なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども...

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なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~ 平成30年度の実施状況 令和元年9月 名古屋市

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なごや子ども・子育てわくわくプラン2015

~名古屋市子どもに関する総合計画~

平成30年度の実施状況

令和元年9月

名古屋市

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はじめに

本市は、なごや子ども条例第20条の規定により、平成27年3月に「なごや子ど

も・子育てわくわくプラン2015~名古屋市子どもに関する総合計画~」を策定し、

基本理念として掲げた3つのまちの姿の実現に向け、各種事業を進めております。

このたび、なごや子ども条例第21条の規定により、この計画の平成30年度におけ

る実施状況をとりまとめ、公表いたします。今後も、この計画の着実な推進に向け、事

業を実施していきます。

目次

1 なごや子ども・子育てわくわくプラン2015の概要 1

2 平成30年度の実施状況の概要 6

3 平成30年度の実施状況(個別事業の進行状況)

施策1 すべての子ども・若者への支援

① 子どもの権利を守り生かすことへの支援

② 子どもの健康の支援

③ 居場所と安全の支援

④ 学びの支援

⑤ 多様な交流と体験の支援

⑥ 次世代を担う若者が困難な状況に陥ることを防ぎ、

自立していくための支援

施策2 すべての子育て家庭への支援

① 安心して子どもを生み、親として成長することへの支援

② 子どもの虐待を未然に防ぐための取組み

③ 経済的負担の軽減

④ 社会全体での子育て支援

⑤ 子育てにやさしいまちづくり

⑥ 働き方の見直しに向けた取組みの推進

⑦ 質の高い乳幼児期の教育・保育の総合的な提供

施策3 困難を抱える子ども・若者・家庭への支援

① 困難を抱える子ども・若者への総合的な支援

② 妊娠や子育てに困難を抱える家庭への支援

③ ひとり親家庭の子どもとその家庭への支援

④ 学校での支援

⑤ 保護を要する子どもへの支援

⑥ 障害児とその家庭への支援

⑦ 外国人の子どもとその家庭への支援

⑧ 貧困の連鎖を断ち切るための支援

13

16

18

23

28

28

32

34

36

41

45

47

50

50

56

60

64

67

69

72

75

4 ご意見募集 80

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1 「なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~」の概要

1 対 象

すべての子ども・若者・子育て家庭とそれを支える社会

2 期 間

平成 27 年度から平成 31 年度までの 5 年間

3 め ざ す 姿

「子どもに関する総合的な計画の策定に向けた基本的な考え方について」(なごや子ど

も・子育て支援協議会からの答申。以下「答申」という。)を踏まえ、名古屋市で暮らす

子ども・若者・子育て家庭とそれを支える社会の 20 年後のめざす姿を設定します。

① 子ども

安心して健やかにのびのび育ち、自己肯定感を持ち、年齢や発達に応じた社会性、豊

かな人間性と創造性を身につけ、他を思いやる心を持ち、自分の行動に責任を持てると

ともに自分の意見を言える子ども

② 若者

経済的、精神的に自立し、主体的に社会に参画するとともに、他者と共生し社会の担

い手となり、人間的に豊かな生活をおくる若者

③ 子育て家庭

保護者が子育てに喜びを感じ、子育てについての役割を果たすことにより、子どもが

安心して生活し、健やかに成長できる家庭

④ 社会

社会全体で子ども・若者・子育て家庭を支えることにより、子どもを安心して生み、

育てることができるとともに、個人の多様性を認め合い、子ども・若者・子育て家庭に

とっての都市としての魅力にあふれる社会

4 基 本 理 念

答申及び「名古屋市総合計画2018」の方針を踏まえ、計画の基本理念として、この

計画で実現をめざす「3つのまちの姿」を設定し、めざす姿の具現化により基本理念を実

現することを目標とします。

① 「子ども・若者・子育て家庭にとって魅力的なまち」の実現

② 「子ども・若者・子育て家庭を社会全体で支えるまち」の実現

③ 「子ども・若者・子育て家庭がいきいきと暮らせるまち」の実現 なごや子ども条例

マスコットキャラクター

なごっち

- 1 -

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5 めざす姿と基本理念の関係

6 重点的な取組みの視点

計画期間の 5年間では、下表の内容に重点的に取り組みます。

取組みの位置づけ 取組みの内容

① 引き続き重点を

置くべき取組み

ア 子ども・子育て支援新制度への円滑な移行と

保育・教育ニーズへの的確な対応

イ 虐待予防も含めた子どもの虐待対策への積極的な取組み

② これまで以上に

重点を置くべき取組み

ア 若者の自立や社会参画に向けた支援

イ 困難を抱える子ども・若者・子育て家庭への支援

ウ 学校での支援

③ これまでの取組みのう

ち特に留意の必要な取

組み

ア 子どものライフステージ移行期における切れ目のない支援

イ 妊娠期の支援を含めたより早い段階からの子育て支援

ウ 幼稚園や保育所を利用せずに子育てをしている家庭の支援

④ 新たな視点での取組み ア 貧困状態にある子ども・若者・子育て家庭の支援

- 2 -

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7 めざす姿を実現する視点

対象別の「めざす姿」を実現するために以下の取組みをします。

区分 めざす姿 めざす姿実現のための取組み

子ども

安心して健やかにのびのび育

ち、自己肯定感を持ち、年齢や

発達に応じた社会性、豊かな

人間性と創造性を身につけ、

他を思いやる心を持ち、自分

の行動に責任を持てるととも

に自分の意見を言える子ども

●子どもの権利を守り生かすことへの支援

●子どもの育ちの支援

●困難を抱える子ども・若者への総合的な支援

●学校における子どもへの支援

●保護を要する子どもへの支援

●障害児への支援

●外国人の子どもへの支援

●貧困状態にある子どもへの支援

若者

経済的、精神的に自立し、主体

的に社会に参画するととも

に、他者と共生し社会の担い

手となり、人間的に豊かな生

活をおくる若者

●若者の自立や社会参画への支援

●困難を抱える子ども・若者への総合的な支援

●貧困状態にある若者への支援

子育て家庭

保護者が子育てに喜びを感

じ、子育てについての役割を

果たすことにより、子どもが

安心して生活し、健やかに成

長できる家庭

●安心して子どもを生み、

親として成長することへの支援

●子どもの虐待を未然に防ぐための取組み

●経済的負担の軽減

●相談支援のネットワークの充実

●子ども・子育て支援新制度への適切な対応

●働き方の見直しに向けた取組みの推進

●妊娠に困難を抱える家庭への支援

●子育てに困難を抱える家庭への支援

●ひとり親家庭への支援

●障害児の子育てに対する支援

●外国人の子育てに対する支援

社会

社会全体で子ども・若者・子育

て家庭を支えることにより、

子どもを安心して生み、育て

ることができるとともに、個

人の多様性を認め合い、子ど

も・若者・子育て家庭にとって

の都市としての魅力にあふれ

る社会

●社会全体(市、地域住民等、学校等関係者、

事業者等)での子育て支援

●子どもと子育て家庭にやさしいまちづくり

- 3 -

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8 施策と施策方針

「6 重点的な取組みの視点」、「7 めざす姿を実現する視点」を踏まえ、すべての対

象を支援し、困難な状態に陥ることを未然に防ぐポピュレーションアプローチの視点と、

困難を抱える対象に特化して支援するハイリスクアプローチの視点から、3 つの施策と施

策を推進するための施策方針を設定します。

施策と施策方針

施策設定の考え方

- 4 -

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9 施策の展開及び主な事業

3 つの施策について、下表のとおり具体的な施策を展開していきます。

※この表に掲載している事業数は、複数の施策の展開に重複掲載している事業はそれぞれの施策の展開で重複して計上しており、また、計画未掲載のこの冊子に掲載している関連事業も含んだ数です。

施策 施策の方針 施策の展開 事業

すべての

子ども・

若者への

支援

子どもと若者

の成長の連続

性に配慮し、

年齢に応じて

支援する

子どもの権利を守り生かすこ

とへの支援 「なごや子ども条例の啓発」

はじめ 7 事業

子どもの健康の支援 「乳幼児健康診査」

はじめ12事業

居場所と安全の支援 「留守家庭児童健全育成事業」

はじめ 7 事業

学びの支援 「男女平等参画出張講座」

はじめ 6 事業

多様な交流と体験の支援 「トワイライトスクール」

はじめ 14 事業

次世代を担う若者が困難な状

況に陥ることを防ぎ、自立し

ていくための支援

「青少年交流プラザにおける事業推進」

はじめ 16 事業

すべての

子育て家

庭への支

子どもの年齢

や家庭の状況

に応じてきめ

細かく支援す

安心して子どもを生み、親と

して成長することへの支援 「不妊・不育にかかる支援」

はじめ 15 事業

子どもの虐待を未然に防ぐた

めの取組み 「名古屋市児童を虐待から守る条例の推進」

はじめ 5 事業

経済的負担の軽減 「児童手当の支給」

はじめ 8 事業

社会全体での子育て支援 「地域子育て支援拠点事業」

はじめ 12 事業

子育てにやさしいまちづくり 「福祉都市環境整備指針等に基づく

バリアフリーの推進」はじめ 10 事業

働き方の見直しに向けた取組

みの推進

「子育て支援企業認定・表彰制度」

はじめ 6 事業

質の高い乳幼児期の教育・保

育の総合的な提供 「保育所等待機児童対策の取組み推進」

はじめ 12 事業

困難を抱

える子ど

も・若者・

家庭への

支援

困難を抱える

子ども・若者・

家庭を一体的

に支援する

困難を抱える子ども・若者へ

の総合的な支援 「児童相談所等における相談支援」

はじめ 18 事業

妊娠や子育てに困難を抱える

家庭への支援 「なごや妊娠 SOS」

はじめ 13 事業

ひとり親家庭の子どもとその

家庭への支援 「ひとり親家庭等に対する自立に

向けた相談の実施」はじめ 13 事業

学校での支援 「高等特別支援学校の整備」

はじめ 10 事業

保護を要する子どもへの支援 「里親等委託の推進・里親等への

支援の充実」はじめ 5 事業

障害児とその家庭への支援 「児童発達支援センター等の充実」

はじめ 7 事業

外国人の子どもとその家庭へ

の支援 「外国人の子どもに関する相談」

はじめ 11 事業

貧困の連鎖を断ち切るための

支援 「生活困窮者自立促進支援事業」

はじめ 18 事業

- 5 -

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2 平成30年度の実施状況の概要

1 個別事業の進行状況

個別事業の実施状況欄別に、平成 30 年度の実績が、これまでの状況を踏まえてどのように進ん

でいるかを、次の4種類の記号で示しています。

区分 基準

☆☆☆ 順調に事業が進んでいる

☆☆ 順調に事業が進んでいるが、今後の事業実施にあたり、

具体的な課題や改善点がある

☆ 課題や改善点があり、事業が順調に進んでいない

統廃合などにより事業を見直した

【例】

例1.方向性を「継続」としている事業であれば、具体的な課題や改善点が見受けられず、継続的に

事業が実施できていれば「☆☆☆」となります。

例2.方向性を「拡充」としている事業で、実施施設等が前年度に比べて拡充できている場合でも、

十分な量に至っていないなど、課題や改善点がある場合は「☆☆」になることがあります。

2 施策ごとの進行状況

進行状況を計画に掲げた3つの施策単位でまとめると以下のとおりです。

平成30年度の実施状況は、5事業が「☆☆」で課題や改善点が見受けられますが、その他は全て

「☆☆☆」であり、順調に進んでいます。

施 策 進行状況別事業数 ※( )は前年度の数

☆☆☆ ☆☆ ☆ 合 計

1 すべての子ども・若者

への支援

61

(59)

(3)

(0)

(0)

62

(62)

2 すべての子育て家庭

への支援

72

(72)

(0)

(0)

(0)

72

(72)

3 困難を抱える子ども・

若者・家庭への支援

91

(80)

(7)

(0)

(0)

95

(87)

合 計 224

(211)

(10)

(0)

(0)

229

(221)

※複数の「施策の展開」に重複掲載している事業((複)と記載のある事業)は重複して数えており、また、1つの事業名で複数の進行状況を掲載している事業(「公共交通機関等におけるバリアフリーの推進」など)や、計画に掲載されていないものの関連事業として進行状況を管理している事業(事業名に「事業追加」の記載があるもの)があるため、この表の合計と計画に掲載している事業数は一致しません。

- 6 -

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3 

平成

30年

度実

施状

況(個

別事

業の進

行状

況)

施策

1 

すべ

ての

子ど

も・

若者

への

支援

 ① 子どもの権利を守り生かすことへの

支援

実績

なご

や子

ども

条例

の啓

なご

や子

ども

条例

の主

旨や

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トな

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よる

啓発

活動

を実

施す

る。

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ベン

トに

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フレ

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3回

 延

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フレ

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ッズ

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、啓

発に

努め

た。

☆☆

☆●

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ども

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なご

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資料

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中学

校な

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社会

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覚資

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・貸

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、市

民・

企業

・団

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社会

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市民

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事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 7 -

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実績

メデ

ィア

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人権

啓発

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研修

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●新

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新聞

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参加

者数

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参加

者数

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数:

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に比

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にお

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1人

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者数

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校、

中学

校3

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校3

校、

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88

.6%

であ

った

☆☆

●児

童生

徒の

自主

的な

活動

を支

援す

るこ

とに

より

自己

肯定

感を

高め

、心

の居

場所

づく

りや

仲間

との

絆づ

くり

を図

り、

いじ

め防

止等

につ

なげ

てい

くと

とも

に、

夢を

持つ

こと

や命

の大

切さ

を伝

える

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 8 -

Page 13: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ② 子どもの健康の支援

実績

乳幼

児健

康診

乳幼

児の

身体

・精

神面

の発

育発

達、

疾病

等の

早期

発見

及び

健康

の保

持増

進を

はか

るた

め、

総合

的な

健康

診査

を実

施す

る。

●3

か月

児健

康診

査 受

診率

 9

8.1

●受

診率

は、

99

%前

後の

高い

水準

を保

って

いる

。●

未受

診者

に対

して

訪問

、電

話、

はが

きの

送付

によ

り受

診勧

奨を

行っ

た。

☆☆

☆●

引き

続き

、各

健康

診査

の未

受診

者へ

受診

勧奨

を実

施し

、受

診率

の向

上に

努め

る。

子ど

も青

少年

新生

児乳

児等

訪問

指導

健全

な発

育発

達等

の保

健指

導や

支援

のた

めの

新生

児乳

児家

庭全

戸訪

問並

びに

継続

支援

が必

要な

乳幼

児及

び妊

婦へ

の訪

問を

実施

する

●新

生児

乳児

訪問

率 

 9

8.6

% 

訪問

対象

者数

 1

8,5

37

人(平

成3

1年

4月

1日

0歳

児人

口)

 訪

問人

数(実

) 

18

,27

4人

●家

庭訪

問の

実施

によ

り、

新生

児・

乳児

の発

育に

関す

る相

談や

、養

育者

に対

する

子育

て支

援を

実施

した

☆☆

☆●

引き

続き

、円

滑な

新生

児乳

児家

庭全

戸訪

問及

び継

続支

援を

実施

する

。子

ども

青少

年局

子ど

も医

療費

助成

中学

3年

生ま

での

入院

、通

院に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

分を

助成

する

●対

象者

数 

27

5,9

21

人(

月平

均)

●子

ども

の入

院・通

院に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

額を

助成

する

こと

によ

り、

子ど

もの

福祉

の増

進と

子育

て家

庭の

経済

的負

担の

軽減

をは

かっ

た。

☆☆

●入

院分

の助

成対

象を

、1

8歳

に達

する

日以

後の

最初

の年

度末

まで

拡大

する

(令

和2

年1

月受

診分

から

)。

子ど

も青

少年

思春

期保

健事

業(複

)

思春

期の

子ど

もた

ちの

心身

両面

の健

康づ

くり

を支

援す

るた

め、

保健

所が

学校

や関

係機

関と

連携

をは

かり

、健

康教

育や

相談

を実

施す

る。

●思

春期

セミ

ナー

 開

催回

数 

2

98

回 

参加

者数

 2

8,2

72

●健

康教

育や

相談

の実

施に

より

、思

春期

にお

ける

心身

両面

の健

康づ

くり

を推

進し

、子

ども

たち

の健

やか

な育

ちを

支援

した

☆☆

☆●

引き

続き

、学

校等

と連

携を

はか

り実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 9 -

Page 14: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

思春

期の

精神

保健

相談

精神

保健

福祉

セン

ター

にお

いて

、思

春期

にあ

る若

者の

相談

事業

など

を実

施す

る。

●思

春期

の精

神保

健相

談 

相談

件数

55

件●

思春

期精

神保

健福

祉関

係者

研修

 2

回開

催 

参加

者数

60

人●

ひき

こも

り地

域支

援セ

ンタ

ーに

おい

て、

ひき

こも

りに

関す

る相

談を

実施

した

。 

相談

件数

69

2件

●ひ

きこ

もり

支援

サポ

ータ

ー養

成 

研修

4回

 参

加人

数3

4人

●ひ

きこ

もり

支援

サポ

ータ

ーフ

ォロ

ーア

ップ

研修

 研

修4

回 

参加

人数

13

●健

康教

育や

相談

の実

施に

より

、思

春期

にお

ける

心身

両面

の健

康づ

くり

を推

進し

、子

ども

たち

の健

やか

な育

ちを

支援

した

☆☆

☆●

精神

保健

福祉

セン

ター

にお

いて

、思

春期

にあ

る若

者の

相談

事業

など

を実

施す

る。

健康

福祉

任意

予防

接種

にか

かる

費用

助成

事業

予防

医療

を推

進す

るた

め、

予防

接種

法に

基づ

かな

い任

意予

防接

種に

対し

て費

用助

成を

行う

●実

績 

ロタ

ウイ

ルス

41

,24

4件

 お

たふ

くか

ぜ 2

0,2

35

●予

防接

種を

安心

して

接種

して

いた

だけ

るよ

う制

度改

正等

の周

知に

努め

、接

種費

用の

助成

制度

を実

施し

た。

☆☆

☆●

予防

医療

を推

進す

るた

め、

予防

接種

法に

基づ

かな

い任

意予

防接

種に

対し

て費

用助

成を

行う

。健

康福

祉局

4歳

児及

び5

歳児

歯の

健康

づく

り事

幼稚

園・

保育

所の

園児

及び

保護

者を

対象

に、

歯科

口腔

保健

指導

を実

施す

る。

各保

健所

にお

いて

、講

習会

等を

実施

。幼

稚園

・保

育所

にお

ける

フッ

化物

洗口

を推

進す

る。

●実

施者

数 

24

,56

6人

●講

習会

開催

数 

16

回●

フッ

化物

洗口

実施

数 

17

6か

所 7

,15

8人

●幼

稚園

・保

育所

の園

児及

び保

護者

を対

象に

、歯

科口

腔保

健指

導を

実施

した

。●

幼稚

園・

保育

所に

おけ

るフ

ッ化

物洗

口実

施園

が増

加し

た。

☆☆

●幼

稚園

・保

育所

の園

児及

び保

護者

を対

象に

、歯

科口

腔保

健指

導を

実施

する

。●

各保

健セ

ンタ

ーに

おい

て、

講習

会等

を実

施。

幼稚

園・

保育

所に

おけ

るフ

ッ化

物洗

口を

推進

する

健康

福祉

事業

名令

和元

年度

の実

施方

針所

管局

進行

状況

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

- 10 -

Page 15: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

お口

の発

達支

援事

離乳

期の

乳幼

児を

対象

に、

口腔

機能

の発

達状

況の

確認

、健

康教

育、

個別

指導

を実

施す

る。

●実

施者

数 

8,7

58

●健

康教

育や

歯科

口腔

保健

指導

の実

施に

より

、乳

幼児

期に

おけ

るお

口の

発達

に関

して

支援

した

☆☆

☆●

離乳

期の

乳幼

児を

対象

に、

口腔

機能

の発

達状

況の

確認

、健

康教

育、

個別

指導

を実

施す

る。

健康

福祉

●名

古屋

市医

師会

急病

セン

ター

では

毎日

準夜

帯に

、小

児科

医1

名に

よる

診察

を実

施し

、休

日昼

間に

も小

児科

医1

名(

年末

年始

は2

名)

によ

る診

察を

実施 小

児科

受診

者数

14

,05

8人

●「

小児

救急

ネッ

トワ

ーク

75

8」

とし

て、

毎日

準夜

帯4

病院

、深

夜帯

1病

院の

体制

を確

保 小児

科受

診者

数 2

5,6

27

●予

定の

体制

を確

保し

た。

☆☆

●名

古屋

市医

師会

急病

セン

ター

で毎

日準

夜帯

及び

休日

昼間

に、

小児

科医

1名

(年

末年

始昼

間は

2名

)に

よる

診療

を実

施す

る。

●「

小児

救急

ネッ

トワ

ーク

75

8」

とし

て、

毎日

準夜

帯4

病院

、深

夜帯

1病

院の

体制

を確

保す

る。

健康

福祉

●「

小児

救急

ネッ

トワ

ーク

75

8」

に参

加し

、二

次救

急医

療を

実施

した

。 

西部

医療

セン

ター

  

月・

火・

金・

土・

日・

祝日

 東

部医

療セ

ンタ

ー 

 第

1~

第3

日曜

日※

二次

救急

受診

者数

 西

部医

療セ

ンタ

ー 

 2

,56

4人

 東

部医

療セ

ンタ

ー 

 1

93

●西

部医

療セ

ンタ

ーに

設置

した

小児

医療

セン

ター

にお

いて

、医

療提

供を

行っ

た。

●東

部医

療セ

ンタ

ー・

西部

医療

セン

ター

にお

いて

、「

小児

救急

ネッ

トワ

ーク

75

8」

に参

加し

、小

児科

二次

救急

医療

を実

施し

た。

☆☆

●東

部医

療セ

ンタ

ー・

西部

医療

セン

ター

にお

いて

、「

小児

救急

ネッ

トワ

ーク

75

8」

に参

加す

ると

とも

に、

小児

科二

次救

急医

療を

実施

する

病院

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

小児

科救

急医

療体

制の

充実

市域

にお

ける

医療

ニー

ズに

応え

、患

者サ

ービ

スの

向上

をは

かる

ため

、特

に必

要性

の高

い小

児科

救急

医療

体制

の拡

充を

実施

する

所管

局進

行状

- 11 -

Page 16: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

成育

医療

の取

組み

西部

医療

セン

ター

にお

いて

周産

期医

療、

小児

医療

を充

実し

、妊

娠・

胎児

から

始ま

り、

出生

、新

生児

、小

児、

思春

期を

経て

次の

世代

を生

み育

てる

まで

の過

程全

般を

連続

的、

包括

的に

みよ

うと

する

医療

を実

施す

る。

●西

部医

療セ

ンタ

ーに

設置

した

周産

期医

療セ

ンタ

ー・

小児

医療

セン

ター

にお

いて

、医

療提

供を

行っ

た。

●専

門ス

タッ

フに

より

妊娠

・出

産・

新生

児の

一貫

した

管理

を行

うと

とも

に、

退院

後も

各診

療科

が連

携し

、継

続的

な発

達・

発育

フォ

ロー

を実

施し

た。

☆☆

●西

部医

療セ

ンタ

ーに

設置

した

周産

期医

療セ

ンタ

ー・

小児

医療

セン

ター

にお

いて

、医

療提

供を

行う

病院

元気

いっ

ぱい

なご

やっ

子の

育成

事業

健全

な心

と体

の育

成を

めざ

して

、体

力づ

くり

の推

進や

学校

栄養

職員

によ

る食

生活

指導

など

を実

施す

る。

●体

力ア

ップ

推進

校 

新規

6校

指定

●学

校栄

養職

員に

よる

食生

活指

導 

実施

校数

 小

中学

校2

62

●体

力ア

ップ

推進

校実

施校

数の

拡大

を目

指し

、3

0年

度ま

でで

14

5校

とし

た。

●食

生活

指導

の実

施校

数は

増加

して

おり

、よ

り多

くの

児童

生徒

を対

象と

した

取組

みが

でき

た。

☆☆

●健

全な

心と

体の

育成

をめ

ざし

て、

体力

づく

りの

推進

や学

校栄

養職

員に

よる

食生

活指

導な

どを

実施

する

教育

委員

事業

名所

管局

進行

状況

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

況令

和元

年度

の実

施方

- 12 -

Page 17: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ③ 居場所と安全の支援

実績

留守

家庭

児童

健全

育成

事業

児童

館留

守家

庭児

童ク

ラブ

を実

施す

る。

地域

の留

守家

庭児

童育

成会

に対

する

運営

費を

助成

する

●児

童館

留守

家庭

児童

クラ

ブ1

5か

所●

育成

会 

17

1か

所(

平成

31

年3

月)

●児

童館

留守

家庭

児童

クラ

ブを

継続

実施

した

。●

地域

で自

主的

に活

動す

る留

守家

庭児

童育

成会

に対

して

、当

年度

の国

の補

助内

容を

基準

に助

成を

行っ

た。

☆☆

●児

童館

留守

家庭

児童

クラ

ブを

実施

する

。●

地域

の留

守家

庭児

童育

成会

に対

する

運営

費を

助成

する

子ど

も青

少年

トワ

イラ

イト

ルー

放課

後等

に小

学校

施設

を活

用し

、遊

び、

学び

、体

験、

交流

の場

を提

供す

る全

児童

対象

にし

た事

業と

、保

護者

が就

労等

によ

り昼

間家

庭に

いな

い児

童に

対し

、よ

り生

活に

配慮

した

事業

を一

体的

に実

施す

る。

●ト

ワイ

ライ

トル

ーム

の実

施 

47

校●

延べ

参加

人数

 6

73

,35

2人

●参

加人

数(

1日

1校

あた

り)

49

.2人

●参

加申

込率

52

.5%

●選

択事

業登

録数

(1

7時

以降

の利

用登

録)

1,7

66

人(

平成

31

年3

月末

●モ

デル

事業

を実

施・

評価

・検

証を

行い

、平

成2

5年

度か

らは

トワ

イラ

イト

ルー

ムと

して

事業

を開

始し

、利

用希

望(

ニー

ズ)

の高

い学

区か

ら順

次、

トワ

イラ

イト

スク

ール

から

トワ

イラ

イト

ルー

ムへ

移行

を進

めた

☆☆

●放

課後

等に

小学

校施

設を

活用

し、

遊び

、学

び、

体験

、交

流の

場を

提供

する

全児

童を

対象

にし

た事

業と

、保

護者

が就

労等

によ

り昼

間家

庭に

いな

い児

童に

対し

、よ

り生

活に

配慮

した

事業

を一

体的

に実

施す

る。

(平

成3

1年

4月

1日

現在

1校

増の

48

校で

実施

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 13 -

Page 18: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

青少

年の

居場

所づ

くり

(複)

青少

年が

気軽

に安

心し

て過

ごせ

る居

場所

を確

保す

るこ

とで

、人

や社

会と

関わ

りな

がら

、自

分ら

しく

自主

的に

活動

でき

るよ

う支

援す

る。

●青

少年

交流

プラ

ザに

おい

て、

青少

年が

気軽

に立

ち寄

り安

心し

て過

ごせ

るよ

うな

居場

所づ

くり

の環

境の

整備

を継

続し

、青

少年

交流

プラ

ザ分

館等

、様

々な

施設

を活

用し

、居

場所

づく

りを

実施

した

。●

児童

館に

おけ

る居

場所

づく

りを

全館

(16

館)で

実施

した

●青

少年

交流

プラ

ザを

居場

所と

して

利用

する

青少

年が

増加

した

ほか

、青

少年

交流

プラ

ザ分

館や

児童

館な

どの

場所

にお

いて

も居

場所

づく

りを

実施

する

こと

によ

り、

幅広

く青

少年

の交

流を

はか

るた

めの

活動

を支

援し

た。

☆☆

●青

少年

交流

プラ

ザに

おい

て、

青少

年が

気軽

に居

場所

に参

加で

きる

環境

を整

備す

ると

とも

に、

青少

年が

居場

所づ

くり

事業

の企

画か

ら運

営ま

でを

行え

るよ

う支

援す

る。

●青

少年

交流

プラ

ザが

生涯

学習

セン

ター

や児

童館

と連

携し

た多

様な

場所

での

居場

所づ

くり

を実

施し

、青

少年

の交

流を

はか

るた

めの

活動

を支

援す

る。

●児

童館

にお

ける

居場

所づ

くり

を全

館(1

6館

)で実

施す

る。

子ど

も青

少年

地域

にお

ける

青少

年育

成活

動へ

の支

地域

にお

ける

青少

年の

育成

活動

を促

進す

るた

め地

域団

体と

連携

して

啓発

事業

を実

施す

る。

●関

係団

体に

向け

て、

青少

年育

成地

域活

動ガ

イド

(12

,70

0冊

)を作

成・配

布●

青少

年を

まも

る運

動で

リー

フレ

ット

(34

,35

0冊

)、ポ

スタ

ー(2

,13

0枚

)等を

作成

・配

布し

、各

区で

の啓

発活

動の

実施

を支

援●

各区

で「

青少

年を

まも

る運

動」

キャ

ンペ

ーン

等の

広報

啓発

運動

を実

施(

夏と

冬の

年2

回)

