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平成22年6月1日~30日
ADS、BSAC、CMAS=JEFF、DACS、JCS、JUDF、KD、NAUI、PADI
ADS、BSAC、CMAS=JEFF、DACS、JCS、JUDF、KD、NAUI、PADI
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平成22年度 公認スクーバ・ダイビング指導員資格認定講習会・実施要綱
上級(専門科目・共通科目)
1.事業の目的とその資格
この事業は、スクーバ・ダイビング指導者の資質向上のために、主として地域のスポーツクラブや
講習会等において、スクーバ・ダイビングの専門的指導にあたっている指導者を対象に、必要な知識
と技能の習得を目的に実施するものです。
2.主催(事業主体)
上記によるスクーバ・ダイビング指導者の審査事業は、財団法人社会スポーツセンターが事業主体
となり、当財団のスクーバ・ダイビング指導者育成委員会(以下「育成委員会」という)によって運
営します。
この公認スクーバ・ダイビング上級指導員資格認定講習会は共通科目と専門科目の両方を受講し、
検定に合格しなければ認定証が交付されません。
3.講習期間と会場
講 習 期 間 会 場
専
門
平成22年 8月23日(月)
~25日(水)
(3日間)
茨城県立海洋高等学校
茨城県ひたちなか市和田町3-1-26
℡0292-62-2525
共
通
専門科目申込みから、4年以内に(財)
日本体育協会が定める「共通科目Ⅱ」を
受講することが必要です。
各都道府県体育協会
※受講場所は、お住まいの都道府県でなく
ても構いません。
※詳細は各都道府県体育協会へお問い合
わせ下さい。
4.募集定員
30名(先着順で定員になり次第締め切ります)
※最少催行人数5名
(催行が決定しましたら、受講通知を送付いたします。7月上旬に決定予定です。)
5.講習内容(カリキュラムは別表参照)
(1)共通科目 35時間(集合21+通信14)<共通科目Ⅱ>
(2)専門科目 67時間(集合22+通信45) 合計102時間
6.受講資格
受講を開始する年の4月1日現在、満28歳以上の者で公認スクーバ・ダイビング資格取得後おお
むね3年を経過し、指導歴が10年以上あり、スポーツクラブ等での指導や講習会等においてスクー
バ・ダイビングの専門的指導にあたっている指導者で指導団体の推薦する者。また、指導者育成委員
会の認めた者。
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7.受講申込・申込期限
(1)所定の受講申込書に、必要事項を記入のうえ、(財)社会スポーツセンター事務局まで郵送して
下さい。
(2)申込期限(当日消印有効): 平成22年6月31日(月)まで
8.受講者の決定
申込書類を審査のうえ受講者を決定し、直接本人宛に受講者決定を通知します。
9.専門科目受講費用(税込): 専門科目受講料 31,500円
その他、交通費、宿泊費は参加者の自己負担となります。宿泊は、事務局でまとめて予約をします
ので希望者は申込用紙に記入して下さい。
※資格取得には、都道府県体育協会主催共通科目Ⅱ講習会と専門科目講習会の両方に合格する必要
がございます。
※また、登録手続きの際に、登録料20,000円/4年(初回のみ+3,000円)が必要です。
(合格した翌年の7月頃)
10.検定試験および審査
講習にもとづく検定試験は、講習修了者を対象として検定試験要綱にもとづき、専門科目(技能を
含む)を実施します。
(1)試験日時および会場:原則として各回講習会時および講習会場において実施します。
(2)検定試験の方法
専門科目中一部を通信教育にて行います。この試験はレポートによって行います。
(3)検定試験に関する審査
審査業務は、まず各講習科目担当講師によって採点作業が行われます。その採点結果をふまえ
て実行委員会によって任命された検定試験委員(学識経験者)と事務局で審査業務を行い合格者
を認定します。
合格者の発表、通知については各潜水指導団体ならびに各個人宛に行います。
11.「認定証」の交付と登録の実施等
上記検定試験合格者は、(財)社会スポーツセンターに指導者登録を行うことによって、(財)日本
体育協会公認「スクーバ・ダイビング上級スポーツ指導員」の資格が付与され、「認定証」および「登
録証」が交付されます。
登録による資格の有効期限は4年間とします。資格更新は資格有効期限内に有効期間中の活動実績
を提出するとともに、(財)社会スポーツセンターの実施する研修を受けることとします。
----------------受講・受験申し込みおよび問い合わせ先------------------
財団法人 社会スポーツセンター
スクーバ・ダイビング指導者育成委員会事務局
〒206-0003
東京都多摩市東寺方647
TEL.042-375-1630 FAX.042-375-3374
【専門科目】
(1)スクーバ・ダイビングのわが国の現状と課題 2 1 1
(2)日本の海の自然環境 1 1
(3)海洋関係諸法規 1 1
(4)水産関係諸法規 1 1
(5)海事関係諸法規、潜水労働関係 1 1
(6)労働安全衛生法 1 1
(7)ダイビング器材 1 1
(8)スクーバ・ダイビングの講習形態、各種指導基準 1 1
(9)海洋性スポーツについての需要予測 1 1
(10)事例研究-地域振興と海洋スポーツ 1 1
(11)スポーツダイビングの事故と安全対策 2 2
(1)潜水物理学Ⅱ 2 2
(2)潜水生理学Ⅱ 2 2
(3)潜水医学Ⅱ 2 2
(4)救急蘇生法 2 2
(5)緊急時とその対応 2 2
(6)科学調査のための潜水 2 2
(7)特殊ケース指導法-身体障害者、高齢者 2 2
(8)海況判断、潜水計画および指導計画 4 2 2
(9)視聴覚教材づくりの基本 2 2
(10)事例研究-潜水事故について 2 1 1
(11)安全潜水指導法Ⅰ 4 1 3
(12)スポーツダイビングの企画立案 2 2
(13)捜索法 1 1
(14)ディープダイビング法 2 2
(1)水泳指導能力 1 1
(2)スキン・ダイビング指導能力 1 1
(3)フィン泳力指導能力 1 1
(4)スクーバ・ダイビング指導能力 1 1
(5)救急蘇生法 1 1
(6)海域調査 1 1
(7)視聴覚教材の作成(作品提出) 2 2
(8)水中撮影 2 2
(9)トレーニング 2 1 1
(10)捜索、レスキュー 2 2
(11)ディープダイビング及び特殊ダイビング 2 1 1
(1)個人、集団の指導および評価方法(プール) 1 1
(2)個人、集団の指導および安全管理(ビーチ) 1 1
(3)個人、集団の指導および安全管理(ボート) 1 1
(4)ナイトダイビング(海洋) 1 1
(5)ディープダイビング(海洋) 1 1
(6)海況判断、潜水計画および指導計画 2 2
小計 67 22 6 39
3.実 技
4.指 導 実 習
科目内容講習時間
1.スクーバ・ダイビングの特性と基礎倫理
2.スクーバ・ダイビングの特性と基礎倫理(Ⅱ)
免除通信集合講習科目