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補習授業校 小学校国語科用

「国語」

補習授業校年間指導計画【3年】 年間80時間

令和元年(2019年)12月 19日版※単元ごとの配当時数,主な学習活動,評価規準などは,今後変更になる可能性があります。ご了承ください。

補習授業校派遣教師校長研究協議会

─0─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

4月 よく聞いて,じこしょうかい

0.5時間(話・聞①)○相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間

の取り方などに注意して話すこと

ができる。(知・技(1)イ)○話し手が伝えたいことや自分が聞きたいことの中心を捉えることが

できる。(思・判・表 A(1)エ)▼積極的に相手を見て話したり聞いたりし,学習課題に沿って,自己紹

介をしようとすることができる。

(主体的に学習に取り組む態度)

■自己紹介をする。☆楽しい学級づくり(特別活動)

0.5 1扉の詩を読み,目次や P4「三年生の国語の学びを見わたそう」,P9「分ける・くらべる」を見て,国語学習の見通しをもつとともに,学習の

進め方を確かめる。

2自分の「すきなもの」を一つ考えて,前の人の

話を繰り返しながら,順番に紹介し合う。

3 P5「二年生の学びをたしかめよう」を読んで,自分たちの話し方・聞き方を振り返る。

【知・技】相手を見て話したり聞い

たりするとともに,言葉の抑

揚や強弱,間の取り方などに

注意して話している。( (1)イ)

【思・判・表】「話すこと・聞くこ

と」において,話し手が伝え

たいことや自分が聞きたいこ

との中心を捉えている。

(A(1)エ)【態】積極的に相手を見て話したり

聞いたりし,学習課題に沿っ

て,自己紹介をしようとして

いる。

4月 どきん

つづけてみよう

0.5時間(読①)◎文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読することができる。

(知・技(1)ク)◎文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

○文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)▼積極的に文章全体の構成や内容の大体を意識しながら,学習課題に

沿って,楽しんで音読しようとす

ることができる。(主体的に学習

に取り組む態度)

■詩を楽しんで音読する。

0.5 1題名「どきん」を例に,知っている擬態語や擬

音語を出し合い,声に出して読み合う。

2詩を音読する。

・行末の擬声語や擬音語に注意する。

・身振りを交えたり,強弱をつけて読んだりす

る。

3互いの音読を聞き合い,感じたことを伝え合

う。

4学習を振り返る。

 ・音読して楽しさを感じたことをノートに書

く。

 ・「この本,読もう」で詩集の読み広げに関心

をもつ。

 ・P14「つづけてみよう」を見て,年間を通した継続的な活動に取り組む意欲をもつ。

【知・技】文章全体の構成や内容の

大体を意識しながら音読して

いる。((1)ク)【思・判・表】

  ・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで感じたことや考えた

ことを共有し,一人一人の感

じ方などに違いがあることに

気づいている。(C(1)カ)【態】積極的に文章全体の構成や内

容の大体を意識しながら,学

習課題に沿って,楽しんで音

読しようとしている。

4月 1 読んで,そうぞうしたことをつたえ合おう

  きつつきの商売

3時間(読③)◎登場人物の行動や気持ちなどについて,叙述を基に捉えることができ

る。(思・判・表C(1)イ)○文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読することができる。

(知・技(1)ク)▼進んで登場人物の行動や気持ちを捉え,学習課題に沿って,読んで想

像したことを伝え合おうとするこ

とができる。(主体的に学習に取

り組む態度)

■読んで想像したことを伝え合う。☆自然のすばらしさに感動し,自然や動植物を大切にする心を育てる

題材。(道徳)

1

1

1学習の見通しをもつ。

 ・扉を見て,「きつつき」について知っている

ことやリード文から物語の内容を想像する。

 ・通読して,「読んで,そうぞうしたことをつ

たえ合おう」という学習課題を設定し,学習

計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2「1」と「2」の場面の登場人物や書かれてい

る様子を整理し,書かれている様子を思い浮か

べながら音読する。

3「きつつき」が聞かせた音について,叙述を基

に具体的に想像する。

4音を聞いた登場人物の気持ちを,行動や会話,

様子から想像して考えて,伝え合う。

5「3」の場面を作る。

 ・登場人物や書かれている様子を設定し,ノー

トに整理する。

【知・技】文章全体の構成や内容の

大体を意識しながら音読して

いる。((1)ク)【思・判・表】「読むこと」におい

て,登場人物の行動や気持ち

などについて,叙述を基に捉

えている。(C(1)イ)【態】進んで登場人物の行動や気持

ちを捉え,学習課題に沿っ

て,読んで想像したことを伝

え合おうとしている。

─1─

内容解説資料

Page 3: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

・ノートを基に,想像した内容を紹介する。

6学習を振り返る。

 ・「ふりかえろう」で単元の学びを振り返ると

ともに,「たいせつ」「いかそう」で身につ

けた力を押さえる。

 ・「この本,読もう」で読書へのつなげ方や読

書記録のつけ方を知る。

4月 図書館たんていだん

0.5時間(知・技①)◎読書が,必要な知識や情報を得るこ

とに役立つことに気づくことがで

きる。(知・技(3)オ)▼学習課題に沿って,図書館利用に関

わることを進んで知ろうとするこ

とができる。(主体的に学習に取

り組む態度)

0.5 1 P30を読み,図書館では,内容による本の分類

があることを知る。

2学校図書館に行き,本の分類を理解する。

・グループで学校図書館の地図を作り,棚ごと

にどのような種類の本があるのかを調べる。

・「詩の本」「サッカーのルールが分かる本」

「草花のそだて方を調べられる本」などがど

の棚にあるのか,予想して確かめる。

【知・技】読書が,必要な知識や情

報を得ることに役立つことに

気づいている。((3)オ)【態】学習課題に沿って,図書館利

用に関わることを進んで知ろ

うとしている。

4月 国語辞典を使おう

1時間(知・技②)

◎辞書の使い方を理解し使うことがで

きる。(知・技(2)イ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)▼学習課題に沿って,進んで辞書の使

い方を理解し使おうとすることが

できる。(主体的に学習に取り組

む態度)

☆まとめ活動などの漢字の確かめ

(総合的な学習の時間など)

1 1国語辞典を使って調べる方法を理解する。

・国語辞典を開き,P32「国語辞典のれい」の内

容を確かめる。

2見出し語の見つけ方を理解する。

 ・国語辞典ではどのような決まりで言葉が示さ

れているかを知る。

・P140「ひらがなとかたかな」を参考に,五十

音の並びを確かめながら言葉を調べる。

3言葉の意味を調べる。

・P34の設問に取り組み,示されているいろい

ろな語を辞書で引く。

 ・調べて分かった意味をノートにまとめる。

【知・技】

・様子や行動,気持ちや性格を

表す語句の量を増し,話や文

章の中で使い,語彙を豊かに

している。((1)オ)・辞書の使い方を理解し使って

いる。((2)イ)【態】学習課題に沿って,進んで辞

書の使い方を理解し使おうと

している。

4月 漢字の広場①

0.5時間(書②)

◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文

章を書く。

0.5 1提示されている漢字の読み方,書き方を確認す

る。

2 P35を見て,動物や人の様子や行動について説

明する。

3提示されている漢字を使って,動物園の様子を

文に書く。

4書いた文を友達と読み合い,交流する。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

る。

4月 春のくらし

1時間(書①)◎語句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○経験したことや想像したことなど

から書くことを選び,伝えたいこ

とを明確にすることができる。

1 1生活の中で,春らしさを感じることを挙げる。

・校庭や地域に出て,生活の中で春を感じるも

のを探す。

・教科書の言葉から知っていることを発表した

り,連想する言葉を出し合ったりする。

2身の回りで見つけた春を感じたものについて書

く。

 ・書いた文章について,友達と読み合って交流

【知・技】語句の量を増し,話や文

章の中で使い,語彙を豊かに

している。((1)オ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,経験したことや想像した

ことなどから書くことを選

び,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)

─2─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

(思・判・表B(1)ア)▼積極的に語句の量を増やし,学習課

題に沿って,その季節らしさを表

現した文章を書こうとすることが

できる。(主体的に学習に取り組

む態度)

■春を感じたことについて,文章に

書く。

☆我が国の伝統と文化に対する理解と

愛情を養う題材(道徳)

する。 【態】積極的に語句の量を増やし,

学習課題に沿って,その季節

らしさを表現した文章を書こ

うとしている。

5月 漢字の音と訓

0.5時間(知・技②)

◎第3学年までに配当されている漢字

を読むことができる。(知・技(1)エ)

▼今までの学習をいかして,進んで漢

字の音と訓という考え方に関心を

もち,よりよく漢字を学ぼうとす

ることができる。(主体的に学習

に取り組む態度)

0.5 1漢字の「音」と「訓」の特徴を理解する。

・既習の漢字の音と訓を確かめる。

→P148「これまでに習った漢字」

2音と訓の使い分けを練習する。

・P39の設問に取り組む。

・P148「これまでに習った漢字」や国語辞典な

どを使って,音訓クイズを作り出し合う。

【知・技】第3学年までに配当され

ている漢字を読んでいる。

((1)エ)【態】今までの学習をいかして,進

んで漢字の音と訓という考え

方に関心をもち,よりよく漢

字を学ぼうとしている。

5月 もっと知りたい,友だちのこと

【コラム】きちんとつたえるために

3.5時間(話・聞 3.5)◎必要なことを質問しながら聞き,話

し手が伝えたいことや自分が聞き

たいことの中心を捉え,自分の考

えをもつことができる。(思・

判・表A(1)エ)○相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間

の取り方などに注意して話すこと

ができる。(知・技(1)イ)○日常生活の中から話題を決め,伝え

合うために必要な事柄を選ぶこと

ができる。(思・判・表A(1)ア)▼積極的に質問しながら聞くことで話

し手が伝えたいことや自分が聞き

たいことの中心を捉え,学習の見

通しをもって,知らせたいことを

話したり,知りたいことを質問し

たりしようとすることができる。

(主体的に学習に取り組む態度)

■知らせたいことを話したり,知り

たいことを質問したりする。

☆友達の新たな一面やよさを知る。

(特別活動,道徳)