●地

域の

子ど

もた

ちを

見守

る「

世話

やき

活動

」を

はじ

め、

イン

ター

ネッ

トの

安心

安全

な利

用方

法を

啓発

する

イベ

ント

や青

少年

を取

り巻

く社

会環

境に

つい

て関

係者

が意

見交

換を

行う

懇談

会を

実施

する

青少

年育

成市

民会

議に

補助

金等

を支

●青

少年

育成

地域

活動

ガイ

ドや

各種

啓発

資材

によ

り、

地域

活動

を推

進し

た結

果、

16

区全

てで

キャ

ンペ

ーン

等の

啓発

活動

が実

施さ

れる

など

青少

年育

成地

域活

動の

充実

をは

かっ

た。

●青

少年

育成

に関

わる

行政

機関

や団

体な

どで

構成

する

青少

年育

成市

民会

議の

活動

によ

り、

市民

総ぐ

るみ

での

青少

年健

全育

成活

動を

推進

した

☆☆

●地

域の

身近

な課

題と

して

青少

年の

健全

育成

に取

り組

んで

もら

うた

め、

引き

続き

各種

啓発

資料

を作

成・

配布

する

とと

もに

、「

夏と

冬の

青少

年を

まも

る運

動」

等の

啓発

事業

を引

き続

き実

施す

る。

●青

少年

育成

市民

会議

の活

動を

通じ

て市

民総

ぐる

みの

青少

年健

全育

成活

動を

推進

し、

関係

機関

や団

体の

連携

・協

力を

深め

る。

中で

もイ

ンタ

ーネ

ット

等の

安心

・安

全利

用に

係る

啓発

事業

につ

いて

重点

的に

実施

する

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 14 -

Page 19: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

交通

安全

に関

する

広報

・啓

子ど

もを

交通

事故

から

守る

ため

の交

通安

全教

育・

啓発

を推

進す

る。

登下

校時

にお

ける

小学

生の

交通

安全

指導

及び

交通

安全

教室

を実

施す

る。

●新

小学

一年

生へ

の交

通安

全リ

ーフ

レッ

トの

配布

 2

3,2

00

冊●

新中

学一

年生

への

自転

車安

全利

用リ

ーフ

レッ

トの

配布

 2

1,5

00

冊●

新小

学一

年生

の保

護者

への

交通

安全

レタ

ーの

配布

 2

3,0

00

枚●

子ど

もの

視野

が体

験で

きる

組み

立て

式ツ

ール

「チ

ャイ

ルド

ビジ

ョン

」を

保護

者へ

配布

4

2,0

00

個●

交通

安全

教室

開催

実績

 8

52

15

6,5

62

●各

施策

とも

配布

数、

参加

人数

など

堅調

に推

移し

てい

る。

☆☆

●子

ども

を交

通事

故か

ら守

るた

めの

交通

安全

教育

・啓

発を

推進

する

。●

登下

校時

にお

ける

小学

生の

交通

安全

指導

及び

交通

安全

教室

を実

施す

る。

市民

経済

青色

回転

灯車

によ

るパ

トロ

ール

活動

など

の実

安心

・安

全で

快適

なま

ちづ

くり

を推

進す

るた

め、

不審

者情

報に

対応

して

パト

ロー

ルを

実施

する

●パ

トロ

ール

実施

94

件●

不審

者情

報に

対応

した

パト

ロー

ルを

実施

した

。☆

☆☆

●安

心・

安全

で快

適な

まち

づく

りを

推進

する

ため

、不

審者

情報

に対

応し

てパ

トロ

ール

を実

施す

る。

市民

経済

登下

校時

にお

ける

子ど

もの

安全

を守

る活

登下

校時

の安

全確

保に

向け

た学

校・

保護

者・

地域

によ

る子

ども

の見

守り

活動

を推

進す

る。

●子

ども

安全

ボラ

ンテ

ィア

の推

進 

登録

者数

86

,41

9人

●ス

クー

ルガ

ード

リー

ダー

によ

る巡

回指

導を

全小

学校

で実

施し

た。

●な

ごや

っ子

あん

しん

メー

ル 

登録

数 

27

6,7

07

件(

H3

1年

3月

末)

●子

ども

安全

ボラ

ンテ

ィア

増員

によ

る地

域の

見守

り活

動に

対す

る意

識が

高ま

った

。●

スク

ール

ガー

ドリ

ーダ

ーに

よる

巡回

指導

によ

り登

下校

中の

児童

の安

全性

が高

まっ

た。

●な

ごや

っ子

あん

しん

メー

ル登

録に

より

、緊

急情

報が

より

多く

の保

護者

に迅

速に

伝わ

るよ

うに

なっ

た。

☆☆

☆●

登下

校時

の安

全確

保に

向け

た学

校・

保護

者・

地域

によ

る子

ども

の見

守り

活動

を推

進す

る。

教育

委員

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

況令

和元

年度

の実

施方

針所

管局

進行

状況

事業

- 15 -

Page 20: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ④ 学びの支援

実績

男女

平等

参画

出張

講座

若年

層を

対象

とし

た男

女平

等参

画に

関す

る講

演会

や研

修な

どを

開催

する

場合

に、

講師

を派

遣す

る。

テー

マ(

3つ

から

選択

)・

男女

平等

参画

の基

本・

セク

ハラ

、デ

ート

DV

など ・

女性

と仕

●男

女平

等出

張講

座テ

ーマ

:デ

ート

DV

 開

催数

 4

回 

参加

者 

延べ

74

9人

●講

座を

実施

し、

デー

トD

Vと

いう

言葉

の認

知を

促進

し、

理解

を深

めた

。☆

☆☆

●出

張講

座若

年層

を対

象と

した

デー

トD

Vに

関す

る講

演会

や研

修な

どを

開催

する

場合

に、

講師

を派

遣す

る。

総務

消費

者教

育の

推進

発達

段階

に応

じて

、被

害に

遭わ

ない

消費

者、

合理

的意

思決

定が

でき

る自

立し

た消

費者

、社

会の

発展

に積

極的

に関

与す

る消

費者

を育

成す

る教

育を

推進

する

●若

者へ

の倫

理的

消費

(エ

シカ

ル消

費)

普及

啓発

事業

とし

て、

大学

での

取り

組み

を7

校で

実施

した

。●

こど

も消

費者

教室

とし

て、

幼稚

園や

保育

園に

出向

き、

お金

の使

い方

や買

い物

の仕

方に

つい

ての

教室

を1

9件

実施

した

。●

消費

者教

育コ

ーデ

ィネ

ータ

ーを

小中

学校

等に

86

回派

遣し

、消

費者

教育

に関

連す

る教

科担

当の

先生

とと

もに

授業

を実

施し

た。

●大

学等

への

消費

者教

育・

啓発

委託

事業

、幼

児向

け啓

発を

継続

して

実施

した

。●

学校

にお

ける

消費

者教

育を

教科

担当

の先

生と

とも

に実

施す

るた

め、

消費

者教

育コ

ーデ

ィネ

ータ

ーの

派遣

を継

続し

て実

施し

た。

☆☆

●若

者へ

の倫

理的

消費

(エ

シカ

ル消

費)

普及

啓発

事業

とし

て、

大学

での

取り

組み

を1

1校

で実

施す

る。

●こ

ども

消費

者教

室と

して

、幼

稚園

や保

育園

に出

向き

、お

金の

使い

方や

買い

物の

仕方

につ

いて

の教

室を

実施

する

。●

消費

者教

育コ

ーデ

ィネ

ータ

ーを

小中

学校

等に

派遣

し、

消費

者教

育に

関連

する

教科

担当

の先

生と

とも

に授

業を

実施

する

市民

経済

少人

数教

育(複

)

一人

一人

に対

し、

きめ

細か

な指

導を

行う

ため

の小

学校

1・

2年

生に

おけ

る3

0人

学級

及び

中学

校1

年生

にお

ける

35

人学

級と

いう

少人

数学

級の

編制

、個

々の

子ど

もの

習熟

度や

学習

にお

いて

のつ

まず

きに

対応

する

ため

の少

人数

指導

を実

施す

る。

●少

人数

学級

小学

校1

・2

年生

の3

0人

学級

、中

学校

1年

生の

35

人学

級を

本務

教員

によ

り実

施●

少人

数指

導 

全小

・中

学校

で実

施  

 非

常勤

講師

配置

  

  

25

4人

  

  

 1

71

●3

0年

度の

実施

報告

書に

おけ

る学

習状

況や

学習

態度

の五

段階

評価

の平

均値

は4

.4●

継続

して

実施

する

こと

がで

き、

目標

を達

成し

た。

☆☆

●一

人一

人に

対し

、き

め細

かな

指導

を行

うた

めの

小学

校1

・2

年生

にお

ける

30

人学

級及

び中

学校

1年

生に

おけ

る3

5人

学級

とい

う少

人数

学級

の編

制、

個々

の子

ども

の習

熟度

や学

習に

おい

ての

つま

ずき

に対

応す

るた

めの

少人

数指

導を

実施

する

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 16 -

Page 21: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

学習

指導

支援

講師

の配

置(複

)(

H3

0ま

で)

子ど

もの

未来

応援

講師

の配

置(複

)(

R1

に名

称変

更)

基礎

的な

学習

から

発展

的な

学習

まで

、幅

広い

児童

生徒

に対

する

学習

支援

を実

施す

る。

●小

・中

学校

80

校に

配置

した

。●

小・

中学

校8

0校

に配

置し

た。

☆☆

☆●

基礎

的な

学習

から

発展

的な

学習

まで

、幅

広い

児童

生徒

に対

する

学習

支援

を実

施す

る。

教育

委員

IC

T教

育の

充実

(複)

学習

用の

IC

T機

器を

充実

する

とと

もに

、児

童生

徒の

学習

への

意欲

を高

め、

基礎

的な

知識

及び

思考

力・

判断

力・

表現

力を

育て

る探

求型

授業

を展

開す

る。

●小

学校

、中

学校

、特

別支

援学

校各

1校

をモ

デル

校と

して

、日

常的

にタ

ブレ

ット

等の

IC

T機

器を

利用

でき

る環

境を

整え

、教

育効

果の

検証

を行

った

●検

証校

で実

証的

な検

証を

進め

た結

果、

日常

的に

IC

T機

器を

利用

でき

る環

境は

児童

生徒

の学

習に

有効

であ

った

☆☆

☆●

学習

用の

IC

T機

器を

充実

する

とと

もに

、授

業に

おけ

る教

育効

果の

検証

を進

める

。教

育委

員会

魅力

ある

市立

高等

学校

づく

り(複

)

学科

・コ

ース

の新

設や

理数

教育

、外

国語

教育

、産

官学

の連

携な

ど、

更な

る取

組み

を推

進し

、生

徒・

保護

者の

ニー

ズに

対応

した

より

魅力

ある

市立

高等

学校

をめ

ざす

●向

陽高

校「

国際

科学

科」

及び

北高

校「

国際

理解

コー

ス」

開設

4年

目。

●工

業高

校・

工芸

高校

にお

ける

デュ

アル

シス

テム

の実

施。

●昨

年度

の取

り組

みに

加え

、向

陽高

校で

は、

大学

・企

業と

の連

携拡

充、

海外

研修

旅行

や研

究成

果発

表な

どの

先進

的な

理数

教育

を推

進し

た。

また

、北

高校

では

、I

CT

を活

用し

た海

外と

の交

流活

動な

どを

実施

した

。●

工業

高校

・工

芸高

校に

おい

ては

、学

校で

の学

習と

企業

での

長期

研修

を組

み合

わせ

たデ

ュア

ルシ

ステ

ムを

実施

した

☆☆

●向

陽高

校国

際科

学科

等の

生徒

の海

外研

修を

行う

など

して

グロ

ーバ

ル人

材の

育成

を行

う。

また

、工

業科

生徒

をド

イツ

派遣

して

、世

界に

通用

する

職業

人を

育成

する

。さ

らに

、名

古屋

市教

育基

金へ

の寄

附協

力を

募る

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 17 -

Page 22: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑤ 多様な交流と体験の支援

実績

トワ

イラ

イト

スク

ール

(複)

放課

後等

に小

学校

施設

を活

用し

、遊

び、

学び

、体

験や

交流

を実

施す

る。

●実

施2

14

校●

延べ

参加

人数

 2

,16

1,5

20

人●

参加

人数

(1

日1

校あ

たり

)3

5.3

人●

参加

申込

率 5

2.1

%(

平成

31

年3

月末

●放

課後

施策

を全

小学

校で

実施

した

。(

トワ

イラ

イト

ルー

ムを

含む

)☆

☆☆

●放

課後

等に

小学

校施

設を

活用

し、

遊び

、学

び、

体験

や交

流を

実施

する

。子

ども

青少

年局

「わ

くわ

くキ

ッズ

ナビ

」に

よる

情報

提供

子ど

もの

体験

活動

を促

進す

るた

め、

イベ

ント

や施

設な

どの

情報

をホ

ーム

ペー

ジや

情報

誌に

より

提供

する

●情

報紙

発行

部数

 1

62

,00

0部

●ア

クセ

ス件

数 

1日

65

0件

●小

中学

生の

いる

すべ

ての

家庭

に情

報誌

を配

布す

るこ

とに

より

、小

中学

生の

体験

活動

への

参加

促進

をは

かっ

た。

☆☆

●情

報誌

の発

行 

市内

小中

学校

・特

別支

援学

校に

在籍

する

全世

帯及

び各

施設

に配

布す

る。

●ホ

ーム

ペー

ジに

よる

情報

提供

を行

う。

子ど

も青

少年

子ど

も会

活動

への

支援

(複)

異年

齢の

子ど

も同

士の

交流

や、

多様

な体

験活

動を

行う

子ど

も会

活動

を支

援す

る。

●1

6区

・1

83

学区

・2

,01

3単

位子

ども

会に

対し

助成

●子

ども

会リ

ーダ

ー養

成を

目的

とし

、各

区で

実施

され

たリ

ーダ

ー養

成事

業に

対し

助成

●子

ども

会の

活性

化に

向け

た支

援策

につ

いて

、他

都市

の状

況や

事例

の調

査を

実施

●区

、学

区、

単位

子ど

も会

の子

ども

会活

動、

区の

子ど

も会

が実

施す

るリ

ーダ

ー養

成事

業へ

助成

する

こと

によ

り、

子ど

もの

社会

性を

養い

、健

全な

育成

に寄

与し

た。

●他

都市

調査

を実

施す

る等

、子

ども

会の

活性

化に

向け

た支

援策

につ

いて

検討

した

☆☆

●ス

ポー

ツ・

レク

リエ

ーシ

ョン

活動

、奉

仕的

活動

、季

節行

事、

指導

者養

成事

業及

びリ

ーダ

ー養

成事

業を

行う

各子

ども

会に

対し

補助

金の

支給

、そ

の他

支援

策の

検討

等。

子ど

も青

少年

児童

館に

おけ

る子

ども

の育

成(複

)

18

歳未

満の

子ど

もを

対象

に、

遊び

を通

して

健康

増進

や、

情操

を育

むた

めの

各種

事業

を実

施す

る。

●利

用者

数6

45

,96

2人

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

、子

育て

家庭

を対

象と

した

交流

事業

・相

談・

援助

、移

動児

童館

、中

学生

の学

習支

援事

業等

を実

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

や移

動児

童館

、中

学生

の学

習支

援事

業等

を実

施す

るこ

とに

より

、子

ども

の育

成に

寄与

した

☆☆

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

、子

育て

家庭

を対

象と

した

交流

事業

・相

談・

援助

、中

高生

の居

場所

づく

り、

移動

児童

館、

中学

生の

学習

支援

事業

等を

実施

する

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 18 -

Page 23: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

名古

屋少

年少

女発

明ク

ラブ

の運

小中

学生

を対

象に

、科

学技

術や

もの

づく

りに

関心

を持

つ人

材を

育成

する

ため

、名

古屋

市科

学館

を事

業拠

点と

して

、も

のづ

くり

教室

など

を実

施す

る。

●以

下の

事業

を実

施し

た。

①も

のづ

くり

教室

(デ

リバ

リー

)事

業 

参加

者1

54

人 

開催

日数

8日

間×

6会

場②

子ど

も航

空宇

宙教

室 

参加

者8

7人

 開

催日

数2

日間

×2

コー

ス③

もの

づく

り教

室(

ロボ

ット

体験

)事

業 

参加

者延

べ1

,00

3人

 開

催日

数延

べ 5

1 日

④競

技会

参加

(ロ

ボカ

ップ

ジュ

ニア

)事

業 

参加

者延

べ 1

47

人⑤

もの

づく

りチ

ャレ

ンジ

教室

事業

 参

加者

延べ

10

,97

0人

 開

催日

数延

べ 1

50

日⑥

もの

づく

り夏

休み

教室

 参

加者

36

人 

開催

日数

3日

間×

1コ

ース

⑦中

学生

科学

実験

教室

 参

加者

20

人 

開催

日数

6日

間×

1コ

ース

⑧3

次元

設計

教室

 参

加者

29

人 

開催

日数

  

4日

間×

2コ

ース

  

3日

間×

1コ

ース

⑨夏

休み

プロ

グラ

ミン

グ教

室講

座 

参加

者8

8人

 開

催日

数3

日間

×1

コー

ス⑩

ラベ

ルラ

イタ

ー分

解組

み立

て教

室 

参加

者1

00

人 

開催

日数

1日

間×

5コ

ース

●体

験!

あい

ち少

年少

女発

明ク

ラブ

紹介

展へ

の出

展、

公式

ウェ

ブサ

イト

及び

公式

Faceb

ookア

カウ

ント

の開

設、

パン

フレ

ット

やパ

ネル

等に

よる

広報

に努

め、

活動

の認

知度

を向

上す

るこ

とが

でき

た。

●参

加希

望者

の増

加を

受け

、新

規教

室を

開催

し、

より

多く

の子

ども

たち

に参

加の

機会

を提

供す

るこ

とが

でき

た。

☆☆

●小

中学

生を

対象

に、

科学

技術

やも

のづ

くり

に関

心を

持つ

人材

を育

成す

るた

め、

もの

づく

り教

室な

どを

実施

する

。●

定員

拡大

や教

室新

設に

より

、事

業を

拡充

する

市民

経済

局教

育委

員会

- 19 -

Page 24: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

文化

セン

ター

にお

ける

子育

ての

支援

およ

び児

童福

祉の

増進

地域

の子

育て

世帯

の交

流を

すす

める

とと

もに

、児

童の

福祉

増進

をは

かる

ため

、児

童・

親子

向け

事業

を実

施す

ると

とも

に、

関係

機関

など

との

連携

を推

進す

る。

●学

習相

談、

「親

子で

楽し

むお

話し

会」

など

児童

・親

子向

け各

種事

業を

実施

●西

文化

セン

ター

 3

02

回、

2,1

35

人●

中文

化セ

ンタ

ー 

23

9回

、2

,60

7人

●よ

り多

くの

参加

者が

ある

よう

、事

業内

容に

工夫

を凝

らし

た各

種教

室や

映画

会、

学習

相談

など

を実

施す

ると

とも

に、

関係

機関

など

と連

携を

推進

した

☆☆

●地

域の

子育

て世

帯の

交流

をす

すめ

ると

とも

に、

児童

の福

祉増

進を

はか

るた

め、

児童

・親

子向

け事

業を

実施

する

とと

もに

、関

係機

関な

どと

の連

携を

推進

する

市民

経済

環境

学習

の推

自然

との

ふれ

あい

など

の体

験的

な学

習活

動を

通し

て環

境を

大切

にす

る心

を育

む環

境学

習を

エコ

パル

なご

やな

どに

おい

て実

施す

る。

●エ

コパ

ルな

ごや

来館

者(

利用

者)

  3

1,5

47

人●

なご

や環

境大

学子

ども

向け

講座

99

講座

●バ

ーチ

ャル

スタ

ジオ

の映

像設

備の

更新

や展

示内

容の

充実

に向

けリ

ニュ

ーア

ルし

たこ

とに

より

、小

中学

校を

中心

に利

用が

伸び

、来

館者

(利

用者

)数

の増

加に

つな

がっ

た。

●こ

れま

で培

って

きた

人と

のつ

なが

りや

経験

・ノ

ウハ

ウを

活か

して

、主

催講

座の

実施

や環

境デ

ーな

ごや

等に

出展

し、

より

多く

の方

にな

ごや

環境

大学

を知

って

いた

だく

事業

を展

開し

た。

☆☆

●バ

ーチ

ャル

スタ

ジオ

や展

示室

など

で、

より

効果

的な

環境

学習

プロ

グラ

ムを

展開

する

とと

もに

、小

中学

校を

中心

に環

境学

習を

より

一層

推進

する

。●

「な

ごや

環境

大学

」に

より

、子

ども

を含

む市

民各

層や

事業

者の

環境

学習

を幅

広く

推進

する

とと

もに

、互

いに

連携

しな

がら

、持

続可

能な

社会

の構

築を

めざ

す。

環境

なご

やエ

コキ

ッズ

の推

幼稚

園・

保育

所に

おい

て、

園児

の環

境に

対す

る感

性を

育む

とと

もに

、園

児の

家庭

のラ

イフ

スタ

イル

を環

境に

やさ

しい

もの

へ転

換す

るた

めの

、園

と家

庭が

一体

とな

って

環境

保全

に取

組む

仕組

みづ

くり

を行

う。

●名

古屋

市内

の幼

稚園

・保

育所

で実

施 

実施

した

幼稚

園・

保育

所数

52

4園

●環

境サ

ポー

ター

の派

遣や

教材

の作

成・

配布

、環

境情

報の

提供

 環

境サ

ポー

ター

の派

遣数

 2

81

件、

66

9人

●エ

コキ

ッズ

実施

園に

よる

イベ

ント

出演

●環

境サ

ポー

ター

養成

講座

を実

施し

、担

い手

の育

成に

取り

組む

と共

に、

交流

会を

開催

し、

サポ

ータ

ーの

質的

向上

に取

り組

んだ

☆☆

●幼

稚園

・保

育所

にお

いて

、園

児の

環境

に対

する

感性

を育

むと

とも

に、

園児

の家

庭の

ライ

フス

タイ

ルを

環境

にや

さし

いも

のへ

転換

する

ため

の、

園と

家庭

が一

体と

なっ

て環

境保

全に

取組

む仕

組み

づく

りを

行う

環境

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 20 -

Page 25: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

なご

やエ

コス

クー

ルの

推進

学校

にお

いて

、児

童生

徒の

主体

的な

環境

保全

に関

する

取組

みの

実践

と、

児童

生徒

自ら

振り

返り

改善

して

いこ

うと

する

姿勢

を育

むた

めの

仕組

みづ

くり

を行

う。

●名

古屋

市内

の小

学校

・中

学校

・高

等学

校・

特別

支援

学校

等で

実施

 実

施校

数 

39

7校

●環

境サ

ポー

ター

の派

遣や

出前

授業

の提

供、

環境

情報

の提

供な

ど 

環境

サポ

ータ

ーの

派遣

数 

91

件、

20

9人

●ト

ワイ

ライ

トス

クー

ルへ

の環

境サ

ポー

ター

の派

遣数

 1

4件

、3

1人

●環

境サ

ポー

ター

養成

講座

を実

施し

、担

い手

の育

成に

取り

組む

と共

に、

交流

会を

開催

し、

サポ

ータ

ーの

質的

向上

に取

り組

んだ

☆☆

●学

校に

おい

て、

児童

生徒

の主

体的

な環

境保

全に

関す

る取

組み

の実

践と

、児

童生

徒自

ら振

り返

り改

善し

てい

こう

とす

る姿

勢を

育む

ため

の仕

組み

づく

りを

行う

環境

「み

んな

で覚

えよ

う応

急手

当」

講習

の実

夏休

み期

間中

に、

小中

学生

を対

象に

した

普通

救命

講習

等を

開催

する

●小

学生

 4

回実

施 

 7

4人

受講

●中

学生

 4

回実

施 

 2

7人

受講

●5

年間

を通

じて

小学

生は

32

0人

、中

学生

は1

60

人の

受講

があ

った

●小

学生

を対

象と

した

定員

に対

する

講習

受講

割合

(93

%)は

、目

標を

達成

した

。中

学生

に関

して

は、

講習

受講

機会

の拡

大に

取り

組む

必要

があ

る。

☆☆

●夏

休み

期間

中に

、小

中学

生を

対象

にし

た普

通救

命講

習等

を開

催す

る。

●講

習受

講機

会の

拡大

の方

策と

して

、受

講日

を増

やす

とと

もに

、平

日の

みで

はな

く、

土日

開催

の日

程も

設定

する

消防

部活

動の

振興

教員

指導

者が

いな

くて

も部

活動

を指

導で

きる

「部

活動

顧問

派遣

事業

」や

、教

員指

導者

を補

助す

る「

部活

動外

部指

導者

派遣

事業

」の

実施

によ

り、

部活

動を

推進

する

●中

学校

への

部活

動顧

問派

遣部

数 

21

4部

、小

学校

への

部活

動顧

問派

遣部

数1

5部

●外

部指

導者

派遣

回数

 小

学校

 2

,51

4回

 中

学校

 1

3,1

74

●派

遣を

希望

して

いる

全て

の部

活動

へ外

部指

導者

を派

遣し

た。

☆☆

●中

学校

への

部活

動顧

問派

遣部

数の

拡充

 2

08

部→

21

8部

●中

学校

への

外部

指導

者派

遣回

数 

15

,85

5回

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 21 -

Page 26: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

地域

ジュ

ニア

スポ

ーツ

クラ

ブの

設立

支援

地域

で子

ども

がス

ポー

ツに

親し

める

環境

を整

備す

るた

め、

地域

ジュ

ニア

スポ

ーツ

クラ

ブを

育成

する

●設

置学

区数

  

17

6学

区●

未設

置学

区へ

働き

かけ

を行

い、

2学

区増

加し

た。

☆☆

☆●

未設

置学

区へ

の働

きか

けを

行う

とと

もに

、引

き続

き設

置を

支援

する

。教

育委

員会

土曜

学習

の推

進(複

)

子ど

もた

ちが

学校

の教

科学

習で

学ん

だ知

識・

技能

を実

際に

生か

し、

学ぶ

意義

を見

出す

ため

に、

実生

活で

さま

ざま

な課

題を

見つ

け、

その

解決

につ

いて

学ぶ

体験

学習

の充

実を

はか

る。

●2

6小

学校

区に

おい

て実

施●

土曜

学習

実施

校が

、前

年度

より

6小

学校

区増

加し

た。

☆☆

●子

ども

たち

が学

校の

教科

学習

で学

んだ

知識

・技

能を

実際

に生

かし

、学

ぶ意

義を

見出

すた

めに

、実

生活

でさ

まざ

まな

課題

を見

つけ

、そ

の解

決に

つい

て学

ぶ体

験学

習の

充実

をは

かる

教育

委員

学校

にお

ける

環境

教育

の推

環境

デー

の前

後1

週間

を環

境学

習ウ

ィー

クと

位置

付け

、各

学校

で創

意工

夫さ

れた

環境

学習

や自

然観

察、

体験

活動

など

を実

施す

る。

●小

学校

・中

学校

・特

別支

援学

校全

校で

実施

●環

境デ

ーの

前後

1週

間を

環境

学習

ウィ

ーク

と位

置付

け、

各学

校に

取組

みを

促し

た。

創意

工夫

され

た環

境学

習や

自然

観察

、体

験活

動な

どが

実施

され

た。

☆☆

●環

境デ

ーの

前後

1週

間を

環境

学習

ウィ

ーク

と位

置付

け、

各学

校で

創意

工夫

され

た環

境学

習や

自然

観察

、体

験活

動な

どを

実施

する

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 22 -

Page 27: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑥ 次世代を担う若者が困難な状況に陥

ることを防ぎ、自立していくための支援

実績

青少

年交

流プ

ラザ

(ユ

ース

クエ

ア)

にお

ける

事業

推進

青少

年の

社会

との

関わ

り方

の度

合い

に応

じて

育成

する

総合

的な

支援

プロ

グラ

ムに

基づ

き、

青少

年の

自立

支援

や社

会参

加・

参画

活動

を促

進す

る取

組み

を実

施す

る。

●社

会参

加・

参画

に関

わる

事業

34

1回

実施

●企

画・

参加

青少

年数

4

,03

5人

●青

少年

の社

会と

の関

わり

方の

度合

いに

応じ

て育

成す

る「

総合

支援

プロ

グラ

ム」

に基

づき

、青

少年

自ら

の企

画・

運営

によ

る事

業の

実施

や区

民ま

つり

など

地域

活動

への

貢献

等を

促進

する

こと

で、

青少

年の

主体

性や

社会

性の

育成

をは

かっ

た。

☆☆

●以

下の

取組

みを

行う

。・

青少

年が

求め

る情

報の

多角

的収

集と

効果

的な

情報

発信

・本

館・

分館

の資

源、

機能

を生

かし

た一

体的

、総

合的

な事

業の

推進

・青

少年

の育

成・

支援

の循

環を

図る

機会

の提

子ど

も青

少年

子ど

もが

主体

的に

参画

する

場づ

くり

子ど

もの

自主

性や

社会

性を

身に

つけ

る事

業(

「子

ども

のま

ち」

など

)を

推進

する

●な

ごや

☆こ

ども

Ci

ty

20

18

(平

成3

0年

12

月2

3日

~2

4日

開催

) 

来場

者数

 1

,02

2人

●子

ども

の社

会参

画の

推進

を目

的に

子ど

もの

まち

事業

を実

施。

30

年度

にお

いて

も、

29

年度

に引

続き

公募

によ

る委

託事

業に

て実

施し

、委

託事

業者

のノ

ウハ

ウを

活か

し、

子ど

もの

主体

性や

社会

性を

育成

した

☆☆

●公

募に

よる

事業

委託

とし

、開

催日

数2

日間

で行

う。

(時期

:1

1月

3日

~4

日、

場所

:名

古屋

国際

会議

場)

子ど

も青

少年

学生

タウ

ンな

ごや

の推

進(

H2

9に

「ナ

ゴ校

によ

る学

生タ

ウン

なご

やの

推進

」か

ら名

称変

更)

