良い街づくりをしていると学んだ。

・色々な区分があることを知らなかったので,今回の講義のおかげで良く分かりました。

・都市計画を決定するにあたり,住民への周知をしてもらうことが大変だと感じました。

・分かりません。

・都計外地域のため感想なし。

・都市計画の区分が分かった。

・都市計画は大学で学んだことはあったが,今回の研修でより詳しく内容を学ぶことができたのでとても良かった。

・自分が関わる土地には市街化区域と市街化調整区域があり,その中にもっと細かい規制をし,効率的に良い街づ

 くりをする必要があることが分かりました。

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《講義》:「都市計画の概要について(都市計画全般等)」(つづき)

・都市計画がどういったもので,また土地利用計画において用途地域,用途地域以外,どういったものがあるか,

 分かりやすく纏められていた。

・都市計画の基本的なことが理解できた。

・喋りが単調だった為,頭に入ってこなかった。内容は興味深いものだった為,職場に戻ってから資料を再度確認

 しようと思う。

・非常に説明がわかりやすく,都市計画について理解を深めることができた。

・普段の業務では道路法に基づくものばかりなので,都市計画道路とは馴染みがなく,話が少し難しかったが勉強

 になった。

・“上位”とは,何の上位なのか,①,②等の番号は何を意味しているのかなど,説明が分かりにくかった。

・資料も区域区分を色分けではなく,模様など,白黒でも分かるようにして欲しい。見づらかった。

・都市計画区域の区分等が分かったが,短時間で理解するのは難しかった。

・都市の健全な発展のため,都市計画は重要だと思った。

・現在,自分が行っている仕事について,改めて理解を深めることができた。

・都市の発展のために必要な自分の仕事の大切さを感じることができた。

・市は計画的にまちづくりされているんだなと知れて良かった。

・用途地域の定義が簡素に纏められており,理解しやすいものであった。

・都市にも色々な種類があることが分かった。

・少し難しかった。

《講義》:「都市計画の概要について(都市施設)」

・都市計画の概要について,全体を通じて難しいと感じた。

・要点が纏まっていたので,分かりやすく感じた。

・これだけは覚えておいてくださいとポイントを言ってくださったので,とても良かったです。

・他の都市計画との整合や長期的な視野での整備には様々な意見が出て,調整も困難だと感じました。

・今後の街づくりの方向として,人口減少と高齢化などから都市施設を集約し,それらを公共交通で結ぶようなも

 のが進められて行くことが分かった。

・都市施設計画の意義や人口密度と政策コストの関係など,勉強になった。

・都市計画の流れを知ることができた。

・都市計画区域に係ることで,建築の制限が掛かってくるということが分かりました。

・都市計画区域に係ることで,建築の制限がかかってくるということを忘れず,覚えておきます。

・都市施設は聞いたことがありましたが,具体的にどのようなものがそうなるのか分からなかったので,今回の講

 義で知ることができて良かったです。

・都市計画を行うにあたって建設に制限がかかることを教わりました。

・分かりません。

・都計外地域のため感想なし。

・今の職場でも都市計画の事について聞かれることが多く,何のことか分からなかったが,都市計画課などの仕事

 内容が少し分かって仕事がしやすくなった。

・建築,建設物を建てるにも規制があることが分かった。

・都市計画により建築行為などの制限があることを覚えておこうと思います。また,都市計画をすることによって

 持続可能な街づくりができることが分かりました。

・難しい内容だった。

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《講義》:「都市計画の概要について(都市施設)」(つづき)

・都市施設がどういったものか,実例を示して説明を行ったり,都市施設計画の役割と意義やまちづくりの方向に

 ついて分かりやすく,よく分かった。

・資料がわかりやすい。図や地図に加えて写真の説明があったので良かった。

・広島県内にある施設を具体的に出しながら説明されていたので,分かりやすかったです。

・今後,都市に必要なのは何かを知ることができた。

・普段の業務では道路法に基づくものばかりなので,都市計画道路とは馴染みがなく,話が少し難しかったが勉強

 になった。

・都市計画道路の概要が分かった。

・都市施設計画の役割や意義について学べて良かった。

・都市計画道路に関する申請の許可などの仕事を行っているが,その計画がどのように決定されるのか事業の流れ

 などは理解していなかったので,とても勉強になった。

・立地適正化計画についても理解が深まった。

・アクションプランは賢い方法だと思った。

・建築行為による制限の例がわかり易いものだった。

・住民の声を聞きつつ計画を進めることは大切だと分かった。

・難しかったが,興味深かった。

《講義》:「下水道事業の概要について」

・グラフの色分けがカラーではないので分からない。

・今まで分からなかったことが知れて良かった。

・具体的な内容を取り入れた方が良いと思う。エネルギー活用なども必要だと思うが,業務をする上では特にいら

 ないと思う。中の仕組みについて,もっと掘り下げた方が良いと思う。普及率の話は良かった。

・下水の処理までの流れや,県内の下水道事情を知ることが出来た。

・大きい施設では下水を利用したエネルギー利用などが行われている。他の市町でも難しいかもしれないが,同じ

 ように再利用の施設を作ることで,効率的な事業を進められると感じた。

・下水道の処理の流れを掴むことができ,分かりやすかった。

・大学でやった内容とほぼ同じのため理解はできるが,今はまだ必要ない。

・生活に関わることなので大変興味深かった。どれもそうだが,言葉の意味を理解できないまま終わってしまう。

・県内の普及状況が分かって良かった。

・芦田川浄化センターでの固形燃料化について,もう少し詳しく聞きたかったです。

・自分が下水道所属なので重複する知識があったが,とても興味深かった。

・汚水の処理工程を理解することが出来た。

・分流式と合流式の違いも分かり,これから分流式を普及されていかないといけないと感じました。また,汚泥の

 再利用は感心した。

・下水の基本的なことについて理解できた。

・専門外分野だが興味を持てた。

・今下水道関係の仕事をしているので,改めて下水道事業について勉強することができました。

・下水道事業については,現在の仕事でもやったことがなかったので,知らないことばかりでした。今回の講義で

 学んだことを下水道事業を行う際に使いたいと思います。

・オキシデーションディッチ法の詳しい内容をもっと知りたかったです。

・基本的なことからで,分かりやすい。

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《講義》:「下水道事業の概要について」(つづき)

