accelerator b2 b情報共有
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Acceleratorシリーズと題しましてお届けします。今回のテーマは、B2B情報共有ですTRANSCRIPT
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https://www-951.ibm.com/blogs/kamoshi/
IBM ソフトウェア: Accelerator シリーズ-BtoB 情報共有編 -
2009 年 4 月 21 日日本アイ・ビー・エム株式会社Ibm.com 事業
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内容 日頃は、 Notes/Domino をはじめとして IBM ソフトウェアをご利用,
ご検討いただきまして、まことにありがとうございます。業務効率化,情報共有の適正化につきまして、 IBM ソフトウェアを活用し、以下の点につきましてご案内させていただきます。
1. Web 会議
2. B2B 情報共有
本資料では、 2.B2B情報共有に焦点をあてご紹介します
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お客様、ビジネスパートナー、サプライヤーなど、社外関係者との情報共有は文書 ( ファイル ) によるコミュニケーションがメインになります。
現在最も手軽な情報共有ツールとして、電子メールでファイルを送付するケースが多くなっています しかし、電子メールによる情報共有は以下のような課題・限界があります
– 宛先間違いや電子メール盗聴による情報漏えいの恐れがある– 過去メールを消去し、送付ファイルを紛失してしまう– どの文書・ファイルが最新バージョンが分からない– 大容量ファイルを送付できない– 情報がメールに埋没する– メールの送受信者以外情報の共有が出来ない– 進捗が把握しづらい
• EXCEL で管理するが、ファイルがバラバラになりどれが最新か分からない
社外 X 社社内 X 社担当者
社内 X 社担当上司
情報漏えいは大丈夫?
大容量ファイルが送れない
どのファイルが最新?
以前送ったファイルが行方不明
電子メールによる添付ファイルのやりとり メールが
容量オーバー
どんなやりとりをしているか見えない
BtoB 情報共有の現状と限界・課題 ~ メールの限界 ~
ファイル共有サーバ
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1) 必要な「過去の事例」や「関連資料・関連情報」を即座に確認できない2) 過去の資料作成時の経緯・履歴 ( 検討内容、思想、考慮事項 ) がわからない
大量にある紙の資料
ユーザ PC
ファイル・サーバー
メール
どれが最新資料かわからない??
資料の作成当時の経緯や検討事項が?
作成者以外意味が不明
過去の事例の検索に非常に時間がかかる
過去の担当者が既に異動になってしまい確認できない、できても忘れ
てしまっている
有効な資料や情報が共有されずに埋没してしまう
BtoB 情報共有の現状と限界・課題~ ファイル・サーバー、検索システムの限界 ~
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BtoB 情報共有の現状と限界・課題
探している資料が見つからない、最新版が不明 資料作成の経緯や当時の検討内容が不明類似したフォ
ルダやファイル名が多数あり混乱 有益な資料がメールに埋没され情報共有できない 受信者メンバー以外 有効な情報・資料が確認できな
い
開発プロジェクトに途中参加された方への情報提供が大変 資料やノウハウの共有・活用ができていない
組織内外の共同作業、コミュニケーションの場が存在しない 共同開発や共同プロジェクトの場の申請 , ユーザ登録などに
時間がかかる
さまざまなアイデアを創出するような場が存在しない 時間・場所・言語が異なるユーザ間でコミュニケーションが
できていない
別システムを導入したが、あまり活用されない 必要な機能が個別に提供されており、機能毎に、
操作ボタン名や位置、操作方法が異なってしまい活用されない 各サービスの一元的な管理ができない オープンソース・フリーウェアに期待はしたが、運用面・管
理 性能面に不安。 管理が大変で本業に集中できない
開発過程・経緯・ノウハウ記録情報引継ぎが困難
操作性が悪く活用されていない(各サービスの密な連携ができない )資料の検索・再活用・情報共有できない
( メールやファイルサーバの限界 )
組織外との情報共有ができない情報共有スペース作成に時間がかかる
技術者間でコミュニケーション活性化できない共同開発支援・有識者検索が困難
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BtoB 情報共有基盤のあるべき姿
•直観的に使いやすいツールであること
•特別なツールをインストール・セットアップ必要なく利用できること
•情報共有に必要な一通りの機能 ( ファイル共有、ディスカッション、掲示板機能、進捗 / スケジュール管理等 ) がまとめて提供されていること