「若

い世

代が

、学

び、

遊び

、働

ける

まち

」を

実現

し、

学生

から

選ば

れる

まち

づく

りを

すす

める

ため

、学

生タ

ウン

なご

やを

推進

する

●「

ナゴ

校」

にお

ける

連携

・協

働事

業の

件数

 1

5件

●学

生共

同活

動拠

点「

N-

base」

の月

間利

用者

数 

19

9人

/月

●「

ナゴ

校」

にお

いて

、企

業や

行政

など

多様

な主

体と

の連

携・

協働

事業

を実

施し

た。

●学

生共

同活

動拠

点「

N-

base」

にお

いて

、学

生の

自発

的な

活動

を支

援し

た。

☆☆

●平

成2

7年

度に

策定

した

「学

生タ

ウン

なご

や推

進ビ

ジョ

ン」

に基

づき

、引

き続

き「

若い

世代

が学

び、

遊び

、働

ける

まち

」を

実現

し、

学生

から

選ば

れる

まち

づく

りを

すす

める

ため

、学

生タ

ウン

なご

やを

推進

する

総務

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 23 -

Page 28: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

若者

の就

労支

援の

推進

就労

意欲

のあ

る若

者を

はじ

めと

する

働き

たい

方と

、人

を求

める

企業

との

効果

的な

マッ

チン

グな

どを

はか

り、

就労

支援

を推

進す

る。

●な

ごや

ジョ

ブサ

ポー

トセ

ンタ

ーの

運営

 1

0代

~3

0代

支援

対象

者数

99

3人

・就

職決

定者

数3

23

人●

労働

法基

礎出

前講

座 

5校

41

5人

●就

労意

欲の

ある

若者

をは

じめ

とす

る働

きた

い方

に、

個々

に合

わせ

たき

め細

かな

就職

相談

を行

うな

ど、

就労

支援

を推

進す

るこ

とが

でき

た。

●学

生等

に、

労働

法令

等に

関す

る理

解の

増進

をは

かる

こと

がで

きた

☆☆

●就

労意

欲の

ある

若者

をは

じめ

とす

る働

きた

い方

と、

人を

求め

る企

業と

の効

果的

なマ

ッチ

ング

など

をは

かり

、就

労支

援を

推進

する

。●

新た

に中

小企

業向

けの

相談

窓口

を設

置し

、さ

らな

る効

果的

なマ

ッチ

ング

をは

かる

市民

経済

キャ

リア

教育

の推

子ど

もの

針路

を応

援し

、社

会的

・職

業的

自立

に向

けた

能力

や態

度を

育て

、自

分ら

しい

生き

方を

実現

して

いく

子ど

もを

育て

るた

め、

小中

学校

9年

間を

通し

た系

統的

なカ

リキ

ュラ

ムを

策定

し、

モデ

ル校

にお

いて

実践

・検

証を

実施

する

とと

もに

、高

等学

校に

おい

ては

、大

学・

企業

との

連携

促進

や就

業体

験学

習を

充実

する

●小

中学

校9

年間

を通

した

系統

的な

カリ

キュ

ラム

の検

討●

全高

等学

校で

実施

●専

門学

科を

有す

る6

校の

2年

生と

他の

学年

の希

望者

、及

び普

通科

高等

学校

の希

望者

とで

イン

ター

ンシ

ップ

を実

●学

習指

導要

領改

訂に

伴う

新カ

リキ

ュラ

ムの

調査

・研

究 ●イ

ンタ

ーン

シッ

プ参

加者

が増

加し

、就

労へ

の目

的意

識や

望ま

しい

勤労

観・

職業

観を

育成

する

一助

とな

って

いる

。●

全高

等学

校で

実施

でき

、目

標を

達成

した

☆☆

●子

ども

の針

路を

応援

し、

社会

的・

職業

的自

立に

向け

た能

力や

態度

を育

て、

自分

らし

い生

き方

を実

現し

てい

く子

ども

を育

てる

ため

、小

中学

校9

年間

を通

した

系統

的な

新カ

リキ

ュラ

ムを

検討

する

。●

学校

、家

庭及

び地

域に

おけ

る学

習が

生活

の見

通し

を立

て、

学ん

だこ

とを

振り

返り

なが

ら、

児童

生徒

が活

動を

記録

・蓄

積し

た教

材等

の活

用を

促進

する

。●

高等

学校

にお

いて

は、

大学

・企

業と

の連

携促

進や

就業

体験

学習

を充

実す

る。

教育

委員

思春

期保

健事

業(複

)

思春

期の

子ど

もた

ちの

心身

両面

の健

康づ

くり

を支

援す

るた

め、

保健

所が

学校

や関

係機

関と

連携

をは

かり

、健

康教

育や

相談

を実

施す

る。

●思

春期

セミ

ナー

 開

催回

数 

2

98

回 

参加

者数

 2

8,2

72

●健

康教

育や

相談

の実

施に

より

、思

春期

にお

ける

心身

両面

の健

康づ

くり

を推

進し

、子

ども

たち

の健

やか

な育

ちを

支援

した

☆☆

☆●

引き

続き

、学

校等

と連

携を

はか

り実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 24 -

Page 29: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

青少

年の

居場

所づ

くり

(複)

青少

年が

気軽

に安

心し

て過

ごせ

る居

場所

を確

保す

るこ

とで

、人

や社

会と

関わ

りな

がら

、自

分ら

しく

自主

的に

活動

でき

るよ

う支

援す

る。

●青

少年

交流

プラ

ザに

おい

て、

青少

年が

気軽

に立

ち寄

り安

心し

て過

ごせ

るよ

うな

居場

所づ

くり

の環

境の

整備

を継

続し

、青

少年

交流

プラ

ザ分

館等

、様

々な

施設

を活

用し

、居

場所

づく

りを

実施

した

。●

児童

館に

おけ

る居

場所

づく

りを

全館

(16

館)で

実施

した

●青

少年

交流

プラ

ザを

居場

所と

して

利用

する

青少

年が

増加

した

ほか

、青

少年

交流

プラ

ザ分

館や

児童

館な

どの

場所

にお

いて

も居

場所

づく

りを

実施

する

こと

によ

り、

幅広

く青

少年

の交

流を

はか

るた

めの

活動

を支

援し

た。

☆☆

●青

少年

交流

プラ

ザに

おい

て、

青少

年が

気軽

に居

場所

に参

加で

きる

環境

を整

備す

ると

とも

に、

青少

年が

居場

所づ

くり

事業

の企

画か

ら運

営ま

でを

行え

るよ

う支

援す

る。

●青

少年

交流

プラ

ザが

生涯

学習

セン

ター

や児

童館

と連

携し

た多

様な

場所

での

居場

所づ

くり

を実

施し

、青

少年

の交

流を

はか

るた

めの

活動

を支

援す

る。

●児

童館

にお

ける

居場

所づ

くり

を全

館(1

6館

)で実

施す

る。

子ど

も青

少年

トワ

イラ

イト

スク

ール

(複)

放課

後等

に小

学校

施設

を活

用し

、遊

び、

学び

、体

験や

交流

を実

施す

る。

●実

施2

14

校●

延べ

参加

人数

 2

,16

1,5

20

人●

参加

人数

(1

日1

校あ

たり

)3

5.3

人●

参加

申込

率 5

2.1

%(

平成

31

年3

月末

●放

課後

施策

を全

小学

校で

実施

した

。(

トワ

イラ

イト

ルー

ムを

含む

)☆

☆☆

●放

課後

等に

小学

校施

設を

活用

し、

遊び

、学

び、

体験

や交

流を

実施

する

。子

ども

青少

年局

子ど

も会

活動

への

支援

(複)

異年

齢の

子ど

も同

士の

交流

や、

多様

な体

験活

動を

行う

子ど

も会

活動

を支

援す

る。

●1

6区

・1

83

学区

・2

,01

3単

位子

ども

会に

対し

助成

●子

ども

会リ

ーダ

ー養

成を

目的

とし

、各

区で

実施

され

たリ

ーダ

ー養

成事

業に

対し

助成

●子

ども

会の

活性

化に

向け

た支

援策

につ

いて

、他

都市

の状

況や

事例

の調

査を

実施

●区

、学

区、

単位

子ど

も会

の子

ども

会活

動、

区の

子ど

も会

が実

施す

るリ

ーダ

ー養

成事

業へ

助成

する

こと

によ

り、

子ど

もの

社会

性を

養い

、健

全な

育成

に寄

与し

た。

●他

都市

調査

を実

施す

る等

、子

ども

会の

活性

化に

向け

た支

援策

につ

いて

検討

した

☆☆

●ス

ポー

ツ・

レク

リエ

ーシ

ョン

活動

、奉

仕的

活動

、季

節行

事、

指導

者養

成事

業及

びリ

ーダ

ー養

成事

業を

行う

各子

ども

会に

対し

補助

金の

支給

、そ

の他

支援

策の

検討

等。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 25 -

Page 30: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

館に

おけ

る子

ども

の育

成(複

)

18

歳未

満の

子ど

もを

対象

に、

遊び

を通

して

健康

増進

や、

情操

を育

むた

めの

各種

事業

を実

施す

る。

●利

用者

数6

45

,96

2人

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

、子

育て

家庭

を対

象と

した

交流

事業

・相

談・

援助

、移

動児

童館

、中

学生

の学

習支

援事

業等

を実

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

や移

動児

童館

、中

学生

の学

習支

援事

業等

を実

施す

るこ

とに

より

、子

ども

の育

成に

寄与

した

☆☆

●自

主的

な遊

び場

の提

供、

季節

行事

や伝

承遊

びな

どの

各種

行事

、子

育て

家庭

を対

象と

した

交流

事業

・相

談・

援助

、中

高生

の居

場所

づく

り、

移動

児童

館、

中学

生の

学習

支援

事業

等を

実施

する

子ど

も青

少年

両親

学級

(パ

パマ

マ教

室)

(複)

妊婦

やそ

の家

族を

対象

に、

妊娠

・出

産・

育児

に関

する

健康

教育

、相

談等

を実

施す

る。

●共

働き

カッ

プル

のた

めの

パパ

ママ

教室

 開

催回

数 

72

回 

参加

人数

 2

,58

3人

●両

親教

室 

開催

回数

 2

50

回 

参加

人数

 6

,10

3人

●共

働き

カッ

プル

のた

めの

パパ

ママ

教室

を開

催す

るこ

とに

より

、知

識の

普及

や出

産・

育児

の不

安軽

減を

はか

った

☆☆

☆●

妊婦

やそ

の家

族を

対象

に妊

娠・

出産

・育

児に

関す

る健

康教

育、

相談

等を

実施

する

。子

ども

青少

年局

少人

数教

育(複

)

一人

一人

に対

し、

きめ

細か

な指

導を

行う

ため

の小

学校

1・

2年

生に

おけ

る3

0人

学級

及び

中学

校1

年生

にお

ける

35

人学

級と

いう

少人

数学

級の

編制

、個

々の

子ど

もの

習熟

度や

学習

にお

いて

のつ

まず

きに

対応

する

ため

の少

人数

指導

を実

施す

る。

●少

人数

学級

小学

校1

・2

年生

の3

0人

学級

、中

学校

1年

生の

35

人学

級を

本務

教員

によ

り実

●少

人数

指導

 全

小・

中学

校で

実施

  

非常

勤講

師配

置 

   

  小

2

54

人 

  

 

中 

17

1人

●3

0年

度の

実施

報告

書に

おけ

る学

習状

況や

学習

態度

の五

段階

評価

の平

均値

は4

.4●

継続

して

実施

する

こと

がで

き、

目標

を達

成し

た。

☆☆

●一

人一

人に

対し

、き

め細

かな

指導

を行

うた

めの

小学

校1

・2

年生

にお

ける

30

人学

級及

び中

学校

1年

生に

おけ

る3

5人

学級

とい

う少

人数

学級

の編

制、

個々

の子

ども

の習

熟度

や学

習に

おい

ての

つま

ずき

に対

応す

るた

めの

少人

数指

導を

実施

する

教育

委員

学習

指導

支援

講師

の配

置(複

)(

H3

0ま

で)

子ど

もの

未来

応援

講師

の配

置(複

)(

R1

に名

称変

更)

基礎

的な

学習

から

発展

的な

学習

まで

、幅

広い

児童

生徒

に対

する

学習

支援

を実

施す

る。

●小

・中

学校

80

校に

配置

した

。●

小・

中学

校8

0校

に配

置し

た。

☆☆

☆●

基礎

的な

学習

から

発展

的な

学習

まで

、幅

広い

児童

生徒

に対

する

学習

支援

を実

施す

る。

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 26 -

Page 31: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

IC

T教

育の

充実

(複)

学習

用の

IC

T機

器を

充実

する

とと

もに

、児

童生

徒の

学習

への

意欲

を高

め、

基礎

的な

知識

及び

思考

力・

判断

力・

表現

力を

育て

る探

求型

授業

を展

開す

る。

●小

学校

、中

学校

、特

別支

援学

校各

1校

をモ

デル

校と

して

、日

常的

にタ

ブレ

ット

等の

IC

T機

器を

利用

でき

る環

境を

整え

、教

育効

果の

検証

を行

った

●検

証校

で実

証的

な検

証を

進め

た結

果、

日常

的に

IC

T機

器を

利用

でき

る環

境は

児童

生徒

の学

習に

有効

であ

った

☆☆

☆●

学習

用の

IC

T機

器を

充実

する

とと

もに

、授

業に

おけ

る教

育効

果の

検証

を進

める

。教

育委

員会

魅力

ある

市立

高等

学校

づく

り(複

)

学科

・コ

ース

の新

設や

理数

教育

、外

国語

教育

、産

官学

の連

携な

ど、

更な

る取

組み

を推

進し

、生

徒・

保護

者の

ニー

ズに

対応

した

より

魅力

ある

市立

高等

学校

をめ

ざす

●向

陽高

校「

国際

科学

科」

及び

北高

校「

国際

理解

コー

ス」

開設

4年

目。

●工

業高

校・

工芸

高校

にお

ける

デュ

アル

シス

テム

の実

施。

●昨

年度

の取

り組

みに

加え

、向

陽高

校で

は、

大学

・企

業と

の連

携拡

充、

海外

研修

旅行

や研

究成

果発

表な

どの

先進

的な

理数

教育

を推

進し

た。

また

、北

高校

では

、I

CT

を活

用し

た海

外と

の交

流活

動な

どを

実施

した

。●

工業

高校

・工

芸高

校に

おい

ては

、学

校で

の学

習と

企業

での

長期

研修

を組

み合

わせ

たデ

ュア

ルシ

ステ

ムを

実施

した

☆☆

●向

陽高

校国

際科

学科

等の

生徒

の海

外研

修を

行う

など

して

グロ

ーバ

ル人

材の

育成

を行

う。

また

、工

業科

生徒

をド

イツ

派遣

して

、世

界に

通用

する

職業

人を

育成

する

。さ

らに

、名

古屋

市教

育基

金へ

の寄

附協

力を

募る

教育

委員

土曜

学習

の推

進(複

)

子ど

もた

ちが

学校

の教

科学

習で

学ん

だ知

識・

技能

を実

際に

生か

し、

学ぶ

意義

を見

出す

ため

に、

実生

活で

さま

ざま

な課

題を

見つ

け、

その

解決

につ

いて

学ぶ

体験

学習

の充

実を

はか

る。

●2

6小

学校

区に

おい

て実

施●

土曜

学習

実施

校が

、前

年度

より

6小

学校

区増

加し

た。

☆☆

●子

ども

たち

が学

校の

教科

学習

で学

んだ

知識

・技

能を

実際

に生

かし

、学

ぶ意

義を

見出

すた

めに

、実

生活

でさ

まざ

まな

課題

を見

つけ

、そ

の解

決に

つい

て学

ぶ体

験学

習の

充実

をは

かる

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 27 -

Page 32: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

施策

2 

すべ

ての

子育

て家

庭へ

の支

 ① 安心して子どもを生み、親として成

長することへの支援 実

不妊

・不

育に

かか

る支

不妊

に関

する

心理

的・

経済

的負

担を

軽減

する

ため

、不

妊治

療に

要す

る費

用の

一部

助成

や、

不育

に関

する

専門

相談

窓口

を設

置し

不安

の軽

減を

はか

ると

とも

に、

不妊

・不

育に

関す

る正

しい

知識

を広

く啓

発す

る。

●特

定不

妊治

療費

助成

事業

 助

成件

数 

3,4

45

件●

一般

不妊

治療

費助

成事

業 

助成

件数

 8

85

●本

市独

自の

上乗

せ助

成を

行い

、更

なる

経済

的負

担の

軽減

を図

った

。(

特定

不妊

治療

費助

成事

業)

●不

妊治

療に

要す

る費

用の

一部

を助

成す

るこ

とに

より

、不

妊に

悩む

夫婦

の経

済的

負担

の軽

減を

はか

った

。●

妊娠

、出

産及

び不

妊に

関す

る正

しい

知識

の啓

発の

ため

のイ

ベン

ト・

講演

会を

実施

した

☆☆

●不

育症

専門

相談

窓口

を拡

充し

、不

妊症

に関

する

相談

窓口

を7

月か

ら開

設す

る。

●男

性不

妊治

療の

初回

治療

の助

成額

を拡

大し

、更

なる

経済

的負

担の

軽減

を図

る。

(特

定不

妊治

療費

助成

事業

)●

引き

続き

、不

妊に

関す

る経

済的

負担

を軽

減す

るた

め、

不妊

治療

に要

する

費用

の一

部を

助成

する

。(

一般

不妊

治療

費助

成事

業)

●引

き続

き、

妊娠

、出

産及

び不

妊に

つい

ての

正し

い知

識の

啓発

のた

めに

講演

会を

実施

する

子ど

も青

少年

両親

学級

(パ

パマ

マ教

室)

(複)

妊婦

やそ

の家

族を

対象

に、

妊娠

・出

産・

育児

に関

する

健康

教育

、相

談等

を実

施す

る。

●共

働き

カッ

プル

のた

めの

パパ

ママ

教室

 開

催回

数 

72

回 

参加

人数

 2

,58

3人

●両

親教

室 

開催

回数

 2

50

回 

参加

人数

 6

,10

3人

●共

働き

カッ

プル

のた

めの

パパ

ママ

教室

を開

催す

るこ

とに

より

、知

識の

普及

や出

産・

育児

の不

安軽

減を

はか

った

☆☆

☆●

妊婦

やそ

の家

族を

対象

に妊

娠・

出産

・育

児に

関す

る健

康教

育、

相談

等を

実施

する

。子

ども

青少

年局

妊婦

健康

診査

妊婦

の健

康管

理の

充実

と経

済的

負担

の軽

減を

はか

るた

め、

14

回分

の健

康診

査に

つい

て公

費負

担す

る。

●助

成回

数 

14

回分

/人

●受

診件

数 

23

7,1

29

●妊

婦の

健康

管理

の充

実と

経済

的負

担の

軽減

をは

かる

ため

、1

4回

分の

健康

診査

につ

いて

公費

負担

した

☆☆

☆●

引き

続き

、1

4回

分の

健康

診査

につ

いて

公費

負担

する

。子

ども

青少

年局

【H

29

に事

業追

加】

産婦

健康

診査

産後

うつ

の予

防な

ど、

産後

の初

期段

階に

おけ

る母

子に

対す

る支

援を

強化

する

ため

、2

回分

の健

康診

査に

つい

て公

費負

担す

る。

●受

診件

数 

33

,26

8件

●産

後間

もな

い時

期の

産婦

に対

する

健康

診査

につ

いて

公費

負担

を行

うこ

とに

より

、産

後う

つの

予防

など

、産

後の

初期

段階

にお

ける

母子

に対

する

支援

を充

実さ

せた

☆☆

●産

後う

つの

予防

など

、産

後の

初期

段階

にお

ける

母子

に対

する

支援

を強

化す

るた

め、

2回

分の

健康

診査

につ

いて

公費

負担

する

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 28 -

Page 33: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

妊産

婦歯

科診

妊娠

中に

1回

、出

産後

1年

以内

に1

回、

歯科

診査

を行

い、

妊産

婦の

健康

の保

持増

進を

はか

る。

●妊

婦 

8,4

25

件●

産婦

 6

,73

3件

●妊

娠中

に1

回、

出産

後1

年以

内に

1回

の歯

科診

査を

実施

する

こと

によ

り、

妊産

婦の

健康

保持

をは

かっ

た。

☆☆

☆●

引き

続き

、妊

娠中

に1

回、

出産

後1

年以

内に

1回

の歯

科診

査を

実施

する

。子

ども

青少

年局

産前

・産

後ヘ

ルプ

事業

妊娠

中又

は出

産後

の体

調不

良等

によ

り、

家事

又は

育児

が困

難で

、か

つ昼

間に

介助

者が

いな

い場

合に

、ヘ

ルパ

ーを

派遣

し、

家事

又は

育児

の援

助を

行う

●実

派遣

人数

  

81

0人

●延

派遣

時間

数 

  

  

21

,95

0時

●妊

娠中

及び

出産

後の

体調

不良

等に

より

家事

又は

育児

が困

難な

方へ

ヘル

パー

を派

遣す

るこ

とに

より

、産

婦の

身体

的、

精神

的負

担を

軽減

を図

った

☆☆

●妊

娠中

又は

出産

後の

体調

不良

等に

より

、家

事又

は育

児が

困難

で、

かつ

昼間

に介

助者

がい

ない

場合

に、

ヘル

パー

を派

遣し

、家

事又

は育

児の

援助

を行

う。

子ど

も青

少年

【H

28

に事

業追

加】

妊娠

・出

産期

サポ

ータ

妊娠

期か

らの

切れ

目の

ない

支援

を充

実さ

せる

ため

、保

健所

に嘱

託職

員を

配置

し、

妊娠

期に

重点

を置

いた

支援

を行

うこ

とに

より

、す

べて

の妊

産婦

が安

心感

を持

って

妊娠

・出

産期

を過

ごし

、安

心し

て子

ども

を産

み育

てる

こと

がで

きる

環境

づく

りを

目指

す。

●2

2名

配置

●各

16

区保

健所

及び

保健

所分

室に

、保

健師

等の

専門

職を

計2

2名

配置

し、

妊娠

期に

重点

を置

いた

支援

を実

施し

た。

☆☆

☆●

子育

て総

合相

談窓

口に

統合

子ど

も青

少年

子育

て総

合相

談窓

子育

ての

不安

を軽

減す

るた

め、

保健

所に

おい

て、

子育

てに

関す

るさ

まざ

まな

相談

と育

児支

援を

実施

する

●相

談件

数 

72

,69

8件

●妊

娠・

出産

期サ

ポー

ター

によ

る支

援1

2,7

23

件(電

話・

訪問

・面

接)

●相

談内

容に

応じ

て、

相談

者の

ニー

ズに

合っ

た情

報提

供や

支援

を行

い、

子育

ての

不安

を軽

減し

た。

☆☆

●子

育て

世代

包括

支援

セン

ター

の位

置づ

けで

ある

こと

を明

示し

、引

き続

き、

地域

の身

近な

相談

窓口

とし

て、

相談

・育

児支

援を

実施

する

。妊

娠・

出産

期サ

ポー

ター

を引

き続

き各

16

区保

健セ

ンタ

ー及

び保

健セ

ンタ

ー分

室に

配置

し、

妊娠

期か

らの

支援

を強

化す

る。

妊娠

・出

産期

サポ

ータ

ーも

子育

て窓

口の

一員

とし

て位

置づ

ける

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 29 -

Page 34: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

子ど

もあ

んし

ん電

話相

談事

夜間

の子

ども

の急

な発

熱や

事故

など

の場

合に

、家

庭で

の応

急手

当や

見守

り方

、医

療機

関へ

の受

診の

必要

性な

どに

つい

て、

看護

師な

どに

よる

電話

相談

を実

施す

る。

●相

談件

数 

10

,18

6件

●夜

間の

急な

発熱

や事

故な

どの

場合

に、

看護

師な

どに

よる

電話

相談

を実

施し

、子

育て

の不

安の

軽減

をは

かっ

た。

☆☆

●夜

間の

子ど

もの

急病

や事

故な

どの

場合

に、

家庭

での

応急

手当

の方

法等

につ

いて

、看

護師

等に

よる

電話

相談

を実

施す

る。

●啓

発物

を作

成し

、制

度周

知を

行う

子ど

も青

少年

食育

実践

支援

妊産

婦や

子ど

もの

望ま

しい

食習

慣の

定着

をは

かる

とと

もに

、食

事に

対す

る不

安を

軽減

する

ため

保健

所に

おい

て栄

養指

導や

相談

を実

施す

る。

●妊

産婦

食教

室 

22

7回

●離

乳食

教室

 6

76

回●

幼児

食教

室 

49

●妊

産婦

、乳

幼児

とそ

の保

護者

に発

育・

発達

に応

じた

食事

につ

いて

栄養

教育

や相

談等

の充

実を

はか

った

☆☆

☆●

妊産

婦、

乳幼

児の

食事

につ

いて

栄養

教育

や相

談等

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

保健

所に

よる

地域

子育

て活

動の

支援

子ど

もの

発達

や健

康課

題に

応じ

た子

育て

支援

の教

室や

地域

の子

育て

活動

の育

成並

びに

地域

づく

りの

ため

の活

動支

援を

実施

する

●子

育て

教室

 開

催回

数 

2,1

34

回 

参加

人数

 3

2,4

45

人●

子育

てサ

ロン

 開

催回

数 

1,3

84

回 

参加

人数

 1

6,3

90

●多

胎児

や障

害児

をも

つ親

を対

象と

する

など

、子

ども

の発

育発

達や

健康

課題

に応

じた

育児

支援

を実

施し

た。

☆☆

●引

き続

き、

地域

との

調整

・連

携を

はか

り、

子ど

もの

発育

発達

や健

康課

題に

応じ

た効

果的

な育

児支

援を

実施

する

子ど

も青

少年

保育

案内

人の

配置

保育

所等

に入

所を

希望

する

保護

者に

対し

て、

多様

な保

育サ

ービ

スの

内容

や幼

稚園

など

の情

報を

幅広

く提

供し

、個

々の

ニー

ズに

即し

てき

め細

やか

に子

育て

家庭

を支

援す

る。

●2

2か

●引

き続

き、

16

区6

支所

に配

置す

るこ

とに

より

、保

育に

かか

る丁

寧な

相談

や案

内、

待機

児童

にか

かる

アフ

ター

フォ

ロー

等を

行っ

た。

また

、4

区に

おい

て複

数配

置と

し、

出張

相談

体制

の強

化に

加え

、区

役所

の開

庁時

間中

の切

れ目

ない

対応

を確

保で

きる

よう

努め

た。

☆☆

☆●

22

か所

で継

続実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 30 -

Page 35: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

「親

学」

の推

家庭

教育

セミ

ナー

など

で、

親と

して

のあ

り方

や子

ども

とと

もに

成長

する

楽し

さな

どに

つい

て学

ぶ「

親学

」を

展開

する

●全

市立

幼・

小・

中・

特別

支援

学校

PT

Aで

家庭

教育

セミ

ナー

を実

施 

参加

者数

15

,70

0人

●全

市立

幼・

小・

中・

特別

支援

学校

PT

Aで

家庭

教育

セミ

ナー

を実

施し

、3

0年

度目

標を

達成

した

☆☆

●家

庭教

育セ

ミナ

ーな

どで

、親

とし

ての

あり

方や

子ど

もと

とも

に成

長す

る楽

しさ

など

につ

いて

学ぶ

「親

学」

を展

開す

る。

教育

委員

幼児

期家

庭教

育支

援事

「幼

稚園

の子

ども

たち

」の

発行

や市

立幼

稚園

で相

談事

業な

どを

実施

する

●全

園で

家庭

教育

相談

事業

の実

施 

参加

者数

25

8人

●全

園で

家庭

教育

相談

事業

を実

施し

30

年度

目標

を達

成し

た。

☆☆

☆●

「幼

稚園

の子

ども

たち

」の

発行

や市

立幼

稚園

で相

談事

業な

どを

実施

する

。教

育委

員会

「家

庭の

日」

普及

啓発

事業

毎月

第3

日曜

日の

「家

庭の

日」

を普

及促

進す

るた

め、

小中

学生

への

ポス

ター

・作

文募

集な

どを

実施

する

。フ

ァミ

リー

デー

なご

やを

実施

する

●「

家庭

の日

」普

及促

進の

ため

、小

中学

生へ

のポ

スタ

ー・

作文

募集

等を

実施

 ポ

スタ

ー1

,90

7点

 作

文 

17

0点

応募

●フ

ァミ

リー

デー

なご

やの

実施  

参加

者数

 延

べ2

7,0

00

●ポ

スタ

ー・

作文

募集

事業

やフ

ァミ

リー

デー

なご

やの

実施

によ

り「

家庭

の日

」普

及促

進に

努め

た。

☆☆

●毎

月第

3日

曜日

の「

家庭

の日

」を

普及

促進

する

ため

、小

中学

生へ

のポ

スタ

ー・

作文

募集

など

を実

施す

る。

●フ

ァミ

リー

デー

なご

やを

実施

する

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 31 -

Page 36: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ② 子どもの虐待を未然に防ぐための取

組み

実績

名古

屋市

児童

を虐

待か

ら守

る条

例の

推進

「名

古屋

市児

童を

虐待

から

守る

条例

」に

よっ

て児

童虐

待防

止推

進月

間と

して

定め

る5

月、

11

月を

中心

に、

児童

虐待

防止

の講

演会

、オ

レン

ジリ

ボン

キャ

ンペ

ーン

など

の広

報・

啓発

等を

実施

する

●全

国的

な1

1月

の月

間と

とも

に、

条例

で定

める

本市

独自

の5

月の

児童

虐待

防止

推進

月間

にお

いて

、幅

広く

広報

・啓

発等

を実

施●

名古

屋市

児童

養護

連絡

協議

会と

共催

で「

オレ

ンジ

リボ

ンた

すき

リレ

ー」

等の

キャ

ンペ

ーン

を実

施●

一般

市民

向け

啓発

リー

フレ

ット

のほ

か新

小学

校1

年生

向け

リー

フレ

ット

を作

製・

配布

●各

区役

所に

おい

て5

月・

11

月の

児童

虐待

防止

推進

月間

中の

広報

・啓

発を

独自

に企

画・

実施

●主

に若

い世

代に

向け

て子

育て

支援

アプ

リや

名古

屋市

公式

LI

NE

等の

各種

電子

媒体

を活

用し

た広

報・

啓発

を実

●啓

発イ

ベン

トの

実施

によ

り、

全国

的な

11

月に

加え

、名

古屋

市独

自の

5月

の児

童虐

待防

止推

進月

間を

広く

市民

にP

Rす

るこ

とが

でき

た。

●民

間企

業・

団体

の協

力を

得な

がら

子ど

もに

関係

の深

い機

関等

にお

ける

広報

啓発

や各

種電

子媒

体を

活用

した

広報

・啓

発、

虐待

の被

害を

受け

やす

い小

学生

に直

接、

啓発

リー

フレ

ット

を配

布す

るこ

とで

、早

期発

見、

早期

対応

に向

けた

取組

みを

実施

した

。●

各区

で特

色あ

る啓

発イ

ベン

トや

講座

・講

演会

が実

施さ

れ、

地域

での

児童

虐待

防止

に貢

献し

た。

☆☆

●児

童虐

待の

早期

発見

、早

期対

応を

図る

ため

、「

名古

屋市

児童

を虐

待か

ら守

る条

例」

によ

って

児童

虐待

防止

推進

月間

とし

て定

める

5月

、1

1月

を中

心に

、児

童虐

待防

止の

講演

会、

オレ

ンジ

リボ

ンキ

ャン

ペー

ンな

どの

広報

・啓

発等

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

なご

やす

くす

くボ

ラン

ティ

ア事

児童

虐待

の予

防の

ため

の見

守り

など

、地

域全

体で

子育

て家

庭を

支援

する

「な

ごや

すく

すく

ボラ

ンテ

ィア

」を

養成

する

。ま

た、

その

中か

ら意

欲の

ある

方を

「す

くす

くサ

ポー

ター

」と

して

登録

し、

市や

地域

が実

施す

る子

育て

支援

活動

に派

遣す

る。

●地

域に

おけ

る子

育て

支援

とし

て、

すく

すく

サポ

ータ

ーを

登録

・派

遣 

登録

 3

21

人 

派遣

 6

08

回、

  

