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西西イムズ 天神コア 福岡ビル 福岡 ダイヤモンドビル ベスト電器 千代田生命ビル 済生会 福岡総合病院 福岡 ダイヤモンドビル 天神ビル 天神交差点 福岡市役所 天神中央公園 フタタ ショッパーズ ダイエー 昭和通り 国体道路 福岡中央郵便局 福岡中央郵便局 赤煉瓦 文化館 博多東急イン 毎日新聞社 大同生命ビル 大同生命ビル 旧福岡県公会堂 貴賓館 福博であい橋 ベスト電器 千代田生命ビル 中央警察署 エルガーラ 博多大丸 済生会 福岡総合病院 明治通り 明治通り 地下鉄天神駅 地下鉄南天神駅 地下鉄天神駅 地下鉄南天神駅 財務署入口交差点 税務署入口交差点 福岡中央 郵便局前バス停 天神4丁目バス停 市役所北口バス停 至都市高速 呉服町ランプ 至福岡空港 至姪浜 至都市高速 天神北ランプ アクロス 福岡 第4回 SIA - DAY 髙樹のぶ子と浸る マレーシア! テーマ 多民族 モザイクの輝き」 Ⅰ部:言語、宗教、教育の葛藤 髙樹のぶ子 ◉主 催/九州大学アジア総合政策センター ◉申込み方法 ◉申込み先: E-mail/Faxのいずれかで下記までお申し込み ください。(チラシの裏面に申込み用紙あり) ①氏名 ②年齢 ③職業(九大生の場合は学部と学 年)④連絡先(住所、Fax/E-mail)を明記してFax かE-mailで申込んで下さい。御夫婦、グループでの お申込みは、その旨書きそえて下さい。 会場の都合上、参加人数が限定されます。抽選の結 果は、FaxかE-mailで9月14日(金)までにお知らせ いたします。 九州大学アジア総合政策センター ◉申込み先/Fax:092-642-4435 Email:[email protected] ◉問合せ先/Tel:092-642-4433 http://asia.kyushu-u.ac.jp ●福岡空港から天神まで地下鉄で11分 ●JR博多駅から天神まで地下鉄で5分 ●地下鉄天神駅より徒歩2分(16番出口) ●西鉄福岡(天神)駅から徒歩7分 要申込締切9月12日(水)必 13時30分~16時30分(13時開場) ●テキスト代1000円(おやつSIA代含む) (テキスト=当日朗読する2つの短編を掲載した『新潮』10月号) 福岡市中央区天神1-1-1 ◉日 時/平成19年 9 22 日(土) ◉場 所/アクロス福岡・円形ホール 李 天葆(リー・テンポ) Ⅲ部:熱帯の幻想─雨と夕陽 Ⅱ部:李 天葆 (リー・テンポ) の叶わぬ恋 (休憩:おやつSIA) SIA(サイア)とは、芥川賞作家で九州大 学特任教授でもある髙樹のぶ子が、アジア の文学作品を読み、作家と交流し、 “アジア に浸る”ことで感じた世界を、「短篇朗読」 「フォトデェッセイ(エッセイ+写真)」「現地映 像」「レクチャー」など様々な方法で発信する マルチイベントです。今回のマレーシア編で はイスラム化政策の中で中国語で書き続ける 作家リー・テンポさんがお相手です。 WEB SIA─活字、映像等の情報発信基地─ が完成 (今後このサイトを通じて重要なお知らせを行うことがあります) http://blog.goo.ne.jp/websia ポータルサイト「goo」→「ブログ」→「オフィシャ ルブログ」→「髙樹のぶ子のWEBSIA」を選択 「髙樹のぶ子九州大学SIA」で検索 アクセス方法 ※第4回SIA-DAYは上海編と告知しておりましたが、諸般の事情によりマレーシア編に変更になりました。

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Page 1: A サ 特 イ の 授と 作 で 川 浸 も あ を 作 髙 フ こ と み ォト の で … · マレーシア! テーマ「多民族モザイクの輝き」 Ⅰ部:言語、宗教、教育の葛藤