・担当業務ではないが,資料が絵図でわかり易かった。

・下水道の仕組みが分かって,とても面白かった。もっと細かい仕組みも知りたいと思った。

・下水道事業のしくみについて,理解することができた。

・私は現在,上下水に携わってはいませんが,汚水の処理方法を覚えておけば役に立つのだろうと思います。

・下水道については専門ではないが,いずれ異動になる可能性もあるので勉強になった。

・下水道事業について分かりやすく纏めてあり,また芦田川浄化センターで説明を受けたことがあったので,それ

 と照らし合わせながら説明を聞くことができた。

・自分の市の普及率が低い理由を調べようと思った。

・とても有意義だった。

・下水道の仕組みの説明は分かりやすかった。フロー図等があり,全体的な仕組みと広島県や福山市(芦田川)で

 取り組んでいることが分かった。

・写真があるから説明が頭に入りやすくて良かったと思う。

・自分が上水道の関連の仕事を行っているので,下水道に関して非常に勉強になりました。

・下水の処理施設等興味が出た。

・分かりやすく理解が深まった。

・広島の過去及び未来における下水道事業の概要が分かった。

・排水処理について,分かりやすかったです。

・下水道資源やエネルギー活用については,全く知らないことばかりで良かった。

・下水道には様々な種類があること,区域によって処理の方法が異なることを初めて知った。それに伴って,広島

 県活水適正処理構想というものがあり,その計画を進めて行くことが下水道事業に関わる人達の仕事だというこ

 とも初めて知った。

・汚水処理に色々な方法があるのだなと思った。

・家庭での雨水,汚水の流れを初めて知った。

・下水汚泥から固形燃料化物の製造を行っていることも初めて知った。

・下水道には関わっていないため,内容が難しく感じた。

・下水道事業の流れについて,よく分かった。

・水道と下水道の処理の流れを知ることが出来た。

《講義》:「用地事務について」

・用地買収出来ている時点で業務に携わっている事が多いので,ざっくりとした流れを学ぶことが出来て良かった。

・公共事業を行う上で必要な用地事務の流れについて知ることが出来た。技術職のため,あまり関わることがない

 かもしれないが,公園での土地所有者の履歴などは確認することもあるし,工事をする上で,どのような流れで

 行っているのか知る必要はあると感じた。

・技師としてあまり関わりが少ない用地事業の流れを知ることができて,有意義であると感じた。

・例え話があって分かりやすかった。

・用地事務といっても具体的なイメージが浮かばなかったですが,相手方との交渉など,時間を要することも多く,

 大変な事務だと感じた。

・自分の業務に馴染みがなく,理解するのが大変だった。

・登記簿の見方がよく分からなかったが,この研修を通じて分かるようになった。また,地籍測量図についても理

 解することが出来た。

・地籍図などは見たことがあったので,より一層理解を深めることが出来た。

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《講義》:「用地事務について」(つづき)

・自分の業務に関わる内容だったので,とても勉強になった。

・用地を取得するときは,まず,前払金として7割を支払い,登記の移転が済み次第,残りの3割を支払うという

 流れを理解することができました。

・土地評価,補償金の算定方法,税務署事前協議,契約締結後の前金払い等,用地事務の外から見えない中身を知

 ることが出来た。

・用地交渉や説明会,用地事務の流れなど,全く知りませんでした。自分が用地事務を行う際には,この資料を参

 考に事務を行いたいと思います。

・土地収用法はどの範囲まで行ったら許可されるのか。過去の事例などが気になりました。

・難しい。

・使う書類が提示してあってわかり易かった。

・用地事務の一連の流れが分かった。

・用地交渉も行っているので,もっと深く掘り下げて欲しかった。

・用地を取得するためには時間をかけて土地の所有者としっかり話し合う必要があるということが分かった。

・自分はあまり携わることのない業務ですが,この研修で聞いたようなことをしたいと思った時,用地課に頼めば

 良いということを判断できるようになりました。

・用地事務に関しては担当ではないが,用地係へ情報を渡す際,どのような情報が必要なのか確認できた。

・用地事務について,今回の講習を受けることで大まかな流れやどういったものか,何となく分かることができた。

・公園にも種類があり,判断方法を学びたい。

・分かりやすかった。

・内容が専門的すぎて,イメージが分からなかった。登記や契約から課税等の内容は少しだけ理解できた。

・工事との関わりがあまりないのかどうか気になった。

・実際に用地取得をする機会は技師なのでほとんどないと思いますが,流れを知ることが出来て良かったです。

・用地買収の流れなど再確認できた。

・道路,水路等の維持管理のため,普段から公約図,測量図を見たりする機会が多いが,知らないこともいくつか

 あり勉強になった。

・用地取得までの流れ,法務局の手続き等,良く分かった。

・流れが良く分かりました。

・事業用地の確保の手順など,学べて良かった。

・自分が許可を行ったり受理している条例は何かの事業のためであり,その事業が実施される時に行う事務である

 ため,意識しながら仕事をしようと思った。多くの段階を踏まなければならない,大変な事務だと思った。

・用地について,知らないところだらけなので講義を受けられて良かった。

・業務に直接関係無い課だが登記簿の見方を知られたので良かった。

・内容が難しく感じたが,今後見直して理解したいと思った。

・大変興味深く,さらに詳しく勉強したい。

《講義》:「土木の基礎(道路・河川)について」

・内容が実務的なものだったのだが全体的に時間が短かったので,もう少し図面の見方や,書き方や,注意すべき

 ポイントを聞きたかった。

・道路,河川の図面の見方や,基本的な土木用語について学べた。土木用語の意味などが図を用いて説明してあり,

 わかり易かったと思う。

・設計図の横断図と標準横断図の違いがよく分かりませんでした。

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《講義》:「土木の基礎(道路・河川)について」(つづき)

・工事の設計で必要になってくる基礎的なことを知ることができ,参考になった。記号は今後,この資料を見なが

 ら憶えて行きたいです。

・図面の見方や用語など,とても知りたかったが声も小さく話す早さもとても早かったため,全くわからなかった。

 もっと丁寧に説明して欲しい。

・大量の用語をこれから覚えていかなければならないと思った。

・今,自分が行っている公務では図面を見ることが多く,また図面を作ることもあります。そのため,これからの

 参考にもなり,復習にもなった。よく理解できていなかった単語についても,解決したものがいくつもあった。

・道路,河川の基本的な図面の見方や基礎を学ぶことが出来て良かった。

・設計のルールや表記の仕方まで勉強になった。

・図面の記号や意味などが理解できるようになりました。

・分からない言葉などがあり,本研修で一番関心が有り受講しました。研修後,本研修の中身をきちんと自身に落

 とし込みます。

・図面の見方,作り方は現在 も必要としている情報でした。とても助かりました。ありがとうございます。

・平面図の説明がサクサク進んでいったので,全く知らなかった自分には少し難しかったです。

・用語等,詳しく教えていただき,勉強になりました。

・上手でした。

・基本的な用語とかが分かった。

・一番聞きたかった講義で,とても有意義な時間だった。しかし,声が小さくて聞こえ難かった。

・図面を読み取る基礎知識や土木用語を理解することができた。

・位置図や平面図に何を記載するべきなのか,また,略字の意味など,明後日からの業務に生かせる知識を多く学

 ぶことができたと思う。

・図面の見方など,改めて確認できた。ただ,難しい用語の説明などがなかったので,その部分が分からなかった。

・図面の見方,作り方,用語の解説,用地境界の設置について,分かりやすくまとめてあり見やすかったが,説明

 が足早に感じられ,もう少しゆっくり説明して欲しかった。

・用語の意味を理解した。

・初級講座なのに専門用語を多用されても分からない。

・マイクを持って話されているのにブツブツ言われても困る。前に出て話すならちゃんとして欲しい。結局,何が

 言いたかったのか分からなかった。次回から人を替えた方が良いのでは?

・パワポはわかり易いが説明が早い上に声が小さいので,いつの間にか次のページに行っていて,あまり理解でき

 なかったです。

・これからは図面を書くときに道路は起点から横断を書いて行く等,向きも考えて書いていこうと思った。

・もっと詳しく聞きたかった。

・資料の図面の縮尺が小さくて,何が書いてあるか分からない。

・基本的な用語等があり,良かった。

・設計図の事が記号の説明もあり,分かりやすかったです。

・用語など知らないことが多かったので,勉強になりました。

・図面の読み方,土木用語など,学べて良かった。

・一番重要な内容だと感じたが,少し時間が短く感じた。もう少し時間を長くとっても良いのでは。

・届出を受けるうえで設計図などを見る機会が多いので,用語の意味や設計図の種類を学ぶことが出来て良かった。

・図が多く,理解しやすかった。

・基礎的な用語について分かって良かった。

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《講義》:「土木の基礎(道路・河川)について」(つづき)