延べ

 1

,07

5人

●な

ごや

すく

すく

ボラ

ンテ

ィア

及び

すく

すく

サポ

ータ

ーの

養成

等を

行う

こと

で、

地域

で子

育て

支援

家庭

を見

守る

機運

の醸

成を

図っ

た。

☆☆

●な

ごや

すく

すく

ボラ

ンテ

ィア

養成

講座

を実

施す

る。

●す

くす

くサ

ポー

ター

登録

者数

の増

加●

すく

すく

サポ

ータ

ーの

子育

て支

援活

動へ

の派

遣の

増加

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 32 -

Page 37: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

虐待

防止

のた

めの

子育

て練

習講

地域

の相

談支

援拠

点を

指定

し、

すべ

ての

子育

て家

庭を

対象

に、

子育

て中

の虐

待に

つな

がる

リス

クを

減ら

すた

めの

講座

を実

施す

る。

●保

護者

向け

 実

施回

数 

2回

 参

加者

 

48

人●

支援

スタ

ッフ

向け

 実

施回

数 

1回

 参

加者

 

66

●子

育て

支援

拠点

にお

いて

保護

者向

けに

子育

て練

習講

座を

実施

する

とと

もに

、支

援ス

タッ

フ向

けに

も講

座を

実施

し、

相談

対応

能力

の向

上を

図っ

た。

☆☆

●一

般の

子育

て家

庭向

けに

加え

、子

育て

支援

スタ

ッフ

向け

にも

子育

て練

習講

座を

実施

する

とと

もに

、ト

レー

ナー

養成

にも

取り

組む

子ど

も青

少年

なご

やっ

子S

OS

児童

虐待

に関

する

こと

のみ

なら

ず、

子育

てに

関す

る悩

みや

不安

に関

する

相談

を、

電話

によ

り2

4時

間・

36

5日

の体

制で

受け

付け

る電

話相

談事

業を

実施

する

●2

4時

間3

65

日体

制の

事業

実施  

相談

件数

 4

,24

1件

●2

4時

間3

65

日体

制で

事業

を実

施し

、子

ども

や子

育て

、児

童虐

待に

つい

ての

相談

に対

応し

た。

☆☆

☆●

24

時間

36

5日

体制

で事

業を

実施

する

。子

ども

青少

年局

教員

研修

の充

実と

児童

相談

所な

どと

の密

接な

連携

学校

の教

員に

対し

て児

童虐

待に

関す

る研

修を

実施

する

とと

もに

、児

童相

談所

など

との

連携

を強

化す

る。

●基

本研

修・

経営

研修

・専

門研

修及

び教

員免

許状

更新

講習

にお

いて

、児

童虐

待へ

の対

応や

防止

に関

する

もの

を取

り入

れて

実施

 受

講者

数 

3,3

51

人●

必要

に応

じて

児童

相談

所な

どと

の連

携を

はか

った

●虐

待の

早期

発見

のポ

イン

ト、

教師

・学

校の

役割

につ

いて

学び

、虐

待へ

の対

応に

つい

て理

解を

深め

るこ

とが

でき

た。

☆☆

●学

校の

教員

に対

して

児童

虐待

に関

する

研修

を実

施す

ると

とも

に、

児童

相談

所な

どと

の連

携を

強化

する

子ど

も青

少年

局教

育委

員会

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 33 -

Page 38: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ③ 経済的負担の軽減

実績

児童

手当

の支

家庭

等に

おけ

る生

活の

安定

に寄

与す

ると

とも

に、

次代

の社

会を

担う

児童

の健

やか

な成

長に

資す

るた

め、

児童

手当

を支

給す

る。

●対

象と

なる

子ど

もの

数 

28

3,0

93

人 

(平

成3

1年

3月

末)

●手

当月

額(

平成

24

年6

月分

から

所得

制限

導入

) 3

歳未

15

,00

0円

3歳

~小

学生

1子

・第

2子

10

,00

0円

3子

以降

  

15

,00

0円

中学

10

,00

0円

所得

制限

対象

者 5

,00

0円

●国

の制

度に

基づ

き、

年3

回支

給し

、経

済的

支援

を行

った

。☆

☆☆

●継

続実

施す

る。

子ど

も青

少年

保育

料負

担の

軽減

国が

定め

る保

育料

の一

部を

市費

で負

担す

るこ

とに

より

、保

護者

の保

育料

負担

を軽

減す

る。

●国

の定

める

保育

料に

対し

て 

39

.3%

を軽

減し

た。

(平

成3

0年

度予

算)

●引

き続

き、

国が

定め

る保

育料

の一

部を

市費

で負

担す

るこ

とに

より

、保

護者

の保

育料

負担

を軽

減し

た。

☆☆

☆●

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

保育

料の

多子

軽減

同一

世帯

で保

育所

等を

複数

の子

ども

が利

用し

てい

る場

合、

保育

料は

2人

目半

額、

3人

目以

降無

料と

し、

保護

者負

担を

軽減

する

●継

続実

施 

第2

子 

10

,22

6人

 第

3子

 2

,09

6人

 (

平成

30

年5

月)

●引

き続

き、

同一

世帯

で保

育所

等を

複数

の子

ども

が利

用し

てい

る場

合、

保育

料は

2人

目半

額、

3人

目以

降無

料と

し、

保護

者負

担を

軽減

した

☆☆

●平

成3

1年

4月

から

令和

元年

9月

まで

は継

続実

施す

る。

●令

和元

年1

0月

より

3歳

以上

児及

び住

民税

非課

税世

帯の

3歳

未満

児の

利用

者負

担額

の無

償化

を行

う。

●無

償化

の対

象と

なら

ない

3歳

未満

児に

つい

ては

、引

き続

き保

護者

の保

育料

負担

を軽

減す

る。

子ど

も青

少年

就学

援助

(複)

経済

的に

困窮

して

いる

小中

学生

の保

護者

に対

して

学用

品な

どの

費用

を援

助す

る。

●対

象者

数 

21

,42

6人

●事

業は

順調

に進

めて

おり

、一

定の

効果

をあ

げて

いる

。☆

☆☆

●経

済的

に困

窮し

てい

る小

中学

生の

保護

者に

対し

て学

用品

など

の費

用を

援助

する

。教

育委

員会

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 34 -

Page 39: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

私立

幼稚

園授

業料

補助

私立

幼稚

園に

通う

保護

者の

経済

的負

担の

軽減

およ

び公

・私

立幼

稚園

間に

おけ

る保

護者

負担

の格

差是

正を

はか

るた

め、

県内

の私

立幼

稚園

に在

籍す

る市

民に

対し

、授

業料

補助

を実

施す

る。

●対

象者

数 

26

,05

8人

●対

象と

なる

園児

の保

護者

に所

得等

に応

じて

補助

を実

施し

た。

☆☆

●私

立幼

稚園

に通

う保

護者

の経

済的

負担

の軽

減お

よび

公・

私立

幼稚

園間

にお

ける

保護

者負

担の

格差

是正

をは

かる

ため

、県

内の

私立

幼稚

園に

在籍

する

市民

に対

し、

授業

料補

助を

実施

する

。●

令和

元年

10

月よ

り、

幼児

教育

・保

育の

無償

化が

実施

され

るこ

とか

ら、

対象

とな

る授

業料

等の

無償

化を

行う

教育

委員

私立

高等

学校

授業

料補

公・

私立

学校

間に

おけ

る保

護者

負担

の格

差是

正を

はか

るた

め、

県内

の私

立高

等学

校に

在籍

する

市民

で、

愛知

県の

授業

料軽

減事

業の

対象

とな

らな

い方

に対

し、

授業

料補

助を

実施

する

●対

象者

数 

2,7

60

人●

対象

とな

る生

徒の

保護

者に

所得

等に

応じ

て補

助を

実施

した

。☆

☆☆

●公

・私

立学

校間

にお

ける

保護

者負

担の

格差

是正

をは

かる

ため

、県

内の

私立

高等

学校

に在

籍す

る市

民で

、愛

知県

の授

業料

軽減

事業

の対

象と

なら

ない

方に

対し

、授

業料

補助

を実

施す

る。

教育

委員

高等

学校

入学

準備

金事

業(複

)

経済

的理

由に

より

高等

学校

など

への

修学

が困

難な

生徒

に対

して

入学

準備

金を

貸与

する

●対

象者

数 

25

5人

●事

業は

順調

に進

めて

おり

、一

定の

効果

をあ

げて

いる

。☆

☆☆

●経

済的

理由

によ

り高

等学

校な

どへ

の修

学が

困難

な生

徒に

対し

て入

学準

備金

を貸

与す

る。

教育

委員

市立

高等

学校

入学

料な

どの

減免

(複)

市立

高等

学校

に通

う生

徒の

保護

者に

対し

て入

学料

など

の減

免を

実施

する

。●

対象

者数

 2

24

人●

事業

は順

調に

進め

てお

り、

一定

の効

果を

あげ

てい

る。

☆☆

☆●

市立

高等

学校

に通

う生

徒の

保護

者に

対し

て入

学料

など

の減

免を

実施

する

。教

育委

員会

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 35 -

Page 40: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ④ 社会全体での子育て支援

実績

●地

域子

育て

支援

拠点

 4

0か

所●

地域

子育

て支

援拠

点1

0月

から

新た

に1

0か

所開

設し

、計

40

か所

で運

営。

利用

料を

無料

とし

、い

つで

も気

軽に

利用

して

もら

える

よう

にし

た。

●地

域子

育て

支援

拠点

 乳

幼児

及び

その

保護

者が

相互

の交

流を

行う

場所

を開

設し

、子

育て

につ

いて

の相

談、

情報

の提

供、

助言

その

他の

援助

を行

う地

域子

育て

支援

拠点

を設

置す

る。

令和

元年

度は

新た

な拠

点を

16

か所

設置

し、

計5

6か

所と

する

●子

育て

応援

拠点

 子

育て

親子

の交

流の

場の

提供

、一

時預

かり

や相

談支

援な

ど充

実し

た支

援を

提供

する

拠点

を設

置す

る。

令和

元年

度は

、4

か所

設置

●子

ども

・子

育て

支援

セン

ター

 ・

キッ

ズパ

ーク

利用

者数

  

40

,00

0人

 ・

サイ

トへ

のア

クセ

ス数

  

(ト

ップ

ペー

ジ)

  

75

,11

0件

 ・

講座

参加

者数

  

4,6

41

人 

・相

談件

数 

 3

,96

7件

●子

ども

・子

育て

支援

セン

ター

・親

支援

プロ

グラ

ムを

はじ

めと

した

講座

や情

報発

信・

相談

事業

を実

施し

、子

育て

の不

安感

・孤

立感

の軽

減を

はか

った

●子

ども

・子

育て

支援

セン

ター

 子

育て

支援

の拠

点施

設と

して

、子

ども

を生

み育

てや

すい

環境

づく

りを

促進

する

ため

、子

育て

家庭

を支

援す

るネ

ット

ワー

クづ

くり

を進

める

ほか

、情

報発

信、

講座

の企

画運

営、

キッ

ズパ

ーク

運営

、企

業連

携な

どを

推進

する

●な

ごや

つど

いの

広場

事業

 8

か所

●な

ごや

つど

いの

広場

事業

 子

育て

中の

親子

が交

流す

る場

を提

供す

る団

体へ

運営

費の

補助

を行

った

●な

ごや

つど

いの

広場

事業

 2

か所

で実

●地

域子

育て

支援

セン

ター

事業  

54

か所

で実

施 

・相

談件

数 

 1

5,3

35

件 

・事

業実

施回

数 

 1

5,8

06

回 

・事

業参

加者

数 

 2

89

,17

2人

●地

域子

育て

支援

セン

ター

事業

 地

域に

おけ

る子

育て

親子

の交

流等

を促

進す

る子

育て

支援

拠点

の設

置、

育児

不安

につ

いて

の相

談事

業、

子育

て情

報の

提供

及び

子育

て家

庭の

多様

なニ

ーズ

への

積極

的な

対応

など

を行

った

●地

域子

育て

支援

セン

ター

事業

 5

2か

所で

継続

実施

する

。(

地域

子育

て支

援拠

点事

業と

して

の要

件を

満た

して

いな

い保

育所

等地

域子

育て

支援

セン

ター

につ

いて

、新

たに

同一

中学

校区

内で

代替

拠点

を設

置し

た上

で事

業を

廃止

する

。)

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

地域

子育

て支

援拠

点事

乳幼

児及

びそ

の保

護者

が相

互の

交流

を行

う場

所を

開設

し、

子育

てに

つい

ての

相談

、情

報の

提供

、助

言そ

の他

の援

助を

行う

地域

子育

て支

援拠

点を

設置

する

。ま

た、

拠点

のう

ち各

区1

か所

は一

時預

かり

等他

の支

援事

業も

併せ

て行

う。

☆☆

☆子

ども

青少

年局

- 36 -

Page 41: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

(前

頁か

らの

続き

)地

域子

育て

支援

拠点

事業

乳幼

児及

びそ

の保

護者

が相

互の

交流

を行

う場

所を

開設

し、

子育

てに

つい

ての

相談

、情

報の

提供

、助

言そ

の他

の援

助を

行う

地域

子育

て支

援拠

点を

設置

する

。ま

た、

拠点

のう

ち各

区1

か所

は一

時預

かり

等他

の支

援事

業も

併せ

て行

う。

●児

童館

地域

子育

て支

援拠

点事

業 

17

か所

 登

録サ

ーク

ル数

 1

27

●児

童館

等 

児童

館を

地域

子育

て支

援拠

点と

位置

付け

、子

育て

の知

識と

経験

を有

する

専任

の者

によ

り乳

幼児

とそ

の保

護者

を対

象と

した

クラ

ブや

交流

事業

、子

育て

家庭

に対

する

相談

・援

助、

子育

てサ

ーク

ルへ

の活

動場

所の

提供

を積

極的

に実

施し

、子

育て

支援

に寄

与し

た。

☆☆

●児

童館

等 1

7か

所で

継続

実施

する

子ど

も青

少年

一時

預か

り事

家庭

にお

いて

保育

を受

ける

こと

が一

時的

に困

難と

なっ

た乳

幼児

につ

いて

、保

育所

の一

時保

育事

業や

名古

屋の

びの

び子

育て

サポ

ート

事業

等に

おい

て一

時的

に預

かり

、必

要な

保護

を行

う。

●一

時保

育事

業・

60

か所

で実

施・

利用

人数

  

56

,64

6人

・公

立保

育所

99

か所

で、

リフ

レッ

シュ

保育

に特

化し

たリ

フレ

ッシ

ュ預

かり

保育

事業

を実

施  利

用人

数 

 3

,92

9人

・保

護者

の緊

急ニ

ーズ

に応

じて

、2

4時

間3

65

日児

童を

受け

入れ

る2

4時

間緊

急一

時保

育事

業を

引き

続き

実施

●一

時保

育事

業の

実施

か所

数を

2か

所拡

充し

、リ

フレ

ッシ

ュ預

かり

保育

事業

や2

4時

間緊

急一

時保

育事

業を

実施

した

☆☆

●一

時保

育実

施か

所数

の拡

充6

0か

所→

63

か所

(+

3か

所)

公立

4、民

間5

1、小

規模

8

88

,50

0人

日分

子ど

も青

少年

エリ

ア支

援保

育所

事業

(H

28

に「

エリ

ア支

援保

育所

」か

ら名

称変

更)

公立

保育

所を

エリ

ア支

援保

育所

と位

置づ

け、

公立

・民

間保

育所

など

が一

体と

なっ

て保

育の

質を

高め

ると

とも

に、

地域

のす

べて

の子

ども

・子

育て

家庭

を支

援す

る。

●2

0か

所で

実施

●実

施か

所数

を2

0か

所に

拡充

し、

保育

の質

の向

上と

地域

の子

育て

家庭

へ支

援進

めた

☆☆

☆●

実施

か所

数 増

の拡

充 2

0か

所→

29

か所

(+

9か

所)

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 37 -

Page 42: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

子ど

も・

子育

て支

援セ

ンタ

ー(

75

8キ

ッズ

ステ

ーシ

ョン

)の

運営

子育

て支

援の

拠点

施設

とし

て、

子ど

もを

生み

育て

やす

い環

境づ

くり

を促

進す

るた

め、

子育

て家

庭を

支援

する

ネッ

トワ

ーク

づく

りを

進め

るほ

か、

情報

発信

、講

座の

企画

運営

、キ

ッズ

パー

ク運

営、

企業

連携

など

を推

進す

る。

●キ

ッズ

パー

ク利

用者

数 

40

,00

0人

●サ

イト

への

アク

セス

数 

(ト

ップ

ペー

ジ)

 7

5,1

10

件●

講座

参加

者数

 4

,64

1人

●相

談件

数 

3,9

67

●親

支援

プロ

グラ

ムを

はじ

めと

した

講座

や情

報発

信・

相談

事業

を実

施し

、子

育て

の不

安感

・孤

立感

の軽

減を

はか

った

☆☆

●子

育て

支援

の拠

点施

設と

して

、子

ども

を生

み育

てや

すい

環境

づく

りを

促進

する

ため

、子

育て

家庭

を支

援す

るネ

ット

ワー

クづ

くり

を進

める

ほか

、情

報発

信、

講座

の企

画運

営、

キッ

ズパ

ーク

運営

、企

業連

携な

どを

推進

する

子ど

も青

少年

地域

子育

て支

援ネ

ット

ワー

クの

推進

地域

にお

ける

子育

て支

援の

ネッ

トワ

ーク

体制

の強

化や

活動

・事

業の

活性

化を

はか

る。

●補

助金

交付

団体

数 

区域

事業

1

6 

広域

事業

4

●子

育て

支援

関係

機関

等の

連携

を強

化す

るこ

とに

より

、地

域に

おけ

る子

育て

家庭

への

支援

を促

進し

た。

☆☆

☆●

ネッ

トワ

ーク

の充

実を

はか

るこ

とに

より

、子

育て

家庭

への

支援

を促

進す

る。

子ど

も青

少年

名古

屋の

びの

び子

育て

サポ

ート

事業

地域

での

子育

てを

支援

する

ため

、会

員組

織を

つく

り、

子育

てを

支援

して

ほし

い人

と手

助け

した

い人

の登

録・

仲介

など

を行

う。

●会

員数

9,0

89

人●

活動

件数

2

5,0

40

●会

員の

募集

や講

習会

を実

施す

ると

とも

に、

活動

の仲

介を

行い

、地

域で

の子

育て

を支

援し

た。

☆☆

●地

域で

の子

育て

を支

援す

るた

め、

会員

組織

をつ

くり

、子

育て

を支

援し

てほ

しい

人と

手助

けし

たい

人の

登録

・仲

介な

どを

行う

。提

供会

員の

質を

確保

する

ため

、講

習会

を本

部で

一括

で実

施す

る。

また

、既

提供

会員

に対

し、

フォ

ロー

アッ

プ研

修を

実施

する

。提

供会

員確

保の

ため

、保

育士

資格

のあ

る方

を対

象と

した

短時

間の

講習

会も

開催

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 38 -

Page 43: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

なご

や未

来っ

子応

援制

度(

ぴよ

か)

企業

、地

域、

行政

の連

携に

より

、社

会全

体で

子ど

もと

子育

て家

庭を

応援

する

ため

、子

育て

家庭

優待

カー

ド事

業等

を実

施す

る。

●協

賛店

舗・

施設

 2

,22

2か

所、

76

商店

街 

(平

成3

1年

3月

末)

●制

度の

認知

度を

高め

るた

め、

イベ

ント

を実

施し

た。

☆☆

☆●

制度

の認

知度

を高

める

ため

、イ

ベン

ト等

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

赤ち

ゃん

訪問

事業

地域

と子

育て

家庭

をつ

なぐ

ため

、地

域の

主任

児童

委員

、区

域担

当児

童委

員が

第1

子を

出生

した

家庭

を訪

問す

る。

●訪

問対

象世

帯 

10

,18

2人

●訪

問実

績 

 

9,6

31

人●

訪問

率 

  

 

94

.6%

●地

域の

主任

児童

委員

や区

域担

当児

童委

員が

、乳

児の

いる

子育

て家

庭を

訪問

し、

子育

てに

対す

る不

安感

や負

担感

を軽

減し

た。

☆☆

●地

域と

子育

て家

庭を

つな

ぐた

め、

地域

の主

任児

童委

員、

区域

担当

児童

委員

が第

1子

を出

生し

た家

庭を

訪問

する

子ど

も青

少年

高齢

者に

よる

子育

て支

援事

シル

バー

人材

セン

ター

での

子育

て支

援事

業を

実施

する

●利

用件

数 

7,1

44

件●

「子

育て

支援

会員

育成

研修

」に

よる

会員

従事

者の

養成

 参

加人

数 

20

●会

員従

事者

の養

成に

つい

ては

、順

調に

人数

を確

保す

るこ

とが

でき

た。

●新

規サ

ービ

ス利

用者

の開

拓に

おい

ては

、引

き続

きP

Rを

行い

、様

々な

要望

に対

応で

きる

よう

にフ

ォロ

ーア

ップ

を引

き続

き実

施し

てい

くこ

とが

必要

であ

る。

☆☆

●年

間利

用見

込件

数 

7,5

00

件●

会員

従事

者が

スキ

ルア

ップ

でき

るよ

うに

、引

き続

きフ

ォロ

ーア

ップ

研修

を行

い、

様々

な要

望に

もで

きる

限り

対応

でき

るよ

う担

い手

の育

成を

する

健康

福祉

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 39 -

Page 44: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

私立

幼稚

園で

の子

育て

支援

事業

市内

の私

立幼

稚園

に対

し、

預か

り保

育授

業料

、教

育研

究費

、親

と子

の育

ちの

場支

援事

業費

など

の補

助を

実施

する

●私

立幼

稚園

預か

り保

育へ

の補

助 

10

5園

で実

施●

私立

幼稚

園親

と子

の育

ちの

場支

援事

業へ

の補

助 

11

3園

で実

●補

助の

希望

があ

った

全て

の幼

稚園

に補

助を

実施

した

☆☆

●市

内の

私立

幼稚

園に

対し

、預

かり

保育

授業

料、

教育

研究

費、

親と

子の

育ち

の場

支援

事業

費な

どの

補助

を実

施す

る。

教育

委員

市立

幼稚

園に

おけ

る預

かり

保育

の実

市立

幼稚

園に

おけ

る預

かり

保育

を拡

充す

ると

とも

に、

長時

間の

中で

の教

育・

保育

のあ

り方

につ

いて

研究

する

●全

23

園で

実施

。内

8園

にお

いて

長期

休業

中の

預か

り保

育の

時間

を拡

●全

23

園で

預か

り保

育を

実施

し、

預か

り保

育の

時間

を拡

充し

た。

☆☆

●市

立幼

稚園

全園

で預

かり

保育

を実

施し

、長

時間

の中

での

教育

・保

育の

あり

方に

つい

て研

究を

進め

る。

また

、3

0年

度か

ら行

って

いる

預か

り保

育の

時間

拡充

を進

める

教育

委員

親学

推進

協力

企業

制度

「親

学」

の推

進に

、理

解・

協力

をい

ただ

ける

企業

(団

体)

を登

録す

る。

●2

35

企業

(団

体)

登録

●登

録企

業(

団体

)数

が前

年度

より

10

企業

(団

体)

増加

した

。☆

☆☆

●「

親学

」の

推進

に、

理解

・協

力を

いた

だけ

る企

業(

団体

)を

登録

する

。教

育委

員会

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 40 -

Page 45: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑤ 子育てにやさしいまちづくり

実績

福祉

都市

環境

整備

指針

等に

基づ

くバ

リア

フリ

ーの

推進

福祉

都市

環境

整備

指針

等に

基づ

きバ

リア

フリ

ーを

推進

する

●民

間鉄

道事

業者

によ

る鉄

道駅

舎へ

のエ

レベ

ータ

ー等

設置

に対

して

補助

金を

交付

(1

日あ

たり

の乗

降客

数3

,00

0人

以上

の駅

を対

象)

・近

鉄戸

田駅

のバ

リア

フリ

ー化

の補

助●

ユニ

バー

サル

デザ

イン

タク

シー

の導

入補

助 

18

1台

●民

間鉄

道駅

舎へ

のエ

レベ

ータ

ー等

設置

に対

して

補助

金を

交付

した

。(

1日

あた

りの

乗降

客数

3,0

00

人以

上の

駅を

対象

)●

ユニ

バー

サル

デザ

イン

タク

シー

の導

入補

助を

実施

した

☆☆

●民

間鉄

道駅

舎へ

のバ

リア

フリ

ー化

の補

助●

ユニ

バー

サル

デザ

イン

タク

シー

の導

入補

健康

福祉

多家

族世

帯向

け住

宅入

居募

集の

実施

市営

住宅

の募

集に

つい

て、

一般

募集

や福

祉向

け募

集に

配慮

しな

がら

、多

家族

世帯

向け

募集

を実

施す

る。

●4

9戸

●多

家族

世帯

向け

募集

を継

続的

に実

施す

るこ

とに

より

、多

家族

世帯

の入

居を

促進

した

。☆

☆☆

●市

営住

宅の

募集

につ

いて

、一

般募

集や

福祉

向け

募集

に配

慮し

なが

ら、

多家

族世

帯向

け募

集を

実施

する

。住

宅都

市局

多世

代交

流の

ため

の交

流ス

ペー

スの

提供

既設

市営

住宅

にお

いて

、小

さな

子ど

もか

ら高

齢者

まで

が交

流で

きる

スペ

ース

を提

供す

る。

●既

設市

営住

宅に

おい

て、

小さ

な子

ども

から

高齢

者ま

でが

交流

でき

るス

ペー

スと

して

集会

所等

を提

供し

た。

●既

設市

営住

宅で

経常

的に

提供

でき

るス

ペー

スを

確保

し、

子育

てし

やす

い住

宅環

境を

促進

した

☆☆

☆●

既設

市営

住宅

にお

いて

、小

さな

子ど

もか

ら高

齢者

まで

が交

流で

きる

スペ

ース

を提

供す

る。

住宅

都市

市営

住宅

にお

ける

子育

て世

帯向

け住

宅入

居募

集の

実施

市営

住宅

の募

集に

おけ

る子

育て

世帯

に対

する

優先

枠と

して

、子

育て

世帯

向け

募集

を実

施す

る。

●4

79

戸●

子育

て世

帯向

け募

集を

継続

的に

実施

する

こと

によ

り、

子育

て世

帯の

入居

を促

進し

た。

☆☆

☆●

市営

住宅

の募

集に

おけ

る子

育て

世帯

に対

する

優先

枠と

して

、子

育て

世帯

向け

募集

を実

施す

る。

住宅

都市

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 41 -

Page 46: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

定住

促進

住宅

の子

育て

支援

中堅

ファ

ミリ

ー向

けに

建設

され

た定

住促

進住

宅(

民間

型・

公共

型)