 2

3

 3.5

1学習の見通しをもつ。

・P40を読み,友達からさらに話を聞きたく

なった経験を発表し合う。

・「友だちの話を聞いて,さらにききたいこと

を考えてしつもんしよう」という学習課題を

設定し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2友達と話を聞き合うために,自分が話し手とし

て知らせたいことを決めて,ノートに書く。

3 P41の表を参考に,質問の種類や話の聞き方を

整理する。

4友達の話を聞いて,質問をする。

・3,4人のグループになり,一人ずつ話をす

る。

・聞き手は,もっと知りたいことを考えながら

聞き,話が終わったら,質問したいことを

カードに書く。その中から,特に知りたいこ

とを質問する。

・知りたいことがうまく引き出すことができな

かった例を取り上げ,P44「きちんとつたえるために」で大事にすることを考える。

5友達の話や質問とその答えを聞いて,心に残っ

たことを伝え合う。

6学習を振り返る。

・「ふりかえろう」で,話を聞いて質問すると

きに大切だと思ったことを振り返るととも

に,「たいせつ」「いかそう」で身につけた

力を押さえる。

【知・技】相手を見て話したり聞い

たりするとともに,言葉の抑

揚や強弱,間の取り方などに

注意して話している。( (1)イ)

【思・判・表】

  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,日常生活の中から話題

を決め,伝え合うために必要

な事柄を選んでいる。(A(1)ア)

  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,必要なことを質問しな

がら聞き,話し手が伝えたい

ことや自分が聞きたいことの

中心を捉え,自分の考えを

もっている。(A(1)エ)【態】積極的に質問しながら聞くこ

とで話し手が伝えたいことや

自分が聞きたいことの中心を

捉え,学習の見通しをもっ

て,知らせたいことを話した

り,知りたいことを質問した

りしようとしている。

5月 漢字の広場②

1時間(書②)

◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

1 1提示されている漢字の読み方,書き方を確認す

る。

2 P46を見て,宝物を探しに出かけた男の子の話

を簡単に考える。

3「そこで」「けれども」など接続詞の使い方を

確認する。

4提示されている漢字を使って,文を書く。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

─3─

Page 5: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文

章を書く。

5書いた文を友達と読み合い,交流する。 文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

る。

5月 2 段落とその中心をとらえて読み,かんそうをつたえ合おう

言葉で遊ぼう 0.5 1学習の見通しをもつ。 【知・技】

こまを楽しむ ~  ・扉を見て,リード文や絵から言葉遊びやこま

  ・段落の役割について理解して

【じょうほう】全体と中心

4時間(知・技①,読⑦)

◎段落の役割について理解すること

ができる。(知・技(1)カ)◎全体と中心など情報と情報との関係

について理解することができる。

(知・技(2)ア)◎段落相互の関係に着目しながら,考

えとそれを支える理由や事例との

関係などについて,叙述を基に捉

えることができる。(思・判・表

C(1)ア)○目的を意識して,中心となる語や文を見つけることができる。(思・

判・表C(1)ウ)▼進んで段落相互の関係に着目しなが

ら内容を捉え,学習課題に沿っ

て,読んで考えたことを文章にま

とめようとすることができる。

(主体的に学習に取り組む態度)

■説明する文章を読み,考えたこと

を伝える。

☆伝統や文化を知り,歴史を愛する題

材(道徳)

1

2

3

4

ついて知っていることを発表し合う。

 ・「段落とその中心をとらえて読み,かんそう

をつたえ合おう」という学習課題を設定し,

学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2「言葉で遊ぼう」を読む。

 ・P159を参考に「段落」の意味を理解する。

 ・「問い」を確認する。

 ・各段落に書かれていることを確かめながら音

読する。

 ・③④段落から「問い」の「答え」に当たる部

分に線を引く。

 言葉遊びについて感じたことを友達と伝え合

う。

3「こまを楽しむ」の構成を捉える。

 ・「問い」を二つに分けてノートに書く。

 ・「はじめ」「中」「おわり」のまとまりを捉

える。

  段落に番号をつけて考える。

 ・「中」では,どのような「問い」に対する

「答え」が書かれているか,音読しながら,

中心となる言葉や文を確かめ,ノートに整理

する。

・P59を読み,文書における全体と中心の関係

やその捉え方について理解する。

 ・「おわり」は,「中」で書かれた六つのこま

をどのような言葉でまとめているか,考え

る。

4遊んでみたいこまについて,ノートにまとめ

る。

 ・六つのこまの中から,いちばん遊んでみたい

こまを選び,理由と合わせてノートに書く。

5いちばん遊んでみたいこまについて,グループ

で話し合う。

・友達の話を聞いて,相違点など気づいたこと

や考えたことを,ノートに書く。

6学習を振り返る。

 ・「ふりかえろう」で段落や文章の組み立てに

る。((1)カ)  ・全体と中心など情報と情報と

の関係について理解してい

る。((2)ア)【思・判・表】

  ・「読むこと」において,段落

相互の関係に着目しながら,

考えとそれを支える理由や事

例との関係などについて,叙

述を基に捉えている。(C(1)ア)

  ・「読むこと」において,目的

を意識して,中心となる語や

文を見つけている。(C(1)ウ)

【態】進んで段落相互の関係に着目

しながら内容を捉え,学習課

題に沿って,読んで考えたこ

とを文章にまとめようとして

いる。

─4─

Page 6: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

ついて学んだことを振り返るとともに,「た

いせつ」「いかそう」で身につけた力を押さ

える。

 ・P59を読み,全体に対する中心の関係を捉え

るよさについて考え,設問に取り組む。

 ・「この本,読もう」で他の本への読み広げに

意欲をもつ。

6月 気もちをこめて「来てください」

3時間(書⑥)

◎丁寧な言葉を使うとともに,敬体と

常体との違いに注意しながら書く

ことができる。(知・技(1)キ)◎相手や目的を意識して,伝えたいことを明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)◎間違いを正したり,相手や目的を意

識した表現になっているかを確か

めたりして,文や文章を整えるこ

とができる。(思・判・表 B(1)エ)

○書く内容の中心を明確にし,内容の

まとまりで段落をつくって文章の

構成を考えることができる。

(思・判・表B(1)イ)▼相手や目的を意識して,伝えたいことを進んで明確にし,学習課題に

沿って,丁寧な言葉を使って行事

を案内する手紙を書こうとするこ

とができる。(主体的に学習に取

り組む態度)

■行事を案内する手紙を書く。

☆時と場に応じた適切な手紙を書く

(社会・総合的な学習の時間)

0.5

1

1.5

2

2.5

3

1学習の見通しをもつ。

 ・今まで手紙をもらった経験を思い出し,手紙

のよさを発表し合う。

 ・運動会や学習発表会など見に来てほしい行

事,手紙を送りたい相手を想起する。

 ・「大事なことを考えて,あんないの手紙を書

こう」という学習課題を設定し,学習計画を

立てる。→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」

2行事や手紙を送る相手を決め,伝えることを考

える。

 ・日時,場所,行事の説明,気持ちなど来ても

らうために何を書くとよいか考える。

3伝えることをメモに整理する。

 ・友達と交換して,内容の正誤や加除などを確

かめる。

4 P62「森川さんの手紙」を読んで,手紙の組み

立てを確かめる。

5組み立てに沿って手紙を書いて,読み返す。

 ・相手が気持ちよく読めるように,声に出して

読み,文末表現を確かめたり,文字の間違い

を正したりする。

6手紙を届ける。

 ・郵便で送る場合は,住所と宛名を書く。

→P136「手紙の書き方」

7学習を振り返る。

 ・「ふりかえろう」で学んだことを振り返り,

これまでに書いた手紙との違いを考えるなど

する。

 ・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえる。

【知・技】丁寧な言葉を使うととも

に,敬体と常体との違いに注

意しながら書いている。((1)キ)

【思・判・表】

  ・「書くこと」において,相手

や目的を意識して,伝えたい

ことを明確にしている。

(B(1)ア)  ・「書くこと」において,書く

内容の中心を明確にし,内容

のまとまりで段落をつくって

文章の構成を考えている。

(B(1)イ)  ・「書くこと」において,間違

いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているか

を確かめたりして,文や文章

を整えている。(B(1)エ)【態】相手や目的を意識して,伝え

たいことを進んで明確にし,

学習課題に沿って,丁寧な言

葉を使って行事を案内する手

紙を書こうとしている。

6月 漢字の広場③

1時間(書①)◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文

章を書く。

1 1提示されている漢字の読み方,書き方を確認す

る。

2 P64を見て,日曜日の出来事と家の人の今週の

予定を簡単に考える。

3提示されている漢字や時を表す言葉を使って,

文を書く。

4書いた文を友達と読み合い,交流する。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

る。

─5─

Page 7: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

6月 3 登場人物のへんかに気をつけて読み,感想を書こう

  まいごのかぎ

3時間(読③)◎様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,語彙を豊かにする

ことができる。(知・技(1)オ)◎登場人物の気持ちの変化や性格,情

景について,場面の移り変わりと

結び付けて具体的に想像すること

ができる。(思・判・表C(1)エ)○登場人物の行動や気持ちなどについて,叙述を基に捉えることができ

る。(思・判・表C(1)イ)▼積極的に登場人物の気持ちの変化を

想像し,学習課題に沿って,物語

の感想を書こうとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

■物語の感想を書いて,伝え合う。

0.5

1

1.5

2

2.5

3

1学習の見通しをもつ。

 ・扉のリード文や絵を見て,「りいこ」が何を

見つけ,その後何が起こるのかなど物語の内

容を想像する。

 ・通読して「登場人物のへんかに気をつけて読

み,感想を書こう」という学習課題を設定

し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2「まいごのかぎ」を読む。

・様子を表す言葉に着目して,不思議な出来事

を想像しながら読む。

3場所と出来事に気をつけて,場面に分ける。

 ・各場面で起こったこととそのときの「りい

こ」の様子や気持ちをノートに整理する。

4物語の最初と最後で「りいこ」にどのような変

化があったのか,考える。

5感想を書く。

 ・出来事や「りいこ」についておもしろかった

ところや好きなところを選び,そう思った理

由や考えたことなどをまとめる。

 ・書き出しと結びを工夫して,感想を書く。

6書いた感想を友達と読み合い,自分の考えとの

相違点を伝え合う。

7学習を振り返る。

・「ふりかえろう」でどのように登場人物の変

化を捉えたかについて振り返るとともに,

「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえる。

・「この本,読もう」で他の本へ読み広げる意

欲をもつ。

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,語

彙を豊かにしている。( (1)オ)