・設計図の見方や簡略記号は,今後,必要となるので,その度に見返したいと思えた。

・横断図は数量を拾う上でとても重要なので,見方が分かって良かった。

《講義》:「建設工事等に係る入札・契約制度等について」

・入札の流れを学ぶことが出来て良かった。自分のところの市は,どのようになっているのか確認しようと思う。

・入札制度について,金額,条件による違いや,契約に関する法律を知ることが出来た。

・広島県のルールを知ることが出来た。わかり易かった。

・内容がまだ行っていないことだったので,今の段階では理解するのは難しかった。これから覚えていきたい内容

 であると感じた。

・これまで随意や指名の意味が分からなかったが,ようやく理解できた。

・入札の方式からは少しは理解できたが,それまでは,どこを説明しているのか分からなかった。

・より良いものをより安くという前提のもと,細かい規則を理解し,これからの契約業務に繋げたいと思いました。

・何となく知っていた入札についての理解を深めることが出来た。

・実際に工事を発注したことがないのであまりイメージできず分かり難かったが,参考にもらった資料を見直して,

 理解しなければならないと感じた。

・これから沢山の建設工事に関わると思うので,とても勉強になった。

・入札から法律まで重要なことを学べて良かったです。今後の参考にさせていただきます。

・工事の契約制度について詳しく知ることができた。特に品質に関する物について知らなかったことを多く学べた。

・講義内容の量の多さと時間が合っていないと思います。

・入札方法や契約の種類について理解することができ,今後,自分の工事発注を行うので参考になると思います。

・建設業における若手労働者不足改善のため品確法が改定されていること,これによって早急に改善されればと思

 います。

・入札方法は基本的に一般競争入札で,県では,1000万円以上,1000万未満では指名競争入札,130万以下

 では随意契約でも対応可能であると理解しました。

・総合評価落札方式の型式選定の考え方は知ることが出来ませんでした。

・建設工事等に係る入札契約の流れや,概要,または制度について説明してくださいました。説明は分かり易かっ

 たのですが,内容が難しかったです。

・まだ理解出来なかったことが多くありましたが,これから入札,契約などを行う際,この冊子を見直し,活用し

 ていきたいと思います。

・一般競争入札と指名競争入札で業者を選定していることが分かりました。評価の基準を考えるのが大変だと感じ

 ました。

・現在,自分が携わっている業務なので非常に参考になった。

・入札や契約についての基礎的な部分を知ることができた。

・分かりやすかった。

・業務に関わりながら分からないところもあったが,今回の講義で理解した。

・想像が付かず,あまり理解が出来なかった。

・資料の字が少し小さいのがネックかなと思いました。内容はわかりやすかった。

・入札がどのようなものに基づいて行われているか分かった。

・安さだけを求めて,工事を発注しないようにしなければならないと思いました。

・建設工事に係る入札契約制度は日々改正されており,そのような情報に敏感になり,自分が担当している事業に

 活かして行ければ良いと感じた。

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《講義》:「建設工事等に係る入札・契約制度等について」(つづき)

・入札方式は,それぞれメリット,デメリットがあり,それぞれの流れを何となく分かることができた。

・適正な入札について学んだ。

・入札の種類,メリット,デミリットの説明があって良かった。

・総合評価制度について,詳しく聞きたかった。

・非常にわかりやすい説明で理解できた。

・契約について分からないことがあったら,この資料を積極的に活用していきたいと思う。

・自分が勤めている市の基準(○○円以下~等)が分かればいいなと思った。帰って確認しておこうと思う。

・一般競争入札,指名競争入札,随意契約の違いが良く分かりました。

・ダンピング受注の意味が良く分からなかったので説明が欲しかった。

・時間が短いのもあったが,もう少し詳しく内容を聞きたかった。

・入札,契約制度について,行政によってやり方が違うことが分かった。

・実際に契約事務は仕事で行いませんが,詳細も分かりました。

・一般競争入札や随意契約などについて,詳しく知れた。

・入札方式には種類があり,方式によってメリット,デメリットがあることが分かった。公的資金を扱う上で,よ

 り安い業者に委託することは大事だが,その業者の誠実さも考慮しなければならない大変な事務作業だと思った。

・入札制度について,詳しく知れて良かった。

・入札はお金が関わってくるので,慎重かつ,住民視点で取り組むことが重要である。低価格+確かな技術が重要。

・入札にも幾つかの決まりがあることが分かった。

《講義》:「予算関係について」

・社会資本整備総合交付金が絡んだ工事発注を今年度から担当しているので,補助金の流れを知ることが出来て良

 かった。

・補助金の流れが分かったが,申請する書類については難しかった。実際,業務を行う中で理解して行きたい。

・これから中身を理解することが出来ればと感じました。今はまだ難しい内容だと思いました。

・より理解が深まった。

・話す口調,スピード,噛み砕いた表現など,とても良かった。

・補助金申請について詳しく説明いただきましたが,内容も難しく,理解しづらかったです。

・テキストによる説明で,そのテキストも見やすくコンパクトでわかり易かった。

・技師にはあまり関係がなかったように感じた。概算要望について説明がなかったので,そちらの説明があると

 良かった。

・あまり実感の沸かない内容であったが,提出書類や留意点について知ることができて良かった。

・必要になる書類の鏡があって参考になりました。

・今後,事務系の人とスムーズにやり取りするために,知るべきことを学べた。

・交付金について普段は一般事務の方が手続きを行っているが,今回,実際の様式を見ながら説明してくださった

 ので分かりやすかったです。

・とても難しい話でした。重要な話なので,もう少し時間を取って説明頂きたかった。計算書の中身まで把握が出

 来なかった。帰宅後,再度資料に目を通します。

・市町が実施する国庫補助事業について説明してくださいました。頂いた資料も分かりやすく表に纏めてくださっ

 ており,良かったです。

・交付決定までの流れ, も多く関わる交付金など必要な情報がよく理解できました。

・交付金とは何か知りませんでした。難しかったです。

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《講義》:「予算関係について」(つづき)

・繰越の案件を扱うときは,十分に注意が必要だと思った。

・一定の流れについて理解できた。

・例えが下手だった。時間の使い方が下手。

・資料を概要と様式でまとめてあったので,別綴じにして欲しい。

・具体的な申請の書き方よりは,概算要望とかについて詳しく知りたかった。

・今の職場では関係のないもので分からないことだらけだったが,いつか使うことがありそうだったので,まとめ

 ておこうと思った。

・内容が応用すぎる箇所もあったので,少し難しく感じた。

・予算について考えるときは,「目」について注意しなければならないことが分かりました。また,何をするため

 にどんな提出資料があり,その提出資料を作る際にどんな資料を確認すれば良いか記載があったので,このよう

 なことに携わるときには,この資料を参考にしたいと思いました。

・市町国庫補助事業の事務の流れについて分かりやすくまとめてあり,大まかな流れを知ることができた。

・難しい内容だった。

・かなり具体的な話があったが,予算業務に関わったことがないため理解できなかった。もう少し経験を積んでか

 ら改めて説明を聞きたいと思う。大切な内容だと思うので,いつかは理解できるようになりたい。

・自分が予算についての知識がないのと,内容が難しくて授業を聞いていたが理解できなかった。ページ通りでは

 なくバラバラにめくって授業を行っていたので,ページ通りに行って欲しい。

・流れは理解できた。

・どんな書類があるのか分かりましたが,書類の内容が全く頭に入って来ませんでした。

・事務的な観点から解説をしていただいたので,資料も分かりやすかった。

・何についての話だったのか良く分からなかった。

・交付金の申請関係について,詳細に分かった。

・具体的にイメージしにくく,分かりにくかったです。

・一年の流れを掴むことができて良かったです。

・現段階では理解できなかった。

・申請や報告などの種類によって提出書類が異なり,一年の流れを把握しておかなければならない。理解するまで

 に時間のかかる難しい作業だと思った。

・予算について,知れて良かった。

・各資料の作成に必要なもの等がまとまっていて見やすいものだったが,そもそもどういった状況の時に行うのか

 分からなかった。

・繰越を行うのに手続きが必要で,その時期が決まっていることが分かった。

《講義》:「監督に関する法体系と監督業務について」

・監督業務の内容が濃かったのもあるが,話が飛び飛びだったので,分かり難かった。

・監督員の職務内容など,監督業務の基礎知識を学ぶことが出来た。現場を進めて行く上で注意すべきこと,段取

 の重要性を理解した。

・事前の調整として地元の人への対応をしっかり行っていきたいと思いました。

・より理解が深まった。

・文字が多く,難しかった。

・これから工事監理をする上で気を付けること,行ってはならないこと等を説明いただきました。契約からの流れ

 でもあるので,そつなく監理を進めたいと思いました。

Page 19: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《講義》:「監督に関する法体系と監督業務について」(つづき)