につ

いて

、小

学校

就学

前の

子を

持つ

子育

て世

帯に

対し

家賃

を減

額す

る。

●民

間型

 既

11

戸 

新規

2

戸●

公共

型 

既存

11

9戸

 新

規2

4戸

●補

助対

象総

戸数

は減

って

いる

もの

の、

子育

て世

帯に

対す

る民

間型

の家

賃減

額補

助、

およ

び公

共型

の家

賃減

額を

継続

的に

実施

した

☆☆

●中

堅フ

ァミ

リー

向け

に建

設さ

れた

定住

促進

住宅

(民

間型

・公

共型

)に

つい

て、

小学

校就

学前

の子

を持

つ子

育て

世帯

に対

し家

賃を

減額

する

住宅

都市

中堅

ファ

ミリ

ー向

け住

宅の

提供

中堅

ファ

ミリ

ー世

帯向

けの

良質

な賃

貸住

宅を

提供

する

●管

理戸

数 

公共

型:

1,8

32

戸 

民間

型:

1

53

●中

堅フ

ァミ

リー

世帯

向け

の良

質な

賃貸

住宅

を供

給す

るこ

とに

より

、若

年世

帯が

子育

てし

やす

い環

境を

整え

た。

☆☆

☆●

中堅

ファ

ミリ

ー世

帯向

けの

良質

な賃

貸住

宅を

提供

する

。住

宅都

市局

住宅

確保

要配

慮者

に対

する

居住

支援

の促

進(

H3

0に

「愛

知県

あん

しん

賃貸

支援

事業

の情

報提

供」

から

名称

変更

子育

て世

帯の

入居

を受

け入

れる

住宅

や不

動産

店、

居住

支援

に関

する

情報

を提

供す

る。

●子

育て

世帯

など

の住

宅確

保要

配慮

者の

入居

を受

け入

れる

民間

住宅

の情

報提

供、

入居

円滑

化な

どを

実施

した

●子

育て

世帯

など

の住

宅確

保要

配慮

者の

入居

を受

け入

れる

民間

住宅

の情

報提

供、

入居

円滑

化な

どを

実施

した

☆☆

●子

育て

世帯

など

の住

宅確

保要

配慮

者の

民間

賃貸

住宅

への

入居

円滑

化を

図る

ため

、入

居相

談や

生活

支援

など

の居

住支

援サ

ービ

スが

適切

に提

供さ

れる

仕組

みづ

くり

等を

進め

る。

住宅

都市

道路

のバ

リア

フリ

ーの

推進

子ど

もを

はじ

め誰

もが

安心

・安

全で

歩き

やす

い道

をめ

ざし

、歩

道な

どの

段差

解消

、勾

配改

善な

どを

実施

する

●歩

道の

交差

点部

段差

解消

 1

70

か所

●歩

道の

勾配

改善

 2

,97

9m

●当

初計

画通

りの

整備

を行

った

。☆

☆☆

●歩

道の

交差

点部

段差

解消

 1

37

か所

●歩

道の

勾配

改善

 3

,79

0m

緑政

土木

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 42 -

Page 47: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

地域

の身

近な

公園

づく

街区

公園

の適

正配

置促

進学

区の

解消

をめ

ざし

、街

区公

園を

設置

する

●街

区公

園の

整備

 1

公園

 (

折戸

公園

●街

区公

園の

整備

工事

を実

施し

た。

●公

園の

整備

にあ

たっ

ては

平成

29

年度

に、

地元

とワ

ーク

ショ

ップ

を行

った

こと

によ

り、

地元

ニー

ズを

踏ま

えた

整備

工事

を行

うこ

とが

でき

た。

☆☆

☆●

街区

公園

の整

備 

1公

園(

幸心

南公

園(

仮称

))

緑政

土木

地下

鉄駅

につ

いて

改札

内で

エレ

ベー

ター

によ

る乗

換え

がで

きな

い駅

につ

いて

、引

き続

き乗

換え

エレ

ベー

ター

の整

備を

進め

るな

どバ

リア

フリ

ー化

を推

進す

る。

●改

札内

での

乗換

えエ

レベ

ータ

ーの

整備

 継

続3

駅(

名古

屋駅

、丸

の内

駅、

栄駅

) 

新規

1駅

(今

池駅

●ホ

ーム

から

地上

まで

エレ

ベー

ター

で移

動で

きる

ルー

トは

25

年度

に全

駅整

備完

了。

(8

7駅

中8

7駅

) 

引き

続き

エレ

ベー

ター

で改

札内

乗換

えが

でき

ない

駅に

つい

てエ

レベ

ータ

ー整

備を

進め

てい

く。

●多

機能

トイ

レは

23

年度

に全

駅整

備完

了。

☆☆

●改

札内

での

乗換

えエ

レベ

ータ

ーの

整備

 継

続3

駅(

名古

屋駅

、栄

駅、

今池

駅)

交通

ノン

ステ

ップ

バス

を導

入す

る。

●2

8年

度に

導入

率1

00

%達

成済

み●

28

年度

に導

入率

10

0%

達成

済み

☆☆

☆●

導入

率1

00

%を

達成

した

ため

、バ

ス車

両更

新に

おい

ては

引続

きノ

ンス

テッ

プバ

スと

する

。交

通局

地下

鉄駅

にお

ける

トイ

レ内

のベ

ビー

チェ

ア等

を整

備す

る。

●ベ

ビー

チェ

ア 

3駅

●ベ

ビー

ベッ

ドは

23

年度

に全

駅整

備完

了。

●ベ

ビー

チェ

アは

全8

7駅

中8

7駅

整備

完了

。 

男性

トイ

レ1

15

基 

女性

トイ

レ1

17

☆☆

●ベ

ビー

チェ

ア(

一般

トイ

レ内

)の

整備

・全

87

駅中

87

駅整

備完

了 

(平

成3

0年

度完

了)

●ト

イレ

リニ

ュー

アル

によ

る整

備(

5駅

) 

男性

トイ

レ1

23

基 

女性

トイ

レ1

25

交通

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

公共

交通

機関

等に

おけ

るバ

リア

フリ

ーの

推進

- 43 -

Page 48: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

地下

鉄駅

にお

ける

ホー

ム柵

を設

置す

る。

●名

城・

名港

線へ

の可

動式

ホー

ム柵

の設

置(

平成

32

年度

稼働

予定

)●

名城

・名

港線

への

可動

式ホ

ーム

柵の

設置

に向

け、

定位

置停

止等

のた

めの

車両

改造

54

両(9

編成

)

●平

成3

2年

度の

稼働

に向

け、

名城

・名

港線

にお

ける

定位

置停

止等

のた

めの

車両

改造

を計

画ど

おり

54

両(9

編成

)で実

施し

た。

●9

9駅

中4

5駅

で設

置完

了。

(分

母の

駅数

は2

路線

のあ

る駅

は2

駅と

して

カウ

ント

☆☆

●名

城・

名港

線へ

の可

動式

ホー

ム柵

の設

置(

平成

32

年度

稼働

予定

)●

名城

・名

港線

の可

動式

ホー

ム柵

の設

置に

向け

た電

気設

備の

改修

交通

地下

鉄車

両に

おけ

る車

内案

内表

示装

置を

設置

する

。●

新造

車両

の導

入は

無し

 導

入率

 9

5.1

%●

導入

率は

95

.1%

☆☆

☆●

31

年度

12

両(

2編

成)

導入

 導

入率

 9

6.2

%交

通局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

(前

頁か

らの

続き

)公

共交

通機

関等

にお

ける

バリ

アフ

リー

の推

- 44 -

Page 49: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑥ 働き方の見直しに向けた取組みの推

実績

子育

て支

援企

業認

定・

表彰

制度

子育

てに

やさ

しい

活動

を積

極的

に行

って

いる

企業

を認

定し

、特

に優

れた

企業

を表

彰す

る。

●1

5社

新規

認定

 (う

ち表

彰企

業3

社)

●累

計2

01

社認

定 

(平成

31

年3

月末

)

●広

報な

どの

効果

もあ

り、

新規

認定

企業

数は

順調

に増

加し

てい

る。

☆☆

☆●

制度

の認

知度

を高

める

ため

、他

施策

との

連携

も踏

まえ

た広

報に

努め

る。

子ど

も青

少年

女性

の職

業継

続・

再就

職支

援の

促進

男女

平等

参画

推進

セン

ター

にお

いて

再就

職等

に役

立つ

資格

取得

講座

やコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

スキ

ルア

ップ

講座

等を

実施

する

ほか

、男

女が

とも

にい

きい

きと

働け

る職

場づ

くり

を推

奨す

る趣

旨の

リー

フレ

ット

を配

付す

る。

●資

格取

得講

座及

びコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

スキ

ルア

ップ

講座

の実

施 

講座

数 

5 

受講

者 

延べ

49

6人

●資

格取

得支

援講

座等

を実

施し

、女

性の

職業

継続

・再

就職

支援

を促

進し

た。

☆☆

●資

格取

得講

座及

びコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

スキ

ルア

ップ

講座

の実

施 

講座

数5

総務

仕事

と家

庭の

両立

支援

のセ

ミナ

ーな

どの

開催

育休

取得

者の

職場

復帰

や主

婦の

再就

職を

支援

する

セミ

ナー

など

の開

催や

両立

支援

に関

する

情報

提供

を実

施す

る。

●職

場復

帰準

備セ

ミナ

ーの

実施  

年3

回 

参加

者 

延べ

59

●セ

ミナ

ーを

実施

し、

両立

支援

を促

進し

た。

☆☆

☆●

職場

復帰

準備

セミ

ナー

の実

施 

年3

回総

務局

女性

の活

躍推

進企

業認

定・

表彰

制度

女性

の活

躍を

推進

する

企業

を認

定し

、優

れた

企業

を表

彰す

る。

●認

定審

査会

の開

催 4

回●

認定

・表

彰式

の開

催 

認定

企業

18

社 

(う

ち表

彰企

業3

社)

、 

累計

11

8社

●中

小企

業認

証部

門 

認証

企業

5社

、 

累計

20

●認

定・

表彰

事業

を実

施し

、企

業の

女性

の活

躍の

意識

付け

を促

進し

た。

☆☆

☆●

認定

・表

彰式

の開

催 

認定

企業

11

8社

(平

成3

1年

3月

末)

総務

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 45 -

Page 50: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

仕事

と子

育て

の両

立を

可能

にす

る職

場環

境づ

くり

への

支援

企業

の経

営者

・人

事担

当者

等に

対し

、ワ

ーク

・ラ

イフ

・バ

ラン

ス推

進の

ため

のセ

ミナ

ー・

企業

内研

修等

を実

施す

るほ

か、

「名

古屋

市ワ

ーク

・ラ

イフ

・バ

ラン

ス推

進庁

内連

絡会

議」

を開

催し

、施

策の

取組

みに

つい

て進

行管

理を

行う

とと

もに

、連

携を

はか

る。

●働

き方

改革

の推

進事

業 

ワー

クシ

ョッ

プの

開催

5回

 専

門家

派遣

42

社 

出張

相談

窓口

16

回 

企業

訪問

50

社●

「名

古屋

市ワ

ーク

ライ

フバ

ラン

ス推

進庁

内連

絡会

議」

を開

催し

、施

策の

取組

につ

いて

進行

管理

を行

うと

とも

に、

連携

をは

かっ

た。

●企

業の

就労

環境

整備

に向

けた

啓発

・相

談等

によ

り、

ワー

ク・

ライ

フ・

バラ

ンス

の取

組み

を推

進で

きた

。●

施策

の進

捗状

況を

確認

し、

連携

を深

めた

☆☆

●企

業の

就労

環境

整備

に向

けた

啓発

・相

談等

によ

りワ

ーク

・ラ

イフ

・バ

ラン

スの

取組

みを

支援

する

。●

「名

古屋

市ワ

ーク

・ラ

イフ

・バ

ラン

ス推

進庁

内連

絡会

議」

を開

催し

、施

策の

取組

みに

つい

て進

行管

理を

行う

とと

もに

、連

携を

はか

る。

市民

経済

仕事

と生

活の

調和

を推

進す

るた

めの

情報

発信

の充

ホー

ムペ

ージ

など

で、

勤労

者の

仕事

と生

活の

両立

支援

に向

けた

施策

の紹

介な

ど情

報発

信の

充実

をは

かる

●市

ホー

ムペ

ージ

の「

仕事

と生

活の

調和

」の

ペー

ジで

、情

報提

供を

行っ

た。

●情

報収

集に

努め

、最

新の

情報

を提

供し

た。

☆☆

●ホ

ーム

ペー

ジな

どで

、勤

労者

の仕

事と

生活

の両

立支

援に

向け

た施

策の

紹介

など

情報

発信

の充

実を

はか

る。

市民

経済

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 46 -

Page 51: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑦ 質の高い乳幼児期の教育・保育の総

合的な提供

実績

保育

所等

待機

児童

対策

の取

組み

推進

保育

所や

認定

こど

も園

、小

規模

保育

事業

等に

より

、3

歳未

満児

の保

育サ

ービ

ス提

供量

の増

をは

かる

など

、保

育所

等待

機児

童対

策の

取組

みを

推進

する

●3

歳未

満児

の保

育サ

ービ

ス提

供割

合3

3.2

%●

民間

保育

所等

の新

設(

23

か所

)、

小規

模保

育事

業所

の設

置(

12

か所

)等

を行

い、

利用

枠の

拡充

(3

歳未

満児

:1,0

45

人分

)を

はか

った

●平

成3

1年

4月

1日

の保

育所

等利

用待

機児

童数

は6

年連

続で

0人

とな

った

もの

の、

今後

も利

用申

込率

の増

加が

見込

まれ

るた

め、

引き

続き

保育

サー

ビス

提供

量の

拡大

に取

り組

んで

いく

☆☆

●民

間保

育所

等の

整備

補助

●賃

貸方

式に

よる

保育

所の

設置

●小

規模

保育

事業

所の

設置

●公

立保

育所

利用

枠拡

大子

ども

青少

年局

公立

保育

所の

移管

等と

整備

の推

公立

保育

所整

備計

画に

基づ

き、

公立

保育

所を

移管

・統

廃合

する

とと

もに

施設

整備

を推

進す

る。

●平

成3

6年

度に

移管

とな

る公

立保

育所

3か

所の

選定

及び

公表

●移

管等

の対

象と

なっ

てい

る1

8か

所の

公立

保育

所の

保護

者等

への

説明

●公

立保

育所

の移

転改

築を

1か

所実

●こ

れま

でに

公立

保育

所3

9か

所の

移管

等に

着手

(うち

21

か所

は完

了)し

、移

管等

の対

象と

なる

公立

保育

所の

保護

者等

への

丁寧

な説

明に

努め

た。

☆☆

☆●

移管

に係

る整

備、

引継

ぎ共

同保

育等

●公

立保

育所

の改

修基

本調

査子

ども

青少

年局

休日

保育

事業

日曜

、祝

日の

保護

者の

就労

によ

り、

保育

を要

する

保育

所入

所児

童の

保育

を行

う事

業を

実施

する

●1

6か

所(

各区

1か

所)

で実

施 ●利

用人

数 

9,2

66

●引

き続

き、

16

区1

6か

所で

実施

した

。☆

☆☆

●1

6か

所で

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

延長

保育

事業

保護

者の

就労

時間

の多

様化

に対

応す

るた

め、

通常

の保

育時

間(1

1時

間)を

延長

して

、保

育を

行う

事業

を実

施す

る。

●3

95

か所

で実

施●

利用

人数

 4

10

,07

7人

●実

施か

所数

を1

8か

所拡

充し

、実

施し

た。

☆☆

☆●

実施

か所

数の

拡充

 3

95

か所

→4

22

か所

 (

+2

7か

所)

子ど

も青

少年

夜間

保育

事業

保護

者の

深夜

就労

に対

応す

るた

め、

午後

10

時以

降に

保育

を行

う事

業を

実施

する

●4

か所

で実

施●

夜間

保育

所入

所児

童数

 9

0人

(平

成3

1年

3月

1日

●引

き続

き、

4か

所で

継続

して

実施

した

。☆

☆☆

●4

か所

で継

続実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 47 -

Page 52: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

産休

あけ

・育

休あ

け保

育所

等入

所予

約事

産休

・育

休あ

けの

職場

復帰

にあ

わせ

て入

所予

約す

るこ

とに

より

、入

所を

円滑

にす

る事

業を

実施

する

●1

04

か所

で実

施●

利用

人数

54

2人

●実

施か

所数

を2

か所

拡充

し、

実施

した

。☆

☆☆

●実

施か

所数

増の

拡充

 1

04

か所

→1

06

か所

 (

+2

か所

)子

ども

青少

年局

病児

・病

後児

デイ

ケア

事業

小学

生ま

での

病気

また

は病

気回

復期

にあ

る児

童に

つい

て、

勤務

など

によ

り家

庭で

育児

を行

うこ

とが

困難

な場

合に

、医

療機

関な

どに

おい

て一

時的

に預

かる

事業

を実

施す

る。

●2

0か

所で

実施

●利

用人

数1

7,0

92

人●

実施

か所

数を

1か

所拡

充し

、実

施し

た。

☆☆

☆●

実施

か所

数 増

の拡

充 

20

か所

→2

2か

所 

(+

2か

所)

子ど

も青

少年

保育

所保

育指

針に

基づ

く保

育の

実践

保育

所保

育指

針に

基づ

き、

保育

の質

の向

上等

に資

する

取組

みを

実施

する

●「

保育

をつ

なぐ

」、

「名

古屋

市保

育ガ

イド

ライ

ン」

、「

保育

所危

機管

理マ

ニュ

アル

」等

によ

り、

保育

の質

の向

上に

取り

組ん

だ。

●保

育所

保育

指針

に基

づく

保育

を実

施す

るた

め、

「名

古屋

市保

育ガ

イド

ライ

ン」

や「

保育

所危

機管

理マ

ニュ

アル

」、

「保

育を

つな

ぐ」

等に

より

、保

育の

質の

向上

に取

り組

んだ

☆☆

☆●

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

幼保

連携

型認

定こ

ども

園教

育・

保育

要領

に基

づく

教育

・保

育の

実践

幼保

連携

型認

定こ

ども

園教

育・

保育

要領

に基

づき

、幼

児教

育・

保育

の質

の向

上等

に資

する

取組

みを

実施

する

●国

の要

領の

理解

を深

める

ため

、平

成2

9年

度に

作成

した

「名

古屋

市教

育・

保育

に関

する

全体

的な

計画

・指

導計

画(

参考

)」

等を

活用

し職

員を

対象

とし

た研

修会

を2

回実

施し

た。

●教

育・

保育

の内

容に

関す

る全

体的

な計

画と

指導

計画

を作

成し

、乳

幼児

の特

性を

踏ま

えた

質の

高い

教育

・保

育の

実践

に努

めた

☆☆

☆●

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 48 -

Page 53: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

保育

所等

にお

ける

食育

の推

乳幼

児が

食に

対す

る興

味を

持て

るよ

うに

、保

育所

等に

おけ

る食

体験

や、

家庭

への

情報

提供

を実

施す

る。

●園

児自

らが

栽培

した

野菜

を給

食で

提供

した

り、

給食

だよ

りで

家庭

への

情報

提供

を行

う等

、食

への

関心

を育

み、

食を

営む

力の

基礎

を培

うた

め、

食育

を全

か園

で実

施●

調理

従事

者を

対象

とし

た食

育に

関す

る研

修や

保育

士・

調理

従事

者に

よる

食育

グル

ープ

研究

を実

●乳

幼児

が食

に対

する

興味

を持

てる

よう

に、

食育

を全

か園

で継

続し

て実

施す

ると

とも

に、

職員

の研

修を

充実

する

こと

によ

り、

食育

を推

進し

た。

☆☆

☆●

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

幼児

教育

のあ

り方

の研

小学

校以

降の

学習

との

連続

性の

観点

から

、子

ども

の学

ぶ力

の育

成や

人と

かか

わる

力の

育成

など

、就

学ま

でに

取り

組む

べき

教育

の内

容に

つい

て研

究を

進め

る。

質の

高い

幼児

教育

の推

進と

、子

育て

支援

の総

合的

な提

供を

する

ため

の方

策に

つい

て検

討す

る。

また

、子

ども

・子

育て

支援

新制

度の

施行

や幼

稚園

を取

り巻

く諸

課題

を踏

まえ

た対

応に

つい

て検

討す

る。

●名

古屋

市指

導資

料C

D「

環境

の構

成ア

イデ

ア・ポ

イン

ト集

~5

歳児

編~

」を

市内

の幼

児教

育に

携わ

る施

設6

57

箇所

に配

布●

言葉

の発

達に

つま

ずき

の見

られ

る幼

児と

その

保護

者対

象の

「こ

とば

の教

室(

仮称

)」

を1

箇所

設置

し、

試行

実施

●公

私幼

保等

の経

験の

浅い

保育

者が

指導

計画

を立

案す

る際

に、

参考

とす

るこ

とが

でき

るよ

うな

資料

を作

成し

、配

布し

た。

●「

こと

ばの

教室

(仮

称)

」を

1箇

所設

置し

、2

2組

の親

子に

指導

助言

を実

施し

た。

☆☆

●小

学校

以降

の学

習と

の連

続性

の観

点か

ら、

子ど

もの

学ぶ

力の

育成

や人

とか

かわ

る力

の育

成な

ど、

就学

まで

に取

り組

むべ

き教

育の

内容

につ

いて

研究

を進

める

とと

もに

「名

古屋

市立

幼稚

園の

今後

のあ

り方

に関

する

実施

計画

」に

基づ

き開

設し

た「

幼児

教育

支援

室」

を拠

点に

、幼

児・

保護

者・

保育

者を

支え

る事

業等

を実

施す

る。

教育

委員

幼稚

園心

の教

育推

進プ

ラン

市立

幼稚

園に

おけ

る文

化的

体験

(芸

術鑑

賞)

、自

然体

験、

社会

体験

、未

就園

児へ

の園

舎・

園庭

開放

や遊

びの

会な

どの

事業

を実

施す

る。

●全

23

園で

実施

●市

立幼

稚園

で、

園舎

・園

庭の

開放

や未

就園

児親

子登

園、

子育

て相

談な

どを

実施

し、

利用

者数

も増

え好

評だ

った

。全

園で

実施

し、

目標

を達

成し

た。

☆☆

●市

立幼

稚園

にお

ける

文化

的体

験(

芸術

鑑賞

)、

自然

体験

、社

会体

験、

未就

園児

への

園舎

・園

庭開

放や

遊び

の会

など

の事

業を

実施

する

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 49 -

Page 54: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

施策

3 

困難

を抱

える

子ど

も・

若者

・家

庭へ

の支

 ① 困難を抱える子ども・若者への総合

的な支援

実績

児童

相談

所等

にお

ける

相談

支援

児童

相談

所等

にお

いて

、養

護(

児童

虐待

)・

保健

・非

行・

育成

(不

登校

・し

つけ

等)

など

の相

談支

援を

実施

する

●児

童相

談所

で相

談を

実施

 い

じめ

相談

 2

7件

 不

登校

・ひ

きこ

もり

相談

 1

99

●い

じめ

相談

、不

登校

・ひ

きこ

もり

相談

とも

に、

継続

して

適切

に相

談に

対応

した

☆☆

●児

童相

談所

等に

おい

て、

養護

(児

童虐

待)

・保

健・

非行

・育

成(

不登

校・

しつ

け等

)な

どの

相談

支援

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

ひき

こも

り・

不登

校児

童対

策事

児童

相談

所に

おい

て、

家庭

にひ

きこ

もっ

て不

登校

状態

にな

って

いる

子ど

もや

友達

づき

あい

が苦

手な

子ど

も等

にボ

ラン

ティ

アを

派遣

した

り、

宿泊

や通

所指

導に

おけ

るグ

ルー

プワ

ーク

等を

実施

する

●ひ

きこ

もり

・不

登校

児童

対策

事業

とし

て、

ふれ

あい

心の

友訪

問援

助事

業、

グル

ープ

指導

事業

、家

族療

法事

業を

実施

●あ

そび

っこ

ボラ

ンテ

ィア

登録

 3

7人

(平

成3

1年

3月

末)

●各

種事

業を

着実

に実

施し

、対

象児

童の

自主

性や

社会

性の

伸長

や家

族機

能の

回復

をは

かる

こと

がで

きた

。●

あそ

びっ

こボ

ラン

ティ

アの

登録

人数

を増

やす

ため

には

、よ

り一

層の

周知

が必

要で

ある

☆☆

●家

庭に

ひき

こも

って

不登

校状

態に

なっ

てい

る子

ども

や友

達づ

きあ

いが

苦手

な子

ども

等に

ボラ

ンテ

ィア

を派

遣し

たり

、宿

泊や

通所

指導

にお

ける

グル

ープ

ワー

ク等

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

子ど

も・

若者

総合

相談

セン

ター

を核

とし

た総

合支

援体

制の

強化

子ど

も・

若者

総合

相談

セン

ター

を核

とし

たネ

ット

ワー

クな

どに

より

、ニ

ート

・ひ

きこ

もり

など

様々

な困

難を

抱え

る子

ども

・若

者の

状況

に応

じた

適切

な支

援を

行い

、就

労を

はじ

めと

した

社会

的自

立に

導く

ため

の総

合的

な支

援体

制を

推進

する

●「

子ど

も・

若者

総合

相談

セン

ター

」を

核と

する

官民

の支

援機

関に

よる

ネッ

トワ

ーク

によ

り、

子ど

も・

若者

の自

立に

向け

た支

援を

実施

した

●「

子ど

も・

若者

総合

相談

セン

ター

」を

核と

する

官民

の支

援機

関に

よる

ネッ

トワ

ーク

の構

築に

加え

、S

NS

相談

の試

行実

施等

困難

を有

する

若者

の早

期発

見の

取り

組み

を実

施し

た。

☆☆

●ニ

ート

やひ

きこ

もり

など

、様

々な

困難

を抱

える

子ど

も・

若者

に対

し、

総合

相談

窓口

を核

とし

た官

民相

互の

ネッ

トワ

ーク

によ

る総

合的

な支

援を

実施

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 50 -

Page 55: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

若年

者自

立支

援事

業(

H3

0ま

で)

若者

自立

支援

ステ

ップ

アッ

プ事

業(

R1

に名

称変

更)

ニー

ト等

就労

困難

な若

者に

対し

、就

労意

欲の

醸成

・確

立を

はか

るた

めの

事業

を実

施す

る。

●若

年者

自立

支援

ステ

ップ

アッ

プ事

業(

平成

29

年7

月ま

では

「若

年者

自立

支援

サテ

ライ

ト事

業」

とし

て実

施)

 カ

ウン

セリ

ング

  

延べ

1,4

49

件 

電話

相談

  

延べ

1,6

62

件 

就労

者数

  

28

●ニ

-ト

等就

労困

難な

若者

への

電話

相談

をは

じめ

、個

別カ

ウン

セリ

ング

や居

場所

の提

供を

行い

、自

立に

向け

一人

ひと

りの

状況

に応

じた

支援

を行

った

☆☆

●若

者自

立支

援ス

テッ

プア

ップ

事業

とし

て、

市内

2か

所(

北部

・南

部)

で以

下の

事業

を実

施す

る。

・電

話相

談・

カウ

ンセ

リン

グ・

居場

所の

提供

・プ

ログ

ラム

やセ

ミナ

ー・

親支

援サ

ービ

子ど

も青

少年

若者

の社

会体

験支

援事

業(

H3

0ま

で)

若者

自立

支援

ジャ

ンプ

アッ

プ事

業(

R1

に「

なご

や若

者サ

ポー

トス

テー

ショ

ンと

の連

携事

業」

と統

合し

、名

称変

更)

ニー

ト等

就労

困難

な状

態に

ある

若者

が直

ちに

一般

就労

に就

くこ

とは

難し

いた

め、

就労

意欲

を取

り戻

した

若者

の一

般就

労に

向け

た準

備段

階と

して

、社

会体

験を

行う

場を

提供

する

●協

力事

業者

数 7

8社

●体

験参

加者

数 

延べ

10

2名

、実

66

名●

進路

決定

者数

 正

規2

0名

、非

正規

17

●求

職活

動に

踏み

込め

ない

若者

に対

し、

「就

労す

る」

こと

をイ

メー

ジさ

せる

他、

自身

の得

意不

得意

等や

向き

不向

きを

発見

させ

求職

活動

に活

かせ

るよ

う、

企業

と連

携し

社会

体験

の場

の提

供を

行っ

た。

☆☆

☆協

力事

業者

登録

業者

及び

事業

利用

者の

増加

に向

けた

取り

組み

を進

める

。子

ども

青少

年局

なご

や若

者サ

ポー

トス

テー

ショ

ンと

の連

携事

業(

H3

0ま

で)

若者

自立

支援

ジャ

ンプ

アッ

プ事

業(

R1

に「

若者

の社

会体

験支

援事

業」

と統

合し

、名

称変

更)

