3dvrクラウドサービスの開発と jacicクラウドとの連携可能性 · –...
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2018年6⽉20⽇株式会社フォーラムエイト
FORUM 8 Design Solution
VR / FEM / CAD / Web3D Engineering-Services
3DVRクラウドサービスの開発とJACICクラウドとの連携可能性
◎ ⼟⽊設計⽀援パッケージソフト開発販売で創業、UC-1は、1981年発売開始◎ 登録ユーザ数18,860（2016.9.20現在）、⼟⽊設計ソフトで、トップクラスのシェア◎ ユーザ内訳：建設コンサル60％、官公庁、⼤学、建設、⾃動⾞、各種研究機関◎ ⼯学博⼠6名、技術⼠5名（建設/情報部⾨）、ソフト開発・応⽤情報・基本情報技術者51名◎ 事業所：国内9・海外4で営業展開、ソフト海外輸出・⼤型プロジェクト受注◎ 100%出資 国内：CRAVA／ファーストシステム／FORUM8沖縄
海外：上海富朗巴／⻘島軟件技術／台湾富朗巴／F8ベトナム／F8ミヤンマー◎ 2014年28期は、売上37.1億（53.4%売上増、過去最⾼）、経常益5.75億、2016年9⽉期は増収増益◎ 認証登録：ISMS、Pマーク、QMS(ISO9001）、BCMS（BCP）、EMS（ISO14001)を全社で取得
PSQ認証制度取得（UC-win/Road Ver.12）◎ 基本特許取得：データ伝送技術「a3S クラウド伝送ライブラリ」／クラウド管理システム
VR-Cloud®運転シミュレーション／クラウドコンピューティングのアーキテクチャ 他新中期計画 『FORUM8－4×8＝32』 第31期営業報告 販売実績推移 設⽴30周年社史
FORUM 8 Company profile
株式会社フォーラムエイト（FORUM8. Co., Ltd）設 ⽴ ： 1987年5⽉ 資 本 ⾦ ： 5,000万円登 録 ： 建設コンサルタント事業内容 ： 設計⽀援ソフトウェアの開発／販売／サポート
各種ソリューション提供従業員数 ： 247名（2017.10.1現在）沿 ⾰ ： 創業〜再構築 実践IT企業講座（関⼤講演）
コンテンツ
TokyoOsaka
Miyazaki
Fukuoka
Nagoya
上海富朗巴
SendaiKobe
Sapporo
2014.1⻘島軟件技術開設
Kanazawa 岩手Lab
2016.6 ベトナム事務所開設2017 ミャンマー事務所開設
2014.8台湾富朗巴開設FORUM8 Okinawa
FORUM 8 OFFICE & BRANCH
Europe office(UK) Korea SydneyFORUM8 AZ (Arizona) Canada
FORUM8 representative office
コンテンツ
カスタマイズ開発カスタマイズ開発カスタマイズ開発
スパコンクラウド®
スパコンクラウド®
スパコンクラウド®
解析支援サービス解析支援サービス解析支援サービス
ES/F3D/地盤ES/F3D/地盤ES/F3D/地盤
建設コンサルタント建設コンサルタント建設コンサルタント
ウルトラマイクロデータセンター
ウルトラマイクロデータセンター
ウルトラマイクロデータセンター
VRSimulation
FEMAnalysis DESIGN
BIM・CIM・CAD
WebSaaS
システムインテグレーターシステムインテグレーターシステムインテグレーター
3DVRエンジニアリングサービス
3DVRエンジニアリングサービス
3DVRエンジニアリングサービス
VRデータサービスVRデータサービスVRデータサービス
FORUM 8 Solutions
コンテンツ
経産省クラウド研究事業採択・第８回CSAJアライアンス⼤賞・特別賞受賞！
平成22年9⽉21⽇、経済産業省の「産業技術研究開発委託費（次世代⾼信頼・省エネ型IT基盤技術開発事業）」について、「クラウドコンピューティングによる合意形成⽀援仮想3次元空間の利⽤サービス」が採択され開発されたプログラムです。
3DVRをクラウドで
VR-Cloud®クライアントUC-win/Road
OpenGLレンダリング
シミュレーションステップ解析
ビデオ圧縮
ビデオ解凍
ビデオレンダリング
コマンドパケット作成
ユーザ⼊⼒
コマンド解凍
500kbps〜
5Mbps
〜100kbps
現在のVR-Cloud