【思・判・表】

  ・「読むこと」において,登場

人物の行動や気持ちなどにつ

いて,叙述を基に捉えてい

る。(C(1)イ)・「読むこと」において,登場

人物の気持ちの変化や性格,

情景について,場面の移り変

わりと結び付けて具体的に想

像している。(C(1)エ)【態】積極的に登場人物の気持ちの

変化を想像し,学習課題に

沿って,物語の感想を書こう

としている。

6月 俳句を楽しもう

1時間(知・技①)

◎易しい文語調の俳句を音読したり暗

唱したりするなどして,言葉の響

きやリズムに親しむことができ

る。(知・技(3)ア)▼学習課題に沿って,易しい文語調の

俳句を進んで音読したり暗唱した

りするなどして,言葉の響きやリ

ズムに親しもうとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

1 1俳句のきまりを知る。

 ・「五・七・五」の十七音で作られていること

や季語があることなどを確認する。

2俳句を声に出して読む。

 ・どこで区切るかを考えたり,音のリズムを確

かめたりなどして,言葉の調子や響きを楽し

む。

3気に入った俳句や「いろは歌」を,音読したり

暗唱したりする。

【知・技】易しい文語調の俳句を音

読したり暗唱したりするなど

して,言葉の響きやリズムに

親しんでいる。((3)ア)【態】学習課題に沿って,易しい文

語調の俳句を進んで音読した

り暗唱したりするなどして,

言葉の響きやリズムに親しも

うとしている。

6月 こそあど言葉を使いこなそう

1時間(知・技②)

◎指示する語句の役割について理解す

ることができる。(知・技(1)カ)▼学習課題に沿って,指示する語句の

役割を積極的に理解し使おうとす

ることができる。(主体的に学習

に取り組む態度)

1 1「こそあど言葉」を知る。

 ・P88を例に,生活の中でどのように使ってい

るのか発表し合う。

 ・相手との距離や目的などによって,使い分け

があることを理解する。

2「こそあど言葉」を使うことで,文をより簡潔

に表現できるようになることを理解する。

3 P89の設問に取り組み,こそあど言葉が指す語

句を考える。

【知・技】指示する語句の役割につ

いて理解している。((1)カ)【態】学習課題に沿って,指示する

語句の役割を積極的に理解し

使おうとしている。

6月 【じょうほう】引用するとき

1時間(知・技①,書②)

1 1「引用」を知る。 →P160「学習に用いる言葉」・P90を参考に,本などから調べたことを報告

【知・技】引用のしかたや出典の示

し方を理解し使っている。

─6─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

◎引用のしかたや出典の示し方を理解

し使うことができる。(知・技(2)イ)

○自分の考えとそれを支える理由や事

例との関係を明確にして,書き表

し方を工夫することができる。

(思・判・表B(1)ウ)▼積極的に引用のしかたを学び,学習

課題に沿って,本などで調べたこ

とを引用して文章を書こうとする

ことができる。(主体的に学習に

取り組む態度)

■本などから調べたことを書き留

め,引用して文章を書く。

☆調べたことを文章にまとめる(社

会など)

する際には,自分の考えと区別しなくてはな

らないことを理解する。

2「引用」の決まりを理解する。

・自分の文章の中で引用する際の,決まりを確

かめる。

・正しく引用できるよう,本などで調べる際の

メモの取り方を確かめる。

人から聞いたことを引用する書き方を理解す

る。

3 P50「こまを楽しむ」から引用して,興味を

もったこまとその遊び方を紹介する文章を書

く。

4書いた文章を友達と読み合い,正しく引用でき

ているかを確かめる。

((2)イ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,自分の考えとそれを支え

る理由や事例との関係を明確

にして,書き表し方を工夫し

ている。(B(1)ウ)【態】積極的に引用のしかたを学

び,学習課題に沿って,本な

どで調べたことを引用して文

章を書こうとしている。

7月 仕事のくふう,見つけたよ

【コラム】符号など

4時間(④)

◎段落の役割について理解すること

ができる。(知・技(1)カ)◎書く内容の中心を明確にし,内容の

まとまりで段落をつくったり,段

落相互の関係に注意したりして,

文章の構成を考えることができ

る。(思・判・表B(1)イ)◎書こうとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感想や

意見を伝え合い,自分の文章のよ

いところを見つけることができ

る。(思・判・表B(1)オ)○改行のしかたを理解して文や文章の

中で使うとともに,句読点を適切

に打つことができる。(知・技(1)ウ)

○比較や分類のしかた,必要な語句な

どの書き留め方,引用のしかたを

理解し使うことができる。(知・

技(2)イ)○相手や目的を意識して,経験したこ

とや想像したことなどから書くこ

とを選び,集めた材料を比較した

り分類したりして,伝えたいこと

を明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)▼内容の中心が明確になるよう,積極

的に書く工夫して文章の構成を考

え,学習の見通しをもって,調べ

たことを報告する文章を書こうと

することができる。(主体的に学

習に取り組む態度)

■調べたことを報告する文章を書

く。

☆調べたいことを決めて,調査を行

い,報告する文章にまとめる。

2

3

4

1学習の見通しをもつ。

・「組み立てを考えて,ほうこくする文章を書

こう」という学習課題を設定し,学習計画を

立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2調べたい仕事を決める。

・身の回りにある仕事を書き出すなどしてたく

さんあげ,興味があるものを選ぶ。

3仕事について調べる。

 ・本などで確かめ,知りたいことを明確にす

る。

 ・地域の店舗や施設などを訪ね,インタビュー

をしたり,見学をしたりしてメモをする。

 ・見つけた工夫の中から,友達に伝えたいこと

を選ぶ。

4報告文の組み立てを確かめる。

 ・P94を参考に,伝えたいことを内容ごとにま

とまりに分けて整理する。

5報告文を書く。

 ・P94を見て,気をつけることを確認してから

書き始める。

 ・句読点の使い方などにも注意する。

→P97「符号など」

6報告文を友達と読み合って,感想を伝え合う。

 ・報告文の構成や調べた内容などについて伝え

る。

7学習を振り返る。

 ・「ふりかえろう」で報告する文章を書くとき

に大切なことを振り返るとともに,「たいせ

つ」「いかそう」で身につけた力を押さえ

る。

【知・技】

  ・改行のしかたを理解して文や

文章の中で使うとともに,句

読点を適切に打っている。

((1)ウ)  ・段落の役割について理解して

いる。((1)カ)  ・比較や分類のしかた,必要な

語句などの書き留め方,引用

のしかたを理解し使ってい

る。((2)イ)【思・判・表】

 ・「書くこと」において,相手

や目的を意識して,経験した

ことや想像したことなどから

書くことを選び,集めた材料

を比 較したり分類したりし

て,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)・「書くこと」において,書く

内容の中心を明確にし,内容

のまとまりで段落をつくった

り,段落相互の関係に注意し

たりして,文章の構成を考え

ている。(B(1)イ) ・「書くこと」において,書こ

うとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感

想や意見を伝え合い,自分の

文章のよいところを見つけて

いる。(B(1)オ)【態】内容の中心が明確になるよ

う,積極的に書く工夫して文

章の構成を考え,学習の見通

しをもって,調べたことを報

告する文章を書こうとしてい

る。

─7─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

(社会)

7月 夏のくらし

1時間(書①)◎語句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○経験したことや想像したことなど

から書くことを選び,伝えたいこ

とを明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)▼積極的に語句の量を増やし,学習課

題に沿って,その季節らしさを表

現した文章を書こうとすることが

できる。(主体的に学習に取り組

む態度)

■夏を感じたことについて,文章に

書く。

☆我が国の伝統と文化に対する理解と

愛情を養う題材(道徳)

1 1生活の中で,夏らしさを感じることを挙げる。

・校庭や地域に出て,生活の中で夏を感じるも

のを探す。

・教科書の言葉から知っていることを発表した

り,連想する言葉を出し合ったりする。

2身の回りで見つけた夏を感じたことをノートに

作文する。

・書いた文章を友達と読み合い,交流する。

【知・技】語句の量を増し,話や文

章の中で使い,語彙を豊かに

している。((1)オ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,経験したことや想像した

ことなどから書くことを選

び,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)【態】積極的に語句の量を増やし,

学習課題に沿って,その季節

らしさを表現した文章を書こ

うとしている。

7月 はじめて知ったことを知らせよう

鳥になったきょうりゅうの話

1時間(読①)

◎幅広く読書に親しみ,読書が,必要

な知識や情報を得ることに役立つ

ことに気づくことができる。

(知・技(3)オ)○文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

▼積極的に幅広く読書に親しみ,学習

課題に沿って,本を読んで驚いた

り感心したりしたことを発表しよ

うとすることができる。(主体的

に学習に取り組む態度)

■図鑑や科学読み物を読んで,驚い

たり感心したりしたことを発表す

る。

1 1学習の見通しをもつ。

・読書記録を見返すなどして,本から新しい知

識を得た読書経験を想起する。

・「図鑑や科学読み物を読んで,はじめて知っ

たことを知らせよう」という学習課題を設定

し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2 P102を参考に,図鑑や科学読み物などの本の種

類について知る。

 ・目次や索引の使い方を理解する。

3「鳥になったきょうりゅうの話」を読む。

 ・初めて知ったことをノートに書く。

4本を選んで読み,知ったことを発表する。

 ・学校図書館や地域の図書館へ行き,「この

本,読もう」などを参考にして本を選んで読

み,初めて知ったことをノートに書く。

 ・思ったことを付け加えて友達に発表する。

 ・友達の発表を聞いて,驚いたり感心したりし

たこと,読みたいと思った本などについて伝

える。

5学習を振り返る。

 ・「たいせつ」で身につけた力を押さえるとと

もに,読書の意義について考える。

【知・技】幅広く読書に親しみ,読

書が,必要な知識や情報を得

ることに役立つことに気づい

ている。((3)オ)【思・判・表】「読むこと」におい

て,文章を読んで感じたこと

や考えたことを共有し,一人

一人の感じ方などに違いがあ

ることに気づいている。

(C(1)カ)【態】積極的に幅広く読書に親し

み,学習課題に沿って,本を

読んで驚いたり感心したりし

たことを発表しようとしてい

る。

9月 わたしと小鳥とすずと

夕日がせなかをおしてくる

2時間(読②)