ニー

ト等

就労

困難

な若

者の

職業

的自

立に

向け

、相

談対

応の

ほか

就職

活動

・就

労に

必要

とな

るコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

能力

や基

礎的

技術

を習

得す

るた

めの

各種

プロ

グラ

ムを

提供

する

「な

ごや

若者

サポ

ート

ステ

ーシ

ョン

(厚

生労

働省

事業

)」

を活

用し

た就

労支

援事

業を

実施

する

国の

メニ

ュー

に加

え、

本市

とし

て次

の事

業を

実施

●臨

床心

理士

によ

るカ

ウン

セリ

ング

 延

べ2

03

人利

用●

パソ

コン

講座

、基

礎的

学力

の学

び直

し支

援等

 延

べ1

,04

2人

利用

●保

護者

勉強

会 

延べ

10

3人

参加

●厚

生労

働省

の指

定す

る支

援内

容の

他、

本市

とし

て臨

床心

理士

によ

る個

別相

談、

保護

者勉

強会

を実

施し

た他

、パ

ソコ

ン講

座や

学び

直し

支援

等に

よる

就労

に向

けた

基礎

知識

を身

につ

ける

ため

のス

キル

アッ

プ事

業を

実施

した

☆☆

●厚

生労

働省

事業

に加

え、

本市

とし

て次

の事

業を

実施

する

。・

臨床

心理

士に

よる

カウ

ンセ

リン

グ・

パソ

コン

講座

、基

礎的

学力

の学

び直

し支

援等

・保

護者

を対

象と

した

親子

のコ

ミュ

ニケ

ーシ

ョン

方法

等に

つい

ての

セミ

ナー

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 51 -

Page 56: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

ハー

トフ

レン

ドな

ごや

での

教育

相談

事業

いじ

めや

不登

校な

どの

問題

を抱

える

子ど

もお

よび

その

保護

者に

寄り

添い

、問

題を

解決

する

ため

に教

育相

談を

実施

する

。必

要に

応じ

て、

児童

相談

所を

はじ

めと

した

他の

相談

機関

との

連携

をは

かる

●ハ

ート

フレ

ンド

なご

やで

子ど

もの

教育

・養

育上

の問

題に

関す

るあ

らゆ

る内

容に

つい

て、

電話

・メ

ール

・来

所・

訪問

によ

る相

談を

実施

相談

実施

回数

 8

,97

9回

●必

要に

応じ

て、

児童

相談

所を

はじ

めと

した

他の

相談

機関

と連

携を

はか

った

●メ

ール

相談

の回

数は

減り

、来

所・

訪問

相談

の回

数は

増え

、電

話相

談の

回数

は昨

年と

ほぼ

同じ

実績

であ

った

。●

訪問

相談

を実

施し

た児

童・

生徒

の復

帰率

は5

4.4

%で

あり

、本

市の

不登

校対

策に

おい

て、

重要

な役

割を

果た

した

。●

ワン

スト

ップ

の総

合相

談窓

口と

して

、他

の相

談機

関と

も連

携が

はか

れた

☆☆

●い

じめ

や不

登校

など

の問

題を

抱え

る子

ども

およ

びそ

の保

護者

に寄

り添

い、

問題

を解

決す

るた

めに

教育

相談

を実

施す

る。

●児

童相

談所

をは

じめ

とし

た他

の相

談機

関と

の連

携を

強化

する

教育

委員

いじ

め・

問題

行動

等防

止対

策連

絡会

中学

校ブ

ロッ

ク単

位で

のい

じめ

等に

関す

る情

報交

換や

防止

対策

に取

組む

連絡

会議

の設

置な

どを

行う

●全

中学

校1

10

ブロ

ック

で実

●全

中学

校ブ

ロッ

クで

、連

絡会

議、

講演

会等

の啓

発活

動、

巡回

指導

など

が実

施さ

れ、

地域

ぐる

みで

の対

策の

充実

がは

から

れた

。●

全中

学校

ブロ

ック

で概

ね2

回実

施で

き、

目標

を達

成し

た。

☆☆

●年

間2

~3

回、

学校

・保

護者

・学

区・

関係

機関

等が

集ま

り、

情報

や意

見な

ど幅

広く

話し

合い

、学

校・

家庭

・地

域が

一体

とな

った

り、

取り

組み

の推

進を

図る

教育

委員

子ど

も適

応相

談セ

ンタ

ーで

の不

登校

対応

事業

心理

的な

理由

によ

り登

校で

きな

い児

童生

徒を

学校

へ復

帰さ

せる

こと

を目

的と

して

、子

ども

適応

相談

セン

ター

にお

いて

、教

育相

談・

適応

指導

を実

施す

る。

●通

所者

数 

 5

83

人●

学校

復帰

者 

28

2人

●教

育相

談と

適応

指導

を実

施し

、学

校復

帰率

は4

8.4

%で

あっ

た。

●南

区と

中区

でサ

テラ

イト

スク

ール

を運

営し

、増

加す

る通

所者

に対

応し

た。

☆☆

☆●

早期

の学

校復

帰を

目指

した

教育

相談

や適

応指

導を

実施

する

。教

育委

員会

子ど

も・

若者

・教

育に

関す

る総

合的

な相

談施

設の

整備

不登

校、

いじ

め、

発達

障害

等の

教育

相談

に加

え、

福祉

との

連携

を視

野に

入れ

た総

合的

な相

談施

設を

整備

する

●関

係課

長会

2回

開催

●教

育委

員会

各施

設・

部署

の相

談体

制・

機能

の整

理や

連携

の方

法等

につ

いて

、将

来あ

るべ

き姿

を議

論し

た。

☆☆

●い

じめ

や不

登校

など

子ど

もの

教育

・養

育に

関す

る相

談・

支援

体制

のさ

らな

る充

実に

向け

て、

子ど

も応

援委

員会

や教

育セ

ンタ

ー、

子ど

も適

応相

談セ

ンタ

ーな

ど関

係す

る組

織間

の連

携体

制に

つい

て検

討す

る。

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 52 -

Page 57: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業(

H3

0ま

で)

(複

) 

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

(複

)・

健康

福祉

局の

生活

保護

世帯

等を

対象

とす

る事

業と

一体

的に

実施

し、

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

た児

童を

対象

に、

高等

学校

等へ

の進

学後

の継

続支

援を

行っ

た。

36

か所

→1

11

か所

(子

ども

青少

年局

分)

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業(

H3

0ま

で)

(複

) 

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

(複

)・

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

た児

童を

対象

に、

高等

学校

等へ

の進

学後

の継

続支

援を

行っ

た。

☆☆

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業(

H3

0ま

で)

(複

) 

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)(

複)

・原

則、

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

た児

童を

対象

に、

高校

生活

等へ

の定

着支

援や

、職

業や

進路

など

の悩

み等

への

相談

支援

を行

う。

11

1か

所→

11

8か

所(

子ど

も青

少年

局分

●子

ども

ライ

フキ

ャリ

アサ

ポー

トモ

デル

事業

・平

成3

0年

10

月よ

り小

・中

・高

各2

校に

おい

てモ

デル

事業

とし

て実

●子

ども

ライ

フキ

ャリ

アサ

ポー

トモ

デル

事業

・予

定通

り小

・中

・高

各2

校に

おい

てモ

デル

事業

とし

て実

施し

た。

☆☆

●子

ども

ライ

フキ

ャリ

アサ

ポー

トモ

デル

事業

・モ

デル

校で

通年

実施

する

とと

もに

、効

果検

証を

実施

●家

庭訪

問型

相談

支援

モデ

ル事

業・

平成

30

年8

月よ

り事

業開

始し

、2

22

名の

子ど

もと

その

保護

者へ

の家

庭訪

問支

援を

実施

●家

庭訪

問型

相談

支援

モデ

ル事

業・

22

2名

の子

ども

とそ

の保

護者

への

家庭

訪問

支援

を実

施し

た。

今後

も増

加が

見込

まれ

るた

め、

体制

確保

につ

とめ

てい

く。

☆☆

●家

庭訪

問型

相談

支援

モデ

ル事

業 ・対

象者

数の

増加

を見

込み

、2

事業

者体

制で

実施

する

とと

もに

、効

果検

証を

実施

●子

ども

の権

利擁

護機

関の

設置 ・

子ど

もの

権利

擁護

機関

の設

置準

●子

ども

の権

利擁

護機

関の

設置

・子

ども

の権

利擁

護機

関の

設置

準備

を行

った

☆☆

☆●

子ど

もの

権利

擁護

機関

の設

置・

子ど

もの

権利

擁護

機関

の開

子ど

も青

少年

局【

H3

0に

事業

追加

】子

ども

・親

総合

支援

さま

ざま

な悩

みや

心配

を抱

える

子ど

もや

親に

対し

て総

合的

に支

援し

、子

ども

の将

来の

針路

を応

援す

るた

め、

子ど

も・

親総

合支

援を

実施

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 53 -

Page 58: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

●子

ども

適応

相談

セン

ター

での

不登

校対

応事

業(

複)

・通

所者

数 

 5

83

人・

学校

復帰

者 

28

2人

●子

ども

適応

相談

セン

ター

での

不登

校対

応事

業(

複)

・教

育相

談と

適応

指導

を実

施し

、学

校復

帰率

は4

8.4

%で

あっ

た。

・南

区と

中区

でサ

テラ

イト

スク

ール

を運

営し

、増

加す

る通

所者

に対

応し

た。

☆☆

●子

ども

適応

相談

セン

ター

での

不登

校対

応事

業(

複)

不登

校の

児童

生徒

を支

援す

る子

ども

適応

相談

セン

ター

にお

いて

、子

ども

たち

一人

一人

のつ

まず

きや

進度

に合

わせ

て、

個別

の学

習が

適切

に進

めら

れる

環境

を整

える

こと

によ

り、

円滑

な学

校復

帰及

び社

会的

自立

を促

進・

タブ

レッ

トの

整備

・管

理 

(2

0→

30

台)

・オ

ンラ

イン

教材

の提

供 

(7

0→

10

5ア

カウ

ント

)・

学習

支援

スタ

ッフ

の配

置 

(3

→6

人)

●な

ごや

子ど

も応

援委

員会

(複

)・

なご

や子

ども

応援

委員

会ス

タッ

フに

よる

相談

等対

応件

数(

延べ

数)

 2

6,3

20

件 

(平

成3

1年

3月

末)

●な

ごや

子ど

も応

援委

員会

(複

)・

スク

ール

カウ

ンセ

ラー

の増

員等

体制

強化

によ

り、

相談

等対

応件

数が

増加

した

☆☆

●な

ごや

子ど

も応

援委

員会

(複

)体

制を

強化

する

。・

スク

ール

カウ

ンセ

ラー

配置

校 

84

校→

11

0校

・ス

クー

ルソ

ーシ

ャル

ワー

カー

2人

配置

ブロ

ック

 9

ブロ

ック

→1

1ブ

ロッ

ク・

コー

ディ

ネー

ター

支援

講師

の配

置校

 1

10

●キ

ャリ

ア支

援モ

デル

事業

・小

・中

学校

の9

年間

を見

通 

した

支援

の充

実・

高校

等に

おけ

る支

援の

充実

・基

本方

針「

なご

や版

キャ

リ 

ア支

援」

策定

に向

けた

調 

査・

研究

●キ

ャリ

ア支

援モ

デル

事業

 児

童生

徒の

生涯

を通

じた

発達

を支

援す

るた

めの

取組

を実

施し

た。

☆☆

●キ

ャリ

ア支

援モ

デル

事業

 効

果検

証を

引き

続き

実施

する

とと

もに

、「

なご

や版

キャ

リア

支援

」の

策定

作業

を実

(前

頁か

らの

続き

)【

H3

0に

事業

追加

】子

ども

・親

総合

支援

さま

ざま

な悩

みや

心配

を抱

える

子ど

もや

親に

対し

て総

合的

に支

援し

、子

ども

の将

来の

針路

を応

援す

るた

め、

子ど

も・

親総

合支

援を

実施

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

教育

委員

- 54 -

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実績

(前

頁か

らの

続き

)【

H3

0に

事業

追加

】子

ども

・親

総合

支援

さま

ざま

な悩

みや

心配

を抱

える

子ど

もや

親に

対し

て総

合的

に支

援し

、子

ども

の将

来の

針路

を応

援す

るた

め、

子ど

も・

親総

合支

援を

実施

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業(

H3

0ま

で)

(複

) 

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

(複

)・

平成

29

年度

に中

学生

の学

習支

援事

業を

実施

した

16

区1

43

か所

(健

康福

祉局

32

か所

、子

ども

青少

年局

11

1か

所)

で実

施し

た。

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業 (H

30

まで

)(

複)

 高

校生

世代

への

学習

・相

談支

援事

業(

R1

から

)(

複)

・一

体的

に事

業を

実施

して

いる

子ど

も青

少年

局に

おい

て、

75

か所

の会

場の

拡充

があ

り、

全体

での

実施

か所

数を

68

か所

→1

43

か所

に拡

充し

た。

☆☆

●高

校生

の学

習継

続支

援事

業(

H3

0ま

で)

(複

) 

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

(複

)・

平成

30

年度

に中

学生

の学

習支

援事

業を

実施

した

16

区1

50

か所

(健

康福

祉局

32

か所

、子

ども

青少

年局

11

8か

所)

で実

施す

る。

健康

福祉

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 55 -

Page 60: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ② 妊娠や子育てに困難を抱える家庭へ

の支援

実績

なご

や妊

娠S

OS

思い

がけ

ない

妊娠

等で

悩む

人が

孤立

する

こと

なく

、必

要な

支援

を受

ける

こと

がで

きる

よう

、助

産師

等が

電話

やメ

ール

によ

る相

談を

実施

する

●相

談件

数 

26

2件

●周

知用

カー

ドの

配布

に加

え若

年層

への

周知

とし

てS

NS

を利

用す

るな

ど広

報に

努め

た。

☆☆

●引

き続

き相

談事

業を

実施

する

。●

若い

世代

を中

心に

事業

の認

知度

を高

める

よう

、周

知広

報に

努め

る。

子ど

も青

少年

特定

妊婦

訪問

支援

事業

虐待

ハイ

リス

ク要

因を

有す

るな

ど、

出産

後の

養育

につ

いて

出産

前か

ら支

援を

行う

こと

が必

要な

妊婦

に対

し、

家庭

訪問

によ

る継

続的

な支

援を

実施

する

●派

遣 

  

5

8人

●派

遣回

数 

38

0回

●出

産後

の養

育に

つい

て出

産前

から

支援

を行

うこ

とが

必要

な妊

婦等

に対

し、

継続

的な

家庭

訪問

を実

施し

、児

童虐

待の

発生

を未

然に

防止

する

よう

努め

た。

☆☆

☆●

特定

妊婦

に対

し、

定期

的か

つ継

続的

な訪

問支

援を

実施

する

。子

ども

青少

年局

産後

ケア

事業

出産

直後

の産

婦が

入院

を要

しな

い程

度の

心身

の不

調・

育児

不安

等に

より

育児

困難

感が

ある

場合

に、

産婦

及び

新生

児・乳

児に

対し

て、

助産

所等

にお

ける

宿泊

また

は日

帰り

によ

る支

援を

実施

する

●宿

泊型

 2

8組

 1

84

日●

日帰

り型

 0

組 

0日

●引

き続

きモ

デル

事業

を実

施し

た。

●利

用件

数が

少な

く、

支援

を必

要と

する

人に

周知

広報

をは

かる

こと

が重

要。

☆☆

●引

き続

き支

援が

必要

な人

に周

知広

報を

はか

る。

子ど

も青

少年

養育

支援

ヘル

パー

事業

本来

児童

の養

育に

つい

て支

援が

必要

であ

りな

がら

、積

極的

に自

ら支

援を

求め

てい

くこ

とが

困難

な状

況に

ある

家庭

を対

象と

して

、家

事と

育児

支援

とと

もに

家庭

状況

の把

握の

ため

にヘ

ルパ

ーに

よる

訪問

支援

を実

施す

る。

●派

遣世

帯数

 1

56

世帯

●派

遣回

数 

 5

,62

2回

●養

育支

援が

必要

な家

庭に

ヘル

パー

を派

遣し

、継

続的

な訪

問に

よる

家事

・育

児支

援を

行う

とと

もに

子ど

もの

安全

確認

を行

った

☆☆

☆●

支援

の必

要な

家庭

へ養

育支

援ヘ

ルパ

ーを

派遣

する

。子

ども

青少

年局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 56 -

Page 61: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

子育

て短

期支

援事

家庭

にお

ける

児童

の養

育が

一時

的に

困難

とな

った

場合

、児

童養

護施

設及

び乳

児院

等で

児童

の一

時的

な養

育を

実施

する

●児

童養

護施

設1

3施

設、

 乳

児院

4施

設、

里親

で実

施 

1,4

98

●児

童の

一時

的な

養育

を児

童養

護施

設及

び乳

児院

で実

施し

た。

●平

成2

8年

度よ

り開

始し

た里

親で

の事

業に

つい

て継

続し

て実

施し

た。

☆☆

●家

庭に

おけ

る児

童の

養育

が一

時的

に困

難と

なっ

た場

合、

児童

養護

施設

、乳

児院

及び

里親

で児

童の

一時

的な

養育

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

家庭

復帰

支援

事業

児童

虐待

によ

り施

設入

所し

てい

る児

童と

その

保護

者に

対し

、各

種家

族再

統合

プロ

グラ

ムを

活用

して

、児

童の

家庭

復帰

を支

援す

る。

●中

央・

西部

・東

部の

各児

童相

談所

にて

実施

 家

庭復

帰児

童数

52

●中

央・

西部

・東

部の

各児

童相

談所

にて

実施

し、

児童

虐待

等に

より

施設

入所

して

いる

児童

の家

庭復

帰を

推進

した

☆☆

●児

童虐

待等

によ

り施

設入

所し

てい

る児

童と

その

保護

者に

対し

、各

種家

族再

統合

プロ

グラ

ムを

活用

して

、児

童の

家庭

復帰

を支

援す

る。

子ど

も青

少年

親支

援の

ため

のグ

ルー

プミ

ーテ

ィン

保健

所に

おい

て、

育児

不安

や困

難感

の強

い親

等に

対し

て、

心理

職等

によ

るグ

ルー

プミ

ーテ

ィン

グを

実施

する

●実

施回

数 

  

91

回●

参加

人数

  

 4

81

●心

理職

等の

進行

によ

るグ

ルー

プミ

ーテ

ィン

グを

実施

する

こと

によ

り、

育児

の不

安軽

減を

はか

った

☆☆

●保

健セ

ンタ

ーに

おい

て、

育児

不安

や困

難感

の強

い親

等に

対し

て、

心理

職等

によ

るグ

ルー

プミ

ーテ

ィン

グを

実施

する

子ど

も青

少年

子ど

もに

関す

る公

費負

担医

小児

慢性

特定

疾病

はじ

め、

子ど

もに

関す

る各

種医

療給

付事

業等

を行

う。

●小

児慢

性特

定疾

病医

療 

対象

者数

 1

,69

8人

●未

熟児

養育

医療

 対

象者

数 

5

90

人●

自立

支援

医療

(育成

医療

) 

対象

者数

 

21

3人

●小

児慢

性特

定疾

病児

童等

に対

して

、医

療給

付を

行い

、経

済的

負担

の軽

減を

はか

った

。●

小児

慢性

特定

疾病

医療

 長

期に

わた

り療

養を

必要

とす

る児

童等

の健

全育

成及

び自

立促

進を

はか

るた

め、

連絡

協議

会を

開催

する

とと

もに

、小

児慢

性特

定疾

病児

童お

よび

その

保護

者同

士の

相互

交流

支援

事業

を実

施し

た。

☆☆

●引

き続

き、

事業

の円

滑な

実施

に努

める

。●

小児

慢性

特定

疾病

医療

 長

期に

わた

り療

養を

必要

とす

る児

童等

の健

全育

成及

び自

立促

進を

はか

るた

め、

相互

交流

支援

事業

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 57 -

Page 62: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

相談

所の

体制

強化

被虐

待児

や虐

待を

した

親へ

の十

分な

ケア

を実

施す

るな

ど、

本市

の子

ども

の安

全で

健全

な発

達環

境を

保障

して

いく

ため

に、

児童

福祉

司の

増員

など

児童

相談

所(

2か

所)

の体

制を

強化

する

●東

部児

童相

談所

の開

設●

児童

福祉

司・

児童

心理

司を

9人

増員

●相

談受

付件

数 

7,3

19

●児

童虐

待相

談対

応件

数の

増加

に、

より

迅速

かつ

適切

に対

応す

るた

め、

東部

児童

相談

所を

設置

し、

さら

なる

機能

強化

をは

かっ

た。

●児

童福

祉司

及び

児童

心理

司を

増員

して

、体

制の

強化

をは

かっ

た。

☆☆

●児

童相

談所

3か

所体

制に

より

、児

童虐

待な

どの

児童

相談

に迅

速か

つ適

切に

対応

する

。●

児童

福祉

司を

2人

増員

する

ほか

、新

たに

医療

連携

支援

コー

ディ

ネー

ター

1人

を配

置し

て体

制を

強化

する

子ど

も青

少年

新た

な児

童相

談所

の設

急増

する

児童

虐待

相談

をは

じめ

とす

る児

童相

談に

迅速

・的

確に

対応

する

ため

に、

新た

な児

童相

談所

を設

置す

る。

●東

部児

童相

談所

の開

設●

平成

30

年5

月に

東部

児童

相談

所を

開設

した

。☆

☆☆

●東

部児

童相

談所

を運

営す

る。

子ど

も青

少年

社会

福祉

事務

所に

おけ

る児

童虐

待等

への

機能

強化

社会

福祉

事務

所に

おけ

る子

ども

家庭

相談

の体

制を

強化

し、

児童

虐待

など

への

対応

を拡

充す

る。

●社

会福

祉事

務所

に配

置し

てい

る児

童相

談所

との

兼務

児童

福祉

司及

び児

童虐

待対

応支

援員

を増

●児

童相

談所

と兼

務の

児童

福祉

司や

児童

虐待

対応

支援

員を

増員

し、

区の

専門

性と

対応

力を

強化

する

こと

によ

り、

児童

虐待

の早

期発

見・

早期

対応

に努

めた

☆☆

●社

会福

祉事

務所

に児

童相

談所

との

兼務

児童

福祉

司を

増員

する

。(

20

人→

22

人)

※児

童虐

待対

応支

援員

から

変更

して

配置

●児

童虐

待対

応支

援員

を増

員す

る。

(2

2人

→2

6人

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 58 -

Page 63: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

虐待

防止

にお

ける

関係

機関

の連

児童

虐待

等の

問題

解決

のた

め、

全市

各区

レベ

ルの

連絡

調整

、情

報交

換を

実施

する

とと

もに

、電

算シ

ステ

ムを

活用

して

社会

福祉

事務

所、

児童

相談

所、

保健

セン

ター

等の

情報

共有

を迅

速・

的確

に実

施す

る。

●な

ごや

こど

もサ

ポー

ト連

絡協

議会

の実

施 

開催

回数

2回

●な

ごや

こど

もサ

ポー

ト区

連絡

会議

の実

施 

代表

者会

議 

19

回 

実務

者会

議 

22

6回

 サ

ポー

トチ

ーム

会議

 2

47

●定

期的

に実

施す

る代

表者

会議

や実

務者

会議

に加

え、

個別

事例

に対

応す

るサ

ポー

トチ

ーム

会議

にお

いて

関係

機関

が連

携し

て支

援を

行っ

た。

●電

算シ

ステ

ムを

活用

し、

社会

福祉

事務

所・

児童

相談

所・

保健

セン

ター

等が

迅速

な情

報共

有を

行い

なが

ら、

早期

対応

を図

った

☆☆

関係

機関

の連

携強

化の

ため

、下

記の

取組

みを

引き

続き

効果

的に

実施

する

。●

なご

やこ

ども

サポ

ート

連絡

協議

会を

開催

する

。●

なご

やこ

ども

サポ

ート

区連

絡会

議を

開催

する

。●

電算

シス

テム

を活

用し

た社

会福

祉事

務所

・児

童相

談所

・保

健セ

ンタ

ー等

の情

報共

有を

実施

する

子ど

も青

少年

配偶

者か

らの

暴力

被害

者と

その

子ど

もへ

の支

配偶

者暴

力相

談支

援セ

ンタ

ーな

どに

おい

て、

配偶

者か

らの

暴力

被害

者の

安心

と安

全に

配慮

し、

関係

機関

と連

携し

て支

援を

実施

する

●相

談延

べ件

数 

8,5

42

件●

「サ

ポー

トグ

ルー

プ事

業」

の実

施 

20

回●

「見

守り

・同

行支

援事

業」

の実

施 

3世

帯(

延べ

20

回)

●「

親子

支援

プロ

グラ

ム事

業」

の実

施 

思春

期児

童対

象 

10

回 

低年

齢児

童対

象 

13

回●

「親

子カ

ウン

セリ

ング

事業

」の

実施

利用

親子

組数

5組

●サ

ポー

トグ

ルー

プを

実施

し、

同じ

経験

や悩

みを

有す

る者

同士

が集

まっ

て語

り合

い、

精神

的な

回復

や自

立を

目指

す気

持ち

の醸

成を

はか

った

。●

見守

り・

同行

支援

、親

子支

援プ

ログ

ラム

及び

親子

カウ

ンセ

リン

グを

実施

し、

母と

子の

精神

的な

不安

の解

消や

親子

関係

のつ

なが

りの

回復

をは

かっ

た。

☆☆

●引

き続

き相

談事

業を

実施

する

。●

「見

守り

・同

行支

援事

業」

「親

子支

援プ

ログ

ラム

事業

」「

サポ

ート

グル

ープ

事業

」「

親子

カウ

ンセ

リン

グ事

業」

を継

続実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 59 -

Page 64: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ③ ひとり親家庭の子どもとその家庭へ

の支援

実績

ひと

り親

家庭

等に

対す

る自

立に

向け

た相

談の

実施

(複)

施策

の窓

口で

ある

区役

所に

おい

て総

合的

な相

談を

実施

する

●相

談件

数 

27

,12

0件

●ひ

とり

親家

庭の

自立

を支

援す

るた

め就

労、

福祉

資金

の貸

付及

び償

還、

生活

一般

に関

する

こと

等、

自立

に向

けた

相談

支援

をは

かっ

た。

☆☆

●ひ

とり

親家

庭応

援専

門員

を新

たに

、東

区、

西区

、昭

和区

、熱

田区

に配

置し

、母

子・

父子

自立

支援

員と

連携

して

家庭

訪問

を行

うな

ど、

相談

体制

を強

化す

る。

子ど

も青

少年

母子

家庭

等自

立支

援セ

ンタ

ー事

業(複

)

就業

相談

、職

業紹

介、

技術

習得

等を

めざ

すセ

ミナ

ーや

講習

会等

、就

業に

向け

た支

援を

実施

する

とと

もに

、生

活上

の相

談な

ど電

話相

談や

法律

相談

を実

施す

る。

●就

業支

援講

習会

 開

催回

数 

60

回 

受講

者数

 5

33

人●

情報

提供

件数

 6

,61

0件

●就

業に

必要

な資

格・

技術

の習

得の

支援

のた

め就

業支

援講

習会

を実

施し

、ま

た、

ひと

り親

家庭

の個

々の

状況

(家

庭の

状況

、資

格、

経験

)に

応じ

た就

業情

報を

提供

する

こと

によ

り、

自立

に向

けた

就業

支援

を行

った

☆☆

●就

業相

談、

職業

紹介

、技

術習

得等

をめ

ざす

セミ

ナー

や講

習会

等、

就業

に向

けた

支援

を実

施す

ると

とも

に、

生活

上の

相談

など

電話

相談

や法

律相

談を

実施

する

子ど

も青

少年

自立

支援

給付

金事

就業

に有

利な

資格

取得

のた

めの

支援

とし

て、

自立

支援

教育

訓練

給付

金、

高等

職業

訓練

促進

給付

金(

※)

を支

給す

る。

※平

成2

6年

10

月1

日、

法改

正に

より

「高

等技

能訓

練促

進費

」か

ら名

称変

●自

立支

援教

育訓

練給

付金

 6

1人

●高

等職

業訓

練促

進給

付金

 1

06

●資

格取

得を

促す

こと

によ

り母

子家

庭の

母等

の就

職の

促進

に寄

与し

た☆

☆☆

●自

立支

援教

育訓

練給

付金

及び

高等

職業

訓練

促進

給付

金に

つい

て、

対象

講座

の追

加を

はじ

めと

した

制度

拡充

を行

うと

とも

に、

市が

補助

金を

交付

した

団体

によ

り、

高等

職業

訓練

促進

給付

金を

活用

して

養成

機関

に在

学し

、就

職に

有利

な資

格の

取得

を目

指す

家庭

の親

に入

学、

就職

準備

金を

貸し

付け

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 60 -

Page 65: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

扶養

手当

等の

支給

(複)

収入

を補

完す

るた

めの

手当

の支

給に

よる

支援

を実

施す

る。

●児

童扶

養手

当受

給者

数 

16

,51

1人

●ひ

とり

親家

庭手

当受

給者

数 

5,2

10

人 

(平

成3

1年

3月

末)

●国

の制

度に

基づ

き、

年3

回支

給し

、経

済的

支援

を行

った

。●

国制

度改

正に

基づ

き、

全額

支給

の支

給制

限限

度額

の引

き上

げを

行っ

た。

☆☆

平成

31

年4

月分

より

以下

の手

当月

額を

支給

●1

人目

(全

部支

給4

2,9

10

円、

一部

支給

42

,90

0円

~1

0,1

20

円)

●2

人目

の加

算(

全部

支給

10

,14

0円

、一

部支

給1

0,1

30

円~

5,0

70

円)

●3

人目

以降

の加

算(

全部

支給

6,0

80

円、

一部

支給

6,0

70

円~

3,0

40

円)

●国

制度

改正

に基

づき

、手

当の

支給

を年

3回

から

年6

回へ

変更

する

。令

和元

年度

は、

移行

期の

ため

年5

回支

給と

する

子ど

も青

少年

母子

・父

子・

寡婦

福祉

資金

の貸

生活

の安

定と

向上

を目

的と

して

、生

活資

金、

技能

習得

資金

、修

学資

金な

どを

原則

無利

子で

貸し

付け

る。

●母

子父

子寡

婦福

祉資

金貸

付1

,70

3件

●母

子家

庭・

父子

家庭

・寡

婦家

庭の

経済

的自

立を

助成

する

ため

原則

無利

子で

12

種類

の資

金を

貸付

した

☆☆

☆母

子及

び父

子並

びに

寡婦

に対

し、

修学

資金

等の

貸付

を行

う。

子ど

も青

少年

養育

費相

談の

実施

養育

費の

取得

につ

いて

、司

法書

士等

によ

る相

談を

実施

する

●相

談件

数 

  