・立会と段階確認の違いについて理解できた。

・まだ現場を持っていないため座学だけではイメージが難しかったが,これからの参考にとてもなった。

・監督としてすべきことを学べて良い経験となった。

・監督員としてしなければならないことが分かったので,実務に活かしたい。

・JISマークについて知ることができ,書類関係の事務がスムーズに行えると思った。テキストを詳しく見るこ

 とで,より詳しく監督に関する法について知りたいと思います。

・現場監督について,用語の意味や流れなど,理解することができました。

・監督時は口頭により権限の行使をせず,書面で実施することをよく理解すること,また,工事が円滑に進むよう,

 地元説明会や対応,関係箇所との協議を段取り良く進められるよう努めたい。

・監督業務に関する基礎知識や,これから積算等する上で利用していく土木工事共通仕様書などを学ぶことが出来

 ました。分からないことは,資料を読み返したいと思います。

・監督業務のやり方や,法律を覚えることが沢山あり,1回で理解することが難しかったため,このテキストを使

 って勉強します。

・ページを飛ばした後,何ページを見るのかを毎回教えていただければ嬉しかったです。

・自分の扱う工事がどれに該当するか,逐一確認が必要だと思った。

・大変興味深く,一番聞きたい内容であった。実例を交えて,さらに詳しく聞きたいと感じた。

・話が早すぎる。

・名ばかりの監督員で監督することが多かったので,次回工事より気を付けたい。

・違う研修でも同様の内容の講義があり,良い復習となった。

・監督業務に必要な知識を学ぶことができたので良かった。

・施工計画書をどのように見れば良いか分かりました。業者さんが工事をやりやすいように働きたいと思います。

・監督業務がどういったもので,重要なことは少し分かったが,飛ばしているスライドがあるので,帰ってからも

 勉強することが必要だと思った。

・監督業務の内容の幅広さを学んだ。

・かなり駆足だったように思える。

・業務で必要となる箇所を後で見直して勉強したい。もう少し時間があれば良かったと思う。

・ページ数が多いのに 初はじっくり, 後は駆け足で説明されたので, 後の方は全く理解できませんでした。

 もっと計画的にやって欲しかったです。

・ちょうど工事を出したところだったので,良い勉強になった。よく読み返しておこうと思う。

・非常に分かりやすい内容でした。

・使わない資料が多く,話すスピードが早かったため,理解に苦しんだ。

・一般的な知識なので,スムーズに理解できた。

・自分自身の業務をする中で も重要な講義だと思った。学んだことを業務に活かして行きたい。

・監督業務の流れを大体把握することができた。監督業務をするために,今後,資格の取得を頑張ろうと思った。

・監督をする際に必要なことを知れて良かった。

・仕事と結びつけるイメージが難しい内容だった。

・なぜ現場立会を行っているのかがよく分かった。

《講義》:「公共工事に関する法律について」

・建設業法,労働安全衛生法について理解を深めた。

・今後,現場に行く際,確認できれば良いと感じました。役に立てて行ければ良いと思いました。

Page 20: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《講義》:「公共工事に関する法律について」(つづき)

・元請け,下請けとしての義務が多かったが,監督員として理解し,確認しなければならないことも多くあり,

 意識して業務を行っていく。

・より理解が深まった。

・Q&Aと照らし合わせながら進んだので,分かりやすかった。

・参考資料としてQ&Aでフロー図等が有り,分かりやすかったです。

・法律全てを覚える訳には行かないので,いただいた資料を参考にしながら理解して仕事を進めたいと思いました。

・パワーポイントの字が大きく,1枚1枚分かりやすかった。守らなければならない法律の細かさに驚いた。

・法律について,とても覚えられるほどの量ではないが,経験を積んだ頃には,見直したいと思った。

・建設業法や労働安全衛生法について学ぶことが出来て良かった。

・施工体制や主任技術者等について学んだので,現場で確認を行いたい。

・テキストとしていただいた「Q&A」を復習し,公共工事に関する法律を詳しく知りたいと思う。

・建設業法や労働安全衛生法について勉強になった。

・公共工事が円滑に進められるよう建設業法に定められていることを理解しました。

・建設業法に定められている監督員の通知や,完成検査20日以内等,施工体制台帳や施工体系図や各々技術者資格

 が適切かを実務ではきちんと確認したいと思います。

・公共工事を行う上での法律を学びました。

・市民の方々が利用される公共事業などがちゃんと法律に従っているか等,分かるようになりたいです。

・建設業法,建設業法施行令の注意点や必要な書類等,とても分かりやすかったです。また労働安全衛生法などは,

 まったく無知だったため,今回,とても勉強になりました。

・現在,自分が携わっている工事について,関係書類をよく見直さなければならないと思った。

・様々な法律や決まりごとが有り,業務を行う上で身に付けなければいけないと感じた。

・長い。けれど分り易い。

・わかりやすいフローチャート・絵図などで分かりやすかった。

・とても参考になった。まとめ方が分かりやすかった。

・公共工事に関する法律について学び,理解することができたので良かった。

・過去の工事の記録を見たときに看板や写真が撮られていました。当時,なぜ載せているのか疑問でしたが,法律

 を遵守していることを証明しているのだと分かりました。

・建設業法,労働安全基準法について分かりやすく纏めてあり,また,参考資料と一緒に見ることにより,分かり

 やすい講習でした。

・法律を理解して,適切な指導を行うことが重要。

・大変勉強になった。

・説明はとても丁寧であり,スピードも良かった。内容は沢山あり過ぎて理解は大変だったが,少しずつ業務をし

 ていく中で覚えていきたいと思う。

・参考資料を提示して文字だけで表すのではなく,図を見ることが出来たのでイメージがしやすく,非常に理解が

 しやすかった。

・ちょうど工事を出したところだったので,良い勉強になった。よく読み返しておこうと思う。

・資料がわかりやすく,理解しやすかったと思います。

・補足資料を用いながら説明や解説をしてくれたので,非常に分かりやすく感じた。

・個別の資料はわかりやすかったが,資料を行ったり来たりして混乱した。

・資料が充実しており,説明も分かりやすかった。

・具体例を時折入れた説明で,分かりやすかったです。

Page 21: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《講義》:「公共工事に関する法律について」(つづき)

