華麗なる冨田サウンドの世界
DESCRIPTION
シンセと管弦楽の シンフォニック サラウンド体験!TRANSCRIPT
作曲 : 冨冨田勲(スペシャル・トーク)指揮 : 藤岡幸夫岡幸夫
世界のトミタが紡ぎ出す多彩なシンセサイザーとオーケストラの共演
テーマ音楽集たそがれ清兵衛・武士の一分・おとうと 他
交響詩ジャングル大帝 《2009年改訂版》白いライオンの物語半世紀を超えて甦る名作冨田サウンドが描くオーケストレイションの集大成
華 麗 な る冨田サウンドの世 界
シンセと管弦楽の シンフォニックサラウンド体験!
スペースファンタジー
©Tezuka Productions
©Megu.© 小林岳夫
4月18日□日サントリーホール2010年
午後2時開演 午後1時20分開場午後4時終演予定
日本フィルハーモニー交響楽団第338回 名曲コンサート
※Ys席、Gs席は日本フィルでのみ扱います。S席以外から選べます。※未就学児の入場はご遠慮下さい。※出演者、曲目等は変更される場合がございます。あらかじめご了承下さい。
託児サービス(事前申込み制・有料)イベント託児○R マザーズ TEL 0120-788 -222(平日10時~17時)
チケットぴあ 0570 -02-9999 e+[イープラス] http://eplus.jp/ CNプレイガイド 0570-08 -9990 JTB 0570-03-0311ローソンチケット 0570-000-407(オペレーター) サントリーホールチケットセンター 03-3584-9999
■ 料金[税込] ■ お申込み・お問合せ [ 日本フィル・サービスセンター ] TEL 03-5378-5911(平日10時~18時)/FAX 03-5378-6161(24時間)Webサイト[席を選んでお申込みできます] www.japanphil.or.jp
S席 6,000円 A席 5,000円 B席 4,000円 C席 3,000円
P席 2,500円 Ys席(25歳以下)・車いす 1,500円 Gs席(65歳以上) 3,000円
■ 主催 日本フィルハーモニー交響楽団 ■ 協力 尚美学園大学・尚美総合芸術センターチケット好評発売中
日本フィルハーモニー_4月名曲コンサートチラシ_表面デザイン案_2010.1.26
5.1chサラウンド
©小林岳夫
©Megu.
手 治虫さんはスケールの大きなシンフォニーが好きでした。おそらくディズニーの「ファンタジア」にはかなりの衝撃を受けたのではないでしょうか。しかし 手 さんの作品の根底には、たんなるファンタジーではなく、現実に起こりうるリアリズムがあります。子供たちには残酷過ぎると思われるハンターたちの動物狩り、妻エライザの目の前で夫のパンジャが射殺される場面、船が嵐に遭い、檻に入れられたレオの母のエライザが海中に沈んでしまうところなどですが、レオは船から荒れ狂う海に飛び込み、善意の魚たちに泳ぎを教わり、パンジャの故郷アフリカまで泳ぎ着きます。オーケストラの様々な楽器、最高音のピッコロから最低音のコントラバスにいたるまで、登場キャラクターの役割を
与え、シンフォニーは進行して行きます。このコンサートでは、ぜひ楽器のもつ面白さも注意をしていただけるとうれしいです。
■プロフィール1932年(昭和7年)東京生まれ。慶応義塾大学在学中、1950年代前半から、放送、レコードアルバム制作、映画音楽、大型コンサートなど、多くの分野で作編曲家として優れた作品を数多く残している。その作品は海外でも高く評価され、1974年には日本人として初めて「Album of the Year」を含むグラミー賞4部門にノミネート、録音技術者としても、Quadraphonic Mixを自ら手がけ、「Best Engineered Recording-Classical」に2度ノミネートされている。
1962年東京生まれ。幼少よりピアノ、チェロを学ぶ。指揮法を故渡邉暁雄、小林研一郎、松尾葉子に師事。サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。 慶応義塾大学文学部卒。英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒。日本フィル指揮研究員を経て90年に渡英。92年マンチェスターにて最も才能ある若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を日本人にもかかわらず特例で受賞。同年ルトスワフスキ・フェスティバルにて作曲者の前で「管弦楽のための協奏曲」を指揮、英ガーディアン紙に「計りしれなく将来を約束された指揮者」と絶賛される。 93年BBCフィルハーモニックの定期演奏会に出演、「タイムズ」紙などで高く評価され94年に同オーケストラの副指揮者に就任。94年にロンドンの夏恒例の名物「プロムス」に同オケを振ってデビュー、大成功を収める。以後ロイヤルフィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、ボーンマス響、ハレ管、トゥルーズ歌劇場管、ノルウェー放送響、メルボルン響、アルスター管、ゲーブル響(スウェーデン)、スウェーデン室内管、クィーン
ズランド管、国立ニュージーランド響等に客演。06年スペイン国立オヴィエド歌劇場にて「ねじの回転」でスペイン・オペラにデビュー、その上演が 06年度スペインの新演出オペラのベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。09年には同劇場にて「ナクソス島のアリアドネ」で再客演、ふたたび大成功を収め、すぐに14年の「蝶々夫人」の客演が決まった。 95年より2000年までマンチェスター室内管弦楽団首席指揮者。95年に日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会で日本デビュー、同年に指揮者に就任、2003年2月まで務める。2000年より関西フィルハーモニー管弦楽団正指揮者を務め、その後 2007年4月より同管弦楽団の首席指揮者に就任。関西フィルとは「Meet the classic」 や「ザッヒャーの遺産」シリーズなど斬新な企画で新風を巻き起こしている。英シャンドスと契約、これまでにBBCフィルとCDを7枚リリース。2002年度渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。●公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio-fan.com/
■ プロフィール
冨 田 勲
藤 岡 幸夫
©Tezuka Productions
日本フィルハーモニー_4月名曲コンサートチラシ_裏面デザイン案_2010.1.28