65

9件

●同

行支

援件

数 

4

●電

話相

談に

加え

、必

要に

応じ

て司

法書

士に

よる

面談

及び

同行

支援

を行

い、

ひと

り親

家庭

の養

育費

取得

支援

に努

めた

☆☆

☆●

養育

費の

取得

につ

いて

、司

法書

士等

によ

る相

談を

実施

する

。子

ども

青少

年局

ひと

り親

家庭

等医

療費

助成

(複)

ひと

り親

家庭

等に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

分を

助成

する

●対

象者

数 

38

,41

7人

 (

月平

均)

●ひ

とり

親家

庭に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

額の

助成

を実

施す

るこ

とに

より

、ひ

とり

親家

庭の

福祉

の増

進と

経済

的負

担の

軽減

をは

かっ

た。

☆☆

☆●

引き

続き

、ひ

とり

親家

庭の

医療

費を

助成

する

。子

ども

青少

年局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 61 -

Page 66: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

合格

支援

事業

(複)

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

のた

めの

受講

費用

の一

部を

支給

する

●受

講修

了時

給付

金 

3件

●合

格時

給付

金 

3件

●高

等学

校卒

業程

度認

定試

験を

受け

るた

めの

支援

を行

うた

めに

、合

格を

目指

す講

座の

受講

費用

の一

部を

支給

した

☆☆

☆●

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

のた

めの

受講

費用

の一

部を

支給

する

。子

ども

青少

年局

中学

生の

学習

支援

事業

(複)

(H

28

に「ひ

とり

親家

庭の

子ど

もへ

の学

習サ

ポー

ト」か

ら名

称変

更)

ひと

り親

家庭

、生

活保

護世

帯等

の中

学生

に対

して

学習

会を

開催

し、

学習

及び

進学

の意

欲を

醸成

する

とと

もに

、児

童交

流や

保護

者の

養育

支援

等を

総合

的に

実施

する

●実

施か

所数

 1

18

か所

(子

ども

青少

年局

分)

(平

成3

1年

3月

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施1

11

か所

→1

18

か所

(子

ども

青少

年局

分)

☆☆

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施子

ども

青少

年局

【H

28

に事

業追

加】

ひと

り親

家庭

の子

ども

の居

場所

づく

りモ

デル

事業

(複)

ひと

り親

家庭

の子

ども

等が

気軽

に立

ち寄

るこ

とが

でき

る居

場所

をつ

くる

事業

をモ

デル

実施

する

●実

施か

所数

 4

か所

●市

内4

か所

で週

1回

型及

び週

2回

型の

2区

分(

各2

か所

)で

モデ

ル実

施し

た。

(7

月~

☆☆

☆●

市内

4か

所で

週1

回型

及び

週2

回型

の2

区分

(各

2か

所)

でモ

デル

実施

する

。(

7月

~)

子ど

も青

少年

【H

29

に事

業追

加】

高校

生の

学習

継続

支援

事業

(H

30

まで

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

高等

学校

等へ

進学

した

生徒

を対

象に

継続

した

学習

支援

を実

施す

る。

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施し

、中

学生

の学

習支

援事

業に

参加

した

児童

を対

象に

、高

等学

校等

への

進学

後の

継続

支援

を行

った

。3

6か

所→

11

1か

所(

子ど

も青

少年

局分

●中

学生

の学

習支

援事

業に

参加

した

児童

を対

象に

、高

等学

校等

への

進学

後の

継続

支援

を行

った

☆☆

●原

則、

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

た児

童を

対象

に、

高校

生活

等へ

の定

着支

援や

、職

業や

進路

など

の悩

み等

への

相談

支援

を行

う。

11

1か

所→

11

8か

所(

子ど

も青

少年

局分

子ど

も青

少年

ひと

り親

家庭

の子

ども

への

相談

支援

学習

支援

の場

等を

活用

し、

ボラ

ンテ

ィア

が進

路や

将来

の事

等に

つい

て相

談、

アド

バイ

スを

する

こと

で、

子ど

もの

自立

への

意識

を醸

成す

る。

●実

施か

所数

 1

18

か所

(子

ども

青少

年局

分)

(平

成3

1年

3月

●学

習支

援の

場等

を活

用し

、ボ

ラン

ティ

アが

進路

や将

来の

事等

につ

いて

相談

、ア

ドバ

イス

を行

った

☆☆

●学

習支

援の

場等

を活

用し

、ボ

ラン

ティ

アが

進路

や将

来の

事等

につ

いて

相談

、ア

ドバ

イス

を行

う。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 62 -

Page 67: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

ひと

り親

家庭

の文

化・

スポ

ーツ

交流

事業

(複)

(H

29

に「

ひと

り親

家庭

の子

ども

への

スポ

ーツ

・文

化等

の体

験の

場の

提供

」か

ら名

称変

更)

ひと

り親

家庭

の子

ども

に、

スポ

ーツ

・文

化等

の体

験の

場を

提供

する

こと

によ

り、

子ど

もの

意欲

や自

己肯

定感

を醸

成す

る。

●実

施回

数 

  

 4

回●

参加

人数

 1

81

組3

92

●実

施回

数を

4回

に増

加。

●サ

ッカ

ー教

室と

野球

教室

を実

施し

、親

子で

のス

ポー

ツ体

験と

プロ

選手

の試

合観

戦の

場を

提供

した

。●

ディ

ズニ

ー演

奏会

を実

施し

、親

子で

の音

楽鑑

賞と

楽団

員と

の交

流の

場を

提供

した

。●

サー

カス

の公

演を

実施

し、

クラ

ウン

との

交流

の場

を提

供し

た。

☆☆

☆●

年4

回ひ

とり

親家

庭の

子ど

もに

、ス

ポー

ツ・

文化

等の

体験

の場

を提

供す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 63 -

Page 68: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ④ 学校での支援

実績

高等

特別

支援

学校

の整

企業

等へ

の就

労を

めざ

し、

職業

教育

を中

心と

した

指導

を行

う高

等特

別支

援学

校を

整備

する

●特

別支

援学

校に

おけ

る教

育の

在り

方検

討会

議 

6回

開催

●高

等特

別支

援学

校の

整備

に向

けて

、会

議を

6回

開催

し、

若宮

商業

高等

学校

との

併設

によ

る「

イン

クル

ーシ

ブ教

育学

校」

の実

現に

向け

、検

討を

進め

た。

☆☆

●若

宮商

業高

等学

校と

高等

特別

支援

学校

の併

設に

よる

イン

クル

ーシ

ブ教

育学

校の

実現

に向

け、

整備

手法

等の

基本

調査

及び

教育

課程

や交

流の

あり

方等

、具

体的

な教

育内

容の

研究

・調

査を

実施

する

教育

委員

特別

支援

教育

に関

する

施設

の整

特別

支援

学校

の教

室不

足解

消を

推進

する

ため

、特

別支

援学

校の

整備

を進

める

とと

もに

、肢

体不

自由

児童

生徒

が円

滑に

学校

生活

を営

める

よう

、肢

体不

自由

学級

設置

の学

校へ

エレ

ベー

ター

を整

備す

る。

●特

別支

援学

校の

教室

不足

解消

のた

めの

増築

棟建

設予

定地

の既

設建

物取

壊し

工事

を実

施。

●肢

体不

自由

学級

設置

校へ

のエ

レベ

ータ

ー整

備の

ため

の設

計を

実施

●特

別支

援学

校の

教室

不足

解消

のた

めの

増築

棟建

設予

定地

の既

設建

物取

壊し

工事

と肢

体不

自由

学級

設置

校へ

のエ

レベ

ータ

ー整

備の

ため

の設

計を

実施

した

☆☆

●特

別支

援学

校の

教室

不足

解消

を推

進す

るた

め、

特別

支援

学校

の整

備を

進め

ると

とも

に、

肢体

不自

由児

童生

徒が

円滑

に学

校生

活を

営め

るよ

う、

肢体

不自

由特

別支

援学

級設

置の

学校

へエ

レベ

ータ

ーを

整備

する

。●

守山

養護

学校

の増

築工

事●

エレ

ベー

ター

設計

:小

学校

2校

、中

学校

1校

 エ

レベ

ータ

ー工

事:

中学

校2

教育

委員

発達

障害

対応

施策

の実

学校

教育

にお

いて

、発

達障

害へ

の適

切な

指導

・支

援が

受け

られ

るよ

う、

発達

障害

対応

支援

講師

、発

達障

害対

応支

援員

、通

級指

導定

着支

援員

、専

門家

チー

ムの

充実

をは

かり

、発

達障

害の

可能

性の

ある

幼児

児童

生徒

の教

育的

ニー

ズに

応じ

た支

援を

推進

する

●発

達障

害対

応支

援講

師を

65

校に

配置

●発

達障

害対

応支

援員

を3

95

校(

園)

に配

置●

専門

家チ

ーム

を1

72

校(

園)

に派

●発

達障

害対

応支

援講

師を

65

校に

配置

した

。●

発達

障害

対応

支援

員を

39

5校

(園

)に

配置

した

。●

専門

家チ

ーム

の派

遣を

希望

する

すべ

ての

学校

(園

)に

派遣

した

☆☆

●学

校教

育に

おい

て、

発達

障害

への

適切

な指

導・

支援

が受

けら

れる

よう

、発

達障

害対

応支

援講

師、

発達

障害

対応

支援

員、

通級

指導

定着

支援

員、

専門

家チ

ーム

の充

実を

はか

り、

発達

障害

の可

能性

のあ

る幼

児児

童生

徒の

教育

的ニ

ーズ

に応

じた

支援

を推

進す

る。

●発

達障

害対

応支

援員

:幼

・小

中学

校の

全校

(園)に

配置

教育

委員

所管

局進

行状

況事

業名

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

況令

和元

年度

の実

施方

- 64 -

Page 69: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

学校

生活

介助

アシ

スタ

ント

の派

障害

のあ

る子

ども

に対

し、

学校

生活

にお

ける

移動

・排

せつ

・着

がえ

等の

介助

を行

うア

シス

タン

トを

派遣

する

●1

51

人派

●障

害の

ある

幼児

児童

生徒

が年

間を

通し

て介

助・

支援

が必

要な

場合

に派

遣を

行っ

た。

☆☆

●障

害の

ある

子ど

もに

対し

、学

校生

活に

おけ

る移

動・

排せ

つ・

着が

え等

の介

助を

行う

アシ

スタ

ント

を派

遣す

る。

合理

的配

慮の

観点

から

、幼

児児

童生

徒へ

の支

援を

充実

させ

る。

教育

委員

特別

支援

学級

等の

設置

・運

●特

別支

援学

級障

害の

程度

が比

較的

軽度

の児

童生

徒を

対象

に、

一人

一人

の実

態に

応じ

てき

め細

かく

指導

する

学級

を設

置す

る。

●通

級指

導教

室通

常の

学級

に在

籍す

る比

較的

軽度

の障

害が

ある

児童

生徒

を対

象に

、各

教科

等の

指導

は通

常の

学級

で行

いつ

つ、

障害

に応

じた

個別

の指

導を

する

●特

別支

援学

級3

8学

級を

新・

増設

した

。●

発達

障害

通級

指導

教室

を、

新た

に5

教室

設置

した

●新

・増

設の

申請

があ

った

特別

支援

学級

をす

べて

設置

した

。●

発達

障害

通級

指導

教室

を新

たに

5校

に設

置す

るこ

とが

でき

た。

☆☆

●特

別支

援学

級障

害の

程度

が比

較的

軽度

の児

童生

徒を

対象

に、

一人

一人

の実

態に

応じ

てき

め細

かく

指導

する

学級

を設

置す

る。

●通

級指

導教

室通

常の

学級

に在

籍す

る比

較的

軽度

の障

害が

ある

児童

生徒

を対

象に

、各

教科

等の

指導

は通

常の

学級

で行

いつ

つ、

障害

に応

じた

個別

の指

導を

する

教育

委員

守山

養護

学校

高等

部産

業科

にお

ける

就労

支援

守山

養護

学校

高等

部に

高等

特別

支援

学校

に準

ずる

学科

を設

置し

、職

業教

育の

充実

をは

かる

●産

業科

1年

・2

年・

3年

合計

81

名●

就労

支援

コー

ディ

ネー

ター

2名

配置

●職

業指

導講

師6

名配

●就

労支

援コ

ーデ

ィネ

ータ

ー、

職業

指導

講師

を派

遣し

て、

一般

就労

を希

望す

る生

徒の

一般

就労

率1

00

%を

達成

した

☆☆

☆●

守山

養護

学校

高等

部に

高等

特別

支援

学校

に準

ずる

学科

を設

置し

、職

業教

育の

充実

をは

かる

。教

育委

員会

不登

校に

対す

る取

組み

学校

がき

め細

かく

対応

でき

るよ

う、

支援

体制

の充

実の

観点

から

、不

登校

支援

講師

の配

置拡

充な

どを

推進

する

とと

もに

、不

登校

に関

する

情報

提供

の充

実に

向け

、市

公式

ウェ

ブサ

イト

にお

ける

不登

校対

策支

援サ

イト

の運

営な

どの

取組

みを

実施

する

●不

登校

対応

支援

講師

の配

置4

0校

●不

登校

対策

支援

サイ

トの

開設

・運

●配

置校

数4

0校

を継

続す

るこ

とが

でき

た。

☆☆

●不

登校

対応

支援

講師

につ

いて

は、

40

校に

配置

する

。ま

た、

不登

校対

策支

援サ

イト

につ

いて

は、

引き

続き

内容

の充

実に

努め

る。

教育

委員

事業

名令

和元

年度

の実

施方

針所

管局

進行

状況

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

- 65 -

Page 70: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

なご

や子

ども

応援

委員

いじ

め、

不登

校等

につ

なが

る児

童生

徒の

心の

問題

に対

し、

専門

的見

地か

らの

積極

的な

アプ

ロー

チを

行い

、児

童生

徒が

抱え

る問

題の

未然

防止

・早

期発

見や

個別

支援

を行

うと

とも

に、

学校

支援

の協

力体

制を

構築

する

●な

ごや

子ど

も応

援委

員会

スタ

ッフ

によ

る相

談等

対応

件数

(延

べ数

) 

26

,32

0件

 (

平成

31

年3

月末

●ス

クー

ルカ

ウン

セラ

ーの

増員

等体

制強

化に

より

、相

談等

対応

件数

が増

加し

た。

☆☆

●体

制を

強化

する

。・

スク

ール

カウ

ンセ

ラー

配置

校 

84

校→

11

0校

・ス

クー

ルソ

ーシ

ャル

ワー

カー

2人

配置

ブロ

ック

 9

ブロ

ック

→1

1ブ

ロッ

ク・

コー

ディ

ネー

ター

支援

講師

の配

置校

 1

10

教育

委員

スク

ール

カウ

ンセ

ラー

の配

児童

生徒

のさ

まざ

まな

心の

問題

に対

応す

るた

め、

スク

ール

カウ

ンセ

ラー

を全

中・

高等

学校

に配

置す

ると

とも

に、

小学

校で

も活

用す

る。

●小

中高

校、

特別

支援

学校

に非

常勤

のス

クー

ルカ

ウン

セラ

ーを

配置

●相

談件

数 

13

,86

6件

 相

談回

数 

33

,85

5回

●小

中高

校、

特別

支援

学校

に非

常勤

のス

クー

ルカ

ウン

セラ

ーを

配置

し、

多様

な相

談ニ

ーズ

に対

応で

きる

よう

にし

た。

☆☆

●小

中高

校、

特別

支援

学校

に非

常勤

のス

クー

ルカ

ウン

セラ

ーを

配置

し、

子ど

もた

ちの

心に

寄り

添う

教育

相談

体制

の充

実を

図る

教育

委員

夢と

命の

絆づ

くり

推進

事業

(H

29

に「

仲間

づく

り推

進事

業」

から

、「

夢・

チャ

レン

ジ支

援事

業」

と統

合し

「学

校に

おけ

る絆

づく

り推

進事

業」

に名

称変

更)

(H

30

に「

キャ

リア

教育

・生

命尊

重教

育推

進事

業」

と統

合し

名称

変更

児童

生徒

の自

主的

な活

動を

支援

する

こと

によ

り自

己肯

定感

を高

め、

心の

居場

所づ

くり

や仲

間と

の絆

づく

りを

図り

、い

じめ

防止

等を

推進

する

●小

学校

77

校、

中学

校3

3校

、高

等学

校3

校、

特別

支援

学校

1校

で実

施し

た。

●仲

間づ

くり

の推

進に

「十

分効

果が

あっ

た」

と答

えた

学校

の割

合が

88

.6%

であ

った

☆☆

●児

童生

徒の

自主

的な

活動

を支

援す

るこ

とに

より

自己

肯定

感を

高め

、心

の居

場所

づく

りや

仲間

との

絆づ

くり

を図

り、

いじ

め防

止等

につ

なげ

てい

くと

とも

に、

夢を

持つ

こと

や命

の大

切さ

を伝

える

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 66 -

Page 71: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑤ 保護を要する子どもへの支援

実績

里親

等委

託の

推進

・里

親等

への

支援

の充

里親

登録

者及

びフ

ァミ

リー

ホー

ム設

置者

の増

加を

はか

り里

親等

委託

を推

進す

ると

とも

に、

里親

経験

者等

の援

助者

や児

童相

談所

の支

援、

研修

など

によ

り里

親へ

の支

援を

実施

する

●認

定及

び登

録里

親数

 1

92

世帯

●委

託児

童数

 8

7人

●フ

ァミ

リー

ホー

ム 

5か

所●

里親

等委

託率

 1

4.4

% 

(平成

31

年3

月末

●里

親制

度普

及事

業等

の実

施や

里親

支援

専門

相談

員や

児童

相談

所の

支援

によ

り、

里親

制度

の周

知を

はか

った

☆☆

●里

親登

録者

等の

増加

をは

かり

里親

等委

託を

推進

する

。●

児童

相談

所等

によ

る里

親へ

の支

援や

研修

を実

施し

てい

く。

子ど

も青

少年

児童

養護

施設

等の

小規

模化

・地

域分

散化

の推

児童

養護

施設

及び

乳児

院に

おい

て、

家庭

的な

環境

での

養育

を推

進す

るた

め、

施設

の改

築・

改修

を行

い小

規模

化を

はか

ると

とも

に、

地域

小規

模児

童養

護施

設の

増加

によ

り施

設機

能の

地域

分散

化を

推進

する

●小

規模

グル

ープ

ケア

実施

施設  

14

施設

●地

域小

規模

児童

養護

施設

 1

2か

●小

規模

グル

ープ

ケア

実施

か所

数及

び地

域小

規模

養護

施設

のか

所数

の拡

充に

より

児童

養護

施設

の地

域分

散化

をは

かる

こと

がで

きた

☆☆

☆●

地域

小規

模児

童養

護施

設の

増に

より

施設

機能

の地

域分

散化

を推

進す

る。

子ど

も青

少年

児童

養護

施設

など

入所

児童

のケ

アの

充実

(複)

被虐

待や

障害

等の

多様

な困

難を

抱え

る子

ども

を支

援す

るた

めの

施設

の養

育力

向上

をは

かる

●心

理療

法職

員配

置施

設 

21

か所

●小

規模

グル

ープ

ケア

実施

施設  

14

施設

●自

立支

援担

当職

員の

配置

 9

人●

社会

復帰

支援

事業

の実

施 

2か

●虐

待や

いじ

めを

受け

た子

ども

に対

し心

理療

法の

実施

や、

小規

模グ

ルー

プで

のよ

りき

め細

かい

ケア

を進

めた

ほか

、職

員人

材確

保事

業を

実施

し、

入所

児童

のケ

アの

充実

をは

かる

こと

がで

きた

☆☆

☆●

自立

支援

担当

職員

の配

置を

9人

から

12

人に

拡充

する

。子

ども

青少

年局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 67 -

Page 72: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

児童

養護

施設

等に

入所

して

いる

児童

及び

退所

した

児童

への

自立

支援

(複)

児童

の自

立を

支援

する

ため

、児

童養

護施

設な

どの

入所

児童

への

学習

支援

、児

童養

護施

設な

どを

退所

する

児童

や退

所し

た児

童へ

の就

労等

の自

立支

援を

実施

する

●児

童養

護施

設等

退所

児童

就労

支援

事業

 2

8人

就労

●自

立支

援担

当職

員の

配置

 9

人●

社会

復帰

支援

事業

の実

施 

2か

所●

ステ

ップ

ハウ

スモ

デル

事業

 2

か所

●児

童養

護施

設へ

の自

立支

援担

当職

員配

置の

拡充

、ス

テッ

プハ

ウス

モデ

ル事

業の

実施

など

、施

設等

入所

児童

及び

退所

児童

に対

し、

自立

に向

けた

支援

を実

施し

た。

☆☆

☆●

自立

支援

担当

職員

の配

置を

9人

から

12

人に

拡充

する

。子

ども

青少

年局

児童

養護

施設

等の

改築

・整

入所

児童

の生

活環

境の

向上

をは

かる

ため

、老

朽化

した

児童

養護

施設

など

の児

童福

祉施

設を

順次

整備

する

●障

害児

入所

施設

「あ

けぼ

の学

園」

の改

築工

事●

母子

生活

支援

施設

「に

じが

丘荘

」の

移転

改築

に向

けた

設計

●障

害児

入所

施設

「あ

けぼ

の学

園」

の改

築工

事を

開始

した

。●

母子

生活

支援

施設

「に

じが

丘荘

」に

つい

て設

計を

実施

した

☆☆

●障

害児

入所

施設

「あ

けぼ

の学

園」

の改

築工

事を

実施

する

。●

母子

生活

支援

施設

「に

じが

丘荘

」の

移転

改築

工事

を実

施す

る。

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 68 -

Page 73: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑥ 障害児とその家庭への支援

実績

児童

発達

支援

セン

ター

等の

充実

障害

の早

期発

見、

早期

療育

をは

かる

ため

、児

童発

達支

援セ

ンタ

ー等

で療

育を

行う

とと

もに

、施

設の

老朽

化対

策を

実施

する

●児

童発

達支

援セ

ンタ

ー(

10

か所

)で

の実

施事

業・

通園

事業

・訪

問に

よる

療育

支援

及び

療育

機関

に対

する

支援

(地

域療

育セ

ンタ

ーの

み)

●児

童発

達支

援セ

ンタ

ー等

にお

いて

、通

園事

業を

希望

する

2歳

以上

の子

ども

は原

則受

け入

れし

て早

期療

育を

行う

方針

のも

と、

可能

な範

囲で

定員

を上

回っ

て受

け入

れた

が、

平成

31

年4

月に

おい

て希

望者

のう

ち1

9人

が通

園事

業を

利用

する

こと

がで

きな

かっ

た。

☆☆

●障

害の

早期

発見

、早

期療

育を

はか

るた

め、

児童

発達

支援

セン

ター

等で

療育

を行

う。

●本

市の

子ど

も発

達支

援体

制を

検討

して

いく

中で

、児

童発

達支

援セ

ンタ

ーの

老朽

化対

策の

必要

性を

検討

して

いく

子ど

も青

少年

身近

な地

域で

の支

援の

推進

障害

児が

身近

な地

域で

支援

を受

ける

こと

がで

きる

よう

児童

発達

支援

、放

課後

等デ

イサ

ービ

スを

実施

する

●放

課後

等デ

イサ

ービ

ス 

実施

か所

数 

31

3か

所 

(平成

31

年4

月1

日)

 延

べ利

用回

数 

  

  

 

62

4,2

44

回●

児童

発達

支援

 実

施か

所数

 2

29

か所

 (平

成3

1年

4月

1日

) 

延べ

利用

回数

  

  

  

 1

80

,22

2回

●放

課後

等デ

イサ

ービ

ス、

児童

発達

支援

とも

に実

施か

所数

が増

えて

おり

、身

近な

地域

での

支援

を実

施し

た。

・放

課後

デイ

サー

ビス

(実

施か

所)

22

か所

増(

利用

回数

)7

3,2

17

回増

・児

童発

達支

援(

実施

か所

)1

3か

所増

(利

用回

数)

21

,11

0回

☆☆

●障

害児

が身

近な

地域

で支

援を

受け

るこ

とが

でき

るよ

う児

童発

達支

援、

放課

後等

デイ

サー

ビス

を実

施す

る。

●支

援の

質の

確保

をは

かる

ため

、国

が定

める

実地

指導

に加

え現

況調

査を

行う

ほか

、指

導員

等に

対す

る研

修を

開催

する

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 69 -

Page 74: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

障害

児の

居場

所づ

くり

事業

(仮

称)

障害

児及

びそ

の家

族が

気軽

に利

用で

きる

身近

な敷

居の

低い

場所

にお

いて

、親

同士

の交

流や

子ど

もの

遊び

の場

の提

供を

行う

とと

もに

、子

育て

等に

関す

る支

援を

実施

する

●い

こい

の家

事業

  実

施か

所数

 1

2か

所●

療育

グル

ープ

事業

  実

施か

所数

 8

か所

●身

近な

地域

で支

援が

受け

られ

るよ

う、

新た

に1

か所

で「

いこ

いの

家事

業」

を実

施し

た。

●い

こい

の家

事業

は市

内に

バラ

ンス

よく

配置

する

こと

を目

標と

して

おり

、順

次か

所数

を増

やし

てい

ると

ころ

であ

る。

☆☆

●障

害児

及び

その

家族

が気

軽に

利用

でき

る身

近な

敷居

の低

い場

所に

おい

て、

親同

士の

交流

や子

ども

の遊

びの

場の

提供

を行

うと

とも

に、

子育

て等

に関

する

支援

を引

き続

き実

施し

、よ

り身

近な

場所

で支

援が

受け

られ

るよ

う「

いこ

いの

家事

業」

を2

か所

増す

る。

●療

育グ

ルー

プ事

業に

つい

ては

、対

象者

が増

加し

てお

り、

本市

の子

ども

発達

支援

体制

を検

討し

てい

く中

で、

当該

事業

の実

施体

制に

つい

ても

検討

して

いく

子ど

も青

少年

障害

児相

談支

援の

実施

障害

児通

所支

援サ

ービ

スな

どを

利用

する

障害

児に

つい

て、

児童

・家

庭の

状況

に応

じた

的確

なサ

ービ

ス利

用計

画を

作成

する

●障

害児

相談

支援

事業

所 

実施

か所

数 

16

9か

所 

(平成

31

年4

月1

日)

 支

給決

定者

数 

3,4

63

●障

害児

通所

支援

に係

る支

給決

定者

数の

増加

に伴

い、

障害

児相

談支

援の

支給

決定

者数

も増

加し

た。

(実

施か

所)

 1

7か

所増

(支

給決

定者

) 

45

0人

☆☆

●障

害児

通所

支援

サー

ビス

など

を利

用す

る障

害児

につ

いて

、児

童・

家庭

の状

況に

応じ

た的

確な

サー

ビス

利用

計画

を作

成す

る。

●本

市の

子ど

も発

達支

援体

制を

検討

して

いく

中で

、障

害児

相談

支援

の実

施体

制に

つい

ても

検討

して

いく

子ど

も青

少年

障害

児保

保育

所等

にお

ける

障害

児の

成長

・発

達の

促進

をは

かる

ため

、健

常な

子ど

もと

とも

に集

団保

育が

可能

な障

害の

ある

子ど

もの

保育

を推

進す

る。

●3

68

か所

1,7

23

人 

(平

成3

1年

3月

●障

害児

の成

長・

発達

の促

進を

はか

るた

め、

健常

な子

ども

とと

もに

集団

保育

が可

能な

障害

のあ

る子

ども

の受

入を

進め

、受

入か

所数

は1

3か

所、

受入

人数

は4

2人

増加

した

☆☆

☆●

継続

実施

する

。子

ども

青少

年局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 70 -

Page 75: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

発達

障害

者支

援セ

ンタ

ーの

運営

自閉

症な

どの

発達

障害

のあ

る障

害児

(者)に

対し

、自

立支

援や

就労

など

につ

いて

の相

談業

務、

支援

者の

人材

育成

、情

報発

信・

普及

啓発

、コ

ンサ

ルテ

ーシ

ョン

の各

事業

を実

施す

る。

●相

談業

務 

実人

数 

1,5

46

人●

人材

育成

・普

及啓

発●

情報

発信

●関

係機

関等

との

連携

●利

用者

のニ

ーズ

に応

じた

事業

を実

施し

た。

☆☆

●自

閉症

など

の発

達障

害の

ある

障害

児(者

)に対

し、

自立

支援

や就

労な

どに

つい

ての

相談

業務

、支

援者

の人

材育

成、

情報

発信

・普

及啓

発、

コン

サル

テー

ショ

ンの

各事

業を

実施

する

子ど

も青

少年

重症

心身

障害

児者

施設

の運

重症

心身

障害

児者

が安

心し

て生

活で

きる

よう

、入

所に

より

医療

的ケ

アや

介護

を実

施す

ると

とも

に、

重症

心身

障害

児者

の地

域生

活の

拠点

とな

る施

設を

運営

する

●年

度末

にお

ける

入所

者数

 6

4人

(目標

80

人)

