主 な 記 事

平成27年度施政方針、予算 ……

町民提案型まちづくり事業募集 …

第二次総合計画策定 ……………

商店街にぎわいづくり委員募集 …

若鮎奨学生募集 …………………

Ｐ　２～　７

Ｐ１１

Ｐ１２～１５

Ｐ２０

Ｐ２４4ホームページ http://www.town.kami.miyagi.jp/　Eメール main@town.kami.miyagi.jp

№145

2015

　まだあどけない子どもたちも、いざ試合が始まれば、一人前の剣士の顔に早変わり。“一本勝ち”を狙い、最後まで果敢に勝負に挑んでいました。

（3/15　中新田体育館　関連記事Ｐ16）

全力を尽くして

加美町公認キャラクター「かみ～ご」

2平成27年（2015年）4月1日発行　№145

施施 政政 方方 針針　平成27年第１回議会定例会が３月９日開会し、初日、猪股町長が町政運営の基本方針および主要施策の骨子など、平成27年度の施政方針を述べました。

◆平成27年度◆◆◆平成27年度平成成27年度成27年度◆◆◆～交流・定住人口増に向け、ピンチをチャンスに変える年に～

では、18歳までの医療費の無料化

や第１子からの子育て応援出産祝金

の支給など引き続き実施し、安心して子どもを産み育

て、健やかな成長を支えることができる環境づくりを

進め、子育て世帯、地域の子育てを応援していきます。

　また、子育て世帯の定住、移住を目的とした宅地

の分譲を実施します。今年度は広原地区の保育所跡

地に16区画の整備を計画しています。

では、健康診査の受診を勧奨

するとともに若い時からの生

活習慣病の予防に関する健康教育に努めていきます。

　また、町民一人ひとりが楽しく健康習慣を身に付

けるきっかけづくりを主な目的とした「元気わくわ

くポイント事業」も継続します。

２．健やかで笑顔あふれるまち ― 子育て支援、健康づくりの推進、高齢者福祉の充実

子育て支援

健康づくりの推進

予防接種事業

として、小野田地区の町営

北原住宅地内に建設を進め

てきた高齢者向け町営住宅（シルバーハウジング）が

完成し、４月から入居がスタートします。高齢者温泉

入湯助成事業や温泉利用券交付事業も継続します。

として、妊婦健診受診券の交付と

妊婦健診費用の助成、臨床心理士

による「子ども発達相談」を引き続き実施し、子ど

もの個々の発達・特性に応じた対応を支援します。

では、乳幼児を対象とした任意

の予防接種である「流行性耳下

腺炎」及び「ロタウイルスワクチン」について助成

を継続します。

高齢者福祉の充実

母子保健対策

として、将来のエネルギー自

給の実現を目指し、太陽光発

電、バイオマス活用、廃油回収システムなどについ

て調査検討し、普及導入の具体化に取り組みます。

　太陽光発電設備の導入では、改修工事が完了した

役場庁舎への設置を行い、災害時の拠点施設として

の機能充実を図ります。

　太陽光発電システムを導入する一般家庭への助成

と、町民節電所キャンペーンは引き続き実施します。

　既存の木質バイオマスボイラーの廃熱回収に取り

組むとともに、「薪の駅構想」の更なる進展を図り、

未利用材の有効活用や自伐林家の育成、薪を供給す

る仕組みづくりに引き続き取り組み、需要形成のた

めに薪ストーブなどの導入助成も継続します。

　廃油回収システムについては食用廃油を利用した

発電システムを想定。民間企業の協力を得ながら調

査研究を行い、実用化に向けて取り組んでいきます。

１．人と自然が共生する持続可能なまち ― エネルギー対策・美しいまちなみづくり

エネルギー対策 では、誰もが「住

みたいまち」「訪

れたいまち」づくりを目指し、地域経済の活性化に

つなげていくため「美しいまちなみづくり100年運

動」に取り組んでいます。今年度は「美しいまちな

みづくり実行委員会（仮称）」を組織し、加美町らし

い景観の保全と形成に向けた取り組みを行います。

美しいまちなみづくり事業

3 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

については、自助共助を基本とした

災害対応が実践できるよう、地域防

災リーダーの育成に努めていきます。

　消防団については消防資機材の整備拡充を図ると

ともに、団員の確保に引き続き努めます。また、幹

部団員に対し無線機の配備を行い、消防防災体制の

強化を図っていきます。

　放射能対策として、引き続き空間線量・食品・土

壌等の検査を実施し、定期的に結果を公表します。

として、警察署及び交通安全協

会等との連携、防犯指導隊及び

安全安心パトロール隊による定期的な巡回を行い、

交通事故・犯罪の未然防止に努めます。また、防犯

灯のＬＥＤ設置についても計画的に実施します。

については、田川ダム建設中止に伴い、

これまで町が要した人件費などの費用

相当分が今年度、国土交通省より交付されることか

ら、「寒風沢地区地域振興対策基金（仮称）」を創設し、

同地区の方々の意向を確認しながら、同省、宮城県

と連携を図りながら振興策を講じていきます。

３．安全・安心で快適に暮らせるまち ― 消防防災、交通防犯、ライフライン、住宅、移住定住

消防・防災

交通防犯対策

ダム関係

では、幹線道路の大江線、長清水宮崎

線、役場切込線を継続して整備します。

また、生活関連道路では、並柳寺前線などの改良工

事、センター西線などの舗装工事を実施します。

　除雪対策では、本郷鶯沢線に防雪柵を設置するほ

か、除雪ドーザ１台を更新し、除雪体制の充実に努

めます。

　国道347号については、平成28年冬の通年通行化

に向け、未改良区間の整備と雪崩対策が行われてお

り、除雪ステーションの整備も進められています。

については、町民の身近な交通手段と

して定着しており、今後とも公共交通

機関として利用者の要望に応え、安全に運行してい

きます。

　また、地域活性化バスについては、上多田川線、

白子田・青木原・滝の沢線とも車両の更新を行い、

地域住民の生活通学の足の確保に努めていきます。

では、木造住宅耐震診断助成、木造住

宅耐震改修工事助成事業を今年度も実

施するとともに、住宅リフォーム助成事業について

は省エネ工事に重点を置いて実施します。

では、中新田地区に配水している館山

浄水場のろ過機の改修を行います。ま

た、支持器具の腐食のため仮設水道管を敷設していた

小野田・旭橋の水道管の本格的な復旧工事を行います。

については、１期工事として熊野霊園

に64区画分の整備が完了し、４月から

募集を行います。

では、東京都で「移住定住セミナー」

を開催し、本町への定住を働きかけま

す。また、本町に新たに住宅を取得する新婚世帯や

子育て世帯・新転入者に対する「住宅取得奨励金」を

創設し、移住促進と転出抑制を図ります。

　地域おこし協力隊については林業・農業・観光・音楽

の振興に従事する隊員を新たに５人採用する予定です。

道路整備

住民バス

住宅関係

水道事業

霊園事業

移住定住

4平成27年（2015年）4月1日発行　№145

として、「人・農地プラン」と昨年

スタートした「農地中間管理事業」

を活用し、担い手への農地集積・集約化を推進し、

コスト削減、作業の効率化を図るとともに、国の経

営所得安定対策などを積極的に取り入れ、水田のフ

ル活用を図り、農業所得の向上に努めていきます。

　また、首都圏・都市部で行わる各種イベントへの

積極的な参加を通して農産物の販路拡大に努めてい

きます。

　さらに、グリーン・ツーリズム事業でも本町の魅

力を発信し、多くの方に訪れていただくよう、農業

体験を通したふれあいの場を提供していきます。

では、平成24年度から公共放牧場

整備事業に取り組んでおり、今年７

月に肉用牛舎が完成し200頭規模の放牧利用を開始

する予定です。

　平成29年度に本県で開催される全国和牛能力共進

会に向け、本町産の牛が県代表になれるよう競争力

の高い牛群整備と肉用牛改良に努めていきます。

として、人口造林地において搬出間

伐事業、保育間伐事業を実施し、合

板工場などへの供給を行うとともに、公共建築物へ

の間伐材供給も積極的に図っていきます。

　里山については、今年度から森林管理事業団員を

通年雇用して間伐などを行い、風通しが良く、光が

差し込むような森林管理を実施していきます。

については、固体数の調整や追い

払いなどの対策を講じるとともに

地域全体での効果的な取り組みを支援していきます。

として、「仙台・宮城観光キャンペー

ン推進協議会」が開催するイベント

に参加し、本町を広くＰＲするとともに、各地区商店

街と連携しながら、音楽フェスティバルやお祭りなど

の各種イベントを県内外に向け、発信していきます。

　また、「観光まちづくり協会」を設立し、なお一

層の観光振興と地域経済の活性化に努めていきます。

農業の振興

畜産の振興

林業の振興

鳥獣被害対策

観光の振興

では、トヨタ第３の国内生産拠点とし

て位置づけられているトヨタ自動車東

日本㈱の波及効果が雇用や経済活動に現れ始めてお

り、本町では自動車産業に精通している総合商社を

通じて、町内企業と自動車関連企業相互のビジネス

マッチングに務めています。

　また、昨年、町有地を売却したアスカカンパニー

㈱では新工場建設に向けた実施設計を行う予定であ

り、今後の事業展開が期待されるところです。

として、町では商工会と連携し

ながら、商店街のにぎわいづく

りに取り組んでおり、今年度は中新田、小野田、宮

崎の三地区に立ち上げた「商店街にぎわいづくり委

員会」からの提言をまとめながら、拠点づくりや歩

きたくなる商店街づくりを推進するとともに、後継

者の育成や各種事業へ支援を継続していきます。

として、消費生活専門相談員

を配置し、多重債務や架空請

求問題など年々複雑になる相談に消費生活センター

とも連携しながら問題解決に努めていきます。

として、「新規学卒者雇用奨励金」の活

用について、積極的に事業主に働きか

けていきます。また、無料職業紹介所についても、

引き続きハローワークとの連携を深めながら、求職

者へ的確な情報提供と支援を継続していきます。

として、「創業者支援事業助成金」の

優遇制度を継続して実施し、他の自

治体よりも創業しやすい環境を整え、起業する方の

やる気を応援します。また、地域資源とビジネスア

イデアを活用し、新しい発想で新商品開発などを行

う起業者を育成する新たな助成制度「起業者育成支

援事業（仮称）」を実施します。

企業誘致

商工業の振興

消費生活の支援

雇用対策

創業者支援

４．魅力あふれ、豊かでにぎわいのあるまち ― 農林業、観光、企業誘致、商工業

5 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

としては、「生命及び自然を尊重する精

神、伝統と文化を尊重し、郷土を愛する

心を育むこと」を教育指針に学校教育の充実を図ります。

　将来のしっかりとした「夢」と「志」をもった児

童生徒を育成するため、「志教育」の充実に努める

とともに、町独自の学力達成度テストなどを行い、

成果と課題を検証しながら、学力向上に努めます。

　また、児童生徒のいじめ対策や不登校などの教育

課題については、関係機関との密接な連携・協力を

図りながら、早期発見、早期対応及び未然防止と根

絶に努め、安全安心な教育環境を目指します。

では、現在、複式学級の鹿

原小学校、旭小学校につい

ては「加美町立小・中学校再編の基本方針」のもと、

その必要性について理解が得られるよう、話し合い

の場を設けていきます。

では、「スポーツ振興基本計画」に基

づき、「週１回以上のスポーツ実施率

50％」、「総合型スポーツクラブの育成」に向け、ス

ポーツ環境の整備に努めていきます。

５．だれもが学ぶ幸せを感じられるまち ― 学校教育、学校再編、体育振興、文化振興

学校教育

小・中学校の再編

体育振興

として、まちづくりの基本方針

や住民参画のルールなどを定め

る「まちづくり基本条例（仮称）」の策定に向け、

シンポジウムや町民懇談会などを開催し、多くの町

民のご意見を反映させていきます。また、「町民提

案型まちづくり助成事業」を引き続き実施します。

では、宮城大学との協定に基づき、

今年度も町が抱える様々な課題に対

して、ご支援をいただき、地域の活性化に努めていきます。

６．住民と行政の協働による自立するまち ― 町民との協働、地域活性化、国際交流

町民との協働

大学との連携

として、公民館や認定こども

園、デイサービスなどが集ま

り、西小野田地区の地域コミュニティ活動の拠点と

なっている西小野田小学校付近に教職員駐車場を整

備します。

として、昨年設立した「加美町国際交

流協会」を中心に、グローバル化する

社会に対応できる人づくりや国際理解を深める取り

組みを進めていきます。

地域活性化対策

国際交流

　平成27年町議会第１回定例会が３月

９日に開会し、条例の制定や平成27年

度一般会計予算及び各種特別会計予算、

加美町総合計画基本構想の策定など48

件を審議し、原案どおり可決しました。

　条例の制定では、加美町寒風沢地区

地域振興基金条例、加美町教育長の勤

務時間等に関する条例など６件を制定。

条例の改正では、加美町行政手続条例、

加美町熊野霊園条例など14件を改正し

ました。また、人権擁護委員の推薦に

ついて同意を求め、大場幸さん（岡町・

新）と鈴木俊郎さん（新丁・再）が選

任されました。

　平成26年度一般会計予算の補正につ

いては、歳入歳出からそれぞれ８千514

万円を減額。強い農業づくり交付金事

業、加美地区公共放牧場整備事業など

30件の繰越明許費を設定しました。

町議会定例会新年度予算など審議新年度予算など審議新年度予算など審議新年度予算など審議新年度予算など審議

平成26年度一般会計補正予算

　　　　　

８千514万円を減額

条例の制定・改正など

では、町の貴重な文化財を適切に保護

継承していくために、指定無形民俗文

化財13団体への伝統文化継承と後継者育成の支援な

どを行うとともに、文化財の魅力に触れる機会を提

供する「文化財めぐり事業」を継続します。

　開館35周年を迎えるバッハホールについては、多

くの町民が気軽に足を運んでいただけるようさらな

る改善に努めるとともにバッハホール管弦楽団の充

実を図っていきます。小野田文化会館については地

域文化の創造を基本理念に自主事業に取り組むとと

もにバッハホールとの連携を図りながら音楽のまち

づくりの推進に努めていきます。

文化振興

6平成27年（2015年）4月1日発行　№145

歳入135億5,000万円

　３月９日に開会した町議会定例会において、町の平成27年度予算が可決されました。　一般会計予算の総額は、135億5,000万円で、平成26年度に比べ8,000万円、0.6％の増となっています。歳出の主なものは、移住定住促進事業8,303万円、新エネルギー導入推進事業4,841万円、認定こども園整備事業1億5,734万円、加美地区公共牧場整備事業8,875万円、観光まちづくり協会設立・運営事業1,035万円、寒風沢地区地域振興対策事業9,200万円などを計上しております。　町の借金にあたる町債の残高は、前年度末より６億8,821万円減少する見込みで、職員人件費についても2,488万円の減となっています。

かみまちの予算かみまちの予算かみまちの予算かみまちの予算一般会計135億5,000万円

平成27年度一般会計135億5,000万円一般会計135億5,000万円

平成27年度

◆町税　町民税や固定資産税など町が徴収する税金◆地方交付税　所得税や消費税など国が徴収した税金の中から交付され、使いみちが限定されないお金◆町債　公共施設の整備などのため借り入れるお金◆国・県支出金　国や県が使用目的を特定して交付するお金◆地方消費税交付金　県が徴収した地方消費税の中から、市町村に交付されるお金◆地方譲与税　国が徴収した国税の中から、一定の基準に従って地方自治体に譲与されるお金