◎文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

○文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読することができる。

(知・技(1)ク)○文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

1「わたしと小鳥とすずと」と「夕日がせなかを

おしてくる」を音読する。

 ・それぞれの詩について,一連目と二連目を比

べながら読む。 →P159「学習に用いる言葉」 ・連と連の関係に着目し,二つの詩の似ている

ところやちがうところについて話し合う。

2二つの詩から,心に残った言葉や表現を見つけ

る。

 ・声に出して読んだり,ノートに視写したりし

ながら,自分の好きな言葉や表現を選ぶ。

3選んだ言葉や表現について友達と話し合う。

4学習を振り返る。

 ・友達と話し合って気づいた,二つの詩のよさ

【知・技】文章全体の構成や内容の

大体を意識しながら音読して

いる。((1)ク)【思・判・表】

  ・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで感じたことや考えた

ことを共有し,一人一人の感

じ方などに違いがあることに

気づいている。(C(1)カ)

─8─

Page 10: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

きる。(思・判・表 C(1)オ)▼友達との感じ方の違いに積極的に気

づこうとし,学習課題に沿って,

詩を読んで思ったことや感じたこ

とを深めようとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

■詩を読んで,思ったことや感じたことを発表する。

を改めて出し合う。

 ・「この本,読もう」で詩集の読み広げに意欲

をもつ。

【態】友達との感じ方の違いに積極

的に気づこうとし,学習課題

に沿って,詩を読んで思った

ことや感じたことを深めよう

としている。

9月 山小屋で三日間すごすなら

1時間(話・聞③)◎比較や分類のしかたを理解し使うこ

とができる。(知・技(2)イ)◎目的や進め方を確認して話し合い,

互いの意見の共通点や相違点に着

目して,考えをまとめることがで

きる。(思・判・表 A(1)オ)○目的を意識して,集めた材料を比較

したり分類したりすることができ

る。(思・判・表A(1)ア)▼互いの意見の共通点や相違点に積極

的に着目し,学習の見通しをもっ

て,グループで話し合おうとする

ことができる。(主体的に学習に

取り組む態度)

■グループで話し合う。

☆係活動や委員会活動などにおける話

し合い(特別活動)

1 1話題を確認する。

・P116を基に,子どもたちだけで三日間過ごす

という設定を捉え,「山小屋で三日間すごす

なら何をもってくか」という話題を確かめ

る。

2グループでしたいこと,持っていきたい物をた

くさん出し合う。

・考えを広げることが目的の話し合いであるこ

とを確認する。

 ・考えを付箋に書き出し,共通点で分類して整

理する。 →P9「分ける・くらべる」3グループでしたいことを決めて,持ち物を五つ

選ぶ。

・考えをまとめることが目的の話し合いである

ことを確認する。

4各グループの話し合いの結果を発表する。

・それぞれの話し合いにどのような違いがあっ

たかについても,感じたことを言い合う。

5学習を振り返る。

 ・「考えを広げる話し合い」「考えをまとめる

話し合い」のときに大切にしたことを確認す

る。

【知・技】比較や分類のしかたを理

解し使っている。((2)イ)【思・判・表】

  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,目的を意識して,集め

た材料を比較したり分類した

りしている。(A(1)ア)  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,目的や進め方を確認し

て話し合い,互いの意見の共

通点や相違点に着目して,考

えをまとめている。( A(1)オ)

【態】互いの意見の共通点や相違点

に積極的に着目し,学習の見

通しをもって,グループで話

し合おうとしている。

9月 ポスターを読もう

0.5時間(読②)

◎文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)○比較や分類のしかたを理解し使うこ

とができる。(知・技(2)イ)▼ポスターを読んで理解したことに基

づいて,進んで感想や考えをもと

うとし,学習課題に沿って,友達

と伝え合おうとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

■ポスターを読んで,分かったこと

や考えたことを説明する。

0.5 1ポスターについて知っていることを発表する。

 ・校内に掲示されているポスターも参考にす

る。

2 P118の「ポスターのれい」を見て,工夫して

いると思うことを話し合う。

→P160「学習に用いる言葉」3 P120-121の(ア)(イ)のポスターを比べて

読む。

 ・どちらのポスターのほうが参加したくなる

か,理由とともに友達と話し合う。

 ・二つのポスターを比べて,共通点や相違点

を,表などにしてノートに整理する。

 ・ポスターが作られた目的や知らせたい相手を

考えて,なぜそのような相違点があるのかを

話し合う。

4学習を振り返る。

 ・学習した内容を踏まえて,改めて「ポスター

のれい」を見て, 感じたことを発表する。

【知・技】比較や分類のしかたを理

解し使っている。((2)イ)【思・判・表】「読むこと」におい

て,文章を読んで理解したこ

とに基づいて,感想や考えを

もっている。(C(1)オ)【態】ポスターを読んで理解したこ

とに基づいて,進んで感想や

考えをもとうとし,学習課題

に沿って,友達と伝え合おう

としている。

9月 へんとつくり

0.5時間(知・技 0.5)◎漢字が,へんやつくりなどから構

成されていることについて理解す

ることができる。(知・技(3)ウ)▼今までの学習をいかして,漢字のへ

0.5 1「へん」「つくり」を知る。

 ・P122を参考に,2枚のカードを組み合わせて

漢字を書く。

・P123の設問に取り組み,国語辞典などで確か

める。

2左右に分かれる漢字を集め,漢字パズルを作

【知・技】漢字が,へんやつくりな

どから構成されていることに

ついて理解している。( (3)ウ)

【態】今までの学習をいかして,漢

字のへんやつくりなどに関心

─9─

Page 11: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

んやつくりなどに関心をもち,積

極的に漢字の構成を理解しようと

することができる。(主体的に学

習に取り組む態度)

る。 →P148「これまでに習った漢字」

 ・漢字を集め,左右に分けてカードに書く。

・友達が作ったパズルに挑戦する。

をもち,積極的に漢字の構成

を理解しようとしている。

9月 ローマ字

2時間(知・技②)

◎日常使われている簡単な単語につい

て,ローマ字で表記されたものを

読み,ローマ字で書くことができ

る。(知・技(1)ウ)▼学習課題に沿って,粘り強くローマ

字を読んだり書いたりしようとす

ることができる。(主体的に学習

に取り組む態度)

2

1身の回りにあるローマ字表記を探す。

2 P127のローマ字表を見ながら,ローマ字表記

について知る。

 ・五十音のアルファベットの配列を理解する。

 ・清音,濁音,拗音,長音,促音,撥音の表記を

練習する。

 ・人名や地名などを書くときは,始めは大文字

で書くことを知る。

・「し」「ち」のように,書き方が二つあるも

のがあることを知る。

3自分や友達の名前,教室にあるものなどの読み

方をローマ字で書く。

【知・技】日常使われている簡単な

単語について,ローマ字で表

記されたものを読み,ローマ

字で書いている。((1)ウ)【態】学習課題に沿って,粘り強く

ローマ字を読んだり書いたり

しようとしている。

3年下巻月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

9月 1 場面をくらべながら読み,感じたことをまとめよう

10月ちいちゃんのかげおくり

4時間(読④)

◎文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○登場人物の気持ちの変化や性格,情

景について,場面の移り変わりと

結び付けて具体的に想像すること

ができる。(思・判・表C(1)エ)○文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

▼登場人物の気持ちの変化について,

進んで場面の移り変わりと結び付

けて具体的に想像し,学習課題に

沿って,物語を読んだ感想をまと

めようとすることができる。(主

体的に学習に取り組む態度)

■物語を読み,感想をまとめる。☆戦争や平和について考えさせると

とともに,平和を願う心を養う題

材(道徳)

2

3

4

1学習の見通しをもつ。

 ・P11扉を確認する。

 ・教師や朗読CD,指導者用デジタル教科書の

範読を聞き,初発の感想を書く。

 ・「場面をくらべながら読み,感じたことをま

とめよう」という学習課題を設定し,学習計

画を立てる。→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」

2場面ごとに,出来事や登場人物の気持ちを考え

ながら読む。

 ・第一場面と第四場面の「かげおくり」を比べ

て,共通点や相違点をノートに書き出す。

 ・二つの「かげおくり」の間の出来事や,その

間の「ちいちゃん」の状況や気持ちについて

考え,ノートに整理する。

 ・第四場面の「かげおくり」について,「ちい

ちゃん」の気持ちを考え,感じたことをまと

める。

 ・第五場面があるのとないのとではどう違う

か,自分の考えを理由とともにノートに書い

て発表する。

3「ちいちゃんのかげおくり」を読んで感じたこ

とを,理由とともに文章にまとめる。

 ・P27「まとめ方のれい」参考に,登場人物の気

持ちや場面の様子を想像し,感じたことを短

い言葉で表したり,どこからそう感じるのか

を詳しく書いたりする。

4友達と感想文を読み合う。

 ・感じ方の違いや書き方の違いについて交流す

る。

5学習を振り返る。

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,話

や文章の中で使い,語彙を豊

かにしている。((1)オ)【思・判・表】

  ・「読むこと」において,登場

人物の気持ちの変化や性格,

情景について,場面の移り変

わりと結び付けて具体的に想

像している。(C(1)エ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで感じたことや考えた

ことを共有し,一人一人の感

じ方などに違いがあることに

気づいている。(C(1)カ)【態】登場人物の気持ちの変化につ

いて,進んで場面の移り変わ

りと結び付けて具体的に想像

し,学習課題に沿って,物語

を読んだ感想をまとめようと

している。

─10─

Page 12: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

 ・初発の感想と比べて,場面の移り変わりを捉

えた感想文を書くことができたかを確かめ

る。

 ・「ふりかえろう」で単元の学びを振り返ると

ともに,「たいせつ」「いかそう」で身につ

けた力を押さえる。

 ・「この本,読もう」で他の本への読み広げに

意欲をもつ。

10月 修飾語を使って書こう

0.5時間(知・技 0.5)◎主語と述語との関係,修飾と被修飾

との関係について理解することが

できる。(知・技(1)カ)〇言葉には性質や役割による語句の

まとまりがあることを理解するこ

とができる。(知・技(1)オ)▼今までの学習をいかして,修飾と被修飾の関係について理解しようと

し,積極的に言葉の役割や性質を

捉え直そうとすることができる。

(主体的に学習に取り組む態度)

0.5 1修飾語の働きを知る。

 ・主語と述語について,既習の内容を確認す

る。

 ・修飾語によって,文の内容が詳しくなること

を理解する。

2修飾語について理解していることを確かめる。

 ・教師が教科書から取り上げた一文を,主語・

述語・修飾語に分ける。

 ・P31の設問に取り組む。

【知・技】

  ・言葉には性質や役割による語

句のまとまりがあることを理

解している。((1)オ)・主語と述語との関係,修飾と

被修飾との関係について理解

している。((1)カ)【態】今までの学習をいかして,修

飾と被修飾の関係について理

解しようとし,積極的に言葉

の役割や性質を捉え直そうと

している。

10月 秋のくらし

0.5時間(書 0.5)◎語句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○経験したことや想像したことなど

