顧問エンジニアというロールを作りたい
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「顧問エンジニア」という 新しいロールを作りたい
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顧問エンジニアって何
! 経営コンサルタントでも、ITコンサルタントでもない。あくまでも、顧問”エンジニア” であることがポイントです。実際のシステムを作って納品(導入)するからです。
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! かといって「プログラムを書く」ことを極力しないエンジニアでもあります。ノンプログラミングで自分専用の業務アプリケーションを作るツールをフル活用するためです。
主に中小企業を対象に、経営とITの橋渡しをするエンジニア
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中小企業のIT活用の現況サマリー
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! 販売管理・顧客管理等のシステムを導入している企業が多いが、ほとんどは経理処理のために使われている。
! 平成25年度中小企業の情報利活用に係る実態調査という資料に中小企業がどうITに向き合っているかが書かれている。
! オフィスソフトや業務パッケージの導入によりIT活用を推進しているが、受発注の仕組みは独自で作っているケースが多い。
! IT活用に期待することは、ぶっちぎりで売上並びに利益の拡大。回答企業の8割が第1目標に上げているが、効果の実感は希薄。
定型的な業務処理を行うまでに留まっている
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IT活用の現況 ~ 人材~
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! ITを専門にする人材(社員)が、中小企業にはまずいない。IT活用の相談相手は、ソフトベンダーの営業マンや技術者になりがち。
! ITを活用して売上や利益の拡大を目指したくても、社内外を含めIT戦略を練ることが出来る人材が不足している。
! 経営コンサルタント、中小企業診断士、ITコーディネータなどに支援を依頼しているケースは、ほとんどない。
! 自社にITの専門家を置けない上に、頼れる相談相手もいない。ITを業務に活かすことが出来る人材を渇望していると言っても過言ではない状況。
ITを業務に活かすプロがほとんど存在していない
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ExcelやAccessを使わざるを得ない背景
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! 販売管理を導入していても、在庫や入荷情報はExcelで管理していたりするため、必要な情報の断絶が起こっていると予想される。
! 販売管理ソフトを買って経理業務がメインになっている理由は、業務パッケージでは定形業務しか出来ていないということ。
! 非定型・判定形な業務を見直して設計し直すことはできるが、それを実現できるITシステムを自作するしか無くなってしまう。その為ExcelやAccessのオフィスソフトを活用している。
! オフィスソフトを利用することである程度の情報共有はできるが、部門をまたがっての情報共有は非常に難しくなっている。
属人化されたノウハウをそのままITに載せている
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画一的な経営のやり方は存在しない
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! 同じ商材を扱っていても、ビジネスモデルは会社によって違う。品揃えか、価格なのか、アフターケアなのか。顧客に価値を訴求するポイントが違って当然。
! オペレーションも会社によって異なる。承認の流れが違う、予約の管理が違う、営業のやり方が違う等。人によってもやり方は違う。なので、業務オペレーションが異なる。
! ビジネスモデルもオペレーションも会社によって異なるのだから、判を押したような画一的な経営のやり方など存在しない。
! 画一的な経営のやり方がないから、現場は人の判断と多少のITで 業務を回ており、程度の差はあるにせよどこも似たり寄ったり。
御社の事業運営に合わせたITでないと、結局使えない
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企業経営をITで支える意味
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企業経営
事業の成長
ビジネスモデルの変革
オペレーションの変革
企業を経営する目的は、会社を存続させること。
会社の存続させるためには、事業の成長が必要不可欠。
事業が成長するためには、継続的にビジネスモデルを見直して、改善・変革することが不可欠。
ビジネスモデルの変革をするには、現場のオペレーションを変えなければならない。
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中小企業のIT活用を阻む壁
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! 自社向けの業務アプリケーションが作れるならベストだけども、ベンダーに依頼しても使いこなせいシステムになってしまう。
! 自社オリジナルがベストだとしても、それらを作る内製チームを作る余裕のある会社は限られている。オフィスソフトを活用しても製作者が退任したらすぐにブラックボックスになってしまう。
! 業務を支えるシステムを活かすには、非定型業務のIT化が肝。ビジネスモデルやオペレーションが会社によって異なるため、自社オリジナルが最もROIが高いことが多い。
! 中小企業は、兼務が当たり前。システムだけに専念する人材を登用することは難しい。
自社オリジナルの業務システムを手に入れる手段が無い
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中小企業に最適なITを届けるために
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技術者でない方がオリジナルの業務アプリケーションをノンプログラミングで、作れるツール
業務設計や要件定義を行い、実際のシステムをツールで作るために設計が出来るエンジニアの登用
! まとめると・・・
こうすれば、中小企業のIT活用は劇的に変わるのでは?
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従来のシステム開発との違い ! 従来のシステム開発と大きく違うのは、下記の2点です。
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ユーザー自身で作る
超高速開発
! プログラミングをするということではなく、ツールの活用法を使いながら覚えて頂きます。ミニマムな修正が出来るようになって頂くことを目指しています。
! ご要件を設計書に落とし込み、システムを自動生成します。 ! 自動生成にかかる時間は数分です。修正内容の反映が数分で可能になります。
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自社に最適なシステムがある意味
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オペレーションの改革
ビジネスモデルの再構築
作業内容の圧縮・複数にまたがる作業の集約等により、現在行っている作業内容がグンと効率化され、より高度なオペレーション を可能にする。
新たな商品開発・顧客開拓等により、今までにない事業を始めることで、事業のビジネスモデルを更に良いものにしていくためのオペレーションを構築する。
これらのノウハウを人ではなくITシステムへ集約
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経営に資するITを手に入れる手順
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自社の事業の全体図(ビジネスモデル)を描く
全体図から業務プロセスを描いて整理をする
どのプロセスにITを活用すればよいかを決定する
ITシステムの構築に必要な情報設計(要件定義)を行う
実際にITシステムを構築して使ってみる
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顧問エンジニアを活用する意味 ! 経営に資するITを手に入れる手順にそって、社外のIT戦略立案の専門家」として、御社に最適なITシステムのあり方を考え、導入致します。
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! IT戦略→業務設計→ITシステムへの落としこみのノウハウを共にシステムを作りながら教え込み、継続的なシステム改善が出来るようにサポート致します。
! 中小企業が今まで出来なかった「自社オリジナルのITシステムを活用して事業を成長させる」専門家として、御社のビジネスを強力にバックアップ致します。
! ITシステムのみならず、情報共有やWebサイトの構築や運用等、IT活用に関わる様々な情報及びノウハウを提供致します。
ITを導入する効果を必ず体感して頂けます
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顧問エンジニアと共に