地方交付税58億8,000万円（43.4％）

町　税24億4,041万円（18.0％）

町　債18億4,970万円（13.6％）

地方消費税交付金3億1,000万円（2.3％）

地方譲与税　1億8,200万円（1.3％）諸収入2億4,488万円（1.8％）

使用料・手数料　1億7,039万円　　　　　　　　　　　（1.3％）

繰入金5億9,166万円（4.4％）

その他　2億2,980万円　　　　　　　（1.7％）

国・県支出金16億5,116万円（12.2％） 解　　　説解　　　説解　　　説

歳出135億5,000万円

総務費17億8,927万円（13.2％）

民生費29億7,819万円（22.0％）衛生費

　9億1,341万円　　（6.7％）

商工費4億1,307万円（3.0％）消防費　　　　4億9,546万円

（3.7％）

農林水産業費　8億2,725万円　（6.1％）

　土木費14億9,676万円（11.0％）

教育費17億3,081万円（12.8％）

公債費26億8,507万円（19.8％）

議会費　1億6,210万円　　　　（1.2％）

その他　5,861万円（0.5％）

歳入内訳

目的別歳出内訳性質別歳出内訳

人件費（職員給与、議員報酬など）22億9,368万円（16.9％）

公債費（長期借入金の元利返済）26億8,507万円（19.8％）

積立金1億2,514万円（0.9％）

維持補修費（施設の修繕など）3億1,542万円（2.3％）

その他1億597万円（0.8％）

繰出金（特別会計への繰り出しなど）12億3,118万円（9.1％）

物件費（事務用機器、消耗品など）21億2,761万円（15.7％）

補助費等（各種団体への補助金など）21億5,425万円（15.9％）

普通建設事業費（道路整備など）12億5,901万円（9.3％）

扶助費（児童手当など）12億5,267万円（9.3％）

義務的経費

その他の経費

投資的

経　

費

7 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

公園・樹木等の管理に…………４,６７８

道路の維持修繕に………………８,２３２

除雪事業に…………………１億３,９５３

道路の改良整備に…………５億　　９９

下水道の整備に……………５億　２７１

町営住宅の管理に………………４,２０５

住宅リフォームの助成に………… ５００

小学校の管理運営に………２億５,４３７

中学校の管理運営に………１億４,１３２

幼稚園の管理運営に……………７,０５０

こども園管理運営に………３億５,７２１

公民館の管理運営に………１億３,８０９

文化会館・図書館等運営に…２億７,２１８

保健体育の推進に………………４,２４１

体育施設の管理に…………１億３,３６８

教　育　費土　木　費商工費 ・ 労働費まつり等の開催に………………１,４３０

商工会・商店街振興に…………３,２１０

薬　の湯管理運営に……………８,４３１

陶芸の里管理運営に……………３,７１５

中小企業の振興に………………５,７８０

緊急雇用対策に…………………… ６６４

企業立地対策に…………………… ７１３

議会の運営に………………１億６,２１０

住民バス等に……………………８,００２

移住定住促進事業に……………８,３０３

情報システム管理に………２億７,１５４

交通・防犯対策に………………８,９６９

協働のまちづくりに……………５,６８７

消防活動に…………………３億９,６４０

災害対策に………………………９,９０６

国民健康保険事業に………１億９,６７３

後期高齢者医療に…………３億６,７１４

介護保険事業に……………４億１,４３６

障がい者福祉に……………５億　５４３

児童福祉事業に……………６億５,６３４

保育所等の運営に…………２億８,７０８

各種健診・予防接種等に…１億２,２１２

ごみ・し尿処理に…………５億２,５０６

農業委員会の運営に……………４,２８５

農業の振興に………………１億３,０７６

畜産業の振興に…………………２,９５９

公共放牧場の整備に……………８,８７５

土地改良等農地整備に……１億７,２６８

農村整備に…………………１億２,８６６

造林事業に………………………６,４９０

農林水産業費民生費・衛生費議会費・総務費・消防費

国民健康保険事業　　　　２７億６,６００万円

後期高齢者医療　　　　　　２億７,９００万円

介護保険　　　　　　　　　　　　　　２７億円

介護サービス事業　　　　　　　１,１７０万円

加美郡介護認定審査会　　　　　　　６００万円

霊園事業　　　　　　　　　　　　　４００万円

町営駐車場事業　　　　　　　　　　３１０万円

下水道事業　　　　　　　１５億７,０００万円

浄化槽事業　　　　　　　　１億１,０００万円

水道事業　　　　　　　　　７億９,２４１万円

特別会計・企業会計予算

（単位：万円）

おもな使いみち

多角的な視点からまちづくりを考える

まちづくりワールドカフェを開催

　現在、町が策定を進めてい

る「まちづくり基本条例」に、

みなさんの意見を反映するた

め、３月８日、中新田公民館

で「まちづくりワールドカ

フェ」が開催され、町民23人

が参加しました。

　２回目の開催となったこの

日は、４つのグループに分か

れて、町民や宮城大学の学生

等を中心に、若者、女性、高

齢者、役場・議会のそれぞれ

の立場になって、まちづくり

への参加や協働の仕組みづく

りについて意見交換を行いま

した。

　それぞれのグループから、

「若者が活動できる場づくり、

若者と地域のつながる機会を

つくる」「 “

子ども”

をキーワー

ドに、女性が参加しやすい場

づくり」「高齢者が地元の商店

街で買い物できるような交通

手段の確保」「役場の中に気軽

に話せる場をつくる、議会を

土日に開催し傍聴しやすくす

るなど、親しみやすい環境づ

くりで行政を身近に」といっ

た多様な意見が出されました。

　アドバイザーとして参加し

た宮城大学事業構想学部長の

徳永幸之教授は、「まちづくり

は自分の町のこと。人任せに

せず、それぞれが意識を高め、

共につくっていく姿勢が大切

です」と評しました。

猪股町長に答申を手渡す沼田会長（左）

かみ～ごたちも“火の用心”に一役

町をよりよくするため、活発に意見交換

　昨年12月定例会で可決され

た「水資源保全条例」に基づ

き、町が提出した水資源保全

地域案が、２月25日に開かれ

た町環境審議会（沼田雄哉会

長）で、全会一致で了承され、

猪股町長に答申があったこと

から、町は同日、答申どおり

保全地域に指定しました。

　指定地域は県が鳴瀬川源流

部を中心に定めた水道水源特

定保全地域124平方㌔に、二ツ

石ダムと奇き

妙たい

沼周辺の計13平

方㌔を加えた範囲で、宮城県

平成27年（2015年）4月1日発行　№145 8

の指定廃棄物最終処分場候補

地の田代岳も含まれます。

　同条例では保全地域内で水

源の水質を悪化させる可能性

がある事業を行う際、事業者

は町長の許可を得ることを義

務付けており、今回の指定で、

仮に環境省が田代岳に最終処

分場の建設を行う場合におい

ても、町長の許可が必要にな

ります。

　猪股町長は「加美町のみな

らず、県全体のために水資源

を守り、次の世代のために誤

りのない行動をとっていく必

要があります」と話しました。

短時間ながら多くの意見が出されました

田代岳を含む137平方㌔を水資源保全地域に指定

美しい水源を守るために春

の火災予防運動、キャンペーンを実施

防火意識の高揚を図る

　３月１日から７日までの春

の火災予防運動に合わせ、消

防団と婦人防火クラブ、加美

消防署が連携し、各地で多彩

な取り組みが行われました。

　１日には、ヨークベニマル

中新田店で店頭キャンペーン

を展開。チラシなどを配り、

買い物客に住宅火災の注意喚

起を促しました。

　また、２日は中新田岡町行

政区の国道347号沿いで、街頭

キャンペーンを実施。道行く

ドライバーに火の用心を呼び

かけました。

　さらに６日は新小学１年生

を対象に防災教室が開催され

ました。（16ページに掲載）

防火を呼びかける婦人防火クラブ員

9

中国雑技団もビックリのかみ〜ごの〝変面〞パフォーマンス。すごいけど、やっぱり少し怖いなぁ

エネルギー自給への挑戦

　進級や進学する子どもたち、

卒業して社会人になる若者た

ち、４月はそれぞれが夢や希

望を胸に新たなスタートを切

る季節です。本町も、「加美町

笑顔幸福プラン」（10年間の総

合計画）に基づく、まちづく

りがスタートします。

　その一つは、「エネルギー

自給」の取り組みです。目的

の第１は、原発に依存しない

安心安全な社会を築くためで

す。それが可能であることを

立証していくことが大切です。

第２に、お金が町内で循環す

る仕組みを作るためです。１

年間に町内の全世帯が東北電

力に支払う電気料金はおおよ

そ49億円です。単純に言えば、

10％の電力を自給すれば４億

９千万円が町内に残ります。

50％発電できるようになれば、

24億５千万円が町内で循環す

ることになります。第３に、

魅力ある雇用を生み出すため

です。先日加美町に戻ってき

た若者に出会いました。大学

で電気工学を学び半導体の仕

事をしていたそうですが、適

当な仕事がないとのこと。新

電力会社を設立し発電・売電

事業を行うことで、魅力ある

職場を創り出すことができる

はずです。

　来年４月からは電力小売り

完全自由化になり、一般家庭

でも新電力会社から購入でき

るようになります。全国では

既に２つの自治体が新電力会

社を設立しています。加美町

では、廃油発電やバイオガス

発電などを導入し、将来新電

力会社を通して安価でクリー

ンな電気を皆さんのご家庭に

供給したいと考えています。

　「私は、失敗するかもしれな

いけれども、やってみようと

いうようなことは決してしま

せん。絶対に成功するのだと

いうことを、確信してやるの

です。何が何でもやるのだ、

という意気込みでやるのです」

松下幸之助氏の言葉を胸に刻

み、エネルギー自給への挑戦

が始まります。

町長日記

№38

問合せ商工観光課　☎63－6000

陸上自衛隊第６音楽隊演奏会 4/25㈯ 開場13：00開演14：00会　場　バッハホール入場料　無料（ただし整理券が必要。整理券は、バッハホール、町内各公民館、商工観光課で４月３日㈮から配布します）

初午まつり・火伏せの虎舞 4/29（水・祝） 7：00～18：00会　場　中新田地区一円　　駐車場　役場西側駐車場ほか内　容　祭典本部（寅や）前で、午前10時20分～午後４時まで虎舞を披露。午前８時～午後６時まで交通規制を実施。

陶芸の里春まつり 4/26㈰ 10：00～16：00

会　場　陶芸の里広場ほか内　容　魚のつかみ取り、鉄魚展、郷土芸能発表、バンドまつり、陶芸製作体験コーナー、切込焼の陶芸市、地場産品販売など

20回記念こどもまつり 5/5（火・祝）10：00～14：00内　容　チアダンス、ちびっこ虎舞、巨大新聞紙ドームにアートを描こう、かみ～ごやピエロと遊ぼう、ニュースポーツ、スタンプラリー、抽選会など盛りだくさん。出店で使えるお得な前売券（１セット300円・枚数限定）販売中。当日券有り。（ヨークベニマル東側駐車場をご利用ください）会・問　中新田児童館　☎63－7655

おまつり情報

やくらい春まつり 5/4（月・祝）10：00～14：00会　場　やくらい高原特設会場　　駐車場　やくらいガーデン内　容　郷土芸能、魚のつかみ取り、やくらい千人登山（先着200名に記念品贈呈）、薬萊ならではの料理の無料試食など

※５/５は、薬　の湯の子ども入館料無料。

平成27年（2015年）4月1日発行　№145

平成27年（2015年）4月1日発行　№145 10

　災害時の自主電源確保のた

め、鳴瀬小、西小野田小、賀

美石小の３小学校と中新田福

祉センターに設置した太陽光

発電設備がこのほど完成し、

３月から稼働を始めました。

　いずれも出力は10㌗で、蓄

電池を用いて災害時に備え、

平常時も建物内で電力を使用

していきます。年間発電量は

一万㌗時の見込み。電気料金

に換算すると約25万円に相当

します。

　町では３月10日から３小学

校それぞれで完成セレモニー

を挙行。テープカット後、出

席した児童に太陽光発電の機

能について説明を行いました。

　猪股町長はあいさつで「東

日本大震災の際は停電で不安

を抱えて過ごしましたが、避

難施設の電力確保は安心に繋

がります」と話しました。

　町では平成27年度に同様の

設備を役場庁舎に設置してい

くことにしています。

西小野田小学校（３月10日）

鳴瀬小学校（３月13日） 賀美石小学校（３月12日）

非常時にも電気がある安心を

３小学校と中新田福祉センターに太陽光発電設備

助 成 額　太陽電池出力１kWあたり３万円（最大12万円まで助成）　※工事着手前に申し込みが必要

対 象 者　町内に居住または居住する目的で住宅を所有・建築する方で、住宅用太陽光発電システムを設置し、電力会社と電灯契約をする方（平成28年３月31日までに工事完了すること）申込方法　協働のまちづくり推進課に備え付けの申請書用紙（ホームページからダウンロードも可能）に記入し、必要書類を添えて提出してください。申込期間　平成27年４月１日㈬～平成28年２月29日㈪※予算の総額に達した時点で受付終了申込・問合せ　協働のまちづくり推進課　☎63－3215

　地球温暖化防止の推進と町内の森林資源の有効利用を図るため、薪ストーブ等の導入経費の一部を助成します。対象機器　薪ストーブ、薪ボイラー、薪焚用風呂釜助 成 額　３万円以上の工事費に対し３分の１（薪ストーブは最大15万円、薪ボイラーと薪焚用風呂釜は最大10万円）まで助成　※工事着手前に申し込みが必要対 象 者　町内に住所を有する方または事務所を有する法人等申込方法　協働のまちづくり推進課に備え付けの申請書用紙（ホームページからダウンロードも可能）に記入し、必要書類を添えて提出してください。申込期間　平成27年４月１日㈬～平成28年２月29日㈪※予算の総額に達した時点で受付終了申込・問合せ　協働のまちづくり推進課　☎63－3215

住宅用太陽光発電システム導入助成

薪まき

ストーブ等導入助成

町長へ提言書を手渡した委員ら

　加美町らしい景観を形成し

ていくため、加美町景観計画

の策定に向けて検討を続けて

きた加美町美しいまちなみづ

くり検討委員会（委員長　早

稲田大学後藤春彦教授）が、

３月18日、猪股町長へ「加美

町協働の景観まちづくりプラ

ン（案）」を提言しました。

　町では、平成24年から、早

稲田大学の協力を得ながらオー

ラルヒストリー調査（聞き取

り調査）や景観調査といった

資源調査とワークショップを

実施してきました。それらの

調査結果を基に、翌年設立し

た本委員会で、町が目指す景

観まちづくりの方向性や、目

指すべき姿に向けての取り組

みなどについて議論を重ね、

本計画案を作成しました。

　提言に対して猪股町長は、

「多くの方々の意見を引き出し

紡いでいただいた。100年先に

私たちが誇れる地域を残して

いくためにも、協働による景

観まちづくりを進めていきた

い」と述べました。

100100年先に誇れるまちなみを目指して

年先に誇れるまちなみを目指して

100年先に誇れるまちなみを目指して

「加美町協働の景観まちづくりプラン（案）」を提言

11

　夏に引き続き、12月から１

月にかけて「かみまち冬の節

電所キャンペーン」を実施し

ました。今年の冬も厳しい寒

さが続きましたが、夏を上回

る電気使用量の削減を達成す

ることができました。

　今回のキャンペーンは118世

帯から参加申し込みをいただ

き、そのうち63世帯が節電を

達成することができました。

63世帯の削減量を合わせると

１万３千844㌗時になり、一世

帯あたり220㌗時（前年対比

14・７％）削減できたことと

なります。電気料金にすると

一世帯あたり約５千400円の節

約になりました。

●子どもたちが自ら声がけを

行い、見ていないテレビや

ビデオの電源、お風呂の脱

衣所の電気などを消すよう

になりました。

●寒い日は、鍋などを食べて

体の内側から温め、暖房い

らずで過ごしていました。

●エコロジー　

すると家計は

エコノミー

●きどころ寝　

こたつの電気

消していい

●お茶飲みも　

節電ならと　

火鉢出し

●孫の手が　

何も言わずに　

プラグ抜く

●部屋は寒くても　

家族が集

えば　

あったかいんだから

★上位入賞者の削減量★

５人以上世帯

756 kWh

361 kWh

273 kWh

240 kWh

160 kWh

３～４人世帯

511 kWh

503 kWh

480 kWh

397 kWh

362 kWh

１～２人世帯

1,502 kWh

1,440 kWh

1,426 kWh

　613 kWh

　343 kWh

１位

２位

３位

４位

５位

〜ご協力ありがとうございました〜

かみまち冬の節電所キャンペーン結果報告

〜ご協力ありがとうございました〜

〜ご協力ありがとうございました〜

参加者の

節電アイデア＆エピソード

節電標語＆川柳

　町民提案型事業は、町民が主役のまちづくり推進と町民ニーズに合った公共サービスの提供を目指して、市民活動団体等が企画・提案し、実施する事業について審査（公開プレゼンテーション）を行い、事業費の一部を町が補助する支援制度です。

町民提案型事業は、町民が主役のまちづくり推進と町民ニーズに合った公共サービスの提供を目指して、市民活動団体等が企画・提案し、実施する事業について審査（公開プレゼンテーション）を行い、事業費の

平成27年度町民提案型まちづくり事業を募集します平成27年度町民提案型まちづくり事業を募集します平成27年度町民提案型まちづくり事業を募集します

１．補助対象となる事業　●公益活動支援事業　公共福祉の向上や町民利益の増進につながり、公共サービスの充実に資する公益性の高い新規事業

例えば ⇒ 先輩ママさん訪問員活動事業　　　　 地域の歴史、逸話紙芝居作製事業　　　　 地域で支える高齢者の除雪対策事業　など●まちのにぎわい創出事業　斬新なアイデアと創意工夫による、幅広い町民が参加でき、町全体が活気づくような新規の事業

例えば ⇒ 親子ふれあいコンサート開催事業　　　　 町産食材を活用した特産品の開発事業　　　　 観光案内ボランティア活動事業　など２．補助対象となる団体　次に掲げる要件をすべて満たす団体が応募できます。

①３人以上で構成されている団体②代表者が町内に在住、在勤または在学している団体③活動拠点を町内に有し、町内において活動を行っている団体

３．補助対象となる経費　補助金の対象となる経費は、事業の実施に必要となる経費（税込の金額）となります。

４．補助金の交付金額　補助金額は、１事業あたり20万円を上限に、補助対象経費の５分の４（80％）以内の額を予算の範囲内で交付します。

５．事業の期間　補助金の交付決定をした日から平成28年３月31日までの期間で実施される事業。

６．応募方法　必要書類を作成して、協働のまちづくり推進課まで提出してください。　募集要項・必要書類については、協働のまちづくり推進課および小野田・宮崎両支所で配布するほか、加美町ホームページからもダウンロードできます。

７．受付期間　４月１日㈬～24日㈮【必着】昨年実施した「童話の会の読

み聞かせフェスティバル」

問合せ　協働のまちづくり推進課　☎63－3215

平成27年（2015年）4月1日発行　№145

12平成27年（2015年）4月1日発行　№145

　総合計画は、将来、加美町

をどのような「まち」にして

いくのか、そのためにだれが、

どんなことをしていくのかを、

総合的・体系的にまとめたも

のです。

　町の福祉や産業、教育、環

境といったすべての施策の基

本となるもので、いわば、ま

ちづくりを進めていくための

「道しるべ」といえます。

　町では、第一次加美町総合

計画を基本として、住民と行

政の協働のもと、各種施策の

実現に取り組み、自立したま

ちづくりを進めてきました。

その一方で、急速な少子高齢

化の進行や人口減少社会の到

来、環境問題の深刻化、大規

模災害への対応、経済のグロー

バル化など、この10年間で、

私たちを取り巻く社会情勢は

大きく変わり、地域社会や私

たちの暮らしに様々な影響を

及ぼしています。

　今回策定した第二次加美町

総合計画については、第一次

総合計画の施策体系を踏襲し

ながらも、加美町の現状と課

題を見つめ直し、これからの

10年を見すえた将来のまちづ

「共生」「協働」「自治」を基本理念として

「共生」「協働」「自治」を基本理念として

「共生」「協働」「自治」を基本理念として

「共生」「協働」「自治」を基本理念として

第二次総合計画がまとまる

実現に取り組み、自立したま

ちづくりを進めてきました。

　

