9 10 - 東京都産業労働局 · 第1回 武蔵関ふれあいまつり...
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楽しく思い出の多い地域密着型の商店街を目指して、桜の開花時期に 33 回継続しているイベントです。多数の模擬店、フリマや物産展で、来街者との交流を深め、店舗からの提供品や商品券を景品にする富くじも大人気です。消防署や警察署の協力を得て、安全安心にも寄与しており、地域のつながりを大切に毎回ワクワク感が演出されています。
33年間継続した地元に定着したイベントであり、試行錯誤しながらも毎年会員の士気を高め、様々な団体・地域への参加を呼びかけ、習い事教室のフラダンス、小中学校の吹奏楽やバンド、地元団体のお団子販売や豚汁配布、岩手・山形・奥会津・秋田の産直販売等行われ、地域一体となって楽しめる魅力的なイベントとなっています。
地域の活性化と消費者への還元、ふるさと滝野川村(親の元)へ帰る機会を演出しており、地元商店街として、東京でありながら「ふるさと」としてのコミュニティの創出を図ることができています。地域の要、生活の中心の場として、重要な役割を担っており、会員相互のコミュニケーションも円満であり、売上げにも大きく貢献できています。
北町が宿場町であったことから、地域の活性化・来街者増を目的とし、旧跡巡り等の観光事業を行った。旧跡巡りでは、史跡マップを配布したほか、自転車タクシーを活用し参加者の利便性を高めた。また、富士塚に登頂された方には、ご朱印状をプレゼントした。最終日には野外ステージにて、地元小学校の金管バンド演奏等も行いイベントを盛り上げた。
初めての開催ということもあり集客には力を入れた。チラシの新聞折込、ポスターおよびのぼりの掲出、報道機関へのニュースリリースを行うなどして積極的に告知を行った。
北町の歴史・史跡を多くの人にアピールできた。自転車タクシーによる史跡巡りは、実際に北町のどこに史跡があるのか確認してもらえるよい機会となった。最終日の音楽祭には家族づれ、子供、お年寄りと多くの方々が訪れ、このイベントの集客力および関心の高さは予想以上のものであった(総集客人員:約 1万名)。
事業の概要 事業の概要
工夫した点 工夫した点
成果及び効果 成果及び効果
第 33 回 ふるさと滝野川さくらまつり お・も・て・な・し大作戦
滝野川市場通り商店街振興組合・滝野川さくら通り商栄会 ニュー北町商店街振興組合
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桜が満開の中、地元小学校の吹奏楽 自転車タクシーで旧跡巡り
実施期間 平成25年4月7日 実施期間 平成26年1月20日~26日
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会員店舗への集客に繋がるイベントとして商店会単独では初めて企画し実施した。商店会内にステージを設置し地元高校の吹奏楽部や各種団体によるパフォーマンスを実施。同時に商店会内各通りにおいて大道芸人によるショーやフリーマーケット、無料抽選会も実施した。
初めての開催ということもあり集客には力を入れた。開催日は地元小中高校の行事と重ならないよう事前確認を行ったほか、過去 10 年間の天気予報なども確認し設定した。インターネット等の積極的な活用や商店街街路灯・駅へポスター掲出、報道機関へのニュースリリースを行うなどして告知を行った。
地域の保育園・幼稚園児、小学校低学年の子どもとその親を中心に大勢の来街があり、商店会の知名度が大幅にアップした。ステージを含め同時間帯 4ヶ所で大道芸を行い、狭い商店会の路上が大いに賑わいをみせた。小売り・飲食店を中心に普段の日曜日にない来街者で賑わった。会員店舗では通常より売上が概ね 30%以上アップしたとのことであった。
事業の概要
工夫した点
成果及び効果
第 1 回 武蔵関ふれあいまつり
武蔵関駅北口商店会
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ステージでのパフォーマンスの様子
インターネット動画配信サービス「youtube」を利用して、毎月第 2、第 4木曜日の 12 時から 30 分程度の動画を配信し商店会の店舗、練馬の魅力を伝えている。収録VTRを編集し、音声を別撮りする方法で画質・音質を高め、ハイビジョン対応の動画を制作している。
定番コーナーは3つ。実際に飲食風景を撮影し、お店の雰囲気を味わっていただく「ほろよい練馬」。練馬の文化団体を取材しPRするコーナー「はなcafé」。練馬で活躍している方と対談するコーナー「ネリマチビト」。これらのコーナーをスタジオトークでつないでいる。また、番組制作期間中に開催されたイベントを適宜取材し紹介も行っている。
補助金に頼らず、商店会員からスポンサー料を集め、制作作業はボランティアが担う。平成 26 年度以降は、外部からスポンサーを募り、練馬区全域へ範囲を拡大して練馬の魅力を発信するメディアとなることを目指している。商店会の課題の1つである「発信力不足」を補い、様々な広報活動を行うことが可能となる。
事業の概要
工夫した点
成果及び効果
練馬 TV(ネリマティーヴィー)
おとり様商店会
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撮影の様子