•開発過程の情報の履歴管理、可視化の仕組みが提供されていること
エンドユーザにとってエンドユーザにとって
•開発者・管理者の負担少なく開始でき、運用できること
•社外ユーザ様も既存の IT インフラをそのまま利用できる環境が提供できること
•エンドユーザからの問い合わせも少なく、運用できること
•将来のユーザー数の増加、アプリケーション機能の追加のような拡張にも耐えうる仕組みであること
•セキュアな環境で、情報漏えいの心配なく利用が可能であること
システム管理者にとってシステム管理者にとって
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Lotus Quickr による解決
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Lotus Quickr の特長☆プロジェクト管理に必要な機能が全てワンパッケージで提供☆ ディスカッション / 進捗管理 / スケジュー
ル /掲示板 / 文書ライブラリ機能が1つのアプリケーションに全て入っているので、 Notes のように個別に開発し、組み合わせて利用する必要がありません
☆Webベースの情報共有が可能☆ Notes などのような専用のツールの導入も必
要なくブラウザだけで利用が可能になります
☆柔軟なセキュリティ設定が可能☆ Notes のように、細かくアクセス制御が可能
なため、見せる / 見せないの範囲を詳細に設定でき、情報漏えいの心配なくご利用いただけます
社内 X 社担当社員社外 X
社
社外 Y社
社内 Y 社担当社員
プレース A
プレース D
所有者
所有者
メンバー
メンバー
プレース B
メンバー
所有者
社内ユーザー
所有者および
メンバー
プレース C( パブリックプレース )
社内ユーザー
所有者およびメンバー
全社外ユーザー
全社内ユーザー
読者読者
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Lotus Quickr でシステムを運用するメリット
運用メンテナンスの容易性– エンドユーザが共有するプレースは、エンドユーザ自ら作成可能
開発・カスタマイズ工数の最小化– 専門の管理者・開発者がいなくても、プレース作成のための雛形が多数用意されているので、
開発いらずで情報共有がすばやく開始可能に マルチ言語対応によるグローバル活用のサポート
– 日本語だけでなく、英語、中国語など、エンドユーザーの日常使用する言語に自動的に切り替わりメニュなど表示可能
セキュアな環境で利用– 社内ユーザだけでなく、社外のユーザを含めて情報共有する場合も、暗号化、認証システムを
サポートしているので安心して利用可能 社内情報共有ツールしての活用
– 既存システム ( ノーツドミノ、 Explorer 、 Sametime 、 MS Office等 ) と連携させながら、メール添付ファイルアーカイブ、ファイルサーバー置き換え、またプロジェクト管理ツールなどとしても利用可能
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Lotus Quickr でシステムを運用するメリット
Lotus Quickrプロジェクトや部門の活動を支える手軽な「共有の作業場:プレース」
部門内 国内 海外
コラボレーションツールの利用範囲
関連会社 非 Notes
コラボレ
ーシ
ョン
ツー
ルの
用途
掲示
・情
報共
有系
プロ
ジェ
クト系
Webブラウザやエクスプローラ ( コネクター提供 ) から利用可能チームメンバーがすぐに使えるテンプレート・機能を標準装備文書ライブラリ、 Wiki 、ブログ、カレンダー等をユーザが自由に組合せて利用
Lotus Notes/Dominoコラボレーションのコアとなるプラットフォーム
グローバルかつ大規模ユーザでの長い利用実績信頼性の高いグループウェア・プラットフォーム Notes クライアントでより高い操作性の提供 (Webブラウザ利用も可能 )
簡易なアプリケーション開発としての環境提供
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B2B環境での Lotus Quickr構成イメージ
社内ゾーン
DMZ
リバースプロキシ(Tivoli Access Manager
6.0)
ファイアウォール
Web サーバー+ Lotus QuickrIBM HTTP Server 6.0Lotus Quickr services for WebSphere Portal
データリポジト
リ
ディレクトリITDS 6.0
(LDAP)
HTTPS暗号化通信
HTTP
社外ユーザー( インター
ネット経由 )
社内ユーザー
HTTP 通信https://rp1.ibm.com/
quickr01
http://quickrinternal.ibm.com/lotus/quickr
ファイアウォール
https://rp1.ibm.com/lotus/quickr データベース
DB2 9.1
既存ユーザーディレクトリ
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