町では、平成16年度に策定した第一次加美町総合計画に基づき、一体感の醸成や

均衡ある発展に取り組むとともに、「ゆとりと豊かさを享受でき、子供から高齢者

まで生きがいを持って、創造的な文化活動や産業活動が活発に行われる地域社会の

創造」という基本理念を掲げて、各種施策や事業を推進してきました。合併から12

年が経過し、「加美町」のまちづくりをさらに発展的かつ統合的に推し進めるため、

このほど「加美町笑顔幸福プラン（第二次加美町総合計画）」を策定しました。

総合計画は

まちづくりの「道しるべ」

「未来の加美町」

　

絵画最優秀作品

（学校・学年は26年度）

武山真ま

央お

さん　広原小１年

小学校一〜三年生の部

小学校四〜六年生の部

奥山緋あ

か

里り

さん　広原小６年

13 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

くりの基本理念、目指すべき

町の姿とその実現に向けた施

策などを示したものとなって

います。

　なお、加美町で生活する一

人ひとりが「笑顔」にあふれ

「幸福」が実感できるようにと

の願いを込め、第二次加美町

総合計画の名称を「加美町笑

顔幸福プラン」としました。

　まちづくりの基本理念とし

て「共生」「協働」「自治」を掲げ、

「善意と資源とお金が循環す

る、人と自然に優しいまち」

をめざし、その実現に向けて、

下に示した６つの将来像を設

定します。

　特に、人口減少や少子高齢

化、産業の低迷などの課題に

対応し、真の豊かさと活力を

築く環境を多面的に創出する

ため、10年後の町のあるべき

姿である

里山経済の確立

健けん

幸こう

社会の実現

子ども・子育て応援社会の実現

に向けて、これからのまちづ

くりに係わる多様な施策の立

案を行います。

　また、将来像の実現に向け

た町政の運営にあたっては、

町に住み、働く一人ひとりが

関心を持って参画し、住民本

位の施策及び事業の展開を図

るとともに、町内や町外との

多様な連携と交流を通じて、

地域に対する誇りと安らぎが

実感できる質の高いまちづく

りをめざします。

まちづくりの基本理念と

　　　　　

まちの将来像

まちづくりの

　

重点プロジェクト

１

里山経済の確立

　まちの人口減少対策を最重

要課題として、将来像の実現

に向け、「里山経済の確立」「健

幸社会の実現」「子ども・子育

て応援社会の実現」を重点プ

ロジェクトとして設定し、横

断的・重点的な施策の展開を

図ります。

　エネルギー・食料・木材な

どの地産地消を進め、地域内

における雇用やお金の循環を

生み出すとともに、観光資源

を活用した人とお金の流入す

るまちづくりを進めます。

①地域エネルギー資源の活用

　豊かな地域資源を活用した

循環型社会の構築を図り、各

種再生可能エネルギーの導入

によるエネルギー自給社会を

めざします。

②地元木材の利活用

　公共施設や民間での地元材

の積極的な活用を推進し、森林

の環境整備や地元材を安定供

給する体制づくりを図ります。

③観光資源の活用

　温泉施設などの有効活用を

●共生　船形山、薬萊山、鳴瀬川をはじめとする本町の豊かな自然環境を保全するとともに、これらが有する資源を再生可能エネルギーや美しい環境づくり、雇用の創出、食の地産地消などに最大限生かし、人と自然が共生するまちづくりを推進します。

●協働　住民と行政は情報を共有し、対等なパートナーとして共に知恵や労力を出し合い、支え合い、外部人材の有効活用を図りながら、地域の課題解決に取り組む協働のまちづくりを推進します。

●自治　３つの地域における行政機能を維持するとともに、それぞれの地域に住む人々が、自ら考え行動し、地域の歴史や、風土、文化などを生かしながら、魅力のある持続可能な地域を創り、次世代に引き継いでいく、住民自治に根差したまちづくりを推進します。

定します。

　特に、人口減

●共生　船形山、薬萊山、鳴瀬川をはじめ

まちづくりの基本理念まちづくりの基本理念まちづくりの基本理念

の実現

まちづ

策の立

に向け

ては、

とりが

住民本

開を図

外との

【加美町の将来像】【加美町の将来像】【加美町の将来像】

●人と自然が共生する持続可能なまち●健やかで笑顔あふれるまち●安全・安心で快適に暮らせるまち●魅力あふれ、豊かでにぎわいのあるまち●だれもが学ぶ幸せを感じられるまち●住民と行政の協働による自立したまち

優秀賞　渡辺一樹（宮崎小２

年）齊藤妃那乃（同３年）大

和田真有（東小野田小４年）

八島友太（広原小４年）伊藤

未空（小野田中１年）

入選　庄司あいり（宮崎小３

年）古川優斗（同３年）齋藤

優空（中新田小１年）小山彩

那（賀美石小６年）髙橋佳奈

（同４年）伊藤晴太（鳴瀬小４

年）宮嶋悠花（広原小６年）

板垣梨香（宮崎中３年）菅原

利来（小野田中３年）中島咲

紀（同２年）伊藤英輝（同３年）

高橋璃瀬（同３年）佐藤杏（中

新田中１年）（

敬称略・順不同）

「未来の加美町」絵画入選者

木村桜お

音と

さん　中新田中１年

中学生の部

14平成27年（2015年）4月1日発行　№145

図るとともに、商店街の拠点

施設整備や音楽のまちづくり

を展開し、地域の観光資源を

連携、活用することで交流人

口の増加と観光の振興を図り

ます。

④特産品の開発・販売促進

　起業支援を含む農業の６次

産業化を推進し、農・商・工・

学の連携による新たな特産品

の開発や販路の拡大、農産物

の認証制度を活用した産業の

振興に努めます。

　誰もが健康で心豊かに暮ら

せる社会をめざし、生きがい

を感じられるとともに、歩き

たくなる、歩いて用事が足せ

るまちづくりを進めます。

①健康習慣の確立

　住民が、日ごろの運動やバ

ランスの取れた食習慣の大切

さに気づき、元気に生活でき

るよう楽しい健康習慣の確立

をめざします。

②生きがいづくりの推進

　ボランティア活動やＮＰＯ

活動の支援、文化・スポーツ

活動の推進など、生きがいづ

くりに取り組みます。

③歩きたくなるまちづくり

　景観づくりに取り組むとと

もに、街中での音楽イベント

やマルシェの定期開催を通し

て、まち歩きを楽しめるコンパ

クトなまちづくりを進めます。

④地域包括ケアシステム確立

　高齢者が安心して地域で暮

らせるよう、医療関係者や介護

事業所、ボランティアなどと

の連携を深めて地域包括ケア

システムの確立をめざします。

　実効性ある少子化対策に取

り組み、町を挙げて子どもや

子育て世帯を応援するととも

に子どもたちが夢や目標を持

ち、生きる力や必要な学力を

身に付け、自己実現できるこ

とで、たくさんの子どもたち

の笑顔に会えるまちづくりを

進めます。

①学校教育の充実

　町内すべての学校で、「志教

育」の実施や地域住民との触

れ合いを通して、子どもたち

が夢や目標を持って勉強でき

る学校づくりをめざします。

②子育て支援の拡充

　第１子からの祝金支給や高

校までの医療費無料化、未利

用町有地を活用した宅地分譲

などにより、子育て世代を支

援し、安心して子どもを産み育

てられるまちづくり進めます。

③国際交流の充実

　子どもたちに国際交流の機

会を与え、好奇心や広い視野

を育むとともに、英語学習の

意欲を高める環境づくりを進

めます。

④移住・定住の促進

　町外に積極的に情報を発信

し、首都圏などからの若者や

子育て世帯の移住・定住に取

り組みます。

２

健幸社会の実現

３

子ども・子育て

　　　　

応援社会の実現

「未来の加美町」小学生の部 最優秀作文（学校・学年は26年度）

安孫子七なな

望み

さん　　　中新田小３年

　「あ、あぶない」。近所のおばあちゃんが右も左もたしかめないで、道路をわたって来ました。私のおばあちゃんのお友だちです。車はスピードをスーッと落とし、ゆっくり通ってくれました。私は、車にひかれると思ってハラハラ、ドキドキしました。でも、何もできませんでした。私たちの方に来ようとしているのを、待っているしかできませんでした。道路の真ん中まで来たおばあちゃんを助けに走って行ったら、私まで車の運転手さんに、めいわくをかけてしまうと思ったからです。　私は、にんちしょうになってしまったおじいちゃんとおばあちゃん、そして、しょうがいをかかえている人たちと、町中に小さな花のなえをうえたり、だがし屋さんのお店にみんなで買いに行ったり、いっぱい、いっぱい楽しいことをして、車いすを私たちがおして、花いっぱいになった加美町を、おしゃべりをしながら一緒にさんぽをしたいです。　また、昔のいろいろなあそびをおしえてほしいです。たとえば、あやとりやめんこあそび、おて玉、こま回しなどみんなが集まれる場所があって、にんちしょうの人やしょうがいをもっている人がだれでも自由に集まれる、加美町自由館があったらいいなぁと思います。　しょうがいをもっている人に家族がいる人もいれば、いない人もいます。私は、困っている人を助けてあげたいです。そして、わらい声、えがおがたえない加美町にしたいです。おとしよりの方々に、がんばって長生きしてもらいたいです。　しょうがいをもっている人たちと私たちが、ふれ合って、太陽にてらされたように、ぱあっと明るい加美町になればいいなぁと思います。

中学生の部・最優秀賞　今野

好美（宮崎中２年）

優秀賞　千葉大翔（鳴瀬小３

年）大場北斗（賀美石小６年）

伊藤愛梨（東小野田小４年）

今野しおり（小野田中１年）

板垣梨香（宮崎中３年）

入選　伊藤こはく（東小野田

小３年）上遠野令奈（同５年）

後藤花蓮（賀美石小６年）今

野彩未（同４年）伊藤幹太（鳴

瀬小６年）大和田歩夢（広原

小４年）伊藤紘暢（小野田中

１年）板垣真矢（同２年）大

和田真菜（同２年）米川明梨

（同２年）渡邊花菜（同２年）

（敬称略・順不同）

「未来の加美町」作文入選者

15 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

　町の将来像を実現するため

には、住民と行政が将来像を

共有し、それぞれが果たすべ

き役割を認識するとともに、

まちづくりサポーター（地域

のまちづくりに興味や熱意、

専門的な知識・経験を有する

町内外の人材）の協力・連携

も得ながら、効果的・効率的

で実効性の高い “

協働による

まちづくり”

を実行していく

ことが必要です。

　住民ニーズの多様化・高度

化や地方分権の更なる進展な

どにより、地域間競争が激化

する中、地方自治体は新たな

時代の岐路に立たされていま

す。このような中、多くの人々

が笑顔で自分たちの住むまち

に愛着や誇りをもち、魅力に

あふれ、町外の人からも「行っ

てみたい」「住みたい」と思わ

れるまちを、皆さんと一緒に

つくりあげていきます。

町民・行政が手を携えて

協働によるまちづくり協働によるまちづくり共 通 理 解対等・平等協力・連携役 割 分 担

住　民

行　政まちづくりサポーター

総合計画の体系（６つの柱）

１ 人と自然が共生する　　　　　持続可能なまち１ 人と自然が共生する１ 人と自然が共生する　　　　持続可能なまち持続可能なまち

　・自然環境の保全と活用 　・環境に配慮したまちづくり 　・まちなみ、農村景観の整備 　・循環型社会の構築

３ 安全・安心で快適に暮らせるまち３ 安全・安心で快適に暮らせるまち３ 安全・安心で快適に暮らせるまち　・消防防災・防犯対策の充実 　・上下水道事業の推進 　・総合的な交通体系の整備 　・交通安全対策の充実 　・治山、治水対策の推進 　・快適な住宅地の整備 　・公園・緑地の整備

５ だれもが学ぶ幸せを感じられるまち５ だれもが学ぶ幸せを感じられるまち５ だれもが学ぶ幸せを感じられるまち　・生涯学習推進体制の整備充実 　・家庭教育の充実 　・学校教育の充実 　・青少年の健全育成 　・社会教育の充実 　・生涯スポーツの充実 　・芸術・文化活動の支援と創造 　・文化財・伝統文化の保護継承

２ 健康で元気あふれるまち２ 健康で元気あふれるまち２ 健康で元気あふれるまち　・健康づくりの推進 　・医療体制の充実 　・高齢者福祉の充実 　・障がい者（児）福祉の充実 　・子育て支援の充実 　・地域福祉の充実

４ 魅力あふれ、豊かで　　　 にぎわいのあるまち４ 魅力あふれ、豊かで４ 魅力あふれ、豊かで　　　 にぎわいのあるまちにぎわいのあるまち　　・地場産業の振興 　・農林水産業の振興 　・商工業の振興 　・観光産業の振興 　・雇用の創出

６ 住民と行政の協働による　　　　　　 自立したまち６ 住民と行政の協働による６ 住民と行政の協働による　　　　　　 自立したまち自立したまち　・コミュニティ活動の推進 　・住民参加の推進 　・国内外の交流の推進 　・男女共同参画の推進 　・効率的な行政運営の推進 　・健全な財政運営の推進

平成27年（2015年）4月1日発行　№145 16

ま　ち　の　話　題

顔にすす塗り、火伏せと無病息災を祈願

顔にすす塗り、火伏せと無病息災を祈願

　

県無形民俗文化財「切きり

込ごめ

裸カセドリ」

〝剣道日本一

〝剣道日本一〞〞の遺志を受け継ぎ

の遺志を受け継ぎ

北雄舘竜世旗・宮澤杯争奪少年剣道大会

　３月６日、加美消防署で、

４月から新一年生となる中新

田幼稚園の園児31名、小鳩幼

稚園の園児40名を対象に、「防

災教室」が開かれました。

　町公認キャラクター「かみ

〜ご」と色麻町のキャラクター

「活平くん」「麻子ちゃん」が

登場すると園児たちは大喜び。

災害時に身体を守る動きを振

り付けに取り入れた「ぼうさ

い体操〜ぐらぐらステップ〜」

を一緒に踊りました。

　その後、同署のオリジナル

ヒーロー「消防戦隊タスケン

ジャー」が登場。火遊びをし

ていると怪人が現れるという

ストーリーの寸劇を通して火

遊びの危険性を学びました。

タスケンジャーが負けそうに

なる場面では、園児たちが怪

人めがけてボールを投げつけ

て加勢し、怪人をやっつけま

した。

　最後にタスケンジャーや

キャラクターたちと一緒に記

念撮影をした園児たちは、「火

遊びは絶対にしません」と約

束を交わしました。

ビシッと敬礼で記念撮影

　２月28日の夜、宮崎切込地

区の集落に古くから伝わり、

県の無形民俗文化財にも指定

されている小正月行事「裸カ

セドリ」が行われました。

　午後７時頃、世話役の家に

集まった男衆は下帯姿になり、

顔にヘソビ（釜のすす）を塗

ると、厄落としの水をかけら

れ出発。「ホーホー」と奇声を

発しながら集落を回り、火伏

せと無病息災を祈願し、「ご祝

儀、ご祝儀」と言いながら地

区民の顔にヘソビを塗り付け

ていました。

真っ黒な笑顔が広がりました

出発時、水をかけられる男衆

　今年は、このユニークな伝

統行事に参加しようと、集落

以外からも数人が男衆として

加わり、例年以上の盛り上が

りを見せました。

選手宣誓をする山崎さん（左）と千坂くん（右）

　３月15日、「第11回北雄舘竜

世旗・宮澤杯争奪少年剣道大

会」が中新田体育館で開催さ

れ、地元の加美北雄舘、小野

田少年少女剣友会を始め県内

36団体、県外からは埼玉県か

ら１団体の計57チームが参加

し、約350人により、団体戦と

個人戦が行われました。

　同大会は、12年前に交通事

故で亡くなった加美北雄舘の

橋本竜世くん（当時小学１年

生）が抱いていた “

剣道日本

一”

の夢と県内屈指の剣道家、

故宮澤保行さんの教えを引き

継ごうと、加美北雄舘と親の

会が開催しているものです。

　大会は加美北雄舘の千坂寿

葉くんと山崎陽奈乃さんが「仲

間と交流ができる喜びと竜世

くんの想いを胸に、正々堂々

最後まで戦い抜くことを誓い

ます」と選手宣誓をして試合

開始。選手たちは気合の入っ

た掛け声を会場中に響かせ、

勝負に挑んでいました。

パチリ★加美町リ★リ★リ★チリリリリ★★加美町加加加№5

地域おこし協力隊の高橋隊員が町で行われた様々なイベントをリポート

高橋篤矢隊員

　３月６日、加美消防署で、

４月から新一年生となる中新

り付

い体

を一そ

ヒー

真っ黒な笑顔が広がりま

パチパチパチ

高橋

防災教室で約束

　　

火遊びはしません！

　

