★環境未来都市創造事業 スマートシティ さいたま …...用量 挑戦...

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世界が抱える二つの重要課題 地球は温暖化が進行しており、低炭素社会づくりは世界共通の課題 となっている。 一方、化石燃料は有限であり、エネルギーセキュリティー問題が急浮 上し再生可能エネルギーの大量導入が急務となっている。 ※地球温暖化対策基本法(予定)目標: 2020 年までにCO を25%削減 ※原油CIF価格予測: 79ドル/バレル(現状) ⇒ 169ドル/バレル(2030 年) スマートシティへ向けての挑戦 出力が不安定な再生可能エネルギーを安定的に電力系統に組み入 れるためには、分散する電力系統全体のコントロールや需要サイド(家 庭、オフィス、産業、交通など)の変化に対応するより効率的なエネルギ ー・社会システムの構築が必要となる。これらを機能を備えた「スマート シティ」の街づくりを、さいたま新都心地区、及び周辺を中心として実施 するものである。 エネルギー創って減らす 低炭素社会づくりとエネルギーセキュリティーの二つの課題を解決す るためには、化石燃料を消費しない大規模発電システムを基本とし、太 陽光発電等の再生可能エネルギーの大量導入、そして省エネルギー の徹底が重要である。すなわち「エネルギー創って減らす」の取組を地 域から世界へと展開しなければならない。 ※政府目標: 2020 年までに再生可能エネルギーの割合を10%とする 環境にやさしい街づくりが進む さいたま新都心 スマートシティへ向けての課題 利用 スーパーアリーナの大屋 根に降った雨は地下 に貯めトイレ洗浄水や植 栽用に利用している。 年間19000t ヒートアイランド現象に 対する配慮から、スーパ ーアリーナ東西の壁面に は、つた系植物が植え られた壁面緑化ユニッ トが設置されている。 太陽光発電システム スーパーアリーナに設置す る太陽光発電設備は 300kw の発電能力で CO 2 削減量は年間 178 トンとなる。 地域冷暖房システム 配管を通してさいた ま新都心地区のビル に必要なだけの熱を供 給し、冷暖房・給湯を 行うシステム。 共同配送システム さいたま新都心内に 配送される荷物を共同 LED化 省エネ対策としてさ いたま新都心駅コンコ ースの照明をLED化。 雨水利用のせせらぎ通り ①次世代送配電ネットワークの構築 大量の再生可能エネルギーを電力供給サイドが受け入れるには、IT技術を活用した蓄 電池の制御、出力抑制・解列等を最適に組み合わせ、安定供給の確保、低炭素化を図り、 社会的なコストを最小限にできるような、高効率な送配電ネットワークの構築が必要。 ②需要サイドのエネルギーマネジメント ○太陽光発電など再生可能エネルギーの導入、電化の拡大、電気自動車の普及などが進 むと、需要サイドで電力調整(エネルギーマネジメント)の機能が必要となる。 ○電力のピークカットや使用時間・使用量などの調整機能を持つエネルギーマネジメントシ ステムは、高効率な送配電とネットワーク化を図る必要がある。 新成戦略スマートシティへといた新都心 産・学・官の知的エネルギーが結集 太陽光発電 地域でのエネルギーマネジメント開発のイメージ 次世代送電ネットワークの構築 ○IT技術により効率的にバランスをとり、電 力の安定供給を実現するインフラ「スマー トグリッド(次世代送電網)」構築を促進す る。 ○需要サイドにスマートメーターの設置促進 ライフスタイルの転換 ○エネルギー使用状況の「見える化」に よる省エネ意識の向上 ○「学校における見える化」によりエコ活動 の活発化 ○チャレンジ25キャンペーンが推進する 6つのチャレンジ」の集中実施 ○組織や地域でエコドライブの推進 再生可能エネルギー・省エネルギー 施設の導入拡大 ○事務所、店舗、住宅などに太陽光発電 施設の導入を拡大する。 ○LED、燃料電池、太陽熱利用施設、そ の他 の省エネルギー施設の導入を拡 大する。 LED電球 太陽熱利用 料電池 カーシェアリング 電気バス カーシェアリング 省エネルギーの自動車・交通 ○電気自動車普及促進のためE-KIZ UNA project を集中的に推進する。 ○バスやタクシーなどに電気自動車の 導入促進を図る。 ○電気自動車によるカーシェアリングを 行う。 電気バス スマートシティ さいたま新都心構想 ( 次世代エネルギー・社会システムの構築 ) 環境未来都市創造事業 エネルギーマネジメントシステムの導入 ○太陽光発電、燃料電池、蓄電池(電気 自動車利用含む)、貯湯、ヒートポンプ、LE Dなどを導入し、統合制御システム HEMS・BEMS )で最適化するスマートハウ ス・スマートビルを産学官で協働しモデル化。 HEMS BEMS エネ 創エネ 給電司令 IT 最適化 安定供給 太陽光発電 発電所 カーシェアリング 6つのチャレンジ 省エネナビ 5年で10兆円 世界市場 環境にやさしい街づく りは、周辺の住宅、ビ ル、学校、駅、商業施 設、交通などにも展開 世界に注目される先進都市へと向かう スマートハウス スマートスクール スマートオフィス 地域冷暖房 充電スタンド 充電パーキング スマートストア 電力網 エネルギー マネジメント 情報・通信網 太陽光発電は 1000 万kwまでが現状対応可能 見沼田んぼ 【資料1】

