７月22日（水）に宮城県石巻市の「木村柔道館」において『ＪＲ東日本女子柔

道部柔道教室』を開催しました。「柔道を通じて地域の発展のお手伝いをしたい」という気持ちから、今回は東日本大震災の被災地である石巻にて開催しました。 当日は非常に暑い中ではありましたが総勢50名以上が集まり、女子柔道部

選手が小学生から高校生に対して技の講習会や乱取りなどを行いました。短い時間でしたが、楽しくそして充実した柔道教室になりました。

柔道教室in石巻

平成27年７月27日

ＪＲ東日本女子柔道部 後援会事務局

【№７】

木村柔道館の館長よりご挨拶

監督から挨拶及び選手紹介を行い、柔道教室スタート！

全員で準備体操 楽しみながら体を動かしました

木村館長から「震災当日に道場も浸水し、復旧・再開までに半年かかりました。震災後は道場へ通う子供達が減ってきており、活気を取り戻すためにもこのような柔道教室を開催していただき、非常に感謝しております」とのお話をいただきました。

技の講習会 大外刈り（大住選手）

背負い投げ（笠原選手）

内股（五味選手）

乱取り 女子柔道部の選手を相手に乱取りをしました！

最後にみんなで記念撮影

震災を乗り越え、真剣に柔道に取り組んでいる子供たちと触れ合うことができ、選手たちも非常によい経験となりました。 石巻木村柔道館のみなさん、ありがとうございました。