・工事を持つとすぐに必要となることなので,すごく勉強になりました。

・公共工事の監督を行う上で決まりとなる法律を学べて良かったです。

・建設業法には,公共事業を安全に円滑に進めていくために様々なものが決められていることが分かった。

・Q&Aの資料など,説明が分かりやすかった。

・色々詳しく教えていただいたので助かった。ただ,講義が長かったので終盤,頭に入らなかった。

・辞書と参考書のようなテキストなので,今後も活用したい。

・機械を扱うのにも様々な決まりがあることが分かった。

・資料が2つに分かれていて,両方見ながら進んでいたので分かりやすかったです。

・4000万円(6000万円)以上の場合の区別をもっと詳しく知りたかったです。

《講義》:「工事検査について」

・工事検査の方法と大まかな流れについて学べた。

・まだ監督員としての検査はないが,実施するときは,今日の内容で考えながら準備に取り組みたい。

・これから工事の検査で,自分の市では,どのような検査をしているかなど,調べてみたいと思った。

・噛み砕いて説明して欲しい。

・検査の進め方は自治体によって異なると思うので,自分の市での進め方を確認して,進めたいと思います。

・パワポ1枚1枚の情報量が多く,ついて行くのが大変だった。要点がよく分からなかった。

・検査において押さえておくべきポイントが分かったので,工事発注から終わるまで意識することができそうです。

・県の工事検査について理解できた。

・工事検査はまだしたことがないが,イメージすることが出来た。

・検査に関する法と方法について詳しく知れたが,まだ検査を実際に行ったことがないので,今後,復習が必要で

 ある。

・工事検査について分からないことが多くあったが,少しは理解することが出来るようになりました。

・実際,広島県が実施している検査の実施方法について把握できました。

・必要な資料について適切に処理されているか,また,出来形,品質の検査のチェックポイントを確認できました。

 建設時,監督員として事務をする際は参考にしたいです。

・工事の検査について学ぶ機会がなかったので,大変勉強になりました。

・工事検査に必要な基礎知識や成績の付け方,ポイントなど,様々な決まりが有り,私が検査を行う際,今回学ん

 だことを活用しようと思います。

・非常に理解に苦しんだ。

・検査について興味深く,有意義な時間となった。

・分り難い。

・あまり馴染みのない項目でしたが,分かりやすかった。

・私の市における検査の講義の内容と同じことが多く面白かった。

・工事検査が近々あるので,改めて勉強になった。

・まだ工事検査をしてもらったことがないが,何を検査するか知れたので,そのようなところは,特に引き締めて

 業務を行いたいと思いました。

・工事検査について,検査の種類,流れなど,分かりやすく纏めてあり,工事検査がどういったものなのか,大ま

 かに分かることができた。

・工事検査と工事成績評定について学んだ。

・大変勉強になった。

Page 22: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《講義》:「工事検査について」(つづき)

・検査に関して経験がないので,ほとんど分からなかった。「こんなのは不合格ですよ。」みたいな事例とか,

 写真とかがあれば,もっと興味を持って聞くことが出来たかもしれない。

・工事の検査についての概要を少し理解できたが,全ての文章でほとんどが黒文字で強調されておらず,どこが重

 要か分かりにくかった。

・講義のスピードが早くて,分かりづらかったです。

・工事検査について,検査の方法や検査のポイントを以前までの講義と異なり,ゆっくり解説してくれたので理解

 しやすかった。

・検査の概要について,知れて良かった。

・県の検査の仕組みを聞いて,本市の体制と違うことが多かった。

・県とは工事規模が違うので参考にならない。

・検査員がどのような点を見て検査を行うか,ポイントが学べて良かった。

・検査の種類や立会人の区分,実施基準など基礎的なことを学ぶことができた。

・検査は工事を計画的に適正に行われるために必要であることが分かった。

・検査について,詳しくしれて良かった。

・検査内容の詳細を知りたいと思った。税金を使っての工事なので,しっかり検査をしなければならない。

・検査するのも幾つか段階を踏んで行われているのが分かった。

・ローコストの中で高い成績を得るのは大変なことだと感じました。

6 あなたが今後参加してみたいと思う研修項目を次の中から3つ選び,「○」を付けて下さい。(総計)

0

5

10

15

20

25

30

Page 23: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

《日時》平成29年7月6日(木)~7日(金)

《場所》《1日目》 公益財団法人広島市文化財団 広島市青少年センター 第一集会室(広島市中区基町5番61号)

《2日目》 公益財団法人広島市文化財団 広島市青少年センター 第一集会室(広島市中区基町5番61号)

【1日目】:平成29年7月6日(木)10:00 ~ 16:00

《オリエンテーション》 10:00~10:10 運営:(一社)広島県土木協会 技術部職員

《講義》:「土木工事積算概論」 10:10~11:00

《演習》:「土木工事積算演習(数量計算)」 11:10~14:50

《演習》:「土木工事積算演習(単価表作成)」 15:00~16:30

講師:(一社)広島県土木協会

主査 和田賀久,主任 金子登志夫,主任 小川裕貴,山城苗津子

【2日目】:平成29年7月7日(金)10:00 ~ 16:00

《オリエンテーション》 10:00~10:10

運営:(一社)広島県土木協会 技術部職員

《演習》:「土木工事積算演習(単価表作成)」つづき 10:10~11:10

《演習》:「土木工事積算演習(諸経費計算)」 11:20~15:00

講師:(一社)広島県土木協会 主査 和田賀久,主任 金子登志夫,主任 小川裕貴,山城苗津子

《閉講式》主催者挨拶 16:00~

主催者挨拶:(一社)広島県土木協会 技術部長 大和伸明

平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(後期)」 ~ 報告書 ~

Page 24: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

1 研修の目的

新規採用職員をはじめ,土木技術関係業務を担当する経験年数3年未満の職員を対象として,適正に職務を

 遂行するために必要な基礎知識を習得することを目的に本講座を開催する。

2 日程及び会場 

《前期》

◇1日目◇ 平成29年6月5日(月) 10:00 ~ 16:30

◇2日目◇ 平成29年6月6日(火) 10:00 ~ 16:00

会場:合人社ウェンディ ひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ)研修室A(広島市中区袋町6番36号)

《後期》

◇1日目◇ 平成29年7月6日(木) 10:00 ~ 16:00

◇2日目◇ 平成29年7月7日(金) 10:00 ~ 16:00

会場:公益財団法人広島市文化財団 広島市青少年センター 第一集会室(広島市中区基町5番61号)

3 研修科目・内容及び講師

別紙-2「平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割」のとおり

4 受講者

別紙-3「平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」参加者名簿」のとおり

5 持参品

筆記用具,電卓 ※《後期》に限る。

6 問い合わせ先

(一社)広島県土木協会 技術部 (担当):甲斐・山城

TEL:082-541-3760

別紙-1

平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」実施要領

Page 25: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

後期

 【

1日

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9年

7月

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(木

時間

科 

  

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0:0

0《

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エン

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10

分)

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(一

社)

広島

県土

木協

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職員

・研

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関す

る注

意事

項に

つい

て説

10

:10

《講

義》

:「

土木

工事

積算

概論

」○

土木

工事

積算

概論

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(5

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

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画課

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術指

導G

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主任

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11

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11

:10

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習》

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演習

(数量

計算

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(5

0分

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講師

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島県

土木

建築

局技

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画課

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土木

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主任

 井

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慎 氏

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木協

主査

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主任

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主任

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山城

苗津

12

:00

《昼

食休

憩》

13

:00

《演

習》

:「

土木

工事

積算

演習

(数量

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づき

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算書

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演習

(1

10

分)

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師:

広島

県土

木建

築局

技術

企画

課 

技術

指導

G・

簡単

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数量

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につ

いて

演習

主任

 井

上 

慎 氏

 講

師:

(一

社)

広島

県土

木協

主査

 和

田賀

久 ,

主任

 金

子登

志夫

主任

 小

川裕

貴 ,

嘱託

員 

山城

苗津

14

:50

《休

憩》

15

:00

《演

習》

:「

土木

工事

積算

演習

(単価

表作

成)」

○単

価表

作成

演習

(6

0分

) 

講師

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土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・単

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作成

の流

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主任

 井

上 

慎 氏

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師:

(一

社)

広島

県土

木協

主査

 和

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主任

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志夫

主任

 小

川裕

貴 ,

嘱託

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山城

苗津

《質

疑応

答》

:「

研修

全般

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質疑

応答

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般に

つい

16

:00

《終

了》

別紙

-2

平成

29

年度

 基

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識習

得研

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初級

講座

」時

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内 

  

○研

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研修

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後期

 【

2日

目】

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9年

7月

7日

(金

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科 

  

9:4

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受付

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0:0

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オリ

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ショ

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○研

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要と

研修

の進

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説明

場(

10

分)

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営:

(一

社)