町ホームページで連載中

の「加美町良いとこ発見記」

もぜひご覧ください！

ぼうさい体操で頭を守ろう

17 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

〝水〝水〞〞を通じて国際理解を深めよう

を通じて国際理解を深めよう

加美町国際交流協会がイベントを開催

人気絵本作家

人気絵本作家

宮西達也さんが読み聞かせ

宮西達也さんが読み聞かせ

　　　

小野田図書館10周年記念講演会

　３月８日、小野田図書館の

開館10周年を記念し、絵本作

家の宮西達也さんによる講演

会「ニャーゴのやさしさ・ティ

ラノのおもいやり」が開催さ

れました。

　宮西さんは人形美術、グラ

フィックデザイナーを経て絵

本作家に転身。国語教科書で

おなじみの「にゃーご」（鈴木

出版）やアニメ映画化された

「おまえうまそうだな」（ポプ

ラ社）を代表作に数多くの絵

本を生み出す一方、大型本や

紙芝居、プラネタリウム、エッ

セイ、小学校教科書（東京書

　県内在住の外国人をゲスト

に招き、それぞれの国の水事

情について話してもらうイベ

ントが３月15日、中新田公民

館で開催されました。

　これは海外の文化や生活を

知ってもらおうと加美町国際

交流協会（今藤紀雄会長）が

開催したもので、当日は小学

生から大人まで幅広い年齢層

の32人が参加しました。

　ゲストはカザフスタン、ネ

パール、スーダン出身の３人。

カザフスタンの冬は寒さが厳

ま　ち　の　話　題

外国の水事情を熱心に聴く参加者

籍）の挿絵など幅広いジャン

ルで活躍されています。

　この日、宮西さんは集まっ

た親子ら約150人を前に、自作

の絵本をスクリーンに映し、

読み聞かせを熱演。笑えるの

に泣ける“

宮西ワールド”

全

開で会場を沸かせました。

　「後になって後悔しないよ

うに一生懸命やるのが、私の

モットーです」と話す宮西さ

ん。「読み聞かせのポイントは

聞いている人の反応を見るこ

と。感性とコミュニケーショ

ンを大事にしてください」と

アドバイスを送りました。

自作の絵本で読み聞かせをする宮西さん

しく、水道設備がない地方で

は井戸も使えなくなり、厚さ

２㍍程ある氷の下から川の水

を汲み上げ生活用水にしてい

るとのこと。ネパールでは水

道設備がある都市部でさえ使

える時間帯が決まっていると

のこと。ナイル川が流れるスー

ダンでは水に関わる病気が多

いので注意が必要であること

などが話されました。

　イベントでは合間に、水に

関するクイズや、加美町の水

を当てる “

きき水”

なども行わ

れ、参加者は和気あいあいと

楽しんでいました。

パペット人形を使い、観客を楽しませる宮西さん

幻の磁器・切込焼の魅力を再発見しませんか切込焼記念館　開館25周年

　平成27年４月28日に開館25周年を迎える切込焼記念館では、日頃のご愛顧・ご支援に感謝し、記念事業を行います。また、陶芸教室をご利用のお客様を対象とした観覧料金半額プランも継続しますので、子供会やＰＴＡ行事等にご活用ください。　みなさまのご来館をお待ちしています。

●毎月25日は観覧無料デー日　時　平成27年４月１日～平成28年３月31日の毎月25日

※５月25日・１月25日は休館日となっておりますのでご注意ください。

●下２桁25人目の有料入館者へ記念品贈呈　25人目・125人目・225人目… 925人目のあなたへ、記念としてゆ～らんど入湯券と陶芸教室利用券のセットをプレゼントします。期　間　平成27年４月１日～平成28年３月31日※925人目にて終了とします。●秋には企画展を開催予定！問合せ　加美町ふるさと陶芸館（切込焼記念館）　　　　☎69－5751、69－6366　午前10時～午後４時30分（入館は午後４時まで）

～おもてなしの心と美しい風景で輝く「ひと・まち・しごと」～

平成27年（2015年）4月1日発行　№145 18

今月の

お知らせ

加美町役場電話番号案内

63－311163－526463－321563－311263－311463－314363－541163－311563－600063－561163－340863－311663－395463－3163

63－787063－787163－787263－787063－216167－211167－541167－512069－511169－5124

69－511269－511363－3600　　〃67－510069－563664－2555

67－322167－2178

67－291867－2317

69－653569－503267－7136

総 務 課（代 表）危 機 管 理 室協働のまちづくり推進課町 民 課税 務 課特別徴収対策室会 計 課企 画 財 政 課商 工 観 光 課ひと・しごと支援室農 林 課建 設 課上 下 水 道 課

保 健 福 祉 課　福　　　　祉　障害福祉・健康推進　保険給付・高齢者福祉子 育 て 支 援 室農業振興対策室小野田支所（代表）農業委員会事務局議 会 事 務 局宮崎支所（代表）森林整備対策室教 育 委 員 会　教 育 総 務 課　生 涯 学 習 課地域包括支援センター中新田福祉センター小野田福祉センター宮崎福祉センター中 新 田 保 育 所おのだひがし園　幼 稚 園 部　保 育 園 部お の だ に し 園　幼 稚 園 部　保 育 園 部み や ざ き 園　幼 稚 園 部　保 育 園 部賀 美 石 幼 稚 園

ＦＡＸ番号案内

63－203767－694069－644963－787363－396467－513068－104669－643363－364667－511569－6448

加 美 町 役 場小 野 田 支 所宮 崎 支 所保 健 福 祉 課上 下 水 道 課議 会 事 務 局農業委員会事務局教 育 委 員 会中新田福祉センター小野田福祉センター宮崎福祉センター

　豊かな自然の中で歴史を積み重ね、産業の発達により数多くの観光資源や産業資源が生み出される加美町。この資源を活用して交流人口増加につなげ、持続可能なまちづくりを目指すために、「おもてなしの心」の大切さについて考えます。参加無料。みなさまぜひお越しください。日　時　４月19日㈰　午後１時開場　午後２時開会会　場　バッハホール内　容　講演　「まちづくり～加美町笑顔幸福プラン～」　　　　　　　宮城大学事業構想学部　教授　風見　正三 氏　　　　対談　「おもてなしの心と美しい風景で輝く『ひと・まち・しごと』」　　　　　　　宮城大学事業構想学部　教授　風見　正三 氏　　　　　　　大人の寺子屋縁かいな　主宰　上田比呂志 氏整理券　３月23日より、下記にて配布しています　加美町役場商工観光課・小野田支所・宮崎支所、町内各公民館、バッハホール、小野田文化会館、加美商工会・小野田支所・宮崎支所主　催　加美町共　催　加美商工会　　　　中新田地区商店街にぎわいづくり委員会　　　　小野田地区商店街にぎわいづくり委員会　　　　宮崎地区商店街にぎわいづくり委員会後　援　加美町観光まちづくり協会設立準備委員会問合せ　商工観光課　☎63－6000、加美商工会　☎63－2734

　省エネ工事を行う場合の費用の一部を助成する事業の申し込みを４月１日より受け付けます。（予算枠に達し次第終了となります）対　象　町内業者に依頼して行う①高効率給湯器（エコキュート、エコフィールなど）の設置、②ＬＥＤ照明の設置、③節水型トイレへの改修、④断熱改修、⑤水洗化改修などのエコ改修と、⑥併せて実施するリフォーム改修助成額　①～⑥までを組み合わせて、最大10万円まで助成します。詳細な金額などはお問い合わせください。※工事着手前に申し込みが必要です。申込・問合せ　建設課　☎63－3116

　耐震診断事業・耐震改修工事助成事業の申し込みを４月１日より受け付けます。（申込多数の場合は翌年度となる場合があります）

対象住宅　次の要件すべてに該当すること　　　　　①昭和56年５月31日以前に着工した住宅　　　　　②木造で平屋建てから３階建てまでの住宅　　　　　③過去にこれらの事業の助成を受けていない住宅耐震診断　自己負担額8,300円から実施できます。　　　　　（自己負担額は面積により異なります）

耐震改修　耐震改修に要する費用の約６割（最大64万円まで）を助成します。申込・問合せ　建設課　☎63－3116

　快適な環境づくりの一環として町民清掃デーを実施しますので、ご協力をお願いします。みなさんのチカラで住みよい美しい町にしましょう。

中 新 田 地 区：４月12日㈰小野田・宮崎地区：４月19日㈰

問合せ　町民課　☎63－3112、小野田支所　☎67－2111、宮崎支所　☎69－5111

加美町の持続可能なまちづくりシンポジウム～おもてなしの心と美しい風景で輝く「ひと・まち・しごと」～～おもてなしの心と美しい風景で輝く「ひと・まち・しごと」～

省エネリフォーム助成事業

住宅の耐震診断・耐震改修費用を助成します

町民清掃デーを実施します

ラジオで毎日加美町の情報を放送しています！おおさきエフエム放送 月～金　7:00～http://oosaki-fm.or.jp/ 土・日 12:10～

周波数83.5MHz

住宅名 備　考

北 原 住 宅（小野田）

中層耐火２階建（２階）駐車場１台有

並 柳 住 宅（中新田）

家賃（１か月･円）

14,200～　21,200

14,300～　21,300

間取り

1DK

3DK

戸数

1

北原シルバーハウジング（小野田）

木造平屋駐車場１台有

13,300～　26,200 1LDK 3

1簡易耐火２階建駐車場無

町営住宅入居者募集

19 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

今月のお知らせ

今月の相談

■問合せ　社会福祉協議会　☎63－2547

【生活相談】15日 10:00～15:00 中新田福祉センター分室※４月の法務相談はお休みです。

■問合せ　町　民　課　☎63－3112

【行政相談・人権相談】※相談委員はボランティアで、弁護士等ではありません。 ８日 10:00～15:00 中新田公民館15日 10:00～15:00 宮崎支所22日 　9:30～12:00 小野田福祉センター【結婚相談】（場所：青年交流センター☎69－5134）22日 10:00～14:00　　　　　（宮崎支所内）

■問合せ　商工観光課　☎63－6000

ご寄附ありがとう

今月の休館日

●やくらい薬　の湯・パークゴルフ場　

４月６・20日

●ぶな林・展示交流施設　　　　　　　

４月６・20日

●やくらいウォーターパーク　　　　４月13・27日

●ゆ〜らんど　　　　　　　　　　　４月13・27日

受付期間　４月１日㈬～13日㈪ ※申込多数の場合は抽選要　　件　入居には所得、敷金等の入居要件があります。　　　　　※シルバーハウジングは60歳以上の高齢者世帯

申込・問合せ　申込用紙は町民課（☎63－3112）、小野田支所（☎67－2111）、宮崎支所（☎69－5111）に用意しています。

対　象　16歳～69歳までの健康な方（18歳以上の方には400mlをお願いしています）。65歳以上の方は60歳～64歳

の間に献血経験のある方。

持ち物　献血手帳、本人確認用の運転免許証等問合せ　保健福祉課　☎63－7872

　猪股町長が町内どこにでもお伺いし、まちづくりについて、

みなさんのご意見をお聴きします。10名以上の団体であれば

申請できます。開催は、月～土曜日までの10時～21時まで。

１回の開催時間は90分以内です。

問合せ　企画財政課　広報広聴係　☎63－3115

【消費生活相談】（場所：商工観光課）毎週月・水・金（祝日除く）9:00～17:00毎週木（祝日除く）　　　　9:00～15:00 移動相談　　9:30～11:30 宮崎福祉センター 4/2、5/7　13:00～15:00 小野田福祉センター

ご芳名（敬称略）辻　　順子竹元　徳彦

金額（円）※※

ご住所東京都埼玉県

　４月１日付けで総務大臣より行政相談

委員として、三浦久子さん（小瀬・新）、

森哲子さん（十日市・再）、吉岡悦子さ

ん（柳沢・再）が委嘱されました。また、

３月31日付けで今野征子さん（上区）

が退任されました。これまで行政相談委

員としてご尽力いただき、ありがとうご

ざいました。

　行政相談委員は、国の仕事について困っ

ていること、要望したいことなどについて

相談を受けることが主な役目です。相談無

料、秘密厳守。お気軽にご相談ください。

問合せ　町民課　☎63－3112

【社会福祉事業寄附金（社会福祉協議会受付分）】

○匿名様＝7,619円　○匿名様＝603円

○匿名様＝50,000円

　（宮崎デイサービスセンターへ指定寄附）

○匿名様＝5,000円　○匿名様＝100,000円

○鎌田佳昭様（東川北）＝50,000円

　（宮崎デイサービスセンターへ指定寄附）

【町へ】

○髙橋隆様（孫沢）より賀美石地区放課後

子ども教室へ畳８枚を寄贈いただきまし

た。

【ふるさと応援寄附金（ふるさと納税制度）】

　寄附申し込みの際に、お名前の公表を承

諾された方のみ掲載しています。また、寄

附金額の掲載を希望しない方は※としてい

ます。

　うめぇがすと鍋

まつり実行委員会

（中島治実行委員

長）、加美商工会（府

田政之会長）より、

まつり募金66,917

円を、南三陸町へ

の義援金として寄附していただきました。

お預かりした義援金は、猪股町長より南三

陸町の佐藤仁町長へお届けします。

献血にご協力ください献血にご協力ください

月日4/19㈰

受付時間10:00～11:45、13:00～16:30

場　　所イオンスーパーセンター加美店

行政相談委員さんをご紹介します

森　哲子さん（☎63－3030）字南町108番地４

三浦久子さん（☎67－3746）字原八幡堂西一番73番地

吉岡悦子さん（☎69－5197）柳沢字十文辻１番地

中新田地区

小野田地区

宮 崎 地 区

「加美町どこでも町長室」受付中！

20平成27年（2015年）4月1日発行　№145

今月のお知らせ

　商店街の歴史や現状、これまでの活動を土台として、繁栄と活性化を図り、魅力とにぎわいのある商店街となるための取り組みを検討し実践することを目的に、中新田地区、小野田地区、宮崎地区それぞれに第３期商店街にぎわいづくり委員会を設置し、次により委員を募集します。

【主な活動内容】中新田地区　商店街にぎわい拠点づくり、提案事項の実践活動　等　　　　　　　　小野田地区　マップを活用してのＰＲ活動、トレッキングコースの検討、Ｂ級グルメ開発　等　　　　　　　　宮 崎 地 区　マップを利用してのＰＲ活動、四季かわら版の製作　等

募集人数　中新田、小野田、宮崎　各地区５名程度応募資格　委員会に年５回程度出席し、商店街の発展とにぎわいづくりについて意欲的に取り組める方任　期　委員会発足（５月下旬予定）から平成28年３月31日まで　　報　酬　なし

応募締切　４月20日㈪

所在地　加美町下多田川字熊野１番地２　　　　（国道457号線沿い、加美斎場となり）区画数　昭和53年度完成分　２区画（返還分）　　　　平成26年度完成分　63区画（新規分）　　　　※１世帯につき２区画まで申込み可　　　　　先着で区画を選択できます。区画面積　１区画　４㎡（間口２ｍ×奥行２ｍ）永代使用料　昭和53年度完成分　１区画12万円　　　　　　平成26年度完成分　１区画24万円清掃料　毎年3,000円申込資格　加美町に住民登録している方申込期間　４月６日㈪～５月29日㈮　午前９時～午後５時（土・日・祝日除く）申込みに必要なもの　①加美町熊野霊園墓地使用申込書　　（町民課・小野田支所・宮崎支所にて配布）　②申込者の住民票の写し（本籍記載）　③印鑑

　軽自動車税は、毎年４月１日現在登録のある車両をお持ちの方に課税されます。地方税法の改正に伴い、軽自動車（軽三輪・軽四輪）の税額が、最初の新規検査（車検証の『初度検査年月』）により次のとおり変更になります。

【軽自動車（軽三輪・軽四輪）の税額】

　平成28年度の重課税は、平成15年10月まで初度検査の「月」が把握できないことから、平成14年12月31日以前に最初の新規検査を受けた車両（車検証の『初度検査年月』が「平成14年」以前）が対象になります。　なお、原動機付自転車・小型特殊自動車・二輪の軽自動車・二輪の小型自動車については広報かみまち５月号で改めてお知らせします。問合せ　税務課　☎63－3114

応募方法　応募用紙に必要事項を記入の上、商工観光課、小野田支所、宮崎支所いずれかに持参、または郵送してください。（申込用紙は上記窓口にあります。町ホームページからもダウンロードできます）選考方法　町で選考を行い、本人に通知します。申込・問合せ　商工観光課　☎63－6000　FAX63－2037

注意事項　以下の場合は申込み無効となります　・同一人が重複して申込みした場合　・申込書等に虚偽の記載があった場合　・１世帯で２区画を超えて申込みした場合　・熊野霊園内の他区画からの乗り換えの場合　・書類不備の場合申込・問合せ　町民課　☎63－3112

第３期商店街にぎわいづくり委員募集

平成27年度 加美町熊野霊園墓地使用者募集

動車税は、毎年４月１日現在登録のある車両をお持ちの方に課税されます。地方税法の改正に伴軽三輪・軽四輪）の税額が、最初の新規検査（車検証の『初度検査年月』）により次のとおり変更になり

