adobe experience designのプロトタイプをbehanceへ
TRANSCRIPT
2016/10/21
@KAZUMA87
Kazuma Sekiguchi
関口和真Comcent,Inc CTOシステム開発、WebDesign、講師Cordovaを利用したアプリ開発やECサイト開発がメイン
のはずが、最近は企画書ばっかり書いてます
1 Behance?
2 Behanceを使ってみる
3 XdからBehanceにアップ
4 AdobePortfolioとの連携
1Behance
•Adobeが提供しているデザイナー間相互褒め称えましょう
的SNSサイト
•デザイナー同士が出会う素敵機能は今のところ無い
作成したデザイン(写真、イラスト、3DCG、ポスター、動画など)をアップする
他の人が見て、「良いね」的なことをしてくれる
モチベーションアップ!
•比較的単純な操作で作品を公開できる
•映像などもアップ可能
•デザインに特化しているため、デザイン系のタグをつけることが
必須
• 検索がしやすい
•AdobeCC所有者なら無料で使える
•Adobe製品で作っているとちゃんとAdobeの
製品アイコンが表示される
•ある程度日本語になっている
•だいたいは英語
•でも多分分かる
•BehanceのAndroid版Appの製作者が未だにBehance
• Adobeで検索しても出てこないよー
2Behance使う
•AdobeIDでログイン済みのまま、Behanceへ
•ログインをクリックすれば作成画面が表示される
•プロファイルを設定
•名前とか一部だけ必須
•カスタムで追加可能なため、アピールしたいポイントが多ければ、
カスタムで追加して追記
• TwitterやFacebookとのリンクも可能
•作品は全てプロジェクト単位で管理される
•新しいファイルをアップするとプロジェクトが作成される
•「ファイルのアップロード」からアップロードができるので、
保存してあるファイルをドラッグアンドドロップでアップ
•CreativeCloud、Lightroom上にアップされている
ファイルをそのままアップすることも可能
•ほとんどのファイル形式に対応しているが、なんと
PSDファイルは弾かれるので注意
• CreativeCloud上のPSDファイルはそのままアップロード
できる
•もちろん複数ファイルの同時アップロードも可能
•URLをはき出すサービスの埋め込み
• GoogleMapとかYouTubeなどのURLはき出してくれる系は
「メディアを埋め込み」で埋め込みができる
• iframeもここで埋め込み可能
• AdobeXDも「オンラインで共有」→「新規リンク」をクリック
して、「埋め込み」を選択しコピーしたものをここで設定すれば
無事に表示することが可能
• きちんとプロトタイプで設定した動きも反映される
•複数の画像をアップロードした場合、画像の順番を
入れ替えたり簡単なテキストを入力したり、キャプション
を追加可能
•「デザインを編集」から「スペースサイズ」、「区切り線
の色や種類」、「背景色」や「背景画像の設定」が可能
•文字も色、フォント、サイズ、位置など細かく指定可能
•プレビューしておく
•Continueでプロジェクトの登録画面に移行
•プロジェクトカバー画像を作成
•勝手に一番最初の画像が選ばれるため、変更したい場合は下から
選ぶか、別途アップロードする
•埋め込みしかない場合は、アップロードが必要
•Crop&Continueで決定
•「プロジェクトの定義」「キーワード」「作品としての分
類(3つまで)」「コメントを許可するかどうか」
•次の画面で
•「何を使ったか」「何の目的か」などを入力
•途中まで入れると推定キーワードを出してくれるので楽
•ライセンスを設定
• CCで設定するか、設定しないか
• CC:Attribution• 営利目的での再利用、改変、別作品のベースとして利用を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• CC:Attribution Share Alike• 営利目的での再利用、改変、別作品のベースとして利用を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• ライセンスの継承を行うこと
• CC:Attribution Non-Derivative• 営利目的を含め資料を複製したり、再配布を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• 改変禁止
• CC:Attribution NonCommercial• 非営利に限り再利用、改変、別作品のベースとして利用を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• CC:Attribution NonCommercial-ShareAlike• 非営利に限り再利用、改変、別作品のベースとして利用を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• ライセンスの継承を行うこと
• CC:Attribution NonCommercial-NoDerivs• 非営利目的に限り資料を複製したり、再配布を許可
• ライセンスの表示、適切なクレジット表示が必要
• 改変禁止
•直接アップロードする機能は無いため、Appboxの仕様に従う• 概要説明を記述
• プロトタイプを埋め込み(iframe)
• ビデオを埋め込み(XDで録画したもの)
• キャプチャ画像などをアップロード
•プロジェクトのタグ:AppBoxAwards2016
•使用ツール:Adobe Experience Design(その他に使用したツールも設定する)
•クレジット:チームで参加する場合は、全メンバーのユーザーIDを追加してください
3DEMO
4AdobePortfolio
•BehanceにアップロードするとAdobe Portfolioと連携
が可能
• BehanceのプロジェクトをそのままPortfolioで公開可能
• Portfolioの方が細かい設定が可能
• 最初に大まかなレイアウトを設定するためのテーマを選択
• 写真公開サイトとかなら充分ではないか?と思えるほど微調整が可能
• 独自ドメインの設定も可能
5まとめ
•Behanceは非常に簡単に利用することが可能
•自分の作品を公開したい場合は有用では?
•全てが公開コンテンツになるため、クライアントワークに
は向いていない
•Appbox Award2016、XDで応募しましょう!
Thank youAppbox Awardアイディアマンは是非!