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Page 1: ★環境未来都市創造事業 スマートシティ さいたま …...用量 挑戦 スマート おける2012 特別な用途の車両を除く、市のすべての 「E-KIZUNA

世界が抱える二つの重要課題 地球は温暖化が進行しており、低炭素社会づくりは世界共通の課題となっている。 一方、化石燃料は有限であり、エネルギーセキュリティー問題が急浮上し再生可能エネルギーの大量導入が急務となっている。 ※地球温暖化対策基本法(予定)目標: 2020 年までにCO2を25%削減 ※原油CIF価格予測: 79ドル/バレル(現状) ⇒ 169ドル/バレル(2030 年)

スマートシティへ向けての挑戦 出力が不安定な再生可能エネルギーを安定的に電力系統に組み入れるためには、分散する電力系統全体のコントロールや需要サイド(家庭、オフィス、産業、交通など)の変化に対応するより効率的なエネルギー・社会システムの構築が必要となる。これらを機能を備えた「スマートシティ」の街づくりを、さいたま新都心地区、及び周辺を中心として実施するものである。

エネルギー創って減らす 低炭素社会づくりとエネルギーセキュリティーの二つの課題を解決するためには、化石燃料を消費しない大規模発電システムを基本とし、太陽光発電等の再生可能エネルギーの大量導入、そして省エネルギーの徹底が重要である。すなわち「エネルギー創って減らす」の取組を地域から世界へと展開しなければならない。 ※政府目標: 2020 年までに再生可能エネルギーの割合を10%とする