広島

県土

木協

会 

職員

・研

修に

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る注

意事

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つい

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10

:10

《演

習》

:「

土木

工事

積算

演習

(単価

表作

成)」

つづ

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単価

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成演

(6

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

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・単

価表

作成

の流

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つい

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主任

 井

上 

慎 氏

 講

師:

(一

社)

広島

県土

木協

主査

 和

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主任

 金

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主任

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嘱託

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山城

苗津

11

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11

:20

《演

習》

:「

土木

工事

積算

演習

(諸経

費計

算)」

○設

計書

作成

演習

(4

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

術指

導G

・諸

経費

の算

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つい

て演

主任

 井

上 

慎 氏

 講

師:

(一

社)

広島

県土

木協

主査

 和

田賀

久 ,

主任

 金

子登

志夫

主任

 小

川裕

貴 ,

嘱託

員 

山城

苗津

12

:00

《昼

食休

憩》

13

:00

《演

習》

:「

土木

工事

積算

演習

(諸経

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算)」

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設計

書作

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(1

20

分)

 講

師:

広島

県土

木建

築局

技術

企画

課 

技術

指導

G・

諸経

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演習

主任

 井

上 

慎 氏

 講

師:

(一

社)

広島

県土

木協

主査

 和

田賀

久 ,

主任

 金

子登

志夫

主任

 小

川裕

貴 ,

嘱託

員 

山城

苗津

15

:00

《休

憩》

15

:10

《講

義》

:「

積算

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つい

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○積

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いて

(5

0分

) 

講師

:広

島県

土木

建築

局技

術企

画課

 技

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主任

 井

上 

慎 氏

・積

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答》

:「

研修

全般

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 講

師:

広島

県土

木建

築局

技術

企画

課 

技術

指導

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講義

全般

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主任

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慎 氏

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技術

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16

:00

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進捗

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別紙

-2

平成

29

年度

 基

礎知

識習

得研

修「

初級

講座

」時

間割

内 

  

主催

者挨

Page 26: 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(前期)」 ~ 報告書hdobokuk.or.jp/2017_1kensyu.pdf · 平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座」時間割

☆ 平成29年度 基礎知識習得研修 ☆

①「初級講座」(後期) 開催日:平成29年7月6日(木)~7日(金) 2日間

受講者数: アンケート調査票提出者数:

1 今回の研修は有意義だったと思いますか。次の1つに○をして下さい。

① 大変有意義

② まずまず有意義

③ あまり有意義ではない

④ 全然有意義でない

⑤ 今はまだ判らない

⑥ 未記入

2 今後の実務の参考となると思いますか。次の1つに○をして下さい。

① 大変参考となる

② 参考となる

③ あまり参考とならない

④ 全く参考にならない

⑤ 今はまだ判らない

⑥ 未記入

3 研修運営上の意見を記入して下さい。※例えば,研修会場,開始終了時間,休憩など

・無駄な時間だった。

・クーラーをつけて窓を開ける対応をする奴は公務員に向いていないと思う。外気温が24℃だから、そもそもクー

 ラーは必要にない。

・全体的に演習がもうちょっとあっても良かったと思いました。

・ありがとうございました。

・会場が広くなり、資料が多くても、演習で資料が邪魔にならなくて良かった。

・演習の時間にもう少しゆとりが欲しかった。

・少ない時間の中で、やや難しい内容だった。

・9時スタートでも良いかもしれないと感じた。

・17時に終わるようにして欲しいです。

・数量計算に時間をかけすぎた気がした。もっと他の計算に時間を使いたかった。

・計画性がない。積算の注意点が研修の中で も興味があったのに、無かったのが残念。

・前回に引き続き、冷房が効きすぎていた。

・単価表作成は演習ではなく、講義だけで良いと思った。

・冷房の設定を考えて欲しいと思った。

平成29年度 基礎知識習得研修「初級講座(後期)」アンケートとりまとめ

申込者数: 59人 58人 51人

13人 25%

23人 45%

7人 14%

2人 4%

3人 6%

3人 6%

51人

13人 25%

27人 53%

2人 4%

1人 2%

5人 10%

3人 6%

51人

25%

53%

4%

2%

10%6%

大変参考となる

参考となる

あまり参考とならない

全く参考にならない

今はまだ判らない

未記入

25%

45%

14%

4%6%

6%大変有意義

まずまず有意義

あまり有意義ではない

全然有意義でない

今はまだ判らない

未記入

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3 研修運営上の意見を記入して下さい。※例えば,研修会場,開始終了時間,休憩など(つづき)

・量が多かったので仕方ないかもしれませんが、少し内容が纏まっていないように感じました。時間も足りなかっ

 たかも知れません。

・2日目の講義のテンポが早くて、よく分からなかった。

・資料が多かった。

・昼休みが早かったのは助かりました。

・大変有意義でとても参考になったが、1つの講義で色々なテキストを何度も見比べないといけないのが少し面倒

 だった。

・部屋の冷房が寒かった。(3名)

・3~5糞程度で良いので、1時間に1回のペースで休憩が欲しいです。話が難しいと集中が切れてしまいます。

・研修会場については、交通の便も良く、とても良かった。

・開始と終了の時間がとても中途半端だったので、時間の変更をしていただきたかった。

・隣から音楽が聞こえて来たのが少しだけ気になった。

・全体的に資料が多すぎて、ページを探すのが大変だった。

・正直、今回の研修は理解できないところが多々あった。ざっくばらんに説明して欲しいところも多々あった。

・テキストの文字が見づらい。カラーコピー原本をプリンターで白黒コピーするのではなく、きちんと印刷して欲

 しい。

・空調がきつい。

・明らかに研修のボリュームがスケジュールと合っていないが、例年課題だと認識していないのか。

・1人の講師に任せるのではなく、科目ごとに担当を回せば、より良い講義になるのでは。

・赤本等は表紙だけでもカラーにしていただけると資料そのものを探すのに便利であると感じました。

・研修時間をもう少し長くとり、ゆっくり説明して欲しかった。また、集中力を保つため、もう少し休憩を多くと

 って欲しかった。

・資料が行ったり来たりで分からなくなった。

・同じ様な研修で、またお願いしたい。可能なら、前半と後半の間が1ヶ月もあったので、もう少し間を短くして

 欲しい。

・場所や時間はちょうど良かったと思う。

・空調は各部屋でコントロールできる会場にしてください。寒くて集中出来ませんでした。

・2時間ぶっ続けで話を聞くのは少々疲れた。金子さんが一番大変だったと思う。時間が足りない印象。

・内容量が多すぎだと思った。説明もしにくいように見えた。

・小休憩が少なかったため、少ししんどかった。また、限られた時間で行う分、ちゃんと時間配分して欲しいと感

 じた。

・もう1日研修時間があれば余裕を持って研修に取り組めると思う。

・2日目の会場が少し寒かったです。

・会場:適切。

・開始時間:少し遅い(梅雨前が適切)

・休憩はもっと適度に欲しいです。

4 その他研修全般についての自由な意見を記入して下さい。

・しない方が良い。

・復命書作成の際、参考として講義資料を後ろに付けるのだが、今回のように向きに違いがあると非常に見づらい。

 可能であれば、回覧するように備えて、ホッチキスを左上でなく、左側にして欲しい。

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4 その他研修全般についての自由な意見を記入して下さい。(つづき)