西鉄福岡天神駅・西鉄バスセンター

福岡三越

イムズ

天神コア

福岡ビル

福岡ダイヤモンドビル

ベスト電器

千代田生命ビル

済生会福岡総合病院

福岡ダイヤモンドビル

天神ビル

天神交差点

福岡市役所天神中央公園

フタタ

ショッパーズダイエー

昭和通り

国体道路

福岡中央郵便局福岡中央郵便局赤煉瓦文化館

博多東急イン

毎日新聞社

大同生命ビル大同生命ビル

旧福岡県公会堂貴賓館

福博であい橋

那珂川

薬院新川

ベスト電器

千代田生命ビル

中央警察署

エルガーラ博多大丸

済生会福岡総合病院

明治通り

明治通り

地下鉄天神駅

地下鉄南天神駅

地下鉄天神駅

地下鉄南天神駅

渡辺通り

財務署入口交差点税務署入口交差点

福岡中央郵便局前バス停

天神4丁目バス停

市役所北口バス停

至都市高速 呉服町ランプ

至福岡空港

至姪浜

至都市高速 天神北ランプ

アクロス福岡

第4回 SIA-DAY髙樹のぶ子と浸るマレーシア!テーマ「多民族モザイクの輝き」Ⅰ部:言語、宗教、教育の葛藤

髙樹のぶ子

◉主 催/九州大学アジア総合政策センター

◉申込み方法

◉申込み先:E-mail/Faxのいずれかで下記までお申し込みください。(チラシの裏面に申込み用紙あり)

①氏名 ②年齢 ③職業(九大生の場合は学部と学年) ④連絡先(住所、Fax/E-mail)を明記してFaxかE-mailで申込んで下さい。御夫婦、グループでのお申込みは、その旨書きそえて下さい。

会場の都合上、参加人数が限定されます。抽選の結果は、FaxかE-mailで9月14日(金)までにお知らせいたします。

九州大学アジア総合政策センター ◉申込み先/Fax:092-642-4435 Email:[email protected]◉問合せ先/Tel:092-642-4433 http://asia.kyushu-u.ac.jp

●福岡空港から天神まで地下鉄で11分 ●JR博多駅から天神まで地下鉄で5分 ●地下鉄天神駅より徒歩2分(16番出口) ●西鉄福岡(天神)駅から徒歩7分

要申込み

締切/9月

12日(水)必

13時30分~16時30分(13時開場)

●テキスト代1000円(おやつSIA代含む) (テキスト=当日朗読する2つの短編を掲載した『新潮』10月号)

福岡市中央区天神1-1-1

◉日 時/平成19年9月22日(土)◉場 所/アクロス福岡・円形ホール

李 天葆(リー・テンポ)

Ⅲ部:熱帯の幻想─雨と夕陽

Ⅱ部:李 天葆(リー・テンポ)の叶わぬ恋   (休憩:おやつSIA)

SIA(サイア)とは、芥川賞作家で九州大

学特任教授でもある髙樹のぶ子が、アジア

の文学作品を読み、作家と交流し、“アジア

に浸る”ことで感じた世界を、「短篇朗読」

「フォトデェッセイ(エッセイ+写真)」「現地映

像」「レクチャー」など様 な々方法で発信する

マルチイベントです。今回のマレーシア編で

はイスラム化政策の中で中国語で書き続ける

作家リー・テンポさんがお相手です。

WEB SIA─活字、映像等の情報発信基地─が完成(今後このサイトを通じて重要なお知らせを行うことがあります)

*http://blog.goo.ne.jp/websia*ポータルサイト「goo」→「ブログ」→「オフィシャ ルブログ」→「髙樹のぶ子のWEBSIA」を選択*「髙樹のぶ子九州大学SIA」で検索

アクセス方法

※第4回SIA-DAYは上海編と告知しておりましたが、諸般の事情によりマレーシア編に変更になりました。

Page 2: A サ 特 イ の 授と 作 で 川 浸 も あ を 作 髙 フ こ と み ォト の で … · マレーシア! テーマ「多民族モザイクの輝き」 Ⅰ部:言語、宗教、教育の葛藤

「光抱く友よ」で戦後生まれの女性として初めての芥川賞受賞。「水脈」で女流文学賞、「透光の樹」で谷崎潤一郎賞受賞。男女の関わりを中心に人間心理の機微を物語性豊かに描く。映画化・ドラマ化、多数。芥川賞、大佛次郎賞、野間文芸賞などの選考委員を務める。2005年10月から九州大学アジア総合政策センター特任教授。

お申込み

髙樹のぶ子(九州大学特任教授・作家) リー・テンポ(LEE TIAN POH/李 天葆)

◎送信先/Fax:092-642-4435氏名(ふりがな)

連絡先(住所)

※抽選の結果はFaxかE-mailでお知らせしますので、どちらかを必ずご記入下さい。  (お申込み後、ご参加を取りやめる方は必ずご連絡下さい)