環境にやさしい街づくりが進む さいたま新都心 スマートシティへ向けての課題

雨水利用スーパーアリーナの大屋

根に降った雨は地下

に貯めトイレ洗浄水や植

栽用に利用している。

年間19,000t

壁面緑化 ヒートアイランド現象に対する配慮から、スーパーアリーナ東西の壁面には、つた系植物が植えられた壁面緑化ユニットが設置されている。

太陽光発電システム スーパーアリーナに設置す

る太陽光発電設備は

300kw の発電能力で

CO2削減量は年間 178

トンとなる。

地域冷暖房システム 配管を通してさいた

ま新都心地区のビル

に必要なだけの熱を供

給し、冷暖房・給湯を

行うシステム。

共同配送システム さいたま新都心内に配送される荷物を共同配送する。

LED化省エネ対策としてさいたま新都心駅コンコースの照明をLED化。

雨水利用のせせらぎ通り

①次世代送配電ネットワークの構築

大量の再生可能エネルギーを電力供給サイドが受け入れるには、IT技術を活用した蓄

電池の制御、出力抑制・解列等を最適に組み合わせ、安定供給の確保、低炭素化を図り、

社会的なコストを最小限にできるような、高効率な送配電ネットワークの構築が必要。

②需要サイドのエネルギーマネジメント ○太陽光発電など再生可能エネルギーの導入、電化の拡大、電気自動車の普及などが進

むと、需要サイドで電力調整(エネルギーマネジメント)の機能が必要となる。

○電力のピークカットや使用時間・使用量などの調整機能を持つエネルギーマネジメントシ

ステムは、高効率な送配電とネットワーク化を図る必要がある。

《新成長戦略》 スマートシティへと進化するさいたま新都心 産・学・官の知的エネルギーが結集

太陽光発電

地域でのエネルギーマネジメント開発のイメージ

次世代送電ネットワークの構築

○IT技術により効率的にバランスをとり、電力の安定供給を実現するインフラ「スマートグリッド(次世代送電網)」構築を促進する。 ○需要サイドにスマートメーターの設置促進

ライフスタイルの転換

○エネルギー使用状況の「見える化」による省エネ意識の向上 ○「学校における見える化」によりエコ活動の活発化 ○チャレンジ25キャンペーンが推進する「6つのチャレンジ」の集中実施 ○組織や地域でエコドライブの推進

再生可能エネルギー・省エネルギー

施設の導入拡大 ○事務所、店舗、住宅などに太陽光発電施設の導入を拡大する。 ○LED、燃料電池、太陽熱利用施設、その他 の省エネルギー施設の導入を拡大する。

LED電球 太陽熱利用

燃料電池 カーシェアリング

電気バスカーシェアリング

省エネルギーの自動車・交通

○電気自動車普及促進のためE-KIZUNA project を集中的に推進する。 ○バスやタクシーなどに電気自動車の導入促進を図る。 ○電気自動車によるカーシェアリングを行う。

電気バス

スマートシティ さいたま新都心構想 ( 次世代エネルギー・社会システムの構築 ) ★環境未来都市創造事業

エネルギーマネジメントシステムの導入

○太陽光発電、燃料電池、蓄電池(電気自動車利用含む)、貯湯、ヒートポンプ、LEDなどを導入し、統合制御シ ス テ ム(HEMS・BEMS)で最適化するスマートハウス・スマートビルを産学官で協働しモデル化。

HEMS BEMS

省エネ

創エネ

給電司令 IT 技術導入

最適化 安定供給

太陽光発電 発電所

カーシェアリング

6つのチャレンジ省エネナビ

5年で10兆円 超の世界市場

環境にやさしい街づく

りは、周辺の住宅、ビ

ル、学校、駅、商業施

設、交通などにも展開

世界に注目される先進都市へと向かう

スマートハウス

スマートスクール

スマートオフィス 地域冷暖房 充電スタンド

充電パーキング

スマートストア

電力網

エネルギー マネジメント

情報・通信網

太陽光発電は1000万kwまでが現状対応可能

見沼田んぼ

【資料1】

Page 2: ★環境未来都市創造事業 スマートシティ さいたま …...用量 挑戦 スマート おける2012 特別な用途の車両を除く、市のすべての 「E-KIZUNA

省エネルギー機器の導入拡大

目 的 スマートシティーホル構想は、2020年までのCO225%削減という、

わが国の厳しい目標に向かって実施予定のさいたま市環境未来都市

創造事業に位置づけ、スマートシティ化への行政の率先行動として実現

を目指すものである。

具体的方策 市有施設個々に対する省エネルギー、新エネルギー、蓄エネルギー

などの機器、エネルギーの見える化、エネルギー管理システム(BEMS)など最新技術導入による効果検証に基づき、対策効果の高い施設から

順次実施するとともに、スマートグリッド技術との整合を図る。

-25%への挑戦を世界にアピール市有施設(本庁舎、区役所、ごみ焼却場、病院等)の省エネルギー・低炭素化に関するアクションプランを明確にし、-25%へ向けて積極的に

取組むとともに、その手法や技術を国内はもとより世界に紹介し、低炭

素社会構築に寄与する。

《新成長戦略》 スマートシティホールへと進化 -25%に向けての省エネ・低炭素化技術を世界にアピール

スマートシティホール構想のイメージ図

エネルギーマネジメントシステムの導入

全庁全職員による省エネ活動

スマートシティホール構想 ( 次世代エネルギー・社会システムの構築 ) ★環境未来都市創造事業

再生可能エネルギーの導入拡大

地球温暖化実行計画基づく現状の個別措置目標 (単位:t-CO2)