【軽自動車（軽 輪 軽 輪） 税額】

町民課・小野田支所・宮崎支所にて配布）込者の住民票の写し（本籍記載）　③印鑑

　・書類不備の場合申込・問合せ　町民課　☎63－3112

平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります平成27年度から軽自動車税の税額が変わります

平成28年度以降、４月１日時点において初度検査から13年を超えた車両

重課税額（平成28年度～）　4,600円　8,200円12,900円　4,500円　6,000円

最初の新規検査（車検証の『初度検査年月』）

平成27年４月１日以後に新規検査を受けた車両

新税額　3,900円　6,900円10,800円　3,800円　5,000円

車種区分

軽三輪営業用自家用営業用自家用

平成27年３月31日以前に新規検査を受けた車両

現行税額3,100円5,500円7,200円3,000円4,000円

軽四輪

乗用

貨物

21 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

　介護保険制度は、介護の不安や負担を社会全体で支える制度で、40歳以上の方々の保険料と公費負担で運営

しており、事業の健全運営のため、３年ごとに制度の見直しを行っています。また、介護保険法の改正に伴い、

今年度からは65歳以上の方の保険料設定に係る所得段階がこれまでの６段階から９段階に細分化されることに

なりました。

　加美町では、高齢化の進行に伴い、要介護認定者数や介護サービス費の需要が伸びている現状を考慮し、平

成27年度から平成29年度までの65歳以上の方の介護保険料を下記のとおり設定しました。

　みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

問合せ　保健福祉課　高齢者福祉係　☎63－7872

　児童扶養手当、特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手当は、毎年の全国消費者物価指数の変動

に合わせて手当額が改定され、平成27年度は2.4％の引き上げとなります。

問合せ　【児童扶養手当・特別児童扶養手当に関すること】　子育て支援室　☎63－7870　　　　【障害児福祉手当・特別障害者手当に関すること】　保健福祉課　障害福祉係　☎63－7871

今月のお知らせ

児童扶養手当等の手当額が平成27年４月から改定されます

平成27年４月から42,000円41,990～　9,910円

変更なし

51,100円34,030円14,480円26,620円

平成27年３月まで41,020円41,010～　9,680円　5,000円　3,000円49,900円33,230円14,140円26,000円

第１子　　

第２子　　第３子以降１級　　　２級　　　

児 童 扶 養 手 当

特別児童扶養手当

障害児福祉手当特別障害者手当

区　　　分全部支給

一部支給

年　額保険料　

　28,620円

　47,700円

　47,700円

　57,240円

　63,600円

　76,320円

　82,680円

　95,400円

108,120円

月　額保険料

2,385円

3,975円

3,975円

4,770円

5,300円

6,360円

6,890円

7,950円

9,010円

保険料割　合

基準額×0.45

基準額×0.75

基準額×0.75基準額×0.9

基準額

基準額×1.2

基準額×1.3

基準額×1.5

基準額×1.7

新区分

第１段階

第２段階

第３段階

第４段階

第５段階

第６段階

第７段階

第８段階

第９段階

旧区分

第１段階

第２段階

第３段階

第４段階

第５段階

第６段階

対　　象　　者

●生活保護を受給している方　　　　　　　　　●世帯全員が住民税非課税で、合計所得金額＋課税年金収入額が80万円以下の方　　　　　　

●世帯全員が住民税非課税で、合計所得金額＋課 税年金収入額が80万円超～120万円以下の方

●世帯全員が住民税非課税で、合計所得金額＋課税年金収入額が120万円超の方　　　　　　

●住民税課税世帯のうち、被保険者本人が住民税　非課税で、合計所得金額＋課税年金収入額が80万円以下の方　　　　　　　　　　　　　　

●住民税課税世帯のうち、被保険者本人が住民税　非課税で、合計所得金額＋課税年金収入額が80万円超の方　　　　　　　　　　　　　　　

●被保険者本人の住民税が課税され、合計所得金額が120万円未満の方　　　　　　　　　　

●被保険者本人の住民税が課税され、合計所得金額が120万円以上190万円未満の方　　　　

●被保険者本人の住民税が課税され、合計所得金額が190万円以上290万円未満の方　　　　

●被保険者本人の住民税が課税され、合計所得金額が290万円以上の方　　　　　　　　　　

平成27年４月から65歳以上の方の介護保険料が変わります

今月のお知らせ

受けよう健診！つくろう健康！受けよう健診！つくろう健康！～総合健診が始まります～

　受付時間 ▶▶ 午前７時～ 10時（夜間健診 ▶▶ 午後５時～６時30分）

◎町の特定健診の対象者は40～75歳の国保加入者です。受付で保険証を確認しますので、ご持参ください。

◎総合健診と同時に社会保険被扶養者健診も実施されます。（詳しくは保険者または勤め先にご確認ください。）

◎都合がつかない場合は、他地区でも受診できます。

◎平日、日中に受けられない方は、12日㈰・18日㈯や夜間の健診を実施していますので、ぜひご利用ください。

西原、南永志田、北永志田、寒風沢、切込上町、赤坂原、西川北、東川北、北川内、柳沢、鶯沢、本郷夜間健診（日中受診できない方）上小路一、上小路二、下小路一、下小路二、東町、下町、中町、小泉根岸、鳥嶋、鳥屋ケ崎、孫沢、米泉、袋、東米泉北鹿原、南鹿原、東鹿原、中区、下野目夜間健診（日中受診できない方）下区、中嶋、北区（平日受診できない方はご利用ください）雷、小野田城内、上区、月崎漆沢、門沢、芋沢、小瀬、原、長清水西上野目、味ケ袋、東上野目、原町

場　所旭　地　区公　民　館

宮 崎 福 祉セ ン タ ー

賀美石地区公　民　館

小野田福祉セ ン タ ー

小野田保健セ ン タ ー

月　日

４月14日㈫

４月15日㈬

４月16日㈭

４月17日㈮

４月17日㈮

４月18日㈯

４月20日㈪４月21日㈫４月22日㈬

対 象 行 政 区

小野田地区

地区

宮　

崎　

地　

区

上狼塚北、下多田川、上多田川下、上多田川上四日市場沖、下新田上、下新田下、雑式の目並柳、中新田城内、田川、平柳夜間健診（日中受診できない方）平日受診できない方四日市場宿、下狼塚、菜切谷、菜切谷新田、あさひ岡町、城生、上狼塚、滝の沢、大清水南町、十日市、羽場、青木原西町、新丁、白子田

場　所広 原 地 区公　民　館中新田交流セ ン タ ー

中新田福祉セ ン タ ー

月　日

４月８日㈬

４月９日㈭

４月10日㈮

４月12日㈰

４月13日㈪

４月14日㈫

４月15日㈬４月16日㈭

対 象 行 政 区地区

中　

新　

田　

地　

区

　申し込みをしていない方で、お受けになりたい方は、下記までお申し込みください。

申・問　保健福祉課健康推進係 ☎63－7871／小野田福祉センター ☎67－5100／宮崎福祉センター ☎69－5636

　町では、みなさんの“健康づくり”や“いきがいづくり”を応援するため、昨年度に引き続き、「元気わくわくポイント事業」を実施します。運動、健診、ボランティア、町のイベントなどに参加し、50ポイントを貯めて応募すると、年間300人に1,000円分の地域商品券が当たります。詳しくは、４月中に配布予定のチラシをご覧ください。４月１日からチラシ到着までのポイントは遡って記入することができ、総合健診でもポイントを加算できます。問合せ　保健福祉課　☎63－7871、小野田福祉センター　☎67－5100、宮崎福祉センター　☎69－5636、地域包括支援センター　☎63－3600

対象者　※過去に接種を受けた方は対象外１． 平成28年３月31日時点で、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方

２．満60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方助成額　１人１回限り　3,000円（差額は自己負担）助成期間　４月１日～平成28年３月31日申込み　医療機関へ直接電話でお申し込みください。郡外の医療機関で接種を希望する場合は、下記へご連絡ください。問合せ　保健福祉課　健康推進係　☎63－7871　　　　小野田福祉センター　　　☎67－5100　　　　宮崎福祉センター　　　　☎69－5636

　日本赤十字社より下記団体が表彰されました。

　加美町の平成24年死因別死亡数は、悪性新生物・心疾患に次いで脳血管疾患（脳卒中）が３位でした。同年の県の栄養調査では脳血管疾患を引き起こす高血圧の主な原因である一日の塩分摂取量が全国平均より高く、男性11.7ｇ、女性は10.1ｇでワースト８位でした。(厚生労働省「2010年版日本人の食事摂取基準」における一日の塩分摂取量目標値：男性9ｇ未満、女性7.5ｇ未満)

　加美町食生活改善推進員会はみそ汁から始める減塩運動に継続的に取り組んでおり、12月～２月に町内266世帯を訪問しデジタル測定器でみそ汁の塩分濃度を測定しました。塩分測定は今年度も実施します。ご希望の方は保健福祉課健康推進係（☎63－7871）へお問い合わせください。

元気わくわくポイント事業

平成27年度高齢者肺炎球菌予防接種助成対象者のお知らせ

平成27年度高齢者肺炎球菌予防接種平成27年度高齢者肺炎球菌予防接種平成 接種助成対象者のお知らせ助成対象者のお知らせ助 せ

平成26年度献血功労団体（町内のみ・敬称略）

みそ汁塩分測定を実施しています

支部長感謝状銀枠㈱庄子運送仙北営業所

金色有功賞宮城県中新田高等学校

みそ汁の塩分濃度 一日何杯のみそ汁を食べますか？

濃い（1.2％　以上）1.5％

３杯以上　3.0％

薄い（0.6％以下）

73.3％

１杯52.3％

２杯44.7％普通

（0.8～1.0％）25.2％

22平成27年（2015年）4月1日発行　№145

23 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

今月のお知らせ

子 育 て 支 援 コ ー ナ ー☆問合せ・参加申込みは、各地区にご連絡ください。☆初めて参加される方は事前にご連絡ください。（随時受付）☆枠内の数字は開催日です。

赤ちゃん広場（0歳～１歳）（金・9:30～11:30）10.17.24中新田保育所内子育て支援センター

ぷちっこクラブ（0歳～就学前）（毎週木曜日・10:00～12:00）

みなみ児童館

ゆうゆう広場（1歳～就学前）中新田保育所内子育て支援センター

はっぴいぽけっと（０歳～就学前）おのだひがし園保育園部

やくらいっこ（０歳～就学前）おのだにし園保育園部

平成27年度加美町子育て支援カレンダー・加美町子育てマップは各地区子育て支援センター・役場町民課・各支所・

各地区福祉センターで配布しています。

げんきっこ（０歳～就学前）みやざき園

保健福祉課子育て支援室　☎63－7870子育て支援センター　☎080－1652－6293

中 新 田 地 区おのだひがし園支援センター

☎67－2178

小 野 田 地 区おのだにし園支援センター

☎67－2317

小 野 田 地 区みやざき園支援センター

☎69－6535

宮　崎　地　区

中新田福祉センター乳幼児健診 健康相談場　所

※赤ちゃんパンフレットの問診票に記入の上、母子健康手帳と一緒に持参ください。

４か月児健康診査

７か月児育児相談

１歳児すこやか教室

１歳６か月児健康診査

２歳６か月児歯科健診

３歳児健康診査

健　診　名 月　日 受付時間 対　象

４月23日㈭

４月22日㈬

４月２日㈭

５月７日㈭

４月24日㈮

４月30日㈭

４月７日㈫

５月12日㈫

26年12月生

26年８月生

26年３月生

26年４月生

25年９月生

24年９月生

23年９月生

23年10月生

　9:30

　9:30

　9:30

12:30

12:30

12:30

問合せ 保健福祉課健康推進係（☎63－7871）、小野田福祉センター（☎67－5100）、宮崎福祉センター（☎69－5636）

何　で　も育 児 相 談

障 が い 者福 祉 相 談

在 宅 訪 問リハビリ相談

も の 忘 れ相　　　談

４月28日㈫

４月16日㈭

４月９日・17日

５月12日㈫

10:00～14:00

10:00～12:00

13:30～15:30

　9:30～11:30

中新田福祉センター

保　健　福　祉　課小野田福祉センター宮崎福祉センター

地域包括支援センター（☎63－3600・予約制）

中新田福祉センター（☎63－3600・予約制）

相　談　名 月　日 開催時間 場　　所

月 火9:30～11:30

水

6.13.20.27 7.14.21.28 8.15.22

火 水9:30～11:30

木

7.14.21.28 8.15.22 9.16.23.30

月 火9:30～11:30

金

6.13.20.27 7.14.21.28 10.17.24

火 水9:30～11:30

金

7.14.21.28 8.15.22 10.17.24

むし歯ゼロのこどもたち ～３歳児健診（３月健診分）～

山城　将吾くん（上小路２）ムシバイキンをやっつけるぞ！

やましろ　しょうご

天野　澪斗くん（岡　町）

これからも歯みがきがんばります！

あまの　　れいと

檜野はづきちゃん

（切　込）これからも歯みがきがんばります！

ひ　の

猪股　結愛ちゃん

（柳　沢）

歯みがきがんばるぞ!!

いのまた　　ゆ あ さ さ きとらのすけ

西塚　愛心ちゃん

（味ケ袋）これからも歯みがきガンバルゾー☆

にしづか　　あ　こ

長沼　直惺くん（小野田城内）バイキンマンには負けないゾ!!

ながぬま　　ち せい

佐々木彪乃介くん（岡　町）

これからも歯みがきがんばります。

障がい者の就労相談【予約制】　障害者就業・生活支援センター「りんく」が相談に応じます。（職業あっせんはしていません）対　象　就労を希望している障がい者と家族、障がい者雇用を考えている事業主の方申　込　保健福祉課障害福祉係（☎63－7871）に電話でお申し込みください

　こころの健康づくりボランティア「はあと輪・和・話」では、あなたの心に寄り添って話を聞くサロンを開催しています。寂しいとき、ホッとしたいときなど話をしに来てみませんか？日　時　４月16日㈭　午後１時30分～３時30分会　場　中新田図書館問合せ　保健福祉課　健康推進係　☎63－7871

「いっぷくサロン　わ･わ･わ」開催

⻆田　実優ちゃん

（雑式の目）毎日歯みがきしてムシバイキンマン、バイバ～イ☆

かくた　　　み ひろ

佐々木　幸くん（あさひ）これからも毎日

歯みがきがんばります。

さ さ き　　こう

及川　夏希ちゃん

（西川北）これからも気をひきしめて

がんばります！

おいかわ　　なつ き

24平成27年（2015年）4月1日発行　№145

今月のお知らせ

　私は在学中、抗体と同様に

分子認識を行うことができ、

次世代の治療薬や診断薬の候

補として非常に注目されてい

る人工核酸アプタマーの研究

を行っていました。化学系の

理系大学院生は徹夜続きで実

験を行わなければならないこ

とが多々あり、時間の制約も

多くあります。そのことから、

アルバイトをして生活資金を

得ることが難しく、親からの

援助に頼らざるを得ません。

また、貸与型の奨学金を受け

たとしても、結局は借金とい

う形になるため、将来の負担

は大きいです。

　しかし、若鮎奨学金の給付

を受けることで、生活資金の

心配や両親の負担が軽減し、

学術活動に専念することがで

きるようになりました。その

結果、通常は大学教授や博士

後期課程の学生等が発表する

非常にレベルの高い学会で口

頭発表を行うことができ、さ

らには海外の学術専門誌への

投稿も可能なレベルの素晴ら

しい研究成果を残すことがで

きました。

　もし、志を持って何か成し

遂げてやりたいと考えている

方がいましたら、ぜひ若鮎奨

学生に応募してみてください。

加美町はきっとその気持ちに

応えてくれるはずです。

国公立大学理系学部在学の方　農林業に伴って発生し廃棄され

ている未利用資源（バイオマス）を、

エネルギー源として効率的に利用

するための技術を改良・開発する

ことで、環境保全に貢献するとと

もに、地元農林業の活性化を図り

たいと考え勉学に励んでおります。

私立大学理系学部在学の方　病気の治療薬を必要な部位で効

率的に吸収されるようにすること

で、副作用を抑えたり、患者への

投与量の削減が期待できるドラッ

グデリバリーシステムの研究を

行っています。将来は病気の人々

を助ける仕事に就きたいと考えて

います。

※今年度も在学中の２名については、氏名・学校名等の公表を控えさせていただきます。

　加美町では、篤志家の好意により寄附された資金をもとに、地域社会に貢献する人材を育成するため、特に

学業の分野で極めて優秀な本町出身の学生を対象とした返済を要しない給付型奨学金制度を平成26年度に創設

しました。

　本年度の募集の詳細は次のとおりです。

応募資格　平成27年４月１日を基準に１年以上前から加美町に居住する方の子弟で、下記の要件を満たす学生　　　　　⑴学業成績が極めて優秀と認められること

　　　　　⑵心身ともに健康で、人物に優れていること

　　　　　⑶在学生で第２学年以上であること

　　　　　⑷保護者および世帯に本町の町税等の滞納がないこと

募集人員　若干名給付金額（月額）　高校奨学生　20,000円、短大・専門学校奨学生　40,000円　　　　　　　　大学・大学院奨学生　50,000円

給付時期　３ヶ月ごとにまとめて支給給付期間　奨学生の在学する正規の修業期間　　　　　※町の育英事業等、他の奨学金との併用も可能です。

申請手続　応募される方は、平成27年４月13日㈪から同年５月19日㈫までに下記の書類を加美町教育委員会教育総務課に提出してください。

　　　　　【提出書類】奨学生願書、家族構成調書（教育総務課で配布します）、成績証明書、在学証明書、　　　　　　　　　　　町税納税証明書、小論文（テーマ：「私の研究テーマ」または「私の研究したいこと」）