(Fax/E-mail)

年齢 所属(勤務)先 ※九大生の場合は学部と学年

1969年クアラルンプール生まれ。17歳で中国語による執筆をはじめる。マレーシア客家聯合会第一回小説賞、第二回花蹤文学小説賞など

マレーシアで受賞多数。1992年以来、現地華字紙に文芸コラムを執筆。ノスタルジックな作風で、南洋の張愛玲と呼ばれる。

著書『桃紅秋千記』(小説集)マレーシア:華文作家協会 1993『檳榔艶』(小説集)台湾:一方出版 2002、他。

第3回SIA台湾編はRKBドキュメント「ムーブ2007」のほか新聞記事等で全国に紹介されました。

2007年3月17日SIA-DAY(台湾編)

おやつSIA 

五月中旬に、SIA(サイア)のウェ

ブサイトが開設します。SIAとは、ア

ジアの国を訪れた私が現地の作家と

交流し、感じたことを情報発信するプ

ロジェクト。九州大学の特任教授となっ

た二〇〇五年から始めました。ウェブ

では、イベント「SIA

DAY」やテレ

ビで放送されたドキュメンタリーなど

を配信していきます。

 

今回、ウェブに進出することに不安

はあります。いつでも不安です。でも、自

分を信じて、「やってみよう」と思うん

です。小説家だって、自信を持っていな

いとやれないことだから。その意味で

は、不安はあるけど……ありません。

もともと、SIAも私一人で構想を

練って温めていたもの。それが、大学の

依頼で、教授として実現でき、番組が

テレビで放送もされた。熱意を持った

から、実を結んだんです。

 

作家には二種類いる。一つ目はある

テーマを持って生まれてきて、それを生

涯追求していく作家。二つ目は自分自

身のアンテナを磨いて、いろいろなもの

を反射し、新しいものを生み出す作

家。私は後者です。

 

SIAを一言で言えば「光のキャッチ

ボール」。新しい人や状況に触れて自身

が活性化するんです。SIAを楽しむ

ことがSIAのためにもなる。未知と

の出合いを楽しんでます。(西日本新

聞4月23日「近況往来」より)

 

大学は文学の新しいパトロンになっ

たのだろうか。そんなことを考えさせ

る、大学の意欲的な企画が目に付く。

 

九州大は作家の髙樹のぶ子さんを

特任教授に招き、文学を通じてアジア

を知る取り組み「SIA‐DAY」を

昨年から始めている。今年3月の福

岡・天神での第3回報告会では、髙樹

さんと台湾の少数民族の作家シャマ

ン・ラポガンさんが文学について対談し

たビデオを上映。ラポガンさんの作品

を読んで髙樹さんが書いた短編の朗

読もあった。

 

今年度からはこのSIA‐DAY

の報告会が大学院生の単位に認定さ

れる。東京大や早稲田大などから問い

合わせがあり、当日は東京の編集者が

駆けつける。

 

大学が作家を教員にする例は梅光

学院大(山口県下関市)の村田喜代子

さんら数多い。九大の目新しさは、大学

が費用負担して作家に現地取材をさ

せ、作品を書かせている点だ。これは、

かつては出版社の役割だった。〈後略〉

(朝日新聞6月1日「大学、文学のパト

ロン?」より)

 

九州大学特任教授の作家、髙樹のぶ

子さんの文学交流「Soaked in A

sia /

アジアに浸る」(SIA)3回目の報告

会が福岡市で開かれ、台湾の男性作

家、シャマン・ラポガンさん(1957

年生まれ)と「生命の循環が見える」を

テーマにコラボレーションした成果を発

表した。

 

今回も文芸誌『新潮』4月号で短編

競作があり、ラポガンさんは「天使の父

親」を発表。〈中略〉

 

一方、髙樹さんの「四時五分の天気

図」は髙樹さん自身が台湾の海でおぼ

れかけた話。〈中略〉

 

報告会で髙樹さんは「人々の視線が

遠く海に放たれている」と台湾の印象

を語る。「四時五分の天気図」について

は「自分で納得できない事態に出合う

と猛然と小説を書きたくなる。小説に

は合理的に解明できないものを受け

止める力がある」と話した。

 

次回SIAは9月22日に福岡市で

発表会がある。

(毎日新聞東京版4月11日「髙樹のぶ

子さんSIA台湾編」より)

―理解を超えて愛するための一日―

第4回 SIA-DAY髙樹のぶ子と浸るマレーシア!