・図面だけだと工事のイメージが難しいので、写真等があれば理解しやすいものになると思います。

・ありがとうございました。

・積算について、数量表からどのように歩掛を作成するのかについても演習したかったです。

・説明が分かりづらい部分がいくつかあった。

・勉強になりました。ありがとうございました。

・この度はこのような機会を設けていただき、ありがとうございました。

・全体的にスピードが速く、追い付けませんでした。また、内容も少し難しく感じました。

・お忙しい中、こういった研修をしていただき、ありがとうございました。また、家に帰って復習して、これから

 先に活かしていけたらなと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

・現場研修を混ぜながら、災害に関する研修を受けたいです。

・初日にゆっくり進んだ分、2日目に余裕がなくなり、やや早口で、あまり頭に入ってこなかった。

・途中から分からないところが分からない状態になったので、電卓を使った演習をもう少し時間を使ってやりたい

 と思った。

・3日目は良かったが、 終日はとても良くなかった。

・スクリーンを使って説明してもらえるのはありがたいが、こちらは白黒のテキストで右下のページに引っ張られ、

 どのページか分からない。○○の○ページと言ってもらえれば良いのだが、○ページと連呼されても付いて行け

 ない。ページをめくる回数も多すぎるので、探し当てる間に次の話へ進んでしまうことが多かった。

・演習も 初は皆で問題を解きながら進むべき。10分間をいきなり設けられても、受講者の多くは手が止まって

 いた。我々の中には、土木初心者がほとんどであると思うので、そのことを考慮し、スピードを落として進めて

 欲しい。研修は何日あっても良いので、理解の深まる研修を行って欲しい。これでは何のために受講しているか

 分からない。とさえ思った。

・受講科目を詰めすぎだと感じた。受講した方はアンケートにしっかりと記入しないだろうが、皆、同じような考

 えを持っている方が多いと感じた。職場へ戻り、もう一度テキストで勉強しようと思います。

・テキストに記入してある文章を読み上げるだけの講義でなく、もう少し言い回しなどアレンジして欲しい。

・あまり大規模な公共工事はないので、基本的な積上げ計算の方法が知りたかった。

・諸経費については、機械(システム)計上されますが、単価積上げはどの項目に該当するか分からなかったので、

 ここをもう少し詳しく実践を踏まえて知りたかったです。

・積算を手計算ですることは大事なことだと思いますが、普段の仕事ではパソコンを使用して積算しているので、

 パソコンを使用した積算研修があれば良いのかなと感じた。

・ボリュームと講義時間の調整をお願いします。

・全体的に分かりませんでした。沢山ある資料のどこの何ページを言っているのか分かりませんでした。自分の理

 解も足りませんでした。

・今回の積算の内容は自分が学びたかった内容と違っていたので残念だった。途中からまったく興味が無くなった。

・時間が押して足りなくなるのであれば、もう少し時間を確保した方が良いのではないかと思いました。スピード

 を上げて講義をして、分からないのであれば、あまり意味がないのではないでしょうか。

・資料を抜粋するのであれば、もう少し減らしても良かったのでは。

・違算には気を付けて、必ず上司にチェックをしてもらい、設計書を作成したいと思います。

・再確認する必要があると思います。

・人数が多いので、いくつかグループに分かれて講義をした方が良いと思う。また、基礎的なところなので、もっ

 と日数を増やして演習を通じて学んだ方が身に付くと思う。聞くだけ(スピードも速い)だと、ほとんど理解で

 きない。

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5 研修科目についての自由な意見を記入して下さい。

《研修科目の分類毎の評価》

《講義》:「土木工事積算概論」

《演習》:「土木工事積算演習(数量計算)」

《演習》:「土木工事積算演習(単価表作成)」

《演習》:「土木工事積算演習(諸経費計算)」

【参考資料】研修科目別アンケート調査の結果集計表(割合※)

※「理解度」は4段階を2段階(「とても良く理解できた」「だいたい理解できた」を高い,「少し難しかった」

 「全く分からなかった」 「未記入」を低い)に集約集計した。

※「関心度」は4段階を2段階(「たいへん興味深かった」「少し興味が持てた」を高い, 「あまり興味が持て

  ない」「全然興味が無い」「未記入」を低い)に集約集計した。

※ 未記入及び未提出分の取り扱いについて,「理解度」及び「関心度」について, 「低い」と読替えカウントを

  行った。ただし,「講義時間」については集計から外した。

◇◇◇ 具体的意見や感想 ◇◇◇

《講義》:「土木工事積算概論」

・ちょっとスピードが早かったため、付いて行けない所があった。もう少し時間をかけながら理解できればもっと

 良かった。

・説明が早足であまり分からなかった。

・大変有意義だった。

・非常に勉強になった。

・仕事で役立つことを学べた。

・基本が理解できた。

・実際に赤本を読む必要がある。

・積算の内訳の大まかなイメージを掴むことが出来た。これから積算演習をするにあたって参考となる良い講義だ

 った。

・一般管理費や現場管理費等の積算のところが難しかった。

・土木積算の内容を把握できた。

・「積算」というものが分かった。

・具体的な費用の相場等を知りたいと思った。

・再確認出来て良かった。

・図面の見方が分からなかったが、分かるようになって良かった。

・よく分からなかったが、全ての講義を聞いたあとに少し理解できた。

・普段、自分がどのような分類で積算されているのかが分かった。また、積算通りに施工するのではなく、施工計

 画書に従って工事を進めて行かなければならないということがはっきりした。そのため、施工計画書の提出があ

 った時には、業者と良く話さなければならないと思う。

・前半は理解できたが、後半は全く理解できなかった。

研修科目名理解度 関心度 講義時間

高い 低い 高い 低い 長い 良い 短い

76% 24% 86% 14% 4% 80%

73% 27% 84% 16% 14% 63%

76% 61% 39% 20% 29%

16%

23%

37%

51%

24% 76% 65% 35% 12% 33% 55%

24%

49% 51% 74% 26% 12% 51%

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《講義》:「土木工事積算概論」(つづき)

・仕事で既に積算をいくつかやってきたので内容は理解しやすかった。条件等も入れる際に何を基準に計上するの

 かが分かった。

・自分が知っていた事や知らなかった事など、より深い理解をする事が出来ました。今現在、工事の積算をしてい

 るので、本日学んだ事を生かしたいと思います。

・実務で積算を少し行っているが、今回、基本的な事が分かった。

・演習を行う前に概論を行うことで、とてもイメージが湧きました。

・積算の流れについてだいたい理解ができた。後は演習で理解を深めたい。

・共通仮設費について、よく分からなかった。

・具体的なイメージが分からないため、質問するにも何を聞いて良いか分からず、聞けずじまいとなってしまいま

 した。

・積算の基本的な部分について、理解することが出来た。

・分かった。

・土木工事積算の概要をうまく纏めてあり、積算がどういったものなのか、工事費の中で経費が何に当たるのかな

 ど分かりやすかった。

・説明のスピードが速かった。

・改めて積算概論を学び、復習となった。

・とても分かりやすく勉強できました。

・積算の概論について、理解することが出来ました。

・積算概論について、理解できた。

・時間もちょうど良く、分かりやすかった。

・積算の大まかな構成を理解することが出来た。

・大まかな内容は分かったけど、実際にやってみないと分からないと思いました。

・分かりやすかった。

・勉強になった。

《演習》:「土木工事積算演習(数量計算)」

・分からないことがあった時、すぐに教えに来てもらったので、とても助かった。

・図面を見ながら必要な数字を探すことに慣れていきたい。

・具体例を用い、分かりやすかった。

・若干説明が不足していると感じた。とりあえず時間がないので慌て数量を埋めた。何回か間違えてページをおっ

 しゃる時が有り、毎回混乱した。

・初心者にはペースが速く、分かり難かった。結局埋めるだけで仕組みやシステムを理解する時間は殆どなかった。

 ずっとハイスピードで説明・演習が続いたので、そもそもの解説をして頂きたかった。

・1つ1つ教えていただけて、理解することが出来ました。

・内容が少し難しかった。なぜ、このようになるのかという根拠資料みたいなものがあれば良いと感じた。

・勉強になった。

・自分が手を動かしながらやることにより、ただ説明を聞くだけで研修を受けるよりも理解しながら出来て良かった。

・分かった。

・理解できた。

・各工種で実際に計算したので理解が深まった。実際の業務に役立つと思う。

・図面の見方等学ぶことが出来て良かった。

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《演習》:「土木工事積算演習(数量計算)」(つづき)