から書くことを選び,伝えたいこ

とを明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)▼積極的に語句の量を増やし,学習課

題に沿って,その季節らしさを表

現した文章を書こうとすることが

できる。(主体的に学習に取り組

む態度)

■秋を感じたことについて,文章に書く。

☆我が国の伝統と文化に対する理解と

愛情を養う題材(道徳)

0.5 1生活の中で,秋らしさを感じることを挙げる。

・給食の献立から秋らしい食べ物を探したり,

秋の行事に関することを挙げたりする。

・教科書の言葉から知っていることを発表した

り,連想する言葉を出し合ったりする。

2身の回りで見つけた秋を感じたものについて書

く。

 ・書いた文章を友達と読み合い,交流する。

【知・技】語句の量を増し,話や文

章の中で使い,語彙を豊かに

している。((1)オ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,経験したことや想像した

ことなどから書くことを選

び,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)【態】積極的に語句の量を増やし,

学習課題に沿って,その季節

らしさを表現した文章を書こ

うとしている。

10月 はんで意見をまとめよう

2.5時間(話・聞 2.5)◎目的や進め方を確認し,司会などの

役割を果たしながら話し合い,互

いの意見の共通点や相違点に着目

して,考えをまとめることができ

る。(思・判・表A(1)オ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○目的を意識して,日常生活の中から

話題を決め,集めた材料を比較した

り分類したりして,伝え合うために

必要な事柄を選ぶことができる。

0.5

1

1学習の見通しをもつ。

・1年生が本を好きになってくれるような,読

み聞かせをすること,そのために,グループ

で絵本を1冊選ぶことという,目的と決める

ことを確認する。

・自分の考えを付箋などに書いておく。

・これまでの話し合いの活動で学習したことを

思い出し,「1年生に読み聞かせをするため

に,グループで絵本を1冊決めよう」という学

習課題を設定し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを確かめよう」2役割を決め,進め方を確かめる。

 ・司会,記録,計時などの役割があることを確

認する。

 ・話し合いの進め方をノートに書く。

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,話

や文章の中で使い,語彙を豊

かにしている。((1)オ)【思・判・表】

・「話すこと・聞くこと」にお

いて,目的を意識して,日常

生活の中から話題を決め,集

めた材料を比較したり分類し

たりして,伝え合うために必

要な事 柄を選んでいる。

(A(1)ア)  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,目的や進め方を確認

し,司会などの役割を果たし

─11─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

(思・判・表A(1)ア)▼進んで目的や進め方を確認し,司会

などの役割を果たしながら,学習

の見通しをもって,グループで話

し合い,考えをまとめようとする

ことができる。(主体的に学習に

取り組む態度)

■グループで話し合い,考えをまと

める。

☆インタビューによって調査する

(社会・総合的な学習の時間)

1.5

2

~2.5

3話し合いのしかたを確認する。

・音声CDや指導者用デジタル教科書で,話し

合いの例を聞き,話し合いのしかたを知る。

・P36-38を見ながら,司会と参加者が気をつけ

ることを整理する。

4本を一冊に決めるために,グループで話し合

う。

・自分の役割を意識して,意見と理由を明確に

しながら話し合いを進める。

・考えを書いた付箋を活用しながら,話し合い

の様子を整理する。 →P9「分ける・くらべる」

5学習を振り返る。

・「ふりかえろう」を基に,話し合いのしかた

でよかったところなどを伝え合う。

・P39「たいせつ」を読み,話し合いをするとき

に大事なことを確認する。

・次に話し合いをするときに気をつけたいこと

をノートにまとめる。

ながら話し合い,互いの意見

の共通点や相違点に着目し

て,考えをまとめている。

(A(1)オ)【態】進んで目的や進め方を確認

し,司会などの役割を果たし

ながら,学習の見通しをもっ

て,グループで話し合い,考

えをまとめようとしている。

10月 漢字の広場④

0.5時間(書 0.5)◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文

を書く。

0.5 1提示された漢字の読み方・書き方を確認する。

2教科書の絵を見て,町の様子を説明する。

3提示された漢字を使って,町の様子を説明する

文を書く。

4書いた文を友達と読み合い,交流する。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

る。

11月 2 れいの書かれ方に気をつけて読み,それをいかして書こう

  すがたをかえる大豆

【じょうほう】科学読み物での調べ

食べ物のひみつを教えます

4 時間(知・技①,書①,読②)

◎比較や分類のしかた,辞書の使い方

を理解し使うことができる。

(知・技(2)イ)◎自分の考えとそれを支える理由や事

例との関係を明確にして,書き表

し方を工夫することができる。

(思・判・表B(1)ウ)◎段落相互の関係に着目しながら,考

えとそれを支える理由や事例との

関係などについて,叙述を基に捉

えることができる。(思・判・表

C(1)ア)

0.5

1学習の見通しをもつ。

 ・P41扉を確認し,大豆について知っているこ

となどを出し合う。

・通読して,「れいの書かれ方に気をつけて読

み,それをいかして書こう」という学習課題

を設定し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2文章全体の組み立てに着目して,教材文を読

む。

 ・「初め」「中」「終わり」に説明されている

ことを整理する。

 ・筆者が「中」で挙げている具体例を,表など

にしてノートに整理する。

・「いる」「にる」のように,大豆に手を加え

るときの言葉を探し,ノートに書き出し,言

葉の意味を国語辞典で確かめる。

3「初め」の部分に問いを入れるとしたら,どん

【知・技】

・段落の役割について理解して

いる。((1)カ)・考えとそれを支える理由や事

例など,情報と情報との関係

について理解している。((2)ア)

・比較や分類のしかた,辞書の

使い方を理解し使っている。

((2)イ)・幅広く読書に親しみ,読書

が,必要な知識や情報を得る

ことに役立つことに気づいて

いる。((3)オ)【思・判・表】

・「書くこと」において,書く

内容の中心を明確にし,内容

─12─

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  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

○段落の役割について理解すること

ができる。(知・技(1)カ)○考えとそれを支える理由や事例な

ど,情報と情報との関係について

理解することができる。(知・技

(2)ア)○幅広く読書に親しみ,読書が,必要

な知識や情報を得ることに役立つ

ことに気づくことができる。

(知・技(3)オ)○書く内容の中心を明確にし,内容の

まとまりで段落をつくったり,段

落相互の関係に注意したりして,

文章の構成を考えることができ

る。(思・判・表B(1)イ)▼積極的に考えとそれを支える理由や

事例との関係などについて叙述を

基に捉えたり,それらを明確にし

て書き表し方を工夫したりしよう

とし,学習の見通しをもって,文

章の説明の工夫を見つけてそれを

いかして書こうとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

■筆者の説明の工夫を見つけ,食材に

ついて説明する文章を書く。

☆食育に関わる題材(総合的な学習の

時間)

1.5

2~

2.5

3

3.5

4

な「問い」を入れるかを考えて,ノートに書

く。

4「中」について,段落の順序を表す言葉や中心

になる文を確かめながら読む。

 ・段落の順序を表す言葉やそれぞれの段落の中

心となる大事な文に線を引く。

・どのような順序で事例が挙げられているのか

が分かるところを見つける。

5筆者の説明の工夫をまとめる。

・文章全体の組み立てと各段落の組み立て,言

葉の使い方,写真の使い方などに着目して,

筆者の説明の工夫をまとめ,友達と意見を交

流する。

6食べ物について書かれた本を読み,感想をまと

めて,友達に伝える。

・学校図書館などで本を探して読み,初めて

知ったことや説明の工夫のしかたなどの観点

から感想をもつ。

7学習を振り返り,次の学習の見通しをもつ。

・「たいせつ」を読み,話題と事例の挙げ方に

ついて,身につけた力を押さえ,書くときに

いかしたいことを確認する。

・P50「科学読み物での調べ方」を読み,本を活

用して調べる方法を知る。

・P51「食べ物のひみつを教えます」を読み,

次の学習の見通しをもつ。

8学習の見通しをもつ。

・「すがたをかえる大豆」を学習して,食べ物

について知りたくなったことを発表する。

・学習計画を見直し,今後の進め方を検討する。

9食材を決め,調べる。

・「米」「麦」「とうもろこし」「牛乳」

「魚」「いも」の中から選ぶ。

・おいしく食べる工夫や食品の例について,学

校図書館を利用して調べる。

10 調べた内容を整理する。

 ・P52を参考にして,調べたことを図や表にし

て整理する。

 ・さらに知りたいことを別の本で調べたり,家

の人などに聞いたりする。

11文章の組み立てを考える。 ・「初め」「中」「終わり」に分けて文章の組

み立てを考える。

 ・「すがたをかえる大豆」を参考にして,分か

りやすい例のあげ方を工夫する。

 ・友達と考えた組み立てを読み合い,気づいた

ところを助言し合う。

12 説明する文章を書く。

・組み立てに沿って,下書きをする。

・「すがたをかえる大豆」の書き方の工夫を参

考にして,分かりやすい説明のしかたを考え

る。

・読み返して,分かりにくいところがないか確

かめる。

・下書きをもとに,ていねいに清書する。

のまとまりで段落をつくった

り,段落相互の関係に注意し

たりして,文章の構成を考え

ている。(B(1)イ)・「書くこと」において,自分

の考えとそれを支える理由や

事例との関係を明確にして,

書き表し方を工夫している。

(B(1)ウ)・「読むこと」において,段落

相互の関係に着目しながら,

考えとそれを支える理由や事

例との関係などについて,叙

述を基に捉えている。(C(1)ア)

【態】積極的に考えとそれを支える

理由や事例との関係などにつ

いて叙述を基に捉えたり,そ

れらを明確にして書き表し方

を工夫したりしようとし,学

習の見通しをもって,文章の

説明の工夫を見つけてそれを

いかして書こうとしている。

─13─

Page 15: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

13 友達と文章を読み合い,感想や文章のよいとこ

ろを伝え合う。

・書き方と内容の両面から感想やよいところを

見つけ,伝え合う。

14学習を振り返る。 ・例を挙げて書く書き方の工夫に気づき,その

工夫を自分の文章にいかすことができたかを

確かめる。

 ・「ふりかえろう」で単元の学びを振り返ると

ともに,「たいせつ」「いかそう」で身につ

けた力を押さえる。

11月 ことわざ・故事成語

2時間(知・技①,書①)◎長い間使われてきたことわざや故

事成語の意味を知り,使うことが

できる。(知・技 (3)イ)・目的を意識して,伝えたいことを

明確にすることができる。(思・

判・表B(1)ア)▼積極的にことわざや故事成語の意味

を知ろうとし,学習課題に沿っ

て,調べたことをまとめて書こう

とすることができる。(主体的に

学習に取り組む態度)