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実施期間 平成25年5月26日【所在地】
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商店街は、市民の日常生活を支える公共的な役割も担っている。その役割や存在意義を地域住民に広くPRすることで、商店街の重要性を再認識してもらう事業を行った。主な取組として、①まんがでわかる商店街の作成、②まちづくり防犯キャンペーン、③さんたま防犯寄席、④プロジェクトキャラクター「ムササビのサービィ」の作成を行った。
三多摩商連合同プロジェクトであったため、参加商店街が広範囲に渡っていた。そのため、イベント実施における集客力向上のアイディアを三多摩商連全体で共有するなどし、加盟 6商店会連合会の意識を統一して取り組んだ。
「防犯」、「安全・安心」をテーマに、商店街の役割や存在意義について広く周知を行うことができた。また、各市の商店街で実施したキャンペーンにより、関係者の意識高揚やまちの活性化につながった。また、防犯寄席についても、13,000 通の応募があり、関心の高さを伺い知ることができた。
以前から老朽化が懸念されていた商店街の街路灯を、「調布モダン」をコンセプトに、今回新たに建替えました。街路灯の本体とポール部分に多色発光の LEDを仕込み、春夏秋冬の季節に応じて発光パターンが変化します。また、街路灯設置記念イベントとして、街路灯を使用した謎解きゲームを実施し、地域の方が街路灯に親しみを持ってもらえるイベントになりました。
ポール表面には、調布の名前の由来となった「布」をモチーフとした印刷処理が施されており、内部が光ることで、布目イメージの陰影が浮かび上がります。また、街路灯上部にソーラーパネルが設置されており、太陽光発電も内蔵しているため、非常時には各街路灯が独立発光し、災害対策に準じることができます。
街路灯の刷新により商店街の夜の美観がよりモダンになり、支柱部も光る全体発光により、防犯に寄与しています。また、地元神社の例大祭にも活用でき、商店街の活性化だけでなく、地域のランドマークとして、地域活性化にも繋がっています。
事業の概要 事業の概要
工夫した点 工夫した点
成果及び効果 成果及び効果
〜地域の安全・安心は商店街から〜三多摩商連『まちづくり・防犯プロジェクト』 L E D 街路灯設置事業
三多摩商店街連合会 上布田商栄会
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さんたま防犯寄席の会場の様子 点灯する街路灯の様子
実施期間 平成25年8月1日~平成26年2月7日
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文教地区の特色を生かし、地域組織との連携を通じて、地域活性化並びに商店街活性化に向けた事業を継続的に実施し、来街者増加=集客力向上を目指した。主要なイベント:「はなびら市(4月)」「ギャラリー
ウォーク(6月・11月)」「夏祭り(8月)」「フラッグアート展(11月)」「歳末売り出し(11月〜 12月)」「雛めぐり(2〜3月)」
町内会・学校等の地域組織との連携・協議を定期的に実施している。個々のイベントや取り組み等はそれほど大きくはないが、地域との連携・協議から生まれたイベントが殆どのため、地域内の関心や参加者の意識は非常に高くなっている。また、年間を通じてイベントテーマを統一化することで街=商店街の固定ファンを増やすことも意識している。
小規模ではあるが統一したテーマを掲げ、通年でイベントの開催や取り組みを実施し、街の固定ファン獲得と来街の動機付けを行うことが出来た結果、商店街の集客改善に繋がった。また、連携や協議を繰り返し行う中で、商店街内の組織力が向上しただけではなく、地域組織との繋がりも深まり、商店街の認知度・理解度も向上した。
平成15年に空き店舗を利用して、商店街が中心となって、一橋大学、国立市、市民が協力し「くにたち富士見台人間環境キーステーション」を立ち上げました。当時からのカフェと多目的ホールの運営に加えて、地産地消のお店と手作り雑貨のお店を新たにオープンさせ、商店街や地域のイベントにも学生が積極的に参加しています。
平成24年に新たにオープンした手作り雑貨のお店では、作った方の想いが伝わるようにPOPにストーリーを書き込んでいます。また、地域との繋がりを大切にするために「やほレンジャー」というキャラクターが作られ、毎週商店街に登場したりイベントでショーを行ったりすることで、子ども達の人気者になっています。
大学生が運営に関わっており、毎年新入生が入ってくるため、新たなアイデアが生まれ、学生も商店街の方や市民と接することができるので、良い社会経験になっています。また、大学を卒業した後も地域に愛着をもってOB・OGが国立市で事業を展開する方もいます。
事業の概要 事業の概要
工夫した点 工夫した点
成果及び効果成果及び効果
地域の特色を前面に出した街づくりとイベントの実施
くにたち富士見台人間環境キーステーション
玉川学園商店会 谷保駅北口商店会・富士見台名店街商業協同組合
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「玉川学園雛めぐり」店舗店頭展開状況 「運営店舗の外観」
実施期間 平成25年4月1日~平成26年2月28日
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