　　　　　※小論文は原稿用紙10枚（4,000字）程度で作成してください。

　　　　　※応募関係書類は理由の如何に関わらず返却いたしません。

選　　考　第一次選考　出願書類をもとに選考（６月上旬）　　　　　第二次選考　作文と面接による選考（７月中旬）

　　　　　奨学生決定　選考委員会の結果を踏まえ町長が奨学生を決定し通知（８月上旬）

　　　　　　　　　　　なお、選考結果は本人へ通知および広報かみまちに掲載します。

　　　　　　　　　　　また、８月中旬に決定通知授与式を予定しています。

問 合 せ　教育委員会　教育総務課　☎69－5112

平成27年度　若鮎奨学生募集のお知らせ

平成26年度奨学生に選ばれた３名の先輩方を紹介します

本田直渡さんからのメッセージ

（群馬大学大学院理工学府・平成27年３月修了）

25 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

放射能測定だよりに関するお問合せ先　役場危機管理室　☎63－5264

公共施設空間放射線量測定結果一覧公共施設空間放射線量測定結果一覧（単位：マイクロシーベルト／時間）

・測定数値は、一分間おきに５回測定した平均値です。・各施設の職員が測定した数値のため、参考値となります。

測定場所加美町役場小野田支所宮 崎 支 所

測定場所中 新 田 小 学 校広　原　小　学　校鳴　瀬　小　学　校東 小 野 田 小 学 校西 小 野 田 小 学 校鹿　原　小　学　校宮　崎　小　学　校旭　　小　　学　　校

測定数値0.040.050.06

測定数値0.050.060.050.080.050.080.060.09

測定高（ｍ）111

測定高（ｍ）0.50.50.50.50.50.50.50.5

標高（ｍ）　30.8　59.5　90.6

標高（ｍ）　30.1　45.7　26.8　60.2104.1104.9　86.5141.5

測定場所賀 美 石 小 学 校中 新 田 中 学 校小 野 田 中 学 校宮　崎　中　学　校おのだひがし園幼稚園部おのだひがし園保育園部おのだにし園幼稚園部おのだにし園保育園部み　や　ざ　き　園賀 美 石 幼 稚 園中 新 田 保 育 所小　鳩　幼　稚　園中 新 田 幼 稚 園