■調べたことをまとめて書く。

1~

2

~1知っていることわざや故事成語を出し合い,関

心をもつ。

2ことわざや故事成語について知る。

・P57を読み,ことわざについて知り,提示さ

れていることわざの意味を調べ,記録する。

・P58を読み,故事成語について知り,提示さ

れている故事成語の意味や由来を調べ,記録

する。

3好きなことわざや故事成語を選び,意味と文例

をカードにまとめる。

4グループごとにカードを集め,ことわざ辞典を

作る。

 ・どのような順で綴じるかを話し合う。

 ・出来上がったことわざ辞典を読み合い,感想

を伝え合う。

【知・技】長い間使われてきたこと

わざや故事成語の意味を知

り,使っている。((3)イ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,目的を意識して,伝えた

いことを明確にしている。

(B(1)ア)【態】積極的にことわざや故事成語

の意味を知ろうとし,学習課

題に沿って,調べたことをま

とめて書こうとしている。

11月 漢字の意味

1時間(知・技②)

◎漢字と仮名を用いた表記を理解して

文や文章の中で使うことができ

る。(知・技(1)ウ)○第3学年までに配当されている漢字

を読むことができる。また,第2

学年までに配当されている漢字を

書き,文や文章の中で使うととも

に,第3学年に配当されている漢

字を漸次書き,文や文章の中で使

うことができる。(知・技(1)エ)▼今までの学習をいかして,漢字と

仮名を用いた表記を理解しようと

し,積極的に文や文章の中で使お

うとすることができる。(主体的

に学習に取り組む態度)

1 1同じ発音でも,意味が違えば使われる漢字も違

うことを知る。

・漢字と仮名を交ぜて書くことで,意味が分か

りやすくなることを理解する。

2設問に取り組み,漢字を正しく使い分けるよう

にする。

3今までに習った漢字の中から,同じ読み方で意

味の異なる漢字を見つけて,ノートに書く。

→P148「これまでに習った漢字」

【知・技】

  ・漢字と仮名を用いた表記を理

解して文や文章の中で使って

いる。((1)ウ)  ・第3学年までに配当されてい

る漢字を読んでいる。また,

第2学年までに配当されてい

る漢字を書き,文や文章の中

で使うとともに,第3学年に

配当されている漢字を漸次書

き,文や文章の中で使ってい

る。((1)エ)【態】今までの学習をいかして,漢

字と仮名を用いた表記を理解

しようとし,積極的に文や文

章の中で使おうとしている。

11月 短歌を楽しもう

0.5時間(知・技 0.5)◎易しい文語調の短歌を音読したり暗

唱したりするなどして,言葉の響

きやリズムに親しむことができ

る。(知・技(3)ア)▼学習課題に沿って,易しい文語調の

短歌を進んで音読したり暗唱した

りするなどして,言葉の響きやリ

ズムに親しもうとすることができ

る。(主体的に学習に取り組む態

度)

0.5 1短歌について知る。

 ・「五・七・五・七・七」の三十一音で作られて

いることや,情景や心情を込めていることな

どを確認する。

2言葉の調子や響きを楽しみながら,声に出して

繰り返し読む。

3気に入った短歌を暗唱する。

【知・技】易しい文語調の短歌を音

読したり暗唱したりするなど

して,言葉の響きやリズムに

親しんでいる。((3)ア)【態】学習課題に沿って,易しい文

語調の短歌を進んで音読した

り暗唱したりするなどして,

言葉の響きやリズムに親しも

うとしている。

─14─

Page 16: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

☆我が国の伝統と文化に対する理解と

愛情を養う教材(道徳)

12月 漢字の広場⑤

0.5時間(書②)

◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文を

書く。

0.5 1提示された漢字の読み方・書き方を確認する。

2教科書の絵を見て,学校でどんなことをしてい

るか説明する。

3提示された漢字を使って,学校の様子を日記を

つけるように書く。

4書いた文を友達と読み合い,交流する。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

る。

12月 3 組み立てをとらえて,民話をしょうかいしよう

  三年とうげ

2時間(読②)

◎登場人物の気持ちの変化について,

場面の移り変わりと結び付けて具

体的に想像することができる。

(思・判・表C(1)エ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○登場人物の行動や気持ちなどについて,叙述を基に捉えることができ

る。(思・判・表C(1)イ)▼登場人物の気持ちの変化について,

積極的に場面の移り変わりと結び

付けて具体的に想像しようとし,

学習課題に沿って,物語を紹介し

ようとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■民話や昔話を紹介する。☆世界の文化に対する興味・関心を促

し,その理解を図る題材(道徳・

総合的な学習の時間)

0.5

1

1.5

2

1学習の見通しをもつ。

・今までに読んだ民話や昔話を発表し合い,ど

んなところがおもしろかったかを伝え合う。

・「いろいろな国の民話や昔話を読んで組み立て

をとらえて,おもしろいと思うところをしょ

うかいしよう」という学習課題を設定し,学

習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」・並行読書を行う場合は,P77「この本,読もう」なども参考にし,学校図書館などで民話

や昔話の本を探して読む。

2教師や朗読CD,指導者用デジタル教科書の範

読を聞く。

3挿絵を手がかりに場面の様子を読み取り,物語

の組み立てを考える。

・物語の設定,登場人物,展開などの観点から

内容をまとめる。

・「始まり」「出来事」「解決」「むすび」と

いう組み立てを知り,「三年とうげ」の組み

立てを捉える。

・「おじいさん」の行動や気持ちの変化につい

て,自分の意見を発表し合う。

4教材文のおもしろいと思ったところをノートに

書く。

 ・物語の組み立て,登場人物の行動や気持ちの

変化,言葉の使い方や文の調子などの観点か

ら,自分がおもしろいと思ったところについ

てノートにまとめ,発表し合う。

・P78「言葉」を参照して,行動や様子を表す言

葉や声に出して読むと調子のよい表現に着目

する。

5自分が選んだ民話や昔話の内容を確かめる。

・おもしろいと思うところとその理由をまとめ

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,話

や文章の中で使い,語彙を豊

かにしている。((1)オ)【思・判・表】

・「読むこと」において,登場

人物の行動や気持ちなどにつ

いて,叙述を基に捉えてい

る。(C(1)イ)・「読むこと」において,登場

人物の気持ちの変化につい

て,場面の移り変わりと結び

付けて具体的に想像してい

る。(C(1)エ)【態】登場人物の気持ちの変化につ

いて,積極的に場面の移り変

わりと結び付けて具体的に想

像しようとし,学習課題に

沿って,物語を紹介しようと

している。

─15─

Page 17: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

る。

6民話や昔話を紹介する。

・グループ内で順番に発表し,感想を交流す

る。

7学習を振り返る。

・「ふりかえろう」を基に,教材文のおもしろ

かったところや,民話や昔話を紹介するとき

に気をつけたことを振り返る。

・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえる。

12月 たから島のぼうけん

3時間(書③)◎書く内容の中心を明確にし,内容の

まとまりで段落をつくったり,段

落相互の関係に注意したりして,

文章の構成を考えることができ

る。(思・判・表B(1)イ)◎書こうとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感想や

意見を伝え合い,自分の文章の良

いところを見つけることができ

る。(思・判・表B(1)オ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○間違いを正したり,相手や目的を意

識した表現になっているかを確か

めたりして,文や文章を整えるこ

とができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に構成を工夫しようとし,

学習課題に沿って,物語を書こう

とすることができる。(主体的に

学習に取り組む態度)

■物語を書く。

2

2.5

3

1学習の見通しをもつ。

・好きな冒険物語や登場人物を出し合う。

・「組み立てにそって,わくわくするぼうけん

物語を書こう」という学習課題を設定し,学

習計画を立てる。

2 P82の地図から想像を広げ,物語の構想を練

る。

・時,場所,登場人物,出来事などから考えを

広げる。

・P82「物語のないようを考えるときには」を確認し,想像を広げたり,友達と意見を交流し

たりする。

3組み立てと場面の様子を考える。

・「初め」「中」「終わり」の組み立てで,物語

を考える。

・P83の組み立ての例を参考に,まとまりごとに

内容を考えていく。

4考えた組み立てに沿って物語を書き,読み返

す。

・P84の作品例を参照して,考えた組み立てか

ら内容を膨らませて,物語を仕上げる。

・場面の様子や登場人物の行動,気持ちが伝わ

るよう,言葉を選ぶ。 →P157「言葉のたから箱」

・できた作品を読み返し,文字,主語と述語,

文のつながりなどの間違いがないかを確かめ

たり,よりよい表現に書き直したりする。

5できあがった物語を読み合う。

・物語の内容や組み立てについて感想を述べ合

う。

6学習を振り返る。

・「ふりかえろう」を基に,組み立てを考え

て,物語を書くことができたかを振り返る。

・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえるとともに,これから物語を書くとき

に気をつけたいことをノートに書く。

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,話

や文章の中で使い,語彙を豊

かにしている。((1)オ)【思・判・表】

  ・「書くこと」において,書く

内容の中心を明確にし,内容

のまとまりで段落をつくった

り,段落相互の関係に注意し

たりして,文章の構成を考え

ている。(B(1)イ)  ・「書くこと」において,間違

いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているか

を確かめたりして,文や文章

を整えている。(B(1)エ)  ・「書くこと」において,書こ

うとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感

想や意見を伝え合い,自分の

文章の良いところを見つけて

いる。(B(1)オ)【態】積極的に構成を工夫しようと

し,学習課題に沿って,物語

を書こうとしている。

12月 冬のくらし

1時間(書①)◎語句の量を増し,話や文章の中で使

うとともに,語彙を豊かにするこ

とができる。(知・技(1)オ)○経験したことや想像したことなど

から書くことを選び,伝えたいこ

とを明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)

