Adaptive Learningとは何かその解釈と事例研究

後藤　正樹 Real-time LMS

目次• 自己紹介

• Adaptive Learningとは

• 海外事例

• まとめ

• 今後の展望

自己紹介 後藤正樹経歴 　代ゼミや高校講師、教育系企業へのコンサルティング、 　IT企業でのエンジニア、CTOを経て、現在 !• 日本デジタル教科書学会 委員 • Real-time LMS（起業準備中） • （株）ライトワークス、（株）ZUU 技術顧問 • 琉球フィルハーモニー管弦楽団 指揮者 !受賞歴 • 独立行政法人IPA 「未踏スーパークリエータ」認定 • 日本e-learning大賞　奨励賞受賞

Real-time LMSとは

iPadなどのタブレット端末を一人一台持っている環境で使う LMS（Learning Management System）です。 !PDFの教材をアップロードするだけで、生徒の学習状況をリアルタイムで 把握できたり、お互いの解答を共有することで「みんなで学び合う」 学習環境を簡単に構築できます。 !Webブラウザさえあれば利用できるので、 PC、タブレット、スマホなど機種を問わず活用できます。

１人１台タブレット環境で、クイズ番組のように みんなの解答をリアルタイムに一覧・共有反転授業にも対応

目次• 自己紹介

• Adaptive Learningとは

• 国内事例

• まとめ

• 今後の展望

価値観の多様性

言語、文化、背景によって、画一的な学びを行うことが難しくなってきた

個性や能力にあった学び

一人一台のデバイスを持つ時代の学び

情報共有 ビッグデータ

ネットワークインタラクティブ

個別化

情報モラル

Adaptive Learning Active LearningFlipped Learning

Adaptive Learningの定義

Learning To Adapt : Understanding the adaptive learning supplier landscapeより

Adaptive Learning

Personalized Learning

data-driven

decision tree

問題

正解

不正解

問題

問題

Adaptive Learningとは

個々人に最適化された学習内容を、継続的にビッグデータ解析を基に提供する技術

個性や能力にあった学び

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• 海外事例

• まとめ

• 今後の展望

海外事例　

海外事例　

Item Response Theory

Probabilistic Graphical Models

Hierarchical Agglomerative Clustering

Data Collection Inference Personalization

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• 海外事例

• まとめ

• 今後の展望

まとめ　

現在日本においては、ドリルの問題を学習進捗度に合わせて変えるような Contents adaptive に過ぎないものが多く、個人の学習環境や学習方法を加味したサービスが必要とされる。

facebookグループ「Adaptive Learningの研究」 海外論文の輪読などを主催しています

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• 海外事例

• まとめ

• 今後の展望

今後の展望

Deep LearningBig Data

一人一台デバイスを持つ時代により、 大量のログを収集することが可能に

Newral Networkなどの機械学習 現在は、画像・音声認識に利用

※機械学習…データによって自ら賢くなるアルゴリズム。データから知識・ルールを獲得する。

Adaptive Learningの技術要素の可能性