●3

月に

おけ

る短

期入

所平

均利

用者

数 

7.2

人(

目標

7人

●重

症心

身障

害児

者が

安心

して

生活

でき

るよ

う、

入所

によ

り医

療ケ

アや

介護

を実

施す

ると

とも

に、

重症

心身

障害

児者

の地

域生

活の

拠点

とな

る施

設を

運営

した

☆☆

●重

症心

身障

害児

者が

安心

して

生活

でき

るよ

う、

入所

によ

り医

療的

ケア

や介

護を

実施

する

とと

もに

、重

症心

身障

害児

者の

地域

生活

の拠

点と

なる

施設

を運

営す

る。

健康

福祉

進行

状況

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

- 71 -

Page 76: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑦ 外国人の子どもとその家庭への支援

実績

外国

人の

子ど

もに

関す

る相

外国

人の

子ど

もの

教育

に関

する

相談

につ

いて

、専

門の

相談

員が

応じ

る相

談窓

口を

設置

する

ほか

、教

育、

健康

等に

関す

る総

合的

な相

談会

を実

施す

る。

●海

外児

童生

徒教

育相

談 

毎週

水曜

日、

金曜

日、

日曜

日に

予約

制で

実施

 相

談件

数 

35

6件

●海

外児

童生

徒数

の増

加に

伴い

、相

談件

数が

2年

連続

増加

した

。教

育相

談員

によ

る、

個々

のケ

ース

に合

わせ

たき

め細

やか

な対

応・

助言

に努

めた

こと

によ

り、

相談

者満

足度

は1

00

%と

高か

った

☆☆

●外

国人

の子

ども

の教

育に

関す

る相

談に

つい

て、

専門

の相

談員

が応

じる

相談

窓口

を設

置す

る。

毎週

水曜

、金

曜、

日曜

観光

文化

交流

子ど

も日

本語

教室

日本

語を

母語

とし

ない

6歳

から

15

歳の

子ど

もを

対象

に、

生活

や学

校で

役立

つ日

本語

学習

を支

援す

る日

本語

教室

を毎

週日

曜日

に開

催す

る。

●毎

週日

曜日

に開

催 

①5

月~

7月

(全1

0回

) 

②9

月~

12

月(全

11

回)

 ③

1月

~3

月(全

10

回)

 参

加者

数 

1,5

09

●学

校や

生活

で必

要な

日本

語の

学習

支援

を行

う教

室と

して

重要

な役

割を

担っ

てい

る。

平均

出席

率は

8割

を超

え、

子ど

もた

ちが

進ん

で教

室に

通い

、意

欲的

に学

んで

いる

様子

が伺

えた

☆☆

●日

本語

を母

語と

しな

い主

に6

歳か

ら1

5歳

の子

ども

を対

象に

、生

活や

学校

で役

立つ

日本

語学

習を

支援

する

日本

語教

室を

毎週

日曜

日に

開催

する

。(

5月

~7

月、

9月

~1

1月

、1

月~

3月

観光

文化

交流

夏休

み子

ども

日本

語教

日本

語を

母語

とし

ない

6歳

から

15

歳の

子ど

もを

対象

に、

夏休

みの

期間

中、

日本

語の

学習

の継

続や

、学

習習

慣の

保持

を目

的に

、港

区九

番団

地の

集会

所に

おい

て、

日本

語教

室を

開催

する

●7

月2

5日

~8

月2

9日

の毎

週水

・日

曜日

実施

(全

10

回)

※8

月1

1日

(土

)も

実施

。8

月1

2日

(日

)と

8月

15

日(

水)

は休

み 

参加

者数

 4

62

●夏

休み

期間

中の

日本

語学

習の

継続

及び

学習

習慣

の保

持と

して

役割

を果

たし

てお

り、

保護

者向

けの

アン

ケー

トで

も1

00

%が

良い

と回

答し

てい

る。

☆☆

●日

本語

を母

語と

しな

い主

に6

歳か

ら1

5歳

の子

ども

を対

象に

、夏

休み

の期

間中

、日

本語

の学

習の

継続

や、

学習

習慣

の保

持を

目的

に、

日本

語教

室を

開催

する

観光

文化

交流

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 72 -

Page 77: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

外国

語で

楽し

む絵

本の

外国

語で

の絵

本の

読み

聞か

せを

通し

て、

国際

理解

や外

国人

と日

本人

の親

子の

交流

の機

会を

提供

する

●毎

月第

2・

第4

日曜

日に

開催

(年

19

回)

●中

村図

書館

(4

回)

、南

図書

館(

1回

)、

中川

図書

館(

1回

)で

の読

み聞

かせ

 参

加者

数 

延べ

52

1名

●子

ども

たち

に絵

本を

通じ

て海

外に

興味

を持

って

もら

うと

とも

に、

子ど

も同

士の

交流

の機

会を

つく

るこ

とが

でき

た。

 読

み聞

かせ

に加

え、

外国

人読

み手

ボラ

ンテ

ィア

の母

国紹

介と

して

遊び

や歌

など

のア

クテ

ィビ

ティ

を取

り入

れ、

国際

理解

の推

進に

努め

た。

☆☆

●外

国語

での

絵本

の読

み聞

かせ

を通

して

、国

際理

解や

外国

人と

日本

人の

親子

の交

流の

機会

を提

供す

る。

●名

古屋

国際

セン

ター

のラ

イブ

ラリ

ーま

たは

年5

回程

度予

定し

てい

る市

内の

区図

書館

での

実施

を合

わせ

て月

2回

程度

実施

する

観光

文化

交流

外国

人こ

ころ

の相

外国

人が

日本

での

生活

で抱

く不

安や

悩み

など

を解

消す

るた

め、

母国

で資

格、

経験

のあ

る相

談員

が通

訳を

介さ

ずに

相談

に応

じる

●実

施 

相談

件数

 4

79

●子

育て

や子

ども

の発

達に

不安

を持

つ外

国人

が相

談に

来る

ケー

スも

多く

、母

語で

専門

カウ

ンセ

ラー

に相

談で

きる

貴重

な場

とし

てニ

ーズ

は高

い。

☆☆

●外

国人

が日

本で

の生

活で

抱く

不安

や悩

みな

どを

解消

する

ため

、母

国で

資格

、経

験の

ある

相談

員が

通訳

を介

さず

に相

談に

応じ

る。

観光

文化

交流

ピア

サポ

ート

サロ

外国

人が

孤独

や孤

立感

を感

じな

がら

精神

的に

不安

定に

なる

こと

を未

然に

防ぐ

ため

、仲

間づ

くり

、居

場所

、悩

みを

共有

する

場と

して

サロ

ンを

開催

する

●1

1月

24

日、

12

月1

日、

12

月8

日、

1月

20

日に

開催

(年

4回

) 

参加

者数

 3

7名

●日

本で

生活

する

中で

悩み

を持

つ外

国人

同士

、母

国語

で心

おき

なく

話せ

る場

とし

て、

満足

度は

高か

った

(満

足度

10

0%

)。

特に

子ど

もの

発達

や障

害を

テー

マと

した

こと

によ

り、

孤立

しが

ちな

子育

ての

悩み

を共

有す

る場

とし

て役

割を

果た

せた

☆☆

●外

国人

が孤

独や

孤立

感を

感じ

なが

ら精

神的

に不

安定

にな

るこ

とを

未然

に防

ぐた

め、

子育

てや

子ど

もの

教育

をテ

ーマ

に仲

間作

り、

居場

所、

悩み

を共

有す

る場

とし

ての

サロ

ンを

年3

回開

催す

る。

観光

文化

交流

外国

人の

子ど

もと

保護

者の

ため

の進

路ガ

イダ

ンス

中学

校卒

業後

の進

路に

つい

ての

情報

提供

と相

談に

対応

する

ガイ

ダン

スを

開催

する

●7

月2

9日

に開

催 

参加

者数

 1

34

●外

国人

の子

ども

と保

護者

に対

し、

中学

卒業

後の

進路

につ

いて

、通

訳付

きで

情報

提供

およ

び個

別相

談に

応じ

た。

定員

(8

0名

)を

大幅

に上

回る

参加

があ

り、

ニー

ズは

極め

て高

い。

☆☆

☆●

中学

校卒

業後

の進

路に

つい

ての

情報

提供

と相

談に

対応

する

ガイ

ダン

スを

開催

する

。観

光文

化交

流局

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 73 -

Page 78: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

日本

語指

導講

師の

配置

日本

語指

導を

必要

とす

る児

童生

徒が

多数

在籍

する

小中

学校

へ非

常勤

講師

を派

遣す

る。

●配

置数

 前

後期

で延

べ6

2校

●当

該児

童生

徒の

在籍

状況

や学

校か

らの

要望

を踏

まえ

、適

切に

講師

を配

置す

るこ

とが

でき

た。

☆☆

☆●

日本

語指

導を

必要

とす

る児

童生

徒が

多数

在籍

する

小中

学校

へ非

常勤

講師

を派

遣す

る。

教育

委員

母語

学習

協力

員の

配置

外国

人児

童生

徒の

母語

と日

本語

の両

方を

話す

こと

ので

きる

協力

員を

学校

に配

置し

、日

本語

指導

や適

応指

導を

支援

する

●配

置数

 3

8人

●配

置人

数を

8人

増や

し、

38

人に

拡大

する

こと

がで

きた

。☆

☆☆

●外

国人

児童

生徒

の母

語と

日本

語の

両方

を話

すこ

との

でき

る協

力員

を学

校に

配置

し、

日本

語指

導や

適応

指導

を支

援す

る。

38

人→

40

教育

委員

初期

日本

語集

中教

室・

日本

語通

級指

導教

室の

運営

日本

語指

導が

必要

な児

童生

徒の

急増

に対

応す

るた

め、

初期

段階

の日

本語

を学

習す

る支

援体

制を

整備

する

●日

本語

教育

相談

セン

ター

の運

営●

初期

日本

語集

中教

室の

運営

2教

室●

日本

語通

級指

導教

室の

運営

16

教室

●日

本語

教育

相談

セン

ター

、初

期日

本語

集中

教室

2教

室、

日本

語通

級指

導教

室1

6教

室を

運営

した

☆☆

●日

本語

指導

が必

要な

児童

生徒

の急

増に

対応

する

ため

、母

語学

習協

力員

によ

る巡

回指

導の

回数

を増

やし

たり

、日

本語

指導

の初

期指

導を

想定

した

教育

課程

を配

信し

たり

して

、各

学校

にお

ける

日本

語学

習を

支援

して

いく

教育

委員

日本

語教

育相

談セ

ンタ

ーで

の相

談事

外国

人児

童生

徒の

「初

期日

本語

集中

教室

」「

日本

語通

級指

導教

室」

への

就学

相談

及び

翻訳

・通

訳派

遣等

を通

じた

支援

を行

い、

日本

語指

導が

必要

な児

童生

徒の

学校

生活

への

適応

をは

かる

●日

本語

学習

支援

コー

ディ

ネー

ター

配置

 6

名●

コン

サル

タン

ト(

ポル

トガ

ル語

、中

国語

、ス

ペイ

ン語

、フ

ィリ

ピノ

語、

ハン

グル

)配

置 

14

●児

童生

徒、

保護

者、

学校

から

の相

談及

び翻

訳・

通訳

派遣

等に

対応

 相

談件

数:

23

7件

 翻

訳件

数:

2,0

47

件 

通訳

派遣

数:

12

7件

☆☆

●日

本語

指導

が必

要な

児童

生徒

の「

初期

日本

語集

中教

室」

「日

本語

通級

指導

教室

」へ

の就

学相

談及

び翻

訳・

通訳

派遣

等を

通じ

た支

援を

行い

、学

校生

活へ

の適

応を

はか

る。

教育

委員

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 74 -

Page 79: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

 ⑧ 貧困の連鎖を断ち切るための支援

実績

生活

困窮

者の

自立

支援

生活

に困

窮し

てい

る方

が抱

える

複合

的な

課題

に応

じた

、個

別的

で継

続的

な相

談支

援を

行う

窓口

とし

て「

仕事

・暮

らし

自立

サポ

ート

セン

ター

」を

設置

し、

状況

に応

じた

就労

支援

や家

計再

建に

向け

た支

援を

実施

する

。ま

た、

対象

者を

早期

に把

握し

適切

な支

援に

つな

ぐた

めに

、地

域と

の連

携の

推進

をは

かる

●仕

事・

暮ら

し自

立サ

ポー

トセ

ンタ

ーを

3か

所で

実施

●生

活困

窮者

自立

支援

法に

基づ

く自

立相

談支

援事

業、

住居

確保

給付

金の

受付

、就

労準

備支

援事

業、

家計

相談

支援

事業

を一

体的

に実

施し

、生

活困

窮者

の自

立支

援の

促進

をは

かっ

た。

☆☆

●生

活に

困窮

して

いる

方が

抱え

る複

合的

な課

題に

応じ

た、

個別

的か

つ継

続的

な相

談支

援を

行う

窓口

であ

る「

仕事

・暮

らし

自立

サポ

ート

セン

ター

(市

内3

か所

)」

にて

、状

況に

応じ

て自

立相

談支

援、

就労

支援

、家

計相

談支

援等

を実

施す

る。

また

、対

象者

を早

期に

把握

し適

切な

支援

につ

なぐ

ため

に、

地域

との

連携

の推

進を

はか

る。

健康

福祉

貧困

の連

鎖防

止ネ

ット

ワー

ク事

ひと

り親

や生

活保

護世

帯な

ど困

窮世

帯の

子ど

もに

対し

て、

民間

団体

や企

業等

から

、相

談や

社会

参加

の機

会の

提供

など

、様

々な

支援

を届

ける

ため

の仕

組み

づく

りを

行う

●開

催回

数 

9回

●中

学生

の学

習支

援事

業に

かか

る募

集受

付や

連絡

調整

、学

習支

援事

業受

託者

間の

連携

強化

を実

施し

た。

☆☆

●中

学生

の学

習支

援事

業に

かか

る募

集受

付や

連絡

調整

、学

習支

援事

業受

託者

間の

連携

強化

及び

ネッ

トワ

ーク

の構

築を

実施

する

健康

福祉

局子

ども

青少

年局

中学

生の

学習

支援

事業

(H

28

に「

生活

保護

世帯

をは

じめ

とす

る生

活困

窮世

帯の

子ど

もの

学習

サポ

ート

」か

ら名

称変

更)

ひと

り親

家庭

、生

活保

護世

帯等

の中

学生

に対

して

学習

会を

開催

し、

学習

及び

進学

の意

欲を

醸成

する

とと

もに

、児

童交

流や

保護

者の

養育

支援

等を

総合

的に

実施

する

●1

6区

15

0か

所(

健康

福祉

局3

2か

所、

子ど

も青

少年

局1

18

か所

)で

実施

した

●一

体的

に事

業を

実施

して

いる

子ど

も青

少年

局に

おい

て、

7か

所の

会場

の拡

充が

あり

、全

体で

の実

施か

所数

を1

43

か所

→1

50

か所

に拡

充し

た。

☆☆

●ひ

とり

親家

庭、

生活

保護

世帯

等の

中学

生を

対象

に、

NP

O法

人等

の運

営に

より

大学

生を

中心

とす

るサ

ポー

ター

によ

る学

習支

援を

無料

で実

施す

る。

健康

福祉

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 75 -

Page 80: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

【H

28

に事

業追

加】

高校

生の

学習

継続

支援

事業

(H

30

まで

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

高等

学校

等へ

進学

した

生徒

を対

象に

継続

した

学習

支援

を実

施す

る。

●平

成2

9年

度に

中学

生の

学習

支援

事業

を実

施し

た1

6区

14

3か

所(

健康

福祉

局3

2か

所、

子ど

も青

少年

局1

11

か所

)で

実施

した

●一

体的

に事

業を

実施

して

いる

子ど

も青

少年

局に

おい

て、

75

か所

の会

場の

拡充

があ

り、

全体

での

実施

か所

数を

68

か所

→1

43

か所

に拡

充し

た。

☆☆

●平

成3

0年

度に

中学

生の

学習

支援

事業

を実

施し

た1

6区

15

0か

所(

健康

福祉

局3

2か

所、

子ど

も青

少年

局1

18

か所

)で

実施

する

健康

福祉

ひと

り親

家庭

等に

対す

る自

立に

向け

た相

談の

実施

(複)

施策

の窓

口で

ある

区役

所に

おい

て総

合的

な相

談を

実施

する

●相

談件

数 

27

,12

0件

●ひ

とり

親家

庭の

自立

を支

援す

るた

め就

労、

福祉

資金

の貸

付及

び償

還、

生活

一般

に関

する

こと

等、

自立

に向

けた

相談

支援

をは

かっ

た。

☆☆

●ひ

とり

親家

庭応

援専

門員

を新

たに

、東

区、

西区

、昭

和区

、熱

田区

に配

置し

、母

子・

父子

自立

支援

員と

連携

して

家庭

訪問

を行

うな

ど、

相談

体制

を強

化す

る。

子ど

も青

少年

母子

家庭

等自

立支

援セ

ンタ

ー事

業(複

)

就業

相談

、職

業紹

介、

技術

習得

等を

めざ

すセ

ミナ

ーや

講習

会等

、就

業に

向け

た支

援を

実施

する

とと

もに

、生

活上

の相

談な

ど電

話相

談や

法律

相談

を実

施す

る。

●就

業支

援講

習会

 開

催回

数 

60

回 

受講

者数

 5

33

人●

情報

提供

件数

 6

,61

0件

●就

業に

必要

な資

格・

技術

の習

得の

支援

のた

め就

業支

援講

習会

を実

施し

、ま

た、

ひと

り親

家庭

の個

々の

状況

(家

庭の

状況

、資

格、

経験

)に

応じ

た就

業情

報を

提供

する

こと

によ

り、

自立

に向

けた

就業

支援

を行

った

☆☆

●就

業相

談、

職業

紹介

、技

術習

得等

をめ

ざす

セミ

ナー

や講

習会

等、

就業

に向

けた

支援

を実

施す

ると

とも

に、

生活

上の

相談

など

電話

相談

や法

律相

談を

実施

する

子ど

も青

少年

児童

扶養

手当

等の

支給

(複)

収入

を補

完す

るた

めの

手当

の支

給に

よる

支援

を実

施す

る。

●児

童扶

養手

当受

給者

数 

16

,51

1人

●ひ

とり

親家

庭手

当受

給者

数 

5,2

10

人 

(平

成3

1年

3月

末現

在)

●国

の制

度に

基づ

き、

年3

回支

給し

、経

済的

支援

を行

った

。●

国制

度改

正に

基づ

き、

全額

支給

の支

給制

限限

度額

の引

き上

げを

行っ

た。

☆☆

平成

31

年4

月分

より

以下

の手

当月

額を

支給

●1

人目

(全

部支

給4

2,9

10

円、

一部

支給

42

,90

0円

~1

0,1

20

円)

●2

人目

の加

算(

全部

支給

10

,14

0円

、一

部支

給1

0,1

30

円~

5,0

70

円)

●3

人目

以降

の加

算(

全部

支給

6,0

80

円、

一部

支給

6,0

70

円~

3,0

40

円)

●国

制度

改正

に基

づき

、手

当の

支給

を年

3回

から

年6

回へ

変更

する

。令

和元

年度

は、

移行

期の

ため

年5

回支

給と

する

子ど

も青

少年

所管

局進

行状

況事

業名

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

況令

和元

年度

の実

施方

- 76 -

Page 81: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

ひと

り親

家庭

等医

療費

助成

(複)

ひと

り親

家庭

等に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

分を

助成

する

●対

象者

数 

38

,41

7人

 (

月平

均)

●ひ

とり

親家

庭に

かか

る医

療費

のう

ち、

保険

診療

にか

かる

自己

負担

額の

助成

を実

施す

るこ

とに

より

、ひ

とり

親家

庭の

福祉

の増

進と

経済

的負

担の

軽減

をは

かっ

た。

☆☆

☆●

引き

続き

、ひ

とり

親家

庭の

医療

費を

助成

する

。子

ども

青少

年局

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

合格

支援

事業

(複)

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

のた

めの

受講

費用

の一

部を

支給

する

●受

講修

了時

給付

金 

3件

●合

格時

給付

金 

3件

●高

等学

校卒

業程

度認

定試

験を

受け

るた

めの

支援

を行

うた

めに

、合

格を

目指

す講

座の

受講

費用

の一

部を

支給

した

☆☆

☆●

高等

学校

卒業

程度

認定

試験

のた

めの

受講

費用

の一

部を

支給

する

。子

ども

青少

年局

中学

生の

学習

支援

事業

(複)

(H

28

に「ひ

とり

親家

庭の

子ど

もへ

の学

習サ

ポー

ト」か

ら名

称変

更)

ひと

り親

家庭

、生

活保

護世

帯等

の中

学生

に対

して

学習

会を

開催

し、

学習

及び

進学

の意

欲を

醸成

する

とと

もに

、児

童交

流や

保護

者の

養育

支援

等を

総合

的に

実施

する

●実

施か

所数

 1

18

か所

(子

ども

青少

年局

分)

(平

成3

1年

3月

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施1

11

か所

→1

18

か所

(子

ども

青少

年局

分)

☆☆

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施子

ども

青少

年局

【H

28

に事

業追

加】

ひと

り親

家庭

の子

ども

の居

場所

づく

りモ

デル

事業

(複)

ひと

り親

家庭

の子

ども

等が

気軽

に立

ち寄

るこ

とが

でき

る居

場所

をつ

くる

事業

をモ

デル

実施

する

●実

施か

所数

 4

か所

●市

内4

か所

で週

1回

型及

び週

2回

型の

2区

分(

各2

か所

)で

モデ

ル実

施し

た。

(7

月~

☆☆

☆●

市内

4か

所で

週1

回型

及び

週2

回型

の2

区分

(各

2か

所)

でモ

デル

実施

する

。(

7月

~)

子ど

も青

少年

【H

29

に事

業追

加】

高校

生の

学習

継続

支援

事業

(H

30

まで

高校

生世

代へ

の学

習・

相談

支援

事業

(R

1か

ら)

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

高等

学校

等へ

進学

した

生徒

を対

象に

継続

した

学習

支援

を実

施す

る。

●健

康福

祉局

の生

活保

護世

帯等

を対

象と

する

事業

と一

体的

に実

施し

、中

学生

の学

習支

援事

業に

参加

した

児童

を対

象に

、高

等学

校等

への

進学

後の

継続

支援

を行

った

。3

6か

所→

11

1か

所(

子ど

も青

少年

局分

●中

学生

の学

習支

援事

業に

参加

した

児童

を対

象に

、高

等学

校等

への

進学

後の

継続

支援

を行

った

☆☆

●原

則、

中学

生の

学習

支援

事業

に参

加し

た児

童を

対象

に、

高校

生活

等へ

の定

着支

援や

、職

業や

進路

など

の悩

み等

への

相談

支援

を行

う。

11

1か

所→

11

8か

所(

子ど

も青

少年

局分

子ど

も青

少年

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 77 -

Page 82: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

ひと

り親

家庭

の文

化・

スポ

ーツ

交流

事業

(複)

(H

29

に「

ひと

り親

家庭

の子

ども

への

スポ

ーツ

・文

化等

の体

験の

場の

提供

」か

ら名

称変

更)

ひと

り親

家庭

の子

ども

に、

スポ

ーツ

・文

化等

の体

験の

場を

提供

する

こと

によ

り、

子ど

もの

意欲

や自

己肯

定感

を醸

成す

る。

●実

施回

数 

  

 4

回●

参加

人数

 1

81

組3

92

●実

施回

数を

4回

に増

加。

●サ

ッカ

ー教

室と

野球

教室

を実

施し

、親

子で

のス

ポー

ツ体

験と

プロ

選手

の試

合観

戦の

場を

提供

した

。●

ディ

ズニ

ー演

奏会

を実

施し

、親

子で

の音

楽鑑

賞と

楽団

員と

の交

流の

場を

提供

した

。●

サー

カス

の公

演を

実施

し、

クラ

ウン

との

交流

の場

を提

供し

た。

☆☆

☆●

年4

回ひ

とり

親家

庭の

子ど

もに

、ス

ポー

ツ・

文化

等の

体験

の場

を提

供す

る。

子ど

も青

少年

児童

養護

施設

など

入所

児童

のケ

アの

充実

(複)

被虐

待や

障害

等の

多様

な困

難を

抱え

る子

ども

を支

援す

るた

めの

施設

の養

育力

向上

をは

かる

●心

理療

法職

員配

置施

設 

21

か所

●小

規模

グル

ープ

ケア

実施

施設  

14

施設

●自

立支

援担

当職

員の

配置

 9

人●

社会

復帰

支援

事業

の実

施 

2か

●虐

待や

いじ

めを

受け

た子

ども

に対

し心

理療

法の

実施

や、

小規

模グ

ルー

プで

のよ

りき

め細

かい

ケア

を進

めた

ほか

、職

員人

材確

保事

業を

実施

し、

入所

児童

のケ

アの

充実

をは

かる

こと

がで

きた

☆☆

☆●

自立

支援

担当

職員

の配

置を

9人

から

12

人に

拡充

する

。子

ども

青少

年局

児童

養護

施設

等に

入所

して

いる

児童

及び

退所

した

児童

への

自立

支援

(複)

児童

の自

立を

支援

する

ため

、児

童養

護施

設な

どの

入所

児童

への

学習

支援

、児

童養

護施

設な

どを

退所

する

児童

や退

所し

た児

童へ

の就

労等

の自

立支

援を

実施

する

●児

童養

護施

設等

退所

児童

就労

支援

事業

 2

8人

就労

●自

立支

援担

当職

員の

配置

 9

人●

社会

復帰

支援

事業

の実

施 

2か

所●

ステ

ップ

ハウ

スモ

デル

事業

 2

か所

●児

童養

護施

設へ

の自

立支

援担

当職

員配

置の

拡充

、ス

テッ

プハ

ウス

モデ

ル事

業の

実施

など

、施

設等

入所

児童

及び

退所

児童

に対

し、

自立

に向

けた

支援

を実

施し

た。

☆☆

☆●

自立

支援

担当

職員

の配

置を

9人

から

12

人に

拡充

する

。子

ども

青少

年局

就学

援助

(複)

経済

的に

困窮

して

いる

小中

学生

の保

護者

に対

して

学用

品な

どの

費用

を援

助す

る。

●対

象者

数 

21

,42

6人

●事

業は

順調

に進

めて

おり

、一

定の

効果

をあ

げて

いる

。☆

☆☆

●経

済的

に困

窮し

てい

る小

中学

生の

保護

者に

対し

て学

用品

など

の費

用を

援助

する

。教

育委

員会

所管

局進

行状

況事

業名

事業

内容

平成

30

年度

の実

施状

況令

和元

年度

の実

施方

- 78 -

Page 83: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

実績

高等

学校

入学

準備

金事

業(複

)

経済

的理

由に

より

高等

学校

など

への

修学

が困

難な

生徒

に対

して

入学

準備

金を

貸与

する

●対

象者

数 

25

5人

●事

業は

順調

に進

めて

おり

、一

定の

効果

をあ

げて

いる

。☆

☆☆

●経

済的

理由

によ

り高

等学

校な

どへ

の修

学が

困難

な生

徒に

対し

て入

学準

備金

を貸

与す

る。

教育

委員

市立

高等

学校

入学

料な

どの

減免

(複)

市立

高等

学校

に通

う生

徒の

保護

者に

対し

て入

学料

など

の減

免を

実施

する

。●

対象

者数

 2

24

人●

事業

は順

調に

進め

てお

り、

一定

の効

果を

あげ

てい

る。

☆☆

☆●

市立

高等

学校

に通

う生

徒の

保護

者に

対し

て入

学料

など

の減

免を

実施

する

。教

育委

員会

事業

名事

業内

容平

成3

0年

度の

実施

状況

令和

元年

度の

実施

方針

所管

局進

行状

- 79 -

Page 84: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

名古屋市では、平成27年3月に「なごや子ども・子育てわくわくプラン

2015~名古屋市子どもに関する総合計画~」を策定し、子どもの健やかな育ち

と若者の自立を社会全体で支えるまち名古屋を目指して、事業を進めてまいり

ました。

このたび、なごや子ども条例第21条の規定により、この計画の平成30年度

における実施状況をとりまとめました。

このプランでは、計画の実施状況を毎年公表し、市民の皆さまとともに評価す

ることとしています。ぜひ、皆さんのご意見をお寄せください。

・市民情報センター(市役所西庁舎1階)

・各区情報コーナー・支所

・市公式ウェブサイト(http://www.city.nagoya.jp)

トップページ>名古屋市政>分野別の計画・指針・調査結果>子ども・青少年

>なごや 子ども・子育てわくわくプラン 2015(名古屋市子どもに関する総合計画)

令和元年11月29日(金)まで

郵送(消印有効)、ファックス、電子メール

※様式は自由です。

名古屋市子ども青少年局企画経理課(市役所本庁舎2階)

《住所》〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号

《電話》052-972-3081

《ファックス》052-972-4437

《電子メール》[email protected]

なごや子ども・子育てわくわくプラン 2015

~名古屋市子どもに関する総合計画~

平成30年度の実施状況

について 皆さんの ご意見 を 募集 します。

平成 30 年度の実施状況の冊子の主な配布・閲覧場所

意見募集締切

意見の提出方法

意見の提出先・問い合わせ先

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Page 85: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

「なごや子ども・子育てわくわくプラン 2015~名古屋市子どもに関する総合計画~

平成30年度の実施状況についての意見

Page 86: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

Page 87: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

初版 令和元年9 月

編集・発行 名古屋市子ども青少年局企画経理課

〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1-1

電 話:(052)972-3081

ファックス:(052)972-4437

電子メール:[email protected]

Page 88: なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子ども …なごや子ども・子育てわくわくプラン2015 ~名古屋市子どもに関する総合計画~

この冊子は、古紙パルプを含む再生紙を使用しています。