測定数値0.080.060.050.080.070.050.060.070.070.070.040.050.05

測定高（ｍ）0.51110.50.50.50.50.50.50.50.50.5

標高（ｍ）　52.4　28.3　62.2　73.6　60.2　58.3102.6104.3　85.5　51.6　26.3　29.3　30.0

（測定日：３月18日、天候：晴れ）

（測定日：３月18日、天候：晴れ）

　本町の下水汚泥に含まれる放射性物質の測

定を行った結果、３月16日測定の中新田浄

化センター 不検出、小野田浄化センター 9.8

Bq/㎏、宮崎浄化センター 9.1 Bq/㎏でした。

いずれも基準値（200 Bq/㎏未満）を下回っ

ており、通常どおり処分場へ搬出しています。

下水汚泥放射性物質測定結果のお知らせ

利用自粛牧草一時保管場所放射性物質・空間線量測定結果

結　果

不検出

積雪により測定不可

測定日

－

－

場　所

敷地境界

ロール積場

結　果

積雪により測定不可

積雪により測定不可

測定日

3/16

－

種別

水質

土壌

放射性物質測定（ベクレル／㎏）空間放射線量（マイクロシーベルト／時間）

　本町の水道水に含まれる放射性物質の測定

を行った結果、３月16日測定の館山浄水場

（中新田）、多田川浄水場（中新田）、漆沢浄

水場（小野田）、滝庭浄水場（小野田）、キタ

イ沼浄水場（宮崎）、３月18日測定の麓山浄

水場（小野田）はいずれも不検出でした。

　平成24年度に実施した利用自粛牧草の一時保管事業に

ついて、保管場所周辺の放射性物質の測定を定期的に行っ

ています。今回の測定の結果、事業実施前の測定値（水質：

不検出）と比べて変化は認められませんでした。

水道水放射性物質測定結果のお知らせ

　教育委員会では、学校等給食の食材と完成調理品につい

て、放射性物質の自主測定を実施しています。２月16日

から３月20日まで測定した結果、いずれも不検出でした。

学校等給食の放射性物質測定結果のお知らせ

食の安全と不安解消に向けて食の安全と不安解消に向けて

加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより加美町放射能測定だより― ４月１日号 ―

　町民の方が自家栽培した野菜や採取した山菜などの自家消費用

食品を対象に、放射性物質の簡易測定を行っておりますが、２月

16日から３月20日までの間に測定依頼はありませんでした。

食品等放射性物質簡易測定結果一覧食品等放射性物質簡易測定結果一覧（基準値は、いずれも100 Bq（ベクレル）／㎏です）

100505010

一 般 食 品牛　　　乳乳児用食品飲　料　水

放射性セシウム

※【参考】食品衛生法の新基準値（単位：ベクレル／㎏）

※採取地の表記について、（中）は中新田地区、（小）は小野田地区、（宮）は宮崎地区を表します。

26平成27年（2015年）4月1日発行　№145

（４月１日現在）

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

■加美町一般職職員288人（うち

再任用13人）の配置は次のとお

りです。※

４月に配置替えや昇

格等の異動があった職員を太字

で表示しています。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

総務課　◇課長（併）選挙管理

委員会書記長　下山茂　◇課長

補佐　川熊裕二　◇主幹兼総務

係長　伊藤一衛　◇副参事　氏

家悦男　◇主査　佐藤順子　◇

人事給与係長　内出泰照　◇主

査　渡邊和美　◇主事　國分周

平　◇契約管財係長　門間義則

◇主事　高玉健司　◇主査　川

村千香子　◇主査（再任用）　斎

藤宏明　◇主査（同）　高橋啓　

◇主査（同）　鈴木秀明

【派遣】加美郡保健医療福祉行政

事務組合　◇副参事　遠藤伸一

【派遣】南三陸町　◇主幹　我孫

子裕二

危機管理室　◇室長　熊谷和寿

◇室長補佐兼交通防犯係長　嶋

津寿則　◇副参事（防災計画兼

放射能担当）　佐々木実　◇主幹

兼消防防災係長　後藤勉　◇主

27年度職員配置

町　長　猪股

洋文

副町長　吉田 　惠

教育長　早坂 家一

査　工藤正俊

企画財政課　◇課長　高橋洋　

◇課長補佐兼情報システム係長

森田和紀　◇主査　常陸修　◇

主事　渋谷勇太　◇主幹兼企画

係長　早坂卓　◇主査　情野紘

史　◇主査（地方創生担当）　菅

原敏之　◇主事（国勢調査担当）

佐藤文香　◇主幹兼財政係長　

猪股良幸　◇主査　塩田大輔　

◇主事　寒河江康仁　◇広報広

聴係長　後藤大輔　◇主事　八

重樫あゆみ　◇主査（再任用）　

細谷平信

協働のまちづくり推進課　◇課

長　鎌田良一　◇参事兼課長補

佐兼新エネルギー推進係長　三

浦勝浩　◇主査　尾形智弘　◇

主事　千葉薫　◇主幹兼政策推

進係長　尾形一浩　◇主査　残

間和美　◇主事　中川真

町民課　◇課長（兼青年交流セ

ンター所長）小川哲夫　◇参事

兼課長補佐　熊谷まゆみ　◇副

参事兼生活環境係長　阿部宏幸

◇主幹　佐々木義紀　◇副参事

小松厚彦　◇副参事兼住民係長

西山千秋　◇主査　川村清崇　

◇主査　河野美和　◇主事　早

坂圭織　◇主事（新規採用）　千

葉愛里

税務課　◇課長　今野伸悦　◇

参事兼課長補佐兼国民健康保険

税係長　佐藤和枝　◇主事　大

柿雄伍　◇副参事兼町民税係長

伊藤希由　◇主査　佐藤美智子

◇主査　小澤智樹　◇主事　田

中周治　◇主事　古内和　◇主

事　佐々木孝幸　◇主幹兼固定

資産税係長　青木成義　◇主査

早坂圭一　◇主事　佐々木佑介

◇課長補佐（兼特別徴収対策室）

浅野仁　◇徴収係長（同）　西塚

新也　◇主査（同（併）中新田

Ｂ＆Ｇ海洋センター指導員）　大

場政之輔

【派遣】宮城県（地方税徴収対策

室）　◇主事　藤原聡

特別徴収対策室　◇室長　伊藤

順子

農林課　◇課長（兼農林産物直

売施設所長兼薬萊農場所長）　早

坂雄幸　◇課長補佐兼農業振興

係長（兼農林産物直売施設副所

長兼薬萊農場副所長）　相澤栄悦

◇主査　早坂伸家　◇主事　佐々

木彩　◇主事　今野寿弥　◇農

村整備係長　鈴木潤一　◇技師

畠山泰明　◇畜産係長　今野歓

大　◇主事　佐々木祐介

農業振興対策室　◇室長　今野

仁一　◇室長補佐　浅野善彦　

◇主幹　今野真奈美

森林整備対策室　◇室長（兼荒

沢自然館所長兼千古の森森林空

間活用施設所長）　内海悟　◇参

事兼室長補佐　小山憲一　◇副

参事兼森林整備対策係長　塩田

雅史

商工観光課　◇課長　遠藤肇　

◇参事兼課長補佐　佐藤法子　

◇商工振興係長　佐藤礼実　◇

主査　大河原聖絵　◇主幹兼観

光物産係長　阿部正志　◇主事

（新規採用）　大場太武　◇主査

（再任用）　日野俊児

ひと・しごと支援室　◇室長　

三浦守男　◇室長補佐兼移住定

住促進係長　武田明美　◇主幹

兼企業立地推進係長　橋本幸文

◇主事　早坂大祐

建設課　◇課長　田中壽巳　◇

課長補佐兼都市計画係長　齋藤

純　◇主幹兼建設総務係長　伊

藤慶　◇主幹兼建築係長　村山

昭博　◇主査　高橋康雄　◇土

木係長　中山芳治　◇技師　工

藤真仁　◇主幹兼公園道路維持

係長　佐藤拓哉　◇主事　川辺

満博　◇業務員兼運転技術員　

佐々木智

保健福祉課　◇課長　佐藤敬　

◇専門監　西村秀一　◇課長補

佐　鎌田裕之　◇主幹兼福祉係

長　阿部千寿子　◇参事兼課長

補佐兼障害福祉係長　大場優二

◇主任保健師　後藤久美子　◇

主任保健師　加藤ちあき　◇主

事　越後靖之　◇保険給付係長

清水幸恵　◇主事　近藤みどり

◇主事　乾祐樹　◇主幹兼高齢

者福祉係長　渡辺信行　◇副参

事兼主任保健師　猪股みち子　

◇主査　猪股直人　◇課長補佐

兼健康推進係長兼主任保健師　

千葉桂子　◇副参事　三浦きよ

子　◇副参事兼主任保健師　相

澤育　◇主幹兼主任保健師　高

橋千賀子　◇保健師（新規採用）

曽根理咲　◇主幹兼主任管理栄

養士　工藤拡子　◇管理栄養士

木幡奈津美　◇管理栄養士（新

規採用）　伊藤詩乃　◇栄養士

（新規採用）　川野友夏子　◇主

査（再任用）　渡邊光彦　◇主査

（同）　浅野恒昭　◇主査（同）　

菅原章夫

子育て支援室　◇室長　武田守

義　◇室長補佐　庄司一彦　◇

副参事兼主任管理栄養士　福島

恵美　◇副参事兼児童福祉係長

門脇ひろえ　◇主査　三浦亮　

◇主事　青砥真生

中新田保育所　◇所長　庄司い

く　◇参事兼副所長　中村祐一

◇参事兼次長兼主任保育士　和

田佳子　◇次長兼主任保育士　

阿部園子　◇主幹兼主任保育士

太田久美　◇主幹兼主任保育士

（ことばの教室担当）　佐藤淑子

◇主幹兼主任保育士　芦部恵子

◇主任保育士　三須志乃　◇主

任保育士　板垣ひろみ　◇保育

士　菅原裕子　◇保育士　土井

佳那子　◇保育士　三嶋浩　◇

保育士　伊藤恵理　◇保育士　

八木亮輔　◇保育士（新規採用）

下山知江子　◇保育士（新規採

用）　後藤彩夏　◇主幹兼主任准

看護師　青砥弘恵　◇調理員　

鈴木弘子　◇保育士（再任用）　

星芳子

母子生活支援センター　◇所長

太田浩二

地域包括支援センター　◇所長

（兼中新田福祉センター所長）猪

股和代　◇次長（兼中新田福祉

センター次長）兼主任保健師　

伊藤恵利子　◇主幹兼主任保健

師　今野芳恵　◇主任保健師　

佐藤美和　◇主査　一條英隆

小野田福祉センター　◇所長　

畠山泰史　

◇次長兼主任保健師

伊藤知恵子　◇主幹兼主任保健

師　佐々木博美　◇主事　児玉

竜也

27 平成27年（2015年）4月1日発行　№145

宮崎福祉センター　◇所長　青

木匡子　◇次長兼主任保健師　

鈴木ひろみ　◇主幹兼主任保育

士　猪股美江子　◇主幹兼主任

保健師　早坂倫子　◇主事　早

坂智典

中新田児童館　◇館長（兼みな

み児童館長兼勤労者福祉研修セ

ンター所長兼広原児童館長兼鳴

瀬児童館長兼研修センター所長）

鈴木啓悦　◇副参事（兼広原児

童館兼鳴瀬児童館兼みなみ児童

館）小松正俊

上下水道課　◇課長　長沼哲　

◇参事兼課長補佐　長田裕之　

◇課長補佐兼総務係長　大場利

之　◇副参事兼施設管理係長　

工藤幸造　◇主幹兼建設係長　

佐藤嘉一　◇主幹　小林洋子　

◇主幹兼浄化槽整備係長　鎌田

裕充　◇主査　佐々木純　◇主

査（再任用）　佐藤仁也

会計課　◇会計管理者兼課長　

田中正志　◇参事兼課長補佐兼

審査係長　鎌田孝子　◇主幹兼

出納係長　小野寺瑞恵　◇主査

青木真郷

小野田支所　◇支所長　早坂安

美　◇参事兼副支所長　大和田

恒雄　◇主幹兼住民生活係長　

村山みゆき　◇主事（新規採用）

児玉かずみ　◇参事兼産業建設

係長　今野貞吉　◇業務員兼運

転技術員　畠山卓　◇主査（再

任用）　伊藤裕

宮崎支所　◇支所長　佐藤鉄郎

◇参事兼副支所長　猪股繁　◇

住民生活係長　工藤美和　◇主

事　大泉智香　◇副参事兼産業

建設係長　伊藤裕　◇主任業務

員兼主任運転技術員　佐々木正

浩　◇業務員兼運転技術員（再

任用）　早坂一光

議会事務局　◇事務局長（併）

監査委員書記長　二瓶栄悦　◇

次長（併）監査委員書記　内海

茂　◇主幹兼総務係長（併）監

査委員書記　今野典子　◇議事

調査係長（併）監査委員書記　

後藤崇史　◇主査（併）監査委

員書記（再任用）　鈴木裕

農業委員会事務局　◇事務局長

工藤義則　◇次長兼農地係長　

上野一典　◇主幹兼農政係長　

佐藤登志子　◇主事（新規採用）

猪股雅敬

教育総務課　◇課長　猪股清信

◇参事兼課長補佐　荒木澄子　

◇主幹兼教育総務係長　太田裕

二　◇主事　高橋翔真　◇学校

教育係長　内出由紀子　◇主事

（幼稚園・こども園支援）　高橋

侑也　◇主査　早坂美樹

賀美石幼稚園　◇園長　長田德

◇参事兼次長兼主任幼稚園教諭

後藤和子　◇主任幼稚園教諭　

工藤由美子　◇幼稚園教諭　

佐々木香代子

おのだひがし園　◇園長　岡崎

秀俊　◇参事兼次長兼主任保育

教諭　後藤須美子　◇次長兼主

任保育教諭　三浦智子　◇副参

事兼主任保育教諭　高橋真理子

◇主任保育教諭　藤岡貴志　◇

主任保育教諭　檜野和賀子　◇

主任保育教諭　後藤寛子　◇保

育教諭　佐藤晶子　◇保育教諭

本田理紗　◇保育教諭　瀬戸庸

介おのだにし園　◇園長　長谷川

昌子　◇次長兼主任保育教諭　

三嶋りさ　◇主幹兼主任保育教

諭　本多恵美　◇主任保育教諭

千葉正彦　◇保育教諭　佐藤潤

◇保育教諭（新規採用）　小松亜

矢みやざき園　◇園長　早坂せい

子　◇次長兼主任保育教諭　猪

股冨美江　◇主任保育教諭　太

田栄美子　◇保育教諭　本田あ

い　◇保育教諭　千葉恭平　◇

保育教諭　佐藤英行　◇保育教

諭（新規採用）　尾形優

中新田小学校　◇調理員　佐々

木さち子　◇業務員　庄司直人

広原小学校　◇調理員　佐々木

輝美

鳴瀬小学校　◇調理員　中村恵

史東小野田小学校　◇主任調理員

早坂しづ江

西小野田小学校　◇調理員　丹

野詠子

宮崎小学校　◇調理員　三浦み

ちる

賀美石小学校　◇主任調理員　

菊地丸美

中新田中学校　◇主任調理員　

伊藤よう子　◇主任業務員　早

坂敏夫

小野田中学校　◇主任調理員　

今野清子　◇主任業務員兼主任

運転技術員　早坂一之

宮崎中学校　◇主任調理員　菅

原圭子

生涯学習課　◇課長（兼芹沢長

介記念東北陶磁文化館長兼宗左

近記念縄文芸術館長兼ふるさと

陶芸館長兼墨雪墨絵美術館長兼

中新田Ｂ＆Ｇ海洋センター所長）

和田幸蔵　◇課長補佐　佐々木

功　◇主幹兼体育振興係長兼社

会教育主事　伊藤徳幸　◇主事

（兼中新田Ｂ＆Ｇ海洋センター指

導員）　高橋幸太郎　◇課長補佐

鎌田征　◇主幹兼社会教育係長

兼学芸員　齊藤篤　◇主事　中

楯有香　◇主事　畠山明大　◇

文化財係長兼学芸員　吉田桂

中新田公民館　◇館長　鈴木孝

◇参事兼副館長兼指導係長　渋

谷正彦　◇主査　村山充

小野田公民館　◇館長（兼小野

田文化会館長）　佐々木宏之　◇

総務係長（兼小野田文化会館兼

中新田文化会館）　藤原みゆき　

◇主事（同）　後藤啓一

宮崎公民館　◇館長　藤原誠　

◇参事兼副館長兼指導係長　猪

股幸雄　◇主査兼社会教育主事

鈴木克友

中新田文化会館　◇館長　岩崎

行輝　◇副参事兼総務係長（兼

小野田文化会館）本田幸夫　◇

主査（同）　檜野満　◇主査（同）

佐々木裕次郎

芹沢長介記念東北陶磁文化館　

◇副参事兼学芸員（兼宗左近記

念縄文芸術館兼墨雪墨絵美術館

兼ふるさと陶芸館）本田泰貴

中新田図書館　◇館長（兼小野

田図書館長）　高畑久子　◇参事

小山弘　◇副参事兼管理係長兼

業務係長兼司書　鈴木智子　◇

主事　南美智子　◇主事　佐々

木直也　◇主任業務員　阿部わ

か小野田図書館　◇副館長　伊藤

弘　◇主査兼司書　中川雅俊

ふるさと陶芸館　◇副参事兼学

芸員（兼芹沢長介記念東北陶磁

文化館兼宗左近記念縄文芸術館

兼墨雪墨絵美術館）　畠山静子

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

▽浅野恒昭（小野田福祉センター

所長）

▽伊藤裕（税務課長）

▽今野菜美（中新田保育所保育

士）

▽菅原章夫（保健福祉課専門監）

▽鈴木久美子（中新田公民館参

事兼副館長兼指導係長）

▽鈴木秀明（中新田図書館長兼

小野田図書館長）

▽鈴木裕（会計管理者兼会計課

長）

▽高橋啓（総務課長（併）選挙

管理委員会書記長）

▽千葉淑子（子育て支援室専門

監）

▽中村市寿（中新田保育所長）

▽早坂和信（中新田交流センター

所長）

▽早坂一光（宮崎支所主任業務

員兼主任運転技術員）

▽渡邊光彦（宮崎公民館長）

退職（３月31日付・50音順）

りよよだ習学生涯 りよだ習学生涯

28平成27年（2015年）4月1日発行　№145

　３月13日、やくらい文化セ

ンターで、加美町スポーツ少

年団本部（菅原博志本部長）

の修了式が行われ、34団体約

330人の団員が参加しました。

　菅原本部長はあいさつで「失

敗を恐れずにチャレンジする

ことが大切。汗を流すことを

楽しんでください」と今後の

活躍に期待し、指導者と保護

者の労をねぎらいました。

　活動発表では少年野球チー

ム・宮崎リトル山王の鎌田俊

二くん（写真）が「練習の成

果が “

雪合戦県大会”

での優

勝に繋がりうれしかった。こ

れからも野球を頑張りたい」

と決意を新たにしていました。

※

団員募集は随時行っていま

す。詳しくは事務局（生涯学

習課内　☎69-

５１１３）まで。

　本町の童話文学作家、畠山

京子さん（南町、ペンネーム

野泉マヤ）が執筆した「満員

御霊！ゆうれい塾」シリーズ

の第２巻「恐怖のゆうれい学

園都市」がこのほどポプラ社

から出版されました。

　今回のテーマは “

都市伝説”

。

臆病な男の子が伝説の一つ、

地獄の電話番号「４ジ５ゴ９ク」を

ためすことから始まるドキド

キのストーリー。乞うご期待。

活動発表をする団員全168頁、税別620円

息の合ったダンスで魅せた「7color」

カヌー競技の普及に貢献日本カヌー連盟「カヌー功労賞」を受賞本カヌー連盟「カヌー功労賞」を受賞連盟「カヌー功

　３月７日、東京都で開催された日本カヌー連盟表

彰式において、今野寿美さん（東鹿原）が「カヌー

功労賞」を受賞しました。

　今野さんは、宮城県カヌー協会の理事に加え、国

民体育大会の宮城県監督を務められるなど、カヌー

スポーツの競技力向上に尽力されました。また、平

成13年に宮城県で開催された国民体育大会を契機

に、地域カヌースポーツの普及に取り組まれ、特に

カヌーポロ競技においては、日本カヌー連盟のポロ

委員として宮城県大会を開催するなど、カヌー競技

の振興に大きく貢献されました。これらの功績が認

められ、今回の受賞となりました。

　なお、今野さんは、２月には宮城県体育協会の体

育功労章も受賞されています。

カ日日

　３

彰式

功労

　今

民体

スポ

みんなでワイワイフェスティバル★スナップ集

（２月22日　

やくらい文化センター） 　

和太鼓ユニット「Ａｔｏａ.

」

と、町内外から音楽・ダンス

グループ34人が出演し、多彩

なパフォーマンスを繰り広げ

ました。

歌とダンスを披露！「かみいろクローバーズ」

オープニングはグループサウンズ「ナイズ」

〝スポーツで楽しく汗を流そう〞

　平成26年度加美町スポーツ少年団本部修了式

26年度加美町スポーツ少年団本団本部修了式

今回のテーマは〝都市伝説〞

　畠山京子さん、「ゆうれい塾」第２巻を出版

畠山京子さん、「ゆうれい塾」第２巻２巻を出版

29

りよだ習学生涯 りよだ習学生涯

平成27年（2015年）4月1日発行　№145

全部おいしい！でも飲み過ぎに注意

力強い合唱で学び舎に別れを告げる（鹿原小）

地酒の魅力を語る中島さん

　３月初旬から中旬にかけて

町内の小中学校で卒業式が行

われ、小学校は９校合わせて

192人（男98人、女94人）、中学

校は３校合わせて217人（男117

人、女100人）が新たな門出を

地元のお酒をもっと楽しもう

　宮崎公民館講座「地酒の魅力と利き酒」

宮崎公民館講座「地酒の魅力と利と利き酒」

思い出と希望を胸に巣立つ

　　　

小学校192人、中学校217人が卒業

　

小学校192人、中学校217人人が卒業

　宮崎公民館の「発酵食品講

座シリーズ」に中勇酒造店代

表取締役の中島信也さんを講

師として招き、３月12日、「地

酒の魅力と利き酒」をテーマ

にした講座が開かれました。

　中島さんは「糖化と発酵を

並行して行う日本酒の製造方

法は世界で唯一のもの。まさ

しく日本の文化です」とアピー

ル。分かりやすくまとめられ

た手作りのボードを用いなが

ら、日本酒の種類や製造方法、

味わいの違いの理由などにつ

いて解説しました。

　また、利き酒のやり方と上

達法が伝授され、21名の参加

者たちは用意された15銘柄で

実際に利き酒に挑戦しました。

迎えました。

　３月19日に行われた鹿原小

学校の卒業式では、９人の卒

業生が卒業証書を受け取りま

した。

　三玉校長は式辞で「目標を

しっかり掲げ、基礎と基本を

大切にし、小さなことでも一

つひとつ積み上げていけば、

夢は必ずかないます。夢の実

現に向けて毎日を精いっぱい

生きていってください」と卒

業生を励ましました。

　式の最後、卒業生は修学旅

行や運動会、学芸会などの楽

しかった６年間の出来事を振

り返り、先生や保護者へ感謝

の言葉を贈りました。

工夫を凝らした自信作を披露

　つるし飾り・リメイクファッション展

つるし飾り・リメイクファッシション展

　２月21日から３月１日の間、

中新田交流センターで「つる

し飾り・リメイクファッショ

ン展」が開かれました。

　これは、日ごろ同センター

を利用している文化団体の活

動発表の場にしようと同セン

ターが企画したもので、季節

感あふれる手作りのつるし飾

りやマスコット、古着を用い

たリメイク服やバッグなどが

訪れた人々を楽しませました。

　最終日には、オリジナルリ

メイクファッションショーを

開催。制作した本人がモデル

を務め、思い思いのコーディ

ネートを披露しました。スリッ

トを入れて涼しげに見せたり、

アクセントにボタンを付ける

など、オリジナルならではの

アレンジも多く、「素材もいい

から触ってみて」と観客とふ

れあう場面も見られ、外は冷

たい雨にも関わらず温かさを

感じるショーとなりました。

観客もリメイク服に興味津々

卒業生徒・児童数学校名

中新田中学校

小野田中学校

宮 崎 中 学 校

中学校計

中新田小学校

広 原 小 学 校

鳴 瀬 小 学 校

東小野田小学校

西小野田小学校

鹿 原 小 学 校

宮 崎 小 学 校

旭　小　学　校

賀美石小学校

小学校計

男

　67

　32

　18

117

　36

　6

　14

　12

　8

　6

　8

　0

　8

　98

女

　57

　20

　23

100

　34

　12

　2

　16

　11

　3

　10

　1

　5

　94

計

124

　52

　41

217

　70

　18

　16

　28

　19

　9

　18

　1

　13

192

陸上自衛隊大和駐屯地観桜一般開放のお知らせ

30平成27年（2015年）4月1日発行　№145

■芹沢長介記念東北陶磁文化会館　☎63-3577（月）

■宗左近記念縄文芸術館　☎63-5030（月）

■墨雪墨絵美術館　　　☎63-3617（月）

■中新田交流センター　☎63-3113（第1・3月）

■中新田児童館　　　　☎63-7655（日・祝）

■小野田公民館　　　　☎67-7550（月）

■小野田文化会館　　　☎67-7550（月）

■小野田図書館　　　　☎67-5252（月・祝・最終金）

■西小野田地区公民館　☎67-2122

■鹿原地区公民館　　　☎67-6575

■小野田体育館　　　　☎67-2115

■小野田展示交流施設　☎67-5211（第1・3月）

■宮崎生涯学習センター（公民館）　☎69-5123

■賀美石地区公民館　　☎67-2004

■旭地区公民館　　　　☎69-5088

■ふるさと陶芸館　　　☎69-5751（第2・4月）

■陶芸の里スポーツ公園　☎69-6555（火）

ラジオで毎日加美町の情報を放送しています！おおさきエフエム放送 月～金　7:00～http://oosaki-fm.or.jp/ 土・日 12:10～

周波数83.5MHz

　80歳で20本以上自分の歯を保ち、一生涯楽しく豊かな食生活を送りましょう。対　平成27年４月１日現在、満80歳以上の町内在住の方で、自分の歯が20本以上残っている方（つめたり、かぶせたりした歯でも可）申　４月15日㈬まで、最寄りの歯科医院にて直接審査を受けてください。事前に電話予約が必要です。発表　入賞者には直接ご連絡いたします。問　㈳大崎歯科医師会　☎91－0305

　毎年４月に実施している「春の全国交通安全運動」は、今年は５月11日から20日までの10日間実施します。

　どなたでも鑑賞いただけます。ぜひお越しください。日　４月25日㈯　午前９時～10時40分　　￥　無料会　加美農業高等学校　体育館演目　落語（林家木久蔵氏）、マジック（ダーク広和氏）、太神楽（翁家和助氏）

問　加美農業高等学校　☎65－3900

　山火事は、貴重な森林を焼失するだけでなく、その回復には長い年月と多くの労力を要します。山火事の原因は人為的であることから、次のことに注意し、山火事の防止にご協力願います。●森林、または森林の周囲１キロ以内で火入れを行う際は「火入許可申請書」を町に提出し、許可を受けてください。

●風の強い時、空気が乾燥している時は、たき火や火入れをしないでください。

●たばこは吸いがら入れを携行し、火の付いたまま投げ捨てないでください。

　毎年、登山や山菜採りによる遭難事故が発生しています。これから登山や山菜採りのシーズンに入りますが、次のことを守り、入山する方は遭難事故に遭わないようにしましょう。●高齢者の単独行動は避け、複数で入山しましょう。●気象情報に注意し、天候の急変や悪天候が予想されるときは勇気をもって中止しましょう。●家族に行き先の山、帰宅予定時刻を告げてから出かけましょう。●十分な装備と予備食、携帯電話等の連絡手段を携行しましょう。問　森林整備対策室　☎69－5124

　町指定の天然記念物になっている名木を巡り、郷土の歴史や文化に触れる講座です。桜の開花時期に合わせ種まき桜を中心に巡ります。

日　４月19日㈰　午前９時30分～午後３時　　（宮崎公民館前　午前９時15分集合）内　マイクロバスで、町内の名木巡り（内海家の種まき桜、鳥屋ケ崎八幡神社の種まき桜、広原神社のシダレヒガン桜など）、合わせて神社仏閣などの歴史的建造物の見学持　昼食、お茶などの飲み物、雨具対　町民どなたでも（小学校低学年以下は保護者同伴）定　20名　　￥　300円（保険代・資料代等）後援　宮崎地区文化財友の会申・問　宮崎地区公民館　☎69－5123

　約250本の桜がグラウンドを包む光景は圧巻。たくさんのご来場をお待ちしております。日　４月15日㈬～ 24日㈮　　午前９時～午後４時（開花状況により変更有）会　大和駐屯地グラウンド注意事項　入門時に受付で入門バッジ・ステッカーを受領してください。火気・飲酒は厳禁です。問　陸上自衛隊大和駐屯地広報班　　☎022－345－2191（内線201）

　３月５日、やくらい文化センターで、加美町自衛隊父兄会（伊藤善壱会長）主催により平成27年度自衛隊入隊予定者激励会が開催されました。　今年は８名の方が入隊予定で、多賀城駐屯地、船岡駐屯地等に配属され、訓練を積むことになっています。　会では、猪股町長から激励の言葉が贈られ、入隊予定者を代表して佐藤立基さん（新丁）が入隊に向けた決意を発表しました。　入隊されるみなさんのご活躍をお祈りします。

8020運動よい歯のコンクール

春の全国交通安全運動

陸観

毎年４月に実施している「春の全国交通安全運動」は、今年は５月11日から20日までの10日間実施しますす。

　どなたでも鑑賞いただけます。ぜひお越しくだささい。日 ４月25日㈯　午前９時～10時40分　　￥ 無料会 加美農業高等学校　体育館

定後申

加美農業高等学校芸術鑑賞会加美農業高等学校芸術鑑賞会加美農業高等学校芸術鑑賞会加美農業高等学校芸術鑑賞会加美農業高等学校芸術鑑賞会会会会会

防止にご協力を！山火事防止にご協力を！全国統一標語「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」

５月11日㈪～20日㈬

全国統一標語「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」全国統一標語「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」国統一標語「伝えよう 森の大事さ 火の怖さ」

春山の遭難に注意！春山の遭難に注意！春山の遭難に注意！

館　　☎67-2004 http://oosaki-fm.or.jp/ 土・日 12:10～83.5MHz

在住つめ

　町指定の天然記念物念 になっている名木を巡り、郷土の歴史や文化に触れる講座です。桜の開花時期に合わ

加美町名木めぐり加美町名木めぐり　　　　～種まき桜を中心として～　　　　～種まき桜を中心として～加美町名木めぐり　　　　～種まき桜を中心として～

自衛隊入隊予定者

　　　

激励会を開催

31

インフインフォ　　メーショメーションインフインフォ　　メーショメーションインフォ　　メーション

日：日時・期間会：会場内：内容対：対象・資格定：定員・募集人員

￥：費用・受講料など持：持ち物申：申込方法・期限問：問合せ

（　）内は休館日

■中新田公民館　　　　☎63-2029

■広原地区公民館　　　☎63-2219

■鳴瀬地区公民館　　　☎63-5332

■中新田体育館　　　　☎63-5880

■中新田図書館　　　　☎63-6100（月・月末）

■中新田文化会館　　　☎63-7367（月）

■中新田海洋センター　☎69-5113

日　５月９日㈯　　午後５時開演出演　川島　由美　　　（ソプラノ歌手・　　　ボイストレーナー）　　　佐藤　和子　　　（ピアニスト）曲目　早春賦、花の街、朧月夜、浜辺の歌、初恋、里の秋、落葉松、ペチカ、

冬の星座、蘇州夜曲、花は咲く、津軽のふるさと、マイフェアレディーより　踊り明かそう、ウィーン我が夢の街、アメイジンググレイス　ほかみんなで健康ボイストレーニングコーナーも開催！￥　一般2,000円、ペア3,500円、大学生以下1,000円　　【全席自由・当日券500円増・税込】

♪ペアチケットプレゼント♪

　上記演奏会に、５組10名様をご招待します。申　官製はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入の上、下記へ郵送してください。　〒981-4262　加美町字一本杉101　バッハホール

「川島由美　チケットプレゼント」係締切　４月22日㈬　当日消印有効※当選された方へのみ通知いたします。ご了承ください。問　バッハホール　☎63－7367

午前11時～正午　入場無料

◆４月18日㈯　「㐂き

鳴めい

会かい

」～七十七銀行　和太鼓同好会演舞～

第一部：各地に古くから伝わる伝統芸能　３曲第二部：仙台に初夏の訪れを告げる風物詩　　　　「仙台青葉まつり」山鉾巡行　ほか◆５月２日㈯　松尾泰江・加藤重美パイプオルガンジョイントコンサート