H1990 年度 2006 年度(基準) 2012 年度(目標) 2020 年度

不明 98,413 93,492 算定不可能

温室効果ガス排出量の現状と削減目標

市有施設から排出され

るCO2総排出量は2006年

度で98,413t。さいたま

市地球温暖化実行計画に

おける 2012 年度削減目標

は5%削減で93,492tと

なっている。

挑戦

【目標3】平成 18 年度比で、平成 24 年度までに公用車

の燃料使用量を概ね5%削減するよう努める

【目標4】低公害車の庁内導入率を平成 22 年度までに

15%以上に努める

【目標1】平成 18 年度比で、平成 24 年度までに電気使

用量を概ね5%削減するよう努める

【目標2】平成18年度比で、平成24年度までに都市ガス

使用量を概ね5%削減するよう努める

照明制御 省エネ

空調制御 省エネ

電力制御省エネ

発電等創エネ

BEMS(ビルエネルギー管理システム)-25%

電力

スマート グリッド

情報・通信

発電所火力・水力・原子力

再生可能エネルギー太陽光・風力・地熱

次世代自動車の導入促進

○市内照明のLED化率全国1位を目指す

(しあわせ倍増プラン 2009)

◆平成24年度までに、エネルギー削減効率

の高い市有施設のLED化率を10%とする

◆平成 24 年度までに、街路灯

について4,000灯のLED

化を図る LED 電球

効率的に導入拡大

コジェネレーション

熱電併給で総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムの一つである。

○エネルギー効率高い設備の導入

◆コージェネレーションシステムや燃料電池

システムなど高効率なエネルギーシステ

ムを導入する

○ごみ焼却余熱等の効

率的活用

◆市有施設から発生す

るエネルギーの高効

率の活用を行う

○太陽光発電設備の設置を推進する

(しあわせ倍増プラン 2009)

◆平成 24 年度までに、太陽光発電設備を

設置する市有施設を22施設460Kw 増

やし、太陽光発電能力を170Kw から63

0Kwにする

効率的に導入拡大

○太陽熱利用の推進

◆太陽熱利用機器は、エネ

ルギー変換効率が高く、

設備費用が比較的安価で

費用対効果の面でも有効

であり、機器の性能や耐

久性は高水準にある

越谷熱レイクタウンの太陽熱利用事例

○バイオマスエネルギー等の導入推進

◆生ごみも貴重なバイオマスである、既に生ごみのバイオマス化燃料電池発電施設が稼働を開始している

神戸市のガス発生プラント

○地方との連携で生グリーン電力の導入 ◆地方都市と連携し風力発電等再生可能エネルギー100%の「生グリーン電力」を直接受電する

○BEMS(ビルエネルギー管理システム)を導入する

◆太陽光発電、燃料電池、蓄電池、貯湯、ヒートポンプ、LEDなどを導入し、統合制御システム(BEMS)で最適化する

インバータ装置

BEMS

JACK 大宮

○ESCO事業の導入推進

◆ESCO 事業とは、事業者が省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、契約者の利益と地球環境保全に貢献するビジネス

ESCO 事業導入の文化センター

○公用車の低公害車への切り替えを進める

(しあわせ倍増プラン 2009)