• サーバーアプリケーション– 弊社VRソフト UC-win/Roadを拡張して開発– クライアントへレンダリング結果を送信
• クライアントアプリケーション– クロスプラットフォーム
（Windows, Android）– 3DVR空間を共有– 合意形成を⽀援する
3次元掲⽰板機能
端末描画式と画像伝送式の⽐較
端末描画式 画像伝送式
端末の性能 × 要求される ○ あまり要求されない
画像の品質 △ 端末の性能によって画像品質を調整 ○ サーバーで画像を⽣成
動画のノイズ ○ 発⽣しない × 発⽣するデータ量 ○ ⼩さい × ⼤きい操作ラグ ○ 発⽣しにくい × 発⽣しやすい
複数⼈での使⽤ ○同時閲覧、操作可能編集はバージョン管理が必要
× 同時閲覧は可能同時操作、編集は不可
オフラインでの利⽤ ○ 事前にダウンロードして利⽤可能 × 不可
拡張性 ○ データを直接扱える × データを扱えない
新しいクラウドクライアントにより・画像伝送式クライアントで出来なかった編集やオフラインでの利⽤・クライアントアプリをベースとしたソリューション提案
新たなVR-Cloud®構想
• クラウドサーバー– サーバー側は画像を⽣成しない– サーバー側でデータを処理– 他データベースとの連携も視野
JACICクラウド
• クラウドクライアント– データを受信し、端末側で描画– クロスプラットフォーム
（Windows, Android, iOSを予定）– 基本機能として3DVR空間を共有– ベースとした拡張機能の開発を視野
ビッグデータと連携したクラウド構想
UC-win/Road 64bitUC-win/Road 64bit
UC-win/RoadVR-Cloudサーバ
UC-win/Road 64bit
UC-win/Road 64bit
UC-win/Road 64bit
クライアント
・・・・・・
データ処理
データ変換
3Dデータ分析
数値解析
その他の形式その他の形式
Object DB
GISオブジェクト参照
オブジェクト属性
オブジェクト3Dデータ
サーバ４サーバ４
IoT DB
サーバ１
サーバ２
サーバ３
OSM その他のDBその他のDB
地図情報
NAVI DB
地理院地図
センサー
センサー
センサー
センサー
センサー
センサー
今まで通りナビ端末がオンライン、あるいはオフラインのDBにアクセスし、ナビの機能のエンジン部分は現⾏システムを使⽤する前提
・多様なOSに対応したビューアモジュールを提供
・GPS情報によって即座に関係するエリアのデータ要求と可視化を⾏う
・クライアント側の3D可視化
リアルタイム映像⽣成・伝送既存
2018年春・夏から開始
クラウド IoTデバイスデータ提供
データ⽣成
センシングデータ
2018年春・夏から提案
JACICクラウド
JACICクラウド連携性に期待
JACICクラウドのデータを基にした3次元可視化、データ処理、管理情報付加の可能性に期待
橋梁点検システム
橋梁⻑寿命化修繕計画システム
４D（経年）による橋梁維持管理システム
2025年
総額 6143千円部材 劣化要因 補修内容 費⽤（千円）
その他 経年劣化 補修 6143
部材 劣化要因 補修内容 費⽤（千円）
桁 経年劣化 補修 5119
橋台 経年劣化 補修 5119
総額 10238千円
2052年
４D（経年）による橋梁維持管理システム
点群による維持管理 事例
• 擁壁ブロックの維持管理ドローン撮影映像よりSfM解析にて点群データ化➡ ブロック間の隙間を計測し経年による変化で補修計画
【課題】ドローン撮影で⾼精度は困難
➡ 点群データ動画リンク
• クラウド化によるデータ解析サービス– ⼤量のデータをサーバー側で処理し、
クライアントの処理・データ量の負荷軽減• 例
– 写真からのSfM解析による点群⽣成– AIを⽤いた解析
ニューラルネットワークに
よるひび割れ解析
ひび割れの線データ
RC構造物の写真
点群による維持管理
IoTデバイスのビッグデータ処理
• センサーデータをクラウドサーバーに送信• サーバー上で管理・解析し、クライアント上で確認• 例：
– 構造物の変位、傾き、ひずみをモニタリング– 変化を解析し、健全性を計算
IoTデバイスデータベース 計測データ
変化量解析サーバー
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統合クラウドソリューション
3次元VRクラウド基本システム
JACICクラウドと連携した
クラウドサービス解析、
維持管理システム
統合クラウドソリューション
の提供