曲目　Ｊ.Ｓ.バッハ：オルガン協奏曲イ短調　　　ジブリメドレー：さんぽ、君をのせて　ほか

日　４月26日㈰　午後２時解説　音楽コーディネーター　及川　淳 氏￥　無料（抽選でＣＤが当たります）問　バッハホール　☎63－7367

　平成27年度の集合注射は下記のとおり実施します。詳細は、広報かみまち５月号でお知らせします。

中新田地区　５月20日㈬～22日㈮小野田地区　５月26日㈫～27日㈬宮 崎 地 区　５月28日㈭～29日㈮

問　町民課　　　☎63－3112　　小野田支所　☎67－2111　　宮崎支所　　☎69－5111

平成27年（2015年）4月1日発行　№145

日 ５月９日㈯　　午後５時開演出演 川島 由美

川島由美川島由川島由川島由川島由美美美美

　今回は、認知症専門棟（西

療棟）と通所リハビリテーショ

ン部門を紹介します。

　西療棟では、重い認知症に

より、物忘れ等だけではなく、

徘徊・妄想・攻撃的行為・不

潔行為等の危険行動の症状を

伴う方が生活しています。

　このような方に「認知症の

方を中心に据えた介護」を実

践するため、郡内の介護事業

所ではいち早く、10年ほど前

からユニットケアを導入して

います。私たち職員は、認知

症の方の声に耳を傾け、人生

の物語を知り、その方らしく

生きていくための支援に日々

奮闘しています。そして、「す

べては認知症の方とご家族の

笑顔のために」を合言葉に、

郡内唯一の介護老人保健施設

としての役割を果たし、常に

知識・技術の向上に努めてい

ます。

　次に、通所リハビリテーショ

ンについてご紹介します。こ

のサービスは、要支援・要介

護の方が利用されています。

　通所リハは、元気なあいさ

つから始まり、体調を確認し

てリハビリをします。その後、

入浴後に作業（ぬり絵・数字

パズル・季節に応じた壁画作

り等）を行い、昼食をとりま

す。午後はみなさん一緒にレ

クリエーションを楽しんでい

ます。

　「さぁ、リハビリをしますよ」

と構えることなく、一日の生

活の中でリハビリを行い、無

理なく、自然に、何より楽し

く体を動かせるように努めて

います。そして自宅でも笑顔

で過ごしていただけるよう、

今できている事は維持し、さ

らにできる事が一つでも増え

ることを目指し、取り組んで

います。

　次回は、理学療法・作業療

法室と栄養管理室を紹介しま

す。

問　

加美老人保健施設

　　

☎66-

２７８０

了承ください。

　今回は、認知症専門棟（西

療棟）と通所リハビリテーショ

てリハビリをします。その後、

入浴後に作業（ぬり絵・数字

こんにちは

こんにちは　加美老人保健施設です

加美老人保健施設です

こんにちは　加美老人保健施設です

③大型車で快適に送迎

サタデーモーニングコンサートサタデーモーニングコンサートサタデーモーニングコンサート音楽をもっと身近に感じてみませんか？

クラシックCDコンサートクラシックCDコンサート

狂犬病予防注射（集合注射）のお知らせ

国民年金

国民年金

募集・催し

募集・催し

歯科健康テレホン相談

「よい歯デー」

くらし・相談

くらし・相談

自衛官等募集のお知らせ

32平成27年（2015年）4月1日発行　№145

くら

しの 情

報

日　日時・期間　会　会場　内　内容対　対象・資格　定　定員・募集人員￥　費用・受講料など　持　持ち物申　申込方法・期限　問　問合せⒻ　ファックス

■平成27年度の国民年金保険

料額は月額１万５千590円とな

りました

　国民年金保険料をまとめて

前納すると割引制度が適用さ

れます。

　前納制度を利用し、現金で

保険料を一年度分前納した場

合、毎月払いと比べて３千320

円の割引となり、６か月分前

納でも760円の割引になります。

また、口座振替制度を利用す

ると、二年度分前納で１万５

千360円、一年度分前納で３千

920円、６か月分前納で１千60

円の割引となり、大変お得で

す。

　口座振替の引落方法は、次

の５種類から選んでお申し込

みいただくことができます。

①２年分の前納（４月〜翌々

年３月分）

②１年分の前納（４月〜翌年

３月分）

③６か月分の前納（４月〜９

月分、10月〜翌年３月分）

④毎月（早割）※

納付期限よ

り１か月早く口座振替

⑤毎月（割引なし）

　一般的な保険料の口座振替

は、毎月末日に前月分の保険

料を振替しています。１年・

２年分前納の場合は、２月末

日まで、６か月分前納の場合

は、２月または８月末日まで

となっています。

　申し込み方法は、口座振替

申出書（町民課、金融機関、

年金事務所の窓口に備え付け

ています）に必要事項を記入

し、金融機関窓口に提出して

ください。詳しくは、古川年

金事務所（☎23-

１２０３）ま

で。

■幹部候補生【一般（大卒程

度・大学院卒）、歯科・薬剤科】

応募資格　【一般・大卒程度】

28年４月１日現在、22歳以上

26歳未満の方、20歳以上22歳

未満の大卒（見込含む）の方、

28歳未満の修士課程修了者等

（見込み含む）の方　【一般・

大学院卒】28年４月１日現在、

修士課程修了者等（見込含む）

で20歳以上28歳未満の方　【歯

科・薬剤科】28年４月１日現

在、専門の大卒（見込含む）

で20歳以上30歳未満の方（薬

剤は20歳以上28歳未満の方）

受付期間　５月１日（金）まで

■技術海上幹部、技術航空幹

部、技術海曹・技術空曹

応募資格　【技術海上幹部】28

年４月１日現在38歳未満の大

卒の方　【技術航空幹部】28年

４月１日現在45歳未満の大卒

の方　【技術海曹・技術空曹】

28年４月１日現在20歳以上で、

国家免許資格を取得している

方受付期間　５月15日㈮まで

※

締切日必着

問　

自衛隊宮城地方協力本部

大崎地域事務所（古川警察署

隣）　

☎23-

１１７８

　国立大学法人等職員の仕事

内容や魅力を知り、理解を深

めていただくセミナーです。

日　【弘前大学】５月19日（火）

午後３時〜５時、【秋田大学】

５月21日（木）午後４時30分

〜６時30分、【福島大学】５月

27日（水）午後３時〜５時、【山

形大学】５月30日（土）午後３

時30分〜５時30分、【東北大

学】５月31日（日）午後１時

30分〜３時30分、【岩手大学】

６月６日（土）午後１時30分〜

３時30分

内　職員採用試験の概要・採

用までの流れ、各大学の概要・

業務内容、先輩職員の体験談、

職員による個別相談会

対　昭和60年４月２日以降に

生まれた方

申　４月13日（月）午前９時よ

り、詳細はホームページ（ht

tp://www.bureau.tohoku.ac.j

p/shiken/

）にてご確認くだ

さい

問　

東北地区国立大学法人等

職員採用試験事務室　

☎０２

２-

２１７-

５６７６、メール

shiken@bureau.tohoku.ac.jp

　みなさんから電話で相談の

概略を受け付け、３日以内に

歯科医師が直接相談者にお答

えします。

日　４月17日（金）午前10時〜

午後４時

相談先・問　

宮城県保険医協

会　☎０２２-

２６５-

１６６

７

東北地区国立大学

法人等オープンセミナー

33

３月子牛市場結果平均価格（円）

取引頭数（頭）

平均価格（円）

最高価格（円）

県 全 体641,828

中新田地区646,263

小野田地区631,058

宮崎地区644,470

雌　 　594,480 595,800 587,661 615,642

664,073 670,982 694,440

640,440 685,800 794,880

722,520 819,720 820,800

去勢　678,999

雌　 　972,000

去勢　996,840

計1,387

雌　 610

去勢 77741

15

2648

25

2323

17

6

町民伝言板

平成27年（2015年）4月1日発行　№145

いがらしみきおさん原作ジヌよさらば～かむろば村へ～４月４日㈯　MOVIX仙台、MOVIX利府、イオンシネマ名取ほか全国ロードショー！　加美町出身で観光大使の漫画家・いがらしみきおさんの作品を原作とする映画が公開！　お金恐怖症の男が、お金を使わない生活を求めて田舎の小さな村に移り住んだことから始まる物語です。監督・脚本・出演：　松尾スズキ原作：いがらしみきお「かむろば村へ」／小学館　ビッグコミックス　スペシャル刊出演：松田龍平　阿部サダヲ　松たか子　二階堂ふみ　西田敏行　他配給：キノフィルムズ©2015　いがらしみきお・小学館／『ジヌよさらば～かむろば村へ～』製作委員会

相談会等 日　　時 会　場 問合せ

精神保健福祉相談【予約制】

４月23日㈭午後１時30分～

アルコール・ギャンブル依存相談【予約制】

４月９日㈭午後１時～

県北部保健福祉事務所（県大崎合同庁舎内）　

母子・障害第　二　班☎87－8011

日　５月９日㈯　　種目　短距離・長距離・跳躍￥　無料　　　　　締切　５月１日㈮必着

日　５月30日㈯種目　４年生の部（男・女）…80ｍ　　　５年生の部（男・女）…100ｍ　　　６年生の部（男・女）…100ｍ　　　５・６年生の部（男・女）…80ｍハードル、走幅跳、

走高跳、ソフトボール投、４×100ｍリレー　　　４・５・６年生の部（男・女）…1000ｍ￥　一人500円 締切　５月15日㈮　必着対　郡内の小学生 会　陶芸の里スポーツ公園陸上競技場申・問　加美町陸上競技協会事務局　佐々木　　　　☎090－7062－5084

　下野目行政区、国道347号沿いに設置されている交通安全の看板が、これまでの警察官バージョンから「かみ～ご」にリニューアルしました。同行政区の安心安全パトロール隊の取り組みによるもので、呼び掛

ける内容は季節ごとに変えていくとのことです。

小学生陸上競技教室のご案内

かみ～ごが交通安全を呼び掛け下野目行政区安心安全パトロール隊が看板設置

加美郡小学生陸上競技交流大会のご案内

　平成25年度税制改正により、相続税法および租税特別措置法の一部が改正されました。平成27年１月１日以後に相続・遺贈により取得する財産に係る相続税について適用される主な改正の内容は、次のとおりです。遺産に係る基礎控除・・・遺産に係る基礎控除が引き下げられます。改正前　5,000万円＋(1,000万円×法定相続人の数) ⇒ 改正後　3,000万円＋(600万円×法定相続人の数)※被相続人（亡くなられた方）から相続・遺贈によって財産を取得した人それぞれの課税価格の合計額が、遺産に係る基礎控除額を超える場合、その財産を取得した人は、相続税の申告が必要となります。相続税の申告が必要となる場合には、相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内に、被相続人の納税地を所轄する税務署で相続税の申告と納税を済ませましょう。

例：父親が死亡し、母親と子ども１人が法定相続人で、5,000万円を相続する場合　　　改正前　基礎控除の金額　5,000万円＋（1,000万円×２人）＝7,000万円　　　　　　　⇒基礎控除が遺産を上回るので相続税の申告・納税は不要　　　改正後　基礎控除の金額　3,000万円＋（600万円×２人）＝4,200万円　　　　　　　⇒遺産が基礎控除を上回るので相続税の申告・納税が必要相続税の税率構造・・・最高税率の引上げなど税率構造が変わります。税額控除・・・未成年者控除や障害者控除の控除額が引き上げられます。小規模宅地等の特例・・・特例の適用対象となる宅地等の面積等が変わります。問　古川税務署　個人課税第２部門　☎22－1711　※面接による個別相談希望の場合は要電話予約

相続税法改正のお知らせ相続税法改正のお知らせ

34

■広報かみまち

■編集・発行　加美町役場企画財政課

■印　刷　

（有）

中

村

印

刷

第　145　号

平成27年4月１日発行

農家相談日

公立加美病院の休日・夜間の急患受付公立加美病院の公立加美病院の

休日・夜間の急患受付休日・夜間の急患受付　急患については土曜日、日曜日、

祝日も受付いたします。ただし、救

急車の対応や入院患者の急変などに

より、長時間お待ちいただく場合が

あります。受診される際は必ず事前

にご連絡ください。（☎66－2500）

昼 間（9：00～17：00）　　夜 間（17：00～翌朝9：00）

４月の休日当番医日 日　中（9：00～17：00） 夜　間（18：00～22：00）

■農地の賃貸借や転用等に関する相談は、下記の日程で行います。４月20日㈪ 小野田支所２階会議室　午前９時30分～午後３時30分　なお、４月21日までの申請受付分を、５月の定例総会議案とします。※農地に関する申請受付は、随時、農業委員会で取り扱っています。■４月の定例総会（傍聴可）は下記の日程で行います。４月６日㈪ 小野田支所２階会議室　午後１時30分～

農業委員会　☎67－5411

◆ 相談日時…毎日午後７時～翌朝午前８時

◆ 相談電話番号…☎022－212－9390

◆

◆子どもが急な発熱やケガで、どのように対処したらよいのか

迷ったときなどにご相談ください。

県保健福祉部

月　日　　４月４日（土）５日（日）11日（土）12日（日）18日（土）19日（日）25日（土）26日（日）29日（水）

５月２日（土）３日（日）４日（月）５日（火）６日（水）

昼　間内　科外　科外　科外　科内　科外　科外　科外　科外　科内　科外　科外　科外　科外　科

夜　間内　科外　科外　科外　科内　科外　科外　科外　科外　科内　科外　科外　科外　科外　科

鈴木内科医院☎63－3056（加美町中新田）

大山医院☎63－3054 （加美町中新田）

佐藤医院☎82－2656 （大崎市鳴子）

佐々木胃腸科☎63－3324 （加美町中新田）

中新田クリニック☎63－7676 （加美町中新田）

佐藤医院☎82－2656 （大崎市鳴子）

大山医院☎63－3054 （加美町中新田）

中新田クリニック☎63－7676 （加美町中新田）

伊藤医院☎63－2025 （加美町中新田）

片 倉 病 院（内科）☎22－0016　　　〃　　　（外科）　　〃大崎市民病院（内科）☎23－3311　　　〃　　　（外科）　　〃永仁会病院（内科）☎22－0063　　　〃　　　（外科）　　〃大崎市民病院（内科）☎23－3311　　　〃　　　（外科）　　〃佐 藤 病 院（内科）☎22－0207徳永（整）病院（外科）☎22－1111片 倉 病 院（内科）☎22－0016　　　〃　　　（外科）　　〃古川星陵病院（内科）☎23－8181　　　〃　　　（外科）　　〃三 浦 病 院（内科）☎22－6656　　　〃　　　（外科）　　〃永仁会病院（内科）☎22－0063　　　〃　　　（外科）　　〃

4／5

12

19

26

29

5／3

4

5

6

お よ ろ こ び氏　名 保護者 行政区 誕生日

お く や みご尊名 年齢 世帯主 没月日行政区

およろこび・おくやみの欄に掲載を希望しない

方は、届出の際に窓口にお申し出ください。　　

◆加美町役場◆　〒981-4292 宮城県加美郡加美町字西田三番５番地　☎0229－63－3111　FAX 0229－63－2037

　ひ　　なた

　り　　のん

　あい　　な

　ゆき　　と

　あか　　り

　ひ　　なた

　はる　　き

　　　かえで

　もも　　か

　いち　　か

りゅう　　と

◇中新田地区◇

伊 藤 晃 優　（聖晃）　四日市場宿　　2.　2

伊 藤 綸 音　（ 円 ）　十日市　　2.　6

佐 藤 愛 乃　（ 学 ）　中新田城内　　2.17

尾 﨑 千 翔　（千眞）　あさひ　　2.17

中 村 明 里　（新吾）　並　柳　　2.18

田 中 陽 向　（佑樹）　四日市場宿　　2.19

伊 藤 悠 樹　（弘顕）　南　町　　2.19

◇小野田地区◇

髙 橋 　 楓　（ 忍 ）　南鹿原　　1.28

◇宮崎地区◇

堀 越 百 花　（健一）　小　泉　　1.25

長 田 一 花　（真典）　小　泉　　2.　5

後 藤 隆 仁　（ 勉 ）　　袋　　　2.12

◇中新田地区◇

三浦みね子　78　　　　下多田川　　2.　1

藤原　三郎　94（俊明）新　丁　　2.　4

岡本トシ子　81（芳昭）西　町　　2.　9

加藤よね子　82（哲朗）上多田川上　　2.10

千　よう子　54（清吉）四日市場宿　　2.10

加　理喜子　88（幸吉）十日市　　2.14

今野タカオ　86（誠太郎）下新田下　　2.16

後藤日出男　62（ 旭 ）西　町　　2.18

中島　昭治　87（広昭）南　町　　2.22

佐々木としゑ　99（清実）城　生　　2.23

◇小野田地区◇

青木　昭子　81（ 覚 ）南鹿原　　1.31

奥山　常昭　62（惠美子）小野田城内　　2.　1

今野みさを　98（喜彦）上　区　　2.　4

佐々木ふくよ　100（照義）月　崎　　2.　6

今野　　久　82（睦雄）東上野目　　2.10

　野　伸一　82（英一）西上野目　　2.13

長沼みをの　83（ 亨 ）下野目　　2.18

池田　夘七　87（ 忍 ）原　町　　2.21

常陸はるゑ　88（勝喜）南鹿原　　2.22

◇宮崎地区◇

菅原ちとせ　87（ 正 ）切　込　　2.12

鈴木　昌輝　87（京子）　　袋　　　2.20

後藤　貞男　85（善浩）　　袋　　　2.26

笠原きしを　84　　　　下小路１　　2.27

農家相談日農家相談農家相談農家相談農家相談農家相談農家相談農家相談日日日日日日

町の人口（２月末現在）

（外国人住民の方も含まれています）

男女計世帯数出生　転入　

出生　

12,200人12,730人24,930人8,086世帯

（－13） 　（－　8） （－21） （＋　6） 29人　31人　

71人　

（前月比）

11人28人

19人

死亡転出

死亡１月から２月までの出生及び死亡