◆特別な用途の車両を除く、市のすべての公用車の低公害車化を目指し、平成 24年度までに導入率を67.5%にする

10

需要創出と需要創出とインセンティブの付与インセンティブの付与

初期需要の創出

ユーザーへのインセンティブ

広域ネットワークの構築

市内のインフラ整備

地域密着型の啓発活動地域密着型の啓発活動

触れる

学ぶ

知る

親しむ

充電セーフティネットの構築充電セーフティネットの構築

「E-KIZUNA Project」の3本の柱

○E-KIZUNA project を率先し推進する

○天然ガス自動車(CNG)の普及促進

◆CNG 車のメリットが生かせる塵芥収集

車やバス等への導入、また、CNG 車を

ベースとしたハイブリッド自動車、バイヒ

ューエル車の導入を促進する

○実用化迫る燃料電池自動車(FCV)の導入

◆2015年の一般ユーザーへの FCV 普

及開始と商用水素ステーションの設置

開始に向け、FCV の実証走行を行うと

ともに水素ステーション設置を推進する

○さいたまZencho Action 30+1の拡充

◆地球温暖化対策に率先して取り組むた

め、職員が日常取り組める内容を職場

30・家庭 1の 30+1の具体的な取組を定

め、全庁全職員で徹底する

○エネルギー「見える化」による全員参加の省エネ活動

◆設備の効率・CO2・コストをリアルタイムで

表示出来るソフト、すなわち「見える化シス

テム」を導入することに

より職員全員による省エ

ネ活動を推進する

○グリーン購入・ごみ減量リサイクルの徹底

◆環境負荷の少ない物品の優先的調達の徹底で、職員の意識改革を図り、社会の仕組みづくりに寄与する

◆両面コピー・ミスコピー用紙の裏面使用、会議資料などの減量化を徹底する

★灯り ★灯り ★灯り

+ ★OA

★買う

10のケースで 30 項目+家庭で1を実行

★灯り

★冷暖房 ★エレベーター

★水

★運転

★紙

★ごみ

★車 ★家庭でエコライフDAY等の実行

システム管理室

98413 93492

0

20000

40000

60000

80000

100000

120000

1990年度 2006年度 2012年度 2020年度

不明

削減目標1

-25%目標

導入事例

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【資料2】

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(サマーレビュー資料) 資源循環政策課

路上喫煙防止推進事業

(指定区域図)

 路上喫煙及び空き缶等のポイ捨ての防止に関する条例

 ・環境美化重点区域 指定

 ・路上喫煙禁止区域 指定

(拡大後)

   指定区域の拡大(武蔵浦和駅、東大宮駅を追加)

■環境美化啓発指導員  ・指定3駅周辺以外に乗降客数、市民の苦情等が   多い市内4駅(宮原、東大宮、北浦和、武蔵浦和)   周辺で、ポイ捨て行為の禁止及び路上喫煙の自粛   を呼びかける啓発活動を実施している。   (シルバー人材センター委託業務)

   ・2名1組の4組体制で4駅に1組ずつ配置。

  ・活動は、月曜から金曜の9:00~11:00まで。 

 ■環境美化指導員が巡回指導

  ・環境美化指導員人数 : 10名   (全員警察OB、非常勤特別職で任命)

  ・待機所:大宮区役所内

■巡回  ・2名1組(トラブル時の対応考慮) 5組体制。

  ・大宮駅と浦和駅は、西口と東口に分け巡回。   南浦和駅は片口のみ。

  ・巡回は、月曜から金曜の8:30~14:00頃まで。    ※毎週木曜日は、大宮区職員による清掃活動    と合同して、5組で大宮駅周辺を巡回

(拡大後)

指定区域 : 市内の3駅周辺(大宮駅、浦和駅、南浦和駅)

(拡大後)

  ■環境美化指導員及び補助員が巡回指導

  ・環境美化指導員人数 : 10名    (全員警察OB、非常勤特別職で任命)  ・環境美化指導補助員人数 : 10名    (シルバー人材センターに委託)

  ※別途、来年度の人員要望として、市の再任用の    職員12名(環境美化指導員として10名、環境    美化指導員に関する事務取りまとめとして2名) の配置要望提出中。

■巡回    ・環境美化指導員1名、補助員1名の2名1組、    10組体制。   ・指定5駅の両口に1組ずつ配置。1日で指定    区域を網羅することが可能になる。   ・巡回時間は現行と同様。

■環境美化啓発指導員  ・現行業務を宮原、北浦和両駅周辺で実施。

   ・2名1組の4組体制で2駅に2組ずつ配置。

  ・活動時間は現行と同様。 

大宮駅

浦和駅

南浦和駅

武蔵浦和駅

東大宮駅

既存

新規

大宮駅

浦和駅

南浦和駅

武蔵浦和駅

東大宮駅

既存

新規

【資料3】