1 1生活の中で,冬らしさを感じることを挙げる。

・教科書の言葉から知っていることを発表した

り,連想する言葉を出し合ったりする。

・P86の文例を参考にしながら,身の回りにあ

る冬を感じる言葉を集める。

 ・雪にまつわる言葉を探したり,冬においしい

とされる食べ物を挙げたりする。

2身の回りで見つけた冬を感じたものについて書

く。

【知・技】語句の量を増し,話や文

章の中で使うとともに,語彙

を豊かにしている。((1)オ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,経験したことや想像した

ことなどから書くことを選

び,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)【態】積極的に語句の量を増やし,

─16─

Page 18: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

▼積極的に語句の量を増やし,学習課

題に沿って,その季節らしさを表

現した文章を書こうとすることが

できる。(主体的に学習に取り組

む態度)

■冬を感じたことについて,書く。☆我が国の伝統と文化に対する理解と

愛情を養う題材(道徳)

 ・書いた文章を友達と読み合い,交流する。 学習課題に沿って,その季節

らしさを表現した文章を書こ

うとしている。

1月 詩のくふうを楽しもう

2時間(読①,書①)◎文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)○文章全体の構成や内容の大体を意識しながら音読することができる。

(知・技(1)ク)○文章に対する感想や意見を伝え合

い,自分の文章の良いところを見

つけることができる。(思・判・

表B(1)オ)▼進んで詩を読んで感想や考えをもとうとし,今までの学習をいかし

て,詩のおもしろさを紹介する文

章を書いたり,詩を創作したりし

ようとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■作品を紹介する文章を書いたり,

創作したりする。

16編の詩を音読する。

・比喩や繰り返しの表現に注意する。

・それぞれの詩の特徴をつかみ,言葉の使い方

や書き表し方でおもしろいと感じたことを発

表する。

2活動を選んで,詩を楽しむ。

・これまでに読んだことのある詩の中から,お

もしろい工夫だと思うものを見つけ,紹介す

る文章を書く。

・あるいは,6編の詩で見つけた工夫を使っ

て,詩を創作する。

3書いた文章や作った詩を友達と読み合い,交流

する。

4学習を振り返る。

 ・活動を通して気づいた詩のおもしろさを発表

し合う。

 ・「この本,読もう」で詩集の読み広げに意欲

をもつ。

【知・技】文章全体の構成や内容の

大体を意識しながら音読して

いる。((1)ク)【思・判・表】

・「書くこと」において,文章

に対する感想や意見を伝え合

い,自分の文章の良いところ

を見つけている。(B(1)オ)・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)【態】進んで詩を読んで感想や考え

をもとうとし,今までの学習

をいかして,詩のおもしろさ

を紹介する文章を書いたり,

詩を創作したりしようとして

いる。

1月 カンジーはかせの音訓かるた

0.5時間(知・技 0.5)◎第3学年までに配当されている漢字

を読むことができる。また,第2

学年までに配当されている漢字を

書き,文や文章の中で使うととも

に,第3学年に配当されている漢

字を漸次書き,文や文章の中で使

うことができる。(知・技(1)エ)▼今までの学習をいかして,漢字の音

訓や送り仮名に着目し,漢字を適

切に使った文を積極的に作ろうと

することができる。(主体的に学

習に取り組む態度)

0.5 1設問の「カンジーはかせが作った歌」を音読す

る。

2グループで音訓かるたを作る。

・P93「作り方」を参照し,歌を作る。

・かるたを作る。

3自分たちや他のグループが作ったかるたで遊

ぶ。

・正しく音と訓を使えているかを確認する。

【知・技】第3学年までに配当され

ている漢字を読んでいる。ま

た,第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使うとともに,第3学

年に配当されている漢字を漸

次書き,文や文章の中で使っ

ている。((1)エ)【態】今までの学習をいかして,漢

字の音訓や送り仮名に着目

し,漢字を適切に使った文を

積極的に作ろうとしている。

1月 漢字の広場⑥

0.5時間(書②)

◎第2学年までに配当されている漢字

を書き,文や文章の中で使うこと

ができる。(知・技(1)エ)・間違いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているかを確

かめたりして,文や文章を整える

ことができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼積極的に第2学年までに学習した漢

字を確かめ,今までの学習をいか

して,漢字を適切に使った文を作

0.5 1提示された漢字の読み方・書き方を確認する。

2教科書の絵を見て,季節ごとの人物の行動や周

りの様子を説明する。

3提示された漢字を使って,それぞれの季節の様

子を説明する文を書く。

4書いた文を友達と読み合い,交流する。

【知・技】第2学年までに配当され

ている漢字を書き,文や文章

の中で使っている。((1)エ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,間違いを正したり,相手

や目的を意識した表現になっ

ているかを確かめたりして,

文や文章を整えている。

(B(1)エ)【態】積極的に第2学年までに学習

した漢字を確かめ,今までの

学習をいかして,漢字を適切

に使った文を作ろうとしてい

─17─

Page 19: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

ろうとすることができる。(主体

的に学習に取り組む態度)

■絵を見て想像したことをもとに文

を書く。

る。

1月 4 読んで感想をもち,つたえ合おう

ありの行列

3時間(読③)◎文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)◎文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

○指示する語句と接続する語句の役

割,段落の役割について理解する

ことができる。(知・技(1)カ)○段落相互の関係に着目しながら,考

えとそれを支える理由や事例との

関係などについて,叙述を基に捉

えることができる。(思・判・表

C(1)ア)▼進んで一人一人の感じ方の違いに着

目し,学習課題に沿って,科学読

み物を読んだ感想を伝え合おうと

することができる。(主体的に学

習に取り組む態度)

■科学読み物を読み,感想をもち,伝え合う。

☆生き物の生態に目を向けさせる題材

(理科)

☆自然のすばらしさに感動し,自然や動植物を大切にする心を育てる

題材(道徳)

2

3

1学習の見通しをもつ。

 ・P95扉を読み,ありやありの行列について知っていることを出し合う。

・通読して,「ありの行列についての研究が書か

れた文章を読んで感想をもち,つたえ合おう」

という学習課題を設定し,学習計画を立て

る。

2論理の展開に着目して,教材文を読む。

・文章を「初め」「中」「終わり」に分け,

「問い」「答え」がどの段落にどのように書

かれているかを探す。

・P102下段「つながりを考えるとき」を参考

に,接続語や指示語を手がかりとして,「問

い」から「答え」までの論の進め方を確かめ

る。

・ウイルソンの研究の進め方,ありが行列を作

る仕組みについて,書かれていることを要約

する。

・文末などに着目して,「調べたこと」と「考

えたこと」を読み分ける。

3文章を読んで思ったこと,考えたことを文章に

書く。

・「ありの行列」と P101「もっと読もう」を読んで,引きつけられたことや,もっと知りた

いと思ったこと,考えたことなどを書く。

4書いた文章を友達と読み合う。

・P104「たいせつ」を確認する。

・友達の感想を読んで,自分と似ているところ

や違うところ,工夫している表現などを伝え

合う。

5学習を振り返る。

・「ふりかえろう」を基に,どのような言葉に

着目したか,友達の感想を読むことでどんな

発見があったかなどを振り返る。

・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえる。

・「この本,読もう」で他の本への読み広げに

意欲をもつ。

【知・技】指示する語句と接続する

語句の役割,段落の役割につ

いて理解している。((1)カ)【思・判・表】

  ・「読むこと」において,段落

相互の関係に着目しながら,

考えとそれを支える理由や事

例との関係などについて,叙

述を基に捉えている。(C(1)ア)

  ・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで感じたことや考えた

ことを共有し,一人一人の感

じ方などに違いがあることに

気づいている。(C(1)カ)【態】進んで一人一人の感じ方の違

いに着目し,学習課題に沿っ

て,科学読み物を読んだ感想

を伝え合おうとしている。

1月

2月

つたわる言葉で表そう

2時間(知・技①,書①)◎言葉には,考えたことや思ったことを表す働きがあることに気づく

ことができる。(知・技(1)ア)◎様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○自分の考えとそれを支える理由や事

例との関係を明確にして,書き表

2

1学習の見通しをもつ。

・P105を読み,自分の伝えたいことがうまく伝わらなかった経験を想起する。

2 P106の田中さんの運動会の感想を読んで,く

わしく思い出すことが大事であることを確認す

る。

3 P107を読んで,自分の気持ちや表したい様子に合う言葉を選ぶことが大事であることを確認

する。

           →P157「言葉のたから箱」

【知・技】

・言葉には,考えたことや思っ

たことを表す働きがあること

に気づいている。((1)ア)・様子や行動,気持ちや性格を

表す語句の量を増し,話や文

章の中で使い,語彙を豊かに

している。((1)オ)【思・判・表】「書くこと」におい

て,自分の考えとそれを支え

る理由や事例との関係を明確

─18─

Page 20: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

し方を工夫することができる。

(思・判・表B(1)ウ)▼相手に伝わる文章を書くための語

句を進んで増やして使い,学習課

題に沿って,伝えたいことを文章

にしようとすることができる。

(主体的に学習に取り組む態度)

■言葉を選びながら,相手に伝わる

文章を書く。

☆体験したことを報告する文章にま

とめる(社会・総合的な学習の時

間)

4冬休みの出来事とそのときの気持ちを 200 字で

書き,友達と読み合う

5学習を振り返る。

にして,書き表し方を工夫し

ている。(B(1)ウ)【態】相手に伝わる文章を書くため

の語句を進んで増やして使

い,学習課題に沿って,伝え

たいことを文章にしようとし

ている。

2月 これがわたしのお気に入り

5時間(書⑤)◎自分の考えとそれを支える理由や事

例との関係を明確にして,書き表

し方を工夫することができる。

(思・判・表B(1)ウ)◎書こうとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感想や

意見を伝え合い,自分の文章の良

いところを見つけることができ

る。(思・判・表B(1)オ)○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,話や文章の中で使

い,語彙を豊かにすることができ

る。(知・技(1)オ)○相手や目的を意識して,経験したこ

とや想像したことなどから書くこ

とを選び,集めた材料を比較した

り分類したりして,伝えたいこと

を明確にすることができる。

(思・判・表B(1)ア)○間違いを正したり,相手や目的を意

識した表現になっているかを確か

めたりして,文や文章を整えるこ

とができる。(思・判・表 B(1)エ)

▼自分の考えとそれを支える理由の関

係を明確にして,進んで書き表し

方を工夫し,学習の見通しをもっ

て,紹介する文章を書こうとする

ことができる。(主体的に学習に

取り組む態度)

■1年間の学習を振り返り,自分が作った作品を紹介する文章を書

く。

☆他教科の作品を振り返る。(他教科

との学びとの関連)