・実際に数量計算をコンサルから頂き、検算を行ったことがあるため、復習ではありましたが、また理解を深める

 ことが出来ました。

・数量計算については、特にわからない事はなかった。

・理解できたので良かった。

・非常に勉強になった。全ての数量を出してみたかった。

・分からない所を教えて頂けたので、助かりました。

・難しかったが、理解できて良かった。

・少し難しかったが、何となく理解出来ました。今後、数量をはじき出す時に、今回学んだことを使いたいと思い

 ます。

・設計書も作成してからこの研修を受けたので、基本的な数量の広い方は分かっていたが、片切りとオープンの違

 いや床堀と掘削についての理解を深めることが出来て良かった。

・計算時間が長くてグダグダする場面が多かった。もう少し時間を有効に使って良いと思う。

・時々問題の意図がわからない時があった。

・数量をどのように計算するか、条件はどこに書いているのか、語句の説明の記述がどこにあるのかなど、様々な

 疑問が解決できました。

・図面の見方がわかった。

・ページが飛び飛びでよく分からなかった。白板に今何ページかを書くとか、何ページ参考かを書いて欲しい。

・実際の図面で積算をしてみて、良い経験となった。流れに沿ってやるだけでは身に付かないと思うので考えなが

 らやる必要があった。

・一つ一つ丁寧に教えてもらい分かりやすかった。

・実際に演習を通じて数量の拾い方、図面の見方を学ぶことが出来て良かった。

・周りの人を見ると、積算のために何の数字がいるか(掘削なら土量、法面整形なら法面の面積)ピンと来ていな

 い人もいたので、まだ業務で数量計算を行っていない人は、難しい所もあるのかと感じた。

・資料が多く、説明も多かったので、理解できなかった。今後は席をグループ化するなどしたら質問をしやすい環

 境になるのではないかと思いました。

・数量を算出するまでの流れが分かって良かった。

・少し時間を使いすぎたのかなと感じた。

・図面に書いてある内容を少し理解できた。

・とても難しかったが、沢山の方のフォローのおかげで何となくでもイメージできるようになって良かった。

・実際に積算業務をしたことがあるので、改めて復習となった。

・わかりやすい説明で、やりやすかった。

・積算で金額を出すために必要な数量を図面で拾うことが出来るようになったので、今後の業務に生かしていきた

 いと思います。

・土量や土工に関する数量は図面から拾い、集計することができるようになりました。

《演習》:「土木工事積算演習(単価表作成)」

・駆け足でついて行けなかった。資料が多すぎたので、各冊子の右上に番号が振ってあれば探し安かったと思う。

 大事な内容だったため、非常に残念でした。

・ペースが早かった。ペースに付いて行くのが大変だった。内容自体は初心者向けだが、説明は初心者には付いて

 行くのがかなり難しかったと思う。

・ここから資料を追っかけるのに、いっぱい、いっぱいでした。

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《演習》:「土木工事積算演習(数量計算)」(つづき)

・何が分からないのかが分からないので、質問も出来なかった。見るべき資料を探しているうちに次へ進んでいた

 ので、話もよく分からなかった。

・説明が早すぎて付いて行くのがやっとだった。時間が迫っている時こそ、丁寧に分かりやすく説明して欲しいと

 感じた。

・時間がなかったこともあり、大半のことは理解できなかった。もう少し時間に余裕がある形で実施を希望します。

・色々な基準書を見ながら単価を求めるので難しかった。

・理解でき、分かりやすい形で書類が揃えられており、良かったです。時間をもう少し長くかけて説明して頂きた

 かった。

・紙で実習することで、頭に内容が入ったと思います。

・もっと練習問題をやって慣れたい。

・足早の説明で、また見るものが飛び飛びでよく分からなかった。出来れば、ゆっくり説明して欲しかった。

・どの資料を見れば良いのか、途中から分からなくなった。

・分からない所が多々あった。

・理解できた。

・何も分からなかった。

・資料が多いので、代名詞(あれ、それ、これ)をあまり使わないで欲しい。

・参考にする資料がとても多く、本質を見失いがちだったため、難しく感じた。

・積算システムでボタンを押すだけで入力できていたが、それを手計算で行うと想像以上に難しかったです。しかし、

 これで自分で検算が出来るようになりました。

・積算システムでコンピュータが勝手に行っている箇所の内容が分かった。

・勉強になった。

・仕事でここまで学ぶ機会がなかったので良かった。

・かなり難しいと思いましたが、自分が現在行っている業務とすり合わせて考えていくと理解することが出来ました。

・普段はパソコンに入力すれば自動で単価表が作成されているので、難しく感じた。

・今まで分からないことをどのようにして調べれば良いのかあやふやでしたが、講義によって整理することが出来

 ました。

・単価がどこにあるのかよく分からなかった。それ以外は良かった。

・諸経費等パソコンが自動でしてくれている中身を知ることができて良かった。

・発生土の再資源化施設受入先の決定くらいしか理解できなかった。

・無駄な時間だった。来年からしない方が良い。

・もはや何が分かっていないかすら分からない。

・設計、積算の流れを掴むことが出来た。ただ、もう少し演習があっても良かったと思う。

・確認していく箇所が多くて、頭の中でうまく整理がつかなかったです。

・単価表もどのように算出されているか理解できた。これから、何をもとに金額ができているか意識して積算しよ

 うと思う。

・諸経費の計算よりも、どの工種では、どの条件が当てはまるかをもっと詳しく説明を聞きたかった。

・資料をパラパラしすぎて、どのタイミングでどれを見れば良いのか分からなかった。

・出来ればシステムを操作しながら、システムの使い方を教えて頂きたかった。

《演習》:「土木工事積算演習(諸経費計算)」

・難しかった。情報量に対して時間が短かった気がする。直ぐには理解できなかった。

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《演習》:「土木工事積算演習(諸経費計算)」(つづき)

・分からなかった。

・少し難しかったが何とか理解は出来た。

・諸経費の考え方が比較的理解できました。時間があればさらに良いと思います。

・やり方を覚えたら出来そうです。

・説明が早いところもあり、理解するのが難しい所もありました。復習したいと思います。

・実務の際に疑問があった所が今回の講義で分かった。

・難しかった。

・演習もやりたかったが、時間がなくて出来なかったのは残念だった。

・有効数字や端数処理について、複雑で少し理解ができなかったが、資料を見直して勉強しておこうと感じました。

・算出根拠が理解できた。

・勉強になった。

・あまり理解できなかったので、家に持ち帰って見直したいと思います。

・これも展開が早かったので付いて行くのが精一杯でした。持ち帰って理解します。

・検算をした時に諸経費の計上の仕方がいちいち分からなかったけど、今日の研修で前よりは理解することができた。

・急ぎでやられていたので、あまり理解できなかった。

・普段、自動的に計算される諸経費がどのように計算されているのかを理解できた。

・演習したかった。

・諸経費がなかなか理解できていなかったので、少しかじれて良かった。

・積算をするとき諸経費などの率や区分をいつも迷うので、参考にしていこうと思う。

・処分費の考え方が難しかったので、持ち帰って資料を見ながら理解したいと思う。

・実際に演習して計算したかった。

・諸経費の中身も含めて、理解することが出来た。

・分からない所が多々あった。

・難しかった。

・資料は分かりやすく纏めてあったが、資料が見やすい分、講義時間が短いのは残念だと思った。

・内容に対して講義時間が短いように感じました。

・練習問題をやらなかったし、早すぎてよく分からなかった。

6 あなたが今後参加してみたいと思う研修項目を次の中から3つ選び,「○」を付けて下さい。(総計)

0

5

10

15

20

25

30