第9講 テスト

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第9講 テスト 全5問

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Science


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第9講 テスト全5問

第1問

「組織の法則」について、誤っているものを1つ選べ。

①記号は「O」で表される。

②小文字оの命令形から大文字Oは組織の法則に選ばれた

③組織のトップWのxと、末端のzとは同じモデルで表される。

④xとzはともに対象の外乱を操縦する点で共通している。

⑤一方、幹部Xと中間管理職Zも同じ系で外の荒波を操縦する。

正 解

幹部と中間管理職はともに「複雑信号型」のモデルで、実際にも荒波に揉まれてはいない。ただ、トップダウンの圧力や下からの突き上げに挟まれる苦労はある。

第2問

「会話の法則」について、誤っているものを1つ選べ。

①記号は「A」で表される。

②認知状態tは次段階nには進まずnatu。このtがYの

Xと同じ形のためtAY。従って、未然形aとAは関連する。

③いわゆるLine上の会話もTitAYiTi・・・である。

④手旗やモールス信号など言語を使用しないものは違う。

⑤ZizAWiZiというコミュニケーションもある。

正 解

・言語に限らず、手旗やモールス信号での場合も会話である。

・⑤は組織がしっかりとせず崩壊しかけた時、zが勝手にXと

なってZになる等の活動が活発になる場合が挙げられる。

・例えば戦国時代に武田氏や毛利氏、北条氏が群雄割拠した。

その中で織田信長がdとなって旧弊を破壊していった。

第3問

「可能性の法則」について、誤っているものを1つ選べ。

①記号は「E」で表される。

②zEnuは、技術的に実際的な理屈を練る状態である。

③屁理屈を捏ねるnはzEではないが、科学とは関係ない。

④tEduは、認知されやすいd、踏み出しである。

⑤観念を活発化させるため可能性と名付け、仮定形eの

大文字とした。

正 解

・自然科学や実験科学で成り立つ体系観念こそzやnに有用。

・ヒュームは原因と結果の結びつきは観念連合に過ぎないと述べ、

だから以後は実験科学が興隆したとホワイトヘッドは喝破した。

※観念連合の他に「分断もある」とタイバネティックスは提唱。

第4問

「偶然性の法則」について、誤っているものを1つ選べ。

①記号は「I」で表される。

②状態sが何に興味を持つかは、その時のbと関わると説く。

③bIsu(ビンス)は、趣味に夢中になっている状態である。

④状態gがどうして分裂したかは、その時のhと関わる。

⑤hIgu(ヒング)は試行錯誤であり、Zが無いと救われない。

正 解

・確かにhIguは試行錯誤であり、Zと対応することによって

gizuとなるが、現行のZが頼りない場合、考えて閃いて

いろいろ試す。そしてうまくいった時もgizuであり、この

体系観念ρは非常に実際的である。

第5問

「必然性の法則」について、誤っているものを1つ選べ。

①記号は「U」で表される。

②ユングのシンクロニシティという概念「一見偶然に思える

出会いや出来事は深層の意識がセッティングした必然であ

る」と関連が深い。

③全ての目撃kはpUkuで、全ての作動rはmUruである。

④アリストテレスの哲学の中に「可能、偶然、必然」という

言葉があり、そこからタイバネティックスはE,I,Uを引用した。

正 解

・たとえpUがあっても、遠過ぎるものや小さ過ぎるもの、また

何かの後ろにあるものは目撃kできない。

・同様に、mUがあったとしても、疲れ過ぎたり、摩擦が大きい

ものは作動rできない。