1学習の見通しをもつ。

・3年生の学習を振り返り,作った作品を書き

出す。

・「お気に入りの作品を紹介する文章を書き,

感想をつたえ合おう」という学習課題を設定

し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2作品を選び,くわしく書き出す。

・マッピングなどを利用して,紹介したい作品

とそれにまつわる出来事を思い出して,書き

出す。

・書き出したものを友達と見せ合い,もっと知

りたいことなどについて言い合う。

3組み立てメモを書く。

・P112「しょうかいする文章のれい」を読み,文章の組み立てを確認する。

・P111「高山さんの組み立てメモ」を参考に,

組み立てメモを書く。

4紹介する文章を書く。

・P112「しょうかいする文章のれい」を読み,紹介する文章を書くときのポイントを確認す

る。

・作品の説明と紹介したい理由が分かるよう

に,段落の分け方や説明のしかたを考えて書

く。

5書いた文章を読み合い,書き方や内容の面から

感想を伝え合う。

6学習を振り返る。

・「ふりかえろう」を基に,自分や友達の文章

のよいところを見つけ,それを取り入れるこ

とのよさについて理解する。

・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえる。

【知・技】様子や行動,気持ちや性

格を表す語句の量を増し,話

や文章の中で使い,語彙を豊

かにしている。((1)オ)【思・判・表】

  ・「書くこと」において,相手

や目的を意識して,経験した

ことや想像したことなどから

書くことを選び,集めた材料

を比 較したり分類したりし

て,伝えたいことを明確にし

ている。(B(1)ア)  ・「書くこと」において,自分

の考えとそれを支える理由や

事例との関係を明確にして,

書き表し方を工夫している。

(B(1)ウ)  ・「書くこと」において,間違

いを正したり,相手や目的を

意識した表現になっているか

を確かめたりして,文や文章

を整えている。(B(1)エ)  ・「書くこと」において,書こ

うとしたことが明確になって

いるかなど,文章に対する感

想や意見を伝え合い,自分の

文章の良いところを見つけて

いる。(B(1)オ)【態】自分の考えとそれを支える理

由の関係を明確にして,進ん

で書き表し方を工夫し,学習

の見通しをもって,紹介する

文章を書こうとしている。

2月 コンピュータのローマ字入力

1時間(知・技②)

◎日常で使われている簡単な単語につ

いて,ローマ字で表記されたもの

を読み,ローマ字で書くことがで

きる。(知・技(1)ウ)

1ローマ字の表記のしかたを思い出す。

2コンピュータのローマ字入力の方法や変換のし

かたについて理解する。

・設問に提示された単語をコンピュータに入力

し,実際の方法を確かめる。

3グループでコンピュータに単語を入力してしり

【知・技】日常で使われている簡単

な単語について,ローマ字で

表記されたものを読み,ロー

マ字で書いている。((1)ウ)【態】今までの学習をいかして,粘

り強くコンピュータを使った

─19─

Page 21: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

▼今までの学習をいかして,粘り強くコンピュータを使ったローマ字

入力に取り組み,簡単な単語を入

力したり変換したりしようとする

ことができる。(主体的に学習に

取り組む態度)

☆コンピュータを使って,検索をし

たり,文章を書いたりする。(総

合的な学習の時間)

とりをするなどして,ローマ字入力に慣れる。 ローマ字入力に取り組み,簡

単な単語を入力したり変換し

たりしようとしている。

2月

3月

わたしたちの学校じまん

3時間(話・聞③)

◎相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間

の取り方などに注意して話すこと

ができる。(知・技(1)イ)◎相手に伝わるように,理由や事例な

どを挙げながら,話の中心が明確

になるよう話の構成を考えること

ができる。(思・判・表A(1)イ)◎話の中心や話す場面を意識して,言葉の抑揚や強弱,間の取り方など

を工夫することができる。(思・

判・表A(1)ウ)○丁寧な言葉を使うとともに,敬体と

常体との違いに注意しながら話す

ことができる。(知・技(1)キ)○考えとそれを支える理由や事例,全

体と中心など情報と情報との関係

について理解することができる。

(知・技(2)ア)▼進んで言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意し,学習の見通し

をもって,グループで練習し発表

しようとすることができる。(主

体的に学習に取り組む態度)

■グループで学校行事を紹介する発

表を行う。

☆インタビューによって調査する

(社会・総合的な学習の時間)

1学習の見通しをもつ。

・自分の学校の自慢したいところやその理由を

出し合う。

・これまでの話し合いの活動で学習したことを

思い出し,「つたえたいことを,理由をあげて

話し,わたしたちの学校じまんをしよう」と

いう学習課題を設定し,学習計画を立てる。

→P4「三年生の国語の学びを見わたそう」2グループで話し合い,自慢したいことを決め

る。

・発表する場,相手,目的を確かめる。

3理由を考えて,資料を集める

 ・自慢したい理由を出し合って,相手に伝わり

やすいどうかを話し合い,発表するものを決

める。

 ・自慢したい理由に合わせて,発表で見せる資

料を集める。

4組み立てを考えて,発表原稿を作る。

 ・P119の「発表のれい」を参考に,「初め」

「中」「終わり」の組み立てを考える。

 ・役割分担をして,発表原稿を作る。

 ・自分の役割を意識し,聞き手の立場になっ

て,伝え方を工夫する。

5グループで発表のしかたを確認し,練習をす

る。

・音声CDや指導者用デジタル教科書で話し方

の例を聞いたり,二次元コードの動画を見た

りして,話し方の工夫を確認する。

・話し方の工夫を意識しながら,練習する。

・発表の内容や発表のしかたについて助言し合

い,気づいたことを発表原稿に書き入れる。

6発表会をする。

7学習を振り返る。

・話し合いや発表の練習で助言し合ったことを

思い出し,よかったところを伝え合う。

・「ふりかえろう」で単元の学びを振り返る。

・「たいせつ」「いかそう」で身につけた力を

押さえるとともに,次に話し合いをするとき

に気をつけたいことをノートにまとめる。

【知・技】

  ・相手を見て話したり聞いたり

するとともに,言葉の抑揚や

強弱,間の取り方などに注意

して話している。((1)イ)  ・丁寧な言葉を使うとともに,

敬体と常体との違いに注意し

ながら話している。((1)キ)  ・考えとそれを支える理由や事

例,全体と中心など情報と情

報との関係について理解して

いる。((2)ア)【思・判・表】

  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,相手に伝わるように,

理由や事例などを挙げなが

ら,話の中心が明確になるよ

う話の構成を考えている。

(A(1)イ)  ・「話すこと・聞くこと」にお

いて,話の中心や話す場面を

意識して,言葉の抑揚や強

弱,間の取り方などを工夫し

ている。(A(1)ウ)【態】進んで言葉の抑揚や強弱,間

の取り方などに注意し,学習

の見通しをもって,グループ

で練習し発表しようとしてい

る。

3月 5 登場人物について,話し合おう

  モチモチの木

3時間(読③)

◎登場人物の気持ちの変化や性格,情

景について,場面の移り変わりと

1 1学習の見通しをもつ。

・P121の扉ページの挿絵を見て,「モチモチの

木」がどんな木なのかを想像し,発表し合

う。

【知・技】様子や行動,気持ちや性格

を表す語句の量を増し,語彙

を豊かにしている。((1)オ)【思・判・表】

─20─

Page 22: ag-5.jpag-5.jp/cms/ag5/common/word/...nenkanshidokeikaku.docx  · Web viewよく聞いて,じこしょうかい 0.5時間(話・聞①) 相手を見て話したり聞いたりするとともに,言葉の抑揚や強弱,間の取り方などに注意して話すことができる。

  月 単元名・教材名・時数・指導目標 時 主な学習活動 評価規準

結び付けて具体的に想像すること

ができる。(思・判・表C(1)エ)◎文章を読んで感じたことや考えたことを共有し,一人一人の感じ方

などに違いがあることに気づくこ

とができる。(思・判・表 C(1)カ)

○様子や行動,気持ちや性格を表す語

句の量を増し,語彙を豊かにする

ことができる。(知・技(1)オ)○文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつことがで

きる。(思・判・表 C(1)オ)▼登場人物の性格について場面の移

り変わりと結び付けて粘り強く想

像し,学習の見通しをもって,感

じたことや考えたことをまとめて

友達と伝え合おうとすることがで

きる。(主体的に学習に取り組む

態度)

■登場人物について感じたことや考えたことをまとめ,伝え合う。

☆他者への愛情をもち,勇気をもっ

て実行する姿勢を育てる題材(道

徳)

・教師や朗読CD,指導者用デジタル教科書の

範読を聞き,初発の感想をノートに書く。

・「登場人物のせいかくや気持ちを考えながら読

み,登場人物について話し合おう」という学

習課題を設定し,学習計画を立てる。

2登場人物の性格や気持ちを考える。

・「豆太」と「じさま」の人物像について,語

り手や他の登場人物の視点で書かれていると

ころに着目して読む。

・各場面での「豆太」と「じさま」の行動や会

話,様子をノートに整理する。

・「霜月二十日のばん」の場面と「豆太は見

た」の場面とで,「豆太」の人物像を比べ,

違いを話し合う。

・「豆太」はどうしてモチモチの木を見ること

ができたのかについて,「医者様」と「じさ

ま」の発言を比べ,自分の考えとその理由を

ノートに書く。

3「豆太」の気持ちの変化や性格について,感じ

たことや考えたことを,友達と話し合う。

・P134-135「話し合いのれい」を見て,話し合い方を確認する。

・どの叙述からそう思ったのかを明らかにす

る。

 ・自分の経験と比べて考えをまとめる。

・友達と自分の考えを比べながら話し合う。

4学習を振り返る。

 ・「ふりかえろう」を基に,友達と話し合うこ

とで登場人物への見方が深まったことなどを

振り返る。

・「たいせつ」「いかそう」で,登場人物の性

格の捉え方などを押さえる。

・「この本,読もう」で他の本への読み広げに

意欲をもつ。

  ・「読むこと」において,登場

人物の気持ちの変化や性格,

情景について,場面の移り変

わりと結び付けて具体的に想

像している。(C(1)エ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで理解したことに基づ

いて,感想や考えをもってい

る。(C(1)オ)  ・「読むこと」において,文章

を読んで感じたことや考えた

ことを共有し,一人一人の感

じ方などに違いがあることに

気づいている。(C(1)カ)【態】登場人物の性格について場面

の移り変わりと結び付けて粘

り強く想像し,学習の見通し

をもって,感じたことや考え

たことをまとめて友達と伝え

合おうとしている。

─21─